JPH09327710A - 圧延機におけるカップリング支持装置 - Google Patents
圧延機におけるカップリング支持装置Info
- Publication number
- JPH09327710A JPH09327710A JP14944996A JP14944996A JPH09327710A JP H09327710 A JPH09327710 A JP H09327710A JP 14944996 A JP14944996 A JP 14944996A JP 14944996 A JP14944996 A JP 14944996A JP H09327710 A JPH09327710 A JP H09327710A
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- JP
- Japan
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- roll
- coupling
- housing
- rolling mill
- support
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- Pending
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 きわめて簡単な構造で上下のカップリングの
支持ができしかもロール組替えの作業も速やかに行える
カップリングの支持装置を提供すること。 【解決手段】 圧延機のハウジングに組み込まれる上下
のロールチョックの軸線方向の端面に対峙して位置し且
つ駆動用のスピンドルをロールチョックに保持されたロ
ールに連接させる上下一対のカップリングを受ける支持
装置であって、ハウジングの端面に片持ち式の支持アー
ムを上下に2段配置すると共にこれらの支持アームを駆
動機構によって上下方向に揺動操作可能とし、支持アー
ムの姿勢によってカップリングの下面側の周面を支持可
能な位置及び斜め下方に待避してカップリング及び駆動
用のスピンドルに干渉しない位置に設定可能とする。
支持ができしかもロール組替えの作業も速やかに行える
カップリングの支持装置を提供すること。 【解決手段】 圧延機のハウジングに組み込まれる上下
のロールチョックの軸線方向の端面に対峙して位置し且
つ駆動用のスピンドルをロールチョックに保持されたロ
ールに連接させる上下一対のカップリングを受ける支持
装置であって、ハウジングの端面に片持ち式の支持アー
ムを上下に2段配置すると共にこれらの支持アームを駆
動機構によって上下方向に揺動操作可能とし、支持アー
ムの姿勢によってカップリングの下面側の周面を支持可
能な位置及び斜め下方に待避してカップリング及び駆動
用のスピンドルに干渉しない位置に設定可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧延機においてロ
ールを交換するときにこのロールを回転駆動用のスピン
ドルに連接しているカップリングを支持してロールの組
替え作業を行うためのカップリングの支持装置に関す
る。
ールを交換するときにこのロールを回転駆動用のスピン
ドルに連接しているカップリングを支持してロールの組
替え作業を行うためのカップリングの支持装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】圧延機において、圧延ロールをミルハウ
ジングから抜き取って新たな圧延ロールに組み替える作
業では、圧延ロールを回転駆動用のスピンドルに連接し
ているカップリングをミルハウジング側に保持しておく
必要がある。
ジングから抜き取って新たな圧延ロールに組み替える作
業では、圧延ロールを回転駆動用のスピンドルに連接し
ているカップリングをミルハウジング側に保持しておく
必要がある。
【0003】このようなロール組替えに際しては、ハウ
ジングに付帯した支持装置によってカップリングを仮置
きするようにして保持され、この支持装置として、たと
えば特公平2−43563号公報に記載されたものがあ
る。
ジングに付帯した支持装置によってカップリングを仮置
きするようにして保持され、この支持装置として、たと
えば特公平2−43563号公報に記載されたものがあ
る。
【0004】この支持装置は、上ロールと下ロールのそ
れぞれのカップリングを受けるための上下のカップリン
グ支持器をそれぞれ独立して昇降動作可能にハウジング
に付帯し、これらのカップリング支持器のそれぞれを個
別に操作可能とすることによって、カップリングの下側
周面の2点を拘束して保持する構成としたものである。
そして、圧延機を運転して通板するときには、上下のカ
ップリング支持器を通板ラインの下方まで下降させた待
避位置に設定できる機構を備えている。
れぞれのカップリングを受けるための上下のカップリン
グ支持器をそれぞれ独立して昇降動作可能にハウジング
に付帯し、これらのカップリング支持器のそれぞれを個
別に操作可能とすることによって、カップリングの下側
周面の2点を拘束して保持する構成としたものである。
そして、圧延機を運転して通板するときには、上下のカ
ップリング支持器を通板ラインの下方まで下降させた待
避位置に設定できる機構を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上下のカッ
プリング支持器のそれぞれを独立して昇降駆動させる機
構が必要なので、ハウジングに付設する縦方向のフレー
ムや昇降装置等の駆動系の嵩が大きくなり、部品点数も
多くなる傾向にある。このため、圧延機の組み立てや保
守点検の負担が増加してしまう。
プリング支持器のそれぞれを独立して昇降駆動させる機
構が必要なので、ハウジングに付設する縦方向のフレー
ムや昇降装置等の駆動系の嵩が大きくなり、部品点数も
多くなる傾向にある。このため、圧延機の組み立てや保
守点検の負担が増加してしまう。
【0006】また、圧延ロールの昇降ストロークが大き
い圧延設備の場合では、カップリング支持器とカップリ
ング自身とが干渉しないようにすることが重要な課題で
あり、これを避けるためにはカップリング支持器の昇降
動作が必要となり、構造がより一層複雑化する。
い圧延設備の場合では、カップリング支持器とカップリ
ング自身とが干渉しないようにすることが重要な課題で
あり、これを避けるためにはカップリング支持器の昇降
動作が必要となり、構造がより一層複雑化する。
【0007】更に、上下のロールの軸芯の間の距離を一
定にしてロール組替えを行う場合には、これらのロール
の両端をハウジング側に保持するためのロールチョック
の間に挟み込むスペーサの取り付けや抜き取りの作業が
煩雑になり、作業性に与える影響も大きい。そして、駆
動側のスピンドルも含めて交換する作業が必要なときに
は、カップリング支持器をその昇降用のフレームから取
り外す等の作業が必要となり、同様に作業性の面での障
害が大きい。
定にしてロール組替えを行う場合には、これらのロール
の両端をハウジング側に保持するためのロールチョック
の間に挟み込むスペーサの取り付けや抜き取りの作業が
煩雑になり、作業性に与える影響も大きい。そして、駆
動側のスピンドルも含めて交換する作業が必要なときに
は、カップリング支持器をその昇降用のフレームから取
り外す等の作業が必要となり、同様に作業性の面での障
害が大きい。
【0008】このように従来のカップリングの支持装置
では、構造が複雑であってロールの組替えの条件によっ
ては支持装置までもハウジングから分解して取り外す等
の作業が必要となり、圧延ラインの停止による稼働率及
び生産性の向上の障害となっている。
では、構造が複雑であってロールの組替えの条件によっ
ては支持装置までもハウジングから分解して取り外す等
の作業が必要となり、圧延ラインの停止による稼働率及
び生産性の向上の障害となっている。
【0009】本発明において解決すべき課題は、きわめ
て簡単な構造で上下のカップリングの支持ができしかも
ロール組替えの作業も速やかに行えるカップリングの支
持装置を提供することにある。
て簡単な構造で上下のカップリングの支持ができしかも
ロール組替えの作業も速やかに行えるカップリングの支
持装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧延機のハウ
ジングに組み込まれる上下のロールチョックの軸線方向
の端面に対峙して位置し且つ駆動用のスピンドルを前記
ロールチョックに保持されたロールに連接させる上下一
対のカップリングを受ける支持装置であって、前記ハウ
ジングが前記スピンドル側を向く面に、前記カップリン
グの芯に対して通板方向にずれた位置を回転支点とした
2本の支持アームを上下配置として連接し、これらの2
本の支持アームを駆動機構によって前記回転支点周りに
上下方向に揺動可能とし、前記支持アームの下端側の揺
動範囲を、前記カップリングの下端側の周面から斜め下
方の待避姿勢に設定可能としてなることを特徴とする。
ジングに組み込まれる上下のロールチョックの軸線方向
の端面に対峙して位置し且つ駆動用のスピンドルを前記
ロールチョックに保持されたロールに連接させる上下一
対のカップリングを受ける支持装置であって、前記ハウ
ジングが前記スピンドル側を向く面に、前記カップリン
グの芯に対して通板方向にずれた位置を回転支点とした
2本の支持アームを上下配置として連接し、これらの2
本の支持アームを駆動機構によって前記回転支点周りに
上下方向に揺動可能とし、前記支持アームの下端側の揺
動範囲を、前記カップリングの下端側の周面から斜め下
方の待避姿勢に設定可能としてなることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】支持アームの回動支点はカップリ
ングの芯よりも通板方向にずれた位置に設定されている
ので、支持アームを回動支点から下に延ばした適切な形
状としておけば、その回転姿勢によってカップリングの
下面側の周面を受ける位置及びこれから斜め下方に待避
した位置に設定することができる。したがって、ハウジ
ングの通板方向の両端側を支持点としないで、支持アー
ムを片持ち式で備える構成とすることができる。
ングの芯よりも通板方向にずれた位置に設定されている
ので、支持アームを回動支点から下に延ばした適切な形
状としておけば、その回転姿勢によってカップリングの
下面側の周面を受ける位置及びこれから斜め下方に待避
した位置に設定することができる。したがって、ハウジ
ングの通板方向の両端側を支持点としないで、支持アー
ムを片持ち式で備える構成とすることができる。
【0012】また、上下配置の2本の支持アームは、そ
の回転支点周りで揺動するリンク機構であることから、
これらの支持アームのいずれか一方を単一の駆動機構に
直接連接して他方の支持アームを連動させる等によって
同期して揺動操作することができ、上下配置のカップリ
ングの支持に際しても単一の駆動機構だけで対応するこ
とができる。なお、駆動機構を各々単独にしても、対応
することができることはいうまでもない。
の回転支点周りで揺動するリンク機構であることから、
これらの支持アームのいずれか一方を単一の駆動機構に
直接連接して他方の支持アームを連動させる等によって
同期して揺動操作することができ、上下配置のカップリ
ングの支持に際しても単一の駆動機構だけで対応するこ
とができる。なお、駆動機構を各々単独にしても、対応
することができることはいうまでもない。
【0013】
【実施例】図1は本発明のカップリングの支持装置を備
えた圧延機のハウジングを通板方向と直交する方向に駆
動サイド側から見た要部の正面図であって、ロールの組
替え時を示す図である。
えた圧延機のハウジングを通板方向と直交する方向に駆
動サイド側から見た要部の正面図であって、ロールの組
替え時を示す図である。
【0014】図において、圧延機のハウジング1の上端
側の内部には昇降駆動させる圧下スクリュー2を備える
と共にバランスビーム3が組み込まれ、このバランスビ
ーム3に上ロールチョック4を上下に移動可能に連接
し、更にこの上ロールチョック4と圧下スクリュー2と
の間には圧下力を伝達するための台座2aを配置してい
る。
側の内部には昇降駆動させる圧下スクリュー2を備える
と共にバランスビーム3が組み込まれ、このバランスビ
ーム3に上ロールチョック4を上下に移動可能に連接
し、更にこの上ロールチョック4と圧下スクリュー2と
の間には圧下力を伝達するための台座2aを配置してい
る。
【0015】上ロールチョック4の下方には下ロールチ
ョック5を組み込み、これらの上下のロールチョック
4,5にはそれぞれ圧延ロールが回転可能に取り付けら
れている。そして、下ロールチョック5には複数のスペ
ーサ取付け軸6を設けてその上端には上ロールチョック
4の下面に突き当たるスペーサ6aを取り付けられる構
造としてロール組替え時にはスペーサ6aを取り付け、
圧延時にはスペーサ6aを取り外し、上ロールチョック
4の高さが圧延毎に変化したとしても、上ロールチョッ
ク4の穴部6bにスペーサ取付け軸6が入り込むため、
何らの支障も生じない。
ョック5を組み込み、これらの上下のロールチョック
4,5にはそれぞれ圧延ロールが回転可能に取り付けら
れている。そして、下ロールチョック5には複数のスペ
ーサ取付け軸6を設けてその上端には上ロールチョック
4の下面に突き当たるスペーサ6aを取り付けられる構
造としてロール組替え時にはスペーサ6aを取り付け、
圧延時にはスペーサ6aを取り外し、上ロールチョック
4の高さが圧延毎に変化したとしても、上ロールチョッ
ク4の穴部6bにスペーサ取付け軸6が入り込むため、
何らの支障も生じない。
【0016】ロールの組替えは、後述する駆動用スピン
ドルとの連接を解除した後に、ハウジング1の内部まで
送り込んだロール組替え台車Vの上に下ロールチョック
5を搭載し、上ロールチョック4と共にハウジング1の
外に引き出すことによって行う。そして、新たなロール
を組み込んだチョックを再びロール組替え台車Vに搭載
してハウジング1の中に搬入することで、ロールの組替
えが行われる。
ドルとの連接を解除した後に、ハウジング1の内部まで
送り込んだロール組替え台車Vの上に下ロールチョック
5を搭載し、上ロールチョック4と共にハウジング1の
外に引き出すことによって行う。そして、新たなロール
を組み込んだチョックを再びロール組替え台車Vに搭載
してハウジング1の中に搬入することで、ロールの組替
えが行われる。
【0017】一方、上下のロールチョック4,5にそれ
ぞれ保持されたロールを駆動用のスピンドルに連接する
ためのカップリング7,8がスピンドルの先端に取り付
けられ、これらのカップリング7,8は上下のロールチ
ョック4,5の端面に対峙した位置に設定されている。
そして、ロールの組替えの際には、カップリング7,8
はスピンドルの先端で自由端となっているので、これら
のカップリング7,8を受けて支持するための支持装置
9をハウジング1の端面に備える。
ぞれ保持されたロールを駆動用のスピンドルに連接する
ためのカップリング7,8がスピンドルの先端に取り付
けられ、これらのカップリング7,8は上下のロールチ
ョック4,5の端面に対峙した位置に設定されている。
そして、ロールの組替えの際には、カップリング7,8
はスピンドルの先端で自由端となっているので、これら
のカップリング7,8を受けて支持するための支持装置
9をハウジング1の端面に備える。
【0018】この支持装置9は、2本の支持アーム9
a,9bをハウジング1にピン1a,1bによって揺動
可能に取り付けたもので、これらの支持アーム9a,9
bの上端側をリンクロッド9cによって連接し、更に上
段配置の支持アーム9aを揺動操作用のシリンダ9dに
連接したものである。
a,9bをハウジング1にピン1a,1bによって揺動
可能に取り付けたもので、これらの支持アーム9a,9
bの上端側をリンクロッド9cによって連接し、更に上
段配置の支持アーム9aを揺動操作用のシリンダ9dに
連接したものである。
【0019】圧延時においては、支持アーム9a,9b
は図示のようにその下端がカップリング7,8の周面側
から斜め下方に待避した位置となるような姿勢をとり、
これらの支持装置はカップリング7,8及びスピンドル
との干渉がないように設定されている。
は図示のようにその下端がカップリング7,8の周面側
から斜め下方に待避した位置となるような姿勢をとり、
これらの支持装置はカップリング7,8及びスピンドル
との干渉がないように設定されている。
【0020】図2は支持装置9によるカップリング7,
8の支持状態を示す正面図及び図3は図2のA−A線矢
視図である。
8の支持状態を示す正面図及び図3は図2のA−A線矢
視図である。
【0021】図3に示すように、ハウジング1内からは
上下のロールチョック4,5が抜き取られていて、カッ
プリング7,8はそれぞれ駆動用のスピンドル10,1
1にピン10a,11aによって連接されている。そし
て、これらのカップリング7,8は支持装置9の支持ア
ーム9a,9bによってそれぞれの下面を受けて保持さ
れている。
上下のロールチョック4,5が抜き取られていて、カッ
プリング7,8はそれぞれ駆動用のスピンドル10,1
1にピン10a,11aによって連接されている。そし
て、これらのカップリング7,8は支持装置9の支持ア
ーム9a,9bによってそれぞれの下面を受けて保持さ
れている。
【0022】すなわち、ロール組替え作業のときには、
図1の姿勢の支持アーム9a,9bを、シリンダ9dの
ロッドの進出動作によってピン1a,1b周りに反時計
方向に回動させる。このような支持アーム9a,9bの
回動動作は、それぞれのピン1a,1bの位置及びシリ
ンダ9dの位置等の関係を適切にしておくことで可能で
あり、上段配置の支持アーム9aがシリンダ9dのロッ
ドの進出によって回動するときには、リンクロッド9c
によって連接されている下段配置の支持アーム9bも反
時計方向に同じ角度で回転していく。
図1の姿勢の支持アーム9a,9bを、シリンダ9dの
ロッドの進出動作によってピン1a,1b周りに反時計
方向に回動させる。このような支持アーム9a,9bの
回動動作は、それぞれのピン1a,1bの位置及びシリ
ンダ9dの位置等の関係を適切にしておくことで可能で
あり、上段配置の支持アーム9aがシリンダ9dのロッ
ドの進出によって回動するときには、リンクロッド9c
によって連接されている下段配置の支持アーム9bも反
時計方向に同じ角度で回転していく。
【0023】このように、一つのシリンダ9dを駆動源
とするだけで、上下配置のカップリング7,8に対して
支持アーム9a,9bを図2及び図3の姿勢に設定する
ことができ、これらのカップリング7,8をロール組替
えが終了するまでの間保持しておくことができる。そし
て、組替え完了後には、シリンダ9dのロッドを後退さ
せると、ピン1a,1b周りで支持アーム9a,9bが
時計方向に回動して図1の待避位置へ戻る。
とするだけで、上下配置のカップリング7,8に対して
支持アーム9a,9bを図2及び図3の姿勢に設定する
ことができ、これらのカップリング7,8をロール組替
えが終了するまでの間保持しておくことができる。そし
て、組替え完了後には、シリンダ9dのロッドを後退さ
せると、ピン1a,1b周りで支持アーム9a,9bが
時計方向に回動して図1の待避位置へ戻る。
【0024】以上のように、上下配置の支持アーム9
a,9bをその上端側をハウジング1に揺動可能に片持
ち支持として連接してこれらを一つのシリンダ9dによ
って同期して揺動動作させることができるので、従来の
昇降式の支持装置に比べると構造の簡略化が図られる。
また、支持アーム9a,9bの大半がカップリング7,
8によって退避することにより、作業スペースが広くと
れるので、スペーサ取付け軸6及びスペーサ6bの取付
け及び取り外しを短時間の内に終えることができ、ロー
ル組替えに要する時間の短縮が可能となると共に安全作
業も確保される。更に、支持アーム9a,9bはそれぞ
れが図1に示す退避位置にあるときには、カップリング
7,8の上下方向の動きには全く干渉しない。したがっ
て、ハウジング1に組み込まれるロールの昇降ストロー
クが大きな圧延機であっても、カップリング7,8の位
置設定に支持装置9が邪魔になることがなく、ロールの
ストローク設定値に制限を受けることのない設備とする
ことができる。
a,9bをその上端側をハウジング1に揺動可能に片持
ち支持として連接してこれらを一つのシリンダ9dによ
って同期して揺動動作させることができるので、従来の
昇降式の支持装置に比べると構造の簡略化が図られる。
また、支持アーム9a,9bの大半がカップリング7,
8によって退避することにより、作業スペースが広くと
れるので、スペーサ取付け軸6及びスペーサ6bの取付
け及び取り外しを短時間の内に終えることができ、ロー
ル組替えに要する時間の短縮が可能となると共に安全作
業も確保される。更に、支持アーム9a,9bはそれぞ
れが図1に示す退避位置にあるときには、カップリング
7,8の上下方向の動きには全く干渉しない。したがっ
て、ハウジング1に組み込まれるロールの昇降ストロー
クが大きな圧延機であっても、カップリング7,8の位
置設定に支持装置9が邪魔になることがなく、ロールの
ストローク設定値に制限を受けることのない設備とする
ことができる。
【0025】また、スピンドル10,11を交換する場
合でも、支持装置9はこれらのスピンドル10,11と
も干渉しない待避位置に設定できるので、交換作業の度
に支持装置9をハウジング1から取り外したり分解した
りする作業は不要となる。したがって、ロールの組替え
作業だけでなく、スピンドル10,11の交換作業にお
いても、その作業性が向上し短時間での交換が可能とな
る。
合でも、支持装置9はこれらのスピンドル10,11と
も干渉しない待避位置に設定できるので、交換作業の度
に支持装置9をハウジング1から取り外したり分解した
りする作業は不要となる。したがって、ロールの組替え
作業だけでなく、スピンドル10,11の交換作業にお
いても、その作業性が向上し短時間での交換が可能とな
る。
【0026】以上の実施例においては、2本の支持アー
ムを単一の駆動機構によって同期させて駆動するように
しているが、本発明はこれに限られることなく、2本の
支持アームを各々単独の駆動機構によって駆動させても
同様の作用効果を奏し得るものである。
ムを単一の駆動機構によって同期させて駆動するように
しているが、本発明はこれに限られることなく、2本の
支持アームを各々単独の駆動機構によって駆動させても
同様の作用効果を奏し得るものである。
【0027】
【発明の効果】本発明では、一つの駆動源を利用して揺
動する支持アームによってカップリングを支持するの
で、従来構造にに比べると駆動系を含めて構造が簡単に
なり、保守点検も容易に行える。また、支持アームをそ
の待避位置に設定したときには、ハウジング側に連接さ
れているカップリングと干渉しないので、ロールの昇降
ストロークが大きな設備にも対応でき、汎用性の向上も
図られる。
動する支持アームによってカップリングを支持するの
で、従来構造にに比べると駆動系を含めて構造が簡単に
なり、保守点検も容易に行える。また、支持アームをそ
の待避位置に設定したときには、ハウジング側に連接さ
れているカップリングと干渉しないので、ロールの昇降
ストロークが大きな設備にも対応でき、汎用性の向上も
図られる。
【図1】 本発明のカップリングの支持装置を備えた圧
延機の要部を駆動側から見た正面図である。
延機の要部を駆動側から見た正面図である。
【図2】 支持アームによってカップリングを保持した
ときの要部を示す正面図である。
ときの要部を示す正面図である。
【図3】 図2のA−A線矢視図である。
1 :ハウジング 1a:ピン 1b:ピン 2 :圧下スクリュー 2a:台座 3 :バランスビーム 4 :上ロールチョック 5 :下ロールチョック 6 :スペーサ取付け軸 6a:スペーサ 7 :カップリング 8 :カップリング 9 :支持装置 9a:支持アーム 9b:支持アーム 9c:リンクロッド 9d:シリンダ 10 :スピンドル 10a:ピン 11 :スピンドル 11a:ピン V :ロール組替え台車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 政則 北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製 鐵株式会社機械・プラント事業部内
Claims (1)
- 【請求項1】 圧延機のハウジングに組み込まれる上下
のロールチョックの軸線方向の端面に対峙して位置し且
つ駆動用のスピンドルを前記ロールチョックに保持され
たロールに連接させる上下一対のカップリングを受ける
支持装置であって、前記ハウジングが前記スピンドル側
を向く面に、前記カップリングの芯に対して通板方向に
ずれた位置を回転支点とした2本の支持アームを上下配
置として連接し、これらの2本の支持アームを駆動機構
によって前記回転支点周りに上下方向に揺動可能とし、
前記支持アームの下端側の揺動範囲を、前記カップリン
グの下端側の周面から斜め下方の待避姿勢に設定可能と
してなる圧延機におけるカップリング支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14944996A JPH09327710A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 圧延機におけるカップリング支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14944996A JPH09327710A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 圧延機におけるカップリング支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09327710A true JPH09327710A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15475371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14944996A Pending JPH09327710A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 圧延機におけるカップリング支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09327710A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200460072Y1 (ko) * | 2009-02-19 | 2012-05-02 | 현대제철 주식회사 | 커플링 플랜지 리프팅 장치 |
| CN117548493A (zh) * | 2023-11-22 | 2024-02-13 | 常熟市龙腾特种钢有限公司 | 一种精轧机万向轴用托架结构 |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP14944996A patent/JPH09327710A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200460072Y1 (ko) * | 2009-02-19 | 2012-05-02 | 현대제철 주식회사 | 커플링 플랜지 리프팅 장치 |
| CN117548493A (zh) * | 2023-11-22 | 2024-02-13 | 常熟市龙腾特种钢有限公司 | 一种精轧机万向轴用托架结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020705 |