JPH0932848A - ティルティングパッド軸受 - Google Patents
ティルティングパッド軸受Info
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- JPH0932848A JPH0932848A JP20408695A JP20408695A JPH0932848A JP H0932848 A JPH0932848 A JP H0932848A JP 20408695 A JP20408695 A JP 20408695A JP 20408695 A JP20408695 A JP 20408695A JP H0932848 A JPH0932848 A JP H0932848A
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- bearing
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 40
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 3
- 229910000897 Babbitt (metal) Inorganic materials 0.000 abstract description 20
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 26
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 12
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001361 White metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001996 bearing alloy Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パッド3を十分に冷却して温度上昇を防止
し、もって軸受メタル8に焼損等が生じることを防止す
る。 【構成】 パッド3の背面に複数のフィン状凹凸3fを
形成し、このフィン状凹凸3fに潤滑油が接触して冷却
するようにした。
し、もって軸受メタル8に焼損等が生じることを防止す
る。 【構成】 パッド3の背面に複数のフィン状凹凸3fを
形成し、このフィン状凹凸3fに潤滑油が接触して冷却
するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ティルティング
パッド軸受が回転する軸又はロータを支持することにと
もない軸受面に発生する摩擦熱により高温になることを
防止する手段に関するものである。
パッド軸受が回転する軸又はロータを支持することにと
もない軸受面に発生する摩擦熱により高温になることを
防止する手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のティルティングパッド軸受
を示す。回転軸2は、図では4個のティルティングパッ
ド又はシュー(以下「パッド」という)3によって支持
され、パッド3は、ピボット4,5で傾斜自由に支持環
体6に支持されている。図3(B)に示すように、パッ
ド3の軸方向両端の外側には、パッド3の軸方向逸脱や
潤滑油の逸脱を止めるため、油止め支持材7が設けられ
ている。回転軸2に対面するパッド3の内周面には軸受
メタル8が付着して設けられている。回転軸2の周面と
軸受メタル8の内周面との間に油膜を形成させるための
潤滑油を導く油入口6i,油通路6p及び油出口7eが
形成されている。
を示す。回転軸2は、図では4個のティルティングパッ
ド又はシュー(以下「パッド」という)3によって支持
され、パッド3は、ピボット4,5で傾斜自由に支持環
体6に支持されている。図3(B)に示すように、パッ
ド3の軸方向両端の外側には、パッド3の軸方向逸脱や
潤滑油の逸脱を止めるため、油止め支持材7が設けられ
ている。回転軸2に対面するパッド3の内周面には軸受
メタル8が付着して設けられている。回転軸2の周面と
軸受メタル8の内周面との間に油膜を形成させるための
潤滑油を導く油入口6i,油通路6p及び油出口7eが
形成されている。
【0003】図3において、図示しない潤滑油供給手段
により油入口6i,油通路6pを経て潤滑油を供給すれ
ば、回転軸2の回転にともない回転軸2と軸受メタル8
との間に潤滑油の油膜が形成され、流通した潤滑油は油
出口7eから流出する。ピボット4,5により支持され
たパッド3は、回転軸2の周面に対応するように自由に
傾斜(ティルティング)して片当りなどしないように回
転軸2を支持する。このティルティングパッド軸受内を
流通する潤滑油は滑り摩擦を低減すると共に、発生する
熱を受け取って搬出し、軸受メタル8の軸受面が高温に
なって焼損等が生じることを防止する。
により油入口6i,油通路6pを経て潤滑油を供給すれ
ば、回転軸2の回転にともない回転軸2と軸受メタル8
