JPH09326733A - エコーキャンセル装置 - Google Patents
エコーキャンセル装置Info
- Publication number
- JPH09326733A JPH09326733A JP8142515A JP14251596A JPH09326733A JP H09326733 A JPH09326733 A JP H09326733A JP 8142515 A JP8142515 A JP 8142515A JP 14251596 A JP14251596 A JP 14251596A JP H09326733 A JPH09326733 A JP H09326733A
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- JP
- Japan
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- signal
- voice
- echo
- microphone
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車電話システムなどのハンズフリー通話
時のエコーキャンセルを確実に処理し、信号処理規模や
装置規模を縮小してコスト低減を図る。 【解決手段】 自動車電話機の受信部からの受信音声信
号Saを増幅器14aで増幅してスピーカ14から音声
出力する。TXマイクロホン11での通話時の音声St
とスピーカ14から受信音声信号Saの音声出力とが入
力され、その混合音声信号Seを差動増幅回路13に入
力する。ECマイクロホン12からの送話信号を増幅器
12aで増幅して差動増幅回路13に入力し、ここでT
Xマイクロホン11からの混合音声信号SeとECマイ
クロホン12、増幅器12aを通じたエコー音声信号と
を差動増幅して、エコーキャンセル処理を行い、この送
信音声信号Sbを自動車電話機の送信部に送出する。
時のエコーキャンセルを確実に処理し、信号処理規模や
装置規模を縮小してコスト低減を図る。 【解決手段】 自動車電話機の受信部からの受信音声信
号Saを増幅器14aで増幅してスピーカ14から音声
出力する。TXマイクロホン11での通話時の音声St
とスピーカ14から受信音声信号Saの音声出力とが入
力され、その混合音声信号Seを差動増幅回路13に入
力する。ECマイクロホン12からの送話信号を増幅器
12aで増幅して差動増幅回路13に入力し、ここでT
Xマイクロホン11からの混合音声信号SeとECマイ
クロホン12、増幅器12aを通じたエコー音声信号と
を差動増幅して、エコーキャンセル処理を行い、この送
信音声信号Sbを自動車電話機の送信部に送出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車電話システ
ムなどのハンズフリー通話に利用し、会話時の受話音声
と送話音声との間で発生するエコー音声をキャンセルす
るためのエコーキャンセル装置に関する。
ムなどのハンズフリー通話に利用し、会話時の受話音声
と送話音声との間で発生するエコー音声をキャンセルす
るためのエコーキャンセル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のエコーキャンセル装置の構
成を示すブロック図である。図4において、この装置
は、自動車電話システムなどのハンズフリー通話に利用
するものであり、自動車電話機の受信部からの受信音声
信号がA/D変換器21でデジタル信号に変換されてデ
ジタルシグナルプロセッサ(DSP)で構成された信号
処理回路22に入力される。この信号処理回路22は受
信音声信号の周波数特性及びレベルに対するサンプリン
グを行う。また、信号処理回路22はエコーキャンセル
処理及びアッテネータ(減衰)処理を行い、D/A変換
回路23でアナログ信号に変換した受信音声信号を図示
しない低周波増幅回路を通じてスピーカ26に送出す
る。
成を示すブロック図である。図4において、この装置
は、自動車電話システムなどのハンズフリー通話に利用
するものであり、自動車電話機の受信部からの受信音声
信号がA/D変換器21でデジタル信号に変換されてデ
ジタルシグナルプロセッサ(DSP)で構成された信号
処理回路22に入力される。この信号処理回路22は受
信音声信号の周波数特性及びレベルに対するサンプリン
グを行う。また、信号処理回路22はエコーキャンセル
処理及びアッテネータ(減衰)処理を行い、D/A変換
回路23でアナログ信号に変換した受信音声信号を図示
しない低周波増幅回路を通じてスピーカ26に送出す
る。
