JPH0933061A - 壁パネル連結構造 - Google Patents
壁パネル連結構造Info
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- JPH0933061A JPH0933061A JP7181463A JP18146395A JPH0933061A JP H0933061 A JPH0933061 A JP H0933061A JP 7181463 A JP7181463 A JP 7181463A JP 18146395 A JP18146395 A JP 18146395A JP H0933061 A JPH0933061 A JP H0933061A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title 1
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気調和機の冷媒管を、耐力壁に予め内装す
るとともに、上下階の耐力壁の連結の際に冷媒管を連結
しやすい技術を提供する、 【解決手段】 上下階の壁パネル(20,30)は、建物に生
じる鉛直力を支持可能であり、且つ空気調和機の室内機
と室外機とを結ぶ冷媒管(26,36)を内装する。その冷媒
管(26,36)は、各壁パネル(20,30)内における室外寄りに
位置するように内装されるとともに、冷媒管(26,36)に
おける壁パネル(20,30)の胴差(15)側の一端は、壁パネ
ル(20,30)の外表面に現れるようする。胴差(15)におけ
る冷媒管(26,36)の対応位置には、上下の冷媒管(26,36)
の端部を連結可能とするための連結作業用欠設部(16)を
備え、その連結作業用欠設部(16)において上下の冷媒管
(26,36)の端部を連結用パイプ(29)によって連結する。
るとともに、上下階の耐力壁の連結の際に冷媒管を連結
しやすい技術を提供する、 【解決手段】 上下階の壁パネル(20,30)は、建物に生
じる鉛直力を支持可能であり、且つ空気調和機の室内機
と室外機とを結ぶ冷媒管(26,36)を内装する。その冷媒
管(26,36)は、各壁パネル(20,30)内における室外寄りに
位置するように内装されるとともに、冷媒管(26,36)に
おける壁パネル(20,30)の胴差(15)側の一端は、壁パネ
ル(20,30)の外表面に現れるようする。胴差(15)におけ
る冷媒管(26,36)の対応位置には、上下の冷媒管(26,36)
の端部を連結可能とするための連結作業用欠設部(16)を
備え、その連結作業用欠設部(16)において上下の冷媒管
(26,36)の端部を連結用パイプ(29)によって連結する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は壁パネル連結構
造、更に詳しくは、いわゆる耐力壁となり得るとともに
空気調和機に必要な冷媒管を内装した壁パネルを連結す
る構造に関するものである。
造、更に詳しくは、いわゆる耐力壁となり得るとともに
空気調和機に必要な冷媒管を内装した壁パネルを連結す
る構造に関するものである。
【0002】
【先行技術】本発明の従来技術の説明に当たり、本出願
人は、予め日本特許情報機構(JAPIO)の先行技術
調査(パトリス)の利用により、以下の検索式で昭和5
5年以後の特許出願、実用新案登録出願を調査し、その
結果、特許出願30余件、実用新案登録出願約30件を
抽出した。 検索式 : F24F1/00,411(埋込+組込) *(収納+壁+壁面+パネル) そして、本出願人は前期調査結果を踏まえ、先行技術に
ついて鋭意検討した結果、関連技術として次の技術を抽
出した。
人は、予め日本特許情報機構(JAPIO)の先行技術
調査(パトリス)の利用により、以下の検索式で昭和5
5年以後の特許出願、実用新案登録出願を調査し、その
結果、特許出願30余件、実用新案登録出願約30件を
抽出した。 検索式 : F24F1/00,411(埋込+組込) *(収納+壁+壁面+パネル) そして、本出願人は前期調査結果を踏まえ、先行技術に
ついて鋭意検討した結果、関連技術として次の技術を抽
出した。
【0003】この技術は、特開平4−35634号は、
壁パネルに関するものである。その特徴は、建物のカー
テンウォール式壁パネル内に空気調和機を組み込んだこ
とである。この技術によれば、カーテンウォール式壁パ
ネルの内部に空気調和機が納まっているので、建物の室
内側も、室外側も突起物がなく、すっきりとした外観を
なすことができる。同時に、運転音の低減も図れる。
壁パネルに関するものである。その特徴は、建物のカー
テンウォール式壁パネル内に空気調和機を組み込んだこ
とである。この技術によれば、カーテンウォール式壁パ
ネルの内部に空気調和機が納まっているので、建物の室
内側も、室外側も突起物がなく、すっきりとした外観を
なすことができる。同時に、運転音の低減も図れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した技術
では、空気調和機が建物の鉛直方向の力を支持すること
はできないカーテンウォール式壁パネルの内部に納まっ
ているのみである。したがって、建物の鉛直方向の力を
支持しなければならない壁を用いなければならない部分
には採用することができない。
では、空気調和機が建物の鉛直方向の力を支持すること
はできないカーテンウォール式壁パネルの内部に納まっ
ているのみである。したがって、建物の鉛直方向の力を
支持しなければならない壁を用いなければならない部分
には採用することができない。
【0005】また、二階の室内を空調する空気調和機を
設置し、空気調和機の室外機を一階の地上付近に設置し
なければならない場合には、二階の壁パネルから一階の
壁パネルを貫通する冷媒管が必要であり、それを内装し
ようとすれば、現場での施工作業が煩雑なものとなって
しまっていた。本発明が解決すべき課題は、空気調和機
の冷媒管を、いわゆる耐力壁に予め内装するとともに、
上下階の耐力壁の連結の際に冷媒管を連結しやすい技術
を提供することにより、現場での施工作業を簡易化する
ことにある。
設置し、空気調和機の室外機を一階の地上付近に設置し
なければならない場合には、二階の壁パネルから一階の
壁パネルを貫通する冷媒管が必要であり、それを内装し
ようとすれば、現場での施工作業が煩雑なものとなって
しまっていた。本発明が解決すべき課題は、空気調和機
の冷媒管を、いわゆる耐力壁に予め内装するとともに、
上下階の耐力壁の連結の際に冷媒管を連結しやすい技術
を提供することにより、現場での施工作業を簡易化する
ことにある。
【0006】ここで、請求項1記載の発明の目的は、い
わゆる胴差を用いて上下階の耐力壁を連結する場合に、
現場での冷媒管の連結作業を簡易化できる壁パネル連結
構造を提供することである。また、請求項2記載の発明
の目的は、胴差部分を備えた上下階の耐力壁を連結する
場合に、現場での冷媒管の連結作業を簡易化できる壁パ
ネル連結構造を提供することである。
わゆる胴差を用いて上下階の耐力壁を連結する場合に、
現場での冷媒管の連結作業を簡易化できる壁パネル連結
構造を提供することである。また、請求項2記載の発明
の目的は、胴差部分を備えた上下階の耐力壁を連結する
場合に、現場での冷媒管の連結作業を簡易化できる壁パ
ネル連結構造を提供することである。
【0007】また、請求項3の発明の目的は、更に、地
震などの際に上下階の耐力壁がずれても冷媒管が破損し
にくい壁パネル連結構造を提供することである。なお、
本発明と同一の技術は、前記した先行技術調査によって
は発見できなかった。
震などの際に上下階の耐力壁がずれても冷媒管が破損し
にくい壁パネル連結構造を提供することである。なお、
本発明と同一の技術は、前記した先行技術調査によって
は発見できなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものである。請求項1記載の壁パネル
連結構造は、床パネル(例えば二階床パネル10)および
その床パネル(10)の室外側に位置する胴差(15)を間に挟
んで二枚の壁パネル(例えば一階壁パネル20および二階
壁パネル30)を縦方向に連結する壁パネル連結構造であ
って、それぞれの壁パネル(20,30)は、二本の縦枠(22,3
2)および二本の横枠(23,33)によって四角枠状に形成さ
れた外枠材(21,31)と、その外枠材(21,31)を挟むように
して二枚の固定される面材(24,25,34,35)とを備えるこ
とによって室内外を仕切るとともに建物に生じる鉛直力
を支持可能であり、且つ空気調和機の室内機と室外機と
を結ぶ冷媒管(26,36)を内装し、胴差(15)における冷媒
管(26,36)の対応位置には、上下の冷媒管(26,36)の端部
を連結可能とするための連結作業用欠設部(16)を備え、
冷媒管(26,36)における壁パネル(20,30)の胴差(15)側の
一端は、連結作業用欠設部(16)に現れるようにし、その
連結作業用欠設部(16)において上下の冷媒管(26,36)の
端部を連結用パイプ(29)によって連結したことを特徴と
する。
を達成するためのものである。請求項1記載の壁パネル
連結構造は、床パネル(例えば二階床パネル10)および
その床パネル(10)の室外側に位置する胴差(15)を間に挟
んで二枚の壁パネル(例えば一階壁パネル20および二階
壁パネル30)を縦方向に連結する壁パネル連結構造であ
って、それぞれの壁パネル(20,30)は、二本の縦枠(22,3
2)および二本の横枠(23,33)によって四角枠状に形成さ
れた外枠材(21,31)と、その外枠材(21,31)を挟むように
して二枚の固定される面材(24,25,34,35)とを備えるこ
とによって室内外を仕切るとともに建物に生じる鉛直力
を支持可能であり、且つ空気調和機の室内機と室外機と
を結ぶ冷媒管(26,36)を内装し、胴差(15)における冷媒
管(26,36)の対応位置には、上下の冷媒管(26,36)の端部
を連結可能とするための連結作業用欠設部(16)を備え、
冷媒管(26,36)における壁パネル(20,30)の胴差(15)側の
一端は、連結作業用欠設部(16)に現れるようにし、その
連結作業用欠設部(16)において上下の冷媒管(26,36)の
端部を連結用パイプ(29)によって連結したことを特徴と
する。
【0009】ここで、「冷媒管(26,36)における壁パネ
ル(20,30)の胴差(15)側の一端は、連結作業用欠設部(1
6)に現れるように」するというのは、後記する発明の実
施の形態にて示した「冷媒管(26,36)の一端が連結作業
用欠設部(16)において見えている状態」の他、冷媒管(2
6,36)の一端が壁パネル(10)の外表面から連結作業用欠
設部(16)に突出している場合も含む趣旨である。例え
ば、冷媒管(26,36)の直径よりも大きい貫通孔を設けて
おき、その貫通孔に冷媒管(26,36)の一端が、引き出せ
るような状態で納まっていることとしてもよい。
ル(20,30)の胴差(15)側の一端は、連結作業用欠設部(1
6)に現れるように」するというのは、後記する発明の実
施の形態にて示した「冷媒管(26,36)の一端が連結作業
用欠設部(16)において見えている状態」の他、冷媒管(2
6,36)の一端が壁パネル(10)の外表面から連結作業用欠
設部(16)に突出している場合も含む趣旨である。例え
ば、冷媒管(26,36)の直径よりも大きい貫通孔を設けて
おき、その貫通孔に冷媒管(26,36)の一端が、引き出せ
るような状態で納まっていることとしてもよい。
【0010】なお、上記の「壁パネル(20,30)」は、建
物の構造上生じる鉛直力を支持することが可能な壁を形
成することができる。したがって、カーテンウォール式
壁パネルは、これに含まれない。次に、請求項1記載の
壁パネル連結構造が、どのようにして前記した課題を解
決するかについて説明する。すなわち、二枚の壁パネル
(20,30)の間に床パネル(10)およびその床パネル(10)の
室外側に位置する胴差(15)を間に挟んで縦方向に連結す
る。すると、各壁パネル(20,30)に内に内装された冷媒
管(26,36)は、その胴差(15)側の一端が連結作業用欠設
部(16)に現れているので、上下の冷媒管(26,36)の端部
を連結用パイプ(29)によって連結する。連結作業用欠設
部(16)は、その際の作業空間となるので、その連結作業
が行いやすい。
物の構造上生じる鉛直力を支持することが可能な壁を形
成することができる。したがって、カーテンウォール式
壁パネルは、これに含まれない。次に、請求項1記載の
壁パネル連結構造が、どのようにして前記した課題を解
決するかについて説明する。すなわち、二枚の壁パネル
(20,30)の間に床パネル(10)およびその床パネル(10)の
室外側に位置する胴差(15)を間に挟んで縦方向に連結す
る。すると、各壁パネル(20,30)に内に内装された冷媒
管(26,36)は、その胴差(15)側の一端が連結作業用欠設
部(16)に現れているので、上下の冷媒管(26,36)の端部
を連結用パイプ(29)によって連結する。連結作業用欠設
部(16)は、その際の作業空間となるので、その連結作業
が行いやすい。
【0011】請求項2記載の壁パネル連結構造は、床パ
ネル(例えば二階床パネル10)側に胴差部分(47,57)を
備えた二枚の壁パネル(例えば一階壁パネル40および二
階壁パネル50)によって床パネル(10)を挟んで連結する
壁パネル連結構造であって、それぞれの壁パネル(40,5
0)は、二本の縦枠(42,52)および二本の横枠(43,53)によ
って四角枠状に形成された外枠材(41,51)と、その外枠
材(41,51)を挟むようにして二枚の固定される面材(44,4
5,54,55)とを備えることによって室内外を仕切るととも
に建物に生じる鉛直力を支持可能であり、且つ空気調和
機の室内機と室外機とを結ぶ冷媒管(46,56)を内装し、
胴差部分(47,57)には、上下の冷媒管(46,56)の端部を連
結可能とするための連結作業用欠設部(48,58)を備え、
冷媒管(46,56)における壁パネル(40,50)の胴差部分(47,
57)側の一端は、それぞれの連結作業用欠設部(48,58)の
外表面に現れるようにし、その連結作業用欠設部(48,5
8)において上下の冷媒管(46,56)の端部を連結用パイプ
(49)によって連結したことを特徴とする。
ネル(例えば二階床パネル10)側に胴差部分(47,57)を
備えた二枚の壁パネル(例えば一階壁パネル40および二
階壁パネル50)によって床パネル(10)を挟んで連結する
壁パネル連結構造であって、それぞれの壁パネル(40,5
0)は、二本の縦枠(42,52)および二本の横枠(43,53)によ
って四角枠状に形成された外枠材(41,51)と、その外枠
材(41,51)を挟むようにして二枚の固定される面材(44,4
5,54,55)とを備えることによって室内外を仕切るととも
に建物に生じる鉛直力を支持可能であり、且つ空気調和
機の室内機と室外機とを結ぶ冷媒管(46,56)を内装し、
胴差部分(47,57)には、上下の冷媒管(46,56)の端部を連
結可能とするための連結作業用欠設部(48,58)を備え、
冷媒管(46,56)における壁パネル(40,50)の胴差部分(47,
57)側の一端は、それぞれの連結作業用欠設部(48,58)の
外表面に現れるようにし、その連結作業用欠設部(48,5
8)において上下の冷媒管(46,56)の端部を連結用パイプ
(49)によって連結したことを特徴とする。
【0012】次に、請求項2記載の壁パネル連結構造
が、どのようにして前記した課題を解決するかについて
説明する。すなわち、二枚の壁パネル(40,50)の間に床
パネル(10)を間に挟んで縦方向に連結する。すると、各
壁パネル(40,50)に内に内装された冷媒管(46,56)は、そ
の胴差部分(47,57)側の一端が連結作業用欠設部(48,58)
に現れているので、上下の冷媒管(46,56)の端部を連結
用パイプ(49)によって連結する。連結作業用欠設部(48,
58)は、その際の作業空間となるので、その連結作業が
行いやすい。
が、どのようにして前記した課題を解決するかについて
説明する。すなわち、二枚の壁パネル(40,50)の間に床
パネル(10)を間に挟んで縦方向に連結する。すると、各
壁パネル(40,50)に内に内装された冷媒管(46,56)は、そ
の胴差部分(47,57)側の一端が連結作業用欠設部(48,58)
に現れているので、上下の冷媒管(46,56)の端部を連結
用パイプ(49)によって連結する。連結作業用欠設部(48,
58)は、その際の作業空間となるので、その連結作業が
行いやすい。
【0013】請求項3記載の壁パネル連結構造は、請求
項1または請求項2記載の壁パネル連結構造を技術的に
限定したものであり、連結用パイプ(49)は、上下端の位
置のずれを吸収できるフレキシブルパイプであることを
特徴とする。次に、請求項3記載の壁パネル連結構造
が、どのようにして前記した課題を解決するかについて
説明する。すなわち、連結用パイプ(49)が上下端の位置
のずれを吸収できるので、地震などの際に上下階の耐力
壁がずれても冷媒管が破損しにくい。
項1または請求項2記載の壁パネル連結構造を技術的に
限定したものであり、連結用パイプ(49)は、上下端の位
置のずれを吸収できるフレキシブルパイプであることを
特徴とする。次に、請求項3記載の壁パネル連結構造
が、どのようにして前記した課題を解決するかについて
説明する。すなわち、連結用パイプ(49)が上下端の位置
のずれを吸収できるので、地震などの際に上下階の耐力
壁がずれても冷媒管が破損しにくい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態及び図
面に基づいて、更に詳しく説明する。ここで使用する図
面は、図1乃至図6である。図1は、第一の実施の形態
の組立斜視図である。図2は、第一の実施の形態の斜視
図である。図3は、第一の実施の形態の垂直断面図であ
る。図4は、第二の実施の形態の組立斜視図である。図
5は、第二の実施の形態の組立斜視図である。図6は、
第二の実施の形態の垂直断面図である。
面に基づいて、更に詳しく説明する。ここで使用する図
面は、図1乃至図6である。図1は、第一の実施の形態
の組立斜視図である。図2は、第一の実施の形態の斜視
図である。図3は、第一の実施の形態の垂直断面図であ
る。図4は、第二の実施の形態の組立斜視図である。図
5は、第二の実施の形態の組立斜視図である。図6は、
第二の実施の形態の垂直断面図である。
【0015】まず、図1ないし図3に基づいて第一の実
施の形態について説明する。この実施の形態は、二階床
パネル10およびその二階床パネル10の室外側に位置
する胴差15を間に挟んで一階壁パネル20および二階
壁パネル30を縦方向に連結する壁パネル連結構造であ
る。それぞれの壁パネル20,30は、二本の縦枠2
2,32および二本の横枠23,33によって四角枠状
に形成された外枠材21,31と、その外枠材21,3
1を挟むようにして二枚の固定される面材24,25,
34,35とを備えることによって室内外を仕切るとと
もに建物に生じる鉛直力を支持可能である。面材24,
25,34,35のうち、室内側に位置するものを室内
側面材24,34とし、室外側に位置するものを室外側
面材25,35とする。
施の形態について説明する。この実施の形態は、二階床
パネル10およびその二階床パネル10の室外側に位置
する胴差15を間に挟んで一階壁パネル20および二階
壁パネル30を縦方向に連結する壁パネル連結構造であ
る。それぞれの壁パネル20,30は、二本の縦枠2
2,32および二本の横枠23,33によって四角枠状
に形成された外枠材21,31と、その外枠材21,3
1を挟むようにして二枚の固定される面材24,25,
34,35とを備えることによって室内外を仕切るとと
もに建物に生じる鉛直力を支持可能である。面材24,
25,34,35のうち、室内側に位置するものを室内
側面材24,34とし、室外側に位置するものを室外側
面材25,35とする。
【0016】図示は省略するものの、空気調和機の室内
機は二階壁パネル30の室内側に取り付けられ、空気調
和機の室外機は一階壁パネル20の室外側に取り付けら
れる。そして、それぞれの壁パネル20,30には、空
気調和機の室内機と室外機とを結ぶ冷媒管26,36を
内装している。詳しい図示を省略するものの、冷媒管2
6,36は断熱材に囲まれている。
機は二階壁パネル30の室内側に取り付けられ、空気調
和機の室外機は一階壁パネル20の室外側に取り付けら
れる。そして、それぞれの壁パネル20,30には、空
気調和機の室内機と室外機とを結ぶ冷媒管26,36を
内装している。詳しい図示を省略するものの、冷媒管2
6,36は断熱材に囲まれている。
【0017】一方、胴差15における冷媒管26,36
の対応位置には、上下の冷媒管26,36の端部を連結
可能とするための連結作業用欠設部16を備え、冷媒管
26,36における壁パネル20,30の胴差15側の