との間に潤滑油の油膜が形成され、流通した潤滑油は油
出口7eから流出する。ピボット4,5により支持され
たパッド3は、回転軸2の周面に対応するように自由に
傾斜(ティルティング)して片当りなどしないように回
転軸2を支持する。このティルティングパッド軸受内を
流通する潤滑油は滑り摩擦を低減すると共に、発生する
熱を受け取って搬出し、軸受メタル8の軸受面が高温に
なって焼損等が生じることを防止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のティルティング
パッド軸受は上記のようであるが、大形の蒸気タービン
やガスタービン等の軸受では、装置全般の温度が高く、
軸受付近の温度も高いので、上記のように潤滑油を流通
させて冷却しても軸受メタル8が高温になって焼損等が
生じるおそれがあるというような問題があった。
パッド軸受は上記のようであるが、大形の蒸気タービン
やガスタービン等の軸受では、装置全般の温度が高く、
軸受付近の温度も高いので、上記のように潤滑油を流通
させて冷却しても軸受メタル8が高温になって焼損等が
生じるおそれがあるというような問題があった。
【0005】この発明は上記課題を解消するためになさ
れたもので、流通する潤滑油によってパッド3を十分に
冷却させて温度上昇を防止し、もって軸受メタル8に焼
損等が生じることを防止したティルティングパッド軸受
を得ることを目的とする。
れたもので、流通する潤滑油によってパッド3を十分に
冷却させて温度上昇を防止し、もって軸受メタル8に焼
損等が生じることを防止したティルティングパッド軸受
を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るティルテ
ィングパッド軸受は、パッドの背面に複数のフィン状凹
凸を形成したものである。また、このフィン状凹凸に接
触して流通する潤滑油によって冷却させるようにしたも
のである。
ィングパッド軸受は、パッドの背面に複数のフィン状凹
凸を形成したものである。また、このフィン状凹凸に接
触して流通する潤滑油によって冷却させるようにしたも
のである。
【0007】この発明におけるティルティングパッド軸
受のパッドは、背面に複数のフィン状凹凸が形成されて
いるので、軸受面に発生してパッドに伝達してきた熱は
このフィン状凹凸の広い表面積から放散する。このパッ
ドのフィン状凹凸に接触して流通する潤滑油は、フィン
状凹凸から放散した熱を受け取って搬出する。潤滑油冷
却器を通して潤滑油を循環させれば、潤滑油がパッドか
ら熱を奪って軸受面の温度上昇を防止することができ
る。
受のパッドは、背面に複数のフィン状凹凸が形成されて
いるので、軸受面に発生してパッドに伝達してきた熱は
このフィン状凹凸の広い表面積から放散する。このパッ
ドのフィン状凹凸に接触して流通する潤滑油は、フィン
状凹凸から放散した熱を受け取って搬出する。潤滑油冷
却器を通して潤滑油を循環させれば、潤滑油がパッドか
ら熱を奪って軸受面の温度上昇を防止することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1において、2は回転軸又はロ
ータ、3は回転軸2を支持するティルティングパッド軸
受のパッドであり、パッド3は、図3に示すように、回
転軸2の外周面を支持するように複数個(図では4個)
配置され、各々球面状のピボット4,5により傾斜(テ
ィルティング)自由に支持環体6に支持されている。図
3(B)に示すように、パッド3の軸方向両端の外側に
は、パッド3の軸方向逸脱や潤滑油の逸脱を止めるた
め、油止め支持材7が設けられている。回転軸2に対面
するパッド3の内周面には軸受メタル8が付着して設け
られている。軸受メタル8としては、錫,鉛などを主材
とした軸受用合金であるホワイトメタル、ケルメットな
ど各種のものがあり、適当な特性のものを用いればよ
い。回転軸2の周面と軸受メタル8の内周面との間に油
膜を形成させるため潤滑油を導くように、支持環体6に
油入口6i及び油通路6pが形成され、油止め支持材7
に油出口7eが形成されている。
図について説明する。図1において、2は回転軸又はロ
ータ、3は回転軸2を支持するティルティングパッド軸
受のパッドであり、パッド3は、図3に示すように、回
転軸2の外周面を支持するように複数個(図では4個)
配置され、各々球面状のピボット4,5により傾斜(テ
ィルティング)自由に支持環体6に支持されている。図
3(B)に示すように、パッド3の軸方向両端の外側に
は、パッド3の軸方向逸脱や潤滑油の逸脱を止めるた
め、油止め支持材7が設けられている。回転軸2に対面
するパッド3の内周面には軸受メタル8が付着して設け
られている。軸受メタル8としては、錫,鉛などを主材
とした軸受用合金であるホワイトメタル、ケルメットな
ど各種のものがあり、適当な特性のものを用いればよ
い。回転軸2の周面と軸受メタル8の内周面との間に油
膜を形成させるため潤滑油を導くように、支持環体6に
油入口6i及び油通路6pが形成され、油止め支持材7
に油出口7eが形成されている。
【0009】図1に示すように、パッド3の裏面の中央
部にはピボット4を収容する凹部が形成され、このパッ
ド3の裏面の中央部を除く部分には、円周方向に切り込
み加工が多数条(図では15条)施されて、図では16
枚のフィン状部3fが形成されている。切り込みの深さ
は両側部(図の上下部)で深く、中央部に向かって浅く
なるように形成されている。ピボット4で支持されるパ
ッド3の強度を損なわせないためである。
部にはピボット4を収容する凹部が形成され、このパッ
ド3の裏面の中央部を除く部分には、円周方向に切り込
み加工が多数条(図では15条)施されて、図では16
枚のフィン状部3fが形成されている。切り込みの深さ
は両側部(図の上下部)で深く、中央部に向かって浅く
なるように形成されている。ピボット4で支持されるパ
ッド3の強度を損なわせないためである。
【0010】次に、図1に示すこの発明によるティルテ
ィングパッド軸受の実施の一形態の作用について説明す
る。図3に示すように、ピボット4,5を介して支持環
体6に支持されたパッド3は、球面状のピボット4と5
との接点を中心として回転軸2の周面に対応するように
自由に傾斜(ティルティング)して片当りなどしないよ
うに回転軸2を支持する。図示しない潤滑油ポンプなど
の潤滑油供給手段により油入口6i,油通路6pを経て
潤滑油を供給すれば、回転軸2の回転にともない、回転
軸2とパッド3の軸受メタル8との間に潤滑油の油膜が
形成され、パッド3はこの油膜を介して回転軸2を支持
するので、回転軸2と軸受メタル8との金属接触が殆ど
避けられ、回転軸2を小さい摩擦抵抗で支持させること
ができ、発生する摩擦熱もそれ相当に少なくなる。この
軸受内を流通した潤滑油は油出口7eから流出する。図
示しない潤滑油供給手段には潤滑油冷却器が設けられて
いて、潤滑油は図示しない潤滑油冷却器を通過させて循
環させるようにしてあるのが普通である。このティルテ
ィングパッド軸受内を流通する潤滑油は滑り摩擦を低減
するとともに、軸受面に発生する摩擦熱を受け取って搬
出することによって冷却し、軸受面が高温になることを
防止する。
ィングパッド軸受の実施の一形態の作用について説明す
る。図3に示すように、ピボット4,5を介して支持環
体6に支持されたパッド3は、球面状のピボット4と5
との接点を中心として回転軸2の周面に対応するように
自由に傾斜(ティルティング)して片当りなどしないよ
うに回転軸2を支持する。図示しない潤滑油ポンプなど
の潤滑油供給手段により油入口6i,油通路6pを経て
潤滑油を供給すれば、回転軸2の回転にともない、回転
軸2とパッド3の軸受メタル8との間に潤滑油の油膜が
形成され、パッド3はこの油膜を介して回転軸2を支持
するので、回転軸2と軸受メタル8との金属接触が殆ど
避けられ、回転軸2を小さい摩擦抵抗で支持させること
ができ、発生する摩擦熱もそれ相当に少なくなる。この
軸受内を流通した潤滑油は油出口7eから流出する。図
示しない潤滑油供給手段には潤滑油冷却器が設けられて
いて、潤滑油は図示しない潤滑油冷却器を通過させて循
環させるようにしてあるのが普通である。このティルテ
ィングパッド軸受内を流通する潤滑油は滑り摩擦を低減
するとともに、軸受面に発生する摩擦熱を受け取って搬
出することによって冷却し、軸受面が高温になることを
防止する。
【0011】しかしながら、大形の回転機械では軸受荷
重も大きくなり、軸受面に発生する摩擦熱も多くなる。
また、蒸気タービンやガスタービンなどの軸受では、装
置全般の温度が高いので、従来、パッド3の軸受メタル
8が高温になって焼損等が生じるおそれがあった。この
問題に対して、図1に示すこの発明によるティルティン
グパッド軸受では、パッド3の裏面に切り込みを施して
多数枚のフィン状部3fを形成したので、パッド3の表
面積が増加し、フィン状部3fの間を流通する潤滑油が
パッド3から熱を奪って搬出する。これにより、パッド
3が冷却され、軸受面が高温になることが防止される。
なお、パッド3はピボット4,5を介して傾斜自由に支
持環体6に支持されるので、パッド3の背面と支持環体
6の内周面との間には潤滑油を流通させるための十分な
隙間をとることができる。
重も大きくなり、軸受面に発生する摩擦熱も多くなる。
また、蒸気タービンやガスタービンなどの軸受では、装
置全般の温度が高いので、従来、パッド3の軸受メタル
8が高温になって焼損等が生じるおそれがあった。この
問題に対して、図1に示すこの発明によるティルティン
グパッド軸受では、パッド3の裏面に切り込みを施して
多数枚のフィン状部3fを形成したので、パッド3の表
面積が増加し、フィン状部3fの間を流通する潤滑油が
パッド3から熱を奪って搬出する。これにより、パッド
3が冷却され、軸受面が高温になることが防止される。
なお、パッド3はピボット4,5を介して傾斜自由に支
持環体6に支持されるので、パッド3の背面と支持環体
6の内周面との間には潤滑油を流通させるための十分な
隙間をとることができる。
【0012】次に、図2に示すこの発明によるティルテ
ィングパッド軸受の実施の他の形態について説明する。
図2に示すティルティングパッド軸受では、パッド3の
背面に円周方向に全通する図では12条の切り込みを削
成して円周方向に全通する13枚のフィン状部3fを形
成した。切り込みの深さは両端部で深く中央部では浅く
削成した。
ィングパッド軸受の実施の他の形態について説明する。
図2に示すティルティングパッド軸受では、パッド3の
背面に円周方向に全通する図では12条の切り込みを削
成して円周方向に全通する13枚のフィン状部3fを形
成した。切り込みの深さは両端部で深く中央部では浅く
削成した。
【0013】図2に示すパッド3のフィン状部3fは円
周方向に全通しているので、このフィン状部3fにより
増加する表面積は、フィン状部3fの枚数を同じにすれ
ば、図1に示すものより大きくなる。また、フィン状部
3fの間の切り込み溝も全通しているので、潤滑油の流
通が容易でありパッド3の熱をよりよく奪うことができ
る。ただし、この切り込み溝を潤滑油が容易に流通する
ため、潤滑油がパッド3の背面へ流れてしまって、肝腎
の軸受面(回転軸2と軸受メタル8の内周面との間)に
入る潤滑油量が不足する心配がある場合は、潤滑油の供
給量又は圧力を増加するとか、パッド3の背面への潤滑
油の流通量を制限するようにフィン状部3fの間の切り
込みに堰を設けるなどの手段を施す必要がある。
周方向に全通しているので、このフィン状部3fにより
増加する表面積は、フィン状部3fの枚数を同じにすれ
ば、図1に示すものより大きくなる。また、フィン状部
3fの間の切り込み溝も全通しているので、潤滑油の流
通が容易でありパッド3の熱をよりよく奪うことができ
る。ただし、この切り込み溝を潤滑油が容易に流通する
ため、潤滑油がパッド3の背面へ流れてしまって、肝腎
の軸受面(回転軸2と軸受メタル8の内周面との間)に
入る潤滑油量が不足する心配がある場合は、潤滑油の供
給量又は圧力を増加するとか、パッド3の背面への潤滑
油の流通量を制限するようにフィン状部3fの間の切り
込みに堰を設けるなどの手段を施す必要がある。
【0014】なお、図3において、ロータの重量がかか
る回転軸2をこの軸受が支持する場合は、回転軸2の荷
重の大部分は下側に配置したパッド3によって支持さ
れ、また、軸受面の油膜厚さは下側から回転軸2の回転
方向下流側に配置したパッド3の部分が薄くなり、この
部分の軸受面に特に摩擦熱が多く発生するので、このよ
うな部分に配置したパッド3が特に高温になる。したが
って、図3で上側に配置するパッド3は従来の形状のも
のとし、下側又は下側から回転軸2の回転方向下流側に
配置するパッド3の1個又は2個又は3個にのみ、図1
又は図2に示すように裏面にフィン状部3fを形成した
パッド3を採用してもよい。なお、軸受に荷重がかか
り、これを軸で支持する場合は、上記説明における上下
は逆になることは当然である。
る回転軸2をこの軸受が支持する場合は、回転軸2の荷
重の大部分は下側に配置したパッド3によって支持さ
れ、また、軸受面の油膜厚さは下側から回転軸2の回転
方向下流側に配置したパッド3の部分が薄くなり、この
部分の軸受面に特に摩擦熱が多く発生するので、このよ
うな部分に配置したパッド3が特に高温になる。したが
って、図3で上側に配置するパッド3は従来の形状のも
のとし、下側又は下側から回転軸2の回転方向下流側に
配置するパッド3の1個又は2個又は3個にのみ、図1
又は図2に示すように裏面にフィン状部3fを形成した
パッド3を採用してもよい。なお、軸受に荷重がかか
り、これを軸で支持する場合は、上記説明における上下
は逆になることは当然である。
【0015】
【実施例】図1(A)において、軸受メタル8の内周面
の曲率半径が153.5mm、パッド3の厚さが75m
mであり、図1(B),(C)において、パッド3の軸
方向幅が214mmであるものについて、図1(A)に
おいて、切り込み溝の端部の切り込み深さを65mmと
し、切り込み溝の底面の端面に対する角度を70度とし
て、15条の切り込み溝により16枚のフィン状部3f
を形成した。各切り込み溝の幅と各フィン状部3fの厚
さはほぼ同じとした。
の曲率半径が153.5mm、パッド3の厚さが75m
mであり、図1(B),(C)において、パッド3の軸
方向幅が214mmであるものについて、図1(A)に
おいて、切り込み溝の端部の切り込み深さを65mmと
し、切り込み溝の底面の端面に対する角度を70度とし
て、15条の切り込み溝により16枚のフィン状部3f
を形成した。各切り込み溝の幅と各フィン状部3fの厚
さはほぼ同じとした。
【0016】フィン状部3fを形成しない従来のパッド
3(軸受メタル8は除く)の表面積は約2742平方c
mであり、フィン状部3fを形成したために増加した表
面積は約1860平方cmとなるので、表面積の増加率
は約68%となる。これにより、流通する潤滑油に伝達
され搬出される熱量は約47%増加する。
3(軸受メタル8は除く)の表面積は約2742平方c
mであり、フィン状部3fを形成したために増加した表
面積は約1860平方cmとなるので、表面積の増加率
は約68%となる。これにより、流通する潤滑油に伝達
され搬出される熱量は約47%増加する。
【0017】なお、以上の説明及び図面は一例を示すも
のであり、パッド3の裏面に形成する切り込み溝及びフ
ィン状部3fの数や形状等は、その軸受の形状,寸法や
使用条件などに応じて適当に設定することができる。
のであり、パッド3の裏面に形成する切り込み溝及びフ
ィン状部3fの数や形状等は、その軸受の形状,寸法や
使用条件などに応じて適当に設定することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、パッ
ドの裏面にフィン状部を形成して、流通する潤滑油に接
触するパッドの表面積を増加させたので、パッドの熱の
潤滑油への伝達と搬出が増加し、パッド及び軸受メタル
の温度上昇が防止され、軸受メタルの焼損などが防止さ
れる。
ドの裏面にフィン状部を形成して、流通する潤滑油に接
触するパッドの表面積を増加させたので、パッドの熱の
潤滑油への伝達と搬出が増加し、パッド及び軸受メタル
の温度上昇が防止され、軸受メタルの焼損などが防止さ
れる。
【図1】この発明によるティルティングパッド軸受の実
施の一態様を示し、(A)は軸方向に見たパッドの図、
(B)は(A)のB矢視図、(C)は(A)のC矢視図
である。
施の一態様を示し、(A)は軸方向に見たパッドの図、
(B)は(A)のB矢視図、(C)は(A)のC矢視図
である。
【図2】この発明によるティルティングパッド軸受の実
施の他の態様を示し、(A)は軸方向に見たパッドの
図、(B)は背面から見たパッドの図である。
施の他の態様を示し、(A)は軸方向に見たパッドの
図、(B)は背面から見たパッドの図である。
【図3】従来のティルティングパッド軸受を示し、
(A)は横断面図、(B)は縦断面図である。
(A)は横断面図、(B)は縦断面図である。
2:回転軸、3:パッド、 3f:フィン状部、4,
5:ピボット、 6:支持環体、6i:油入口、 6
p:油通路、7:油止め支持材、 7e:油出口、8:
軸受メタル。
5:ピボット、 6:支持環体、6i:油入口、 6
p:油通路、7:油止め支持材、 7e:油出口、8:
軸受メタル。
Claims (2)
- 【請求項1】 回転軸を支持するティルティングパッド
(シュー)の背面に複数のフィン状凹凸を形成したこと
を特徴とするティルティングパッド軸受。 - 【請求項2】 回転軸を支持するティルティングパッド
(シュー)の背面に複数のフィン状凹凸を形成し、この
フィン状凹凸に接触して流通する潤滑油によって冷却さ
せるようにしたことを特徴とするティルティングパッド
軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20408695A JPH0932848A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | ティルティングパッド軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20408695A JPH0932848A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | ティルティングパッド軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0932848A true JPH0932848A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16484561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20408695A Pending JPH0932848A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | ティルティングパッド軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0932848A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100642834B1 (ko) * | 2005-03-17 | 2006-11-10 | 현 영 박 | 세절기의 기어박스 하우징 |
| EP2339192A1 (en) * | 2009-12-28 | 2011-06-29 | Hitachi Ltd. | Tilting-pad journal bearing device |
| CN102518670A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-06-27 | 东方电气集团东方汽轮机有限公司 | 一种重载滑动轴承 |
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