JPH09329834A - カメラ - Google Patents
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- JPH09329834A JPH09329834A JP14931596A JP14931596A JPH09329834A JP H09329834 A JPH09329834 A JP H09329834A JP 14931596 A JP14931596 A JP 14931596A JP 14931596 A JP14931596 A JP 14931596A JP H09329834 A JPH09329834 A JP H09329834A
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- film
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- camera
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Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローディング中に電源電圧が回路動作の限界
値未満に低下してその後に復帰した場合にも、安定して
動作することができるカメラを提供する。 【解決手段】 フィルム2の露光済み/未露光をバーコ
ード円盤1の回転停止位置で区別する形式のフィルムカ
ートリッジを使用するカメラにおいて、上記フィルムカ
ートリッジの装填操作に応答して上記フィルム2のロー
ディング動作を実行するモータ4と、上記ローディング
動作が実行中もしくは完了したことを示すデータを記憶
保持するEEPROM10と、カメラ内に電源電池12
が挿入された後の初期段階において上記EEPROM1
0に記憶されたデータを読み出してローディング動作が
完了しているか否かを判断し、完了していないと判断さ
れた場合にはフィルム2をローディング動作の実行前の
状態に巻き戻すとともに上記バーコード円盤1を未露光
位置に設定する制御回路9とを備えたカメラ。
値未満に低下してその後に復帰した場合にも、安定して
動作することができるカメラを提供する。 【解決手段】 フィルム2の露光済み/未露光をバーコ
ード円盤1の回転停止位置で区別する形式のフィルムカ
ートリッジを使用するカメラにおいて、上記フィルムカ
ートリッジの装填操作に応答して上記フィルム2のロー
ディング動作を実行するモータ4と、上記ローディング
動作が実行中もしくは完了したことを示すデータを記憶
保持するEEPROM10と、カメラ内に電源電池12
が挿入された後の初期段階において上記EEPROM1
0に記憶されたデータを読み出してローディング動作が
完了しているか否かを判断し、完了していないと判断さ
れた場合にはフィルム2をローディング動作の実行前の
状態に巻き戻すとともに上記バーコード円盤1を未露光
位置に設定する制御回路9とを備えたカメラ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ、より詳し
くは、フィルムのローディング動作を実行するカメラに
関する。
くは、フィルムのローディング動作を実行するカメラに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、カメラの電動化に伴って、フ
ィルムカートリッジをカメラ本体に装填してから裏蓋を
閉じるだけで、自動的に撮影可能な第1駒目までフィル
ムを巻き上げる、いわゆるオートローディング機構を搭
載したカメラが一般的となっている。
ィルムカートリッジをカメラ本体に装填してから裏蓋を
閉じるだけで、自動的に撮影可能な第1駒目までフィル
ムを巻き上げる、いわゆるオートローディング機構を搭
載したカメラが一般的となっている。
【0003】この種のカメラとしては、フィルムに設け
られたパーフォレーションの数をカウントしてそのカウ
ント値により第1駒目を判断するタイプや、フィルムが
1駒分巻き上げられたことを検知するスイッチを設けて
おいてその検知回数により第1駒目を判断するタイプな
どの種々のものがある。
られたパーフォレーションの数をカウントしてそのカウ
ント値により第1駒目を判断するタイプや、フィルムが
1駒分巻き上げられたことを検知するスイッチを設けて
おいてその検知回数により第1駒目を判断するタイプな
どの種々のものがある。
【0004】ところで、パーフォレーションの数やスイ
ッチの検知回数を電気的なカウンタにより計数する装置
では、上記オートローディングの最中に電源電池が取り
出されたり消耗したりするなどの何らかの理由で電源電
圧が回路動作の限界値未満に低下した場合には、それま
でのカウント値がすべて消去されてしまうために、その
後に新しい電池を入れて電源電圧が復帰しても、正しい
オートローディングを継続することができないという不
具合があった。
ッチの検知回数を電気的なカウンタにより計数する装置
では、上記オートローディングの最中に電源電池が取り
出されたり消耗したりするなどの何らかの理由で電源電
圧が回路動作の限界値未満に低下した場合には、それま
でのカウント値がすべて消去されてしまうために、その
後に新しい電池を入れて電源電圧が復帰しても、正しい
オートローディングを継続することができないという不
具合があった。
【0005】そこで、実公平8−5459号公報におい
ては、オートローディング時のローディング量を書き換
え可能な不揮発性メモリであるEEPROMに逐次記憶
しておき、電源電圧が所定レベル以下に下がってその後
に復帰したときには、上記EEPROMに所定のローデ
ィング量データが記憶されているか否かを判断して、ロ
ーディングに関する電圧低下前の動作を継続する電子制
御カメラが提案されている。
ては、オートローディング時のローディング量を書き換
え可能な不揮発性メモリであるEEPROMに逐次記憶
しておき、電源電圧が所定レベル以下に下がってその後
に復帰したときには、上記EEPROMに所定のローデ
ィング量データが記憶されているか否かを判断して、ロ
ーディングに関する電圧低下前の動作を継続する電子制
御カメラが提案されている。
【0006】一方、近年、フィルムがカートリッジスプ
ールに巻回された状態でフィルムカートリッジ内に完全
に巻き込まれていて、上記カートリッジスプールをフィ
ルムを巻き解く方向に回転させることによって、フィル
ムをカートリッジの外へ送り出すタイプのフィルムカー
トリッジが種々提案されている。
ールに巻回された状態でフィルムカートリッジ内に完全
に巻き込まれていて、上記カートリッジスプールをフィ
ルムを巻き解く方向に回転させることによって、フィル
ムをカートリッジの外へ送り出すタイプのフィルムカー
トリッジが種々提案されている。
【0007】この種のフィルムカートリッジは、フィル
ム感度や撮影枚数等を示すバーコード情報が付された回
転可能なデータディスクを有し、オートローディングの
初期段階においてそのバーコード情報を読み込むように
なっている。また、上記データディスクの初期停止位置
により、フィルムカートリッジ内のフィルムの露光状態
を判別することが可能となっている。
ム感度や撮影枚数等を示すバーコード情報が付された回
転可能なデータディスクを有し、オートローディングの
初期段階においてそのバーコード情報を読み込むように
なっている。また、上記データディスクの初期停止位置
により、フィルムカートリッジ内のフィルムの露光状態
を判別することが可能となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
公平8−5459号公報に記載された技術手段では、上
述したような原因によりローディング中に電源電圧が低
下して制御回路が不作動状態になりローディング動作が
停止したときに、ユーザがフィルムカートリッジの不良
と勘違いして該フィルムカートリッジの交換操作を行っ
てしまうと、カメラの制御回路はそれを認識することが
できないために、例え電源電圧が復帰しても以後は適正
な動作が行われなくなってしまうことがある。
公平8−5459号公報に記載された技術手段では、上
述したような原因によりローディング中に電源電圧が低
下して制御回路が不作動状態になりローディング動作が
停止したときに、ユーザがフィルムカートリッジの不良
と勘違いして該フィルムカートリッジの交換操作を行っ
てしまうと、カメラの制御回路はそれを認識することが
できないために、例え電源電圧が復帰しても以後は適正
な動作が行われなくなってしまうことがある。
【0009】特に、上述したようなフィルム送り出しタ
イプのフィルムカートリッジを用いる全自動カメラの場
合には、ローディングの初期段階で読み取った情報が役
に立たなくなるために、カメラが誤動作してしまう可能
性がある。
イプのフィルムカートリッジを用いる全自動カメラの場
合には、ローディングの初期段階で読み取った情報が役
に立たなくなるために、カメラが誤動作してしまう可能
性がある。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、ローディング中に電源電圧が回路動作の限界値未
満に低下してその後に復帰した場合にも、安定して動作
することができるカメラを提供することを目的としてい
る。
あり、ローディング中に電源電圧が回路動作の限界値未
満に低下してその後に復帰した場合にも、安定して動作
することができるカメラを提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明によるカメラは、ローディング要求に
応じてフィルムのローディング動作を実行するローディ
ング手段と、上記ローディング動作の実行中であること
を示すデータもしくは該動作が完了したことを示すデー
タを記憶保持しておく書き換え可能な不揮発性メモリ
と、カメラの制御回路に電源電圧が供給された後の初期
段階において上記書き換え可能な不揮発性メモリの記憶
データを読み出し上記ローディング動作が完了している
か否かを判断する判断手段と、上記判断手段でもって上
記ローディング動作が完了していないと判断された場合
には上記フィルムをローディング動作の実行前の状態に
巻き戻す巻戻手段とを備えたものである。
めに、第1の発明によるカメラは、ローディング要求に
応じてフィルムのローディング動作を実行するローディ
ング手段と、上記ローディング動作の実行中であること
を示すデータもしくは該動作が完了したことを示すデー
タを記憶保持しておく書き換え可能な不揮発性メモリ
と、カメラの制御回路に電源電圧が供給された後の初期
段階において上記書き換え可能な不揮発性メモリの記憶
データを読み出し上記ローディング動作が完了している
か否かを判断する判断手段と、上記判断手段でもって上
記ローディング動作が完了していないと判断された場合
には上記フィルムをローディング動作の実行前の状態に
巻き戻す巻戻手段とを備えたものである。
【0012】また、第2の発明によるカメラは、少なく
ともフィルムが露光済みであるか未露光であるかを回転
可能なバーコードデータディスクの停止位置で区別でき
るフィルムカートリッジを使用するカメラにおいて、上
記フィルムカートリッジの装填操作に応答して上記フィ
ルムのローディング動作を実行するローディング手段
と、上記ローディング動作の実行中であることもしくは
上記ローディング動作が完了したことを示すデータを記
憶保持する書き換え可能な不揮発性メモリと、カメラ内
に電源電池が挿入された後の初期段階において上記書き
換え可能な不揮発性メモリに記憶されたデータを読み出
しそのデータに基づいて上記ローディング動作がすでに
完了しているか否かを判断する判断手段と、上記判断手
段によって上記ローディング動作が完了していないと判
断された場合には上記フィルムをローディング動作の実
行前の状態に巻き戻すとともに上記ディスクを未露光位
置に設定する設定手段とを備えたものである。
ともフィルムが露光済みであるか未露光であるかを回転
可能なバーコードデータディスクの停止位置で区別でき
るフィルムカートリッジを使用するカメラにおいて、上
記フィルムカートリッジの装填操作に応答して上記フィ
ルムのローディング動作を実行するローディング手段
と、上記ローディング動作の実行中であることもしくは
上記ローディング動作が完了したことを示すデータを記
憶保持する書き換え可能な不揮発性メモリと、カメラ内
に電源電池が挿入された後の初期段階において上記書き
換え可能な不揮発性メモリに記憶されたデータを読み出
しそのデータに基づいて上記ローディング動作がすでに
完了しているか否かを判断する判断手段と、上記判断手
段によって上記ローディング動作が完了していないと判
断された場合には上記フィルムをローディング動作の実
行前の状態に巻き戻すとともに上記ディスクを未露光位
置に設定する設定手段とを備えたものである。
【0013】さらに、第3の発明によるカメラは、フィ
ルムカートリッジの装填に応答してフィルムのオートロ
ーディング動作を実行するカメラにおいて、上記オート
ローディング動作の実行中にカメラの電源電池が取り外
されその後に再投入された場合には、上記フィルムをオ
ートローディング前の状態に巻き戻し、以後の撮影動作
を行わないことを特徴とするものである。
ルムカートリッジの装填に応答してフィルムのオートロ
ーディング動作を実行するカメラにおいて、上記オート
ローディング動作の実行中にカメラの電源電池が取り外
されその後に再投入された場合には、上記フィルムをオ
ートローディング前の状態に巻き戻し、以後の撮影動作
を行わないことを特徴とするものである。
【0014】従って、第1の発明によるカメラは、ロー
ディング手段がローディング要求に応じてフィルムのロ
ーディング動作を実行し、書き換え可能な不揮発性メモ
リが上記ローディング動作の実行中であることを示すデ
ータもしくは該動作が完了したことを示すデータを記憶
保持し、判断手段がカメラの制御回路に電源電圧が供給
された後の初期段階において上記書き換え可能な不揮発
性メモリの記憶データを読み出し上記ローディング動作
が完了しているか否かを判断し、巻戻手段が上記判断手
段でもって上記ローディング動作が完了していないと判
断された場合には上記フィルムをローディング動作の実
行前の状態に巻き戻す。
ディング手段がローディング要求に応じてフィルムのロ
ーディング動作を実行し、書き換え可能な不揮発性メモ
リが上記ローディング動作の実行中であることを示すデ
ータもしくは該動作が完了したことを示すデータを記憶
保持し、判断手段がカメラの制御回路に電源電圧が供給
された後の初期段階において上記書き換え可能な不揮発
性メモリの記憶データを読み出し上記ローディング動作
が完了しているか否かを判断し、巻戻手段が上記判断手
段でもって上記ローディング動作が完了していないと判
断された場合には上記フィルムをローディング動作の実
行前の状態に巻き戻す。
【0015】また、第2の発明によるカメラは、少なく
ともフィルムが露光済みであるか未露光であるかを回転
可能なバーコードデータディスクの停止位置で区別でき
るフィルムカートリッジを使用し、ローディング手段が
上記フィルムカートリッジの装填操作に応答して上記フ
ィルムのローディング動作を実行し、書き換え可能な不
揮発性メモリが上記ローディング動作の実行中であるこ
ともしくは上記ローディング動作が完了したことを示す
データを記憶保持し、判断手段がカメラ内に電源電池が
挿入された後の初期段階において上記書き換え可能な不
揮発性メモリに記憶されたデータを読み出しそのデータ
に基づいて上記ローディング動作がすでに完了している
か否かを判断し、設定手段が上記判断手段によって上記
ローディング動作が完了していないと判断された場合に
は上記フィルムをローディング動作の実行前の状態に巻
き戻すとともに上記ディスクを未露光位置に設定する。
ともフィルムが露光済みであるか未露光であるかを回転
可能なバーコードデータディスクの停止位置で区別でき
るフィルムカートリッジを使用し、ローディング手段が
上記フィルムカートリッジの装填操作に応答して上記フ
ィルムのローディング動作を実行し、書き換え可能な不
揮発性メモリが上記ローディング動作の実行中であるこ
ともしくは上記ローディング動作が完了したことを示す
データを記憶保持し、判断手段がカメラ内に電源電池が
挿入された後の初期段階において上記書き換え可能な不
揮発性メモリに記憶されたデータを読み出しそのデータ
に基づいて上記ローディング動作がすでに完了している
か否かを判断し、設定手段が上記判断手段によって上記
ローディング動作が完了していないと判断された場合に
は上記フィルムをローディング動作の実行前の状態に巻
き戻すとともに上記ディスクを未露光位置に設定する。
【0016】さらに、第3の発明によるカメラは、フィ
ルムカートリッジの装填に応答してフィルムのオートロ
ーディング動作を実行し、上記オートローディング動作
の実行中にカメラの電源電池が取り外されその後に再投
入された場合には、上記フィルムをオートローディング
前の状態に巻き戻し以後の撮影動作を行わない。
ルムカートリッジの装填に応答してフィルムのオートロ
ーディング動作を実行し、上記オートローディング動作
の実行中にカメラの電源電池が取り外されその後に再投
入された場合には、上記フィルムをオートローディング
前の状態に巻き戻し以後の撮影動作を行わない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1から図5は本発明の一実施形
態を示したものである。
施の形態を説明する。図1から図5は本発明の一実施形
態を示したものである。
【0018】まず、この実施形態のカメラのカメラ本体
に装填して用いられるフィルムカートリッジについて説
明する。
に装填して用いられるフィルムカートリッジについて説
