JPH09330561A - 記録装置、再生装置、伝送装置並びに記録媒体 - Google Patents
記録装置、再生装置、伝送装置並びに記録媒体Info
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- JPH09330561A JPH09330561A JP8845897A JP8845897A JPH09330561A JP H09330561 A JPH09330561 A JP H09330561A JP 8845897 A JP8845897 A JP 8845897A JP 8845897 A JP8845897 A JP 8845897A JP H09330561 A JPH09330561 A JP H09330561A
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- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/00007—Time or data compression or expansion
- G11B2020/00014—Time or data compression or expansion the compressed signal being an audio signal
- G11B2020/00065—Sigma-delta audio encoding
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サブデータの一部にコピープロテクトを記録
する従来の方法では、サブデータを無視したり、書き換
えることでコピーライトを解除することができる。しか
も解除作業によってオーディオデータは全く影響を受け
ない。 【解決手段】 加算器3は、音源2が出力する可聴帯域
のアナログオーディオ信号とこの可聴帯域と充分離間し
た帯域上の例えば16×44.1KHzという特定周波
数のコピープロテクト信号とを加算する。1ビットΣΔ
変換器5は、加算器3の加算出力を1ビットディジタル
データに変換する。記録処理回路6は、1ビットΣΔ変
換器5が出力した1ビットディジタルデータに記録処理
を施す。
する従来の方法では、サブデータを無視したり、書き換
えることでコピーライトを解除することができる。しか
も解除作業によってオーディオデータは全く影響を受け
ない。 【解決手段】 加算器3は、音源2が出力する可聴帯域
のアナログオーディオ信号とこの可聴帯域と充分離間し
た帯域上の例えば16×44.1KHzという特定周波
数のコピープロテクト信号とを加算する。1ビットΣΔ
変換器5は、加算器3の加算出力を1ビットディジタル
データに変換する。記録処理回路6は、1ビットΣΔ変
換器5が出力した1ビットディジタルデータに記録処理
を施す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピープロテクト
信号がメイン信号に重畳された記録媒体、上記記録媒体
を再生する再生装置、上記記録媒体にコピープロテクト
信号を記録する記録装置、並びにコピープロテクト信号
がメイン信号に重畳されたディジタル信号を伝送する伝
送装置に関する。
信号がメイン信号に重畳された記録媒体、上記記録媒体
を再生する再生装置、上記記録媒体にコピープロテクト
信号を記録する記録装置、並びにコピープロテクト信号
がメイン信号に重畳されたディジタル信号を伝送する伝
送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログオーディオ信号をディジタル信
号に変換して記録媒体に記録、記録媒体から再生及び伝
送する方法は、従来からコンパクトディスク(CD)を
代表とする光ディスク、ディジタルオーディオテープ
(DAT)を代表とする磁気テープ等を記録媒体とした
記録再生装置や、衛星放送等のディジタル放送で実施さ
れている。
号に変換して記録媒体に記録、記録媒体から再生及び伝
送する方法は、従来からコンパクトディスク(CD)を
代表とする光ディスク、ディジタルオーディオテープ
(DAT)を代表とする磁気テープ等を記録媒体とした
記録再生装置や、衛星放送等のディジタル放送で実施さ
れている。
【0003】上記のような従来のディジタルオーディオ
記録又は伝送装置では、アナログオーディオ信号をディ
ジタル信号へ変換するに際して、サンプリング周波数と
して48kHz、44.1kHz等、また量子化ビット
数として16ビット、20ビット等のフォーマットが規
定されていた。
記録又は伝送装置では、アナログオーディオ信号をディ
ジタル信号へ変換するに際して、サンプリング周波数と
して48kHz、44.1kHz等、また量子化ビット
数として16ビット、20ビット等のフォーマットが規
定されていた。
【0004】このような従来のディジタルオーディオデ
ータフォーマットでは、オーディオデータとそのオーデ
ィオデータに関連したサブデータを一緒に記録したり伝
送しており、そのサブデータの一部にコピープロテクト
信号を記録し、再生側又は受信側で検出することでコピ
ープロテクトを行っていた。
ータフォーマットでは、オーディオデータとそのオーデ
ィオデータに関連したサブデータを一緒に記録したり伝
送しており、そのサブデータの一部にコピープロテクト
信号を記録し、再生側又は受信側で検出することでコピ
ープロテクトを行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、サブデータの一部にコピープロテクト信号を記録
する方法では、サブデータを無視したり、サブデータを
書き換えることで不正にコピーライトを解除することが
できる。しかも上記サブデータからコピープロテクト信
号を解除する作業によってオーディオデータは全く影響
を受けない。
うに、サブデータの一部にコピープロテクト信号を記録
する方法では、サブデータを無視したり、サブデータを
書き換えることで不正にコピーライトを解除することが
できる。しかも上記サブデータからコピープロテクト信
号を解除する作業によってオーディオデータは全く影響
を受けない。
【0006】また、オーディオ信号の帯域の一部を急峻
なノッチフィルタで抽出し、このノッチフィルタで抽出
した帯域を検出することでコピープロテクトを行うとい
う方法が考えられたが、この方法ではオーディオデータ
に重畳してコピープロテクト信号が含まれているため、
コピープロテクトを正規に解除しようとしてもオーディ
オ信号の特性までが上記ノッチフィルタによって変化し
てしまう。このため、コピープロテクト機能を果たすこ
とができるが、コピープロテクト処理によって音質に大
きな影響を与えてしまう。
なノッチフィルタで抽出し、このノッチフィルタで抽出
した帯域を検出することでコピープロテクトを行うとい
う方法が考えられたが、この方法ではオーディオデータ
に重畳してコピープロテクト信号が含まれているため、
コピープロテクトを正規に解除しようとしてもオーディ
オ信号の特性までが上記ノッチフィルタによって変化し
てしまう。このため、コピープロテクト機能を果たすこ
とができるが、コピープロテクト処理によって音質に大
きな影響を与えてしまう。
【0007】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、コピープロテクト信号の不正な解除を防ぐこと
共に、正しい再生時にはメインのオーディオ信号の音質
劣化を防ぎながらコピープロテクト信号を取り出すこと
ができるように、上記プロテクト信号を上記メインオー
ディオ信号に重畳して記録媒体に記録する記録装置、上
記記録媒体から再生したコピープロテクト信号に応じて
メインのオーディオ信号の出力を制御できる再生装置、
伝送できる伝送装置並びに記録媒体の提供を目的とす
る。
であり、コピープロテクト信号の不正な解除を防ぐこと
共に、正しい再生時にはメインのオーディオ信号の音質
劣化を防ぎながらコピープロテクト信号を取り出すこと
ができるように、上記プロテクト信号を上記メインオー
ディオ信号に重畳して記録媒体に記録する記録装置、上
記記録媒体から再生したコピープロテクト信号に応じて
メインのオーディオ信号の出力を制御できる再生装置、
伝送できる伝送装置並びに記録媒体の提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録装置
は、上記課題を解決するために、第1の帯域を有すメイ
ン信号に、上記第1の帯域と十分離間した第2の帯域中
に含まれる所定周波数を有するコピープロテクト信号を
加算手段で加算し、この加算手段からの加算結果をΣΔ
変調手段で1ビットディジタル信号に変換し、この1ビ
ットディジタル信号を記録手段により記録媒体に記録す
る。
は、上記課題を解決するために、第1の帯域を有すメイ
ン信号に、上記第1の帯域と十分離間した第2の帯域中
に含まれる所定周波数を有するコピープロテクト信号を
加算手段で加算し、この加算手段からの加算結果をΣΔ
変調手段で1ビットディジタル信号に変換し、この1ビ
ットディジタル信号を記録手段により記録媒体に記録す
る。
【0009】ここで、上記コピープロテクト信号は上記
メイン信号に重畳された後、1ビットディジタル信号に
変換されているので、不正な解除を困難にしている。ま
た正しく再生されるとき、記コピープロテクト信号は、
上記メイン信号に対して、十分離間した帯域中に含まれ
るので、メイン信号に影響を与えることがない。
メイン信号に重畳された後、1ビットディジタル信号に
変換されているので、不正な解除を困難にしている。ま
た正しく再生されるとき、記コピープロテクト信号は、
上記メイン信号に対して、十分離間した帯域中に含まれ
るので、メイン信号に影響を与えることがない。
【0010】本発明に係る再生装置は、上記課題を解決
するために、上記コピープロテクト信号が重畳された上
記メイン信号にシグマデルタ変調処理を施して得られた
1ビットディジタル信号を記録媒体から再生するとき
に、再生手段にて再生した1ビットディジタル信号に対
する出力手段の出力動作を、第2の抽出手段により抽出
したコピープロテクト信号に基づいて制御する。
するために、上記コピープロテクト信号が重畳された上
記メイン信号にシグマデルタ変調処理を施して得られた
1ビットディジタル信号を記録媒体から再生するとき
に、再生手段にて再生した1ビットディジタル信号に対
する出力手段の出力動作を、第2の抽出手段により抽出
したコピープロテクト信号に基づいて制御する。
【0011】このため、コピープロテクト信号の内容に
よって、制御手段は上記出力手段からの1ビットディジ
タル信号の出力を禁止できる。
よって、制御手段は上記出力手段からの1ビットディジ
タル信号の出力を禁止できる。
【0012】また、本発明に係る伝送装置は、上記課題
を解決するために、第1の帯域を有すメイン信号と、上
記第1の帯域と十分離間した第2の帯域中に含まれる所
定周波数を有するコピープロテクト信号とを加算手段で
加算し、この加算手段からの加算結果をΣΔ変調手段で
1ビットディジタル信号に変換し、この1ビットディジ
タル信号を伝送手段により伝送する。
を解決するために、第1の帯域を有すメイン信号と、上
記第1の帯域と十分離間した第2の帯域中に含まれる所
定周波数を有するコピープロテクト信号とを加算手段で
加算し、この加算手段からの加算結果をΣΔ変調手段で
1ビットディジタル信号に変換し、この1ビットディジ
タル信号を伝送手段により伝送する。
【0013】ここで、上記コピープロテクト信号は上記
メイン信号に重畳された後、1ビットディジタル信号に
変換されているので、不正な解除を困難にしている。ま
た正しく再生されるとき、記コピープロテクト信号は、
上記メイン信号に対して、十分離間した帯域中に含まれ
るので、メイン信号に影響を与えることがない。
メイン信号に重畳された後、1ビットディジタル信号に
変換されているので、不正な解除を困難にしている。ま
た正しく再生されるとき、記コピープロテクト信号は、
上記メイン信号に対して、十分離間した帯域中に含まれ
るので、メイン信号に影響を与えることがない。
【0014】本発明に係る記録媒体は、上記課題を解決
するために、第1の帯域を有するメイン信号に、上記第
1の帯域と十分離間した第2の帯域中に含まれる所定周
波数を有するコピープロテクト信号を重畳した後、この
信号にΣΔ変調処理を施して得られた1ビットディジタ
ル信号を記録してなる。このため、不正にコピープロテ
クト信号を解除することを困難にする。また、正しい再
生時にはコピープロテクト信号によるメイン信号への影
響を抑えることができる。
するために、第1の帯域を有するメイン信号に、上記第
1の帯域と十分離間した第2の帯域中に含まれる所定周
波数を有するコピープロテクト信号を重畳した後、この
信号にΣΔ変調処理を施して得られた1ビットディジタ
ル信号を記録してなる。このため、不正にコピープロテ
クト信号を解除することを困難にする。また、正しい再
生時にはコピープロテクト信号によるメイン信号への影
響を抑えることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る記録装置、再
生装置、伝送装置並びに記録媒体の実施の形態について
図面を参照しながら説明する。
生装置、伝送装置並びに記録媒体の実施の形態について
図面を参照しながら説明する。
【0016】先ず、第1の実施の形態として、アナログ
オーディオ信号をシグマデルタ(ΣΔ)変換処理により
1ビットディジタルオーディオデータに変換して、磁気
テープに記録するオーディオデータ記録装置1を図1に
示す。
オーディオ信号をシグマデルタ(ΣΔ)変換処理により
1ビットディジタルオーディオデータに変換して、磁気
テープに記録するオーディオデータ記録装置1を図1に
示す。
【0017】このオーディオデータ記録装置1は、音源
2が出力する可聴帯域のアナログオーディオ信号と、こ
の可聴帯域と充分離間した帯域上の例えば16×44.
1KHzという特定周波数で変調された入力端子4から
のコピープロテクト信号とを加算する加算器3と、この
加算器3の加算出力を1ビットディジタルデータに変換
する1ビットΣΔ変換器5と、この1ビットΣΔ変換器
5が出力した1ビットディジタルデータに対して記録処
理を施す記録処理回路6とを備えて成る。
2が出力する可聴帯域のアナログオーディオ信号と、こ
の可聴帯域と充分離間した帯域上の例えば16×44.
1KHzという特定周波数で変調された入力端子4から
のコピープロテクト信号とを加算する加算器3と、この
加算器3の加算出力を1ビットディジタルデータに変換
する1ビットΣΔ変換器5と、この1ビットΣΔ変換器
5が出力した1ビットディジタルデータに対して記録処
理を施す記録処理回路6とを備えて成る。
【0018】通常、1ビットΣΔ変換器5は、上記アナ
ログオーディオ信号の周波数帯域(可聴周波数帯域)に
対して非常に高いサンプリング周波数で上記アナログオ
ーディオ信号を標本化し1ビットに量子化する。ここで
は、現行のCDのサンプリング周波数fS(=44.1
KHz)の64倍のサンプリング周波数(=64fS)
で上記アナログオーディオ信号を標本化している。
ログオーディオ信号の周波数帯域(可聴周波数帯域)に
対して非常に高いサンプリング周波数で上記アナログオ
ーディオ信号を標本化し1ビットに量子化する。ここで
は、現行のCDのサンプリング周波数fS(=44.1
KHz)の64倍のサンプリング周波数(=64fS)
で上記アナログオーディオ信号を標本化している。
【0019】この1ビットΣΔ変換器5は、図2に示す
ような構成である。入力端子11から入力されるアナロ
グ入力信号は加算器12を介して積分器13に供給され
る。積分器13からの積分出力は、比較器14に供給さ
れ、入力信号の中点電位と比較されて1サンプル期間ご
とに1ビット量子化処理され、1ビットディジタルオー
ディオデータとして出力される。
ような構成である。入力端子11から入力されるアナロ
グ入力信号は加算器12を介して積分器13に供給され
る。積分器13からの積分出力は、比較器14に供給さ
れ、入力信号の中点電位と比較されて1サンプル期間ご
とに1ビット量子化処理され、1ビットディジタルオー
ディオデータとして出力される。
【0020】この量子化処理データである1ビットディ
ジタルオーディオデータが1サンプル遅延器15に供給
されて1サンプル期間分遅延される。この遅延データが
1ビットのD/A(Digital to Analog Converter)変
換器16でアナログ信号に変換されて加算器12に供給
され、入力端子11からの上記入力信号に加算される。
ジタルオーディオデータが1サンプル遅延器15に供給
されて1サンプル期間分遅延される。この遅延データが
1ビットのD/A(Digital to Analog Converter)変
換器16でアナログ信号に変換されて加算器12に供給
され、入力端子11からの上記入力信号に加算される。
【0021】図3に1ビットΣΔ変換器5が出力する1
ビットディジタルオーディオデータの周波数特性をaudi
o signalとして示す。1ビットΣΔ変換器5でのΣΔ変
換処理によりノイズ成分(noise floorと図示する)を
可聴帯域よりも高い帯域にシフトすることができる。1
ビットΣΔ変換器5が出力する1ビットディジタルオー
ディオデータの場合、通過帯域を100KHzまで確保
し、さらにエリアシング防止のためナイキスト周波数3
2fSまでに緩やかな減衰特性を持たせたとしても、図
3に示すようにダイナミックレンジはそれほど大きくな
いものの、周波数16fS近辺からナイキスト周波数3
2fSまでに使用されていない帯域が広く残っている。
この帯域は、通常、再生装置側のD/A変換器でアナロ
グ信号に変換して再生する際にアナログローパスフィル
タによって除去される。
ビットディジタルオーディオデータの周波数特性をaudi
o signalとして示す。1ビットΣΔ変換器5でのΣΔ変
換処理によりノイズ成分(noise floorと図示する)を
可聴帯域よりも高い帯域にシフトすることができる。1
ビットΣΔ変換器5が出力する1ビットディジタルオー
ディオデータの場合、通過帯域を100KHzまで確保
し、さらにエリアシング防止のためナイキスト周波数3
2fSまでに緩やかな減衰特性を持たせたとしても、図
3に示すようにダイナミックレンジはそれほど大きくな
いものの、周波数16fS近辺からナイキスト周波数3
2fSまでに使用されていない帯域が広く残っている。
この帯域は、通常、再生装置側のD/A変換器でアナロ
グ信号に変換して再生する際にアナログローパスフィル
タによって除去される。
【0022】第1の実施の形態となるオーディオデータ
記録装置1は、1ビットディジタルデータに影響がない
周波数である周波数16fS近辺からナイキスト周波数
32fSまでの帯域に、特定周波数16fSを有するコピ
ープロテクト信号を重畳(加算)し、その加算出力を1
ビットΣΔ変換器5でΣΔ変換する。そして、1ビット
ΣΔ変換器5からの1ビットディジタルデータに記録処
理回路6にて記録処理を施した後、記録ヘッド7を介し
て磁気テープ8に1ビットディジタルデータとして記録
する。
記録装置1は、1ビットディジタルデータに影響がない
周波数である周波数16fS近辺からナイキスト周波数
32fSまでの帯域に、特定周波数16fSを有するコピ
ープロテクト信号を重畳(加算)し、その加算出力を1
ビットΣΔ変換器5でΣΔ変換する。そして、1ビット
ΣΔ変換器5からの1ビットディジタルデータに記録処
理回路6にて記録処理を施した後、記録ヘッド7を介し
て磁気テープ8に1ビットディジタルデータとして記録
する。
【0023】上記コピープロテクト信号は、一緒に記録
又は伝送されるオーディオデータが不正にコピーされな
いようにするための信号である。この場合、コピープロ
テクト信号は、入力端子4から供給される正弦波であ
り、現行のコンパクトディスク(CD)のサンプリング
周波数(fS=44.1KHz)の16倍(=16×4
4.1KHz)という高周波の正弦波である。
又は伝送されるオーディオデータが不正にコピーされな
いようにするための信号である。この場合、コピープロ
テクト信号は、入力端子4から供給される正弦波であ
り、現行のコンパクトディスク(CD)のサンプリング
周波数(fS=44.1KHz)の16倍(=16×4
4.1KHz)という高周波の正弦波である。
【0024】このコピープロテクト信号のスペクトラム
は、図4のようになる(copy protect signalと図示す
る)ので、このコピープロテクト信号を重畳した1ビッ
トディジタルオーディオデータのスペクトラムは図5の
ようになる。この図5に示すように、コピープロテクト
信号は、ノイズフロア(noise floor)にマスクされる
1ビットディジタルオーディオデータ(audio signal)
の帯域より高い、再生する際にアナログローパスフィル
タによって除去される帯域内に存在する。
は、図4のようになる(copy protect signalと図示す
る)ので、このコピープロテクト信号を重畳した1ビッ
トディジタルオーディオデータのスペクトラムは図5の
ようになる。この図5に示すように、コピープロテクト
信号は、ノイズフロア(noise floor)にマスクされる
1ビットディジタルオーディオデータ(audio signal)
の帯域より高い、再生する際にアナログローパスフィル
タによって除去される帯域内に存在する。
【0025】したがって、このオーディオデータ記録装
置1では、コピープロテクト信号をメインのオーディオ
データに重畳することができ、再生側での不正なコピー
プロテクト機能解除操作を防止することができる。ま
た、オーディオ帯域に影響を与えない周波数帯域をコピ
ープロテクト信号を重畳する帯域として使用するので、
メインのオーディオデータに一切悪影響を及ぼすことが
ない。
置1では、コピープロテクト信号をメインのオーディオ
データに重畳することができ、再生側での不正なコピー
プロテクト機能解除操作を防止することができる。ま
た、オーディオ帯域に影響を与えない周波数帯域をコピ
ープロテクト信号を重畳する帯域として使用するので、
メインのオーディオデータに一切悪影響を及ぼすことが
ない。
【0026】次に、第2の実施の形態として、磁気テー
プ8に例えば第1の実施の形態での上記オーディオデー
タ記録装置1が記録した1ビットディジタルデータを再
生するオーディオデータ再生装置20を図6に示す。
プ8に例えば第1の実施の形態での上記オーディオデー
タ記録装置1が記録した1ビットディジタルデータを再
生するオーディオデータ再生装置20を図6に示す。
【0027】このオーディオデータ再生装置20は、再
生ヘッド21が取りだした上記1ビットディジタルデー
タに再生処理を施す再生処理回路22と、この再生処理
回路22からの1ビットディジタルデータをコピープロ
テクト信号として重畳された16fsの正弦波の周波数
を十分減衰させながらD/A変換する4タップのアナロ
グFIRフィルタ23と、アナログFIRフィルタ23
のフィルタ出力をアナログオーディオ信号とするアナロ
グローパスフィルタ24と、上記1ビットディジタルデ
ータからコピープロテクト信号を通過させるバンドパス
フィルタ(BPF)26と、このBPF26のフィルタ
出力のレベルを所定基準レベルで比較することでコピー
プロテクト信号の有無を検出するレベル検出器27と、
このレベル検出器27がコピープロテクト信号を検出し
た場合にスイッチ29をオフにして再生処理回路22か
らの1ビットディジタルデータの出力端子30からの出
力を禁止するコントローラ28とで構成される。ここ
で、アナログBPF26とレベル検出器27は、コピー
プロテクト信号を抽出するコピープロテクト抽出部を構
成する。
生ヘッド21が取りだした上記1ビットディジタルデー
タに再生処理を施す再生処理回路22と、この再生処理
回路22からの1ビットディジタルデータをコピープロ
テクト信号として重畳された16fsの正弦波の周波数
を十分減衰させながらD/A変換する4タップのアナロ
グFIRフィルタ23と、アナログFIRフィルタ23
のフィルタ出力をアナログオーディオ信号とするアナロ
グローパスフィルタ24と、上記1ビットディジタルデ
ータからコピープロテクト信号を通過させるバンドパス
フィルタ(BPF)26と、このBPF26のフィルタ
出力のレベルを所定基準レベルで比較することでコピー
プロテクト信号の有無を検出するレベル検出器27と、
このレベル検出器27がコピープロテクト信号を検出し
た場合にスイッチ29をオフにして再生処理回路22か
らの1ビットディジタルデータの出力端子30からの出
力を禁止するコントローラ28とで構成される。ここ
で、アナログBPF26とレベル検出器27は、コピー
プロテクト信号を抽出するコピープロテクト抽出部を構
成する。
【0028】アナログFIRフィルタ23は、図7に示
すように、カスケード接続された4個のDフリップフロ
ップD-FF1,D-FF2,D-FF3,D-FF4と、この
DフリップフロップD-FF1,D-FF2,D-FF3,D
-FF4にそれぞれ接続された4個の抵抗器R1,R2,R
3,R4とを備えてなる。この4個の抵抗器R1,R2,R
3,R4よりの電流を加算することによってアナログのF
IRフィルタを形成し、FIRフィルタの出力をコンデ
ンサCで平滑して出力端子33から導出している。
すように、カスケード接続された4個のDフリップフロ
ップD-FF1,D-FF2,D-FF3,D-FF4と、この
DフリップフロップD-FF1,D-FF2,D-FF3,D
-FF4にそれぞれ接続された4個の抵抗器R1,R2,R
3,R4とを備えてなる。この4個の抵抗器R1,R2,R
3,R4よりの電流を加算することによってアナログのF
IRフィルタを形成し、FIRフィルタの出力をコンデ
ンサCで平滑して出力端子33から導出している。
【0029】1ビットディジタルデータが供給される入
力端子31をDフリップフロップD-FF1のデータ入力
端子Dに接続し、このDフリップフロップD-FF1の出
力端子QをDフリップフロップD-FF2のデータ入力端
子Dに接続し、このDフリップフロップD-FF2の出力
端子QをDフリップフロップD-FF3のデータ入力端子
Dに接続し、このDフリップフロップD-FF3の出力端
子QをDフリップフロップD-FF4のデータ入力端子D
に接続している。
力端子31をDフリップフロップD-FF1のデータ入力
端子Dに接続し、このDフリップフロップD-FF1の出
力端子QをDフリップフロップD-FF2のデータ入力端
子Dに接続し、このDフリップフロップD-FF2の出力
端子QをDフリップフロップD-FF3のデータ入力端子
Dに接続し、このDフリップフロップD-FF3の出力端
子QをDフリップフロップD-FF4のデータ入力端子D
に接続している。
【0030】クロックCKの供給されるクロック入力端
