JPH0933698A - 結合材料及びその製法 - Google Patents

結合材料及びその製法

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JPH0933698A
JPH0933698A JP17819196A JP17819196A JPH0933698A JP H0933698 A JPH0933698 A JP H0933698A JP 17819196 A JP17819196 A JP 17819196A JP 17819196 A JP17819196 A JP 17819196A JP H0933698 A JPH0933698 A JP H0933698A
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JP
Japan
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granules
weight
batch
mixture
clay powder
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JP17819196A
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Michel Dardaine
ダルデーヌ ミシェル
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Commissariat a lEnergie Atomique et aux Energies Alternatives CEA
Original Assignee
Commissariat a lEnergie Atomique CEA
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F5/00Transportable or portable shielded containers
    • G21F5/005Containers for solid radioactive wastes, e.g. for ultimate disposal
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/28Treating solids
    • G21F9/34Disposal of solid waste

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Glanulating (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 深度地層での高いまたは極めて高い放射能を
有する放射性廃棄物の貯蔵に関して、廃棄物を入れた容
器の貯蔵場所並びにそのような場所へ続いているトンネ
ルの再接合。 【解決手段】 最大寸法がたかだか約10mmの顆粒
と、大きめの寸法および明確に画定された三次元形状を
有する結合体との混合物を配合する結合材料において、
顆粒と結合体とは圧縮した粘土粉末から形成されてい
る、結合材料、並びに明確に画定された三次元形状を有
する結合体の形態に粘土粉末を圧縮し、結合体の第一の
部分を、最大寸法がたかだか約10mmである顆粒の形
態に圧潰し、顆粒と、第一の結合体の圧潰されていない
部分とを混合する、段階を含んでなる、結合材料の製
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】技術分野 本発明は、主としてスメクタイトの種類由来の圧縮粘土
粉末から得られる結合または接合材料に関する。
【0002】このような結合材料は、特に放射性廃棄物
貯蔵施設で、廃棄物の入った容器と廃棄物を貯蔵するト
ンネルまたはシャフトの壁との間に存在する残留隙間を
充填し、トンネルを塞ぎまたは再接合するのに用いるこ
とができる。
【0003】本発明は、このような結合材料の製造法に
も関する。
【0004】
【従来の技術】従来の技術 深度地層での高いまたは極めて高い放射能を有する放射
性廃棄物の貯蔵に関して、廃棄物を入れた容器の貯蔵場
所並びにそのような場所へ続いているトンネルを部分的
または全面的に再接合することが考慮されている。この
再接合により、容器のすぐ近くの地下水の循環をできる
だけ少なくすることができると思われる。これにより、
風化作用または容器の部分的破損の結果、経時的に放出
される放射性核種の受容媒体への移動は遅くなると思わ
れる。
【0005】この機能を満たすと考えられる実質的に総
ての充填剤材料ではスメクタイトの種類に由来する膨脹
粘土が用いられ、これはその密度とおよびその飽和度に
よっては数十MPaの膨脹圧を発生することができる。
予想される充填材料の性質がどのようなものであって
も、この材料を設置する方法も完全にコントロールして
その機能を完全に果たすことができるものでなければな
らない。
【0006】1979年6月にIAEAによって組織さ
れた会議中にフィンランドのオタニエミで提出された
「大深度の岩盤で放射性廃棄物を隔離するためのベント
ナイトを基剤とする緩衝剤物質」という表題のR. PUSCH
らの報告、487〜503頁、では、直接積み上げによ
るまたは適当な処理装置を用いることによる密度が2.
00を上回る部分を圧縮しそれらを本来の場所に置く極
めて高圧による生産が意図されている。しかし、この報
告には、用いられた高密度化の手順も配置手順も記載さ
れていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】充填材料を所定位置に
置くためのもう一つの手順は、材料を粉末状態ではある
がその機能を果たすことができるようにした十分に高密
度化された形態で直接導入することから成っている。こ
の手順は、FR−A−2,690,456号明細書に記
載されている。これにより、その部位を比較的高密度と
することができる。しかし、この材料は30〜60%の
粘土粉末を含んでおり、所定位置に置くときにかなりの
量の粉塵を生じる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、主としてFR
−A−2,690,456号明細書に記載の手順に従っ
て所定位置に置かれる結合材料において、その粒度分布
を最適にして、材料の性能特性が既知の充填材料のもの
と比較してかなり改良され且つ粉塵を生成する粘土粉末
の量が減少している充填材料に関する。
【0009】本発明は、そのような結合材料の製造法に
も関する。
【0010】本発明によれば、第一の目的は、最大寸法
がせいぜい約10mmの顆粒と、大きめの寸法および明
確に画定された三次元形状を有する結合体との混合物を
含んでなり、顆粒および結合体が任意性状のまたはスメ
クタイトの種類由来の圧縮粘土粉末から形成されること
を特徴とする充填材料によって達成される。
【0011】形状および寸法が類似していることから、
以後「ハンバグ(humbug)」と呼ぶ結合体は、全方向で滑
らかな表面によって画定されて、明確に画定された三次
元形状を与えるようになっている。
【0012】本発明の好ましい態様では、これら総ての
結合体は同一であり、単位容積が5cm3 である。
【0013】これらの結合体のそれぞれは、長さが約2
5mmであり凸面の間の最大厚みが約15mmである矩
形を4辺に沿って互いに結合した2つの凸面を有するこ
とができる。
【0014】本発明の好ましい態様では、顆粒は、最大
寸法が約3mm以下の顆粒から形成される第一バッチ、
最大寸法が3〜6mmの顆粒から形成される第二バッ
チ、及び最大寸法が6〜約10mmの顆粒から形成され
た第三バッチからなっている。
【0015】有利なことには、第一、第二および第三バ
ッチの顆粒はそれぞれ、前記顆粒の約13重量%〜約4
1重量%、0重量%〜約17重量%、および0重量%〜
約11重量%である。
【0016】更に、混合物は、好ましくは結合体の約3
0重量%〜約70重量%である。
【0017】本発明は結合材料の製造法において、明確
に画定された三次元形状を有する結合体の形態に粘土粉
末を圧縮し、結合体の第一の部分を、最大寸法がたかだ
か約10mmである顆粒の形態に圧潰し、顆粒と、第二
の結合体の圧潰されていない部分とを混合する、段階を
含んでなる、結合材料の製造法にも関する。
【0018】本発明の好ましい態様では、結合体の形態
の粘土粉末は、帯筋またはリングを備えた接線ホイール
を有する装置で圧縮される。
【0019】本発明を、以下に本発明の好ましい態様お
よび添付図面であって、本発明による結合または接合材
料を製造するための方法の様々な段階を図解的に示して
いるものに関して、更に詳細に説明する。
【0020】
【発明の実施の形態】態様の詳細な説明 本発明による結合または接合材料は、スメクタイトの種
類の天然の膨脹粘土から得られる。粘土貯蔵場所の特定
の場合には、通路トンネルや貯蔵場所の掘削によってで
きる土砂の一部を低水硬性性能(lower hydraulic perfo
rmance) であるが更に経済的な結合材料として再使用す
ることが可能であり、その材料は貯蔵場所で生産するこ
とができる。
【0021】図面に示されているように、結合材料製造
の第一段階は、ランダムまたはスメクチックの粘土粉末
10をリングを備えた接線ホイールを有する圧縮装置1
2で圧縮することからなっている。この装置により、粘
土粉末10を結合体またはハンバグ15の形態に圧縮す
ることが可能である。総てのハンバグ15は同一であ
り、明確に画定された三次元形状を有し、すなわちそれ
らは全方向で滑らかな表面によって画定されて、明確に
画定された三次元形状を与えるようになっている。
【0022】前記の態様では、この形状は、2つの凸面
が同一平面に配置された4辺に沿って互いに結合してい
ることを特徴としている。これらの4辺はほぼ矩形を形
成しており、その長さおよび幅は非常に接近している。
従って、この矩形は、例えば長さが約25mmで幅が約
24mmである。その凸面同士では、ハンバグ15は最
大厚みが約15mmであり、その単位容積は約5mm3
でもある。
【0023】ハンバグ15のこの形状およびこれらの寸
法は単に例示のために示したものであり、発明の範囲を
逸脱することなくかなり異なる形状および寸法を有する
ハンバグを製造することが可能である。
【0024】粘土粉末10を圧縮するのに用いる装置1
2は、リングを備えた接線ホイールを有する。この型の
装置は既知のものであり、石炭、鉱石、化学または医薬
製品などの粉体材料から様々な寸法を有し、ハンバグま
たはボール状の結合体を形成するのに用いられる。この
ような装置は、横軸を有し、図面の矢印F1方向に同時
に回転する本質的に2個の接線ホイール14からなって
いる。それぞれの接線ホイール14は、縁にキャビティ
16を有するリングを備えており、リング形状は製造さ
れるハンバグ15の凸表面の形状と相補的になってい
る。接線ホイール14が矢印F1の方向に同じ速度で回
転すると、2個のホイールのキャビティ16は自動的に
互いに対向する。
【0025】粘土粉末10を導入し、アルキメデスねじ
20を配置したホッパー18によって接線ホイール14
のリングの間に押し込む。アルキメデスねじ20によっ
て押し込まれたまたは高密度化された粘土粉末は、リン
グを備えた接線ホイール14によって凝集してハンバグ
15を形成するようになる。
【0026】リングを備えた接線ホイールを有する装置
12のホッパー18に粘土粉末10を導入する前に、粉
末の状態が粉体乾燥操作をしてもよい場合には、この操
作を行うことができることに留意すべきである。この乾
燥段階は、図面では矩形22で図解的に示されている
が、粘土粉末を例えば約80℃の温度に数時間上昇させ
て脱水を行い、その水含量を圧縮を効果的に行うことが
できるほど十分高い残存値に達するようにすることが可
能である。粘土の性質によっては、残存水含量は約2〜
5%とすることができる。
【0027】リングを備えた接線ホイールを有する装置
12から排出されて得られるハンバグ15の約50重量
%に相当する部分をそのままに保持して、図面の矢印2
4で示されるように、続いて結合材料を形成する混合物
に配合するようにする。
【0028】矢印26で示されるように、ハンバグ15
の残りの部分は、次に圧潰装置28に導入される。装置
28で行われる圧潰操作によって、最大寸法がたかだか
約10mmである顆粒29を得ることができる。記載の
態様では、この圧潰操作は前記のハンバグの約50重量
%に相当するハンバグ15の部分に関するものである。
【0029】総て同じ形状および寸法を有するハンバグ
15とは異なり、装置28の出口で得られる顆粒29は
可変形状および寸法を有しており、連続的に間隔を置い
て、それらの最大寸法が0〜約10mmとなるようにす
る。これらの最大寸法は、いずれの場合にもハンバグ1
5の寸法よりかなり小さいことに留意すべきである。
【0030】ハンバグを圧潰するのに用いられる装置2
8は、任意の適当な圧潰装置によって構成することがで
きる。図示されている態様では、装置28はハンマーク
ラッシャーであり、数個のハンマー30がホイール32
によって同時に回転する。ハンマー30およびホイール
32はアンビルを形成する壁36によって画定された圧
潰室34に収容されている。
【0031】ホッパー38によって室34に導入される
ハンバグ15は、ハンマー30によって壁36に投げ付
けられる。このようにして、ハンバグ15は圧潰され
る。この圧潰の結果として得られる顆粒は、重力によっ
て格子40を通って室34から出て行く。この格子40
によって、最大寸法が約10mmを越える顆粒が排出さ
れないようになっている。従って、装置28からの出口
で得られる顆粒29の最大寸法は0〜約10mmとなる
ようになっている。
【0032】次に、装置28の出口で得られた顆粒29
を図面において参照符号42で示されるように整粒し
て、粒度によって3種類の異なるバッチに分ける。
【0033】第一バッチは最大寸法が3mm以下の顆粒
29aから形成される。第二バッチは最大寸法が3〜6
mmの顆粒29bから形成される。第三バッチは最大寸
法が6〜約10mmの顆粒29cから形成される。
【0034】この段階で、未圧潰ハンバグ15を、顆粒
29の整粒によって得られた3バッチのそれぞれから抽
出された顆粒29a、29bおよび29cと明確に定義
された比率に従って混合することによって、本発明によ
る結合材料を直接得ることができる。このようにして、
例えば第一バッチの顆粒29aを約20重量%、第二バ
ッチの顆粒29bを約10重量%、第三バッチの顆粒2
9cを約20重量%、および未圧潰のハンバグ15を約
50重量%から構成される混合物を用いて、結合材料を
形成する。
【0035】結合材料44に関する製造試験は、2種類
の粘土粉末10に基づいて前記の方法に従って行った。
これらの2種類の粘土粉末は、「Realisation des remb
laiset couches de forme」という標題の1992年のL
aboratoire Central des Ponts et Chaussees (LCPC)
の技術ガイドの微細土壌の分類においてそれぞれA2お
よびA4として分類された粘土質の泥灰土および膨脹粘
土に相当している。
【0036】粘土質の泥灰土A2は、Mines de Potasse
d'Alsace (MDPA)の鉱石から抽出されたハイドローブ泥
灰土(hydrobe marl)であり、代表的な用地粘土である。
【0037】膨脹粘土A4は、パリ盆地から抽出された
カルシウムスメクタイト(FOCa7)である。これ
は、Societe Francaise des Bentonites et Derives に
よって発売されており、その流体力学的性能特性は良く
知られている。
【0038】材料A2およびA4のそれぞれを用いて、
10トンのハンバグ15を製造した。それぞれの場合
に、得られたハンバグ5トンを圧潰して整粒し、最大寸
法が3mm以下の顆粒2トン、最大寸法が3〜6mmの
顆粒1トン、および最大寸法が6〜10mmの顆粒2ト
ンを得た。圧縮後に得られたハンバグ15の形状および
寸法は、上記に例示したやり方で記載されたものであ
る。天然状態およびハンバグの形態での2種類の材料の
それぞれの特徴を表1に示す。
【0039】
【表1】 材料 粒子密度 ハンバグ 水分含量 ハンバグ の見掛け密度 の乾燥密度 A2 2.80 2.28 5% 2.18 A4 2.70 2.16 10% 1.96
【0040】試験は、材料A2およびA4のそれぞれに
ついても行い、作業操作および応力の影響下での粉末材
料の発生挙動を特定する破砕性係数(fragmentability c
oefficient) FRを決定した。この破砕性係数は、次式
によって示される。 FR=D10(i)/D10(f) (式中、D10(i)は、材料の初期状態の10%整粒
に相当するスクリーン直径であり、D10(f)は、試
験の終了時における10%整粒に相当するスクリーン直
径である。)
【0041】実際の試験は、粒度が10〜20mmの試
料に標準的塞栓操作、すなわち通常のプロクターエネル
ギー(Procter energy)(0.59kg/dm3 )の二倍
に実質的相当する100回の通常のハンマーブローの適
用(ハンマー重量2.496kg、落下高さ30.5c
m)を伴う操作を施すことから成っている。破砕性係数
FRが7以下であるときには、この材料は非常に破砕性
に富むものではないと考えられる。
【0042】材料A2の場合には、破砕性試験の結果、
この材料が微細な断片であるか、ハンバグの形状をして
いるかにかかわらず、極めて破砕性が高いことが分かっ
た。しかし、材料A4では、破砕性は遥かに低かった
(FRはたかだか約5)。
【0043】混合物中にハンバグが存在することの有益
な影響を明らかにして、顆粒だけから形成された材料と
比較して乾燥密度の高い結合材料を得るため、圧縮特性
を2種類の混合物について実験的に決定した。
【0044】「連続再構成混合物[0〜10mm]」と
呼ばれる第一の種類の混合物は、ハンバグ15を圧潰し
た後、得られた顆粒を整粒して3バッチにすることによ
って得られた顆粒29a、29bおよび29cのような
顆粒だけから形成した。
【0045】「不連続再構成混合物[0〜25mm]と
呼ばれる第二の種類の混合物は、前記混合物にハンバグ
を加えたものから形成した。
【0046】このようにして形成した混合物のそれぞれ
について、圧縮特性を2種類の標準化した試験によって
実験的に決定した。
【0047】「パラメーターを調整した振動圧縮(VC
CP)」と呼ばれる第一の試験は、試料に一軸圧縮およ
び横方向振動の両方を行う圧縮試験である。この試験
は、振動ローラーや振動板のような水平層の形態に顆粒
材料を所定位置に置くのに普通に用いられる工業的手段
の代表的なものである。
【0048】混合物のそれぞれについて行った第二の標
準化した試験は、旋回剪断プレス(GSP)を用いる。
この試験では、試料を一軸圧縮と剪断に同時に暴露す
る。このため、材料を試験管に入れ、この試験管が円錐
形に旋回し、その円錐形の先端が試験管の下部で中心に
くる。この試験は、「アイソパクター(isopactor) 」空
気タイヤを取り付けた圧縮機のような水平層の形態に置
くため工業的に使用される手段の代表的なものである。
【0049】VCCP試験の結果を、連続再構成混合物
の場合には表2に示し、不連続再構成混合物の場合には
表3に示す。材料A2およびA4から得られた顆粒を、
それぞれ記号AG2およびAG4で表す。
【0050】
【表2】 混合物AG2 組成% 混合物 顆粒 結合体 湿時 実測水 乾燥密度 参照番号 密度 分含量 0/3 mm 3/6 mm 6/10 mm B15/25 mm W% VCCP AG21 15 25 60 0 1.88 4.0 1.81 AG22 40 30 30 0 2.01 3.8 1.93 AG23 65 20 15 0 2.04 3.8 1.97 AG24 45 55 0 0 1.93 3.8 1.86 混合物AG4 AG41 15 25 60 0 1.68 10.4 1.52 AG42 40 30 30 0 1.75 9.6 1.60 AG43 65 20 15 0 1.75 8.9 1.61 AG44 45 55 0 0 1.75 8.9 1.61
【0051】
【表3】 混合物AG2 組成% 混合物 顆粒 結合体 湿時 実測水 乾燥密 参照番号 密度 分含量 度 0/10 0/6 3/6 0/3 B15/25 VCCP mm mm mm mm mm W (%) AG23 AG24 (%) (%) (%) (%) (%) M21 70 30 1.83 4.1 1.75 M22 50 50 2.10 4.3 2.01 M23 30 70 2.09 4.5 2.00 M24 50 50 2.06 4.3 1.98 F22 50 50 2.05 4.3 1.96 F23 50 50 1.96 4.3 1.88 B15/25 100 1.55 4.4 1.48 混合物AG4 AG43 AG44 M41 70 30 1.84 8.7 1.69 M42 50 50 1.87 8.8 1.73 M43 30 70 1.89 9.4 1.73 M44 30 70 1.89 9.3 1.73 F42 30 70 1.90 9.3 1.73 F43 30 70 1.68 10.4 1.52 B15/25 100 1.35 10.4 1.52 mm
【0052】それぞれ材料A2およびA4から得られた
高密度の2種類の混合物に相当する混合物M22および
M43の場合には、VCCP試験中の試料に加えた横方
向振動の振動数の影響を検討し、同時に水分含量の影響
も検討した。結果をそれぞれ表4および5に示す。
【0053】
【表4】
【0054】
【表5】 混合物 加湿法 圧縮 湿時密度 水分含量 (W%) 乾燥密度 AG2 水噴霧 即時 1.91 10.2 1.74 水噴霧 2時間後 1.88 9.7 1.71 混合物 気候密閉 1.97 7.9 1.82 M22 閉込め 天然水分 2.09 4.5 2.00 含量 気候密閉 2.07 1.8 2.03 乾燥 AG4 水噴霧 即時 1.67 19.4 1.40 水噴霧 2時間後 1.52 19.4 1.27 混合物 気候密閉 1.74 17.2 1.48 閉込め 天然水分 1.89 9.4 1.73 含量 気候密閉 1.94 5.6 1.84 乾燥
【0055】表6に、組成を表2および3に示した混合
物のあるものについて行ったGSP試験の結果を示す。
【0056】
【表6】 混合物 組成 水分含量 (W%) 乾燥密度 GSP AG2 AG23 0/10 mm 3.8 2.08 M22 50% 0/10 mm AG23 + 50% B15/25 mm 4.3 2.12 F22 50% 0/3 mm + 50% B 15/25 mm 4.4 2.12AG4 AG43 0/10 mm 8.9 1.67 M43 30% 0/10 mm AG43 + 70% B 15/25 mm 9.4 1.81 F42 30% 0/3 mm + 70% B15/25 mm 9.3 1.78
【0057】表2、3および6を比較することにより、
VCCPおよびGSP試験のいずれでも、後者で得られ
た密度の値がVCCP試験で得られた値より高くとも、
いずれの顆粒も有し且つ約30%〜約70%のハンバグ
を有する不連続再構成混合物の乾燥密度は顆粒だけを有
する混合物の乾燥密度より高いことが判る。
【0058】表4は、横方向振動の振動数が上昇する
と、VCCP試験で得られた乾燥密度は増加することを
示している。試験の種類に関わらず、密度は水分含量が
減少するとき増加する。この特徴はVCCP試験の場合
には、表5に示されている。
【0059】また、表2〜6には、粘土A2から得られ
た混合物の密度が、粘土A4から得られた混合物の粘土
より常に大きいことが示されている。これは、粘土A2
が粒子密度(表1を参照)および破砕性係数FRのいず
れも粘土A4より大きいという事実によって容易に説明
することができる。
【0060】A2から得られた連続再構成混合物(0〜
10mm)の乾燥密度は、高密度化性能特性に関して、
単純に圧潰した天然粘土A2と比較して余り改良されな
いという点に留意すべきである。しかし、表7に示され
るように、VCCP試験では、粘土A2から得られた混
合物がハンバグを含むときにはVCCP試験は高い乾燥
密度を示し、これは広汎な水分含量範囲に関して適用さ
れる。
【0061】
【表7】 A2 乾燥密度 乾燥密度VCCP フ゜ロクター 通常PN 水分含量 天然粘土 顆粒粘土 天然粘土 顆粒粘土 W% 混合物 混合物 混合物 混合物 0/25 mm 0/10 mm 0/25 mm 0/10 mm M22 AG23 M22 AG23 0.2 1.92 1.1 1.92 1.8 2.03 2.0 1.91 2.2 1.94 3.6 1.86 3.9 1.89 4.3 1.94 4.5 1.88 1.95 2.00 5.8 1.85 7.5 1.83 8.0 1.86 1.73 1.82 9.8 1.85
【0062】表7には、プロクター通常PN圧縮試験の
際に得られた結果も示している。これは、到達した乾燥
密度が最大である土壌の最適水分含量を測定することが
できる標準化された圧縮試験である。圧縮は、円筒鋳型
に入っている材料に2.496kgのハンマーを30.
5cmの高さから繰り返し落下させることによって行わ
れる。プロクター通常試験は、0.59kg/dm3
圧縮エネルギーに相当する。
【0063】粘土A4から得られた混合物の場合には、
平均水分含量が10%で測定した乾燥密度を表8に示
す。
【0064】
【表8】 混合物 組成% 乾燥密度 3 mm 3-6 mm 6-10 mm B15/24 VCCP GSP AG42 40 30 30 0 1.60 AG43 65 20 30 0 1.61 1.67 AG44 45 55 0 0 1.61 M41 40.5 14 10.5 30 1.69 M42 32.5 10 7.5 50 1.73 M43 19.5 6 4.5 70 1.73 1.81 M44 13.5 16.5 0 70 1.73 F42 30 0 0 70 1.73 1.78
【0065】混合物にハンバグが含まれていないときに
は(混合物AG42、AG43、AG44)、この表で
は、VCCP試験によって得られた乾燥密度は1.60
に近い。しかし、混合物に30〜70%のハンバグが含
まれていると(混合物M41、M42、M43、M4
4、F2)、VCCP試験の結果として1.69〜1.
73の乾燥密度を得ることができる。
【0066】この結果は、寸法が3mm以下の顆粒画分
で得られ、15〜20%まで低下させることができ(混
合物M44)、これによりこの材料の使用中に粉塵が有
意に制限されることにも留意すべきである。
【0067】最後に、表9により、粘土A2の場合の表
7と同様に、天然粘土A4、および組成が表2および3
に示されている混合物AG43、F42およびM43に
適用されたプロクター通常PN試験およびVCCP試験
の結果を比較することができる。
【0068】
【表9】 材料 フ゜ロクター 通常PN試験 VCCP試験 水分含量(%) 乾燥密度 水分含量(%) 乾燥密度 天然粘土A4 10 1.28 11.4 1.31 AG43 8.4 1.55 8.9 1.61 F42 10.2 1.56 9.3 1.73 M43 9.9 1.55 9.4 1.73
【0069】粘土A4から得られる連続再構成混合物
(AG43)の乾燥密度により、高密度化性能特性は、
単純に圧潰しただけの天然粘土A4と比較して有意に改
良されている。しかし、ハンバグを添加することにより
(混合物F4およびM43)、VCCP試験によって示
されるように、乾燥密度が更に有意に改良される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による結合または接合材料を製造するた
めの方法の様々な段階を図解的に示したもの。
【符号の説明】
10 粘土粉末 12 圧縮装置 14 接線ホイール 15 ハンバグ 16 キャビティ 18 ホッパー 20 アルキメデスねじ 28 圧潰装置 29 顆粒 30 ハンマー 32 ホイール 34 圧潰室 36 壁 28 圧潰装置 40 格子

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最大寸法がたかだか約10mmの顆粒
    と、大きめの寸法および明確に画定された三次元形状を
    有する結合体との混合物を配合する結合材料において、
    顆粒と結合体とは圧縮した粘土粉末から形成されてい
    る、結合材料。
  2. 【請求項2】 顆粒と結合体とがスメクタイトの種類の
    圧縮粘土粉末から形成されている、請求項1に記載の結
    合材料。
  3. 【請求項3】 顆粒が、最大寸法が3mmを下回る顆粒
    から形成された第一バッチ、最大寸法が3〜6mmの顆
    粒から形成された第二バッチ、および最大寸法が6〜約
    10mmの顆粒から形成された第三バッチを含む、請求
    項1に記載の結合材料。
  4. 【請求項4】 第一、第二および第三バッチがそれぞれ
    材料の約13重量%〜約41重量%、0重量%〜約17
    重量%、および0重量%〜約11重量%である、請求項
    3に記載の結合材料。
  5. 【請求項5】 混合物が約30重量%〜約70重量%の
    結合体を含む、請求項1に記載の結合材料。
  6. 【請求項6】 結合体が総て同一である、請求項1に記
    載の結合材料。
  7. 【請求項7】 結合体の単位容積が約5cm3 である、
    請求項6に記載の結合材料。
  8. 【請求項8】 それぞれの結合体が、矩形を実質的に形
    成する4辺に沿って互いに結合した2つの凸面を有す
    る、請求項6に記載の結合材料。
  9. 【請求項9】 矩形の長さが約25mmであり、凸面の
    間の最大厚みが約15mmである、請求項8に記載の結
    合材料。
  10. 【請求項10】 明確に画定された三次元形状を有する
    結合体の形態に粘土粉末を圧縮し、 結合体の第一の部分を、最大寸法がたかだか約10mm
    である顆粒の形態に圧潰し、次いで顆粒と、第一の結合
    体の圧潰されていない部分とを混合する、段階を含んで
    なる、結合材料の製造法。
  11. 【請求項11】 最大寸法がそれぞれ、3mm以下、3
    〜6mm、および6〜約10mmである顆粒に相当する
    第一、第二および第三バッチに分離されるように顆粒の
    整粒を行い、これらの3バッチのそれぞれに属する顆粒
    を結合体の第二の部分と混合する、請求項10に記載の
    方法。
  12. 【請求項12】 結合体の約30重量%〜約70重量%
    を、第一バッチに属する顆粒の約13重量%〜約41重
    量%、第二バッチに属する顆粒の0〜約17重量%、お
    よび第三バッチに属する顆粒の0〜約11重量%と混合
    する、請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 結合体の形態の粘土粉末を、接線ホイ
    ールを有し且つリングを備えた装置で圧縮する、請求項
    10に記載の方法。
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