JPH09327640A - 二液混合型塗料用エアースプレーガン - Google Patents
二液混合型塗料用エアースプレーガンInfo
- Publication number
- JPH09327640A JPH09327640A JP8149294A JP14929496A JPH09327640A JP H09327640 A JPH09327640 A JP H09327640A JP 8149294 A JP8149294 A JP 8149294A JP 14929496 A JP14929496 A JP 14929496A JP H09327640 A JPH09327640 A JP H09327640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixing chamber
- coating material
- air
- component
- negative pressure
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 硬化性液状成分の硬化を低減して多種多様な
塗装のニーズに対応することができる二液混合型塗料用
エアースプレーガンを提供する。 【解決手段】 レバー1が回動して弁12が開くと圧力
エアーが流路5を介して供給されて吐出口13を介して
外部に吐出され、羽根車6が回転してこれに連動して混
合室4内のプロペラ8が回転し、混合室入口10、11
付近が陰圧となる。また、塗装材料吐出口9の回りに設
けられたエアー吐出口13から吐出されるエアーの圧力
により塗装材料吐出口9の近傍が陰圧となる。流路2、
3を介してそれぞれ混合室4内に供給される塗料成分、
触媒成分が混合室入口10、11において霧化されて陰
圧により混合室4内に吸い込まれ、この霧状の塗料成
分、触媒成分がプロペラ8により攪拌されて均一に混合
され、霧状の混合物が塗装材料吐出口9の近傍の陰圧に
より塗装材料吐出口9を介して外部に吐出される。
塗装のニーズに対応することができる二液混合型塗料用
エアースプレーガンを提供する。 【解決手段】 レバー1が回動して弁12が開くと圧力
エアーが流路5を介して供給されて吐出口13を介して
外部に吐出され、羽根車6が回転してこれに連動して混
合室4内のプロペラ8が回転し、混合室入口10、11
付近が陰圧となる。また、塗装材料吐出口9の回りに設
けられたエアー吐出口13から吐出されるエアーの圧力
により塗装材料吐出口9の近傍が陰圧となる。流路2、
3を介してそれぞれ混合室4内に供給される塗料成分、
触媒成分が混合室入口10、11において霧化されて陰
圧により混合室4内に吸い込まれ、この霧状の塗料成
分、触媒成分がプロペラ8により攪拌されて均一に混合
され、霧状の混合物が塗装材料吐出口9の近傍の陰圧に
より塗装材料吐出口9を介して外部に吐出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば塗膜形成要
素である樹脂から成る液体の塗料成分と、硬化剤である
液体の触媒成分を混合させて吐出する場合に好適な二液
混合型塗料用エアースプレーガンに関する。
素である樹脂から成る液体の塗料成分と、硬化剤である
液体の触媒成分を混合させて吐出する場合に好適な二液
混合型塗料用エアースプレーガンに関する。
【0002】
【従来の技術】二液混合型塗料を混合する従来の方法と
しては、例えば特開平6−236217号公報に示すよ
うに塗料成分と触媒成分を液状で混合器内に送り込んで
混合し、混合された塗装材料をスプレーガンに送り込む
方法が知られている。図2はこの従来の混合器1の部分
を示している。混合器1は混合管11とその入口2及び
出口3を有し、混合器内部4内には予混合スクリーン5
と混合器棒6が設けられている。予混合スクリーン5は
円筒形で形成され、混合管11の管壁7に接触する環状
のフランジ8と、軸方向中心に形成された貫通穴9と、
この中心貫通穴9から半径方向外側に延びるように形成
された複数個のスクリーン穴10を有する。
しては、例えば特開平6−236217号公報に示すよ
うに塗料成分と触媒成分を液状で混合器内に送り込んで
混合し、混合された塗装材料をスプレーガンに送り込む
方法が知られている。図2はこの従来の混合器1の部分
を示している。混合器1は混合管11とその入口2及び
出口3を有し、混合器内部4内には予混合スクリーン5
と混合器棒6が設けられている。予混合スクリーン5は
円筒形で形成され、混合管11の管壁7に接触する環状
のフランジ8と、軸方向中心に形成された貫通穴9と、
