JPH09326030A - ゴムシールの検査装置 - Google Patents

ゴムシールの検査装置

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JPH09326030A
JPH09326030A JP8141851A JP14185196A JPH09326030A JP H09326030 A JPH09326030 A JP H09326030A JP 8141851 A JP8141851 A JP 8141851A JP 14185196 A JP14185196 A JP 14185196A JP H09326030 A JPH09326030 A JP H09326030A
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忠司 板垣
Noriyuki Arai
規之 新井
Koji Matsuda
光司 松田
Junichi Niikura
淳一 新倉
Eiji Kurita
栄二 栗田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴムシールに表面キズがあっても、不良品と
して判定することができなった。 【解決手段】 光学的にゴムシール1を撮像する光学系
15と、光学系15からの1画面分の画像信号からゴム
シール1の画像を作成する画像処理部16と、ゴムシー
ル1の画像から表面キズ13があるかどうかを判定する
表面キズ判定部18とを備え、ゴムシール1の画像を光
学系15によって撮像して、文字が刻印されているゴム
シール1の文字領域を認識し、この認識した文字領域以
外に表面キズ13を検出したときは不良品と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字が刻印されて
いるゴムシールの表面キズを自動的に判定するゴムシー
ルの検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベアリングに使用される平板リング状の
ゴムシールには、その製造時において、図21の(a)
に示すように、ゴムシール1の外径2や内径3にバリ4
や欠け5が発生する。
【0003】従って、製造時において、ゴムシール1を
検査して、バリ4や欠け5のあるゴムシール1を不良品
として排除する必要がある。
【0004】このゴムシール1の検査においては、平板
リング状のゴムシール1に対して図21の(b)及び
(c)に示すように、バリ検査ウィンドウ7、欠け検査
ウィンドウ9を設定し、これらの各ウィンドウの範囲以
外にデータが存在する場合にバリ4又は欠け5があると
判別し、不良品として排除していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ゴムシ
ール1は、図22に示すように、芯金10に製造番号、
会社名等の文字が刻印されたゴム部材12を圧着して製
造するのが一般的であり、このゴム部材12の圧着に伴
って、表面キズ13が形成される場合がある。
【0006】ところが、従来のゴムシールの検査におい
ては、ゴムシール1のバリ4や欠け5があるかどうかの
みを判別しているので、表面キズ13があっても不良品
として排除することができないという問題点があった。
【0007】本発明は以上の問題点を解決するためにな
されたもので、ゴムシールに文字が刻印されてあって
も、表面キズがあるかどうかを容易に検査できるゴムシ
ールの検査装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、文字が刻
印された円形状のゴムシールが検査台に載置されたと
き、ゴムシールを光学系によって撮像し、この画像から
ゴムシールの微分画像を画像処理部により作成させて、
この微分画像からゴムシールの良否を検査するゴムシー
ルの検査装置において、微分画像からゴムシールの文字
が刻印されている文字領域を認識し、文字領域以外に表
面キズがあるときは、ゴムシールを不良品と判定する表
面キズ判定部を備え、ゴムシールに文字が刻印されてあ
っても、表面キズがあったときは、不良品のゴムシール
と判定する。
【0009】第2の発明は、表面キズ判定部が複数のセ
クタに分割された円形状の検査ウィンドウを微分画像の
内径と外径との間にかけ、この検査ウィンドウのセクタ
内の画像の濃度値を移動平均して文字領域内が繋がった
データを得て文字領域を明瞭にするものである。
【0010】第3の発明は、表面キズ判定部が画像処理
部からゴムシールの微分画像を取込み、検査ウィンドウ
を微分画像にかけて、このセクタ内の画像の濃度値を濃
度変換した後に、移動平均した移動平均結果データを作
成する画像明瞭化手段と、移動平均結果データを予め登
録されている閾値に基づいて2値化し、入力画像パター
ンとして検査ウィンドウに対応させて記憶する入力画像
パターン化手段と、入力画像パターンを、予め設定され
ているセクタの移動数分だけ一度に移動させて一周させ