子32を各DフリップフロップD-FF1,D-FF2,D
-FF3,D-FF4の各クロック端子にそれぞれ接続す
る。
子32を各DフリップフロップD-FF1,D-FF2,D
-FF3,D-FF4の各クロック端子にそれぞれ接続す
る。
【0031】DフリップフロップD-FF1の出力端子Q
に抵抗器R1の一端を接続し、DフリップフロップD-F
F2の出力端子Qに抵抗器R2の一端を接続し、Dフリッ
プフロップD-FF3の出力端子Qに抵抗器R3の一端を
接続し、DフリップフロップD-FF4の出力端子Qに抵
抗器R4の一端を接続している。
に抵抗器R1の一端を接続し、DフリップフロップD-F
F2の出力端子Qに抵抗器R2の一端を接続し、Dフリッ
プフロップD-FF3の出力端子Qに抵抗器R3の一端を
接続し、DフリップフロップD-FF4の出力端子Qに抵
抗器R4の一端を接続している。
【0032】これら抵抗器R1,R2,R3,R4の他端を
接続し、その接続点より出力端子33を形成すると共
に、その接続点とグランド間に挿入されたコンデンサC
を用いて上記アナログ出力を平滑する。
接続し、その接続点より出力端子33を形成すると共
に、その接続点とグランド間に挿入されたコンデンサC
を用いて上記アナログ出力を平滑する。
【0033】アナログFIRフィルタ23は、出力を平
滑してアナログ信号を得るようにしたので、上記コピー
プロテクト信号をディジタル−アナログ変換過程におい
て除去できる。
滑してアナログ信号を得るようにしたので、上記コピー
プロテクト信号をディジタル−アナログ変換過程におい
て除去できる。
【0034】アナログFIRフィルタ23からのアナロ
グ信号は、アナログLPF24を通ることにより、アナ
ログオーディオ信号とされて、出力端子25から導出さ
れる。
グ信号は、アナログLPF24を通ることにより、アナ
ログオーディオ信号とされて、出力端子25から導出さ
れる。
【0035】一方、上記コピープロテクト抽出部をレベ
ル検出器27と共に構成するアナログBPF26は、上
記1ビットディジタルデータからコピープロテクト信号
として重畳された16fsの正弦波の周波数を中心とし
た狭帯域を通過させるバンドパスフィルタである。
ル検出器27と共に構成するアナログBPF26は、上
記1ビットディジタルデータからコピープロテクト信号
として重畳された16fsの正弦波の周波数を中心とし
た狭帯域を通過させるバンドパスフィルタである。
【0036】レベル検出器27においてBPF26のフ
ィルタ出力のレベルを所定基準レベルと比較して上記B
PF26のフィルタ出力レベルが所定基準レベル以上で
あることが検出されると、コントローラ28はスイッチ
29をオフにして上記1ビットディジタルデータの出力
端子30からの出力を禁止する。
ィルタ出力のレベルを所定基準レベルと比較して上記B
PF26のフィルタ出力レベルが所定基準レベル以上で
あることが検出されると、コントローラ28はスイッチ
29をオフにして上記1ビットディジタルデータの出力
端子30からの出力を禁止する。
【0037】レベル検出器27が上記BPF26のフィ
ルタ出力を所定基準レベル以下と判断し、コピープロテ
クト信号を抽出できないときには、コピー作業の禁止を
解除するように、コントローラ28は切り換えスイッチ
29をオンとし、出力端子30から上記1ビットディジ
タルデータの出力を許可する。
ルタ出力を所定基準レベル以下と判断し、コピープロテ
クト信号を抽出できないときには、コピー作業の禁止を
解除するように、コントローラ28は切り換えスイッチ
29をオンとし、出力端子30から上記1ビットディジ
タルデータの出力を許可する。
【0038】仮にユーザがコピーを不正に行おうとし
て、再生処理回路22からの1ビットディジタルデータ
を図8に示すような16fSに谷を持つ周波数特性のデ
ィジタルノッチフィルタに通し、1ビットディジタルオ
ーディオデータを取り出そうとすると、コピープロテク
ト信号の除去は可能となるが、この処理によって出力デ
ータはマルチビット信号となってしまうので、コピープ
ロテクト機能を解除しつつ元の1ビットディジタルオー
ディオデータを取り出すことができない。
て、再生処理回路22からの1ビットディジタルデータ
を図8に示すような16fSに谷を持つ周波数特性のデ
ィジタルノッチフィルタに通し、1ビットディジタルオ
ーディオデータを取り出そうとすると、コピープロテク
ト信号の除去は可能となるが、この処理によって出力デ
ータはマルチビット信号となってしまうので、コピープ
ロテクト機能を解除しつつ元の1ビットディジタルオー
ディオデータを取り出すことができない。
【0039】すなわち16fSを谷に持つ上記ディジタ
ルノッチフィルタにてコピープロテクト信号を除去して
も、16fSを中心とする周辺の帯域までも除去された
形でマルチビットに変換され、出力端子30からは1ビ
ットディジタル信号ではなく、マルチビットディジタル
信号が出力されることになる。
ルノッチフィルタにてコピープロテクト信号を除去して
も、16fSを中心とする周辺の帯域までも除去された
形でマルチビットに変換され、出力端子30からは1ビ
ットディジタル信号ではなく、マルチビットディジタル
信号が出力されることになる。
【0040】ディジタルコピーを行う場合には、1ビッ
トディジタル信号が記録された記録媒体から1ビットデ
ィジタル信号そのものを記録媒体に記録するのが望まし
いが、上記のようにコピープロテクトを外した場合に
は、ディジタルノッチフィルタによってマルチビットに
変換されるので1ビットディジタル信号そのものを記録
媒体に記録することが不可能になり、本来1ビットディ
ジタル信号の特質である高音質、高帯域を活かしたダビ
ングが禁止される。
トディジタル信号が記録された記録媒体から1ビットデ
ィジタル信号そのものを記録媒体に記録するのが望まし
いが、上記のようにコピープロテクトを外した場合に
は、ディジタルノッチフィルタによってマルチビットに
変換されるので1ビットディジタル信号そのものを記録
媒体に記録することが不可能になり、本来1ビットディ
ジタル信号の特質である高音質、高帯域を活かしたダビ
ングが禁止される。
【0041】したがって、このディジタルデータ再生装
置20は、コピープロテクト機能を不正に解除しようと
する試みに対して、メインデータである1ビットディジ
タルオーディオデータそのものをマルチビットデータに
してしまうので、オリジナルデータを守ることができ、