明する。
【0019】このフィルムカートリッジは、フィルム2
(図1参照)を巻回するものであって回動自在のスプー
ルと、このスプールと一体的に回転するよう設けられた
バーコードデータディスクたるバーコード円盤1とを有
して構成されている。
(図1参照)を巻回するものであって回動自在のスプー
ルと、このスプールと一体的に回転するよう設けられた
バーコードデータディスクたるバーコード円盤1とを有
して構成されている。
【0020】上記スプールは、回動することにより、フ
ィルムカートリッジ内からのフィルム2の送り出し、ま
たはフィルムカートリッジ内へのフィルム2の巻き取り
を行うことができるものである。
ィルムカートリッジ内からのフィルム2の送り出し、ま
たはフィルムカートリッジ内へのフィルム2の巻き取り
を行うことができるものである。
【0021】また、上記バーコード円盤1は、回転中心
から径方向に向かって放射状にバーコードを付されたデ
ータディスクでなり、上記フィルム2の感度や撮影枚数
などの情報が記録されているとともに、その初期の停止
位置により、フィルムカートリッジ内のフィルム2の使
用状態(例えば未露光,露光済み等の露光状態)を識別
することができるようになっている。
から径方向に向かって放射状にバーコードを付されたデ
ータディスクでなり、上記フィルム2の感度や撮影枚数
などの情報が記録されているとともに、その初期の停止
位置により、フィルムカートリッジ内のフィルム2の使
用状態(例えば未露光,露光済み等の露光状態)を識別
することができるようになっている。
【0022】図1はカメラの主としてフィルム給送装置
に係る構成を示すブロック図である。
に係る構成を示すブロック図である。
【0023】このカメラは、上記バーコード円盤1を備
えたフィルムカートリッジから送り出されるフィルム2
を巻回するための巻取スプール3と、フィルムカートリ
ッジ内のカートリッジスプールに係合するための図示し
ないフォーク部材と、これら巻取スプール3およびフォ
ーク部材に図示しないギヤー列を介して接続されている
駆動力を発生するためのローディング手段,設定手段,
巻戻手段,給送手段を兼ねたモータ4と、このモータ4
を定速駆動するローディング手段,設定手段,巻戻手
段,給送手段を兼ねたモータ駆動回路5と、フィルム給
送経路上のフィルム2に対向する位置に設けられていて
該フィルム2の在否およびパーフォレーションの通過を
その反射率の差から検出する光学的非接触センサ6と、
この光学的非接触センサ6の出力をデジタル信号に変換
して後述する制御回路9に出力するフィルム検出回路7
と、上記バーコード円盤1に対向する位置にバーコード
情報を光学的に読み取るために設けられた非接触センサ
でなる第1センサ13aおよび第2センサ13bと、こ
れら第1センサ13aおよび第2センサ13bにより読
み取られたバーコードのスペース/バーに関する情報を
1/0のデジタル信号に変換して上記制御回路9に出力
するバーコード入力回路8と、電気的に書き換え可能な
不揮発性メモリでなり上記制御回路9に制御されること
によりデータの記憶や消去が行われる記憶手段たるEE
PROM10と、カメラの電力供給源である電源電池1
2と、この電源電池12の電圧をモニタしカメラが動作
可能な最低電圧を下回ると上記制御回路9にリセット信
号を出力する電圧検出回路11と、カメラのカートリッ
ジ室蓋が開いている状態でオンしフィルムカートリッジ
が装填されてカートリッジ室蓋が閉じられるとオフする
第1スイッチSW1と、ユーザの操作によりカメラの動
作モードを切り換えるための第2スイッチSW2と、上
記モータ駆動回路5の動作制御を含むカメラの動作全般
を制御するものであって、上記フィルム検出回路7の出
力からフィルム2の給送状態をモニタするとともに、内
蔵するROMに記憶されたプログラムに従ってシーケン
シャルに動作し、上記電圧検出回路11からのリセット
信号が入力されると動作を中断し、リセット信号が解除
されるとプログラムを再び先頭から実行する、例えばマ
イクロコンピュータでなる判断手段,設定手段,制御手
段を兼ねた制御回路9とを有して構成されている。
えたフィルムカートリッジから送り出されるフィルム2
を巻回するための巻取スプール3と、フィルムカートリ
ッジ内のカートリッジスプールに係合するための図示し
ないフォーク部材と、これら巻取スプール3およびフォ
ーク部材に図示しないギヤー列を介して接続されている
駆動力を発生するためのローディング手段,設定手段,
巻戻手段,給送手段を兼ねたモータ4と、このモータ4
を定速駆動するローディング手段,設定手段,巻戻手
段,給送手段を兼ねたモータ駆動回路5と、フィルム給
送経路上のフィルム2に対向する位置に設けられていて
該フィルム2の在否およびパーフォレーションの通過を
その反射率の差から検出する光学的非接触センサ6と、
この光学的非接触センサ6の出力をデジタル信号に変換
して後述する制御回路9に出力するフィルム検出回路7
と、上記バーコード円盤1に対向する位置にバーコード
情報を光学的に読み取るために設けられた非接触センサ
でなる第1センサ13aおよび第2センサ13bと、こ
れら第1センサ13aおよび第2センサ13bにより読
み取られたバーコードのスペース/バーに関する情報を
1/0のデジタル信号に変換して上記制御回路9に出力
するバーコード入力回路8と、電気的に書き換え可能な
不揮発性メモリでなり上記制御回路9に制御されること
によりデータの記憶や消去が行われる記憶手段たるEE
PROM10と、カメラの電力供給源である電源電池1
2と、この電源電池12の電圧をモニタしカメラが動作
可能な最低電圧を下回ると上記制御回路9にリセット信
号を出力する電圧検出回路11と、カメラのカートリッ
ジ室蓋が開いている状態でオンしフィルムカートリッジ
が装填されてカートリッジ室蓋が閉じられるとオフする
第1スイッチSW1と、ユーザの操作によりカメラの動
作モードを切り換えるための第2スイッチSW2と、上
記モータ駆動回路5の動作制御を含むカメラの動作全般
を制御するものであって、上記フィルム検出回路7の出
力からフィルム2の給送状態をモニタするとともに、内
蔵するROMに記憶されたプログラムに従ってシーケン
シャルに動作し、上記電圧検出回路11からのリセット
信号が入力されると動作を中断し、リセット信号が解除
されるとプログラムを再び先頭から実行する、例えばマ
イクロコンピュータでなる判断手段,設定手段,制御手
段を兼ねた制御回路9とを有して構成されている。
【0024】なお、上記第2スイッチSW2がオンして
いるときには、後述するように、装填されたフィルムカ
ートリッジ内のフィルム2の使用状態に関わらず強制的
にローディングを行うようになっている。なお、第2ス
イッチSW2は、一旦ローディングが実行されると、自
動的にオフするように構成されていて、不用意に強制ロ
ーディングが行われることのないようになっている。
いるときには、後述するように、装填されたフィルムカ
ートリッジ内のフィルム2の使用状態に関わらず強制的
にローディングを行うようになっている。なお、第2ス
イッチSW2は、一旦ローディングが実行されると、自
動的にオフするように構成されていて、不用意に強制ロ
ーディングが行われることのないようになっている。
【0025】次に、図2はカメラの動作を示すフローチ
ャートである。なお、この図2は、カメラの動作の内の
説明に必要な部分を抜粋したものである。
ャートである。なお、この図2は、カメラの動作の内の
説明に必要な部分を抜粋したものである。
【0026】カメラに電源電池12が装填されることに
より、電圧検出回路11から制御回路9に入力されたリ
セット信号が解除されると、制御回路9は、予め内蔵す
るROMに記憶されているプログラムを順次実行する。
より、電圧検出回路11から制御回路9に入力されたリ
セット信号が解除されると、制御回路9は、予め内蔵す
るROMに記憶されているプログラムを順次実行する。
【0027】動作が始まると、まず、第1スイッチSW
1の状態を検出し(ステップS1)、オンであると判断
された場合には、後述するステップS10に行く。
1の状態を検出し(ステップS1)、オンであると判断
された場合には、後述するステップS10に行く。
【0028】一方、第1スイッチSW1がオフであると
判断された場合には、すなわちカメラのカートリッジ室
蓋が閉じていると判断された場合には、EEPROM1
0からカメラの動作状態情報を読み出す(ステップS
2)。
判断された場合には、すなわちカメラのカートリッジ室
蓋が閉じていると判断された場合には、EEPROM1
0からカメラの動作状態情報を読み出す(ステップS
2)。
【0029】この動作状態情報は、後述するように、カ
メラが特定の動作を開始する直前にEEPROM10に
書き込まれ、動作終了直後に消去されるデータであり、
例えばフィルムローディング中にはローディング中であ
ることを示すデータがEEPROM10に記憶されてい
るものである。従って、カメラの動作中に電源電圧が低
下して動作の継続が不可能になったような場合にも、こ
のEEPROM10に記憶されているデータを用いれ
ば、電圧が復帰した後に動作を継続することが可能とな
る。
メラが特定の動作を開始する直前にEEPROM10に
書き込まれ、動作終了直後に消去されるデータであり、
例えばフィルムローディング中にはローディング中であ
ることを示すデータがEEPROM10に記憶されてい
るものである。従って、カメラの動作中に電源電圧が低
下して動作の継続が不可能になったような場合にも、こ
のEEPROM10に記憶されているデータを用いれ
ば、電圧が復帰した後に動作を継続することが可能とな
る。
【0030】次に、上記ステップS2で読み出した情報
により、カメラがバーコード情報を入力中であるか否か
を判断する(ステップS3)。
により、カメラがバーコード情報を入力中であるか否か
を判断する(ステップS3)。
【0031】後述するように、カメラ本体にフィルムカ
ートリッジが装填されると、撮影準備のためにフィルム
2の1コマ目が撮影域に配置されるまで該フィルム2を
ローディングするが、その前に、一旦カートリッジスプ
ールを巻き戻し方向に回転させて、バーコードから必要
な情報を読み取るとともに、バーコード円盤1の初期停
止位置を算出する。この初期停止位置は、フィルムカー
トリッジ内のフィルム2の使用状態を表しているため
に、停止位置により、フィルムカートリッジ内のフィル
ム2が未露光であると判定されれば続いてローディング
を実行し、また、露光済みであると判定されれば再びス
プールを回転して露光済みの位置に停止させて終了す
る。
ートリッジが装填されると、撮影準備のためにフィルム
2の1コマ目が撮影域に配置されるまで該フィルム2を
ローディングするが、その前に、一旦カートリッジスプ
ールを巻き戻し方向に回転させて、バーコードから必要
な情報を読み取るとともに、バーコード円盤1の初期停
止位置を算出する。この初期停止位置は、フィルムカー
トリッジ内のフィルム2の使用状態を表しているため
に、停止位置により、フィルムカートリッジ内のフィル
ム2が未露光であると判定されれば続いてローディング
を実行し、また、露光済みであると判定されれば再びス
プールを回転して露光済みの位置に停止させて終了す
る。
【0032】なお、バーコード円盤1の初期位置の算
出、すなわちフィルム2の使用状態の判定およびスプー
ルを所定の位置に停止させる方法については、後で詳細
に説明する。
出、すなわちフィルム2の使用状態の判定およびスプー
ルを所定の位置に停止させる方法については、後で詳細
に説明する。
【0033】さて、上記ステップS3においてバーコー
ド情報を入力中であると判断した場合には、カートリッ
ジスプールを露光済み位置に停止させるためのデータ設
定を行う(ステップS4)。
ド情報を入力中であると判断した場合には、カートリッ
ジスプールを露光済み位置に停止させるためのデータ設
定を行う(ステップS4)。
【0034】上述したように、ステップS3でバーコー
ド情報を入力中であると判断されたということは、以前
バーコードの入力中に電池が脱落する等の原因によっ
て、動作が完了する前にカメラが不動作状態に陥ったこ
とを意味している。つまりカメラが、装填されたフィル
ムカートリッジ内のフィルム2の使用状態を判定するこ
とが不可能になったことになる。従って、仮にそのまま
ローディングを行うと、万が一フィルム2が露光済みで
あった場合には二重露光をしてしまうことになる。この
ようなケースを回避するために、強制的に露光済み位置
に設定しようというのがこのステップS4である。
ド情報を入力中であると判断されたということは、以前
バーコードの入力中に電池が脱落する等の原因によっ
て、動作が完了する前にカメラが不動作状態に陥ったこ
とを意味している。つまりカメラが、装填されたフィル
ムカートリッジ内のフィルム2の使用状態を判定するこ
とが不可能になったことになる。従って、仮にそのまま
ローディングを行うと、万が一フィルム2が露光済みで
あった場合には二重露光をしてしまうことになる。この
ようなケースを回避するために、強制的に露光済み位置
に設定しようというのがこのステップS4である。
【0035】一方、上記ステップS3においてバーコー
ド情報を入力中ではないと判断された場合には、ローデ
ィング中であるか否かを判断し(ステップS5)、ロー
ディング中でなければ図示しないその他の処理に移行す
る。
ド情報を入力中ではないと判断された場合には、ローデ
ィング中であるか否かを判断し(ステップS5)、ロー
ディング中でなければ図示しないその他の処理に移行す
る。
【0036】また、ローディング中である場合には、カ
ートリッジスプールを未露光位置に停止させるためのデ
ータ設定を行う(ステップS6)。この場合には、カメ
ラ本体に装填されたフィルムカートリッジ内のフィルム
2は未露光であることが既に確認されているためであ
る。
ートリッジスプールを未露光位置に停止させるためのデ
ータ設定を行う(ステップS6)。この場合には、カメ
ラ本体に装填されたフィルムカートリッジ内のフィルム
2は未露光であることが既に確認されているためであ
る。
【0037】上記ステップS4あるいはステップS6に
おいてカートリッジスプールの停止位置が設定された後
に、カートリッジスプールを巻き戻し方向に回転させる
ことにより延出しているフィルム2をフィルムカートリ
ッジ内に巻き戻し(ステップS7)、先に設定されたス
プール停止位置情報に従って、所定の位置にカートリッ
ジスプールを停止させ、つまりバーコード円盤1(図
中、ディスクと略記する。)を所定の位置に停止させる
(ステップS8)。
おいてカートリッジスプールの停止位置が設定された後
に、カートリッジスプールを巻き戻し方向に回転させる
ことにより延出しているフィルム2をフィルムカートリ
ッジ内に巻き戻し(ステップS7)、先に設定されたス
プール停止位置情報に従って、所定の位置にカートリッ
ジスプールを停止させ、つまりバーコード円盤1(図
中、ディスクと略記する。)を所定の位置に停止させる
(ステップS8)。
【0038】巻き戻しを終了したフィルムカートリッジ
がカメラ本体から取り出されるまで、すなわち第1スイ
ッチSW1がオンするまで、プログラムの進行を停止
し、カメラの動作を停止させる(ステップS9)。
がカメラ本体から取り出されるまで、すなわち第1スイ
ッチSW1がオンするまで、プログラムの進行を停止
し、カメラの動作を停止させる(ステップS9)。
【0039】そして、第1スイッチSW1がオンした場
合には、カートリッジ室の蓋が開けられてフィルムカー
トリッジが取り出された状態となっているために、EE
PROM10に記憶されているバーコード入力中を示す
データ、あるいはローディング中を示すデータを消去す
る(ステップS10)。
合には、カートリッジ室の蓋が開けられてフィルムカー
トリッジが取り出された状態となっているために、EE
PROM10に記憶されているバーコード入力中を示す
データ、あるいはローディング中を示すデータを消去す
る(ステップS10)。
【0040】そして、カメラ本体に再びフィルムカート
リッジが装填されて、第1スイッチSW1がオフとなる
まで待機する(ステップS11)。
リッジが装填されて、第1スイッチSW1がオフとなる
まで待機する(ステップS11)。
【0041】第1スイッチSW1がオフになると、後述
するステップS13におけるバーコード情報入力動作に
先立って、バーコード情報を入力中であることをEEP
ROM10に記憶する(ステップS12)。
するステップS13におけるバーコード情報入力動作に
先立って、バーコード情報を入力中であることをEEP
ROM10に記憶する(ステップS12)。
【0042】そして、カートリッジスプールを巻き戻し
方向に回転させながら、バーコード入力回路8を介して
バーコード情報を読み取る(ステップS13)。仮に、
この時点で制御回路9に電圧検出回路11からリセット
信号が入力された場合には、初期停止位置の判断が不可
能になるために、上述のように、電圧が復帰した後に
は、上記ステップS1,S2,S3,S4,S7,S8
の処理により、フィルムカートリッジは露光済みに設定
されることになる。
方向に回転させながら、バーコード入力回路8を介して
バーコード情報を読み取る(ステップS13)。仮に、
この時点で制御回路9に電圧検出回路11からリセット
信号が入力された場合には、初期停止位置の判断が不可
能になるために、上述のように、電圧が復帰した後に
は、上記ステップS1,S2,S3,S4,S7,S8
の処理により、フィルムカートリッジは露光済みに設定
されることになる。
【0043】上記ステップS13において初期停止位置
の判定が終了した場合には、装填されたフィルムカート
リッジ内のフィルム2が未露光であるか否かを判断する
(ステップS14)。
の判定が終了した場合には、装填されたフィルムカート
リッジ内のフィルム2が未露光であるか否かを判断する
(ステップS14)。
【0044】ここで、フィルム2が未露光以外(露光済
み)であると判断された場合には、第2スイッチSW2
の状態を判断する(ステップS15)。上述したよう
に、この第2スイッチSW2は、フィルム2の使用状態
によらずに強制的にローディングを行うためのスイッチ
であり、上記ステップS14において露光済みであると
判断された場合でも、このステップS15において第2
スイッチSW2がオンしていると判断された場合には、
上記ステップS14において未露光と判断された場合と
同様に、後述するステップS17に進む。
み)であると判断された場合には、第2スイッチSW2
の状態を判断する(ステップS15)。上述したよう
に、この第2スイッチSW2は、フィルム2の使用状態
によらずに強制的にローディングを行うためのスイッチ
であり、上記ステップS14において露光済みであると
判断された場合でも、このステップS15において第2
スイッチSW2がオンしていると判断された場合には、
上記ステップS14において未露光と判断された場合と
同様に、後述するステップS17に進む。
【0045】このようにして、万が一バーコード入力中
に電池が脱落するなどして未露光フィルム2が露光済み
位置に停止されたとしても、ユーザの操作により、フィ
ルム2を使用可能にすることができる。
に電池が脱落するなどして未露光フィルム2が露光済み
位置に停止されたとしても、ユーザの操作により、フィ
ルム2を使用可能にすることができる。
【0046】また、上記ステップS15において第2ス
イッチSW2がオフしていると判断された場合には、露
光済みの位置にバーコード円盤1を停止させて(ステッ
プS16)、上記ステップS9に戻る。
イッチSW2がオフしていると判断された場合には、露
光済みの位置にバーコード円盤1を停止させて(ステッ
プS16)、上記ステップS9に戻る。
【0047】一方、上記ステップS14においてフィル
ム2が未露光であると判断された場合、あるいは上記ス
テップS15において第2スイッチSW2がオンしてい
ると判断された場合には、EEPROM10に記憶され
ているバーコード入力中であることを示すデータを消去
し(ステップS17)、ローディング中であることを示
すデータをEEPROM10に記憶させてから(ステッ
プS18)、フィルム2の1コマ目が撮影域に配置され
るまでフィルム2のローディングを行う(ステップS1
9)。
ム2が未露光であると判断された場合、あるいは上記ス
テップS15において第2スイッチSW2がオンしてい
ると判断された場合には、EEPROM10に記憶され
ているバーコード入力中であることを示すデータを消去
し(ステップS17)、ローディング中であることを示
すデータをEEPROM10に記憶させてから(ステッ
プS18)、フィルム2の1コマ目が撮影域に配置され
るまでフィルム2のローディングを行う(ステップS1
9)。
【0048】このローディングは、カートリッジスプー
ルを送り出し方向に回転させるとともに、巻取スプール
を巻き取り方向に回転させることにより、フィルムカー
トリッジから送り出されたフィルム2を巻取スプールに
巻き取ることで実行する。このときに、光学的非接触セ
ンサ6とフィルム検出回路7によって検出したパーフォ
レーションを計数することにより、フィルム2の送り量
を監視する。
ルを送り出し方向に回転させるとともに、巻取スプール
を巻き取り方向に回転させることにより、フィルムカー
トリッジから送り出されたフィルム2を巻取スプールに
巻き取ることで実行する。このときに、光学的非接触セ
ンサ6とフィルム検出回路7によって検出したパーフォ
レーションを計数することにより、フィルム2の送り量
を監視する。
【0049】そして、ローディングが成功したか否かを
判断し(ステップS20)、所定時間内に所定量のフィ
ルム2が給送されなければローディングが失敗したと判
断して、上記ステップS5に戻ってバーコード円盤1を
未露光位置に停止させ、一方、所定時間内に所定量のフ
ィルム2が給送された場合には、ローディングが成功し
たと判断して、EEPROM10に記憶されているロー
ディング中であることを示すデータを消去して(ステッ
プS21)、以降の処理に移行する。
判断し(ステップS20)、所定時間内に所定量のフィ
ルム2が給送されなければローディングが失敗したと判
断して、上記ステップS5に戻ってバーコード円盤1を
未露光位置に停止させ、一方、所定時間内に所定量のフ
ィルム2が給送された場合には、ローディングが成功し
たと判断して、EEPROM10に記憶されているロー
ディング中であることを示すデータを消去して(ステッ
プS21)、以降の処理に移行する。
【0050】次に、上記図2のステップS13における
バーコード入力処理と、上記ステップS8,S16にお
けるディスク停止処理とについて説明するが、まずその
前にバーコード円盤1上のバーコードについて図5を参
照して説明する。
バーコード入力処理と、上記ステップS8,S16にお
けるディスク停止処理とについて説明するが、まずその
前にバーコード円盤1上のバーコードについて図5を参
照して説明する。
【0051】図5は(A)未露光、(B)露光済みの各
状態におけるフィルムカートリッジのバーコード円盤1
と第1センサ13a,第2センサ13bの初期位置関係
を示す平面図である。
状態におけるフィルムカートリッジのバーコード円盤1
と第1センサ13a,第2センサ13bの初期位置関係
を示す平面図である。
【0052】バーコードは、光の反射率が高い部分であ
るスペース1sと、反射率が低い部分(図5ではハッチ
ングで示している。)であるバー1bとを有して構成さ
れており、これらスペース1sとバー1bにより情報が
コード化されたデータ領域と、このデータ領域の終端か
ら先頭までの無データ領域であるクワイエットゾーン1
qとに大別され、後述するような初期位置判定やディス
クの停止等の処理は、何れもデータ領域の先頭位置を基
準に行われるようになっている。なお、上記クワイエッ
トゾーン1qは、上記バー1bと同様に光の反射率が低
くなるように構成され、例えば円周方向に約180度の
範囲が確保されている。
るスペース1sと、反射率が低い部分(図5ではハッチ
ングで示している。)であるバー1bとを有して構成さ
れており、これらスペース1sとバー1bにより情報が
コード化されたデータ領域と、このデータ領域の終端か
ら先頭までの無データ領域であるクワイエットゾーン1
qとに大別され、後述するような初期位置判定やディス
クの停止等の処理は、何れもデータ領域の先頭位置を基
準に行われるようになっている。なお、上記クワイエッ
トゾーン1qは、上記バー1bと同様に光の反射率が低
くなるように構成され、例えば円周方向に約180度の
範囲が確保されている。
【0053】フィルム2が未露光である場合は、図5
(A)に示すように、第1センサ13aがデータ領域の
最初のスペース1sとバー1bの境界上に、第2センサ
13bがクワイエットゾーン1qにそれぞれ位置してい
る。
(A)に示すように、第1センサ13aがデータ領域の
最初のスペース1sとバー1bの境界上に、第2センサ
13bがクワイエットゾーン1qにそれぞれ位置してい
る。
【0054】また、フィルム2が露光済みである場合
は、図5(B)に示すように、第1センサ13aがクワ
イエットゾーン1qに、第2センサ13bがデータ領域
の最初のスペース1sとバー1bの境界上にそれぞれ位
置している。
は、図5(B)に示すように、第1センサ13aがクワ
イエットゾーン1qに、第2センサ13bがデータ領域
の最初のスペース1sとバー1bの境界上にそれぞれ位
置している。
【0055】従って、初期位置を判定するためには、バ
ーコード円盤1を巻き戻し方向(図5のCCW方向)に
回転させて、第2センサ13bが最初の信号レベルの変
化を検知するまでに第1センサ13aが検知した信号レ
ベルの変化回数を計数すればよい。逆に停止制御におい
ては、未露光では第1センサ13aを、露光済みでは第
2センサ13bを選択して、選択したセンサがデータ領
域の最初のスペース1sとバー1bの境界上に位置する
ように制御すればよい。これらの処理を以下に説明す
る。
ーコード円盤1を巻き戻し方向(図5のCCW方向)に
回転させて、第2センサ13bが最初の信号レベルの変
化を検知するまでに第1センサ13aが検知した信号レ
ベルの変化回数を計数すればよい。逆に停止制御におい
ては、未露光では第1センサ13aを、露光済みでは第
2センサ13bを選択して、選択したセンサがデータ領
域の最初のスペース1sとバー1bの境界上に位置する
ように制御すればよい。これらの処理を以下に説明す
る。
【0056】図3はバーコード入力処理の詳細を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【0057】このバーコード入力処理が始まると、ま
ず、第1センサ13aの信号レベルが変化した回数を計
数するためのカウンタCNTAをクリアしておく(ステ
ップS30)。
ず、第1センサ13aの信号レベルが変化した回数を計
数するためのカウンタCNTAをクリアしておく(ステ
ップS30)。
【0058】次に、第1センサ13aをオンし(ステッ
プS31)、第2センサ13bをオンし(ステップS3
2)、モータ4をカートリッジスプールを巻き戻す方向
に回転させて(ステップS33)、バーコード信号の入
力を開始する。
プS31)、第2センサ13bをオンし(ステップS3
2)、モータ4をカートリッジスプールを巻き戻す方向
に回転させて(ステップS33)、バーコード信号の入
力を開始する。
【0059】制御回路9は、上記第1センサ13aの信
号レベルが変化したか否かをチェックして(ステップS
34)、変化があった場合には、カウンタCNTAを1
加算する(ステップS35)。
号レベルが変化したか否かをチェックして(ステップS
34)、変化があった場合には、カウンタCNTAを1
加算する(ステップS35)。
【0060】このステップS35が終了したら、または
上記ステップS34において第1センサ13aの信号レ
ベルに変化がない場合は、第2センサ13bの信号レベ
ルが変化したか否かをチェックして(ステップS3
6)、変化がない場合には上記ステップS34に戻って
センサ信号のチェックを繰り返す。
上記ステップS34において第1センサ13aの信号レ
ベルに変化がない場合は、第2センサ13bの信号レベ
ルが変化したか否かをチェックして(ステップS3
6)、変化がない場合には上記ステップS34に戻って
センサ信号のチェックを繰り返す。
【0061】上記ステップS36において、第2センサ
13bの信号レベルに変化があった場合には、カウンタ
CNTAの値が所定値n以上であるか否かを判定する
(ステップS37)。
13bの信号レベルに変化があった場合には、カウンタ
CNTAの値が所定値n以上であるか否かを判定する
(ステップS37)。
【0062】ここでカウンタCNTAの値がn以上であ
るということは、バーコード円盤1の回転前の初期位置
状態において、第2センサ13bはクワイエットゾーン
1q上に位置していたことを示す。すなわち、フィルム
カートリッジ内のフィルム2は未露光であると判断する
ことができるために、未露光であることを示すデータを
設定する(ステップS38)。
るということは、バーコード円盤1の回転前の初期位置
状態において、第2センサ13bはクワイエットゾーン
1q上に位置していたことを示す。すなわち、フィルム
カートリッジ内のフィルム2は未露光であると判断する
ことができるために、未露光であることを示すデータを
設定する(ステップS38)。
【0063】また逆に、上記ステップS37において、
カウンタCNTAの値がn未満である場合には、第1セ
ンサ13aが初期にクワイエットゾーン1q上に位置し
ていたことを示すために、フィルム2が露光済みである
ことを示すデータを設定する(ステップS39)。
カウンタCNTAの値がn未満である場合には、第1セ
ンサ13aが初期にクワイエットゾーン1q上に位置し
ていたことを示すために、フィルム2が露光済みである
ことを示すデータを設定する(ステップS39)。
【0064】上記ステップS38またはステップS39
の何れかが終了したら、第1センサ13aあるいは第2
センサ13bを用いてデータ領域のバー1b、スペース
1sの幅を測定することによりフィルム2の感度等の情
報を入力する(ステップS40)。
の何れかが終了したら、第1センサ13aあるいは第2
センサ13bを用いてデータ領域のバー1b、スペース
1sの幅を測定することによりフィルム2の感度等の情
報を入力する(ステップS40)。
【0065】バーコードデータの入力が終了したら、第
1センサ13aをオフする(ステップS41)とともに
第2センサ13bをオフし(ステップS42)、さら
に、モータ4をオフして(ステップS43)、この処理
を終了する。
1センサ13aをオフする(ステップS41)とともに
第2センサ13bをオフし(ステップS42)、さら
に、モータ4をオフして(ステップS43)、この処理
を終了する。
【0066】図4はディスク停止処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【0067】このディスク停止処理が始まると、まず、
停止させるべき位置が未露光を示す位置であるか露光済
みを示す位置であるかを、予め設定したデータに基づい
て判断する(ステップS50)。
停止させるべき位置が未露光を示す位置であるか露光済
みを示す位置であるかを、予め設定したデータに基づい
て判断する(ステップS50)。
【0068】そして、停止させるべき位置が未露光を示
す位置であるならば第1センサ13aをオンさせ(ステ
ップS51)、一方、露光済みを示す位置であるならば
第2センサ13bをオンさせる(ステップS52)。
す位置であるならば第1センサ13aをオンさせ(ステ
ップS51)、一方、露光済みを示す位置であるならば
第2センサ13bをオンさせる(ステップS52)。
【0069】続いてモータ4を起動して、カートリッジ
スプールを巻き戻し方向に回転させ(ステップS5
3)、バーコード信号の入力を開始する。
スプールを巻き戻し方向に回転させ(ステップS5
3)、バーコード信号の入力を開始する。
【0070】続くステップS54からステップS59に
おいては、選択したセンサを用いてクワイエットゾーン
1qを検出する。
おいては、選択したセンサを用いてクワイエットゾーン
1qを検出する。
【0071】すなわち、クワイエットゾーン1qは上述
のように光の反射率が低くなるように構成されていて幅
の広いバーと考えてよいから、先ず、バーかスペースか
を判断し(ステップS54)、スペースである場合には
後述するステップS56へ行き、バーである場合には、
スペースになるまで待機して(ステップS55)、ステ
ップS56へ行く。
のように光の反射率が低くなるように構成されていて幅
の広いバーと考えてよいから、先ず、バーかスペースか
を判断し(ステップS54)、スペースである場合には
後述するステップS56へ行き、バーである場合には、
スペースになるまで待機して(ステップS55)、ステ
ップS56へ行く。
【0072】上記ステップS54,S55でスペースを
検出した後に、バーの検出を行い(ステップS56)、
バーの先頭が検出されたところで、バーの通過時間を所
定時間と比較するためにタイマをスタートさせる(ステ
ップS57)。
検出した後に、バーの検出を行い(ステップS56)、
バーの先頭が検出されたところで、バーの通過時間を所
定時間と比較するためにタイマをスタートさせる(ステ
ップS57)。
【0073】そして、バーかスペースかを判断し(ステ
ップS58)、次のスペースの先頭が検出されれば上記
ステップS56に戻り、バーである場合にはタイムアッ
プしたか否かを判断する(ステップS59)。ここで、
タイムアップしていなければ上記ステップS58へ戻
る。
ップS58)、次のスペースの先頭が検出されれば上記
ステップS56に戻り、バーである場合にはタイムアッ
プしたか否かを判断する(ステップS59)。ここで、
タイムアップしていなければ上記ステップS58へ戻
る。
【0074】こうして、タイマがタイムアップしたこと
をステップS59において確認する以前に次のスペース
の先頭がステップS58において検出されれば、検出し
たバーを通過する時間が所定時間に満たないためにクワ
イエットゾーン1qではないと判断して、上記ステップ
S56に戻る。
をステップS59において確認する以前に次のスペース
の先頭がステップS58において検出されれば、検出し
たバーを通過する時間が所定時間に満たないためにクワ
イエットゾーン1qではないと判断して、上記ステップ
S56に戻る。
【0075】一方、タイムアップした場合には、検出し
たバーがクワイエットゾーン1qであると判断して、ク
ワイエットゾーン1qの次のデータ領域の最初のスペー
スを検出する(ステップS60)。
たバーがクワイエットゾーン1qであると判断して、ク
ワイエットゾーン1qの次のデータ領域の最初のスペー
スを検出する(ステップS60)。
【0076】スペースを検出したところで次のバーの検
出を行い(ステップS61)、次のバーを検出した時点
で、モータ4に制動をかけてカートリッジスプールを完
全に停止させた後(ステップS62)に、モータ4をオ
フし(ステップS63)、選択したセンサをオフして
(ステップS64)、この処理を終了する。
出を行い(ステップS61)、次のバーを検出した時点
で、モータ4に制動をかけてカートリッジスプールを完
全に停止させた後(ステップS62)に、モータ4をオ
フし(ステップS63)、選択したセンサをオフして
(ステップS64)、この処理を終了する。
【0077】なお、上述では、図2のステップS19〜
S21に示すように、ローディングの実行に先立ってロ
ーディング中データを設定し、ローディングが成功した
らローディング中データを消去しているが、これに限る
ものではない。
S21に示すように、ローディングの実行に先立ってロ
ーディング中データを設定し、ローディングが成功した
らローディング中データを消去しているが、これに限る
ものではない。
【0078】例えば、ローディング中データの代わりに
ローディング完了データをローディングが成功した後に
設定し、フィルムカートリッジの交換に応じて消去する
ようにしておき、ステップS5においてローディング完
了データが記憶されていないと判断したときには、ステ
ップS6において未露光データを設定してから、ステッ
プS7においてフィルムを巻き戻し、ステップS8にお
いてカートリッジスプールを未露光位置に停止させるよ
うにしても良い。
ローディング完了データをローディングが成功した後に
設定し、フィルムカートリッジの交換に応じて消去する
ようにしておき、ステップS5においてローディング完
了データが記憶されていないと判断したときには、ステ
ップS6において未露光データを設定してから、ステッ
プS7においてフィルムを巻き戻し、ステップS8にお
いてカートリッジスプールを未露光位置に停止させるよ
うにしても良い。
【0079】また、上述の実施の形態は、フィルムがフ
ィルムカートリッジ内に完全に巻き込まれていて、カー
トリッジプールをフィルムを巻き解く方向に回転させる
ことによって、フィルムをフィルムカートリッジの外へ
送り出すタイプのフィルムカートリッジを使用するカメ
ラに関するものであったが、従来より用いられている1
35型フィルムパトローネの場合にも、同様にして適用
することができる。
ィルムカートリッジ内に完全に巻き込まれていて、カー
トリッジプールをフィルムを巻き解く方向に回転させる
ことによって、フィルムをフィルムカートリッジの外へ
送り出すタイプのフィルムカートリッジを使用するカメ
ラに関するものであったが、従来より用いられている1
35型フィルムパトローネの場合にも、同様にして適用
することができる。
【0080】つまり、ローディング要求に応じて、フィ
ルムのローディング動作を実行し、そのローディング動
作を実行中であることを示すデータ、もしくは、その動
作が完了したことを示すデータを書き換え可能な不揮発
性メモリに記憶保持させておき、カメラの制御回路に電
源電圧が供給された後の初期段階において、上記書き換
え可能な不揮発性メモリの記憶データを読み出して、上
記ローディング動作が完了しているか否かを判断し、そ
の結果、上記ローディング動作が完了していないと判断
された場合には、上記フィルムをローディング動作の実
行前の状態に巻き戻すようにすれば良い。
ルムのローディング動作を実行し、そのローディング動
作を実行中であることを示すデータ、もしくは、その動
作が完了したことを示すデータを書き換え可能な不揮発
性メモリに記憶保持させておき、カメラの制御回路に電
源電圧が供給された後の初期段階において、上記書き換
え可能な不揮発性メモリの記憶データを読み出して、上
記ローディング動作が完了しているか否かを判断し、そ
の結果、上記ローディング動作が完了していないと判断
された場合には、上記フィルムをローディング動作の実
行前の状態に巻き戻すようにすれば良い。
【0081】このような実施形態によれば、ローディン
グ中に電源電池が取り外される等の原因によって電源電
圧が回路動作の限界値未満に低下し、その後に復帰した
場合にも、安定した動作を行うことができるカメラとな
る。しかも、電圧が低下して動作が不能であるときにフ
ィルムカートリッジがカメラから取り出されたとして
も、その後の動作も安定している。
グ中に電源電池が取り外される等の原因によって電源電
圧が回路動作の限界値未満に低下し、その後に復帰した
場合にも、安定した動作を行うことができるカメラとな
る。しかも、電圧が低下して動作が不能であるときにフ
ィルムカートリッジがカメラから取り出されたとして
も、その後の動作も安定している。
【0082】[付記]以上詳述したような本発明の上記
実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
【0083】(1) ローディング要求に応じて、フィ
ルムのローディング動作を実行するローディング手段
と、上記ローディング動作の実行中であることを示すデ
ータもしくは該動作が完了したことを示すデータを記憶
保持しておく書き換え可能な不揮発性メモリと、カメラ
の制御回路に電源電圧が供給された後の初期段階におい
て、上記書き換え可能な不揮発性メモリの記憶データを
読み出し、上記ローディング動作が完了しているか否か
を判断する判断手段と、上記判断手段でもって上記ロー
ディング動作が完了していないと判断された場合には、
上記フィルムをローディング動作の実行前の状態に巻き
戻す巻戻手段と、を具備することを特徴とするカメラ。
ルムのローディング動作を実行するローディング手段
と、上記ローディング動作の実行中であることを示すデ
ータもしくは該動作が完了したことを示すデータを記憶
保持しておく書き換え可能な不揮発性メモリと、カメラ
の制御回路に電源電圧が供給された後の初期段階におい
て、上記書き換え可能な不揮発性メモリの記憶データを
読み出し、上記ローディング動作が完了しているか否か
を判断する判断手段と、上記判断手段でもって上記ロー
ディング動作が完了していないと判断された場合には、
上記フィルムをローディング動作の実行前の状態に巻き
戻す巻戻手段と、を具備することを特徴とするカメラ。
【0084】(2) 上記(1)において、上記巻戻手
段の動作後は、上記フィルムカートリッジが取り出され
るまでは、カメラを不作動状態にする制御手段を具備す
ることを特徴とするカメラ。
段の動作後は、上記フィルムカートリッジが取り出され
るまでは、カメラを不作動状態にする制御手段を具備す
ることを特徴とするカメラ。
【0085】(3) 少なくともフィルムが露光済みで
あるか未露光であるかを回転可能なバーコードデータデ
ィスクの停止位置で区別できるフィルムカートリッジを
使用するカメラにおいて、上記フィルムカートリッジの
装填操作に応答して、上記フィルムのローディング動作
を実行するローディング手段と、上記ローディング動作
の実行中であることもしくは上記ローディング動作が完
了したことを示すデータを記憶保持する書き換え可能な
不揮発性メモリと、カメラ内に電源電池が挿入された後
の初期段階において、上記書き換え可能な不揮発性メモ
リに記憶されたデータを読み出し、そのデータに基づい
て上記ローディング動作がすでに完了しているか否かを
判断する判断手段と、上記判断手段によって、上記ロー
ディング動作が完了していないと判断された場合には、
上記フィルムをローディング動作の実行前の状態に巻き
戻すとともに上記ディスクを未露光位置に設定する設定
手段と、を具備することを特徴とするカメラ。
あるか未露光であるかを回転可能なバーコードデータデ
ィスクの停止位置で区別できるフィルムカートリッジを
使用するカメラにおいて、上記フィルムカートリッジの
装填操作に応答して、上記フィルムのローディング動作
を実行するローディング手段と、上記ローディング動作
の実行中であることもしくは上記ローディング動作が完
了したことを示すデータを記憶保持する書き換え可能な
不揮発性メモリと、カメラ内に電源電池が挿入された後
の初期段階において、上記書き換え可能な不揮発性メモ
リに記憶されたデータを読み出し、そのデータに基づい
て上記ローディング動作がすでに完了しているか否かを
判断する判断手段と、上記判断手段によって、上記ロー
ディング動作が完了していないと判断された場合には、
上記フィルムをローディング動作の実行前の状態に巻き
戻すとともに上記ディスクを未露光位置に設定する設定
手段と、を具備することを特徴とするカメラ。
【0086】(4) フィルムカートリッジの装填に応
答して、フィルムのオートローディング動作を実行する
カメラにおいて、上記オートローディング動作の実行中
にカメラの電源電池が取り外され、その後に再投入され
た場合には、上記フィルムをオートローディング前の状
態に巻き戻し、以後の撮影動作を行わないことを特徴と
するカメラ。
答して、フィルムのオートローディング動作を実行する
カメラにおいて、上記オートローディング動作の実行中
にカメラの電源電池が取り外され、その後に再投入され
た場合には、上記フィルムをオートローディング前の状
態に巻き戻し、以後の撮影動作を行わないことを特徴と
するカメラ。
【0087】(5) フィルムの給送動作を実行する給
送手段と、上記給送動作の実行中であることを示すデー
タもしくは該給送動作が完了したことを示すデータを記
憶保持しておく記憶手段と、カメラの制御回路に電源電
圧が供給された後の初期段階において、上記記憶手段の
記憶値を読み出し、上記給送動作が完了しているか否か
を判断する判断手段と、上記判断手段によって上記給送
動作が完了していないと判断された場合には、上記フィ
ルムを上記給送動作の実行前の状態に巻き戻す巻戻手段
と、を具備することを特徴とするカメラ。
送手段と、上記給送動作の実行中であることを示すデー
タもしくは該給送動作が完了したことを示すデータを記
憶保持しておく記憶手段と、カメラの制御回路に電源電
圧が供給された後の初期段階において、上記記憶手段の
記憶値を読み出し、上記給送動作が完了しているか否か
を判断する判断手段と、上記判断手段によって上記給送
動作が完了していないと判断された場合には、上記フィ
ルムを上記給送動作の実行前の状態に巻き戻す巻戻手段
と、を具備することを特徴とするカメラ。
【0088】(6) 上記(5)において、上記巻戻手
段の動作後は、上記フィルムカートリッジが取り出され
るまでは、カメラを不作動状態にする制御手段を具備す
ることを特徴とするカメラ。
段の動作後は、上記フィルムカートリッジが取り出され
るまでは、カメラを不作動状態にする制御手段を具備す
ることを特徴とするカメラ。
【0089】(7) 少なくともフィルムが露光済みで
あるか否かを、回転可能なディスクの停止位置で区別可
能なフィルムカートリッジを使用するカメラにおいて、
上記フィルムカートリッジの装填操作に応答して、上記
フィルムの給送動作を実行する給送手段と、上記給送動
作の実行中であることもしくは上記給送動作が完了した
ことを示すデータを記憶保持する記憶手段と、カメラ内
に電源電池が挿入された後の初期段階において、上記記
憶手段に記憶されたデータを読み出し、そのデータに基
づいて上記給送動作がすでに完了しているか否かを判断
する判断手段と、上記判断手段によって上記給送動作が
完了していないと判断された場合には、上記フィルムを
給送動作の実行前の状態に巻き戻すとともに、上記ディ
スクを未露光位置に設定する設定手段と、を具備するこ
とを特徴とするカメラ。
あるか否かを、回転可能なディスクの停止位置で区別可
能なフィルムカートリッジを使用するカメラにおいて、
上記フィルムカートリッジの装填操作に応答して、上記
フィルムの給送動作を実行する給送手段と、上記給送動
作の実行中であることもしくは上記給送動作が完了した
ことを示すデータを記憶保持する記憶手段と、カメラ内
に電源電池が挿入された後の初期段階において、上記記
憶手段に記憶されたデータを読み出し、そのデータに基
づいて上記給送動作がすでに完了しているか否かを判断
する判断手段と、上記判断手段によって上記給送動作が
完了していないと判断された場合には、上記フィルムを
給送動作の実行前の状態に巻き戻すとともに、上記ディ
スクを未露光位置に設定する設定手段と、を具備するこ
とを特徴とするカメラ。
【0090】(8) フィルムカートリッジの装填に応
答して、フィルムの自動給送動作を実行するカメラにお
いて、上記自動給送動作の実行中にカメラの電源電池が
取り外され、その後に再投入された場合には、上記フィ
ルムを自動給送動作前の状態に巻き戻し、以後の撮影動
作を行わないことを特徴とするカメラ。
答して、フィルムの自動給送動作を実行するカメラにお
いて、上記自動給送動作の実行中にカメラの電源電池が
取り外され、その後に再投入された場合には、上記フィ
ルムを自動給送動作前の状態に巻き戻し、以後の撮影動
作を行わないことを特徴とするカメラ。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカメラによ
れば、ローディング中に電源電圧が回路動作の限界値未
満に低下してその後に復帰した場合にも、安定して動作
することができる。
れば、ローディング中に電源電圧が回路動作の限界値未
満に低下してその後に復帰した場合にも、安定して動作
することができる。
【図1】本発明の一実施形態のカメラの主としてフィル
ム給送装置に係る構成を示すブロック図。
ム給送装置に係る構成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態のカメラの動作を示すフローチャ
ート。
ート。
【図3】上記実施形態のカメラにおける、バーコード入
力処理の詳細を示すフローチャート。
力処理の詳細を示すフローチャート。
【図4】上記実施形態のカメラにおける、ディスク停止
処理の詳細を示すフローチャート。
処理の詳細を示すフローチャート。
【図5】上記実施形態において、(A)未露光、(B)
露光済みの各状態におけるバーコード円盤と第1,第2
センサの初期位置関係を示す平面図。
露光済みの各状態におけるバーコード円盤と第1,第2
センサの初期位置関係を示す平面図。
1…バーコード円盤(バーコードデータディスク) 2…フィルム 4…モータ(ローディング手段,設定手段,巻戻手段,
給送手段) 5…モータ駆動回路(ローディング手段,設定手段,巻
戻手段,給送手段) 9…制御回路(判断手段,設定手段,制御手段) 10…EEPROM(書き換え可能な不揮発性メモリ,
記憶手段) 11…電圧検出回路 12…電源電池
給送手段) 5…モータ駆動回路(ローディング手段,設定手段,巻
戻手段,給送手段) 9…制御回路(判断手段,設定手段,制御手段) 10…EEPROM(書き換え可能な不揮発性メモリ,
記憶手段) 11…電圧検出回路 12…電源電池
Claims (3)
- 【請求項1】 ローディング要求に応じて、フィルムの
ローディング動作を実行するローディング手段と、 上記ローディング動作の実行中であることを示すデータ
もしくは該動作が完了したことを示すデータを記憶保持
しておく書き換え可能な不揮発性メモリと、 カメラの制御回路に電源電圧が供給された後の初期段階
において、上記書き換え可能な不揮発性メモリの記憶デ
ータを読み出し、上記ローディング動作が完了している
か否かを判断する判断手段と、 上記判断手段でもって上記ローディング動作が完了して
いないと判断された場合には、上記フィルムをローディ
ング動作の実行前の状態に巻き戻す巻戻手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 少なくともフィルムが露光済みであるか
未露光であるかを回転可能なバーコードデータディスク
の停止位置で区別できるフィルムカートリッジを使用す
るカメラにおいて、 上記フィルムカートリッジの装填操作に応答して、上記
フィルムのローディング動作を実行するローディング手
段と、 上記ローディング動作の実行中であることもしくは上記
ローディング動作が完了したことを示すデータを記憶保
持する書き換え可能な不揮発性メモリと、 カメラ内に電源電池が挿入された後の初期段階におい
て、上記書き換え可能な不揮発性メモリに記憶されたデ
ータを読み出し、そのデータに基づいて上記ローディン
グ動作がすでに完了しているか否かを判断する判断手段
と、 上記判断手段によって、上記ローディング動作が完了し
ていないと判断された場合には、上記フィルムをローデ
ィング動作の実行前の状態に巻き戻すとともに上記ディ
スクを未露光位置に設定する設定手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。 - 【請求項3】 フィルムカートリッジの装填に応答し
て、フィルムのオートローディング動作を実行するカメ
ラにおいて、上記オートローディング動作の実行中にカ
メラの電源電池が取り外され、その後に再投入された場
合には、上記フィルムをオートローディング前の状態に
巻き戻し、以後の撮影動作を行わないことを特徴とする
カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14931596A JPH09329834A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14931596A JPH09329834A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09329834A true JPH09329834A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15472441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14931596A Withdrawn JPH09329834A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09329834A (ja) |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP14931596A patent/JPH09329834A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |