JPH0932377A - 施解錠装置及び施解錠システム - Google Patents

施解錠装置及び施解錠システム

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JPH0932377A
JPH0932377A JP20160095A JP20160095A JPH0932377A JP H0932377 A JPH0932377 A JP H0932377A JP 20160095 A JP20160095 A JP 20160095A JP 20160095 A JP20160095 A JP 20160095A JP H0932377 A JPH0932377 A JP H0932377A
Authority
JP
Japan
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locking
unlocking
automatic
vehicle
door
Prior art date
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Pending
Application number
JP20160095A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Mizozoe
公一 溝添
Tsutomu Murata
努 村田
Masajirou Hasegawa
将次郎 長谷川
Sadao Sugiyama
定夫 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH0932377A publication Critical patent/JPH0932377A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 子機1Aから親機2AへIDコードを送信す
る。親機2AはIDコードを照合し、IDコードが一致
している場合には、IDコードの受信レベルが一定以上
であればドア4を解錠し、一定レベルより低ければ施錠
する。車両3内には禁止スイッチ20とドア4が開いた
ことを検知するドア開閉センサ21を設ける。子機1A
の携帯者が車両3に乗り込み、禁止スイッチ20をオン
にすると、自動施解錠が禁止され、ロックつまみ23を
操作することによって自由にドア4を施解錠できるよう
になる。ドア4を開くと、ドア開閉センサ21に検知さ
れ、禁止が解錠されて元の自動施解錠モードに復帰す
る。 【効果】 自動施解錠モードでは、子機の携帯者が乗車
した場合には、車内から施錠できないが、禁止スイッチ
をオンにして自動施解錠を禁止することにより車内で自
由に施解錠を行なえるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は施解錠装置及び施解錠シ
ステムに関する。具体的には、本発明は、車両のドアを
自動的に施錠/解錠する施解錠装置及び施解錠システム
の動作禁止に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両のドア錠の施錠/解錠を
行うには、車両の外側からであればドア錠にドアキーを
差し込んで機械的操作により施解錠し、車両内からであ
ればドアの内側に設けられているロックつまみを操作す
ることにより施解錠することができる。
【0003】また、最近では、ドアキーをドア錠に差し
込んで直接操作する煩わしさを軽減するため、ドア錠を
自動的に施錠/解錠するキーレス・エントリー装置が普
及してきている。このキーレス・エントリー装置では、
ユーザーが携帯している子機(携帯機)のキースイッチ
を例えば押下操作することにより、遠隔よりドア錠の施
解錠を行なうことができる。
【0004】しかしながら、このようなキーレス・エン
トリー装置でもキースイッチの押下が必要であるため、
ドア錠を施解錠するには子機をバッグやポケット等から
取り出して操作する必要があり、やはり煩わしいという
ことが言われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、さらに子機の
キースイッチ操作を不要にし、ドア錠を施解錠する際の
子機操作の煩わしさまでも解消したキーレス・エントリ
ー装置が、特開昭60−33988号公報に提案されて
いる。
【0006】このキーレス・エントリー装置にあって
は、子機(送信機)が常に電磁波を送信しており、ID
コードを乗せて子機から送信されている電磁波を親機
(車両)側で受信しており、親機の受信している電磁波
強度が所定レベルよりも大きく、かつ子機からのIDコ
ードが一致している場合にはドア錠を解錠し、所定レベ
ル以下の場合にはドア錠を施錠するようにしている。
【0007】しかし、このキーレス・エントリー装置に
おいては、子機を携帯している運転者が車両内に乗り込
んでいる場合には、常に解錠してしまい、施錠したくて
も施錠できなかった。同様に、車両走行中なども施錠す
ることができなかった。
【0008】また、同乗者が車両内に残り、子機を所持
した運転者だけが車両を離れる場合には、車両内の同乗
者はドアを開けて車両外に出る必要ができたとしても、
ドアを解錠することができなかった。
【0009】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、子機のキー
スイッチ操作なしにドアを施錠錠することができ、しか
も、車両内からは乗車している者の意に反する施解錠を
禁止することができる施解錠装置及び施解錠システムを
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
された施解錠装置は、電子鍵からの識別情報を非接触で
