JPH09331449A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH09331449A JPH09331449A JP8148808A JP14880896A JPH09331449A JP H09331449 A JPH09331449 A JP H09331449A JP 8148808 A JP8148808 A JP 8148808A JP 14880896 A JP14880896 A JP 14880896A JP H09331449 A JPH09331449 A JP H09331449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gradation
- pattern
- image
- dither matrix
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 再生画像の画質を変えることなく、複写機等
を特定するための情報を再現画像の再生画像に付加する
画像形成装置の提供を目的とする。 【解決手段】 再生画像の通常の画像部分の階調変換を
行なうための階調変換テーブルA45と、再生画像の輪
郭部分の階調変換を行なうための階調変換テーブルB4
6と、装置の識別情報を表示する装置固有パターンの階
調表示を行なうための階調変数テーブルC47とを備
え、輪郭検出回路38が輪郭部分を検出した場合、パタ
ーン切り替え発生回路43が階調変調テーブルB46を
選択し、またパターン発生回路40から装置固有パター
ンを付加する出力がなされた場合、パターン切換発生回
路43は階調変調テーブルC47を選択する。これによ
り、再生画像中に装置を識別するための装置固有パター
ンが付加された再生画像が生成される。
を特定するための情報を再現画像の再生画像に付加する
画像形成装置の提供を目的とする。 【解決手段】 再生画像の通常の画像部分の階調変換を
行なうための階調変換テーブルA45と、再生画像の輪
郭部分の階調変換を行なうための階調変換テーブルB4
6と、装置の識別情報を表示する装置固有パターンの階
調表示を行なうための階調変数テーブルC47とを備
え、輪郭検出回路38が輪郭部分を検出した場合、パタ
ーン切り替え発生回路43が階調変調テーブルB46を
選択し、またパターン発生回路40から装置固有パター
ンを付加する出力がなされた場合、パターン切換発生回
路43は階調変調テーブルC47を選択する。これによ
り、再生画像中に装置を識別するための装置固有パター
ンが付加された再生画像が生成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高画質の記録画像を
保持するとともに、再生画像に特定の情報を付加する機
能を有する画像形成装置に関するものである。
保持するとともに、再生画像に特定の情報を付加する機
能を有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラー複写機およびカラープリンタの性
能向上により、紙幣、有価証券などの特定原稿が複写さ
れ、これらが不正に利用される可能性が考えられる。従
来、不正に複写された複写物がどの装置によって復写さ
れたかを特定することは難しい作業であった。こうした
不正複写の防止のために、カラー複写機、カラープリン
タ自体によりこれを識別して、不正なコピーを強制的に
禁止するといったことが検討されている。
能向上により、紙幣、有価証券などの特定原稿が複写さ
れ、これらが不正に利用される可能性が考えられる。従
来、不正に複写された複写物がどの装置によって復写さ
れたかを特定することは難しい作業であった。こうした
不正複写の防止のために、カラー複写機、カラープリン
タ自体によりこれを識別して、不正なコピーを強制的に
禁止するといったことが検討されている。
【0003】この場合、カラー複写機やカラープリンタ
に特定原稿を判定する回路が使用されるが、同回路には
登録可能な画像パターンの数に限りがあるので、全種類
の特定原稿を登録することは不可能であるという欠点が
ある。
に特定原稿を判定する回路が使用されるが、同回路には
登録可能な画像パターンの数に限りがあるので、全種類
の特定原稿を登録することは不可能であるという欠点が
ある。
【0004】特定原稿を検出するための手段を装置自体
に加えることは重要ではあるが、特定原稿の検出能力に
限界がある。そこで、本来複写されるべきでない原稿の
複写が行われた場合、複写を行った複写機、もしくは、
複写した人物を特定することが重要となる。このような
背景に基づき、複写した複写機を特定できる情報など
を、原稿画像に付加する技術が検討されている。
に加えることは重要ではあるが、特定原稿の検出能力に
限界がある。そこで、本来複写されるべきでない原稿の
複写が行われた場合、複写を行った複写機、もしくは、
複写した人物を特定することが重要となる。このような
背景に基づき、複写した複写機を特定できる情報など
を、原稿画像に付加する技術が検討されている。
【0005】その技術とは、複写機の出力色成分(例え
ばマゼンタ、シアン、イエロー、ブラック)のうち、人
の目には最も目立たない出力色成分(例えばイエロー)
を使って、その出力色成分の画像信号を変調し(例えば
一定値を加える)、複写機の製造番号などを表す数字や
符号、またはそれをパターン化したドットなどを小さく
打ち、一定間隔で繰り返すものである。
ばマゼンタ、シアン、イエロー、ブラック)のうち、人
の目には最も目立たない出力色成分(例えばイエロー)
を使って、その出力色成分の画像信号を変調し(例えば
一定値を加える)、複写機の製造番号などを表す数字や
符号、またはそれをパターン化したドットなどを小さく
打ち、一定間隔で繰り返すものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記技
術において、イエローが最も目で見えにくい出力色成分
であるにせよ、画像信号を変調することは色成分を変え
ることであり、再生画像の色を変えてしまう結果とな
る。例えば、カラー複写機をデザイン関係に用いる場
合、原稿にないパターンが見えては差し障りがある。ま
た、原稿を複写する場合には、均一な色の原稿であって
もCCDの感度のばらつきなどで画像信号は必ずしも均
一にはならないが、カラー複写機の外部インターフェー
スを使ってホストコンピユータ上の画像をプリントアウ
トする場合にはCG(コンピユータグラフィックス)を
直接出力することが可能であるので、画像信号レベルで
均一な領域が十分存在する。そのとき、イエロー成分を
変調した場合には、特に薄いグレーあるいは水色の均一
な部分では付加パターンが目立ちやすく、画像信号の存
在しない領域においても付加してしまうためパターンが
浮き出てしまう可能性があり、かつ、イエローのみトナ
ー消費量が多くなってしまう。
術において、イエローが最も目で見えにくい出力色成分
であるにせよ、画像信号を変調することは色成分を変え
ることであり、再生画像の色を変えてしまう結果とな
る。例えば、カラー複写機をデザイン関係に用いる場
合、原稿にないパターンが見えては差し障りがある。ま
た、原稿を複写する場合には、均一な色の原稿であって
もCCDの感度のばらつきなどで画像信号は必ずしも均
一にはならないが、カラー複写機の外部インターフェー
スを使ってホストコンピユータ上の画像をプリントアウ
トする場合にはCG(コンピユータグラフィックス)を
直接出力することが可能であるので、画像信号レベルで
均一な領域が十分存在する。そのとき、イエロー成分を
変調した場合には、特に薄いグレーあるいは水色の均一
な部分では付加パターンが目立ちやすく、画像信号の存
在しない領域においても付加してしまうためパターンが
浮き出てしまう可能性があり、かつ、イエローのみトナ
ー消費量が多くなってしまう。
【0007】従来考えられていた、付加情報を表す数字
や符号、ドットパターンなどを小さくまとまった単位パ
ターンとし、その単位パターンを一定間隔で繰り返した
付加パターンを構成する方法では、格子状に小さくまと
まった単位パターンを配置すると、人間の目がランダム
な配列の模様よりも規則的な模様を認識しやすいため目
立ちやすくなる。そのため、画像信号の変調の度合いを
小さくせざるを得ず、特定原稿によっては付加情報を読
み取れない場合がある。
や符号、ドットパターンなどを小さくまとまった単位パ
ターンとし、その単位パターンを一定間隔で繰り返した
付加パターンを構成する方法では、格子状に小さくまと
まった単位パターンを配置すると、人間の目がランダム
な配列の模様よりも規則的な模様を認識しやすいため目
立ちやすくなる。そのため、画像信号の変調の度合いを
小さくせざるを得ず、特定原稿によっては付加情報を読
み取れない場合がある。
【0008】図17は従来の技術における複写結果の一
例を示す図である。従来の装置では常に定量のパターン
を付加しているため、複写物の画像領域に関係なく画像
が存在しない領域においてもパターンが印刷されてしま
う欠点がある。従って、再生画像において原画像の画質
を保持したまま、出力画像に人の目で見たときに識別し
にくく、なおかつ、対象とする特定原稿などの複写物に
おいて何らかの方法で確実に識別できるという条件を満
たすような階調変調、付加パターンなどを検討する必要
がある。
例を示す図である。従来の装置では常に定量のパターン
を付加しているため、複写物の画像領域に関係なく画像
が存在しない領域においてもパターンが印刷されてしま
う欠点がある。従って、再生画像において原画像の画質
を保持したまま、出力画像に人の目で見たときに識別し
にくく、なおかつ、対象とする特定原稿などの複写物に
おいて何らかの方法で確実に識別できるという条件を満
たすような階調変調、付加パターンなどを検討する必要
がある。
【0009】そこで、本発明は、再生画像の画質を変え
ることなく、複写機などを特定するための情報を原画像
の再生画像に付加することができる画像形成装置を提供
することを目的とする。
ることなく、複写機などを特定するための情報を原画像
の再生画像に付加することができる画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による画像形成装
置は、入力画像信号を階調変換し、装置を識別する情報
を示す表示パターンが付加された再現画像を生成する画
像形成装置であって、装置を識別する情報を示す表示パ
ターンを発生するパターン発生手段と、パターン発生手
段からの出力に基づいて再現画像中に表示パターンを付
加する位置を決定する位置決定手段と、入力画像信号お
よび位置決定手段からの出力を受け取り、再現画像を表
示する位置と表示パターンを付加する位置とにおいて異
なる階調表示を行なうように入力画像信号を階調変換し
て異なる階調表示データを生成する階調再現処理手段と
を備えたものである。
