JPH09330595A - 半導体記憶装置及びデータ処理装置 - Google Patents
半導体記憶装置及びデータ処理装置Info
- Publication number
- JPH09330595A JPH09330595A JP8145499A JP14549996A JPH09330595A JP H09330595 A JPH09330595 A JP H09330595A JP 8145499 A JP8145499 A JP 8145499A JP 14549996 A JP14549996 A JP 14549996A JP H09330595 A JPH09330595 A JP H09330595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- operation mode
- dynamic operation
- dynamic
- volatile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Semiconductor Memories (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 消費電力の低減とを図るための技術を提供す
ることにある。 【解決手段】 メモリアクセスにかかるメモリブロック
が不揮発性動作モードである場合にそのメモリブロック
をリコールしてダイナミック動作モードで使用し、ダイ
ナミック動作モードに変更されたメモリブロックの数
が、予め定められた数に達した時点で、ダイナミック動
作モードへの切換えが最も古いメモリブロックを不揮発
性動作モードに切換え可能な制御手段(28)を含んで
半導体記憶装置を構成し、リフレッシュを要するメモリ
ブロックの数を低減することにより、半導体記憶装置の
消費電力の低減化を達成する。
ることにある。 【解決手段】 メモリアクセスにかかるメモリブロック
が不揮発性動作モードである場合にそのメモリブロック
をリコールしてダイナミック動作モードで使用し、ダイ
ナミック動作モードに変更されたメモリブロックの数
が、予め定められた数に達した時点で、ダイナミック動
作モードへの切換えが最も古いメモリブロックを不揮発
性動作モードに切換え可能な制御手段(28)を含んで
半導体記憶装置を構成し、リフレッシュを要するメモリ
ブロックの数を低減することにより、半導体記憶装置の
消費電力の低減化を達成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のメモリセル
が強誘電体薄膜によるキャパシタを含んで形成され半導
体記憶装置に関し、例えばパーソナルコンピュータやワ
ークステーションなどのデータ処理装置に適用して有効
な技術に関する。
が強誘電体薄膜によるキャパシタを含んで形成され半導
体記憶装置に関し、例えばパーソナルコンピュータやワ
ークステーションなどのデータ処理装置に適用して有効
な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】PZT(lead zirconate
titanate)などのようにペロブスカイト型の
結晶構造を有する強誘電体の分極特性を利用して不揮発
性動作を行うメモリとして強誘電体メモリが知られてい
る。不揮発性動作が行われることから強誘電体メモリを
備えたパーソナルコンピュータ等においては、電源を再
投入すると直ちに電源を切ったときの状態に戻すことが
でき、しかも、バッテリーで記憶情報のバックアップを
行う必要もない。
titanate)などのようにペロブスカイト型の
結晶構造を有する強誘電体の分極特性を利用して不揮発
性動作を行うメモリとして強誘電体メモリが知られてい
る。不揮発性動作が行われることから強誘電体メモリを
備えたパーソナルコンピュータ等においては、電源を再
投入すると直ちに電源を切ったときの状態に戻すことが
でき、しかも、バッテリーで記憶情報のバックアップを
行う必要もない。
【0003】しかしながら、強誘電体メモリにおいて
は、分極反転動作が伴うことから、その書換え回数が制
限され、パーソナルコンピュータのメインメモリなどの
ようにランダムアクセスを行う用途では10年間使用す
ることができない。PZTなどの強誘電体で形成される
メモリセルは、DRAM(ダイナミック・ランダム・ア
クセス・メモリ)のメモリセルとしても機能することを
利用して、基本的にメモリに通電されている状態では通
常のDRAMと同様にリード・ライト動作を行い、電源
を遮断するときには強誘電体の分極特性を利用して不揮
発性動作させるような使い方が有効とされる。
は、分極反転動作が伴うことから、その書換え回数が制
限され、パーソナルコンピュータのメインメモリなどの
ようにランダムアクセスを行う用途では10年間使用す
ることができない。PZTなどの強誘電体で形成される
メモリセルは、DRAM(ダイナミック・ランダム・ア
クセス・メモリ)のメモリセルとしても機能することを
利用して、基本的にメモリに通電されている状態では通
常のDRAMと同様にリード・ライト動作を行い、電源
を遮断するときには強誘電体の分極特性を利用して不揮
発性動作させるような使い方が有効とされる。
【0004】強誘電体の分極特性を利用して不揮発性動
作させるモードを「不揮発性動作モード」と称し、キャ
パシタの電荷蓄積機能を利用して揮発性動作させるモー
ドを「ダイナミック動作モード」と称する。ダイナミッ
ク動作モードは、通常のDRAMと同じに動作するため
所定の時間間隔で記憶情報のリフレッシュが必要とされ
る。このようにメモリセルが、PZTなどの強誘電体薄
膜によるキャパシタを含んで形成されていて、上記のよ
うに不揮発性動作モードとダイナミック動作モードとを
実現する半導体メモリを「シャドーRAM」と称する。
作させるモードを「不揮発性動作モード」と称し、キャ
パシタの電荷蓄積機能を利用して揮発性動作させるモー
ドを「ダイナミック動作モード」と称する。ダイナミッ
ク動作モードは、通常のDRAMと同じに動作するため
所定の時間間隔で記憶情報のリフレッシュが必要とされ
る。このようにメモリセルが、PZTなどの強誘電体薄
膜によるキャパシタを含んで形成されていて、上記のよ
うに不揮発性動作モードとダイナミック動作モードとを
実現する半導体メモリを「シャドーRAM」と称する。
【0005】尚、シャドーRAMについて記載された文
献の例としては、特開平7−21784号公報がある。
献の例としては、特開平7−21784号公報がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】シャドーRAMのダイ
ナミック動作モードにおいては、分極反転を伴わないた
め、記憶データの読出し速度は早く、読出し回数の制限
も無い。そのため、一般的にはシャドーRAMへの電源
投入後にシャドーRAMにおける全てのメモリセルをダ
イナミック動作モードに切換え、電源切断直前にダイナ
ミック動作モードから揮発モードへ切換えるようにして
いる。しかしながら、電源投入直後にシャドーRAMに
おける全てのメモリセルをダイナミック動作モードに切
換えてしまうと、その状態ではダイナミック動作モード
DRAMと同様にリフレッシュ動作が必要であるから、
消費電力が多くなり、誘電体メモリの特徴点である低消
費電力の利点が半減されてしまう。
ナミック動作モードにおいては、分極反転を伴わないた
め、記憶データの読出し速度は早く、読出し回数の制限
も無い。そのため、一般的にはシャドーRAMへの電源
投入後にシャドーRAMにおける全てのメモリセルをダ
イナミック動作モードに切換え、電源切断直前にダイナ
ミック動作モードから揮発モードへ切換えるようにして
いる。しかしながら、電源投入直後にシャドーRAMに
おける全てのメモリセルをダイナミック動作モードに切
換えてしまうと、その状態ではダイナミック動作モード
DRAMと同様にリフレッシュ動作が必要であるから、
消費電力が多くなり、誘電体メモリの特徴点である低消
費電力の利点が半減されてしまう。
【0007】本発明の目的は、高速アクセス及びメモリ
セルの膜疲労の低減と、消費電力の低減とを図るための
技術を提供することにある。
セルの膜疲労の低減と、消費電力の低減とを図るための
技術を提供することにある。
【0008】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0010】すなわち、メモリアクセスにかかるメモリ
ブロックが不揮発性動作モードである場合にそのメモリ
ブロックをリコールしてダイナミック動作モードで使用
し、ダイナミック動作モードに変更されたメモリブロッ
クの数が、予め定められた数に達した時点で、ダイナミ
ック動作モードへの切換えが最も古いメモリブロックを
不揮発性動作モードに切換え可能な制御手段(28)を
含んで半導体記憶装置を構成する。
ブロックが不揮発性動作モードである場合にそのメモリ
ブロックをリコールしてダイナミック動作モードで使用
し、ダイナミック動作モードに変更されたメモリブロッ
クの数が、予め定められた数に達した時点で、ダイナミ
ック動作モードへの切換えが最も古いメモリブロックを
不揮発性動作モードに切換え可能な制御手段(28)を
含んで半導体記憶装置を構成する。
【0011】上記した手段によれば、ダイナミック動作
モードに変更されたメモリブロックの数が、予め定めら
れた数に達した時点で、ダイナミック動作モードへの切
換えが最も古いメモリブロックが不揮発性動作モードに
切換えられ、このことが、全てのメモリブロックをダイ
ナミック動作モードで使用する場合に比べて、リフレッ
シュを要するメモリブロックの数を低減し、半導体記憶
装置の消費電力の低減化を達成する。
モードに変更されたメモリブロックの数が、予め定めら
れた数に達した時点で、ダイナミック動作モードへの切
換えが最も古いメモリブロックが不揮発性動作モードに
切換えられ、このことが、全てのメモリブロックをダイ
ナミック動作モードで使用する場合に比べて、リフレッ
シュを要するメモリブロックの数を低減し、半導体記憶
装置の消費電力の低減化を達成する。
【0012】また、メモリアクセスにかかるメモリブロ
ックが不揮発性動作モードである場合にそのメモリブロ
ックをリコールしてダイナミック動作モードで使用し、
ダイナミック動作モードに変更されてから所定時間経過
したメモリブロックについて不揮発性動作モードに切換
え可能な制御手段(28)を含んで半導体記憶装置を構
成する。この場合、ダイナミック動作モードに変更され
てから所定時間経過したメモリブロックについて不揮発
性動作モードに切換えることで、リフレッシュを要する
メモリブロックの数を低減し、消費電力の低減化を達成
する。
ックが不揮発性動作モードである場合にそのメモリブロ
ックをリコールしてダイナミック動作モードで使用し、
ダイナミック動作モードに変更されてから所定時間経過
したメモリブロックについて不揮発性動作モードに切換
え可能な制御手段(28)を含んで半導体記憶装置を構
成する。この場合、ダイナミック動作モードに変更され
てから所定時間経過したメモリブロックについて不揮発
性動作モードに切換えることで、リフレッシュを要する