受信する受信手段と、前記識別情報が正しいものである
かどうかを判別する判別手段とを備え、前記判別手段の
判別結果に基づいて施錠手段を自動的に施解錠する施解
錠装置において、前記電子鍵からの識別情報によらず、
自動施錠動作もしくは自動解錠動作のうち少なくとも一
方を禁止する禁止手段を備えていることを特徴としてい
る。
【0011】本発明の請求項2に記載された施解錠シス
テムは、識別情報を送信する送信手段を備えた電子鍵;
および、前記電子鍵からの識別情報を非接触で受信する
受信手段と、前記識別情報が正しいものであるかどうか
を判別する判別手段とを備えた施解錠装置;からなり、
前記判別手段の判別結果に基づいて施錠手段を自動的に
施解錠する施解錠システムにおいて、前記電子鍵から施
解錠装置へ送信される識別情報によらず、自動施錠動作
もしくは自動解錠動作のうち少なくとも一方を禁止する
禁止手段を備えていることを特徴としている。
【0012】電子鍵とは、識別情報を送信する装置であ
って、形態はどのようなものであってもよい。例えばユ
ーザーが携帯する子機がこの電子鍵に相当する。識別情
報とは、施解錠装置が特定の電子鍵を識別するために付
与された情報であって、例えばIDコードが用いられ
る。
【0013】しかして、この施解錠装置もしくは施解錠
システムにおいては、施解錠装置が電子鍵からの識別情
報を受信すると、識別情報が正しいものかどうか判別
し、識別情報が正しいと施解錠するので、正規の電子鍵
を所持した者がドア(施解錠装置)に接近すると解錠さ
れ、ドアから離れると施錠される。また、異なる電子鍵
を有するものや電子鍵を有しないものが近づいても識別
情報が一致しないので、解錠されない(もしくは、施錠
される)。従って、ドアキーを鍵穴に差し込んだり、電
子鍵のスイッチを操作したりすることなく、ドアの施錠
解錠を行うことができ、スムースにドアの開閉を行うこ
とができる。
【0014】しかも、この施解錠装置もしくは施解錠シ
ステムは、電子鍵から施解錠装置へ送信される識別情報
によらず、施解錠動作を禁止する禁止手段を備えている
から、この禁止手段を働かせることにより、車両内から
は自由に施解錠することができる。特に、電子鍵の所持
者が車両内に乗り込んだ後、この禁止手段を働かせれ
ば、電子鍵の所持者の意志に反してドアが施錠不能にな
るのを防止できる。また、電子鍵の所持者が車両外に出
て車両から離れた場合も、車両内に残っている同乗車
は、この禁止手段を働かせることにより、ドアを解錠し
て車両外に出られなくなるという不都合を防止できる。
【0015】請求項3に記載された実施態様は、請求項
1に記載の施解錠装置において、前記禁止手段は、車両
内に設けられた禁止スイッチが投入されていることを条
件として、自動施錠動作もしくは自動解錠動作のうち少
なくとも一方を禁止するものであることを特徴としてい
る。
【0016】請求項4に記載された実施態様は、請求項
2に記載の施解錠システムにおいて、前記禁止手段は、
車両内に設けられた禁止スイッチが投入されていること
を条件として、自動施錠動作もしくは自動解錠動作のう
ち少なくとも一方を禁止するものであることを特徴とし
ている。
【0017】請求項3又は4に記載された実施態様で
は、車両内に設けられた禁止スイッチを入れると、電子
鍵が効かなくなり、車両内から自由にドアを施解錠する
ことができる。特に、電子鍵の所持者が電子鍵で解錠さ
れたドアを開けて乗車した後、禁止スイッチを入れるこ
とにより施錠可能になる。また、電子鍵の所持者が車両
から離れてドアが施錠されても、車両内に残っている同
乗車は禁止スイッチを入れることによってドアを解錠可
能にでき、ドアを開いて降車することができる。
【0018】請求項5に記載された実施態様は、請求項
1に記載の施解錠装置において、前記禁止手段は、キー
がイグニッションキーに挿入されていることを条件とし
て、自動施錠動作もしくは自動解錠動作のうち少なくと
も一方を禁止するものであることを特徴としている。
【0019】請求項6に記載された実施態様は、請求項
2に記載の施解錠システムにおいて、前記禁止手段は、
キーがイグニッションキーに挿入されていることを条件
として、自動施錠動作もしくは自動解錠動作のうち少な
くとも一方を禁止するものであることを特徴としてい
る。
【0020】請求項5又は6に記載された実施態様で
は、イグニッションキーにキーを差し込んでいる間は電
子鍵による施解錠動作が禁止され、車両内からは自由に
ドアを施解錠することができる。従って、電子鍵の所持
者が運転席に乗り込み、キーをイグニッションキーに差
し込むと、電子鍵による施解錠が禁止される。特に、法
規制等により運転中は施錠もしくは解錠が義務付けられ
ている場合には、解錠もしくは施錠のうち一方だけを禁
止し、ドライバーの意志でドアを施錠状態もしくは解錠
状態に保持できるようにしてもよい。
【0021】請求項7に記載された実施態様は、請求項
1に記載の施解錠装置において、前記禁止手段は、車速
が所定速度以上の場合には、自動施錠動作もしくは自動
解錠動作のうち少なくとも一方を禁止するものであるこ
とを特徴としている。
【0022】請求項8に記載された実施態様は、請求項
2に記載の施解錠システムにおいて、前記禁止手段は、
車速が所定速度以上の場合には、自動施錠動作もしくは
自動解錠動作のうち少なくとも一方を禁止するものであ
ることを特徴としている。
【0023】請求項7又は8に記載された実施態様で
は、車速が所定速度以上になると、電子鍵による動作
(特に、解錠動作)を禁止するので、走行中は電子鍵に
よる解錠動作を禁止してドライバーの意志で施解錠する
ことができる。特に、解錠動作を禁止することにより、
誤動作によって走行中にドアが解錠される危険を防止で
きる。
【0024】請求項9に記載された実施態様は、請求項
1の施解錠装置において、前記禁止手段は、エンジン回
転数が所定回転数以上の場合には、自動施錠動作もしく
は自動解錠動作のうち少なくとも一方を禁止するもので
あることを特徴としている。
【0025】請求項10に記載された実施態様は、請求
項2に記載の施解錠システムにおいて、前記禁止手段
は、エンジン回転数が所定回転数以上の場合には、自動
施錠動作もしくは自動解錠動作のうち少なくとも一方を
禁止するものであることを特徴としている。
【0026】請求項9又は10に記載された実施態様で
は、エンジン回転数が所定回転数以上になると、電子鍵
による施解錠動作(特に、解錠動作)を禁止するので、
走行中は電子鍵を禁止してドライバーの意志で施解錠す
ることができる。特に、解錠動作を禁止することによ
り、誤動作によって走行中にドアが解錠される危険を防
止できる。
【0027】請求項11に記載された実施態様は、請求
項1に記載の施解錠装置において、車両内に前記電子鍵
が存在するかどうかを検出するセンサを備え、前記禁止
手段は、車両内に電子鍵が存在することを条件として、
自動施錠動作もしくは自動解錠動作のうち少なくとも一
方を禁止するものであることを特徴としている。
【0028】請求項12に記載された実施態様は、請求
項2に記載の施解錠システムにおいて、車両内に前記電
子鍵が存在するかどうかを検出するセンサを備え、前記
禁止手段は、車両内に電子鍵が存在することを条件とし
て、自動施錠動作もしくは自動解錠動作のうち少なくと
も一方を禁止するものであることを特徴としている。
【0029】請求項11もしくは請求項12に記載され
た実施態様では、車両内に電子鍵が存在する場合には電
子鍵による施解錠動作を禁止しているので、電子鍵を携
帯した者が車両内にいる場合には、電子鍵の携帯者が自
由にドアを施錠又は解錠することができる。
【0030】また、電子鍵を携帯して車両外に出ると、
電子鍵が車両内に存在しないことが検出されて禁止手段
が動作しなくなるので、自動的に禁止手段が解除され
る。従って、禁止手段の解除のための構造が必要なく、
禁止手段の解除もスムースに行なわれる。
【0031】請求項13に記載された実施態様は、請求
項1に記載の施解錠装置において、前記禁止手段は、車
両のドアが開くことによって禁止動作を解除されること
を特徴としている。
【0032】請求項14に記載された実施態様は、請求
項1に記載の施解錠システムにおいて、前記禁止手段
は、車両のドアが開くことによって禁止動作を解除され
ることを特徴としている。
【0033】請求項13又は請求項14に記載された実
施態様では、車両のドアを開くと、禁止手段の動作が解
除されるので、車両内で禁止手段の禁止動作を働かせて
いても、車両のドアを開いて車両外に出ると禁止手段が
解除され、再び自動施解錠の機能が働くようになる。従
って、禁止手段を解除しないまま車両から出たとき、施
錠忘れとなることを防止することができ、防犯上の安全
性を高めることができる。
【0034】請求項15に記載された施解錠システム
は、識別情報を送信する送信手段を備えた電子鍵;およ
び、前記電子鍵からの識別情報を非接触で受信する受信
手段と、前記識別情報が正しいものであるかどうかを判
別する判別手段とを備えた施解錠装置;からなり、前記
判別手段の判別結果に基づいて施錠手段を施解錠する施
解錠システムにおいて、前記電子鍵は、施解錠を強制的
に行なうためのスイッチと、当該スイッチの操作により
識別情報と施錠又は解錠情報とを施解錠装置に送信する
手段とを有するものであり、前記施解錠装置は、前記電
子鍵から送信された識別情報が一致することを条件とし
て、施錠又は解錠情報に応じて施錠手段を施錠又は解錠
する施解錠制御手段を有するものである、ことを特徴と
している。
【0035】例えば電子鍵のスイッチを操作して識別情
報と施錠情報(または、解錠情報)を施解錠装置へ送信
すると、施解錠装置は識別情報を照合し、識別情報が一
致すれば、施錠手段を強制的に施錠(または、解錠)す
る。従って、電子鍵のスイッチを操作することによって
自由に施解錠することができ、例えば車両に乗車した場
合、車両内からスイッチを操作することによってドアを
施錠することができる。
【0036】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)以下、本発明に係る施解錠装置ない
し施解錠システムを利用した自動車等の車両のキーレス
・エントリー・システムを説明する。このキーレス・エ
ントリー・システムは、子機(電子鍵)1Aと車両3の
ドア4等に取り付けられた親機(施解錠装置)2Aとか
らなる。
【0037】図1は当該子機1Aの構成を示すブロック
図である。子機1Aは、マイクロプロセッサ(CPU)
等からなる子機制御部5と、IDコードを記憶するE2
PROM等からなるメモリ6と、高周波モジュール等か
らなる送信回路7と、アンテナ8とから構成されてお
り、メモリ6に記憶しているIDコードを送信回路7で
高周波信号により変調してアンテナ8から送信する。9
はタイマー、10は電池である。さらに、子機1Aは、
親機2Aからの動作確認信号を受信するための受信回路
11と、施錠動作及び解錠動作を確認するためのLED
ランプやブザー等の確認用デバイス12を有している。
なお、確認用デバイス12で施錠と解錠を区別するため
には、ランプの色を異ならせたり、点灯モードを変えた
り、あるいはブザーの音色を変化させたり、音のリズム
を異ならせたりすればよい。
【0038】図2は親機2Aの構成を示すブロック図で
ある。親機2Aは、子機1Aからの信号を受信するため
のアンテナ13と、アンテナ13で受信した高周波信号
(IDコード)を復調するための受信回路14と、対応
する子機1Aと同一のIDコードを記憶しているE2
