JPH0932990A - 脈動低減装置 - Google Patents
脈動低減装置Info
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- JPH0932990A JPH0932990A JP18443795A JP18443795A JPH0932990A JP H0932990 A JPH0932990 A JP H0932990A JP 18443795 A JP18443795 A JP 18443795A JP 18443795 A JP18443795 A JP 18443795A JP H0932990 A JPH0932990 A JP H0932990A
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 81
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 14
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- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 11
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- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/04—Devices damping pulsations or vibrations in fluids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低周波数の脈動の低減に対しても全体の長さ
を抑さえることができる脈動低減装置の提供。 【構成】 配管1内の脈動はサイドブランチ3の管体3
1に導入され、仕切板32でその一部が反射して導入部
に戻り、他は実線矢印Aに示すように仕切板32によっ
て上方に片寄せられ、通路320を通過して仕切板33
に達し、その一部が反射して導入部に戻り、他は仕切板
33によって下方に片寄せられ、通路330を通過して
閉塞端31Tで反射し、破線矢印Bに示すように導入部
に戻る。このように、仕切板32、33により脈動を屈
曲させるので、通路の長さを実質的に長くすることがで
き、管体31の長さをそれほど長くしなくても低周波の
脈動を低減できる。
を抑さえることができる脈動低減装置の提供。 【構成】 配管1内の脈動はサイドブランチ3の管体3
1に導入され、仕切板32でその一部が反射して導入部
に戻り、他は実線矢印Aに示すように仕切板32によっ
て上方に片寄せられ、通路320を通過して仕切板33
に達し、その一部が反射して導入部に戻り、他は仕切板
33によって下方に片寄せられ、通路330を通過して
閉塞端31Tで反射し、破線矢印Bに示すように導入部
に戻る。このように、仕切板32、33により脈動を屈
曲させるので、通路の長さを実質的に長くすることがで
き、管体31の長さをそれほど長くしなくても低周波の
脈動を低減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体を圧送し、この圧
送流体により種々の仕事を行う装置において、圧送流体
が通る配管又は液圧機器に生じる流体の脈動を減少させ
る脈動低減装置に関する。
送流体により種々の仕事を行う装置において、圧送流体
が通る配管又は液圧機器に生じる流体の脈動を減少させ
る脈動低減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】流体、例えば油、水等の液体や空気等の
気体を圧送し、その圧力を用いて各種の仕事を行う装置
が多くの分野で使用されている。その代表的な装置が油
圧ショベル等、油圧により作業を行う油圧機器である。
以下、流体として油を例示して説明する。油圧機器で
は、油圧ポンプを駆動して圧油を吐出し、この吐出され
た圧油を配管を介して油圧シリンダや油圧モータ等の油
圧アクチュエータへ圧送し、これを駆動して所期の作業
を行う。
気体を圧送し、その圧力を用いて各種の仕事を行う装置
が多くの分野で使用されている。その代表的な装置が油
圧ショベル等、油圧により作業を行う油圧機器である。
以下、流体として油を例示して説明する。油圧機器で
は、油圧ポンプを駆動して圧油を吐出し、この吐出され
た圧油を配管を介して油圧シリンダや油圧モータ等の油
圧アクチュエータへ圧送し、これを駆動して所期の作業
を行う。
【0003】このような油圧機器では、油圧ポンプから
吐出される圧油に脈動が生じ、この脈動は騒音の原因と
なるばかりでなく、場合によっては共振を生じて油圧機
器の配管や各種構成要素を損傷するおそれもあるので、
当該脈動は極力低減する必要がある。従来、脈動低減の
1つの手段として、例えば特開昭62−126216号
公報等に記載されているようなサイドブランチが用いら
れている。このサイドブランチの概略を図7により説明
する。
吐出される圧油に脈動が生じ、この脈動は騒音の原因と
なるばかりでなく、場合によっては共振を生じて油圧機
器の配管や各種構成要素を損傷するおそれもあるので、
当該脈動は極力低減する必要がある。従来、脈動低減の
1つの手段として、例えば特開昭62−126216号
公報等に記載されているようなサイドブランチが用いら
れている。このサイドブランチの概略を図7により説明
する。
【0004】図7はサイドブランチの断面図である。こ
の図で、1は油圧ポンプからの圧油を送る配管を示す。
2は配管1から分岐してこれに連結されたサイドブラン
チであり、配管2と連通している。サイドブランチ2は
管体21より成り、配管1の連結端とは反対側の端部で
閉塞されている。22はこの閉塞された端部(閉塞
端)、21Tは閉塞端22の閉塞部内面(反射面)を示
す。このようなサイドブランチ2の長さがLで示されて
いる。
の図で、1は油圧ポンプからの圧油を送る配管を示す。
2は配管1から分岐してこれに連結されたサイドブラン
チであり、配管2と連通している。サイドブランチ2は
管体21より成り、配管1の連結端とは反対側の端部で
閉塞されている。22はこの閉塞された端部(閉塞
端)、21Tは閉塞端22の閉塞部内面(反射面)を示
す。このようなサイドブランチ2の長さがLで示されて
いる。
【0005】油圧ポンプから吐出される圧油の脈動は、
基本周波数とその高調波より成り、配管1内を伝播する
とともにサイドブランチ2の管体21内にも伝播し、管
体21内に伝播した脈動は反射面21Tで反射して再度
管体21内を通って配管1に戻る。サイドブランチ2を
往復して配管1に戻った脈動は、配管1の脈動とは位相
が180度反転した脈動となり、サイドブランチ2の入
り口部分で配管1の脈動と干渉してこれを低減させる。
このように位相が反転した脈動を得るために必要なサイ
ドブランチ2の長さLと、低減させようとする脈動の周
波数Fとの関係は、油中の音速をCとすると次式で表さ
れる。 F=C/4L…………(1)
基本周波数とその高調波より成り、配管1内を伝播する
とともにサイドブランチ2の管体21内にも伝播し、管
体21内に伝播した脈動は反射面21Tで反射して再度
管体21内を通って配管1に戻る。サイドブランチ2を
往復して配管1に戻った脈動は、配管1の脈動とは位相
が180度反転した脈動となり、サイドブランチ2の入
り口部分で配管1の脈動と干渉してこれを低減させる。
このように位相が反転した脈動を得るために必要なサイ
ドブランチ2の長さLと、低減させようとする脈動の周
波数Fとの関係は、油中の音速をCとすると次式で表さ
れる。 F=C/4L…………(1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】例えば、油圧ショベル
における脈動は、エンジンにより駆動される油圧ポンプ
により発生し、いくつかの大きなピークを有する多数の
周波数成分を含んでいる。そして、特に、低減すべき大
きなピークが低い周波数のピークである場合、上記
(1)式から、長さLを相当の値(数メートル)とする
必要がある。このように、サイドブランチ2の長さが長
くなると、当然それを設置するスペースも大きくなり、
特に、油圧ショベルのようにスペースに余裕のない油圧
機器では、このように長いサイドブランチ2の設置が極
めて困難になるという問題があり、又、サイドブランチ
2の長さに応じたスペースを確保すると、必然的に油圧
機器の大型化を招くことになるという問題が生じてい
た。
における脈動は、エンジンにより駆動される油圧ポンプ
により発生し、いくつかの大きなピークを有する多数の
周波数成分を含んでいる。そして、特に、低減すべき大
きなピークが低い周波数のピークである場合、上記
(1)式から、長さLを相当の値(数メートル)とする
必要がある。このように、サイドブランチ2の長さが長
くなると、当然それを設置するスペースも大きくなり、
特に、油圧ショベルのようにスペースに余裕のない油圧
機器では、このように長いサイドブランチ2の設置が極
めて困難になるという問題があり、又、サイドブランチ
2の長さに応じたスペースを確保すると、必然的に油圧
機器の大型化を招くことになるという問題が生じてい
た。
【0007】さらに、油圧ショベルの場合、油圧ポンプ
は通常、回転数700rpm〜2000rpmで駆動さ
れて作業が行われるが、回転数700rpm付近におけ
る油圧脈動の周波数は当然、回転数2000rpm付近
において発生する脈動の周波数より低くなり、これに従
ってサイドブランチ2の長さは益々長くなり、実際に
は、当該周波数の脈動を低減する長さのサイドブランチ
2の油圧機器への取付けは、周辺機器の配置の関係から
大きな困難を伴うものであった。
は通常、回転数700rpm〜2000rpmで駆動さ
れて作業が行われるが、回転数700rpm付近におけ
る油圧脈動の周波数は当然、回転数2000rpm付近
において発生する脈動の周波数より低くなり、これに従
ってサイドブランチ2の長さは益々長くなり、実際に
は、当該周波数の脈動を低減する長さのサイドブランチ
2の油圧機器への取付けは、周辺機器の配置の関係から
大きな困難を伴うものであった。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、低周波数の脈動の低減に対しても全体の長
さを抑さえることができる脈動低減装置を提供すること
にある。
題を解決し、低周波数の脈動の低減に対しても全体の長
さを抑さえることができる脈動低減装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、圧送流体をサイドブランチに導くことに
より当該圧送流体の脈動を抑える脈動低減装置におい
て、前記サイドブランチを、一端が前記圧送流体が通る
配管又は液圧機器に連結される管体と、この管体の軸方
向に配置され当該管体内を伝達する脈動を一方向に片寄
せる複数の仕切板とで構成し、かつ、これら仕切板が当
該管体内を伝達する脈動を片寄せる方向は、隣接する仕
切板間で異なる方向としたことを特徴とする。
め、本発明は、圧送流体をサイドブランチに導くことに
より当該圧送流体の脈動を抑える脈動低減装置におい
て、前記サイドブランチを、一端が前記圧送流体が通る
配管又は液圧機器に連結される管体と、この管体の軸方
向に配置され当該管体内を伝達する脈動を一方向に片寄
せる複数の仕切板とで構成し、かつ、これら仕切板が当
該管体内を伝達する脈動を片寄せる方向は、隣接する仕
切板間で異なる方向としたことを特徴とする。
【0010】
【作用】配管又は液圧機器内の脈動は管体に入り、その
一部は最初の仕切板で反射され、他は当該仕切板により
脈動の方向が一方に片寄せられて当該仕切板を通過す
る。通過した脈動の一部は次の仕切板で反射され、他は
当該次の仕切板により脈動の方向がさきに片寄せられた
方向とは異なる方向に片寄せられて当該次の仕切板を通
過する。このような動作が仕切板毎に繰り返されること
により、上記次の仕切板以降の各仕切板およびサイドブ
ランチの閉塞端に到達する脈動は屈曲した伝達となり、
実質的にサイドブランチの長さを、管体の長さより大き
くすることができる。特に、サイドブランチの閉塞端に
到達する脈動に対する実質的なサイドブランチの長さは
相当程度長くすることができ、低い周波数の脈動に対す
るサイドブランチの外形上の長さを抑制することができ
る。
一部は最初の仕切板で反射され、他は当該仕切板により
脈動の方向が一方に片寄せられて当該仕切板を通過す
る。通過した脈動の一部は次の仕切板で反射され、他は
当該次の仕切板により脈動の方向がさきに片寄せられた
方向とは異なる方向に片寄せられて当該次の仕切板を通
過する。このような動作が仕切板毎に繰り返されること
により、上記次の仕切板以降の各仕切板およびサイドブ
ランチの閉塞端に到達する脈動は屈曲した伝達となり、
実質的にサイドブランチの長さを、管体の長さより大き
くすることができる。特に、サイドブランチの閉塞端に
到達する脈動に対する実質的なサイドブランチの長さは
相当程度長くすることができ、低い周波数の脈動に対す
るサイドブランチの外形上の長さを抑制することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の第1の実施例に係る脈動低減装置
の断面図である。この図で、1は図7に示すものと同じ
配管である。3は配管1に連結された本実施例のサイド
ブランチを示す。31は管体、31Tはその閉塞端であ
る。32、33は管体31の内部に軸方向に固定配置さ
れた仕切板であり、仕切板32は配管1側に、仕切板3
3は閉塞端31T側に固定されている。これら仕切板3
2、33はそれぞれ管体31を、通路320、330を
除いて閉鎖するように形成されている。仕切板32はそ
の前面がサイドブランチ3の導入口から距離L1 の位置
に配置され、仕切板33はその前面が仕切板32の後面
から距離L2 の位置に配置されている。仕切板33の後
面と閉鎖端31T間は距離L3 、各仕切板32、33は
厚さtを有する。
する。図1は本発明の第1の実施例に係る脈動低減装置
の断面図である。この図で、1は図7に示すものと同じ
配管である。3は配管1に連結された本実施例のサイド
ブランチを示す。31は管体、31Tはその閉塞端であ
る。32、33は管体31の内部に軸方向に固定配置さ
れた仕切板であり、仕切板32は配管1側に、仕切板3
3は閉塞端31T側に固定されている。これら仕切板3
2、33はそれぞれ管体31を、通路320、330を
除いて閉鎖するように形成されている。仕切板32はそ
の前面がサイドブランチ3の導入口から距離L1 の位置
に配置され、仕切板33はその前面が仕切板32の後面
から距離L2 の位置に配置されている。仕切板33の後
面と閉鎖端31T間は距離L3 、各仕切板32、33は
厚さtを有する。
【0012】次に、本実施例の動作を説明する。サイド
ブランチ3の導入口から入った脈動は仕切板32の前面
に達し、ここで脈動の一部が反射して上記導入口に戻
る。このようにして戻った脈動は配管1内の脈動と干渉
してこれを低減するが、このとき低減される脈動は周波
数F1 の脈動である。この周波数F1 は次式で表わされ
る。 F1 =C/4L1 …………(2) 仕切板32の前面で反射しなかった脈動は、図に実線矢
印Aで示すように通路320の方へ片寄せられ、通路3
20を通過してさらに進行し、仕切板33の前面に達す
る。ここでも、仕切板32と同様に脈動の一部が反射
し、上記導入口に戻って配管1の脈動と干渉する。この
場合、干渉により低減される脈動の周波数F2 は F2 =C/4(L1 +t+L2 +α)…………(3) で表わされる。即ち、導入口から仕切板33の前面まで
の実質的な距離は、上式(3)における距離〔4(L1
+t+L2 )〕よりも通路が屈曲した分αだけ長くな
る。
ブランチ3の導入口から入った脈動は仕切板32の前面
に達し、ここで脈動の一部が反射して上記導入口に戻
る。このようにして戻った脈動は配管1内の脈動と干渉
してこれを低減するが、このとき低減される脈動は周波
数F1 の脈動である。この周波数F1 は次式で表わされ
る。 F1 =C/4L1 …………(2) 仕切板32の前面で反射しなかった脈動は、図に実線矢
印Aで示すように通路320の方へ片寄せられ、通路3
20を通過してさらに進行し、仕切板33の前面に達す
る。ここでも、仕切板32と同様に脈動の一部が反射
し、上記導入口に戻って配管1の脈動と干渉する。この
場合、干渉により低減される脈動の周波数F2 は F2 =C/4(L1 +t+L2 +α)…………(3) で表わされる。即ち、導入口から仕切板33の前面まで
の実質的な距離は、上式(3)における距離〔4(L1
+t+L2 )〕よりも通路が屈曲した分αだけ長くな
る。
【0013】さらに、仕切板33の前面で反射しなかっ
た脈動は実線矢印Aで示すように通路330の方へ片寄
せられ、通路330を通過してさらに進行し、閉塞端3
1Tに達し、ここで反射して図に破線矢印Bに示すよう
に、上記導入口に戻り、配管1の脈動と干渉する。この
場合、干渉により低減される脈動の周波数F3 は F3 =C/4(L1 +L2 +L3 +2t+α+β)…………(4) で表わされる。即ち、導入口から閉塞端31Tまでの実
質的な距離は、上式(4)における距離〔4(L1 +L
2 +L3 +2t)〕よりも通路が屈曲した分(α+β)
だけ長くなる。
た脈動は実線矢印Aで示すように通路330の方へ片寄
せられ、通路330を通過してさらに進行し、閉塞端3
1Tに達し、ここで反射して図に破線矢印Bに示すよう
に、上記導入口に戻り、配管1の脈動と干渉する。この
場合、干渉により低減される脈動の周波数F3 は F3 =C/4(L1 +L2 +L3 +2t+α+β)…………(4) で表わされる。即ち、導入口から閉塞端31Tまでの実
質的な距離は、上式(4)における距離〔4(L1 +L
2 +L3 +2t)〕よりも通路が屈曲した分(α+β)
だけ長くなる。
【0014】ところで、サイドブランチの内径は通常の
もので10〜30mm程度であるので、各仕切板の径も
これと同じであり、低減対象の脈動の波長(数m)に比
較して充分小さい。したがって、上記の動作において、
脈動の多くが回折により通路320、330を通過する
ので、周波数F1 、F2 の脈動の低減に比較して周波数
F3 の脈動の低減がより一層大きくなる。
もので10〜30mm程度であるので、各仕切板の径も
これと同じであり、低減対象の脈動の波長(数m)に比
較して充分小さい。したがって、上記の動作において、
脈動の多くが回折により通路320、330を通過する
ので、周波数F1 、F2 の脈動の低減に比較して周波数
F3 の脈動の低減がより一層大きくなる。
【0015】なお、サイドブランチ3内の脈動の通路を
実線矢印Aおよび破線矢印Bで示したが、実際の脈動の
通路はこのように単純なものではなく、複雑な通路とな
るので、脈動の通路の実際の長さは明確ではない。しか
し、どのような通路であっても本実施例で脈動が屈曲し
て伝達されるのは明らかである。そして、低減しようと
する周波数の脈動に対する仕切板の位置は、上記各式を
参照して実験的に決定されることになる。
実線矢印Aおよび破線矢印Bで示したが、実際の脈動の
通路はこのように単純なものではなく、複雑な通路とな
るので、脈動の通路の実際の長さは明確ではない。しか
し、どのような通路であっても本実施例で脈動が屈曲し
て伝達されるのは明らかである。そして、低減しようと
する周波数の脈動に対する仕切板の位置は、上記各式を
参照して実験的に決定されることになる。
【0016】又、仕切板は2つではなく、低減対象脈動
の周波数に対して所要の距離を得るのに必要な数(例え
ば5〜8)だけ配置することができる(以下の各実施例
においても同じ)。そして、仕切板の数が多くても、前
述のように、それら仕切板の大きさに比較して低減対象
脈動の波長が長いので、その伝達には何等の支障もな
い。さらに、仕切板の数が多いほど脈動の通路の実質的
長さが増大する。
の周波数に対して所要の距離を得るのに必要な数(例え
ば5〜8)だけ配置することができる(以下の各実施例
においても同じ)。そして、仕切板の数が多くても、前
述のように、それら仕切板の大きさに比較して低減対象
脈動の波長が長いので、その伝達には何等の支障もな
い。さらに、仕切板の数が多いほど脈動の通路の実質的
長さが増大する。
【0017】このように、本実施例では、サイドブラン
チの管体内に、脈動を片寄せる仕切板を複数設けたの
で、サイドブランチ内で脈動の通路を屈曲させることが
でき、これにより、実質的に通路の長さを増加させるこ
とができ、ひいては、低い周波数の脈動の低減に対して
もサイドブランチの長さが長くなるのを抑えることがで
きる。又、各仕切板で脈動を反射させるので、1つのサ
イドブランチにより複数の周波数の脈動を低減させるこ
とができる。
チの管体内に、脈動を片寄せる仕切板を複数設けたの
で、サイドブランチ内で脈動の通路を屈曲させることが
でき、これにより、実質的に通路の長さを増加させるこ
とができ、ひいては、低い周波数の脈動の低減に対して
もサイドブランチの長さが長くなるのを抑えることがで
きる。又、各仕切板で脈動を反射させるので、1つのサ
イドブランチにより複数の周波数の脈動を低減させるこ
とができる。
【0018】図2は本発明の第2の実施例に係る脈動低
減装置の断面図である。この図で、1は図1に示すもの
と同じ配管である。4は配管1に連結された本実施例の
サイドブランチを示す。40は管体、41a、41b、
41cは管体40に嵌合された筒状体、42は筒状体4
1a、41bに挟着された仕切板、43は筒状体41
b、41cに挟着された仕切板である。44はサイドブ
ランチ4を配管1に着脱自在に取り付ける取付け部、4
5はシール、46はワッシャのような板ばね、47はO
リング、48は管体40の端部にねじ込まれるプラグで
ある。プラグ48の内面はサイドブランチ4の閉塞端を
形成する。
減装置の断面図である。この図で、1は図1に示すもの
と同じ配管である。4は配管1に連結された本実施例の
サイドブランチを示す。40は管体、41a、41b、
41cは管体40に嵌合された筒状体、42は筒状体4
1a、41bに挟着された仕切板、43は筒状体41
b、41cに挟着された仕切板である。44はサイドブ
ランチ4を配管1に着脱自在に取り付ける取付け部、4
5はシール、46はワッシャのような板ばね、47はO
リング、48は管体40の端部にねじ込まれるプラグで
ある。プラグ48の内面はサイドブランチ4の閉塞端を
形成する。
【0019】図3は仕切板の種々の形状のうちの一部を
示す正面図である。図3の(a)は図2に示す仕切板4
2、図3の(b)は図2に示す仕切板43を示す。仕切
板42は管体40の内面の断面形状とほぼ同一形状(図
示の場合円形)、ほぼ同一寸法の板体の下部を切り欠い
た形状、仕切板43は当該板体の上部を切り欠いた形状
に形成されている。各仕切板42、43の切欠き部分の
面積は残部の面積より小さい。
示す正面図である。図3の(a)は図2に示す仕切板4
2、図3の(b)は図2に示す仕切板43を示す。仕切
板42は管体40の内面の断面形状とほぼ同一形状(図
示の場合円形)、ほぼ同一寸法の板体の下部を切り欠い
た形状、仕切板43は当該板体の上部を切り欠いた形状
に形成されている。各仕切板42、43の切欠き部分の
面積は残部の面積より小さい。
【0020】図2に示すサイドブランチ3を構成する場
合には、プラグ48を外した状態で最初に管体40内に
筒状体41aを挿入し、次に図3の(a)に示す仕切板
42を、切欠き部が下になるようにして挿入し、次に筒
状体41bを挿入し、次に図3の(b)に示す仕切板4
3を、切欠き部が上になるようにして挿入し、板ばね4
6とOリング47を装着した後、プラグ48を、各筒状
体が各仕切板を強固に挟着するようにねじ込む。この場
合、仕切板42の切欠き部分と仕切板43の切欠き部分
との管体40の断面上の位置は180度異なり、仕切板
42の切欠き部分が通路420、仕切板43の切欠き部
分が通路430となる。
合には、プラグ48を外した状態で最初に管体40内に
筒状体41aを挿入し、次に図3の(a)に示す仕切板
42を、切欠き部が下になるようにして挿入し、次に筒
状体41bを挿入し、次に図3の(b)に示す仕切板4
3を、切欠き部が上になるようにして挿入し、板ばね4
6とOリング47を装着した後、プラグ48を、各筒状
体が各仕切板を強固に挟着するようにねじ込む。この場
合、仕切板42の切欠き部分と仕切板43の切欠き部分
との管体40の断面上の位置は180度異なり、仕切板
42の切欠き部分が通路420、仕切板43の切欠き部
分が通路430となる。
【0021】なお、図3の(c)は板体の周縁に近い部
分に開口50hを形成した例を示し、図3の(d)は板
体の周縁に沿った形の開口60hを形成した例を示す。
いずれの例も開口50h、60hが通路となる。図3に
示す板体の切欠きの形状および開口の形状の例は無数に
あり、要するに脈動の通路を一方に片寄せるような形状
であればどのような形状であってもよい。ただし、切欠
きや開口が板体の中心から離れているほど、かつ、隣接
する板体の切欠きや開口相互の位置が管体の断面からみ
て180度に近いほど、脈動を屈曲させる効果が大きく
なるのは明らかである。
分に開口50hを形成した例を示し、図3の(d)は板
体の周縁に沿った形の開口60hを形成した例を示す。
いずれの例も開口50h、60hが通路となる。図3に
示す板体の切欠きの形状および開口の形状の例は無数に
あり、要するに脈動の通路を一方に片寄せるような形状
であればどのような形状であってもよい。ただし、切欠
きや開口が板体の中心から離れているほど、かつ、隣接
する板体の切欠きや開口相互の位置が管体の断面からみ
て180度に近いほど、脈動を屈曲させる効果が大きく
なるのは明らかである。
【0022】本実施例の動作はさきの実施例の動作と同
じである。又、本実施例の効果は、さきの実施例の効果
に加えて、各仕切板を管体内に容易に固定することがで
きるという効果も奏する。
じである。又、本実施例の効果は、さきの実施例の効果
に加えて、各仕切板を管体内に容易に固定することがで
きるという効果も奏する。
【0023】図4は本発明の第3の実施例に係る脈動低
減装置の断面図である。この図で、図2に示す部分と同
一又は等価な部分には同一符号を付して説明を省略す
る。43aは図2および図3の(b)に示す仕切板43
に対応する仕切板、430は仕切板43aにより形成さ
れる通路である。本実施例は、仕切板43aの切欠きを
図2に示す実施例の仕切板43の切欠きより小さくして
通路430aの断面積を通路430の断面積より小さく
した点で図2に示す実施例と異なるのみであり、他の構
成は同一である。
減装置の断面図である。この図で、図2に示す部分と同
一又は等価な部分には同一符号を付して説明を省略す
る。43aは図2および図3の(b)に示す仕切板43
に対応する仕切板、430は仕切板43aにより形成さ
れる通路である。本実施例は、仕切板43aの切欠きを
図2に示す実施例の仕切板43の切欠きより小さくして
通路430aの断面積を通路430の断面積より小さく
した点で図2に示す実施例と異なるのみであり、他の構
成は同一である。
【0024】本実施例の動作は図2に示す実施例の動作
と同じである。又、本実施例の効果は図2に示す実施例
の効果に加えて、通路430aの断面積を小さく(仕切
板43aの断面積を大きく)したので、仕切板43aで
反射する脈動を増加させ、これに対応する周波数の脈動
をより一層大きく低減させることができる。
と同じである。又、本実施例の効果は図2に示す実施例
の効果に加えて、通路430aの断面積を小さく(仕切
板43aの断面積を大きく)したので、仕切板43aで
反射する脈動を増加させ、これに対応する周波数の脈動
をより一層大きく低減させることができる。
【0025】図5は本発明の第4の実施例に係る脈動低
減装置の断面図である。この図で、図4に示す部分と同
一又は等価な部分には同一符号を付して説明を省略す
る。41d、41e、41fは図4に示す実施例の筒状
体41a、41b、41cに相当し、それらとは長さが
異なる筒状体である。他の構成は図4に示す実施例と同
じである。これらの筒状体41d、41e、41fを用
いることにより、仕切板42、43aで反射する脈動の
通路の長さを変えて、低減対象の周波数の脈動を選択す
ることができる。
減装置の断面図である。この図で、図4に示す部分と同
一又は等価な部分には同一符号を付して説明を省略す
る。41d、41e、41fは図4に示す実施例の筒状
体41a、41b、41cに相当し、それらとは長さが
異なる筒状体である。他の構成は図4に示す実施例と同
じである。これらの筒状体41d、41e、41fを用
いることにより、仕切板42、43aで反射する脈動の
通路の長さを変えて、低減対象の周波数の脈動を選択す
ることができる。
【0026】本実施例の動作および効果は図4に示す実
施例の動作および効果と同じである。又、図2、図4お
よび図5に示す実施例を併せて考えると、これら各実施
例は、長さの異なる筒状体を予め多数備えておき、これ
らを取捨選択して用いることにより、各仕切板の最適位
置を容易に決定することができ、或は、面積の異なる仕
切板を予め多数備えておき、これらを取捨選択して用い
ることにより、複数の周波数の脈動間の低減の度合いを
決定することができるという効果を有することは明らか
である。
施例の動作および効果と同じである。又、図2、図4お
よび図5に示す実施例を併せて考えると、これら各実施
例は、長さの異なる筒状体を予め多数備えておき、これ
らを取捨選択して用いることにより、各仕切板の最適位
置を容易に決定することができ、或は、面積の異なる仕
切板を予め多数備えておき、これらを取捨選択して用い
ることにより、複数の周波数の脈動間の低減の度合いを
決定することができるという効果を有することは明らか
である。
【0027】上記各実施例はサイドブランチ3、4を配
管1に接続する場合を示すものであるが、配管だけでな
く他の機器にサイドブランチ3を取り付けることにより
脈動を低減することもできる。このような例を図6に示
す。図6は斜軸液圧ピストンポンプの断面図である。こ
の図で、71は液圧ピストンポンプのケーシング、72
は図示しない原動機に連結される回転軸、73は回転軸
72の軸受、74は回転軸72に固定された回転円板で
ある。75は回転円板74の回転中心に可回動に連結さ
れたセンタシャフト、75Sはセンタシャフト75のば
ね、76はケーシング71と連結されたケーシング71
Aに摺動可能に接触する弁板である。77はロータであ
り、センタシャフト75と弁板76に回転可能に支持さ
れ、かつ、回転軸72に対して紙面に垂直方向に任意の
角度傾斜させることが可能である。78はロータ77に
形成されたシリンダであり、ロータ77の円周上に1つ
又は複数配置されている。79はシリンダ78に挿入さ
れたピストンを示し、その一端は回転円板74に可回動
に連結されている。81はケーシング71Aに形成され
た吐出ポート、82は同じくケーシング71Aに形成さ
れた吸入ポートである。81Hは吐出ポート81の中途
に形成された通路を示す。
管1に接続する場合を示すものであるが、配管だけでな
く他の機器にサイドブランチ3を取り付けることにより
脈動を低減することもできる。このような例を図6に示
す。図6は斜軸液圧ピストンポンプの断面図である。こ
の図で、71は液圧ピストンポンプのケーシング、72
は図示しない原動機に連結される回転軸、73は回転軸
72の軸受、74は回転軸72に固定された回転円板で
ある。75は回転円板74の回転中心に可回動に連結さ
れたセンタシャフト、75Sはセンタシャフト75のば
ね、76はケーシング71と連結されたケーシング71
Aに摺動可能に接触する弁板である。77はロータであ
り、センタシャフト75と弁板76に回転可能に支持さ
れ、かつ、回転軸72に対して紙面に垂直方向に任意の
角度傾斜させることが可能である。78はロータ77に
形成されたシリンダであり、ロータ77の円周上に1つ
又は複数配置されている。79はシリンダ78に挿入さ
れたピストンを示し、その一端は回転円板74に可回動
に連結されている。81はケーシング71Aに形成され
た吐出ポート、82は同じくケーシング71Aに形成さ
れた吸入ポートである。81Hは吐出ポート81の中途
に形成された通路を示す。
【0028】本実施例においては、図示のとおり、通路
81Hに図1に示すものと等価なサイドブランチ3が連
結されている。31は管体、32、33は仕切板であ
り、これらは図1に示すものと等価である。35はサイ
ドブランチ3を通路51Hに連結する連結部である。
81Hに図1に示すものと等価なサイドブランチ3が連
結されている。31は管体、32、33は仕切板であ
り、これらは図1に示すものと等価である。35はサイ
ドブランチ3を通路51Hに連結する連結部である。
【0029】回転軸72が回転すると、周知のようにピ
ストン79が作動し、吸入ポート82から油を吸入し、
吐出ポート81から圧油を吐出する。このとき、図1に
示す実施例の場合と同じく、脈動する圧油はサイドブラ
ンチ3へ入り、サイドブランチ3に入った脈動は管体3
1を通って仕切板32、33、および閉塞端で反射し、
反射波はサイドブランチ3の入り口まで戻り、脈動を低
減する。
ストン79が作動し、吸入ポート82から油を吸入し、
吐出ポート81から圧油を吐出する。このとき、図1に
示す実施例の場合と同じく、脈動する圧油はサイドブラ
ンチ3へ入り、サイドブランチ3に入った脈動は管体3
1を通って仕切板32、33、および閉塞端で反射し、
反射波はサイドブランチ3の入り口まで戻り、脈動を低
減する。
【0030】本実施例は図1に示す実施例の効果と同じ
効果を奏するとともに次のような効果も奏する。即ち、
本実施例では、サイドブランチがポンプの吐出ポートに
連結されているので、脈動の発生源であるポンプ出口で
脈動を低減することができ、これにより、脈動の低減率
を大きくすることができ、かつ、下流の配管や機器への
脈動の伝達を大きく阻止することができる。
効果を奏するとともに次のような効果も奏する。即ち、
本実施例では、サイドブランチがポンプの吐出ポートに
連結されているので、脈動の発生源であるポンプ出口で
脈動を低減することができ、これにより、脈動の低減率
を大きくすることができ、かつ、下流の配管や機器への
脈動の伝達を大きく阻止することができる。
【0031】図6に示す実施例では、ポンプにサイドブ
ランチを設置する例を示したが、ポンプに限ることはな
く、他の機器、例えば方向切換弁等にも適用することが
できるのは明らかである。
ランチを設置する例を示したが、ポンプに限ることはな
く、他の機器、例えば方向切換弁等にも適用することが
できるのは明らかである。
【0032】なお、上記各実施例の説明では、サイドブ
ランチを油圧配管や油圧機器に適用する例について説明
したが、油圧配管や油圧機器ばかりでなく、水又は空気
等他の流体の流体圧を用いた装置にも適用可能であるの
は当然である。又、サイドブランチを構成する管体は、
金属管であってもよいし、ゴム等の弾性体のホースであ
ってもよい。
ランチを油圧配管や油圧機器に適用する例について説明
したが、油圧配管や油圧機器ばかりでなく、水又は空気
等他の流体の流体圧を用いた装置にも適用可能であるの
は当然である。又、サイドブランチを構成する管体は、
金属管であってもよいし、ゴム等の弾性体のホースであ
ってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、サイド
ブランチの管体内に、脈動を片寄せる仕切板を複数設け
たので、サイドブランチ内で脈動の通路を屈曲させるこ
とができ、これにより、実質的に通路の長さを増加させ
ることができ、ひいては、低い周波数の脈動の低減に対
してもサイドブランチの長さが長くなるのを抑えること
ができる。又、各仕切板で脈動を反射させるので、1つ
のサイドブランチにより複数の周波数の脈動を低減させ
ることができる。
ブランチの管体内に、脈動を片寄せる仕切板を複数設け
たので、サイドブランチ内で脈動の通路を屈曲させるこ
とができ、これにより、実質的に通路の長さを増加させ
ることができ、ひいては、低い周波数の脈動の低減に対
してもサイドブランチの長さが長くなるのを抑えること
ができる。又、各仕切板で脈動を反射させるので、1つ
のサイドブランチにより複数の周波数の脈動を低減させ
ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る脈動低減装置の断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る脈動低減装置の断
面図である。
面図である。
【図3】仕切板の形状を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る脈動低減装置の断
面図である。
面図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係る脈動低減装置の断
面図である。
面図である。
【図6】図1に示す脈動低減装置を斜軸液圧ピストンポ
ンプに適用した断面図である。
ンプに適用した断面図である。
【図7】従来の脈動低減装置の断面図である。
1 配管 3 サイドブランチ 31 管体 32、33 仕切板 320、330 通路
Claims (6)
- 【請求項1】 圧送流体をサイドブランチに導くことに
より当該圧送流体の脈動を抑える脈動低減装置におい
て、前記サイドブランチを、一端が前記圧送流体が通る
配管又は液圧機器に連結される管体と、この管体の軸方
向に配置され当該管体内を伝達する脈動を一方向に片寄
せる複数の仕切板とで構成し、かつ、これら仕切板が当
該管体内を伝達する脈動を片寄せる方向は、隣接する仕
切板間で異なる方向としたことを特徴とする脈動低減装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記隣接する仕切板
間で脈動を片寄せる方向は、ほぼ180度であることを
特徴とする脈動低減装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2において、前記仕
切板は、前記管体を塞ぐ形状の板体の一部を切り欠いた
形状であることを特徴とする脈動低減装置。 - 【請求項4】 請求項1又は請求項2において、前記仕
切板は、前記管体を塞ぐ形状の板体と、この板体の周縁
側に形成された開口とで構成されていることを特徴とす
る脈動低減装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4において、前記片
寄せられた脈動が通過する仕切板部分の通路の断面積
は、各仕切板で異なることを特徴とする脈動低減装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5において、前記仕
切板は、前記管体内に挿入された各筒状体間で挟着固定
されることを特徴とする脈動低減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18443795A JPH0932990A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 脈動低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18443795A JPH0932990A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 脈動低減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0932990A true JPH0932990A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16153144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18443795A Pending JPH0932990A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 脈動低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0932990A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999056052A1 (en) * | 1998-04-24 | 1999-11-04 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Fluid pulsation reduction device |
| JP2007016698A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Hitachi Ltd | オイルポンプ |
| KR101364388B1 (ko) * | 2007-10-11 | 2014-02-17 | 현대자동차주식회사 | 맥동저감 유로 |
| JP2019157753A (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | 株式会社荏原製作所 | ポンプ脈動抑制装置 |
| JP2022181109A (ja) * | 2021-05-25 | 2022-12-07 | 株式会社ニチリン | 干渉長可変型消音装置 |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP18443795A patent/JPH0932990A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999056052A1 (en) * | 1998-04-24 | 1999-11-04 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Fluid pulsation reduction device |
| JP2007016698A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Hitachi Ltd | オイルポンプ |
| KR101364388B1 (ko) * | 2007-10-11 | 2014-02-17 | 현대자동차주식회사 | 맥동저감 유로 |
| JP2019157753A (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | 株式会社荏原製作所 | ポンプ脈動抑制装置 |
| JP2022181109A (ja) * | 2021-05-25 | 2022-12-07 | 株式会社ニチリン | 干渉長可変型消音装置 |
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