JPH09324317A - 増毛かつら及びその植毛部材 - Google Patents
増毛かつら及びその植毛部材Info
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- JPH09324317A JPH09324317A JP8142062A JP14206296A JPH09324317A JP H09324317 A JPH09324317 A JP H09324317A JP 8142062 A JP8142062 A JP 8142062A JP 14206296 A JP14206296 A JP 14206296A JP H09324317 A JPH09324317 A JP H09324317A
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Abstract
毛部材を提供する。 【解決手段】増毛かつら10は、かつら地11に多数の
人工毛12を植設してなる。かつら地11は、長方形の
目形をなす網地13から成る。かつら地11の表(図の
向こう側)は人工毛12で覆われており、実際には図の
ように白く透けては見えない。かつら地11の網地13
の網目(目形)は長方形をなし、長手方向がおよそ20
mm、短手方向が5mm前後に形成される。この増毛か
つら10を頭部に装着し、適宜のブラシを用いてかつら
地11の網目の長手方向に沿って上からブラッシングを
行うだけで、かつら地11の下に寝ている自毛を容易に
外へ引き出すことができる。
Description
る増毛かつら及びその植毛部材に関する。
を復元(増毛)する増毛かつらがある。図4(a) は、そ
のような増毛かつらに用いられるかつら地(植毛部材)
を示している。同図(a) に示すかつら地1は、植毛前の
側面図である。図に示すように、かつら地1は、ネット
地2と縁部3からなっている。図4(b) は、そのネット
地2へ人工毛(人造または自然の毛髪を加工したもの)
4の植毛を完了した増毛かつらの一部拡大斜視図であ
る。人工毛4はネット地2の網目に平均して分散して結
着される。
の形状を示す図である。同図(a) は正方形の網目を示
し、同図(b) は蜂巣状(正六角形)の網目を示してい
る。このように網目の形状は縦横に長短なくほぼ均等に
広がる目形を形成している。
網目の下部に寝ている自毛(本人の頭部に成育している
自然の頭髪)をブラシ等や鉤針で網目の外に引き出し
て、人工毛4と自毛を混在させるようにして整髪する。
これで見た目に自然な豊かな毛髪を備えた頭部が形成さ
れる。
うに、増毛かつらを頭部に装着した後、この装着した増
毛かつらの下に寝ている自毛を、植毛されている網目を
通して外に引き出す作業は、極めて手数が掛かって面倒
な作業であった。自毛を引き出し易いように網目を大き
くすると相対的に人工毛の毛量が減る。したがって、自
毛が非常に薄い場合は地肌が透けて見えて、増毛の効果
が無くなってしまうから、網目を大きくしたものは、使
用する頭部の状態が限定される。すなわち、網目を大き
くしたものは、自毛の毛量が標準よりも少ないがそれほ
ど薄くはなく、現状よりも少し増毛して標準並みにした
いという場合に適する。このようなときは、ブラシを用
いて自毛を網目の外へ容易に引き出すことができる。
増毛かつらでは、径が小さな網目のかつら地に植毛した
ものを用いなければならない。しかしながら、網目の径
があまりに小さいと、ブラシや鉤針を用いても自毛を網
目の外へ引き出すことができない。また、自毛がある程
度ある場合、この自毛をブラシや鉤針で網目の外へ引き
出していたが、この作業は手数がかかって面倒であり、
根気の要る作業であって作業能率が上がらないという問
題があった。また、装着に際しては専門の技師による引
き出し作業を必要とするから、ユーザは着脱を任意に行
うことが出来ず、不便であるという不満もあった。
自毛の引き出しが容易な増毛かつら及びその植毛部材を
提供することである。
明の増毛かつらは、植毛した網目を有する増毛かつらで
あって上記網目の一部又は全部の網目が長方形を形成し
て成る。
は、植毛した網目を有する増毛かつらであって上記網目
の一部又は全部の網目が長手方向と短手方向とを有して
構成される。
植毛すべき網目を有する植毛部材であって上記網目の一
部又は全部の網目が長方形を形成して成る。また、請求
項4記載の発明の植毛部材は、植毛すべき網目を有する
植毛部材であって上記網目の一部又は全部の網目が長手
方向と短手方向とを有して構成される。
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
る増毛かつらの裏面図である。同図に示すように増毛か
つら10は、かつら地11に多数の人工毛12を植設し
てなる。かつら地11は、長方形の目形をなす網地13
を、縁14で適宜の形状に縁取りして形成されている。
同図は、網地の形状を示すために、かつら地11の表
(図の向う側)を白く透かして示しているが、実際に
は、かつら地11の表側は、植設された人工毛12によ
って黒く覆われており、したがって、図に示す裏側も、
一瞥しただけでは、かつら地11は図のように定かには
視認しがたい状態である。
目の形状を示す図である。同図に示すように、網地13
の網目の目形は、長方形の長手方向の長さがおよそ20
mm(ミリメートル)であり、その短手方向の長さはお
よそ5mmである。縦横の網目糸は交点部で結節又は溶
着されて相互の配置が固定されている。この網目に、図
4(b) に示したと同様に図1に示す人工毛12が植設さ
れている。全体としての植毛の密度は、網目の短手方向
の寸法によって決定される。すなわち、図のように短手
方向の寸法が5mmであれば、径が5mmの正方形また
は蜂巣状の網目の網地に人工毛を植設したものと同様の
毛量の増毛かつらを形成することができる。
れる図1の増毛かつら10を、頭部に装着すると、適宜
のブラシを用いて、かつら地11の網目の長手方向に沿
って増毛かつら10の上からブラッシングを行うだけ
で、かつら地11の下に寝ている自毛を容易に外へ引き
出すことができる。
方向を20mmとするのが好ましく、短手方向は、必要
とされる人工毛の毛量に応じて、3mm〜7mmの範囲
で形成するようにすると、好ましい増毛かつらが得られ
る。また、網地13の網目の目形は、図2のように、整
った長方形に形成するものとは限らず、少なくとも長手
方向と短手方向とを有していればよい。また、図2で
は、各網目の目形の長手方向を同一方向に揃えている
が、網目の目形の長手方向の向きはこれに限るものでは
ない。
を、かつら地の中心から放射状に向けて形成した例を示
しており、同図(b) は、長方形の目形の網地を部分的に
用いたかつら地の例を側面図で示している。同図(a) に
示す増毛かつら20は、頭頂部がほぼ無毛に近く、その
周辺部に比較的多くの自毛がある場合に用いる増毛かつ
らである。かつら地の中央部は、頭部のつむじに対応す
る部分であり、シリコン樹脂膜等からなる小片21に人
工毛22をつむじ状に植毛したものを、網地23を丸く
切り欠いた中央部分に固着して配置してある。上記の小
片21を形成しているシリコン樹脂膜は、人の皮膚に良
く似た外観を有しており、この増毛かつら20を上から
(図の向こう側から、つまり表側から)見たときは、本
物のつむじに見えるようになっている。そして、このつ
むじ部分の小片21を中心にして網地23の網目が形成
されている。そして、小片21を中心にして放射状に網
目の長手方向が配置されている。網地23は縁24によ
って縁取りされている。この網地23に適宜の量の人工
毛22が植設されている。
に網目の長手方向が配置されているから、この増毛かつ
ら20を装着して、つむじを中心にして四方へブラッシ
ングを行うと、無毛のつむじ周辺に残る多くの自毛を容
易に外へ引き出して人工毛22と混在させることができ
る。
地26及び27からなり、縁28を備えている。網地2
6と網地27は縫製部29で連結し一体に形成されてい
る。このかつら地25は、頭部後半部の自毛が比較的多
く額の上から頭頂近傍までが殆ど無毛の人を対象とした
増毛かつらに用いられる。図の右側に示す網地27は、
これで作成した増毛かつらを装着したとき頭部の前半分
に対応する部分であり、網目が細かく、したがって植え
付けられる人工毛が多く、自然の頭髪に匹敵する密度で
植設されている。そして、図の左側に示す網地26は、
頭部の後半分に対応する部分であり、網目が長方形に形
成された網地で構成されている。長方形に形成された網
目の長手方向は、ほぼ自毛の毛流に沿って、中央から後
方へ向けて形成されている。これで作成した増毛かつら
を装着して、頭頂から後方へブラッシングを行うと、後
方に残る多くの自毛を容易に外へ引き出して人工毛と混
在させることができる。
て形成する必要はなく、要は、ブラッシングのし易い方
向へ網目の長手方向が向くように形成すればよい。
人工毛を植設する網目を長方形に形成するので、かつら
を装着後に網目の長手方向に沿ってブラッシングを行う
だけで自毛の引き出しを容易にでき、したがって、整髪
に時間がかからず装着作業の能率が向上する。また、必
要とされる人工毛の毛量の多少に拘わりなく網目の長手
方向を一定に形成できるので、人工毛の毛量に拘わりな
く引き出しの利便さを維持でき、したがって、如何なる
形態の増毛かつらであっても装着時の整髪作業の能率が
一様に向上する。また、同様にブラッシングを行うだけ
で自毛の引き出しが容易であるので、ユーザだけで装着
後の整髪ができ、したがって、増毛かつらの着脱を任意
に行うことができて便利である。
る。
示す図である。
心から放射状に向けて形成した例を示す図、(b) は長方
形の目形の網地を部分的に用いた例を示す図である。
れに人工毛を植毛して成るかつらの一部拡大斜視図であ
る。
(a) は正方形の網目を示す図、(b) は蜂巣状(正六角
形)の網目を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 植毛した網目を有する増毛かつらであっ
て前記網目の一部又は全部の網目が長方形を形成して成
ることを特徴とする増毛かつら。 - 【請求項2】 植毛した網目を有する増毛かつらであっ
て前記網目の一部又は全部の網目が長手方向と短手方向
とを有することを特徴とする増毛かつら。 - 【請求項3】 植毛すべき網目を有する植毛部材であっ
て前記網目の一部又は全部の網目が長方形を形成して成
ることを特徴とする植毛部材。 - 【請求項4】 植毛すべき網目を有する植毛部材であっ
て前記網目の一部又は全部の網目が長手方向と短手方向
とを有することを特徴とする植毛部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8142062A JPH09324317A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 増毛かつら及びその植毛部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8142062A JPH09324317A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 増毛かつら及びその植毛部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09324317A true JPH09324317A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15306551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8142062A Pending JPH09324317A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 増毛かつら及びその植毛部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09324317A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100455983B1 (ko) * | 2002-04-04 | 2004-11-08 | 우민무역주식회사 | 액상 실리콘수지를 이용한 가발의 제조방법 |
| KR100455984B1 (ko) * | 2002-08-21 | 2004-11-08 | 우민무역주식회사 | 미끄럼방지용 가발의 모근판 제조방법 |
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| JP2019044295A (ja) * | 2017-09-01 | 2019-03-22 | 株式会社アートネイチャー | かつら |
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-
1996
- 1996-06-05 JP JP8142062A patent/JPH09324317A/ja active Pending
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| RU2698732C2 (ru) * | 2015-01-28 | 2019-08-29 | Адеранс Компани Лимитед | Основание парика и парик |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060214 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061114 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070112 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070810 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071002 |