JPH09327221A - 田植機におけるロータリー式苗植機構 - Google Patents

田植機におけるロータリー式苗植機構

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JPH09327221A
JPH09327221A JP14921596A JP14921596A JPH09327221A JP H09327221 A JPH09327221 A JP H09327221A JP 14921596 A JP14921596 A JP 14921596A JP 14921596 A JP14921596 A JP 14921596A JP H09327221 A JPH09327221 A JP H09327221A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転ケース10に分割爪17付き苗植体16
の複数個を装着して成るロータリー式苗植機構8におい
て、回転ケースの回転を歯車12,19,20にて苗植
体の下降動の際に減速して苗植体に伝達して、分割爪先
端の運動軌跡22を上下方向に長い楕円状にする場合
に、苗載台6からの苗のこぼれが発生すること、及び、
苗の植付けを40株植えに変更した場合でも確実に苗の
植付けができるようにする。 【手段】 前記歯車12,19,20による減速回転中
の減速率を、分割爪17が苗載台6を通過する前後の位
相位置において一旦大きくして、前記運動軌跡22のう
ちこの部分を内側に移行した形状にする一方、分割爪1
7が圃場面21に近付いたときの位相位置において一旦
小さくして、前記運動軌跡22のうちこの部分を外側に
膨らんだ形状にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、田植機において、
一つの回転ケースに少なくとも二つの苗植体を備えたロ
ータリー式の苗植機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の田植機において使用されているロ
ータリー式苗植機構は、例えば、特開昭62−1340
19号公報等に記載され、且つ、図7に示すように、田
植機において苗載台31を支持する機体側の伝動ケース
30から略水平横向きに突出する駆動軸32に回転ケー
ス33を固着し、この回転ケース33における前記駆動
軸32を中心とする円周上の等分箇所に、苗植軸34を
軸支して、この各苗植軸34に、分割爪36を備えた苗
植体35を取付ける一方、前記回転ケース33の中心に
回転自在に支持した太陽歯車37を、前記伝動ケース3
0に回転不能に係止し、この太陽歯車37と前記各苗植
軸34に固着した遊星歯車38との間に、前記回転ケー
ス33の一回転中に各苗植軸34を逆方向に一回転する
ようにした中間歯車39を設け、これら各歯車37,3
8,39を、前記各苗植体35が圃場面40に向かって
下降動する区間において回転ケース33の回転を減速し
て苗植軸34に伝達し、各苗植体35が圃場面40から
離れるように上昇動する区間において回転ケース33の
回転を加速して苗植軸34に伝達するようにした偏芯歯
車又は非円形歯車等の不等速歯車にして、前記分割爪3
6の先端における運動軌跡41が上下方向に長い略楕円
状になるように構成している。
【0003】一方、この種のロータリー式苗植機構を備
えた田植機においては、前記回転ケース33の回転数を
変速することにより、3.3平方メートル当たりに植付
ける苗の数を、40〜90株植えに変更するように構成
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この先行技術
のものでは、前記各苗植体35が圃場面40に向かって
下降動する区間の全てにおいて、回転ケース33の回転
を減速して苗植軸34に伝達するように構成しているこ
とにより、各分割爪36の先端における運動軌跡41の
うち下死点の付近の部分が尖った形状になるから、以下
に述べるような問題があった。
【0005】すなわち、前記先行技術に構成では、回転
ケース33を回転しながら田植機を前進走行することに
よって苗の植付けを行う場合において、各分割爪36の
先端が実際に描く走行運動軌跡は、図7に示すように、
回転ケース33の回転数を早くすることによって90株
植えにしたときには曲線41aに、回転ケース33の回
転数を前記よりも遅くすることによって70株植えにし
たときには曲線41bに、回転ケース33の回転数を更
に遅くすることによって50株植えにしたときには曲線
41cに、そして、回転ケース33の回転数を最も遅く
することによって40株植えにしたときには曲線41d
になる。
【0006】この場合において、90株植えのときにお
ける走行運動軌跡41a、及び70株植えのときにおけ
る走行運動軌跡41bのうち圃場面40に対して出入り
する部分の形状は、前進方向に対して後方に向かってU
ターン状であるから、圃場面40に対して大きな植付け
孔をあけることがない。また、90株植えのときにおけ
る走行運動軌跡41aのうち圃場面40に対して出入り
する部分の形状は、前進方向にV字状になっても、その
V字の角度が小さく、従って、圃場面40を横切る寸法
がL1と比較的小さいので、この場合においても、苗の
植付けに際して、圃場面40に対して大きな植付け孔を
あけることがない。
【0007】しかし、40株植えに変更したときにおけ
る走行運動軌跡41dは、前進方向に前方に向かって大
きい角度のV字状になり、圃場面40を横切る寸法がL
2と大きくなることにより、40株植えに変更したとき
に、圃場面40に大きな植付け孔をあけることになっ
て、浮き苗が発生したり、植付けた苗が倒れるたりする
と言う不具合が発生するのであった。
【0008】しかも、この先行技術のものでは、各歯車
37,38,39のうち前記各苗植体35が圃場面40
に向かって下降動する減速区間中における最大減速位置
を、圃場面40に近い位相位置に設定していることによ
り、分割爪36が苗載台31を通過するときにおける減
速率が小さいから、分割爪36の運動軌跡41のうち前
記部分が、苗載台に向かって膨らんだ形状になる。
【0009】従って、この運動軌跡41に沿って移動す
る分割爪36は、苗載台31における苗マットに対し
て、当該苗マットからの取り出し寸法が、S1′からS
2′に増大するように進入することになるから、苗マッ
トからの苗の取り出しに際して苗のこぼれが発生し、一
部の苗が分割爪に一緒に連れ回りしたり、圃場面に落下
したりすると言う問題もあった。
【0010】本発明は、これらの問題を解消したロータ
リー式の苗植機構を提供することを技術的課題とするも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「田植機における機体側の伝動ケース
から略水平横向きに突出する駆動軸に回転ケースを固着
し、この回転ケースにおける前記駆動軸を中心とする円
周上の等分箇所に、苗植軸を前記駆動軸と平行に軸支し
て、この各苗植軸に、分割爪を備えた苗植体を取付ける
一方、前記回転ケースの中心に前記伝動ケースに回転不
能に係止するように設けた太陽歯車と前記各苗植軸に固
着した遊星歯車との間に、前記回転ケースの一回転中に
各苗植軸を逆方向に一回転するようにした中間歯車を設
け、これら太陽歯車、遊星歯車及び中間歯車を、前記各
苗植体が圃場面に向かって下降動する区間において回転
ケースの回転速度を減速して苗植軸に伝達し、各苗植体
が圃場面から離れるように上昇動する区間において回転
ケースの回転速度を加速して苗植軸に伝達するようにし
た不等速歯車にして、前記分割爪の先端における運動軌
跡が上下方向に長い略楕円状になるように構成して成る
ロータリー式苗植機構。」において、「前記各苗植体が
圃場面に向かって下降動する区間における苗植軸への回
転伝達の減速率を、前記各苗植体における分割爪が苗載
台を通過する前後の位相位置において一旦大きくし、分
割爪が圃場面に近付いたときの位相位置において一旦小
さくするように構成した。」ことを特徴とするものであ
る。
【0012】
【発明の作用・効果】このように、各苗植体が圃場面に
向かって下降動する区間における苗植軸への回転伝達の
減速率を、分割爪が圃場面に近付いたときの位相位置に
おいて一旦小さくするように構成したことにより、回転
ケースの回転に伴う苗植体の下降動に際して、この苗植
体の回転ケースと逆方向に回転速度が減速されながら当
該苗植体における分割爪が圃場面に近付いた位相位置に
移行すると、前記各苗植体の回転ケースと逆方向への回
転速度が、苗植軸への回転伝達の減速率が一旦小さくな
ることによって、一旦早くなることになるから、前記分
割爪の先端における運動軌跡のうち前記の部分は、従来
における運動軌跡よりも前方向に膨らんだ形状になる。
【0013】その結果、回転ケースを回転しながら前進
走行にした場合に各分割爪の先端が実際に描く走行運動
軌跡のうち圃場面に対して出入りする部分は、40株植
えと言うように50株植え以下にした場合であっても、
前記従来の場合よりも小さい角度のV字状なるから、圃
場面を横切る寸法を大幅に短くでき、ひいては、苗の植
付けに際して圃場面にあく植付け孔を小さくすることが
できるのである。
【0014】一方、各苗植体が圃場面に向かって下降動
する区間における苗植軸への回転伝達の減速率を、分割
爪が苗載台を通過する前後における減速率を一旦大きく
するように構成したことにより、回転ケースの回転に伴
う苗植体の下降動に際して分割爪が苗載台を通過する位
相位置に移行すると、前記各苗植体の回転ケースと逆方
向への回転速度が、苗植軸への回転伝達の減速率が一旦
大きくなることによって、一旦遅くなることになるか
ら、分割爪の先端における運動軌跡のうち苗載台を通過
する部分が、前記先行技術の場合よりも内側に移行する
と言う形状になり、その結果、分割爪は、苗載台におけ
る苗マットに対して、当該苗マットからの取り出し寸法
が次第に小さくなるように進入することになって、苗の
取り出しに際して苗のこぼれが発生することを確実に低
減できるのである。
【0015】従って、本発明によると、40株植えと言
うように株数を少なくした場合に、圃場面に対して、浮
き苗が発生したり、苗が倒れたりすることなく、確実に
安定して苗の植付けを行うことができると共に、苗マッ
トからの苗の取り出した一部の苗が分割爪に一緒に連れ
回りしたり、圃場面に落下したりすることを大幅に低減
できる効果を有する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面について説明する。図1及び図2において符号1は、
乗用型の田植機を示し、この田植機1は、四つの車輪3
にて支持され矢印の方向に前進走行する走行車体2の後
部に、苗植装置4を、リンク機構5にて昇降動可能に装
着したものに構成され、前記苗植装置4は、前記走行車
体2に向かって前向きに傾斜するように配設した苗載台
6と、この苗載台6の下部に後方に延びるように配設し
た複数個の伝動ケース7と、この各伝動ケース7の側面
に取付けたロータリー式の苗植機構8と、前記各伝動ケ
ース7の下面に配設したフロート9によって構成されて
いる。
【0017】前記苗植機構8は、図3〜図6に示すよう
に構成されている。この苗植機構8は、略小判型の中空
体に構成した回転ケース10を備え、この回転ケース1
0は、前記伝動ケース7の側面から水平横向きに突出す
る駆動軸11に対して、駆動軸11にて矢印A方向に回
転するように取付けられている。前記回転ケース10内
の中心部に太陽歯車12を、前記駆動軸11に回転自在
に被嵌して配設し、この太陽歯車12を、当該太陽歯車
12における伝動ケース側の側面から伝動ケース7に向
かって一体的に突出したクラッチ爪部12aを回転ケー
ス10内に嵌着したボールベアリング13内に嵌挿する
ことにより、回転ケース10に対して回転自在に支持す
る。
【0018】また、前記駆動軸11には、前記伝動ケー
ス7に対して回転不能に固着したスリーブ体14を回転
自在に被嵌して、このスリーブ体14の先端に設けたク
ラッチ爪部14aを、前記太陽歯車12におけるクラッ
チ爪部12aに対して、前記ボールベアリング13内で
噛合することにより、前記太陽歯車12を回転しないよ
うに構成する。
【0019】前記回転ケース10の両端部には、前記駆
動軸11からの距離が等しい位置に、駆動軸11と平行
に延びる中空状の苗植軸15を回転自在に軸支し、この
各苗植軸15の一端を、前記回転ケース10における伝
動ケース7とは反対側の外側面から突出して、この突出
端に、分割爪17を備えた苗植体16を、当該苗植体1
6における分割爪17が前記苗載台6に向かうような姿
勢にて固着する。
【0020】また、前記回転ケース10内には、前記駆
動軸11と各苗植軸15との中間位置に中間軸18を回
転自在に軸支して、この各中間軸18には、前記太陽歯
車12と同じ歯数の中間歯車19を、この中間歯車19
が前記太陽歯車12に対して噛合するように嵌着する一
方、前記各苗植軸15には、前記太陽歯車12と同じ歯
数の遊星歯車20を、当該遊星歯車20が前記中間歯車
19に対して噛合するように嵌着することにより、前記
回転ケース10の矢印A方向への一回転中に、前記各苗
植軸15が矢印Bで示す逆方向に一回転し、これによ
り、前記各苗植軸15に取付けた各苗植体16が、その
分割爪17が苗載台6の方向を向いた姿勢のままで上下
方向に旋回するように構成する。
【0021】そして、互いに噛合する前記太陽歯車1
2、中間歯車19及び遊星歯車20を、図5に示すよう
に、前記回転ケース10の回転に伴い前記各苗植体16
が圃場面21に向かって下降動する区間において回転ケ
ース10の回転速度を減速して苗植軸15に伝達し、各
苗植体16が圃場面21から離れるように上昇動する区
間において回転ケース10の回転速度を加速して苗植軸
15に伝達するようにした非円形歯車等の不等速歯車に
することにより、換言すると、太陽歯車12、中間歯車
19及び遊星歯車20による各苗植軸15への回転伝達
を、各苗植体16が圃場面21に向かって下降動する区
間において減速し、各苗植体16が圃場面21から離れ
るように上昇動する区間において加速するように構成す
ることにより、各苗植体16における分割爪17の先端
が、図3及び図6に示すように、上下方向に長い楕円状
閉ループの運動軌跡22を描くように構成する。
【0022】この場合において、前記太陽歯車12、中
間歯車19及び遊星歯車21の形状を変更することによ
り、これらの歯車12,19,20による前記減速区間
(各苗植体16が圃場面21に向かって下降動する区
間)における減速率を、各苗植体16における分割爪1
7が苗載台6を通過するときの位相位置において一旦大
きくし、各苗植体16における分割爪17が圃場面21
に近付いたときの位相位置において一旦小さくするよう
に構成するのであり、これにより、前記太陽歯車12、
中間歯車19及び遊星歯車20の各々は、いずれの方向
についても対称形でない非対称形の非円形歯車になる。
【0023】このように構成したことにより、回転ケー
ス10の回転に伴う苗植体16の下降動に際して、この
苗植体16の回転ケース10と逆方向に回転速度が減速
されながら当該苗植体16における分割爪17が圃場面
21に近付いた位相位置に移行すると、前記各苗植体1
6の回転ケース10と逆方向の回転速度が、苗植軸15
への回転伝達の減速率が一旦小さくなることによって、
一旦早くなることになるから、前記分割爪17の先端に
おける運動軌跡22のうち前記の部分は、図6に示すよ
うに、従来における運動軌跡41(点線で示す)よりも
前方向に膨らんだ形状になる。
【0024】その結果、回転ケース10を回転しながら
前進走行にした場合に各分割爪の先端が実際に描く走行
運動軌跡は、40株植えにした場合、図3に符号23d
で示すようになり、この40株植え走行運動軌跡23d
のうち圃場面21に対して出入りする部分は、前記従来
の場合よりも小さい角度のV字状なるから、圃場面21
を横切る寸法Lを大幅に短くでき、ひいては、苗の植付
けに際して圃場面21にあく植付け孔を小さくすること
ができるのである。
【0025】一方、各苗植体16が圃場面21に向かっ
て下降動する区間における苗植軸15への回転伝達の減
速率を、分割爪17が苗載台6を通過する前後における
減速率を一旦大きくするように構成したことにより、回
転ケース10の回転に伴う苗植体16の下降動に際して
分割爪17が苗載台6を通過する位相位置に移行する
と、前記各苗植体16の回転ケース10と逆方向への回
転速度が、苗植軸15への回転伝達の減速率が一旦大き
くなることによって、一旦遅くなることになるから、分
割爪17の先端における運動軌跡22のうち苗載台6を
通過する部分が、前記先行技術の場合よりも内側に移行
すると言う形状になり、図6に示すように、前記先行技
術の場合の運動軌跡41(点線で示す)よりも内側に移
行する形状になる。
【0026】その結果、分割爪17は、苗載台6におけ
る苗マットに対して、当該苗マットからの取り出し寸法
がS1からS2に次第に小さくなるように進入すること
になるから、苗の取り出しに際して、苗のこぼれが発生
することを確実に低減できるのである。なお、図3にお
いて符号23aは、90株植えにした場合の走行運動軌
跡を、23bは、70株植えにした場合の走行運動軌跡
を、符号23cは、50株植えにした場合の走行運動軌
跡を各々示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植機の側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部拡大図である。
【図4】図3のIV−IV視拡大断面図である。
【図5】図4のV−V視断面図である。
【図6】苗植体における分割爪先端の運動軌跡の一部の
状態を示す図である。
【図7】従来のロータリー式苗植機構を示す図である。
【符号の説明】 1 乗用型田植機 7 伝動ケース 8 ロータリー式苗植機構 10 回転ケース 11 駆動軸 12 太陽歯車 15 苗植軸 16 苗植体 17 分割爪 18 中間軸 19 中間歯車 20 遊星歯車 21 圃場面 22 運動軌跡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】田植機における機体側の伝動ケースから略
    水平横向きに突出する駆動軸に回転ケースを固着し、こ
    の回転ケースにおける前記駆動軸を中心とする円周上の
    等分箇所に、苗植軸を前記駆動軸と平行に軸支して、こ
    の各苗植軸に、分割爪を備えた苗植体を取付ける一方、
    前記回転ケースの中心に前記伝動ケースに回転不能に係
    止するように設けた太陽歯車と前記各苗植軸に固着した
    遊星歯車との間に、前記回転ケースの一回転中に各苗植
    軸を逆方向に一回転するようにした中間歯車を設け、こ
    れら太陽歯車、遊星歯車及び中間歯車を、前記各苗植体
    が圃場面に向かって下降動する区間において回転ケース
    の回転速度を減速して苗植軸に伝達し、各苗植体が圃場
    面から離れるように上昇動する区間において回転ケース
    の回転速度を加速して苗植軸に伝達するようにした不等
    速歯車にして、前記分割爪の先端における運動軌跡が上
    下方向に長い略楕円状になるように構成して成るロータ
    リー式苗植機構において、 前記各苗植体が圃場面に向かって下降動する区間におけ
    る苗植軸への回転伝達の減速率を、前記各苗植体におけ
    る分割爪が苗載台を通過する前後の位相位置において一
    旦大きくし、分割爪が圃場面に近付いたときの位相位置
    において一旦小さくするように構成したことを特徴とす
    る田植機におけるロータリー式苗植機構。
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