JPH0932761A - スクロール式流体機械 - Google Patents
スクロール式流体機械Info
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- JPH0932761A JPH0932761A JP20525295A JP20525295A JPH0932761A JP H0932761 A JPH0932761 A JP H0932761A JP 20525295 A JP20525295 A JP 20525295A JP 20525295 A JP20525295 A JP 20525295A JP H0932761 A JPH0932761 A JP H0932761A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 79
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 25
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 29
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 旋回スクロールの背面側および旋回軸受等の
放熱性を良くし、冷却効率を向上させると共に装置全体
の小型化を図る。 【解決手段】 旋回スクロール本体7の鏡板7A背面側
に放射状の各放熱フィン11を設け、板状カバー12を
各放熱フィン11を介して旋回スクロール本体7に一体
に設ける。そして、旋回旋回スクロール本体7の背面側
と板状カバー12との間に、各放熱フィン11を介して
各冷却風通路14を画成し、板状カバー12には各冷却
風通路14内に開口するように各通気穴12Cを穿設す
る。これによって、旋回スクロール6の旋回運動に冷却
風を各冷却風通路14内に流通させると共に、この冷却
風の一部を各通気穴12Cを介してボス部12B側にも
流出,入できるようにする。
放熱性を良くし、冷却効率を向上させると共に装置全体
の小型化を図る。 【解決手段】 旋回スクロール本体7の鏡板7A背面側
に放射状の各放熱フィン11を設け、板状カバー12を
各放熱フィン11を介して旋回スクロール本体7に一体
に設ける。そして、旋回旋回スクロール本体7の背面側
と板状カバー12との間に、各放熱フィン11を介して
各冷却風通路14を画成し、板状カバー12には各冷却
風通路14内に開口するように各通気穴12Cを穿設す
る。これによって、旋回スクロール6の旋回運動に冷却
風を各冷却風通路14内に流通させると共に、この冷却
風の一部を各通気穴12Cを介してボス部12B側にも
流出,入できるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば空気圧縮機
や真空ポンプ等に用いて好適なスクロール式流体機械に
関し、特に、空冷式のスクロール式流体機械に関する。
や真空ポンプ等に用いて好適なスクロール式流体機械に
関し、特に、空冷式のスクロール式流体機械に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ケーシングと、該ケーシングに
一体的に設けられた固定スクロールと、基端側が前記ケ
ーシングに回転可能に支持され先端側がクランクとなっ
た駆動軸と、該駆動軸のクランクに旋回可能に設けられ
前記固定スクロールとの間に複数の圧縮室を画成する旋
回スクロールとから構成してなるスクロール式流体機械
は知られている。
一体的に設けられた固定スクロールと、基端側が前記ケ
ーシングに回転可能に支持され先端側がクランクとなっ
た駆動軸と、該駆動軸のクランクに旋回可能に設けられ
前記固定スクロールとの間に複数の圧縮室を画成する旋
回スクロールとから構成してなるスクロール式流体機械
は知られている。
【0003】そして、この種のスクロール式流体機械を
空気圧縮機として用いる場合には、駆動軸を外部から電
動モータ等で回転駆動することにより旋回スクロールを
旋回させ、旋回スクロールと固定スクロールとの間に形
成される複数の圧縮室内で外部から吸込んだ空気を圧縮
しつつ、この圧縮空気を吐出口から外部の空気タンク等
に向けて吐出させるようになっている。
空気圧縮機として用いる場合には、駆動軸を外部から電
動モータ等で回転駆動することにより旋回スクロールを
旋回させ、旋回スクロールと固定スクロールとの間に形
成される複数の圧縮室内で外部から吸込んだ空気を圧縮
しつつ、この圧縮空気を吐出口から外部の空気タンク等
に向けて吐出させるようになっている。
【0004】ここで、従来技術によるスクロール式空気
圧縮機では、圧縮運転時に各圧縮室内に圧縮熱が発生
し、固定スクロールのラップ部や旋回スクロールのラッ
プ部等に熱膨張や温度不均一による歪み変形が生じた
り、この圧縮熱が旋回軸受等に伝導すると共に、該旋回
軸受が回転時の摩擦により発熱し、該旋回軸受内のグリ
ース等が漏洩して該旋回軸受が損傷する問題があった。
そこで、このような問題を解決するために、次に示すよ
うな手段を講じたものが知られている。
圧縮機では、圧縮運転時に各圧縮室内に圧縮熱が発生
し、固定スクロールのラップ部や旋回スクロールのラッ
プ部等に熱膨張や温度不均一による歪み変形が生じた
り、この圧縮熱が旋回軸受等に伝導すると共に、該旋回
軸受が回転時の摩擦により発熱し、該旋回軸受内のグリ
ース等が漏洩して該旋回軸受が損傷する問題があった。
そこで、このような問題を解決するために、次に示すよ
うな手段を講じたものが知られている。
【0005】まず、第1の従来技術では、実公平3−6
880号公報に示すように、駆動軸に旋回スクロール側
に位置する遠心ファンとケーシング外側に位置する多翼
ファンとをそれぞれ設け、該各ファンを駆動軸の駆動力
を利用して回転駆動させることにより、このとき発生す
る冷却風を旋回スクロールの背面側や該旋回スクロール
のボス部等に流通させ、これらを冷却するようにしてい
る。
880号公報に示すように、駆動軸に旋回スクロール側
に位置する遠心ファンとケーシング外側に位置する多翼
ファンとをそれぞれ設け、該各ファンを駆動軸の駆動力
を利用して回転駆動させることにより、このとき発生す
る冷却風を旋回スクロールの背面側や該旋回スクロール
のボス部等に流通させ、これらを冷却するようにしてい
る。
【0006】また、第2の従来技術では、実開昭64−
51789号公報に示すように、駆動軸にケーシング外
側に位置して遠心ファンを設けると共に、ケーシング外
側には該遠心ファン側と旋回スクロール背面側とを連通
する送風ダクトを設け、該冷却遠心ファンを駆動軸の駆
動力を利用して回転駆動させることにより、このとき発
生する冷却風を送風ダクトを介して旋回スクロールの背
面側や該旋回スクロールのボス部等に流通させ、これら
を冷却するようにしている。
51789号公報に示すように、駆動軸にケーシング外
側に位置して遠心ファンを設けると共に、ケーシング外
側には該遠心ファン側と旋回スクロール背面側とを連通