置は、入力画像信号を階調変換し、装置を識別する情報
を示す表示パターンが付加された再現画像を生成する画
像形成装置であって、装置を識別する情報を示す表示パ
ターンを発生するパターン発生手段と、パターン発生手
段からの出力に基づいて再現画像中に表示パターンを付
加する位置を決定する位置決定手段と、入力画像信号お
よび位置決定手段からの出力を受け取り、再現画像を表
示する位置と表示パターンを付加する位置とにおいて異
なる階調表示を行なうように入力画像信号を階調変換し
て異なる階調表示データを生成する階調再現処理手段と
を備えたものである。
【0011】再現画像中に、装置を識別する表示パター
ンを他の画像部分と階調表示を異ならせて付加すること
により、特定の認識技術を用いて表示パターンを識別す
ることができ、これにより画像を再現した装置を容易に
識別することができる。しかも、このような表示パター
ンは、通常人の目には認識できないため、再現画像の画
質を高度に維持することができる。
ンを他の画像部分と階調表示を異ならせて付加すること
により、特定の認識技術を用いて表示パターンを識別す
ることができ、これにより画像を再現した装置を容易に
識別することができる。しかも、このような表示パター
ンは、通常人の目には認識できないため、再現画像の画
質を高度に維持することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1の発明に係る画像形成装
置は、入力画像信号を階調変換し、装置を識別する情報
を示す表示パターンが付加された再現画像を生成する画
像形成装置であって、装置を識別する情報を示す表示パ
ターンを発生するパターン発生手段と、パターン発生手
段からの出力に基づいて再現画像中に表示パターンを付
加する位置を決定する位置決定手段と、入力画像信号お
よび位置決定手段からの出力を受け取り、再現画像を表
示する位置と表示パターンを付加する位置とにおいて異
なる階調表示を行なうように入力画像信号を階調変換し
て階調表示データを生成する階調再現処理手段とを備え
たものである。
置は、入力画像信号を階調変換し、装置を識別する情報
を示す表示パターンが付加された再現画像を生成する画
像形成装置であって、装置を識別する情報を示す表示パ
ターンを発生するパターン発生手段と、パターン発生手
段からの出力に基づいて再現画像中に表示パターンを付
加する位置を決定する位置決定手段と、入力画像信号お
よび位置決定手段からの出力を受け取り、再現画像を表
示する位置と表示パターンを付加する位置とにおいて異
なる階調表示を行なうように入力画像信号を階調変換し
て階調表示データを生成する階調再現処理手段とを備え
たものである。
【0013】これにより、再現画像の画質を損なうこと
なく、特定の認識技術を用いて、再生画像を生成した装
置を確実に認識することができる。
なく、特定の認識技術を用いて、再生画像を生成した装
置を確実に認識することができる。
【0014】請求項2の発明に係る画像形成装置は、請
求項1の発明に係る画像形成装置に対し、入力画像信号
中から画像の輪郭部分を抽出する輪郭検出手段をさらに
備えており、階調再現処理手段が輪郭検出手段からの出
力を受け取り、再現画像の輪郭部分を表示する位置にお
いて再現画像を表示する位置における階調表示と異なる
階調表示を行なうように入力画像信号を階調変換するも
のである。
求項1の発明に係る画像形成装置に対し、入力画像信号
中から画像の輪郭部分を抽出する輪郭検出手段をさらに
備えており、階調再現処理手段が輪郭検出手段からの出
力を受け取り、再現画像の輪郭部分を表示する位置にお
いて再現画像を表示する位置における階調表示と異なる
階調表示を行なうように入力画像信号を階調変換するも
のである。
【0015】これにより、画像の輪郭部分において、高
い解像度で階調表示を行なわせることができる。
い解像度で階調表示を行なわせることができる。
【0016】請求項3の発明に係る画像形成装置は、請
求項2の発明に係る画像形成装置の構成において、階調
再現処理手段が、所定の領域を分割した複数のブロック
をそれぞれ有する複数のディザマトリクステーブルと、
位置決定手段および輪郭検出手段からの出力に応じて複
数のディザマトリクステーブルを切り替える切り替え手
段とを有しており、入力画像の画素レベルと切り替え手
段によって切り替えられたディザマトリクステーブルの
画素レベルとを比較して各ブロックの階調レベルを設定
し、ブロック内で特定の条件に従って階調レベルに応じ
た画素を成長させるものである。
求項2の発明に係る画像形成装置の構成において、階調
再現処理手段が、所定の領域を分割した複数のブロック
をそれぞれ有する複数のディザマトリクステーブルと、
位置決定手段および輪郭検出手段からの出力に応じて複
数のディザマトリクステーブルを切り替える切り替え手
段とを有しており、入力画像の画素レベルと切り替え手
段によって切り替えられたディザマトリクステーブルの
画素レベルとを比較して各ブロックの階調レベルを設定
し、ブロック内で特定の条件に従って階調レベルに応じ
た画素を成長させるものである。
【0017】これにより、各ブロック毎に階調レベルに
応じた画素を成長させて階調表示を行なう面積階調によ
る画像の再現が可能となる。また、ディザマトリクステ
ーブルを切り替えることにより複数の階調再現処理を切
り替えて行なうことができる。
応じた画素を成長させて階調表示を行なう面積階調によ
る画像の再現が可能となる。また、ディザマトリクステ
ーブルを切り替えることにより複数の階調再現処理を切
り替えて行なうことができる。
【0018】請求項4の発明に係る画像形成装置は、請
求項3の発明に係る画像形成装置の構成において、複数
のディザマトリクステーブルが、各ブロック毎に設定さ
れた階調レベルに応じて画素を成長させる基準位置をそ
れぞれ異ならせて階調表示を行なわせるものである。
求項3の発明に係る画像形成装置の構成において、複数
のディザマトリクステーブルが、各ブロック毎に設定さ
れた階調レベルに応じて画素を成長させる基準位置をそ
れぞれ異ならせて階調表示を行なわせるものである。
【0019】これにより、ディザマトリクステーブルに
よる再現画像レベルを変えることなく、ブロック毎に画
素を成長させるスタート位置の異なる画素形成を行なう
ことができる。
よる再現画像レベルを変えることなく、ブロック毎に画
素を成長させるスタート位置の異なる画素形成を行なう
ことができる。
【0020】請求項5の発明に係る画像形成装置は、請
求項3の発明に係る画像形成装置の構成において、複数
のディザマトリクステーブルが、各ブロック毎に設定さ
れた階調レベルに応じて画素を成長させる速度をそれぞ
れ異ならせて階調表示を行なわせるものである。
求項3の発明に係る画像形成装置の構成において、複数
のディザマトリクステーブルが、各ブロック毎に設定さ
れた階調レベルに応じて画素を成長させる速度をそれぞ
れ異ならせて階調表示を行なわせるものである。
【0021】これにより、ディザマトリクステーブルに
よる再現画像レベルを変えることなく、ブロック毎に画
素成長速度の異なる画素形成を行なうことができる。
よる再現画像レベルを変えることなく、ブロック毎に画
素成長速度の異なる画素形成を行なうことができる。
【0022】請求項6の発明に係る画像形成装置は、請
求項3の発明に係る画像形成装置の構成において、複数
のディザマトリクステーブルが、階調レベルに応じて画
素を成長させるブロック毎の優先度をディザマトリクス
テーブル毎に異なるように与えて階調表示を行なわせる
ものである。
求項3の発明に係る画像形成装置の構成において、複数
のディザマトリクステーブルが、階調レベルに応じて画
素を成長させるブロック毎の優先度をディザマトリクス
テーブル毎に異なるように与えて階調表示を行なわせる
ものである。
【0023】これにより、ディザマトリクステーブルに
よる再現画像レベルを変えることなく、ブロック毎に画
素成長優先度の異なる画素形成を行なうことができる。
よる再現画像レベルを変えることなく、ブロック毎に画
素成長優先度の異なる画素形成を行なうことができる。
【0024】請求項7の発明に係る画像形成装置は、請
求項3〜請求項6の発明に係る画像形成装置の構成にお
いて、切り替え手段が、位置決定手段から表示パターン
を付加する位置が指定された場合に、複数のディザマト
リクステーブル中から表示パターンを生成するためのデ
ィザマトリクステーブルを選択するものである。
求項3〜請求項6の発明に係る画像形成装置の構成にお
いて、切り替え手段が、位置決定手段から表示パターン
を付加する位置が指定された場合に、複数のディザマト
リクステーブル中から表示パターンを生成するためのデ
ィザマトリクステーブルを選択するものである。
【0025】これにより、再現画像レベルを変えること
なく再現画像中に装置を識別するための表示パターンを
付加することができる。
なく再現画像中に装置を識別するための表示パターンを
付加することができる。
【0026】請求項8の発明に係る画像形成装置は、請
求項3〜請求項6の発明に係る画像形成装置の構成にお
いて、切り替え手段が、輪郭検出手段からの画像の輪郭
部を示す出力と、位置決定手段からの表示パターンの付
加位置を示す出力とがあった場合に、輪郭検出手段から
の出力を優先して輪郭を表示するためのディザマトリク
ステーブルを選択するものである。
求項3〜請求項6の発明に係る画像形成装置の構成にお
いて、切り替え手段が、輪郭検出手段からの画像の輪郭
部を示す出力と、位置決定手段からの表示パターンの付
加位置を示す出力とがあった場合に、輪郭検出手段から
の出力を優先して輪郭を表示するためのディザマトリク
ステーブルを選択するものである。
【0027】これにより、画像の輪郭部分に対しては装
置を識別するための表示パターンを付加せず、輪郭成分
の階調再現に有効な階調変調処理を選択することができ
る。
置を識別するための表示パターンを付加せず、輪郭成分
の階調再現に有効な階調変調処理を選択することができ
る。
【0028】請求項9の発明に係る画像形成装置は、請
求項1〜請求項8の発明に係る画像形成装置の構成にお
いて、位置決定手段が、表示パターンを一定間隔で繰り
返し付加させるものである。
求項1〜請求項8の発明に係る画像形成装置の構成にお
いて、位置決定手段が、表示パターンを一定間隔で繰り
返し付加させるものである。
【0029】これにより、画像複写領域において画像レ
ベルの存在する領域であれば、いずれかの位置に必ず装
置を識別するための表示パターンを付加することができ
る。
ベルの存在する領域であれば、いずれかの位置に必ず装
置を識別するための表示パターンを付加することができ
る。
【0030】請求項10の発明に係る画像形成装置は、
請求項1〜請求項9の発明に係る画像形成装置の構成に
おいて、パターン発生手段が、装置固有の認識パターン
と認識パターンを囲む認識エッジパターンとを有する表
示パターンを生成するものである。
請求項1〜請求項9の発明に係る画像形成装置の構成に
おいて、パターン発生手段が、装置固有の認識パターン
と認識パターンを囲む認識エッジパターンとを有する表
示パターンを生成するものである。
【0031】これにより、入力画像が画像複写領域内に
どのような向きに配置されていても、認識エッジパター
ンを読取ることにより容易に装置を識別するための表示
パターンを識別することができる。
どのような向きに配置されていても、認識エッジパター
ンを読取ることにより容易に装置を識別するための表示
パターンを識別することができる。
【0032】以下に、図面を参照して本発明の好適な実
施の形態を詳細に説明する。以下の実施の形態では、本
発明の適用例として、カラースキャナとカラープリンタ
を組み合わせたカラー複写機の例が示されるが、本発明
はこれに限るものではなく、カラープリンタや単色複写
機など、他の種々の装置に適用できることは勿論であ
る。
施の形態を詳細に説明する。以下の実施の形態では、本
発明の適用例として、カラースキャナとカラープリンタ
を組み合わせたカラー複写機の例が示されるが、本発明
はこれに限るものではなく、カラープリンタや単色複写
機など、他の種々の装置に適用できることは勿論であ
る。
【0033】図1は本実施の形態のカラー複写機の内部
構成を示す側断面図である。図1において、カラー複写
機は、イメージスキャナ部1とプリンタ部2とから構成
されている。イメージスキャナ部1は、原稿を読み取
り、ディジタル信号処理を行う。また、プリンタ部2は
イメージスキャナ部1によって読み取られた画像信号に
イメージ処理を行いプリント出力する。
構成を示す側断面図である。図1において、カラー複写
機は、イメージスキャナ部1とプリンタ部2とから構成
されている。イメージスキャナ部1は、原稿を読み取
り、ディジタル信号処理を行う。また、プリンタ部2は
イメージスキャナ部1によって読み取られた画像信号に
イメージ処理を行いプリント出力する。
【0034】イメージスキャナ部1において、原稿台ガ
ラス3上の原稿4は、ランプ5で照射され、ミラー6、
7、8に導かれ、レンズ9によって、3ラインセンサ
(以下「CCD」という)10上に像を結び、フルカラ
ー情報レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)成
分として逐次プリンタ部2に送られる。なお、ランプ
5、ミラー6は速度vで、ミラー7、8は速度1/2v
で、ラインセンサの電気的走査(主走査)方向に対して
垂直方向に機械的に動くことによって、原稿前面を走査
(副走査)する。
ラス3上の原稿4は、ランプ5で照射され、ミラー6、
7、8に導かれ、レンズ9によって、3ラインセンサ
(以下「CCD」という)10上に像を結び、フルカラ
ー情報レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)成
分として逐次プリンタ部2に送られる。なお、ランプ
5、ミラー6は速度vで、ミラー7、8は速度1/2v
で、ラインセンサの電気的走査(主走査)方向に対して
垂直方向に機械的に動くことによって、原稿前面を走査
(副走査)する。
【0035】プリンタ部2に送られたフルカラー情報レ
ッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)成分の各信
号は、信号処理部11においてマゼンタ(M)、シアン
(C)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)の各成分に
分解され、各プレーン毎にプリンタビデオ処理部12に
送られる。プリンタビデオ処理部12は、送られてきた
画像信号に応じ、半導体レーザ13を変調駆動する。レ
ーザ光は、ポリゴンミラー14、f−θレンズ15、ミ
ラー16を介し、感光ドラム17上を走査する。ブラッ
ク、イエロー、シアン、マゼンタより構成される現像器
18は、各プレーンの情報が送られてくる度毎に、それ
ぞれ順に感光ドラム17に接し、感光ドラム17上に形
成された静電現像をトナーで現像する。中間転写体19
は、感光ドラム17上に現像された単色のトナー画像が
順次転写され、その表面上に、4色のトナーによるトナ
ー画像を得る。
ッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)成分の各信
号は、信号処理部11においてマゼンタ(M)、シアン
(C)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)の各成分に
分解され、各プレーン毎にプリンタビデオ処理部12に
送られる。プリンタビデオ処理部12は、送られてきた
画像信号に応じ、半導体レーザ13を変調駆動する。レ
ーザ光は、ポリゴンミラー14、f−θレンズ15、ミ
ラー16を介し、感光ドラム17上を走査する。ブラッ
ク、イエロー、シアン、マゼンタより構成される現像器
18は、各プレーンの情報が送られてくる度毎に、それ
ぞれ順に感光ドラム17に接し、感光ドラム17上に形
成された静電現像をトナーで現像する。中間転写体19
は、感光ドラム17上に現像された単色のトナー画像が
順次転写され、その表面上に、4色のトナーによるトナ
ー画像を得る。
【0036】中間転写体19上のトナー像は用紙カセッ
ト20より供給される記録用紙へ1回のパスで転写す
る。記録用紙は定着ユニット21を通過して、トナーが
用紙に定着された後に排紙される。
ト20より供給される記録用紙へ1回のパスで転写す
る。記録用紙は定着ユニット21を通過して、トナーが
用紙に定着された後に排紙される。
【0037】図2は図1に示すイメージスキャナ部1の
回路構成を示すブロック図である。同図において、イメ
ージスキャナ部1はそれぞれR、G、Bの分光感度特性
を持つCCDラインセンサ22、サンプリングホールド
及びAD変換回路(以下S/H&A/D回路と記述す
る)23、はシェーディング補正回路24、解像度変換
回路25、スムージング回路26、色補正回路27、M
TF補正回路28、γ補正回路29を有している。
回路構成を示すブロック図である。同図において、イメ
ージスキャナ部1はそれぞれR、G、Bの分光感度特性
を持つCCDラインセンサ22、サンプリングホールド
及びAD変換回路(以下S/H&A/D回路と記述す
る)23、はシェーディング補正回路24、解像度変換
回路25、スムージング回路26、色補正回路27、M
TF補正回路28、γ補正回路29を有している。
【0038】上記構成において、CCDラインセンサ2
2より入力された画像信号は、S/H&A/D回路23
でS/HおよびA/D変換された後に、それぞれ8ビッ
ト出力0〜255の信号として出力される。さらに、シ
ェーディング補正回路24において、シェーディング補
正及び黒補正がなされる。解像度変換回路25では指定
解像度に応じたデータとして得られるようにデータの間
引き、若くは補間が行われる。引き続いて、スムージン
グ回路26によりデータのスムージングを行った後、色
補正回路27、MTF補正回路28、γ補正回路29で
色補正、MTF補正、γ補正が行われ、イメージスキャ
ナ部1の出力値として最適に調整された値が出力され
る。
2より入力された画像信号は、S/H&A/D回路23
でS/HおよびA/D変換された後に、それぞれ8ビッ
ト出力0〜255の信号として出力される。さらに、シ
ェーディング補正回路24において、シェーディング補
正及び黒補正がなされる。解像度変換回路25では指定
解像度に応じたデータとして得られるようにデータの間
引き、若くは補間が行われる。引き続いて、スムージン
グ回路26によりデータのスムージングを行った後、色
補正回路27、MTF補正回路28、γ補正回路29で
色補正、MTF補正、γ補正が行われ、イメージスキャ
ナ部1の出力値として最適に調整された値が出力され
る。
【0039】図3は本実施の形態によるプリンタコント
ローラ部の構成を示すブロック図である。同図におい
て、プリンタコントローラ部は、濃度変換回路30、マ
スキング及び下地除去回路(以下マスキング&UCR回
路と記述する)31、ページメモリ32、γ補正回路3
3、階調変調回路34、ビデオインターフェース回路
(以下ビデオI/F回路と記述する)35を備えてい
る。
ローラ部の構成を示すブロック図である。同図におい
て、プリンタコントローラ部は、濃度変換回路30、マ
スキング及び下地除去回路(以下マスキング&UCR回
路と記述する)31、ページメモリ32、γ補正回路3
3、階調変調回路34、ビデオインターフェース回路
(以下ビデオI/F回路と記述する)35を備えてい
る。
【0040】上記構成において、図2に示すスキャナ部
1より入力された256レベルの画像信号R、G、Bは
濃度変換回路30及びマスキング&UCR回路31によ
って輝度情報からシアン(C)、マゼンタ(M)、イエ
ロー(Y)及びブラック(Bk)の濃度情報に1画素デ
ータ毎に変換される。これらの濃度情報C、M、Y、B
kは1ページ分のデータが揃うまで一旦ページメモリ3
2へ格納される。1ページ分のデータが揃うと、順次プ
レーン毎に各濃度情報をγ補正回路33に通して階調変
調回路34に入力する。階調変調回路34は階調変換を
施し原画像の高画質を再現すると共に、装置毎に異なっ
たパターンを付加する処理を行う。階調変調された画像
データはビデオI/F回路35を介して、プリンタビデ
オ処理部13へ送られる。
1より入力された256レベルの画像信号R、G、Bは
濃度変換回路30及びマスキング&UCR回路31によ
って輝度情報からシアン(C)、マゼンタ(M)、イエ
ロー(Y)及びブラック(Bk)の濃度情報に1画素デ
ータ毎に変換される。これらの濃度情報C、M、Y、B
kは1ページ分のデータが揃うまで一旦ページメモリ3
2へ格納される。1ページ分のデータが揃うと、順次プ
レーン毎に各濃度情報をγ補正回路33に通して階調変
調回路34に入力する。階調変調回路34は階調変換を
施し原画像の高画質を再現すると共に、装置毎に異なっ
たパターンを付加する処理を行う。階調変調された画像
データはビデオI/F回路35を介して、プリンタビデ
オ処理部13へ送られる。
【0041】図4は実施の形態によるプリンタビデオ処
理部12の回路構成を示すブロック図である。同図にお
いて、シフトレジスタ36は、階調変調された画像デー
タのシリアル/パラレル信号変換を行い、レーザドライ
バ37に送られる。レーザドライバ37は入力される
C、M、Y、Bkのビデオ信号に従って半導体レーザ1
3を駆動する。
理部12の回路構成を示すブロック図である。同図にお
いて、シフトレジスタ36は、階調変調された画像デー
タのシリアル/パラレル信号変換を行い、レーザドライ
バ37に送られる。レーザドライバ37は入力される
C、M、Y、Bkのビデオ信号に従って半導体レーザ1
3を駆動する。
【0042】本実施の形態によるカラー複写機では、こ
のようにして、読み込んだ原稿画像を忠実に再現する階
調変調処理を行うとともに、人の目には認識できないが
ある特定の認識技術を用いることにより確実に読み取る
ことができ、かつ装置ごとに異なった固有のパターンが
付加されたプリント出力を得ることができる。
のようにして、読み込んだ原稿画像を忠実に再現する階
調変調処理を行うとともに、人の目には認識できないが
ある特定の認識技術を用いることにより確実に読み取る
ことができ、かつ装置ごとに異なった固有のパターンが
付加されたプリント出力を得ることができる。
【0043】ここで、本実施の形態における画像再現処
理である階調変調について図を用いて詳細に説明する。
図5は実施の形態による階調変調回路34のブロック図
である。図3においてページメモリ32に格納された画
像データは、γ補正33を通り階調変調回路34に入力
される。図5において、入力された画像データは輪郭検
出回路38により画像の輪郭成分を検出し、輪郭部切り
替え信号39を出力する。
理である階調変調について図を用いて詳細に説明する。
図5は実施の形態による階調変調回路34のブロック図
である。図3においてページメモリ32に格納された画
像データは、γ補正33を通り階調変調回路34に入力
される。図5において、入力された画像データは輪郭検
出回路38により画像の輪郭成分を検出し、輪郭部切り
替え信号39を出力する。
【0044】パターン発生回路40は装置ごとに異なる
装置固有パターン41を入力とし、パターン発生切り替
え回路43へパターン部切り替え信号42を出力する。
パターン発生切り替え回路43は、入力される画像デー
タを輪郭部切り替え信号39、パターン部切り替え信号
42により、階調再現回路44の階調変調テーブルA4
5、階調変調テーブルB46、階調変調テーブルC47
の切り替えを行う。通常は階調性および再現性の高い階
調変調テーブルA45により画像を再現し、輪郭検出回
路38により輪郭成分を検出した場合は輪郭を保持する
階調再現テーブルB46を選択する。さらに、パターン
発生回路40の出力により装置固有のパターンを付加す
る場合には、高い画像再現性を保持したままで認識パタ
ーンを付加することができる階調変調テーブルC47を
選択する。階調再現回路44により階調変調された画像
データは前記ビデオI/F回路35に出力される。
装置固有パターン41を入力とし、パターン発生切り替
え回路43へパターン部切り替え信号42を出力する。
パターン発生切り替え回路43は、入力される画像デー
タを輪郭部切り替え信号39、パターン部切り替え信号
42により、階調再現回路44の階調変調テーブルA4
5、階調変調テーブルB46、階調変調テーブルC47
の切り替えを行う。通常は階調性および再現性の高い階
調変調テーブルA45により画像を再現し、輪郭検出回
路38により輪郭成分を検出した場合は輪郭を保持する
階調再現テーブルB46を選択する。さらに、パターン
発生回路40の出力により装置固有のパターンを付加す
る場合には、高い画像再現性を保持したままで認識パタ
ーンを付加することができる階調変調テーブルC47を
選択する。階調再現回路44により階調変調された画像
データは前記ビデオI/F回路35に出力される。
【0045】ここで輪郭検出回路38とパターン発生回
路40を図6、図7、図8を用いてさらに詳細に説明す
る。
路40を図6、図7、図8を用いてさらに詳細に説明す
る。
【0046】図6は実施の形態による輪郭検出回路38
の3×3マスクテーブル図である。輪郭成分の判定は、
図に示す3×3のマスクテーブルより対象画素Xとその
周辺画素a、b、c、dとの差分の絶対値の和を用いて
エッジ成分を抽出し、予め設定されるしきい値Tとの比
較により判定する。
の3×3マスクテーブル図である。輪郭成分の判定は、
図に示す3×3のマスクテーブルより対象画素Xとその
周辺画素a、b、c、dとの差分の絶対値の和を用いて
エッジ成分を抽出し、予め設定されるしきい値Tとの比
較により判定する。
【0047】 |X−a|+|X−b|+|X−c|+|X−d|≧T (1) 図7は実施の形態による輪郭検出回路38のブロック図
である。入力される画像データは判定画素aをラッチす
るフリップフロップ回路48に入力されるとともに、ラ
インメモリ49に供給される。ラインメモリ49に保持
される画像データは判定画素b、X、cをラッチするフ
リップフロップ回路50に入力されるとともに、ライン
メモリ51に供給される。さらに、ラインメモリ51に
保持される画像データは、判定画素dをラッチするフリ
ップフロップ回路52に入力される。輪郭判定回路53
は、フリップフロップ回路によりラッチされる判定画素
a、b、c、d、Xおよび予め設定される輪郭部しきい
値T54を入力とし、上記の判定式(1)より輪郭を判
定し切り替え信号を出力する。これにより、出力される
切り替え信号は図5のパターン発生切り替え回路43に
入力され、階調再現回路44の階調変調テーブルを切り
替えることが可能となる。
である。入力される画像データは判定画素aをラッチす
るフリップフロップ回路48に入力されるとともに、ラ
インメモリ49に供給される。ラインメモリ49に保持
される画像データは判定画素b、X、cをラッチするフ
リップフロップ回路50に入力されるとともに、ライン
メモリ51に供給される。さらに、ラインメモリ51に
保持される画像データは、判定画素dをラッチするフリ
ップフロップ回路52に入力される。輪郭判定回路53
は、フリップフロップ回路によりラッチされる判定画素
a、b、c、d、Xおよび予め設定される輪郭部しきい
値T54を入力とし、上記の判定式(1)より輪郭を判
定し切り替え信号を出力する。これにより、出力される
切り替え信号は図5のパターン発生切り替え回路43に
入力され、階調再現回路44の階調変調テーブルを切り
替えることが可能となる。
【0048】図8は実施の形態によるパターン発生回路
40のブロック図である。パターン発生回路40では、
水平同期信号55とビデオクロック信号56を入力とし
て主走査方向にパターンを付加する位置を判定する水平
パターン位置判定回路57と、垂直同期信号58を入力
として副走査方向にパターンを付加する位置を判定する
垂直パターン位置判定回路59により、再現画像に装置
固有のパターンを付加する位置を判定する。水平パター
ン位置判定回路57、垂直パターン位置判定回路59の
出力は、それぞれ水平同期カウンタ60と垂直同期カウ
ンタ61で主走査および副走査方向にカウントされ、主
走査および副走査方向に同期したカウンタを持つ装置固
有ビットパターン62とともにパターン出力回路63に
入力される。パターン出力回路63は、水平同期カウン
タ60と垂直同期カウンタ61に同期して選択されたパ
ターン位置に存在する装置固有ビットパターン62のビ
ット情報を取得し、パターンを付加するビットの有無を
出力する。
40のブロック図である。パターン発生回路40では、
水平同期信号55とビデオクロック信号56を入力とし
て主走査方向にパターンを付加する位置を判定する水平
パターン位置判定回路57と、垂直同期信号58を入力
として副走査方向にパターンを付加する位置を判定する
垂直パターン位置判定回路59により、再現画像に装置
固有のパターンを付加する位置を判定する。水平パター
ン位置判定回路57、垂直パターン位置判定回路59の
出力は、それぞれ水平同期カウンタ60と垂直同期カウ
ンタ61で主走査および副走査方向にカウントされ、主
走査および副走査方向に同期したカウンタを持つ装置固
有ビットパターン62とともにパターン出力回路63に
入力される。パターン出力回路63は、水平同期カウン
タ60と垂直同期カウンタ61に同期して選択されたパ
ターン位置に存在する装置固有ビットパターン62のビ
ット情報を取得し、パターンを付加するビットの有無を
出力する。
【0049】パターン発生判定回路64はパターン出力
回路63の出力と水平パターン位置判定回路57、垂直
パターン位置判定回路59の出力に同期して切り替え信
号を出力する。これにより、出力される切り替え信号は
図5のパターン発生切り替え回路43に入力され、装置
固有のパターンを付加する階調再現回路44の階調変調
テーブルを切り替えることができる。
回路63の出力と水平パターン位置判定回路57、垂直
パターン位置判定回路59の出力に同期して切り替え信
号を出力する。これにより、出力される切り替え信号は
図5のパターン発生切り替え回路43に入力され、装置
固有のパターンを付加する階調再現回路44の階調変調
テーブルを切り替えることができる。
【0050】また、水平パターン位置判定回路57、垂
直パターン位置判定回路59は装置固有のビットパター
ン62の情報を主走査方向および副走査方向に一定の間
隔をおいて繰り返し出力する。これにより、画像複写領
域のどのエリアに入力画像データが存在する場合であっ
ても、画像レベルが存在するエリアであれば認識パター
ンを付加することができる。また、装置固有のビットパ
ターン62が画像レベルの存在しないエリアにまたがっ
て存在する場合であっても、繰り返し付加される別エリ
アのパターンを判定することで装置固有のパターンを認
識することが可能となる。
直パターン位置判定回路59は装置固有のビットパター
ン62の情報を主走査方向および副走査方向に一定の間
隔をおいて繰り返し出力する。これにより、画像複写領
域のどのエリアに入力画像データが存在する場合であっ
ても、画像レベルが存在するエリアであれば認識パター
ンを付加することができる。また、装置固有のビットパ
ターン62が画像レベルの存在しないエリアにまたがっ
て存在する場合であっても、繰り返し付加される別エリ
アのパターンを判定することで装置固有のパターンを認
識することが可能となる。
【0051】ここで、階調再現回路44の構成および動
作について説明する。階調再現回路44は、輪郭検出回
路38およびパターン発生回路40からの出力信号を入
力とし、その出力信号に応じて階調再現データを出力す
る。このため、図5に示すように、階調再現回路44
は、前述したように3種類の階調延長テーブルA〜C4
5〜47を備えている。階調変調テーブルA45は、輪
郭部分を除く一般的な画像部分の階調変調テーブルであ
り、階調変調テーブルB46は、輪郭部分の画像データ
の階調変調テーブルであり、さらに階調変調テーブルC
47は、装置固有のパターンを付加すべき画像データの
階調変調テーブルである。
作について説明する。階調再現回路44は、輪郭検出回
路38およびパターン発生回路40からの出力信号を入
力とし、その出力信号に応じて階調再現データを出力す
る。このため、図5に示すように、階調再現回路44
は、前述したように3種類の階調延長テーブルA〜C4
5〜47を備えている。階調変調テーブルA45は、輪
郭部分を除く一般的な画像部分の階調変調テーブルであ
り、階調変調テーブルB46は、輪郭部分の画像データ
の階調変調テーブルであり、さらに階調変調テーブルC
47は、装置固有のパターンを付加すべき画像データの
階調変調テーブルである。
【0052】図9は、階調変調テーブルA45における
実施の形態によるディザマトリクステーブルの説明図で
ある。図9において、ディザマトリクステーブル65
は、主走査方向に32画素、副走査方向に8ラインのト
ータル256画素のテーブルサイズを有しており、各画
素には、それぞれ所定のしきい値が設定されている。な
お、図9では、入力画像データに対応して設定された面
積階調法によるドットイメージが示されている。本実施
の形態における面積階調法では、ディザマトリクステー
ブル65を8ブロックに分割し、各ブロックの右隅に数
字で示すように画素を成長させていく順序を設定すると
ともに、各ブロックの中央部66より画素を成長させて
行くことによりトータル256レベルの面積階調を再現
する。
実施の形態によるディザマトリクステーブルの説明図で
ある。図9において、ディザマトリクステーブル65
は、主走査方向に32画素、副走査方向に8ラインのト
ータル256画素のテーブルサイズを有しており、各画
素には、それぞれ所定のしきい値が設定されている。な
お、図9では、入力画像データに対応して設定された面
積階調法によるドットイメージが示されている。本実施
の形態における面積階調法では、ディザマトリクステー
ブル65を8ブロックに分割し、各ブロックの右隅に数
字で示すように画素を成長させていく順序を設定すると
ともに、各ブロックの中央部66より画素を成長させて
行くことによりトータル256レベルの面積階調を再現
する。
【0053】ディザマトリクステーブル65の1画素は
8ビット幅の階調レベルを持ち0から255レベルのし
きい値を設定することができる。256レベルのテーブ
ルサイズと1画素8ビット幅の階調レベルを持つこと
で、256階調のレベルを持つ入力画像データに対し、
ディザマトリクステーブル65の256画素の面積階調
による画像再現を行う。
8ビット幅の階調レベルを持ち0から255レベルのし
きい値を設定することができる。256レベルのテーブ
ルサイズと1画素8ビット幅の階調レベルを持つこと
で、256階調のレベルを持つ入力画像データに対し、
ディザマトリクステーブル65の256画素の面積階調
による画像再現を行う。
【0054】図10(a)は、イメージスキャナ部1に
よりスキャニングされたイメージデータが格納されるペ
ージメモリ32のデータ構造であり、256階調のレベ
ルで入力される画像データを示している。また、図10
(b)はディザマトリクステーブル65(階調変調テー
ブルA)における1画素ごとに8ビット幅の階調レベル
を設定したマトリクステーブルブロックの詳細であり、
256画素のテーブルサイズに0から255までのしき
い値が設定されている。図10(c)は実際に出力され
る画像のドットイメージである。
よりスキャニングされたイメージデータが格納されるペ
ージメモリ32のデータ構造であり、256階調のレベ
ルで入力される画像データを示している。また、図10
(b)はディザマトリクステーブル65(階調変調テー
ブルA)における1画素ごとに8ビット幅の階調レベル
を設定したマトリクステーブルブロックの詳細であり、
256画素のテーブルサイズに0から255までのしき
い値が設定されている。図10(c)は実際に出力され
る画像のドットイメージである。
【0055】図10(a)において、スキャニングされ
メモリに格納された画像データ67が階調レベル値70
であるとき、階調再現回路44は、図10(b)の画像
データ67に相当するブロック上の同エリアに設定され
ているしきい値群68と画像データ67の階調レベル値
70とのレベル差の比較を行う。入力階調レベル値が設
定しきい値と同じであるか、もしくはそれを超えると
き、そのしきい値の設定されている位置と同じ位置に図
10(c)における出力画素69を形成する。例えば、
図10の場合では、しきい値群68における8個のしき
い値0、32、64、96、126、158、188、
220のうち、画像データ67の階調レベル値70と同
等もしくは超えるものは0、32、64のしきい値が設
定されている位置であり、出力画素69の3画素が形成
される。他のテーブルエリアに関しても同様にレベル差
の比較を行い出力画素を形成する。
メモリに格納された画像データ67が階調レベル値70
であるとき、階調再現回路44は、図10(b)の画像
データ67に相当するブロック上の同エリアに設定され
ているしきい値群68と画像データ67の階調レベル値
70とのレベル差の比較を行う。入力階調レベル値が設
定しきい値と同じであるか、もしくはそれを超えると
き、そのしきい値の設定されている位置と同じ位置に図
10(c)における出力画素69を形成する。例えば、
図10の場合では、しきい値群68における8個のしき
い値0、32、64、96、126、158、188、
220のうち、画像データ67の階調レベル値70と同
等もしくは超えるものは0、32、64のしきい値が設
定されている位置であり、出力画素69の3画素が形成
される。他のテーブルエリアに関しても同様にレベル差
の比較を行い出力画素を形成する。
【0056】また、本実施の形態では、各ブロックの中
心部66より画素が両面に成長していくようにマトリク
ステーブルのしきい値群を設定している。このような方
法により、ディザマトリクステーブル65を使用する階
調再現法によって入力画像データの階調レベルに応じ
た、階調性および画像再現性の高い出力画像を得ること
が可能となる。
心部66より画素が両面に成長していくようにマトリク
ステーブルのしきい値群を設定している。このような方
法により、ディザマトリクステーブル65を使用する階
調再現法によって入力画像データの階調レベルに応じ
た、階調性および画像再現性の高い出力画像を得ること
が可能となる。
【0057】次に、画像の輪郭部分を検出した場合の階
調再現回路44の階調再現動作について説明する。図1
1は、実施の形態による輪郭を再現するディザマトリク
ステーブル図である。パターン発生切り替え回路43
は、輪郭検出回路38およびパターン発生回路40から
の出力信号を入力とし、階調再現回路44の階調変調テ
ーブルB46に切り替える。この場合、輪郭検出回路3
8からの出力信号が、輪郭を検出したことを示している
場合、パターン発生回路40からの出力信号が装置固有
のパターンを生成するか否かにかかわらず輪郭部分の画
像再現用の階調変調テーブルB46を選択する。上述し
た図9におけるディザマトリクステーブルは、8ブロッ
クに分割して階調再現を行っているが、画像の輪郭を再
現しようとする場合、解像度が低いと輪郭部分のジャギ
イが目立ってしまう。そこで、輪郭部分に対しては、デ
ィザマトリクステーブルを16ブロックに分割し、主走
査方向の解像度を上げたマトリクステーブル90を使用
して輪郭部分の階調再現を行う。16ブロックに分割し
た図11のディザマトリクステーブル90では、輪郭部
分の画像再現には有効であるが、ブロックが細かく隣接
しているため、幅広い中間調レベルの階調画像を再現し
にくい。したがって、通常は、図9に示すように8ブロ
ックで分割された階調再現性の高い階調変調を行い、輪
郭成分を検出したときのみパターン発生切り替え回路4
3により階調再現回路44の図11のディザマトリクス
テーブル90を使用した階調変調テーブルに切り替えて
輪郭部分を細かく再現する階調変調を行う。これによ
り、輪郭部分を再現した階調性の高い出力画像を得るこ
とが可能となる。
調再現回路44の階調再現動作について説明する。図1
1は、実施の形態による輪郭を再現するディザマトリク
ステーブル図である。パターン発生切り替え回路43
は、輪郭検出回路38およびパターン発生回路40から
の出力信号を入力とし、階調再現回路44の階調変調テ
ーブルB46に切り替える。この場合、輪郭検出回路3
8からの出力信号が、輪郭を検出したことを示している
場合、パターン発生回路40からの出力信号が装置固有
のパターンを生成するか否かにかかわらず輪郭部分の画
像再現用の階調変調テーブルB46を選択する。上述し
た図9におけるディザマトリクステーブルは、8ブロッ
クに分割して階調再現を行っているが、画像の輪郭を再
現しようとする場合、解像度が低いと輪郭部分のジャギ
イが目立ってしまう。そこで、輪郭部分に対しては、デ
ィザマトリクステーブルを16ブロックに分割し、主走
査方向の解像度を上げたマトリクステーブル90を使用
して輪郭部分の階調再現を行う。16ブロックに分割し
た図11のディザマトリクステーブル90では、輪郭部
分の画像再現には有効であるが、ブロックが細かく隣接
しているため、幅広い中間調レベルの階調画像を再現し
にくい。したがって、通常は、図9に示すように8ブロ
ックで分割された階調再現性の高い階調変調を行い、輪
郭成分を検出したときのみパターン発生切り替え回路4
3により階調再現回路44の図11のディザマトリクス
テーブル90を使用した階調変調テーブルに切り替えて
輪郭部分を細かく再現する階調変調を行う。これによ
り、輪郭部分を再現した階調性の高い出力画像を得るこ
とが可能となる。
【0058】さらに、装置固有パターンを付加すべき場
合の階調再現回路44の動作について説明する。図12
は、実施の形態によるパターンを付加する第1のディザ
マトリクステーブル図である。パターン発生回路40に
おいて、再現画像に装置固有パターン41を付加する位
置であると判定した時、パターン発生切り替え回路43
は、階調再現回路44の階調変調テーブルC47を選択
する。図12に示すディザマトリクステーブル91を用
いた階調変調方法では、上述した図9におけるディザマ
トリクステーブル65と同様に、8ブロックに分割して
階調再現を行うが、画素を成長させるスタート位置を通
常の階調変調で使用する図9のディザマトリクステーブ
ル65と異なる位置に設定する。
合の階調再現回路44の動作について説明する。図12
は、実施の形態によるパターンを付加する第1のディザ
マトリクステーブル図である。パターン発生回路40に
おいて、再現画像に装置固有パターン41を付加する位
置であると判定した時、パターン発生切り替え回路43
は、階調再現回路44の階調変調テーブルC47を選択
する。図12に示すディザマトリクステーブル91を用
いた階調変調方法では、上述した図9におけるディザマ
トリクステーブル65と同様に、8ブロックに分割して
階調再現を行うが、画素を成長させるスタート位置を通
常の階調変調で使用する図9のディザマトリクステーブ
ル65と異なる位置に設定する。
【0059】すなわち、通常のディザマトリクステーブ
ル65がブロックの中央部66を中心として画素を成長
させるのに対し、装置固有パターンを付加する本例のデ
ィザマトリクステーブル91は1/2ブロックの中央部
71を中心として画素を成長させ、数画素(本例の場合
4画素)の位相差72をつけることでパターン情報を付
加していく。画素を成長させるスタート位置に位相差7
2をつけること以外の設定は図9のディザマトリクステ
ーブル65とまったく同様であり、このために、再現性
の高い画像を保持したままでパターンを付加することが
可能である。
ル65がブロックの中央部66を中心として画素を成長
させるのに対し、装置固有パターンを付加する本例のデ
ィザマトリクステーブル91は1/2ブロックの中央部
71を中心として画素を成長させ、数画素(本例の場合
4画素)の位相差72をつけることでパターン情報を付
加していく。画素を成長させるスタート位置に位相差7
2をつけること以外の設定は図9のディザマトリクステ
ーブル65とまったく同様であり、このために、再現性
の高い画像を保持したままでパターンを付加することが
可能である。
【0060】人の目では画素を形成する数画素の位相差
を認識することはできない。しかし、ある特定の認識技
術を用いれば、容易に判別することが可能である。これ
により、高い画像再現性を保持したままで、出力した画
像形成装置を特定することが可能な装置固有の追跡パタ
ーンを再現画像に付加することが可能となる。
を認識することはできない。しかし、ある特定の認識技
術を用いれば、容易に判別することが可能である。これ
により、高い画像再現性を保持したままで、出力した画
像形成装置を特定することが可能な装置固有の追跡パタ
ーンを再現画像に付加することが可能となる。
【0061】装置固有のパターンは、上述したように一
定の間隔において繰り返し出力されるので別エリアでの
判定が可能であるとともに、輪郭検出回路38により画
像の輪郭を判定した位置においてパターンを付加してし
まうと、輪郭部分の画像再現性が悪くなる恐れがある。
したがって、上述したように、階調変調テーブルを切り
替えるパターン発生切り替え回路43において、入力さ
れる輪郭検出回路38の輪郭部切り替え信号39とパタ
ーン発生回路40のパターン部切り替え信号42とが同
時に発生した場合では、輪郭部切り替え信号39の方に
優先度を与え、パターン部切り替え信号42を無効とす
る。
定の間隔において繰り返し出力されるので別エリアでの
判定が可能であるとともに、輪郭検出回路38により画
像の輪郭を判定した位置においてパターンを付加してし
まうと、輪郭部分の画像再現性が悪くなる恐れがある。
したがって、上述したように、階調変調テーブルを切り
替えるパターン発生切り替え回路43において、入力さ
れる輪郭検出回路38の輪郭部切り替え信号39とパタ
ーン発生回路40のパターン部切り替え信号42とが同
時に発生した場合では、輪郭部切り替え信号39の方に
優先度を与え、パターン部切り替え信号42を無効とす
る。
【0062】次に、装置固有のパターンを付加する場合
において、上述した画素成長のスタート位置に位相差を
つけた図12のマトリクステーブルを使用した階調変調
とは異なるマトリクステーブルでパターンを付加するこ
とのできる第2、第3のマトリクステーブルを使用した
階調変調および階調再現法について図13、図14を用
いて説明する。
において、上述した画素成長のスタート位置に位相差を
つけた図12のマトリクステーブルを使用した階調変調
とは異なるマトリクステーブルでパターンを付加するこ
とのできる第2、第3のマトリクステーブルを使用した
階調変調および階調再現法について図13、図14を用
いて説明する。
【0063】図13は実施の形態によるのパターンを付
加する第2のディザマトリクステーブル図を示してい
る。これらのディザマトリクステーブルは、上述した図
9におけるディザマトリクステーブル65と同様に8ブ
ロックに分割して階調再現を行うが、この例では、分割
されたブロックごとに画素を形成する成長速度を図9の
階調変調のディザマトリクステーブル65とは異なる成
長速度に設定する。図9のマトリクステーブルは分割さ
れたどのブロックであっても一様の速度で画素を成長さ
せるのに対し、図13のディザマトリクステーブルで
は、ブロックごとにそれぞれ異なった成長速度、すなわ
ち、あるブロックに関しては画素が急激に成長するブロ
ック73とし、あるブロックに関してはゆるやかに成長
するブロック74とし、これらを組み合わせることで装
置固有のパターン情報を付加していく。
加する第2のディザマトリクステーブル図を示してい
る。これらのディザマトリクステーブルは、上述した図
9におけるディザマトリクステーブル65と同様に8ブ
ロックに分割して階調再現を行うが、この例では、分割
されたブロックごとに画素を形成する成長速度を図9の
階調変調のディザマトリクステーブル65とは異なる成
長速度に設定する。図9のマトリクステーブルは分割さ
れたどのブロックであっても一様の速度で画素を成長さ
せるのに対し、図13のディザマトリクステーブルで
は、ブロックごとにそれぞれ異なった成長速度、すなわ
ち、あるブロックに関しては画素が急激に成長するブロ
ック73とし、あるブロックに関してはゆるやかに成長
するブロック74とし、これらを組み合わせることで装
置固有のパターン情報を付加していく。
【0064】成長速度の設定は主走査、副走査方向のブ
ロックごとに図13(d)、(e)、(f)のように様
々な設定が可能であり、図13(g)のように1つのブ
ロック内での成長速度が異なる設定であってもよく、そ
れらの組み合わせであってもかまわない。この方法で
は、ブロックごとの成長速度は異なるが、ディザマトリ
クステーブルのトータル的な階調再現レベルは、図9の
ディザマトリクステーブルと同様であるため、画像再現
性を保持したままで装置固有のパターンを付加すること
が可能となる。
ロックごとに図13(d)、(e)、(f)のように様
々な設定が可能であり、図13(g)のように1つのブ
ロック内での成長速度が異なる設定であってもよく、そ
れらの組み合わせであってもかまわない。この方法で
は、ブロックごとの成長速度は異なるが、ディザマトリ
クステーブルのトータル的な階調再現レベルは、図9の
ディザマトリクステーブルと同様であるため、画像再現
性を保持したままで装置固有のパターンを付加すること
が可能となる。
【0065】図14は、実施の形態によるパターンを付
加する第3のディザマトリクステーブル図であり、上述
した図9におけるディザマトリクステーブル65と同様
に8ブロックに分割して階調再現を行うが、この例で
は、分割されたブロックごとに特定の優先度を与えて画
素を形成させる。
加する第3のディザマトリクステーブル図であり、上述
した図9におけるディザマトリクステーブル65と同様
に8ブロックに分割して階調再現を行うが、この例で
は、分割されたブロックごとに特定の優先度を与えて画
素を形成させる。
【0066】図9のディザマトリクステーブルは分割さ
れたブロックの中央部66から一様に画素を成長させる
のに対し、図14のディザマトリクステーブルはブロッ
クごとに特定の優先度を設けて、それぞれ異なった優先
度で画像を形成させることでパターン情報を付加してい
く。画素形成の設定は主走査、副走査方向のブロックご
とに図14(h)、(i)、(j)のように様々な設定
が可能であり、特定の優先度を規則的に与えることでス
クリーンをつけた階調再現が可能である。図9のディザ
マトリクス65と比較すると、ブロックごとの優先度は
異なるが、マトリクステーブルのトータル的な階調再現
レベルは同様であるため、画像再現性を保持したままで
装置固有のパターンを付加することが可能となる。
れたブロックの中央部66から一様に画素を成長させる
のに対し、図14のディザマトリクステーブルはブロッ
クごとに特定の優先度を設けて、それぞれ異なった優先
度で画像を形成させることでパターン情報を付加してい
く。画素形成の設定は主走査、副走査方向のブロックご
とに図14(h)、(i)、(j)のように様々な設定
が可能であり、特定の優先度を規則的に与えることでス
クリーンをつけた階調再現が可能である。図9のディザ
マトリクス65と比較すると、ブロックごとの優先度は
異なるが、マトリクステーブルのトータル的な階調再現
レベルは同様であるため、画像再現性を保持したままで
装置固有のパターンを付加することが可能となる。
【0067】なお、上述した図12、図13、図14の
ディザマトリクステーブルは装置固有のパターンを付加
するときのみ使用されるものではなく、通常の階調を再
現する場合のディザマトリクステーブルに用いてもよ
い。例えば、図1に示すディザマトリクステーブル90
のように、ブロックごとに画素の成長速度が異なるよう
に設定した場合には、図9に示す均一な画素の成長速度
を有するディザマトリクス65を用いた場合に比べ、マ
クロ的に再現性の高い画像が得られる場合がある。
ディザマトリクステーブルは装置固有のパターンを付加
するときのみ使用されるものではなく、通常の階調を再
現する場合のディザマトリクステーブルに用いてもよ
い。例えば、図1に示すディザマトリクステーブル90
のように、ブロックごとに画素の成長速度が異なるよう
に設定した場合には、図9に示す均一な画素の成長速度
を有するディザマトリクス65を用いた場合に比べ、マ
クロ的に再現性の高い画像が得られる場合がある。
【0068】また、図14に示すようなディザマトリク
ステーブルを用いた場合には、スクリーンの掛かった再
現画像が得られる。したがって、色ごとにスクリーンを
変えた階調変調を行うことにより、色ずれなどが抑制さ
れた再現画像を得ることもできる。
ステーブルを用いた場合には、スクリーンの掛かった再
現画像が得られる。したがって、色ごとにスクリーンを
変えた階調変調を行うことにより、色ずれなどが抑制さ
れた再現画像を得ることもできる。
【0069】また、逆に、図9のディザマトリクステー
ブル65を装置固有のパターンを付加する階調変調に用
いることも可能である。この場合、通常の画像領域の階
調変調には、図12〜図14のディザマトリクステーブ
ルのいずれかを用いればよい。このような種々のディザ
マトリクステーブルを組み合わせて使用することによ
り、階調性および再現性の高い画像再現処理を行うこと
ができるとともに、ディザマトリクステーブルを切り替
えて使用することにより再現性を保持したままで、装置
固有のパターンを再現画像に付加することが可能とな
る。
ブル65を装置固有のパターンを付加する階調変調に用
いることも可能である。この場合、通常の画像領域の階
調変調には、図12〜図14のディザマトリクステーブ
ルのいずれかを用いればよい。このような種々のディザ
マトリクステーブルを組み合わせて使用することによ
り、階調性および再現性の高い画像再現処理を行うこと
ができるとともに、ディザマトリクステーブルを切り替
えて使用することにより再現性を保持したままで、装置
固有のパターンを再現画像に付加することが可能とな
る。
【0070】ここで、本実施の形態における装置固有パ
ターンの具体例を図15を用いて詳細に説明する。本実
施の形態では画像を複写した装置などを特定する固有の
情報として、装置ごとに異なる製造シリアルナンバー7
5を使用する。シリアルナンバー75がNo.5209
0013の10進数8桁の数字で表されるとき、1桁ご
とに4ビットの2進数情報に変換する。製造シリアルナ
ンバー75の奇数桁情報76と偶数桁情報77をそれぞ
れ2進数に変換すると奇数桁2進数情報78と偶数桁2
進数情報79で表され、10進数8桁の装置固有の情報
は2進数32個のビット情報80に変換される。2進数
32個のビット情報に変換されたシリアルナンバーに、
さらにパターン認識エッジ情報81を追加しトータル2
進数60個の装置固有ビット情報82とする。この装置
固有ビット情報82のビットパターンが図15の左側に
装置固有のビットパターン83として示されている。装
置固有のビットパターン83における“■”および
“□”は、それぞれ装置固有ビット情報82の”
1”,”0”の情報を表示する領域であり、この領域は
図8に示すパターン発生回路40の水平パターン位置判
定回路57および垂直パターン位置判定回路59により
判定される。
ターンの具体例を図15を用いて詳細に説明する。本実
施の形態では画像を複写した装置などを特定する固有の
情報として、装置ごとに異なる製造シリアルナンバー7
5を使用する。シリアルナンバー75がNo.5209
0013の10進数8桁の数字で表されるとき、1桁ご
とに4ビットの2進数情報に変換する。製造シリアルナ
ンバー75の奇数桁情報76と偶数桁情報77をそれぞ
れ2進数に変換すると奇数桁2進数情報78と偶数桁2
進数情報79で表され、10進数8桁の装置固有の情報
は2進数32個のビット情報80に変換される。2進数
32個のビット情報に変換されたシリアルナンバーに、
さらにパターン認識エッジ情報81を追加しトータル2
進数60個の装置固有ビット情報82とする。この装置
固有ビット情報82のビットパターンが図15の左側に
装置固有のビットパターン83として示されている。装
置固有のビットパターン83における“■”および
“□”は、それぞれ装置固有ビット情報82の”
1”,”0”の情報を表示する領域であり、この領域は
図8に示すパターン発生回路40の水平パターン位置判
定回路57および垂直パターン位置判定回路59により
判定される。
【0071】ここで“■”は、装置固有ビット情報82
の”1”で示されるパターン情報を付加する位置であ
り、入力画像信号が輪郭部分を示す信号でない場合に
は、階調再現回路44において装置固有のパターンを付
加するための階調変調テーブルC47が選択され、装置
固有のパターン情報が付加された階調変調テーブル85
が用いられる。
の”1”で示されるパターン情報を付加する位置であ
り、入力画像信号が輪郭部分を示す信号でない場合に
は、階調再現回路44において装置固有のパターンを付
加するための階調変調テーブルC47が選択され、装置
固有のパターン情報が付加された階調変調テーブル85
が用いられる。
【0072】また、“□”は、装置固有ビット情報82
の”0”で表される位置であり、この”0”は装置固有
のパターン情報を付加しないことを意味する。したがっ
て、入力画像信号が輪郭部分を示すものでない場合、階
調再現回路44の階調変調テーブルA45が選択され、
通常の階調性の高い階調変調テーブル84が使用され
る。
の”0”で表される位置であり、この”0”は装置固有
のパターン情報を付加しないことを意味する。したがっ
て、入力画像信号が輪郭部分を示すものでない場合、階
調再現回路44の階調変調テーブルA45が選択され、
通常の階調性の高い階調変調テーブル84が使用され
る。
【0073】図16は本実施の形態による複写結果の一
例を示す図である。なお、図16では、再現画像を省略
し、装置固有のビットパターンのみを示している。図示
から明らかなように、画像データの存在する領域Yにお
いて、階調変調テーブルを切り替えて画像信号レベルを
変えることなくパターンを付加するため、画像の存在し
ない領域においてパターンが付加されることがない。こ
れにより、再生画像の画質を損なうことなく、人の目に
は認識できないがある特定の認識技術を用いることによ
り確実に読み取ることができる装置ごとに異なったパタ
ーンを付加することが可能である。
例を示す図である。なお、図16では、再現画像を省略
し、装置固有のビットパターンのみを示している。図示
から明らかなように、画像データの存在する領域Yにお
いて、階調変調テーブルを切り替えて画像信号レベルを
変えることなくパターンを付加するため、画像の存在し
ない領域においてパターンが付加されることがない。こ
れにより、再生画像の画質を損なうことなく、人の目に
は認識できないがある特定の認識技術を用いることによ
り確実に読み取ることができる装置ごとに異なったパタ
ーンを付加することが可能である。
【0074】原画像を複写機などで複写する場合、原画
像の大きさおよび複写領域のどのエリアにどのような向
きで原画像を配置するかは、複写する人によってそれぞ
れ異なる。よって、再現画像に装置固有のパターン情報
を付加する際、装置固有のパターンを一定間隔に繰り返
し付加することで原画像が複写領域のどのエリアに配置
されてもパターンを付加することができる。また、パタ
ーンに装置自身の情報とそのパターンを囲むエッジ情報
とを付加することにより、複写領域にどのような向きで
配置される場合であっても、パターンエッジを判定する
ことにより正確に装置自身のパターンを判定することが
可能となる。
像の大きさおよび複写領域のどのエリアにどのような向
きで原画像を配置するかは、複写する人によってそれぞ
れ異なる。よって、再現画像に装置固有のパターン情報
を付加する際、装置固有のパターンを一定間隔に繰り返
し付加することで原画像が複写領域のどのエリアに配置
されてもパターンを付加することができる。また、パタ
ーンに装置自身の情報とそのパターンを囲むエッジ情報
とを付加することにより、複写領域にどのような向きで
配置される場合であっても、パターンエッジを判定する
ことにより正確に装置自身のパターンを判定することが
可能となる。
【0075】なお、本実施の形態では、輪郭検出におい
て3×3マスクテーブルの対象画素と4つの周辺画素と
の差分の絶対値の和をしきい値と比較して判定している
が、n×mテーブルの複数の画素による判定であっても
よく、また輪郭の判定方法はこれに限るものではない。
て3×3マスクテーブルの対象画素と4つの周辺画素と
の差分の絶対値の和をしきい値と比較して判定している
が、n×mテーブルの複数の画素による判定であっても
よく、また輪郭の判定方法はこれに限るものではない。
【0076】また、本実施の形態におけるディザマトリ
クステーブルは主走査方向32画素、副走査方向8ライ
ンで1画素8ビット幅の階調レベルを保持するマトリク
ステーブルを用いているが、マトリクスサイズ、階調レ
ベルおよびテーブル内のしきい値レベルはこれに限るも
のでなく、マトリクステーブルの形状もこれによらず円
形や矩形であってもよい。
クステーブルは主走査方向32画素、副走査方向8ライ
ンで1画素8ビット幅の階調レベルを保持するマトリク
ステーブルを用いているが、マトリクスサイズ、階調レ
ベルおよびテーブル内のしきい値レベルはこれに限るも
のでなく、マトリクステーブルの形状もこれによらず円
形や矩形であってもよい。
【0077】さらに、本実施の形態ではマトリクステー
ブルにおいて一様の大きさで8ブロックと16ブロック
に分割したテーブルを使用しているが、分割されるブロ
ックの単位や分割したそれぞれのブロックサイズもこれ
限るものではなく、ブロックで分割せずに設定する場合
であっても適用できることは勿論である。
ブルにおいて一様の大きさで8ブロックと16ブロック
に分割したテーブルを使用しているが、分割されるブロ
ックの単位や分割したそれぞれのブロックサイズもこれ
限るものではなく、ブロックで分割せずに設定する場合
であっても適用できることは勿論である。
【0078】さらに、本実施の形態では画像を複写した
装置などを特定する固有の情報として装置ごとに異なる
製造シリアルナンバーを使用しているが、装置を特定す
る情報および情報量のサイズはこれに限るものではな
い。
装置などを特定する固有の情報として装置ごとに異なる
製造シリアルナンバーを使用しているが、装置を特定す
る情報および情報量のサイズはこれに限るものではな
い。
【0079】また、本実施の形態では、レーザービーム
プリン夕を用いた電子写真方式を例に説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、インクジェットプ
リン夕、熱転写プリンタ、LEDプリンタにも適用可能
である。特に、熱エネルギーによる膜沸騰を利用して液
滴を吐出させるタイプのヘッドを用いるいわゆるバフル
ジェット方式のプリンタでもよい。
プリン夕を用いた電子写真方式を例に説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、インクジェットプ
リン夕、熱転写プリンタ、LEDプリンタにも適用可能
である。特に、熱エネルギーによる膜沸騰を利用して液
滴を吐出させるタイプのヘッドを用いるいわゆるバフル
ジェット方式のプリンタでもよい。
【0080】さらに、上述した実施の形態では、イメー
ジスキャナによって原稿画像を入力したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、スチルビデオカメラ、ビ
デオカメラで入力するもの、更にコンピュータグラフィ
ックスによって作成されたものであってもよい。
ジスキャナによって原稿画像を入力したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、スチルビデオカメラ、ビ
デオカメラで入力するもの、更にコンピュータグラフィ
ックスによって作成されたものであってもよい。
【0081】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。
るシステムに適用しても1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下の効果を得ることができる。
下の効果を得ることができる。
【0083】(1)再現性の高い階調再現処理を行い原
画像を忠実に再現するとともに、複写した複写機などを
特定するための情報を再現画像に付加することが可能と
なる。
画像を忠実に再現するとともに、複写した複写機などを
特定するための情報を再現画像に付加することが可能と
なる。
【0084】(2)切り替え手段の入力信号において、
輪郭を検出したときの切り替え信号に優先度を与えるこ
とにより、画像の輪郭部分に関してパターンを付加せず
に輪郭を保持した再現画像を得ることが可能となる。
輪郭を検出したときの切り替え信号に優先度を与えるこ
とにより、画像の輪郭部分に関してパターンを付加せず
に輪郭を保持した再現画像を得ることが可能となる。
【0085】(3)再現画像の画質を損なうことなく、
人の目には認識できないがある特定の認識技術を用いる
ことにより確実に読み取ることができる、装置ごとに異
なったパターンを付加することが可能である。
人の目には認識できないがある特定の認識技術を用いる
ことにより確実に読み取ることができる、装置ごとに異
なったパターンを付加することが可能である。
【0086】(4)再現画像に新たな付加パターンのた
めの画像信号を重畳せずに、装置を認識するためのパタ
ーンを再現画像に付加することができ、入力画像信号の
存在しない領域においてパターンが付加されることがな
い。
めの画像信号を重畳せずに、装置を認識するためのパタ
ーンを再現画像に付加することができ、入力画像信号の
存在しない領域においてパターンが付加されることがな
い。
【0087】(5)画像信号レベルに応じた付加パター
ンが形成でき、画像の階調性を損なうことなく画像を再
現することが可能である。
ンが形成でき、画像の階調性を損なうことなく画像を再
現することが可能である。
【0088】(6)階調再現処理における複数の階調変
調の組み合わせまたは切り替えにより、シアン・マゼン
タ・イエロー・ブラックの色成分ごとに原画像に忠実な
階調性および再現性の高い再現画像を得ることが可能で
ある。
調の組み合わせまたは切り替えにより、シアン・マゼン
タ・イエロー・ブラックの色成分ごとに原画像に忠実な
階調性および再現性の高い再現画像を得ることが可能で
ある。
【0089】(7)画像再現処理における複数の階調変
調の組み合わせまたは切り替えにより、シアン・マゼン
タ・イエロー・ブラックの色成分に関係なくパターンを
付加することが可能である。
調の組み合わせまたは切り替えにより、シアン・マゼン
タ・イエロー・ブラックの色成分に関係なくパターンを
付加することが可能である。
【0090】(8)装置固有パターンを主走査、副走査
方向に数回ずつ繰り返し付加するので、画像複写領域の
どのエリアに画像データが存在する場合であっても認識
パターンを付加することができる。
方向に数回ずつ繰り返し付加するので、画像複写領域の
どのエリアに画像データが存在する場合であっても認識
パターンを付加することができる。
【0091】(9)階調再現処理におけるディザマトリ
クステーブルの画素形成において、画素を形成するスタ
ート位置、成長速度、優先度の設定によりディザマトリ
クステーブルの画像レベルを変えることなく複数の異な
った階調変調を行うことが可能である。
クステーブルの画素形成において、画素を形成するスタ
ート位置、成長速度、優先度の設定によりディザマトリ
クステーブルの画像レベルを変えることなく複数の異な
った階調変調を行うことが可能である。
【0092】(10)装置自身の認識パターンに認識パ
ターンを囲む認識エッジパターンをつけることにより、
入力画像が画像複写領域内にどのような向きに配置され
ても、認識エッジパターンを読み取ることにより容易に
装置自身のパターンを識別することが可能となる。
ターンを囲む認識エッジパターンをつけることにより、
入力画像が画像複写領域内にどのような向きに配置され
ても、認識エッジパターンを読み取ることにより容易に
装置自身のパターンを識別することが可能となる。
【図1】実施の形態によるカラー複写機の内部構成を示
す側断面図
す側断面図
【図2】実施の形態によるイメージスキャナ部の回路構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図3】実施の形態によるプリンタコントローラ部の回
路構成を示すブロック図
路構成を示すブロック図
【図4】実施の形態によるビデオプリンタ処理部の回路
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図5】実施の形態による階調変調回路のブロック図
【図6】実施の形態による輪郭検出回路の3×3マトリ
クステーブル図
クステーブル図
【図7】実施の形態による輪郭検出回路のブロック図
【図8】実施の形態によるパターン発生回路のブロック
図
図
【図9】実施の形態によるディザマトリクステーブルの
説明図
説明図
【図10】実施の形態によるディザマトリクステーブル
のブロック説明図
のブロック説明図
【図11】実施の形態による輪郭を再現するディザマト
リクステーブル図
リクステーブル図
【図12】実施の形態によるパターンを付加する第1の
ディザマトリクステーブル図
ディザマトリクステーブル図
【図13】実施の形態によるパターンを付加する第2の
ディザマトリクステーブル図
ディザマトリクステーブル図
【図14】実施の形態によるパターンを付加する第3の
ディザマトリクステーブル図
ディザマトリクステーブル図
【図15】実施の形態による装置固有パターンの説明図
【図16】実施の形態による複写結果の一例を示す図
【図17】従来の技術による複写結果の一例を示す図
38 輪郭検出回路 39 輪郭部切り替え信号 40 パターン発生回路 41 装置固有パターン 42 パターン部切り替え信号 43 パターン発生切り替え回路 44 階調再現回路 45 階調変調テーブルA 46 階調変調テーブルB 47 階調変調テーブルC
Claims (10)
- 【請求項1】入力画像信号を階調変換し、装置を識別す
る情報を示す表示パターンが付加された再現画像を生成
する画像形成装置であって、装置を識別する情報を示す
前記表示パターンを発生するパターン発生手段と、前記
パターン発生手段からの出力に基づいて前記再現画像中
に前記表示パターンを付加する位置を決定する位置決定
手段と、前記入力画像信号および前記位置決定手段から
の出力を受け取り、前記再現画像を表示する位置と前記
表示パターンを付加する位置とにおいて異なる階調表示
を行なうように前記入力画像信号を階調変換して異なる
階調表示データを生成する階調再現処理手段とを備えた
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】前記入力画像信号中から画像の輪郭部分を
抽出する輪郭検出手段をさらに備え、前記階調再現処理
手段は、前記輪郭検出手段からの出力を受け取り、前記
再現画像の輪郭部分を表示する位置において前記再現画
像を表示する位置における階調表示と異なる階調表示を
行なうように前記入力画像信号を階調変換することを特
徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】前記階調再現処理手段は、所定の領域を分
割した複数のブロックをそれぞれ有する複数のディザマ
トリクステーブルと、前記位置決定手段および前記輪郭
検出手段からの出力に応じて前記複数のディザマトリク
ステーブルを切り替える切り替え手段とを有しており、
前記入力画像信号の画素レベルと前記切り替え手段によ
って切り替えられた前記ディザマトリクステーブルに予
め設定された画素レベルとを比較して前記各ブロックの
階調レベルを設定し、前記ブロック内で特定の条件に従
って前記階調レベルに応じた画素を成長させることを特
徴とする請求項2記載の画素形成装置。 - 【請求項4】前記複数のディザマトリクステーブルは、
前記各ブロックごとに設定された前記階調レベルに応じ
て画素を成長させる基準位置をそれぞれ異ならせて階調
表示を行なわせることを特徴とする請求項3記載の画像
形成装置。 - 【請求項5】前記複数のディザマトリクステーブルは、
前記各ブロックごとに設定された前記階調レベルに応じ
て画素を成長させる速度をそれぞれ異ならせて階調表示
を行なわせることを特徴とする請求項3記載の画素形成
装置。 - 【請求項6】前記複数のディザマトリクステーブルは、
前記階調レベルに応じて画素を成長させるブロックごと
の優先度を前記ディザマトリクステーブルごとに異なる
ように与えて階調表示を行なわせることを特徴とする請
求項3記載の画素形成装置。 - 【請求項7】前記切り替え手段は、前記位置決定手段か
ら前記表示パターンを付加する位置が指定された場合
に、前記複数のディザマトリクステーブル中から前記表
示パターンの階調表示データを生成するための前記ディ
ザマトリクステーブルを選択することを特徴とする請求
項3〜6のいずれかに記載の画素形成装置。 - 【請求項8】前記切り替え手段は、前記輪郭検出手段か
らの画像の輪郭部を示す出力と、前記位置検出手段から
の表示パターンの付加位置を示す出力とがあった場合
に、前記輪郭検出手段からの出力を優先して前記輪郭を
表示するための前記ディザマトリクステーブルを選択す
ることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の画
像形成装置。 - 【請求項9】前記位置決定手段は、前記表示パターンを
一定間隔で繰り返して付加させることを特徴とする請求
項1〜8のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項10】前記パターン発生手段は、装置固有の認
識パターンと前記認識パターンを囲む認識エッジパター
ンとを有する前記表示パターンを生成することを特徴と
する請求項1〜9のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8148808A JPH09331449A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8148808A JPH09331449A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09331449A true JPH09331449A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15461180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8148808A Pending JPH09331449A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09331449A (ja) |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP8148808A patent/JPH09331449A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050622 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060203 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060207 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |