JPH09330555A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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Publication number
JPH09330555A
JPH09330555A JP8147174A JP14717496A JPH09330555A JP H09330555 A JPH09330555 A JP H09330555A JP 8147174 A JP8147174 A JP 8147174A JP 14717496 A JP14717496 A JP 14717496A JP H09330555 A JPH09330555 A JP H09330555A
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JP
Japan
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optical disk
turntable
optical
spindle motor
rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP8147174A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Hekizono
潔 辺木園
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP8147174A priority Critical patent/JPH09330555A/ja
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転駆動装置から発生するアンバランスを小
さくすることにより、光ピックアップに伝わる振動を小
さくし、振動による光ディスクの記録信号の欠落を防止
する。 【解決手段】 光ディスク6は、従来の光ディスク装置
1のチャッキングプーリ側に配置され、ベアリング24
等で支持されたターンテーブル5と一体化したロータの
環状のロータマグネット21と、ロータの内側に配置さ
れた駆動コイル22を、光ディスク6の直径寸法と略同
寸法の径とし、更に、薄型化したスピンドルモータ8の
マグネット4内蔵のターンテーブル5と、ヨーク3内蔵
のチャッキングプーリ2によって着脱自在に装着され、
前記スピンドルモータ8によって回転駆動される。又、
光ピックアップ9はシャーシ14に固定されたレール1
0にガイドされており、光ピックアップ9からのエラー
信号を信号処理回路17で処理され、モータ駆動回路1
8をマイクロコンピュータ16で制御することによっ
て、フィードモータ12を回転させ、光ディスク6の半
径方向に移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク装置に
関し、特に、円盤状の光学的記録媒体の光ディスク、光
磁気ディスク等にレーザービームを照射することによ
り、記録媒体の記録領域に情報信号を記録、或いは記録
媒体の記録領域に記録された情報信号を再生する光ディ
スク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】円盤状の光学的記録媒体の光ディスク、
光磁気ディスク等(以下では、光ディスクと総称す
る。)の透明な樹脂等によって成形したディスクの表面
に、同心円又は螺旋状の記録領域を形成した光ディスク
の情報信号を記録、或いは情報信号を再生する光ディス
ク装置は、一般に、光ディスクを保持するとともに一定
の線速度又は、一定の角速度で回転駆動する光ディスク
回転駆動装置と、レーザビームを発光し、対物レンズを
介して光ディスクの記録領域に集束させるとともに、記
録領域からの反射光を集束させ、収束された反射光を検
出する検出器を内蔵した光ピックアップ装置と、光ピッ
クアップを内周から外周に駆動させる駆動装置によって
主に構成されている。
【0003】図7は、光ディスクを使用して情報の再生
を行う従来の光ディスク装置100のCD−ROMの概
略の構成を説明するための略側面断面図である。
【0004】光ディスク6は、スピンドルモータ8に直