この中心貫通穴9から半径方向外側に延びるように形成
された複数個のスクリーン穴10を有する。
【0003】このような構成において、樹脂及び触媒は
入口2を介して混合器1内に導入され、予混合スクリー
ン5の中心貫通穴9内に流入する。そして、樹脂及び触
媒の一部は中心貫通穴9に沿って流れ、残りは中心貫通
穴9からスクリーン穴10を介して半径方向外側に移動
して予混合スクリーン5の外面と混合管11の管壁7の
間に入って混合され、塗料吐出装置すなわち噴霧ガンに
より放出される。すなわち、上記従来例では、二液混合
型塗料は同一の経路を介して液状で、複雑な形状の混合
器1に送り込むことにより混合される。
入口2を介して混合器1内に導入され、予混合スクリー
ン5の中心貫通穴9内に流入する。そして、樹脂及び触
媒の一部は中心貫通穴9に沿って流れ、残りは中心貫通
穴9からスクリーン穴10を介して半径方向外側に移動
して予混合スクリーン5の外面と混合管11の管壁7の
間に入って混合され、塗料吐出装置すなわち噴霧ガンに
より放出される。すなわち、上記従来例では、二液混合
型塗料は同一の経路を介して液状で、複雑な形状の混合
器1に送り込むことにより混合される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、2種類の成分を液状の状態で混合器1に送り
込んで混合するので、混合器1内で硬化反応が起こり、
経路や複雑な形状の混合器1内の清掃が困難であり、そ
の結果、多種多様な塗装のニーズに対応することができ
ないという問題点がある。
来例では、2種類の成分を液状の状態で混合器1に送り
込んで混合するので、混合器1内で硬化反応が起こり、
経路や複雑な形状の混合器1内の清掃が困難であり、そ
の結果、多種多様な塗装のニーズに対応することができ
ないという問題点がある。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、硬化性
液状成分の硬化を低減して多種多様な塗装のニーズに対
応することができる二液混合型塗料用エアースプレーガ
ンを提供することを目的とする。
液状成分の硬化を低減して多種多様な塗装のニーズに対
応することができる二液混合型塗料用エアースプレーガ
ンを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、共に液体状の2種類の塗装材料を混合室内
で霧化する霧化手段と、前記霧化手段により霧化された
2種類の塗装材料を圧力エアーにより攪拌するプロペラ
とを有し、さらに前記混合室の内部及びプロペラがコー
ティングされていることを特徴とする。
するために、共に液体状の2種類の塗装材料を混合室内
で霧化する霧化手段と、前記霧化手段により霧化された
2種類の塗装材料を圧力エアーにより攪拌するプロペラ
とを有し、さらに前記混合室の内部及びプロペラがコー
ティングされていることを特徴とする。
【0007】また、前記プロペラが回転することによ
り、前記混合室の2種類の塗装材料の入口近傍を陰圧に
して2種類の塗装材料を前記混合室内に吸い込むことを
特徴とする。また、前記圧力エアーにより前記混合室の
出口近傍を陰圧にして前記混合室の内部で霧化、攪拌さ
れた外部に吐出することを特徴とする。
り、前記混合室の2種類の塗装材料の入口近傍を陰圧に
して2種類の塗装材料を前記混合室内に吸い込むことを
特徴とする。また、前記圧力エアーにより前記混合室の
出口近傍を陰圧にして前記混合室の内部で霧化、攪拌さ
れた外部に吐出することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る二液混合型塗
料用エアースプレーガンの一実施形態を示す構成図であ
る。
施の形態を説明する。図1は本発明に係る二液混合型塗
料用エアースプレーガンの一実施形態を示す構成図であ
る。
【0009】図1において、塗膜形成要素である樹脂か
ら成る塗料成分と、硬化剤である触媒成分は、銃身部の
下方からそれぞれ内径が例えばφ7mmの流路2、3を
介して供給され、次いで内径が例えばφ2mmの混合室
入口10、11を介して混合室4内に供給される。混合
室4内にはプロペラ8が配置され、プロペラ8が回転す
ることにより2種類の成分が混合室4内で混合され、吐
出口9を介して外部に吐出される。
ら成る塗料成分と、硬化剤である触媒成分は、銃身部の
下方からそれぞれ内径が例えばφ7mmの流路2、3を
介して供給され、次いで内径が例えばφ2mmの混合室
入口10、11を介して混合室4内に供給される。混合
室4内にはプロペラ8が配置され、プロペラ8が回転す
ることにより2種類の成分が混合室4内で混合され、吐
出口9を介して外部に吐出される。
【0010】また、把手部には圧力エアーが流路5を介
して供給され、この圧力エアーは、塗装材料吐出口9の
回りに設けられたエアー吐出口13を介して外部に吐出
される。この流路にはレバー1が回動したときに開く弁
12が設けられ、また、弁12の下流側に羽根車6が設
けられている。羽根車6はシャフト7を介してプロペラ
8に連結されている。そして、混合室4の内部とプロペ
ラ8、シャフト7はシリコンでコーティングされてい
る。
して供給され、この圧力エアーは、塗装材料吐出口9の
回りに設けられたエアー吐出口13を介して外部に吐出
される。この流路にはレバー1が回動したときに開く弁
12が設けられ、また、弁12の下流側に羽根車6が設
けられている。羽根車6はシャフト7を介してプロペラ
8に連結されている。そして、混合室4の内部とプロペ
ラ8、シャフト7はシリコンでコーティングされてい
る。
【0011】このような構成において、オペレータが把
手を持ってレバー1を引くことにより回動させると、弁
12が開いて圧力エアーが流路5を介して供給されて吐
出口13を介して外部に吐出される。このとき羽根車6
が回転してこれに連動して混合室4内のプロペラ8が回
転し、これにより混合室入口10、11付近が陰圧とな
る。また、塗装材料吐出口9の回りに設けられたエアー
吐出口13から吐出されるエアーの圧力により塗装材料
吐出口9の近傍が陰圧となる。
手を持ってレバー1を引くことにより回動させると、弁
12が開いて圧力エアーが流路5を介して供給されて吐
出口13を介して外部に吐出される。このとき羽根車6
が回転してこれに連動して混合室4内のプロペラ8が回
転し、これにより混合室入口10、11付近が陰圧とな
る。また、塗装材料吐出口9の回りに設けられたエアー
吐出口13から吐出されるエアーの圧力により塗装材料
吐出口9の近傍が陰圧となる。
【0012】これにより、φ7mmの流路2、3を介し
てそれぞれ混合室4内に供給される塗料成分、触媒成分
は、内径がφ2mmの混合室入口10、11において霧
化されて上記陰圧により混合室4内に吸い込まれる。次
いでこの霧状の塗料成分、触媒成分がプロペラ8により
攪拌されて均一に混合され、次いでこの霧状の混合物が
塗装材料吐出口9の近傍の陰圧により塗装材料吐出口9
を介して外部に吐出される。
てそれぞれ混合室4内に供給される塗料成分、触媒成分
は、内径がφ2mmの混合室入口10、11において霧
化されて上記陰圧により混合室4内に吸い込まれる。次
いでこの霧状の塗料成分、触媒成分がプロペラ8により
攪拌されて均一に混合され、次いでこの霧状の混合物が
塗装材料吐出口9の近傍の陰圧により塗装材料吐出口9
を介して外部に吐出される。
【0013】したがって、上記実施形態によれば、2種
類の成分を霧状で混合器1に送り込むので、混合器1内
の硬化反応を低減することができる。また、多少の硬化
反応が起っても混合室4の内部とプロペラ8、シャフト
7がシリコンでコーティングされているので清掃が容易
であり、その結果、多種多様な塗装のニーズに対応する
ことができる。
類の成分を霧状で混合器1に送り込むので、混合器1内
の硬化反応を低減することができる。また、多少の硬化
反応が起っても混合室4の内部とプロペラ8、シャフト
7がシリコンでコーティングされているので清掃が容易
であり、その結果、多種多様な塗装のニーズに対応する
ことができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、共
に液体状の2種類の塗装材料を混合室内で霧化し、霧化
された2種類の塗装材料をプロペラにより攪拌し、更に
混合室の内部のプロペラがコーティングされているの
で、硬化性液状成分の硬化を低減して多種多様な塗装の
ニーズに対応することができる。
に液体状の2種類の塗装材料を混合室内で霧化し、霧化
された2種類の塗装材料をプロペラにより攪拌し、更に
混合室の内部のプロペラがコーティングされているの
で、硬化性液状成分の硬化を低減して多種多様な塗装の
ニーズに対応することができる。
【図1】本発明に係る二液混合型塗料用エアースプレー
ガンの一実施形態を示す構成図である。
ガンの一実施形態を示す構成図である。
【図2】従来の二液混合型塗料の混合装置を示す構成図
である。
である。
1 レバー 2 塗料成分流路 3 触媒成分流路 4 混合室 5 エアー流路 6 回転羽 7 シャフト 8 プロペラ 9 塗装材料吐出口 10 塗料成分入口 11 触媒成分入口 13 エアー吐出口
Claims (3)
- 【請求項1】 共に液体状の2種類の塗装材料を混合室
内で霧化する霧化手段と、 前記霧化手段により霧化された2種類の塗装材料を圧力
エアーにより攪拌するプロペラとを有し、 さらに前記混合室の内部及びプロペラがコーティングさ
れていることを特徴とする二液混合型塗料用エアースプ
レーガン。 - 【請求項2】 前記プロペラが回転することにより、前
記混合室の2種類の塗装材料の入口近傍を陰圧にして2
種類の塗装材料を前記混合室内に吸い込むことを特徴と
する請求項1記載の二液混合型塗料用エアースプレーガ
ン。 - 【請求項3】 前記圧力エアーにより前記混合室の出口
近傍を陰圧にして前記混合室の内部で霧化、攪拌された
外部に吐出することを特徴とする請求項1または2記載
の二液混合型塗料用エアースプレーガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8149294A JP2738389B2 (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 二液混合型塗料用エアースプレーガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8149294A JP2738389B2 (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 二液混合型塗料用エアースプレーガン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09327640A true JPH09327640A (ja) | 1997-12-22 |
| JP2738389B2 JP2738389B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=15472035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8149294A Expired - Fee Related JP2738389B2 (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 二液混合型塗料用エアースプレーガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2738389B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101536075B1 (ko) * | 2014-06-03 | 2015-07-10 | 이동철 | 이액형 스프레이 건 |
| CN117138996A (zh) * | 2023-09-07 | 2023-12-01 | 绵阳市靓固建设工程有限公司 | 一种双组份涂料雾化喷涂装置及喷涂方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS503143A (ja) * | 1973-05-14 | 1975-01-14 | ||
| JPS5084912A (ja) * | 1973-11-22 | 1975-07-09 |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP8149294A patent/JP2738389B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS503143A (ja) * | 1973-05-14 | 1975-01-14 | ||
| JPS5084912A (ja) * | 1973-11-22 | 1975-07-09 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101536075B1 (ko) * | 2014-06-03 | 2015-07-10 | 이동철 | 이액형 스프레이 건 |
| CN117138996A (zh) * | 2023-09-07 | 2023-12-01 | 绵阳市靓固建设工程有限公司 | 一种双组份涂料雾化喷涂装置及喷涂方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2738389B2 (ja) | 1998-04-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971216 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |