JPH0932509A - 系列負荷制御方法及び装置 - Google Patents

系列負荷制御方法及び装置

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JPH0932509A
JPH0932509A JP18722095A JP18722095A JPH0932509A JP H0932509 A JPH0932509 A JP H0932509A JP 18722095 A JP18722095 A JP 18722095A JP 18722095 A JP18722095 A JP 18722095A JP H0932509 A JPH0932509 A JP H0932509A
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JP18722095A
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Takeshi Iijima
毅 飯島
Masae Takahashi
正衛 高橋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/16Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]

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  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンバインドサイクル発電プラントの負荷運
用性を向上させる。 【構成】 変化率制限器101、引算器102、比例積
分器103を含んでなる従来の系列負荷制御回路に対
し、軸出力指令の変化率拡大のために引き算器201、
関数発生器202、掛算器203、関数発生器204、
加算器205、定数発生器301、加算器302、引算
器303、変化率制限器304,305、上下限制限器
306を含む回路を追加し、燃焼器切替時の軸出力指令
の安定化のために、信号発生器401、切替器402,
403、前回値保持回路404を含む回路を追加した構
成の系列負荷制御回路とした。 【効果】 出力急変時やガスタービン燃焼器切替時の制
御性が改善され、より広い出力域やより速い出力変化を
得ることが可能になり、プラントの運用性が向上した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の出力軸(発電
機)を有するコンバインドサイクル発電プラントにおい
て、いくつかの軸をまとめた系列単位ごとの出力調整を
行う系列負荷制御方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の系列負荷制御方式では、例えば図
9に示すように、系列毎に中央給電所から与えられる出
力指令(以下、系列出力指令)Aで示される系列出力目
標値に対し、変化率制限器101で予め設定された変化
率に従って前記系列出力目標値までランプ状に変化する
目標値A’を求め、得られた目標値A’と系列毎の実出
力Bとの偏差σを算出し、この偏差σに比例積分処理を
行って、系列を構成する各軸毎の負荷制御回路に対し出
力指令(以下、軸出力指令)Cを与えている。このよう
な技術の例として、特開昭59−122710号公報
「複合サイクル発電プラントの負荷制御装置」に記載さ
れたものがある。なお、出力指令は、系列の定格出力に
対する比率で指示される場合、1万KW等の具体的な数
値で指示される場合があるが、以下の説明では、定格出
力に対する比率で指示される場合を例にとって述べる。
具体的な数値で指示される場合でも、考え方は同じであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の系列負荷制御方
式により出力制御を行った場合、まず第一に系列負荷制
御回路内の変化率制限器に設定された変化率の値を変更
し変化率を拡大しようとすると、前記系列出力目標値に
対し作成された軸出力が応答遅れを起こしたり過大応答
したりといった不安定な挙動を見せるために、変化率を
思う様に上げることが出来なかった。これに対し、中央
給電所より与えられる系列出力指令はステップ状に変化
するため、各系列側としてはなるべく大きな変化率を持
てた方が、より速くその需要要求に応えることが可能で
あり、許容される変化率を大きくすることは運用性を向
上させるための課題の一つであった。
【0004】また、プラントの運用性を向上させるもう
一つの課題として、出力範囲の拡大が挙げられる。とり
わけ、起動・停止時間が短く、かつ各軸単位の使用・不
使用による出力調整の容易さから、コンバインドサイク
ル発電プラントは、需要変化の激しい昼間電力負荷の供
給を行う。この様なコンバインドサイクル発電プラント
に対しては、系列単位の出力調整域を広げようとする要
求がある。しかし、コンバインドサイクル発電プラント
の主機であるガスタービンは、排出NOx低減の為、出
力に応じて段階的に燃焼器のノズル切替を行っており、
この切替帯ではガスタービンの出力が急減するという特
性を持っている。この急減現象は系列負荷制御回路に対
しては外乱として現れ、実出力のフィードバックが急変
する為、軸出力指令を振動させてしまう。
【0005】本発明の目的は、軸出力指令の変化率の拡
大と、変化率を拡大させた時や燃焼器の切り換え時に発
生する軸出力指令の不安定性を抑制するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、従来の系
列負荷制御回路に対し、系列出力指令とこの系列出力指
令の変化率を制限して該系列出力指令で示される系列出
力目標値までランプ状に変化する変化率制限後系列出力
指令を出力する変化率制限器出力の偏差に応じて、変化
率制限器出力と系列実出力との見かけの偏差が増加する
ようバイアスを加える回路を追加することにより達成さ
れる。
【0007】
【作用】この追加回路は系列出力指令と変化率制限器出
力との偏差が大きな時には大きな値を偏差が小さい時に
は小さな値を出力する関数発生器を持っており、この関
数の演算結果で、変化率制限器出力と系列実出力との偏
差を補正する様に構成してもよい。
【0008】加えて、系列出力指令値に応じて軸出力指
令の上限、下限を制限する回路を追加してもよい。
【0009】上記の課題はまた、従来の系列負荷制御回
路に対し、ガスタービンの燃焼器が切替領域にある事を
受けて、軸出力指令が前回値を保持し、燃焼器が切替領
域を脱すると、再び通常の負荷制御方式に戻る回路に変
更することで達成される。
【0010】系列出力指令とこれに対応する変化率制限
器出力の偏差に応じてバイアスを加える回路にては、偏
差が大きい時には軸出力指令を大きく変化させ、偏差が
小さい時には軸出力指令の変化を小さく抑える働きを持
つため、軸出力指令の応答遅れや過大応答といった追従
性の悪さが解消される。
【0011】また、系列出力指令値に応じて軸出力指令
の上限、下限を制限する回路は、最終的な到達目標であ
る系列出力指令値を大きく逸脱しない様に制限値を設定
するため、系列負荷制御回路内の比例積分器の結果が大
きくオーバシュートした際に、それを抑える役割を果た
す。
【0012】ガスタービン燃焼器切替時には、軸出力指
令が切替開始時点の値を維持する様に系列負荷制御回路
内の制御回路が切替えられるので、実出力の急減による
外乱が加わって乱された演算結果は使用されず、軸出力
指令の安定した移行が行われる。
【0013】
【実施例】図1に本発明の第1の実施例である系列負荷
制御系統の概略図を示す。従来の系列負荷制御方式にお
いては、先に図9を参照して説明したように、図1のう
ち、変化率制限器101、引算器102、比例積分器1
03が基本回路を構成しており、ステップ状の変化で与
えられる系列出力指令Aを予め設定された変化率にした
がって変化率制限器101にて系列出力指令Aで示され
る系列出力目標値までランプ状に変化する変化率制限後
系列出力指令A’とし、引算器102にてこの変化率制
限後系列出力指令A’と各軸の出力(電力)の合計であ
る系列実出力Bとの偏差をとって、比例積分器103で
比例積分を行い、各軸の負荷制御系統に対し、比例積分
器103の出力を軸出力指令として与えている。この例
では、系列出力指令が各軸に均等に分配されるので、負
荷の分配のための回路は省略してある。
【0014】上記基本回路に対して、本実施例で追加さ
れた第1の回路が、引算器201、関数発生器202、
掛算器203である。引算器201は、系列出力指令A
と、変化率制限器101の出力A’との差分δを求めて
いる。変化率制限器101の出力である変化率制限後系
列出力指令A’は軸出力指令の基本となるが、変化率制
限器101の入出力の偏差δは、すなわち系列出力指令
に対する軸出力指令の過不足分を示すことになる。関数
発生器202は、引算器201の出力δを入力とし、入
力の絶対値が予め設定されたある一定の値(本実施例で
は系列定格出力の0.5%に相当する値)より大きい時
には出力αとして2(第1の値)を、入力の絶対値がそ
の一定の値より小さい時には前記第1の値より小さな1
(第2の値)を、それぞれ選択する関数に基づいて動作
する。すなわち、入力の値に応じて予め設定された大小
いずれかの値αを掛け算器203に出力する。前記一定
の値(0.5%)は、系列の特性に応じて変更可能であ
り、出力される第1、第2の値も系列の特性に応じて変
更可能としてある。
【0015】掛算器203は、引算器102の出力であ
る偏差σと関数発生器202の出力αを入力とし、両入
力の乗算結果α・σを比例積分器103に出力する。比
例積分器103は入力されたα・σを比例積分処理して
軸出力指令Dを出力する。この軸出力指令Dが各出力軸
の負荷制御回路に与えられる。すなわち、関数発生器2
02と掛算器203の作用で、変化率制限器101の入
出力の値の差が大きい時には、比例積分器103の出力
(軸出力指令)がより大きく変化する。従って系列出力
指令が大きく変化した場合にのみ軸出力指令が大きく変
化する事になり、過度な応答現象(オーバーシュートな
ど)を起こすことなく、軸出力指令変化率を拡大させる
ことが出来る。
【0016】上記実施例においては、関数発生器202
は、入力の値に応じて予め設定された大小いずれかの値
αを掛け算器203に出力するが、αは必ずしも二つの
値でなく、もっと多くの段階に分けて設定しておいても
よいし、入力の値に応じて連続的に変化する量としても
よい。
【0017】図2に示す第2の実施例は、前記第1の実
施例に、関数発生器204、加算器205からなる第2
の回路を加えたものである。関数発生器204は、引算
器201の出力δを入力とし、入力値δに応じて予め設
定された値βを加算器205に出力する。加算器205
は、比例積分器103の出力(軸出力指令)γを入力と
し、この入力に前記関数発生器204の出力βを加算し
て軸出力指令Eとして出力する。関数発生器204と加
算器205の作用により、変化率制限器101によって
生ずる系列出力指令Aと軸出力指令との偏差が低減され
る。図10は、横軸にδ(%)を、縦軸にβ(%)をと
って、入力値δに応じて出力されるβの値の例を示して
いる。δ(%)、β(%)はいずれも当該出力系列の定
格出力を100として、定格出力に対する比率(%)で
示した例である。
【0018】図3に示す第3の実施例は、前記第2の実
施例に、定数を発生させる定数発生器301と、該定数
発生器301の出力及び系列出力指令を入力とする加算
器302、引算器303と、該加算器302に接続され
た変化率制限器304と、前記引算器303に接続され
た変化率制限器305、及び前記加算器205の出力側
に接続されるとともに前記変化率制限器304,305
の出力側に接続された上下限制限器306からなる第3
の回路を加えたものである。
【0019】図8には本回路により作成した上下限値と
系列出力指令、軸出力指令との関係を示した。まず定数
発生器301の発生する定数εは、系列出力指令Aに対
し軸出力指令の変動が許容される幅を決定する値とな
る。すなわち、系列出力指令Aを一方の入力とする加算
器302は、入力される系列出力指令Aに他方の入力で
ある定数発生器301の出力εを加算して演算結果(A
+ε)を変化率制限器304に出力する。加算器302
の出力が軸出力指令の上限となる。
【0020】また、系列出力指令Aを一方の入力とする
引算器303は、入力される系列出力指令Aから他方の
入力である定数発生器301の出力εを減算して演算結
果を変化率制限器305に出力する。引算器303の出
力(A−ε)が軸出力指令の下限となる。
【0021】しかし、系列出力指令はステップ状に変化
する為、これらの加算器302、引算器303のみによ
り軸出力指令の上下限設定をした場合、わざわざ変化率
制限器101を持たせ系列出力指令の変化をランプ状に
した効果が失われてしまう。従ってこの効果を生かす為
に、加算器302の出力を入力とする変化率制限器30
4を設け、上限値については入力が低下した時のみ変化
率を制限するとともに、引算器303の出力を入力とす
る変化率制限器305を設け、下限値については入力が
上昇した時のみ変化率を制限するようにして設定値を逃
がしている。
【0022】そして、前記加算器205の出力を一方の
入力とし変化率制限器304,305の出力を他方の入
力とする上下限制限器306を設けてある。この上下限
制限器306では加算器205から出力される軸出力指
令Eを、変化率制限器304,305により算出された
上下限値の範囲に軸出力指令が収まる様に制限して軸出
力指令E’として出力する。これらの効果で、図8に示
した様に、軸出力指令が大きくオーバシュート、アンダ
シュートを起こすことを抑止し、軸出力変化率を拡大さ
せた際の過度の応答を防ぐことが出来る。
【0023】なお、プラントの大きさや熱的な慣性など
によってオーバシュート、アンダシュートの程度が異な
るから、定数発生器301が出力するεの値は、プラン
トごとに適切な値を選定するのが望ましい。
【0024】図4に示す第4の実施例は、図9に示す基
本回路に、信号発生器401、第1の切替器402,第
2の切替器403、及び前回値保持回路404を含んで
なる第4の回路を加えたものである。信号発生器401
は燃焼器が切替を行う出力範囲において燃焼器が切替中
にあることを示す信号を発生する。切替器402は中央
給電所から送られて来る系列出力指令を入力、当該系
列の実出力(系列を構成する各軸の合計実出力)を入力
、及び前記信号発生器401の出力を入力とし、そ
の出力が前記変化率制限器101の入力となるようにし
て配置されている。切替器402は、信号発生器401
の出力値に応じて、系列出力指令と系列実出力のいずれ
かを切換出力するのである。
【0025】切替器403は、比例積分器103の出力
を入力とし、当該切替器403の出力を取り込んで出
力する前回値保持回路404の出力を入力とし、前記
信号発生器401の出力を入力として配置され、その
出力が各出力軸の負荷制御回路に与えられる軸出力指令
として用いられる。前回値保持回路404は、入力値を
そのまま、出力する。切替器403は、信号発生器40
1の出力値に応じて、比例積分器103からの入力と
前回値保持回路404からの入力のいずれかを切替出
力する。
【0026】先に述べたように、信号発生器401は燃
焼器が切替を行う出力範囲、言い替えると燃焼器の切替
期間中において、燃焼器が切替中であることを示す信号
を発生する。切替器402及び403は、この信号を受
けて燃焼器が切替中である時にのみ入力の側を選択す
る。すなわち切替器403では、燃焼器が切替に入ると
前回値保持回路404からの出力値、つまり前回値保持
回路404が燃焼器切替時点で保持している軸出力指令
を選択出力する。前回値保持回路404は切替器403
の出力信号を取り込み、これをそのまま出力するから、
切替器403には同じ信号が繰返し入力されることにな
り、系列負荷制御回路の他の入力、例えば系列実出力に
無関係に一定の入力を維持する。したがって、切替器4
03の出力信号である軸出力指令も燃焼器の切替中、一
定値が維持される。
【0027】切替器402では燃焼器が切換を行ってい
る間、系列実出力を選択出力する。したがって引算器1
02の出力が零となり、関数発生器202の出力に無関
係に、比例積分器103への入力が零となる。このよう
に燃焼器切替中の比例積分器103への入力を零とする
ことで、比例積分器103に燃焼器切替期間中の偏差が
累積されるのを防ぎ、燃焼器切替が終了して通常の制御
に復帰した際に、不安定な軸出力指令が出力される事を
防止している。
【0028】本回路の追設により、各軸の出力が燃焼器
の切換帯に入って急変を起こしても、系列負荷制御回路
の作成する軸出力指令が振動する現象が無くなり、幅広
い負荷帯での系列負荷制御が可能となる。
【0029】なお、前回値保持回路404は、常時、切
替器403の出力信号である軸出力指令を取り込み、取
り込んだ信号を切替器403に送りこむようにしてもよ
いし、あらかじめ設定されたサンプリング間隔で切替器
403の出力信号を取り込み、取り込んだ信号値を一時
格納記憶し、次のサンプリングで信号を書き替えるまで
の間、記憶した信号値を出力しつづけるようにしてもよ
い。さらに、信号発生器401の出力を前回値保持回路
404に入力し、燃焼器切替中を示す信号が入力された
その時点でサンプリングによる書替えを停止し、その時
点で記憶されていた切替器403の出力信号値を、燃焼
器切替中を示す信号が入力されなくなるまで切替器40
3に出力しつづけるようにしてもよい。
【0030】図5に示す第5の実施例は、前記図1に示
す第1の実施例に図4に示す第4の回路を加えたもの
で、その作用効果は第1、第4の実施例のものを組み合
わせたものとなる。
【0031】図6に示す第6の実施例は、前記図2に示
す第2の実施例に図4に示す第4の回路を加えたもの
で、その作用効果は第2、第4の実施例のものを組み合
わせたものとなる。
【0032】図7に示す第7の実施例は、前記図3に示
す第3の実施例に図4に示す第4の回路を加えたもの
で、その作用効果は第2、第4の実施例のものを組み合
わせたものとなる。
【0033】
【発明の効果】本発明により、系列負荷制御方式におけ
る軸出力指令の変化率が変化率制限器に設定された許容
変化率に対して実質的に拡大され、また燃焼器切替時の
軸出力指令の安定化が可能となり、コンバインドサイク
ル発電プラントとしての負荷運用性が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である系列負荷制御系統の
要部を示す制御系統図である。
【図2】本発明の第2実施例である系列負荷制御系統の
要部を示す制御系統図である。
【図3】本発明の第3実施例である系列負荷制御系統の
要部を示す制御系統図である。
【図4】本発明の第4実施例である系列負荷制御系統の
要部を示す制御系統図である。
【図5】本発明の第5実施例である系列負荷制御系統の
要部を示す制御系統図である。
【図6】本発明の第6実施例である系列負荷制御系統の
要部を示す制御系統図である。
【図7】本発明の第7実施例である系列負荷制御系統の
要部を示す制御系統図である。
【図8】本発明の実施例における系列出力指令、軸出力
指令、及び上下限制限値の変化の状況の例を示す概念図
である。
【図9】従来技術の系列負荷制御系統の例の要部を示す
制御系統図である。
【図10】本発明の実施例における関数発生器の出力例
を示すグラフである。
【符号の説明】
101 変化率制限器 102 引算器 103 掛算器 201 引算器 202 関数発生器 203 掛算器 204 関数発生器 205 加算器 301 定数発生器 302 加算器 303 引算器 304 変化率
制限器 305 変化率制限器 306 上下限
制限器 401 信号発生器 402 切替器 403 切替器 404 前回値
保持回路

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ負荷に接続される複数の出力軸
    からなる系列に与えられる系列出力指令で示される系列
    出力目標値に応じて、予め設定された変化率に従ってラ
    ンプ状に変化する変化率制限後系列出力指令を作成し、
    該変化率制限後系列出力指令とこれに対応する系列実出
    力の偏差に応じて前記各出力軸に対する軸出力指令が出
    力される系列負荷制御方法において、前記偏差に、前記
    系列出力指令と前記変化率制限後系列出力指令の差の値
    に応じて前記偏差が増加するようバイアスを加えること
    を特徴とする系列負荷制御方法。
  2. 【請求項2】 前記バイアスは、系列出力指令とこれに
    対応する変化率制限後系列出力指令の差が大きいほど大
    きい値であることを特徴とする請求項1に記載の系列負
    荷制御方法。
  3. 【請求項3】 前記バイアスは、系列出力指令とこれに
    対応する変化率制限後系列出力指令の差に対応してあら
    かじめ設定された値を前記偏差に乗ずることで加えられ
    るものであることを特徴とする請求項1または2に記載
    の系列負荷制御方法。
  4. 【請求項4】 前記バイアスは、系列出力指令とこれに
    対応する変化率制限後系列出力指令の差があらかじめ設
    定された基準値より大きいときは第1の値、あらかじめ
    設定された基準値より小さいときは前記第1の値より小
    さい第2の値を前記偏差に乗ずることで加えられるもの
    であることを特徴とする請求項1または2に記載の系列
    負荷制御方法。
  5. 【請求項5】 前記バイアスは、系列出力指令とこれに
    対応する変化率制限後系列出力指令の差に対応してあら
    かじめ設定された値を前記偏差に加算することで加えら
    れるものであることを特徴とする請求項1または2に記
    載の系列負荷制御方法。
  6. 【請求項6】 前記バイアスは、系列出力指令とこれに
    対応する変化率制限後系列出力指令の差があらかじめ設
    定された基準値より大きいときは第1の値、あらかじめ
    設定された基準値より小さいときは前記第1の値より小
    さい第2の値を前記偏差に乗ずること及び、系列出力指
    令とこれに対応する変化率制限後系列出力指令の差に対
    応してあらかじめ設定された値を前記乗算結果に加算す
    ることで加えられるものであることを特徴とする請求項
    1または2に記載の系列負荷制御方法。
  7. 【請求項7】 系列出力指令値に応じて軸出力指令の上
    限、下限を制限することを特徴とする請求項1乃至6の
    いずれかに記載の系列負荷制御方法。
  8. 【請求項8】 それぞれ負荷に接続されるガスタービン
    出力軸を含む複数の出力軸からなる系列に対して与えら
    れる系列出力指令とこれに対応する系列実出力の偏差に
    応じて前記各出力軸に対する軸出力指令が出力される系
    列負荷制御方法において、 ガスタービンの燃焼器の切替が開始されるとき、軸出力
    指令がその時点の値を燃焼器の切替が終了するまで保持
    し、燃焼器の切替が終了したら再び通常の系列負荷制御
    方法に復帰することを特徴とする系列負荷制御方法。
  9. 【請求項9】 それぞれ負荷に接続される複数の出力軸
    からなる系列に対して与えられる系列出力指令で示され
    る系列出力目標値を入力とし予め設定された変化率にし
    たがって前記系列出力目標値までランプ状に変化する変
    化率制限後系列出力指令を出力する変化率制限器と、該
    変化率制限器の出力と当該系列の実出力の偏差を演算出
    力する引算器と、該引算器の出力を比例積分処理し各出
    力軸に対して軸出力指令として出力する比例積分器と、
    を含んでなる系列負荷制御装置において、前記系列出力
    指令と前記変化率制限器の出力の差の値に応じて前記比
    例積分器に入力される前記引算器の出力信号値が増加す
    るようバイアスを加える回路を設けたことを特徴とする
    系列負荷制御装置。
  10. 【請求項10】 バイアスを加える回路が、前記系列出
    力指令と前記変化率制限器の出力の差の値に応じて乗数
    を算出する関数発生器と、前記引算器の出力信号値に該
    乗数を乗じて前記比例積分器に入力する掛算器を含んで
    なることを特徴とする請求項9に記載の系列負荷制御装
    置。
  11. 【請求項11】 前記比例積分器の出力側に接続して設
    けられ、該比例積分器の出力である軸出力指令を入力と
    し、該入力の上限及び下限を制限して出力する上下限制
    限器を設けたことを特徴とする請求項8または9に記載
    の系列負荷制御装置。
  12. 【請求項12】 それぞれ負荷に接続されるガスタービ
    ン出力軸を含む複数の出力軸からなる系列に対して与え
    られる系列出力指令で示される系列出力目標値を入力と
    し予め設定された変化率にしたがって前記系列出力目標
    値までランプ状に変化する変化率制限後系列出力指令を
    出力する変化率制限器と、該変化率制限器の出力と当該
    系列の実出力の偏差を演算出力する引算器と、該引算器
    の出力を比例積分処理し各出力軸に対して軸出力指令と
    して出力する比例積分器と、を含んでなる系列負荷制御
    装置において、 ガスタービンの燃焼器の切替期間中、切替中であること
    を示す切替信号を出力する信号発生器と、前記変化率制
    限器の上流側に設けられて系列出力指令を第1の入力、
    系列実出力を第2の入力とし前記切替信号に応じて第
    1、第2の入力のいずれかを前記変化率制限器に系列出
    力指令として出力する第1の切替器と、前記比例積分器
    の下流側に設けられて該比例積分器の出力を第1の入力
    とし出力を前記軸出力指令とする第2の切替器と、該第
    2の切替器の出力を取り込んで前記第2の切替器の第2
    の入力として出力する前回値保持回路と、を含んでな
    り、該第1、第2の切替器は前記切替信号の出力中は第
    2の入力を出力するように構成されていることを特徴と
    する系列負荷制御装置。
  13. 【請求項13】 比例積分器の出力は、変化率制限器の
    入力と出力の差の値に基づいて所定の値を加算されて第
    2の切替器に入力されるものであることを特徴とする請
    求項12に記載の系列負荷制御装置。
  14. 【請求項14】 比例積分器の出力は、上限値及びまた
    は下限値を制限する制限手段を経て第2の切替器に入力
    されるものであることを特徴とする請求項12に記載の
    系列負荷制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013143063A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Hitachi Ltd 変化率制限装置

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