メモリブロックの数を低減し、消費電力の低減化を達成
する。
【0013】このとき、上記メモリブロックの現在の状
態が不揮発性動作モードであるか、ダイナミック動作モ
ードであるかの識別情報を記憶可能な記憶手段(15)
を設けることができ、そして、上記制御手段は、上記記
憶手段に記憶されている識別情報を参照して上記メモリ
ブロックの動作モード判別を行うモード判定回路(1
4)と、上記モード判定手段の判定結果に基づいてモー
ド切換えを行うモード切換回路(12)と、上記モード
切換回路によるモード切換えに応じて上記記憶手段の識
別情報の書換えを行う書換え手段(29)とを含んで構
成することができる。
態が不揮発性動作モードであるか、ダイナミック動作モ
ードであるかの識別情報を記憶可能な記憶手段(15)
を設けることができ、そして、上記制御手段は、上記記
憶手段に記憶されている識別情報を参照して上記メモリ
ブロックの動作モード判別を行うモード判定回路(1
4)と、上記モード判定手段の判定結果に基づいてモー
ド切換えを行うモード切換回路(12)と、上記モード
切換回路によるモード切換えに応じて上記記憶手段の識
別情報の書換えを行う書換え手段(29)とを含んで構
成することができる。
【0014】また、メモリバンクが、複数のメモリセル
が強誘電体薄膜によるキャパシタを含んで形成されて、
上記強誘電体の分極特性を利用した不揮発性動作モード
と、上記キャパシタの電荷蓄積機能を利用したダイナミ
ック動作モードとを実現可能な半導体記憶装置によって
メモリバンクが形成される場合には、メモリアクセスに
かかるメモリバンクが不揮発性動作モードである場合に
そのメモリバンクをリコールしてダイナミック動作モー
ドで使用し、ダイナミック動作モードに変更されたメモ
リバンクの数が、予め定められた数に達した時点で、ダ
イナミック動作モードへの切換えが最も古いメモリバン
クを不揮発性動作モードに切換え可能なメモリコントロ
ーラ(320)を設けてデータ処理装置を構成すること
ができる。ダイナミック動作モードとされる半導体記憶
装置の数をバンク単位で調整することで、リフレッシュ
を要するメモリブロックの数を低減し、メモリモジュー
ル全体としての消費電力の低減化を達成する。
が強誘電体薄膜によるキャパシタを含んで形成されて、
上記強誘電体の分極特性を利用した不揮発性動作モード
と、上記キャパシタの電荷蓄積機能を利用したダイナミ
ック動作モードとを実現可能な半導体記憶装置によって
メモリバンクが形成される場合には、メモリアクセスに
かかるメモリバンクが不揮発性動作モードである場合に
そのメモリバンクをリコールしてダイナミック動作モー
ドで使用し、ダイナミック動作モードに変更されたメモ
リバンクの数が、予め定められた数に達した時点で、ダ
イナミック動作モードへの切換えが最も古いメモリバン
クを不揮発性動作モードに切換え可能なメモリコントロ
ーラ(320)を設けてデータ処理装置を構成すること
ができる。ダイナミック動作モードとされる半導体記憶
装置の数をバンク単位で調整することで、リフレッシュ
を要するメモリブロックの数を低減し、メモリモジュー
ル全体としての消費電力の低減化を達成する。
【0015】さらに、メモリアクセスにかかるメモリバ
ンクが不揮発性動作モードである場合にそのメモリバン
クをリコールしてダイナミック動作モードで使用し、ダ
イナミック動作モードに変更されてから所定時間経過し
たメモリバンクについて不揮発性動作モードに切換え可
能なメモリコントローラ(320)を含んでデータ処理
装置を構成することができる。
ンクが不揮発性動作モードである場合にそのメモリバン
クをリコールしてダイナミック動作モードで使用し、ダ
イナミック動作モードに変更されてから所定時間経過し
たメモリバンクについて不揮発性動作モードに切換え可
能なメモリコントローラ(320)を含んでデータ処理
装置を構成することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図2には本発明にかかるデータ処
理装置の一例であるパーソナルコンピュータが示され
る。
理装置の一例であるパーソナルコンピュータが示され
る。
【0017】図2に示されるパーソナルコンピュータ
は、特に制限されないが、システムバスSBUSを介し
て、MPU(マイクロ・プロセッシング・ユニット)3
1、メモリコントローラ32、ROM(リード・オンリ
・メモリ)34、周辺装置制御部35、表示系36など
が、互いに信号のやり取り可能に結合される。メモリコ
ントローラ32にはメモリバスMBUSを介して第1メ
モリ33a、第2メモリ33bが結合される。第メモリ
33a、及び第2メモリRAM33bは互いに別チップ
とされ、メモリコントローラ32の制御によってチップ
選択が行われることで、MPU31などからのメモリア
クセスが可能とされる。ハードディスクは特に設けられ
ていない。これは第1メモリ33a、第2メモリ33b
がハードディスクと同等の不揮発性記憶媒体としての機
能を有するからである。また、MPU31での演算処理
の作業領域などとして使用されるメインメモリ、上記第
1メモリ33a,33bによって実現される。
は、特に制限されないが、システムバスSBUSを介し
て、MPU(マイクロ・プロセッシング・ユニット)3
1、メモリコントローラ32、ROM(リード・オンリ
・メモリ)34、周辺装置制御部35、表示系36など
が、互いに信号のやり取り可能に結合される。メモリコ
ントローラ32にはメモリバスMBUSを介して第1メ
モリ33a、第2メモリ33bが結合される。第メモリ
33a、及び第2メモリRAM33bは互いに別チップ
とされ、メモリコントローラ32の制御によってチップ
選択が行われることで、MPU31などからのメモリア
クセスが可能とされる。ハードディスクは特に設けられ
ていない。これは第1メモリ33a、第2メモリ33b
がハードディスクと同等の不揮発性記憶媒体としての機
能を有するからである。また、MPU31での演算処理
の作業領域などとして使用されるメインメモリ、上記第
1メモリ33a,33bによって実現される。
【0018】上記MPU31は、本システムの論理的中
核とされ、主として、アドレス指定、情報の読み出しと
書き込み、データの演算、命令のシーケンス、割り込の
受付け、記憶装置と入出力装置との情報交換の起動等の
機能を有し、演算制御部や、バス制御部、メモリアクセ
ス制御部などから構成される。ROM34には、各種プ
ログラムやデータが記憶される。周辺装置制御部35に
は、有線通信を可能とするモデム38や、キー入力のた
めのキーボード39などが結合されている。
核とされ、主として、アドレス指定、情報の読み出しと
書き込み、データの演算、命令のシーケンス、割り込の
受付け、記憶装置と入出力装置との情報交換の起動等の
機能を有し、演算制御部や、バス制御部、メモリアクセ
ス制御部などから構成される。ROM34には、各種プ
ログラムやデータが記憶される。周辺装置制御部35に
は、有線通信を可能とするモデム38や、キー入力のた
めのキーボード39などが結合されている。
【0019】図13には、上記第1メモリ33a,33
bのチップ構成が模式的に示される。図13に示される
ように、第1メモリ33a,33bは、それぞれDRA
M部40とシャドーRAM部41とが、公知の半導体製
造技術により単結晶シリコンなどの一つの半導体基板に
形成される。
bのチップ構成が模式的に示される。図13に示される
ように、第1メモリ33a,33bは、それぞれDRA
M部40とシャドーRAM部41とが、公知の半導体製
造技術により単結晶シリコンなどの一つの半導体基板に
形成される。
【0020】DRAM部40は、基本的にはランダムア
クセスが可能な通常のDRAMと同一構成とされ、デー
タ装置装置におけるメインメモリとして機能する。
クセスが可能な通常のDRAMと同一構成とされ、デー
タ装置装置におけるメインメモリとして機能する。
【0021】すなわち、DRAM部40は、複数個のダ
イナミック型メモリセルをマトリクス配置して成るメモ
リセルアレイであり、メモリセルの選択端子はロウ方向
毎にワード線に結合され、メモリセルのデータ入力端子
はカラム方向毎に相補データ線に結合される。そしてそ
れぞれの相補データ線は、相補データ線に1対1で結合
された複数個のカラム選択スイッチを含むY選択スイッ
チ回路を介して相補コモンデータ線に共通接続される。
一つのメモリサイクル(RAS*クロックの1周期)中
に読出し、あるいは書込みの一方の動作のみを可能とす
るため、ロウアドレスストローブ信号RAS*の立下り
時点でロウアドレスを、カラムアドレスストローブ信号
CAS*の立下り時点でカラムアドレスを内部回路に取
込むようにし、ライトイネーブル信号WE*の状態によ
って当該サイクルが書込みサイクルか読出しサイクルか
の判断を可能としている。
イナミック型メモリセルをマトリクス配置して成るメモ
リセルアレイであり、メモリセルの選択端子はロウ方向
毎にワード線に結合され、メモリセルのデータ入力端子
はカラム方向毎に相補データ線に結合される。そしてそ
れぞれの相補データ線は、相補データ線に1対1で結合
された複数個のカラム選択スイッチを含むY選択スイッ
チ回路を介して相補コモンデータ線に共通接続される。
一つのメモリサイクル(RAS*クロックの1周期)中
に読出し、あるいは書込みの一方の動作のみを可能とす
るため、ロウアドレスストローブ信号RAS*の立下り
時点でロウアドレスを、カラムアドレスストローブ信号
CAS*の立下り時点でカラムアドレスを内部回路に取
込むようにし、ライトイネーブル信号WE*の状態によ
って当該サイクルが書込みサイクルか読出しサイクルか
の判断を可能としている。
【0022】シャドーRAM部41は、バックアンプの
ための電源が不要な不揮発性記憶手段としての特徴を活
かしてハードディスクの代りに使用される。すなわち、
シャドーRAM部41にはプログラムファイルや各種デ
ータファイルが格納されており、そのプログラムファイ
ルや各種データファイルは、MPU31の制御により、
必要に応じてDRAM部40にロードされる。
ための電源が不要な不揮発性記憶手段としての特徴を活
かしてハードディスクの代りに使用される。すなわち、
シャドーRAM部41にはプログラムファイルや各種デ
ータファイルが格納されており、そのプログラムファイ
ルや各種データファイルは、MPU31の制御により、
必要に応じてDRAM部40にロードされる。
【0023】図1には上記シャドーRAM部41の構成
例が示される。
例が示される。
【0024】複数のメモリセルがアレイ状に配列されて
成るメモリセルアレイ22が設けられる。メモリセルア
レイ22には複数のワード線WLと複数のビット線BL
とが交差するように配置され、メモリセルは、このワー
ド線WLと複数のビット線BLの交差する箇所に配置さ
れる。メモリセルは、特に制限されないが、PZTなど
の強誘電体薄膜によって形成され、そのため、強誘電体
の分極特性を利用して不揮発性動作モードと、強誘電体
によって形成されたキャパシタの電荷蓄積機能を利用し
たダイナミック動作モードが実現される。特に制限され
ないが、メモリセルアレイ22は、全体の記憶容量が6
4Mbit(キロ・ビット)とされるとき、それぞれ5
12Kbitの記憶容量を有する125個のサブアレイ
に分割される。
成るメモリセルアレイ22が設けられる。メモリセルア
レイ22には複数のワード線WLと複数のビット線BL
とが交差するように配置され、メモリセルは、このワー
ド線WLと複数のビット線BLの交差する箇所に配置さ
れる。メモリセルは、特に制限されないが、PZTなど
の強誘電体薄膜によって形成され、そのため、強誘電体
の分極特性を利用して不揮発性動作モードと、強誘電体
によって形成されたキャパシタの電荷蓄積機能を利用し
たダイナミック動作モードが実現される。特に制限され
ないが、メモリセルアレイ22は、全体の記憶容量が6
4Mbit(キロ・ビット)とされるとき、それぞれ5
12Kbitの記憶容量を有する125個のサブアレイ
に分割される。
【0025】メモリセルアレイ22に対応してロウデコ
ーダ19が配置され、ワード線WLを選択レベルに駆動
するための信号が生成される。また、メモリセルアレイ
22に対応してセンスアンプ群20が配置され、メモリ
セルから出力された微小信号(メモリセルデータ)がセ
ンスアンプ群20によって増幅されるようになってい
る。カラムアドレスをデコードするためのカラムデコー
ダ21が配置され、このカラムデコーダ21からの出力
信号に基づいて上記メモリセルアレイ22における複数
のビット線が選択されて、後段のメインアンプ23に結
合されるようになっている。さらに、外部入出力端子I
/Oから入力された書込み信号を内部に取込むための入
力バッファ25、上記メインアンプ26の出力信号を上
記外部入出力端子I/Oを介して外部出力するための出
力バッファ26が設けられている。
ーダ19が配置され、ワード線WLを選択レベルに駆動
するための信号が生成される。また、メモリセルアレイ
22に対応してセンスアンプ群20が配置され、メモリ
セルから出力された微小信号(メモリセルデータ)がセ
ンスアンプ群20によって増幅されるようになってい
る。カラムアドレスをデコードするためのカラムデコー
ダ21が配置され、このカラムデコーダ21からの出力
信号に基づいて上記メモリセルアレイ22における複数
のビット線が選択されて、後段のメインアンプ23に結
合されるようになっている。さらに、外部入出力端子I
/Oから入力された書込み信号を内部に取込むための入
力バッファ25、上記メインアンプ26の出力信号を上
記外部入出力端子I/Oを介して外部出力するための出
力バッファ26が設けられている。
【0026】外部からのメモリアクセスのために取込ま
れるクロック信号として、ロウアドレスの有効性を示す
ロウアドレスストローブ信号RAS*(この明細書にお
いて*印はロウアクティブ又は信号反転を示す)、及び
カラムアドレスの有効性を示すカラムアドレスストロー
ブ信号CAS*、データの書込み指示のためのライトイ
ネーブル信号WE*、データ出力指示のためのアウトプ
ットイネーブル信号OE*などがあり、それらが制御部
28に入力されることで、各部の動作制御信号が生成さ
れるようになっている。
れるクロック信号として、ロウアドレスの有効性を示す
ロウアドレスストローブ信号RAS*(この明細書にお
いて*印はロウアクティブ又は信号反転を示す)、及び
カラムアドレスの有効性を示すカラムアドレスストロー
ブ信号CAS*、データの書込み指示のためのライトイ
ネーブル信号WE*、データ出力指示のためのアウトプ
ットイネーブル信号OE*などがあり、それらが制御部
28に入力されることで、各部の動作制御信号が生成さ
れるようになっている。
【0027】外部からのメモリアクセスのために入力さ
れるアドレスAddは、アドレスバッファ17を介し
て、ラッチ回路16,18にラッチされるようになって
いる。アドレスAddの取込みはアドレスマルチ方式と
され、ロウアドレスストローブ信号RAS*がローレベ
ルにアサートされた期間において入力されたアドレスA
ddがロウアドレスとしてラッチ回路18にラッチさ
れ、また、カラムアドレスストローブ信号CAS*がロ
ーレベルにアサートされた期間において入力されたアド
レスAddがカラムアドレスとしてラッチ回路16にラ
ッチされるようになっている。
れるアドレスAddは、アドレスバッファ17を介し
て、ラッチ回路16,18にラッチされるようになって
いる。アドレスAddの取込みはアドレスマルチ方式と
され、ロウアドレスストローブ信号RAS*がローレベ
ルにアサートされた期間において入力されたアドレスA
ddがロウアドレスとしてラッチ回路18にラッチさ
れ、また、カラムアドレスストローブ信号CAS*がロ
ーレベルにアサートされた期間において入力されたアド
レスAddがカラムアドレスとしてラッチ回路16にラ
ッチされるようになっている。
【0028】ラッチ回路18にラッチされたロウアドレ
スは、上記ロウデコーダ19に伝達される。一方、ラッ
チ回路16にラッチされたカラムアドレスは、上記カラ
ムデコーダ21に伝達される。
スは、上記ロウデコーダ19に伝達される。一方、ラッ
チ回路16にラッチされたカラムアドレスは、上記カラ
ムデコーダ21に伝達される。
【0029】上記制御部28は、リフレッシュ動作時の
消費電力の低減を図るため、特に制限されないが、メモ
リアクセスにかかるメモリブロックが不揮発性動作モー
ドである場合にそのメモリブロックをリコールしてダイ
ナミック動作モードで使用し、ダイナミック動作モード
に変更されたメモリブロックの数が、予め定められた数
に達した時点で、ダイナミック動作モードへの切換えが
最も古いメモリブロックについて順次不揮発性動作モー
ドに切換えるように各部を制御する。つまり、電源投入
直後に、メモリセルアレイ22における全てのメモリブ
ロックをダイナミック動作モードにしてしまうと、全て
のメモリブロックについてリフレッシュを行わなければ
ならず、そうすると消費電力が増大するので、全てのメ
モリブロックをダイナミック動作モードにするのではな
く、上記のようにダイナミック動作モードに変更された
メモリブロックの数が、予め定められた数に達した時点
で、ダイナミック動作モードへの切換えが最も古いメモ
リブロックについて順次不揮発性動作モードに切換える
ように各部を制御することで、ダイナミック動作モード
にされているメモリブロックの数を制限するようにして
いる。リフレッシュは、ダイナミック動作モードのメモ
リブロックについて行えば良いから、上記のようにダイ
ナミック動作モードのメモリブロック数を制限すること
により、消費電力の低減を図ることができる。
消費電力の低減を図るため、特に制限されないが、メモ
リアクセスにかかるメモリブロックが不揮発性動作モー
ドである場合にそのメモリブロックをリコールしてダイ
ナミック動作モードで使用し、ダイナミック動作モード
に変更されたメモリブロックの数が、予め定められた数
に達した時点で、ダイナミック動作モードへの切換えが
最も古いメモリブロックについて順次不揮発性動作モー
ドに切換えるように各部を制御する。つまり、電源投入
直後に、メモリセルアレイ22における全てのメモリブ
ロックをダイナミック動作モードにしてしまうと、全て
のメモリブロックについてリフレッシュを行わなければ
ならず、そうすると消費電力が増大するので、全てのメ
モリブロックをダイナミック動作モードにするのではな
く、上記のようにダイナミック動作モードに変更された
メモリブロックの数が、予め定められた数に達した時点
で、ダイナミック動作モードへの切換えが最も古いメモ
リブロックについて順次不揮発性動作モードに切換える
ように各部を制御することで、ダイナミック動作モード
にされているメモリブロックの数を制限するようにして
いる。リフレッシュは、ダイナミック動作モードのメモ
リブロックについて行えば良いから、上記のようにダイ
ナミック動作モードのメモリブロック数を制限すること
により、消費電力の低減を図ることができる。
【0030】さらに、レジスタ15が設けられ、このレ
ジスタ15には、メモリブロックの現在の状態が不揮発
性動作モードであるか、ダイナミック動作モードである
かの識別情報の記憶エリアが形成される。また、この識
別情報には不揮発性動作モードからダイナミック動作モ
ードに変更(リコール)された順番の情報(「リコール
順番情報」と称する)が付帯されている。識別情報の記
憶エリアは、メモリブロック数に対応するフラグビット
とされ、特に制限されないが、フラグビットとして論理
値“1”が設定されていたら、それに対応するメモリブ
ロックが不揮発性モードであることを示し、フラグビッ
トとして論理値“0”が設定されていたら、それに対応
するメモリブロックがダイナミック動作モードであるこ
とを示している。
ジスタ15には、メモリブロックの現在の状態が不揮発
性動作モードであるか、ダイナミック動作モードである
かの識別情報の記憶エリアが形成される。また、この識
別情報には不揮発性動作モードからダイナミック動作モ
ードに変更(リコール)された順番の情報(「リコール
順番情報」と称する)が付帯されている。識別情報の記
憶エリアは、メモリブロック数に対応するフラグビット
とされ、特に制限されないが、フラグビットとして論理
値“1”が設定されていたら、それに対応するメモリブ
ロックが不揮発性モードであることを示し、フラグビッ
トとして論理値“0”が設定されていたら、それに対応
するメモリブロックがダイナミック動作モードであるこ
とを示している。
【0031】上記制御部28は、特に制限されないが、
クロック発生回路11、モード切換回路12、リフレッ
シュカウンタ13、モード判定回路14、及びレジスタ
書換回路29を含む。
クロック発生回路11、モード切換回路12、リフレッ
シュカウンタ13、モード判定回路14、及びレジスタ
書換回路29を含む。
【0032】モード判定回路14は、メモリアクセスに
かかるメモリブロックの現在の動作モードを、レジスタ
15に記憶されている識別情報を参照して判定する機能
を有する。また、モード判定回路14では、上記モード
判定とは別に、レジスタ15内の識別情報に基づいて、
ダイナミック動作モードになっているメモリブロックの
数が、予め設定された数に達したか否かの判別が行わ
れ、この判別において、ダイナミック動作モードになっ
ているメモリブロックの数が、予め設定された数に達し
たと判断された場合には、モード切換回路12によっ
て、ダイナミック動作モードへの切換えが最も古いメモ
リブロックについて不揮発性動作モードへの切換えが行
われる。そのようなモード切換えにおいては、レジスタ
書換回路29によりレジスタ15内の識別情報の書換え
が行われる。
かかるメモリブロックの現在の動作モードを、レジスタ
15に記憶されている識別情報を参照して判定する機能
を有する。また、モード判定回路14では、上記モード
判定とは別に、レジスタ15内の識別情報に基づいて、
ダイナミック動作モードになっているメモリブロックの
数が、予め設定された数に達したか否かの判別が行わ
れ、この判別において、ダイナミック動作モードになっ
ているメモリブロックの数が、予め設定された数に達し
たと判断された場合には、モード切換回路12によっ