ながら良品のゴムシールの登録画像パターンとの論理積
の結果を移動毎に検査ウィンドウに対応させて記憶する
パターン比較手段と、入力画像パターンが一周したと
き、パターン比較手段で記憶した記憶内容から、最も論
理1が連続している領域のセクタ番号を読み、このセク
タ番号に対応する入力画像パターンの領域を文字領域と
して認識し、この文字領域をマスクする文字領域マスク
手段とを備え、ゴムシールの微分画像の入力画像パター
ンを検査ウィンドウのセクタ番号に対応させて配列し、
この入力画像パターンと予め登録されている登録画像パ
ターンに対して移動させられながら論理積を求め、その
移動毎に検査ウィンドウに対応させて記憶する。
【0011】そして、これらのAND結果の内で最も論
理1が連続している領域のセクタ番号と同じ入力画像パ
ターンのセクタ番号の領域を文字領域と認識すてマスク
して、入力画像パターンの文字領域以外に表面キズ13
があるかどうかを判定する。
【0012】第4の発明は、表面キズ判定部が入力画像
パターンの文字領域がマスクされると、入力画像パター
ンに所定レベル以上のパターンがあるかどうかを検索
し、所定レベル以上のパターンを検出したときは、所定
レベルのパターンが所定セクタ以上連続しているとき表
面キズと判定する表面キズ有無判定手段とを備え、本当
に表面キズがあるゴムシールのみを不良品とする。
【0013】第5の発明は、パターン比較手段は入力画
像パターンが登録画像パターンに対して一周したとき、
予め登録されているセクタの移動数以下の所定セクタ数
だけ、入力画像パターンを前後に移動させて、両方のパ
ターンの論理積を再度求めて検査ウィンドウに対応させ
て記憶することにより、一周させたときの論理積の結果
と、この前後に少し移動させたときの論理積の結果とか
ら最も論理1が連続しているセクタ番号に対応する入力
画像パターンの領域を文字領域として認識させる。
【0014】第6の発明は、表面キズ判定部は、検査ウ
ィンドウを縮小又は拡大してゴムシールの内周部又は外
周部にかけ、検査ウィンドウのセクタ内に画像の濃度値
を取込んで濃度変換した後に移動平均した移動平均結果
データを読み、移動平均結果データに所定レベル以上で
所定セクタ以上連続している移動平均結果データがあっ
たとき、不良品と判定することにより、内周部又は外周
部に表面キズがあるときは、この表面キズの幅が非常に
小さくとも検出できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は第1の実施の形態を示す概
略構成図である。図1に示すように、ゴムシール1の表
面キズ検査装置は、光学的にゴムシール1を撮像する光
学系15と、光学系15からの1画面分の画像信号から
ゴムシール1の画像を作成する画像処理部16と、ゴム
シール1の画像から表面キズ13があるかどうかを判定
する表面キズ判定部18と、ゴムシール1の画像を表示
する画像モニタ19と、各種条件、データ等を設定する
操作パネル20とから構成され、ゴムシール1の画像を
光学系15によって撮像して、文字が刻印されているゴ
ムシール1の文字領域を認識し、この認識した文字領域
以外に表面キズ13を検出したときは、不良品と判定す
る。
【0016】光学系部15は、検査台であるガラス板2
1に載置されたゴムシール1に対して所定角度で光を照
射して、ゴムシール1の特徴箇所(文字、輪郭等)を輝
かせると共に、この反射光をCCDカメラ23の受光レ
ンズに結像させるリングストロボ照明部22と、受光レ
ンズの結像光を光電変換した画像信号を出力するCCD
カメラ23とから構成され、ガラス板21上のゴムシー
ル1を撮像する。
【0017】画像処理部16は、CCDカメラ23から
の画像信号を取込んで、フィルタ等をかけてゴムシール
1の画像を得る。そして、このゴムシール1の画像を縦
横微分して図2の(a)に示すような、輪郭及び文字等
からなる微分画像を作成して表面キズ判定部18及び画
像モニタ19に出力する。
【0018】また、画像処理部16は操作パネル20か
らの指示に基づいて、表面キズ判定部18が作成した画
像を画像モニタ19に出力する。
【0019】表面キズ判定部18は、画像処理部16か
らのゴムシール1の微分画像の文字等の領域を明瞭にし
た後に、予め登録されているゴムシール1と同じ大きさ
の円形状で、同じ刻印箇所に同じ文字が刻印され、かつ
表面にキズがない良品のゴムシールの微分画像と比較
し、ゴムシール1の微分画像の文字領域を認識する。
【0020】そして、図2の(b)に示すように、この
文字領域をマスクして表面キズ13の有無を判定し、判
定結果を外部に出力する。
【0021】(表面キズ判定部18の具体的な構成)図
3は表面キズ判定部の具体例を示す概略構成図である。
図3に示すように、表面キズ判定部18は、画像処理部
16からの微分画像に主メモリ26の複数セクタからな
る検査ウィンドウWをかけ、このセクタ内の文字、輪郭
等を明瞭にする画像明瞭化手段27と、画像明瞭化手段
27によって明瞭にされた微分画像を入力画像パターン
に変換して主メモリ26に記憶する入力画像パターン化
手段28と、入力画像パターンを登録画像パターンに対
して予め設定されているセクタの移動数に基づいて順次
移動させながら登録画像パターンとのAND結果を主メ
モリ26に記憶し、一周後に前後に少し移動させて登録
画像パターンとのAND結果を主メモリ26に再度記憶
するパターン比較手段と、これらのAND結果から入力
画像パターンの文字領域を認識してマスクする文字領域
マスク手段31と、文字領域以外に表面キズ13がある
かどうかを判定する表面キズ有無判定手段32とから構
成されている。
【0022】表面キズ判定部18は、このような構成に
より、ゴムシール1の微分画像の入力画像パターンが図
4の(a)に示すように、検査ウィンドウWをかけたと
きのセクタ番号に対応させられて配列され、この入力画
像パターンが予め登録されている図4の(b)の登録画
像パターンに対して移動させられながらAND結果が求
められ、そのAND結果が図4の(c)に示すように、
その移動毎に検査ウィンドウWに対応させられて記憶さ
れる。
【0023】そして、図4の(c)に示すように、これ
らのAND結果の内で最も論理1が連続している領域A
のセクタ番号Ea〜Eai、領域Bのセクタ番号Eb〜
Ebi及び領域Cのセクタ番号Ec〜Eciのセクタ番
号が検出される。
【0024】これらのセクタ番号が検出されると、図4
の(a)に示すように、検出されたセクタ番号と同じ入
力画像パターンのセクタ番号Ea〜Eai、セクタ番号
Eb〜Ebi及びセクタ番号Ec〜Eciの領域が文字
領域と認識されてマスクされて、入力画像パターンの文
字領域以外に表面キズ13があるかどうかが判定され
る。
【0025】(主メモリ26の詳細)主メモリ26は、
図3に示すように、検査ウィンドウWが記憶されるウィ
ンドウ用メモリ33と、検査ウィンドウWの各セクタ内
の濃度値である画像データが記憶される画像データ用メ
モリ34と、入力画像パターンが記憶される入力画像用
メモリ35と、登録画像パターンが記憶される登録画像
用メモリ36と、一周分のセクタの移動数Eに対応させ
られて設けられた複数の第1のAND結果用メモリ37
a〜37mと、+方向に1セクタだけ移動させたときの
第2のAND結果用メモリ38と、−方向に1セクタだ
け移動させたときの第3のAND結果用メモリ39とが
設けられている。
【0026】主メモリ26のウィンドウ用メモリ33に
記憶されている検査ウィンドウWは、図5の(a)に示
すように、例えば180個のセクタに分割された円形状
の検査ウィンドウWにされ、その中心がX−Y座標の原
点にされていると共に、Y軸から時計回りに1番目のセ
クタ、2番目のセクタ、…180番目のセクタにされて
いる。
【0027】また、この検査ウィンドウWの大きさは、
図5の(b)に示すように、ゴムシール1の微分画像の
外径2と内径3との間の文字領域を覆う大きさの円形状
にされている。
【0028】一方、画像データ用メモリ34、入力画像
用メモリ35、登録画像用メモリ36、第1のAND結
果用メモリ37a〜37m、第2のAND結果用メモリ
38、第3のAND結果用メモリ39は、図6に示すよ
うに検査ウィンドウWのセクタに対応して分割されてい
る。
【0029】また、登録画像用メモリ36には、ガラス
板21に置かれたゴムシール1と同じ大きさの円形状
で、かつ同じ大きさの文字で同じ製造国、同じ製造会社
及び同じ製造番号が同じ位置に刻印されたキズが無い良
品のゴムシール40の微分画像が図7に示すように、検
査ウィンドウWがかけられて移動平均結果データに変換
された後に、パターン化されて登録画像パターンとして
予め登録されている。
【0030】画像明瞭化手段27は、ゴムシール1の微
分画像を画像処理部16から取込み、この微分画像の中
心を図8の(a)に示すようにX−Y座標軸の原点に位
置にさせた後に、図5の(a)に示す検査ウィンドウW
を図8の(b)に示すように重ね、ゴムシール1の微分
画像の文字領域が検査ウィンドウWに入るように位置を
調整する。
【0031】そして、図8の(c)に示すように、検査
ウィンドウWの各セクタ毎の画像データを画像データ用
メモリ34に取込み、濃度変換して移動平均化する。
【0032】この濃度変換及び移動平均について説明す
る。画像明瞭化手段27は、内部に濃度変換テーブルを
備え、例えば濃度を256段階の階調で表現したとき
は、図9に示すように設定値X(X=50)以下は
「0」とすることによって、文字領域と文字領域以外の
箇所が明瞭になるようにしている。
【0033】しかし、濃度変換テーブルによって、文字
と文字領域以外の箇所を明瞭にしたとしても、ゴムシー
ル1の文字領域というのは、複数の文字を所定間隔毎に
刻印して1つの文字領域を形成している。このため、文
字領域全体を認識することが望ましい。
【0034】そこで、画像明瞭化手段27は、図10に
示すように、例えば5番目のセクタE5を例にすると、
【数1】 E5=E5−[(E2+E3+E4+E5+E6+E7+E8)÷7]……… ……(1) 6番目のセクタE6は、
【数2】 E6=E6−[(E3+E4+E5+E6+E7+E8+E9)÷7]……… ……(2) 7番目のセクタE7は
【数3】 E7=E7−[(E4+E5+E6+E7+E8+E9+E10)÷7]…… ……(3) として各セクタ内の画像データ(濃度値)の移動平均を
求める。すなわち、図11の(a)に示すような文字領
域内が繋がった移動平均結果データを得ている。
【0035】入力画像パターン化手段28は、移動平均
化した移動平均結果データを操作パネル20によって設
定された文字閾値によって図11の(a)に示すように
移動平均結果データを切って、図11の(b)に示すよ
うに2値化(パターン化)し、文字領域及び文字領域以
外の箇所を明確にした入力画像パターンを得て主メモリ
26の入力画像用メモリ35に記憶する。また、同様に
して登録画像パターンを登録画像用メモリ36に登録し
ている。
【0036】このパターン化によって、例えばゴムシー
ル1に表面キズ13がある場合は、図11の(b)に示
すように文字領域以外の箇所にも論理1(以下Hレベル
という)のパターンがあることになる。
【0037】パターン比較手段30は、入力画像パター
ンと登録画像パターンとのANDを求め、このAND結
果を主メモリ26の第1のAND結果用メモリ37aに
記憶した後に、例えば5セクタ分の移動数Eで一度に入
力画像パターンを移動させ、この移動毎に同様に登録画
像パターンとのAND結果を第1のAND結果用メモリ
37b、第1のAND結果用メモリ37c、…、第1の
AND結果用メモリ37mの順に記憶していく。
【0038】また、この移動数Eというのは、移動させ
たとき最も効率良く登録画像パターンの文字領域に一致
するようにされ、もし一致していなくとも±1セクタ程
度のずれになるようにした移動数である。
【0039】そして、入力画像パターンが一周したと
き、±1セクタずらして再度ANDをとってAND結果
を求め、+1セクタ移動したときの結果を第2のAND
結果用メモリ38に記憶し、−1セクタ移動したときの
結果を第3のAND結果用メモリ39に記憶する。この
パターン比較手段30については後述するフローチャー
トによって、さらに詳細に説明する。
【0040】文字領域マスク手段31は、パターン比較
手段30によって、全てのAND結果用メモリにAND
結果が記憶されると、第1のAND結果用メモリ37a
〜37mと第2のAND結果用メモリ38と第3のAN
D結果用メモリ39とからHレベルが最も連続している
3箇所を検出し、この3箇所を入力画像パターンの文字
領域として認識する。
【0041】そして、認識した文字領域のセクタ番号と
同じ入力画像用メモリ35のセクタ番号の領域をマスク
する。この文字領域マスク手段31のマスクの決定につ
いては、後述するフローチャートによって詳細に説明す
る。
【0042】表面キズ有無判定手段32は、入力画像パ
ターンがマスクされると、マスクされていない入力画像
用メモリ35にHレベルのパターンがあるかどうかを判
定し、Hレベルのパターンがあるときは、3セクタ連続
しているかどうかを判定し、3セクタ連続しているとき
は、表面キズ13があるゴムシールであることを外部に
知らせる。例えば、図11の(b)に示すように、文字
領域と文字領域との間にHレベルを検出したとき、この
Hレベルの幅が3セクタ以上連続している場合は表面キ
ズがあるゴムシールと判定する。
【0043】次に、パターン比較手段30について図1
2のフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0044】本説明では、図7に示す登録画像パターン
が登録画像用メモリ36に予め登録されている場合に、
例えば、表面キズ13があるゴムシール1がガラス板2
1に置かれ、図11の(a)に示すような移動平均結果
データが得られて入力画像パターンにされて入力画像用
メモリ35に記憶されているとして説明する。
【0045】入力パターン比較手段30は、入力画像パ
ターン化手段28により、ゴムシール1の入力画像パタ
ーンが入力画像用メモリ35に記憶されたことが知らせ
られると、入力画像パターンをまだ移動させていないの
で、セクタの移動数Eを「0」と設定する(S120
1)。
【0046】次に、この入力画像パターンと予め登録さ
れている登録画像パターンとのANDを求め(S120
3)、このAND結果をセクタの移動数Eに「0」に対
応する第1のAND用メモリ37aに記憶する(S12
05)。
【0047】例えば、入力画像パターンと登録画像パタ
ーンの配列関係が図13に示すような状態の場合は、A
ND結果用メモリ37aには図14の(a)に示すよう
なAND結果(以下AND結果パターンという)が記憶
される。
【0048】次に、セクタの移動数Eが一周分に対応す
るMAX(180)のセクタの移動数になったかどうか
を判断し(S1207)、MAXのセクタの移動数Eに
なっていないときは、設定したセクタの移動数Eに5セ
クタだけ加算したセクタの移動数Eを設定する(S12
09)。
【0049】次に、入力画像パターンをこのセクタの移
動数E分だけ一度に移動させて(S1211)、処理を
ステップS1203に戻して、上記の説明と同様に、移
動させた入力画像パターンと登録画像パターンとのAN
D結果を求め、このAND結果を移動数に対応する第1
のAND結果用メモリに記憶する。
【0050】例えば、セクタの移動数SE=5の場合は
図14の(b)に示すようなAND結果パターンが第1
のAND結果用メモリ37bに記憶され、セクタの移動
数E=10の場合は、図14の(c)に示すようなAN
D結果パターンが第1のAND結果用メモリ37cに記
憶される。
【0051】このような処理をMAXのセクタの移動数
Eになるまで実施すると、いずれかの第1のAND結果
用メモリ37c〜37mには、入力画像パターンに一致
するAND結果パターン又は±1セクタずれたAND結
果パターンが記憶されていることになる。
【0052】例えば、図14の(k)に示すように、第
1のAND結果用メモリ37kには、+1セクタずれた
AND結果パターンが記憶される。
【0053】そして、ステップS1207でセクタの移
動数がMAXと判定したときは、一周後に入力画像パタ
ーンを+1セクタずらしたかどうかを判定し(S121
3)、+1セクタずらしていないときは、MAXのセク
タの移動数Eに1セクタ加算したセクタ移動数Eを設定
して移動させて(S1215)、処理をステップS13
03に移して上記の説明と同様に移動させた入力画像パ
ターンと登録画像パターンとのANDを求め、このAN
D結果を第2のAND結果用メモリ38に記憶する。
【0054】例えば、図15の(a)に示すように、+
1セクタずらしたときには入力画像パターンに一致した
結果が得られたとする。
【0055】また、ステップS1217で+1セクタず
らしたと判定したときは、−1セクタずらしたかどうか
を判定し(S1217)、−1セクタずらしていないと
きは、MAXのセクタの移動数Eから1セクタ減算した
セクタの移動数Eを設定して移動させて(S121
9)、処理をステップS1203に戻して上記の説明と
同様に、移動させた入力画像パターンと登録画像パター
ンとのANDを求め、この−1セクタ移動させたときの
AND結果を図15の(b)に示すように第3のAND
結果用メモリ39に記憶する。
【0056】従って、これらのAND結果メモリのセク
タ番号からゴムシール1の文字領域がどこにあるかを知
ることができる。
【0057】次に、マスク処理について図16のフロー
チャートを用いて説明する。文字領域マスク手段31
は、全てのAND結果用メモリにAND結果が記憶され
ると、第1のAND結果用メモリ37a〜37mの内
で、Hレベルが最も連続している領域を有するAND結
果用メモリMiを検出する(S1601)。
【0058】次に、これらのAND結果用メモリMiの
内で、3箇所の領域が所定以上連続してHレベルを継続
している領域を有するAND結果用メモリiを検出する
(S1603)。例えば、図2の(a)のゴムシール1
を例にすると、最も文字領域の幅が短い製造会社(IO
N)の文字領域以上の領域が連続してHレベルにされて
いる領域を有するAND結果用メモリiを検出する。
【0059】そして、このAND結果用メモリiのAN
D結果パターンと入力画像パターンとを比較し(S16
05)、入力画像パターンとAND結果用メモリiのA
ND結果パターンの配列とが一致しているかどうかを判
断する(S1607)。
【0060】一致していない場合は、AND結果用メモ
リ38のAND結果パターンと入力画像パターンとを比
較し(S1609)、同様に一致しているかどうかを判
定する(S1611)。
【0061】次に、AND結果用メモリ38のAND結
果パターンと入力画像パターンとを比較しても一致して
いないときは、AND結果用メモリ39のAND結果パ
ターンと入力画像パターンとを比較し(S1613)、
処理をステップS1611に戻して、同様にAND結果
用メモリiのAND結果パターンと入力画像パターンと
を比較する。
【0062】本例では図15に示すように、入力画像パ
ターンを一周させた後に+1セクタだけ移動させたとき
のAND結果パターンを記憶したAND結果用メモリ3
8が入力画像パターンに一致するAND結果用メモリH
として検出される。
【0063】また、ステップS1607又はステップS
1611で、入力画像パターンとAND結果パターンの
配列とが一致と判定したときは、一致したAND結果用
メモリHのセクタ番号に対応する入力画像パターンのセ
クタ番号の領域を文字領域として認識してマスクする
(S1615)。
【0064】例えば、AND結果用メモリ38が一致す
るAND結果用メモリHと判定されると、図15の
(a)に示すセクタ番号Ea〜Eai、セクタ番号Eb
〜Ebi及びセクタ番号Ec〜Eciのセクタ番号と同
じ入力画像パターンのセクタ番号の各領域が入力画像パ
ターンの文字領域として認識され、図4の(a)に示す
ように入力画像パターンのセクタ番号Ea〜Eai、セ
クタ番号Eb〜Ebi及びセクタ番号Ec〜Eciの各
領域がマスクされる。
【0065】すなわち、図2の(a)に示す状態でゴム
シール1の微分画像が得られたとすると、図2の(b)
に示すように、製造国(JAPAN)、製造会社(IO
N)及び製造番号(6952V2)の各文字領域がマス
クされる。
【0066】従って、表面キズ有無判定手段32は、こ
の各文字領域を除いた領域についてのみ表面キズ13の
有無を判定することになるので、文字を誤って表面キズ
13と判定することはない。
【0067】図17は第2の実施の形態を示す概略構成
図である。第2の実施の形態は、ゴムシール1の微分画
像の内周部及び外周部を検査してゴムシール1が不良品
かどうかを判定するものである。
【0068】このため、図17に示すように、検査ウィ
ンドウWを拡大してゴムシール1の微分画像の外周部又
は縮小して内周部にかけて、上記と同様に移動平均結果
データを作成して主メモリ26の画像データ用メモリ3
4に記憶する画像明瞭化手段45と、主メモリ26の画
像データ用メモリ34に記憶された移動平均結果データ
に所定レベルのデータがあるかどうかを判定する表面キ
ズ有無判定手段46とを備えている。
【0069】画像明瞭化手段45は、表面キズ判定手段
46から内周部を検索する指示があったときは、ゴムシ
ール1の微分画像を画像処理部16から取込み、主メモ
リ26の検査ウィンドウWを縮小(以下縮小検査ウィン
ドウWSという)して、図18の(a)に示すように、
このゴムシール1の微分画像の内周部にかける。
【0070】また、画像明瞭化手段45は、表面キズ判
定手段46から外周部を検索する指示があったときは、
ゴムシール1の微分画像を画像処理部16から取込み、
主メモリ26の検査ウィンドウWを拡大(以下拡大検査
ウィンドウWKという)して図18の(b)に示すよう
に、このゴムシール1の微分画像の外周部にかける。
【0071】そして、図18の(b)に示すように、縮
小検査ウィンドウWS又は拡大検査ウィンドウWKのセ
クタ内の画像データを上記の図9及び図10と同様にし
て濃度変換及び移動平均して内周部又は外周部の画像を
明瞭にした移動平均結果データを得て画像データ用メモ
リ34に記憶する。
【0072】この移動平均により、内周部及び外周部の
表面キズが非常に小さくとも、所定レベル以上(大きく
盛り上がっている場合又は深い場合等)の場合は、移動
平均によってある程度の幅にされる。
【0073】表面キズ有無判定手段46は、画像データ
用メモリ34に内周部の移動平均結果データ又は外周部
の移動平均結果データが記憶されると、図19に示すよ
うに予め記憶されている判定閾値以上のデータがあるか
どうかを判定し、キズ判定閾値以上のデータ49があっ
たときは、そのデータ49の幅が連続して3セクタ以上
かどうかを判定する。
【0074】そして、データ49が連続3セクタ以上の
幅を有すると判定したときは、不良品と判定して外部に
知らせる。
【0075】従って、内周部又は外周部に表面キズ13
があったときは、直ちに不良品と判定される。
【0076】さらに、ゴム部材12を芯金10に圧着し
てゴムシール1を形成した場合は、図20の(a)に示
すようにゴム部材12の内径3が破れて芯金10が露出
した箇所50が形成されたり又は芯金10がゴム部材1
2の内径3に被った箇所51が形成される場合がある。
【0077】また、図20の(b)に示すように外径2
が破れて芯金10が露出した箇所52が形成されたり又
は芯金10がゴム部材12の外径2に被った箇所53が
形成される場合がある。しかし、内周部に縮小検査ウィ
ンドウWSを、外周部に拡大検査ウィンドWKを、それ
ぞれかけて各セクタの濃度を濃度変換した後に、移動平
均結果データを得て、この移動平均結果データに所定レ
ベル以上で所定セクタ以上連続している移動平均結果デ
ータがあったとき不良と判定しているので、ゴムシール
1にゴム部材12の内径3又は外径2が破れて芯金10
が露出しても若しくは芯金10がゴム部材12に被った
としても、その箇所が所定レベル以上で所定セクタ以上
連続した移動平均結果データとなるので直ちに不良品と
判定される。
【0078】なお、文字閾値については製造時の材料の
ばらつき等によってゴムシール1の反射率等が相違する
ため、ゴムシール1の画像が入力される毎に求めてもよ
い。さらに、上記説明では、複数の文字が刻印された文
字領域を認識するとしたが、1文字が刻印されたゴムシ
ールであってもよい。
【0079】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、文字
が刻印された円形状のゴムシールが検査台に載置される
と、このゴムシールの画像から文字及び輪郭を明瞭にし
た微分画像を得て、文字が刻印されている領域を文字領
域として認識し、この文字領域以外の微分画像に表面キ
ズがあるときは不良品と判定することにより、ゴムシー
ルに文字が刻印されてあっても、表面キズがあったとき
は、不良品のゴムシールとして排除することができると
いう効果が得られている。
【0080】また、文字領域以外に表面キズがあると
き、不良品のゴムシールとしているので、文字が誤って
表面キズと判定されることがない。
【0081】第2の発明によれば、表面キズ判定部は、
複数のセクタに分割された検査ウィンドウを微分画像に
かけ、このセクタ内に存在する画像の濃度値を移動平均
することにより、ゴムシールが所定数の文字を刻印して
一つの文字領域を形成している場合又はこれらの文字領
域を所定間隔でゴムシールに配列している場合は、文字
領域内が繋がったデータとなるので、各文字領域の全体
を容易に認識させることができるという効果が得られて
いる。
【0082】第3の発明によれば、ゴムシールの微分画
像の移動平均結果データをパターン化した入力画像パタ
ーンを作成し、この入力画像パターンを登録画像のパタ
ーンに対して数セクタ分だけ一度に順次ずらして両方の
パターンの論理積を検査ウィンドウに対応させて記憶し
ながら一周させ、これらの記憶内容から論理1が所定以
上連続しているセクタ番号の領域を入力画像パターンの
文字領域と判定することにより、ゴムシールが登録画像
パターンを採取したときの状態と相違して検査台に置か
れても、ゴムシールの文字領域を短時間で正確に認識さ
せることができるという効果が得られている。
【0083】第4の発明によれば、入力画像パターンの
文字領域がマスクされると、入力画像パターンに所定レ
ベル以上のパターンが所定セクタ以上連続しているとき
表面キズと判定することにより、濃度のばらつき等によ
って文字領域以外に表面キズに類似するパターンが発生
したとしても、数セクタ以上の連続していなければ、表
面キズと判定しないので、本当に表面キズがあるゴムシ
ールのみを不良品とすることができるという効果が得ら
れている。
【0084】第5の発明によれば、入力画像パターンが
登録画像のパターンに対して一周したとき、セクタ移動
数以下の所定セクタ数だけ、入力画像パターンを前後に
移動させて、両方のパターンの論理積を再度求める。そ
して、一周させたときの論理積の結果と、この前後に少
し移動させたときの論理積の結果とから最も論理1が連
続しているセクタ番号に対応する入力画像パターンの領
域を文字領域として認識させるようにしたことにより、
一周させたとき、多少のずれが発生しても、再度微調が
取られるので、正確な文字領域を決定することができる
という効果が得られている。
【0085】第6の発明によれば、検査ウィンドウをゴ
ムシールの内周部及び外周部にかけて、移動平均結果デ
ータを得た後に、この移動平均結果データに所定レベル
以上で所定セクタ以上連続している移動平均結果データ
があったとき、表面キズと判定することにより、内周部
又は外周部に表面キズがあるときは、この表面キズの幅
が非常に小さくとも、検出できるという効果が得られて
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のゴムシールの検査装置の概
略構成図である。
【図2】第1の実施の形態の特徴を説明する説明図であ
る。
【図3】第1の実施の形態の表面キズ判定部の詳細構成
図である。
【図4】第1の実施の形態の詳細を説明する説明図であ
る。
【図5】検査ウィンドウを説明する説明図である。
【図6】メモリ領域を説明する説明図である。
【図7】登録画像パターンの説明図である。
【図8】検査ウィンドウを微分画像にかけたときの説明
図である。
【図9】濃度変換を説明する説明図である。
【図10】移動平均を説明する説明図である。
【図11】マスク処理を説明する説明図である。
【図12】パターン比較処理の詳細を説明するフローチ
ャートである。
【図13】パターン比較の入力画像パターンと登録画像
パターンの説明図である。
【図14】数セクタ移動時のAND結果を説明する説明
図である。
【図15】±1セクタ移動時のAND結果を説明する説
明図である。
【図16】マスク処理の詳細を説明するフローチャート
である。
【図17】第2の実施の形態のゴムシールの検査装置の
概略構成図である。
【図18】第2の実施の形態の検査ウィンドウを説明す
る説明図である。
【図19】第2の実施の形態の不良品の判定を説明する
説明図である。
【図20】第2の実施の形態の不良品の判定を説明する
説明図である。
【図21】従来のゴムシールの判定を説明する説明図で
ある。
【図22】問題点を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 ゴムシール 2 外径 3 内径 10 芯金 13 表面キズ 15 光学系部 16 画像処理部 18 表面キズ判定部 27 画像明瞭化手段 28 入力画像パターン化手段 30 パターン比較手段 31 文字領域マスク手段 32 表面キズ判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新倉 淳一 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 栗田 栄二 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字が刻印された円形状のゴムシールが
    検査台に載置されたとき、前記ゴムシールを光学系によ
    って撮像し、この画像から前記ゴムシールの微分画像を
    画像処理部により作成させて、前記微分画像から前記ゴ
    ムシールの良否を検査するゴムシールの検査装置におい
    て、 前記微分画像から前記ゴムシールの文字が刻印されてい
    る文字領域を認識し、該文字領域以外に表面キズがある
    ときは、前記ゴムシールを不良品と判定する表面キズ判
    定部を有するゴムシールの検査装置。
  2. 【請求項2】 前記表面キズ判定部は、 複数のセクタに分割された円形状の検査ウィンドウを前
    記微分画像の内径と外径との間にかけ、この検査ウィン
    ドウのセクタ内の画像の濃度値を移動平均して、前記文
    字領域を明瞭にすることを特徴とする請求項1記載のゴ
    ムシールの検査装置。
  3. 【請求項3】 前記表面キズ判定部は、 前記画像処理部からゴムシールの微分画像を取込み、前
    記検査ウィンドウを前記微分画像にかけて、このセクタ
    内の画像の濃度値を濃度変換した後に、移動平均した移
    動平均結果データを作成する画像明瞭化手段と、 前記移動平均結果データを予め登録されている閾値に基
    づいて2値化し、入力画像パターンとして前記検査ウィ
    ンドウに対応させて記憶する入力画像パターン化手段
    と、 前記入力画像パターンを、予め設定されているセクタの
    移動数分だけ一度に移動させて一周させながら良品のゴ
    ムシールの登録画像パターンとの論理積の結果を前記移
    動毎に前記検査ウィンドウに対応させて記憶するパター
    ン比較手段と、 前記入力画像パターンが一周したとき、前記パターン比
    較手段で記憶した記憶内容から、最も論理1が連続して
    いる領域のセクタ番号を読み、このセクタ番号に対応す
    る前記入力画像パターンの領域を文字領域として認識
    し、この文字領域をマスクする文字領域マスク手段とを
    有することを特徴とする請求項1又は2記載のゴムシー
    ルの検査装置。
  4. 【請求項4】 前記表面キズ判定部は、 前記入力画像パターンの文字領域がマスクされると、前
    記入力画像パターンに所定レベル以上のパターンがある
    かどうかを検索し、前記所定レベル以上のパターンを検
    出したときは、前記所定レベルのパターンが所定セクタ
    以上連続しているとき表面キズと判定する表面キズ有無
    判定手段とを有することを特徴とする請求項3記載のゴ
    ムシールの検査装置。
  5. 【請求項5】 前記パターン比較手段は、 前記入力画像パターンが前記登録画像パターンに対して
    一周したとき、予め登録されている前記セクタの移動数
    以下の所定セクタ数だけ、前記入力画像パターンを前後
    に移動させて、前記両方のパターンの論理積を再度求め
    て前記検査ウィンドウに対応させて記憶することを特徴
    とする請求項3記載のゴムシールの検査装置。
  6. 【請求項6】 前記表面キズ判定部は、 前記検査ウィンドウを縮小又は拡大して前記ゴムシール
    の内周部又は外周部にかけ、前記検査ウィンドウのセク
    タ内に画像の濃度値を取込んで濃度変換した後に移動平
    均した移動平均結果データを読み、該移動平均結果デー
    タに所定レベル以上で所定セクタ以上連続している移動
    平均結果データがあったとき、不良品と判定することを
    特徴とする請求項1記載のゴムシールの検査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115290661A (zh) * 2022-09-28 2022-11-04 江苏浚荣升新材料科技有限公司 基于计算机视觉的橡胶圈缺陷识别方法
CN115401845A (zh) * 2022-09-14 2022-11-29 无锡市万盛橡塑制品有限责任公司 摩托车制动器橡胶密封件故障定位反馈装置
CN117091830A (zh) * 2023-10-18 2023-11-21 武汉捷沃汽车零部件有限公司 一种橡胶密封圈质量批量检测方法及检测系统
CN119086591A (zh) * 2024-09-02 2024-12-06 惠州杜一特精密制品有限公司 一种基于机器视觉的橡胶整模外观缺陷检测方法及系统

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