する送風ダクトを設け、該冷却遠心ファンを駆動軸の駆
動力を利用して回転駆動させることにより、このとき発
生する冷却風を送風ダクトを介して旋回スクロールの背
面側や該旋回スクロールのボス部等に流通させ、これら
を冷却するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した第
1の従来技術では、多翼ファンと遠心ファンとを設けて
いるため、装置全体が大型化,複雑化する上に、2台の
ファンを回転駆動させるために、大きな駆動力を有する
駆動源が必要となり、製造コストおよびランニングコス
トが高くなるという問題がある。
1の従来技術では、多翼ファンと遠心ファンとを設けて
いるため、装置全体が大型化,複雑化する上に、2台の
ファンを回転駆動させるために、大きな駆動力を有する
駆動源が必要となり、製造コストおよびランニングコス
トが高くなるという問題がある。
【0008】また、第2の従来技術では、遠心ファンか
らの冷却風を旋回スクロール側に流通させるために送風
ダクトを設けているから、このため前記第1の従来技術
と同様に装置全体が大型化、複雑化すると共に、送風ダ
クト内を流通する冷却風の圧力損失を補うために大きな
駆動力を有する駆動源が必要となり、製造コストおよび
ランニングコストが高くなるという問題がある。
らの冷却風を旋回スクロール側に流通させるために送風
ダクトを設けているから、このため前記第1の従来技術
と同様に装置全体が大型化、複雑化すると共に、送風ダ
クト内を流通する冷却風の圧力損失を補うために大きな
駆動力を有する駆動源が必要となり、製造コストおよび
ランニングコストが高くなるという問題がある。
【0009】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたものであり、本発明は、旋回スクロールの背面側
および旋回軸受等の放熱性を良くし冷却効率を向上させ
ると共に、装置全体の小型化を図り、製作コストおよび
ランニングコスト等を大幅に低減できるようにしたスク
ロール式流体機械を提供することを目的としている。
されたものであり、本発明は、旋回スクロールの背面側
および旋回軸受等の放熱性を良くし冷却効率を向上させ
ると共に、装置全体の小型化を図り、製作コストおよび
ランニングコスト等を大幅に低減できるようにしたスク
ロール式流体機械を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明によるスクロール式流体機械は、ケーシ
ングと、該ケーシングに一体的に設けられた固定スクロ
ールと、基端側が前記ケーシングに回転可能に支持され
先端側がクランクとなった駆動軸と、該駆動軸のクラン
クに旋回可能に設けられ前記固定スクロールとの間に複
数の圧縮室を画成する旋回スクロールとからなる構成を
採用している。
ために、本発明によるスクロール式流体機械は、ケーシ
ングと、該ケーシングに一体的に設けられた固定スクロ
ールと、基端側が前記ケーシングに回転可能に支持され
先端側がクランクとなった駆動軸と、該駆動軸のクラン
クに旋回可能に設けられ前記固定スクロールとの間に複
数の圧縮室を画成する旋回スクロールとからなる構成を
採用している。
【0011】そして、本発明が採用する構成の特徴は、
前記旋回スクロールを、表面側に渦巻き状のラップ部が
立設され背面側に複数の放熱フィンが設けられた旋回ス
クロール本体と、該旋回スクロール本体の背面側に各放
熱フィンを介して複数の冷却風通路を形成するように該
旋回スクロール本体の背面側に配設され、前記駆動軸の
クランクに旋回可能に設けられるボス部を有した板状カ
バーとから構成し、該板状カバーには、前記ボス部の径
方向外側に位置し前記冷却風通路と連通する複数の通気
穴を形成したことにある。
前記旋回スクロールを、表面側に渦巻き状のラップ部が
立設され背面側に複数の放熱フィンが設けられた旋回ス
クロール本体と、該旋回スクロール本体の背面側に各放
熱フィンを介して複数の冷却風通路を形成するように該
旋回スクロール本体の背面側に配設され、前記駆動軸の
クランクに旋回可能に設けられるボス部を有した板状カ
バーとから構成し、該板状カバーには、前記ボス部の径
方向外側に位置し前記冷却風通路と連通する複数の通気
穴を形成したことにある。
【0012】
【作用】上記構成により、旋回スクロール本体の背面側
に設けた各放熱フィンは旋回スクロールと共に旋回運動
を行うようになるから、冷却風通路内の空気を旋回運動
に伴って掻き回わすようになり、該冷却風通路内には外
気が冷却風となって流出,入するようになる。そして、
冷却風通路内を流通する冷却風の一部は通気穴を介して
ボス部側にも循環するようになる。
に設けた各放熱フィンは旋回スクロールと共に旋回運動
を行うようになるから、冷却風通路内の空気を旋回運動
に伴って掻き回わすようになり、該冷却風通路内には外
気が冷却風となって流出,入するようになる。そして、
冷却風通路内を流通する冷却風の一部は通気穴を介して
ボス部側にも循環するようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1ない
し図5に基づいて説明する。また、実施例では、スクロ
ール式流体機械として空冷式のスクロール式空気圧縮機
を例に挙げて説明する。
し図5に基づいて説明する。また、実施例では、スクロ
ール式流体機械として空冷式のスクロール式空気圧縮機
を例に挙げて説明する。
【0014】まず、本発明の第1の実施例を図1ないし
図3に基づいて説明する。
図3に基づいて説明する。
【0015】図において、1は当該スクロール式空気圧
縮機の本体を構成する段付筒状のケーシングを示し、該
ケーシング1は、小径の筒状に形成された軸受部1A
と、該軸受部1Aの基端側から径方向外向きに延設され
た環状のフランジ部1Bと、該フランジ部1Bの外周側
から軸方向に突出した筒状の大径部1Cと、該大径部1
Cの先端部に一体形成された環状の衝合部1Dとから大
略構成されている。
縮機の本体を構成する段付筒状のケーシングを示し、該
ケーシング1は、小径の筒状に形成された軸受部1A
と、該軸受部1Aの基端側から径方向外向きに延設され
た環状のフランジ部1Bと、該フランジ部1Bの外周側
から軸方向に突出した筒状の大径部1Cと、該大径部1
Cの先端部に一体形成された環状の衝合部1Dとから大
略構成されている。
【0016】ここで、ケーシング1の大径部1Cには後
述の放熱フィン11、冷却風通路14を周囲から取囲む
ように複数の通気口1E,1E,…(2個のみ図示)が
穿設され、該各通気口1Eは外気(冷却風)を冷却風通
路14内へと流通させるようにしている。
述の放熱フィン11、冷却風通路14を周囲から取囲む
ように複数の通気口1E,1E,…(2個のみ図示)が
穿設され、該各通気口1Eは外気(冷却風)を冷却風通
路14内へと流通させるようにしている。
【0017】2はケーシング1の先端側に一体に設けら
れた固定スクロールを示し、該固定スクロール2は後述
する駆動軸3の軸線と一致するように配設された略円板
状の鏡板2Aと、該鏡板2Aの外縁側から突出し、外周
側がケーシング1の衝合部1Dにボルト等を介して固着
された取付フランジ部2Bと、鏡板2Aの表面側から軸
方向に立設され、中心側が巻始め端となり外周側が巻終
り端となった渦巻状のラップ部2Cと、鏡板2Aの背面
側に並列に多数立設された放熱フィン2D,2D,…と
から大略構成されている。
れた固定スクロールを示し、該固定スクロール2は後述
する駆動軸3の軸線と一致するように配設された略円板
状の鏡板2Aと、該鏡板2Aの外縁側から突出し、外周
側がケーシング1の衝合部1Dにボルト等を介して固着
された取付フランジ部2Bと、鏡板2Aの表面側から軸
方向に立設され、中心側が巻始め端となり外周側が巻終
り端となった渦巻状のラップ部2Cと、鏡板2Aの背面
側に並列に多数立設された放熱フィン2D,2D,…と
から大略構成されている。
【0018】3はケーシング1の軸受部1Aに軸受4を
介して回転自在に軸支された駆動軸を示し、該駆動軸3
の先端側はケーシング1内へと伸長してクランク3Aと
なり、該クランク3Aの軸線は駆動軸3の軸線に対して
所定寸法だけ偏心している。そして、駆動軸3はケーシ
ング1外に突出した基端側が駆動源(図示せず)に連結
され、駆動源で回転駆動されることにより、クランク3
Aと介して後述の旋回スクロール6を旋回運動させる。
介して回転自在に軸支された駆動軸を示し、該駆動軸3
の先端側はケーシング1内へと伸長してクランク3Aと
なり、該クランク3Aの軸線は駆動軸3の軸線に対して
所定寸法だけ偏心している。そして、駆動軸3はケーシ
ング1外に突出した基端側が駆動源(図示せず)に連結
され、駆動源で回転駆動されることにより、クランク3
Aと介して後述の旋回スクロール6を旋回運動させる。
【0019】5はバランスウェイトで、該バランスウェ
イト5はクランク3Aの基端側に固着され、旋回スクロ
ール6の旋回運動に対して駆動軸3全体の回転バランス
をとっている。
イト5はクランク3Aの基端側に固着され、旋回スクロ
ール6の旋回運動に対して駆動軸3全体の回転バランス
をとっている。
【0020】6は固定スクロール2と対向するようにケ
ーシング1内に旋回可能に配設された旋回スクロールを
示し、該旋回スクロール6は、後述する旋回スクロール
本体7と該旋回スクロール本体7背面側に取付けられた
板状カバー12とから一体的に構成されている。
ーシング1内に旋回可能に配設された旋回スクロールを
示し、該旋回スクロール6は、後述する旋回スクロール
本体7と該旋回スクロール本体7背面側に取付けられた
板状カバー12とから一体的に構成されている。
【0021】7は旋回スクロール本体を示し、該旋回ス
クロール本体7は、円盤状に形成された鏡板7Aと、該
鏡板7Aの表面に立設され、該鏡板7Aの中心側が巻始
め端となり外周側が巻終り端となった渦巻状のラップ部
7Bと、鏡板7Aの背面側に立設された後述の各放熱フ
ィン11から大略構成されている。そして、当該スクロ
ール空気圧縮機の運転時には、固定スクロール2の外周
側に設けた吸込口9から外周側の圧縮室8内に空気を吸
込みつつ、この空気を旋回スクロール6が旋回運動する
間に各圧縮室8内で順次圧縮し、最後に中心側の圧縮室
8から固定スクロール2の中心に設けた吐出口10から
後述の吐出パイプ19を介して外部に圧縮空気を吐出す
る。
クロール本体7は、円盤状に形成された鏡板7Aと、該
鏡板7Aの表面に立設され、該鏡板7Aの中心側が巻始
め端となり外周側が巻終り端となった渦巻状のラップ部
7Bと、鏡板7Aの背面側に立設された後述の各放熱フ
ィン11から大略構成されている。そして、当該スクロ
ール空気圧縮機の運転時には、固定スクロール2の外周
側に設けた吸込口9から外周側の圧縮室8内に空気を吸
込みつつ、この空気を旋回スクロール6が旋回運動する
間に各圧縮室8内で順次圧縮し、最後に中心側の圧縮室
8から固定スクロール2の中心に設けた吐出口10から
後述の吐出パイプ19を介して外部に圧縮空気を吐出す
る。
【0022】11,11,…は旋回スクロール本体7の
鏡板7A背面側に一体形成された放熱フィンを示し、該
各放熱フィン11は、図1および図2に示す如く、略長
方形の平板状に形成され、鏡板7Aの中心側から径方向
外側に向け、例えば45度程度の角度θの間隔をもって
放射状に延びるように立設されている。そして、前記各
放熱フィン11は、鏡板7A背面側の放熱面積を増やす
ことにより、当該スクロール式空気圧縮機の運転時に生
じる圧縮熱を鏡板7A背面側から後述の各冷却風通路1
4側へ効率よく放熱させている。
鏡板7A背面側に一体形成された放熱フィンを示し、該
各放熱フィン11は、図1および図2に示す如く、略長
方形の平板状に形成され、鏡板7Aの中心側から径方向
外側に向け、例えば45度程度の角度θの間隔をもって
放射状に延びるように立設されている。そして、前記各
放熱フィン11は、鏡板7A背面側の放熱面積を増やす
ことにより、当該スクロール式空気圧縮機の運転時に生
じる圧縮熱を鏡板7A背面側から後述の各冷却風通路1
4側へ効率よく放熱させている。
【0023】また、旋回スクロール本体7は図2に示す
各放熱フィン11の基準線L−Lが、図3に示す位置合
わせ線N−Nと一致させるようにして、板状カバー12
に対して重合されている。
各放熱フィン11の基準線L−Lが、図3に示す位置合
わせ線N−Nと一致させるようにして、板状カバー12
に対して重合されている。
【0024】12は旋回スクロール本体7の背面側に設
けられた板状カバーを示し、該板状カバー12は、図3
に示す如く旋回スクロール本体7の鏡板7Aとほぼ同一
径の段付円板状に形成されたカバー本体12Aと、該カ
バー本体12Aの中央部に位置して軸方向に突出形成さ
れたボス部12Bと、該ボス部12Bの径方向外側に位
置してカバー本体12Aに放射状に延びるように穿設さ
れた略長円形状の通気穴12C,12C,…と、ボス部
12Bの左,右両側に位置してカバー本体12Aに形成
された細長い2個のX軸キー溝12D,12Dとから大
略構成されている。
けられた板状カバーを示し、該板状カバー12は、図3
に示す如く旋回スクロール本体7の鏡板7Aとほぼ同一
径の段付円板状に形成されたカバー本体12Aと、該カ
バー本体12Aの中央部に位置して軸方向に突出形成さ
れたボス部12Bと、該ボス部12Bの径方向外側に位
置してカバー本体12Aに放射状に延びるように穿設さ
れた略長円形状の通気穴12C,12C,…と、ボス部
12Bの左,右両側に位置してカバー本体12Aに形成
された細長い2個のX軸キー溝12D,12Dとから大
略構成されている。
【0025】そして、板状カバー12のカバー本体12
Aは、各放熱フィン11の先端面に当接するようにボル
ト(図示せず)等を介して旋回スクロール本体7に一体
的に取付けられ、旋回スクロール本体7の鏡板7A背面
側との間に各放熱フィン11を介して各冷却風通路14
を画成している。また、板状カバー12(旋回スクロー
ル6)のボス部12Bは駆動軸3のクランク3Aに旋回
軸受13を介して回転可能に取付られている。
Aは、各放熱フィン11の先端面に当接するようにボル
ト(図示せず)等を介して旋回スクロール本体7に一体
的に取付けられ、旋回スクロール本体7の鏡板7A背面
側との間に各放熱フィン11を介して各冷却風通路14
を画成している。また、板状カバー12(旋回スクロー
ル6)のボス部12Bは駆動軸3のクランク3Aに旋回
軸受13を介して回転可能に取付られている。
【0026】ここで、前記板状カバー12の各通気穴1
2CとX軸キー溝12Dとは、前記各放熱フィン11と
同様に角度θの間隔をもって、ボス部12Bの外周側か
ら径方向外向きに放射状となって配向されている。そし
て、板状カバー12は、図3に示す各通気穴12Cの基
準線M−Mに対し角度(θ/2)分だけ傾いた位置合わ
せ線N−Nを、各放熱フィン11の基準線L−Lと一致
させるようにして旋回スクロール本体7に一体化され、
これによって、各通気穴12Cは後述の各冷却風通路1
4内に開口し、ボス部12B側と各冷却風通路14内と
を連通させている。
2CとX軸キー溝12Dとは、前記各放熱フィン11と
同様に角度θの間隔をもって、ボス部12Bの外周側か
ら径方向外向きに放射状となって配向されている。そし
て、板状カバー12は、図3に示す各通気穴12Cの基
準線M−Mに対し角度(θ/2)分だけ傾いた位置合わ
せ線N−Nを、各放熱フィン11の基準線L−Lと一致
させるようにして旋回スクロール本体7に一体化され、
これによって、各通気穴12Cは後述の各冷却風通路1
4内に開口し、ボス部12B側と各冷却風通路14内と
を連通させている。
【0027】また、板状カバー12は、カバー本体12
Aの外周側が環状の摺動面12Eとなり、該摺動面12
Eが後述のスラスト受板15の摺動面15C上を摺動す
ると共に、後述するオルダムリング16の各キー部16
B等が板状カバー12の各X軸キー溝12Dとスラスト
受板15の各Y軸キー溝15Dとに沿って摺動変位する
ことにより、旋回スクロール6に所定寸法の旋回半径を
もった円運動(旋回運動)を与えるようにしている。
Aの外周側が環状の摺動面12Eとなり、該摺動面12
Eが後述のスラスト受板15の摺動面15C上を摺動す
ると共に、後述するオルダムリング16の各キー部16
B等が板状カバー12の各X軸キー溝12Dとスラスト
受板15の各Y軸キー溝15Dとに沿って摺動変位する
ことにより、旋回スクロール6に所定寸法の旋回半径を
もった円運動(旋回運動)を与えるようにしている。
【0028】14,14,…は旋回スクロール本体7の
鏡板7Aと板状カバー12との間に、各放熱フィン11
により略扇形状の通路部として形成された冷却風通路を
示し、該各冷却風通路14は外周側が各放熱フィン11
による拡開部14A,14A,…となり、旋回スクロー
ル6が旋回運動するときに、各放熱フィン11により各
拡開部14A側等で空気を掻き回すようにして冷却風を
発生させる。即ち、旋回スクロール6の旋回運動時には
各放熱フィン11が旋回運動を行って各冷却風通路14
内に空気圧の変動による空気流(冷却風)が発生し、ケ
ーシング1の各通気口1Eからは各冷却風通路14の各
拡開部14A側に向けて矢示A方向に外気が流入すると
共に、他の通気口1Eからは矢示B方向へと冷却風の一
部が排出される。また、このときの冷却風(空気)の一
部は、板状カバー12の各通気穴12Cを介して矢示
C,D方向へと流出,入し、ボス部12B(スラスト受
板15)に冷却風を流通させる。
鏡板7Aと板状カバー12との間に、各放熱フィン11
により略扇形状の通路部として形成された冷却風通路を
示し、該各冷却風通路14は外周側が各放熱フィン11
による拡開部14A,14A,…となり、旋回スクロー
ル6が旋回運動するときに、各放熱フィン11により各
拡開部14A側等で空気を掻き回すようにして冷却風を
発生させる。即ち、旋回スクロール6の旋回運動時には
各放熱フィン11が旋回運動を行って各冷却風通路14
内に空気圧の変動による空気流(冷却風)が発生し、ケ
ーシング1の各通気口1Eからは各冷却風通路14の各
拡開部14A側に向けて矢示A方向に外気が流入すると
共に、他の通気口1Eからは矢示B方向へと冷却風の一
部が排出される。また、このときの冷却風(空気)の一
部は、板状カバー12の各通気穴12Cを介して矢示
C,D方向へと流出,入し、ボス部12B(スラスト受
板15)に冷却風を流通させる。
【0029】15はケーシング1の大径部1C側に設け
られたスラスト受板を示し、該スラスト受け板15は外
周側がケーシング1の内周面に溶接等によって固着され
た短尺筒状のスラスト受部15Aと、該スラスト受部1
5Aの内周面から径方向内向きに突設され、内部に貫通
穴15B1 が穿設された円板状のガイド部15Bとから
形成されている。
られたスラスト受板を示し、該スラスト受け板15は外
周側がケーシング1の内周面に溶接等によって固着され
た短尺筒状のスラスト受部15Aと、該スラスト受部1
5Aの内周面から径方向内向きに突設され、内部に貫通
穴15B1 が穿設された円板状のガイド部15Bとから
形成されている。
【0030】ここで、スラスト受板15のスラスト受部
15Aは、旋回スクロール6側の端面が板状カバー12
の摺動面12Eに対する摺動面15Cとなり、該摺動面
15Cは各圧縮室8内で生じるスラスト方向の押圧力を
板状カバー12の摺動面12Eを介して受承する受承面
ともなっている。また、ガイド部15Bには貫通穴15
B1 側に位置して2個のY軸キー溝15D,15Dが形
成され、オルダムリング16の各Y軸キー部16Bが各
Y軸キー溝15Dに沿って図3に示すY軸方向に沿って
摺動変位するようになっている。
15Aは、旋回スクロール6側の端面が板状カバー12
の摺動面12Eに対する摺動面15Cとなり、該摺動面
15Cは各圧縮室8内で生じるスラスト方向の押圧力を
板状カバー12の摺動面12Eを介して受承する受承面
ともなっている。また、ガイド部15Bには貫通穴15
B1 側に位置して2個のY軸キー溝15D,15Dが形
成され、オルダムリング16の各Y軸キー部16Bが各
Y軸キー溝15Dに沿って図3に示すY軸方向に沿って
摺動変位するようになっている。
【0031】16は板状カバー12とスラスト受板15
との間に配設されたオルダムリングを示し、該オルダム
リング16は環状のリング部16Aと、該リング部16
Aの板状カバー12側端面に各X軸キー溝12Dと対応
した位置に突出形成された2個のX軸キー部(図示せ
ず)と、リング部16Aのスラスト受板15側端面から
各Y軸キー溝15Dと対応した位置に突出形成された2
個のY軸キー部16B,16Bとから形成されている。
との間に配設されたオルダムリングを示し、該オルダム
リング16は環状のリング部16Aと、該リング部16
Aの板状カバー12側端面に各X軸キー溝12Dと対応
した位置に突出形成された2個のX軸キー部(図示せ
ず)と、リング部16Aのスラスト受板15側端面から
各Y軸キー溝15Dと対応した位置に突出形成された2
個のY軸キー部16B,16Bとから形成されている。