て、ダイナミック動作モードへの切換えが最も古いメモ
リブロックについて不揮発性動作モードへの切換えが行
われる。そのようなモード切換えにおいては、レジスタ
書換回路29によりレジスタ15内の識別情報の書換え
が行われる。
【0033】クロック発生回路11は、外部から入力さ
れたロウアドレスストローブ信号RAS*やカラムアド
レスストローブ信号CAS*に基づいて内部動作制御の
ための各種タイミング信号を生成する。内部動作制御の
ための各種タイミング信号として、ラッチ回路16,1
8のラッチタイミング信号が挙げられる。ダイナミック
動作モードにおけるメモリブロックのリフレッシュタイ
ミングは、ロウアドレスストローブ信号RAS*、及び
カラムアドレスストローブ信号CAS*の組合わせによ
って指定される。つまり、ロウアドレスストローブ信号
RAS*がローレベルにアサートされる前にカラムアド
レスストローブ信号CAS*がローレベルにアサートさ
れることによってCBRリフレッシュが指示され、リフ
レッシュ起動信号CBRがネゲートさることで、リフレ
ッシュサイクルが起動される。リフレッシュは、リフレ
ッシュカウンタ13のカウント出力に基づいてワード線
が順次選択レベルに駆動されることで可能とされる。リ
フレッシュが必要なのはダイナミック動作モードにされ
ているメモリブロックであり、不揮発性動作モードのメ
モリブロックについてはリフレッシュ動作は不要である
から、そのようなメモリブロックについてはリフレッシ
ュは行われない。
れたロウアドレスストローブ信号RAS*やカラムアド
レスストローブ信号CAS*に基づいて内部動作制御の
ための各種タイミング信号を生成する。内部動作制御の
ための各種タイミング信号として、ラッチ回路16,1
8のラッチタイミング信号が挙げられる。ダイナミック
動作モードにおけるメモリブロックのリフレッシュタイ
ミングは、ロウアドレスストローブ信号RAS*、及び
カラムアドレスストローブ信号CAS*の組合わせによ
って指定される。つまり、ロウアドレスストローブ信号
RAS*がローレベルにアサートされる前にカラムアド
レスストローブ信号CAS*がローレベルにアサートさ
れることによってCBRリフレッシュが指示され、リフ
レッシュ起動信号CBRがネゲートさることで、リフレ
ッシュサイクルが起動される。リフレッシュは、リフレ
ッシュカウンタ13のカウント出力に基づいてワード線
が順次選択レベルに駆動されることで可能とされる。リ
フレッシュが必要なのはダイナミック動作モードにされ
ているメモリブロックであり、不揮発性動作モードのメ
モリブロックについてはリフレッシュ動作は不要である
から、そのようなメモリブロックについてはリフレッシ
ュは行われない。
【0034】尚、内部電源発生回路24が設けられ、外
部から与えられた高電位側電源Vcc、及び低電位側電
源Vssに基づいて、内部回路の動作に必要な各種レベ
ルの内部電源が生成される。
部から与えられた高電位側電源Vcc、及び低電位側電
源Vssに基づいて、内部回路の動作に必要な各種レベ
ルの内部電源が生成される。
【0035】次に、シャドーRAM部41の各部の詳細
な構成を説明する。
な構成を説明する。
【0036】図3には、メモリセルアレイ22の構成例
がそれの周辺回路との関係で示される。図3に示される
メモリセルアレイ22は、特に制限されないが、メモリ
セルのプレートが共通化されたVcc/2プレート共通
シャドーRAMの一例とされる。
がそれの周辺回路との関係で示される。図3に示される
メモリセルアレイ22は、特に制限されないが、メモリ
セルのプレートが共通化されたVcc/2プレート共通
シャドーRAMの一例とされる。
【0037】メモリセルアレイ22は、図3に代表的に
示されるメモリブロックMB0,MB1を含む複数のメ
モリブロックによって形成される。図13に示されるシ
ャドーRAM部41は、19個のメモリブロックによっ
て形成される。複数のメモリブロックは全て同一構成と
されるため、ここではメモリブロックMB0についての
み詳細に説明する。
示されるメモリブロックMB0,MB1を含む複数のメ
モリブロックによって形成される。図13に示されるシ
ャドーRAM部41は、19個のメモリブロックによっ
て形成される。複数のメモリブロックは全て同一構成と
されるため、ここではメモリブロックMB0についての
み詳細に説明する。
【0038】メモリブロックMB0は、図3において代
表的に示されるように複数のワード線WL0〜WL2
と、それに交差するように配置された複数の相補ビット
線BLT0,BLB0、BLT1,BLB1,BLT
2,BLB2と、ワード線とビット線の交差する箇所に
配置されたメモリセルMCとを含む。一つのメモリブロ
ックは、512Kbit(=512ワード×1024ペ
ア)とされる。
表的に示されるように複数のワード線WL0〜WL2
と、それに交差するように配置された複数の相補ビット
線BLT0,BLB0、BLT1,BLB1,BLT
2,BLB2と、ワード線とビット線の交差する箇所に
配置されたメモリセルMCとを含む。一つのメモリブロ
ックは、512Kbit(=512ワード×1024ペ
ア)とされる。
【0039】全てのメモリセルMCは同一構成とされる
ため、そのうちの一つについて詳述する。メモリセルM
Cは、特に制限されないが、PZTなどの強誘電体薄膜
によって形成されたキャパシタ131と、それに結合さ
れたnチャンネル型MOSトランジスタ132とから成
る。キャパシタ131の他方の電極は、プレート電極と
称され、このプレート電極にはプレート電位VPLが印
加されるようになっている。プレート電位VPLは、特
に制限されないが、高電位側電源Vccの半分の電圧レ
ベルすなわち、Vcc/2レベルとされる。
ため、そのうちの一つについて詳述する。メモリセルM
Cは、特に制限されないが、PZTなどの強誘電体薄膜
によって形成されたキャパシタ131と、それに結合さ
れたnチャンネル型MOSトランジスタ132とから成
る。キャパシタ131の他方の電極は、プレート電極と
称され、このプレート電極にはプレート電位VPLが印
加されるようになっている。プレート電位VPLは、特
に制限されないが、高電位側電源Vccの半分の電圧レ
ベルすなわち、Vcc/2レベルとされる。
【0040】図12には上記メモリセルMCの断面が示
される。
される。
【0041】MOSトランジスタのゲート酸化膜に、対
応するワード線WL0,WL1が結合される。MOSト
ランジスタはプラグplugを介してビット線に結合さ
れる。キャパシタ131は、蓄積電極によって強誘電体
膜を挟んで成る。蓄積電極の一方は、プレート電位VP
Lを供給するための共通プレート線に共通接続される。
さらに、共通プレート線には、絶縁膜を介して第1金属
配線M1、及び第2金属配線M2が積層される。
応するワード線WL0,WL1が結合される。MOSト
ランジスタはプラグplugを介してビット線に結合さ
れる。キャパシタ131は、蓄積電極によって強誘電体
膜を挟んで成る。蓄積電極の一方は、プレート電位VP
Lを供給するための共通プレート線に共通接続される。
さらに、共通プレート線には、絶縁膜を介して第1金属
配線M1、及び第2金属配線M2が積層される。
【0042】図4には上記センスアンプSAC、プリチ
ャージ回路PCC,カラムスイッチ回路CSWの構成例
が示される。
ャージ回路PCC,カラムスイッチ回路CSWの構成例
が示される。
【0043】図1に示されるセンスアンプ群20を形成
する複数のセンスアンプSAC、プリチャージ回路PC
C,カラムスイッチ回路CSWはそれぞれ互いに同一構
成とされ、複数個の単位回路によって形成される。ここ
では、代表的に相補ビット線BLT0,BLB0に対応
するものについて詳細に説明する。
する複数のセンスアンプSAC、プリチャージ回路PC
C,カラムスイッチ回路CSWはそれぞれ互いに同一構
成とされ、複数個の単位回路によって形成される。ここ
では、代表的に相補ビット線BLT0,BLB0に対応
するものについて詳細に説明する。
【0044】センスアンプSACは、特に制限されない
が、nチャンネル型MOSトランジスタQ11,Q1
2、及びpチャンネル型MOSトランジスタQ13,Q
14が結合されて成るフリップフロップとされる。MO
SトランジスタQ11,Q12の直列接続ノードにはセ
ンスアンプ起動信号SNが入力され、MOSトランジス
タQ13,Q14の直列接続ノードにはセンスアンプ起
動信号SPが入力されるようになっている。センスアン
プ起動信号SNがハイレベル、センスアンプ起動信号S
Pがローレベルになったとき、このセンスアンプSAC
は動作状態とされ、そのとき、相補ビット線BLT0,
BLB0間の微小信号が、高電位側電源Vccレベル、
及び低電位側電源Vssレベルにまで増幅される。
が、nチャンネル型MOSトランジスタQ11,Q1
2、及びpチャンネル型MOSトランジスタQ13,Q
14が結合されて成るフリップフロップとされる。MO
SトランジスタQ11,Q12の直列接続ノードにはセ
ンスアンプ起動信号SNが入力され、MOSトランジス
タQ13,Q14の直列接続ノードにはセンスアンプ起
動信号SPが入力されるようになっている。センスアン
プ起動信号SNがハイレベル、センスアンプ起動信号S
Pがローレベルになったとき、このセンスアンプSAC
は動作状態とされ、そのとき、相補ビット線BLT0,
BLB0間の微小信号が、高電位側電源Vccレベル、
及び低電位側電源Vssレベルにまで増幅される。
【0045】プリチャージ回路PCCは、相補ビット線
BLT0,BLB0間を短絡するように接続されたnチ
ャンネル型MOSトランジスタQ15、及びnチャンネ
ル型MOSトランジスタQ16,Q17とから成る。n
チャンネル型MOSトランジスタQ16,Q17は直列
接続され、その直列接続箇所にプリチャージ電圧VPC
が印加されるようになっている。また、nチャンネル型
MOSトランジスタQ15,Q16,Q17のゲート電
極にはプリチャージ制御信号PCが入力されるようにな
っている。このプリチャージ制御信号PCがハイレベル
にアサートされたとき、相補ビット線BLT0,BLB
0のプリチャージが行われる。プリチャージ電圧VPC
は、ダイナミック動作モード時のアクセスにおいては、
Vcc/2レベルとされるが、不揮発性動作モードにお
いては、その動作のためにワード選択直前で一時的に低
電位側電源Vssレベルとされる。
BLT0,BLB0間を短絡するように接続されたnチ
ャンネル型MOSトランジスタQ15、及びnチャンネ
ル型MOSトランジスタQ16,Q17とから成る。n
チャンネル型MOSトランジスタQ16,Q17は直列
接続され、その直列接続箇所にプリチャージ電圧VPC
が印加されるようになっている。また、nチャンネル型
MOSトランジスタQ15,Q16,Q17のゲート電
極にはプリチャージ制御信号PCが入力されるようにな
っている。このプリチャージ制御信号PCがハイレベル
にアサートされたとき、相補ビット線BLT0,BLB
0のプリチャージが行われる。プリチャージ電圧VPC
は、ダイナミック動作モード時のアクセスにおいては、
Vcc/2レベルとされるが、不揮発性動作モードにお
いては、その動作のためにワード選択直前で一時的に低
電位側電源Vssレベルとされる。
【0046】カラムスイッチ回路CSWはnチャンネル
型MOSトランジスタQ18,Q19が結合されて成
る。このnチャンネル型MOSトランジスタQ18,Q
19のゲート電極には、図1に示されるカラムデコーダ
11においてカラムアドレスをデコードして得たカラム
選択信号YS0が入力されるようなっており、カラム選
択信号YS0がハイレベルの状態で、nチャンネル型M
OSトランジスタQ18,Q19がオンされて、相補ビ
ット線BLT0,BLB0の信号が相補コモン線CI0
T,CI0Bに伝達される。
型MOSトランジスタQ18,Q19が結合されて成
る。このnチャンネル型MOSトランジスタQ18,Q
19のゲート電極には、図1に示されるカラムデコーダ
11においてカラムアドレスをデコードして得たカラム
選択信号YS0が入力されるようなっており、カラム選
択信号YS0がハイレベルの状態で、nチャンネル型M
OSトランジスタQ18,Q19がオンされて、相補ビ
ット線BLT0,BLB0の信号が相補コモン線CI0
T,CI0Bに伝達される。
【0047】図5にはモード切換回路12の構成例が示
される。
される。
【0048】図5に示されるように、モード切換回路1
2は、複数のメモリブロックMB0,MB1に対応する
複数のインバータINV0,INV1を含む。インバー
タINV0は、Vcc/2に結合されたpチャンネル型
MOSトランジスタQ1と、低電位側電源Vssに結合
されたnチャンネル型MOSトランジスタQ2とが直列
接続されて成り、インバータINV1は、Vcc/2に
結合されたpチャンネル型MOSトランジスタQ3と、
低電位側電源Vssに結合されたnチャンネル型MOS
トランジスタQ4とが直列接続されて成る。
2は、複数のメモリブロックMB0,MB1に対応する
複数のインバータINV0,INV1を含む。インバー
タINV0は、Vcc/2に結合されたpチャンネル型
MOSトランジスタQ1と、低電位側電源Vssに結合
されたnチャンネル型MOSトランジスタQ2とが直列
接続されて成り、インバータINV1は、Vcc/2に
結合されたpチャンネル型MOSトランジスタQ3と、
低電位側電源Vssに結合されたnチャンネル型MOS
トランジスタQ4とが直列接続されて成る。
【0049】不揮発性動作モードとダイナミック動作モ
ードとの切換えはビット線プリチャージレベルで行われ
る。図1に示されるモード判定回路14によりリコール
信号Rec0(0)がハイレベルにされると、ビット線
プリチャージレベル(VCP(0))は低電位側電源V
ssとされ、それによりメモリブロックMB0は不揮発
性モードとされる。それとは逆にモード判定回路14に
よりリコール信号Recall(0)がローレベルにさ
れると、ビット線プリチャージレベル(VCP(0))
はVss/2とされ、それによりダイナミック動作モー
ドとされる。同様にリコール信号Rec1によってメモ
リブロックMB1についての動作モードを切換えること
ができる。
ードとの切換えはビット線プリチャージレベルで行われ
る。図1に示されるモード判定回路14によりリコール
信号Rec0(0)がハイレベルにされると、ビット線
プリチャージレベル(VCP(0))は低電位側電源V
ssとされ、それによりメモリブロックMB0は不揮発
性モードとされる。それとは逆にモード判定回路14に
よりリコール信号Recall(0)がローレベルにさ
れると、ビット線プリチャージレベル(VCP(0))
はVss/2とされ、それによりダイナミック動作モー
ドとされる。同様にリコール信号Rec1によってメモ
リブロックMB1についての動作モードを切換えること
ができる。
【0050】尚、低電位側電源Vssに代えて高電位側
電源Vccを使用するようにしても良い。
電源Vccを使用するようにしても良い。
【0051】次に、図6〜図11を参照して、上記構成
の動作を説明する。
の動作を説明する。
【0052】図6にはメモリアクセスの流れが示され
る。
る。
【0053】アドレスAddが入力されると(ステップ
S61)、そのアドレスによって選択されるブロックの
モード判定が行われる(ステップS62)。このモード
判定は、モード判定回路14により、レジスタ15の識
別情報が参照されることで行われる。このモード判定に
おいて、選択ブロックが不揮発性動作モードであると判
断された場合には、そのブロックについてのリコール動
作が行われて(ステップS64)、ダイナミック動作モ
ードに切換えられた後に、外部入出力端子I/Oを介し
てデータの入出力が可能とされる。メモリセルアレイへ
のデータ書込みの場合には、ライトイネーブル信号WE
*がローレベルにアサートされ、その場合の入力データ
が対応するメモリセルMCに書き込まれる。また、ライ
トイネーブル信号WE*がハイレベルにネゲートされた
状態では、対応するメモリセルMCからのデータ読出し
が可能とされる。
S61)、そのアドレスによって選択されるブロックの
モード判定が行われる(ステップS62)。このモード
判定は、モード判定回路14により、レジスタ15の識
別情報が参照されることで行われる。このモード判定に
おいて、選択ブロックが不揮発性動作モードであると判
断された場合には、そのブロックについてのリコール動
作が行われて(ステップS64)、ダイナミック動作モ
ードに切換えられた後に、外部入出力端子I/Oを介し
てデータの入出力が可能とされる。メモリセルアレイへ
のデータ書込みの場合には、ライトイネーブル信号WE
*がローレベルにアサートされ、その場合の入力データ
が対応するメモリセルMCに書き込まれる。また、ライ
トイネーブル信号WE*がハイレベルにネゲートされた
状態では、対応するメモリセルMCからのデータ読出し
が可能とされる。
【0054】また、上記ステップS64のリコール動作
によって不揮発性動作モードからダイナミック動作モー
ドに切換えられた場合、それが後の動作モード判定に反
映されるように、レジスタ書換回路29により、レジス
タ15の書換え、つまり識別情報のフラグビットの論理
反転が行われる(ステップS66)。この識別情報の書
換えの際に、そのメモリブロックのリコール順番情報が
付加される。
によって不揮発性動作モードからダイナミック動作モー
ドに切換えられた場合、それが後の動作モード判定に反
映されるように、レジスタ書換回路29により、レジス
タ15の書換え、つまり識別情報のフラグビットの論理
反転が行われる(ステップS66)。この識別情報の書
換えの際に、そのメモリブロックのリコール順番情報が
付加される。
【0055】また、上記ステップS62の動作モード判
別において、アドレスによって選択されたメモリブロッ
クがダイナミック動作モードであると判断された場合に
は、そのまま揮発動作モードでのメモリアクセスが行わ
れ(ステップS63)、データの入出力が可能とされる
(ステップS65)。
別において、アドレスによって選択されたメモリブロッ
クがダイナミック動作モードであると判断された場合に
は、そのまま揮発動作モードでのメモリアクセスが行わ
れ(ステップS63)、データの入出力が可能とされる
(ステップS65)。
【0056】そのようにして、外部からアドレスが入力
される毎に、対応するメモリブロックのモード判定が行
われて、不揮発性動作モードならダイナミック動作モー
ドへの切換えが行われる。さらに、ダイナミック動作モ
ードになっているメモリブロック数が所定の値に達した
場合には、レジスタ15内の識別情報に付加されたリコ
ール順番情報に基づいて、ダイナミック動作モードへの
切換えが最も古いメモリブロックが選択的に不揮発性動
作モードに切換えられる。この動作モード切換えが行わ
れると、そのことを後の動作モード判定に反映させるた
めに、レジスタ書換回路29により、レジスタ15にお
いて対応するフラグビットの論理が反転される。
される毎に、対応するメモリブロックのモード判定が行
われて、不揮発性動作モードならダイナミック動作モー
ドへの切換えが行われる。さらに、ダイナミック動作モ
ードになっているメモリブロック数が所定の値に達した
場合には、レジスタ15内の識別情報に付加されたリコ
ール順番情報に基づいて、ダイナミック動作モードへの
切換えが最も古いメモリブロックが選択的に不揮発性動
作モードに切換えられる。この動作モード切換えが行わ
れると、そのことを後の動作モード判定に反映させるた
めに、レジスタ書換回路29により、レジスタ15にお
いて対応するフラグビットの論理が反転される。
【0057】このように、ダイナミック動作モードにな
っているメモリブロック数が所定の値に達した場合に、
ダイナミック動作モードへの切換えが最も古いメモリブ
ロックが選択的に不揮発性動作モードに切換えられるこ
とにより、ダイナミック動作モードとされているブロッ
クの数が、予め設定された数に制限される。
っているメモリブロック数が所定の値に達した場合に、
ダイナミック動作モードへの切換えが最も古いメモリブ
ロックが選択的に不揮発性動作モードに切換えられるこ
とにより、ダイナミック動作モードとされているブロッ
クの数が、予め設定された数に制限される。
【0058】図7にはCBRリフレッシュ動作の流れが
示される。
示される。
【0059】ロウアドレスストローブ信号RAS*がロ
ーレベルにアサートされる前にカラムアドレスストロー
ブ信号CAS*がローレベルにアサートされることによ
ってCBRリフレッシュが指示されると(ステップS7
1)、モード判定回路14によりレジスタ15内の識別
情報が参照されることにより、現在ダイナミック動作モ
ードとされているメモリブロックが参照され、それに基
づいてリフレッシュカウンタ13の計数動作が開始され
ることにより(ステップS73)、ダイナミック動作モ
ードとされているメモリブロックについての全てのワー
ド線が順次選択レベルに駆動されて、当該メモリブロッ
クについてのリフレッシュが行われる(ステップS7
4,S75)。
ーレベルにアサートされる前にカラムアドレスストロー
ブ信号CAS*がローレベルにアサートされることによ
ってCBRリフレッシュが指示されると(ステップS7
1)、モード判定回路14によりレジスタ15内の識別
情報が参照されることにより、現在ダイナミック動作モ
ードとされているメモリブロックが参照され、それに基
づいてリフレッシュカウンタ13の計数動作が開始され
ることにより(ステップS73)、ダイナミック動作モ
ードとされているメモリブロックについての全てのワー
ド線が順次選択レベルに駆動されて、当該メモリブロッ
クについてのリフレッシュが行われる(ステップS7
4,S75)。
【0060】上記のように、ダイナミック動作モードに
なっているメモリブロック数が所定の値に達した場合
に、ダイナミック動作モードへの切換えが最も古いメモ
リブロックが選択的に不揮発性動作モードに切換えられ
ることにより、ダイナミック動作モードとされているブ
ロックの数が、予め設定された数に制限されるため、ダ
イナミック動作モードとされているブロックの数につい
て何ら制限を設けない場合に比べて、リフレッシュ対象