結されチャッキングマグネット4を内蔵したターンテー
ブル5とヨーク3を内蔵したチャッキングプーリ2との
間に着脱自在に装着され、光ピックアップ9の内側(光
ディスク6の中心側)に配置されたスピンドルモータ8
によって回転駆動される。光ピックアップ9は、シャー
シ14に固定されたレール10にガイドされて、光ディ
スクの内周から外周へと駆動される。光ピックアップ9
は、光ピックアップ9からのエラー信号を信号処理回路
17が処理し、マイクロコンピュータ16で制御される
モータ駆動回路18がフィードモータ12を回転させる
ことにより、光ディスク6の半径方向に移動させられ
る。また、フォーカス・トラッキング駆動回路19によ
り、光ディスクの記録領域に集束させるレーザビームの
フォーカス制御及びトラッキング制御も、光ピックアッ
プ9に対して行われる。前記の構成部品を搭載したシャ
ーシ14は、外部からの振動が内部に加わらないように
する目的で、インシュレータ13A、13Bによってフ
レーム15からフローティングにされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ディスク装置
では、一般的に、スピンドルモータ8が光ピックアップ
9の内側(光ディスク6の中心側)の空間に配置され
る。このため、スピンドルモータ8のロータ直径は光ピ
ックアップ9によって制約され、約24mm前後であ
る。これに対し、光ディスク6の直径は120mm有る
ため、この光ディスク回転駆動装置の慣性モーメント
は、スピンドルモータ8の慣性モーメントよりも、光デ
ィスク6の慣性モーメントの方が支配的である。更に、
スピンドルモータ8のロータ7の偏芯量と光ディスク6
の偏芯量が同じ場合では、慣性モーメントの大きい光デ
ィスク6の方が、アンバランス(不釣り合い)が大きく
なると共に、慣性モーメントに比例してアンバランスが
大きくなる。
【0006】この従来の光ディスク回転駆動装置の場
合、モータのロータ7やターンテーブル5の偏芯による
アンバランスに対して、光ディスク6自身の偏芯や成形
時の密度差による重心位置のずれ、及び、チャッキング
時のチャッキングプーリ2と光ディスク6の偏芯等とに
よって発生するアンバランスの影響が大きい。このた
め、記録情報の高転送速度化に対応するために、光ディ
スク6を回転させるスピンドルモータ8の回転数を2
倍、4倍、6倍と上げていくと、前記アンバランスの影
響が回転数の比の二乗に比例して大きくなる。このた
め、標準速では影響のなかった回転駆動装置から発生す
る振動の光ピックアップ9への振動伝達による、記録信
号のトレースの阻害によって、記録信号の欠落が発生す
るという新たな問題を生じる。光ディスク6自体のアン
バランスは、仕様書で規定された寸法、物性が有り、精
度を上げることができないので、スピンドルモータ8や
ターンテーブル5及び、チャッキングプーリ2等の精度
を上げたり、チャッキング時の偏芯を抑えること等で対
応しなければならなかったが、回転数が2倍、4倍、6
倍と上がることによって、この手法による改善にも限界
が出てくる。
【0007】したがって、本発明の目的は、光ディスク
の記録情報の高転送速度化に対応でき、光ディスク回転
駆動装置から発生する振動の光ピックアップへの振動伝
達を抑制して、記録信号のトレースの阻害によって生じ
る記録信号の欠落を低減することができる光ディスク回
転駆動装置を備えた光ディスク装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスク装置
は、光ディスクを保持して回転駆動させる回転駆動装置
と、上記光ディスクの記録領域に情報信号を記録或いは
上記光ディスクの記録領域に記録された情報信号を再生
する光ピックアップと、上記光ピックアップを上記光デ
ィスクの半径方向に移動させる駆動装置とを備える光デ
ィスク装置であって、上記回転駆動装置が、その表面に
上記光ディスクが装着されるターンテーブル、及び上記
ターンテーブルを回転させるスピンドルモータであっ
て、駆動コイル及び上記ターンテーブルと実質的に同じ
直径を有するロータを有するスピンドルモータを備える
ことを特徴とする。
【0009】好ましくは、上記ターンテーブルと上記ロ
ータとが一体的に形成されていることを特徴とする。
【0010】本発明の他の光ディスク装置は、光ディス
