JPH09326126A - 情報記録媒体の再生装置 - Google Patents
情報記録媒体の再生装置Info
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- JPH09326126A JPH09326126A JP14534696A JP14534696A JPH09326126A JP H09326126 A JPH09326126 A JP H09326126A JP 14534696 A JP14534696 A JP 14534696A JP 14534696 A JP14534696 A JP 14534696A JP H09326126 A JPH09326126 A JP H09326126A
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多層のDVDディスクの再生装置における光
ピックアップの迅速で正確な層間ジャンプを行う。 【解決手段】 レンズの上限位置への到達確認の為にタ
イマーT1を動作させ(ステップS4)、レンズを上昇さ
せ(ステップS5)、上昇過程にて検出されるフォーカス
エラー信号のうち閾値THを超えるものが検出されると
(ステップS6;YES)、タイマーT2を動作させ(ステッ
プS7)次のピーク値が閾値THを超える迄の時間を測定
する(ステップS8,S9 )。T1の値がt1を超えてレン
ズが上限位置に達すると(ステップS10;YES )、T1及
びレンズ動作を停止させ(ステップS11,S12 )、T2の
値に基づいて層の間隔を求め(ステップS13 )、当該層
の間隔に基づいてテーブルより最適なフォーカスジャン
プのパルス幅、波高値、ブレーキ時間、ゲインアップ時
間のうち少なくとも一つを選択し、RAMに記憶する
(ステップS14 )。
ピックアップの迅速で正確な層間ジャンプを行う。 【解決手段】 レンズの上限位置への到達確認の為にタ
イマーT1を動作させ(ステップS4)、レンズを上昇さ
せ(ステップS5)、上昇過程にて検出されるフォーカス
エラー信号のうち閾値THを超えるものが検出されると
(ステップS6;YES)、タイマーT2を動作させ(ステッ
プS7)次のピーク値が閾値THを超える迄の時間を測定
する(ステップS8,S9 )。T1の値がt1を超えてレン
ズが上限位置に達すると(ステップS10;YES )、T1及
びレンズ動作を停止させ(ステップS11,S12 )、T2の
値に基づいて層の間隔を求め(ステップS13 )、当該層
の間隔に基づいてテーブルより最適なフォーカスジャン
プのパルス幅、波高値、ブレーキ時間、ゲインアップ時
間のうち少なくとも一つを選択し、RAMに記憶する
(ステップS14 )。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位相ピット等によ
り又は磁気的に情報が記録された光ディスク等の情報記
録媒体であって、情報記録層が多層または単層に形成さ
れた情報記録媒体の当該情報の再生を行う再生装置の技
術分野に関する。
り又は磁気的に情報が記録された光ディスク等の情報記
録媒体であって、情報記録層が多層または単層に形成さ
れた情報記録媒体の当該情報の再生を行う再生装置の技
術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、従来のCDよりも記憶容量を飛躍
的に向上させ、一本の映画等が記録可能な高密度記録媒
体であるDVD(Digital Video DiskまたはDigital Ve
rsatile Disk)の開発が盛んに行われている。このDV
Dを再生するには、記録媒体の情報記録層の焦点位置に
光ビームを集光させる光ピックアップを備え、フォーカ
スサーボ制御により光ピックアップの対物レンズと情報
記録層との距離を一定に保つことにより安定して情報の
読み取りを行う装置が用いられている。
的に向上させ、一本の映画等が記録可能な高密度記録媒
体であるDVD(Digital Video DiskまたはDigital Ve
rsatile Disk)の開発が盛んに行われている。このDV
Dを再生するには、記録媒体の情報記録層の焦点位置に
光ビームを集光させる光ピックアップを備え、フォーカ
スサーボ制御により光ピックアップの対物レンズと情報
記録層との距離を一定に保つことにより安定して情報の
読み取りを行う装置が用いられている。
【0003】このフォーカスサーボ制御においては、サ
ーボエラー信号を検出できる領域が狭いため、フォーカ
スサーボ制御を行う前に、サーボループをオープンにし
ておき、情報記録層に対して垂直な方向に対物レンズを
所定量移動させ、その際に出力されるフォーカスエラー
信号(S字信号)のゼロクロスを見てサーボループをク
ローズさせる、いわゆるフォーカスサーチ動作が必要で
ある。
ーボエラー信号を検出できる領域が狭いため、フォーカ
スサーボ制御を行う前に、サーボループをオープンにし
ておき、情報記録層に対して垂直な方向に対物レンズを
所定量移動させ、その際に出力されるフォーカスエラー
信号(S字信号)のゼロクロスを見てサーボループをク
ローズさせる、いわゆるフォーカスサーチ動作が必要で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近で
はDVDの情報記録層を多層に構成することにより、よ
り多くの情報を記録可能とした多層ディスクが開発され
ており、このような多層ディスクの再生を片側から行う
には、各層ごとに前記フォーカスサーチ動作を行う必要
がある。
はDVDの情報記録層を多層に構成することにより、よ
り多くの情報を記録可能とした多層ディスクが開発され
ており、このような多層ディスクの再生を片側から行う
には、各層ごとに前記フォーカスサーチ動作を行う必要
がある。
【0005】つまり、このような多層ディスクの再生装
置では、再生する情報記録層が切り替えられる度に光ピ
ックアップの対物レンズを適切な位置までジャンプさせ
る必要があるが、各情報記録層間の間隙は、ディスクの
規格内でディスクごとに異なるため、ジャンプ量を一義
的に設定しておくことができず、ディスクごとに、ま
た、各層ごとに前記フォーカスサーチ動作を行ってフォ
ーカスサーボのための基準位置を設定しなければならな
かった。
置では、再生する情報記録層が切り替えられる度に光ピ
ックアップの対物レンズを適切な位置までジャンプさせ
る必要があるが、各情報記録層間の間隙は、ディスクの
規格内でディスクごとに異なるため、ジャンプ量を一義
的に設定しておくことができず、ディスクごとに、ま
た、各層ごとに前記フォーカスサーチ動作を行ってフォ
ーカスサーボのための基準位置を設定しなければならな
かった。
【0006】従って、従来のようなフォーカスサーチ動
作を行う装置では、情報記録層を切り替える度に、前記
フォーカスエラー信号のゼロクロスを検出する必要があ
り、多層のDVDにおける情報記録層の迅速な切り替え
が困難であった。
作を行う装置では、情報記録層を切り替える度に、前記
フォーカスエラー信号のゼロクロスを検出する必要があ
り、多層のDVDにおける情報記録層の迅速な切り替え
が困難であった。
【0007】そこで、本発明は、上記の問題点に鑑みて
成されたもので、情報記録層が多層に形成されたDVD
の再生装置における記録層切り替え時の迅速な再生動作
を行うことを課題としている。
成されたもので、情報記録層が多層に形成されたDVD
の再生装置における記録層切り替え時の迅速な再生動作
を行うことを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報記
録媒体の再生装置は前記課題を解決するために、情報が
記録された情報記録層が単層あるいは多層に形成された
情報記録媒体の再生装置であって、対物レンズを備え、
前記情報記録媒体から前記情報記録層に光ビームを照射
してその反射光を受光することにより前記情報記録層に
記録されている情報の読み取りを行う読み取り手段と、
前記読み取り手段の前記対物レンズと前記情報記録面と
の前記光軸に平行な相対距離を変化させるために、制御
信号を受け取ることにより前記対物レンズを前記情報記
録媒体に対して接近あるいは離間させる方向に移動させ
る移動手段と、前記読み取り手段による読み取り信号に
基づいて、当該読み取り信号に対応するフォーカスエラ
ー信号を生成するエラー信号生成手段と、前記フォーカ
スエラー信号が出現する間隔を計時する計時手段と、前
記移動手段による前記対物レンズのいずれか一の方向へ
の移動期間中に予め定められた基準値を超える前記フォ
ーカスエラー信号が複数出現した場合には、前記計時手
段の計時結果に基づいて情報記録層の層間間隔を演算す
る演算手段と、前記移動手段による前記対物レンズの層
間移動のために予め定められた制御信号のパラメータの
中から前記演算手段により求められた前記層間間隔に相
当するパラメータを選択して記憶する選択記憶手段と、
前記選択記憶手段により記憶されたパラメータにより、
前記制御信号を出力して前記移動手段により前記対物レ
ンズを移動させる制御手段と、を備えたことを特徴とす
る。
録媒体の再生装置は前記課題を解決するために、情報が
記録された情報記録層が単層あるいは多層に形成された
情報記録媒体の再生装置であって、対物レンズを備え、
前記情報記録媒体から前記情報記録層に光ビームを照射
してその反射光を受光することにより前記情報記録層に
記録されている情報の読み取りを行う読み取り手段と、
前記読み取り手段の前記対物レンズと前記情報記録面と
の前記光軸に平行な相対距離を変化させるために、制御
信号を受け取ることにより前記対物レンズを前記情報記
録媒体に対して接近あるいは離間させる方向に移動させ
る移動手段と、前記読み取り手段による読み取り信号に
基づいて、当該読み取り信号に対応するフォーカスエラ
ー信号を生成するエラー信号生成手段と、前記フォーカ
スエラー信号が出現する間隔を計時する計時手段と、前
記移動手段による前記対物レンズのいずれか一の方向へ
の移動期間中に予め定められた基準値を超える前記フォ
ーカスエラー信号が複数出現した場合には、前記計時手
段の計時結果に基づいて情報記録層の層間間隔を演算す
る演算手段と、前記移動手段による前記対物レンズの層
間移動のために予め定められた制御信号のパラメータの
中から前記演算手段により求められた前記層間間隔に相
当するパラメータを選択して記憶する選択記憶手段と、
前記選択記憶手段により記憶されたパラメータにより、
前記制御信号を出力して前記移動手段により前記対物レ
ンズを移動させる制御手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0009】請求項1に記載の情報記録媒体の再生装置
によれば、移動手段により読み取り手段の対物レンズが
情報記録媒体に接近あるいは離間する方向に移動し、当
該読み取り手段の光ビームの情報記録層に対する合焦点
位置を通過すると、その通過の際の読み取り信号に基づ
いて、エラー信号生成手段によりフォーカスエラー信号
が生成される。そして、前記読み取り手段の前記移動手
段による前記接近あるいは離間のいずれか一の方向への
移動期間中に、当該フォーカスエラー信号のうち、予め
定められた基準値を超えるフォーカスエラー信号が複数
出現した場合には、計時手段により計時した各フォーカ
スエラー信号の出現間隔結果に基づいて情報記録層の層
間間隔が演算される。即ち、前記移動手段の前記いずれ
か一の方向への移動期間中に前記基準値を超える複数の
フォーカスエラー信号が得られるのは、前記情報記録媒
体の情報記録層が多層に形成されていることを示してお
り、予め定められた前記移動手段の移動速度と、前記計
時手段による計時結果との関係から、各情報記録層の層
間間隔が求められる。従って、所望の層間間隔を移動さ
せるために予め定められた移動手段に対する制御信号の
パラメータの中から、求めた層間間隔に相当するパラメ
ータを選択記憶手段により選択して記憶しておくことに
より、それ以降、複数の情報記録層の情報の読み取りを
行う際には、制御手段により当該記憶したパラメータに
基づいて前記移動手段への制御信号を出力すれば、所望
の情報記録層への前記対物レンズの移動が行われる。
によれば、移動手段により読み取り手段の対物レンズが
情報記録媒体に接近あるいは離間する方向に移動し、当
該読み取り手段の光ビームの情報記録層に対する合焦点
位置を通過すると、その通過の際の読み取り信号に基づ
いて、エラー信号生成手段によりフォーカスエラー信号
が生成される。そして、前記読み取り手段の前記移動手
段による前記接近あるいは離間のいずれか一の方向への
移動期間中に、当該フォーカスエラー信号のうち、予め
定められた基準値を超えるフォーカスエラー信号が複数
出現した場合には、計時手段により計時した各フォーカ
スエラー信号の出現間隔結果に基づいて情報記録層の層
間間隔が演算される。即ち、前記移動手段の前記いずれ
か一の方向への移動期間中に前記基準値を超える複数の
フォーカスエラー信号が得られるのは、前記情報記録媒
体の情報記録層が多層に形成されていることを示してお
り、予め定められた前記移動手段の移動速度と、前記計
時手段による計時結果との関係から、各情報記録層の層
間間隔が求められる。従って、所望の層間間隔を移動さ
せるために予め定められた移動手段に対する制御信号の
パラメータの中から、求めた層間間隔に相当するパラメ
ータを選択記憶手段により選択して記憶しておくことに
より、それ以降、複数の情報記録層の情報の読み取りを
行う際には、制御手段により当該記憶したパラメータに
基づいて前記移動手段への制御信号を出力すれば、所望
の情報記録層への前記対物レンズの移動が行われる。
【0010】請求項2に記載の情報記録媒体の再生装置
は、前記請求項1に記載の情報記録媒体の再生装置にお
いて、前記移動手段は、パルス信号の印加により前記読
み取り手段を移動させる手段であり、前記制御信号のパ
ラメータは、パルス幅、波高値、ブレーキ時間、ゲイン
アップ時間、のうちの少なくとも一つであることを特徴
とする。
は、前記請求項1に記載の情報記録媒体の再生装置にお
いて、前記移動手段は、パルス信号の印加により前記読
み取り手段を移動させる手段であり、前記制御信号のパ
ラメータは、パルス幅、波高値、ブレーキ時間、ゲイン
アップ時間、のうちの少なくとも一つであることを特徴
とする。
【0011】請求項2に記載の情報記録媒体の再生装置
によれば、前記移動手段にパルス信号を印加することに
より、前記読み取り手段を所定距離だけ移動させるが、
その移動距離及び安定度は、前記制御信号のパラメータ
である、パルス幅、波高値、ブレーキ時間、ゲインアッ
プ時間により決定される。従って、これらのパラメータ
のうちの少なくとも一つを記憶しておいて、この記憶し
たパラメータを用いて移動手段に制御信号を出力するこ
とにより、所望の移動距離だけ、即ち、所望の情報記録
層の読み取り位置に移動される。
によれば、前記移動手段にパルス信号を印加することに
より、前記読み取り手段を所定距離だけ移動させるが、
その移動距離及び安定度は、前記制御信号のパラメータ
である、パルス幅、波高値、ブレーキ時間、ゲインアッ
プ時間により決定される。従って、これらのパラメータ
のうちの少なくとも一つを記憶しておいて、この記憶し
たパラメータを用いて移動手段に制御信号を出力するこ
とにより、所望の移動距離だけ、即ち、所望の情報記録
層の読み取り位置に移動される。
【0012】請求項3に記載の情報記録媒体の再生装置
は、前記請求項1または請求項2に記載の情報記録媒体
の再生装置において、前記移動手段による前記読み取り
手段の往復移動期間中に出現するフォーカスエラー信号
であって前記予め定められた基準値を超えるフォーカス
エラー信号についての計時手段の計時結果に基づいて情
報記録媒体の種類を判別する判別手段を更に備えたこと
を特徴とする。
は、前記請求項1または請求項2に記載の情報記録媒体
の再生装置において、前記移動手段による前記読み取り
手段の往復移動期間中に出現するフォーカスエラー信号
であって前記予め定められた基準値を超えるフォーカス
エラー信号についての計時手段の計時結果に基づいて情
報記録媒体の種類を判別する判別手段を更に備えたこと
を特徴とする。
【0013】請求項3に記載の情報記録媒体の再生装置
によれば、例えば読み取り手段を情報記録媒体に接近さ
せる方向に移動させると、移動を開始した時点から最初
に所定の基準値を超えるフォーカスエラー信号が得られ
るまでの時間は、情報記録媒体の表面から情報記録層ま
での間隔が小さい程短く、当該間隔が大きい程長くな
り、また、情報記録層が多層に形成されている情報記録
媒体においては、連続した複数のフォーカスエラー信号
が得られる。一方、前記読み取り手段が上限位置に到達
し、次に前記読み取り手段を情報記録媒体から離間させ
る方向に移動させると、移動を開始した時点から最初に
所定の基準値を超えるフォーカスエラー信号が得られる
までの時間は、情報記録媒体の表面から情報記録層まで
の間隔が大きい程短く、当該間隔が小さい程長くなり、
また、情報記録層が多層に形成されている情報記録媒体
においては、連続した複数のフォーカスエラー信号が得
られる。従って、隣合う前記フォーカスエラー信号の出
現間隔は、前記読み取り手段を上述のような順序で移動
させた場合には、情報記録媒体の表面から情報記録層ま
での間隔が大きい程短くなり、当該間隔が小さい程長く
なると共に、多層の場合に最も短くなる。また、前記読
み取り手段の移動順序を逆にすると、逆の関係が得られ
る。このように、計時手段による前記フォーカスエラー
信号の出現間隔に基づいて、情報記録媒体の判別が行わ
れる。そして、更に多層に形成された情報記録媒体であ
ると判別された場合には、上述した請求項1または請求
項2に記載のように層間間隔の演算と、当該演算結果に
基づく前記制御信号のパラメータの選択及び記憶が行わ
れる。
によれば、例えば読み取り手段を情報記録媒体に接近さ
せる方向に移動させると、移動を開始した時点から最初
に所定の基準値を超えるフォーカスエラー信号が得られ
るまでの時間は、情報記録媒体の表面から情報記録層ま
での間隔が小さい程短く、当該間隔が大きい程長くな
り、また、情報記録層が多層に形成されている情報記録
媒体においては、連続した複数のフォーカスエラー信号
が得られる。一方、前記読み取り手段が上限位置に到達
し、次に前記読み取り手段を情報記録媒体から離間させ
る方向に移動させると、移動を開始した時点から最初に
所定の基準値を超えるフォーカスエラー信号が得られる
までの時間は、情報記録媒体の表面から情報記録層まで
の間隔が大きい程短く、当該間隔が小さい程長くなり、
また、情報記録層が多層に形成されている情報記録媒体
においては、連続した複数のフォーカスエラー信号が得
られる。従って、隣合う前記フォーカスエラー信号の出
現間隔は、前記読み取り手段を上述のような順序で移動
させた場合には、情報記録媒体の表面から情報記録層ま
での間隔が大きい程短くなり、当該間隔が小さい程長く
なると共に、多層の場合に最も短くなる。また、前記読
み取り手段の移動順序を逆にすると、逆の関係が得られ
る。このように、計時手段による前記フォーカスエラー
信号の出現間隔に基づいて、情報記録媒体の判別が行わ
れる。そして、更に多層に形成された情報記録媒体であ
ると判別された場合には、上述した請求項1または請求
項2に記載のように層間間隔の演算と、当該演算結果に
基づく前記制御信号のパラメータの選択及び記憶が行わ
れる。
【0014】請求項4に記載の情報記録媒体の再生装置
は、前記請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の
情報記録媒体の再生装置において、前記エラー信号生成
手段は前記受光信号に基づいてトラッキングエラー信号
をも生成する手段であり、当該エラー信号生成手段によ
り生成されたフォーカスエラー信号及び/またはトラッ
キングエラー信号に基づいて、各層のフォーカスゲイン
値及び/またはトラッキングゲイン値を演算するサーボ
演算手段と、当該演算により得られたフォーカスゲイン
値及び/またはトラッキングゲイン値を記憶する記憶手
段と、該記憶手段に記憶したフォーカスゲイン値及び/
またはトラッキングゲイン値に基づいてフォーカスサー
ボ制御及び/またはトラッキングサーボ制御を行うサー
ボ制御手段と、を備えたことを特徴とする。
は、前記請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の
情報記録媒体の再生装置において、前記エラー信号生成
手段は前記受光信号に基づいてトラッキングエラー信号
をも生成する手段であり、当該エラー信号生成手段によ
り生成されたフォーカスエラー信号及び/またはトラッ
キングエラー信号に基づいて、各層のフォーカスゲイン
値及び/またはトラッキングゲイン値を演算するサーボ
演算手段と、当該演算により得られたフォーカスゲイン
値及び/またはトラッキングゲイン値を記憶する記憶手
段と、該記憶手段に記憶したフォーカスゲイン値及び/
またはトラッキングゲイン値に基づいてフォーカスサー
ボ制御及び/またはトラッキングサーボ制御を行うサー
ボ制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0015】請求項4に記載の情報記録媒体の再生装置
によれば、例えばフォーカスエラー信号のピークトゥピ
ーク値を複数読み取り、平均を求めることにより、フォ
ーカスゲイン値が演算されて記憶され、また、トラッキ
ングエラー信号のピークトゥピーク信号を複数読み取
り、平均を求めることにより、トラッキングゲイン値が
演算されて記憶されるるが、前記複数のフォーカスエラ
ー信号の読み取りを行う際に、請求項1ないし請求項3
のいずれか一項に記載の情報記録媒体の再生装置のよう
にの多層に形成された情報記録媒体の情報記録層の層間
間隔の演算と、前記制御信号のパラメータの選択と記憶
が行われる。従って、複数の情報記録層に対する情報の
読み取りを行う際には、上述のように記憶されたパラメ
ータにより所望の情報記録層への移動が行われ、さら
に、上述のように記録されたフォーカスゲイン値及び/
またはトラッキングゲイン値によりフォーカスサーボ制
御及び/またはトラッキングサーボ制御が行われる。
によれば、例えばフォーカスエラー信号のピークトゥピ
ーク値を複数読み取り、平均を求めることにより、フォ
ーカスゲイン値が演算されて記憶され、また、トラッキ
ングエラー信号のピークトゥピーク信号を複数読み取
り、平均を求めることにより、トラッキングゲイン値が
演算されて記憶されるるが、前記複数のフォーカスエラ
ー信号の読み取りを行う際に、請求項1ないし請求項3
のいずれか一項に記載の情報記録媒体の再生装置のよう
にの多層に形成された情報記録媒体の情報記録層の層間
間隔の演算と、前記制御信号のパラメータの選択と記憶
が行われる。従って、複数の情報記録層に対する情報の
読み取りを行う際には、上述のように記憶されたパラメ
ータにより所望の情報記録層への移動が行われ、さら
に、上述のように記録されたフォーカスゲイン値及び/
またはトラッキングゲイン値によりフォーカスサーボ制
御及び/またはトラッキングサーボ制御が行われる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に好適な実施の形態
について、図面に基づいて説明する。 (第1の実施形態)まず、本発明の第1の実施形態を図
1から図6に基づいて説明する。なお、本実施形態の装
置は、DVD/CD(Compact Disk)コンパチブル再生
装置であるが、本実施形態の説明では、情報記録媒体と
してDVDを再生する場合について説明する。
について、図面に基づいて説明する。 (第1の実施形態)まず、本発明の第1の実施形態を図
1から図6に基づいて説明する。なお、本実施形態の装
置は、DVD/CD(Compact Disk)コンパチブル再生
装置であるが、本実施形態の説明では、情報記録媒体と
してDVDを再生する場合について説明する。
【0017】図1は本実施形態の再生装置の概略構成を
示すブロック図であり、図1において1は、情報記録媒
体としてのDVDである光ディスク1である。当該光デ
ィスク1には、情報トラック上に例えば位相ピットによ
り又は磁気的な記録マークにより情報が記録されてお
り、読み取り手段としての光ピックアップ2に含まれる
図示しないレーザダイオードからの光ビームにより、光
スポットが形成される。
示すブロック図であり、図1において1は、情報記録媒
体としてのDVDである光ディスク1である。当該光デ
ィスク1には、情報トラック上に例えば位相ピットによ
り又は磁気的な記録マークにより情報が記録されてお
り、読み取り手段としての光ピックアップ2に含まれる
図示しないレーザダイオードからの光ビームにより、光
スポットが形成される。
【0018】この光スポットの反射光は、光ピックアッ
プ2に含まれる図示しない4分割されたフォトディテク
タ等の受光素子に非点収差が与えられた反射光として入
射し、該受光素子からは検出信号が出力される。
プ2に含まれる図示しない4分割されたフォトディテク
タ等の受光素子に非点収差が与えられた反射光として入
射し、該受光素子からは検出信号が出力される。
【0019】エラー信号生成手段としてのRFアンプ3
は、前記光ピックアップ2の受光素子から出力される検
出信号からRF(Radio Frequency )信号を生成すると
共に、フォーカスエラー信号FE及びトラッキングエラ
ー信号TEを出力する。
は、前記光ピックアップ2の受光素子から出力される検
出信号からRF(Radio Frequency )信号を生成すると
共に、フォーカスエラー信号FE及びトラッキングエラ
ー信号TEを出力する。
【0020】このRF信号は、復調・訂正回路4におい
て復調・訂正されることにより、スピンドルドライバー
5にスピンドルモーター6の同期をとるための基準信号
として入力されると共に、ビデオ回路7及びオーディオ
回路8にそれぞれビデオ信号及びオーディオ信号として
入力されて、それぞれビデオ出力及びオーディオ出力が
得られるようになっている。
て復調・訂正されることにより、スピンドルドライバー
5にスピンドルモーター6の同期をとるための基準信号
として入力されると共に、ビデオ回路7及びオーディオ
回路8にそれぞれビデオ信号及びオーディオ信号として
入力されて、それぞれビデオ出力及びオーディオ出力が
得られるようになっている。
【0021】一方、フォーカスエラー信号FE及びトラ
ッキングエラー信号TEは、制御手段としてのCPU9
により制御されるサーボ回路10から、移動手段として
のフォーカスドライバー11及びトラッキングドライバ
ー12にそれぞれフォーカスドライブ信号FD及びトラ
ッキングドライブ信号TDとして出力され、これによ
り、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボが行われ
る。また、このサーボ回路10によるサーボ動作は、C
PU9からのサーボ制御信号FSONによりクローズ状
態とオープン状態が切り替えられる。さらに、サーボの
感度を上げるためのゲインアップ信号GUPもCPU9
からサーボ回路10に対して出力されるようになってい
る。また、前記フォーカスドライブ信号FD及びトラッ
キングドライブ信号TDは、サーボがクローズ状態の時
にはサーボ回路10により制御されて出力され、サーボ
がオープン状態の時にはCPU9からの出力命令によ
り、フォーカスジャンプ信号、フォーカスの上昇、下降
信号が出力される。このため、CPU9には前記フォー
カスドライブ信号FDのパルス幅等を記憶するRAM1
3が接続されている。
ッキングエラー信号TEは、制御手段としてのCPU9
により制御されるサーボ回路10から、移動手段として
のフォーカスドライバー11及びトラッキングドライバ
ー12にそれぞれフォーカスドライブ信号FD及びトラ
ッキングドライブ信号TDとして出力され、これによ
り、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボが行われ
る。また、このサーボ回路10によるサーボ動作は、C
PU9からのサーボ制御信号FSONによりクローズ状
態とオープン状態が切り替えられる。さらに、サーボの
感度を上げるためのゲインアップ信号GUPもCPU9
からサーボ回路10に対して出力されるようになってい
る。また、前記フォーカスドライブ信号FD及びトラッ
キングドライブ信号TDは、サーボがクローズ状態の時
にはサーボ回路10により制御されて出力され、サーボ
がオープン状態の時にはCPU9からの出力命令によ
り、フォーカスジャンプ信号、フォーカスの上昇、下降
信号が出力される。このため、CPU9には前記フォー
カスドライブ信号FDのパルス幅等を記憶するRAM1
3が接続されている。
【0022】また、CPU9には、操作パネル14が接
続されており、光ディスク1の再生の開始及び停止等の
操作情報が入力されるようになっている。なお、図1に
は図示していないが、光ディスク1が装着されたか否か
を示す信号もセンサ等を介してCPU9に入力される。
続されており、光ディスク1の再生の開始及び停止等の
操作情報が入力されるようになっている。なお、図1に
は図示していないが、光ディスク1が装着されたか否か
を示す信号もセンサ等を介してCPU9に入力される。
【0023】以上のような本実施形態の再生装置におい
ては、多層の光ディスクの再生を行うため、光ピックア
ップ2の対物レンズを一の情報記録層から他の情報記録
層へとジャンプさせる必要があり、このジャンプは、フ
ォーカスドライブ信号FDとして図2に示すようなキッ
クパルスをフォーカスドライバー11に出力することに
より行われる。このキックパルス高さ(波高値)とパル
ス幅は、情報記録層の層間間隔と対物レンズの移動量を
考慮して設定されており、例えば波高値を大きくしてパ
ルス幅を短くすることにより、目標の位置へより速くジ
ャンプさせることができる。
ては、多層の光ディスクの再生を行うため、光ピックア
ップ2の対物レンズを一の情報記録層から他の情報記録
層へとジャンプさせる必要があり、このジャンプは、フ
ォーカスドライブ信号FDとして図2に示すようなキッ
クパルスをフォーカスドライバー11に出力することに
より行われる。このキックパルス高さ(波高値)とパル
ス幅は、情報記録層の層間間隔と対物レンズの移動量を
考慮して設定されており、例えば波高値を大きくしてパ
ルス幅を短くすることにより、目標の位置へより速くジ
ャンプさせることができる。
【0024】キックパルスを出力する際には、CPU9
からサーボ回路10に対してサーボ制御信号FSONを
出力することによりサーボをオープン状態とし、サーボ
回路10に対して予め定められたパルス幅及び波高値で
キックパルスを出力するように、フォーカスドライブ信
号FDの出力要求を出す。これにより、サーボ回路10
から図2に示すようなキックパルスがフォーカスドライ
バー11に出力され、光ピックアップ2の対物レンズは
フォーカスドライバー11からの前記キックパルスに基
づく駆動信号に応じて所定量のジャンプを行う。そし
て、このジャンプが例えば下から上へのジャンプであっ
た場合には、キックパルスにより合焦点より上へ移動す
るので例えば上向きのフォーカスエラー信号FEが得ら
れ、また、第二の層の合焦点に対したことにより下向き
のフォーカスエラー信号FEが得られるので、この下向
きのフォーカスエラー信号FEが得られた所でフォーカ
スをクローズする。そこで、CPU9はこのフォーカス
エラー信号FEのゼロクロスを検出することにより、サ
ーボをクローズ状態とするべくサーボ制御信号FSON
をサーボ回路10に出力し、さらに、ジャンプした地点
にてフォーカスコイルを安定させるために、フォーカス
ゲインを一時的に上げるためのゲインアップ信号GUP
をサーボ回路10に出力する。このゲインアップ信号G
UPの出力時間をゲインアップ時間という。
からサーボ回路10に対してサーボ制御信号FSONを
出力することによりサーボをオープン状態とし、サーボ
回路10に対して予め定められたパルス幅及び波高値で
キックパルスを出力するように、フォーカスドライブ信
号FDの出力要求を出す。これにより、サーボ回路10
から図2に示すようなキックパルスがフォーカスドライ
バー11に出力され、光ピックアップ2の対物レンズは
フォーカスドライバー11からの前記キックパルスに基
づく駆動信号に応じて所定量のジャンプを行う。そし
て、このジャンプが例えば下から上へのジャンプであっ
た場合には、キックパルスにより合焦点より上へ移動す
るので例えば上向きのフォーカスエラー信号FEが得ら
れ、また、第二の層の合焦点に対したことにより下向き
のフォーカスエラー信号FEが得られるので、この下向
きのフォーカスエラー信号FEが得られた所でフォーカ
スをクローズする。そこで、CPU9はこのフォーカス
エラー信号FEのゼロクロスを検出することにより、サ
ーボをクローズ状態とするべくサーボ制御信号FSON
をサーボ回路10に出力し、さらに、ジャンプした地点
にてフォーカスコイルを安定させるために、フォーカス
ゲインを一時的に上げるためのゲインアップ信号GUP
をサーボ回路10に出力する。このゲインアップ信号G
UPの出力時間をゲインアップ時間という。
【0025】また、ジャンプした地点で光ピックアップ
を急激に停止させるために、図3に示すように、ジャン
プパルス後にブレーキパルスをフォーカスドライブ信号
FDとしてフォーカスドライバー11に与える場合もあ
る。そして、この場合にも、動いているものを急激に止
めようとするため、フォーカスコイルがすぐに安定でき
ないたことがあり、ブレーキパルスを加えるだけでな
く、安定するまでフォーカスゲインを一時的に上げる方
法が行われる。
を急激に停止させるために、図3に示すように、ジャン
プパルス後にブレーキパルスをフォーカスドライブ信号
FDとしてフォーカスドライバー11に与える場合もあ
る。そして、この場合にも、動いているものを急激に止
めようとするため、フォーカスコイルがすぐに安定でき
ないたことがあり、ブレーキパルスを加えるだけでな
く、安定するまでフォーカスゲインを一時的に上げる方
法が行われる。
【0026】以上のように、多層のディスクの再生のた
めに光ピックアップをジャンプさせるには、パルス幅、
波高値、ブレーキパルス幅、ゲインアップ時間を所定の
値に設定する必要があるが、情報記録層の層間間隔が不
明の場合には、平均的なパルス幅、波高値、ブレーキパ
ルス幅、ゲインアップ時間を設定してキックパルスを出
力し、フォーカスエラー信号FEのゼロクロス信号を検
出する必要があるため、これらの値が適当ではない場
合、例えば層間間隔が平均よりも大きい場合等は、サー
ボをクローズ状態とするまでに余計な時間を要する場合
があった。
めに光ピックアップをジャンプさせるには、パルス幅、
波高値、ブレーキパルス幅、ゲインアップ時間を所定の
値に設定する必要があるが、情報記録層の層間間隔が不
明の場合には、平均的なパルス幅、波高値、ブレーキパ
ルス幅、ゲインアップ時間を設定してキックパルスを出
力し、フォーカスエラー信号FEのゼロクロス信号を検
出する必要があるため、これらの値が適当ではない場
合、例えば層間間隔が平均よりも大きい場合等は、サー
ボをクローズ状態とするまでに余計な時間を要する場合
があった。
【0027】しかしながら、対物レンズの移動量と、前
記パルス幅、波高値、ブレーキパルス幅、及びゲインア
ップ時間との関係を予め調べておけば、層間間隔に応じ
て適切なパルス幅等を選択することにより、最短の時間
で対物レンズをジャンプさせることができる。
記パルス幅、波高値、ブレーキパルス幅、及びゲインア
ップ時間との関係を予め調べておけば、層間間隔に応じ
て適切なパルス幅等を選択することにより、最短の時間
で対物レンズをジャンプさせることができる。
【0028】そこで、本実施形態では、いくつかの層間
間隔に対応した前記パルス幅、波高値、ブレーキパルス
幅、及びゲインアップ時間を予め記憶しておいて、光デ
ィスクの装着直後に前記情報記録層の層間間隔を測定
し、情報記録層の切り替えの際に当該層間間隔に対応し
た前記パルス幅等を読み出して用いることにより、より
速く、かつ正確に目標位置まで光ピックアップ2の対物
レンズをジャンプさせるようにした。
間隔に対応した前記パルス幅、波高値、ブレーキパルス
幅、及びゲインアップ時間を予め記憶しておいて、光デ
ィスクの装着直後に前記情報記録層の層間間隔を測定
し、情報記録層の切り替えの際に当該層間間隔に対応し
た前記パルス幅等を読み出して用いることにより、より
速く、かつ正確に目標位置まで光ピックアップ2の対物
レンズをジャンプさせるようにした。
【0029】本実施形態においては、前記層間間隔に対
応した前記パルス幅、波高値、ブレーキパルス幅、ゲイ
ンアップ時間を予め測定してテーブルとしてCPU9内
の図示しないROM等に記憶しておき、所定時に前記層
間間隔に対応したパルス幅等を前記テーブルから選択
し、RAM13に記憶しておく。即ち、本実施形態にお
いては、CPU9とRAM13が選択記憶手段として用
いられている。
応した前記パルス幅、波高値、ブレーキパルス幅、ゲイ
ンアップ時間を予め測定してテーブルとしてCPU9内
の図示しないROM等に記憶しておき、所定時に前記層
間間隔に対応したパルス幅等を前記テーブルから選択
し、RAM13に記憶しておく。即ち、本実施形態にお
いては、CPU9とRAM13が選択記憶手段として用
いられている。
【0030】次に、本実施形態における前記層間間隔の
測定方法について説明するが、まず、本実施形態の装置
に用いられる光ピックアップ2について詳しく説明す
る。本実施形態の光ピックアップ2は、図4に示すよう
に、例えば二焦点レンズを備えたものである。
測定方法について説明するが、まず、本実施形態の装置
に用いられる光ピックアップ2について詳しく説明す
る。本実施形態の光ピックアップ2は、図4に示すよう
に、例えば二焦点レンズを備えたものである。
【0031】この二焦点レンズを備えた光ピックアップ
2は、同一直線上の異なる位置に焦点を結ぶ二つの光ビ
ームを照射することが可能な構成となっている。つま
り、二焦点レンズは、図4に示すように回折格子Hと対
物レンズRを同一光路上に配置したもので、図示しない
コリメータレンズで平行光線とされた光ビームを回折格
子Hにより0次光と±1次光の三つのビームに分光し、
このうち0次光と+1次光の光路長の差を利用して、当
該0次光と+1次光を同一直線上の異なる位置に焦点を
結ばせるものである。
2は、同一直線上の異なる位置に焦点を結ぶ二つの光ビ
ームを照射することが可能な構成となっている。つま
り、二焦点レンズは、図4に示すように回折格子Hと対
物レンズRを同一光路上に配置したもので、図示しない
コリメータレンズで平行光線とされた光ビームを回折格
子Hにより0次光と±1次光の三つのビームに分光し、
このうち0次光と+1次光の光路長の差を利用して、当
該0次光と+1次光を同一直線上の異なる位置に焦点を
結ばせるものである。
【0032】より具体的には、0次光と比較して+1次
光の方が対物レンズRから遠い位置に焦点を結ぶように
構成され、0次光がDVDの情報記録面に最適に集光す
ると共に、+1次光がCDの情報記録面に最適に集光す
るように設定されており、このような二焦点レンズを備
えた光ピックアップを用いることにより、本実施形態の
装置では、CDとDVDの双方の再生が可能となってい
る。
光の方が対物レンズRから遠い位置に焦点を結ぶように
構成され、0次光がDVDの情報記録面に最適に集光す
ると共に、+1次光がCDの情報記録面に最適に集光す
るように設定されており、このような二焦点レンズを備
えた光ピックアップを用いることにより、本実施形態の
装置では、CDとDVDの双方の再生が可能となってい
る。
【0033】そして、二焦点レンズを有する光ピックア
ップ2からの二つの光ビームは、+1次光がCDで最適
集光するように設定し、0次光がDVDで最適集光する
ように設定することにより、その焦点距離は+1次光の
方が長い。従って、例えば図4に示すように、多層のD
VDに対して二焦点レンズを上昇させると、初めに+1
次光がDVDの情報記録面の第一層で集光してフォーカ
スエラー信号が検出され、次に情報記録面の第二層で集
光して同様なフォーカスエラー信号が検出される。ま
た、次に+1次光の前記第一層からの反射光が0次光の
光路を辿ることによって生じる擬似的なフォーカスエラ
ー信号が検出され、更に前記第二層からの反射光により
同様に疑似的なフォーカスエラー信号が検出される。最
後に0次光に対応する前記第一層からのフォーカスエラ
ー信号が検出され、更に前記第二層からのフォーカスエ
ラー信号が検出される。
ップ2からの二つの光ビームは、+1次光がCDで最適
集光するように設定し、0次光がDVDで最適集光する
ように設定することにより、その焦点距離は+1次光の
方が長い。従って、例えば図4に示すように、多層のD
VDに対して二焦点レンズを上昇させると、初めに+1
次光がDVDの情報記録面の第一層で集光してフォーカ
スエラー信号が検出され、次に情報記録面の第二層で集
光して同様なフォーカスエラー信号が検出される。ま
た、次に+1次光の前記第一層からの反射光が0次光の
光路を辿ることによって生じる擬似的なフォーカスエラ
ー信号が検出され、更に前記第二層からの反射光により
同様に疑似的なフォーカスエラー信号が検出される。最
後に0次光に対応する前記第一層からのフォーカスエラ
ー信号が検出され、更に前記第二層からのフォーカスエ
ラー信号が検出される。
【0034】このように、多層ディスクにおいては、上
記二焦点レンズを備えた光ピックアップ2を用いること
により、合計で6個のフォーカスエラー信号が発生され
ることになるが、前記疑似的なフォーカスエラー信号の
ピーク値よりも大きく0次光に対するフォーカスエラー
信号のピーク値よりも小さい値の閾値THを設定する
と、当該閾値THを超えるフォーカスエラー信号は0次
光に対するフォーカスエラー信号のみとなる。従って、
光ピックアップの移動速度は一定であるから、この0次
光に対する二つのフォーカスエラー信号の出現間隔を測
定することにより、情報記録層の第一層と第二層の間隔
を測定することができる。
記二焦点レンズを備えた光ピックアップ2を用いること
により、合計で6個のフォーカスエラー信号が発生され
ることになるが、前記疑似的なフォーカスエラー信号の
ピーク値よりも大きく0次光に対するフォーカスエラー
信号のピーク値よりも小さい値の閾値THを設定する
と、当該閾値THを超えるフォーカスエラー信号は0次
光に対するフォーカスエラー信号のみとなる。従って、
光ピックアップの移動速度は一定であるから、この0次
光に対する二つのフォーカスエラー信号の出現間隔を測
定することにより、情報記録層の第一層と第二層の間隔
を測定することができる。
【0035】つまり、前記閾値THよりも大きいフォー
カスエラー信号が検出された時点で、計時手段としての
タイマーを動作させ、次のフォーカスエラー信号が検出
された時点で当該タイマーを停止させることにより、連
続した二つのフォーカスエラー信号の間隔を得ることが
できる。このタイマーの計測により得られた値をt、対
物レンズのアップ、ダウンの速度に基づく定数をaとす
ると、X=t/aは層の間隔に固有の値であり、演算手
段としてのCPU9により、例えばXが、 1.6≦X≦2.5 …(1) ならば、前記層間間隔は40μmであると判定し、ま
た、Xが、 2.6≦X≦3.5 …(2) ならば、前記層間間隔は60μmであると判定するよう
にすると、t=4msecだった場合、a=2とする
と、X=4msec/2=2により40μm間隔のディ
スクと判定される。
カスエラー信号が検出された時点で、計時手段としての
タイマーを動作させ、次のフォーカスエラー信号が検出
された時点で当該タイマーを停止させることにより、連
続した二つのフォーカスエラー信号の間隔を得ることが
できる。このタイマーの計測により得られた値をt、対
物レンズのアップ、ダウンの速度に基づく定数をaとす
ると、X=t/aは層の間隔に固有の値であり、演算手
段としてのCPU9により、例えばXが、 1.6≦X≦2.5 …(1) ならば、前記層間間隔は40μmであると判定し、ま
た、Xが、 2.6≦X≦3.5 …(2) ならば、前記層間間隔は60μmであると判定するよう
にすると、t=4msecだった場合、a=2とする
と、X=4msec/2=2により40μm間隔のディ
スクと判定される。
【0036】また、フォーカスエラー信号の測定間隔に
ついては、図5(A)に示すように、フォーカスエラー
信号が所定の閾値THを超えた時点から次のフォーカス
エラー信号が前記閾値THを超えた時点までとしても良
いし、また、図5(B)に示すように、閾値を上下に設
定し、一つ目のフォーカスエラー信号の立ち上がりによ
り上側の閾値を超えた時点から、二つ目のフォーカスエ
ラー信号のたち下がりにより下側の閾値より下がった時
点までの間隔としても良い。
ついては、図5(A)に示すように、フォーカスエラー
信号が所定の閾値THを超えた時点から次のフォーカス
エラー信号が前記閾値THを超えた時点までとしても良
いし、また、図5(B)に示すように、閾値を上下に設
定し、一つ目のフォーカスエラー信号の立ち上がりによ
り上側の閾値を超えた時点から、二つ目のフォーカスエ
ラー信号のたち下がりにより下側の閾値より下がった時
点までの間隔としても良い。
【0037】次に、本実施形態の装置における動作につ
いて、図4及び図6を用いて説明する。なお、図6に示
す各処理は主としてCPU9において行われるものであ
る。また、後述する計時手段としてのタイマーT1及び
T2はCPU9に内蔵されている。
いて、図4及び図6を用いて説明する。なお、図6に示
す各処理は主としてCPU9において行われるものであ
る。また、後述する計時手段としてのタイマーT1及び
T2はCPU9に内蔵されている。
【0038】図6に示すように、まず、ディスクがセッ
トされたか否かを判断し(ステップS1)、ディスクが
セットされたと判断した場合には、RAM13の内容及
びタイマーT1,T2をクリアし、CPU9に含まれる
レジスタ等の初期化を行う(ステップS2)。次に、対
物レンズをダウンさせて図4に示す下限位置まで移動さ
せ(ステップS3)、対物レンズが下限位置に到達した
後は、対物レンズの上限位置への到達確認の為にタイマ
ーT1の動作を開始する(ステップS4)と共に、対物
レンズを上昇させる(ステップS5)。そして、上昇過
程において検出されるフォーカスエラー信号(図4参
照)について、いずれかのピーク値が閾値THを超えた
か否かを判定し(ステップS6)、ピーク値が閾値TH
を超えた場合には(ステップS6;YES)、次のピー
ク値が閾値THを超えるまでの時間を測定するべく、タ
イマーT2の動作を開始する(ステップS7)。次に、
次のピーク値が閾値THを超えたか否かを判定し(ステ
ップS8)、超えた場合には(ステップS8;YE
S)、タイマーT2の動作を終了させる(ステップS
9)。
トされたか否かを判断し(ステップS1)、ディスクが
セットされたと判断した場合には、RAM13の内容及
びタイマーT1,T2をクリアし、CPU9に含まれる
レジスタ等の初期化を行う(ステップS2)。次に、対
物レンズをダウンさせて図4に示す下限位置まで移動さ
せ(ステップS3)、対物レンズが下限位置に到達した
後は、対物レンズの上限位置への到達確認の為にタイマ
ーT1の動作を開始する(ステップS4)と共に、対物
レンズを上昇させる(ステップS5)。そして、上昇過
程において検出されるフォーカスエラー信号(図4参
照)について、いずれかのピーク値が閾値THを超えた
か否かを判定し(ステップS6)、ピーク値が閾値TH
を超えた場合には(ステップS6;YES)、次のピー
ク値が閾値THを超えるまでの時間を測定するべく、タ
イマーT2の動作を開始する(ステップS7)。次に、
次のピーク値が閾値THを超えたか否かを判定し(ステ
ップS8)、超えた場合には(ステップS8;YE
S)、タイマーT2の動作を終了させる(ステップS
9)。
【0039】以後は、タイマーT1の値が所定値t1を
超えるまで待機し(ステップS10)、超えたならば
(ステップS10;YES)、対物レンズが上限位置に
達したと判定して、タイマーT1を停止させ(ステップ
S11)、対物レンズの上昇動作を停止させる(ステッ
プS12)。
超えるまで待機し(ステップS10)、超えたならば
(ステップS10;YES)、対物レンズが上限位置に
達したと判定して、タイマーT1を停止させ(ステップ
S11)、対物レンズの上昇動作を停止させる(ステッ
プS12)。
【0040】そして、上記タイマーT2の値に基づい
て、上述した判定式(1),(2)から情報記録層の層
間間隔を求め(ステップS13)、当該層間間隔に基づ
いて、テーブルより最適なキックパルスのパルス幅、波
高値、ブレーキ時間、ゲインアップ時間のうち少なくと
も一つを選択し、RAM13に記憶する(ステップS1
4)。
て、上述した判定式(1),(2)から情報記録層の層
間間隔を求め(ステップS13)、当該層間間隔に基づ
いて、テーブルより最適なキックパルスのパルス幅、波
高値、ブレーキ時間、ゲインアップ時間のうち少なくと
も一つを選択し、RAM13に記憶する(ステップS1
4)。
【0041】このように対物レンズをジャンプさせるた
めの値を記憶しておくことにより、その後はディスクが
交換されない限り、その記憶した値に基づいてサーボ回
路10に制御信号を出力することにより、対物レンズを
正確かつ迅速に各情報記録層に対する適切な位置にジャ
ンプさせることができる。
めの値を記憶しておくことにより、その後はディスクが
交換されない限り、その記憶した値に基づいてサーボ回
路10に制御信号を出力することにより、対物レンズを
正確かつ迅速に各情報記録層に対する適切な位置にジャ
ンプさせることができる。
【0042】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について図7及び図8を用いて説明する。な
お、第1の実施形態との共通箇所には同一符号を付して
説明を省略する。
実施形態について図7及び図8を用いて説明する。な
お、第1の実施形態との共通箇所には同一符号を付して
説明を省略する。
【0043】本実施形態は、上述のような層間間隔の測
定時において、同時にディスクの判別をも行うものであ
り、例えば、単層のDVD、多層のDVD、及びCDの
いずれのディスクが装着されたのかの判別をも行うもの
である。従って、本実施形態においてはCPU9は判別
手段として機能している。
定時において、同時にディスクの判別をも行うものであ
り、例えば、単層のDVD、多層のDVD、及びCDの
いずれのディスクが装着されたのかの判別をも行うもの
である。従って、本実施形態においてはCPU9は判別
手段として機能している。
【0044】本実施形態装置のハードウェアの構成は、
上述した第1の実施形態と同様であるため、説明を省略
し、以下、図7及び図8に基づいて本実施形態における
制御について説明する。
上述した第1の実施形態と同様であるため、説明を省略
し、以下、図7及び図8に基づいて本実施形態における
制御について説明する。
【0045】図7に示すように、まず、ディスクがセッ
トされたか否かを判断し(ステップS20)、ディスク
がセットされたと判断した場合には、RAM13の内容
をクリアし、CPU9に含まれるレジスタ、例えば以下
に説明するレジスタD、及びカウンターEをクリアする
等の初期化を行う(ステップS21)。次に、対物レン
ズをダウンさせて図8に示す下限位置まで移動させ(ス
テップS22)、対物レンズが下限位置に到達した後
は、対物レンズの上限位置への到達確認の為にタイマー
T1の動作を開始する(ステップS23)と共に、対物
レンズを上昇させる(ステップS24)。そして、上昇
過程において検出されるフォーカスエラー信号(図8参
照)について、いずれかのピーク値が閾値TH1(図8
符号TH1参照)を超えたか否かを判定し(ステップS
25)、ピーク値が閾値TH1を超えた場合には(ステ
ップS25;YES)、タイマーT2及びT4の動作を
開始する(ステップS26)。
トされたか否かを判断し(ステップS20)、ディスク
がセットされたと判断した場合には、RAM13の内容
をクリアし、CPU9に含まれるレジスタ、例えば以下
に説明するレジスタD、及びカウンターEをクリアする
等の初期化を行う(ステップS21)。次に、対物レン
ズをダウンさせて図8に示す下限位置まで移動させ(ス
テップS22)、対物レンズが下限位置に到達した後
は、対物レンズの上限位置への到達確認の為にタイマー
T1の動作を開始する(ステップS23)と共に、対物
レンズを上昇させる(ステップS24)。そして、上昇
過程において検出されるフォーカスエラー信号(図8参
照)について、いずれかのピーク値が閾値TH1(図8
符号TH1参照)を超えたか否かを判定し(ステップS
25)、ピーク値が閾値TH1を超えた場合には(ステ
ップS25;YES)、タイマーT2及びT4の動作を
開始する(ステップS26)。
【0046】このタイマーT2は、第1の実施形態と同
様に、装着されたディスクが多層のDVDである場合の
層間間隔を測定するために用いるものであり、タイマー
T4は、単層のDVDとCDとの判別を行うために用い
るものである。
様に、装着されたディスクが多層のDVDである場合の
層間間隔を測定するために用いるものであり、タイマー
T4は、単層のDVDとCDとの判別を行うために用い
るものである。
【0047】次に、次のピーク値が閾値TH1を超えた
か否かを判定し(ステップS27)、前記タイマーT1
が所定値t1に達する以前、即ち対物レンズが上限位置
まで達していない時に(ステップS28;NO)、閾値
TH1を超えた場合に(ステップS27;YES)、図
8に示すように二層のDVDの場合であると判定できる
から、第1の実施形態と同様に、タイマーT2の動作を
終了し(ステップS29)、タイマーT1の値が所定値
t1を超えるまで待機する(ステップS30)。
か否かを判定し(ステップS27)、前記タイマーT1
が所定値t1に達する以前、即ち対物レンズが上限位置
まで達していない時に(ステップS28;NO)、閾値
TH1を超えた場合に(ステップS27;YES)、図
8に示すように二層のDVDの場合であると判定できる
から、第1の実施形態と同様に、タイマーT2の動作を
終了し(ステップS29)、タイマーT1の値が所定値
t1を超えるまで待機する(ステップS30)。
【0048】一方、前記タイマーT1が所定値t1に達
してもピークが閾値TH1を超えない場合には(ステッ
プS27;NO〜ステップS28;YES)、図8に示
すように単層のDVDまたはCDの場合であると判定で
きるから、タイマーT2の値をクリアする(ステップS
31)。
してもピークが閾値TH1を超えない場合には(ステッ
プS27;NO〜ステップS28;YES)、図8に示
すように単層のDVDまたはCDの場合であると判定で
きるから、タイマーT2の値をクリアする(ステップS
31)。
【0049】以上のようにしてタイマーT1が所定値t
1に達した場合には、対物レンズが上限位置に到達した
と判定して、タイマーT1の動作を終了すると共に、対
物レンズの下限位置への到達確認のために、タイマーT
3の動作を開始し(ステップS32)、対物レンズの下
降を開始する(ステップS33)。
1に達した場合には、対物レンズが上限位置に到達した
と判定して、タイマーT1の動作を終了すると共に、対
物レンズの下限位置への到達確認のために、タイマーT
3の動作を開始し(ステップS32)、対物レンズの下
降を開始する(ステップS33)。
【0050】そして、再びピーク値が閾値TH1を超え
たか否かを判定し(ステップS34)、閾値TH1を超
えた場合には(ステップS34;YES)、タイマーT
4の動作を終了する(ステップS35)。図8に示すよ
うに、ディスクが単層DVDである場合のFEピーク値
が発生する間隔t41は、CDの場合のFEピーク値が
発生する間隔t42よりも短くなる。
たか否かを判定し(ステップS34)、閾値TH1を超
えた場合には(ステップS34;YES)、タイマーT
4の動作を終了する(ステップS35)。図8に示すよ
うに、ディスクが単層DVDである場合のFEピーク値
が発生する間隔t41は、CDの場合のFEピーク値が
発生する間隔t42よりも短くなる。
【0051】次に、タイマーT3が所定値t3に達する
まで待機し(ステップS36)、タイマーT3が所定値
t3に達してレンズが下限位置に到達したと判定した場
合には(ステップS36;YES)、タイマーT3の動
作を終了し(ステップS37)、多層ディスクか単層デ
ィスクかの判定を行うために、タイマーT2の内容を判
定する(ステップS38)。
まで待機し(ステップS36)、タイマーT3が所定値
t3に達してレンズが下限位置に到達したと判定した場
合には(ステップS36;YES)、タイマーT3の動
作を終了し(ステップS37)、多層ディスクか単層デ
ィスクかの判定を行うために、タイマーT2の内容を判
定する(ステップS38)。
【0052】上述のように、ディスクが単層である場合
には、タイマーT2の内容がクリアされているため、こ
のタイマーT2の内容が0を超えるか否かを判定するこ
とにより(ステップS38)、単層か多層かの判定を行
うことができる。つまり、タイマーT2の内容が0を超
えている場合(ステップS38;YES)には、第1の
実施形態と同様に多層のDVDであると判定して、第1
の実施形態と同様に、前記タイマーT2の値に基づい
て、上述した判定式(1),(2)から層間間隔を求め
(ステップS39)、当該層間間隔に基づいて、テーブ
ルより最適なフォーカスジャンプのパルス幅、波高値、
ブレーキ時間、ゲインアップ時間のうち少なくとも一つ
を選択し、RAM13に記憶する(ステップS40)。
には、タイマーT2の内容がクリアされているため、こ
のタイマーT2の内容が0を超えるか否かを判定するこ
とにより(ステップS38)、単層か多層かの判定を行
うことができる。つまり、タイマーT2の内容が0を超
えている場合(ステップS38;YES)には、第1の
実施形態と同様に多層のDVDであると判定して、第1
の実施形態と同様に、前記タイマーT2の値に基づい
て、上述した判定式(1),(2)から層間間隔を求め
(ステップS39)、当該層間間隔に基づいて、テーブ
ルより最適なフォーカスジャンプのパルス幅、波高値、
ブレーキ時間、ゲインアップ時間のうち少なくとも一つ
を選択し、RAM13に記憶する(ステップS40)。
【0053】一方、タイマーT2の内容が0である場合
(ステップS38;NO)には、単層のディスクである
と判定されるが、DVDかCDかを判定する必要がある
ため、上述したタイマーT4の値が所定値t4以上かど
うかを判定する(ステップS41)。この所定値t4
は、図8に示すように、DVDの場合のピーク値間隔と
CDの場合のピーク値間隔の中間値に設定されており、
所定値t4以上であればDVD、t4未満であればCD
と判定することができる。
(ステップS38;NO)には、単層のディスクである
と判定されるが、DVDかCDかを判定する必要がある
ため、上述したタイマーT4の値が所定値t4以上かど
うかを判定する(ステップS41)。この所定値t4
は、図8に示すように、DVDの場合のピーク値間隔と
CDの場合のピーク値間隔の中間値に設定されており、
所定値t4以上であればDVD、t4未満であればCD
と判定することができる。
【0054】そこで、t4以上であれば(ステップS4
1;NO)、DVDと判定し、レジスタDに2をセット
する(ステップS42)と共に、DVD用のフォーカス
ゲイン、トラッキングゲイン、並びにイコライザーをセ
ットする(ステップS43)。しかし、t4未満であれ
ば(ステップS41;YES)、CDと判定し、レジス
タDに1をセットする(ステップS44)と共に、DV
D用のフォーカスゲイン、トラッキングゲイン、並びに
イコライザーをセットする(ステップS45)。
1;NO)、DVDと判定し、レジスタDに2をセット
する(ステップS42)と共に、DVD用のフォーカス
ゲイン、トラッキングゲイン、並びにイコライザーをセ
ットする(ステップS43)。しかし、t4未満であれ
ば(ステップS41;YES)、CDと判定し、レジス
タDに1をセットする(ステップS44)と共に、DV
D用のフォーカスゲイン、トラッキングゲイン、並びに
イコライザーをセットする(ステップS45)。
【0055】ここで全てのディスク判別が終了したの
で、次に、フォーカスサーボをクローズさせるために、
再び対物レンズを上昇させ(ステップS46)、ピーク
値が閾値TH2を超えた回数をカウントすることによ
り、0次光か+1次光かを判定して、DVDであれば0
次光で、また、CDであれば+1次光でフォーカスをロ
ックさせる。つまり、この閾値TH2を図8に示すよう
にDVDの+1次光に対するフォーカスエラー信号のピ
ーク値よりも小さい値に設定することにより、図8に示
すように、単層のDVDは3回目に0次光によるフォー
カスエラー信号のピーク値が閾値TH2を超え、多層の
DVDの場合には5回目に閾値TH2を超え、CDの場
合には1回目に閾値TH2を超えた所でフォーカスをク
ローズさせる。
で、次に、フォーカスサーボをクローズさせるために、
再び対物レンズを上昇させ(ステップS46)、ピーク
値が閾値TH2を超えた回数をカウントすることによ
り、0次光か+1次光かを判定して、DVDであれば0
次光で、また、CDであれば+1次光でフォーカスをロ
ックさせる。つまり、この閾値TH2を図8に示すよう
にDVDの+1次光に対するフォーカスエラー信号のピ
ーク値よりも小さい値に設定することにより、図8に示
すように、単層のDVDは3回目に0次光によるフォー
カスエラー信号のピーク値が閾値TH2を超え、多層の
DVDの場合には5回目に閾値TH2を超え、CDの場
合には1回目に閾値TH2を超えた所でフォーカスをク
ローズさせる。
【0056】そして、対物レンズの上昇直後に、レジス
タ及びカウンターの値を初期設定するために、レジスタ
Dの値が0であるか否かを判定し(ステップS47)、
Dが0である場合は(ステップS47;YES)、レジ
スタDへの入力が行われておらず、多層ディスクである
と判定できるから、カウンターEの値を0に、また、レ
ジスタbの値を5に設定する(ステップS48)。一
方、レジスタDが0でない場合は(ステップS47;N
O)、上述のように単層DVDかCDの場合であると判
定できるから、カウンターEの値を0に、また、レジス
タbの値を3に設定する(ステップS49)。
タ及びカウンターの値を初期設定するために、レジスタ
Dの値が0であるか否かを判定し(ステップS47)、
Dが0である場合は(ステップS47;YES)、レジ
スタDへの入力が行われておらず、多層ディスクである
と判定できるから、カウンターEの値を0に、また、レ
ジスタbの値を5に設定する(ステップS48)。一
方、レジスタDが0でない場合は(ステップS47;N
O)、上述のように単層DVDかCDの場合であると判
定できるから、カウンターEの値を0に、また、レジス
タbの値を3に設定する(ステップS49)。
【0057】そして、ピーク値が前記閾値TH2を超え
たか否かを判定し(ステップS50)、閾値TH2を超
えた場合には(ステップS50;YES)、カウンター
Eをインクリメントする(ステップS51)。次に、レ
ジスタDを判定し(ステップS52)、レジスタDが1
であればCDであり、+1次光に対するフォーカスエラ
ー信号が得られた時にフォーカスサーボをクローズさせ
るため、このカウント処理を抜ける(ステップS52;
YES)。しかし、レジスタDが0あるいは2である場
合にはDVDであり、0次光に対するフォーカスエラー
信号が得られた時にフォーカスをクローズさせる必要が
あるため、カウンターEの値が上述のように設定したレ
ジスタbの値になるまでカウンターEのカウントを繰り
返す(ステップS52;NO〜ステップS53;N
O)。
たか否かを判定し(ステップS50)、閾値TH2を超
えた場合には(ステップS50;YES)、カウンター
Eをインクリメントする(ステップS51)。次に、レ
ジスタDを判定し(ステップS52)、レジスタDが1
であればCDであり、+1次光に対するフォーカスエラ
ー信号が得られた時にフォーカスサーボをクローズさせ
るため、このカウント処理を抜ける(ステップS52;
YES)。しかし、レジスタDが0あるいは2である場
合にはDVDであり、0次光に対するフォーカスエラー
信号が得られた時にフォーカスをクローズさせる必要が
あるため、カウンターEの値が上述のように設定したレ
ジスタbの値になるまでカウンターEのカウントを繰り
返す(ステップS52;NO〜ステップS53;N
O)。
【0058】以上のようにして+1次光あるいは0次光
に対するフォーカスエラー信号のピーク値が閾値TH2
を超えたことを判定した後は、フォーカスサーボをクロ
ーズし(ステップS54)、トラッキングサーボをクロ
ーズして(ステップS55)、再生を開始し(ステップ
S56)、停止命令があれば再生を終了させる(ステッ
プS57;YES)。
に対するフォーカスエラー信号のピーク値が閾値TH2
を超えたことを判定した後は、フォーカスサーボをクロ
ーズし(ステップS54)、トラッキングサーボをクロ
ーズして(ステップS55)、再生を開始し(ステップ
S56)、停止命令があれば再生を終了させる(ステッ
プS57;YES)。
【0059】以上のように、多層のDVDに対しては、
対物レンズをジャンプさせるためのキックパルスのパル
ス幅等のパラメータを記憶しておくことにより、その後
はディスクが交換されない限り、その記憶したパラメー
タに基づいて対物レンズをジャンプさせれば、正確かつ
迅速に各情報記録層に対応する位置にジャンプさせるこ
とができ、更に多層のDVD、単層のDVD、CDの判
別して正しいフォーカスサーボ制御を行うことができ
る。
対物レンズをジャンプさせるためのキックパルスのパル
ス幅等のパラメータを記憶しておくことにより、その後
はディスクが交換されない限り、その記憶したパラメー
タに基づいて対物レンズをジャンプさせれば、正確かつ
迅速に各情報記録層に対応する位置にジャンプさせるこ
とができ、更に多層のDVD、単層のDVD、CDの判
別して正しいフォーカスサーボ制御を行うことができ
る。
【0060】(第3の実施形態)次に、本発明の第3の
実施形態について図9から図12を用いて説明する。な
お、第1の実施形態との共通箇所には同一符号を付して
説明を省略する。本実施形態は、多層のDVDの各層に
対するフォーカスゲイン調整及びトラッキングゲイン調
整を行うと同時に、層間間隔を測定するものである。
実施形態について図9から図12を用いて説明する。な
お、第1の実施形態との共通箇所には同一符号を付して
説明を省略する。本実施形態は、多層のDVDの各層に
対するフォーカスゲイン調整及びトラッキングゲイン調
整を行うと同時に、層間間隔を測定するものである。
【0061】図9は図1に示した再生装置のサーボ回路
10の概略構成を示すブロック図であり、本実施形態の
再生装置の他の構成は図1に示した装置と同様である。
図9に示すように、LPF(Low Pass Filter )20
は、フォーカスエラー信号FEから後述のA/D変換器
22のサンプリング周波数以上の不要周波数成分を除去
する。
10の概略構成を示すブロック図であり、本実施形態の
再生装置の他の構成は図1に示した装置と同様である。
図9に示すように、LPF(Low Pass Filter )20
は、フォーカスエラー信号FEから後述のA/D変換器
22のサンプリング周波数以上の不要周波数成分を除去
する。
【0062】増幅器21は、フォーカスエラー信号FE
を所定の電圧値まで増幅させて出力すると共に、後述す
るFGA23からのフォーカスサーボゲインに基づい
て、増幅量を変化させる。
を所定の電圧値まで増幅させて出力すると共に、後述す
るFGA23からのフォーカスサーボゲインに基づい
て、増幅量を変化させる。
【0063】A/D変換器22は、前記増幅器21によ
り増幅されたフォーカスエラー信号FEをディジタル信
号に変換し、次のFGA23に出力すると共に、後述す
るサーポコントローラ32にディジタル信号化されたフ
ォーカスエラー信号FEを出力する。
り増幅されたフォーカスエラー信号FEをディジタル信
号に変換し、次のFGA23に出力すると共に、後述す
るサーポコントローラ32にディジタル信号化されたフ
ォーカスエラー信号FEを出力する。
【0064】FGA23は、A/D変換器22から出力
されるフォーカスエラー信号FEに基づいて、前記増幅
器21にフィードバックをかけ、自動的にフォーカスサ
ーボループゲインを調節している。
されるフォーカスエラー信号FEに基づいて、前記増幅
器21にフィードバックをかけ、自動的にフォーカスサ
ーボループゲインを調節している。
【0065】ディジタルイコライザ回路24は、ディジ
タルフィルタ等で構成され、後述のサーボコントローラ
32からの制御信号に基づいて、ディジタル信号に変換
されたフォーカスエラー信号FEに対応するフォーカス
サーボ周波数帯域を設定する。
タルフィルタ等で構成され、後述のサーボコントローラ
32からの制御信号に基づいて、ディジタル信号に変換
されたフォーカスエラー信号FEに対応するフォーカス
サーボ周波数帯域を設定する。
【0066】PWM(Pulse Width Modulation)回路2
5は、前記ディジタルイコライザ回路24からの信号レ
ベルに応じたパルス幅を有するフォーカスドライブ信号
FDを生成する。
5は、前記ディジタルイコライザ回路24からの信号レ
ベルに応じたパルス幅を有するフォーカスドライブ信号
FDを生成する。
【0067】以上のようなフォーカスサーボループと同
様に、トラッキングエラー信号TEからトラッキングド
ライブ信号を生成するために、LPF26、増幅器2
7、A/D変換器28、TGA29、ディジタルイコラ
イザ回路30、及びPWM31が設けられており、フォ
ーカスサーボループを構成する各手段に対応した動作を
行う。また、トラッキングバランスを調整するために、
前記サーボコントローラ32からの制御信号に基づい
て、トラッキングバランスの自動コントロールを行うT
RBL33が設けられており、このTRBL33はトラ
ッキングエラー信号のセンターレベルを調整するTBC
信号をRFアンプ3にフィードバックしている。
様に、トラッキングエラー信号TEからトラッキングド
ライブ信号を生成するために、LPF26、増幅器2
7、A/D変換器28、TGA29、ディジタルイコラ
イザ回路30、及びPWM31が設けられており、フォ
ーカスサーボループを構成する各手段に対応した動作を
行う。また、トラッキングバランスを調整するために、
前記サーボコントローラ32からの制御信号に基づい
て、トラッキングバランスの自動コントロールを行うT
RBL33が設けられており、このTRBL33はトラ
ッキングエラー信号のセンターレベルを調整するTBC
信号をRFアンプ3にフィードバックしている。
【0068】サーボ演算手段及びサーボ制御手段として
のサーボコントローラ32は、後述するようにフォーカ
スエラー信号に基づいて、そのピーク値を算出するとと
もに、そのピーク値の平均からフォーカスサーボゲイン
を設定するための制御信号、フォーカスサーボ周波数帯
域を設定するための制御信号を出力する。また、トラッ
キングエラー信号に基づいて、そのピーク値を算出する
と共に、そのピーク値の平均からトラッキングサーボゲ
インを設定するための制御信号、トラッキングサーボ周
波数帯域を設定するための制御信号を出力する。なお、
フォーカスサーボ制御及びトラッキングサーボ制御を行
うために必要なデータ等は記憶手段としてのRAM35
に記憶される。
のサーボコントローラ32は、後述するようにフォーカ
スエラー信号に基づいて、そのピーク値を算出するとと
もに、そのピーク値の平均からフォーカスサーボゲイン
を設定するための制御信号、フォーカスサーボ周波数帯
域を設定するための制御信号を出力する。また、トラッ
キングエラー信号に基づいて、そのピーク値を算出する
と共に、そのピーク値の平均からトラッキングサーボゲ
インを設定するための制御信号、トラッキングサーボ周
波数帯域を設定するための制御信号を出力する。なお、
フォーカスサーボ制御及びトラッキングサーボ制御を行
うために必要なデータ等は記憶手段としてのRAM35
に記憶される。
【0069】以上のような構成のサーボ回路10を備え
た本実施形態の再生装置のセットアップ動作について以
下に説明する。図10に示すように、まず、ディスクが
セットされたか否かを判断し(ステップS60)、ディ
スクがセットされたと判断した場合には、CPU9はR
AM13の内容をクリアし、CPU9に含まれるレジス
タ、例えば以下に説明するカウンターN及びカウンター
M、さらにはサーボコントローラ32のタイマー等をク
リアする初期化を行う(ステップS61)。
た本実施形態の再生装置のセットアップ動作について以
下に説明する。図10に示すように、まず、ディスクが
セットされたか否かを判断し(ステップS60)、ディ
スクがセットされたと判断した場合には、CPU9はR
AM13の内容をクリアし、CPU9に含まれるレジス
タ、例えば以下に説明するカウンターN及びカウンター
M、さらにはサーボコントローラ32のタイマー等をク
リアする初期化を行う(ステップS61)。
【0070】次に、ディスクの判別を行う(ステップS
62)。このディスク判別の処理は、図12に示すよう
に、まず対物レンズを下限位置まで下降させ(ステップ
S62−1)、次に対物レンズを上昇させながら(ステ
ップS62−2)、フォーカスエラー信号のピーク値が
閾値TH3を超えたか否かを判定する(ステップS62
−3)。この閾値TH3は、図13に示すように、CD
の場合の0次光に対するフォーカスエラー信号のピーク
値よりも小さい値に設定されている。図13に示すよう
なフォーカスエラー信号を得るために、本実施形態で
は、光ピックアップ2の0次光と+1次光の分光比を例
えば0次光:+1次光=70%:30%と設定してい
る。このように設定すると、ディスクがCDの場合でも
DVDの場合でも、0次光に対して大きなフォーカスエ
ラー信号が得られるが、DVDの場合のフォーカスエラ
ー信号の方がCDの場合のフォーカスエラー信号よりも
大きくなる。従って、得られたフォーカスエラー信号の
ピーク値が閾値TH3を超える場合であって閾値TH1
に満たない場合には、ディスクはCDであると判別さ
れ、閾値TH1を超えた場合には、DVDであると判別
できる。
62)。このディスク判別の処理は、図12に示すよう
に、まず対物レンズを下限位置まで下降させ(ステップ
S62−1)、次に対物レンズを上昇させながら(ステ
ップS62−2)、フォーカスエラー信号のピーク値が
閾値TH3を超えたか否かを判定する(ステップS62
−3)。この閾値TH3は、図13に示すように、CD
の場合の0次光に対するフォーカスエラー信号のピーク
値よりも小さい値に設定されている。図13に示すよう
なフォーカスエラー信号を得るために、本実施形態で
は、光ピックアップ2の0次光と+1次光の分光比を例
えば0次光:+1次光=70%:30%と設定してい
る。このように設定すると、ディスクがCDの場合でも
DVDの場合でも、0次光に対して大きなフォーカスエ
ラー信号が得られるが、DVDの場合のフォーカスエラ
ー信号の方がCDの場合のフォーカスエラー信号よりも
大きくなる。従って、得られたフォーカスエラー信号の
ピーク値が閾値TH3を超える場合であって閾値TH1
に満たない場合には、ディスクはCDであると判別さ
れ、閾値TH1を超えた場合には、DVDであると判別
できる。
【0071】そこで、フォーカスエラー信号のピーク値
が閾値TH3を超えた場合には(ステップS62−3;
YES)、さらに当該ピーク値が閾値TH1を超えたか
否かを判定し(ステップS62−4)、超えない場合に
は(ステップS62−4;NO)、CDであると判定し
てレジスタDに1をセットする(ステップS62−
5)。一方、閾値TH1を超えた場合には(ステップS
62−4;YES)、DVDが多層であるか否かを判定
するためにタイマーT1の動作を開始する(ステップS
62−6)。そして、タイマーT1の値が所定値t1に
達して対物レンズの上限位置に至ったか否かを判定し
(ステップS62−7)、タイマーT1の値が所定値t
1に達する前に再び閾値TH1を超えるフォーカスエラ
ー信号が得られたか否かを判定する(ステップS62−
8)。DVDの二層ディスクの場合には、図13(A)
に示すように対物レンズが上限位置に至る前に閾値TH
1を超えるフォーカスエラー信号が得られるので(ステ
ップS62−8;YES)、二層ディスクと判断してレ
ジスタDに3をセットする(ステップS62−9)。一
方、タイマーT1が所定値t1に達するまでに閾値TH
1を超えるフォーカスエラー信号が得られない時には
(ステップS62−7;YES)、単層のDVDである
と判断してレジスタDに2をセットする(ステップS6
2−10)。
が閾値TH3を超えた場合には(ステップS62−3;
YES)、さらに当該ピーク値が閾値TH1を超えたか
否かを判定し(ステップS62−4)、超えない場合に
は(ステップS62−4;NO)、CDであると判定し
てレジスタDに1をセットする(ステップS62−
5)。一方、閾値TH1を超えた場合には(ステップS
62−4;YES)、DVDが多層であるか否かを判定
するためにタイマーT1の動作を開始する(ステップS
62−6)。そして、タイマーT1の値が所定値t1に
達して対物レンズの上限位置に至ったか否かを判定し
(ステップS62−7)、タイマーT1の値が所定値t
1に達する前に再び閾値TH1を超えるフォーカスエラ
ー信号が得られたか否かを判定する(ステップS62−
8)。DVDの二層ディスクの場合には、図13(A)
に示すように対物レンズが上限位置に至る前に閾値TH
1を超えるフォーカスエラー信号が得られるので(ステ
ップS62−8;YES)、二層ディスクと判断してレ
ジスタDに3をセットする(ステップS62−9)。一
方、タイマーT1が所定値t1に達するまでに閾値TH
1を超えるフォーカスエラー信号が得られない時には
(ステップS62−7;YES)、単層のDVDである
と判断してレジスタDに2をセットする(ステップS6
2−10)。
【0072】以上のようにして、レジスタDにいずれか
の値をセットした後は、タイマーT1を終了させ(ステ
ップS62−11)、対物レンズの上昇動作を終了させ
て(ステップS62−12)、次に対物レンズを下限位
置まで下降させて(ステップS62−13)、ディスク
判別の処理を終了させる。
の値をセットした後は、タイマーT1を終了させ(ステ
ップS62−11)、対物レンズの上昇動作を終了させ
て(ステップS62−12)、次に対物レンズを下限位
置まで下降させて(ステップS62−13)、ディスク
判別の処理を終了させる。
【0073】そして、本実施形態の場合には、二層のD
VDの場合にのみ以下の処理を行うようになっている。
これは、一層と二層とではフォーカスゲイン値及びトラ
ッキングゲイン値が異なるため、各層ごとのフォーカス
ゲイン値及びトラッキングゲイン値を記憶しておくこと
により、適切なフォーカスサーボ及びトラッキングサー
ボを行おうとするためである。
VDの場合にのみ以下の処理を行うようになっている。
これは、一層と二層とではフォーカスゲイン値及びトラ
ッキングゲイン値が異なるため、各層ごとのフォーカス
ゲイン値及びトラッキングゲイン値を記憶しておくこと
により、適切なフォーカスサーボ及びトラッキングサー
ボを行おうとするためである。
【0074】従って、上述のディスク判別処理における
判別結果を調べるため、図10に示すようにレジスタD
の値が3であるか否かを判定し(ステップS63)、レ
ジスタDが3以外で単層のDVDかCDと判別された場
合には、第2の実施形態と同様のサーボクローズ処理を
行う(図7のステップS46以降)。なお、ここまでの
処理はCPU9により行われ、以後の処理は特定の処理
を除いてサーボコントローラ32により行われる。
判別結果を調べるため、図10に示すようにレジスタD
の値が3であるか否かを判定し(ステップS63)、レ
ジスタDが3以外で単層のDVDかCDと判別された場
合には、第2の実施形態と同様のサーボクローズ処理を
行う(図7のステップS46以降)。なお、ここまでの
処理はCPU9により行われ、以後の処理は特定の処理
を除いてサーボコントローラ32により行われる。
【0075】一方、レジスタDの値が3であり、二層の
DVDと判別された場合には、対物レンズの上昇及び下
降の回数をカウントするためのカウンターNをインクリ
メントし、フォーカスエラー信号をカウントするための
カウンターMをインクリメントする(ステップS6
4)。
DVDと判別された場合には、対物レンズの上昇及び下
降の回数をカウントするためのカウンターNをインクリ
メントし、フォーカスエラー信号をカウントするための
カウンターMをインクリメントする(ステップS6
4)。
【0076】そして、対物レンズを上昇させながら(ス
テップS65)、上昇過程において閾値TH1を超える
フォーカスエラー信号が検出されたか否かを判別する
(ステップS66)。この閾値TH1を超えるフォーカ
スエラー信号は、0次光に対するもののみであり、図1
3(A)のディスク判別後においては、0次光に対する
フォーカスエラー信号のみを記載してある。また、説明
をわかり易くするために、図13(A)ではディスク判
別処理後のフォーカスエラー信号の間隔を広く描いてい
る。
テップS65)、上昇過程において閾値TH1を超える
フォーカスエラー信号が検出されたか否かを判別する
(ステップS66)。この閾値TH1を超えるフォーカ
スエラー信号は、0次光に対するもののみであり、図1
3(A)のディスク判別後においては、0次光に対する
フォーカスエラー信号のみを記載してある。また、説明
をわかり易くするために、図13(A)ではディスク判
別処理後のフォーカスエラー信号の間隔を広く描いてい
る。
【0077】次に、閾値TH1を超えたフォーカスエラ
ー信号が検出された場合には(ステップS66;YE
S)、タイマーT5及びT10を動作させる(ステップ
S67)。
ー信号が検出された場合には(ステップS66;YE
S)、タイマーT5及びT10を動作させる(ステップ
S67)。
【0078】このタイマーT5は、一つのフォーカスエ
ラー信号をカウントするタイミングを決定するために用
いるもので、また、タイマーT10は第1の実施形態と
同様に、装着されたディスクが多層のDVDである場合
の層間間隔を測定するために用いるものである。
ラー信号をカウントするタイミングを決定するために用
いるもので、また、タイマーT10は第1の実施形態と
同様に、装着されたディスクが多層のDVDである場合
の層間間隔を測定するために用いるものである。
【0079】次に、フォーカスエラー信号のピークトゥ
ピーク値FEpp(M)を取り込み、記憶しておく(ス
テップS68)。このピークトゥピーク値FEpp
(M)は、後にフォーカスゲイン調整のために用いるも
のである。
ピーク値FEpp(M)を取り込み、記憶しておく(ス
テップS68)。このピークトゥピーク値FEpp
(M)は、後にフォーカスゲイン調整のために用いるも
のである。
【0080】その後は、前記タイマーT5が予め定めら
れた所定値t5を超えるまで待機し(ステップS6
9)、超えた場合には、タイマーT5を終了させ(ステ
ップS70)、一つのフォーカスエラー信号の出力が終
了した状態であると判定して、カウンターMをインクリ
メントする(ステップS71)。
れた所定値t5を超えるまで待機し(ステップS6
9)、超えた場合には、タイマーT5を終了させ(ステ
ップS70)、一つのフォーカスエラー信号の出力が終
了した状態であると判定して、カウンターMをインクリ
メントする(ステップS71)。
【0081】次に、二層目に対するフォーカスエラー信
号のうち閾値TH1を超えたものが検出されたか否かを
判定し(ステップS72)、そのようなフォーカスエラ
ー信号が検出された場合には(ステップS72;YE
S)、対物レンズの上限位置までの間隔を測定するため
に、タイマーT6の動作を開始する(ステップS73)
と共に、層の間隔測定のためのタイマーT10の動作を
終了する(ステップS74)。
号のうち閾値TH1を超えたものが検出されたか否かを
判定し(ステップS72)、そのようなフォーカスエラ
ー信号が検出された場合には(ステップS72;YE
S)、対物レンズの上限位置までの間隔を測定するため
に、タイマーT6の動作を開始する(ステップS73)
と共に、層の間隔測定のためのタイマーT10の動作を
終了する(ステップS74)。
【0082】そして、この二層目のフォーカスエラー信
号のピークトゥピーク値FEpp(M)を取り込んで記
憶し(ステップS75)、後は前記タイマーT6が所定
値t6に達して対物レンズが上限位置に到達するまで待
機する(ステップS76)。その後、このタイマーT6
が所定値t6に達して対物レンズが上限位置に到達した
と判別される場合には(ステップS76;YES)、タ
イマーT6を終了させる(ステップS77)。
号のピークトゥピーク値FEpp(M)を取り込んで記
憶し(ステップS75)、後は前記タイマーT6が所定
値t6に達して対物レンズが上限位置に到達するまで待
機する(ステップS76)。その後、このタイマーT6
が所定値t6に達して対物レンズが上限位置に到達した
と判別される場合には(ステップS76;YES)、タ
イマーT6を終了させる(ステップS77)。
【0083】ここまでの過程において、図13(A)に
示すように、対物レンズは上限位置に到達し、対物レン
ズの上昇及び下降回数をカウントするカウンターNは1
となっており、この間に二つのフォーカスエラー信号が
検出されているので、フォーカスエラー信号のカウンタ
ーMは2となっている。また、それぞれのフォーカスエ
ラー信号に対するピークトゥピーク値も記憶されてい
る。
示すように、対物レンズは上限位置に到達し、対物レン
ズの上昇及び下降回数をカウントするカウンターNは1
となっており、この間に二つのフォーカスエラー信号が
検出されているので、フォーカスエラー信号のカウンタ
ーMは2となっている。また、それぞれのフォーカスエ
ラー信号に対するピークトゥピーク値も記憶されてい
る。
【0084】次に、対物レンズを下降させ(ステップS
78)、前記カウンターNとMをインクリメントし(ス
テップS79)、下降過程において二層目に対するフォ
ーカスエラー信号のうち、閾値TH1を超えるフォーカ
スエラー信号が検出されたか否かを判別する(ステップ
S80)。そして、閾値TH1を超えたフォーカスエラ
ー信号が検出された場合には(ステップS80;YE
S)、フォーカスエラー信号をマスクするタイミングを
決定するためのタイマーT7の動作を開始し(ステップ
S81)、フォーカスエラー信号のピークトゥピーク値
FEpp(M)を取り込み、記憶しておく(ステップS
82)。
78)、前記カウンターNとMをインクリメントし(ス
テップS79)、下降過程において二層目に対するフォ
ーカスエラー信号のうち、閾値TH1を超えるフォーカ
スエラー信号が検出されたか否かを判別する(ステップ
S80)。そして、閾値TH1を超えたフォーカスエラ
ー信号が検出された場合には(ステップS80;YE
S)、フォーカスエラー信号をマスクするタイミングを
決定するためのタイマーT7の動作を開始し(ステップ
S81)、フォーカスエラー信号のピークトゥピーク値
FEpp(M)を取り込み、記憶しておく(ステップS
82)。
【0085】その後は、前記タイマーT7が予め定めら
れた所定値t7を超えるまで待機し(ステップS8
3)、超えた場合には、タイマーT7を終了させ(ステ
ップS84)、一つのフォーカスエラー信号の出力が終
了した状態であると判定して、カウンターMをインクリ
メントする(ステップS85)。
れた所定値t7を超えるまで待機し(ステップS8
3)、超えた場合には、タイマーT7を終了させ(ステ
ップS84)、一つのフォーカスエラー信号の出力が終
了した状態であると判定して、カウンターMをインクリ
メントする(ステップS85)。
【0086】次に、一層目に対するフォーカスエラー信
号のうち閾値TH1を超えたものが検出されたか否かを
判定し(ステップS86)、そのようなフォーカスエラ
ー信号が検出された場合には(ステップS86;YE
S)、対物レンズの下限位置までの間隔を測定するため
に、タイマーT8の動作を開始する(ステップS8
7)。
号のうち閾値TH1を超えたものが検出されたか否かを
判定し(ステップS86)、そのようなフォーカスエラ
ー信号が検出された場合には(ステップS86;YE
S)、対物レンズの下限位置までの間隔を測定するため
に、タイマーT8の動作を開始する(ステップS8
7)。
【0087】そして、この一層目のフォーカスエラー信
号のピークトゥピーク値FEpp(M)を取り込んで記
憶し(ステップS88)、後は前記タイマーT8が所定
値t8に達して対物レンズが下限位置に到達するまで待
機し(ステップS89)、タイマーT8の値が所定値t
8に達したら(ステップS89;YES)、タイマーT
8を終了させる(ステップS90)。
号のピークトゥピーク値FEpp(M)を取り込んで記
憶し(ステップS88)、後は前記タイマーT8が所定
値t8に達して対物レンズが下限位置に到達するまで待
機し(ステップS89)、タイマーT8の値が所定値t
8に達したら(ステップS89;YES)、タイマーT
8を終了させる(ステップS90)。
【0088】ここまでの過程において、図13(A)に
示すように、対物レンズは下限位置に到達し、レンズの
上昇及び下降回数をカウントするカウンターNは2とな
っており、この間に二つのフォーカスエラー信号が検出
されているので、フォーカスエラー信号のカウンターM
は4となっている。また、それぞれのフォーカスエラー
信号に対するピークトゥピーク値も記憶されている。
示すように、対物レンズは下限位置に到達し、レンズの
上昇及び下降回数をカウントするカウンターNは2とな
っており、この間に二つのフォーカスエラー信号が検出
されているので、フォーカスエラー信号のカウンターM
は4となっている。また、それぞれのフォーカスエラー
信号に対するピークトゥピーク値も記憶されている。
【0089】その後は、上述した処理をカウンターNが
4になるまで繰り返し(ステップS91;NO〜ステッ
プS64)、カウンターNが4になった時点で上述の処
理を停止する(ステップS91;YES)。従って、こ
の時点では、一層目及び二層目に対して、それぞれ4個
のフォーカスエラー信号のピークトゥピーク値が得られ
たことになる。
4になるまで繰り返し(ステップS91;NO〜ステッ
プS64)、カウンターNが4になった時点で上述の処
理を停止する(ステップS91;YES)。従って、こ
の時点では、一層目及び二層目に対して、それぞれ4個
のフォーカスエラー信号のピークトゥピーク値が得られ
たことになる。
【0090】そこで、各層ごとに4個のフォーカスエラ
ー信号のピークトゥピーク値の平均を算出する等によ
り、フォーカスゲイン値を算出してフォーカスゲインの
調整を行う(ステップS92)と共に、一層目のフォー
カスゲイン値と二層目のフォーカスゲイン値をRAM3
5に記憶しておく(ステップS93)。
ー信号のピークトゥピーク値の平均を算出する等によ
り、フォーカスゲイン値を算出してフォーカスゲインの
調整を行う(ステップS92)と共に、一層目のフォー
カスゲイン値と二層目のフォーカスゲイン値をRAM3
5に記憶しておく(ステップS93)。
【0091】次に、CPU9は、先に計測しておいたタ
イマーT10の値に基づいて、第1の実施形態と同様に
層の間隔を判定し(ステップS94)、当該層の間隔に
基づいて、テーブルより最適なフォーカスジャンプのパ
ルス幅、波高値、ブレーキ時間、ゲインアップ時間のう
ち少なくとも一つを選択し、RAM13に記憶する(ス
テップS95)。
イマーT10の値に基づいて、第1の実施形態と同様に
層の間隔を判定し(ステップS94)、当該層の間隔に
基づいて、テーブルより最適なフォーカスジャンプのパ
ルス幅、波高値、ブレーキ時間、ゲインアップ時間のう
ち少なくとも一つを選択し、RAM13に記憶する(ス
テップS95)。
【0092】そして、サーボコントローラ32は、対物
レンズを上昇させて(ステップS96)、まず上述のよ
うに算出した一層目のフォーカスゲイン値に基づいて一
層目のフォーカスサーボをクローズする(ステップS9
7)。次に、一層目のトラッキングバランスの調整を行
うために、タイマーT12の動作を開始し(ステップS
98)、図13(B)に示すようなトラッキングエラー
信号TEのセンターレベルを取り込む処理(ステップS
99)を、タイマーT12の値が所定値t12に達する
まで継続し(ステップS100;NO)、タイマーT1
2の値が所定値t12に達したら(ステップS100;
YES)、タイマーT12の動作を終了させて(ステッ
プS101)、上述のように取り込んだトラッキングエ
ラー信号TEのセンターレベルの値に応じて一層目のト
ラッキングバランスの調整を行う(ステップS10
2)。
レンズを上昇させて(ステップS96)、まず上述のよ
うに算出した一層目のフォーカスゲイン値に基づいて一
層目のフォーカスサーボをクローズする(ステップS9
7)。次に、一層目のトラッキングバランスの調整を行
うために、タイマーT12の動作を開始し(ステップS
98)、図13(B)に示すようなトラッキングエラー
信号TEのセンターレベルを取り込む処理(ステップS
99)を、タイマーT12の値が所定値t12に達する
まで継続し(ステップS100;NO)、タイマーT1
2の値が所定値t12に達したら(ステップS100;
YES)、タイマーT12の動作を終了させて(ステッ
プS101)、上述のように取り込んだトラッキングエ
ラー信号TEのセンターレベルの値に応じて一層目のト
ラッキングバランスの調整を行う(ステップS10
2)。
【0093】次に、一層目のトラッキングゲインの調整
を行うために、タイマーT13を動作させ(ステップS
103)、図13(B)に示すようなトラッキングエラ
ー信号TEのピークトゥピーク値TEppを取り込む処
理(ステップS104)を、タイマーT13の値が所定
値t13に達するまで継続し(ステップS105;N
O)、タイマーT13の値が所定値t13に達したら
(ステップS105;YES)、タイマーT13を停止
させて(ステップS106)、上述のように取り込んだ
トラッキングエラー信号TEのピークトゥピーク値TE
ppの値に応じて一層目のトラッキングゲイン調整を行
い(ステップS107)、トラッキングサーボをクロー
ズして(ステップS108)、一層目のトラッキングゲ
イン値をRAM35に記憶しておく(ステップS10
9)。
を行うために、タイマーT13を動作させ(ステップS
103)、図13(B)に示すようなトラッキングエラ
ー信号TEのピークトゥピーク値TEppを取り込む処
理(ステップS104)を、タイマーT13の値が所定
値t13に達するまで継続し(ステップS105;N
O)、タイマーT13の値が所定値t13に達したら
(ステップS105;YES)、タイマーT13を停止
させて(ステップS106)、上述のように取り込んだ
トラッキングエラー信号TEのピークトゥピーク値TE
ppの値に応じて一層目のトラッキングゲイン調整を行
い(ステップS107)、トラッキングサーボをクロー
ズして(ステップS108)、一層目のトラッキングゲ
イン値をRAM35に記憶しておく(ステップS10
9)。
【0094】次に、二層目について上述と同様の処理を
行うために、先に記憶しておいたキックパルスのパルス
幅、波高値、ブレーキ時間、ゲインアップ時間等に基づ
いて、レンズを二層目に対する位置にジャンプさせ(ス
テップS110)、上述のように算出した二層目のフォ
ーカスゲイン値に基づいて二層目のフォーカスをクロー
ズする(ステップS111)。そして、次に、二層目の
トラッキングバランスの調整を行うために、タイマーT
14の動作を開始して(ステップS112)、図13
(C)に示すようなトラッキングエラー信号TEのセン
ターレベルを取り込む処理(ステップS113)を、タ
イマーT14の値が所定値t14に達するまで継続し
(ステップS114;NO)、タイマーT14の値が所
定値t14に達したら(ステップS114;YES)、
タイマーT14の動作を終了させて(ステップS11
5)、上述のように取り込んだトラッキングエラー信号
TEのセンターレベルの値に応じて二層目のトラッキン
グバランスの調整を行う(ステップS116)。
行うために、先に記憶しておいたキックパルスのパルス
幅、波高値、ブレーキ時間、ゲインアップ時間等に基づ
いて、レンズを二層目に対する位置にジャンプさせ(ス
テップS110)、上述のように算出した二層目のフォ
ーカスゲイン値に基づいて二層目のフォーカスをクロー
ズする(ステップS111)。そして、次に、二層目の
トラッキングバランスの調整を行うために、タイマーT
14の動作を開始して(ステップS112)、図13
(C)に示すようなトラッキングエラー信号TEのセン
ターレベルを取り込む処理(ステップS113)を、タ
イマーT14の値が所定値t14に達するまで継続し
(ステップS114;NO)、タイマーT14の値が所
定値t14に達したら(ステップS114;YES)、
タイマーT14の動作を終了させて(ステップS11
5)、上述のように取り込んだトラッキングエラー信号
TEのセンターレベルの値に応じて二層目のトラッキン
グバランスの調整を行う(ステップS116)。
【0095】次に、二層目のトラッキングゲインの調整
を行うために、タイマーT15の動作を開始し(ステッ
プS117)、図13(C)に示すようなトラッキング
エラー信号TEのピークトゥピーク値TEppを取り込
む処理(ステップS118)を、タイマーT15の値が
所定値t15に達するまで継続し(ステップS119;
NO)、タイマーT15の値が所定値t15に達したら
(ステップS119;YES)、タイマーT15の動作
を終了させて(ステップS120)、上述のように取り
込んだトラッキングエラー信号TEのピークトゥピーク
値TEppの値に応じて二層目のトラッキングゲイン調
整を行い(ステップS121)、トラッキングサーボを
クローズして(ステップS122)、二層目のトラッキ
ングゲイン値をRAM35に記憶しておく(ステップS
123)。
を行うために、タイマーT15の動作を開始し(ステッ
プS117)、図13(C)に示すようなトラッキング
エラー信号TEのピークトゥピーク値TEppを取り込
む処理(ステップS118)を、タイマーT15の値が
所定値t15に達するまで継続し(ステップS119;
NO)、タイマーT15の値が所定値t15に達したら
(ステップS119;YES)、タイマーT15の動作
を終了させて(ステップS120)、上述のように取り
込んだトラッキングエラー信号TEのピークトゥピーク
値TEppの値に応じて二層目のトラッキングゲイン調
整を行い(ステップS121)、トラッキングサーボを
クローズして(ステップS122)、二層目のトラッキ
ングゲイン値をRAM35に記憶しておく(ステップS
123)。
【0096】以上のような処理を行うことにより、各層
に対して適切で正確なフォーカスサーボ制御及びトラッ
キングサーボ制御を行うことができると共に、一層の二
層の間隔を測定して、最適なジャンプ条件を設定するこ
とができるので、正確かつ迅速な層間ジャンプを行うこ
とができる。
に対して適切で正確なフォーカスサーボ制御及びトラッ
キングサーボ制御を行うことができると共に、一層の二
層の間隔を測定して、最適なジャンプ条件を設定するこ
とができるので、正確かつ迅速な層間ジャンプを行うこ
とができる。
【0097】なお、上述した各実施形態においては、C
DとDVDの双方が再生可能な装置について本発明を適
用した場合について説明したが、本発明はこれに限られ
るものではなく、DVDの再生専用装置であっても良
い。従って、光ピックアップは、上述したような二焦点
レンズを用いたものである必要はなく、単一焦点のレン
ズを備えた光ピックアップを用いても良く、また、CD
及びDVD各々のレンズを切り換える方式のものでも同
様に行える。
DとDVDの双方が再生可能な装置について本発明を適
用した場合について説明したが、本発明はこれに限られ
るものではなく、DVDの再生専用装置であっても良
い。従って、光ピックアップは、上述したような二焦点
レンズを用いたものである必要はなく、単一焦点のレン
ズを備えた光ピックアップを用いても良く、また、CD
及びDVD各々のレンズを切り換える方式のものでも同
様に行える。
【0098】また、層の間隔測定時におけるレンズの移
動方向は、上昇方向から開始した例について説明した
が、本発明はこれに限られるものではなく、下降方向か
ら開始するようにしても良い。
動方向は、上昇方向から開始した例について説明した
が、本発明はこれに限られるものではなく、下降方向か
ら開始するようにしても良い。
【0099】また、本実施形態では、フォーカスジャン
プのパルス幅、波高値、ブレーキ時間、ゲインアップ時
間の全てについて選択し、全てについてRAMに記憶す
るようにしたが、本発明はこれに限られるものではな
く、いずれか一つの値、あるいは、いくつかの値を選択
して記憶するようにしても良い。
プのパルス幅、波高値、ブレーキ時間、ゲインアップ時
間の全てについて選択し、全てについてRAMに記憶す
るようにしたが、本発明はこれに限られるものではな
く、いずれか一つの値、あるいは、いくつかの値を選択
して記憶するようにしても良い。
【0100】また、本実施形態では、各記録層の層間間
隔を求めるのに、0次光によるフォーカスエラー信号を
用いたが、1次光または疑似光によるフォーカスエラー
信号を用いることも可能である。その際、適宜閾値を変
更することによりフォーカスエラー信号の間隔を求める
ようにする。
隔を求めるのに、0次光によるフォーカスエラー信号を
用いたが、1次光または疑似光によるフォーカスエラー
信号を用いることも可能である。その際、適宜閾値を変
更することによりフォーカスエラー信号の間隔を求める
ようにする。
【0101】また、二層の両面はり合わせディスクの場
合には、最初のセットアップ時に上側二層分及び下側二
層分について、本実施形態のように各調整を行い、各層
の層情報と共に記録しておくことも可能であり、また、
ディスク固有の情報と共に複数の各調整値を記憶してお
き利用することも勿論可能である。
合には、最初のセットアップ時に上側二層分及び下側二
層分について、本実施形態のように各調整を行い、各層
の層情報と共に記録しておくことも可能であり、また、
ディスク固有の情報と共に複数の各調整値を記憶してお
き利用することも勿論可能である。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
情報記録媒体の再生装置によれば、読み取り手段の移動
手段による情報記録媒体への接近あるいは離間のいずれ
か一の方向への移動期間中に、予め定められた基準値を
超えるフォーカスエラー信号の出現間隔を計時し、当該
計時結果に基づいて情報記録層の層間間隔を演算し、予
め定められた移動手段に対する制御信号のパラメータの
中から、求めた層間間隔に相当するパラメータを選択記
憶手段により選択して記憶しておき、この記憶したパラ
メータに基づいて移動手段を制御することにより、複数
の情報記録層の情報の読み取りを行う際における、所望
の情報記録層への対物レンズの移動を迅速かつ正確に行
うことができ、複数の情報記録層を備えた情報記録媒体
の再生を円滑に行うことができる。
情報記録媒体の再生装置によれば、読み取り手段の移動
手段による情報記録媒体への接近あるいは離間のいずれ
か一の方向への移動期間中に、予め定められた基準値を
超えるフォーカスエラー信号の出現間隔を計時し、当該
計時結果に基づいて情報記録層の層間間隔を演算し、予
め定められた移動手段に対する制御信号のパラメータの
中から、求めた層間間隔に相当するパラメータを選択記
憶手段により選択して記憶しておき、この記憶したパラ
メータに基づいて移動手段を制御することにより、複数
の情報記録層の情報の読み取りを行う際における、所望
の情報記録層への対物レンズの移動を迅速かつ正確に行
うことができ、複数の情報記録層を備えた情報記録媒体
の再生を円滑に行うことができる。
【0103】請求項2に記載の情報記録媒体の再生装置
によれば、前記移動手段にパルス信号を印加することに
より、前記読み取り手段を所定距離だけ移動させ、制御
信号のパラメータとして、パルス幅、波高値、ブレーキ
時間、ゲインアップ時間のうちの少なくとも一つを記憶
しておいて、この記憶したパラメータを用いて移動手段
に制御信号を出力することにより、所望の移動距離だ
け、即ち、所望の情報記録層の読み取り位置に迅速かつ
正確に移動させることができ、複数の情報記録層を備え
た情報記録媒体の再生を円滑に行うことができる。
によれば、前記移動手段にパルス信号を印加することに
より、前記読み取り手段を所定距離だけ移動させ、制御
信号のパラメータとして、パルス幅、波高値、ブレーキ
時間、ゲインアップ時間のうちの少なくとも一つを記憶
しておいて、この記憶したパラメータを用いて移動手段
に制御信号を出力することにより、所望の移動距離だ
け、即ち、所望の情報記録層の読み取り位置に迅速かつ
正確に移動させることができ、複数の情報記録層を備え
た情報記録媒体の再生を円滑に行うことができる。
【0104】請求項3に記載の情報記録媒体の再生装置
によれば、読み取り手段を往復移動させると、所定の基
準値を超えるフォーカスエラー信号のうち、隣合うフォ
ーカスエラー信号の出現間隔と、情報記録媒体の表面か
ら情報記録層までの間隔との間に相関関係が得られるの
で、計時手段による前記フォーカスエラー信号の出現間
隔に基づいて、情報記録媒体の判別を行うことができ
る。更に多層に形成された情報記録媒体であると判別さ
れた場合には、上述した請求項1または請求項2に記載
のように層間間隔の演算と、当該演算結果に基づく前記
制御信号のパラメータの選択及び記憶により、所望の情
報記録層への対物レンズの移動を迅速かつ正確に行うこ
とができ、複数の情報記録層を備えた情報記録媒体の再
生を円滑に行うことができる。また、情報記録媒体の種
類に応じてフォーカスサーボ制御を正確に行うことがで
きる。
によれば、読み取り手段を往復移動させると、所定の基
準値を超えるフォーカスエラー信号のうち、隣合うフォ
ーカスエラー信号の出現間隔と、情報記録媒体の表面か
ら情報記録層までの間隔との間に相関関係が得られるの
で、計時手段による前記フォーカスエラー信号の出現間
隔に基づいて、情報記録媒体の判別を行うことができ
る。更に多層に形成された情報記録媒体であると判別さ
れた場合には、上述した請求項1または請求項2に記載
のように層間間隔の演算と、当該演算結果に基づく前記
制御信号のパラメータの選択及び記憶により、所望の情
報記録層への対物レンズの移動を迅速かつ正確に行うこ
とができ、複数の情報記録層を備えた情報記録媒体の再
生を円滑に行うことができる。また、情報記録媒体の種
類に応じてフォーカスサーボ制御を正確に行うことがで
きる。
【0105】請求項4に記載の情報記録媒体の再生装置
によれば、フォーカスエラー信号及び/またはトラッキ
ングエラー信号に基づいて、フォーカスゲイン値及び/
またはトラッキングゲイン値を演算すると共に、前記フ
ォーカスエラー信号の読み取りを行う際に、上述した請
求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の情報記録
媒体の再生装置のようにの多層に形成された情報記録媒
体の情報記録層の層間間隔の演算と、前記制御信号のパ
ラメータの選択と記憶を行うので、複数の情報記録層に
対する情報の読み取りを行う際には、上述のように記憶
されたパラメータにより所望の情報記録層への迅速かつ
正確な移動を行うことができ、更に、上述のように記録
されたフォーカスゲイン値及び/またはトラッキングゲ
イン値により迅速かつ正確なフォーカスサーボ制御及び
/またはトラッキングサーボ制御を行うことができるの
で、複数の情報記録層を備えた情報記録媒体の再生をよ
り一層円滑に行うことができる。
によれば、フォーカスエラー信号及び/またはトラッキ
ングエラー信号に基づいて、フォーカスゲイン値及び/
またはトラッキングゲイン値を演算すると共に、前記フ
ォーカスエラー信号の読み取りを行う際に、上述した請
求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の情報記録
媒体の再生装置のようにの多層に形成された情報記録媒
体の情報記録層の層間間隔の演算と、前記制御信号のパ
ラメータの選択と記憶を行うので、複数の情報記録層に
対する情報の読み取りを行う際には、上述のように記憶
されたパラメータにより所望の情報記録層への迅速かつ
正確な移動を行うことができ、更に、上述のように記録
されたフォーカスゲイン値及び/またはトラッキングゲ
イン値により迅速かつ正確なフォーカスサーボ制御及び
/またはトラッキングサーボ制御を行うことができるの
で、複数の情報記録層を備えた情報記録媒体の再生をよ
り一層円滑に行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施形態における情報記録媒体
の再生装置の概略構成を示すブロック図である。
の再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるフォーカスド
ライバーに対する制御信号の一例を示すタイミングチャ
ートである。
ライバーに対する制御信号の一例を示すタイミングチャ
ートである。
【図3】本発明の第1の実施形態におけるフォーカスド
ライバーに対する制御信号の他の例を示すタイミングチ
ャートである。
ライバーに対する制御信号の他の例を示すタイミングチ
ャートである。
【図4】本発明の第1の実施形態における光ピックアッ
プの対物レンズの移動状態及びその時に得られるフォー
カスエラー信号並びにタイマーの動作の開始と停止を示
すタミングチャートである。
プの対物レンズの移動状態及びその時に得られるフォー
カスエラー信号並びにタイマーの動作の開始と停止を示
すタミングチャートである。
【図5】本発明の第1の実施形態におけるフォーカスエ
ラー信号の出現間隔の計時タイミングを示すタイミング
チャートである。
ラー信号の出現間隔の計時タイミングを示すタイミング
チャートである。
【図6】本発明の第1の実施形態における層間隔測定制
御のフローチャートである。
御のフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施形態における層間隔測定制
御のフローチャートである。
御のフローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施形態における光ピックアッ
プの対物レンズの移動状態及びその時に得られるフォー
カスエラー信号並びにタイマーの動作の開始と停止を示
すタミングチャートである。
プの対物レンズの移動状態及びその時に得られるフォー
カスエラー信号並びにタイマーの動作の開始と停止を示
すタミングチャートである。
【図9】本発明の第3の実施形態における情報記録媒体
の再生装置の概略構成を示すブロック図である。
の再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第3の実施形態における層間隔測定
制御のフローチャートである。
制御のフローチャートである。
【図11】本発明の第3の実施形態における層間隔測定
制御のフローチャートである。
制御のフローチャートである。
【図12】本発明の第3の実施形態におけるディスク判
別処理のフローチャートである。
別処理のフローチャートである。
【図13】本発明の第3の実施形態における光ピックア
ップの移動状態及びその時に得られるフォーカスエラー
信号並びにタイマーの動作の開始と停止を示すタミング
チャートである。
ップの移動状態及びその時に得られるフォーカスエラー
信号並びにタイマーの動作の開始と停止を示すタミング
チャートである。
1…光ディスク 2…光ピックアップ 3…RFアンプ 4…復調・訂正回路 5…スピンドルモータドライバ 6…スピンドルモータ 7…ビデオ回路 8…オーディオ回路 9…CPU 10…サーボ回路 11…フォーカスドライバー 12…トラッキングドライバー 13…RAM 32…サーボコントローラ 35…RAM
Claims (4)
- 【請求項1】 情報が記録された情報記録層が単層ある
いは多層に形成された情報記録媒体の再生装置であっ
て、 対物レンズを備え、前記情報記録媒体から前記情報記録
層に光ビームを照射してその反射光を受光することによ
り前記情報記録層に記録されている情報の読み取りを行
う読み取り手段と、 前記読み取り手段の前記対物レンズと前記情報記録面と
の前記光軸に平行な相対距離を変化させるために、制御
信号を受け取ることにより前記対物レンズを前記情報記
録媒体に対して接近あるいは離間させる方向に移動させ
る移動手段と、 前記読み取り手段による読み取り信号に基づいて、当該
読み取り信号に対応するフォーカスエラー信号を生成す
るエラー信号生成手段と、 前記フォーカスエラー信号が出現する間隔を計時する計
時手段と、 前記移動手段による前記対物レンズのいずれか一の方向
への移動期間中に予め定められた基準値を超える前記フ
ォーカスエラー信号が複数出現した場合には、前記計時
手段の計時結果に基づいて情報記録層の層間間隔を演算
する演算手段と、 前記移動手段による前記対物レンズの層間移動のために
予め定められた制御信号のパラメータの中から前記演算
手段により求められた前記層間間隔に相当するパラメー
タを選択して記憶する選択記憶手段と、 前記選択記憶手段により記憶されたパラメータにより、
前記制御信号を出力して前記移動手段により前記対物レ
ンズを移動させる制御手段と、 を備えることを特徴とする情報記録媒体の再生装置。 - 【請求項2】 前記移動手段は、パルス信号を印加され
ることにより前記読み取り手段を移動させる手段であ
り、前記制御信号のパラメータは、パルス幅、波高値、
ブレーキ時間、ゲインアップ時間、のうちの少なくとも
一つであることを特徴とする請求項1に記載の情報記録
媒体の再生装置。 - 【請求項3】 前記移動手段による前記読み取り手段の
往復移動期間中に出現するフォーカスエラー信号であっ
て前記予め定められた基準値を超えるフォーカスエラー
信号についての計時手段の計時結果に基づいて情報記録
媒体の種類を判別する判別手段を更に備えたことを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の情報記録媒体の
再生装置。 - 【請求項4】 前記エラー信号生成手段は前記受光信号
に基づいてトラッキングエラー信号をも生成する手段で
あり、 当該エラー信号生成手段により生成されたフォーカスエ
ラー信号及び/またはトラッキングエラー信号に基づい
て、各層のフォーカスゲイン値及び/またはトラッキン
グゲイン値を演算するサーボ演算手段と、 当該演算により得られたフォーカスゲイン値及び/また
はトラッキングゲイン値を記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶したフォーカスゲイン値及び/または
トラッキングゲイン値に基づいてフォーカスサーボ制御
及び/またはトラッキングサーボ制御を行うサーボ制御
手段と、 を更に備えたことを特徴とする請求項1から請求項3の
いずれか一項に記載の情報記録媒体の再生装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14534696A JPH09326126A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 情報記録媒体の再生装置 |
| US08/855,369 US6240054B1 (en) | 1996-05-15 | 1997-05-13 | Multiple layer disk reproducing apparatus, and apparatus for reproducing information record medium |
| EP97107880A EP0807926B1 (en) | 1996-05-15 | 1997-05-14 | Multiple layer disk reproducing apparatus, and apparatus for reproducing information record medium |
| DE69706916T DE69706916T2 (de) | 1996-05-15 | 1997-05-14 | Gerät zur Wiedergabe einer mehrschichtigen Platte und Gerät zur Wiedergabe eines Informationsaufzeichnungsmediums |
| CNB971149453A CN1145935C (zh) | 1996-05-15 | 1997-05-15 | 多层盘重放装置,和用于重放信息记录介质的装置 |
| US09/796,829 US6307820B2 (en) | 1996-05-15 | 2001-03-01 | Multiple layer disk reproducing apparatus, and apparatus for reproducing information record medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14534696A JPH09326126A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 情報記録媒体の再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09326126A true JPH09326126A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15383067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14534696A Pending JPH09326126A (ja) | 1996-05-15 | 1996-06-07 | 情報記録媒体の再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09326126A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100339477B1 (ko) * | 2000-01-04 | 2002-06-01 | 구자홍 | 다층 디스크에서의 층간 점프 제어방법 |
| KR100382731B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2003-05-09 | 삼성전자주식회사 | 다층 디스크의 포커스 점프 방법 |
| KR100424492B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2004-03-24 | 엘지전자 주식회사 | 광 디스크 장치의 면진동 디스크 검출 및 서보 제어방법 |
| KR100425318B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2004-03-31 | 삼성전자주식회사 | 광 매체의 레이어 절환 제어 방법 및 장치 |
-
1996
- 1996-06-07 JP JP14534696A patent/JPH09326126A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100339477B1 (ko) * | 2000-01-04 | 2002-06-01 | 구자홍 | 다층 디스크에서의 층간 점프 제어방법 |
| KR100382731B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2003-05-09 | 삼성전자주식회사 | 다층 디스크의 포커스 점프 방법 |
| KR100424492B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2004-03-24 | 엘지전자 주식회사 | 광 디스크 장치의 면진동 디스크 검출 및 서보 제어방법 |
| KR100425318B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2004-03-31 | 삼성전자주식회사 | 광 매체의 레이어 절환 제어 방법 및 장치 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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