JPH09323704A - 薬剤包装機 - Google Patents
薬剤包装機Info
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Abstract
短時間で安定するようにすること。 【解決手段】 案内路6内に設けられたシャッタ12、
12’を、柔軟なシリコン樹脂で形成した板状の本体1
4と、この本体14にコーティングされたテフロン樹脂
層15とにより構成して、薬剤aを受け止めた際の衝撃
を吸収するようにする。受け止めた薬剤aは、跳ね上が
りが防止されるので、短時間で安定する。
Description
ル、バイアル等の薬剤を収納する複数の薬剤フィーダか
ら所要の薬剤を排出して包装する薬剤包装機に関し、さ
らに詳しくは、薬剤フィーダから排出されて落下する薬
剤を包装装置へ案内する案内路内に、薬剤の落下を途中
で止めるシャッタを開閉自在に設けた薬剤包装機に関す
る。
内路を閉鎖できる大きさの板状体に形成されたシャッタ
が、その両側中央部を案内路内に回動自在に軸支するこ
とによって、案内路内に適切な高さで複数取り付けられ
ており、その回動軸に接続された揺動装置により適時回
動するようになっている。
面に当接すると、傾斜した状態で案内路を閉鎖し、一
方、両端部が案内路の対向内面から離れると、薬剤の落
下方向と平行な状態で案内路を開放する。そして、この
シャッタの開閉は、揺動装置を駆動してシャッタを回動
させることによって適宜行われる。
シャッタが、閉状態で上記落下する薬剤を受け止め、開
状態でこの受け止めた薬剤を包装装置へ落下させる。こ
のように、薬剤を案内路内でシャッタにより一旦受け止
めるようにすると、薬剤をシャッタから落下させた直後
にシャッタを閉状態に戻せば、次の薬剤を薬剤フィーダ
からすぐに排出することができるので、案内路における
薬剤の落下時間が実質的に数分の1となり、薬剤包装の
スピード化が図れることとなる。
薬剤包装機は、シャッタを硬質な材料で形成すると、案
内路内に多数取り付けた場合に、開閉の際にシャッタ端
部が案内路の対向内面へ当接することにより騒音が発生
してしまうので、シャッタをシリコン樹脂などの柔軟な
材料で形成して騒音の発生を抑える場合が多い。
で形成すると、薬剤がシャッタに受け止められた際に上
方へ跳ね上がってしまい、安定するまでに時間を必要と
し、跳ね上がった状態ではシャッタが開状態になっても
薬剤が落下せず薬剤の包装装置への供給タイミングが遅
れるという問題があった。さらに、薬剤が跳ね上がって
いる状態でシャッタが閉状態になると、跳ね上がった薬
剤と薬剤フィーダから落下した次の薬剤とがシャッタに
一緒に受け止められることとなるので、跳ね上がった薬
剤の包装装置への落下が次の回にずれ込んで、処方箋の
とおりに薬剤が包装されない、という深刻な問題もあっ
た。
に受け止められた薬剤の跳ね上がりを防止して薬剤が短
時間で安定するようにすることを課題とする。
めに、この発明は、シャッタを衝撃吸収可能な材料にそ
の材料より硬質な材料をコーティングして形成した。ま
た、シャッタの上面を平滑となるようにしてもよい。シ
ャッタの材料としては、柔軟なシリコン樹脂にテフロン
樹脂をコーティングするのがよい。
えばシャッタを柔軟なシリコン樹脂にテフロン樹脂をコ
ーティングして形成すると、テフロン樹脂がその柔軟性
によりシリコン樹脂とともに凹んで薬剤を受け止めた際
の衝撃を吸収する。このとき、テフロン樹脂がその硬質
性によりシリコン樹脂の復元を遅らせて薬剤の跳ね上げ
を抑えるので、シャッタに受け止められた薬剤が飛び跳
ねることなく短時間で安定する。
樹脂コーティングやシートの貼付によって平滑にする
と、シャッタからの薬剤の落下がスムーズとなる。
面に基づいて説明する。
に、横方向に複数並ぶ薬剤供給ユニット2と、この薬剤
供給ユニット2から落下する薬剤を受ける共通のホッパ
3と、このホッパ3に集められた薬剤を包装する包装装
置4とを設けている。
剤を所定数落下させる薬剤フィーダ5が上下方向に複数
配置され、これら薬剤フィーダ5に、落下する薬剤を案
内する共通の案内路6が設けられている。ここで、薬剤
供給ユニット2は、左右方向に並ぶよう配置されてもよ
いし、同一円周上に並ぶよう配置されてもよい。
剤収納ケース7内の底部に設けられたロータ8をモータ
9で回転駆動して、ロータ8の外周部に複数形成された
ポケット10内へ薬剤aを侵入させ、この侵入した薬剤
aをロータ8の回転によりその周方向に搬送して排出通
路11から案内路6内へ排出させるようにしている。
知するセンサPHが設けられており、このセンサPHに
よって所定数の薬剤数が検出されると、モータ9が停止
して薬剤aの排出が止まるようになっている。
に、両端へいくにつれて次第に厚みが薄くなるよう形成
された板状のシャッタ12が設けられている。このシャ
ッタ12は、図2に示すように、両端部が案内路6の対
向内面に当接して傾斜状態で案内路6を閉鎖し、閉鎖し
たときに薬剤フィーダ5からの薬剤aを受け止めて納め
る楔形の空間を形成する。
回動自在に軸支されており、この回動軸13を中心に回
動して、両端部が案内路6の対向内面に当接して薬剤a
を受け止める閉状態と、両端部が案内路6の対向内面か
ら離れて受け止めた薬剤aを落下させる開状態とが適時
切り換えられる。
は、柔軟なシリコン樹脂で形成された板状の本体14
に、テフロン樹脂層15を焼付塗装によりコーティング
して形成されており、柔軟な本体と硬質の外装膜の二重
構造となっている。このシャッタ12は、薬剤フィーダ
5から落下する薬剤aを受け止めた際に、硬質なテフロ
ン樹脂層15と柔軟なシリコン樹脂製本体14が凹んで
薬剤aからの衝撃を緩和し吸収して薬剤aの損傷を防止
する。このとき、テフロン樹脂層15がその硬質性によ
りシリコン樹脂製本体14の凹みの復元を緩やかにさせ
るので、受け止められた薬剤aが跳ね上がらず短時間で
安定する。
材質で形成されているので、開閉の切り換え時に両端部
が案内路6の対向内面に当たっても騒音が発生しない
し、テフロン樹脂層15により上面が平滑となっている
ので、受け止めた薬剤aの落下がスムーズとなる。
れているため、閉状態から開状態となり、そして再び図
3(a)の一点鎖線で示すように閉状態となるのに一方
向へ回動されればよいので、一連の状態変化が迅速に行
われてホッパ3及び包装装置4への薬剤の供給がスピー
ディとなる。
12’の片側端部を両側で軸支するようにしてもよい。
このようにすると、一方向への回動により閉状態から図
3(b)の一点鎖線で示す開状態にした後に再び閉状態
に戻すのに、シャッタ12’を逆方向に回動させる。
示すように、回転軸13に接続された揺動装置16によ
り行われる。
に取付けた円板18の外周部に突設したピン19を、回
動軸13の端部に軸方向に位置を違えて固定した第1板
体20a及び第2板体20bのそれぞれに内方から順次
当接させるようにしており、この当接により板体20
a、20bを上下方向に移動させることによって、回動
軸13の端部に固定したアーム21を介してスプリング
22で引っ張られて2つの安定した閉状態となるシャッ
タ12を、一の閉状態から他の閉状態へ移行させてい
る。このとき、シャッタ12は、一の閉状態から他の閉
状態へ移行する途中で開状態となって受け止めた薬剤a
を落下させる。
によって開閉する排出口24を下端部に備えており、こ
の蓋体23の開閉は、開閉機構(図示せず)により適時
行われる。
逆方向に回転する一対のヒータロール25、25間に、
幅方向に二つに谷折りにされた長尺な包装シートSが挿
通されている。この包装シートSは、熱融着性のラミネ
ートフィルムで形成されており、互いに重なる両側縁部
が上記ヒータロール25の上部に周方向に形成された円
形加熱面26により連続して熱融着される。また、上記
ヒータロール25の回転軸を挟んで形成された一対の軸
方向の加熱面27により、包装シートSが長さ方向に所
定の間隔をあけて幅方向に熱融着される。
を一定速度で搬送され、幅方向に熱融着されると、この
熱融着の後方部分にホッパ3の排出口24からの薬剤が
投入される。そして、この投入された薬剤は、包装シー
トSの連続する側縁部の熱融着と次の幅方向の熱融着と
により、包装袋28内にシールされ分包される。
ず)により薬剤フィーダ5を選択し薬剤aを所定量排出
させ、この排出開始から設定時間経過後に、シャッタ1
2と蓋体23とを同時に開放し、ホッパ3の排出口24
から投下される薬剤を包装装置4で包装する。
位置する薬剤フィーダ5から排出された薬剤aがシャッ
タ12で受け止められて落下停止するまでの時間と、シ
ャッタ12から落下された薬剤aがホッパ3の蓋体23
で受け取られて停止するまでの時間とを比較して、長い
方の時間とする。
12上に薬剤aを排出させて一時停止させる処理過程
と、シャッタ12上の薬剤aをホッパ3内に落下させて
蓋体23で受け止める処理過程とを同時進行させ、これ
らの処理過程のうち、長い時間が必要な過程を終了して
からシャッタ12及び蓋体23を開放させて包装処理を
行うので、薬剤フィーダ5からホッパ3までの距離が長
い場合でも薬剤の包装処理を効率よく行うことができ
る。
路6の対向内面に当接する閉状態においては、その対向
内面との間に下方へ向けて次第に狭くなる楔形の空間を
形成し、この空間に受け止めた薬剤を侵入せしめると共
に、柔軟なシリコン樹脂と硬質のテフロン樹脂の二重構
造により薬剤からの衝撃を吸収するので、受け止められ
た薬剤は、飛び跳ねることなくきわめて短時間に安定す
ることとなる。このため、薬剤フィーダ5からシャッタ
12上に落下して停止するまでの時間を設定時間として
薬剤の包装を行なう場合に、上記設定時間を短縮させて
処理の効率化を図ることができると共に、受け止めた薬
剤aの跳ね上げを抑えて包装装置4への供給タイミング
の遅れや、受け止めた薬剤と薬剤フィーダ5からの次の
薬剤との混合を防止することができる。
り、シャッタ12の両端部と案内路6の対向内面との当
接による騒音が発生しないし、受け止めた薬剤aが損傷
することもない。
12を1つだけ設けたが、より高速処理を図るために上
下に複数設けるようにしてもよい。
する薬剤からの衝撃を吸収して、受け止めた薬剤の跳ね
上げを防止することができるため、薬剤がきわめて短時
間に安定するので、薬剤の包装装置への供給タイミング
が遅れないし、薬剤が薬剤フィーダからの次の薬剤と混
合してしまうこともない。
略図
面図
Claims (5)
- 【請求項1】 薬剤フィーダから排出されて落下する薬
剤を案内する案内路内に、閉状態でこの落下する薬剤を
受け止め、開状態でこの受け止めた薬剤を落下させるシ
ャッタを設け、このシャッタに、その開閉状態を適時切
り換える手段を取り付け、この手段により開状態となっ
たシャッタから落下された薬剤を包装する包装装置を、
上記案内路の下方に設けた薬剤包装機において、上記シ
ャッタを衝撃吸収可能な材料にその材料より硬質な材料
をコーティングして形成したことを特徴とする薬剤包装
機。 - 【請求項2】 上記シャッタの上面を平滑にしたことを
特徴とする請求項1に記載の薬剤包装機。 - 【請求項3】 上記シャッタが柔軟なシリコン樹脂にテ
フロン樹脂をコーティングして形成されていることを特
徴とする請求項2に記載の薬剤包装機。 - 【請求項4】 上記テフロン樹脂を焼付塗装によりコー
ティングしたことを特徴とする請求項3に記載の薬剤包
装機。 - 【請求項5】 上記シャッタがシリコン樹脂にテフロン
樹脂シートを貼付けて形成されていることを特徴とする
請求項2に記載の薬剤包装機。
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- 1997-05-30 KR KR1019970021862A patent/KR100442198B1/ko not_active Expired - Fee Related
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