JPH09323839A - シート材供給装置及び画像形成装置 - Google Patents
シート材供給装置及び画像形成装置Info
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- JPH09323839A JPH09323839A JP14395096A JP14395096A JPH09323839A JP H09323839 A JPH09323839 A JP H09323839A JP 14395096 A JP14395096 A JP 14395096A JP 14395096 A JP14395096 A JP 14395096A JP H09323839 A JPH09323839 A JP H09323839A
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- sheet material
- feeding
- roller
- feeding roller
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シート材の剛性(厚さ)によらず該シート材
の斜行補正が円滑に行え、且つシート材のジャム処理等
が容易に行えるようにすること。 【解決手段】 搬送方向に回転駆動されてシート材を搬
送する給送ローラと、該給送ローラに当接可能に設けら
れシート材を給送ローラとの間で分離する摩擦分離手段
とを有する分離給送手段と、前記分離給送手段よりも搬
送方向下流側に配置され、該分離給送手段との間でシー
ト材にループを形成する搬送手段と、を有し、シート材
の剛性に応じた、該シート材のループ形成の反力により
前記摩擦分離手段が給送ローラから逃げる方向に作用す
ることを特徴とする。
の斜行補正が円滑に行え、且つシート材のジャム処理等
が容易に行えるようにすること。 【解決手段】 搬送方向に回転駆動されてシート材を搬
送する給送ローラと、該給送ローラに当接可能に設けら
れシート材を給送ローラとの間で分離する摩擦分離手段
とを有する分離給送手段と、前記分離給送手段よりも搬
送方向下流側に配置され、該分離給送手段との間でシー
ト材にループを形成する搬送手段と、を有し、シート材
の剛性に応じた、該シート材のループ形成の反力により
前記摩擦分離手段が給送ローラから逃げる方向に作用す
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシート材を一枚ずつ
供給するシート材供給装置に関し、例えばプリンタ・複
写機・ファクシミリ・スキャナ等の画像形成装置におい
て、記録部へ記録紙等の記録対象のシート材を一枚ずつ
供給し、或いは読取部へ原稿等の読取対象のシート材を
一枚ずつ供給するシート材供給装置に関する。
供給するシート材供給装置に関し、例えばプリンタ・複
写機・ファクシミリ・スキャナ等の画像形成装置におい
て、記録部へ記録紙等の記録対象のシート材を一枚ずつ
供給し、或いは読取部へ原稿等の読取対象のシート材を
一枚ずつ供給するシート材供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来のインクジェット記録装置
においてシート材供給装置には、シート材としての記録
材の分離機構として、給紙ローラに従動可能に分離ロー
ラを当接させ、記録材と記録材との間の摩擦力よりも大
きく、分離ローラと記録材との摩擦力より小さい制動ト
ルクを前記分離ローラに与えることにより、記録材の一
枚分離を行う手段が用いられていた。尚、この従来の技
術は、特公平1−54248号公報・特開昭60−48
842号公報・特開昭60−128146号公報・特開
昭62−105834号公報等に記載されている。
においてシート材供給装置には、シート材としての記録
材の分離機構として、給紙ローラに従動可能に分離ロー
ラを当接させ、記録材と記録材との間の摩擦力よりも大
きく、分離ローラと記録材との摩擦力より小さい制動ト
ルクを前記分離ローラに与えることにより、記録材の一
枚分離を行う手段が用いられていた。尚、この従来の技
術は、特公平1−54248号公報・特開昭60−48
842号公報・特開昭60−128146号公報・特開
昭62−105834号公報等に記載されている。
【0003】上記従来のシート材供給装置の要部構成を
図10に示した。図において、51は給紙ローラ、52はこれ
に当接させた分離ローラである。給紙ローラ51は記録材
Sを矢印a方向に搬送するために反時計回り方向(図中
矢印方向)に回転駆動される。分離ローラ52は、給紙ロ
ーラ51に対して従動可能な状態で当接している。また、
この分離ローラ52には、記録材Sと記録材Sとの間の摩
擦力よりも大きく、分離ローラ52と記録材Sとの間の摩
擦力よりも小さい制動トルクが与えられている。
図10に示した。図において、51は給紙ローラ、52はこれ
に当接させた分離ローラである。給紙ローラ51は記録材
Sを矢印a方向に搬送するために反時計回り方向(図中
矢印方向)に回転駆動される。分離ローラ52は、給紙ロ
ーラ51に対して従動可能な状態で当接している。また、
この分離ローラ52には、記録材Sと記録材Sとの間の摩
擦力よりも大きく、分離ローラ52と記録材Sとの間の摩
擦力よりも小さい制動トルクが与えられている。
【0004】この構成により、給紙ローラ51と分離ロー
ラ52のニップ部に二枚以上の記録材S1 ,S2 ,S3 …
…が送り込まれた場合でも、給紙ローラ51に直接接触す
る最上位の記録材S1 のみが給紙ローラ51の回転力で給
紙ローラ51と分離ローラ52とのニップ部を矢印a方向に
通過・搬送されていく。そして、次位以下の記録材
S 2 ,S3 ……は分離ローラ52の制動トルクによる戻し
作用で給紙ローラ51と分離ローラ52とのニップ部を通過
することが阻止される。従って、給紙ローラ51により直
接に搬送力を受ける最上位の記録材S1 のみが一枚だけ
重送が防止されて分離・搬送されていく。そして、給紙
ローラ51と分離ローラ52とにより一枚分離・搬送された
記録材S1 は紙ガイド53,54に案内されて搬送ローラ対
55,56のニップ部に挟持され、該記録材S1 の先端部が
搬送ローラ対55,56のニップ部を所定量通過した位置で
一時停止し、給紙ローラ51の回転駆動も停止される。
ラ52のニップ部に二枚以上の記録材S1 ,S2 ,S3 …
…が送り込まれた場合でも、給紙ローラ51に直接接触す
る最上位の記録材S1 のみが給紙ローラ51の回転力で給
紙ローラ51と分離ローラ52とのニップ部を矢印a方向に
通過・搬送されていく。そして、次位以下の記録材
S 2 ,S3 ……は分離ローラ52の制動トルクによる戻し
作用で給紙ローラ51と分離ローラ52とのニップ部を通過
することが阻止される。従って、給紙ローラ51により直
接に搬送力を受ける最上位の記録材S1 のみが一枚だけ
重送が防止されて分離・搬送されていく。そして、給紙
ローラ51と分離ローラ52とにより一枚分離・搬送された
記録材S1 は紙ガイド53,54に案内されて搬送ローラ対
55,56のニップ部に挟持され、該記録材S1 の先端部が
搬送ローラ対55,56のニップ部を所定量通過した位置で
一時停止し、給紙ローラ51の回転駆動も停止される。
【0005】次に搬送ローラ対55,56が図11に示すよう
に逆回転をし、記録材S1 が搬送方向とは反対方向(矢
印b方向)に戻される。このとき、給紙ローラ51には駆
動が伝達されず停止状態のままである。つまり、搬送ロ
ーラ対55,56の逆転動作により、記録材S1 は搬送方向
とは反対方向(矢印b方向)に戻され、搬送ローラ対5
5,56と給紙ローラ51との間でループを形成する。更に
記録材S1 が戻され、その先端部が搬送ローラ対55,56
のニップ部から搬出されると、記録材S1 のループ形成
による反力のために記録材S1 の先端部が搬送ローラ対
55,56のニップ部に突き当たり、これにより記録材S1
の先端部の斜行取りが行われる。
に逆回転をし、記録材S1 が搬送方向とは反対方向(矢
印b方向)に戻される。このとき、給紙ローラ51には駆
動が伝達されず停止状態のままである。つまり、搬送ロ
ーラ対55,56の逆転動作により、記録材S1 は搬送方向
とは反対方向(矢印b方向)に戻され、搬送ローラ対5
5,56と給紙ローラ51との間でループを形成する。更に
記録材S1 が戻され、その先端部が搬送ローラ対55,56
のニップ部から搬出されると、記録材S1 のループ形成
による反力のために記録材S1 の先端部が搬送ローラ対
55,56のニップ部に突き当たり、これにより記録材S1
の先端部の斜行取りが行われる。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、記録材が封筒や葉書等の厚手のシート材
である場合には、搬送ローラ対55,56の逆転動作時に、
記録材S1 のループ形成による反力が大きく、搬送ロー
ラ対55,56のニップ部で前記記録材S1 が滑り、図11に
示すように記録材S1 の先端部Sa (図中点線部分)が
搬送ローラ対55,56のニップ部を通過できないで残って
しまう現象が発生し、記録材S1 の斜行取りが行いない
という問題があった。
記従来例では、記録材が封筒や葉書等の厚手のシート材
である場合には、搬送ローラ対55,56の逆転動作時に、
記録材S1 のループ形成による反力が大きく、搬送ロー
ラ対55,56のニップ部で前記記録材S1 が滑り、図11に
示すように記録材S1 の先端部Sa (図中点線部分)が
搬送ローラ対55,56のニップ部を通過できないで残って
しまう現象が発生し、記録材S1 の斜行取りが行いない
という問題があった。
【0007】また、前記分離ローラ52が、スラスト方向
又はラジアル方向より弾性部材を介して摺動部材を当接
させることで空転トルクを発生させる構成のものもあ
る。この構成では、前記分離ローラ52を搬送方向と、搬
送方向とは反対方向に回転させることが可能である。そ
のため、シート材が封筒や葉書等の厚手の記録材の場合
には、該記録材S1 の反力で分離ローラ52を逆転させ、
記録材S1 の先端部Saを搬送ローラ対55,56のニップ
部から搬出させることが考えられる。しかしながら、分
離に必要な搬送方向とは反対方向の空転トルクと厚手の
記録材(封筒や葉書等)の反力で滑り出す搬送方向の空
転トルクが同じ値でしか設定することができないため、
両方の条件を満たす空転トルクを設定することは困難で
あった。
又はラジアル方向より弾性部材を介して摺動部材を当接
させることで空転トルクを発生させる構成のものもあ
る。この構成では、前記分離ローラ52を搬送方向と、搬
送方向とは反対方向に回転させることが可能である。そ
のため、シート材が封筒や葉書等の厚手の記録材の場合
には、該記録材S1 の反力で分離ローラ52を逆転させ、
記録材S1 の先端部Saを搬送ローラ対55,56のニップ
部から搬出させることが考えられる。しかしながら、分
離に必要な搬送方向とは反対方向の空転トルクと厚手の
記録材(封筒や葉書等)の反力で滑り出す搬送方向の空
転トルクが同じ値でしか設定することができないため、
両方の条件を満たす空転トルクを設定することは困難で
あった。
【0008】また、前記摺動部材によって分離ローラ52
に空転トルクを発生させる構成のため、空転トルクのバ
ラツキが大きく、更に耐久により摺動部材の表面性が変
化することから空転トルクが低下してしまう等の問題が
あった。
に空転トルクを発生させる構成のため、空転トルクのバ
ラツキが大きく、更に耐久により摺動部材の表面性が変
化することから空転トルクが低下してしまう等の問題が
あった。
【0009】更に、前記分離ローラ52には空転トルク又
は伝達トルクが必ずかかっているため、該分離ローラ52
が給紙ローラ51と接しているときに記録材がジャムして
しまうと、その記録材を取り除きにくいという問題があ
った。
は伝達トルクが必ずかかっているため、該分離ローラ52
が給紙ローラ51と接しているときに記録材がジャムして
しまうと、その記録材を取り除きにくいという問題があ
った。
【0010】そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、シート材の剛
性(厚さ)によらず該シート材の斜行補正が円滑に行
え、且つシート材のジャム処理等が容易に行えるように
することにある。
たものであり、その目的とするところは、シート材の剛
性(厚さ)によらず該シート材の斜行補正が円滑に行
え、且つシート材のジャム処理等が容易に行えるように
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、搬送方向に回転駆動されて
シート材を搬送する給送ローラと、該給送ローラに当接
可能に設けられシート材を給送ローラとの間で分離する
摩擦分離手段とを有する分離給送手段と、前記分離給送
手段よりも搬送方向下流側に配置され、該分離給送手段
との間でシート材にループを形成する搬送手段と、を有
し、シート材の剛性に応じた、該シート材のループ形成
の反力により前記摩擦分離手段が給送ローラから逃げる
方向に作用することを特徴とする。
の本発明の代表的な構成は、搬送方向に回転駆動されて
シート材を搬送する給送ローラと、該給送ローラに当接
可能に設けられシート材を給送ローラとの間で分離する
摩擦分離手段とを有する分離給送手段と、前記分離給送
手段よりも搬送方向下流側に配置され、該分離給送手段
との間でシート材にループを形成する搬送手段と、を有
し、シート材の剛性に応じた、該シート材のループ形成
の反力により前記摩擦分離手段が給送ローラから逃げる
方向に作用することを特徴とする。
【0012】また、前記摩擦分離手段を支持する支持部
材は回動可能であり、該支持部材の回動中心は、給送ロ
ーラと摩擦分離手段の当接部よりも搬送方向下流側で、
且つ給送ローラと摩擦分離手段の当接部における接線に
対して摩擦分離手段側に配置構成されていることを特徴
とする。或いは前記支持部材の回動中心は、給送ローラ
と摩擦分離手段の当接部よりも搬送方向上流側で、且つ
給送ローラと摩擦分離手段の当接部における接線に対し
て給送ローラ側に配置構成されていることを特徴とす
る。
材は回動可能であり、該支持部材の回動中心は、給送ロ
ーラと摩擦分離手段の当接部よりも搬送方向下流側で、
且つ給送ローラと摩擦分離手段の当接部における接線に
対して摩擦分離手段側に配置構成されていることを特徴
とする。或いは前記支持部材の回動中心は、給送ローラ
と摩擦分離手段の当接部よりも搬送方向上流側で、且つ
給送ローラと摩擦分離手段の当接部における接線に対し
て給送ローラ側に配置構成されていることを特徴とす
る。
【0013】上記構成によれば、シート材が搬送方向に
移動している時には摩擦分離手段が給送ローラに対して
喰い込み方向に働いて、摩擦分離手段と給送ローラの当
接部でのシート材のグリップ力が上がり、該シート材が
ループ形成の反力により搬送方向とは反対方向に力を与
えられている時には摩擦分離手段が給送ローラから逃げ
る方向に働いて、摩擦分離手段と給送ローラの当接部で
のシート材のグリップ力が下がることになる。従って、
封筒や葉書等の厚手のシート材は剛性が高いため、給送
ローラと摩擦分離手段に挟まれた状態のシート材のルー
プ形成による反力も大きくなり、その間でシート材を滑
らせて戻すことができ、厚手のシート材の斜行取りを薄
手の普通紙等の一般のシート材の斜行取りのシーケンス
で行うことが可能となる。また、給送ローラと摩擦分離
手段に挟まれた状態のシート材のジャム処理も容易にな
り、該シート材が破損するのを防止することができる。
移動している時には摩擦分離手段が給送ローラに対して
喰い込み方向に働いて、摩擦分離手段と給送ローラの当
接部でのシート材のグリップ力が上がり、該シート材が
ループ形成の反力により搬送方向とは反対方向に力を与
えられている時には摩擦分離手段が給送ローラから逃げ
る方向に働いて、摩擦分離手段と給送ローラの当接部で
のシート材のグリップ力が下がることになる。従って、
封筒や葉書等の厚手のシート材は剛性が高いため、給送
ローラと摩擦分離手段に挟まれた状態のシート材のルー
プ形成による反力も大きくなり、その間でシート材を滑
らせて戻すことができ、厚手のシート材の斜行取りを薄
手の普通紙等の一般のシート材の斜行取りのシーケンス
で行うことが可能となる。また、給送ローラと摩擦分離
手段に挟まれた状態のシート材のジャム処理も容易にな
り、該シート材が破損するのを防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明を適用したシート材
供給装置及びこれを備えた画像形成装置の一実施形態に
ついて図面を参照して具体的に説明する。尚、以下の実
施形態では本発明を実施したシート材供給装置を備えた
画像形成装置として、インクジェット方式の記録装置を
例示している。
供給装置及びこれを備えた画像形成装置の一実施形態に
ついて図面を参照して具体的に説明する。尚、以下の実
施形態では本発明を実施したシート材供給装置を備えた
画像形成装置として、インクジェット方式の記録装置を
例示している。
【0015】〔第1実施形態〕第1実施形態に係るシー
ト材供給装置を備えた記録装置について図面を参照して
説明する。図1は本実施形態に係るシート材供給装置を
備えた記録装置の概略構成を示す模式断面図である。
ト材供給装置を備えた記録装置について図面を参照して
説明する。図1は本実施形態に係るシート材供給装置を
備えた記録装置の概略構成を示す模式断面図である。
【0016】図1において、1は複数のノズルにより選
択的にインクを吐出して記録を行う記録ヘッド、2は前
記記録ヘッド1にインクを供給するインクタンクであ
る。この記録ヘッド1及びインクタンク2はキャリッジ
3に着脱自在に搭載してある。前記キャリッジ3は丸棒
ガイドレール4、及びガイドレール5とコロ6によって
支持され、且つガイドレール4,5に沿ってシート材の
搬送方向と直交する幅方向(主走査方向)に往復移動可
能となっている。このキャリッジ2は不図示の正逆転制
御モータ等の駆動源から不図示のタイミングベルト等を
介して動力が与えられて記録領域を往復移動制御され
る。即ち、このキャリッジ3に搭載された記録ヘッド1
が往復移動制御される。7は記録対象である記録材等の
シート材を案内支持するプラテン板であり、前記記録ヘ
ッド1の下向きヘッド面の対向位置に配設されている。
択的にインクを吐出して記録を行う記録ヘッド、2は前
記記録ヘッド1にインクを供給するインクタンクであ
る。この記録ヘッド1及びインクタンク2はキャリッジ
3に着脱自在に搭載してある。前記キャリッジ3は丸棒
ガイドレール4、及びガイドレール5とコロ6によって
支持され、且つガイドレール4,5に沿ってシート材の
搬送方向と直交する幅方向(主走査方向)に往復移動可
能となっている。このキャリッジ2は不図示の正逆転制
御モータ等の駆動源から不図示のタイミングベルト等を
介して動力が与えられて記録領域を往復移動制御され
る。即ち、このキャリッジ3に搭載された記録ヘッド1
が往復移動制御される。7は記録対象である記録材等の
シート材を案内支持するプラテン板であり、前記記録ヘ
ッド1の下向きヘッド面の対向位置に配設されている。
【0017】8は記録装置の一端側に前下りに配設した
給送トレイであり、9は前記給送トレイ8の搬送方向先
端側に連設した給送中板である。この給送中板9は後端
側の支軸10を中心にして上下方向(図1中矢印c方向)
に揺動可能となっており、不図示のカム機構によりシー
ト材の給送時には上げ回動され、非給送時には下げ回動
される構成となっている。。
給送トレイであり、9は前記給送トレイ8の搬送方向先
端側に連設した給送中板である。この給送中板9は後端
側の支軸10を中心にして上下方向(図1中矢印c方向)
に揺動可能となっており、不図示のカム機構によりシー
ト材の給送時には上げ回動され、非給送時には下げ回動
される構成となっている。。
【0018】Sは記録対象である記録材等のシート材で
あり、前記給送トレイ8及び給送中板9上に搭載セット
され、その先端部は給送台11の端部規制面11aに受け止
められて位置規制されている。
あり、前記給送トレイ8及び給送中板9上に搭載セット
され、その先端部は給送台11の端部規制面11aに受け止
められて位置規制されている。
【0019】12は前記給送台11の上方に配置した給送ロ
ーラであり、該給送ローラ12の側面にはガイド部材13が
設けられている。14は前記給紙ローラ12の下面に対して
当接させた摩擦分離手段である分離ローラであり、分離
ローラホルダ15に取り付けられている。尚、この給送ロ
ーラ12,ガイド部材13,分離ローラ14,分離ローラホル
ダ15からなるシート材の供給機構部分については後述す
る。
ーラであり、該給送ローラ12の側面にはガイド部材13が
設けられている。14は前記給紙ローラ12の下面に対して
当接させた摩擦分離手段である分離ローラであり、分離
ローラホルダ15に取り付けられている。尚、この給送ロ
ーラ12,ガイド部材13,分離ローラ14,分離ローラホル
ダ15からなるシート材の供給機構部分については後述す
る。
【0020】ここで給送スタート信号により、前記給送
中板9が支軸10を中心に上げ回動されると、該給送中板
9上のシート材Sの先端側上面が分離ローラ14の手前側
において給送ローラ12の下面に当接した状態になる。そ
して、前記給送ローラ12が給送方向である反時計回り方
向(図中矢印方向)へ回転駆動されると、該給送ローラ
12と分離ローラ14との共働により前記記録材Sの最上位
のシート材S1 のみが給送ローラ12と分離ローラ14との
ニップ部を通って重送を生じることなく一枚分離・搬送
される。
中板9が支軸10を中心に上げ回動されると、該給送中板
9上のシート材Sの先端側上面が分離ローラ14の手前側
において給送ローラ12の下面に当接した状態になる。そ
して、前記給送ローラ12が給送方向である反時計回り方
向(図中矢印方向)へ回転駆動されると、該給送ローラ
12と分離ローラ14との共働により前記記録材Sの最上位
のシート材S1 のみが給送ローラ12と分離ローラ14との
ニップ部を通って重送を生じることなく一枚分離・搬送
される。
【0021】その一枚分離・搬送されたシート材S1 は
シートガイド16,17に案内されて次位の搬送ローラ対
(レジストローラ対)18,19のニップ部に到達する。そ
して、このシート材S1 は前記搬送ローラ対18,19によ
り挟持され、記録ヘッド1とプラテン板7との間の記録
部へ搬送されていく。
シートガイド16,17に案内されて次位の搬送ローラ対
(レジストローラ対)18,19のニップ部に到達する。そ
して、このシート材S1 は前記搬送ローラ対18,19によ
り挟持され、記録ヘッド1とプラテン板7との間の記録
部へ搬送されていく。
【0022】この記録部でのシート材の搬送(副走査搬
送)と、記録ヘッド1の主走査方向への往復移動制御及
び記録ヘッド1からのインク吐出制御によって、シート
材の上面に順次に目的の画像情報が記録処理されてい
く。このシート材Sの記録処理された部分は次位の排出
ローラ対20,21に挟持され、排出トレイ22上に排出収納
されていく。
送)と、記録ヘッド1の主走査方向への往復移動制御及
び記録ヘッド1からのインク吐出制御によって、シート
材の上面に順次に目的の画像情報が記録処理されてい
く。このシート材Sの記録処理された部分は次位の排出
ローラ対20,21に挟持され、排出トレイ22上に排出収納
されていく。
【0023】次に上記記録装置におけるシート材の供給
機構部分について図面を参照して説明する。図2〜図5
は供給機構部分の拡大断面図であり、給送ローラが給送
待機状態時から一回転駆動されて給送トレイ上のシート
材の最上位のシート材が一枚分離搬送されていく過程状
態を示している。図6は図3の状態における給送ロー
ラ,分離ローラ,分離ローラホルダ部分の正面図であ
る。
機構部分について図面を参照して説明する。図2〜図5
は供給機構部分の拡大断面図であり、給送ローラが給送
待機状態時から一回転駆動されて給送トレイ上のシート
材の最上位のシート材が一枚分離搬送されていく過程状
態を示している。図6は図3の状態における給送ロー
ラ,分離ローラ,分離ローラホルダ部分の正面図であ
る。
【0024】先ず供給機構部分の構成について主として
図2,図6を参照して説明する。給送ローラ12はシート
材Sの搬送のために、芯金部12aの外周に摩擦係数の高
い弾性部材12bを取り付けることで構成してある。ま
た、給送ローラ12の外円周には他の外円周部より半径の
小さい部分12cがある。また、給送ローラ12の両側面に
は、前記芯金部12aと一体に構成された回転軸23に摩擦
係数の低い樹脂で構成されたガイド部材13が回転可能に
取り付けられている。このガイド部材13には回転軸23の
直径よりも大きい直径を有する穴13aが設けられてい
る。これにより、ガイド部材13は下方の分離ローラ14側
に自重で当接し、且つ回転可能な状態になる。
図2,図6を参照して説明する。給送ローラ12はシート
材Sの搬送のために、芯金部12aの外周に摩擦係数の高
い弾性部材12bを取り付けることで構成してある。ま
た、給送ローラ12の外円周には他の外円周部より半径の
小さい部分12cがある。また、給送ローラ12の両側面に
は、前記芯金部12aと一体に構成された回転軸23に摩擦
係数の低い樹脂で構成されたガイド部材13が回転可能に
取り付けられている。このガイド部材13には回転軸23の
直径よりも大きい直径を有する穴13aが設けられてい
る。これにより、ガイド部材13は下方の分離ローラ14側
に自重で当接し、且つ回転可能な状態になる。
【0025】また、前記給送ローラ12は不図示の一回転
クラッチとソレノイドによって給送方向に一回転駆動さ
れる給送ローラ軸24に固定され、該ローラ軸24と共に回
転する。この給紙ローラ12の下側には、前述したように
分離ローラホルダ15に取り付けられた分離ローラ14が配
設されている。この分離ローラ14はシート材Sの分離の
ために、樹脂等で構成された芯金部14aの外周に摩擦係
数の高い弾性部材14bを取り付けることで構成してあ
る。
クラッチとソレノイドによって給送方向に一回転駆動さ
れる給送ローラ軸24に固定され、該ローラ軸24と共に回
転する。この給紙ローラ12の下側には、前述したように
分離ローラホルダ15に取り付けられた分離ローラ14が配
設されている。この分離ローラ14はシート材Sの分離の
ために、樹脂等で構成された芯金部14aの外周に摩擦係
数の高い弾性部材14bを取り付けることで構成してあ
る。
【0026】前記分離ローラ14の芯金部14aは分離ロー
ラ軸25に回転可能に取り付けられている。この分離ロー
ラ軸25の両端部は、分離ローラホルダ15の位置決め部15
aに取り付けられており、これにより前記分離ローラ軸
25は分離ローラホルダ15に対して回転不能な状態で固定
される。
ラ軸25に回転可能に取り付けられている。この分離ロー
ラ軸25の両端部は、分離ローラホルダ15の位置決め部15
aに取り付けられており、これにより前記分離ローラ軸
25は分離ローラホルダ15に対して回転不能な状態で固定
される。
【0027】前記分離ローラホルダ15には穴15bが穿設
されており、該穴15bは給送台11の凸部11bに嵌合して
いる。このため、分離ローラホルダ15は図2において凸
部11bを中心に矢印d方向に回動可能となっている。
されており、該穴15bは給送台11の凸部11bに嵌合して
いる。このため、分離ローラホルダ15は図2において凸
部11bを中心に矢印d方向に回動可能となっている。
【0028】また、前記分離ローラ14を給送ローラ12側
に加圧するために、給送台11のバネ位置決め部11cと分
離ローラホルダ15のバネ位置決め部15cとの間に捩じり
コイル形状の分離ローラ加圧バネ26が設けられている。
この分離ローラ加圧バネ26のバネ圧は、即ち給送ローラ
12に対する分離ローラ14の加圧力は、封筒や葉書等の剛
性の高い厚手のシート材の斜行取りの時にはループ形成
の大きな反力により分離ローラ14が給送ローラ12から逃
げるように設定されている。更に、普通紙等の薄手のシ
ート材の斜行取りの時にはループ形成の反力が作用して
も給送ローラ12と分離ローラ14の間でシート材が保持さ
れるように設定されている。また、給送台11にはストッ
パ部11dが設けてあり、このストッパ部11dにより矢印
d方向に回動可能な分離ローラホルダ15の位置規制を行
っている。
に加圧するために、給送台11のバネ位置決め部11cと分
離ローラホルダ15のバネ位置決め部15cとの間に捩じり
コイル形状の分離ローラ加圧バネ26が設けられている。
この分離ローラ加圧バネ26のバネ圧は、即ち給送ローラ
12に対する分離ローラ14の加圧力は、封筒や葉書等の剛
性の高い厚手のシート材の斜行取りの時にはループ形成
の大きな反力により分離ローラ14が給送ローラ12から逃
げるように設定されている。更に、普通紙等の薄手のシ
ート材の斜行取りの時にはループ形成の反力が作用して
も給送ローラ12と分離ローラ14の間でシート材が保持さ
れるように設定されている。また、給送台11にはストッ
パ部11dが設けてあり、このストッパ部11dにより矢印
d方向に回動可能な分離ローラホルダ15の位置規制を行
っている。
【0029】また、前記分離ローラホルダ15の回動中心
は、該回動中心が給送ローラ12と分離ローラ14の当接部
Pよりも搬送方向下流側で、且つ給送ローラ12と分離ロ
ーラ14の当接部Pにおける接線Xに対して分離ローラ14
側の領域Lに配置構成されている。これにより、給送ロ
ーラ12と分離ローラ14のニップ部に挟まれた状態のシー
ト材のジャム処理が容易になり、該シート材が破損する
のを防止することができる。
は、該回動中心が給送ローラ12と分離ローラ14の当接部
Pよりも搬送方向下流側で、且つ給送ローラ12と分離ロ
ーラ14の当接部Pにおける接線Xに対して分離ローラ14
側の領域Lに配置構成されている。これにより、給送ロ
ーラ12と分離ローラ14のニップ部に挟まれた状態のシー
ト材のジャム処理が容易になり、該シート材が破損する
のを防止することができる。
【0030】図7に示すように、分離ローラ軸25には所
定の締めしろを設けて捩じりコイル形状のクラッチバネ
27が取り付けられている。このクラッチバネ27の一端27
aは、図8に示すように分離ローラ14の芯金部14aに設
けけられたバネ固定用の切欠部14cに係合し固定されて
いる。従って、分離ローラ14は搬送方向への回転時にク
ラッチバネ27のゆるみトルクによりシート材を戻す方向
(搬送方向とは反対方向)の空転トルクが与えられるよ
うになっている。この構成により、給送ローラ12と分離
ローラ14の当接部でのシート材Sの分離が可能となる。
定の締めしろを設けて捩じりコイル形状のクラッチバネ
27が取り付けられている。このクラッチバネ27の一端27
aは、図8に示すように分離ローラ14の芯金部14aに設
けけられたバネ固定用の切欠部14cに係合し固定されて
いる。従って、分離ローラ14は搬送方向への回転時にク
ラッチバネ27のゆるみトルクによりシート材を戻す方向
(搬送方向とは反対方向)の空転トルクが与えられるよ
うになっている。この構成により、給送ローラ12と分離
ローラ14の当接部でのシート材Sの分離が可能となる。
【0031】次に上記供給機構によるシート材の供給動
作について図2〜図5を参照して説明する。図2は供給
機構の給送待機状態時の拡大断面図、図3はシート材が
搬送ローラ対18,19のニップ部を通過して一時停止した
斜行取り前の状態の拡大断面図、図4は斜行取り動作中
の拡大断面図、図5は斜行取り後のシート材搬送時の拡
大断面図である。
作について図2〜図5を参照して説明する。図2は供給
機構の給送待機状態時の拡大断面図、図3はシート材が
搬送ローラ対18,19のニップ部を通過して一時停止した
斜行取り前の状態の拡大断面図、図4は斜行取り動作中
の拡大断面図、図5は斜行取り後のシート材搬送時の拡
大断面図である。
【0032】図2の給送待機状態において、給送ローラ
12は半径の小さい部分12cが下向きの回転角姿勢状態で
回転を停止している。また、この時、分離ローラ14は前
記給送ローラ12の両側面に取り付けられたガイド部材13
と当接状態にある。
12は半径の小さい部分12cが下向きの回転角姿勢状態で
回転を停止している。また、この時、分離ローラ14は前
記給送ローラ12の両側面に取り付けられたガイド部材13
と当接状態にある。
【0033】そして給送スタート信号により、図2の給
送待機状態から不図示の一回転クラッチのソレノイドが
起動されて該一回転クラッチがオンとなり、不図示の駆
動源の動力が給送ローラ軸24に伝達されて、給送ローラ
14が給送方向に回転を開始する。これと同時に給送トレ
イ8の給送中板9が不図示のカム機構により上げ回動さ
れる。これにより前記給送中板9上のシート材Sの先端
側上面が給送ローラ12の半径の小さい部分12c以外の外
円周部に所定の当接圧で当接し、該シート材Sの最上位
のシート材S1 に繰り出し力が作用して該最上位のシー
ト材S1 が給送ローラ12と分離ローラ14のニップ部へ搬
送される。
送待機状態から不図示の一回転クラッチのソレノイドが
起動されて該一回転クラッチがオンとなり、不図示の駆
動源の動力が給送ローラ軸24に伝達されて、給送ローラ
14が給送方向に回転を開始する。これと同時に給送トレ
イ8の給送中板9が不図示のカム機構により上げ回動さ
れる。これにより前記給送中板9上のシート材Sの先端
側上面が給送ローラ12の半径の小さい部分12c以外の外
円周部に所定の当接圧で当接し、該シート材Sの最上位
のシート材S1 に繰り出し力が作用して該最上位のシー
ト材S1 が給送ローラ12と分離ローラ14のニップ部へ搬
送される。
【0034】そして、前記給送ローラ12の回転により最
上位のシート材S1 は搬送される。この時、分離ローラ
14の分離作用によりニップ部においてシート材S1 は重
送することなく一枚ずつ確実に分離される。また、最上
位のシート材S1 の先端部が給送ローラ12と分離ローラ
14のニップ部に進入した後は、不図示のカム機構により
給送トレイ8の給送中板9が下げ回動される。
上位のシート材S1 は搬送される。この時、分離ローラ
14の分離作用によりニップ部においてシート材S1 は重
送することなく一枚ずつ確実に分離される。また、最上
位のシート材S1 の先端部が給送ローラ12と分離ローラ
14のニップ部に進入した後は、不図示のカム機構により
給送トレイ8の給送中板9が下げ回動される。
【0035】更に給送ローラ12が給送方向に回転する
と、図3に示すように最上位のシート材S1 はシートガ
イド16,17に案内されて、搬送ローラ対18,19のニップ
部に挟持され矢印e方向に搬送される。そして、シート
材S1 の先端部が搬送ローラ対18,19のニップ部を所定
量通過した位置で該搬送ローラ対18,19は一時停止し、
同時に給送ローラ12の回転駆動も停止される。
と、図3に示すように最上位のシート材S1 はシートガ
イド16,17に案内されて、搬送ローラ対18,19のニップ
部に挟持され矢印e方向に搬送される。そして、シート
材S1 の先端部が搬送ローラ対18,19のニップ部を所定
量通過した位置で該搬送ローラ対18,19は一時停止し、
同時に給送ローラ12の回転駆動も停止される。
【0036】尚、前記給送ローラ12が回転している間
は、分離ローラ14も給送ローラ12と共にシート材を介し
て回転している。この時、給送ローラ12に対する分離ロ
ーラ14の当接圧(加圧力)は、分離ローラ加圧バネ26よ
り与えられている。また給送ローラ12の両側面に取り付
けられたガイド部材13は、自身の自重により分離ローラ
14に当接して従動回転している。
は、分離ローラ14も給送ローラ12と共にシート材を介し
て回転している。この時、給送ローラ12に対する分離ロ
ーラ14の当接圧(加圧力)は、分離ローラ加圧バネ26よ
り与えられている。また給送ローラ12の両側面に取り付
けられたガイド部材13は、自身の自重により分離ローラ
14に当接して従動回転している。
【0037】次に図4に示すように、搬送ローラ対18,
19が搬送方向とは逆方向に回転し、前記シート材S1 が
搬送方向と反対方向(矢印g方向)に戻される。この
時、給送ローラ12は不図示のクラッチ機構により、搬送
方向と反対方向の駆動力が伝達されない構成となってお
り、図4に示すように停止状態にある。
19が搬送方向とは逆方向に回転し、前記シート材S1 が
搬送方向と反対方向(矢印g方向)に戻される。この
時、給送ローラ12は不図示のクラッチ機構により、搬送
方向と反対方向の駆動力が伝達されない構成となってお
り、図4に示すように停止状態にある。
【0038】従って、搬送ローラ対18,19の逆転動作に
よりシート材S1 は搬送方向と反対方向に戻されループ
を形成する。更にシート材S1 が戻され搬送ローラ対1
8,19のニップ部から搬出されると、シート材S1 の先
端部はループ形成の反力により搬送ローラ対18,19のニ
ップ部に突き当たり、該シート材S1 の先端部の斜行取
りが行われる。この時の分離ローラ12及び分離ローラホ
ルダ15の動作については後述する。
よりシート材S1 は搬送方向と反対方向に戻されループ
を形成する。更にシート材S1 が戻され搬送ローラ対1
8,19のニップ部から搬出されると、シート材S1 の先
端部はループ形成の反力により搬送ローラ対18,19のニ
ップ部に突き当たり、該シート材S1 の先端部の斜行取
りが行われる。この時の分離ローラ12及び分離ローラホ
ルダ15の動作については後述する。
【0039】前述の如くしてシート材S1 の斜行取りが
終了すると、図5に示すように給送ローラ12と搬送ロー
ラ対18,19は同期して搬送方向(矢印e方向)に回転
し、給送ローラ12は一回転を終了した時点で一回転クラ
ッチがオフになるため、回転が停止する。この時点で給
送ローラ12による給紙動作が終了する。
終了すると、図5に示すように給送ローラ12と搬送ロー
ラ対18,19は同期して搬送方向(矢印e方向)に回転
し、給送ローラ12は一回転を終了した時点で一回転クラ
ッチがオフになるため、回転が停止する。この時点で給
送ローラ12による給紙動作が終了する。
【0040】尚、給送ローラ12の一回転終了後もシート
材S1 は回転を続行している搬送ローラ対18,19により
搬送が行われる。そして、前記シート材S1 は記録部へ
搬送され、前述したように記録部で目的の画像情報の記
録処理を受ける。
材S1 は回転を続行している搬送ローラ対18,19により
搬送が行われる。そして、前記シート材S1 は記録部へ
搬送され、前述したように記録部で目的の画像情報の記
録処理を受ける。
【0041】この時、給送ローラ12は停止状態にあり、
分離ローラホルダ15は給送台11に設けられたストッパ部
11dと当接状態にある。従って、分離ローラ14の位置は
ストッパ部11dによって規制された状態となっている。
また、この時、ガイド部材13は自重により分離ローラ14
に当接して従動回転している。
分離ローラホルダ15は給送台11に設けられたストッパ部
11dと当接状態にある。従って、分離ローラ14の位置は
ストッパ部11dによって規制された状態となっている。
また、この時、ガイド部材13は自重により分離ローラ14
に当接して従動回転している。
【0042】次にシート材の斜行取り時の分離ローラ12
及び分離ローラホルダ15の動作について主として図3,
図4を参照して説明する。シート材S1 は給送時には矢
印e方向に移動するが、分離ローラ14はその外周が摩擦
係数の高い弾性部材14bで構成されているため、前記シ
ート材S1 の移動により分離ローラ14は給送ローラ12に
対して喰い込み方向(図3中矢印f方向)の力を与えら
れる。その結果、分離ローラ14と給送ローラ12の当接部
でのシート材S1 のグリップ力は上がることになる。
及び分離ローラホルダ15の動作について主として図3,
図4を参照して説明する。シート材S1 は給送時には矢
印e方向に移動するが、分離ローラ14はその外周が摩擦
係数の高い弾性部材14bで構成されているため、前記シ
ート材S1 の移動により分離ローラ14は給送ローラ12に
対して喰い込み方向(図3中矢印f方向)の力を与えら
れる。その結果、分離ローラ14と給送ローラ12の当接部
でのシート材S1 のグリップ力は上がることになる。
【0043】一方、斜行取りを行うとき、シート材S1
のループ力が図4中矢印g方向に働き、分離ローラ14は
給送ローラ12から逃げる方向(図4中矢印h方向)の力
を与えられる。その結果、分離ローラ14と給送ローラ12
の当接部でのシート材S1 のグリップ力は下がることに
なる。
のループ力が図4中矢印g方向に働き、分離ローラ14は
給送ローラ12から逃げる方向(図4中矢印h方向)の力
を与えられる。その結果、分離ローラ14と給送ローラ12
の当接部でのシート材S1 のグリップ力は下がることに
なる。
【0044】この動作により、シート材S1 の搬送方向
と反対方向(図4中矢印g方向)の力が、分離ローラ14
と給送ローラ12の当接部でのシート材Sのグリップ力よ
り大きい場合には、シート材S1 は給送ローラ12と分離
ローラ14の当接部で滑ることとなる。
と反対方向(図4中矢印g方向)の力が、分離ローラ14
と給送ローラ12の当接部でのシート材Sのグリップ力よ
り大きい場合には、シート材S1 は給送ローラ12と分離
ローラ14の当接部で滑ることとなる。
【0045】即ち、シート材S1 が封筒や葉書等のよう
に剛性が高く、図4中矢印g方向の力が強くなる場合に
は、分離ローラ14と給送ローラ12の当接部でのシート材
S1のグリップ力は下がり、該シート材S1 が戻される
ことになる。
に剛性が高く、図4中矢印g方向の力が強くなる場合に
は、分離ローラ14と給送ローラ12の当接部でのシート材
S1のグリップ力は下がり、該シート材S1 が戻される
ことになる。
【0046】また、剛性が低い普通紙等のシート材S1
においては、図4中矢印g方向の力が弱く、分離ローラ
14と給送ローラ12の当接部でのシート材S1 のグリップ
力は保持されるため、該シート材S1 が戻されることは
ない。
においては、図4中矢印g方向の力が弱く、分離ローラ
14と給送ローラ12の当接部でのシート材S1 のグリップ
力は保持されるため、該シート材S1 が戻されることは
ない。
【0047】上述したように、本発明によれば、給送ロ
ーラ12と分離ローラ14に挟まれた状態のシート材S1 を
ループ形成による反力で戻すことができ、封筒や葉書等
の厚手のシート材の斜行取りを一般の普通紙等の薄手の
シート材の斜行取りのシーケンスで行うことができる。
ーラ12と分離ローラ14に挟まれた状態のシート材S1 を
ループ形成による反力で戻すことができ、封筒や葉書等
の厚手のシート材の斜行取りを一般の普通紙等の薄手の
シート材の斜行取りのシーケンスで行うことができる。
【0048】次に、最上位のシート材S1 の先端部が搬
送ローラ対18,19のニップ部に進入した後の動作につい
て説明する。図4の斜行取り終了状態から給送ローラ12
と搬送ローラ対18,19は同期して搬送方向(図5中矢印
e方向)に回転する。そして、給送ローラ12は一回転を
終了した時点で一回転クラッチがオフになるため、回転
が停止して給送動作は終了となるが、搬送ローラ対18,
19はシート材S1 を更に搬送するために回転を続行す
る。図5はこの状態を示している。
送ローラ対18,19のニップ部に進入した後の動作につい
て説明する。図4の斜行取り終了状態から給送ローラ12
と搬送ローラ対18,19は同期して搬送方向(図5中矢印
e方向)に回転する。そして、給送ローラ12は一回転を
終了した時点で一回転クラッチがオフになるため、回転
が停止して給送動作は終了となるが、搬送ローラ対18,
19はシート材S1 を更に搬送するために回転を続行す
る。図5はこの状態を示している。
【0049】この時、分離ローラホルダ15は分離ローラ
加圧バネ26により付勢され、給送台11に設けられたスト
ッパ部11dに当接して静止している。また、分離ローラ
14には給送ローラ12の両側面に取り付けられたガイド部
材13が従動回転しながら自重により当接しているので、
給送ローラ12と分離ローラ14の当接部での摩擦力は一定
である。
加圧バネ26により付勢され、給送台11に設けられたスト
ッパ部11dに当接して静止している。また、分離ローラ
14には給送ローラ12の両側面に取り付けられたガイド部
材13が従動回転しながら自重により当接しているので、
給送ローラ12と分離ローラ14の当接部での摩擦力は一定
である。
【0050】〔他の実施形態〕前述した実施形態では、
図2に示すように支持部材である分離ローラホルダ15の
回動中心が給送ローラ12と分離ローラ14の当接部Pより
も下流側で、且つ給送ローラ12と分離ローラ14の当接部
Pにおける接線Xに対して分離ローラ14側の領域Lに配
置される構成について説明したが、これに限定されるも
のではなく、例えば分離ローラホルダ15の回動中心が給
送ローラ12と分離ローラ14の当接部Pよりも上流側で、
且つ給送ローラ12と分離ローラ14の当接部Pの接線Xに
対して給送ローラ12側の領域Mに配置される構成であっ
ても前述した効果と同様の効果が得られる。
図2に示すように支持部材である分離ローラホルダ15の
回動中心が給送ローラ12と分離ローラ14の当接部Pより
も下流側で、且つ給送ローラ12と分離ローラ14の当接部
Pにおける接線Xに対して分離ローラ14側の領域Lに配
置される構成について説明したが、これに限定されるも
のではなく、例えば分離ローラホルダ15の回動中心が給
送ローラ12と分離ローラ14の当接部Pよりも上流側で、
且つ給送ローラ12と分離ローラ14の当接部Pの接線Xに
対して給送ローラ12側の領域Mに配置される構成であっ
ても前述した効果と同様の効果が得られる。
【0051】また前述した実施形態においては、外円周
の一部が他の外円周部の半径より小さい部分12cを有す
る給送ローラ12を用いた構成について説明したが、これ
に限定されるものではなく、例えば図9に示すように給
送ローラ12が丸形状であっても前述した効果と同様の効
果が得られる。
の一部が他の外円周部の半径より小さい部分12cを有す
る給送ローラ12を用いた構成について説明したが、これ
に限定されるものではなく、例えば図9に示すように給
送ローラ12が丸形状であっても前述した効果と同様の効
果が得られる。
【0052】また前述した実施形態においては、搬送ロ
ーラ対18,19のニップ部を所定量通過させた後、搬送ロ
ーラ対18,19を逆転させることによりシート材のループ
を形成し、斜行取りを行う構成について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、例えば搬送ローラ対18,
19を停止させた状態で、給送ローラ12の搬送によりシー
ト材S1 を搬送ローラ対18,19のニップ部に突き当てて
ループを形成し、斜行取りを行う構成であっても前述し
た効果と同様の効果が得られる。
ーラ対18,19のニップ部を所定量通過させた後、搬送ロ
ーラ対18,19を逆転させることによりシート材のループ
を形成し、斜行取りを行う構成について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、例えば搬送ローラ対18,
19を停止させた状態で、給送ローラ12の搬送によりシー
ト材S1 を搬送ローラ対18,19のニップ部に突き当てて
ループを形成し、斜行取りを行う構成であっても前述し
た効果と同様の効果が得られる。
【0053】また前述の実施形態では、空転トルクを有
する分離ローラの構成について説明したが、分離パッド
やリタードローラを用いた分離構成に対しても有効に適
用できる。
する分離ローラの構成について説明したが、分離パッド
やリタードローラを用いた分離構成に対しても有効に適
用できる。
【0054】また前述した実施形態では、シート材の幅
方向に往復移動しつつ記録を行うシリアルタイプの記録
ヘッドを備えた記録装置を例示したが、これに限定され
るものではなく、例えば記録装置が記録できるシートの
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドを備えた記録装置に対しても本発明は有効に適用
できる。そのような記録ヘッドとしては、複数記録ヘッ
ドの組合せによって、その長さを満たす構成や、一体的
に形成された1個の記録ヘッドとしての構成の何れでも
良い。
方向に往復移動しつつ記録を行うシリアルタイプの記録
ヘッドを備えた記録装置を例示したが、これに限定され
るものではなく、例えば記録装置が記録できるシートの
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドを備えた記録装置に対しても本発明は有効に適用
できる。そのような記録ヘッドとしては、複数記録ヘッ
ドの組合せによって、その長さを満たす構成や、一体的
に形成された1個の記録ヘッドとしての構成の何れでも
良い。
【0055】加えて、前述したシリアルタイプのもので
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
【0056】またキャリッジに搭載される記録ヘッドの
種類乃至個数についても、例えば単色のインクに対応し
て1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異に
する複数のインクに対応して複数個数設けられるもので
あって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとして
は黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録
ヘッドを一体的に構成するか或いは複数個の組合せによ
るか何れでも良いが、異なる色の複色カラー、又は混色
によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適
用し得る。
種類乃至個数についても、例えば単色のインクに対応し
て1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異に
する複数のインクに対応して複数個数設けられるもので
あって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとして
は黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録
ヘッドを一体的に構成するか或いは複数個の組合せによ
るか何れでも良いが、異なる色の複色カラー、又は混色
によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適
用し得る。
【0057】また前述した実施形態では本発明を適用し
たシート材供給装置を備えた画像形成装置としてインク
ジェット記録装置を例示したが、これに限定されるもの
ではなく、例えばファクシミリ装置、複写機、タイプラ
イタ、スキャナ等の画像形成装置に備えられているシー
ト材供給装置に本発明を適用しても同様の効果が得られ
る。
たシート材供給装置を備えた画像形成装置としてインク
ジェット記録装置を例示したが、これに限定されるもの
ではなく、例えばファクシミリ装置、複写機、タイプラ
イタ、スキャナ等の画像形成装置に備えられているシー
ト材供給装置に本発明を適用しても同様の効果が得られ
る。
【0058】また前述した実施形態では、記録方式とし
てインクジェット方式を例示したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、例えば電子写真方式、熱転写方
式、感熱方式、ワイヤードット方式等の記録方式、或い
はそれ以外の記録方式であっても良い。
てインクジェット方式を例示したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、例えば電子写真方式、熱転写方
式、感熱方式、ワイヤードット方式等の記録方式、或い
はそれ以外の記録方式であっても良い。
【0059】また前述した実施形態では、シート材とし
て記録対象としての記録材を例示したが、読取対象とし
ての原稿等のシート材をスキャナ等に一枚ずつ供給する
シート材供給装置であっても本発明は有効である。
て記録対象としての記録材を例示したが、読取対象とし
ての原稿等のシート材をスキャナ等に一枚ずつ供給する
シート材供給装置であっても本発明は有効である。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
給送ローラと分離ローラに挟まれた状態のシート材を剛
性に応じたループ形成による反力で戻すことができ、封
筒や葉書等の剛性の高い厚手のシート材の斜行取りを一
般の普通紙等の薄手のシート材の斜行取りのシーケンス
で行うことができる。
給送ローラと分離ローラに挟まれた状態のシート材を剛
性に応じたループ形成による反力で戻すことができ、封
筒や葉書等の剛性の高い厚手のシート材の斜行取りを一
般の普通紙等の薄手のシート材の斜行取りのシーケンス
で行うことができる。
【0061】また、給送ローラと分離ローラに挟まれた
状態のシート材のジャム処理も容易になり、該シート材
が破損するのを防止することができる。
状態のシート材のジャム処理も容易になり、該シート材
が破損するのを防止することができる。
【図1】本発明を適用したシート材供給装置を備えた記
録装置の概略構成を示す模式断面図である。
録装置の概略構成を示す模式断面図である。
【図2】第1実施形態に係るシート材供給機構部分の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図3】第1実施形態に係るシート材供給機構部分の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図4】第1実施形態に係るシート材供給機構部分の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図5】第1実施形態に係るシート材供給機構部分の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図6】図3の状態の分離ローラ部分の正面図である。
【図7】分離ローラ部分の断面図である。
【図8】分離ローラ部分の平面図である。
【図9】他の実施形態に係るシート材供給機構部分の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図10】従来構成を示す図である。
【図11】従来構成を示す図である。
S…シート材 1…記録ヘッド 2…インクタンク 3…キャリッジ 4,5…ガイドレール 6…コロ 7…プラテン板 8…給送トレイ 9…給送中板 10…支軸 11…給送台 11a…端部規制面 11b…凸部 11c…バネ位置決め部 11d…ストッパ部 12…給送ローラ 12a…芯金部 12b…弾性部材 12c…半径の小さい部分 13…ガイド部材 13a…穴 14…分離ローラ 14a…芯金部 14b…弾性部材 14c…切欠部 15…分離ローラホルダ 15a…位置決め部 15b…穴 15c…バネ位置決め部 16,17…シートガイド 18,19…搬送ローラ対 20,21…排出ローラ対 22…排出トレイ 23…回転軸 24…給送ローラ軸 25…分離ローラ軸 26…分離ローラ加圧バネ 27…クラッチバネ 27a…一端
Claims (8)
- 【請求項1】 搬送方向に回転駆動されてシート材を搬
送する給送ローラと、該給送ローラに当接可能に設けら
れシート材を給送ローラとの間で分離する摩擦分離手段
とを有する分離給送手段と、 前記分離給送手段よりも搬送方向下流側に配置され、該
分離給送手段との間でシート材にループを形成する搬送
手段と、を有し、 シート材の剛性に応じた、該シート材のループ形成の反
力により前記摩擦分離手段が給送ローラから逃げる方向
に作用することを特徴とするシート材供給装置。 - 【請求項2】 前記摩擦分離手段を支持する支持部材は
回動可能であり、該支持部材の回動中心は、給送ローラ
と摩擦分離手段の当接部よりも搬送方向下流側で、且つ
給送ローラと摩擦分離手段の当接部における接線に対し
て摩擦分離手段側に配置構成されていることを特徴とす
る請求項1に記載のシート材供給装置。 - 【請求項3】 前記摩擦分離手段を支持する支持部材は
回動可能であり、該支持部材の回動中心は、給送ローラ
と摩擦分離手段の当接部よりも搬送方向上流側で、且つ
給送ローラと摩擦分離手段の当接部における接線に対し
て給送ローラ側に配置構成されていることを特徴とする
請求項1に記載のシート材供給装置。 - 【請求項4】 前記給送ローラは外円周の一部が他の外
円周部の半径より小さい部分を有し、シート材の給送時
には給送ローラと摩擦分離手段が当接し、給送ローラの
回転駆動と摩擦分離手段の共働によりシート材の分離搬
送が行われ、給送が終了すると給送ローラの外円周の半
径のうち他の外円周部の半径より小さい部分が分離ロー
ラと相対する位置で停止し、この停止状態で給送ローラ
と摩擦分離手段とを離間させるためのガイド部材を設け
たことを特徴とする請求項1に記載のシート材供給装
置。 - 【請求項5】 前記摩擦分離手段は、シート材を戻す方
向の空転トルクを発生する分離ローラを有することを特
徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のシ
ート材供給装置。 - 【請求項6】 前記分離ローラは、該分離ローラを回転
自在に支持する分離ローラ軸との間に捩じりコイルバネ
を配置して、分離ローラの搬送方向への回転時に前記捩
じりコイルバネのゆるみトルクによりシート材を戻す方
向の空転トルクを発生することを特徴とする請求項5に
記載のシート材供給装置。 - 【請求項7】 前記搬送手段は、正逆転可能に設けら
れ、シート材を所定量送った後逆送して前記分離給送手
段との間でシート材にループを形成することを特徴とす
る請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のシート材
供給装置。 - 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記
載のシート材供給装置を備えていることを特徴とする画
像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14395096A JPH09323839A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | シート材供給装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14395096A JPH09323839A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | シート材供給装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09323839A true JPH09323839A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15350828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14395096A Pending JPH09323839A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | シート材供給装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09323839A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1256456A3 (en) * | 2001-05-10 | 2003-08-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet material feeding apparatus and recording apparatus |
-
1996
- 1996-06-06 JP JP14395096A patent/JPH09323839A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1256456A3 (en) * | 2001-05-10 | 2003-08-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet material feeding apparatus and recording apparatus |
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