ROM等からなるメモリ15と、受信回路14から受信
信号を受け取るレベル&コード判定部(以下、判定部と
いう)16とを有している。判定部16は、受信したI
Dコードをメモリ15に記憶しているIDコードと照合
して一致しているか否かを判別し、IDコードが正しい
ものであれば、さらに子機1Aから受信した信号の信号
強度が一定レベル以上であるかどうかを判別する。そし
て、信号強度が一定レベル以上であると、判定部16か
ら施解錠制御部17へ信号を出力し、さらに、施解錠制
御部17は判定部16から信号を受信すると、ドアロッ
クコントロールユニット18へ解錠信号を出力し、ドア
4の施錠機構(ロック機構)を解錠させる。また、信号
強度が一定レベル以下であると、判定部16から施解錠
制御部17へ信号を出力し、さらに、施解錠制御部17
は判定部16から信号を受信すると、ドアロックコント
ロールユニット18へ施錠信号を出力し、ドア4の施錠
機構を施錠する(自動施解錠モード)。なお、判定部1
6や施解錠制御部17等はマイクロプロセッサ(CP
U)により構成されており、親機2Aには車両3のバッ
テリーから電力を供給されている。
【0039】図3は親機2Aの受信レベルと子機1Aの
位置との関係を示す図であって、子機1Aが車両3の周
囲の一定エリア(解錠領域19)内にいる場合には、親
機2Aは一定レベル以上の受信強度でIDコードを受信
することができ、子機1Aが解錠領域19の外に出た場
合には、親機2Aの受信強度は一定レベル以下であると
判断されるように、判定部16において受信レベルが設
定されている。従って、子機1Aの携帯者が図3の解錠
領域19内にいる場合には、親機2Aによって車両3の
ドア4が自動解錠され、解錠領域19外へ出ると親機2
Aによって自動施錠される。なお、この解錠領域19
は、図3に想像線で示すように運転席のドア4の近傍に
設定してもよい。
【0040】また親機2Aは、図2に示すように、車両
3の室内側に設置された復帰式の禁止スイッチ20と、
ドア4の開閉状態を検出するためのドア開閉センサ21
と、自動施解錠を禁止するための禁止処理部22とを備
えている。禁止スイッチ20やドア開閉センサ21はど
のような形態のものであっても差し支えないが、禁止ス
イッチ20は車両3内から手で操作し易い位置に設けら
れた復帰式の押しボタンスイッチ型のものが好ましい。
また、ドア開閉センサ21は、例えばルームランプをオ
ン/オフさせるために車体とドア4との間に設けられて
いる既存のスイッチを利用することができる。しかし
て、ドア4を閉じて禁止スイッチ20を押すと、禁止処
理部22が自動施解錠を禁止してロックつまみ23によ
る施解錠が優先される(禁止モード)。また、ドア4を
開くと、禁止処理部22はドア開閉センサ21を介して
ドア4が開いたことを検知し、禁止モードを解除し、そ
の後は判定部16の判定結果によって自動施解錠される
自動施解錠モードに復帰する。
【0041】禁止スイッチ20が入れられて自動施解錠
が禁止されている禁止モードにおいては、ドア4に設け
られているロックつまみ23をロック状態にすると、ド
アロックスイッチ24がオンになり、施解錠制御部17
はドアロックコントロールユニット18へ施錠信号を出
力し、ドア4の施錠機構を施錠する。また、ロックつま
み23をアンロック状態にすると、ドアロックスイッチ
24がオフになり、施解錠制御部17はドアロックコン
トロールユニット18へ解錠信号を出力し、ドア4の施
錠機構を解錠する。
【0042】施解錠制御部17がドアロックコントロー
ルユニット18に施錠信号や解錠信号を出力して施錠機
構を施錠または解錠すると、施錠または解錠を知らせる
動作確認信号が送信回路25で変調されてアンテナ13
から子機1Aへ送信される。
【0043】つぎに、上記キーレス・エントリー・シス
テムの動作を説明する。図4は子機1Aの動作フロー
図、図5は親機2Aの動作フロー図である。まず、子機
1Aの動作を図4により説明する。子機1Aは、メモリ
6に保持しているIDコードを送信回路7及びアンテナ
8から親機2Aへ送信すると(S31)、タイマー9に
設定されている所定時間IDコードの送信を停止し(S
32,S35)、送信停止時間が所定時間経過すると、
再度IDコードを送信する(S31)。このように子機
1Aが所定時間毎にIDコードを送信しているのは、連
続的にIDコードを送信していると、親機2Aにおける
受信信号強度が境界レベル近傍の場合に施錠と解錠を繰
り返して誤動作する恐れがあるので、時間的なヒステリ
シスを持たせることによって誤動作を防止するためであ
る。
【0044】また、子機1Aは送信停止中においては、
動作確認信号を受信したかどうか監視しており(S3
3)、動作確認信号を受信すると、動作確認信号の内容
に応じて施錠もしくは解錠のブザーやランプ等の確認用
デバイス12を動作させる(S34)。
【0045】なお、この実施の形態では確認用デバイス
12は子機1Aに設けているが、車両3側に設けてもよ
い。例えば、施錠または解錠すると、ルームランプを数
回点滅させるようにしてもよい。
【0046】つぎに、子機1Aの携帯者が乗車してから
再び降車するまでの親機2Aの動作を図5のフロー図に
従って説明する。親機2Aは禁止スイッチ20が入れら
れたかどうかによってモードを分岐させており(S4
1)、通常は受信を待って(S46)自動施解錠モード
となる(MD1)。禁止スイッチ20を入れると、禁止
モードに切り替わり(MD2)、ドア4を開くと(S4
5)禁止モードが解除されて再び自動施解錠モードに復
帰する(MD1)。ここで、自動施解錠モードとは、受
信した識別情報が正しいものであるかどうかの判別結果
に基づいて施解錠手段を自動的に施解錠するものであ
る。
【0047】通常は、親機2Aは図6に示すような自動
施解錠モード(MD1)になっている。従って、例えば
子機1Aを携帯した者が図3の解錠領域19に入り、親
機2AがIDコードを受信すると(S46)、当該ID
コードを照合し(S47)、IDコードが一致しなけれ
ば施錠する(S48)。IDコードが一致すれば、さら
に受信信号レベルが一定レベル以上かどうか判定し(S
49)、一定レベル以上であれば解錠し(S50)、一
定レベルよりも小さければ施錠する(S52)。従っ
て、正しい子機1Aの携帯者だけがドア4を開いて車両
3内に入ることができる。また、解錠した場合には、解
錠の動作確認信号を子機1Aへ送信し(S51)、子機
1Aの確認用デバイス12を動作させる。同じく、施錠
した場合には、施錠の動作確認信号を子機1Aへ送信し
(S53)、子機1Aの確認用デバイス12を動作させ
る。
【0048】子機1Aの携帯者が車両3内に乗り込んだ
後、車両3内からロックつまみ23を操作して施錠して
も、自動施解錠モードになっていると、直ちに施解錠制
御部17から解錠信号が出力されて施錠することができ
ない。その場合には、禁止スイッチ20をオンにする
と、禁止スイッチ20は復帰型であるのでオフに戻る
が、親機2Aは禁止モードに切り替わる(S41,MD
2)。禁止モードに切り替わると、ドアロックスイッチ
24が優先し、判定部16の判別結果によって施解錠制
御部17は動作しない。従って、車両3内からはロック
つまみ23を操作することにより(S42)ドア4を任
意に施錠もしくは解錠することができる(S43,S4
4)。特に、不用意にドア4が開かないように、あるい
は外部からドア4が開けられないように、ドア4を施錠
することができる。
【0049】この後、子機1Aの携帯者がドア4を開い
て車両3外に出ると(S45)、禁止モードが解除され
て自動施解錠モードに復帰する(MD1)。つまり、解
錠領域19内にいる間はドア4は解錠されているが、解
錠領域19外に出るとドア4が施錠される。
【0050】このようにドア4を開くと禁止モードが解
除されて自動施解錠モードに復帰するので、例えば子機
1Aを車両3内に忘れても、施錠状態にしてドア4を閉
めることができず、車両3外に閉め出される恐れがな
い。
【0051】また、子機1Aの携帯者が解錠領域19外
に出て自動的に施錠されても、車両3内に残っているも
のは禁止スイッチ20を押すことによって自動施解錠を
禁止し、ロックつまみ23によりドア4を自由に施解錠
することができる。しかも、車内に残っていた者がドア
4を開いて降車すると、禁止が解除されるので、ドア4
を閉じると共に自動的に施錠される。
【0052】(第2の実施形態)図7は本発明の別な実
施の形態によるキーレス・エントリー・システムの親機
2Bを示すブロック図である。子機1Aの構成及び動作
は図1及び図4に示したものと同様であるので、省略す
る(以下の実施形態において同じ)。この実施の形態の
親機2Bにあっては、イグニッションキー(図示せず)
の鍵穴にキーが挿入されているかどうか検出するための
イグニッションキー挿入検知スイッチ26を有してお
り、イグニッションキーにキーが挿入されてイグニッシ
ョンキー挿入検知スイッチ26により検知されている間
だけ自動施解錠が禁止され、禁止モード(MD2)とな
る。
【0053】従って、この実施形態にあっては、図8に
親機2Bの動作フロー図を示すように、子機1Aを携帯
した者が車両3に乗り込み、イグニッションキーにキー
を差し込むとイグニッションキー挿入検知スイッチ26
がオンになり(S61)、自動施解錠が禁止されて禁止
モードとなる(MD2)。よって、ロックつまみ23に
よって自由にドア4を施錠または解錠できる(S62〜
S64)。また、イグニッションキーからキーを抜く
と、自動施解錠モード(S61,S65,MD1)に復
帰し、再び判定部16の判別結果に応じてドア4が自動
施解錠されるようになる。
【0054】なお、この実施形態においては、イグニッ
ションキーにキーを挿入することによって自動施解錠が
禁止されているが、キーをイグニッションキーから抜い
ても自動施解錠モードに復帰せず、ドア4を開いたこと
が検知されたときに禁止モードが解除されるようにして
もよい。
【0055】(第3の実施形態)上記実施形態では、イ
グニッションキーにキーを挿入することによって自動施
解錠を禁止するようにしたが、エンジン回転数が一定回
転数以上になると自動施解錠を禁止するようにしてもよ
い。このような親機2Cの構成を図9に示し、その動作
フロー図を図10に示す。この親機2Cでは、図9に示
すように、車両3のエンジン回転数を表わす信号27を
禁止処理部22へ出力するようにしている。しかして、
図10に示すように、子機1Aを携帯した者が車両3内
に乗り込み、エンジンを掛けてエンジン回転数が一定回
転数以上になると(S71)、禁止処理部22により自
動施解錠が禁止されて禁止モード(MD2)となり、ロ
ックつまみ23により自由に施解錠することができる
(S73〜S75)。また、エンジンを切ってエンジン
回転数が一定回転数より小さくなるか(S71)、ある
いはドア4が開かれると(S72)、禁止モードが解除
されて再び自動施解錠モードとなる(S76,MD
1)。
【0056】(第4の実施形態)図11は本発明のさら
に別な実施の形態によるキーレス・エントリー・システ
ムの親機2Dを示すブロック図、図12はその動作フロ
ー図である。この親機2Dにあっては、車速検出センサ
28を備えており、検出されている車速が一定速度以上
になると(S81)、禁止処理部22によって自動施解
錠が禁止され(MD2)、ロックつまみ23の操作によ
って自由に施錠または解錠することができ(S82〜S
84)、ドア4が開かれると禁止モードが解除されて
(S85)自動施解錠モードとなる(S86,MD