一端は、連結作業用欠設部16において見えている状態
であるようにし、その連結作業用欠設部16において上
下の冷媒管26,36の端部を連結用パイプ29によっ
て連結する。この連結用パイプ29は、屈曲が可能ない
わゆるフレキシブルパイプである。
の対応位置には、上下の冷媒管26,36の端部を連結
可能とするための連結作業用欠設部16を備え、冷媒管
26,36における壁パネル20,30の胴差15側の
一端は、連結作業用欠設部16において見えている状態
であるようにし、その連結作業用欠設部16において上
下の冷媒管26,36の端部を連結用パイプ29によっ
て連結する。この連結用パイプ29は、屈曲が可能ない
わゆるフレキシブルパイプである。
【0018】以下、この実施の形態における作用、効果
について説明する。二枚の壁パネル20,30の間に床
パネル10およびその床パネル10の室外側に位置する
胴差15を間に挟んで縦方向に連結する。すると、各壁
パネル20,30に内に内装された冷媒管26,36
は、その胴差15側の一端が連結作業用欠設部16に現
れているので、上下の冷媒管26,36の端部を連結用
パイプ29によって連結する。連結作業用欠設部16は
連結作業の際の作業空間となり、しかも連結用パイプ2
9はフレキシブルパイプなので、その連結作業が行いや
すい。また、連結用パイプ29が上下端の位置のずれを
吸収できるので、地震などの際に上下階の耐力壁がずれ
ても冷媒管が破損しにくい。
について説明する。二枚の壁パネル20,30の間に床
パネル10およびその床パネル10の室外側に位置する
胴差15を間に挟んで縦方向に連結する。すると、各壁
パネル20,30に内に内装された冷媒管26,36
は、その胴差15側の一端が連結作業用欠設部16に現
れているので、上下の冷媒管26,36の端部を連結用
パイプ29によって連結する。連結作業用欠設部16は
連結作業の際の作業空間となり、しかも連結用パイプ2
9はフレキシブルパイプなので、その連結作業が行いや
すい。また、連結用パイプ29が上下端の位置のずれを
吸収できるので、地震などの際に上下階の耐力壁がずれ
ても冷媒管が破損しにくい。
【0019】上記してきた実施例の説明では言及しなか
ったが、連結作業を行う前の状態においては、保護キャ
ップなどを固定して冷媒管26,36の端部を保護して
おくことが望ましい。次に、図4ないし図6に基づいて
第二の実施の形態について説明する。この実施の形態
が、第一の実施の形態と大きく異なるのは、一階壁パネ
ル40の室外側上部および二階壁パネル50の室外側下
部に、胴差と同じ役割をする胴差部分47,57が備え
られている点と、室外側に胴縁63を介してサイディン
グ材60を固定している点である。
ったが、連結作業を行う前の状態においては、保護キャ
ップなどを固定して冷媒管26,36の端部を保護して
おくことが望ましい。次に、図4ないし図6に基づいて
第二の実施の形態について説明する。この実施の形態
が、第一の実施の形態と大きく異なるのは、一階壁パネ
ル40の室外側上部および二階壁パネル50の室外側下
部に、胴差と同じ役割をする胴差部分47,57が備え
られている点と、室外側に胴縁63を介してサイディン
グ材60を固定している点である。
【0020】それぞれの壁パネル40,50は、二本の
縦枠42,52および二本の横枠43,53によって四
角枠状に形成された外枠材41,51と、その外枠材4
1,51を挟むようにして二枚の固定される面材44,
45,54,55とを備えることによって室内外を仕切
るとともに建物に生じる鉛直力を支持可能であり、且つ
空気調和機の室内機と室外機とを結ぶ冷媒管46,56
を内装している。そして胴差部分47,57には、上下
の冷媒管46,56の端部を連結可能とするための連結
作業用欠設部48,58を備えている。冷媒管46,5
6における壁パネル40,50の胴差部分47,57側
の一端は、それぞれの連結作業用欠設部48,58の外
表面に現れるようにし、その連結作業用欠設部48,5
8において上下の冷媒管46,56の端部をフレキシブ
ルパイプたる連結用パイプ49によって連結する。
縦枠42,52および二本の横枠43,53によって四
角枠状に形成された外枠材41,51と、その外枠材4
1,51を挟むようにして二枚の固定される面材44,
45,54,55とを備えることによって室内外を仕切
るとともに建物に生じる鉛直力を支持可能であり、且つ
空気調和機の室内機と室外機とを結ぶ冷媒管46,56
を内装している。そして胴差部分47,57には、上下
の冷媒管46,56の端部を連結可能とするための連結
作業用欠設部48,58を備えている。冷媒管46,5
6における壁パネル40,50の胴差部分47,57側
の一端は、それぞれの連結作業用欠設部48,58の外
表面に現れるようにし、その連結作業用欠設部48,5
8において上下の冷媒管46,56の端部をフレキシブ
ルパイプたる連結用パイプ49によって連結する。
【0021】それぞれの壁パネル40,50の室外側に
は、連結作業用欠設部48,58を除いて防水シート6
2を貼付してあり、その防水シート62の室外側には、
胴差部分47,57以外の部分にサイディング材60を
固定している。そして、連結用パイプ49による上下の
冷媒管46,56の連結作業が終わったら、連結作業用
欠設部48,58を覆う欠設部用防水シート63を貼付
し、胴差部分47,57を覆う胴差部分用サイディング
材61を固定する。
は、連結作業用欠設部48,58を除いて防水シート6
2を貼付してあり、その防水シート62の室外側には、
胴差部分47,57以外の部分にサイディング材60を
固定している。そして、連結用パイプ49による上下の
冷媒管46,56の連結作業が終わったら、連結作業用
欠設部48,58を覆う欠設部用防水シート63を貼付
し、胴差部分47,57を覆う胴差部分用サイディング
材61を固定する。
【0022】なお、上記してきた実施の形態では言及し
なかったが、冷媒管と同じようにドレン管をも内蔵した
壁パネルを提供することもできる。
なかったが、冷媒管と同じようにドレン管をも内蔵した
壁パネルを提供することもできる。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、いわゆる
胴差を用いて上下階の耐力壁を連結する場合に、現場で
の冷媒管の連結作業を簡易化できる壁パネル連結構造を
提供することができた。また、請求項2記載の発明によ
れば、胴差部分を備えた上下階の耐力壁を連結する場合
に、現場での冷媒管の連結作業を簡易化できる壁パネル
連結構造を提供することができた。
胴差を用いて上下階の耐力壁を連結する場合に、現場で
の冷媒管の連結作業を簡易化できる壁パネル連結構造を
提供することができた。また、請求項2記載の発明によ
れば、胴差部分を備えた上下階の耐力壁を連結する場合
に、現場での冷媒管の連結作業を簡易化できる壁パネル
連結構造を提供することができた。
【0024】また、請求項3の発明によれば、更に、地
震などの際に上下階の耐力壁がずれても冷媒管が破損し
にくい壁パネル連結構造を提供することができた。
震などの際に上下階の耐力壁がずれても冷媒管が破損し
にくい壁パネル連結構造を提供することができた。
【図1】第一の実施の形態の組立斜視図である。
【図2】第一の実施の形態の斜視図である。
【図3】第一の実施の形態の垂直断面図である。
【図4】第二の実施の形態の組立斜視図である。
【図5】第二の実施の形態の組立斜視図である。
【図6】第二の実施の形態の垂直断面図である。
10 二階床パネル 15 胴差 16 連結作
業用欠設部 20 一階壁パネル 21 外枠材 22 縦枠 23 横枠 24 室内側面材 25 室外側
面材 26 冷媒管 29 連結用パイプ 30 二階壁パネル 31 外枠材 32 縦枠 33 横枠 34 室内側面材 35 室外側
面材 36 冷媒管 40 一階壁パネル 41 外枠材 42 縦枠 43 横枠 44 室内側面材 45 室外側
面材 46 冷媒管 47 胴差部
分 48 連結作業用欠設部 49 連結用
パイプ 50 二階壁パネル 51 外枠材 52 縦枠 53 横枠 54 室内側面材 55 室外側
面材 56 冷媒管 57 胴差部
分 58 連結作業用欠設部 60 サイディング材 61 胴差部
分用サイディング材 62 防水シート 63 欠設部
用防水シート 64 胴縁
業用欠設部 20 一階壁パネル 21 外枠材 22 縦枠 23 横枠 24 室内側面材 25 室外側
面材 26 冷媒管 29 連結用パイプ 30 二階壁パネル 31 外枠材 32 縦枠 33 横枠 34 室内側面材 35 室外側
面材 36 冷媒管 40 一階壁パネル 41 外枠材 42 縦枠 43 横枠 44 室内側面材 45 室外側
面材 46 冷媒管 47 胴差部
分 48 連結作業用欠設部 49 連結用
パイプ 50 二階壁パネル 51 外枠材 52 縦枠 53 横枠 54 室内側面材 55 室外側
面材 56 冷媒管 57 胴差部
分 58 連結作業用欠設部 60 サイディング材 61 胴差部
分用サイディング材 62 防水シート 63 欠設部
用防水シート 64 胴縁
Claims (3)
- 【請求項1】床パネルおよびその床パネルの室外側に位
置する胴差を間に挟んで二枚の壁パネルを縦方向に連結
する壁パネル連結構造であって、それぞれの壁パネル
は、二本の縦枠および二本の横枠によって四角枠状に形
成された外枠材と、その外枠材を挟むようにして二枚の
固定される面材とを備えることによって室内外を仕切る
とともに建物に生じる鉛直力を支持可能であり、且つ空
気調和機の室内機と室外機とを結ぶ冷媒管を内装し、胴
差における冷媒管の対応位置には、上下の冷媒管の端部
を連結可能とするための連結作業用欠設部を備え、冷媒
管における壁パネルの胴差側の一端は、連結作業用欠設
部に現れるようにし、その連結作業用欠設部において上
下の冷媒管の端部を連結用パイプによって連結したこと
を特徴とする壁パネル連結構造。 - 【請求項2】床パネル側に胴差部分を備えた二枚の壁パ
ネルによって床パネルを挟んで連結する壁パネル連結構
造であって、それぞれの壁パネルは、二本の縦枠および
二本の横枠によって四角枠状に形成された外枠材と、そ
の外枠材を挟むようにして二枚の固定される面材とを備
えることによって室内外を仕切るとともに建物に生じる
鉛直力を支持可能であり、且つ空気調和機の室内機と室
外機とを結ぶ冷媒管を内装し、胴差部分には、上下の冷
媒管の端部を連結可能とするための連結作業用欠設部を
備え、冷媒管における壁パネルの胴差部分側の一端は、
それぞれの連結作業用欠設部の外表面に現れるように
し、その連結作業用欠設部において上下の冷媒管の端部
を連結用パイプによって連結したことを特徴とする壁パ
ネル連結構造。 - 【請求項3】連結用パイプは、上下端の位置のずれを吸
収できるフレキシブルパイプであることを特徴とする請
求項1または請求項2記載の壁パネル連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181463A JPH0933061A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 壁パネル連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181463A JPH0933061A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 壁パネル連結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0933061A true JPH0933061A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16101203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7181463A Pending JPH0933061A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 壁パネル連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0933061A (ja) |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP7181463A patent/JPH0933061A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040817 |