クを保持して回転駆動させる回転駆動装置と、上記光デ
ィスクの記録領域に情報信号を記録或いは上記光ディス
クの記録領域に記録された情報信号を再生する光ピック
アップと、上記光ピックアップを上記光ディスクの半径
方向に移動させる駆動装置とを備える光ディスク装置で
あって、上記回転駆動装置が、光ディスクがその表面に
装着されるターンテーブルと、上記ターンテーブルを回
転させるスピンドルモータであって、駆動コイル及び上
記ターンテーブルと実質的に同じ直径を有するロータを
有するスピンドルモータとを備えることを特徴とする。
【0011】好ましくは、上記スピンドルモータが上記
ロータの外周に沿った位置に前記駆動コイルを備えるこ
とを特徴とする。
【0012】
【作用】光ディスク回転駆動装置のロータの径、或い
は、ターンテーブル径を回転駆動される光ディスクの径
と実質的に等しくしたことにより、ロータ又はターンテ
ーブルの慣性モーメントが大きくなり、光ディスクの慣
性モーメントとの比が小さくなる。これにより、光ディ
スクの偏芯や成形時の密度差による重心位置のずれ、及
び、チャッキング時のチャッキングプーリと、光ディス
クの偏芯によって発生するアンバランスの影響を小さく
できる。
【0013】これによって、回転駆動装置から発生する
振動の光ピックアップへの振動伝達を小さくできるの
で、振動による記録信号のトレースの阻害によって発生
する記録信号の欠落を確実に防止することができる。
【0014】また、上記スピンドルモータにおいて、光
ディスクの直径寸法と、略同寸法のモータのロータ径の
外周に沿った位置に、駆動コイルを配置したことによ
り、慣性モーメントの大きくなったロータ及び、光ディ
スク等を回転させる駆動トルクを大きくできるので、駆
動トルク不足を解消すると共に、スピンドルモータの高
さを低くすることができる。したがって、光ディスク装
置を薄型化できる。又、アクセス性能を向上させること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の上記及びその他の
目的、構成及び効果をより明瞭にするために、以下に図
面を参照しながら、本発明の発明の実施の形態について
説明する。
【0016】初めに、本発明の第1の実施の形態につい
て、図面とともに説明する。図1は、第1の実施の形態
の光ディスク装置を説明するための主要部断面図であ
る。この光ディスク装置1は、従来と同様に、シャーシ
14が、外部からの振動が内部に加わらないようにする
ために、インシュレータ13A、13Bによってフレー
ム15からフローティングにされている。光ピックアッ
プ9は、このシャーシ14に固定されたレール10にガ
イドされており、光ディスクの半径方向へフィードモー
タ12、フィードモータ12により回転駆動される送り
ネジ11により駆動される。さらに、本実施の形態で
は、光ディスク6を回転駆動させる光ディスク回転駆動
装置の一例として、チャッキングプーリ2、ヨーク3、
チャッキングマグネット4、ターンテーブル5、スピン
ドルモータ8、及びスピンドルモータ8のロータ7をさ
らに備えている。ここで、この光ディスク6は、従来の
光ディスク装置のチャッキングプーリ側に配置されたス
ピンドルモータ8によって、一定の線速度又は一定の角
速度で回転駆動される。すなわち、チャッキングプーリ
2は光ピックアップ9と同じ側に設けられ、スピンドル
モータ8は光ディスクを挟んで、光ピックアップ9とは
反対側に設けられている。光ディスク6は、光ピックア
ップ9とスピンドルモータ8との間の空間に位置してい
る。
【0017】図2は、この光ディスク6を回転駆動させ
るスピンドルモータ構造、すなわち図1の光ディスク装
置の光ディスク回転駆動装置の詳細な断面図である。こ
のスピンドルモータ構造では、光ディスク6は、スピン
ドルモータ8のマグネット4内蔵のターンテーブル5
と、ヨーク3内蔵のチャッキングプーリ2によって着脱
自在に装着される。このスピンドルモータ8は、ロータ
マグネット21、駆動コイル22、ロータシャフト23
及びベアリング24を備えており、制御回路部20のモ
ータ駆動回路18により回転駆動される。スピンドルモ
ータ8のロータ7とターンテーブル5とは、ロータシャ
フト23を介して固定されており、このロータシャフト
23を介して回転力がターンテーブル5に伝達される。
さらに、この光ディスク回転駆動装置では、光ディスク
6を保持するターンテーブル5を、光ディスク6の直径
寸法と略同寸法のターンテーブル径としている。例え
ば、直径が12cmの光ディスク6の場合には、ターン
テーブル径を12cmとする。尚、ここでは、DCブラ
シレスモータを代表として図示してあるが、DCブラシ
モータ、ステッピングモータ、ACモータ等モータ方式
は問わず、いずれのモータ方式であっても良い。
【0018】本実施の形態では、かかる構成の光ディス
ク回転駆動装置を光ディスク装置に設けて、制御回路2
0により光ディスク6を回転駆動している。制御回路2
0は、マイクロコンピュータ16、信号処理回路17、
モータ駆動回路18及びフォーカス・トラッキング駆動
回路19を有しており、光ピックアップ9からのエラー
信号を信号処理回路17で処理し、モータ制御回路18
をマイクロコンピュータ16で制御することによって、
フィードモータ12を回転させ、光ディスク6の半径方
向(図1中の矢印の方向)に光ピックアップ9を移動さ
せる。さらに、フォーカス・トラッキング駆動回路19
により。光ピックアップ9のフォーカス制御及びトラッ
キング制御を行っている。
【0019】本実施の形態では、光ディスク回転駆動装
置のターンテーブル5を光ディスク6と実質的に同じ寸
法としており、光ディスク6はかかる形状のターンテー
ブル5とチャッキングプーリ2との間に装着される。か
かる構成によれば、ターンテーブル5の慣性モーメント
が従来よりも大きくなり、光ディスク6の慣性モーメン
トとの比を小さくできる。これによって、光ディスク6
自身の偏芯や成形時の密度差による重心位置のずれ、及
び、チャッキング時のチャッキングプーリ2と光ディス
ク6の偏芯によって発生するアンバランスの影響を小さ
くできる。これによって、光ディスク回転駆動装置から
発生する振動の光ピックアップへの振動伝達を小さくで
きるので、振動による記録信号のトレースの阻害によっ
て発生する記録信号の欠落を確実に防止することができ
る。
【0020】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図3は、第2の実施
の形態の光ディスク装置を説明するための主要部断面図
である。
【0021】以下では、第1の実施の形態と同様な構成
については、その詳細な説明を省略する。本実施の形態
の光ディスク装置では、第1の実施の形態と同様に、光
ピックアップ9、レール10、送りネジ11、フィード
モータ12、インシュレータ13A及び13B、シャー
シ14、フレーム15、マイクロコンピュータ16、信
号処理回路17、モータ駆動回路18、フォーカス・ト
ラッキング駆動回路19、制御回路部20を備えてい
る。さらに、本実施の形態では、光ディスク6を回転駆
動させる光ディスク回転駆動装置の一例として、チャッ
キングプーリ2、ヨーク3、チャッキングマグネット
4、ターンテーブル5、スピンドルモータ8、及びスピ
ンドルモータ8のロータ7、ロータマグネット21、駆
動コイル22、及びベアリング24をさらに備えてい
る。ここで、本実施の形態においても、光ディスク6
は、従来の光ディスク装置のチャッキングプーリ側に配
置されたスピンドルモータ8によって、一定の線速度又
は一定の角速度で回転駆動される。すなわち、この実施
の形態においても、チャッキングプーリ2が光ピックア
ップ9と同じ側に設けられ、スピンドルモータ8は光デ
ィスクを挟んで、光ピックアップ9とは反対側に設けら
れている。光ディスク6は、光ピックアップ9とスピン
ドルモータ8との間の空間に位置している。
【0022】図4は、図3の光ディスク装置のスピンド
ルモータ構造、すなわち光ディスク回転駆動装置の詳細
な断面図である。このスピンドルモータ構造では、光デ
ィスク6は、スピンドルモータ8のチャッキングマグネ
ット4内蔵のターンテーブル5と、ヨーク3内蔵のチャ
ッキングプーリ2によって着脱自在に装着される。この
スピンドルモータ8は、ロータ7、ロータマグネット2
1、駆動コイル22、ロータシャフト23及びベアリン
グ24を備えており、制御回路部20のモータ駆動回路
18により回転駆動される。さらに、この図4の回転駆
動装置では、ベアリング24等で支持されたスピンドル
モータ8のロータ7が、図1及び図2ではターンテーブ
ル5として示されている構成要素と一体化して構成され
ている。さらに、このロータ7の外周部分には環状のロ
ータマグネット21が設けられており、このマグネット
21の内側には駆動コイル22が配置されている。さら
に、本実施の形態では、ターンテーブル5と一体化され
たスピンドルモータ8のロータ7を、光ディスク6の直
径寸法と略同寸法の径としている。例えば、直径が12
cmの光ディスク6の場合には、スピンドルモータ8の
ロータ径を12cmとする。本実施の形態では、かかる
構成の光ディスク回転駆動装置を光ディスク装置1に設
けて、制御回路20により光ディスク6を回転駆動して
いる。制御回路20の動作は第1の実施の形態と同様で
ある。
【0023】次に、図3の光ディスク装置のスピンドル
モータ構造、すなわち光ディスク回転駆動装置の光ディ
スク装置1への取り付け方法について、図5を参照しな
がら説明する。図5では、フレーム15中で図3のシャ
ーシ14の二つの端部を図中の水平方向に延長し、さら
に、図中の垂直方向に延長している。さらに、スピンド
ルモータ8の二つの端部をそれぞれ図の水平方向に延長
し、シャーシ14の延長された端部とスピンドルモータ
8の延長された端部とを固定ネジ25でそれぞれ固定し
ている。光ピックアップ9やフィードモータ12などは
シャーシ14の部品搭載面26上に設けられ、スピンド
ルモータ8はこの部品搭載面26に対向する部品搭載面
27側に形成されている。
【0024】本実施の形態では、光ディスク回転駆動装
置のロータ7を光ディスク6と実質的に同じ直径として
おり、光ディスク6はかかる形状のターンテーブル5と
チャッキングプーリ2との間に装着される。かかる構成
によれば、スピンドルモータ8のロータ7の慣性モーメ
ントが従来よりも大きくなり、光ディスク6の慣性モー
メントとの比を小さくできる。これによって、光ディス
ク6自身の偏芯や成形時の密度差による重心位置のず
れ、及び、チャッキング時のチャッキングプーリ2と光
ディスク6の偏芯によって発生するアンバランスの影響
を小さくできる。これによって、回転駆動装置から発生
する振動の光ピックアップへの振動伝達を小さくできる
ので、振動による記録信号のトレースの阻害によって発
生する記録信号の欠落を確実に防止することができる。
【0025】さらに、本実施の形態によれば、ロータ7
の直径を光ディスク6の直径寸法と略同一寸法としたの
で、駆動トルクを小さくできることから、ロータマグネ
ット21と駆動コイル22を薄型化することができる。
よって、回転駆動装置が薄型化されたことにより、光デ
ィスク装置1全体を薄型化できる。
【0026】以上、本発明の第1及び第2の実施の形態
について説明したが、本発明の光ディスク回転駆動装置
としては、次のような構成を採用することもさらに考え
られる。図6は、スピンドルモータ構造、すなわち回転
駆動装置のさらに他の実施の形態を説明するための断面
図である。このスピンドルモータ構造では、スピンドル
モータ8が、ロータマグネット21、駆動コイル22、
ロータシャフト23、ベアリング24を有しており、さ
らに、図6では、図2のスピンドルモータ構造におい
て、ターンテーブル5とロータ7とが一体化して構成さ
れている。図2に示される回転駆動装置では、スピンド
ルモータ7とターンテーブル5とは直接にはつながって
おらず、両者が共に固定されるスピンドルモータ8のロ
ータシャフト23を介して、スピンドルモータ8の駆動
力がターンテーブル5に伝達される構造となっている。
これに対し、図6のスピンドルモータ構造においては、
図2ではターンテーブル5及びロータ7と称している構
成要素が互いに一体化されて、ターンテーブル5を構成
している。したがって、図2に示される回転駆動装置と
比較して、さらに光ディスク自身の偏芯や成形時の密度
差による重心位置のずれ、チャッキング時のチャッキン
グプーリ2、や光ディスク6の偏芯によって発生するア
ンバランスの影響をさらに小さくできる。よって、回転
駆動装置から発生する振動をより小さくでき、その結
果、回転駆動装置から発生する振動の光ピックアップ9
への振動伝達をさらに低減できる。
【0027】なお、本発明は説明した実施の形態に限定
されず、様々な変更が可能である。例えば、上記実施の
形態では、光ディスク6をターンテーブル5に装着する
ために、チャッキングプーリ2にヨーク3を設け、ター
ンテーブル5にチャッキングマグネット4を設けたが、
ヨーク3の代わりにチャッキングマグネットを用いるも
のでも良い。また、磁力により光ディスクを保持するの
ではなく、ばねの力によってディスク6をターンテーブ
ル5に装着して固定しても良い。
【0028】さらに、図5に示したようにすれば、第1
の実施の形態においても、シャーシ14にスピンドルモ
ータ8を固定することができる。すなわち、フレーム1
5中で図1のシャーシ14の二つの端部を図の水平方向
に延長し、さらに図の垂直方向に延長すると共に、スピ
ンドルモータ8の二つの端部をそれぞれ図の水平方向に
延長し、シャーシ14の延長された端部とスピンドルモ
ータ8の延長された端部とを固定ネジでそれぞれ固定す
ればよい。
【0029】また、光ディスク回転駆動装置のモータと
して、DCブラシレスモータを代表として説明したが、
DCブラシモータ、ステッピングモータ、ACモータ等
モータ方式は問わず、いずれのモータ方式であっても本
発明は適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ディス
ク装置によれば、光ディスクを回転駆動させる回転駆動
装置のターンテーブル或いはモータのロータを光ディス
クと実質的に同じ直径としたので、光ディスク自身の偏
芯や成形時の密度差による重心位置のずれや、光ディス
クのチャッキング時の光ディスクの偏芯によって発生す
るアンバランスを小さくできる。したがって、光ディス
ク装置の回転駆動装置から発生する振動の光ピックアッ
プへの振動伝達を小さくできるので、振動による記録信
号のトレースの阻害によって発生する記録信号の欠落を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の光ディスク装置の
概略の構成を説明するための略側面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の光ディスク装置に
用いられる光ディスク回転駆動装置の一例を説明するた
めの断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の光ディスク装置の
概略の構成を説明するための略側面断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の光ディスク装置に
用いられる光ディスク回転駆動装置の一例を説明するた
めの断面図である。
【図5】第2の実施の形態のシャーシへのスピンドルモ
ータの固定方法を説明するための断面図である。
【図6】本発明の光ディスク装置に用いられる光ディス
ク回転駆動装置のさらに他の実施形態を説明するための
断面図である。
【図7】従来の光ディスク装置の概略の構成を説明する
略側面断面図である。
【符号の説明】
1 光ディスク装置 2 チャッキングプーリ 3 ヨーク 4 チャッキングマグネット 5 ターンテーブル 6 光ディスク 7 ロータ 8 スピンドルモータ 9 光ピックアップ 10 レール 11 送りネジ 12 フィードモータ 13 インシュレータ 14 シャーシ 15 フレーム 16 マイクロコンピュータ 17 信号処理回路 18 モータ駆動回路 19 フォーカス・トラッキング駆動回路 20 制御回路部 21 ロータマグネット 22 駆動コイル 23 ロータシャフト 24 ベアリング 25 固定ネジ 26、27 部品搭載面 100 光ディスク装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクを保持するとともに一定の線
    速度又は、一定の角速度で回転駆動する回転駆動装置の
    光ディスク回転駆動装置を、光ディスクの直径寸法と、
    略同寸法のモータのロータ径、或いは、略同寸法のター
    ンテーブル径としたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記光ディスク回転駆動装置が、ロータ
    とターンテーブルとが一体化されて構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記光ディスクの直径寸法と略同寸法の
    モータのロータ径の外周に沿った位置に、駆動コイルを
    配置したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 スピンドルモータを、前記光ディスクを
    介して光ピックアップと反対側に配置したことを特徴と
    する請求項1、請求項2又は請求項3記載の光ディスク
    装置。
  5. 【請求項5】 光ディスクを保持して回転駆動させる回
    転駆動装置と、前記光ディスクの記録領域に情報信号を
    記録或いは前記光ディスクの記録領域に記録された情報
    信号を再生する光ピックアップと、前記光ピックアップ
    を前記光ディスクの半径方向に移動させる駆動装置とを
    備える光ディスク装置であって、前記回転駆動装置が、
    その表面に前記光ディスクが装着されるターンテーブ
    ル、及び前記ターンテーブルを回転させるスピンドルモ
    ータであって、駆動コイル及び前記ターンテーブルと実
    質的に同じ直径を有するロータを有するスピンドルモー
    タを備えることを特徴とする光ディスク装置。
  6. 【請求項6】 前記ターンテーブルと前記ロータとが一
    体的に形成されていることを特徴とする請求項5記載の
    光ディスク装置。
  7. 【請求項7】 光ディスクを保持して回転駆動させる回
    転駆動装置と、前記光ディスクの記録領域に情報信号を
    記録或いは前記光ディスクの記録領域に記録された情報
    信号を再生する光ピックアップと、前記光ピックアップ
    を前記光ディスクの半径方向に移動させる駆動装置とを
    備える光ディスク装置であって、前記回転駆動装置が、
    光ディスクがその表面に装着されるターンテーブルと、
    前記ターンテーブルを回転させるスピンドルモータであ
    って、駆動コイル及び前記ターンテーブルと実質的に同
    じ直径を有するロータを有するスピンドルモータとを備
    えることを特徴とする光ディスク装置。
  8. 【請求項8】 前記スピンドルモータが前記ロータの外
    周に沿った位置に前記駆動コイルを備えることを特徴と
    する請求項7記載の光ディスク装置。
  9. 【請求項9】 対向する第1及び第2の部品搭載面を有
    するシャーシをさらに備え、前記スピンドルモータと前
    記光ピックアップとは前記第1及び第2の部品搭載面に
    それぞれ搭載されることを特徴とする請求項5、請求項
    6、請求項7又は請求項8記載の光ディスク装置。
  10. 【請求項10】 光ディスクがその表面に装着されるタ
    ーンテーブルであって、前期光ディスクと実質的に同じ
    直径を有するターンテーブルと、前記ターンテーブルを
    回転させるスピンドルモータとを備えることを特徴とす
    る光ディスク回転駆動装置。
  11. 【請求項11】 前記スピンドルモータが駆動コイル及
    びロータを有し、前記ターンテーブルと前記ロータとが
    一体的に形成されていることを特徴とする請求項10記
    載の光ディスク回転駆動装置。
  12. 【請求項12】 光ディスクがその表面に装着されるタ
    ーンテーブルと、前記ターンテーブルを回転させるスピ
    ンドルモータであって、駆動コイル及び前記ターンテー
    ブルと実質的に同じ直径を有するロータを有するスピン
    ドルモータとを備えることを特徴とする光ディスク回転
    駆動装置。
  13. 【請求項13】 前記スピンドルモータが前記ロータの
    外周に沿った位置に前記駆動コイルを備えることを特徴
    とする請求項12記載の光ディスク回転駆動装置。
JP8147174A 1996-06-10 1996-06-10 光ディスク装置 Pending JPH09330555A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010035043A (ko) * 2000-11-22 2001-05-07 임경수 cd-rom drive의 성능향상을 위한 구조개선방안

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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