コピープロテクト機能を最も有効に働かせることができ
る。
置20は、コピープロテクト機能を不正に解除しようと
する試みに対して、メインデータである1ビットディジ
タルオーディオデータそのものをマルチビットデータに
してしまうので、オリジナルデータを守ることができ、
コピープロテクト機能を最も有効に働かせることができ
る。
【0042】次に、第3の実施の形態として、アナログ
オーディオ信号をΣΔ変調処理により1ビットディジタ
ルオーディオデータに変換して、磁気テープ8に記録す
るオーディオデータ記録装置40を図9に示す。
オーディオ信号をΣΔ変調処理により1ビットディジタ
ルオーディオデータに変換して、磁気テープ8に記録す
るオーディオデータ記録装置40を図9に示す。
【0043】このオーディオデータ記録装置40が上記
第1の実施の形態であるオーディオデータ記録装置1と
異なる点は、該オーディオデータ記録装置1がアナログ
オーディオ信号にコピープロテクト信号を加算してから
その加算出力を1ビットΣΔ変換したのに対して、アナ
ログオーディオ信号を1ビットΣΔ変換した1ビットデ
ィジタルオーディオデータにディジタル正弦波のコピー
プロテクト信号を加算してから、その加算出力をさらに
1ビットΣΔ変調する点である。
第1の実施の形態であるオーディオデータ記録装置1と
異なる点は、該オーディオデータ記録装置1がアナログ
オーディオ信号にコピープロテクト信号を加算してから
その加算出力を1ビットΣΔ変換したのに対して、アナ
ログオーディオ信号を1ビットΣΔ変換した1ビットデ
ィジタルオーディオデータにディジタル正弦波のコピー
プロテクト信号を加算してから、その加算出力をさらに
1ビットΣΔ変調する点である。
【0044】すなわち、このオーディオデータ記録装置
40は、音源41からのアナログオーディオ信号を1ビ
ットディジタルオーディオデータに変換する1ビットΣ
Δ変換器42と、この1ビットΔ変換器42からの1ビ
ットディジタルオーディオデータを一旦記録する1ビッ
トデータレコーダ43と、コピープロテクト信号として
使用する16fSのディジタル正弦波を発振するディジ
タルオシレータ45と、1ビットデータレコーダ43か
らの1ビットディジタルオーディオデータに上記ディジ
タルコピープロテクト信号を加算するディジタル加算器
44と、このディジタル加算器44からの加算出力を再
度1ビットディジタルデータに変調する1ビットΣΔ変
調器46と、この1ビットΣΔ変調器46からの1ビッ
トディジタルデータに記録処理を施す記録処理回路47
を備えて成る。
40は、音源41からのアナログオーディオ信号を1ビ
ットディジタルオーディオデータに変換する1ビットΣ
Δ変換器42と、この1ビットΔ変換器42からの1ビ
ットディジタルオーディオデータを一旦記録する1ビッ
トデータレコーダ43と、コピープロテクト信号として
使用する16fSのディジタル正弦波を発振するディジ
タルオシレータ45と、1ビットデータレコーダ43か
らの1ビットディジタルオーディオデータに上記ディジ
タルコピープロテクト信号を加算するディジタル加算器
44と、このディジタル加算器44からの加算出力を再
度1ビットディジタルデータに変調する1ビットΣΔ変
調器46と、この1ビットΣΔ変調器46からの1ビッ
トディジタルデータに記録処理を施す記録処理回路47
を備えて成る。
【0045】音源41からのアナログオーディオ信号
は、1ビットΣΔ変換器42によりCDのサンプリング
周波数fS(=44.1KHz)の64倍のサンプリン
グ周波数64fSでΣΔ変換される。この1ビットΔ変
換器42からの1ビットディジタルオーディオデータ
は、1ビットデータレコーダ43に一旦記録された後、
ディジタル加算器44に供給される。
は、1ビットΣΔ変換器42によりCDのサンプリング
周波数fS(=44.1KHz)の64倍のサンプリン
グ周波数64fSでΣΔ変換される。この1ビットΔ変
換器42からの1ビットディジタルオーディオデータ
は、1ビットデータレコーダ43に一旦記録された後、
ディジタル加算器44に供給される。
【0046】ディジタル加算器44は、1ビットデータ
レコーダ43からの1ビットディジタルオーディオデー
タとディジタルオシレータ45からのマルチビットのデ
ィジタルコピープロテクト信号を加算する。このディジ
タル加算器44からの加算出力(64fS/マルチビッ
ト)は、1ビットΣΔ変調器46により1ビットディジ
タルデータに変調されて、記録処理回路47に供給され
る。記録処理回路47で記録処理が施された1ビットデ
ィジタルデータは、記録ヘッド48により磁気テープ8
に記録される。
レコーダ43からの1ビットディジタルオーディオデー
タとディジタルオシレータ45からのマルチビットのデ
ィジタルコピープロテクト信号を加算する。このディジ
タル加算器44からの加算出力(64fS/マルチビッ
ト)は、1ビットΣΔ変調器46により1ビットディジ
タルデータに変調されて、記録処理回路47に供給され
る。記録処理回路47で記録処理が施された1ビットデ
ィジタルデータは、記録ヘッド48により磁気テープ8
に記録される。
【0047】このオーディオデータ記録装置40でも1
ビットディジタルオーディオデータの帯域に対して、充
分離間した帯域上にコピープロテクト信号を重畳して記
録することができる。
ビットディジタルオーディオデータの帯域に対して、充
分離間した帯域上にコピープロテクト信号を重畳して記
録することができる。
【0048】したがって、このオーディオデータ記録装
置40でも、コピープロテクト信号をメインのデータに
重畳することができ、再生側での不正なコピープロテク
ト機能解除操作を防止することができる。また、オーデ
ィオ帯域に影響を与えない周波数帯域をコピープロテク
ト信号を重畳する帯域として使用するので、メインのオ
ーディオデータの音質劣化を防止できる。
置40でも、コピープロテクト信号をメインのデータに
重畳することができ、再生側での不正なコピープロテク
ト機能解除操作を防止することができる。また、オーデ
ィオ帯域に影響を与えない周波数帯域をコピープロテク
ト信号を重畳する帯域として使用するので、メインのオ
ーディオデータの音質劣化を防止できる。
【0049】なお、本発明に係る記録装置の代わりに1
ビットディジタルデータを伝送する伝送装置を考慮して
もよい。この場合、記録処理回路の前段までの回路構成
は同様となる。この伝送装置では、コピープロテクト信
号をメインのオーディオデータに重畳してから1ビット
ディジタル信号として伝送することができ、受信側での
不正なコピープロテクト機能解除操作を防止することが
できる。また、オーディオ帯域に影響を与えない周波数
帯域をコピープロテクト信号を重畳する帯域として使用
するので、メインのオーディオデータに一切悪影響を及
ぼすことがない。
ビットディジタルデータを伝送する伝送装置を考慮して
もよい。この場合、記録処理回路の前段までの回路構成
は同様となる。この伝送装置では、コピープロテクト信
号をメインのオーディオデータに重畳してから1ビット
ディジタル信号として伝送することができ、受信側での
不正なコピープロテクト機能解除操作を防止することが
できる。また、オーディオ帯域に影響を与えない周波数
帯域をコピープロテクト信号を重畳する帯域として使用
するので、メインのオーディオデータに一切悪影響を及
ぼすことがない。
【0050】また、本発明に係る記録装置により、第1
の帯域を有するメイン信号に、この第1の帯域と十分離
間した第2の帯域中に含まれる所定周波数を有するコピ
ープロテクト信号を重畳してから、ΣΔ変調処理を施し
て1ビットディジタル信号として記録した記録媒体は、
不正にコピープロテクト信号を解除することを困難にす
る。また、正しい再生時にはコピープロテクト信号によ
るメイン信号への影響を抑えることができる。
の帯域を有するメイン信号に、この第1の帯域と十分離
間した第2の帯域中に含まれる所定周波数を有するコピ
ープロテクト信号を重畳してから、ΣΔ変調処理を施し
て1ビットディジタル信号として記録した記録媒体は、
不正にコピープロテクト信号を解除することを困難にす
る。また、正しい再生時にはコピープロテクト信号によ
るメイン信号への影響を抑えることができる。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る記録装置は、コピープロテ
クト信号をメインのオーディオデータに重畳することが
でき、再生側での不正なコピープロテクト機能解除操作
を防止することができる。また、オーディオ帯域に影響
を与えない周波数帯域をコピープロテクト信号を重畳す
る帯域として使用するので、メインのオーディオデータ
に一切悪影響を及ぼすことがない。
クト信号をメインのオーディオデータに重畳することが
でき、再生側での不正なコピープロテクト機能解除操作
を防止することができる。また、オーディオ帯域に影響
を与えない周波数帯域をコピープロテクト信号を重畳す
る帯域として使用するので、メインのオーディオデータ
に一切悪影響を及ぼすことがない。
【0052】本発明に係る再生装置は、コピープロテク
ト機能を不正に解除しようとする試みに対して、コピー
プロテクト機能を最も有効に働かせることができる。
ト機能を不正に解除しようとする試みに対して、コピー
プロテクト機能を最も有効に働かせることができる。
【0053】本発明に係る伝送装置は、コピープロテク
ト信号をメインのオーディオデータに重畳してから1ビ
ットディジタル信号として伝送することができ、受信側
での不正なコピープロテクト機能解除操作を防止するこ
とができる。また、オーディオ帯域に影響を与えない周
波数帯域をコピープロテクト信号を重畳する帯域として
使用するので、メインのオーディオデータに一切悪影響
を及ぼすことがない。
ト信号をメインのオーディオデータに重畳してから1ビ
ットディジタル信号として伝送することができ、受信側
での不正なコピープロテクト機能解除操作を防止するこ
とができる。また、オーディオ帯域に影響を与えない周
波数帯域をコピープロテクト信号を重畳する帯域として
使用するので、メインのオーディオデータに一切悪影響
を及ぼすことがない。
【0054】本発明に係る記録媒体は、不正にコピープ
ロテクト信号を解除することを困難にする。また、正し
い再生時にはコピープロテクト信号によるメイン信号へ
の影響を抑えることができる。
ロテクト信号を解除することを困難にする。また、正し
い再生時にはコピープロテクト信号によるメイン信号へ
の影響を抑えることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態となるオーディオデ
ータ記録装置のブロック図である。
ータ記録装置のブロック図である。
【図2】上記オーディオデータ記録装置に用いられれる
1ビットΣΔ変換器の詳細な構成を示すブロック図であ
る。
1ビットΣΔ変換器の詳細な構成を示すブロック図であ
る。
【図3】1ビットオーディオデータとノイズフロアのス
ペクトラム図である。
ペクトラム図である。
【図4】コピープロテクト信号のスペクトラム図であ
る。
る。
【図5】コピープロテクト信号を重畳した1ビットディ
ジタルオーディオデータのスペクトラム図である。
ジタルオーディオデータのスペクトラム図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態となるオーディオデ
ータ再生装置のブロック図である。
ータ再生装置のブロック図である。
【図7】上記オーディオデータ再生装置に用いられるア
ナログFIRフィルタの回路図である。
ナログFIRフィルタの回路図である。
【図8】16fSに谷を持つ周波数特性のディジタルノ
ッチフィルタを使ってコピーを不正に行おうとした場合
を説明するための図である。
ッチフィルタを使ってコピーを不正に行おうとした場合
を説明するための図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態となるオーディオデ
ータ記録装置のブロック図である。
ータ記録装置のブロック図である。
1 オーディオデータ記録装置、2 音源、3 加算
器、5 1ビットΣΔ変換器、6 記録処理回路、7
記録ヘッド、8 磁気テープ、20 オーディオデータ
再生装置、21 再生ヘッド、22 再生処理回路、2
3 アナログFIRフィルタ、24 アナログローパス
フィルタ、26 バンドパスフィルタ、27 レベル検
出器、28 コントローラ
器、5 1ビットΣΔ変換器、6 記録処理回路、7
記録ヘッド、8 磁気テープ、20 オーディオデータ
再生装置、21 再生ヘッド、22 再生処理回路、2
3 アナログFIRフィルタ、24 アナログローパス
フィルタ、26 バンドパスフィルタ、27 レベル検
出器、28 コントローラ
Claims (10)
- 【請求項1】 第1の帯域を有するメイン信号と、この
第1の帯域と十分離間した第2の帯域中に含まれる所定
周波数を有するコピープロテクト信号とを、シグマデル
タ変調された1ビットディジタル信号として記録媒体上
に記録する記録装置であって、 上記メイン信号と上記コピープロテクト信号を加算する
加算手段と、 上記加算手段からの加算結果を1ビットディジタル信号
に変換するシグマデルタ変調手段と、 上記シグマデルタ変調手段からの1ビットディジタル信
号を記録媒体に記録する記録手段とを備えてなることを
特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 上記メイン信号を1ビットディジタル信
号に変換する第2のシグマデルタ変調手段と、 上記コピープロテクト信号の発生源として、上記第1の
帯域と十分離間した第2の帯域中に含まれる所定周波数
を発振するディジタル発振源とをさらに備えてなること
を特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 【請求項3】 上記メイン信号はオーディオ情報である
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 【請求項4】 第1の帯域を有するメイン信号と、上記
第1の帯域と十分離間した第2の帯域中に含まれる所定
周波数を有するコピープロテクト信号とが、シグマデル
タ変調された1ビットディジタル信号として記録された
記録媒体を再生する再生装置であって、 上記記録媒体から1ビットディジタル信号を再生する再
生手段と、 上記再生手段にて再生した1ビットディジタル信号を出
力する出力手段と、 上記再生手段にて再生した1ビットディジタル信号から
上記第1の帯域を有するメイン信号を抽出する第1の抽
出手段と、 上記再生手段にて再生した1ビットディジタル信号から
上記第2の帯域中に含まれるコピープロテクト信号を抽
出する第2の抽出手段と、 上記第2の抽出手段にて抽出されたコピープロテクト信
号に基づいて上記出力手段からの1ビットディジタル信
号の出力を禁止する制御手段とを備えてなることを特徴
とする再生装置。 - 【請求項5】 上記第2の抽出手段は、上記第2の帯域
中に含まれる所定周波数を通過させるフィルタ手段と、
このフィルタ手段が通過させた信号のレベルを基準レベ
ルと比較する比較手段とを備えてなり、上記比較手段が
上記フィルタ手段からの信号のレベルを基準レベルより
大きいと判断したとき、上記コピープロテクト信号を発
生させることを特徴とする請求項4記載の再生装置。 - 【請求項6】 上記メイン信号はオーディオ情報である
ことを特徴とする請求項4記載の再生装置。 - 【請求項7】 第1の帯域を有するメイン信号と、上記
第1の帯域と十分離間した第2の帯域中に含まれる所定
周波数を有するコピープロテクト信号を加算する加算手
段と、 上記加算手段の加算出力を1ビットディジタル信号に変
換するシグマデルタ変調手段と、 上記シグマデルタ変調手段からの1ビットディジタル信
号を伝送する伝送手段とを備えてなることを特徴とする
伝送装置。 - 【請求項8】 上記メイン信号はオーディオ情報である
ことを特徴とする請求項7記載の伝送装置。 - 【請求項9】 第1の帯域を有するメイン信号に、上記
第1の帯域と十分離間した第2の帯域中に含まれる所定
周波数を有するコピープロテクト信号を重畳した後、シ
グマデルタ変調処理を施して得られた1ビットディジタ
ル信号を記録してなることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項10】 上記メイン信号はオーディオ情報であ
ることを特徴とする請求項9記載の記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8845897A JPH09330561A (ja) | 1996-04-12 | 1997-04-07 | 記録装置、再生装置、伝送装置並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160496 | 1996-04-12 | ||
| JP8-91604 | 1996-04-12 | ||
| JP8845897A JPH09330561A (ja) | 1996-04-12 | 1997-04-07 | 記録装置、再生装置、伝送装置並びに記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09330561A true JPH09330561A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=26429826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8845897A Pending JPH09330561A (ja) | 1996-04-12 | 1997-04-07 | 記録装置、再生装置、伝送装置並びに記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09330561A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6865552B1 (en) | 1998-12-02 | 2005-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data copying system, data copying apparatus, data copying method, and recording medium |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP8845897A patent/JPH09330561A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6865552B1 (en) | 1998-12-02 | 2005-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data copying system, data copying apparatus, data copying method, and recording medium |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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