となるメモリセルの数が大幅に減少されるので、リフレ
ッシュ動作における消費電力を大幅に低減することがで
きる。
なっているメモリブロック数が所定の値に達した場合
に、ダイナミック動作モードへの切換えが最も古いメモ
リブロックが選択的に不揮発性動作モードに切換えられ
ることにより、ダイナミック動作モードとされているブ
ロックの数が、予め設定された数に制限されるため、ダ
イナミック動作モードとされているブロックの数につい
て何ら制限を設けない場合に比べて、リフレッシュ対象
となるメモリセルの数が大幅に減少されるので、リフレ
ッシュ動作における消費電力を大幅に低減することがで
きる。
【0061】図8には、不揮発性動作モードとされるメ
モリブロックへアクセスされた際の読出し動作タイミン
グが示される。
モリブロックへアクセスされた際の読出し動作タイミン
グが示される。
【0062】図5に示されるモード切換回路12により
ビット線プリチャージレベルVCPが、不揮発性動作モ
ードの読出し電位(Vss)に設定されて、ビット線B
LT0,BLB0のプリチャージが行われ、その後、ワ
ード線WL0が選択レベル(Vch)に駆動されてビッ
ト線に現れた微小電位がセンスアンプSACで増幅され
る。この増幅により、揮発情報に変換される。この動作
が当該メモリブロックにおける全てのビット対して順次
行われ、全ビット終了後にこの読出し動作が終了され
る。読出しデータの外部出力は、最初のリコール動作で
行ってもよいが、メモリブロック内のメモリセルのリコ
ール中はアクセスが禁止されるため、リコール動作終了
後に、読出しデータの外部出力を行うようにしても良
い。
ビット線プリチャージレベルVCPが、不揮発性動作モ
ードの読出し電位(Vss)に設定されて、ビット線B
LT0,BLB0のプリチャージが行われ、その後、ワ
ード線WL0が選択レベル(Vch)に駆動されてビッ
ト線に現れた微小電位がセンスアンプSACで増幅され
る。この増幅により、揮発情報に変換される。この動作
が当該メモリブロックにおける全てのビット対して順次
行われ、全ビット終了後にこの読出し動作が終了され
る。読出しデータの外部出力は、最初のリコール動作で
行ってもよいが、メモリブロック内のメモリセルのリコ
ール中はアクセスが禁止されるため、リコール動作終了
後に、読出しデータの外部出力を行うようにしても良
い。
【0063】図9にはダイナミック動作モードとされる
メモリブロックへアクセスされた際の読出し動作タイミ
ングが示される。基本的にこの動作タイミングは、通常
のDRAMの場合に等しい。
メモリブロックへアクセスされた際の読出し動作タイミ
ングが示される。基本的にこの動作タイミングは、通常
のDRAMの場合に等しい。
【0064】図5に示されるモード切換回路12により
ビット線プリチャージレベルVCPが、ダイナミック動
作モードの読出し電位(Vcc/2)に設定されて、ビ
ット線BLT0,BLB0のプリチャージが行われ、そ
の後、ワード線WL0が選択レベル(Vch)に駆動さ
れてビット線に現れた微小電位がセンスアンプSACで
増幅される。
ビット線プリチャージレベルVCPが、ダイナミック動
作モードの読出し電位(Vcc/2)に設定されて、ビ
ット線BLT0,BLB0のプリチャージが行われ、そ
の後、ワード線WL0が選択レベル(Vch)に駆動さ
れてビット線に現れた微小電位がセンスアンプSACで
増幅される。
【0065】図10には不揮発性動作モードとされるメ
モリブロックへアクセスした際の書込み動作タイミング
が示される。
モリブロックへアクセスした際の書込み動作タイミング
が示される。
【0066】図10に示される動作タイミングでは、書
込み動作時に、そのメモリブロックダイナミック動作モ
ードに変更しないようにしている。ワード線WL0が選
択レベル(Vch)に駆動され、ビット線プリチャージ
レベルVCPが低電位側電源Vssレベルにされた後
に、外部から入力されたデータがビット線BLT0,B
LB0に伝達されて、対応するメモリセルMCへの書込
みが行われる。ここで、Vcc/2プレート共通シャド
ーRAMでは、ダイナミック動作モードにおいても反対
データ書込み時に分極が反転されるため、不揮発性動作
モードのメモリブロックに書込みを行った場合でもメモ
リセルの膜疲労がほとんど無い。
込み動作時に、そのメモリブロックダイナミック動作モ
ードに変更しないようにしている。ワード線WL0が選
択レベル(Vch)に駆動され、ビット線プリチャージ
レベルVCPが低電位側電源Vssレベルにされた後
に、外部から入力されたデータがビット線BLT0,B
LB0に伝達されて、対応するメモリセルMCへの書込
みが行われる。ここで、Vcc/2プレート共通シャド
ーRAMでは、ダイナミック動作モードにおいても反対
データ書込み時に分極が反転されるため、不揮発性動作
モードのメモリブロックに書込みを行った場合でもメモ
リセルの膜疲労がほとんど無い。
【0067】図11にはダイナミック動作モードとされ
るメモリブロックへアクセスした際の書込み動作タイミ
ングが示される。図10に示される動作タイミングで
は、書込み動作時に、そのメモリブロックダイナミック
動作モードに変更しないようにしている。ワード線WL
0が選択レベル(Vch)に駆動され、ビット線プリチ
ャージレベルVCPが低電位側電源Vssレベルにされ
た後に、外部から入力されたデータがビット線BLT
0,BLB0に伝達されて、対応するメモリセルMCへ
の書込みが行われる。このとき、プリチャージ電圧VP
CはVcc/2一定とされる。
るメモリブロックへアクセスした際の書込み動作タイミ
ングが示される。図10に示される動作タイミングで
は、書込み動作時に、そのメモリブロックダイナミック
動作モードに変更しないようにしている。ワード線WL
0が選択レベル(Vch)に駆動され、ビット線プリチ
ャージレベルVCPが低電位側電源Vssレベルにされ
た後に、外部から入力されたデータがビット線BLT
0,BLB0に伝達されて、対応するメモリセルMCへ
の書込みが行われる。このとき、プリチャージ電圧VP
CはVcc/2一定とされる。
【0068】尚、Vcc/2プレート共通シャドーRA
M方式の場合、常にダイナミック動作モードで利用可能
な情報と、不揮発動作モードで利用可能な情報とが一致
するため、ダイナミック動作モードから不揮発性動作モ
ードに切換えられる際に、記憶情報の待避動作は特に不
要とされる。つまり、ダイナミック動作モードにおいて
リフレッシュを行わないと、接合容量等で蓄積ノードの
電荷が失われ、自然に不揮発性動作モードに移行され
る。
M方式の場合、常にダイナミック動作モードで利用可能
な情報と、不揮発動作モードで利用可能な情報とが一致
するため、ダイナミック動作モードから不揮発性動作モ
ードに切換えられる際に、記憶情報の待避動作は特に不
要とされる。つまり、ダイナミック動作モードにおいて
リフレッシュを行わないと、接合容量等で蓄積ノードの
電荷が失われ、自然に不揮発性動作モードに移行され
る。
【0069】上記実施態様によれば、以下の作用効果を
得ることができる。
得ることができる。
【0070】(1)ダイナミック動作モードになってい
るメモリブロック数が所定の値に達した場合に、ダイナ
ミック動作モードへの切換えが最も古いメモリブロック
が選択的に不揮発性動作モードに切換えられることによ
り、ダイナミック動作モードとされているブロックの数
が、予め設定された数に制限されるため、ダイナミック
動作モードとされているブロックの数について何ら制限
を設けない場合に比べて、リフレッシュ対象となるメモ
リセルの数が大幅に減少されるので、リフレッシュ動作
における消費電力を大幅に低減することができる。その
ような消費電力の低減は、図2に示されるパーソナルコ
ンピュータの電源が電池の場合に特に有効とされる。
るメモリブロック数が所定の値に達した場合に、ダイナ
ミック動作モードへの切換えが最も古いメモリブロック
が選択的に不揮発性動作モードに切換えられることによ
り、ダイナミック動作モードとされているブロックの数
が、予め設定された数に制限されるため、ダイナミック
動作モードとされているブロックの数について何ら制限
を設けない場合に比べて、リフレッシュ対象となるメモ
リセルの数が大幅に減少されるので、リフレッシュ動作
における消費電力を大幅に低減することができる。その
ような消費電力の低減は、図2に示されるパーソナルコ
ンピュータの電源が電池の場合に特に有効とされる。
【0071】(2)ダイナミック動作モードのメモリブ
ロックについて、プレート線をVcc/2、ビット線振
幅をVcc−(Vcc/2)とすることで、書込み時に
分極反転しないで済むので、メモリセルの膜疲労がほと
んど無い。それによりメモリセルの寿命を延ばすことが
できる。また、プレート線をVcc/2とし、プリチャ
ージ電圧VPCをVcc/2とすることで、例えばハー
ドディスクを備えるシステムにおいてハードディスクへ
情報を待避する動作に相当する待避動作が不要とされ
る。つまり、特別に待避動作を行わなくても、ダイナミ
ック動作モードにおいてリフレッシュ動作を行わなけれ
ば、揮発情報は失われるものの、そのメモリブロックに
ついては不揮発動作モードで情報読出しを行うことがで
きる。
ロックについて、プレート線をVcc/2、ビット線振
幅をVcc−(Vcc/2)とすることで、書込み時に
分極反転しないで済むので、メモリセルの膜疲労がほと
んど無い。それによりメモリセルの寿命を延ばすことが
できる。また、プレート線をVcc/2とし、プリチャ
ージ電圧VPCをVcc/2とすることで、例えばハー
ドディスクを備えるシステムにおいてハードディスクへ
情報を待避する動作に相当する待避動作が不要とされ
る。つまり、特別に待避動作を行わなくても、ダイナミ
ック動作モードにおいてリフレッシュ動作を行わなけれ
ば、揮発情報は失われるものの、そのメモリブロックに
ついては不揮発動作モードで情報読出しを行うことがで
きる。
【0072】(3)シャドーRAM部41は、ハードデ
ィスクとして機能し、DRAM40はメインメモリとし
て機能するため、上記実施形態例メモリは、ハードディ
スクとメインメモリとの階層関係を1チップで実現する
ことができる。
ィスクとして機能し、DRAM40はメインメモリとし
て機能するため、上記実施形態例メモリは、ハードディ
スクとメインメモリとの階層関係を1チップで実現する
ことができる。
【0073】図14には、本発明の他の実施形態例が示
される。
される。
【0074】図14に示されるパーソナルコンピュータ
は、複数のシャドーRAMチップが組合わされて成るメ
モリバンクBNK0〜BNK3と、それを制御可能なメ
モリコントローラ320とを設けたもので、その他の部
分については、図1に示されるのと同一構成とされる。
メモリバンクBNK0〜BNK3は、それぞれ複数のシ
ャドーRAMのチップ(51〜58で示される)を含
む。
は、複数のシャドーRAMチップが組合わされて成るメ
モリバンクBNK0〜BNK3と、それを制御可能なメ
モリコントローラ320とを設けたもので、その他の部
分については、図1に示されるのと同一構成とされる。
メモリバンクBNK0〜BNK3は、それぞれ複数のシ
ャドーRAMのチップ(51〜58で示される)を含
む。
【0075】各メモリバンクBNK0〜BNK3は、メ
モリコントローラ320に結合されており、このメモリ
コントローラ320によって、バンク切換えが行われる
ようになっている。つまり、メモリコントローラ320
からのコマンドCMD0〜CMD3により、それぞれメ
モリバンクBNK0〜BNK3を選択することができ
る。選択されたメモリバンク内のシャドーRAMに対し
てデータのリード・ライトが可能とされる。
モリコントローラ320に結合されており、このメモリ
コントローラ320によって、バンク切換えが行われる
ようになっている。つまり、メモリコントローラ320
からのコマンドCMD0〜CMD3により、それぞれメ
モリバンクBNK0〜BNK3を選択することができ
る。選択されたメモリバンク内のシャドーRAMに対し
てデータのリード・ライトが可能とされる。
【0076】ここで、メモリバンクBNK0〜BNK3
は、図1に示される第1シャドーRAM33a,33b
に相当し、メモリコントローラ320は、図1に示され
るメモリコントローラ32に相当する。
は、図1に示される第1シャドーRAM33a,33b
に相当し、メモリコントローラ320は、図1に示され
るメモリコントローラ32に相当する。
【0077】メモリコントローラ320では、電源投入
前においては、メモリバンクBNK0〜BNK3内のシ
ャドーRAMは不揮発性動作モードとされる。電源投入
後にメモリバンクBNK0〜BNK3内の全てのシャド
ーRAMを不揮発性動作モードからダイナミック動作モ
ードに切換えるのではなく、上記実施形態例の場合と同
様に、ダイナミック動作モードとされるメモリバンクの
数が制限される。そのような制限は、メモリコントロー
ラ320によって行われる。すなわち、メモリバンクが
選択される毎に、そのメモリバンク内のシャドーRAM
が不揮発性動作モードからダイナミック動作モードに変
更されるが、ダイナミック動作モードとされるメモリバ
ンクの数が、所定の数(例えば3)に達した場合に、ダ
イナミック動作モードへの切換えが最も古いメモリバン
クが不揮発性動作モードに切換えられる。つまり、ダイ
ナミック動作モードのメモリバンク数が2に制限され
る。例えば、メモリバンクBNK1,BNK2内のシャ
ドーRAMチップがダイナミック動作モードになってい
る状態で、バンクBNK0又はBNK3がダイナミック
動作モードに切換えられた場合には、メモリコントロー
ラ320の制御により、上記メモリバンクBNK1,B
NK2のうち、ダイナミック動作モードへの切換えが最
も古いメモリバンクが不揮発性動作モードに切換えられ
る。そのようにして、ダイナミック動作モードにかかる
メモリバンクの数が制限されるようになっている。リコ
ールコマンド、待避コマンドは、ロウアドレスストロー
ブ信号RAS*、カラムアドレスストローブ信号CAS
*、ライトイネーブル信号WE*及びアドレスの組合わ
せによって、メモリバンクBNK0〜BNK3に与える
ことができる。このうち、ロウアドレスストローブ信号
RAS*、カラムアドレスストローブ信号CAS*、ラ
イトイネーブル信号WE*はメモリバンク毎に共通化す
ることができる。
前においては、メモリバンクBNK0〜BNK3内のシ
ャドーRAMは不揮発性動作モードとされる。電源投入
後にメモリバンクBNK0〜BNK3内の全てのシャド
ーRAMを不揮発性動作モードからダイナミック動作モ
ードに切換えるのではなく、上記実施形態例の場合と同
様に、ダイナミック動作モードとされるメモリバンクの
数が制限される。そのような制限は、メモリコントロー
ラ320によって行われる。すなわち、メモリバンクが
選択される毎に、そのメモリバンク内のシャドーRAM
が不揮発性動作モードからダイナミック動作モードに変
更されるが、ダイナミック動作モードとされるメモリバ
ンクの数が、所定の数(例えば3)に達した場合に、ダ
イナミック動作モードへの切換えが最も古いメモリバン
クが不揮発性動作モードに切換えられる。つまり、ダイ
ナミック動作モードのメモリバンク数が2に制限され
る。例えば、メモリバンクBNK1,BNK2内のシャ
ドーRAMチップがダイナミック動作モードになってい
る状態で、バンクBNK0又はBNK3がダイナミック
動作モードに切換えられた場合には、メモリコントロー
ラ320の制御により、上記メモリバンクBNK1,B
NK2のうち、ダイナミック動作モードへの切換えが最
も古いメモリバンクが不揮発性動作モードに切換えられ
る。そのようにして、ダイナミック動作モードにかかる
メモリバンクの数が制限されるようになっている。リコ
ールコマンド、待避コマンドは、ロウアドレスストロー
ブ信号RAS*、カラムアドレスストローブ信号CAS
*、ライトイネーブル信号WE*及びアドレスの組合わ
せによって、メモリバンクBNK0〜BNK3に与える
ことができる。このうち、ロウアドレスストローブ信号
RAS*、カラムアドレスストローブ信号CAS*、ラ
イトイネーブル信号WE*はメモリバンク毎に共通化す
ることができる。
【0078】そのようなメモリバンク制御がメモリコン
トローラ320によって行われることから、上記実施形
態例の場合と同様に、ダイナミック動作モードとされて
いるブロックの数が、予め設定された数に制限されるた
め、ダイナミック動作モードとされているブロックの数
について何ら制限を設けない場合に比べて、リフレッシ
ュ対象となるメモリセルの数が大幅に減少されるので、
リフレッシュ動作における消費電力を大幅に低減するこ
とができる。
トローラ320によって行われることから、上記実施形
態例の場合と同様に、ダイナミック動作モードとされて
いるブロックの数が、予め設定された数に制限されるた
め、ダイナミック動作モードとされているブロックの数
について何ら制限を設けない場合に比べて、リフレッシ
ュ対象となるメモリセルの数が大幅に減少されるので、
リフレッシュ動作における消費電力を大幅に低減するこ
とができる。
【0079】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることは言うまでもない。
形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能であることは言うまでもない。
【0080】例えば、上記の例では、ダイナミック動作
モードに変更されたメモリブロックの数が、予め定めら
れた数に達した時点で、ダイナミック動作モードへの切
換えが最も古いメモリブロックを不揮発性動作モードに
切換えるようにしたが、メモリアクセスにかかるメモリ
ブロックが不揮発性動作モードである場合にそのメモリ
ブロックをリコールしてダイナミック動作モードで使用
し、ダイナミック動作モードに変更されてから所定時間
経過したメモリブロックについて不揮発性動作モードに
切換えるようにしてもよい。つまり、メモリブロックの
数を直接的に制限するのではなく、ダイナミック動作モ
ードになっている時間が制限されることにより、ダイナ
ミック動作モードにかかるメモリブロックの数を間接的
に制限する。そのようにしても、ダイナミック動作モー
ドとされているブロックの数が、予め設定された数に制
限されるため、ダイナミック動作モードとされているブ
ロックの数について何ら制限を設けない場合に比べて、
リフレッシュ対象となるメモリセルの数が大幅に減少さ
れるので、リフレッシュ動作における消費電力を大幅に
低減することができる。
モードに変更されたメモリブロックの数が、予め定めら
れた数に達した時点で、ダイナミック動作モードへの切
換えが最も古いメモリブロックを不揮発性動作モードに
切換えるようにしたが、メモリアクセスにかかるメモリ
ブロックが不揮発性動作モードである場合にそのメモリ
ブロックをリコールしてダイナミック動作モードで使用
し、ダイナミック動作モードに変更されてから所定時間
経過したメモリブロックについて不揮発性動作モードに
切換えるようにしてもよい。つまり、メモリブロックの
数を直接的に制限するのではなく、ダイナミック動作モ
ードになっている時間が制限されることにより、ダイナ
ミック動作モードにかかるメモリブロックの数を間接的
に制限する。そのようにしても、ダイナミック動作モー
ドとされているブロックの数が、予め設定された数に制
限されるため、ダイナミック動作モードとされているブ
ロックの数について何ら制限を設けない場合に比べて、
リフレッシュ対象となるメモリセルの数が大幅に減少さ
れるので、リフレッシュ動作における消費電力を大幅に
低減することができる。
【0081】同様のことは、図14に示される実施形態
例の場合にもいえる。すなわち、メモリアクセスにかか
るメモリバンクが不揮発性動作モードである場合にその
メモリバンクをリコールしてダイナミック動作モードで
使用し、ダイナミック動作モードに変更されてから所定
時間経過したメモリバンクについて不揮発性動作モード
に切換えるようにする。このような制御はメモリコント
ローラ320によって行うことができる。
例の場合にもいえる。すなわち、メモリアクセスにかか
るメモリバンクが不揮発性動作モードである場合にその
メモリバンクをリコールしてダイナミック動作モードで
使用し、ダイナミック動作モードに変更されてから所定
時間経過したメモリバンクについて不揮発性動作モード
に切換えるようにする。このような制御はメモリコント
ローラ320によって行うことができる。
【0082】図13のDRAM部40に代えて、ダイナ
ミック動作モード専用のシャドーRAM部を適用するこ
とができる。つまり、特別にDRAM部40を設けなく
ても、シャドーRAM部41の一部のエリアをダイナミ
ック動作モード専用とすることにより、そのエリアをメ
インメモリとして使うようにする。
ミック動作モード専用のシャドーRAM部を適用するこ
とができる。つまり、特別にDRAM部40を設けなく
ても、シャドーRAM部41の一部のエリアをダイナミ
ック動作モード専用とすることにより、そのエリアをメ
インメモリとして使うようにする。
【0083】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるパーソ
ナルコンピュータに適用した場合について説明したが、
本発明はそれに限定されるものではなく、各種データ処
理装置に広く適用することができる。
なされた発明をその背景となった利用分野であるパーソ
ナルコンピュータに適用した場合について説明したが、
本発明はそれに限定されるものではなく、各種データ処
理装置に広く適用することができる。
【0084】本発明は、少なくとも強誘電体薄膜による
キャパシタを含むことを条件に適用することができる。
キャパシタを含むことを条件に適用することができる。
【0085】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0086】すなわち、ダイナミック動作モードになっ
ているメモリブロック数が所定の値に達した場合に、ダ
イナミック動作モードへの切換えが最も古いメモリブロ
ックが選択的に不揮発性動作モードに切換えられること
により、ダイナミック動作モードとされているブロック
の数が、予め設定された数に制限されるため、ダイナミ
ック動作モードとされているブロックの数について何ら
制限を設けない場合に比べて、リフレッシュ対象となる
メモリセルの数が大幅に減少されるので、リフレッシュ
動作における消費電力を大幅に低減することができる。
そのような消費電力の低減は、図2に示されるパーソナ
ルコンピュータの電源が電池の場合に特に有効とされ
る。
ているメモリブロック数が所定の値に達した場合に、ダ
イナミック動作モードへの切換えが最も古いメモリブロ
ックが選択的に不揮発性動作モードに切換えられること
により、ダイナミック動作モードとされているブロック
の数が、予め設定された数に制限されるため、ダイナミ
ック動作モードとされているブロックの数について何ら
制限を設けない場合に比べて、リフレッシュ対象となる
メモリセルの数が大幅に減少されるので、リフレッシュ
動作における消費電力を大幅に低減することができる。
そのような消費電力の低減は、図2に示されるパーソナ
ルコンピュータの電源が電池の場合に特に有効とされ
る。
【0087】また、複数のメモリバンクのうち、ダイナ
ミック動作モードへの切換えが最も古いメモリバンクが
不揮発性動作モードに切換えられることにより、上記の
場合と同様に、ダイナミック動作モードとされているブ
ロックの数が、予め設定された数に制限されるため、ダ
イナミック動作モードとされているブロックの数につい
て何ら制限を設けない場合に比べて、リフレッシュ対象
となるメモリセルの数が大幅に減少されるので、リフレ
ッシュ動作における消費電力を大幅に低減することがで
きる。
ミック動作モードへの切換えが最も古いメモリバンクが
不揮発性動作モードに切換えられることにより、上記の
場合と同様に、ダイナミック動作モードとされているブ
ロックの数が、予め設定された数に制限されるため、ダ
イナミック動作モードとされているブロックの数につい
て何ら制限を設けない場合に比べて、リフレッシュ対象
となるメモリセルの数が大幅に減少されるので、リフレ
ッシュ動作における消費電力を大幅に低減することがで
きる。
【図1】本発明にかかる半導体記憶装置の一例の主要部
構成例ブロック図である。
構成例ブロック図である。
【図2】上記半導体記憶装置を含むパーソナルコンピュ
ータの全体的な構成例ブロック図である。
ータの全体的な構成例ブロック図である。
【図3】上記半導体記憶装置におけるメモリセルアレイ
及びその周辺回路の構成例回路図である。
及びその周辺回路の構成例回路図である。
【図4】図3に示されるセンスアンプ、プリチャージ回
路、カラムスイッチ回路についての構成例回路図であ
る。
路、カラムスイッチ回路についての構成例回路図であ
る。
【図5】図1に示されるモード切換回路の構成例回路図
である。
である。
【図6】上記半導体記憶装置におけるメモリアクセスの
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】上記半導体記憶装置におけるリフレッシュ動作
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図8】上記半導体記憶装置において不揮発性動作モー
ドとされるメモリブロックへアクセスされた際の読出し
動作タイミング図である。
ドとされるメモリブロックへアクセスされた際の読出し
動作タイミング図である。
【図9】上記半導体記憶装置においてダイナミック動作
モードとされるメモリブロックへアクセスされた際の読
出し動作タイミング図である。
モードとされるメモリブロックへアクセスされた際の読
出し動作タイミング図である。
【図10】上記半導体記憶装置において不揮発性動作モ
ードとされるメモリブロックへアクセスした際の書込み
動作タイミング図である。
ードとされるメモリブロックへアクセスした際の書込み
動作タイミング図である。
【図11】上記半導体記憶装置においてダイナミック動
作モードとされるメモリブロックへアクセスした際の書
込み動作タイミング図である。
作モードとされるメモリブロックへアクセスした際の書
込み動作タイミング図である。
【図12】上記半導体記憶装置に含まれるメモリセルの
主要部断面図である。
主要部断面図である。
【図13】上記半導体記憶装置における第1メモリ及び
第2メモリのチップ構成例説明図である。
第2メモリのチップ構成例説明図である。
【図14】本発明の他の例であるパーソナルコンピュー
タの主要部構成例ブロック図である。
タの主要部構成例ブロック図である。
11 クロック発生回路 12 モード切換え回路 13 リフレッシュカウンタ 14 モード判定回路 15 レジスタ 16,18 ラッチ回路 17 アドレスバッファ 19 ロウデコーダ 20 センスアンプ群 21 カラムデコーダ 22 メモリセルアレイ 23 メインアンプ 24 内部電源発生回路 25 入力バッファ 26 出力バッファ 31 MPU 32,320 メモリコントローラ 33a 第1シャドーRAM 33b 第2シャドーRAM 34 ROM 35 周辺装置制御部 36 表示系 38 モデム 39 キーボード 40 DRAM部 41 シャドーRAM部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/792
Claims (7)
- 【請求項1】 それぞれ強誘電体薄膜によるキャパシタ
を含むメモリセルが配列されて複数のメモリブロックが
形成され、 上記強誘電体の分極特性を利用した不揮発性動作モード
と、上記キャパシタの電荷蓄積機能を利用したダイナミ
ック動作モードとを実現可能な半導体記憶装置におい
て、 メモリアクセスにかかるメモリブロックが不揮発性動作
モードである場合にそのメモリブロックをリコールして
ダイナミック動作モードで使用し、ダイナミック動作モ
ードに変更されたメモリブロックの数が、予め定められ
た数に達した時点で、ダイナミック動作モードへの切換
えが最も古いメモリブロックを不揮発性動作モードに切
換え可能な制御手段を含むことを特徴とする半導体記憶
装置。 - 【請求項2】 それぞれ強誘電体薄膜によるキャパシタ
を含むメモリセルが配列されて複数のメモリブロックが
形成され、 上記強誘電体の分極特性を利用した不揮発性動作モード
と、上記キャパシタの電荷蓄積機能を利用したダイナミ
ック動作モードとを実現可能な半導体記憶装置におい
て、 メモリアクセスにかかるメモリブロックが不揮発性動作
モードである場合にそのメモリブロックをリコールして
ダイナミック動作モードで使用し、ダイナミック動作モ
ードに変更されてから所定時間経過したメモリブロック
について不揮発性動作モードに切換え可能な制御手段を
含むことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項3】 上記メモリブロックの現在の状態が不揮
発性動作モードであるか、ダイナミック動作モードであ
るかの識別情報を記憶可能な記憶手段を備え、 上記制御手段は、上記記憶手段に記憶されている識別情
報を参照して上記メモリブロックの動作モード判別を行
うモード判定回路と、 上記モード判定手段の判定結果に基づいてモード切換え
を行うモード切換回路と、 上記モード切換回路によるモード切換えに応じて上記記
憶手段の識別情報の書換えを行う書換え手段とを含む請
求項1又は2記載の半導体記憶装置。 - 【請求項4】 複数のダイナミック型メモリセルがアレ
イ状に配列されて、外部からのランダム・アクセスが可
能なダイナミック・ランダム・アクセス・メモリがオン
チップ化されて成る請求項1乃至3のいずれか1項記載
の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項記載の半
導体記憶装置とそれをアクセス可能なマイクロプロセッ
シングユニットとを含むデータ処理装置。 - 【請求項6】 複数のメモリバンクと、上記複数のメモ
リバンクをアクセス可能なマイクロプロセッシングユニ
ットとを含み、 上記メモリバンクが、複数のメモリセルが強誘電体薄膜
によるキャパシタを含んで形成されて、上記強誘電体の
分極特性を利用した不揮発性動作モードと、上記キャパ
シタの電荷蓄積機能を利用したダイナミック動作モード
とを実現可能な半導体記憶装置によって形成されたデー
タ処理装置において、 メモリアクセスにかかるメモリバンクが不揮発性動作モ
ードである場合にそのメモリバンクをリコールしてダイ
ナミック動作モードで使用し、ダイナミック動作モード
に変更されたメモリバンクの数が、予め定められた数に
達した時点で、ダイナミック動作モードへの切換えが最
も古いメモリバンクを不揮発性動作モードに切換え可能
なメモリコントローラを含むことを特徴とするデータ処
理装置。 - 【請求項7】 複数のメモリバンクと、上記複数のメモ
リバンクをアクセス可能なマイクロプロセッシングユニ
ットとを含み、 上記メモリバンクが、複数のメモリセルが強誘電体薄膜
によるキャパシタを含んで形成されて、上記強誘電体の
分極特性を利用した不揮発性動作モードと、上記キャパ
シタの電荷蓄積機能を利用したダイナミック動作モード
とを実現可能な半導体記憶装置によって形成されたデー
タ処理装置において、 メモリアクセスにかかるメモリバンクが不揮発性動作モ
ードである場合にそのメモリバンクをリコールしてダイ
ナミック動作モードで使用し、ダイナミック動作モード
に変更されてから所定時間経過したメモリバンクについ
て不揮発性動作モードに切換え可能なメモリコントロー
ラを含むことを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145499A JPH09330595A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 半導体記憶装置及びデータ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145499A JPH09330595A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 半導体記憶装置及びデータ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09330595A true JPH09330595A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15386682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8145499A Withdrawn JPH09330595A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 半導体記憶装置及びデータ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09330595A (ja) |
-
1996
- 1996-06-07 JP JP8145499A patent/JPH09330595A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |