JPH0214006A - かつら用ネットベースの成形方法 - Google Patents

かつら用ネットベースの成形方法

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JPH0214006A
JPH0214006A JP16367388A JP16367388A JPH0214006A JP H0214006 A JPH0214006 A JP H0214006A JP 16367388 A JP16367388 A JP 16367388A JP 16367388 A JP16367388 A JP 16367388A JP H0214006 A JPH0214006 A JP H0214006A
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JP
Japan
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net
wig
net member
shape
base
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Pending
Application number
JP16367388A
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English (en)
Inventor
Koichi Inoue
弘一 井上
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Aderans Co Ltd
Original Assignee
Aderans Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、全面又は少なくとも一部分にネット部材を
有するかつらベースの成形方法に係り、特に偏平なネッ
ト部材を簡単に頭形状に沿った凸湾曲状に成形し得る方
法に関するものである。
〔従来の技術] かつらベースの素材として、従来からネット部材が多く
使用されており、これらネット部材の素材としては、−
aにナイロンやポリエステル等のモノフィラメント及び
マルチフィラメントが用いられている。
これらのネット部材は、mW製、不磁製何れのものも可
撓性をもってほぼ平らに形成されており、そのため、か
かる偏平なネット部材をかつらベースとして適用するた
めには、頭形状に沿った湾曲形状にこれを加工し、この
湾曲形状を長期間保持させることが必要となる。
本出願人は、特開昭63−124615号公報において
、偏平なネット部材を特殊な成形処理を施すことにより
凸湾曲状に加工するかつらベースの製造方法を開示して
おり、その方法は、先ず使用者自身の頭部から直接型取
りした頭部形状雄型に剥離用の合成樹脂フィルムを被覆
し、該フィルムの上から第1のネット部材を被せ、更に
平織で形成した第2のネット部材を上記第1のネット部
材に被せ、その状態で保持したまま被覆加工用樹脂液に
浸漬し乾燥せしめて仮成形した後、樹脂加工された上記
第2のネット部材を上記合成樹脂フィルムを介して上記
頭部形状雄型及び上記第1のネット部材から剥離するこ
とによって頭形状のベース用ネット型を得て、次いで該
ネット型のフィラメント交接点を溶着すると共に所定寸
法に沿って裁断することからなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この方法では、かつらベースとなる第2のネッ
ト部材のフィラメント交接点を溶着するにあたっては、
先ず樹脂溶液を被覆することによって該交接点を接着し
、次いで超音波による加熱溶着によって行われるため、
二段階の工程を必要とし、ネットベースの成形が煩雑で
且つ費用も比較的高価となる等の問題があった。
本発明は、かつらベースとなるネット部材を構成するフ
ィラメントの交接点を、極めて簡単且つ確実に溶着し得
る方法を提供することを目的としている。
〔発明の1既要〕 上記目的は、本発明によれば、合成繊維で作られた平ら
なネット部材を、かつら使用者の頭形状に沿った凸状湾
曲面を有するように変形させて、その形を保持させるか
つら用ネットベースの成形方法において、上記子らなネ
ット部材を凸状湾曲面を有する成形型に保持し、このネ
ット部材にその合成繊維の溶剤溶液を適用し、ネット部
材を構成する繊維同士の交接点を溶着させることにより
、頭形湾曲面のネット型を保持するように成形するもの
である。
この発明によれば、平らなネット部材を頭形状の成形型
に保持させた状態で、合成繊維でなるネット部材を溶解
する溶剤溶液に浸漬し又はこれを刷毛等にて塗布し、最
後に乾燥させるだけの橿めて簡単な工程により、ネット
部材を構成する繊維同士の交接点が溶着され、しかも溶
着後は該交接点が膨出状態を呈することになるので、か
つらベースを構成するネット部材の各交接点が離脱する
ことなく確実に溶着状態を維持すると共に、長期に亘っ
て上記成形型と同一の凸状湾曲状態を保持することとな
る。
本発明の実施に際して用いられる成形型は、好ましくは
かつら使用者自身の頭部から直接型取りした石膏などの
頭部形状雄型を用い、この上にかつらベースとなる平ら
なネット部材が皺がよらないようにして展張保持される
。その場合、成形型と上記ネット部材との間には、必ヌ
により、次工程で適用される溶剤溶液の過剰分を吸収ま
たは付着或いは透過させるためのネットまたはシートを
介在させてもよい。
かつらベース用のネット部材としては、主にナイロン系
のものが用いられるが、ポリエーテル系やポリエステル
系の繊維でもよく、このネット部材は、平織りネット、
不織ネット或いはレース編みネット等が用いられる。ま
た、ネットの網目のサイズ及びフィラメントの線径は、
通常かつらベースとして用いられ得るものであれば、そ
の種類を問わないが、−aには、網目は0.1 nun
角以上、線径は20μm〜2IIIL11の範囲にある
ネットを構成するフィラメントの各交接点を溶着するに
際しては、それらフィラメントを溶解する能力のある溶
液を単に塗布或いは浸漬等の方法で適用するだけで、ネ
ットを弱くすることなく、確実な溶着が達成されること
が本発明により見出された。
一般に、フィラメントを溶解する能力のある溶液を該フ
ィラメントに適用すれば、このフィラメント全体を溶解
し、ネットを弱くすると考えられよう。ところが意外に
も、本発明者はフィラメントの各交接点のみが溶着し、
隣接する交接点と交接点との間のフィラメントは細化す
ることがないようにし得ることを見出し、本発明に到達
したものである。しかも交接点は、熔解されたものが逆
に該交接点に付着されて膨出状態を呈しているような形
跡もあり、そのメカニズムは不明であるが、単なる溶解
だけではないように見える。
本発明で適用され得る溶剤溶液としては、蟻酸。
フェノール系炭化水素、ベンジンアルコール、り四ロフ
ェノール、塩化カルシウム・メタノール溶液等が用いら
れる。また−船釣溶媒として、水。
炭化水素、ハロゲン化炭化水素、アルコール類等が用い
られてもよい。
上記溶液の濃度は、フィラメントの溶解による弱化を起
こすことなく、確実な溶着が得られるような濃度であれ
ばよく、それはフィラメントの材質、太さ、適用時間、
環境温度などに依存し、−概にその範囲を限定すること
はできないが、実際に試験してみることによって決定す
ることができる。
上記溶液を適用した後、過剰の溶液はネット部材の下側
に張設したシート或いはネットに吸収。
付着或いは透過させることにより除去することができ、
或いは室温又は加熱による乾燥工程を加えることにより
除去してもよい、さらには洗い流すなどの方法により除
去してもよい。
〔実施例〕
以下、本発明法を、かつらベース用ネットとして一般に
用いられる幾つかのネット部材を例にとって説明する。
先ず、かつら使用者の頭形に精度良く一致したかつらを
製作するために、使用者自身の頭形を再現した頭形状の
雄型を公知の方法により、石膏等で作製する。この上に
平らなネット部材を、それが皺のない状態で展張して保
持する。その際、上記石膏雄型に使用者の必要とするか
つらベースのサイズ等をマーク付けし′ζおけば便宜で
ある。
次に、成形型にネット部材を展張保持した状態で、咳ネ
ント部材のかつらベースとずべき部分に適宜の濃度に調
整した溶剤溶液、例えば蟻酸、フェノール系炭化水素、
ベンジンアルコール、クロロフェノール、塩化カルシウ
ム・メタノール溶液等を刷毛にて塗布する。その際、成
形型を逆さにして溶液中に浸漬してもよい。
最後に、適用した溶液の過剰分を除去し、且つ成形型に
保持したまま乾燥させれば、ネyト部材を構成するフィ
ラメントの各交接点が確実に溶着され、この溶着により
成形型に沿った頭形状の湾曲表面を有するネット型が成
形される。従って、このネット型を成形型から外して、
予めマーク付けしていたラインに沿って裁断することに
より、本発明によるかつらベースが完成する。
尚、前記乾燥は乾燥機によることなく、室温による自然
乾燥にて行ってもよい。
本実施例では、下記第1表に示すように、ナイロン系及
びポリエステル系のフィラメントで構成した平織り又は
レース績みの各ネット部材を用いて、その網目の大きさ
及びフィラメント線径を種々変更すると共に、これらの
フィラメントを溶解する能力を存する各溶剤溶液を種々
の濃度に調整して通用することにより、フィラメント交
接点の溶着状態の良否を試験した。
その結果、溶液の種類や濃度等を種々変えてみても何れ
のフィラメントも、その交接点が良好に溶着するととも
に、交接点を除くフィラメント表面は殆ど変化すること
なく、細化も弱化も生じていないことが判った・ 第1図(A)は前記第1表の試験番号3に従って、平織
りされたナイロンネットのフィラメント交接点を溶着し
た状態の顕微鏡写真(倍率75倍)であり、同図(B)
はこのようにして溶着されたフィラメント交接点を強制
的に剥離した状態を示している。一方、第2図(A)、
(B)は、平織りされた同様のナイロンネットの溶着前
の状態を示している。これらの写真を比較して明らかな
ように、第1゛図では各フィラメントの交接点が61!
実に溶解して、膨出状態を呈しているのが分かる。
そして、成形型へ固定し湾曲状態を保持した状態で、該
ネット部材のフィラメントが溶着される結果、成形後の
完成したかつらへ−スは、その湾曲状態を良好に維持し
ており、長期に亘って型くずれのしない優れたネットベ
ースが得られた。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、合成繊維で作られ
たほぼ平らなネット部材を頭形湾曲状の成形型に固定保
持し、該ネット部材にその溶剤溶液を適用して該ネット
部材を構成するフィラメント同士の交接点を溶着するこ
とにより、成形型に一致した湾曲形状のかつら用ネット
ベースを得るようにしたから、ネット部材の交接点が極
めて簡単且つ確実に溶着され、しかも咳溶着の結果、所
望の頭形湾曲形状を長期間に亘って維持することができ
る。
また、ネットベースのフィラメント交接点を接着しただ
けでは、ベース周縁部でほつれが生じるため、従来、縁
取り用リボン等を周縁に固定する必要があったが、本発
明により、フィラメント交接点は互いに確固に溶着しで
いることから、このような補強手段を講じることも不要
となる。
かくして、本発明によれば、頭形湾曲形状を保持した状
態で、確実にフィラメントの各交接点が溶着されること
により、かつら使用者自身の頭形状に一致した湾曲形状
を有するネットベースが成形され、極めて簡単でしかも
安価に、かつらベースの製造が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明法によりネットベースを構成する
フィラメント交接点が溶着された状態を示す顕微鏡写真
(倍率75倍)、第1図(B)は第1図(A)のフラメ
ント交接点を強制的に剥離した状態を示す顕微鏡写真(
倍率75倍)である。 第2図(A)は平織りされたナイロン(サイロン6)ネ
ットの溶着前における交接点を示す顕微鏡写真(倍率7
5倍)、同図(B)は該平織りネットを解いたフィラメ
ントの顕微鏡写真(倍率75倍)である。 特許出願人:株式会社アゾランス 代 理 人;弁理士 平 山 −幸 同  ;弁理士 海 津 保 三 第1図CB )    、、:=、。 を 手続補正書働幻 昭和63年 9月30日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 :、事件の表示 昭和63年特許願第163673号 2、発明の名称 かつら用ネットベースの成形方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所  東京都新宿区新宿1丁目6番3号名称  株式
会社 アゾランス 4、代理人 住所 〒160東京都新宿区四谷4−30−23昭和6
3年9月7日(全送日:昭和63年9月27日)う、補
正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄 7、補正の内容 (1)明細書第13頁第2行の「示す顕微鏡写真」をr
示す繊維の形状の顕微鏡写真」に訂正する。 (2)同書第13真第4行の「示す顕@鏡写真」を(3
)同書第13頁第6行の「示す顕微鏡写真」を「示す繊
維の形状の顕微鏡写真」に訂正する。 (4)同書第13頁第8行の「フィラメントの顕微鏡写
真」を「繊維の形状の顕微鏡写真」に訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成繊維で作られた平らなネット部材を、かつら
    使用者の頭形状に沿った凸状湾曲面を有するように変形
    させて、その形を保持させるかつら用ネットベースの成
    形方法において、上記平らなネット部材を凸状湾曲面を
    有する成形型に保持し、該ネット部材にその合成繊維の
    溶剤溶液を適用し、ネット部材を構成する繊維同士の交
    点を溶着させることにより、頭形湾曲面のネット型を保
    持するように成形することを特徴とする、かつら用ネッ
    トベースの成形方法。
JP16367388A 1988-06-30 1988-06-30 かつら用ネットベースの成形方法 Pending JPH0214006A (ja)

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