1)。
【0057】この実施形態では、車両3が走行を開始す
ると自動施解錠(特に、解錠)が禁止されてドア4に施
錠できるようになるが、信号等で停車しても禁止解除さ
れないので外部からドア4を開かれる恐れがなく、ドア
4を開いて禁止モードを解除しない限り施錠状態を保つ
ことができる。
【0058】なお、上記各実施形態においては、自動施
錠動作及び自動解錠動作を共に禁止するようにしたが、
いずれか一方のみを禁止しても差し支えない。特に、自
動解錠動作のみを禁止するようにしてもよい。
【0059】(第5の実施形態)図13は本発明のさら
に別な実施形態によるキーレス・エントリー・システム
の親機2Eを示すブロック図である。この親機2Eにあ
っては、車外用のアンテナ13と車内用アンテナ29と
を有している。車外用のアンテナ13は図14に示すド
ア4近傍の一定領域〔粗い斜線を施している領域〕を車
外側受信領域(解錠領域19)としており、子機1Aが
解錠領域19にある場合には、親機2Eは自動施解錠モ
ードで解錠動作する。すなわち、子機1Aが解錠領域1
9にあれば、判定部16において受信強度が一定レベル
以上であると判断され、かつ、IDコードが一致すれ
ば、施解錠制御部17により自動的にドア4を解錠す
る。また、車内用アンテナ29は図14に示す乗車空間
を含む一定領域〔細かい斜線を施している領域〕を車内
側受信領域(禁止領域30)としており、子機1Aが禁
止領域30にある場合には、親機2Eは禁止モードで動
作する。すなわち、子機1Aが車両3内の禁止領域30
にある場合には、禁止処理部22は車内用アンテナ29
及び車内用受信回路31を通して受信した子機1AのI
Dコードを照合すると共に信号強度のレベルを判定し、
IDコードが一致し、かつ信号強度が一定レベル以上で
あれば、施解錠制御部17において自動施解錠モードを
禁止し、ロックつまみ23により自由に施解錠できるよ
うにする。なお、子機1AのIDコードが車外用のアン
テナ13と車内用アンテナ29で受信された場合には、
禁止モードが優先する。解錠領域19及び禁止領域30
以外の領域に子機1Aが存在する場合には、自動施解錠
モードによって施錠される。
【0060】従って、子機1Aの携帯者が車内(禁止領
域30)にいる場合には、禁止モードとなってロックつ
まみ23により自由に施解錠できるようになる。また、
子機1Aの携帯者が車両3の外へ出ると禁止モードが解
除されて自動施解錠モードとなるので、解錠領域19に
いる場合には自動的に解錠され、解錠領域19の外に出
ると自動的に施錠される。
【0061】図15は上記動作を実行するための親機2
Eの動作フロー図である。親機2Eの車内用アンテナ2
9が受信すると(S91)、禁止処理部22はメモリ1
5に記憶しているIDコードと照合し(S92)、さら
に、受信信号強度が一定レベル以上であるかどうか判定
する(S93)。車内用アンテナ29が受信しない場
合、あるいはIDコードが一致しない場合、あるいは信
号強度が一定レベルよりも低い場合には、親機2Eは自
動施解錠モードに保たれ(S99,MD1)、車外用の
アンテナ13からの受信信号に基づいて自動施解錠す
る。これに対し禁止処理部22が、IDコードが一致
し、かつ信号強度が一定レベル以上であると判断する
と、禁止処理部22によって自動施解錠モードが禁止さ
れ、禁止モードに切り替わる(MD2)。従って、車両
3内でロックつまみ23を操作することによって自由に
施解錠することができる(S94〜S96)。施錠した
場合には、施錠の動作確認信号を車内用送信回路32か
ら子機1Aへ送信し(S97)、子機1Aの確認用デバ
イス12を動作させる。同じく、解錠した場合には、解
錠の動作確認信号を車内用送信回路32から子機1Aへ
送信し(S98)、子機1Aの確認用デバイス12を動
作させる。
【0062】また、子機1Aの携帯者が車外に出ると禁
止モードが解除され、自動施解錠モードに戻る(S9
1,S99,MD1)。
【0063】図16は本発明のさらに別な実施形態によ
る子機1Bの構成を示すブロック図である。この実施形
態は、子機1B側で自動施解錠モードを禁止するもので
あって、特に親機の構造は問わない(例えば、上記の親
機2A〜2Eのいずれでもよく、またこれらから禁止手
段を除いたものでもよい)。子機1Bは、マニュアル操
作によりドア4を施錠するための施錠スイッチ101
と、解錠するための解錠スイッチ102と、施錠スイッ
チ101又は解錠スイッチ102の操作後に自動施解錠
モードへ復帰させるためのリセットスイッチ103とを
備えている。従って、この施錠スイッチ101又は解錠
スイッチ102を操作すれば、自動施解錠に優先して車
両3のドア4を施解錠することができる。
【0064】子機1Bの動作フロー図を図17に示し、
親機の動作フロー図を図18に示す。図17において、
S120,S121,S124〜S126は子機1Aと
同じ自動施解錠モードの動作であるので、説明は省略す
る。子機1Bの施錠スイッチ101を押すと(S12
2)、子機1BはIDコードと施錠信号を親機へ送信す
る(S112)。また、解錠スイッチ102を押すと
(S123)、子機1BはIDコードと解錠信号を親機
へ送信する(S117)。
【0065】親機は、子機1Bから信号を受信すると
(S131)、施錠信号もしくは解錠信号を受信したか
どうか判断する(S132,S133)。施錠信号であ
ると判断すると、IDコードが一致するかどうか照合し
(S134)、一致すれば施解錠制御部17により施錠
し(S135)、施錠を示す動作確認信号を子機1Bに
返す(S136)。同様に、解錠信号であると判断する
と、IDコードが一致するかどうか照合し(S13
7)、一致すれば施解錠制御部17により解錠し(S1
38)、解錠を示す動作確認信号を子機1Bに返す(S
139)。また、施錠信号でも解錠信号でもなければ、
通常の自動施解錠モードで動作する(MD1)。
【0066】子機1Bは、施錠信号(又は、解錠信号)
を送信すると(S112,S117)、動作確認信号を
受け取って(S113,S118)施錠(又は、解錠)
の確認用デバイスを作動させる(S114,S11
9)。施錠スイッチ101又は解錠スイッチ111を押
すと、子機1B及び親機はリセットスイッチ103を押
すまでは自動施解錠モードには戻らず、施錠スイッチ1
01又は解錠スイッチ102のみによって施解錠を切り
替えられる(S111〜S114;S116〜S11
9)。
【0067】施錠スイッチ101又は解錠スイッチ10
2を押した後、リセットスイッチ103を押してリセッ
トすると(S115)、もとの自動施解錠モードに復帰
する(S120〜S126;MD1)。
【0068】従って、このシステムにおいても、子機1
Bの携帯者が車両3に乗り込んだ後、子機1Bの施錠ス
イッチ101を押すことによって車内から施錠すること
ができる。また、解錠スイッチ102又はリセットスイ
ッチ103を押すことによって解錠して車外に出ること
ができる。
【0069】なお、施錠スイッチ101や解錠スイッチ
102を押した後は、リセットスイッチ103により自
動施解錠モードに復帰させるようにしたが、例えば車両
3のドア4が開かれたときに親機から子機1Bへリセッ
ト信号を送信して自動施解錠モードに復帰させるように
してもよい。また、リセットスイッチ103の代りに、
子機1Bに自動施解錠モードと禁止モードとのモード切
り替えスイッチを設けてもよい。
【0070】また、この子機1Bには禁止スイッチ10
4が設けられており、禁止スイッチ104を押すと、当
該子機1Bからは親機をコントロールできなくなる。例
えば、禁止スイッチ104を押すと、子機1Bの電源
がオフとなる、受信機能だけが働いていて送信機能は
オフになる、送信信号(IDコード)に無効コードを
加える、などの種々の方法が可能である。これは複数の
子機1Bが存在する場合に対応したものである。つま
り、使用する子機1Bとは別に予備の子機1Bを用いる
場合には、この禁止スイッチ104を押して親機をコン
トロールできない状態にしておけば、予備の子機1Bに
よってドア4が解錠されることがないので、車内に置く
ことができる。そして、子機1Bを紛失したり、使用し
ていた子機1Bが電池切れになったりした場合には、予
備の子機1Bのいずれかのスイッチ(例えば、リセット
スイッチ103)を押すことにより禁止スイッチ104
を解除し、使用可能にすることができる。
【0071】なお、複数の子機1Bが同時に使用可能に
なる場合の混乱を防止するためには、各子機1Bに優先
順位を与え、優先順位の高い子機1Bが親機の受信範囲
内にいる場合には子機1Bの禁止スイッチ104を解除
できないようにしてもよい。例えば、禁止スイッチ10
4を押した時間的順序が後のものほど優先順位を高く
し、禁止スイッチ104を解除する場合も優先順位の高
いものからでないと解除できないようにすればよい(L
IFO; Last-in first-out 方式)。
【0072】上記実施形態では、子機に施錠スイッチと
解錠スイッチを設けたが、施錠と解錠を一つのスイッチ
で兼用し、押すたびに施錠と解錠に切り替わるようにし
てもよい。また、子機に施錠スイッチと解錠スイッチを
設けてマニュアル操作可能にする場合も、親機側で自動
施解錠を禁止するようにしても差し支えない。
【0073】なお、上記各実施形態においては、自動施
解錠を禁止するための手段を一つ一つ個別に説明した
が、これらの自動施解錠を禁止するための手段を適宜組
合せて実施してもよい。例えば、禁止スイッチとイグニ
ッションキー挿入スイッチを設け、禁止スイッチがオン
になったか、イグニッションキー挿入スイッチがキーを
検知したか、いずれかの場合には禁止処理部により自動
施解錠が禁止されるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるキーレス・エントリ
ー・システムに用いられる子機の構成を示すブロック図
である。
【図2】同上のキーレスエントリーシステムに用いられ
る親機の構成を示すブロック図である。
【図3】親機の判定部により電磁波強度が一定レベル以
上であると判断される領域(解錠領域)を示す図であ
る。
【図4】同上の子機の動作フロー図である。
【図5】同上の親機の動作フロー図である。
【図6】図5における自動施解錠モードの動作フロー図
である。
【図7】本発明の別な実施形態によるキーレス・エント
リー・システムに用いられる親機の構成を示すブロック
図である。
【図8】同上の親機の動作フロー図である。
【図9】本発明のさらに別な実施形態によるキーレス・
エントリー・システムに用いられる親機の構成を示すブ
ロック図である。
【図10】同上の親機の動作フロー図である。
【図11】本発明のさらに別な実施形態によるキーレス
・エントリー・システムに用いられる親機の構成を示す
ブロック図である。
【図12】同上の親機の動作フロー図である。
【図13】本発明のさらに別な実施形態によるキーレス
・エントリー・システムに用いられる親機の構成を示す
ブロック図である。
【図14】車外用のアンテナと車内用アンテナとの受信
領域を示す図である。
【図15】同上の親機の動作フロー図である。
【図16】本発明のさらに別な実施形態によるキーレス
・エントリー・システムに用いられる子機の構成を示す
ブロック図である。
【図17】同上の子機の動作フロー図である。
【図18】同上の実施形態における親機の動作フロー図
である。
【符号の説明】