【0003】マイクロホン27からの会話における送話
信号を、図示しない低周波増幅回路で増幅した後にA/
D変換回路24でデジタル信号に変換して信号処理回路
22に入力する。信号処理回路22では、デジタル信号
化した送話信号に対する周波数特性及びレベルのサンプ
リングを行う。同時に受信音声信号の周波数特性及びレ
ベルと、送話信号の周波数特性及びレベルとを比較し
て、必要に応じてエコーキャンセル処理及びアッテネー
タの処理を施し、その送話信号をD/A変換回路25に
出力する。ここでデジタル信号の送話信号をアナログ信
号に変換して自動車電話機の送信部に送出する。このよ
うにして、自動車電話システムなどのハンズフリー通話
時のエコーキャンセルを処理している。
信号を、図示しない低周波増幅回路で増幅した後にA/
D変換回路24でデジタル信号に変換して信号処理回路
22に入力する。信号処理回路22では、デジタル信号
化した送話信号に対する周波数特性及びレベルのサンプ
リングを行う。同時に受信音声信号の周波数特性及びレ
ベルと、送話信号の周波数特性及びレベルとを比較し
て、必要に応じてエコーキャンセル処理及びアッテネー
タの処理を施し、その送話信号をD/A変換回路25に
出力する。ここでデジタル信号の送話信号をアナログ信
号に変換して自動車電話機の送信部に送出する。このよ
うにして、自動車電話システムなどのハンズフリー通話
時のエコーキャンセルを処理している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
エコーキャンセル装置では、エコーキャンセル処理及び
アッテネータを処理するDSPなどの信号処理回路2
2,A/D変換回路21,24及びD/A変換回路2
3,25が必要であり、その信号処理規模や装置規模が
増大化するという欠点があった。
エコーキャンセル装置では、エコーキャンセル処理及び
アッテネータを処理するDSPなどの信号処理回路2
2,A/D変換回路21,24及びD/A変換回路2
3,25が必要であり、その信号処理規模や装置規模が
増大化するという欠点があった。
【0005】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、自動車電話システムなどの
ハンズフリー通話時のエコーキャンセルが確実に出来る
ようになるとともに、その信号処理規模や装置規模を縮
小して、コスト低減が可能になる優れたエコーキャンセ
ル装置を提供する。
課題を解決するものであり、自動車電話システムなどの
ハンズフリー通話時のエコーキャンセルが確実に出来る
ようになるとともに、その信号処理規模や装置規模を縮
小して、コスト低減が可能になる優れたエコーキャンセ
ル装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明のエコーキャンセル装置は、送話用マイクロ
ホンからの送話信号及びスピーカからの音声出力が混在
した混合信号から、エコー音声信号をキャンセルした送
話用マイクロホンからの送話信号を送信音声信号として
出力しているため、自動車電話システムなどのハンズフ
リー通話時のエコーキャンセルが確実に行われるととも
に、その信号処理規模や装置規模が縮小されて、コスト
低減が可能になる。
に、本発明のエコーキャンセル装置は、送話用マイクロ
ホンからの送話信号及びスピーカからの音声出力が混在
した混合信号から、エコー音声信号をキャンセルした送
話用マイクロホンからの送話信号を送信音声信号として
出力しているため、自動車電話システムなどのハンズフ
リー通話時のエコーキャンセルが確実に行われるととも
に、その信号処理規模や装置規模が縮小されて、コスト
低減が可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、受信音声信号を音声出力するスピーカと、送話信号
を出力する送話用マイクロホンと、前記スピーカからの
エコー音声が入力された際のエコー信号を出力するエコ
ーキャンセル用マイクロホンと、前記送話用マイクロホ
ンからの送話信号及び前記スピーカからの音声出力が混
在した混合信号及びエコーキャンセル用マイクロホンか
らのエコー音声信号が入力されて、前記混合信号からエ
コー音声信号をキャンセルした送話用マイクロホンから
の送話信号を送信音声信号として出力する差動増幅回路
とを備えたものであり、自動車電話機のハンズフリー通
話に利用するに際して、自動車電話システムなどのハン
ズフリー通話時のエコーキャンセルが確実に行われると
ともに、その信号処理規模や装置規模が縮小されて、コ
スト低減が可能になるという作用を有する。
