JPH0932799A - シロッコファン - Google Patents
シロッコファンInfo
- Publication number
- JPH0932799A JPH0932799A JP20743695A JP20743695A JPH0932799A JP H0932799 A JPH0932799 A JP H0932799A JP 20743695 A JP20743695 A JP 20743695A JP 20743695 A JP20743695 A JP 20743695A JP H0932799 A JPH0932799 A JP H0932799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- sirocco fan
- shape
- blades
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 環境温度に対応し送風量を増減できるシロッ
コファンを提供する。 【構成】 送風機に用いるシロッコファン1であって、
このシロッコファン1に変態温度で形状が変化する材料
からなる羽根3を配設したことを特徴としている。
コファンを提供する。 【構成】 送風機に用いるシロッコファン1であって、
このシロッコファン1に変態温度で形状が変化する材料
からなる羽根3を配設したことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、送風機に用いるシロ
ッコファンに関するもので、詳しくは羽根の改良に関す
るものである。
ッコファンに関するもので、詳しくは羽根の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の送風機に用いるシロッコファン1
1は、図6に示すように、底板12と複数の羽根13
と、この羽根13の頂部に環状に形成した側板14から
構成している。前記底板12は、駆動軸(図示省略)を
挿入する軸受部15を中央頂部に設け、この中央頂部か
ら径外方向に滑らかに湾曲する曲面12bを円形に形成
するとともに、下部外周端に前記羽根13を接合する円
形平面12aを形成している。前記羽根3は、金属材料
(例えば鋼板等)で成型してあって、前記底板12の円
形平面12a上に円周方向に沿って所定の円弧間隔をお
いて複数配置している。前記側板14は、中央部に突起
部14aを有する空気流入口14bを設け、前記羽根1
3を前記突起14aのない面に適宜の手段で接合してい
る。
1は、図6に示すように、底板12と複数の羽根13
と、この羽根13の頂部に環状に形成した側板14から
構成している。前記底板12は、駆動軸(図示省略)を
挿入する軸受部15を中央頂部に設け、この中央頂部か
ら径外方向に滑らかに湾曲する曲面12bを円形に形成
するとともに、下部外周端に前記羽根13を接合する円
形平面12aを形成している。前記羽根3は、金属材料
(例えば鋼板等)で成型してあって、前記底板12の円
形平面12a上に円周方向に沿って所定の円弧間隔をお
いて複数配置している。前記側板14は、中央部に突起
部14aを有する空気流入口14bを設け、前記羽根1
3を前記突起14aのない面に適宜の手段で接合してい
る。
【0003】ところで、上記構成のシロッコファン11
の羽根13は、所定形状に形成したものを前記底板12
と側板14との間に固定してある。したがって、送風量
の増減は送風機の回転数制御により行っている。しかし
ながら、例えば、ボイラ等の燃焼装置へ供給する燃焼用
空気は、吸気温度(環境温度)の変化に対応した送風量
の自動制御は従来のシロッコファン11では行われてい
ない。
の羽根13は、所定形状に形成したものを前記底板12
と側板14との間に固定してある。したがって、送風量
の増減は送風機の回転数制御により行っている。しかし
ながら、例えば、ボイラ等の燃焼装置へ供給する燃焼用
空気は、吸気温度(環境温度)の変化に対応した送風量
の自動制御は従来のシロッコファン11では行われてい
ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記環境
温度の変化に対応し、予め設定した温度で送風量を増減
できるシロッコファンを提供することを目的とするもの
である。
温度の変化に対応し、予め設定した温度で送風量を増減
できるシロッコファンを提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するためになされたものであって、送風機に用いる
シロッコファンであって、このシロッコファンに変態温
度で形状が変化する材料からなる羽根を配設したことを
第1の特徴し、変態温度の異なる複数の羽根を備え、シ
ロッコファンの中心に対し点対称で変態温度が同一の羽
根を配設したことを第2の特徴としている。
解決するためになされたものであって、送風機に用いる
シロッコファンであって、このシロッコファンに変態温
度で形状が変化する材料からなる羽根を配設したことを
第1の特徴し、変態温度の異なる複数の羽根を備え、シ
ロッコファンの中心に対し点対称で変態温度が同一の羽
根を配設したことを第2の特徴としている。
【0006】
【作用】この発明によれば、予め設定した温度で成形し
た羽根形状が、所定温度に達すると所定形状に変化す
る。
た羽根形状が、所定温度に達すると所定形状に変化す
る。
【0007】
【実施例】以下、この発明の第1実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。図1は、シロッコファン1の斜視図
である。図1において、シロッコファン1は、底板2と
複数の羽根3と、この羽根3の頂部に環状に形成した側
板4から構成している。前記底板2は、駆動軸(図示省
略)を挿入する軸受部5を中央頂部に設け、この中央頂
部から径外方向に滑らかに湾曲する曲面2bを円形に形
成するとともに、下部外周端に前記羽根3を接合する円
形平面2aを形成している。前記羽根3は、変態温度で
形状が変化する材料として形状記憶合金を用い、所定厚
さで同一の形状記憶合金板を図2に示すように成形して
いる。図2において、前記羽根3の巾寸法は、前記底板
2の円形平面2a部寸法と同寸法になるように断面形状
を所定の湾曲に形成し、長さは、シロッコファン1の所
定寸法とし、両端部に湾曲変形が可能な範囲で切欠部3
aを形成している。前記側板4の外形は、前記底板2の
円形平面2aと同形に形成してあって中央部に突起部4
aを有する空気流入口4bを設けている。
て詳細に説明する。図1は、シロッコファン1の斜視図
である。図1において、シロッコファン1は、底板2と
複数の羽根3と、この羽根3の頂部に環状に形成した側
板4から構成している。前記底板2は、駆動軸(図示省
略)を挿入する軸受部5を中央頂部に設け、この中央頂
部から径外方向に滑らかに湾曲する曲面2bを円形に形
成するとともに、下部外周端に前記羽根3を接合する円
形平面2aを形成している。前記羽根3は、変態温度で
形状が変化する材料として形状記憶合金を用い、所定厚
さで同一の形状記憶合金板を図2に示すように成形して
いる。図2において、前記羽根3の巾寸法は、前記底板
2の円形平面2a部寸法と同寸法になるように断面形状
を所定の湾曲に形成し、長さは、シロッコファン1の所
定寸法とし、両端部に湾曲変形が可能な範囲で切欠部3
aを形成している。前記側板4の外形は、前記底板2の
円形平面2aと同形に形成してあって中央部に突起部4
aを有する空気流入口4bを設けている。
【0008】この発明に係る上記構成のシロッコファン
1の組立は、前記底板2の円形平面2a上に円周方向に
沿って所定の円弧間隔で前記羽根3を所定個数配置す
る。この羽根3を前記底板2の円形平面2aに接合する
ときは、前記羽根3の両端部に形成した切欠部3aを接
合しないように適宜の手段で端部を接合する。そして、
前記羽根3の他端部を前記側板4の突起部4aのない面
に前記底板2に接合したとき同様の手段で接合する。
1の組立は、前記底板2の円形平面2a上に円周方向に
沿って所定の円弧間隔で前記羽根3を所定個数配置す
る。この羽根3を前記底板2の円形平面2aに接合する
ときは、前記羽根3の両端部に形成した切欠部3aを接
合しないように適宜の手段で端部を接合する。そして、
前記羽根3の他端部を前記側板4の突起部4aのない面
に前記底板2に接合したとき同様の手段で接合する。
【0009】前記形状記憶合金を用いた羽根3は、図3
に示すように環境温度によって2段階に変化する。すな
わち、所定温度(例えば常温15℃)A点から予め設定
した所定温度(例えば30℃)B点に環境温度が上昇す
ると、図2に示すように当初形状(実線部)から点線部
のように羽根3の湾曲角度が変化し、環境温度が当初の
設定温度まで低下すれば当初の形状に復元する。したが
って、例えば、この発明のシロッコファン1をボイラ等
の燃焼装置へ供給する送風機に適用すれば、環境温度の
変化に対応した送風量の調節を自動的に行うことができ
る。
に示すように環境温度によって2段階に変化する。すな
わち、所定温度(例えば常温15℃)A点から予め設定
した所定温度(例えば30℃)B点に環境温度が上昇す
ると、図2に示すように当初形状(実線部)から点線部
のように羽根3の湾曲角度が変化し、環境温度が当初の
設定温度まで低下すれば当初の形状に復元する。したが
って、例えば、この発明のシロッコファン1をボイラ等
の燃焼装置へ供給する送風機に適用すれば、環境温度の
変化に対応した送風量の調節を自動的に行うことができ
る。
【0010】つぎに、この発明の第2実施例を説明す
る。尚、第1実施例と重複する説明は省略する。この第
2実施例で用いる羽根3も前記第1実施例と同様に変態
温度で形状が変化する材料として形状記憶合金を用い、
図4に示す変態温度の異なる複数の形状記憶合金、例え
ば変態の起こる温度を5℃,10℃,15℃,20℃,
25℃,30℃の6種類とし、この6種類の形状記憶合
金を、図5に示すように、シロッコファン1の中心に対
し点対称で変態温度が同一の羽根を4ブロックに等分に
配設している。したがって、環境温度の変化に対し、多
数の温度域で多段階に風量を調節することができる。
尚、前記羽根3の形状がそれぞれの温度域で多段階に変
化するが、シロッコファン1の中心に対し点対称で変態
温度が同一の羽根を等分に4ヶ所に配設しているので、
回転時にアンバランスになることはない。
る。尚、第1実施例と重複する説明は省略する。この第
2実施例で用いる羽根3も前記第1実施例と同様に変態
温度で形状が変化する材料として形状記憶合金を用い、
図4に示す変態温度の異なる複数の形状記憶合金、例え
ば変態の起こる温度を5℃,10℃,15℃,20℃,
25℃,30℃の6種類とし、この6種類の形状記憶合
金を、図5に示すように、シロッコファン1の中心に対
し点対称で変態温度が同一の羽根を4ブロックに等分に
配設している。したがって、環境温度の変化に対し、多
数の温度域で多段階に風量を調節することができる。
尚、前記羽根3の形状がそれぞれの温度域で多段階に変
化するが、シロッコファン1の中心に対し点対称で変態
温度が同一の羽根を等分に4ヶ所に配設しているので、
回転時にアンバランスになることはない。
【0011】尚、上記実施例では、羽根3に形状記憶合
金を用いたが、この発明は、前記形状記憶合金に限定さ
れるものではなく、例えば、変態温度で形状が変化する
バイメタル等を用いることも実施に応じて好適である。
金を用いたが、この発明は、前記形状記憶合金に限定さ
れるものではなく、例えば、変態温度で形状が変化する
バイメタル等を用いることも実施に応じて好適である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、シロッコファンに、変態温度で形状が変化する材料
からなる羽根を配設し、環境温度に対応した風量を供給
するようにしたので、例えば、このシロッコファンをボ
イラ等の燃焼装置へ供給する送風機に適用すれば、環境
温度の変化に対応した送風量の調節を自動的に行い、前
記燃焼装置の燃焼効率を向上させることができる。
ば、シロッコファンに、変態温度で形状が変化する材料
からなる羽根を配設し、環境温度に対応した風量を供給
するようにしたので、例えば、このシロッコファンをボ
イラ等の燃焼装置へ供給する送風機に適用すれば、環境
温度の変化に対応した送風量の調節を自動的に行い、前
記燃焼装置の燃焼効率を向上させることができる。
【図1】この発明を実施したシロッコファンの斜視図で
ある。
ある。
【図2】この発明を実施した羽根の形状および変態温度
で変化した状態を示す斜視図である。
で変化した状態を示す斜視図である。
【図3】第1実施例における環境温度と風量,圧力の関
係を示す説明図である。
係を示す説明図である。
【図4】第2実施例における環境温度に対応する羽根の
変態温度の配置を示す説明図である。
変態温度の配置を示す説明図である。
【図5】第2実施例におけるシロッコファンに羽根を配
置した説明図である。
置した説明図である。
【図6】従来のシロッコファンの斜視図である。
1 シロッコファン 3 羽根
Claims (2)
- 【請求項1】 送風機に用いるシロッコファン1であっ
て、このシロッコファン1に変態温度で形状が変化する
材料からなる羽根3を配設したことを特徴とするシロッ
コファン。 - 【請求項2】 変態温度の異なる複数の羽根3を備え、
シロッコファン1の中心に対し点対称で変態温度が同一
の羽根3を配設したことを特徴とする請求項1に記載の
シロッコファン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20743695A JPH0932799A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | シロッコファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20743695A JPH0932799A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | シロッコファン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0932799A true JPH0932799A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16539744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20743695A Pending JPH0932799A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | シロッコファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0932799A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119122841A (zh) * | 2024-09-10 | 2024-12-13 | 上海钛忆科技有限公司 | 冷却液循环泵用自适应可变叶片及其制备方法 |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP20743695A patent/JPH0932799A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119122841A (zh) * | 2024-09-10 | 2024-12-13 | 上海钛忆科技有限公司 | 冷却液循环泵用自适应可变叶片及其制备方法 |
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