JPH09327932A - インクカートリッジ - Google Patents
インクカートリッジInfo
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- JPH09327932A JPH09327932A JP17305896A JP17305896A JPH09327932A JP H09327932 A JPH09327932 A JP H09327932A JP 17305896 A JP17305896 A JP 17305896A JP 17305896 A JP17305896 A JP 17305896A JP H09327932 A JPH09327932 A JP H09327932A
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- JP
- Japan
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- ink
- cartridge
- holding member
- supply port
- volume
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速でインクを記録ヘッドに供給する場合
に、通気口を通してカートリッジ内に流れ込んだ空気が
インク保持部材とカートリッジの内壁との隙間を通って
インク供給口に導かれるのを抑制し、安定した記録が行
なえるインクカートリッジを提供する。 【解決手段】 カートリッジ10にインク供給口11と通気
口12が設けられると共に、カートリッジ内にインクを保
持するインク保持部材20がインク供給口及び通気口を覆
いカートリッジの内壁101 に接するように収容されたイ
ンクカートリッジにおいて、インク供給口と通気口との
間でインク保持部材がカートリッジの内壁と接する部分
に、通気口とインク供給口とを分離するようにカートリ
ッジの内壁に溝部14を設けると共に、インク保持部材に
溝部内に嵌め込む嵌め込み部21を設けた。
に、通気口を通してカートリッジ内に流れ込んだ空気が
インク保持部材とカートリッジの内壁との隙間を通って
インク供給口に導かれるのを抑制し、安定した記録が行
なえるインクカートリッジを提供する。 【解決手段】 カートリッジ10にインク供給口11と通気
口12が設けられると共に、カートリッジ内にインクを保
持するインク保持部材20がインク供給口及び通気口を覆
いカートリッジの内壁101 に接するように収容されたイ
ンクカートリッジにおいて、インク供給口と通気口との
間でインク保持部材がカートリッジの内壁と接する部分
に、通気口とインク供給口とを分離するようにカートリ
ッジの内壁に溝部14を設けると共に、インク保持部材に
溝部内に嵌め込む嵌め込み部21を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インクジェット
記録装置において記録ヘッドにインクを供給するインク
カートリッジに係り、特に、通常の印字状態及び記録ヘ
ッドを清掃するパージ時のように高速で記録ヘッドにイ
ンクを供給する場合においても、安定してインクを記録
ヘッドに供給できるインクカートリッジに関するもので
ある。
記録装置において記録ヘッドにインクを供給するインク
カートリッジに係り、特に、通常の印字状態及び記録ヘ
ッドを清掃するパージ時のように高速で記録ヘッドにイ
ンクを供給する場合においても、安定してインクを記録
ヘッドに供給できるインクカートリッジに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット記録装置において
は、記録ヘッドからインクを吐出させて記録を行なうに
あたり、この記録ヘッドにインクカートリッジからイン
クを供給するようにしていた。
は、記録ヘッドからインクを吐出させて記録を行なうに
あたり、この記録ヘッドにインクカートリッジからイン
クを供給するようにしていた。
【0003】ここで、このようなインクカートリッジと
しては、従来より様々なものが使用されており、このよ
うなインクカートリッジの一つとして、図1に示すよう
に、記録ヘッドにインクを供給するインク供給口11を
カートリッジ10に設けると共に、このカートリッジ1
0内に空気を導く通気口12を設け、このカートリッジ
10内において上記のインク供給口11及び通気口12
を覆うようにして、インクを保持するスポンジ等で構成
されたインク保持部材20を収容させたものが用いられ
ていた。
しては、従来より様々なものが使用されており、このよ
うなインクカートリッジの一つとして、図1に示すよう
に、記録ヘッドにインクを供給するインク供給口11を
カートリッジ10に設けると共に、このカートリッジ1
0内に空気を導く通気口12を設け、このカートリッジ
10内において上記のインク供給口11及び通気口12
を覆うようにして、インクを保持するスポンジ等で構成
されたインク保持部材20を収容させたものが用いられ
ていた。
【0004】そして、このようなインクカートリッジに
おいては、カートリッジ10内に設けられたインク保持
部材20に保持されたインクを上記のインク供給口11
を通して記録ヘッドに供給する一方、上記の通気口12
を通して空気をこのカートリッジ10内に導いて、この
カートリッジ10内を一定した圧力に保つようにしてい
た。
おいては、カートリッジ10内に設けられたインク保持
部材20に保持されたインクを上記のインク供給口11
を通して記録ヘッドに供給する一方、上記の通気口12
を通して空気をこのカートリッジ10内に導いて、この
カートリッジ10内を一定した圧力に保つようにしてい
た。
【0005】しかし、このようなインクカートリッジに
おいて、高速でインクを記録ヘッドに供給する場合、例
えば、記録ヘッドを清掃するために、通常の10〜10
0倍程度の速度でインクをインク供給口11を通して記
録ヘッドに供給するパージ状態においては、上記の通気
口12からカートリッジ10内に導かれた空気が、イン
ク保持部材20とカートリッジ10の内壁101との隙
間を通ってインク供給口12に導かれ、これが気泡にな
って記録ヘッドに詰まり、インクの吐出がうまく行なえ
なくなり、印字切れが発生する等の問題があった。
おいて、高速でインクを記録ヘッドに供給する場合、例
えば、記録ヘッドを清掃するために、通常の10〜10
0倍程度の速度でインクをインク供給口11を通して記
録ヘッドに供給するパージ状態においては、上記の通気
口12からカートリッジ10内に導かれた空気が、イン
ク保持部材20とカートリッジ10の内壁101との隙
間を通ってインク供給口12に導かれ、これが気泡にな
って記録ヘッドに詰まり、インクの吐出がうまく行なえ
なくなり、印字切れが発生する等の問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、インクジ
ェット記録装置において記録ヘッドにインクを供給する
インクカートリッジにおける上記のような問題を解決す
ることを課題とするものである。
ェット記録装置において記録ヘッドにインクを供給する
インクカートリッジにおける上記のような問題を解決す
ることを課題とするものである。
【0007】すなわち、この発明においては、カートリ
ッジにインク供給口と通気口が設けられると共に、この
カートリッジ内にインクを保持するインク保持部材がイ
ンク供給口及び通気口を覆うと共にカートリッジの内壁
に接するようにして収容されたインクカートリッジカー
トリッジにおいて、上記のように高速でインクをインク
供給口を通して記録ヘッドに供給するようにした場合に
おいても、通気口を通してカートリッジ内に流れ込んだ
空気がインク保持部材とカートリッジの内壁との隙間を
通ってインク供給口に導かれるのを抑制し、記録ヘッド
に気泡が詰まって印字不良等が発生するということがな
く、安定した記録が行なえるインクカートリッジを提供
することを課題とするものである。
ッジにインク供給口と通気口が設けられると共に、この
カートリッジ内にインクを保持するインク保持部材がイ
ンク供給口及び通気口を覆うと共にカートリッジの内壁
に接するようにして収容されたインクカートリッジカー
トリッジにおいて、上記のように高速でインクをインク
供給口を通して記録ヘッドに供給するようにした場合に
おいても、通気口を通してカートリッジ内に流れ込んだ
空気がインク保持部材とカートリッジの内壁との隙間を
通ってインク供給口に導かれるのを抑制し、記録ヘッド
に気泡が詰まって印字不良等が発生するということがな
く、安定した記録が行なえるインクカートリッジを提供
することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明におけるインク
カートリッジにおいては、上記のような課題を解決する
ため、カートリッジにインク供給口と通気口が設けられ
ると共に、このカートリッジ内にインクを保持するイン
ク保持部材が上記のインク供給口及び通気口を覆うと共
にカートリッジの内壁に接するようにして収容されたイ
ンクカートリッジにおいて、上記のインク供給口と通気
口との間でインク保持部材がカートリッジの内壁と接す
る部分に、通気口とインク供給口とを分離させるように
してカートリッジの内壁に溝部を設けると共に、上記の
インク保持部材にこの溝部内に嵌め込まれる嵌め込み部
を形成するようにしたのである。
カートリッジにおいては、上記のような課題を解決する
ため、カートリッジにインク供給口と通気口が設けられ
ると共に、このカートリッジ内にインクを保持するイン
ク保持部材が上記のインク供給口及び通気口を覆うと共
にカートリッジの内壁に接するようにして収容されたイ
ンクカートリッジにおいて、上記のインク供給口と通気
口との間でインク保持部材がカートリッジの内壁と接す
る部分に、通気口とインク供給口とを分離させるように
してカートリッジの内壁に溝部を設けると共に、上記の
インク保持部材にこの溝部内に嵌め込まれる嵌め込み部
を形成するようにしたのである。
【0009】そして、この発明におけるインクカートリ
ッジにおいては、上記のように通気口とインク供給口と
を分離するようにしてカートリッジの内壁に設けられた
溝部内に、上記のインク保持部材に設けられた嵌め込み
部を嵌め込むようにする。
ッジにおいては、上記のように通気口とインク供給口と
を分離するようにしてカートリッジの内壁に設けられた
溝部内に、上記のインク保持部材に設けられた嵌め込み
部を嵌め込むようにする。
【0010】このようにすると、記録ヘッドを清掃する
パージ時のように、このインクカートリッジからインク
をインク供給口を通して記録ヘッドに高速で供給するよ
うにした場合であっても、通気口を通してカートリッジ
内に導入された空気がインク保持部材とカートリッジの
内壁との界面の隙間を通してインク供給口に導かれるの
が、上記のようにインク保持部材の嵌め込み部が溝部内
に嵌め込まれた部分において抑制され、従来のように、
インク供給口を通して気泡が記録ヘッドに流れ込んで記
録ヘッドが詰まって印字不良等が発生するということが
なくなる。
パージ時のように、このインクカートリッジからインク
をインク供給口を通して記録ヘッドに高速で供給するよ
うにした場合であっても、通気口を通してカートリッジ
内に導入された空気がインク保持部材とカートリッジの
内壁との界面の隙間を通してインク供給口に導かれるの
が、上記のようにインク保持部材の嵌め込み部が溝部内
に嵌め込まれた部分において抑制され、従来のように、
インク供給口を通して気泡が記録ヘッドに流れ込んで記
録ヘッドが詰まって印字不良等が発生するということが
なくなる。
【0011】なお、上記のようにインク保持部材にカー
トリッジの内壁に設けられた溝部内に嵌め込む嵌め込み
部を形成するにあたっては、この嵌め込み部の体積を溝
部の容積よりも大きくし、この嵌め込み部を圧縮させ溝
部に圧接させた状態で嵌め込むようにすることが望まし
い。
トリッジの内壁に設けられた溝部内に嵌め込む嵌め込み
部を形成するにあたっては、この嵌め込み部の体積を溝
部の容積よりも大きくし、この嵌め込み部を圧縮させ溝
部に圧接させた状態で嵌め込むようにすることが望まし
い。
【0012】
【実施例】以下、この発明に係るインクカートリッジの
実施例を添付図面に基づいて具体的に説明すると共に、
この実施例のインクカートリッジを用いた場合、インク
を記録ヘッドに高速で供給する際にも、安定してインク
が記録ヘッドに供給させるようになることを比較例を挙
げて明らかにする。
実施例を添付図面に基づいて具体的に説明すると共に、
この実施例のインクカートリッジを用いた場合、インク
を記録ヘッドに高速で供給する際にも、安定してインク
が記録ヘッドに供給させるようになることを比較例を挙
げて明らかにする。
【0013】(実施例1)この実施例におけるインクカ
ートリッジにおいては、図2に示すように、半透明のA
BS樹脂を用いて縦20mm,横20mm,長さ35m
mの箱状になったカートリッジ10を成形し、このカー
トリッジ10の底面10aにインクを記録ヘッドに供給
するインク供給口11を設けると共に、このインク供給
口11から離れた位置にあるカートリッジ10の側面1
0bの下部側に空気をカートリッジ10内に導く通気口
12を設けた。さらに、上記のインク供給口11と通気
口12との間において、このカートリッジ10を縦断面
する方向に沿って、このカートリッジ10の内壁101
に三角形状の溝部14を四角リング状に形成した。
ートリッジにおいては、図2に示すように、半透明のA
BS樹脂を用いて縦20mm,横20mm,長さ35m
mの箱状になったカートリッジ10を成形し、このカー
トリッジ10の底面10aにインクを記録ヘッドに供給
するインク供給口11を設けると共に、このインク供給
口11から離れた位置にあるカートリッジ10の側面1
0bの下部側に空気をカートリッジ10内に導く通気口
12を設けた。さらに、上記のインク供給口11と通気
口12との間において、このカートリッジ10を縦断面
する方向に沿って、このカートリッジ10の内壁101
に三角形状の溝部14を四角リング状に形成した。
【0014】一方、このカートリッジ10内に収容させ
るインク保持部材20としては、比重が0.052g/
cc、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポン
ジで構成され、図3に示すように、カートリッジ10の
容積の1.5倍の体積に形成すると共に、カートリッジ
10の内壁101に形成された溝部14と対応するよう
にして、このインク保持部材20の外周面に沿って四角
リング状に突出し、上記の溝部14の容積の1.1倍の
体積になった三角形状の嵌め込み部21を設けたものを
用いるようにした。
るインク保持部材20としては、比重が0.052g/
cc、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポン
ジで構成され、図3に示すように、カートリッジ10の
容積の1.5倍の体積に形成すると共に、カートリッジ
10の内壁101に形成された溝部14と対応するよう
にして、このインク保持部材20の外周面に沿って四角
リング状に突出し、上記の溝部14の容積の1.1倍の
体積になった三角形状の嵌め込み部21を設けたものを
用いるようにした。
【0015】そして、図4及び図4のA−Aから見た図
である図5に示すように、このインク保持部材20に設
けられた嵌め込み部21を、カートリッジ10の内壁1
01に形成された溝部14内に嵌め込むようにして、こ
のインク保持部材20をカートリッジ10内に収容さ
せ、このインク保持部材20によって上記のインク供給
口11及び通気口12を覆うようにすると共に、このよ
うにカートリッジ10内に収容されたインク保持部材2
0に粘度が2CP,表面張力が30dyn/cmの水性
インクを含浸させた。
である図5に示すように、このインク保持部材20に設
けられた嵌め込み部21を、カートリッジ10の内壁1
01に形成された溝部14内に嵌め込むようにして、こ
のインク保持部材20をカートリッジ10内に収容さ
せ、このインク保持部材20によって上記のインク供給
口11及び通気口12を覆うようにすると共に、このよ
うにカートリッジ10内に収容されたインク保持部材2
0に粘度が2CP,表面張力が30dyn/cmの水性
インクを含浸させた。
【0016】(実施例2)この実施例におけるインクカ
ートリッジにおいても、図6に示すように、カートリッ
ジ10の底面10aにインク供給口11を設けると共
に、このインク供給口11から離れた位置にあるカート
リッジ10の側面10bの下部側に通気口12を設ける
ようにし、上記のインク供給口11と通気口12との間
において、このカートリッジ10を縦断面する方向に沿
って、四角リング状にこのカートリッジ10の内壁10
1に四角形状の溝部14を所要間隔を介して2つ形成し
た。
ートリッジにおいても、図6に示すように、カートリッ
ジ10の底面10aにインク供給口11を設けると共
に、このインク供給口11から離れた位置にあるカート
リッジ10の側面10bの下部側に通気口12を設ける
ようにし、上記のインク供給口11と通気口12との間
において、このカートリッジ10を縦断面する方向に沿
って、四角リング状にこのカートリッジ10の内壁10
1に四角形状の溝部14を所要間隔を介して2つ形成し
た。
【0017】一方、このカートリッジ10内に収容させ
るインク保持部材20としては、比重が0.13g/c
c、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポンジ
で構成され、カートリッジ10の容積の1.05倍の体
積に形成すると共に、カートリッジ10の内壁101に
形成された各溝部14と対応するようにして、その外周
面に沿って四角リング状に突出し、上記の溝部14の容
積の1.2倍の体積になった四角形状の嵌め込み部21
が所要間隔を介して2つ設けたものを用いるようにし
た。
るインク保持部材20としては、比重が0.13g/c
c、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポンジ
で構成され、カートリッジ10の容積の1.05倍の体
積に形成すると共に、カートリッジ10の内壁101に
形成された各溝部14と対応するようにして、その外周
面に沿って四角リング状に突出し、上記の溝部14の容
積の1.2倍の体積になった四角形状の嵌め込み部21
が所要間隔を介して2つ設けたものを用いるようにし
た。
【0018】そして、図7に示すように、このインク保
持部材20に設けられた各嵌め込み部21をカートリッ
ジ10の内壁101に形成された各溝部14内に嵌め込
むようにして、このインク保持部材20をカートリッジ
10内に収容させ、このインク保持部材20により上記
のインク供給口11及び通気口12を覆うようにし、こ
のように収容されたインク保持部材20に前記の水性イ
ンクを含浸させた。
持部材20に設けられた各嵌め込み部21をカートリッ
ジ10の内壁101に形成された各溝部14内に嵌め込
むようにして、このインク保持部材20をカートリッジ
10内に収容させ、このインク保持部材20により上記
のインク供給口11及び通気口12を覆うようにし、こ
のように収容されたインク保持部材20に前記の水性イ
ンクを含浸させた。
【0019】(実施例3)この実施例におけるインクカ
ートリッジにおいても、図8に示すように、カートリッ
ジ10の底面10aにインク供給口11を設けると共
に、このインク供給口11から離れた位置にあるカート
リッジ10の側面10bの下部側に通気口12を設けて
おり、この実施例においては、インク供給口11と通気
口12との間であって、インク供給口11が設けられた
底面10aから通気口12が設けられた側面10bに向
かうようにして、先端部が半円状になった溝部14をカ
ートリッジ10の内壁101にリング状に形成した。
ートリッジにおいても、図8に示すように、カートリッ
ジ10の底面10aにインク供給口11を設けると共
に、このインク供給口11から離れた位置にあるカート
リッジ10の側面10bの下部側に通気口12を設けて
おり、この実施例においては、インク供給口11と通気
口12との間であって、インク供給口11が設けられた
底面10aから通気口12が設けられた側面10bに向
かうようにして、先端部が半円状になった溝部14をカ
ートリッジ10の内壁101にリング状に形成した。
【0020】一方、このカートリッジ10内に収容させ
るインク保持部材20としては、比重が0.047g/
cc、空孔の平均径が0.5mmのポリウレタンスポン
ジで構成され、カートリッジ10の容積の1.3倍の体
積に形成すると共に、カートリッジ10の内壁101に
形成された上記溝部14と対応するようにして、その外
周面に上記の溝部14の容積の1.3倍の体積になった
先端部が半円状の嵌め込み部21をリング状に突出させ
たものを用いるようにした。
るインク保持部材20としては、比重が0.047g/
cc、空孔の平均径が0.5mmのポリウレタンスポン
ジで構成され、カートリッジ10の容積の1.3倍の体
積に形成すると共に、カートリッジ10の内壁101に
形成された上記溝部14と対応するようにして、その外
周面に上記の溝部14の容積の1.3倍の体積になった
先端部が半円状の嵌め込み部21をリング状に突出させ
たものを用いるようにした。
【0021】そして、図9に示すように、このインク保
持部材20に設けられた嵌め込み部21をカートリッジ
10の内壁101に形成された溝部14内に嵌め込むよ
うにして、このインク保持部材20をカートリッジ10
内に収容させ、このインク保持部材20により上記のイ
ンク供給口11及び通気口12を覆うようにし、このよ
うに収容されたインク保持部材20に前記の水性インク
を含浸させた。
持部材20に設けられた嵌め込み部21をカートリッジ
10の内壁101に形成された溝部14内に嵌め込むよ
うにして、このインク保持部材20をカートリッジ10
内に収容させ、このインク保持部材20により上記のイ
ンク供給口11及び通気口12を覆うようにし、このよ
うに収容されたインク保持部材20に前記の水性インク
を含浸させた。
【0022】(実施例4)この実施例におけるインクカ
ートリッジにおいては、図10に示すように、カートリ
ッジ10の底面10aにインク供給口11を設ける一
方、カートリッジ10の上面10cにおいてインク供給
口11から離れた位置に通気口12を設けるようにし、
上記のインク供給口11と通気口12との間において、
このカートリッジ10を縦断面する方向に沿って、この
カートリッジ10の内壁101に三角形状の溝部14を
四角リング状に形成した。
ートリッジにおいては、図10に示すように、カートリ
ッジ10の底面10aにインク供給口11を設ける一
方、カートリッジ10の上面10cにおいてインク供給
口11から離れた位置に通気口12を設けるようにし、
上記のインク供給口11と通気口12との間において、
このカートリッジ10を縦断面する方向に沿って、この
カートリッジ10の内壁101に三角形状の溝部14を
四角リング状に形成した。
【0023】一方、このカートリッジ10内に収容させ
るインク保持部材20としては、比重が0.52g/c
c、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポンジ
で構成され、カートリッジ10の容積の1.3倍の体積
に形成すると共に、カートリッジ10の内壁101に形
成された溝部14と対応するようにして、その外周面に
沿って四角リング状に突出し、上記の溝部14の容積の
1.3倍の体積になった三角形状の嵌め込み部21を設
けたものを用いるようにした。
るインク保持部材20としては、比重が0.52g/c
c、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポンジ
で構成され、カートリッジ10の容積の1.3倍の体積
に形成すると共に、カートリッジ10の内壁101に形
成された溝部14と対応するようにして、その外周面に
沿って四角リング状に突出し、上記の溝部14の容積の
1.3倍の体積になった三角形状の嵌め込み部21を設
けたものを用いるようにした。
【0024】そして、このインク保持部材20に設けら
れた嵌め込み部21をカートリッジ10の内壁101に
形成された溝部14内に嵌め込むようにして、このイン
ク保持部材20をカートリッジ10内に収容させ、この
インク保持部材20により上記のインク供給口11及び
通気口12を覆うようにし、このように収容されたイン
ク保持部材20に前記の水性インクを含浸させた。
れた嵌め込み部21をカートリッジ10の内壁101に
形成された溝部14内に嵌め込むようにして、このイン
ク保持部材20をカートリッジ10内に収容させ、この
インク保持部材20により上記のインク供給口11及び
通気口12を覆うようにし、このように収容されたイン
ク保持部材20に前記の水性インクを含浸させた。
【0025】(実施例5)この実施例のインクカートリ
ッジにおいては、図11に示すように、カートリッジ1
0の底面10aにインク供給口11を設けると共に、こ
のインク供給口11から離れた位置にあるカートリッジ
10の側面10bの下部側に通気口12を設け、このカ
ートリッジ10内を上下に分離するようにしてスノコ状
になった仕切板13を配し、カートリッジ10内の下部
側においてインク保持部材20を収容させる第1収容部
15aの容積が45%になるようにした。
ッジにおいては、図11に示すように、カートリッジ1
0の底面10aにインク供給口11を設けると共に、こ
のインク供給口11から離れた位置にあるカートリッジ
10の側面10bの下部側に通気口12を設け、このカ
ートリッジ10内を上下に分離するようにしてスノコ状
になった仕切板13を配し、カートリッジ10内の下部
側においてインク保持部材20を収容させる第1収容部
15aの容積が45%になるようにした。
【0026】そして、この第1収容部15aにおいて、
図11及び図11のB−Bから見た図である図12に示
すように、インク供給口11と通気口12との間でカー
トリッジ10を縦断面する方向に沿ってカートリッジ1
0の内壁101の3面に三角形状の溝部14を凹型状に
形成した。
図11及び図11のB−Bから見た図である図12に示
すように、インク供給口11と通気口12との間でカー
トリッジ10を縦断面する方向に沿ってカートリッジ1
0の内壁101の3面に三角形状の溝部14を凹型状に
形成した。
【0027】一方、このカートリッジ10内に収容させ
るインク保持部材20には、比重が0.047g/c
c、空孔の平均径が0.5mmのポリウレタンスポンジ
で上記の第1収容部15aの容積の1.3倍の体積に形
成すると共に、カートリッジ10の内壁101に形成さ
れた上記溝部14と対応するようにして、その外周面に
凹型状に上記の溝部14の容積の1.3倍の体積になっ
た三角形状の嵌め込み部21を突出させたものを用いる
ようにした。
るインク保持部材20には、比重が0.047g/c
c、空孔の平均径が0.5mmのポリウレタンスポンジ
で上記の第1収容部15aの容積の1.3倍の体積に形
成すると共に、カートリッジ10の内壁101に形成さ
れた上記溝部14と対応するようにして、その外周面に
凹型状に上記の溝部14の容積の1.3倍の体積になっ
た三角形状の嵌め込み部21を突出させたものを用いる
ようにした。
【0028】そして、このインク保持部材20に設けら
れた嵌め込み部21をカートリッジ10の内壁101に
形成された溝部14内に嵌め込むようにして、このイン
ク保持部材20を第1収容部15a内に収容させ、この
インク保持部材20により上記のインク供給口11及び
通気口12を覆うようにし、このインク保持部材20に
前記の水性インクを含浸させると共に、第1収容部15
aと仕切板13によって分離されたカートリッジ10内
の上部側における第2収容部15b内に前記の水性イン
ク1を収容させた。
れた嵌め込み部21をカートリッジ10の内壁101に
形成された溝部14内に嵌め込むようにして、このイン
ク保持部材20を第1収容部15a内に収容させ、この
インク保持部材20により上記のインク供給口11及び
通気口12を覆うようにし、このインク保持部材20に
前記の水性インクを含浸させると共に、第1収容部15
aと仕切板13によって分離されたカートリッジ10内
の上部側における第2収容部15b内に前記の水性イン
ク1を収容させた。
【0029】(実施例6)この実施例のインクカートリ
ッジにおいても、図13に示すように、カートリッジ1
0の底面10aにインク供給口11を設けると共に、こ
のインク供給口11から離れた位置にあるカートリッジ
10の側面10bの下部側に通気口12を設け、このカ
ートリッジ10内を上下に分離するようにしてスノコ状
になった仕切板13を配し、カートリッジ10内の下部
側においてインク保持部材20を収容させる第1収容部
15aの容積が50%になるようにした。
ッジにおいても、図13に示すように、カートリッジ1
0の底面10aにインク供給口11を設けると共に、こ
のインク供給口11から離れた位置にあるカートリッジ
10の側面10bの下部側に通気口12を設け、このカ
ートリッジ10内を上下に分離するようにしてスノコ状
になった仕切板13を配し、カートリッジ10内の下部
側においてインク保持部材20を収容させる第1収容部
15aの容積が50%になるようにした。
【0030】そして、この第1収容部15aにおいて、
インク供給口11と通気口12との間でカートリッジ1
0を縦断面する方向に沿ってカートリッジ10の内壁1
01の3面に凹型状に四角形状の溝部14を所要間隔を
介して2つ形成した。
インク供給口11と通気口12との間でカートリッジ1
0を縦断面する方向に沿ってカートリッジ10の内壁1
01の3面に凹型状に四角形状の溝部14を所要間隔を
介して2つ形成した。
【0031】また、このカートリッジ10内に収容させ
るインク保持部材20には、比重が0.013g/c
c、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポンジ
で上記の第1収容部15aの容積の1.05倍の体積に
形成すると共に、カートリッジ10の内壁101に形成
された上記の溝部14と対応するようにして、その外周
面に凹型状に突出するようにして上記の溝部14の容積
の1.1倍の体積になった四角形状の嵌め込み部21を
所要間隔を介して2つ設けたものを用いるようにした。
るインク保持部材20には、比重が0.013g/c
c、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポンジ
で上記の第1収容部15aの容積の1.05倍の体積に
形成すると共に、カートリッジ10の内壁101に形成
された上記の溝部14と対応するようにして、その外周
面に凹型状に突出するようにして上記の溝部14の容積
の1.1倍の体積になった四角形状の嵌め込み部21を
所要間隔を介して2つ設けたものを用いるようにした。
【0032】そして、このインク保持部材20に設けら
れた各嵌め込み部21をカートリッジ10の内壁101
に形成された各溝部14内に嵌め込むようにして、この
インク保持部材20を第1収容部15a内に収容させ、
このインク保持部材20により上記のインク供給口11
及び通気口12を覆うようにし、このインク保持部材2
0に前記の水性インクを含浸させると共に、第1収容部
15aと仕切板13によって分離されたカートリッジ1
0内の上部側における第2収容部15b内に前記の水性
インク1を収容させた。
れた各嵌め込み部21をカートリッジ10の内壁101
に形成された各溝部14内に嵌め込むようにして、この
インク保持部材20を第1収容部15a内に収容させ、
このインク保持部材20により上記のインク供給口11
及び通気口12を覆うようにし、このインク保持部材2
0に前記の水性インクを含浸させると共に、第1収容部
15aと仕切板13によって分離されたカートリッジ1
0内の上部側における第2収容部15b内に前記の水性
インク1を収容させた。
【0033】(実施例7)この実施例のインクカートリ
ッジにおいても、図14に示すように、カートリッジ1
0の底面10aにインク供給口11を設けると共に、こ
のインク供給口11から離れた位置にあるカートリッジ
10の側面10bの下部側に通気口12を設け、このカ
ートリッジ10内を上下に分離するようにしてスノコ状
になった仕切板13を配し、カートリッジ10内の下部
側においてインク保持部材20を収容させる第1収容部
15aの容積が30%になるようにした。
ッジにおいても、図14に示すように、カートリッジ1
0の底面10aにインク供給口11を設けると共に、こ
のインク供給口11から離れた位置にあるカートリッジ
10の側面10bの下部側に通気口12を設け、このカ
ートリッジ10内を上下に分離するようにしてスノコ状
になった仕切板13を配し、カートリッジ10内の下部
側においてインク保持部材20を収容させる第1収容部
15aの容積が30%になるようにした。
【0034】そして、この第1収容部15aにおいて、
前記の実施例3の場合と同様に、インク供給口11と通
気口12との間であって、インク供給口11が設けられ
た底面10aから通気口12が設けられた側面10bに
向かうようにして、先端部が半円状になった溝部14
を、カートリッジ10の内壁101にリング状に形成し
た。
前記の実施例3の場合と同様に、インク供給口11と通
気口12との間であって、インク供給口11が設けられ
た底面10aから通気口12が設けられた側面10bに
向かうようにして、先端部が半円状になった溝部14
を、カートリッジ10の内壁101にリング状に形成し
た。
【0035】また、このカートリッジ10内に収容させ
るインク保持部材20には、比重が0.052g/c
c、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポンジ
で上記の第1収容部15aの容積の1.5倍の体積に形
成すると共に、カートリッジ10の内壁101に形成さ
れた上記溝部14と対応するようにして、その外周面に
上記の溝部14の容積の1.3倍の体積になった先端部
が半円状の嵌め込み部21をリング状に突出させたもの
を用いるようにした。
るインク保持部材20には、比重が0.052g/c
c、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポンジ
で上記の第1収容部15aの容積の1.5倍の体積に形
成すると共に、カートリッジ10の内壁101に形成さ
れた上記溝部14と対応するようにして、その外周面に
上記の溝部14の容積の1.3倍の体積になった先端部
が半円状の嵌め込み部21をリング状に突出させたもの
を用いるようにした。
【0036】そして、このインク保持部材20に設けら
れた嵌め込み部21をカートリッジ10の内壁101に
形成された溝部14内に嵌め込むようにして、このイン
ク保持部材20を第1収容部15a内に収容させ、この
インク保持部材20により上記のインク供給口11及び
通気口12を覆うようにし、このインク保持部材20に
前記の水性インクを含浸させると共に、第1収容部15
aと仕切板13によって分離されたカートリッジ10内
の上部側における第2収容部15b内に前記の水性イン
ク1を収容させた。
れた嵌め込み部21をカートリッジ10の内壁101に
形成された溝部14内に嵌め込むようにして、このイン
ク保持部材20を第1収容部15a内に収容させ、この
インク保持部材20により上記のインク供給口11及び
通気口12を覆うようにし、このインク保持部材20に
前記の水性インクを含浸させると共に、第1収容部15
aと仕切板13によって分離されたカートリッジ10内
の上部側における第2収容部15b内に前記の水性イン
ク1を収容させた。
【0037】(実施例8)この実施例のインクカートリ
ッジにおいては、図15及び図15のC−Cから見た図
である図16に示すように、カートリッジ10の底面1
0aにインク供給口11を設ける一方、通気口12をカ
ートリッジ10の背面側に設けるようにし、このカート
リッジ10内を上下に分離するようにしてスノコ状にな
った仕切板13を配し、カートリッジ10内の下部側に
おいてインク保持部材20を収容させる第1収容部15
aの容積が45%になるようにした。
ッジにおいては、図15及び図15のC−Cから見た図
である図16に示すように、カートリッジ10の底面1
0aにインク供給口11を設ける一方、通気口12をカ
ートリッジ10の背面側に設けるようにし、このカート
リッジ10内を上下に分離するようにしてスノコ状にな
った仕切板13を配し、カートリッジ10内の下部側に
おいてインク保持部材20を収容させる第1収容部15
aの容積が45%になるようにした。
【0038】そして、この第1収容部15aにおいて、
インク供給口11と通気口12との間で、カートリッジ
10を縦断面する方向に沿ってカートリッジ10の内壁
101の3面に先端部が半円状になった溝部14を凹型
状に形成した。
インク供給口11と通気口12との間で、カートリッジ
10を縦断面する方向に沿ってカートリッジ10の内壁
101の3面に先端部が半円状になった溝部14を凹型
状に形成した。
【0039】また、このカートリッジ10内に収容させ
るインク保持部材20には、比重が0.047g/c
c、空孔の平均径が0.5mmのポリウレタンスポンジ
で上記の第1収容部15aの容積の1.3倍の体積に形
成されると共に、カートリッジ10の内壁101に形成
された上記の溝部14と対応するようにして、その外周
面に凹型状に突出するように上記の溝部14の容積の
1.8倍の体積になった先端部が半円状の嵌め込み部2
1を設けたものを用いるようにした。
るインク保持部材20には、比重が0.047g/c
c、空孔の平均径が0.5mmのポリウレタンスポンジ
で上記の第1収容部15aの容積の1.3倍の体積に形
成されると共に、カートリッジ10の内壁101に形成
された上記の溝部14と対応するようにして、その外周
面に凹型状に突出するように上記の溝部14の容積の
1.8倍の体積になった先端部が半円状の嵌め込み部2
1を設けたものを用いるようにした。
【0040】そして、このインク保持部材20に設けら
れた各嵌め込み部21をカートリッジ10の内壁101
に形成された各溝部14内に嵌め込むようにして、この
インク保持部材20を第1収容部15a内に収容させ、
このインク保持部材20により上記のインク供給口11
及び通気口12を覆うようにし、このインク保持部材2
0に前記の水性インクを含浸させると共に、第1収容部
15aと仕切板13によって分離されたカートリッジ1
0内の上部側における第2収容部15b内に前記の水性
インク1を収容させた。
れた各嵌め込み部21をカートリッジ10の内壁101
に形成された各溝部14内に嵌め込むようにして、この
インク保持部材20を第1収容部15a内に収容させ、
このインク保持部材20により上記のインク供給口11
及び通気口12を覆うようにし、このインク保持部材2
0に前記の水性インクを含浸させると共に、第1収容部
15aと仕切板13によって分離されたカートリッジ1
0内の上部側における第2収容部15b内に前記の水性
インク1を収容させた。
【0041】(実施例9)この実施例のインクカートリ
ッジにおいては、図17に示すように、カートリッジ1
0内にスノコ状になった仕切板13を上下方向に配し
て、カートリッジ10内を左右に分離し、このカートリ
ッジ10内の左側においてインク保持部材20を収容さ
せる第1収容部15aの容積が50%になるようにする
と共に、この第1収容部15a側において、カートリッ
ジ10の底面10aにインク供給口11を設けると共に
上面10cに通気口12を設けるようにした。
ッジにおいては、図17に示すように、カートリッジ1
0内にスノコ状になった仕切板13を上下方向に配し
て、カートリッジ10内を左右に分離し、このカートリ
ッジ10内の左側においてインク保持部材20を収容さ
せる第1収容部15aの容積が50%になるようにする
と共に、この第1収容部15a側において、カートリッ
ジ10の底面10aにインク供給口11を設けると共に
上面10cに通気口12を設けるようにした。
【0042】そして、この第1収容部15aにおいて、
インク供給口11と通気口12との間で、カートリッジ
10を横断面する方向に沿ってカートリッジ10の内壁
101の3面に四角形状の溝部14を凹型状に形成し
た。
インク供給口11と通気口12との間で、カートリッジ
10を横断面する方向に沿ってカートリッジ10の内壁
101の3面に四角形状の溝部14を凹型状に形成し
た。
【0043】また、このカートリッジ10内に収容させ
るインク保持部材20には、比重が0.013g/c
c、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポンジ
で上記の第1収容部15aの容積の1.05倍の体積に
形成すると共に、カートリッジ10の内壁101に形成
された上記の溝部14と対応するようにして、その外周
面に凹型状に突出するように上記の溝部14の容積の
1.3倍の体積になった四角形状の嵌め込み部21を設
けたものを用いるようにした。
るインク保持部材20には、比重が0.013g/c
c、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポンジ
で上記の第1収容部15aの容積の1.05倍の体積に
形成すると共に、カートリッジ10の内壁101に形成
された上記の溝部14と対応するようにして、その外周
面に凹型状に突出するように上記の溝部14の容積の
1.3倍の体積になった四角形状の嵌め込み部21を設
けたものを用いるようにした。
【0044】そして、このインク保持部材20に設けら
れた嵌め込み部21をカートリッジ10の内壁101に
形成された溝部14内に嵌め込むようにして、このイン
ク保持部材20を第1収容部15a内に収容させ、この
インク保持部材20により上記のインク供給口11及び
通気口12を覆うようにし、このインク保持部材20に
前記の水性インクを含浸させると共に、第1収容部15
aと仕切板13によって分離されたカートリッジ10内
の右側における第2収容部15b内に前記の水性インク
1を収容させた。
れた嵌め込み部21をカートリッジ10の内壁101に
形成された溝部14内に嵌め込むようにして、このイン
ク保持部材20を第1収容部15a内に収容させ、この
インク保持部材20により上記のインク供給口11及び
通気口12を覆うようにし、このインク保持部材20に
前記の水性インクを含浸させると共に、第1収容部15
aと仕切板13によって分離されたカートリッジ10内
の右側における第2収容部15b内に前記の水性インク
1を収容させた。
【0045】(実施例10)この実施例のインクカート
リッジにおいては、実施例5のインクカートリッジにお
いて、上記のスノコ状になった仕切板13によりカート
リッジ10内の下部側においてインク保持部材20を収
容させる第1収容部15aの容積が50%になるように
すると共に、この第1収容部15a内に収容させるイン
ク保持部材20として、フェルト(フジコー社製;R2
3M)でこの第1収容部15aの容積の1.1倍の体積
に形成されると共に、カートリッジ10の内壁101に
形成された前記の溝部14と対応するように、その外周
面に凹型状に突出するようにして、溝部14の容積の
1.1倍の体積になった三角形状の嵌め込み部21が設
けられたものを用いるようにし、それ以外は、実施例5
と同様にしてインクカートリッジを得た。
リッジにおいては、実施例5のインクカートリッジにお
いて、上記のスノコ状になった仕切板13によりカート
リッジ10内の下部側においてインク保持部材20を収
容させる第1収容部15aの容積が50%になるように
すると共に、この第1収容部15a内に収容させるイン
ク保持部材20として、フェルト(フジコー社製;R2
3M)でこの第1収容部15aの容積の1.1倍の体積
に形成されると共に、カートリッジ10の内壁101に
形成された前記の溝部14と対応するように、その外周
面に凹型状に突出するようにして、溝部14の容積の
1.1倍の体積になった三角形状の嵌め込み部21が設
けられたものを用いるようにし、それ以外は、実施例5
と同様にしてインクカートリッジを得た。
【0046】(実施例11)この実施例のインクカート
リッジにおいては、実施例5のインクカートリッジにお
いて、上記のスノコ状になった仕切板13によりカート
リッジ10内の下部側においてインク保持部材20を収
容させる第1収容部15aの容積が50%になるように
すると共に、この第1収容部15a内に収容させるイン
ク保持部材20として、比重が0.013g/cc、空
孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポンジでこの
第1収容部15aの容積の1.05倍の体積に形成され
ると共に、カートリッジ10の内壁101に形成された
前記の溝部14と対応するように、その外周面に凹型状
に突出するようにして、溝部14の容積の1.1倍の体
積になった先端部が半円状の嵌め込み部21が設けられ
たものを用いるようにした。
リッジにおいては、実施例5のインクカートリッジにお
いて、上記のスノコ状になった仕切板13によりカート
リッジ10内の下部側においてインク保持部材20を収
容させる第1収容部15aの容積が50%になるように
すると共に、この第1収容部15a内に収容させるイン
ク保持部材20として、比重が0.013g/cc、空
孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポンジでこの
第1収容部15aの容積の1.05倍の体積に形成され
ると共に、カートリッジ10の内壁101に形成された
前記の溝部14と対応するように、その外周面に凹型状
に突出するようにして、溝部14の容積の1.1倍の体
積になった先端部が半円状の嵌め込み部21が設けられ
たものを用いるようにした。
【0047】そして、このインク保持部材20の嵌め込
み部21をカートリッジ10の溝部14内に嵌め込むと
共に、エポキシ系接着剤(セメダイン社製;EP10
8)によりこの嵌め込み部21を溝部14に接着させる
ようにし、それ以外は、実施例5と同様にしてインクカ
ートリッジを得た。
み部21をカートリッジ10の溝部14内に嵌め込むと
共に、エポキシ系接着剤(セメダイン社製;EP10
8)によりこの嵌め込み部21を溝部14に接着させる
ようにし、それ以外は、実施例5と同様にしてインクカ
ートリッジを得た。
【0048】(比較例1)この比較例のインクカートリ
ッジにおいては、前記の図1に示したように、実施例1
のカートリッジ10における溝部14及びインク保持部
材20における嵌め込み部21を設けないようにし、イ
ンク保持部材20を単にカートリッジ10内に収容させ
るようにして、インクカートリッジを得た。
ッジにおいては、前記の図1に示したように、実施例1
のカートリッジ10における溝部14及びインク保持部
材20における嵌め込み部21を設けないようにし、イ
ンク保持部材20を単にカートリッジ10内に収容させ
るようにして、インクカートリッジを得た。
【0049】(比較例2)この比較例のインクカートリ
ッジにおいては、図18に示すように、実施例1のイン
クカートリッジにおいて、カートリッジ10の底面10
a及び正面10dにおける内壁101にだけ三角形状の
溝部14を設けるようにすると共に、このカートリッジ
10内に収容させるインク保持部材20には、比重が
0.052g/cc、空孔の平均径が0.2mmのポリ
ウレタンスポンジで構成され、上記の溝部14に対応し
てその外周面の2面にL型状に突出するようにして三角
形状の嵌め込み部21を設けたものを用いるようにし
た。
ッジにおいては、図18に示すように、実施例1のイン
クカートリッジにおいて、カートリッジ10の底面10
a及び正面10dにおける内壁101にだけ三角形状の
溝部14を設けるようにすると共に、このカートリッジ
10内に収容させるインク保持部材20には、比重が
0.052g/cc、空孔の平均径が0.2mmのポリ
ウレタンスポンジで構成され、上記の溝部14に対応し
てその外周面の2面にL型状に突出するようにして三角
形状の嵌め込み部21を設けたものを用いるようにし
た。
【0050】そして、上記のインク保持部材20の体積
をカートリッジ10の容積の1.5倍にすると共に、そ
の外周面に形成された嵌め込み部21の体積をカートリ
ッジ10の内壁101に形成された溝部14の容積の
1.3倍にし、それ以外は、実施例1と同様にしてイン
クカートリッジを得た。
をカートリッジ10の容積の1.5倍にすると共に、そ
の外周面に形成された嵌め込み部21の体積をカートリ
ッジ10の内壁101に形成された溝部14の容積の
1.3倍にし、それ以外は、実施例1と同様にしてイン
クカートリッジを得た。
【0051】(比較例3)この比較例のインクカートリ
ッジにおいては、図19に示すように、実施例1のイン
クカートリッジにおいて、カートリッジ10の正面10
dにおける内壁101にだけ四角形状になった溝部14
を設けるようにすると共に、このカートリッジ10内に
収容させるインク保持部材20には、比重が0.13g
/cc、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポ
ンジで構成され、上記の溝部14に対応してその外周面
の1面にライン状に突出するようにして四角形状の嵌め
込み部21を設けたものを用いるようにした。
ッジにおいては、図19に示すように、実施例1のイン
クカートリッジにおいて、カートリッジ10の正面10
dにおける内壁101にだけ四角形状になった溝部14
を設けるようにすると共に、このカートリッジ10内に
収容させるインク保持部材20には、比重が0.13g
/cc、空孔の平均径が0.2mmのポリウレタンスポ
ンジで構成され、上記の溝部14に対応してその外周面
の1面にライン状に突出するようにして四角形状の嵌め
込み部21を設けたものを用いるようにした。
【0052】そして、上記のインク保持部材20の体積
をカートリッジ10の容積の1.05倍にすると共に、
その外周面に形成された嵌め込み部21の体積をカート
リッジ10の内壁101に形成された溝部14の容積の
1.2倍にし、それ以外は、実施例1と同様にしてイン
クカートリッジを得た。
をカートリッジ10の容積の1.05倍にすると共に、
その外周面に形成された嵌め込み部21の体積をカート
リッジ10の内壁101に形成された溝部14の容積の
1.2倍にし、それ以外は、実施例1と同様にしてイン
クカートリッジを得た。
【0053】(比較例4)この比較例のインクカートリ
ッジにおいては、図20に示すように、実施例1のイン
クカートリッジと同様に、カートリッジ10を縦断面す
る方向に沿って、このカートリッジ10の内壁101に
三角形状の溝部14を四角リング状に形成する一方、イ
ンク供給口11と通気口12とが上記の溝部14によっ
て分離された部分の同じ側に位置するようにした。
ッジにおいては、図20に示すように、実施例1のイン
クカートリッジと同様に、カートリッジ10を縦断面す
る方向に沿って、このカートリッジ10の内壁101に
三角形状の溝部14を四角リング状に形成する一方、イ
ンク供給口11と通気口12とが上記の溝部14によっ
て分離された部分の同じ側に位置するようにした。
【0054】また、インク保持部材20には、比重が
0.047g/cc、空孔の平均径が0.5mmのポリ
ウレタンスポンジで構成され、カートリッジ10の容積
の1.3倍の体積に形成されると共に、カートリッジ1
0の内壁101に形成された上記溝部14と対応するよ
うにして、その外周面に四角リング状に突出するように
して上記の溝部14の容積の2.0倍の体積になった三
角形状の嵌め込み部21が設けられたものを用い、それ
以外は、実施例1と同様にしてインクカートリッジを得
た。
0.047g/cc、空孔の平均径が0.5mmのポリ
ウレタンスポンジで構成され、カートリッジ10の容積
の1.3倍の体積に形成されると共に、カートリッジ1
0の内壁101に形成された上記溝部14と対応するよ
うにして、その外周面に四角リング状に突出するように
して上記の溝部14の容積の2.0倍の体積になった三
角形状の嵌め込み部21が設けられたものを用い、それ
以外は、実施例1と同様にしてインクカートリッジを得
た。
【0055】(比較例5)この比較例のインクカートリ
ッジにおいては、図21に示すように、実施例5のイン
クカートリッジと同様に、スノコ状になった仕切板13
によりカートリッジ10内を上下に分離させ、カートリ
ッジ10内の下部側においてインク保持部材20を収容
させる第1収容部15aの容積が45%になるようにす
る一方、この第1収容部15aにおいて、カートリッジ
10の底面10a及び正面10dにおける内壁101に
だけ四角形状になった溝部14を設けるようにした。
ッジにおいては、図21に示すように、実施例5のイン
クカートリッジと同様に、スノコ状になった仕切板13
によりカートリッジ10内を上下に分離させ、カートリ
ッジ10内の下部側においてインク保持部材20を収容
させる第1収容部15aの容積が45%になるようにす
る一方、この第1収容部15aにおいて、カートリッジ
10の底面10a及び正面10dにおける内壁101に
だけ四角形状になった溝部14を設けるようにした。
【0056】また、この第1収容部15aに収容させる
インク保持部材20としては、比重が0.047g/c
c、空孔の平均径が0.5mmのポリウレタンスポンジ
で構成され、上記の溝部14に対応してその外周面の2
面にL型状に突出するようにして四角形状の嵌め込み部
21を設けたものを用いるようにした。
インク保持部材20としては、比重が0.047g/c
c、空孔の平均径が0.5mmのポリウレタンスポンジ
で構成され、上記の溝部14に対応してその外周面の2
面にL型状に突出するようにして四角形状の嵌め込み部
21を設けたものを用いるようにした。
【0057】そして、上記のインク保持部材20の体積
をカートリッジ10の容積の1.3倍にすると共に、そ
の外周面に形成された嵌め込み部21の体積をカートリ
ッジ10の内壁101に形成された溝部14の容積の
2.0倍にし、それ以外は、実施例5と同様にしてイン
クカートリッジを得た。
をカートリッジ10の容積の1.3倍にすると共に、そ
の外周面に形成された嵌め込み部21の体積をカートリ
ッジ10の内壁101に形成された溝部14の容積の
2.0倍にし、それ以外は、実施例5と同様にしてイン
クカートリッジを得た。
【0058】(比較例6)この比較例のインクカートリ
ッジにおいては、図22に示すように、実施例5のイン
クカートリッジにおいて、カートリッジ10の内壁10
1に溝部14を設けないようにすると共に、インク保持
部材20に嵌め込み部21を設けないようにし、それ以
外は、実施例5と同様にしてインクカートリッジを得
た。
ッジにおいては、図22に示すように、実施例5のイン
クカートリッジにおいて、カートリッジ10の内壁10
1に溝部14を設けないようにすると共に、インク保持
部材20に嵌め込み部21を設けないようにし、それ以
外は、実施例5と同様にしてインクカートリッジを得
た。
【0059】次に、上記の実施例1〜11及び比較例1
〜6の各インクカートリッジについてインクの吐出性能
を調べ、その結果を下記の表1に示した。
〜6の各インクカートリッジについてインクの吐出性能
を調べ、その結果を下記の表1に示した。
【0060】ここで、上記の各インクカートリッジにお
けるインク吐出性能を調べるにあたっては、インク供給
口11からチューブポンプによりそれぞれ設定流量0.
15ml/min、1.0ml/min、5.0ml/
min、10.0ml/minで吸引した時に、吐出さ
れるインクの状態を調べ、設定された流量が排出された
場合は○、わずかな泡の巻き込みがあったが流量の低下
が少なかった場合を△、泡の巻き込みにより流量が大幅
に低下した場合を×で示した。
けるインク吐出性能を調べるにあたっては、インク供給
口11からチューブポンプによりそれぞれ設定流量0.
15ml/min、1.0ml/min、5.0ml/
min、10.0ml/minで吸引した時に、吐出さ
れるインクの状態を調べ、設定された流量が排出された
場合は○、わずかな泡の巻き込みがあったが流量の低下
が少なかった場合を△、泡の巻き込みにより流量が大幅
に低下した場合を×で示した。
【0061】
【表1】
【0062】この結果、実施例1〜11のインクカート
リッジのように、インク供給口11と通気口12との間
において、カートリッジ10の内壁101にインク供給
口11と通気口12とを分離するようにして溝部14を
設けると共に、この溝部14と対応するようにしてイン
ク保持部材20に嵌め込み部21を設け、この嵌め込み
部21を上記の溝部14内に嵌め込むようにした場合に
は、通気口12からカートリッジ10内に流入された空
気がインク保持部材20とカートリッジ10の内壁10
1との界面部分を通ってインク供給口11に導かれるの
が抑制され、設定流量を多くした場合であっても泡の流
出がなく、設定された流量が正確に排出された。
リッジのように、インク供給口11と通気口12との間
において、カートリッジ10の内壁101にインク供給
口11と通気口12とを分離するようにして溝部14を
設けると共に、この溝部14と対応するようにしてイン
ク保持部材20に嵌め込み部21を設け、この嵌め込み
部21を上記の溝部14内に嵌め込むようにした場合に
は、通気口12からカートリッジ10内に流入された空
気がインク保持部材20とカートリッジ10の内壁10
1との界面部分を通ってインク供給口11に導かれるの
が抑制され、設定流量を多くした場合であっても泡の流
出がなく、設定された流量が正確に排出された。
【0063】一方、比較例1〜6のインクカートリッジ
のように、カートリッジ10の内壁101に溝部14や
インク保持部材20に嵌め込み部21を全く設けなかっ
た場合や、カートリッジ10の内壁101に設ける溝部
14やインク保持部材20に設ける嵌め込み部21がイ
ンク供給口11と通気口12とを分離させるように設け
られていない場合には、設定流量の増加に伴って泡がイ
ンク供給口11を通して流出するようになり、10ml
/minの高速で吸引を行った場合には、いずれも泡の
巻き込みが激しくなり、流量が大幅に低下していた。
のように、カートリッジ10の内壁101に溝部14や
インク保持部材20に嵌め込み部21を全く設けなかっ
た場合や、カートリッジ10の内壁101に設ける溝部
14やインク保持部材20に設ける嵌め込み部21がイ
ンク供給口11と通気口12とを分離させるように設け
られていない場合には、設定流量の増加に伴って泡がイ
ンク供給口11を通して流出するようになり、10ml
/minの高速で吸引を行った場合には、いずれも泡の
巻き込みが激しくなり、流量が大幅に低下していた。
【0064】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明における
インクカートリッジにおいては、通気口とインク供給口
とを分離するようにしてカートリッジの内壁に設けられ
た溝部内に、インク保持部材に設けられた嵌め込み部を
嵌め込むようにしたため、記録ヘッドを清掃するパージ
時のように、このインクカートリッジからインクをイン
ク供給口を通して記録ヘッドに高速で供給するようにし
た場合であっても、通気口を通してカートリッジ内に導
入された空気がインク保持部材とカートリッジの内壁と
の界面の隙間を通してインク供給口に導かれるのが、上
記のように嵌め込み部が溝部内に嵌め込まれた部分にお
いて抑制されるようになった。
インクカートリッジにおいては、通気口とインク供給口
とを分離するようにしてカートリッジの内壁に設けられ
た溝部内に、インク保持部材に設けられた嵌め込み部を
嵌め込むようにしたため、記録ヘッドを清掃するパージ
時のように、このインクカートリッジからインクをイン
ク供給口を通して記録ヘッドに高速で供給するようにし
た場合であっても、通気口を通してカートリッジ内に導
入された空気がインク保持部材とカートリッジの内壁と
の界面の隙間を通してインク供給口に導かれるのが、上
記のように嵌め込み部が溝部内に嵌め込まれた部分にお
いて抑制されるようになった。
【0065】この結果、この発明のインクカートリッジ
を用いた場合、インクをインク供給口を通して記録ヘッ
ドに高速で供給する際に、従来のように、気泡が記録ヘ
ッドに流れ込んで詰まるということがなく、印字不良等
の発生が抑制され、安定した記録が行なえるようになっ
た。
を用いた場合、インクをインク供給口を通して記録ヘッ
ドに高速で供給する際に、従来のように、気泡が記録ヘ
ッドに流れ込んで詰まるということがなく、印字不良等
の発生が抑制され、安定した記録が行なえるようになっ
た。
【図1】従来のインクカートリッジの状態を示した概略
断面図である。
断面図である。
【図2】実施例1のインクカートリッジにおけるカート
リッジの状態を示した概略断面図である。
リッジの状態を示した概略断面図である。
【図3】実施例1のインクカートリッジにおいて、カー
トリッジ内に収容させるインク保持部材の状態を示した
概略図である。
トリッジ内に収容させるインク保持部材の状態を示した
概略図である。
【図4】実施例1のインクカートリッジの状態を示した
概略断面図である。
概略断面図である。
【図5】実施例1のインクカートリッジにおいて、図4
のA−Aから見たカートリッジの溝部内にインク保持部
材の嵌め込み部を嵌め込んだ状態を示した概略断面図で
ある。
のA−Aから見たカートリッジの溝部内にインク保持部
材の嵌め込み部を嵌め込んだ状態を示した概略断面図で
ある。
【図6】実施例2のインクカートリッジにおけるカート
リッジの状態を示した概略断面図である。
リッジの状態を示した概略断面図である。
【図7】実施例2のインクカートリッジの状態を示した
概略断面図である。
概略断面図である。
【図8】実施例3のインクカートリッジにおけるカート
リッジの状態を示した概略断面図である。
リッジの状態を示した概略断面図である。
【図9】実施例3のインクカートリッジの状態を示した
概略断面図である。
概略断面図である。
【図10】実施例4のインクカートリッジの状態を示し
た概略断面図である。
た概略断面図である。
【図11】実施例5のインクカートリッジの状態を示し
た概略断面図である。
た概略断面図である。
【図12】実施例5のインクカートリッジにおいて、図
11のB−Bから見たカートリッジの溝部内にインク保
持部材の嵌め込み部を嵌め込んだ状態を示した概略断面
図である。
11のB−Bから見たカートリッジの溝部内にインク保
持部材の嵌め込み部を嵌め込んだ状態を示した概略断面
図である。
【図13】実施例6のインクカートリッジの状態を示し
た概略断面図である。
た概略断面図である。
【図14】実施例7のインクカートリッジの状態を示し
た概略断面図である。
た概略断面図である。
【図15】実施例8のインクカートリッジの状態を示し
た概略断面図である。
た概略断面図である。
【図16】実施例8のインクカートリッジにおいて、図
15のC−Cから見たカートリッジの溝部内にインク保
持部材の嵌め込み部を嵌め込んだ状態を示した概略断面
図である。
15のC−Cから見たカートリッジの溝部内にインク保
持部材の嵌め込み部を嵌め込んだ状態を示した概略断面
図である。
【図17】実施例9のインクカートリッジの状態を示し
た概略断面図である。
た概略断面図である。
【図18】比較例2のインクカートリッジにおいて、カ
ートリッジの溝部内にインク保持部材の嵌め込み部を嵌
め込んだ状態を示した概略断面図である。
ートリッジの溝部内にインク保持部材の嵌め込み部を嵌
め込んだ状態を示した概略断面図である。
【図19】比較例3のインクカートリッジにおいて、カ
ートリッジの溝部内にインク保持部材の嵌め込み部を嵌
め込んだ状態を示した概略断面図である。
ートリッジの溝部内にインク保持部材の嵌め込み部を嵌
め込んだ状態を示した概略断面図である。
【図20】比較例4のインクカートリッジの状態を示し
た概略断面図である。
た概略断面図である。
【図21】比較例5のインクカートリッジにおいて、カ
ートリッジの溝部内にインク保持部材の嵌め込み部を嵌
め込んだ状態を示した概略断面図である。
ートリッジの溝部内にインク保持部材の嵌め込み部を嵌
め込んだ状態を示した概略断面図である。
【図22】比較例6のインクカートリッジの状態を示し
た概略断面図である。
た概略断面図である。
1 水性インク 10 カートリッジ 11 インク供給口 12 通気口 14 溝部 20 インク保持部材 21 嵌め込み部 101 カートリッジの内壁
Claims (1)
- 【請求項1】 カートリッジにインク供給口と通気口が
設けられると共に、このカートリッジ内にインクを保持
するインク保持部材が上記のインク供給口及び通気口を
覆うと共にカートリッジの内壁に接するようにして収容
されたインクカートリッジにおいて、上記のインク供給
口と通気口との間でインク保持部材がカートリッジの内
壁と接する部分に、通気口とインク供給口とを分離させ
るようにしてこのカートリッジの内壁に溝部が設けられ
ると共に、上記のインク保持部材にこの溝部内に嵌め込
まれる嵌め込み部が形成されたことを特徴とするインク
カートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17305896A JPH09327932A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | インクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17305896A JPH09327932A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | インクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09327932A true JPH09327932A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15953446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17305896A Pending JPH09327932A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | インクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09327932A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022158872A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-17 | キヤノン株式会社 | 液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置 |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP17305896A patent/JPH09327932A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022158872A (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-17 | キヤノン株式会社 | 液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置 |
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