JPH0933075A - 蓄熱槽のl型コーナー部の構造 - Google Patents

蓄熱槽のl型コーナー部の構造

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JPH0933075A
JPH0933075A JP20282595A JP20282595A JPH0933075A JP H0933075 A JPH0933075 A JP H0933075A JP 20282595 A JP20282595 A JP 20282595A JP 20282595 A JP20282595 A JP 20282595A JP H0933075 A JPH0933075 A JP H0933075A
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JP
Japan
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shaped
sheet
shaped member
strip
insulating material
Prior art date
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Pending
Application number
JP20282595A
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English (en)
Inventor
Kazuma Nakazawa
一真 中沢
Kotaro Yamada
耕太郎 山田
Munetoshi Shinpo
宗利 新保
Michitaka Takeshita
道孝 竹下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防水性能を十分なものとして断熱材が濡れて
断熱性能が低下しないようにするとともに、施工も容易
にする。 【解決手段】 内面に取付けた断熱材10上に防水シー
ト11を取付けた蓄熱槽の少なくとも底面12と壁面1
3とが交わるL型コーナー部20の構造であって、L型
コーナー部20の断熱材10にポリプロピレンから成る
硬質なL字部材2を取付け、このL字部材2の表面にL
字部材2からはみ出て接続部1A,1Bが形成された水
添SBRとポリプロピレンのアロイから成る帯状シート
1を接着し、帯状シート1の接続部1A,1Bに防水シ
ート11を接着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビルの空調シス
テムに使用される蓄熱槽のL型コーナー部の構造に関
し、断熱防水処理として、槽内面に取付けた断熱材上に
防水シートを取付けた蓄熱槽におけるL型コーナー部の
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ビルの空調システムとして、ヒートポン
プと蓄熱槽とを組み合せ、夜間の割安な電力で冷水,温
水をつくって蓄熱槽に蓄え、冷暖房が必要な時間帯に空
調機やファンコイルユニットで熱交換して冷暖房を行う
システムが多く採用されるに至っている。ここで冷水や
温水を蓄える蓄熱槽には、熱損失を防ぎ効率を高めるた
めに十分な断熱性能が要求されるとともに、この断熱性
能を長期間維持するには優れた防水性能が要求されてい
る。そのため、槽内面に硬質ポリウレタンフォーム等の
断熱材を取付け、この断熱材上に防水シートを取付けた
ものが知られている。このような構造の蓄熱槽における
底面と壁面とのL字型コーナー部には、図4に示すよう
なポリエチレンから成る硬質なL字部材100の内面に
EPDMとオレフィン系樹脂のアロイから成る帯状シー
ト101を両端を合わせて接着(熱融着)したものを取
付け、この帯状シート101にこのシート101と同一
材料から成る防水シートを接着していた。しかしなが
ら、L字部材100と帯状シート101との熱融着性は
良くないので、両者を多層押出し成形で製作したものも
知られている。あるいは、図5に示すように、L字部材
100として鋼板を用い、この鋼板全面を塩化ビニルで
被覆したものをL型コーナー部に取付け、塩化ビニル製
の防水シートを接着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】L字部材100と帯状
シート101との接着強度は多層押出し成形品が優れる
が、施工現場でL字部材100に帯状シート101を熱
融着する必要もあった。この場合には、帯状シート10
1がL字部材100から剥離するおそれがあった。L字
部材100が鋼板から成り、塩化ビニルを被覆したもの
では、切断面や断熱材への取付けに釘等を用いた場合の
釘用穴等から錆が生ずることもあり、かつ鋼板と塩化ビ
ニルとの剥離の問題もあった。
【0004】そこで、防水性能を十分なものとして断熱
材が濡れて断熱性能が低下しないようにするとともに、
施工も容易な蓄熱槽のL型コーナー部の構造を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、内面に取付けた断熱材上に防水シート
を取付けた蓄熱槽の少なくとも底面と壁面とが交わるL
型コーナー部の構造であって、L型コーナー部の断熱材
にポリプロピレンから成る硬質なL字部材を取付け、こ
のL字部材の表面にL字部材からはみ出て接続部が形成
された水添SBRとポリプロピレンのアロイから成る帯
状シートを接着し、帯状シートの接続部に防水シートを
接着したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好適な実施例
を図面を参照にして説明する。
【0007】図1に示す実施例は、内面に取付けた断熱
材10上に防水シート11を取付けた蓄熱槽の少なくと
も底面12と壁面13とが交わるL型コーナー部20の
構造を示し、L型コーナー部20の断熱材10にL字部
材2を取付け、このL字部材2の表面にL字部材2から
はみ出て接続部1A,1Bが形成された帯状シート1を
接着し、帯状シート1の接続部1A,1Bは防水シート
11に接着してある。L字部材2は取付具3により底面
12と壁面13に取付けてある。
【0008】図2は、L型コーナー部20に用いる帯状
シート1とL字部材2の詳細を示し、帯状シート1は水
添SBRとポリプロピレンのアロイから形成してあり、
L字部材2の取付具3が挿通される取付孔4を避けて接
着してある。L字部材2はポリプロピレンから形成して
ある。L字部材2へ帯状シート1を接着するのは、施工
現場ではなく、予め工場等で接着しておき、帯状シート
1が接着されたL字部材2を現場へ持ち込む。この接着
は、熱融着,超音波融着,高周波やマイクロ波による接
着が可能である。この接着を工場等で予め行うため、確
実に接着されているかどうかの検査も工場等でしておく
ことにより、現場での接着に比べて信頼性も高くなり、
現場での工数も減り、施工が容易となる。同一材料のL
字部材2と帯状シート1を使用しても、現場で接着を図
ったものでは、1m当りの接着に要した時間は1.2時
間であり、工場での1m当りの熱融着時間は30分であ
った。また、現場接着したものは20個所でピールテス
トを行った結果、5個所で帯状シート1の剥離が生じた
が、工場で接着されたものでは剥離は生ぜず、帯状シー
ト1が破断してしまう。帯状シート1として使用される
水添SBRとポリプロピレンのアロイとしては、商品名
「JSRダイナロンシリーズ」のものが好適に使用でき
た。
【0009】図3は、蓄熱槽の内部の概略を示すもので
あり、底面12には湧水パネル5を取付け、この湧水パ
ネル5の上に断熱材10を取付け、この断熱材10の上
に防水シート11を取付けたものである。このような湧
水パネル5は壁面13にも用いることができる。符号6
はマンホールを示し、符号7は通気孔、符号8は通水管
を示す。L型コーナー部20にも湧水パネル5が図3に
示す場合には存在する。湧水パネル5は、板材の片面側
に複数の突起を有し、これら突起間の隙間を湧水通路に
形成したものである。蓄熱槽のコンクリートの打継ぎ部
とか不慮のコンクリートクラック等から地下水や海水等
が槽内に流入しようとしても、湧水パネル5を設けるこ
とにより、湧水通路から湧水を外部に排出させることが
できる。使用される防水シート11は帯状シート1と同
一材料で形成される。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、L型コーナー部の断熱材にポリプロピレンから成る
硬質なL字部材を取付け、このL字部材の表面にL字部
材からはみ出て接続部が形成された水添SBRとポリプ
ロピレンのアロイから成る帯状シートを接着し、帯状シ
ートの接続部に防水シートを接着したので、剥離強度が
高く、しかも帯状シートのL字部材への接着は現場では
なく工場ですることができるので、品質の安定化を図
れ、信頼性が向上する。また、施工現場での工程数も減
少し、接続部の存在により、防水シートとの接着も容易
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好適な実施例を示す断面図。
【図2】L字部材と帯状シートを示す断面図。
【図3】蓄熱槽の内部の概略図。
【図4】従来例を示す断面図。
【図5】従来例を示す断面図。
【符号の説明】
1 帯状シート 1A,1B 接続部 2 L字部材 10 断熱材 11 防水シート 12 底面 13 壁面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】図2は、L型コーナー部20に用いる帯状
シート1とL字部材2の詳細を示し、帯状シート1は水
添SBRとポリプロピレンのアロイから形成してあり、
L字部材2の取付具3が挿通される取付孔4を避けて接
着してある。L字部材2はポリプロピレンから形成して
ある。L字部材2へ帯状シート1を接着するのは、施工
現場ではなく、予め工場等で接着しておき、帯状シート
1が接着されたL字部材2を現場へ持ち込む。この接着
は、熱融着,超音波融着,高周波やマイクロ波による接
着が可能である。この接着を工場等で予め行うため、確
実に接着されているかどうかの検査も工場等でしておく
ことにより、現場での接着に比べて信頼性も高くなり、
現場での工数も減り、施工が容易となる。同一材料のL
字部材2と帯状シート1を使用しても、現場で接着を図
ったものでは、m当りの接着に要した時間は1.2時
間であり、工場でのm当りの熱融着時間は30分であ
った。また、現場接着したものは20個所でピールテス
トを行った結果、5個所で帯状シート1の剥離が生じた
が、工場で接着されたものでは剥離は生ぜず、帯状シー
ト1が破断してしまう。帯状シート1として使用される
水添SBRとポリプロピレンのアロイとしては、商品名
「JSRダイナロンシリーズ」のものが好適に使用でき
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面に取付けた断熱材上に防水シートを
    取付けた蓄熱槽の少なくとも底面と壁面とが交わるL型
    コーナー部の構造であって、 L型コーナー部の断熱材にポリプロピレンから成る硬質
    なL字部材を取付け、 このL字部材の表面にL字部材からはみ出て接続部が形
    成された水添SBRとポリプロピレンのアロイから成る
    帯状シートを接着し、 帯状シートの接続部に防水シートを接着したことを特徴
    とする蓄熱槽のL型コーナー部の構造。
JP20282595A 1995-07-17 1995-07-17 蓄熱槽のl型コーナー部の構造 Pending JPH0933075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20282595A JPH0933075A (ja) 1995-07-17 1995-07-17 蓄熱槽のl型コーナー部の構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20282595A JPH0933075A (ja) 1995-07-17 1995-07-17 蓄熱槽のl型コーナー部の構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0933075A true JPH0933075A (ja) 1997-02-07

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ID=16463817

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20282595A Pending JPH0933075A (ja) 1995-07-17 1995-07-17 蓄熱槽のl型コーナー部の構造

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JP (1) JPH0933075A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101846143B1 (ko) * 2016-06-18 2018-04-06 주식회사블루폼 거푸집 연결장치

Cited By (1)

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