は、受信音声信号を音声出力するスピーカと、送話信号
を出力する送話用マイクロホンと、前記スピーカからの
エコー音声が入力された際のエコー信号を出力するエコ
ーキャンセル用マイクロホンと、前記送話用マイクロホ
ンからの送話信号及び前記スピーカからの音声出力が混
在した混合信号及びエコーキャンセル用マイクロホンか
らのエコー音声信号が入力されて、前記混合信号からエ
コー音声信号をキャンセルした送話用マイクロホンから
の送話信号を送信音声信号として出力する差動増幅回路
とを備えたものであり、自動車電話機のハンズフリー通
話に利用するに際して、自動車電話システムなどのハン
ズフリー通話時のエコーキャンセルが確実に行われると
ともに、その信号処理規模や装置規模が縮小されて、コ
スト低減が可能になるという作用を有する。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、送話用マ
イクロホンを、会話時の音声が十分に入力される位置に
配置し、かつ、エコーキャンセルマイクロホンを、スピ
ーカからのエコー音声が入力され、かつ、送話音声が入
力されない位置に配置したものである。
イクロホンを、会話時の音声が十分に入力される位置に
配置し、かつ、エコーキャンセルマイクロホンを、スピ
ーカからのエコー音声が入力され、かつ、送話音声が入
力されない位置に配置したものである。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、スピーカ
からの音声出力が入力された際の送話用マイクロホンか
らのエコー音声信号の周波数成分を抽出するバンドエフ
ェクトフィルタと、前記バンドエフェクトフィルタから
の信号によって、前記エコーキャンセル用マイクロホン
からのエコー音声信号の送出を停止するスイッチとを設
けたものである。
からの音声出力が入力された際の送話用マイクロホンか
らのエコー音声信号の周波数成分を抽出するバンドエフ
ェクトフィルタと、前記バンドエフェクトフィルタから
の信号によって、前記エコーキャンセル用マイクロホン
からのエコー音声信号の送出を停止するスイッチとを設
けたものである。
【0010】次に、本発明のエコーキャンセル装置の実
施形態を図面を参照して詳細に説明する。
施形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0011】(実施の形態1)図1は第1実施形態にお
けるエコーキャンセル装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において、この第1実施形態は、自動車電話で
の送話を行い、その会話(通話)における送話信号を出
力する送話用(以下、TXと略す)マイクロホン11
と、自動車電話での会話時の受話音声(スピーカからの
音声出力)が入力されて、エコー音声信号を出力するエ
コーキャンセル用(以下、ECと略す)マイクロホン1
2とを有している。また、ECマイクロホン12からの
エコー音声信号を増幅して出力する増幅器12aと、こ
の増幅器12aからのエコー音声信号及びTXマイクロ
ホン11からの音声信号を差動増幅してエコーキャンセ
ル処理を行った送信音声信号Sbを図示しない自動車電
話機の送信部に送出するオペアンプなどを用いた差動増
幅回路13とを有している。
けるエコーキャンセル装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において、この第1実施形態は、自動車電話で
の送話を行い、その会話(通話)における送話信号を出
力する送話用(以下、TXと略す)マイクロホン11
と、自動車電話での会話時の受話音声(スピーカからの
音声出力)が入力されて、エコー音声信号を出力するエ
コーキャンセル用(以下、ECと略す)マイクロホン1
2とを有している。また、ECマイクロホン12からの
エコー音声信号を増幅して出力する増幅器12aと、こ
の増幅器12aからのエコー音声信号及びTXマイクロ
ホン11からの音声信号を差動増幅してエコーキャンセ
ル処理を行った送信音声信号Sbを図示しない自動車電
話機の送信部に送出するオペアンプなどを用いた差動増
幅回路13とを有している。
【0012】また、自動車電話機の受信部からの受信音
声信号Saを音声出力するスピーカ14と、自動車電話
機の受信部からの受信音声信号Saを増幅してスピーカ
14に送出する増幅器14aとを有している。TXマイ
クロホン11にはスピーカ14からの音声出力(受信音
声信号Sa)が入力され、増幅器12aで増幅して差動
増幅回路13に入力される。この場合、TXマイクロホ
ン11は、会話時の音声Stが十分に入力される位置、
例えば、使用者の口元などに配置する。ECマイクロホ
ン12は、スピーカ14からの音声出力のエコー音声信
号が入力され、かつ、会話時の音声Stが入力されない
ように配置する。すなわち、スピーカ14とTXマイク
ロホン11との間と同一の距離に配置し、かつ、会話時
の音声Stが入力されないように、その指向性が反対に
なるように配置する。
声信号Saを音声出力するスピーカ14と、自動車電話
機の受信部からの受信音声信号Saを増幅してスピーカ
14に送出する増幅器14aとを有している。TXマイ
クロホン11にはスピーカ14からの音声出力(受信音
声信号Sa)が入力され、増幅器12aで増幅して差動
増幅回路13に入力される。この場合、TXマイクロホ
ン11は、会話時の音声Stが十分に入力される位置、
例えば、使用者の口元などに配置する。ECマイクロホ
ン12は、スピーカ14からの音声出力のエコー音声信
号が入力され、かつ、会話時の音声Stが入力されない
ように配置する。すなわち、スピーカ14とTXマイク
ロホン11との間と同一の距離に配置し、かつ、会話時
の音声Stが入力されないように、その指向性が反対に
なるように配置する。
【0013】次に、この第1実施形態の動作について説
明する。図2は第1実施形態での信号処理状態を説明す
るための図である。
明する。図2は第1実施形態での信号処理状態を説明す
るための図である。
【0014】図1及び図2において、自動車電話機の受
信部からの受信音声信号Saが増幅器14aで増幅して
スピーカ14から音声出力される。また、TXマイクロ
ホン11には、通話(会話)時の音声Stとスピーカ1
4からの音声出力(受信音声信号Sa)とが入力され、
その混合音声信号Seを差動増幅回路13に出力する。
また、TXマイクロホン11は、会話時の音声Stが十
分に入力される位置、例えば、使用者の口元などに配置
されており、そのTXマイクロホン11にはスピーカ1
4から受信音声信号Saの音声出力が入力され、増幅器
12aで増幅して差動増幅回路13に出力する。
信部からの受信音声信号Saが増幅器14aで増幅して
スピーカ14から音声出力される。また、TXマイクロ
ホン11には、通話(会話)時の音声Stとスピーカ1
4からの音声出力(受信音声信号Sa)とが入力され、
その混合音声信号Seを差動増幅回路13に出力する。
また、TXマイクロホン11は、会話時の音声Stが十
分に入力される位置、例えば、使用者の口元などに配置
されており、そのTXマイクロホン11にはスピーカ1
4から受信音声信号Saの音声出力が入力され、増幅器
12aで増幅して差動増幅回路13に出力する。
【0015】ECマイクロホン12は、スピーカ14と
TXマイクロホン11との間と同一の距離に位置し、か
つ、会話時の音声Stが入力されないように、その指向
性が反対になるように配置されている。すなわち、受信
音声信号Saの音声出力が入力され、かつ、会話時の音
声Stが入力されないようになる。差動増幅回路13に
はTXマイクロホン11からの混合音声信号Seと、E
Cマイクロホン12、増幅器12aを通じた信号とが入
力され、この混合音声信号Seと増幅器12aからのエ
コー音声信号とを差動増幅して、エコーキャンセル処理
を行い、この送信音声信号Sbを図示しない自動車電話
機の送信部に送出する。
TXマイクロホン11との間と同一の距離に位置し、か
つ、会話時の音声Stが入力されないように、その指向
性が反対になるように配置されている。すなわち、受信
音声信号Saの音声出力が入力され、かつ、会話時の音
声Stが入力されないようになる。差動増幅回路13に
はTXマイクロホン11からの混合音声信号Seと、E
Cマイクロホン12、増幅器12aを通じた信号とが入
力され、この混合音声信号Seと増幅器12aからのエ
コー音声信号とを差動増幅して、エコーキャンセル処理
を行い、この送信音声信号Sbを図示しない自動車電話
機の送信部に送出する。
【0016】(実施の形態2)図3は第2実施形態にお
けるエコーキャンセル装置の構成を示すブロック図であ
る。前記の第1実施形態がECマイクロホン12に、受
信音声信号Saの音声出力のエコー音声信号が入力さ
れ、かつ、会話時の音声Stが入力されないように配置
しているが、この第2実施形態はECマイクロホン12
に会話時の音声Stが入力されてしまう場合に対応する
ものである。
けるエコーキャンセル装置の構成を示すブロック図であ
る。前記の第1実施形態がECマイクロホン12に、受
信音声信号Saの音声出力のエコー音声信号が入力さ
れ、かつ、会話時の音声Stが入力されないように配置
しているが、この第2実施形態はECマイクロホン12
に会話時の音声Stが入力されてしまう場合に対応する
ものである。
【0017】図3において、この第2実施形態では、図
1に示す構成における増幅器14aの入力側に受信音声
信号Saに対応する周波数の帯域信号を通過させるバン
ドパスフィルタ(BPF)17が設けられている。さら
に、TXマイクロホン11にスピーカ14からの音声出
力のエコー音声信号(受信音声信号Sa)が入力された
際の、この信号からBPF17でキャンセルした周波数
成分以外のエコー音声信号を通過させるバンドエフェク
トフィルタ(BEF)15と、BEF15からの信号で
ECマイクロホン12からのエコー音声信号をオン・オ
フして差動増幅回路13に入力又は非入力するためのア
ナログスイッチ16とを有している。
1に示す構成における増幅器14aの入力側に受信音声
信号Saに対応する周波数の帯域信号を通過させるバン
ドパスフィルタ(BPF)17が設けられている。さら
に、TXマイクロホン11にスピーカ14からの音声出
力のエコー音声信号(受信音声信号Sa)が入力された
際の、この信号からBPF17でキャンセルした周波数
成分以外のエコー音声信号を通過させるバンドエフェク
トフィルタ(BEF)15と、BEF15からの信号で
ECマイクロホン12からのエコー音声信号をオン・オ
フして差動増幅回路13に入力又は非入力するためのア
ナログスイッチ16とを有している。
【0018】次に、この第2実施形態の動作について説
明する。自動車電話機の受信部からの受信音声信号Sa
の特定帯域信号、すなわち、通話時の受話周波数帯域
(受信音声信号Sa)をBPF17で抽出し、増幅器1
4a、スピーカ14通じて音声出力する。また、TXマ
イクロホン11からの会話時の音声St及びエコー音声
信号(受信音声信号Sa)とが混在した混合音声信号S
eから、BPF17で抽出する周波数成分(受信音声信
号Sa)以外のエコー音声信号をBEF15で抽出す
る。この抽出信号でアナログスイッチ16をオフに設定
して、ECマイクロホン12からのエコー音声信号を差
動増幅回路13への出力を停止する。この結果、TXマ
イクロホン11からの会話時の音声Stに混在したエコ
ー音声信号が差動増幅回路13に入力されてしまうた
め、第1実施形態よりエコーキャンセルの効果が低下す
るものの、ECマイクロホン12からのエコー音声信号
が確実に差動増幅回路13に入力されなくなる。
明する。自動車電話機の受信部からの受信音声信号Sa
の特定帯域信号、すなわち、通話時の受話周波数帯域
(受信音声信号Sa)をBPF17で抽出し、増幅器1
4a、スピーカ14通じて音声出力する。また、TXマ
イクロホン11からの会話時の音声St及びエコー音声
信号(受信音声信号Sa)とが混在した混合音声信号S
eから、BPF17で抽出する周波数成分(受信音声信
号Sa)以外のエコー音声信号をBEF15で抽出す
る。この抽出信号でアナログスイッチ16をオフに設定
して、ECマイクロホン12からのエコー音声信号を差
動増幅回路13への出力を停止する。この結果、TXマ
イクロホン11からの会話時の音声Stに混在したエコ
ー音声信号が差動増幅回路13に入力されてしまうた
め、第1実施形態よりエコーキャンセルの効果が低下す
るものの、ECマイクロホン12からのエコー音声信号
が確実に差動増幅回路13に入力されなくなる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、送話信号
及びスピーカからの音声出力が混在した混合信号からエ
コー音声信号をキャンセルし、送信音声信号として出力
しているため、自動車電話システムなどのハンズフリー
通話時のエコーキャンセルが確実に行われるとともに、
その信号処理規模や装置規模が縮小されて、コストが低
減できるようになる。
及びスピーカからの音声出力が混在した混合信号からエ
コー音声信号をキャンセルし、送信音声信号として出力
しているため、自動車電話システムなどのハンズフリー
通話時のエコーキャンセルが確実に行われるとともに、
その信号処理規模や装置規模が縮小されて、コストが低
減できるようになる。
【図1】本発明の第1実施形態のエコーキャンセル装置
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図2】同実施形態での信号処理状態を示す説明図
【図3】本発明の第2実施形態のエコーキャンセル装置
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図4】従来のエコーキャンセル装置の構成を示すブロ
ック図
ック図
11 送話用マイクロホン 12 エコーキャンセルマイクロホン 12a 増幅器 13 差動増幅回路 14 スピーカ 15 バンドエフェクトフィルタ 16 アナログスイッチ 17 バンドパスフィルタ Sa 受信音声信号 Sb 送信音声信号
Claims (3)
- 【請求項1】 受信音声信号を音声出力するスピーカ
と、送話信号を出力する送話用マイクロホンと、前記ス
ピーカからのエコー音声が入力された際のエコー信号を
出力するエコーキャンセル用マイクロホンと、前記送話
用マイクロホンからの送話信号及び前記スピーカからの
音声出力が混在した混合信号及びエコーキャンセル用マ
イクロホンからのエコー音声信号が入力されて、前記混
合信号からエコー音声信号をキャンセルした送話用マイ
クロホンからの送話信号を送信音声信号として出力する
差動増幅回路とを備えることを特徴とするエコーキャン
セル装置。 - 【請求項2】 送話用マイクロホンを、会話時の音声が
十分に入力される位置に配置し、かつ、エコーキャンセ
ルマイクロホンを、スピーカからのエコー音声が入力さ
れ、かつ、送話音声が入力されない位置に配置すること
を特徴とする請求項1記載のエコーキャンセル装置。 - 【請求項3】 スピーカからの音声出力が入力された際
の送話用マイクロホンからのエコー音声信号の周波数成
分を抽出するバンドエフェクトフィルタと、前記バンド
エフェクトフィルタからの信号によって、前記エコーキ
ャンセル用マイクロホンからのエコー音声信号の送出を
停止するスイッチとを設けたことを特徴とする請求項1
記載のエコーキャンセル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8142515A JPH09326733A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | エコーキャンセル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8142515A JPH09326733A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | エコーキャンセル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09326733A true JPH09326733A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15317156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8142515A Pending JPH09326733A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | エコーキャンセル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09326733A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007241157A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Nec Access Technica Ltd | 雑音除去機能を有する音声入力装置および方法 |
| CN112929055A (zh) * | 2021-01-19 | 2021-06-08 | 北京集睿致远科技有限公司 | 一种回波消除电路 |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP8142515A patent/JPH09326733A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007241157A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Nec Access Technica Ltd | 雑音除去機能を有する音声入力装置および方法 |
| CN112929055A (zh) * | 2021-01-19 | 2021-06-08 | 北京集睿致远科技有限公司 | 一种回波消除电路 |
| CN112929055B (zh) * | 2021-01-19 | 2022-12-27 | 北京集睿致远科技有限公司 | 一种回波消除电路 |
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