【0032】そして、前記オルダムリング16は、各キ
ー部16B等が各X軸キー溝12D、各Y軸キー溝15
Dに沿って図3に示すX軸、Y軸方向に摺動変位するこ
とにより摺動方向が規制され、これによって旋回スクロ
ール6の自転を防止し、該旋回スクロール6に所定寸法
の旋回半径をもった円運動(旋回運動)を与えるように
なる。
ー部16B等が各X軸キー溝12D、各Y軸キー溝15
Dに沿って図3に示すX軸、Y軸方向に摺動変位するこ
とにより摺動方向が規制され、これによって旋回スクロ
ール6の自転を防止し、該旋回スクロール6に所定寸法
の旋回半径をもった円運動(旋回運動)を与えるように
なる。
【0033】17は固定スクロール2の各放熱フィン2
D先端面に固着されたカバー板を示し、該カバー板17
は各放熱フィン2Dを介して固定スクロール2の鏡板2
A背面側との間に複数の冷却風通路18,18,…を画
成し、該各冷却風通路18内に外部からの冷却風を流通
させることにより、各圧縮室8内で生じる高温の圧縮熱
等を各放熱フィン2Dを介して効率よく外部に放熱でき
るようにしている。また、カバー板17の中央部には貫
通穴17Bが穿設され、突出パイプ19の一端側が吐出
口10に接続されると共に、他端側が該貫通穴17Bを
介して外部に開口している。
D先端面に固着されたカバー板を示し、該カバー板17
は各放熱フィン2Dを介して固定スクロール2の鏡板2
A背面側との間に複数の冷却風通路18,18,…を画
成し、該各冷却風通路18内に外部からの冷却風を流通
させることにより、各圧縮室8内で生じる高温の圧縮熱
等を各放熱フィン2Dを介して効率よく外部に放熱でき
るようにしている。また、カバー板17の中央部には貫
通穴17Bが穿設され、突出パイプ19の一端側が吐出
口10に接続されると共に、他端側が該貫通穴17Bを
介して外部に開口している。
【0034】本実施例によるスクロール式空気圧縮機は
上述の如き構成を有するもので、次にその圧縮動作につ
いて説明する。
上述の如き構成を有するもので、次にその圧縮動作につ
いて説明する。
【0035】まず、駆動源により駆動軸3を回転させ、
旋回スクロール6を旋回させると、固定スクロール2の
ラップ部2Cと旋回スクロール本体7のラップ部7B間
に画成された圧縮室8,8,…が連続的に縮小する。こ
れにより、固定スクロール2の吸込口9から吸込んだ外
気を該各圧縮室8で順次圧縮しつつ、この圧縮空気を固
定スクロール2の吐出口10から吐出パイプ19を介し
て外部の空気タンク等に吐出させる。
旋回スクロール6を旋回させると、固定スクロール2の
ラップ部2Cと旋回スクロール本体7のラップ部7B間
に画成された圧縮室8,8,…が連続的に縮小する。こ
れにより、固定スクロール2の吸込口9から吸込んだ外
気を該各圧縮室8で順次圧縮しつつ、この圧縮空気を固
定スクロール2の吐出口10から吐出パイプ19を介し
て外部の空気タンク等に吐出させる。
【0036】次に、当該スクロール式空気圧縮機の冷却
作用について説明するに、駆動軸3を駆動源によって回
転駆動すると、各放熱フィン11は旋回スクロール6の
旋回運動に伴って旋回運動を行い、各冷却風通路14内
の空気を掻き回す。この結果、各冷却風通路14内に空
気圧の圧力変動による空気流(冷却風)が発生し、外気
が矢示A方向へ各通気口1Eから各拡開部14Aに向け
て流入されると共に、他の通気口1Eからは冷却風が矢
示B方向へ排出される。このように旋回スクロール6の
旋回運動を利用することによって、冷却風を各冷却風通
路14内に流通させることにより、圧縮運転時に各圧縮
室8内で発生する高温の圧縮熱等を各放熱フィン11を
介して各冷却風通路14側からケーシング1外へと効率
よく放熱させることができる。
作用について説明するに、駆動軸3を駆動源によって回
転駆動すると、各放熱フィン11は旋回スクロール6の
旋回運動に伴って旋回運動を行い、各冷却風通路14内
の空気を掻き回す。この結果、各冷却風通路14内に空
気圧の圧力変動による空気流(冷却風)が発生し、外気
が矢示A方向へ各通気口1Eから各拡開部14Aに向け
て流入されると共に、他の通気口1Eからは冷却風が矢
示B方向へ排出される。このように旋回スクロール6の
旋回運動を利用することによって、冷却風を各冷却風通
路14内に流通させることにより、圧縮運転時に各圧縮
室8内で発生する高温の圧縮熱等を各放熱フィン11を
介して各冷却風通路14側からケーシング1外へと効率
よく放熱させることができる。
【0037】ここで、板状カバー12には各通気穴12
Cを設けているから、各冷却風通路14内を流通する冷
却風の一部は、矢示C,Dの如く各通気穴12Cを介し
てボス部12B(スラスト受板15)側へも流出,入さ
せることができ、これによって運転時に駆動軸3のクラ
ンク3Aと旋回軸受13との間で生じる高温の摩擦熱や
オルダムリング16の摺動運動に伴う摩擦熱等を効率良
く冷却することができ、装置全体の冷却効率を効果的に
向上させることができる。
Cを設けているから、各冷却風通路14内を流通する冷
却風の一部は、矢示C,Dの如く各通気穴12Cを介し
てボス部12B(スラスト受板15)側へも流出,入さ
せることができ、これによって運転時に駆動軸3のクラ
ンク3Aと旋回軸受13との間で生じる高温の摩擦熱や
オルダムリング16の摺動運動に伴う摩擦熱等を効率良
く冷却することができ、装置全体の冷却効率を効果的に
向上させることができる。
【0038】かくして、本実施例によれば、旋回スクロ
ール本体7の鏡板7A背面側に放射状の各放熱フィン1
1を立設し、板状カバー12を各放熱フィン11を介し
て旋回スクロール本体7に一体に設けることによって、
該旋回スクロール本体7の鏡板7Aとの間に各冷却風通
路14を画成し、さらに板状カバー12にはボス部12
B外周側に位置して各冷却風通路14内に開口するよう
に各通気穴12Cを形成する構成としたから、以下のよ
うな作用効果を奏する。
ール本体7の鏡板7A背面側に放射状の各放熱フィン1
1を立設し、板状カバー12を各放熱フィン11を介し
て旋回スクロール本体7に一体に設けることによって、
該旋回スクロール本体7の鏡板7Aとの間に各冷却風通
路14を画成し、さらに板状カバー12にはボス部12
B外周側に位置して各冷却風通路14内に開口するよう
に各通気穴12Cを形成する構成としたから、以下のよ
うな作用効果を奏する。
【0039】即ち、旋回スクロール6の旋回運動を利用
することにより、外気を冷却風として各冷却風通路14
内に流通させることができると共に、この冷却風の一部
を各通気穴12Cを介してボス部12B側にも流出,入
でき、当該スクロール式空気圧縮機の運転時に各圧縮室
8内で生じる高温の圧縮熱や、駆動軸3が回転駆動する
ときにボス部12B内で生じる高温の摩擦熱等を効果的
に冷却することができると共に、各ラップ部2C,7B
等が熱変形したり、旋回軸受13を潤滑するグリス等が
ボス部12B内に漏洩するのを防止でき、装置の耐久性
や寿命を大幅に向上させることができる。
することにより、外気を冷却風として各冷却風通路14
内に流通させることができると共に、この冷却風の一部
を各通気穴12Cを介してボス部12B側にも流出,入
でき、当該スクロール式空気圧縮機の運転時に各圧縮室
8内で生じる高温の圧縮熱や、駆動軸3が回転駆動する
ときにボス部12B内で生じる高温の摩擦熱等を効果的
に冷却することができると共に、各ラップ部2C,7B
等が熱変形したり、旋回軸受13を潤滑するグリス等が
ボス部12B内に漏洩するのを防止でき、装置の耐久性
や寿命を大幅に向上させることができる。
【0040】従って、本実施例によれは、冷却風をケー
シング1内等に送風し装置を冷却するために、駆動軸3
に装着される遠心ファン等や大きな駆動源等が不必要と
なり、装置全体を効果的に小型化できると共に、装置の
機構を単純化できる上に製造コストやランニングコスト
等を確実に低減させることができる。
シング1内等に送風し装置を冷却するために、駆動軸3
に装着される遠心ファン等や大きな駆動源等が不必要と
なり、装置全体を効果的に小型化できると共に、装置の
機構を単純化できる上に製造コストやランニングコスト
等を確実に低減させることができる。
【0041】次に、本発明の第2の実施例を図4および
図5に基づいて説明するに、本実施例の特徴は、旋回ス
クロール本体の鏡板裏面側に複数枚の放熱フィンを互い
に平行に立設すると共に、板状カバーと該鏡板背面側と
の間に各放熱フィンを介して複数の互いに平行な冷却風
通路を形成し、板状カバーには該各冷却風通路内に開口
するように複数個の通気穴を穿設したことにある。な
お、本実施例では、前記第1の実施例によるスクロール
式空気圧縮機と同一の構成要素に同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。
図5に基づいて説明するに、本実施例の特徴は、旋回ス
クロール本体の鏡板裏面側に複数枚の放熱フィンを互い
に平行に立設すると共に、板状カバーと該鏡板背面側と
の間に各放熱フィンを介して複数の互いに平行な冷却風
通路を形成し、板状カバーには該各冷却風通路内に開口
するように複数個の通気穴を穿設したことにある。な
お、本実施例では、前記第1の実施例によるスクロール
式空気圧縮機と同一の構成要素に同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。
【0042】21,21,…は旋回スクロール本体7の
鏡板7A背面側に設けられた複数の放熱フィンを示し、
該各放熱フィン21は、前記第1の実施例で示した各放
熱フィン11と同様に略長方形状の板材から形成されて
いるものの、該各放熱フィン21は図5に示すように
左,右方向に沿って互いに平行にかつ等間隔に離間して
立設され、中央部に位置する長めの放熱フィン21から
上,下両側に向かうに従い順次短くなっている。
鏡板7A背面側に設けられた複数の放熱フィンを示し、
該各放熱フィン21は、前記第1の実施例で示した各放
熱フィン11と同様に略長方形状の板材から形成されて
いるものの、該各放熱フィン21は図5に示すように
左,右方向に沿って互いに平行にかつ等間隔に離間して
立設され、中央部に位置する長めの放熱フィン21から
上,下両側に向かうに従い順次短くなっている。
【0043】また、旋回スクロール本体7は図4に示す
各放熱フィン21の基準線W−Wが、図5に示す位置合
わせ線X−Xと一致させるようにして、後述の板状カバ
ー22に対して重合されている。
各放熱フィン21の基準線W−Wが、図5に示す位置合
わせ線X−Xと一致させるようにして、後述の板状カバ
ー22に対して重合されている。
【0044】22は旋回スクロール本体7側に設けられ
た板状カバーを示し、該板状カバー22は、前記第1の
実施例で述べた板状カバー12とほぼ同様にカバー本体
22A、ボス部22B、各X軸キー溝22D、摺動面2
2Eとから構成されているものの、カバー本体22Aに
は各X軸キー溝22Dを挟んで互いに平行にかつ等間隔
に離間して4個の通気穴22C1 ,22C1 ,…と、2
個の通気穴22C2 ,22C2 および2個の通気穴22
C3 ,22C3 とが穿設されている。そして、板状カバ
ー22は各冷却フィン21の先端面に当接するように旋
回スクロール本体7に固着され、該旋回スクロール本体
7の背面側との間に互いに平行な横長の通路としての冷
却風通路23,23,…を画成している。
た板状カバーを示し、該板状カバー22は、前記第1の
実施例で述べた板状カバー12とほぼ同様にカバー本体
22A、ボス部22B、各X軸キー溝22D、摺動面2
2Eとから構成されているものの、カバー本体22Aに
は各X軸キー溝22Dを挟んで互いに平行にかつ等間隔
に離間して4個の通気穴22C1 ,22C1 ,…と、2
個の通気穴22C2 ,22C2 および2個の通気穴22
C3 ,22C3 とが穿設されている。そして、板状カバ
ー22は各冷却フィン21の先端面に当接するように旋
回スクロール本体7に固着され、該旋回スクロール本体
7の背面側との間に互いに平行な横長の通路としての冷
却風通路23,23,…を画成している。
【0045】ここで、各通気穴22C1 は、図5に示す
ように短めの略長円形状に穿設され、ボス部22Bの
左,右両側に位置し、X軸キー溝22Dを挟んで上,下
両側に互いに平行に形成されている。そして、各通気穴
22C1 の上,下両側には、横方向に長く延びる略長円
形状の各通気穴22C2 が形成され、該各通気穴22C
2 の上,下両側には該各通気穴22C2 とほぼ同形状の
各通気穴22C3 が形成されている。
ように短めの略長円形状に穿設され、ボス部22Bの
左,右両側に位置し、X軸キー溝22Dを挟んで上,下
両側に互いに平行に形成されている。そして、各通気穴
22C1 の上,下両側には、横方向に長く延びる略長円
形状の各通気穴22C2 が形成され、該各通気穴22C
2 の上,下両側には該各通気穴22C2 とほぼ同形状の
各通気穴22C3 が形成されている。
【0046】そして、前記板状カバー22は各X軸キー
溝22Dの位置合わせ線X−Xを前記各放熱フィン21
の基準線W−Wと一致させるようにして旋回スクロール
本体7と一体化され、これによって各通気穴22C1 〜
22C3 が各冷却風通路23内に開口するようにしてい
る。
溝22Dの位置合わせ線X−Xを前記各放熱フィン21
の基準線W−Wと一致させるようにして旋回スクロール
本体7と一体化され、これによって各通気穴22C1 〜
22C3 が各冷却風通路23内に開口するようにしてい
る。
【0047】かくして、このように構成される本実施例
でも、旋回スクロール6の旋回運動に伴い、各冷却風通
路23内の空気は各放熱フィン21によって掻き回さ
れ、これによって、冷却風を各冷却風通路23内に流通
できると共に、各連通穴22C1 〜22C3 を介してボ
ス部22B側にも流出,入させることができ、前記第1
の実施例と同様の作用効果を得ることができる。
でも、旋回スクロール6の旋回運動に伴い、各冷却風通
路23内の空気は各放熱フィン21によって掻き回さ
れ、これによって、冷却風を各冷却風通路23内に流通
できると共に、各連通穴22C1 〜22C3 を介してボ
ス部22B側にも流出,入させることができ、前記第1
の実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【0048】なお、前記各実施例では、ケーシング1の
大径部1Cに各通気口1Eを設け、冷却風を該各通気口
1Eを介して各冷却風通路14,23内に流通させるよ
うにしたが、ケーシング1のフランジ部1B側に図1中
の仮想線で示すようにさらに複数個の通気口31,3
1,…(2個のみ図示)を設けてもよく、これによって
冷却風をボス部12B(22B)側に各通気口31を介
して効率よく送風することができ、該ボス部12B(2
2B)、旋回軸受13およびオルダムリング16等の冷
却効率をさらに高めることができる。
大径部1Cに各通気口1Eを設け、冷却風を該各通気口
1Eを介して各冷却風通路14,23内に流通させるよ
うにしたが、ケーシング1のフランジ部1B側に図1中
の仮想線で示すようにさらに複数個の通気口31,3
1,…(2個のみ図示)を設けてもよく、これによって
冷却風をボス部12B(22B)側に各通気口31を介
して効率よく送風することができ、該ボス部12B(2
2B)、旋回軸受13およびオルダムリング16等の冷
却効率をさらに高めることができる。
【0049】また、前記第1の実施例では、該板状カバ
ー12の位置合わせ線N−Nと各放熱フィン11の基準
線L−Lとを一致させるようにして、板状カバー12を
旋回スクロール本体7に一体化するものとして述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば各放熱フィン11の
基準線L−Lと板状カバー12の位置合わせ線M−Mと
を一致させてもよく、この場合には、各放熱フィン11
の幅寸法を各通気穴12Cの幅寸法よりも小さく形成す
ることによって、各放熱フィン11と各通気穴12Cと
の間に冷却風を流通させる隙間を設けるようにすればよ
い。
ー12の位置合わせ線N−Nと各放熱フィン11の基準
線L−Lとを一致させるようにして、板状カバー12を
旋回スクロール本体7に一体化するものとして述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば各放熱フィン11の
基準線L−Lと板状カバー12の位置合わせ線M−Mと
を一致させてもよく、この場合には、各放熱フィン11
の幅寸法を各通気穴12Cの幅寸法よりも小さく形成す
ることによって、各放熱フィン11と各通気穴12Cと
の間に冷却風を流通させる隙間を設けるようにすればよ
い。
【0050】これと同様にして、前記第2の実施例で
は、該板状カバー22の位置合わせ線X−Xと各放熱フ
ィン21の基準線W−Wとを一致させるようにして、板
状カバー22を旋回スクロール本体7に一体化するもの
として述べたが、各放熱フィン21の幅寸法を各連通穴
22C1 〜22C3 の幅寸法よりも小さくして、該各放
熱フィン21を各連通穴22C1 〜22C3 と対応する
位置に立設するようにしてもよい。
は、該板状カバー22の位置合わせ線X−Xと各放熱フ
ィン21の基準線W−Wとを一致させるようにして、板
状カバー22を旋回スクロール本体7に一体化するもの
として述べたが、各放熱フィン21の幅寸法を各連通穴
22C1 〜22C3 の幅寸法よりも小さくして、該各放
熱フィン21を各連通穴22C1 〜22C3 と対応する
位置に立設するようにしてもよい。
【0051】さらに、前記第1の実施例では、放熱フィ
ン11を放射状に、前記第2の実施例では、各放熱フィ
ン21を左,右方向に沿って互いに平行に立設するもの
として述べたが、本発明はこれに限らず、例えば放熱フ
ィンを旋回スクロール本体7の鏡板7A裏面側に上,下
方向あるいは斜め方向に沿って互いに平行に立設しても
よい。
ン11を放射状に、前記第2の実施例では、各放熱フィ
ン21を左,右方向に沿って互いに平行に立設するもの
として述べたが、本発明はこれに限らず、例えば放熱フ
ィンを旋回スクロール本体7の鏡板7A裏面側に上,下
方向あるいは斜め方向に沿って互いに平行に立設しても
よい。
【0052】さらに、前記各実施例では、スクロール式
空気圧縮機を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限
らず、空気以外の気体を圧縮する圧縮機にも適用でき、
また真空ポンプ等にも適用できる。
空気圧縮機を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限
らず、空気以外の気体を圧縮する圧縮機にも適用でき、
また真空ポンプ等にも適用できる。
【0053】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、旋回
スクロール本体の鏡板背面側に複数の放熱フィンを設
け、板状カバーを該各放熱フィンを介して旋回スクロー
ル本体に一体に設けることにより、板状カバーと旋回ス
クロール本体の背面側との間に各放熱フィンを介して複
数の冷却風通路を画成すると共に、板状カバーには、前
記ボス部の径方向外側に位置し前記冷却風通路と連通す
る複数の通気穴を形成する構成としたから、旋回スクロ
ールの旋回運動を利用して冷却風を各冷却風通路内に流
通することができ、運転時に各圧縮室内で生じる高温の
圧縮熱を各放熱フィンを介して効率よく冷却風通路内で
放熱できると共に、この冷却風の一部を各通気穴を介し
てボス部側にも流出,入させることができ、駆動軸の回
転駆動によってボス部内で生じる高温の摩擦熱等を効果
的に冷却することができ、装置の耐久性や寿命を大幅に
向上させることができる。
スクロール本体の鏡板背面側に複数の放熱フィンを設
け、板状カバーを該各放熱フィンを介して旋回スクロー
ル本体に一体に設けることにより、板状カバーと旋回ス
クロール本体の背面側との間に各放熱フィンを介して複
数の冷却風通路を画成すると共に、板状カバーには、前
記ボス部の径方向外側に位置し前記冷却風通路と連通す
る複数の通気穴を形成する構成としたから、旋回スクロ
ールの旋回運動を利用して冷却風を各冷却風通路内に流
通することができ、運転時に各圧縮室内で生じる高温の
圧縮熱を各放熱フィンを介して効率よく冷却風通路内で
放熱できると共に、この冷却風の一部を各通気穴を介し
てボス部側にも流出,入させることができ、駆動軸の回
転駆動によってボス部内で生じる高温の摩擦熱等を効果
的に冷却することができ、装置の耐久性や寿命を大幅に
向上させることができる。
【0054】従って、冷却風をケーシング内等に送風し
て装置を冷却するために、駆動軸に装着される遠心ファ
ン等や大きな駆動源等が不必要となり、装置全体を効果
的に小型化できると共に、装置の機構を単純化できる上
に製造コストやランニングコスト等を確実に低減させる
ことができる。
て装置を冷却するために、駆動軸に装着される遠心ファ
ン等や大きな駆動源等が不必要となり、装置全体を効果
的に小型化できると共に、装置の機構を単純化できる上
に製造コストやランニングコスト等を確実に低減させる
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施例によるスクロール式空気
圧縮機を示す縦断面図である。
圧縮機を示す縦断面図である。
【図2】図1中の矢示II−II方向からみた旋回スクロー
ル本体の鏡板および放熱フィンを示す外観図である。
ル本体の鏡板および放熱フィンを示す外観図である。
【図3】図1中の矢示III −III 方向からみた板状カバ
ーを示す断面図である。
ーを示す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例によるスクロール式空気
圧縮機の放熱フィン等を示す図2と同様の外観図であ
る。
圧縮機の放熱フィン等を示す図2と同様の外観図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施例によるスクロール式空気
圧縮機の板状カバーを示す図3と同様の断面図である。
圧縮機の板状カバーを示す図3と同様の断面図である。
1 ケーシング 1E,31 通気口 2 固定スクロール 2A 鏡板 2C ラップ部 3 駆動軸 3A クランク 6 旋回スクロール 7 旋回スクロール本体 7A 鏡板 7B ラップ部 8 圧縮室 11,21 放熱フィン 12,22 板状カバー 12B,22B ボス部 12C,22C1 ,22C2 ,22C3 通気穴 14,23 冷却風通路 16 オルダムリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三原 宏之 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 末藤 和孝 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 三宅 信吾 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーシングと、該ケーシングに一体的に
設けられた固定スクロールと、基端側が前記ケーシング
に回転可能に支持され先端側がクランクとなった駆動軸
と、該駆動軸のクランクに旋回可能に設けられ前記固定
スクロールとの間に複数の圧縮室を画成する旋回スクロ
ールとからなるスクロール式流体機械において、前記旋
回スクロールは、表面側に渦巻き状のラップ部が立設さ
れ背面側に複数の放熱フィンが設けられた旋回スクロー
ル本体と、該旋回スクロール本体の背面側に各放熱フィ
ンを介して複数の冷却風通路を形成するように該旋回ス
クロール本体の背面側に配設され、前記駆動軸のクラン
クに旋回可能に設けられるボス部を有した板状カバーと
から構成し、該板状カバーには、前記ボス部の径方向外
側に位置し前記冷却風通路と連通する複数の通気穴を形
成したことを特徴とするスクロール式流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20525295A JPH0932761A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | スクロール式流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20525295A JPH0932761A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | スクロール式流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0932761A true JPH0932761A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16503916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20525295A Pending JPH0932761A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | スクロール式流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0932761A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100449148C (zh) * | 2004-05-31 | 2009-01-07 | 阿耐斯特岩田株式会社 | 制造涡卷流体装置中的绕动涡卷的方法 |
| CN103437998A (zh) * | 2013-07-10 | 2013-12-11 | 佛山市广顺电器有限公司 | 一种无油涡旋空气压缩机 |
| US10082141B2 (en) | 2013-02-27 | 2018-09-25 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Scroll-type fluid machine |
| CN110714803A (zh) * | 2019-08-30 | 2020-01-21 | 上海齐耀动力技术有限公司 | 一种冷却隔热盘及涡轮机隔热结构 |
| CN112032049A (zh) * | 2020-09-11 | 2020-12-04 | 河北昊方新能源科技有限公司 | 一种车用涡旋空气压缩机 |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP20525295A patent/JPH0932761A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100449148C (zh) * | 2004-05-31 | 2009-01-07 | 阿耐斯特岩田株式会社 | 制造涡卷流体装置中的绕动涡卷的方法 |
| US10082141B2 (en) | 2013-02-27 | 2018-09-25 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Scroll-type fluid machine |
| CN103437998A (zh) * | 2013-07-10 | 2013-12-11 | 佛山市广顺电器有限公司 | 一种无油涡旋空气压缩机 |
| CN110714803A (zh) * | 2019-08-30 | 2020-01-21 | 上海齐耀动力技术有限公司 | 一种冷却隔热盘及涡轮机隔热结构 |
| CN110714803B (zh) * | 2019-08-30 | 2023-08-29 | 上海齐耀动力技术有限公司 | 一种冷却隔热盘及涡轮机隔热结构 |
| CN112032049A (zh) * | 2020-09-11 | 2020-12-04 | 河北昊方新能源科技有限公司 | 一种车用涡旋空气压缩机 |
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