JPH09328022A - 回転伝達装置の制御方法 - Google Patents
回転伝達装置の制御方法Info
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- JPH09328022A JPH09328022A JP15092996A JP15092996A JPH09328022A JP H09328022 A JPH09328022 A JP H09328022A JP 15092996 A JP15092996 A JP 15092996A JP 15092996 A JP15092996 A JP 15092996A JP H09328022 A JPH09328022 A JP H09328022A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 31
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 8
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 4輪駆動車の駆動経路上に組込み、駆動力の
伝達と制動時の駆動力の遮断とを行ない、急加速時のハ
ンチング現象の発生を防止できる制御方法。 【解決手段】 外輪2と入力軸4との対向面間に、楔形
空間を形成する円筒面6とカム面7を形成し、その間に
設けた保持器8のポケットにローラ10を組込み、保持
器8に電磁クラッチ14を連結し、保持器8と入力軸4
の間にスイッチバネ13を取付けている。4駆走行状態
でABS作動信号により電磁クラッチ14のコイル16
に通電が切れると、外輪2と入力軸4の結合が解かれ、
2駆走行状態となって動力循環の発生を防止する。電磁
クラッチ14の制御は、前後車輪の回転数差に応じて電
流を制御すると共に、後輪回転数を微分演算し、その微
分値の大きさに応じて電流を制御することによって行な
い、これによってハンチング現象の発生を防止する。
伝達と制動時の駆動力の遮断とを行ない、急加速時のハ
ンチング現象の発生を防止できる制御方法。 【解決手段】 外輪2と入力軸4との対向面間に、楔形
空間を形成する円筒面6とカム面7を形成し、その間に
設けた保持器8のポケットにローラ10を組込み、保持
器8に電磁クラッチ14を連結し、保持器8と入力軸4
の間にスイッチバネ13を取付けている。4駆走行状態
でABS作動信号により電磁クラッチ14のコイル16
に通電が切れると、外輪2と入力軸4の結合が解かれ、
2駆走行状態となって動力循環の発生を防止する。電磁
クラッチ14の制御は、前後車輪の回転数差に応じて電
流を制御すると共に、後輪回転数を微分演算し、その微
分値の大きさに応じて電流を制御することによって行な
い、これによってハンチング現象の発生を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の駆動経路
上において、駆動力の伝達と遮断の切り換えに用いられ
る回転伝達装置の制御方法に関する。
上において、駆動力の伝達と遮断の切り換えに用いられ
る回転伝達装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の駆動経路上において駆動力の伝達
と遮断の切替に用いられる回転伝達装置として本出願人
は、図3乃至図8に示すような、ローラを係合子とした
2方向クラッチを提案している。
と遮断の切替に用いられる回転伝達装置として本出願人
は、図3乃至図8に示すような、ローラを係合子とした
2方向クラッチを提案している。
【0003】この回転伝達装置1は、従動部材となる外
輪2の内部に軸受3を介して入力軸4が回転自在に収納
され、この入力軸4の端部にスプラインを介して入力用
リング5が取付けられている。
輪2の内部に軸受3を介して入力軸4が回転自在に収納
され、この入力軸4の端部にスプラインを介して入力用
リング5が取付けられている。
【0004】上記外輪2の内径面に円筒面6が形成さ
れ、これに対応するよう入力軸4に設けた大径部の外径
面に所定の間隔をおいて複数の平坦なカム面7が形成さ
れ、各カム面7は、外輪2の円筒面6との間で円周方向
の両側が狭幅になる楔状空間を形成している。
れ、これに対応するよう入力軸4に設けた大径部の外径
面に所定の間隔をおいて複数の平坦なカム面7が形成さ
れ、各カム面7は、外輪2の円筒面6との間で円周方向
の両側が狭幅になる楔状空間を形成している。
【0005】前記入力軸4の大径部に環状の保持器8が
外嵌挿入され、この保持器8には周方向にカム面7と同
じ数のポケット9が形成され、その各ポケット9に係合
子としてのローラ10が組込まれている。ローラ10
は、入力軸4の各カム面7に対してそれぞれ1個づつ組
込まれており、保持器8によって周方向に所定量移動す
ると、カム面7と円筒面6の間に係合し、外輪2と入力
軸4を一体化する。
外嵌挿入され、この保持器8には周方向にカム面7と同
じ数のポケット9が形成され、その各ポケット9に係合
子としてのローラ10が組込まれている。ローラ10
は、入力軸4の各カム面7に対してそれぞれ1個づつ組
込まれており、保持器8によって周方向に所定量移動す
ると、カム面7と円筒面6の間に係合し、外輪2と入力
軸4を一体化する。
【0006】図5に示すように、保持器8と入力軸4の
両者には、周方向の一部に切り欠き11、12があり、
そこに弾性部材であるスイッチバネ13をたわませて両
端をセットする。
両者には、周方向の一部に切り欠き11、12があり、
そこに弾性部材であるスイッチバネ13をたわませて両
端をセットする。
【0007】保持器8と入力軸4は、互いの切り欠き1
1、12が合致しているときは、入力軸4のカム面7と
保持器8のポケット9及びローラ10の位置関係は図4
の如く設計されており、ローラ10と外輪2の間に隙間
aが存在する。従って、スイッチバネ13がセットされ
ていると、入力軸4と外輪2は係合されず、ニュートラ
ルスタンバイとなり、車両の通常走行時はこの状態が保
持される。
1、12が合致しているときは、入力軸4のカム面7と
保持器8のポケット9及びローラ10の位置関係は図4
の如く設計されており、ローラ10と外輪2の間に隙間
aが存在する。従って、スイッチバネ13がセットされ
ていると、入力軸4と外輪2は係合されず、ニュートラ
ルスタンバイとなり、車両の通常走行時はこの状態が保
持される。
【0008】図3に示すように、入力軸4と外輪2の間
に電磁クラッチ14が組込まれている。この電磁クラッ
チ14は、外輪2の端部から一部が外側に突出する固定
部15にコイル16を収納するフィールドコア17を回
転不能に圧入し、このフィールドコア17に回転可能と
なるよう外嵌するロータ18は非磁性体のロータガイド
19と回転不能に圧入されており、また、ロータガイド
19はピン20によって外輪2と回転止めがなされてい
る。
に電磁クラッチ14が組込まれている。この電磁クラッ
チ14は、外輪2の端部から一部が外側に突出する固定
部15にコイル16を収納するフィールドコア17を回
転不能に圧入し、このフィールドコア17に回転可能と
なるよう外嵌するロータ18は非磁性体のロータガイド
19と回転不能に圧入されており、また、ロータガイド
19はピン20によって外輪2と回転止めがなされてい
る。
【0009】従って、フィールドコア17は固定部材で
あり、また、外輪2、ロータガイド19、ロータ18は
いかなるときも相対回転しないと共に、ロータ18が外
輪2に固定された摩擦部材となる。
あり、また、外輪2、ロータガイド19、ロータ18は
いかなるときも相対回転しないと共に、ロータ18が外
輪2に固定された摩擦部材となる。
【0010】前記ロータ18と保持器8の端部間に配置
したアマチュア21は、図7に示すように、内径部に設
けた突部22が保持器8の切り欠き23に係合し、保持
器8に対して回転不能で軸方向の移動は可能となってい
る。また、アマチュア21とロータ18の対向面間に隙
間bができるようにアマチュア21の厚みが設定され、
アマチュア21とロータ18の相対回転は可能になって
いる。
したアマチュア21は、図7に示すように、内径部に設
けた突部22が保持器8の切り欠き23に係合し、保持
器8に対して回転不能で軸方向の移動は可能となってい
る。また、アマチュア21とロータ18の対向面間に隙
間bができるようにアマチュア21の厚みが設定され、
アマチュア21とロータ18の相対回転は可能になって
いる。
【0011】即ち、ロータ18は外輪2とつながってお
り、アマチュア21は保持器8、スイッチバネ13を介
して入力軸4とつながっているため、外輪2と入力軸4
の相対回転が可能である。
り、アマチュア21は保持器8、スイッチバネ13を介
して入力軸4とつながっているため、外輪2と入力軸4
の相対回転が可能である。
【0012】上記回転伝達装置1の外輪2には多板摩擦
クラッチ51が連結されている。
クラッチ51が連結されている。
【0013】この多板摩擦クラッチ51は、外輪2の端
部にボルトで固定したハウジング52と入力軸4に外嵌
固定したインナーリング53との間に、ハウジング52
と回転方向に一体で軸方向に可動となるアウタープレー
ト54と、インナーリング53と回転方向に一体で軸方
向に可動となるインナープレート55を順次交互に複数
枚を組込み、これらプレート群の一方端部に、プレート
群を軸方向に押圧して互に圧着させる皿バネ56を縮設
した構造を有し、コイル16に電流が流れていないと
き、入力軸4と外輪2はフリーで回転可能であるが多板
摩擦クラッチ51のトルクは伝達されることになる。
部にボルトで固定したハウジング52と入力軸4に外嵌
固定したインナーリング53との間に、ハウジング52
と回転方向に一体で軸方向に可動となるアウタープレー
ト54と、インナーリング53と回転方向に一体で軸方
向に可動となるインナープレート55を順次交互に複数
枚を組込み、これらプレート群の一方端部に、プレート
群を軸方向に押圧して互に圧着させる皿バネ56を縮設
した構造を有し、コイル16に電流が流れていないと
き、入力軸4と外輪2はフリーで回転可能であるが多板
摩擦クラッチ51のトルクは伝達されることになる。
【0014】このトルク伝達は、エンジンブレーキなど
の緩やかな車輪速度の変化など、加速度が小さく、スリ
ップの判断ができずに従駆動輪にトルクの伝達ができな
い場合において、多板摩擦クラッチ51のトルクが従駆
動輪に伝達され、車両の挙動を安定させることができる
という利点がある。
の緩やかな車輪速度の変化など、加速度が小さく、スリ
ップの判断ができずに従駆動輪にトルクの伝達ができな
い場合において、多板摩擦クラッチ51のトルクが従駆
動輪に伝達され、車両の挙動を安定させることができる
という利点がある。
【0015】上記回転伝達装置1は、図10で示したよ
うに、FRベースの4WD車のフロントデフ24とトラ
ンスミッション及びトランスファー25をつなぐフロン
トプロペラシャフト26の間に組込む。なお4WD車は
ABS付とし、入力軸4の入力用リング5を入力側に直
結し、外輪2を出力側に直結する。
うに、FRベースの4WD車のフロントデフ24とトラ
ンスミッション及びトランスファー25をつなぐフロン
トプロペラシャフト26の間に組込む。なお4WD車は
ABS付とし、入力軸4の入力用リング5を入力側に直
結し、外輪2を出力側に直結する。
【0016】4WD車の通常走行時は電磁クラッチ14
のコイル16への通電がなく、ロータ18とアマチュア
21はフリーとなり、このため、スイッチバネ13の付
与力により入力軸4と保持器8は互いの切り欠き11、
12が合致し、入力軸4のカム面7と保持器8のポケッ
ト9及びローラ10の位置関係は図4に示したニュート
ラルスタンバイとなり、入力軸4と外輪2は相対回転が
可能となり、4WD車は2駆走行状態となる。但し、多
板摩擦クラッチ51によって設定された空転抵抗を持っ
て外輪2と入力軸4は空転可能である。
のコイル16への通電がなく、ロータ18とアマチュア
21はフリーとなり、このため、スイッチバネ13の付
与力により入力軸4と保持器8は互いの切り欠き11、
12が合致し、入力軸4のカム面7と保持器8のポケッ
ト9及びローラ10の位置関係は図4に示したニュート
ラルスタンバイとなり、入力軸4と外輪2は相対回転が
可能となり、4WD車は2駆走行状態となる。但し、多
板摩擦クラッチ51によって設定された空転抵抗を持っ
て外輪2と入力軸4は空転可能である。
【0017】4WD車の4駆走行モード時には、電磁ク
ラッチ14のコイル16に電流が流れる。コイル16に
電流が流れると、フィールドコア17、ロータ18、ア
マチュア21の間に磁気回路が形成され、ロータ18は
アマチュア21を引きつけて一体となる。
ラッチ14のコイル16に電流が流れる。コイル16に
電流が流れると、フィールドコア17、ロータ18、ア
マチュア21の間に磁気回路が形成され、ロータ18は
アマチュア21を引きつけて一体となる。
【0018】従って、外輪2、ロータガイド19、ロー
タ18、アマチュア21、保持器8が一体となり、回転
不能となる。
タ18、アマチュア21、保持器8が一体となり、回転
不能となる。
【0019】この状態で入力軸4と外輪2が相対回転し
ようとすると、保持器8の回転は外輪2に拘束されてい
るため、入力軸4の回転に対して位相がずれ、図8に示
すように、ローラ10はカム面7と円筒面6間に係合す
る位相となり、入力軸4と外輪2はトルクの伝達が可能
な直結状態となり、車両は4駆走行となる。
ようとすると、保持器8の回転は外輪2に拘束されてい
るため、入力軸4の回転に対して位相がずれ、図8に示
すように、ローラ10はカム面7と円筒面6間に係合す
る位相となり、入力軸4と外輪2はトルクの伝達が可能
な直結状態となり、車両は4駆走行となる。
【0020】上記4駆走行時において、車両のABS作
動時は電磁クラッチ14のコイル16に対して通電をオ
フする。
動時は電磁クラッチ14のコイル16に対して通電をオ
フする。
【0021】コイル16のリード線は固定部15を通っ
て車内の制御装置に配線される。制御装置は例えば前後
輪の回転数すなわち回転伝達装置1の入出力回転数を回
転センサーで測定し、その差に応じて電磁クラッチ(コ
イル電流)をオン−オフ制御する。
て車内の制御装置に配線される。制御装置は例えば前後
輪の回転数すなわち回転伝達装置1の入出力回転数を回
転センサーで測定し、その差に応じて電磁クラッチ(コ
イル電流)をオン−オフ制御する。
【0022】上記の作用を実際の走行において考える
と、車両が通常走行で前進または後退方向に直進してい
る間は前後輪が同速度であるため電磁クラッチ14をオ
フにする。ローラ10はニュートラル位置に保持される
ため、入力軸4から外輪2には多板摩擦クラッチ51の
抵抗分だけ駆動力は前輪に分配される。
と、車両が通常走行で前進または後退方向に直進してい
る間は前後輪が同速度であるため電磁クラッチ14をオ
フにする。ローラ10はニュートラル位置に保持される
ため、入力軸4から外輪2には多板摩擦クラッチ51の
抵抗分だけ駆動力は前輪に分配される。
【0023】一方、走行中後輪がスリップすると前輪
(出力側)に対して後輪(入力側)の回転が上回る。こ
の回転数差が設定値以上になると電磁クラッチ14をオ
ンにする。ローラ10が入力軸4と外輪2に係合し、入
力軸4と外輪2が一体化され、前輪にも駆動力が伝達さ
れ、4駆状態に切り換わる。
(出力側)に対して後輪(入力側)の回転が上回る。こ
の回転数差が設定値以上になると電磁クラッチ14をオ
ンにする。ローラ10が入力軸4と外輪2に係合し、入
力軸4と外輪2が一体化され、前輪にも駆動力が伝達さ
れ、4駆状態に切り換わる。
【0024】また、車両が旋回中は前輪(出力側)の方
が後輪(入力側)よりも回転が上回るため、電磁クラッ
チ14はオフにする。入力軸4と外輪2は空転し、多板
摩擦クラッチ51の摩擦力は抵抗となるが、その抵抗力
はタイトコーナーブレーキング現象を起こさない程度に
小さく設定してあるため問題なくスムーズに旋回でき
る。
が後輪(入力側)よりも回転が上回るため、電磁クラッ
チ14はオフにする。入力軸4と外輪2は空転し、多板
摩擦クラッチ51の摩擦力は抵抗となるが、その抵抗力
はタイトコーナーブレーキング現象を起こさない程度に
小さく設定してあるため問題なくスムーズに旋回でき
る。
【0025】また、雪道の様な低摩擦係数路面におい
て、急激にエンジンブレーキを効かせた場合、後輪がス
リップして急減速しようとするが、電磁クラッチ14は
後輪回転が前輪回転を下回るためオフであるが、多板摩
擦クラッチ51によって減速トルクを前輪側に分配する
ので、エンジンブレーキは4輪に作用し、後輪のスリッ
プを防止できる。
て、急激にエンジンブレーキを効かせた場合、後輪がス
リップして急減速しようとするが、電磁クラッチ14は
後輪回転が前輪回転を下回るためオフであるが、多板摩
擦クラッチ51によって減速トルクを前輪側に分配する
ので、エンジンブレーキは4輪に作用し、後輪のスリッ
プを防止できる。
【0026】また、ABS装着車の場合、ABS作動中
は電磁クラッチ14をオフにすることにより、外輪2と
入力軸4は空転し、前後輪間のトルク循環が無く、従来
の2WD車と同様のABS制御が容易に可能となる。
は電磁クラッチ14をオフにすることにより、外輪2と
入力軸4は空転し、前後輪間のトルク循環が無く、従来
の2WD車と同様のABS制御が容易に可能となる。
【0027】尚、多板摩擦クラッチ51の摩擦力は旋回
時のタイトコーナーブレーキングやABS作動時の前後
輪間の拘束力に影響しない程度のトルクに設定してお
り、約3〜6kgm程度にする。この程度のトルクがあ
れば、上記低摩擦係数路面でのエンジンブレーキ時の後
輪スリップは防止できる。
時のタイトコーナーブレーキングやABS作動時の前後
輪間の拘束力に影響しない程度のトルクに設定してお
り、約3〜6kgm程度にする。この程度のトルクがあ
れば、上記低摩擦係数路面でのエンジンブレーキ時の後
輪スリップは防止できる。
【0028】図9は、多板摩擦クラッチ51にビスカス
粘性クラッチを用いた回転伝達装置を示している。
粘性クラッチを用いた回転伝達装置を示している。
【0029】このビスカスクラッチは、ハウジング52
に回転不能に嵌合された複数のアウタープレート54と
インナーリング53に回転不能に嵌合された複数のイン
ナープレート55を交互に隙間リング57、58の介在
により適当な隙間を設けて重ねており、その隙間に高粘
性油を封入したものである。
に回転不能に嵌合された複数のアウタープレート54と
インナーリング53に回転不能に嵌合された複数のイン
ナープレート55を交互に隙間リング57、58の介在
により適当な隙間を設けて重ねており、その隙間に高粘
性油を封入したものである。
【0030】上記のように、この回転伝達装置はローラ
型2方向クラッチのカム面と保持器の周方向位相を、電
磁クラッチをオン−オフ制御し、かつ2方向クラッチと
並列に湿式多板またはビスカスクラッチを有するユニッ
トであり、FRベース4WD車の前輪駆動系に装着す
る。これによって車両の加速時は直結4WD同等の駆動
性を得ることができ、旋回中はタイトコーナブレーキン
グ現象を防止し、なおかつ、エンジンブレーキトルクは
4輪に配分され、ABS作動時は前後輪の拘束力を遮断
することによりABS制御性を向上させるものである。
型2方向クラッチのカム面と保持器の周方向位相を、電
磁クラッチをオン−オフ制御し、かつ2方向クラッチと
並列に湿式多板またはビスカスクラッチを有するユニッ
トであり、FRベース4WD車の前輪駆動系に装着す
る。これによって車両の加速時は直結4WD同等の駆動
性を得ることができ、旋回中はタイトコーナブレーキン
グ現象を防止し、なおかつ、エンジンブレーキトルクは
4輪に配分され、ABS作動時は前後輪の拘束力を遮断
することによりABS制御性を向上させるものである。
【0031】ところで、上記回転伝達装置の電磁クラッ
チをオン−オフする制御は、図11のフローチャートに
示す方法が採用されている。
チをオン−オフする制御は、図11のフローチャートに
示す方法が採用されている。
【0032】この制御方法は、電磁クラッチ制御スター
トを入力(110)すると、センサーで測定したフロン
ト回転数とリヤ回転数及びABS作動信号の読み込みを
行ない(120)、この読み込みを信号処理(130)
した後、ABS作動の有無を判定する(140)。
トを入力(110)すると、センサーで測定したフロン
ト回転数とリヤ回転数及びABS作動信号の読み込みを
行ない(120)、この読み込みを信号処理(130)
した後、ABS作動の有無を判定する(140)。
【0033】ここで、ABSの不作動を判定すると、フ
ロント回転数とリヤ回転数の回転数差を比較し(15
0)、次に前後回転数差と設定値を比較し(160)、
後輪側回転数が前輪側回転数をその設定値より上回った
場合にのみ電磁クラッチをオン(170)し、下回った
場合及びABS作動時は電磁クラッチをオフ(180)
にするようにしている。
ロント回転数とリヤ回転数の回転数差を比較し(15
0)、次に前後回転数差と設定値を比較し(160)、
後輪側回転数が前輪側回転数をその設定値より上回った
場合にのみ電磁クラッチをオン(170)し、下回った
場合及びABS作動時は電磁クラッチをオフ(180)
にするようにしている。
【0034】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
に前後回転数差のみによって電磁クラッチのオン−オフ
を制御する方法には以下の問題が発生する。
に前後回転数差のみによって電磁クラッチのオン−オフ
を制御する方法には以下の問題が発生する。
【0035】たとえば、車両が高μ路又は中μ路上でフ
ル加速発進した場合、まず後輪(リヤということもあ
る)がスリップし始めるため前後輪の回転数差を感知し
て電磁クラッチに電流が流れ、2方向クラッチはロック
し前輪(フロントということもある)を駆動し始める。
2方向クラッチがロックすると前後回転数は等しくなる
ため、電磁クラッチの電流はオフになるが、駆動を続け
ている状態では基本的に入力軸−ローラー外輪の間にト
ルクが加わっているため、駆動中たとえ電磁クラッチが
オフになってもローラはニュートラル位置に戻ることは
無く、入力軸のトルクを外輪に伝え続けることができ
る。
ル加速発進した場合、まず後輪(リヤということもあ
る)がスリップし始めるため前後輪の回転数差を感知し
て電磁クラッチに電流が流れ、2方向クラッチはロック
し前輪(フロントということもある)を駆動し始める。
2方向クラッチがロックすると前後回転数は等しくなる
ため、電磁クラッチの電流はオフになるが、駆動を続け
ている状態では基本的に入力軸−ローラー外輪の間にト
ルクが加わっているため、駆動中たとえ電磁クラッチが
オフになってもローラはニュートラル位置に戻ることは
無く、入力軸のトルクを外輪に伝え続けることができ
る。
【0036】ところが、低μ路で同様に急加速やフル加
速で発進した場合、図12(a)、(b)に示すよう
に、2方向クラッチがロックするまでは前記同様である
が、電磁クラッチの電流がオフになった後、駆動を続け
ていると、タイヤの摩擦抵抗が低いために2方向クラッ
チから伝達された駆動力を受けて前輪もスリップし始
め、なおかつ、後輪回転数を上回ってしまう現象が生じ
る。すなわち、外輪が入力軸をオーバランするのであ
る。この時、ローラに加わるトルクは無くなるため、ス
イッチバネにより、ローラはニュートラル位置に戻る。
この状態からさらに、車両が加速を続けると、一旦後輪
回転を上回った前輪は再度減速する。2方向クラッチは
ニュートラル状態にあるため、前輪の回転が後輪の回転
より下回り、設定した回転数差が発生した時点で再び電
磁クラッチがオンになる。電磁クラッチのオンにより再
度2方向クラッチがロックされ前輪が駆動され4駆状態
となる。しかし、車両が加速を続ける限り前輪は再度後
輪回転を上回り、上記現象(以下ハンチング現象)を繰
り返してしまう。
速で発進した場合、図12(a)、(b)に示すよう
に、2方向クラッチがロックするまでは前記同様である
が、電磁クラッチの電流がオフになった後、駆動を続け
ていると、タイヤの摩擦抵抗が低いために2方向クラッ
チから伝達された駆動力を受けて前輪もスリップし始
め、なおかつ、後輪回転数を上回ってしまう現象が生じ
る。すなわち、外輪が入力軸をオーバランするのであ
る。この時、ローラに加わるトルクは無くなるため、ス
イッチバネにより、ローラはニュートラル位置に戻る。
この状態からさらに、車両が加速を続けると、一旦後輪
回転を上回った前輪は再度減速する。2方向クラッチは
ニュートラル状態にあるため、前輪の回転が後輪の回転
より下回り、設定した回転数差が発生した時点で再び電
磁クラッチがオンになる。電磁クラッチのオンにより再
度2方向クラッチがロックされ前輪が駆動され4駆状態
となる。しかし、車両が加速を続ける限り前輪は再度後
輪回転を上回り、上記現象(以下ハンチング現象)を繰
り返してしまう。
【0037】これらの現象はスムーズな加速が出来ない
ばかりでなく車両に大きな振動をもたらすという問題が
あった。
ばかりでなく車両に大きな振動をもたらすという問題が
あった。
【0038】そこで、この発明の課題は、上記のような
低μ路での急加速時にも安定して2方向クラッチをロッ
クさせ、振動無くスムーズに加速できる電磁クラッチの
電流制御方法を提供することにある。
低μ路での急加速時にも安定して2方向クラッチをロッ
クさせ、振動無くスムーズに加速できる電磁クラッチの
電流制御方法を提供することにある。
【0039】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、外輪とそれに嵌合する内
方部材の対向面の一方に円筒面を、他方にその円筒面と
の間で楔空間を形成する複数のカム面を形成し、上記外
輪と内方部材の対向面間に設けた保持器のポケットに、
外輪と内方部材の相対回転によって上記円筒面とカム面
の間に係合するローラを組込み、上記保持器と外輪また
は内方部材とを回転方向すきまを介して共回り可能に連
結し、上記保持器と外輪または内方部材との間に、ロー
ラを係合させず中立位置に保持するための弾性部材を組
込み、上記保持器の端部にアマチュアを保持器と回転不
可能かつ軸方向スライド可能に取り付け、外輪または内
方部材に固定された摩擦ローターと上記アマチュアを吸
着させるための電磁石を組み込んだ回転伝達装置をトラ
ンスミッションから直接後輪推進軸が連結され、トラン
スファによって前輪推進軸が分岐しているFRベースの
4輪駆動車の前輪駆動経路上に装着し、上記回転伝達装
置の電磁石に流れる電流の制御は、車両の前後車輪また
は前後推進軸の回転数をセンサーで測定し、前後の回転
数差に応じて電流を制御すると共に後輪回転数を微分演
算し、その微分値の大きさに応じて電流を制御する構成
を採用したものである。
するため、請求項1の発明は、外輪とそれに嵌合する内
方部材の対向面の一方に円筒面を、他方にその円筒面と
の間で楔空間を形成する複数のカム面を形成し、上記外
輪と内方部材の対向面間に設けた保持器のポケットに、
外輪と内方部材の相対回転によって上記円筒面とカム面
の間に係合するローラを組込み、上記保持器と外輪また
は内方部材とを回転方向すきまを介して共回り可能に連
結し、上記保持器と外輪または内方部材との間に、ロー
ラを係合させず中立位置に保持するための弾性部材を組
込み、上記保持器の端部にアマチュアを保持器と回転不
可能かつ軸方向スライド可能に取り付け、外輪または内
方部材に固定された摩擦ローターと上記アマチュアを吸
着させるための電磁石を組み込んだ回転伝達装置をトラ
ンスミッションから直接後輪推進軸が連結され、トラン
スファによって前輪推進軸が分岐しているFRベースの
4輪駆動車の前輪駆動経路上に装着し、上記回転伝達装
置の電磁石に流れる電流の制御は、車両の前後車輪また
は前後推進軸の回転数をセンサーで測定し、前後の回転
数差に応じて電流を制御すると共に後輪回転数を微分演
算し、その微分値の大きさに応じて電流を制御する構成
を採用したものである。
【0040】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、外輪に相対回転不可能に嵌合された複数のアウター
プレートと、内方部材に相対回転不可能に嵌合された複
数のインナープレートを交互に重ね合わせ、その最端部
を弾性部材で押圧した多板摩擦クラッチを回転伝達装置
に付加した構成を採用したものである。
て、外輪に相対回転不可能に嵌合された複数のアウター
プレートと、内方部材に相対回転不可能に嵌合された複
数のインナープレートを交互に重ね合わせ、その最端部
を弾性部材で押圧した多板摩擦クラッチを回転伝達装置
に付加した構成を採用したものである。
【0041】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、外輪に相対回転不可能に嵌合された複数のアウター
プレートと、内方部材に相対回転不可能に嵌合された複
数のインナープレートをすきまを介して交互に重ね合わ
せ、そのすきまに高粘性の油を封入した粘性クラッチを
回転伝達装置に付加した構成を採用したものである。
て、外輪に相対回転不可能に嵌合された複数のアウター
プレートと、内方部材に相対回転不可能に嵌合された複
数のインナープレートをすきまを介して交互に重ね合わ
せ、そのすきまに高粘性の油を封入した粘性クラッチを
回転伝達装置に付加した構成を採用したものである。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
示例と共に説明する。
【0043】図1は、図3乃至図9に示した回転伝達装
置1の電磁クラッチ14を制御するこの発明の制御方法
のフローチャートを示している。
置1の電磁クラッチ14を制御するこの発明の制御方法
のフローチャートを示している。
【0044】この発明の制御方法は、図11で示した制
御方法に対し、フロント回転数とリヤ回転数の回転数差
の比較と共に、エンジン、トランスミッションに直結さ
れた後輪の回転数(回転速度)を微分演算し(150
a)、その微分値(ΔVr)を設定値(ΔVo)と比較
し(190)、その設定値(ΔVo)以上になった場合
に電磁クラッチへの電流をオン(170)する制御を加
えたものである。
御方法に対し、フロント回転数とリヤ回転数の回転数差
の比較と共に、エンジン、トランスミッションに直結さ
れた後輪の回転数(回転速度)を微分演算し(150
a)、その微分値(ΔVr)を設定値(ΔVo)と比較
し(190)、その設定値(ΔVo)以上になった場合
に電磁クラッチへの電流をオン(170)する制御を加
えたものである。
【0045】上記設定値(ΔVo)はハンチング現象が
発生するときの後輪回転の微分値に対して予め設定され
る。
発生するときの後輪回転の微分値に対して予め設定され
る。
【0046】図2に示すように、通常、ハンチング現象
が発生するときは低μ路での急発進急加速時であり、後
輪回転の微分値は、他の路面(中μ路、高μ路)の時の
それとは大きな差がある。従って、設定値(ΔVo)は
両者の間に設けることができる。
が発生するときは低μ路での急発進急加速時であり、後
輪回転の微分値は、他の路面(中μ路、高μ路)の時の
それとは大きな差がある。従って、設定値(ΔVo)は
両者の間に設けることができる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、フロ
ント回転数とリヤ回転数の回転数差による電磁クラッチ
のオン−オフ制御に加え、リヤ回転数の微分値を演算
し、その大きさによっても電磁クラッチをオン−オフ制
御するようにしたので、低μ路での急加速時にも安定し
て2方向クラッチをロックさせ、ハンチング現象を防止
し、振動なくスムーズな加速が得られるという効果があ
る。
ント回転数とリヤ回転数の回転数差による電磁クラッチ
のオン−オフ制御に加え、リヤ回転数の微分値を演算
し、その大きさによっても電磁クラッチをオン−オフ制
御するようにしたので、低μ路での急加速時にも安定し
て2方向クラッチをロックさせ、ハンチング現象を防止
し、振動なくスムーズな加速が得られるという効果があ
る。
【図1】この発明の制御方法を示すフローチャート
【図2】後輪回転数波形と後輪回転数の微分波形を示す
波形図
波形図
【図3】回転伝達装置の第1の実施形態を示す縦断面図
【図4】図3の矢印II−IIの拡大断面図
【図5】図3の矢印III −III の断面図
【図6】図3の電磁クラッチの部分を示す拡大断面図
【図7】図3の矢印V−Vの断面図
【図8】図3の矢印II−IIの部分のロック状態を示す断
面図
面図
【図9】回転伝達装置の第2の実施形態を示す縦断面図
【図10】回転伝達装置の装着例を示す平面図
【図11】先行技術の制御方法を示すフローチャート
【図12】ハンチング現象を示す説明図
1 回転伝達装置 2 外輪 3 軸受 4 入力軸 6 円筒面 7 カム面 8 保持器 9 ポケット 10 ローラ 11、12 切り欠き 13 スイッチバネ 14 電磁クラッチ 15 固定部 16 コイル 17 フィールドコア 18 ロータ 19 ロータガイド 20 ピン 21 アマチュア 51 多板摩擦クラッチ 52 ハウジング 53 インナーリング 54 アウタープレート 55 インナープレート
Claims (3)
- 【請求項1】 外輪とそれに嵌合する内方部材の対向面
の一方に円筒面を、他方にその円筒面との間で楔空間を
形成する複数のカム面を形成し、上記外輪と内方部材の
対向面間に設けた保持器のポケットに、外輪と内方部材
の相対回転によって上記円筒面とカム面の間に係合する
ローラを組込み、上記保持器と外輪または内方部材とを
回転方向すきまを介して共回り可能に連結し、上記保持
器と外輪または内方部材との間に、ローラを係合させず
中立位置に保持するための弾性部材を組込み、上記保持
器の端部にアマチュアを保持器と回転不可能かつ軸方向
スライド可能に取り付け、外輪または内方部材に固定さ
れた摩擦ローターと上記アマチュアを吸着させるための
電磁石を組み込んだ回転伝達装置をトランスミッション
から直接後輪推進軸が連結され、トランスファによって
前輪推進軸が分岐しているFRベースの4輪駆動車の前
輪駆動経路上に装着し、上記回転伝達装置の電磁石に流
れる電流の制御は、車両の前後車輪または前後推進軸の
回転数をセンサーで測定し、前後の回転数差に応じて電
流を制御すると共に後輪回転数を微分演算し、その微分
値の大きさに応じて電流を制御することを特徴とする回
転伝達装置の制御方法。 - 【請求項2】 外輪に相対回転不可能に嵌合された複数
のアウタープレートと、内方部材に相対回転不可能に嵌
合された複数のインナープレートを交互に重ね合わせ、
その最端部を弾性部材で押圧した多板摩擦クラッチを回
転伝達装置に付加した請求項1記載の回転伝達装置の制
御方法。 - 【請求項3】 外輪に相対回転不可能に嵌合された複数
のアウタープレートと、内方部材に相対回転不可能に嵌
合された複数のインナープレートをすきまを介して交互
に重ね合わせ、そのすきまに高粘性の油を封入した粘性
クラッチを回転伝達装置に付加した請求項1記載の回転
伝達装置の制御方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15092996A JPH09328022A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 回転伝達装置の制御方法 |
| DE19724490A DE19724490A1 (de) | 1996-06-12 | 1997-06-10 | Rotationsübertragungsvorrichtung |
| US08/873,299 US5924510A (en) | 1996-06-12 | 1997-06-11 | Rotation transmission device |
| KR1019970024236A KR19980069794A (ko) | 1996-06-12 | 1997-06-12 | 회전전동장치 |
| US09/027,193 US6019185A (en) | 1996-06-12 | 1998-02-20 | Rotation transmission device |
| US09/027,192 US6041879A (en) | 1996-06-12 | 1998-02-20 | Rotation transmission device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15092996A JPH09328022A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 回転伝達装置の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09328022A true JPH09328022A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15507502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15092996A Pending JPH09328022A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 回転伝達装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09328022A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107914577A (zh) * | 2016-10-11 | 2018-04-17 | 株式会社捷太格特 | 四轮驱动车及四轮驱动车的控制装置 |
| WO2023048047A1 (ja) * | 2021-09-22 | 2023-03-30 | Ntn株式会社 | ステアバイワイヤ式操舵装置 |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP15092996A patent/JPH09328022A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107914577A (zh) * | 2016-10-11 | 2018-04-17 | 株式会社捷太格特 | 四轮驱动车及四轮驱动车的控制装置 |
| CN107914577B (zh) * | 2016-10-11 | 2022-06-28 | 株式会社捷太格特 | 四轮驱动车及四轮驱动车的控制装置 |
| WO2023048047A1 (ja) * | 2021-09-22 | 2023-03-30 | Ntn株式会社 | ステアバイワイヤ式操舵装置 |
| JP2023045468A (ja) * | 2021-09-22 | 2023-04-03 | Ntn株式会社 | ステアバイワイヤ式操舵装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051011 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051025 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |