JPH09329735A - 多焦点倍率切換鏡胴 - Google Patents
多焦点倍率切換鏡胴Info
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- JPH09329735A JPH09329735A JP17190496A JP17190496A JPH09329735A JP H09329735 A JPH09329735 A JP H09329735A JP 17190496 A JP17190496 A JP 17190496A JP 17190496 A JP17190496 A JP 17190496A JP H09329735 A JPH09329735 A JP H09329735A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 47
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 9
- 238000013461 design Methods 0.000 description 6
- 238000011161 development Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステップズームを行うカメラの多焦点倍率切
換鏡胴において、回転筒の回動に応じて第1および第2
のレンズユニットを光軸方向に移動して焦点調節を行う
ための焦点調節手段を設けることにより、変倍と各変倍
位置における焦点調節とを同一の駆動源により行って、
カメラの小型化および低コスト化を実現する。 【解決手段】 回転筒3を固定筒2に対して光軸方向に
移動可能とし、回転筒3をコイルバネ20により光軸方
向後方に付勢する。固定筒2のフランジ部2Bの内壁面
の周囲に円筒カム21を形成し、回転筒3のカムピン3
Bを円筒カム21のカム面22に当接させる。回転筒3
を回転させると、回転筒3は円筒カム21のカム面22
の形状に応じて固定筒2に対して光軸方向の前後に移動
し、第1および第2の移動筒4、5が焦点調節を行うべ
く光軸方向に移動し、1つの駆動源による回転筒3の回
転操作で、変倍と焦点調節とを同時に行う。
換鏡胴において、回転筒の回動に応じて第1および第2
のレンズユニットを光軸方向に移動して焦点調節を行う
ための焦点調節手段を設けることにより、変倍と各変倍
位置における焦点調節とを同一の駆動源により行って、
カメラの小型化および低コスト化を実現する。 【解決手段】 回転筒3を固定筒2に対して光軸方向に
移動可能とし、回転筒3をコイルバネ20により光軸方
向後方に付勢する。固定筒2のフランジ部2Bの内壁面
の周囲に円筒カム21を形成し、回転筒3のカムピン3
Bを円筒カム21のカム面22に当接させる。回転筒3
を回転させると、回転筒3は円筒カム21のカム面22
の形状に応じて固定筒2に対して光軸方向の前後に移動
し、第1および第2の移動筒4、5が焦点調節を行うべ
く光軸方向に移動し、1つの駆動源による回転筒3の回
転操作で、変倍と焦点調節とを同時に行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多焦点倍率切換鏡胴
に関し、詳しくは、ワイド位置とテレ位置との間におい
て複数の焦点距離を選択し得るステップズーム機構を備
えたカメラの多焦点倍率切換鏡胴に関する。
に関し、詳しくは、ワイド位置とテレ位置との間におい
て複数の焦点距離を選択し得るステップズーム機構を備
えたカメラの多焦点倍率切換鏡胴に関する。
【0002】
【従来の技術】撮影レンズの焦点距離を、短焦点距離位
置と長焦点距離位置との間で連続的に変更することがで
きるズーム機構を備えたカメラが知られている。この種
のカメラにおいては、そのレンズ鏡胴が前群レンズと後
群レンズを備えており、これらの前群レンズおよび後群
レンズは、互いに所定の光学的位置関係を保って光軸方
向に移動する2つの移動筒にそれぞれ保持されている。
そして、これら2つの群レンズの移動に応じて撮影レン
ズ系の倍率が変化するように構成されている。
置と長焦点距離位置との間で連続的に変更することがで
きるズーム機構を備えたカメラが知られている。この種
のカメラにおいては、そのレンズ鏡胴が前群レンズと後
群レンズを備えており、これらの前群レンズおよび後群
レンズは、互いに所定の光学的位置関係を保って光軸方
向に移動する2つの移動筒にそれぞれ保持されている。
そして、これら2つの群レンズの移動に応じて撮影レン
ズ系の倍率が変化するように構成されている。
【0003】このような構成により撮影レンズの倍率調
整がなされた後、シャッターボタンを半押しされると、
自動焦点機構によりカメラから被写体までの距離の測定
が行われ、この測定結果に基づいて焦点調節が行われる
ようになっている。この場合において従来、変倍時には
変倍用の駆動源によって、前群レンズと後群レンズとを
互いに所定の光学的位置関係を保ちながら光軸方向に移
動させて変倍を行い、焦点調節時には別の焦点調節用の
駆動源によって、少なくとも一方の群レンズを光軸方向
に移動して焦点調節を行うものが知られている。
整がなされた後、シャッターボタンを半押しされると、
自動焦点機構によりカメラから被写体までの距離の測定
が行われ、この測定結果に基づいて焦点調節が行われる
ようになっている。この場合において従来、変倍時には
変倍用の駆動源によって、前群レンズと後群レンズとを
互いに所定の光学的位置関係を保ちながら光軸方向に移
動させて変倍を行い、焦点調節時には別の焦点調節用の
駆動源によって、少なくとも一方の群レンズを光軸方向
に移動して焦点調節を行うものが知られている。
【0004】しかしながら、上述した従来技術において
は、変倍と焦点調節のためにそれぞれ別個の駆動源が必
要となり、そのためカメラが大型化し、またそのための
コストがかかるという問題があった。このような問題を
解決するために、レンズの繰出しを行うために設けられ
たレンズ鏡胴の側壁部のカム溝を変倍用のカム溝部分と
焦点調節用のカム溝部分とを交互に連続させることによ
り形成し、1個の駆動源によって変倍操作と焦点調節操
作の両者を行うようにしたものが知られている(特公平
6−100707号公報)。
は、変倍と焦点調節のためにそれぞれ別個の駆動源が必
要となり、そのためカメラが大型化し、またそのための
コストがかかるという問題があった。このような問題を
解決するために、レンズの繰出しを行うために設けられ
たレンズ鏡胴の側壁部のカム溝を変倍用のカム溝部分と
焦点調節用のカム溝部分とを交互に連続させることによ
り形成し、1個の駆動源によって変倍操作と焦点調節操
作の両者を行うようにしたものが知られている(特公平
6−100707号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た2つのカム溝部分はその形状、特に傾きが互いに大き
く異なり、この両者を交互に連続させるとカム溝全体の
形状はかなり複雑なものとなる。カム溝はカムピンがス
ムーズに摺動し得るような形状に設計する必要があるこ
とから上記従来技術のカム溝の場合にはその設計がかな
り困難なものとなる。また、その加工も困難なものとな
る。本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、変
倍と焦点調節とを同一の駆動源によって行い得る多焦点
倍率切換鏡胴を提供することを目的とするものである。
た2つのカム溝部分はその形状、特に傾きが互いに大き
く異なり、この両者を交互に連続させるとカム溝全体の
形状はかなり複雑なものとなる。カム溝はカムピンがス
ムーズに摺動し得るような形状に設計する必要があるこ
とから上記従来技術のカム溝の場合にはその設計がかな
り困難なものとなる。また、その加工も困難なものとな
る。本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、変
倍と焦点調節とを同一の駆動源によって行い得る多焦点
倍率切換鏡胴を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による多焦点倍率
切換鏡胴は、光軸上の前後に配された第1および第2の
レンズユニットと、前記光軸の周りに回転可能に設けら
れ、その回動に応じて前記2つのレンズユニットを各々
移動させる第1のガイド部を有する回転筒と、該回転筒
の内側もしくは外側に設けられ、該回転筒の回動に応じ
て移動する前記2つのレンズユニットを各々前記光軸方
向に案内する第2のガイド部を有する固定筒とを備え、
前記第1のガイド部および前記第2のガイド部が、前記
回転筒の回動に応じて前記第1および第2のレンズユニ
ットを各々案内して変倍を行うように構成され、前記回
転筒の回動に応じ、該回転筒を、前記固定筒に対して光
軸方向に移動せしめ、前記2つのレンズユニットを一体
的に移動するようにして焦点調節を行う焦点調節手段を
さらに備えたことを特徴とするものである。
切換鏡胴は、光軸上の前後に配された第1および第2の
レンズユニットと、前記光軸の周りに回転可能に設けら
れ、その回動に応じて前記2つのレンズユニットを各々
移動させる第1のガイド部を有する回転筒と、該回転筒
の内側もしくは外側に設けられ、該回転筒の回動に応じ
て移動する前記2つのレンズユニットを各々前記光軸方
向に案内する第2のガイド部を有する固定筒とを備え、
前記第1のガイド部および前記第2のガイド部が、前記
回転筒の回動に応じて前記第1および第2のレンズユニ
ットを各々案内して変倍を行うように構成され、前記回
転筒の回動に応じ、該回転筒を、前記固定筒に対して光
軸方向に移動せしめ、前記2つのレンズユニットを一体
的に移動するようにして焦点調節を行う焦点調節手段を
さらに備えたことを特徴とするものである。
【0007】また、前記焦点調節手段が、前記回転筒と
前記固定筒のうち一方に設けられたカムと、他方に設け
られた、該カムに係合するカムピンとを備えていること
が好ましい。さらに、前記回転筒が前記固定筒の内側に
嵌挿され、前記カムが前記固定筒のフイルム配設側の端
部における内壁面の外周部分に形成された立体カムであ
り、前記カムピンが前記回転筒の該立体カムと対向する
端部の所定位置に形成された突設部であり、前記焦点調
節手段が、前記回転筒の回転動作中において、前記カム
ピンを前記カムのカム面に当設せしめる手段を備えてい
ることが好ましい。
前記固定筒のうち一方に設けられたカムと、他方に設け
られた、該カムに係合するカムピンとを備えていること
が好ましい。さらに、前記回転筒が前記固定筒の内側に
嵌挿され、前記カムが前記固定筒のフイルム配設側の端
部における内壁面の外周部分に形成された立体カムであ
り、前記カムピンが前記回転筒の該立体カムと対向する
端部の所定位置に形成された突設部であり、前記焦点調
節手段が、前記回転筒の回転動作中において、前記カム
ピンを前記カムのカム面に当設せしめる手段を備えてい
ることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の実施形態によ
る多焦点倍率切換鏡胴の構成を模式化して示すものであ
って、光軸を含む平面で切断した断面図であり、図2は
鏡胴の内側から見た鏡胴の展開図、図3は後述する円筒
カムの展開図である。なお、図1においては、後述する
第1および第2の移動筒の短焦点距離位置(以下ワイド
位置と称する)と長焦点距離位置(以下テレ位置と称す
る)との略中間位置における状態が示されている。
施形態について説明する。図1は本発明の実施形態によ
る多焦点倍率切換鏡胴の構成を模式化して示すものであ
って、光軸を含む平面で切断した断面図であり、図2は
鏡胴の内側から見た鏡胴の展開図、図3は後述する円筒
カムの展開図である。なお、図1においては、後述する
第1および第2の移動筒の短焦点距離位置(以下ワイド
位置と称する)と長焦点距離位置(以下テレ位置と称す
る)との略中間位置における状態が示されている。
【0009】図1に示すように、本実施形態によるレン
ズ鏡胴1は、カメラ本体の内部に固定された、第1およ
び第2のフランジ部2A、2Bを有する固定筒2と、こ
の固定筒2の内側に固定筒2と同軸にかつ回動可能に固
定筒2のフランジ部2A、2B間に収容され、その自ら
の回動により固定筒2の前端から光軸方向に出没する回
転筒3と、回転筒3の回動に伴って回転せずに光軸方向
の前後に移動する第1および第2の移動筒4、5とを備
え、第1の移動筒4には前群レンズ6(第1のレンズユ
ニット)が、第2の移動筒5には後群レンズ7(第2の
レンズユニット)が取り付けられている。なお、これら
前群レンズ6と後群レンズ7により被写体像がフイルム
F上に形成されることとなる。
ズ鏡胴1は、カメラ本体の内部に固定された、第1およ
び第2のフランジ部2A、2Bを有する固定筒2と、こ
の固定筒2の内側に固定筒2と同軸にかつ回動可能に固
定筒2のフランジ部2A、2B間に収容され、その自ら
の回動により固定筒2の前端から光軸方向に出没する回
転筒3と、回転筒3の回動に伴って回転せずに光軸方向
の前後に移動する第1および第2の移動筒4、5とを備
え、第1の移動筒4には前群レンズ6(第1のレンズユ
ニット)が、第2の移動筒5には後群レンズ7(第2の
レンズユニット)が取り付けられている。なお、これら
前群レンズ6と後群レンズ7により被写体像がフイルム
F上に形成されることとなる。
【0010】上記回転筒3の後端部外周面には、ギヤ部
3Aが形成されており、また固定筒2に設けられた取付
部2C上には回転筒3の回転駆動を行うための駆動源で
あるモータ9が取り付けられている。モータ9の回転軸
に取り付けられたギヤ10Aと上記回転筒3のギヤ部3
Aとがアイドルギヤ10Bを介して噛合しており、この
モータ9の駆動により、回転筒3が光軸Xを回転軸とし
て回動するようになっている。
3Aが形成されており、また固定筒2に設けられた取付
部2C上には回転筒3の回転駆動を行うための駆動源で
あるモータ9が取り付けられている。モータ9の回転軸
に取り付けられたギヤ10Aと上記回転筒3のギヤ部3
Aとがアイドルギヤ10Bを介して噛合しており、この
モータ9の駆動により、回転筒3が光軸Xを回転軸とし
て回動するようになっている。
【0011】また、回転筒3には所定の角度間隔を保っ
て光軸方向に延びる第1の変倍用カム溝11(前群レン
ズ用)および第2の変倍用カム溝12(後群レンズ用)
が形成されている。変倍用カム溝11と変倍用カム溝1
2とは、回転筒3の回転角度に対して位相が所定角度ず
れた状態で形成されている。また、固定筒2には、光軸
方向に直線的に延びる第1のガイド溝13(前群レンズ
用)および第2のガイド溝14(後群レンズ用)が形成
されている。これらガイド溝13、14は、各群レンズ
6、7を安定して光軸方向に案内するための、いわゆる
キー溝としての機能を有するものである。
て光軸方向に延びる第1の変倍用カム溝11(前群レン
ズ用)および第2の変倍用カム溝12(後群レンズ用)
が形成されている。変倍用カム溝11と変倍用カム溝1
2とは、回転筒3の回転角度に対して位相が所定角度ず
れた状態で形成されている。また、固定筒2には、光軸
方向に直線的に延びる第1のガイド溝13(前群レンズ
用)および第2のガイド溝14(後群レンズ用)が形成
されている。これらガイド溝13、14は、各群レンズ
6、7を安定して光軸方向に案内するための、いわゆる
キー溝としての機能を有するものである。
【0012】また、上記第1の移動筒4には、回転筒3
の第1の変倍用カム溝11を貫通して固定筒2の第1の
ガイド溝13に係合するカムピン4Aが形成されてい
る。そして第1の移動筒4は、回転筒3の回動に応じ
て、第1のガイド溝13および第1の変倍用カム溝11
により案内され、前群レンズ6についての変倍操作を行
いつつ光軸方向に直進するようになっている。
の第1の変倍用カム溝11を貫通して固定筒2の第1の
ガイド溝13に係合するカムピン4Aが形成されてい
る。そして第1の移動筒4は、回転筒3の回動に応じ
て、第1のガイド溝13および第1の変倍用カム溝11
により案内され、前群レンズ6についての変倍操作を行
いつつ光軸方向に直進するようになっている。
【0013】上記第2の移動筒5には、回転筒3の第2
の変倍用カム溝12を貫通して固定筒2の第2のガイド
溝14に係合するカムピン5Aが形成されている。そし
て第2の移動筒5は、回転筒3の回動に応じて、第2の
ガイド溝14および第2の変倍用カム溝12により案内
され、後群レンズ7についての変倍操作を行いつつ光軸
方向に直進するようになっている。
の変倍用カム溝12を貫通して固定筒2の第2のガイド
溝14に係合するカムピン5Aが形成されている。そし
て第2の移動筒5は、回転筒3の回動に応じて、第2の
ガイド溝14および第2の変倍用カム溝12により案内
され、後群レンズ7についての変倍操作を行いつつ光軸
方向に直進するようになっている。
【0014】また、この固定筒2のフランジ部2Bの内
壁面には、周囲の全面に亘って、円筒カム21が形成さ
れており、このカム面に回転筒3の後端面の所定位置に
形成されたカムピン3Bが当接するように構成されてい
る。この円筒カム21のカム面22には、図3に示すよ
うに、下り傾斜の3つの変曲部22A、22B、22C
および上り傾斜の2つの通常部22D、22Eが形成さ
れている。そして、回転筒3はその回転により、円筒カ
ム21のカム面22の形状に応じて、光軸方向の前後に
移動することとなる。
壁面には、周囲の全面に亘って、円筒カム21が形成さ
れており、このカム面に回転筒3の後端面の所定位置に
形成されたカムピン3Bが当接するように構成されてい
る。この円筒カム21のカム面22には、図3に示すよ
うに、下り傾斜の3つの変曲部22A、22B、22C
および上り傾斜の2つの通常部22D、22Eが形成さ
れている。そして、回転筒3はその回転により、円筒カ
ム21のカム面22の形状に応じて、光軸方向の前後に
移動することとなる。
【0015】また、上記固定筒2のフランジ部2Aの内
壁面と回転筒3前の端面との間には、回転筒3を光軸方
向後方(フイルム配設位置方向)に付勢するコイルバネ
20が配設されており、この付勢力によってカムピン3
Bが円筒カム21のカム面22に確実に当設するように
なっている。
壁面と回転筒3前の端面との間には、回転筒3を光軸方
向後方(フイルム配設位置方向)に付勢するコイルバネ
20が配設されており、この付勢力によってカムピン3
Bが円筒カム21のカム面22に確実に当設するように
なっている。
【0016】本実施形態においては、このような構成に
より第1および第2の移動筒4、5を光軸方向の前後に
移動して、変倍および焦点調節を行う。なお、上述した
説明から明らかなように、本実施形態のものでは前群、
後群の両者を繰り出してフォーカシングを行う全体繰り
出しフォーカシング方式を採用している。
より第1および第2の移動筒4、5を光軸方向の前後に
移動して、変倍および焦点調節を行う。なお、上述した
説明から明らかなように、本実施形態のものでは前群、
後群の両者を繰り出してフォーカシングを行う全体繰り
出しフォーカシング方式を採用している。
【0017】次いで、本実施形態の動作について説明す
る。図2に示すように、移動筒4のカムピン4Aが位置
P1、移動筒5のカムピン5Aが位置P1′にあるとき
は、ワイド位置においてレンズピントが無限大に合って
いる状態にある。そしてモータ9を駆動して回転筒3を
回動させると、第1の移動筒4は回転筒3の第1の変倍
用カム溝11および固定筒2の第1のガイド溝13によ
り案内され、一方、第2の移動筒5は回転筒3の第2の
変倍用カム溝12および固定筒2の第2のガイド溝14
により案内されて、中焦点距離位置(以下ミドル位置と
称する)を経て、テレ位置に到るまで所定の位置関係を
保ちながら光軸方向に移動する。また、モータ9を逆回
転させれば、上記経路を逆方向に進むこととなる。な
お、ミドル位置のP2、P2′およびテレ位置のP3、
P3′においても、ワイド位置のP1、P1′と同様に
レンズピントが無限大に合っている状態にある。
る。図2に示すように、移動筒4のカムピン4Aが位置
P1、移動筒5のカムピン5Aが位置P1′にあるとき
は、ワイド位置においてレンズピントが無限大に合って
いる状態にある。そしてモータ9を駆動して回転筒3を
回動させると、第1の移動筒4は回転筒3の第1の変倍
用カム溝11および固定筒2の第1のガイド溝13によ
り案内され、一方、第2の移動筒5は回転筒3の第2の
変倍用カム溝12および固定筒2の第2のガイド溝14
により案内されて、中焦点距離位置(以下ミドル位置と
称する)を経て、テレ位置に到るまで所定の位置関係を
保ちながら光軸方向に移動する。また、モータ9を逆回
転させれば、上記経路を逆方向に進むこととなる。な
お、ミドル位置のP2、P2′およびテレ位置のP3、
P3′においても、ワイド位置のP1、P1′と同様に
レンズピントが無限大に合っている状態にある。
【0018】このようにして回転筒3を回動させると、
第1および第2の移動筒4、5は回転筒3に対して、図
中、第1および第2の変倍用カム溝11、12上に表し
た1点鎖線(中心線)で示す軌跡を描いて移動するが、
回転筒3が円筒カム21のカム面22により案内されて
光軸方向の前後に移動するため、固定筒2に対しては、
図中の変倍用カム溝11、12上に表した1点鎖線(中
心線)で示す軌跡を描いて移動せず、この中心線に対し
てやや蛇行した軌跡を描いて移動する。この第1および
第2の移動筒4、5の固定筒2に対する移動軌跡を、模
式的な変倍用カム溝11、12を表した図4中において
2点鎖線で示す。
第1および第2の移動筒4、5は回転筒3に対して、図
中、第1および第2の変倍用カム溝11、12上に表し
た1点鎖線(中心線)で示す軌跡を描いて移動するが、
回転筒3が円筒カム21のカム面22により案内されて
光軸方向の前後に移動するため、固定筒2に対しては、
図中の変倍用カム溝11、12上に表した1点鎖線(中
心線)で示す軌跡を描いて移動せず、この中心線に対し
てやや蛇行した軌跡を描いて移動する。この第1および
第2の移動筒4、5の固定筒2に対する移動軌跡を、模
式的な変倍用カム溝11、12を表した図4中において
2点鎖線で示す。
【0019】この図4からも明らかなように、ワイド位
置のP1、P1′に位置したときの第1および第2の移
動筒4、5は、この後、回転筒3が移動筒4、5の繰り
出し方向に回転すると、この回転筒3が円筒カム21の
変曲部22Aによって光軸方向後方へ移動されるため、
ともに光軸方向前方への移動量が変倍時よりも小さくな
る(図4の区間A、A′)。変曲部22Aが終了した状
態で回転筒3を同一方向にさらに回転させると、回転筒
3は通常部22Dにより光軸方向前方へ繰り出されるた
め、第1および第2の移動筒4、5は、ともに光軸方向
前方への移動量が焦点調節時よりも大きくなり、この状
態でミドル位置のP2、P2′まで移動する(区間D、
D′)。通常部22Dが終了し、回転筒3がさらに同一
方向に回転すると、変曲部22Bにより、光軸方向前方
への移動量が変倍時よりも小さくなる(区間B、
B′)。さらに、変曲部22Bが終了した状態で回転筒
3を同一方向に回転し続けると、第1および第2の移動
筒4、5は、通常部22Eにより光軸方向前方への移動
量が大きくなり、この状態でテレ位置P3、P3′まで
移動し(区間E、E′)、さらに、変曲部22Cによ
り、光軸方向前方への移動量が変倍時よりも小さくなる
(区間C、C′)。このようにして、回転筒3が繰り出
される上記区間D、D′、E、E′においては変倍操作
がなされ、一方回転筒3が光軸方向後方へ移動される上
記区間A、A′、B、B′、C、C′においては焦点調
節操作がなされることとなる。
置のP1、P1′に位置したときの第1および第2の移
動筒4、5は、この後、回転筒3が移動筒4、5の繰り
出し方向に回転すると、この回転筒3が円筒カム21の
変曲部22Aによって光軸方向後方へ移動されるため、
ともに光軸方向前方への移動量が変倍時よりも小さくな
る(図4の区間A、A′)。変曲部22Aが終了した状
態で回転筒3を同一方向にさらに回転させると、回転筒
3は通常部22Dにより光軸方向前方へ繰り出されるた
め、第1および第2の移動筒4、5は、ともに光軸方向
前方への移動量が焦点調節時よりも大きくなり、この状
態でミドル位置のP2、P2′まで移動する(区間D、
D′)。通常部22Dが終了し、回転筒3がさらに同一
方向に回転すると、変曲部22Bにより、光軸方向前方
への移動量が変倍時よりも小さくなる(区間B、
B′)。さらに、変曲部22Bが終了した状態で回転筒
3を同一方向に回転し続けると、第1および第2の移動
筒4、5は、通常部22Eにより光軸方向前方への移動
量が大きくなり、この状態でテレ位置P3、P3′まで
移動し(区間E、E′)、さらに、変曲部22Cによ
り、光軸方向前方への移動量が変倍時よりも小さくなる
(区間C、C′)。このようにして、回転筒3が繰り出
される上記区間D、D′、E、E′においては変倍操作
がなされ、一方回転筒3が光軸方向後方へ移動される上
記区間A、A′、B、B′、C、C′においては焦点調
節操作がなされることとなる。
【0020】すなわち、第1および第2の移動筒4、5
がそれぞれワイド位置のP1、P1′にあるときに回転
筒3を移動筒繰出側に僅かに回動すると、回転筒3はコ
イルバネ20により光軸方向後方に付勢されており、回
転筒3のカムピン3Bが円筒カム21のカム面22に押
し当てられているため、この回転筒3は、円筒カム21
の変曲部22Aにより案内されて光軸方向後方に移動す
る。これにより第1および第2の移動筒4、5は、区間
A、A′の2点鎖線で示すようにその光軸方向前方への
移動量が変倍時より小さくなる。この間においては、レ
ンズ系の倍率に変化はなく、ワイド状態のまま無限大距
離から至近距離までの焦点調節操作が行われる。そし
て、第1および第2の移動筒4、5が至近距離位置まで
移動したときに回転筒3のカムピン3Bが変曲部22A
の終了位置、すなわち、通常部22Dの開始位置に位置
せしめられ、焦点調節操作を終了する。なお、第1およ
び第2の移動筒4、5がそれぞれミドル位置のP2、P
2′およびテレ位置のP3、P3′にあるときも、これ
と略同様の焦点調節操作がなされる。
がそれぞれワイド位置のP1、P1′にあるときに回転
筒3を移動筒繰出側に僅かに回動すると、回転筒3はコ
イルバネ20により光軸方向後方に付勢されており、回
転筒3のカムピン3Bが円筒カム21のカム面22に押
し当てられているため、この回転筒3は、円筒カム21
の変曲部22Aにより案内されて光軸方向後方に移動す
る。これにより第1および第2の移動筒4、5は、区間
A、A′の2点鎖線で示すようにその光軸方向前方への
移動量が変倍時より小さくなる。この間においては、レ
ンズ系の倍率に変化はなく、ワイド状態のまま無限大距
離から至近距離までの焦点調節操作が行われる。そし
て、第1および第2の移動筒4、5が至近距離位置まで
移動したときに回転筒3のカムピン3Bが変曲部22A
の終了位置、すなわち、通常部22Dの開始位置に位置
せしめられ、焦点調節操作を終了する。なお、第1およ
び第2の移動筒4、5がそれぞれミドル位置のP2、P
2′およびテレ位置のP3、P3′にあるときも、これ
と略同様の焦点調節操作がなされる。
【0021】一方、ワイド位置の至近距離位置からミド
ル位置のP2、P2′までの経路においては、回転筒3
は、円筒カム21の通常部22Dにより、コイルバネ2
0の付勢力に抗して光軸方向前方に移動するため、第1
および第2の移動筒4、5は、図4の区間D、D′に示
すように、ともに光軸方向前方への移動量が焦点調節時
より大きくなり、この間においてワイド状態からミドル
状態までの変倍が行われることとなる。そして、第1お
よび第2の移動筒4、5がミドル位置のP2、P2′に
到達したときに、回転筒3のカムピン3Bが通常部22
Dの終了位置、すなわち変曲部22Bの開始位置に位置
せしめられる。なお、ミドル位置の至近距離からテレ位
置のP3、P3′までの経路においてもこれと略同様に
してミドル状態からテレ状態までの変倍が行われる。
ル位置のP2、P2′までの経路においては、回転筒3
は、円筒カム21の通常部22Dにより、コイルバネ2
0の付勢力に抗して光軸方向前方に移動するため、第1
および第2の移動筒4、5は、図4の区間D、D′に示
すように、ともに光軸方向前方への移動量が焦点調節時
より大きくなり、この間においてワイド状態からミドル
状態までの変倍が行われることとなる。そして、第1お
よび第2の移動筒4、5がミドル位置のP2、P2′に
到達したときに、回転筒3のカムピン3Bが通常部22
Dの終了位置、すなわち変曲部22Bの開始位置に位置
せしめられる。なお、ミドル位置の至近距離からテレ位
置のP3、P3′までの経路においてもこれと略同様に
してミドル状態からテレ状態までの変倍が行われる。
【0022】このように、本実施形態においては、回転
筒3を回転させることにより、第1および第2の移動筒
4、5を前後に移動させる円筒カム21などからなる焦
点調節手段を設けたため、所望とする倍率および焦点距
離となった位置において、回転筒3を回動させるだけ
で、変倍と焦点調節の両操作を一つの連続操作中で行う
ことができる。したがって、変倍と焦点調節とを同一の
駆動源であるモータ9によって行うことができ、カメラ
の小型化および低コスト化を実現することができる。
筒3を回転させることにより、第1および第2の移動筒
4、5を前後に移動させる円筒カム21などからなる焦
点調節手段を設けたため、所望とする倍率および焦点距
離となった位置において、回転筒3を回動させるだけ
で、変倍と焦点調節の両操作を一つの連続操作中で行う
ことができる。したがって、変倍と焦点調節とを同一の
駆動源であるモータ9によって行うことができ、カメラ
の小型化および低コスト化を実現することができる。
【0023】なお、本実施形態においては駆動源の共通
化を図りつつ焦点調節用機構を変倍用のカム機構と別個
に設けており、焦点調節用のカム溝と変倍用のカム溝を
交互に連続して設けた従来技術よりもカム溝の形状が単
純なものとなるのでカム溝の設計および加工が容易とな
る。また、上記両機構を互いに別個に設けることにより
その設計の自由度が増大し、各倍率設定のためのステッ
プ位置を決定する際の自由度が増大する。
化を図りつつ焦点調節用機構を変倍用のカム機構と別個
に設けており、焦点調節用のカム溝と変倍用のカム溝を
交互に連続して設けた従来技術よりもカム溝の形状が単
純なものとなるのでカム溝の設計および加工が容易とな
る。また、上記両機構を互いに別個に設けることにより
その設計の自由度が増大し、各倍率設定のためのステッ
プ位置を決定する際の自由度が増大する。
【0024】さらには、焦点調節用のカムを用いた全体
繰り出し方式を採用しているので焦点調節の精度を向上
させることができる。なお、上記実施形態においては、
3点において焦点調節を行うステップズームについて説
明したが、円筒カム21のカム面22の形状を変更し
て、より複数の点において焦点調節を行うようにしても
よい。もちろん、2点のみにおいて焦点調節を行うこと
も可能である。なお、回転筒側にカムを固定筒側にカム
ピンを設けることも可能である。
繰り出し方式を採用しているので焦点調節の精度を向上
させることができる。なお、上記実施形態においては、
3点において焦点調節を行うステップズームについて説
明したが、円筒カム21のカム面22の形状を変更し
て、より複数の点において焦点調節を行うようにしても
よい。もちろん、2点のみにおいて焦点調節を行うこと
も可能である。なお、回転筒側にカムを固定筒側にカム
ピンを設けることも可能である。
【0025】また、焦点調節手段を構成するカムとして
も、円筒カムの他に種々のタイプのものを用いることが
でき、例えば板カムや他の立体カム(円錐カム、球面カ
ム、斜板カム等)を用いることができる。さらに、この
カムを確動カムとすれば上述した付勢手段は省略可能で
ある。なお、回転筒側にカムを固定筒側にカムピンを設
けることも可能である。さらに、上記実施形態において
は、回転筒に変倍用カム溝を、固定筒にガイド溝を各々
設けているが、回転筒にガイド溝を、固定筒に変倍用カ
ム溝を各々設けることも可能である。
も、円筒カムの他に種々のタイプのものを用いることが
でき、例えば板カムや他の立体カム(円錐カム、球面カ
ム、斜板カム等)を用いることができる。さらに、この
カムを確動カムとすれば上述した付勢手段は省略可能で
ある。なお、回転筒側にカムを固定筒側にカムピンを設
けることも可能である。さらに、上記実施形態において
は、回転筒に変倍用カム溝を、固定筒にガイド溝を各々
設けているが、回転筒にガイド溝を、固定筒に変倍用カ
ム溝を各々設けることも可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明による多焦点倍率切換鏡胴によれ
ば、回転筒の回動に応じ第1および第2のレンズユニッ
トが回転筒および固定筒に各々設けられたガイド部に案
内され、光軸方向に移動することにより変倍が行われ、
所望とする倍率となった位置において、さらに回転筒を
回動することにより、この回転筒自体が固定筒に対して
光軸方向に移動せしめられ、第1および第2のレンズユ
ニットは上記変倍のための移動動作とは異なる移動動作
を重畳され、これにより焦点調節が行われる。したがっ
て、本発明の多焦点倍率切換鏡胴は、回転筒を回動させ
ることのみにより、変倍と焦点調節を行うことができる
ため、変倍と焦点調節とを同一の駆動源によって行うこ
とができ、カメラの小型化と低コスト化を実現すること
ができる。
ば、回転筒の回動に応じ第1および第2のレンズユニッ
トが回転筒および固定筒に各々設けられたガイド部に案
内され、光軸方向に移動することにより変倍が行われ、
所望とする倍率となった位置において、さらに回転筒を
回動することにより、この回転筒自体が固定筒に対して
光軸方向に移動せしめられ、第1および第2のレンズユ
ニットは上記変倍のための移動動作とは異なる移動動作
を重畳され、これにより焦点調節が行われる。したがっ
て、本発明の多焦点倍率切換鏡胴は、回転筒を回動させ
ることのみにより、変倍と焦点調節を行うことができる
ため、変倍と焦点調節とを同一の駆動源によって行うこ
とができ、カメラの小型化と低コスト化を実現すること
ができる。
【0027】また、焦点調節用機構を変倍用のカム機構
と別個に設けており、焦点調節用のカム溝と変倍用のカ
ム溝を交互に連続して設けた従来技術よりもカム溝の形
状が単純なものとなるのでカム溝の設計および加工が容
易となる。また、上記両機構を互いに別個に設けること
によりその設計の自由度が増大し、各倍率設定のための
ステップ位置を決定する際の自由度が増大する。さらに
は、焦点調節用のカムにより全体繰り出し方式を採用し
ているので焦点調節の精度を向上させることができる。
と別個に設けており、焦点調節用のカム溝と変倍用のカ
ム溝を交互に連続して設けた従来技術よりもカム溝の形
状が単純なものとなるのでカム溝の設計および加工が容
易となる。また、上記両機構を互いに別個に設けること
によりその設計の自由度が増大し、各倍率設定のための
ステップ位置を決定する際の自由度が増大する。さらに
は、焦点調節用のカムにより全体繰り出し方式を採用し
ているので焦点調節の精度を向上させることができる。
【図1】本発明の実施形態に係る多焦点倍率切換鏡胴を
表す断面図
表す断面図
【図2】図1に示す実施形態の回転筒および固定筒の展
開図
開図
【図3】図1に示す実施形態の円筒カムの展開図
【図4】図1に示す実施形態における第1および第2の
移動筒の移動軌跡を示す概略図
移動筒の移動軌跡を示す概略図
1 レンズ鏡胴 2 固定筒 3 回転筒 3A ギヤ部 3B カムピン 4 第1の移動筒 5 第2の移動筒 6 前群レンズ 7 後群レンズ 9 モータ 10A、10B ギヤ 11、12 変倍用カム溝 13、14 ガイド溝 20 コイルバネ 21 円筒カム 22 カム面 22A、22B、22C 変曲部
Claims (3)
- 【請求項1】 光軸上の前後に配された第1および第2
のレンズユニットと、 前記光軸の周りに回転可能に設けられ、その回動に応じ
て前記2つのレンズユニットを各々移動させる第1のガ
イド部を有する回転筒と、 該回転筒の内側もしくは外側に設けられ、該回転筒の回
動に応じて移動する前記2つのレンズユニットを各々前
記光軸方向に案内する第2のガイド部を有する固定筒と
を備え、 前記第1のガイド部および前記第2のガイド部が、前記
回転筒の回動に応じて前記第1および第2のレンズユニ
ットを各々案内して変倍を行うように構成され、 前記回転筒の回動に応じ、該回転筒を、前記固定筒に対
して光軸方向に移動せしめ、前記2つのレンズユニット
を一体的に移動するようにして焦点調節を行う焦点調節
手段をさらに備えたことを特徴とする多焦点倍率切換鏡
胴。 - 【請求項2】 前記焦点調節手段が、前記回転筒と前記
固定筒のうち一方に設けられたカムと、他方に設けられ
た、該カムに係合するカムピンとを備えていることを特
徴とする請求項1記載の多焦点倍率切換鏡胴。 - 【請求項3】 前記回転筒が前記固定筒の内側に嵌挿さ
れ、 前記カムが前記固定筒のフイルム配設側の端部における
内壁面の外周部分に形成された立体カムであり、前記カ
ムピンが前記回転筒の該立体カムと対向する端部の所定
位置に形成された突設部であり、 前記焦点調節手段が、前記回転筒の回転動作中におい
て、前記カムピンを前記カムのカム面に当設せしめる手
段を備えていることを特徴とする請求項2記載の多焦点
倍率切換鏡胴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17190496A JPH09329735A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 多焦点倍率切換鏡胴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17190496A JPH09329735A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 多焦点倍率切換鏡胴 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09329735A true JPH09329735A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15931983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17190496A Withdrawn JPH09329735A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 多焦点倍率切換鏡胴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09329735A (ja) |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP17190496A patent/JPH09329735A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |