JPH09331661A - リラクタンスモータ - Google Patents
リラクタンスモータInfo
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- JPH09331661A JPH09331661A JP8147760A JP14776096A JPH09331661A JP H09331661 A JPH09331661 A JP H09331661A JP 8147760 A JP8147760 A JP 8147760A JP 14776096 A JP14776096 A JP 14776096A JP H09331661 A JPH09331661 A JP H09331661A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- outer peripheral
- peripheral portion
- permanent magnet
- reluctance motor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロータの外周部の幅を小さくしなくてもリラ
クタンストルクを改善できるリラクタンスモータを提供
することを目的とする。 【解決手段】 ロータ3の外周部6の近傍位置に永久磁
石7を配設し、外周部6に永久磁石7の磁束8が通過さ
せてこの外周部6のフラックスパスを磁気飽和させて、
ステータからの磁束がロータ3の外周部6を流れないよ
うにしてリラクタンストルクを改善する。永久磁石7は
外周部6に設けても同様である。
クタンストルクを改善できるリラクタンスモータを提供
することを目的とする。 【解決手段】 ロータ3の外周部6の近傍位置に永久磁
石7を配設し、外周部6に永久磁石7の磁束8が通過さ
せてこの外周部6のフラックスパスを磁気飽和させて、
ステータからの磁束がロータ3の外周部6を流れないよ
うにしてリラクタンストルクを改善する。永久磁石7は
外周部6に設けても同様である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリラクタンスモータ
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のリラクタンスモータは、図10と
図11に示すようにステータ1の内側に高透磁率のコア
シート材2を積層したロータ3を配置して構成されてい
る。各コアシート材2には図12にも示すように多数の
スリット4が穿設されており、コアシート材2をロータ
軸5の方向に積層する際には、上層と下層のコアシート
材2のスリット4が連通するように位置合わせして積層
されている。
図11に示すようにステータ1の内側に高透磁率のコア
シート材2を積層したロータ3を配置して構成されてい
る。各コアシート材2には図12にも示すように多数の
スリット4が穿設されており、コアシート材2をロータ
軸5の方向に積層する際には、上層と下層のコアシート
材2のスリット4が連通するように位置合わせして積層
されている。
【0003】リラクタンスモータの動作原理を簡単に説
明する。ロータ3には、ステータ1の磁束が通過し易い
d軸方向フラックスパス(第1のパス)と、通過し難い
q軸方向フラックスパス(第2のパス)が形成されるよ
うに前記のスリット4が形成されている。極対数をP
n ,d軸インダクタンスをLd ,q軸インダクタンスを
Lq ,d軸電流をid ,q軸電流をiq とすると、リラ
クタンストルクTrは、下記のように表せる。
明する。ロータ3には、ステータ1の磁束が通過し易い
d軸方向フラックスパス(第1のパス)と、通過し難い
q軸方向フラックスパス(第2のパス)が形成されるよ
うに前記のスリット4が形成されている。極対数をP
n ,d軸インダクタンスをLd ,q軸インダクタンスを
Lq ,d軸電流をid ,q軸電流をiq とすると、リラ
クタンストルクTrは、下記のように表せる。
【0004】 Tr = Pn ・( Ld − Lq )・id ・iq したがって、リラクタンストルクTrは( Ld −
Lq )に比例するので、d軸インダクタンスLd を大
きく、q軸インダクタンスLq を小さくなるようにすれ
ば大きなリラクタンストルクTrが得られる。
Lq )に比例するので、d軸インダクタンスLd を大
きく、q軸インダクタンスLq を小さくなるようにすれ
ば大きなリラクタンストルクTrが得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ロータ3の詳細は図1
2に示すように、半径方向に多層のスリット4が形成さ
れている。q軸方向の磁束に注目すると、ステータ1の
コイルで作られた磁束Φは、ステータ1のティース7か
ら出てロータ3に入ってq軸の方向スリット4を横切っ
て通過する磁束Φ1と、外周部6を通過する漏れ磁束Φ
2とで構成されている。
2に示すように、半径方向に多層のスリット4が形成さ
れている。q軸方向の磁束に注目すると、ステータ1の
コイルで作られた磁束Φは、ステータ1のティース7か
ら出てロータ3に入ってq軸の方向スリット4を横切っ
て通過する磁束Φ1と、外周部6を通過する漏れ磁束Φ
2とで構成されている。
【0006】このように、q軸方向は、漏れ磁束Φ2が
存在し、リラクタンストルクTrの低下が発生してい
る。理論的には、外周部6の幅Wを狭くすることによっ
て漏れ磁束Φ2を小さくしてリラクタンストルクTrを
改善することが考えられるが、外周部6の幅Wを小さく
した場合にはロータ3の強度が極端に低下して好ましく
ない。
存在し、リラクタンストルクTrの低下が発生してい
る。理論的には、外周部6の幅Wを狭くすることによっ
て漏れ磁束Φ2を小さくしてリラクタンストルクTrを
改善することが考えられるが、外周部6の幅Wを小さく
した場合にはロータ3の強度が極端に低下して好ましく
ない。
【0007】そこで本発明はロータの外周部の幅Wを小
さくしなくてもリラクタンストルクTrの改善を実現で
きるリラクタンスモータを提供することを目的とする。
さくしなくてもリラクタンストルクTrの改善を実現で
きるリラクタンスモータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のリラクタンスモ
ータは、ロータの外周部またはその近傍位置に永久磁石
を配設してロータの外周部を通過する漏れ磁束を低減す
る。
ータは、ロータの外周部またはその近傍位置に永久磁石
を配設してロータの外周部を通過する漏れ磁束を低減す
る。
【0009】この発明によりリラクタンストルクの改善
されたリラクタンスモータが得られる。
されたリラクタンスモータが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ステータの内側に高透磁率材から構成されたロータ
を配置し、前記ロータには外周部を除いて、前記ステー
タの磁束が通過し易い第1のパスと通過し難い第2のパ
スが形成されるように多数のスリットを形成し、第1の
パスと第2のパスのインダクタンスの差に応じた回転ト
ルクを前記ロータから得るリラクタンスモータにおい
て、ロータにはロータの前記の外周部またはその近傍位
置に永久磁石を配設し、ロータの前記の外周部で形成さ
れるパスに前記の永久磁石の磁束が通過するように構成
したことを特徴とし、ロータの外周部を通過する漏れ磁
束を低減する。
は、ステータの内側に高透磁率材から構成されたロータ
を配置し、前記ロータには外周部を除いて、前記ステー
タの磁束が通過し易い第1のパスと通過し難い第2のパ
スが形成されるように多数のスリットを形成し、第1の
パスと第2のパスのインダクタンスの差に応じた回転ト
ルクを前記ロータから得るリラクタンスモータにおい
て、ロータにはロータの前記の外周部またはその近傍位
置に永久磁石を配設し、ロータの前記の外周部で形成さ
れるパスに前記の永久磁石の磁束が通過するように構成
したことを特徴とし、ロータの外周部を通過する漏れ磁
束を低減する。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1において、高透磁率材のシートをロータ軸方向に積層
してロータを構成したことを特徴とする。本発明の請求
項3に記載の発明は、請求項1において、永久磁石は、
ロータの前記の外周部で形成されるパスを磁気飽和させ
るに必要な磁束を発生する磁気力のものを使用したこと
を特徴とする。
1において、高透磁率材のシートをロータ軸方向に積層
してロータを構成したことを特徴とする。本発明の請求
項3に記載の発明は、請求項1において、永久磁石は、
ロータの前記の外周部で形成されるパスを磁気飽和させ
るに必要な磁束を発生する磁気力のものを使用したこと
を特徴とする。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1において、ロータの外周部に近接してスリットの内部
に永久磁石を配設したことを特徴とする。以下、本発明
の実施の形態を図1〜図8および図9に基づいて説明す
る。
1において、ロータの外周部に近接してスリットの内部
に永久磁石を配設したことを特徴とする。以下、本発明
の実施の形態を図1〜図8および図9に基づいて説明す
る。
【0013】〔実施の形態1〕図1は〔実施の形態1〕
のリラクタンスモータのロータ3を示す。このロータ3
は、従来と同じ高透磁率のコアシート材2をロータ軸5
の方向に積層して構成されており、上層と下層のコアシ
ート材2のスリット4が連通するように位置合わせして
積層されている。この半径方向に形成された多層のスリ
ット4によってロータ3には、ステータ1の磁束が通過
し易いd軸方向フラックスパス(第1のパス)と通過し
難いq軸方向フラックスパス(第2のパス)が形成され
る。
のリラクタンスモータのロータ3を示す。このロータ3
は、従来と同じ高透磁率のコアシート材2をロータ軸5
の方向に積層して構成されており、上層と下層のコアシ
ート材2のスリット4が連通するように位置合わせして
積層されている。この半径方向に形成された多層のスリ
ット4によってロータ3には、ステータ1の磁束が通過
し易いd軸方向フラックスパス(第1のパス)と通過し
難いq軸方向フラックスパス(第2のパス)が形成され
る。
【0014】さらに、この〔実施の形態1〕では積層さ
れたロータ3に形成されているスリット4の内で外周部
6に近接した特定スリット41 には、ロータ3の一端か
ら他端にわたって永久磁石7が挿入されている。“N”
“S”は永久磁石7の着磁の極性を表している。この4
極のリラクタンスモータでは、機械角90°で永久磁石
7がロータ3に挿入されており、0°と180°の位置
の永久磁石7はロータ3の外周側にN極、ロータ3の内
周側にS極が着磁されている。90°と270°の位置
の永久磁石7はロータ3の内周側にN極、ロータ3の外
周側にS極が着磁されている。
れたロータ3に形成されているスリット4の内で外周部
6に近接した特定スリット41 には、ロータ3の一端か
ら他端にわたって永久磁石7が挿入されている。“N”
“S”は永久磁石7の着磁の極性を表している。この4
極のリラクタンスモータでは、機械角90°で永久磁石
7がロータ3に挿入されており、0°と180°の位置
の永久磁石7はロータ3の外周側にN極、ロータ3の内
周側にS極が着磁されている。90°と270°の位置
の永久磁石7はロータ3の内周側にN極、ロータ3の外
周側にS極が着磁されている。
【0015】このように外周部6に近接して永久磁石7
を配置することによって、永久磁石石7の磁束8が外周
部6を通過してこの外周部6を磁気飽和させることがで
き、ステータ1の内側にこのロータ3を配置してリラク
タンスモータを構成した場合には、ロータ3の外周部6
には、従来のような漏れ磁束Φ2が流れない。
を配置することによって、永久磁石石7の磁束8が外周
部6を通過してこの外周部6を磁気飽和させることがで
き、ステータ1の内側にこのロータ3を配置してリラク
タンスモータを構成した場合には、ロータ3の外周部6
には、従来のような漏れ磁束Φ2が流れない。
【0016】したがって、外周部6の幅Wを小さくしな
くても従来よりインダクタンスLqを小さくすることが
でき、リラクタンストルクTrの改善を実現できる。 〔実施の形態2〕図3〜図5は〔実施の形態2〕のリラ
クタンスモータのロータ3を示す。
くても従来よりインダクタンスLqを小さくすることが
でき、リラクタンストルクTrの改善を実現できる。 〔実施の形態2〕図3〜図5は〔実施の形態2〕のリラ
クタンスモータのロータ3を示す。
【0017】この〔実施の形態2〕は〔実施の形態1〕
とは永久磁石7の位置が異なるだけでその他は〔実施の
形態1〕と同様である。 (実施例1)図3と図4は(実施例1)を示す。
とは永久磁石7の位置が異なるだけでその他は〔実施の
形態1〕と同様である。 (実施例1)図3と図4は(実施例1)を示す。
【0018】この例では最外周から2番目のスリット4
2 の両端部にロータ3の前記外周部6に近接して永久磁
石7がロータ3の一端から他端にわたって挿入されてい
る。“N”“S”は永久磁石7の着磁の極性を表してい
る。
2 の両端部にロータ3の前記外周部6に近接して永久磁
石7がロータ3の一端から他端にわたって挿入されてい
る。“N”“S”は永久磁石7の着磁の極性を表してい
る。
【0019】(実施例2)図5は(実施例2)を示す。
この例では最外周から4番目のスリット44 の両端部に
ロータ3の前記外周部6に近接して永久磁石7がロータ
2の一端から他端にわたって挿入されている。“N”
“S”は永久磁石7の着磁の極性を表している。
この例では最外周から4番目のスリット44 の両端部に
ロータ3の前記外周部6に近接して永久磁石7がロータ
2の一端から他端にわたって挿入されている。“N”
“S”は永久磁石7の着磁の極性を表している。
【0020】この(実施例1)(実施例2)のように永
久磁石7の配設位置を変更した場合であっても、永久磁
石7の磁束8が外周部6を通過してこの外周部6を磁気
飽和させることができ、ステータ1の内側にこのロータ
3を配置してリラクタンスモータを構成した場合には、
ロータ3の外周部6を従来のような漏れ磁束Φ2が流れ
ない。
久磁石7の配設位置を変更した場合であっても、永久磁
石7の磁束8が外周部6を通過してこの外周部6を磁気
飽和させることができ、ステータ1の内側にこのロータ
3を配置してリラクタンスモータを構成した場合には、
ロータ3の外周部6を従来のような漏れ磁束Φ2が流れ
ない。
【0021】したがって、外周部6の幅Wを小さくしな
くても従来よりインダクタンスLqを小さくすることが
でき、リラクタンストルクTrの改善を実現できる。ま
た、最外周から2番目,4番目のスリット42 ,44 の
他のスリットに同様に永久磁石7を配設した場合であっ
ても同様の効果を確認できた。
くても従来よりインダクタンスLqを小さくすることが
でき、リラクタンストルクTrの改善を実現できる。ま
た、最外周から2番目,4番目のスリット42 ,44 の
他のスリットに同様に永久磁石7を配設した場合であっ
ても同様の効果を確認できた。
【0022】〔実施の形態3〕図6と図7は〔実施の形
態3〕のリラクタンスモータのロータ3を示す。この
〔実施の形態3〕は、〔実施の形態1〕と〔実施の形態
2〕との組み合わせに相当し、積層されたロータ3の最
外周のスリット41 の部分に永久磁石7を挿入し、さら
に、それ以外の各スリット42 〜46 の両端部にもロー
タ3の外周部6に近接してそれぞれ永久磁石7が挿入さ
れている。
態3〕のリラクタンスモータのロータ3を示す。この
〔実施の形態3〕は、〔実施の形態1〕と〔実施の形態
2〕との組み合わせに相当し、積層されたロータ3の最
外周のスリット41 の部分に永久磁石7を挿入し、さら
に、それ以外の各スリット42 〜46 の両端部にもロー
タ3の外周部6に近接してそれぞれ永久磁石7が挿入さ
れている。
【0023】このように構成することによって、外周部
6の幅Wを小さくしなくても従来よりインダクタンスL
q を小さくすることができ、リラクタンストルクTrの
改善を実現できる。
6の幅Wを小さくしなくても従来よりインダクタンスL
q を小さくすることができ、リラクタンストルクTrの
改善を実現できる。
【0024】なお、この〔実施の形態3〕におけるスリ
ット41 に永久磁石7を設けない構成によっても同様の
効果を期待できる。 〔実施の形態4〕図8は〔実施の形態4〕のリラクタン
スモータのロータ3を示す。
ット41 に永久磁石7を設けない構成によっても同様の
効果を期待できる。 〔実施の形態4〕図8は〔実施の形態4〕のリラクタン
スモータのロータ3を示す。
【0025】〔実施の形態1〕〜〔実施の形態3〕の実
施の形態においては、ロータ2の外周部6に近接して永
久磁石7を配設して漏れ磁束Φ2を無くしたが、この
〔実施の形態4〕では、コアシート材2はスリット42
〜46 とは別に外周部6の中に窓9を穿設したものを積
層してロータ3が構成され、このロータ3の窓9の部分
にロータ3の一端から他端にわたってそれぞれ永久磁石
7が挿入されている点が先の実施の形態とは異なってい
る。
施の形態においては、ロータ2の外周部6に近接して永
久磁石7を配設して漏れ磁束Φ2を無くしたが、この
〔実施の形態4〕では、コアシート材2はスリット42
〜46 とは別に外周部6の中に窓9を穿設したものを積
層してロータ3が構成され、このロータ3の窓9の部分
にロータ3の一端から他端にわたってそれぞれ永久磁石
7が挿入されている点が先の実施の形態とは異なってい
る。
【0026】“N”“S”は永久磁石7の着磁の極性を
表している。このように構成した場合であっても永久磁
石7の磁束8によって外周部6を磁気飽和させることが
でき、ステータ1の内側にこのロータ3を配置してリラ
クタンスモータを構成した場合には、ロータ2の外周部
6を従来のような漏れ磁束Φ2が流れない。
表している。このように構成した場合であっても永久磁
石7の磁束8によって外周部6を磁気飽和させることが
でき、ステータ1の内側にこのロータ3を配置してリラ
クタンスモータを構成した場合には、ロータ2の外周部
6を従来のような漏れ磁束Φ2が流れない。
【0027】したがって、外周部6の幅Wを小さくしな
くても従来よりインダクタンスLqを小さくすることが
でき、リラクタンストルクTrの改善を実現できる。こ
の〔実施の形態4〕ではスリット42 〜46 の端部とは
間隔を空けて永久磁石7を挿入したが、スリット41 と
は間隔を空けて外周部6に永久磁石7を挿入しても同様
の効果を期待できる。
くても従来よりインダクタンスLqを小さくすることが
でき、リラクタンストルクTrの改善を実現できる。こ
の〔実施の形態4〕ではスリット42 〜46 の端部とは
間隔を空けて永久磁石7を挿入したが、スリット41 と
は間隔を空けて外周部6に永久磁石7を挿入しても同様
の効果を期待できる。
【0028】また、外周部6において前記スリット42
〜46 の端部とは間隔を空けて永久磁石7を挿入すると
ともに、スリット41 とは間隔を空けて外周部6に永久
磁石7をさらに挿入しても同様の効果を期待できる。
〜46 の端部とは間隔を空けて永久磁石7を挿入すると
ともに、スリット41 とは間隔を空けて外周部6に永久
磁石7をさらに挿入しても同様の効果を期待できる。
【0029】〔実施の形態4〕では外周部6において前
記スリット42 〜46 の端部とは間隔を空けてそれぞれ
に永久磁石7を挿入したが、スリット42 〜46 の何れ
かの特定スリットについてだけ、この特定スリットの端
部とは間隔を空けて永久磁石7を挿入することによって
も同様の効果を期待できる。
記スリット42 〜46 の端部とは間隔を空けてそれぞれ
に永久磁石7を挿入したが、スリット42 〜46 の何れ
かの特定スリットについてだけ、この特定スリットの端
部とは間隔を空けて永久磁石7を挿入することによって
も同様の効果を期待できる。
【0030】上記の〔実施の形態1〕〜〔実施の形態
4〕では、ロータ3の外周部6を永久磁石7の磁束で磁
気飽和させるとして説明したが、何れの実施の形態にお
いてもロータ3の外周部6を完全に磁気飽和させるには
至らない磁気力の永久磁石を使用した場合であっても、
ロータ3の外周部7を通過する漏れ磁束を減少させてリ
ラクタンストルクTrの改善を期待できる。
4〕では、ロータ3の外周部6を永久磁石7の磁束で磁
気飽和させるとして説明したが、何れの実施の形態にお
いてもロータ3の外周部6を完全に磁気飽和させるには
至らない磁気力の永久磁石を使用した場合であっても、
ロータ3の外周部7を通過する漏れ磁束を減少させてリ
ラクタンストルクTrの改善を期待できる。
【0031】図9は1極あたりのスリット層数に対する
( Ld − Lq )の変化を示す。これによると、
本発明の構成を採用することによって、層数を多くする
と従来例のものに比べて( Ld − Lq )が急激
に大きくなり、少ない層数でもリラクタンストルクTr
の向上が期待できることが分かる。
( Ld − Lq )の変化を示す。これによると、
本発明の構成を採用することによって、層数を多くする
と従来例のものに比べて( Ld − Lq )が急激
に大きくなり、少ない層数でもリラクタンストルクTr
の向上が期待できることが分かる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明のリラクタンスモー
タでは、ロータの外周部またはその近傍位置に永久磁石
を配設することにより、ロータの強度を保ちつつロータ
の外周部を通過する漏れ磁束を低減することができ、ス
リット数をあまり多くしなくてもリラクタンストルクの
向上を実現できる。
タでは、ロータの外周部またはその近傍位置に永久磁石
を配設することにより、ロータの強度を保ちつつロータ
の外周部を通過する漏れ磁束を低減することができ、ス
リット数をあまり多くしなくてもリラクタンストルクの
向上を実現できる。
【図1】〔実施の形態1〕のリラクタンスモータのロー
タの断面図
タの断面図
【図2】同実施の形態の要部の拡大図
【図3】〔実施の形態2〕のリラクタンスモータの(実
施例1)のロータの断面図
施例1)のロータの断面図
【図4】(実施例1)のリラクタンスモータの要部の拡
大図
大図
【図5】〔実施の形態2〕のリラクタンスモータの(実
施例2)のロータの断面図
施例2)のロータの断面図
【図6】〔実施の形態3〕のリラクタンスモータのロー
タの断面図
タの断面図
【図7】同実施の形態の要部の拡大図
【図8】〔実施の形態4〕のリラクタンスモータの要部
断面図
断面図
【図9】従来品と本発明の実施品の1極あたりのスリッ
ト層数に対する( Ld −Lq )の変化を示す特性
図
ト層数に対する( Ld −Lq )の変化を示す特性
図
【図10】リラクタンスモータの縦断面図
【図11】従来のリラクタンスモータの断面図
【図12】従来のリラクタンスモータの磁束線図
1 ステータ 2 コアシート材 3 ロータ 4 スリット 5 ロータ軸 6 ロータの外周部 7 永久磁石 8 永久磁石の磁束
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横手 静 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】ステータの内側に高透磁率材から構成され
たロータを配置し、 前記ロータには外周部を除いて、前記ステータの磁束が
通過し易い第1のパスと通過し難い第2のパスが形成さ
れるように多数のスリットを形成し、 第1のパスと第2のパスのインダクタンスの差に応じた
回転トルクを前記ロータから得るリラクタンスモータに
おいて、 ロータにはロータの前記の外周部またはその近傍位置に
永久磁石を配設し、ロータの前記の外周部で形成される
パスに前記の永久磁石の磁束が通過するように構成した
リラクタンスモータ。 - 【請求項2】 高透磁率材のシートをロータ軸方向に積
層してロータを構成した請求項1記載のリラクタンスモ
ータ。 - 【請求項3】 永久磁石は、ロータの外周部で形成され
るパスを磁気飽和させるに必要な磁束を発生する磁気力
のものを使用した請求項1記載のリラクタンスモータ。 - 【請求項4】 ロータの外周部に近接してスリットの内
部に永久磁石を配設した請求項1記載のリラクタンスモ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14776096A JP3552847B2 (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | リラクタンスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14776096A JP3552847B2 (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | リラクタンスモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09331661A true JPH09331661A (ja) | 1997-12-22 |
| JP3552847B2 JP3552847B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=15437551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14776096A Expired - Fee Related JP3552847B2 (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | リラクタンスモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3552847B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1996
- 1996-06-11 JP JP14776096A patent/JP3552847B2/ja not_active Expired - Fee Related
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