1A,1B 子機 2A〜2E 親機 13 アンテナ 15 メモリ 16 判定部 17 施解錠制御部 19 解錠領域 20 禁止スイッチ 21 ドア開閉センサ 22 禁止処理部 23 ロックつまみ 26 イグニッションキー挿入検知スイッチ 27 エンジン回転数信号 28 車速検出センサ 29 車内用アンテナ 30 禁止領域 101 施錠スイッチ 102 解錠スイッチ 103 リセットスイッチ 104 禁止スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 定夫 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子鍵からの識別情報を非接触で受信す
    る受信手段と、前記識別情報が正しいものであるかどう
    かを判別する判別手段とを備え、前記判別手段の判別結
    果に基づいて施錠手段を自動的に施解錠する施解錠装置
    において、 前記電子鍵からの識別情報によらず、自動施錠動作もし
    くは自動解錠動作のうち少なくとも一方を禁止する禁止
    手段を備えていることを特徴とする施解錠装置。
  2. 【請求項2】 識別情報を送信する送信手段を備えた電
    子鍵;および、 前記電子鍵からの識別情報を非接触で受信する受信手段
    と、前記識別情報が正しいものであるかどうかを判別す
    る判別手段とを備えた施解錠装置;からなり、前記判別
    手段の判別結果に基づいて施錠手段を自動的に施解錠す
    る施解錠システムにおいて、 前記電子鍵から施解錠装置へ送信される識別情報によら
    ず、自動施錠動作もしくは自動解錠動作のうち少なくと
    も一方を禁止する禁止手段を備えていることを特徴とす
    る施解錠システム。
  3. 【請求項3】 前記禁止手段は、車両内に設けられた禁
    止スイッチが投入されていることを条件として、自動施
    錠動作もしくは自動解錠動作のうち少なくとも一方を禁
    止するものである、請求項1に記載の施解錠装置。
  4. 【請求項4】 前記禁止手段は、車両内に設けられた禁
    止スイッチが投入されていることを条件として、自動施
    錠動作もしくは自動解錠動作のうち少なくとも一方を禁
    止するものである、請求項2に記載の施解錠システム。
  5. 【請求項5】 前記禁止手段は、キーがイグニッション
    キーに挿入されていることを条件として、自動施錠動作
    もしくは自動解錠動作のうち少なくとも一方を禁止する
    ものである、請求項1に記載の施解錠装置。
  6. 【請求項6】 前記禁止手段は、キーがイグニッション
    キーに挿入されていることを条件として、自動施錠動作
    もしくは自動解錠動作のうち少なくとも一方を禁止する
    ものである、請求項2に記載の施解錠システム。
  7. 【請求項7】 前記禁止手段は、車速が所定速度以上の
    場合には、自動施錠動作もしくは自動解錠動作のうち少
    なくとも一方を禁止するものである、請求項1に記載の
    施解錠装置。
  8. 【請求項8】 前記禁止手段は、車速が所定速度以上の
    場合には、自動施錠動作もしくは自動解錠動作のうち少
    なくとも一方を禁止するものである、請求項2に記載の
    施解錠システム。
  9. 【請求項9】 前記禁止手段は、エンジン回転数が所定
    回転数以上の場合には、自動施錠動作もしくは自動解錠
    動作のうち少なくとも一方を禁止するものである、請求
    項1に記載の施解錠装置。
  10. 【請求項10】 前記禁止手段は、エンジン回転数が所
    定回転数以上の場合には、自動施錠動作もしくは自動解
    錠動作のうち少なくとも一方を禁止するものである、請
    求項2に記載の施解錠システム。
  11. 【請求項11】 車両内に前記電子鍵が存在するかどう
    かを検出するセンサを備え、 前記禁止手段は、車両内に電子鍵が存在することを条件
    として、自動施錠動作もしくは自動解錠動作のうち少な
    くとも一方を禁止するものである、請求項1に記載の施
    解錠装置。
  12. 【請求項12】 車両内に前記電子鍵が存在するかどう
    かを検出するセンサを備え、 前記禁止手段は、車両内に電子鍵が存在することを条件
    として、自動施錠動作もしくは自動解錠動作のうち少な
    くとも一方を禁止するものである、請求項2に記載の施
    解錠システム。
  13. 【請求項13】 前記禁止手段は、車両のドアが開くこ
    とによって禁止動作を解除される、請求項1,3,5,
    7,9又は11に記載の施解錠装置。
  14. 【請求項14】 前記禁止手段は、車両のドアが開くこ
    とによって禁止動作を解除される、請求項2,4,6,
    8,10又は12に記載の施解錠システム。
  15. 【請求項15】 識別情報を送信する送信手段を備えた
    電子鍵;および、 前記電子鍵からの識別情報を非接触で受信する受信手段
    と、前記識別情報が正しいものであるかどうかを判別す
    る判別手段とを備えた施解錠装置;からなり、前記判別
    手段の判別結果に基づいて施錠手段を施解錠する施解錠
    システムにおいて、 前記電子鍵は、 施解錠を強制的に行なうためのスイッチと、 当該スイッチの操作により識別情報と施錠又は解錠情報
    とを施解錠装置に送信する手段とを有するものであり、 前記施解錠装置は、 前記電子鍵から送信された識別情報が一致することを条
    件として、施錠又は解錠情報に応じて施錠手段を施錠又
    は解錠する施解錠制御手段を有するものである、ことを
    特徴とする施解錠システム。
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