JPH1053044A - 回転伝達装置 - Google Patents

回転伝達装置

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JPH1053044A
JPH1053044A JP1887397A JP1887397A JPH1053044A JP H1053044 A JPH1053044 A JP H1053044A JP 1887397 A JP1887397 A JP 1887397A JP 1887397 A JP1887397 A JP 1887397A JP H1053044 A JPH1053044 A JP H1053044A
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JP
Japan
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retainer
shaft
outer ring
transmission device
rotation transmission
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Application number
JP1887397A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Ito
健一郎 伊藤
Makoto Yasui
誠 安井
Shiro Goto
司郎 後藤
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Publication date
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 4輪駆動車の駆動経路上に組込み、駆動力の
伝達と制動時の駆動力の遮断とを行ない、制動時の動力
循環を発生させない装置を提供する。 【解決手段】 外輪2と入力軸4との対向面間に、楔形
空間を形成する円筒面6とカム面7を形成し、その間に
設けた保持器8のポケットにローラ10を組込み、保持
器8に電磁クラッチ14を連結し、保持器8と入力軸4
の間にスイッチバネ13を取付けている。4駆走行状態
でABS作動信号で電磁クラッチ14のコイル16に通
電が切れると、外輪2と入力軸4の結合が解かれ、2駆
走行状態となって動力循環の発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の駆動径路
上において、駆動力の伝達と遮断の切り換えに用いられ
る回転伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の4輪駆動車(以下4WDという)
は、その前後軸間にセンターデフを備えている。このセ
ンターデフには、ベベルギヤ式やプラネタリーギヤ式、
粘性流体式が用いられているが、このようなセンターデ
フと、制動時の制動力、操作安定性を向上させるアンチ
ロックブレーキシステム(以下ABSという)との組み
合わせは、前輪と後輪を拘束し、動力循環を生じるた
め、ABSの制御性と駆動系の車輪間回転拘束力の面か
らマッチングが悪いと言われている。
【0003】このような問題を解決する方法として、本
出願人は、ローラを係合子としたABS−回転伝達装置
(以下MCUということがある)をFFベースの4WD
のリヤプロペラシャフト上に装着し、ABS作動時(ブ
レーキング時)における前輪と後輪の動力循環を防止す
る装置を特願平5−137736号によって提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ABS
−MCUは回転方向について、一方向クラッチをなして
いるため、駆動方向は動力を伝達するが制動方向は伝達
しないため、これを使用した場合、従駆動輪(後輪)又
は4輪すべてにエンジンブレーキがかからないといった
現象があり、改善の余地が残されている。
【0005】そこで、この発明の課題は、電磁クラッチ
と機械式クラッチを用い、電気的にロック、フリー制御
することにより動力循環を防止することができ、更に4
WD車の駆動経路上に装着することによって、電磁クラ
ッチで駆動力の伝達と遮断の切り換えを行うことがで
き、舗装路等で4WDが不要な場合、容易に2WDに切
り換えられ、燃費の向上、流体カップリングの劣化防
止、タイヤの摩耗減少が図れる回転伝達装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、カム面をもった軸、保持
器、外輪、ローラからなり、軸と保持器に切り欠きを設
け、その切り欠きが合致するように弾性部材をもって付
与力を与え、その切り欠きが合致したときに軸のカム面
と保持器のポケットの位相が、係合子であるローラが外
輪と軸との間に隙間をもった位置に固定されるようにさ
れ、軸と外輪がお互いに両方向に自由に回転できるよう
にした回転伝達装置において、前記軸と外輪をローラに
より係合させる目的で、外輪と保持器を一体にするため
に、外輪に固定された摩擦部材に電磁石の磁力を用いて
アマチュアを吸引することにより押付け力を発生させ、
その摩擦力により外輪と保持器を一体とするようにした
構成を採用したものである。
【0007】請求項2の発明は、カム面をもった軸、保
持器、外輪、ローラからなり、軸と保持器に切り欠きを
設け、その切り欠きが合致するように弾性部材をもって
付与力を与え、その切り欠きが合致したときに軸のカム
面と保持器のポケットの位相が、係合子であるローラが
外輪と軸との間に隙間をもった位置に固定されるように
され、軸と外輪がお互いに両方向に自由に回転できるよ
うにした回転伝達装置において、予め弾性部材により、
保持器を外輪に押付けて一体としておき、電磁石の磁力
を用いてアマチュアを吸引することにより、押付力をな
くして外輪と保持器を回転可能とした構成を採用したも
のである。
【0008】請求項3の発明は、カム面をもった外輪、
保持器、軸、ローラからなり、外輪と保持器に切り欠き
を設け、その切り欠きが合致するように弾性部材をもっ
て付与力を与え、その切り欠きが合致したときに外輪の
カム面と保持器のポケットの位相が、係合子であるロー
ラが外輪と軸との間に隙間をもった位置に固定されるよ
うにされ、外輪と軸がお互いに両方向に自由に回転でき
るようにした回転伝達装置において、前記外輪と軸をロ
ーラにより係合させる目的で、軸と保持器を一体にする
ために、軸に固定された摩擦部材に電磁石の磁力を用い
てアマチュアを吸引することにより押付け力を発生さ
せ、その摩擦力により軸と保持器を一体とするようにし
た構成を採用したものである。
【0009】請求項4の発明は、カム面をもった外輪、
保持器、軸、ローラからなり、外輪と保持器に切り欠き
を設け、その切り欠きが合致するように弾性部材をもっ
て付与力を与え、その切り欠きが合致したときに外輪の
カム面と保持器のポケットの位相が、係合子であるロー
ラが外輪と軸との間に隙間をもった位置に固定されるよ
うにされ、外輪と軸がお互いに両方向に自由に回転でき
るようにした回転伝達装置において、予め弾性部材によ
り、保持器を軸に押付けて一体としておき、電磁石の磁
力を用いてアマチュアを吸引することにより、押付力を
なくして軸と保持器を回転可能とした構成を採用したも
のである。
【0010】請求項5の発明は、請求項1又は3の発明
において、アマチュアを摩擦部材に押付ける弾性部材を
設けた構成を採用したものである。
【0011】請求項6の発明は、請求項1、2、5の何
れかの発明において、摩擦部材の外径側を非磁性体から
なる部材で覆った構成を採用したものである。
【0012】請求項7の発明は、請求項3、4、5の何
れかの発明において、摩擦部材の内径側を非磁性体から
なる部材で覆った構成を採用したものである。
【0013】請求項8の発明は、請求項1、3、5、
6、7の何れかの発明において、回転伝達装置を、FF
ベースのABS付フルタイム4輪駆動車のリヤプロペラ
シャフト上又は、FR、RRベースのABS付フルタイ
ム4輪駆動車の前輪推進軸上に配置し、ABS作動時は
その信号をもとに、電磁クラッチをオフすることで2輪
駆動の状態とし、ロックタイヤの検出を容易にした構成
を採用したものである。
【0014】請求項9の発明は、請求項2、4、5、
6、7の何れかの発明において、回転伝達装置を、FF
ベースのABS付フルタイム4輪駆動車のリヤプロペラ
シャフト上又は、FR、RRベースのABS付フルタイ
ム4輪駆動車の前輪推進軸上に配置し、ABS作動時は
その信号をもとに、電磁クラッチをオンすることで2輪
駆動の状態とし、ロックタイヤの検出を容易にした構成
を採用したものである。
【0015】請求項10の発明は、請求項1乃至4の何
れかに記載の発明において、この回転伝達装置を、4輪
駆動車の従駆動輪駆動経路上に、作動制限機構と直列に
接続して配置した構成を採用したものである。
【0016】請求項11の発明は、請求項10に記載の
発明において、回転伝達装置の電磁石への電流の入り切
りは車内に設けられたオンオフスイッチにて手動で切り
替える構成を採用したものである。
【0017】請求項12の発明は、請求項10に記載の
発明において、請求項10に記載の回転伝達装置におい
て、この回転伝達装置の電磁石への電流は、前後輪の回
転数差または加速度センサー等で主駆動輪のスリップを
感知したとき出力される構成を採用したものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0019】図1乃至図5に示す第1の実施形態におい
て、回転伝達装置1は、従動部材となる外輪2の内部に
軸受3を介して入力軸4が回転自在に収納され、この入
力軸4の端部にスプラインを介して入力用リング5が取
付けられている。
【0020】上記外輪2の内径面に円筒面6が形成さ
れ、これに対応するよう入力軸4に設けた大径部の外径
面に所定の間隔をおいて複数の平坦なカム面7が形成さ
れ、各カム面7は、外輪2の円筒面6との間で円周方向
の両側が狭幅になる楔状空間を形成している。
【0021】前記入力軸4の大径部に環状の保持器8が
外嵌挿入され、この保持器8には周方向にカム面7と同
じ数のポケット9が形成され、その各ポケット9に係合
子としてのローラ10が組込まれている。ローラ10
は、入力軸4の各カム面7に対してそれぞれ1個づつ組
込まれており、保持器8によって周方向に所定量移動す
ると、カム面7と円筒面6の間に係合し、外輪2と入力
軸4を一体化する。
【0022】図3に示すように、保持器8と入力軸4の
両者には、周方向の一部に切り欠き11、12があり、
そこに弾性部材であるスイッチバネ13をたわませて両
端をセットする。
【0023】保持器8と入力軸4は、互いの切り欠き1
1、12が合致しているときは、入力軸4のカム面7と
保持器8のポケット9及びローラ10の位置関係は図2
の如く設計されており、ローラ10と外輪2の間に隙間
aが存在する。従って、スイッチバネ13がセットされ
ていると、入力軸4と外輪2は係合されず、ニュートラ
ルスタンバイとなる。
【0024】図1に示すように、入力軸4と外輪2の間
に電磁クラッチ14が組込まれている。この電磁クラッ
チ14は、外輪2の端部から一部が外側に突出する固定
部15にコイル16を収納するフィールドコア17を回
転不能に圧入し、このフィールドコア17に回転可能と
なるよう外嵌するロータ18は非磁性体のロータガイド
19と回転不能に圧入されており、また、ロータガイド
19はピン20によって外輪2と回転止めがなされてい
る。
【0025】従って、フィールドコア17は固定部材で
あり、また、外輪2、ロータガイド19、ロータ18は
いかなるときも相対回転しないと共に、ロータ18が外
輪2に固定された摩擦部材となる。
【0026】前記ロータ18と保持器8の端部間に配置
したアマチュア21は、図4に示すように、内径部に設
けた突部22が保持器8の切り欠き23に係合し、保持
器8に対して回転不能で軸方向の移動は可能となってい
る。また、アマチュア21とロータ18の対向面間に隙
間bができるようにアマチュア21の厚みが設定され、
アマチュア21とロータ18の相対回転は可能になって
いる。
【0027】即ち、ロータ18は外輪2とつながってお
り、アマチュア21は保持器8、スイッチバネ13を介
して入力軸4とつながっているため、外輪2と入力軸4
の相対回転が可能である。
【0028】第1の実施形態の回転伝達装置1は上記の
ような構成であり、図16のように、FRベースの4W
D車のフロントデフ24とトランスミッション及びトラ
ンスファー25をつなぐフロントプロペラシャフト26
の間、または、図17のRRベースの4WD車のフロン
トデフ24とトランスミッション及びトランスファー
(リヤデフを含む)25をつなぐフロントプロペラシャ
フト27の間、及び、図18のFFベースの4WD車に
おいて、粘性流体式やギヤ式のセンターデフ28とリヤ
デフ29をつなぐリヤプロペラシャフト30の途中に組
込む。何れにおいても4WD車はABS付とし、入力軸
4の入力用リング5を入力側に直結し、外輪2を出力側
に直結する。
【0029】4WD車の通常走行時には、電磁クラッチ
14のコイル16に電流が流れる。コイル16に電流が
流れると、フィールドコア17、ロータ18、アマチュ
ア21の間に磁気回路が形成され、ロータ18はアマチ
ュア21を引きつけて一体となる。
【0030】従って、外輪2、ロータガイド19、ロー
タ18、アマチュア21、保持器8が一体となり、相対
回転不能となる。
【0031】この状態で入力軸4と外輪2が相対回転し
ようとすると、保持器8の回転は外輪2に拘束されてい
るため、入力軸4の回転に対して位相がずれ、図5に示
すように、ローラ10はカム面7と円筒面6間に係合す
る位相となり、入力軸4と外輪2はトルクの伝達が可能
な直結状態となり、車両は4駆走行となる。
【0032】上記4駆走行時において、車両のABS作
動時は電磁クラッチ14のコイル16に対して通電をオ
フする。
【0033】コイル16に対して通電が切れると、ロー
タ18とアマチュア21はフリーとなり、スイッチバネ
13の付与力で保持器8と入力軸4は切り欠き11、1
2が合致し、ローラ10は図2で示したニュートラルス
タンバイとなって入力軸4と外輪2の係合を解き、2駆
走行の状態とする。
【0034】これにより、前輪と後輪の動力循環の発生
を防止し、ABS制御としては前後輪の回転数差を感知
でき、2WD車と同様に容易にABS制御が可能とな
る。
【0035】次に、図6は回転伝達装置1の第2の実施
形態を示している。なお、各実施形態において、同一部
分は同一符号を付して説明する。この第2の実施形態に
おいて、フィールドコア17は固定部15に回転不能に
圧入されており、固定部材になっていると共に、ロータ
18は非磁性体のロータガイド19に回転不能に圧入さ
れ、ロータガイド19は外輪2に回転不能に圧入固定さ
れている。
【0036】従って、外輪2、ロータガイド19、ロー
タ18はいかなる時も相対回転しない。また、アマチュ
ア21はロータ18に対してピン33で回転不能である
が、軸方向には隙間bをもって移動可能である。
【0037】上記アマチュア21とロータ18の間には
皿バネ31が挿入され、保持器8は端部にフランジ32
を有し、このフランジ32が外輪2とアマチュア21に
よって挟まれ、なおかつ、前記皿バネ31による押圧荷
重を受けている。
【0038】この第2の実施形態において、車両の4駆
通常走行時は電磁クラッチ14のコイル16に対する通
電がオフとなり、保持器8は皿バネ31の押圧荷重によ
る摩擦トルクにより外輪2と回転不能となっている。
【0039】この状態で入力軸4と外輪2が相対回転し
ようとすると、保持器8の回転は外輪2に拘束されてい
るので、図5で示したようにローラ10はカム面7と円
筒面6間に係合し、トルクの伝達が可能な直結状態とな
り、車両は4駆走行となる。
【0040】上記の4駆走行状態で、車両のABS作動
時はその信号をもとに電磁クラッチ14のコイル16に
対する通電がオンになると、皿バネ31の押圧荷重に打
ち勝って、ロータ18がアマチュア21を引きつけ、保
持器8のフランジ32が摩擦トルクを受けなくなる。
【0041】すると、セットされているスイッチバネ1
3によって、入力軸4と保持器8の位相はニュートラル
に戻され、入力軸4と外輪2間のトルクの伝達は不可能
となり、車両は2輪駆動の状態となるので、ABS制御
としては前後輪の回転数差を感知し易く、ABS制御が
容易となる。
【0042】図7乃至図11に示す回転伝達装置の第3
の実施形態は、外輪側を動力入力側としたものであり、
先の第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して説
明に代える。
【0043】この第3の実施形態において、入力外輪2
の内径面にカム面7が設けられ、出力軸4aはカム面7
に対応する大径部の外径面が円筒面6になっている。
【0044】入力外輪2と出力軸4aの間に設けた保持
器8と該外輪2の両者には、図9のように切り欠き11
a、12aがあり、そこにスイッチバネ13をたわませ
てセットする。入力外輪2と保持器8は互いの切り欠き
11a、12aが合致しているとき、入力外輪2のカム
面7と保持器8のポケット9及びローラ10の位置関係
は図10の如く、ローラ10とカム面7の間に隙間aが
存在するようになっている。従って、スイッチバネ13
がセットされていると、出力軸4aと入力外輪2は結合
されず、ニュートラルスタンバイとなる。車両のABS
作動時はこの状態が保持される。
【0045】電磁クラッチ14は、フィールドコア17
が固定部15に回転不能に圧入され、ロータ18は非磁
性体のロータガイド19aへ回転不能となるよう外嵌圧
入され、ロータガイド19aは圧入などにより出力軸4
aと回転不能に嵌合されている。
【0046】従って、出力軸4a、ロータガイド19
a、ロータ18はいかなる時も相対回転しない。
【0047】また、アマチュア21と保持器8は、図4
で示したと同様に、突起と切り欠きの係合により、回転
は不能であるが軸方向の移動は隙間bによって許され、
アマチュア21とロータ18の相対回転は可能となって
いる。即ち、ロータ18は出力軸4aとつながってお
り、アマチュア21は保持器8、スイッチバネ13を介
して入力外輪2とつながっているため、入力外輪2と出
力軸4aの相対回転が可能である。
【0048】この第3の実施形態において、車両の4駆
通常走行時では、コイル16への通電がオンとなり、フ
ィールドコア17、ロータ18、アマチュア21の間で
磁気回路が形成され、ロータ18はアマチュア21を引
きつけて一体となる。従って、出力軸4a、ロータガイ
ド19a、ロータ18、アマチュア21、保持器8が一
体となり、相対回転不能となる。この状態で入力外輪2
と出力軸4aが相対回転しようとすると、保持器8の回
転は出力軸4aに拘束されているため、入力外輪2の回
転に対して位相がずれて図11に示すようにトルクの伝
達が可能となり、入力外輪2と出力軸4aが直結された
4駆走行となる。
【0049】上記4駆走行時にABSの作動信号でコイ
ル16への通電がオフになると、ロータ18とアマチュ
ア21の結合が解け、入力外輪2と出力軸4aの回転ト
ルクの伝達が遮断され、2WD車と同様にABS制御が
可能となる。
【0050】図12に示す回転伝達装置の第4の実施形
態は、上記第3の実施形態における電磁クラッチ14の
異なった例を示している。
【0051】この第4の実施形態において、フィールド
コア17は固定部15に回転不能に圧入されており、共
に固定部材である。また、ロータ18は非磁性体のロー
タガイド19aと回転不能に圧入されており、ロータガ
イド19aは出力軸4aに回転不能に圧入固定されてい
る。したがって、出力軸4a、ロータガイド19a、ロ
ータ18はいかなる時も相対回転しない。また、アマチ
ュア21はロータ18にたいしてピン33により回転不
能であるが、軸方向にはスキマbをもって移動可能であ
る。アマチュア21とロータ18の間には皿バネ31を
挿入している。保持器8はフランジ32を持っており、
そのフランジ32はロータガイド19aと上記アマチュ
ア21によって挟まれて、なおかつ皿バネ31による押
圧荷重を受けている。
【0052】従って、コイル16に電流が流れていない
ときは、保持器8は皿バネ31の押圧荷重による摩擦ト
ルクにより、出力軸4aと回転不能となっている。よっ
てこの状態は前述した図11と同じであり、入力外輪2
から出力軸4aへのトルク伝達が可能である。
【0053】一方、コイル16に電流が流れると、皿バ
ネ31の押圧荷重に打ち勝って、ロータ18がアマチュ
ア21を引きつけ、保持器8のフランジ32が摩擦トル
クを受けなくなる。すると、セットされているスイッチ
バネ13によって、入力外輪2と保持器8の位相はニュ
ートラルに戻されて、入力外輪2と出力軸4a間のトル
クの伝達は不可能となる。
【0054】次に、図13乃至図15に示す第5乃至第
7の実施形態は、先の第1及び第3の実施形態におい
て、アマチュア21の振動による電磁クラッチ14の性
能悪化を防止するようにした例を示している。
【0055】即ち、第1及び第3の実施形態において、
アマチュア21は、内径部が保持器8の外径部に、ま
た、外径部が外輪2又はロータガイド19に支持されて
いるが、軸方向には何ら拘束されていない。この状態で
回転伝達装置1を車両に装着すると、振動によってアマ
チュア21が接しているロータ18、保持器8、外輪
2、ロータガイド19の間でフレッティングによる摩耗
が発生することになる。
【0056】そこで、図13に示す第5の実施形態は、
第1の実施形態において、また図14に示す第6の実施
形態は第3の実施形態において、各々保持器8とアマチ
ュア21の間に皿バネ41を挿入し、アマチュア21を
ロータ18に押し付けている。
【0057】この第5、第6の実施形態において、スイ
ッチバネ13をたわませるトルクをTswとすると、皿
バネ41によるアマチュア21のロータ18への押し付
け力は軽微なものであり、ロータ18とアマチュア21
が相対回転したときの摩擦トルクTawは上記Tswよ
りも小さくなるよう、皿バネ41の弾性が設定されてい
る。
【0058】従って、摩擦トルクTawによって、スイ
ッチバネ13がたわまされることはなく、ローラ10と
保持器8の位置関係は図2又は図10で示したニュート
ラルスタンバイのままである。
【0059】このように、皿バネ41によってアマチュ
ア21を常にロータ18に押し付けるようにすると、車
両振動に対して、フレッティングなどの摩耗を起しにく
くなると共に、アマチュア21とロータ18が常にある
荷重を受けて接触しているため、コイル16に通電され
たとき、アマチュア21を引き付ける時間を短縮できる
という利点がある。
【0060】また、図15に示す第7の実施形態は、上
記第5の実施形態に多板クラッチ51を組合せ使用した
回転伝達装置を示している。
【0061】この多板のクラッチ51は、外輪2の端部
に固定したハウジング52と入力軸4に外嵌固定したイ
ンナーリング53との間に、ハウジング52と回転方向
に一体で軸方向に可動となるアウタープレート54と、
インナーリング53と回転方向に一体で軸方向に可動と
なるインナープレート55を順次交互に複数枚を組込
み、これらプレート群の一方端部に、プレート群を軸方
向に押圧して互に圧着させる皿バネ56を縮設した構造
を有し、コイル16に電流が流れていないとき、入力軸
4と外輪2はフリーで回転可能であるが多板クラッチ5
1のトルクは伝達されることになる。
【0062】このトルク伝達は、回転伝達装置の係合離
脱時における急激なトルクの変化を防止し、かつ、AB
S作動中にエンジン慣性によるABSへの悪影響を従駆
動輪にも適量逃がすことによって車両の挙動を安定させ
ることを目的にしており、この湿式多板トルクの大きさ
(拘束力)はABSの作動に悪影響を及ぼさない程度に
小さく設定されている。
【0063】なお、前記した第1及び第3の実施形態に
おいては、通常走行時は電磁クラッチ14に通電されて
いる状態である。通電されていれば、ローラ10は係合
状態にあるので、回転伝達装置1はロックされており、
オリジナルの4輪駆動車の走行性能を損なうことはな
い。しかし、急ブレーキにより、ABSが作動すると、
例えばソレノイドバルブの電圧信号などを用いて、回転
伝達装置制御回路内のリレーを作動させるようにする
と、電磁クラッチ14への通電が遮断され、回転伝達装
置はフリーとなり、車両の前輪と後輪が完全に切り離さ
れる。
【0064】また、第2及び第4の実施形態において
は、通常は電磁クラッチ14には通電されていない。そ
の状態で回転伝達装置1はロックである。ABSが作動
すれば、上記リレーにより電磁クラッチ14に通電さ
れ、回転伝達装置がフリーとなる。
【0065】第2及び第4の実施形態の様な使用法の利
点は、故障などにより回転伝達装置への電源供給が絶た
れた場合でも回転伝達装置はロック状態であり、車両は
4WDとして走行できる。
【0066】また何れの実施形態においても、入力、出
力の区別は、実車装着の際には影響しない。例えば、第
1実施形態の外輪(出力側)から動力が伝達されるよう
に装着しても構わない。
【0067】ところで、現在のフルタイム4WD車は、
その前後軸間に差動制限機構として、ビスカス等の流体
カップリング61を用いている。この流体カップリング
61は図22に示すように従駆動輪を駆動するために単
独で用いられているものがある。
【0068】これらの差動制限機構のほとんどはその入
出力の回転数差に比較して差動制限トルクが大きくなる
特性を有している。
【0069】上記のフルタイム4WDは駆動時にはその
性能を発揮し、高い加速性や走破性を有するが、通常の
舗装路での旋回時には前輪側の回転の方が後輪側より速
いため、流体カップリング61は不要に引きずられるこ
とになる。
【0070】この旋回時に生じる不要な引きずりトルク
は、タイトコーナブレーキ現象を起こすレベルではない
が、前後輪の回転をある程度拘束するため、ステアリン
グ操作が重くなったり、タイヤの摩耗を促進させる。ま
た、不要な引きずりトルクを発生させる分、燃費は悪化
しなおかつ、流体カップリング61そのもののトルク特
性も寿命が短くなるという問題がある。
【0071】そこで、図19に示す第8の実施形態は、
FFベースの4WD車において、前記した第1乃至7の
何れかの実施形態で示した回転伝達装置1を、トランス
ミッション及びトランスファ25とリヤデフ29をつな
ぐプロペラシャフト27上に、ビスカス等の流体カップ
リング61と直列に接続して配置している。
【0072】また、図20に示す第9の実施形態は、F
Rベースの4WD車に、図21に示す第10の実施形態
は、RRベースの4WD車に各々回転伝達装置1を装着
した状態を示し、何れの場合も、フロントデフ24とト
ランスミッション及びトランスファ25をつなぐフロン
トプロペラシャフト26上に、ビスカス等の流体カップ
リング61と直列に接続して配置している。
【0073】上記第8乃至第10の実施形態において、
回転伝達装置1に図1で示したものを用いた場合の作用
を説明する。なお、図7、図13、図14、図15で示
した回転伝達装置1においても、基本的に入力部材と出
力部材の係合を電磁クラッチによってロックとフリーを
切り換るものであり、車両に与える機能は同じである。
【0074】図1の回転伝達装置1は、低μ路等で4W
Dが必要となるとき、電磁クラッチ14のコイル16に
電流を流すとフィールドコア17、ロータ18、アマチ
ュア21の間に磁気回路が形成され、ロータ18はアマ
チュア21を引きつけて一体となる。
【0075】したがって、外輪2、ロータガイド19、
ロータ18、アマチュア21、保持器8が一体となり、
相対回転不能となる。
【0076】この状態で入力軸4と外輪2が相対回転し
ようとすると、保持器8の回転は外輪2に拘束されてい
るため、入力軸4の回転に対して位相がずれ、図5に示
すように、ローラ10はカム面7と円筒面6間に係合す
る位相となり、入力軸4と外輪2はトルクの伝達が可能
な直結状態となり、図19〜21で流体カップリング6
1を通って従駆動輪にそのトルクが伝達される。
【0077】したがって、回転伝達装置1の係合がロッ
ク状態であれば、従来通りの4WD性能を発揮すること
ができる。
【0078】一方、舗装路等で4WDが不要の場合、図
1の回転伝達装置1の電磁クラッチ14のコイル16に
対して通電を切る。
【0079】このとき、ロータ18とアマチュア21は
フリーとなり、スイッチバネ13の付与力で保持器8と
入力軸4は切り欠きが合致し、ローラ10は図2で示し
たニュートラル状態となって入力軸4と外輪2の係合を
解き、2WD走行となる。
【0080】これにより、流体カップリング61は駆動
されず、旋回中に不要な引きずりが無くなるため燃費向
上および流体カップリング61の劣化防止に効果があ
る。
【0081】なお、電磁クラッチ14への通電のON、
OFF(4WDにするか2WDにするか)は、車内でド
ライバーがスイッチにより切り換えるようにしても良い
し、前後輪の回転数差または加速度センサー等で主駆動
輪のスリップを感知したときに、車両の制御装置から回
転伝達装置1の電磁クラッチ14へ出力信号を出すよう
にしても良い。
【0082】また、図19〜21の装着例で、流体カッ
プリング61と回転伝達装置1の位置を入れ替えても良
く、また、両者をトランスファ内に収納しても良く、い
ずれにせよ従駆動輪の駆動経路上に流体カップリング6
1と回転伝達装置1を直列に装着するものは、同じ効果
が得られ、この発明に含まれる。
【0083】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、4W
D車の駆動経路上に装着することによって、電磁クラッ
チで駆動力の伝達と遮断の切換えが行なえると共に、A
BSが作動した信号をもとに駆動力の伝達を遮断するこ
とにより動力循環の発生がなく、前後輪の回転数差が2
WD車と同様に互いに独立して変化することを可能に
し、従来4WD車にとって相性の悪かったABS機能
を、2WD車と同様に容易にすることができる。
【0084】また、回転伝達装置を、4WD車の駆動経
路上に差動制限機構と直列に装着することによって、電
磁クラッチで駆動力の伝達と遮断の切り換えを行うこと
ができ、舗装路等で4WDが不要な場合、容易に2WD
に切り換えられ、燃費の向上、流体カップリングの劣化
防止、タイヤの摩耗減少に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態を示す縦断面図
【図2】図1の矢印II−IIの拡大断面図
【図3】図1の矢印III −III の断面図
【図4】図1の矢印IV−IVの断面図
【図5】図1の矢印II−IIの部分のロック状態を示す断
面図
【図6】第2の実施形態を示す要部の縦断面図
【図7】第3の実施形態を示す縦断面図
【図8】図7の矢印VIII−VIIIに沿う縦断面図
【図9】図7の矢印IX−IXに沿う縦断面図
【図10】図7の矢印VIII−VIIIの部分のフリー状態を
示す断面図
【図11】同上のロック状態を示す断面図
【図12】第4の実施形態を示す要部の拡大断面図
【図13】第5の実施形態を示す断面図
【図14】第6の実施形態を示す断面図
【図15】第7の実施形態を示す断面図
【図16】回転伝達装置の装着例を示す平面図
【図17】回転伝達装置の装着例を示す平面図
【図18】回転伝達装置の装着例を示す平面図
【図19】第8の実施形態である回転伝達装置の装着例
を示す平面図
【図20】第9の実施形態である回転伝達装置の装着例
を示す平面図
【図21】第10の実施形態である回転伝達装置の装着
例を示す平面図
【図22】差動制限機構を備えたフルタイム4WD車の
平面図
【符号の説明】
1 回転伝達装置 2 外輪 3 軸受 4 入力軸 7 カム面 8 保持器 9 ポケット 10 ローラ 11、12 切り欠き 13 スイッチバネ 14 電磁クラッチ 16 コイル 17 フィールドコア 18 ロータ 19 ロータガイド 21 アマチュア 61 流体カップリング

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カム面をもった軸、保持器、外輪、ロー
    ラからなり、軸と保持器に切り欠きを設け、その切り欠
    きが合致するように弾性部材をもって付与力を与え、そ
    の切り欠きが合致したときに軸のカム面と保持器のポケ
    ットの位相が、係合子であるローラが外輪と軸との間に
    隙間をもった位置に固定されるようにされ、軸と外輪が
    お互いに両方向に自由に回転できるようにした回転伝達
    装置において、 前記軸と外輪をローラにより係合させる目的で、外輪と
    保持器を一体にするために、外輪に固定された摩擦部材
    に電磁石の磁力を用いてアマチュアを吸引することによ
    り押付け力を発生させ、その摩擦力により外輪と保持器
    を一体とするようにしたことを特徴とする回転伝達装
    置。
  2. 【請求項2】 カム面をもった軸、保持器、外輪、ロー
    ラからなり、軸と保持器に切り欠きを設け、その切り欠
    きが合致するように弾性部材をもって付与力を与え、そ
    の切り欠きが合致したときに軸のカム面と保持器のポケ
    ットの位相が、係合子であるローラが外輪と軸との間に
    隙間をもった位置に固定されるようにされ、軸と外輪が
    お互いに両方向に自由に回転できるようにした回転伝達
    装置において、 予め弾性部材により、保持器を外輪に押付けて一体とし
    ておき、電磁石の磁力を用いてアマチュアを吸引するこ
    とにより、押付力をなくして外輪と保持器を回転可能と
    したことを特徴とする回転伝達装置。
  3. 【請求項3】 カム面をもった外輪、保持器、軸、ロー
    ラからなり、外輪と保持器に切り欠きを設け、その切り
    欠きが合致するように弾性部材をもって付与力を与え、
    その切り欠きが合致したときに外輪のカム面と保持器の
    ポケットの位相が、係合子であるローラが外輪と軸との
    間に隙間をもった位置に固定されるようにされ、外輪と
    軸がお互いに両方向に自由に回転できるようにした回転
    伝達装置において、 前記外輪と軸をローラにより係合させる目的で、軸と保
    持器を一体にするために、軸に固定された摩擦部材に電
    磁石の磁力を用いてアマチュアを吸引することにより押
    付け力を発生させ、その摩擦力により軸と保持器を一体
    とするようにしたことを特徴とする回転伝達装置。
  4. 【請求項4】 カム面をもった外輪、保持器、軸、ロー
    ラからなり、外輪と保持器に切り欠きを設け、その切り
    欠きが合致するように弾性部材をもって付与力を与え、
    その切り欠きが合致したときに外輪のカム面と保持器の
    ポケットの位相が、係合子であるローラが外輪と軸との
    間に隙間をもった位置に固定されるようにされ、外輪と
    軸がお互いに両方向に自由に回転できるようにした回転
    伝達装置において、 予め弾性部材により、保持器を軸に押付けて一体として
    おき、電磁石の磁力を用いてアマチュアを吸引すること
    により、押付力をなくして軸と保持器を回転可能とした
    ことを特徴とする回転伝達装置。
  5. 【請求項5】 アマチュアを摩擦部材に押付ける弾性部
    材を設けたことを特徴とする請求項1又は3記載の回転
    伝達装置。
  6. 【請求項6】 摩擦部材の外径側を非磁性体からなる部
    材で覆ったことを特徴とする請求項1、2、5の何れか
    に記載の回転伝達装置。
  7. 【請求項7】 摩擦部材の内径側を非磁性体からなる部
    材で覆ったことを特徴とする請求項3、4、5の何れか
    に記載の回転伝達装置。
  8. 【請求項8】 請求項1、3、5、6、7の何れかに記
    載の回転伝達装置において、この回転伝達装置を、FF
    ベースのABS付フルタイム4輪駆動車のリヤプロペラ
    シャフト上又は、FR、RRベースのABS付フルタイ
    ム4輪駆動車の前輪推進軸上に配置し、ABS作動時は
    その信号をもとに、電磁クラッチをオフすることで2輪
    駆動の状態とし、ロックタイヤの検出を容易にしたこと
    を特徴とする回転伝達装置。
  9. 【請求項9】 請求項2、4、5、6、7の何れかに記
    載の回転伝達装置において、この回転伝達装置を、FF
    ベースのABS付フルタイム4輪駆動車のリヤプロペラ
    シャフト上又は、FR、RRベースのABS付フルタイ
    ム4輪駆動車の前輪推進軸上に配置し、ABS作動時は
    その信号をもとに、電磁クラッチをオンすることで2輪
    駆動の状態とし、ロックタイヤの検出を容易にしたこと
    を特徴とする回転伝達装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至7の何れかに記載の回転
    伝達装置において、この回転伝達装置を、4輪駆動車の
    従駆動輪駆動経路上に、差動制限機構と直列に接続して
    配置したことを特徴とする回転伝達装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の回転伝達装置にお
    いて、この回転伝達装置の電磁石への電流の入り切りは
    車内に設けられたオンオフスイッチにて手動で切り替え
    ることを特徴とする回転伝達装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の回転伝達装置にお
    いて、この回転伝達装置の電磁石への電流は、前後輪の
    回転数差または加速度センサー等で主駆動輪のスリップ
    を感知したとき出力されることを特徴とする回転伝達装
    置の制御方法。
JP1887397A 1996-06-04 1997-01-31 回転伝達装置 Pending JPH1053044A (ja)

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JP14174996 1996-06-04
JP8-141749 1996-06-04
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001260694A (ja) * 2000-03-15 2001-09-26 Honda Motor Co Ltd 車輌用2輪4輪駆動切換装置
JP2002301951A (ja) * 2001-02-01 2002-10-15 Honda Motor Co Ltd 車輌用2輪4輪駆動切換装置
US6892845B2 (en) * 2001-12-26 2005-05-17 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Two-wheel drive/four-wheel drive switching system for a vehicle
US7032732B2 (en) 2003-03-20 2006-04-25 Nsk-Warner K.K. Two-way clutch
JP2006266505A (ja) * 2006-06-05 2006-10-05 Ntn Corp 回転伝達装置
US8662271B2 (en) 2009-11-25 2014-03-04 Nsk-Warner K.K. Differentially controllable two-way clutch

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