JPH09328073A - 折り畳み可能な台車 - Google Patents
折り畳み可能な台車Info
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- JPH09328073A JPH09328073A JP26789196A JP26789196A JPH09328073A JP H09328073 A JPH09328073 A JP H09328073A JP 26789196 A JP26789196 A JP 26789196A JP 26789196 A JP26789196 A JP 26789196A JP H09328073 A JPH09328073 A JP H09328073A
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- Japan
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- shaft
- fixed
- shafts
- caster
- flat plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 台車の台までも嵩を小さくすることができる
ような台車を提供しようとする。 【解決手段】 2本の軸をそれぞれの中心で互いに軸着
して回動可能にし、使用時に十字状に広げられるように
して台を構成し、一方の軸の両端下方に自在キャスター
を付設し、他方の軸の両端下方に固定キャスターを付設
する。
ような台車を提供しようとする。 【解決手段】 2本の軸をそれぞれの中心で互いに軸着
して回動可能にし、使用時に十字状に広げられるように
して台を構成し、一方の軸の両端下方に自在キャスター
を付設し、他方の軸の両端下方に固定キャスターを付設
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、折り畳み可能な
台車に関するものである。
台車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】台車は、大量の物品、とくに重量の大き
い物品を運ぶのに工場などで広く使用されている。この
台車は、台すなわち直角四辺形の板又は枠の下に、複数
個のキャスターを固定して作られている。キャスターと
しては自在キャスターと固定キャスターとが用いられて
いる。自在キャスターとは、車輪の回転する方向が台に
対して自在に変えられる機構のものであり、固定キャス
ターとは車輪の回転する方向が台に対して常に一定とな
っている機構のものである。台の上には必要に応じてパ
レットが載せられる。
い物品を運ぶのに工場などで広く使用されている。この
台車は、台すなわち直角四辺形の板又は枠の下に、複数
個のキャスターを固定して作られている。キャスターと
しては自在キャスターと固定キャスターとが用いられて
いる。自在キャスターとは、車輪の回転する方向が台に
対して自在に変えられる機構のものであり、固定キャス
ターとは車輪の回転する方向が台に対して常に一定とな
っている機構のものである。台の上には必要に応じてパ
レットが載せられる。
【0003】台車は、これに物品を載せて運ぶ時には重
宝なものであるが、物品を運ばない時には、ただ徒に広
い場所を占有するものとなるので、邪魔な存在となる。
そこで、不使用時には台車を折り畳んで嵩を小さくしよ
うとの試みがなされた。この試みは、台を押すための把
手を倒したり、台に載せるパレットを分離したり、パレ
ットを網状にして折り畳み可能としたりすることによっ
て行われた。しかし、台車の台そのものの嵩までも小さ
くすることは、これまで余り行われなかった。
宝なものであるが、物品を運ばない時には、ただ徒に広
い場所を占有するものとなるので、邪魔な存在となる。
そこで、不使用時には台車を折り畳んで嵩を小さくしよ
うとの試みがなされた。この試みは、台を押すための把
手を倒したり、台に載せるパレットを分離したり、パレ
ットを網状にして折り畳み可能としたりすることによっ
て行われた。しかし、台車の台そのものの嵩までも小さ
くすることは、これまで余り行われなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、台車に
台、すなわち従来の台車における直角四辺形の板又は枠
に相当する部分までも、嵩を小さくすることができるよ
うな台車を提供しようとするものである。
台、すなわち従来の台車における直角四辺形の板又は枠
に相当する部分までも、嵩を小さくすることができるよ
うな台車を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、台車の台を
直角四辺形の板又は枠で構成しないで、代わりに2本の
軸をそれぞれの中心で互いに軸着して回動可能にし、使
用時に十字状に広げられるように構成することを骨子と
するものである。
直角四辺形の板又は枠で構成しないで、代わりに2本の
軸をそれぞれの中心で互いに軸着して回動可能にし、使
用時に十字状に広げられるように構成することを骨子と
するものである。
【0006】すなわち、この発明は、2本の軸をそれぞ
れの中心で軸着して回動可能にするとともに、互いに直
交する位置で固定可能とし、各軸の両端下方にそれぞれ
キャスターを付設し、そのうち一方の軸に付設するキャ
スターを自在キャスターとし、他方の軸に付設するキャ
スターを固定キャスターとしたことを特徴とする、折り
畳み可能な台車を提供するものである。
れの中心で軸着して回動可能にするとともに、互いに直
交する位置で固定可能とし、各軸の両端下方にそれぞれ
キャスターを付設し、そのうち一方の軸に付設するキャ
スターを自在キャスターとし、他方の軸に付設するキャ
スターを固定キャスターとしたことを特徴とする、折り
畳み可能な台車を提供するものである。
【0007】この発明に係る台車をその実施の一例につ
いて図面に基づき説明すると、次のとおりである。図1
は、この発明に係る台車の平面図であり、図2は、図1
に示した台車の側面図であり、図3は、図1に示した台
車の背面図である。図4及び図5は、図1ないし図3に
示した台車の一部切欠拡大分解斜視図であり、図6は、
図1に示した台車の中心部縦断面拡大図である。
いて図面に基づき説明すると、次のとおりである。図1
は、この発明に係る台車の平面図であり、図2は、図1
に示した台車の側面図であり、図3は、図1に示した台
車の背面図である。図4及び図5は、図1ないし図3に
示した台車の一部切欠拡大分解斜視図であり、図6は、
図1に示した台車の中心部縦断面拡大図である。
【0008】図1ないし図3において、1は長軸、2は
短軸であって、この2つの軸1、2が中心ボルト3によ
って軸着され、回動可能となって台車の台を構成してい
る。図では、長軸1と短軸2との間に八角状の平板4が
介在しているが、平板4は長軸1と短軸2とを直交状態
又は斜交状態で固定するためのものである。長軸1の両
端下方には自在キャスター5、5が付設され、短軸2の
両端下方には固定キャスター6が付設されて台車を構成
している。
短軸であって、この2つの軸1、2が中心ボルト3によ
って軸着され、回動可能となって台車の台を構成してい
る。図では、長軸1と短軸2との間に八角状の平板4が
介在しているが、平板4は長軸1と短軸2とを直交状態
又は斜交状態で固定するためのものである。長軸1の両
端下方には自在キャスター5、5が付設され、短軸2の
両端下方には固定キャスター6が付設されて台車を構成
している。
【0009】ここで、自在キャスター5とは、その中の
車輪51の回転する方向が軸1に対して自在に変えられ
るものである。すなわち、自在キャスター5は、車輪5
1を支える軸受52の上端53が軸1に対して回動自在
に嵌め込まれており、しかも車輪51を支える中心軸5
4が、上端53の真下になくて、真下から水平方向に相
当距離、例えば車輪51の半径の半分程ずれた所に位置
しているという構造のものである。このため、車輪51
は軸1が押される方向に向かって回転し進行することと
なる。これに対し、固定キャスター6はその中の車輪6
1の回転する方向が短軸2に対して変わらなくて、常に
直交する方向に向いている。
車輪51の回転する方向が軸1に対して自在に変えられ
るものである。すなわち、自在キャスター5は、車輪5
1を支える軸受52の上端53が軸1に対して回動自在
に嵌め込まれており、しかも車輪51を支える中心軸5
4が、上端53の真下になくて、真下から水平方向に相
当距離、例えば車輪51の半径の半分程ずれた所に位置
しているという構造のものである。このため、車輪51
は軸1が押される方向に向かって回転し進行することと
なる。これに対し、固定キャスター6はその中の車輪6
1の回転する方向が短軸2に対して変わらなくて、常に
直交する方向に向いている。
【0010】図1ないし図3に示した台車は長軸1が上
方に位置し、短軸2が下方に位置して中心ボルト3によ
って回動自在に軸着されている。このとき、短軸2の両
端上面は長軸1の両端上面と面一になる高さに位置しな
ければならないから、短軸2は図3に示すように上面の
中央部が窪んでいる。他方、長軸1は短軸2に軸着され
て、しかもその両端上面が面一となるために図2に示す
ように、下面の中央部が窪んだ構造になっている。
方に位置し、短軸2が下方に位置して中心ボルト3によ
って回動自在に軸着されている。このとき、短軸2の両
端上面は長軸1の両端上面と面一になる高さに位置しな
ければならないから、短軸2は図3に示すように上面の
中央部が窪んでいる。他方、長軸1は短軸2に軸着され
て、しかもその両端上面が面一となるために図2に示す
ように、下面の中央部が窪んだ構造になっている。
【0011】平板4は短軸2側に溶接されて固定されて
いる。図1に示すように、長軸1を短軸2と直交状態に
維持しなければならない場合には、長軸1と平板4とを
ボルト7で固定する。ボルト7を外して短軸2を中心ボ
ルト3の周りに回動させると、図1に鎖線で示した位置
にまで短軸2を移動させることができ、これによって台
車の台そのものを折り畳むことができる。
いる。図1に示すように、長軸1を短軸2と直交状態に
維持しなければならない場合には、長軸1と平板4とを
ボルト7で固定する。ボルト7を外して短軸2を中心ボ
ルト3の周りに回動させると、図1に鎖線で示した位置
にまで短軸2を移動させることができ、これによって台
車の台そのものを折り畳むことができる。
【0012】長軸1が短軸2と直交する状態で固定され
るときの固定関係が図4に示され、長軸1が短軸2と斜
交する状態で固定されるときの固定関係が図5に示され
ている。図4では、平板4において中心ボルト3を通す
ために設けられた中心孔41を通り短軸2の延びる方向
と直交する直線上に孔及びナット71が設けられ、孔及
びナット71に長軸1から固定ボルト7を通すことによ
って短軸2が長軸1と直交する状態に固定される。ま
た、図5では、平板4上の短軸2に近いところに孔及び
ナット42が設けられ、短軸2を長軸1に対して回動さ
せて固定ボルト7を通していた孔が孔及びナット42の
真上に来たとき、固定ボルト7を長軸1から孔及びナッ
ト42に通すことによって、短軸2が長軸1と斜交する
状態に固定される。こうして短軸2を図1の鎖線で示し
た位置に移動させて台を折り畳み、台の占める面積を小
さくすることができる。
るときの固定関係が図4に示され、長軸1が短軸2と斜
交する状態で固定されるときの固定関係が図5に示され
ている。図4では、平板4において中心ボルト3を通す
ために設けられた中心孔41を通り短軸2の延びる方向
と直交する直線上に孔及びナット71が設けられ、孔及
びナット71に長軸1から固定ボルト7を通すことによ
って短軸2が長軸1と直交する状態に固定される。ま
た、図5では、平板4上の短軸2に近いところに孔及び
ナット42が設けられ、短軸2を長軸1に対して回動さ
せて固定ボルト7を通していた孔が孔及びナット42の
真上に来たとき、固定ボルト7を長軸1から孔及びナッ
ト42に通すことによって、短軸2が長軸1と斜交する
状態に固定される。こうして短軸2を図1の鎖線で示し
た位置に移動させて台を折り畳み、台の占める面積を小
さくすることができる。
【0013】長軸1は、図2に示したように、上面は面
一とされているが下面は中央部が窪んで段差11と12
とによって分かれた3部分13、14及び15から成
る。そのうち中央部分14は図4及び図5に示したよう
に、断面がコの字状を呈する長尺体が互いに向き合って
重なり合い、全体としてロの字状の中空体で構成され
る。両側部分13と15とは、横断面が角張ったC字状
で下面に隙間のある中空体で構成され、その隙間内に自
在キャスター5の上端53を回動自在に挿入できる六角
ナット16が付設されている。また、長軸1の上面両端
にはパレット止め17が付設されている。
一とされているが下面は中央部が窪んで段差11と12
とによって分かれた3部分13、14及び15から成
る。そのうち中央部分14は図4及び図5に示したよう
に、断面がコの字状を呈する長尺体が互いに向き合って
重なり合い、全体としてロの字状の中空体で構成され
る。両側部分13と15とは、横断面が角張ったC字状
で下面に隙間のある中空体で構成され、その隙間内に自
在キャスター5の上端53を回動自在に挿入できる六角
ナット16が付設されている。また、長軸1の上面両端
にはパレット止め17が付設されている。
【0014】短軸2は、図3に示したように、上面の中
央部が窪んで段差21と22とによって分かれた3部分
23、24及び25から成る。そのうちの中央部分24
は図4及び図5に示したように、横断面が角張ったC字
状で下面に隙間のある中空体で構成されている。また、
両側部分23と25も同様な中空体で構成されている。
それら中空体の隙間内には固定キャスター6の上端を挿
入できる筒26が付設され、固定キャスター6の車輪の
回転方向が短軸2の延びる方向と直角になるように固定
キャスター6が筒26内に固定される。また、短軸2の
上面両端にはパレット止め27が付設されている。
央部が窪んで段差21と22とによって分かれた3部分
23、24及び25から成る。そのうちの中央部分24
は図4及び図5に示したように、横断面が角張ったC字
状で下面に隙間のある中空体で構成されている。また、
両側部分23と25も同様な中空体で構成されている。
それら中空体の隙間内には固定キャスター6の上端を挿
入できる筒26が付設され、固定キャスター6の車輪の
回転方向が短軸2の延びる方向と直角になるように固定
キャスター6が筒26内に固定される。また、短軸2の
上面両端にはパレット止め27が付設されている。
【0015】図6は、長軸1と短軸2とが中心ボルト3
により固定される関係を示している。図6では、長軸1
の下面上方には中心ナット18が溶接されており、そこ
へ中心孔41を持った平板4と平板4が溶接されている
短軸2とが当接され、中心孔41内にはカラー43が挿
入される。カラー43は、中心ナット18の孔径よりも
大きい内径を持ち且つ大きな高さを持っていて、下端が
短軸2の上面下端よりも突出する状態となる。そこへ下
方から中心ボルト3が挿入され、中心ナット18によっ
て固定される。中心ボルト3は六角孔つきボルトである
ことが好ましい。こうして長軸1と短軸2とはカラー4
3によって浮いた状態で中心ボルト3によって強固に軸
着されているから、回動自在に強固に軸着されることと
なる。
により固定される関係を示している。図6では、長軸1
の下面上方には中心ナット18が溶接されており、そこ
へ中心孔41を持った平板4と平板4が溶接されている
短軸2とが当接され、中心孔41内にはカラー43が挿
入される。カラー43は、中心ナット18の孔径よりも
大きい内径を持ち且つ大きな高さを持っていて、下端が
短軸2の上面下端よりも突出する状態となる。そこへ下
方から中心ボルト3が挿入され、中心ナット18によっ
て固定される。中心ボルト3は六角孔つきボルトである
ことが好ましい。こうして長軸1と短軸2とはカラー4
3によって浮いた状態で中心ボルト3によって強固に軸
着されているから、回動自在に強固に軸着されることと
なる。
【0016】図1ないし図6では、長軸1と短軸2とを
何れも横断面がコの字状又はロの字状の角張った材料で
構成することとしたが、これら長軸1と短軸2とは横断
面が異なった形状のもので構成することができる。図7
は、軸を丸パイプと平板とで構成したときの軸の一部切
欠斜視図であり、図8は、図7に示した構造の軸を使用
して作ったこの発明に係る台車の斜視図であり、図9
は、図8に示した台車における長軸と短軸との交差部の
分解平面図であり、図10は同交差部の縦断面図であ
る。
何れも横断面がコの字状又はロの字状の角張った材料で
構成することとしたが、これら長軸1と短軸2とは横断
面が異なった形状のもので構成することができる。図7
は、軸を丸パイプと平板とで構成したときの軸の一部切
欠斜視図であり、図8は、図7に示した構造の軸を使用
して作ったこの発明に係る台車の斜視図であり、図9
は、図8に示した台車における長軸と短軸との交差部の
分解平面図であり、図10は同交差部の縦断面図であ
る。
【0017】図7において、軸9は2本の鉄製の丸パイ
プ91、92とL形板93とで構成されている。パイプ
91と92とは平行に配置され、その両端にL形板93
が溶接されて軸9が形成されている。パイプ91と92
との間には、必要に応じてさらに平板94を溶接して補
強してもよい。
プ91、92とL形板93とで構成されている。パイプ
91と92とは平行に配置され、その両端にL形板93
が溶接されて軸9が形成されている。パイプ91と92
との間には、必要に応じてさらに平板94を溶接して補
強してもよい。
【0018】図8は、図7に示した構造の軸9を長軸1
と短軸2とに使用して作ったこの発明に係る台車を示し
ている。図8において長軸1と短軸2とは何れもその両
端にL形板93が付設され、長さ方向の中央にはそれぞ
れ円形の平板44と平板45とが溶接され、平板44と
平板45とは互いに接触して回動可能に固定される。
と短軸2とに使用して作ったこの発明に係る台車を示し
ている。図8において長軸1と短軸2とは何れもその両
端にL形板93が付設され、長さ方向の中央にはそれぞ
れ円形の平板44と平板45とが溶接され、平板44と
平板45とは互いに接触して回動可能に固定される。
【0019】図8では、長軸1が短軸2の下方に位置し
ている。そのため短軸2は全体が面一の高さになってい
るが、長軸1は長さ方向の中央部が窪んで低くされてい
る。前記の平板45は短軸2の下側に溶接され、平板4
4は長軸1の上側に溶接されている。平板45が平板4
4に重ねられ中心ボルト3により固定されて、互いに回
動可能な状態にされたとき、長軸1の長さ方向の両端は
短軸2と同じ高さに来るようにされている。
ている。そのため短軸2は全体が面一の高さになってい
るが、長軸1は長さ方向の中央部が窪んで低くされてい
る。前記の平板45は短軸2の下側に溶接され、平板4
4は長軸1の上側に溶接されている。平板45が平板4
4に重ねられ中心ボルト3により固定されて、互いに回
動可能な状態にされたとき、長軸1の長さ方向の両端は
短軸2と同じ高さに来るようにされている。
【0020】長軸1の長さ方向の両端の下側には自在キ
ャスター5が付設され、短軸2の長さ方向の両端の下側
には固定キャスター6が付設されている。L形板93は
一片が起立してパレット止めとなり、台車上に乗せられ
る金網パレット又は平パレットを固定するのに使用され
る。そのために蝶ボルト95が挿入できる孔96を備え
ている。
ャスター5が付設され、短軸2の長さ方向の両端の下側
には固定キャスター6が付設されている。L形板93は
一片が起立してパレット止めとなり、台車上に乗せられ
る金網パレット又は平パレットを固定するのに使用され
る。そのために蝶ボルト95が挿入できる孔96を備え
ている。
【0021】図8に示した台車では、円形の平板44と
45とが互いに接触して回動可能とされているが、その
場合平板44と45とは図9に示した長軸1と短軸2と
が互いに直交する位置でも斜交する位置でも固定できる
ようにする。すなわち、短軸2に固定された平板45に
は2個の孔451と452とを設け、この2個の孔45
1と452とを、円の1つの直径上の対称な位置に存在
させ、且つ平行なパイプ91及び92と斜交する位置に
設ける。他方、長軸1に固定された平板44には4個の
孔441ないし444を設け、そのうち2個の孔441
と442とは、長軸1が短軸2と直交するとき、それぞ
れ孔451と452とに重なる位置に設け、残りの孔4
43と444とは長軸1が短軸2と斜交するときに、そ
れぞれ孔451と452とに重なる位置に設ける。
45とが互いに接触して回動可能とされているが、その
場合平板44と45とは図9に示した長軸1と短軸2と
が互いに直交する位置でも斜交する位置でも固定できる
ようにする。すなわち、短軸2に固定された平板45に
は2個の孔451と452とを設け、この2個の孔45
1と452とを、円の1つの直径上の対称な位置に存在
させ、且つ平行なパイプ91及び92と斜交する位置に
設ける。他方、長軸1に固定された平板44には4個の
孔441ないし444を設け、そのうち2個の孔441
と442とは、長軸1が短軸2と直交するとき、それぞ
れ孔451と452とに重なる位置に設け、残りの孔4
43と444とは長軸1が短軸2と斜交するときに、そ
れぞれ孔451と452とに重なる位置に設ける。
【0022】このようにすると、孔451と441とが
重なり合い、且つ孔452と442とが重なり合ったと
き、これらの孔に固定ボルトを通して、長軸1と短軸2
とを直交する状態で固定することができ、こうして台車
を使用する。台車を折り畳むときには、固定ボルトを外
して、短軸2を長軸1に対して回転させ、短軸2側の孔
451を長軸1側の孔443に重ね、同時に孔452を
孔444に重ねて長軸1と短軸2とを斜交させ、孔45
1と443との間及び孔452と444との間に固定ボ
ルトを貫通させる。こうして台車を折り畳んだ状態に維
持することができる。
重なり合い、且つ孔452と442とが重なり合ったと
き、これらの孔に固定ボルトを通して、長軸1と短軸2
とを直交する状態で固定することができ、こうして台車
を使用する。台車を折り畳むときには、固定ボルトを外
して、短軸2を長軸1に対して回転させ、短軸2側の孔
451を長軸1側の孔443に重ね、同時に孔452を
孔444に重ねて長軸1と短軸2とを斜交させ、孔45
1と443との間及び孔452と444との間に固定ボ
ルトを貫通させる。こうして台車を折り畳んだ状態に維
持することができる。
【0023】なお、円形の平板44と45との周りに等
しい間隔をおいて設けた4個のV字形の切欠440及び
450は、何れも識別用の切欠である。また、平板44
と45とを回動可能に固定するには、図10に示したよ
うに中心ボルト3の端をダブルナット31で止めること
が好ましい。
しい間隔をおいて設けた4個のV字形の切欠440及び
450は、何れも識別用の切欠である。また、平板44
と45とを回動可能に固定するには、図10に示したよ
うに中心ボルト3の端をダブルナット31で止めること
が好ましい。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、2本の軸をそれぞれ
の中心で軸着して回動可能にするとともに直交する状態
で固定可能として台車の台を構成したから、使用時は2
軸を直交する状態で固定し、不使用時は2軸を斜交する
状態として収納できるので、台そのものを折り畳むこと
ができ、従って不使用時に台車の占める面積を小さくし
て収納できることとなる。また、各軸の両端下方にそれ
ぞれキャスターを付設し、そのうち一方の軸に付設する
キャスターを自在キャスターとし、他方の軸に付設する
キャスターを固定キャスターとしたので、台車を上記一
方の軸が延びる方向へ直進又は斜めに進行させることが
容易であり、しかも、台車の中心の周りに自在に回転さ
せることができることとなり、従って狭い場所でも容易
に台車の向きを変えることができる。この発明はこのよ
うな利点を持つものである。
の中心で軸着して回動可能にするとともに直交する状態
で固定可能として台車の台を構成したから、使用時は2
軸を直交する状態で固定し、不使用時は2軸を斜交する
状態として収納できるので、台そのものを折り畳むこと
ができ、従って不使用時に台車の占める面積を小さくし
て収納できることとなる。また、各軸の両端下方にそれ
ぞれキャスターを付設し、そのうち一方の軸に付設する
キャスターを自在キャスターとし、他方の軸に付設する
キャスターを固定キャスターとしたので、台車を上記一
方の軸が延びる方向へ直進又は斜めに進行させることが
容易であり、しかも、台車の中心の周りに自在に回転さ
せることができることとなり、従って狭い場所でも容易
に台車の向きを変えることができる。この発明はこのよ
うな利点を持つものである。
【0025】また、軸を、互いに平行に延びる2本のパ
イプと、その長さ方向の両端を連結するL形板とで構成
すると、軸の製造が容易になるとともに軸が軽量となっ
て、台車を安価に供給できて取り扱うことが容易とな
る。
イプと、その長さ方向の両端を連結するL形板とで構成
すると、軸の製造が容易になるとともに軸が軽量となっ
て、台車を安価に供給できて取り扱うことが容易とな
る。
【図1】この発明に係る台車の平面図である。
【図2】図1に示した台車の側面図である。
【図3】図1に示した台車の背面図である。
【図4】この発明に係る台車の一部切欠拡大分解図であ
る。
る。
【図5】この発明に係る台車の一部切欠拡大分解図であ
る。
る。
【図6】この発明に係る台車の中心部における軸着状態
を示した縦断面拡大図である。
を示した縦断面拡大図である。
【図7】この発明で用いることのできる軸の一部切欠斜
視図である。
視図である。
【図8】この発明に係る他の台車の斜視図である。
【図9】図8に示した台車の中央部の分解平面図であ
る。
る。
【図10】図8に示した台車の一部切欠側面図である。
1 長軸 2 短軸 3 中心ボルト 4、44、45、94 平板 5 自在キャスター 6 固定キャスター 7 固定ボルト 8、96、451、452 孔 441、442、443、4449
軸 11、12、21、22 段差 13、15、23、25 両側部分 14、24 中央部分 16 六角ナット 26 筒 17、27 パレット止め 18 中心ナット 31 ダブルナット 41 中心孔 42、71 ナット 43 カラー 53 自在キャスター5
の上端 91、92 丸パイプ 93 L形板 95 蝶ボルト 440、450 切欠
軸 11、12、21、22 段差 13、15、23、25 両側部分 14、24 中央部分 16 六角ナット 26 筒 17、27 パレット止め 18 中心ナット 31 ダブルナット 41 中心孔 42、71 ナット 43 カラー 53 自在キャスター5
の上端 91、92 丸パイプ 93 L形板 95 蝶ボルト 440、450 切欠
Claims (5)
- 【請求項1】 2本の軸をそれぞれの中心で軸着して回
動可能にするとともに、互いに直交する位置で固定可能
とし、各軸の両端下方にそれぞれキャスターを付設し、
そのうち一方の軸に付設するキャスターを自在キャスタ
ーとし、他方の軸に付設するキャスターを固定キャスタ
ーとしたことを特徴とする、折り畳み可能な台車。 - 【請求項2】 前記軸が、互いに平行に延びる2本のパ
イプと、その長さ方向の両端を連結するL形板で構成さ
れていることを特徴とする、請求項1に記載の折り畳み
可能な台車。 - 【請求項3】 2本の軸の間に平板を介在させ、それぞ
れの軸を平板に固定することによって2軸を直交又は斜
交する状態で固定可能としたことを特徴とする、請求項
1又は2に記載の折り畳み可能な台車。 - 【請求項4】 前記平板が2枚の重ねられた平板から成
り、各平板が別々の軸に固定され、平板の間で回動又は
固定可能とされていることを特徴とする、請求項3に記
載の折り畳み可能な台車。 - 【請求項5】 2本の軸をそれぞれの中心で軸着するに
あたり、一方の軸に中心ナットを固定するとともに他方
の軸にはカラーを挿入し、カラー内に中心ボルトを挿入
して中心ボルトを中心ナットに螺合させるとともにカラ
ーに衝突させて、2本の軸を回動自在にしたことを特徴
とする、請求項1〜4の何れか1つの項に記載の折り畳
み可能な台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26789196A JPH09328073A (ja) | 1996-04-09 | 1996-09-17 | 折り畳み可能な台車 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11326096 | 1996-04-09 | ||
| JP8-113260 | 1996-04-09 | ||
| JP26789196A JPH09328073A (ja) | 1996-04-09 | 1996-09-17 | 折り畳み可能な台車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09328073A true JPH09328073A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=26452252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26789196A Pending JPH09328073A (ja) | 1996-04-09 | 1996-09-17 | 折り畳み可能な台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09328073A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101321094B1 (ko) * | 2011-05-13 | 2013-10-22 | 고명국 | 가스통 운반 기구 |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP26789196A patent/JPH09328073A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101321094B1 (ko) * | 2011-05-13 | 2013-10-22 | 고명국 | 가스통 운반 기구 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000327 |