JPH0934124A - 殖版機 - Google Patents

殖版機

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Publication number
JPH0934124A
JPH0934124A JP7206665A JP20666595A JPH0934124A JP H0934124 A JPH0934124 A JP H0934124A JP 7206665 A JP7206665 A JP 7206665A JP 20666595 A JP20666595 A JP 20666595A JP H0934124 A JPH0934124 A JP H0934124A
Authority
JP
Japan
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stage
film
tray
original
supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP7206665A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Komatsu
良夫 小松
Yoichi Ueno
陽一 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Iwasaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwasaki Electric Co Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iwasaki Electric Co Ltd, Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Iwasaki Electric Co Ltd
Priority to JP7206665A priority Critical patent/JPH0934124A/ja
Publication of JPH0934124A publication Critical patent/JPH0934124A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数枚の原稿フィルムを用いて感光材に順に
原稿を焼付けていくとともに、複数枚の原稿フィルムの
うちの任意の原稿フィルムを何回でも繰り返して使用で
きる殖版機を提供する。 【解決手段】 原稿フィルムの収容ステージ14と供給
ステージ13と焼付ステージとを有し、収容ステージと
供給ステージ間を移動し、収容ステージに収容される原
稿フイルムを供給ステージに供給するとともに、焼付ス
テージで焼付終了した原稿フィルムを原稿枠から受けて
排出する給排台23を有する殖版機において、前記収容
ステージ14には、複数の原稿フィルムを重ねて収容す
るフィルムカセット21と、フィルムを保持し、収容ス
テージ14と供給ステージ13との間を移動し、原稿枠
との間で原稿フィルムを移し替え自在に形成したトレイ
31〜34とを設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムカセット
とトレイとを用いて供給ステージに原稿フィルムを供給
できるようにした殖版機の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、原稿フィルムの収容ステージと
供給ステージと焼付ステージとを有する殖版機であっ
て、更に収容ステージと供給ステージ間を移動する給排
台を有する殖版機は知られている。この種の給排台は収
容ステージに収容される原稿フイルムを供給ステージに
供給し、焼付ステージで焼付終了した原稿フィルムを原
稿枠から受けてシステム外に排出している。従来の殖版
機では、収容ステージにフィルムカセットを設け、この
フィルムカセットに例えば最大100枚の原稿フイルム
を収納しておき、そこから原稿フイルムを一枚づつ取り
出して、供給ステージに供給し、そこで原稿枠に吸着し
て焼付ステージに移動し、この焼付ステージで感光材に
原稿を焼付けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では、焼付の終了した原稿フィルムは、殖版機外に
順に排出されるので、フィルムカセットにはあらかじめ
焼付順序に従って原稿フィルムをセットしなければなら
ない。また、一度焼き付けた原稿フィルムを再度供給ス
テージに供給するには、従来の構成では、殖版機の殖版
動作を一旦停止させて、その後に、一度焼き付けた原稿
フィルムを手作業で供給ステージに供給しなければなら
ない。通常、殖版機による殖版動作を繰り返す場合に
は、焼付けた原稿フィルムは、順に殖版機の外に排出す
ればよいが、何枚かのうちの一枚(或いは複数枚)を何
回も繰り返して焼付けに使用する場合などには、焼付順
序が変わるから、従来の殖版機で対応するのはきわめて
困難であり、完全自動化を目指す場合の大きな障害にな
るという問題がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、複数枚の原稿フ
ィルムを用いて感光材に順に原稿を焼付けていくととも
に、複数枚の原稿フィルムのうちの任意の原稿フィルム
を何回でも繰り返して使用できる殖版機を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、原稿フィルムの収容ステージと供給ステージと焼付
ステージとを有し、収容ステージと供給ステージ間を移
動し、収容ステージに収容される原稿フイルムを供給ス
テージに供給するとともに、焼付ステージで焼付終了し
た原稿フィルムを原稿枠から受けて排出する給排台を有
する殖版機において、前記収容ステージには、複数の原
稿フィルムを重ねて収容するフィルムカセットと、前記
原稿フィルムを保持し、前記収容ステージと前記供給ス
テージとの間を移動し、前記原稿枠との間で前記原稿フ
ィルムを移し替え自在に形成したトレイとを設けたもの
である。
【0006】これによれば、通常の殖版動作を繰り返す
場合には、フィルムカセットに重ねて収容された複数の
原稿フィルムを、焼付の順序に従って、供給ステージ、
更には焼付ステージに移動させて、感光材に焼付けてい
く。何枚かのうちの一枚(或いは複数枚)を何回も繰り
返して焼付けに使用する場合には、繰り返して使用する
原稿フィルムをトレイに保持し、このトレイ毎、一時的
に収容ステージに格納する。そして、必要に応じて、こ
のトレイを収容ステージから供給ステージに引き出し
て、この引き出されたトレイに保持された原稿フィルム
を、焼付ステージに移動させて、感光材に焼付ける。こ
の発明によれば、上述した通常の殖版動作と、何枚かの
うちの一枚(或いは複数枚)を何回も繰り返して焼付け
るといった繰り返しの殖版動作とを簡単な操作により、
同時に行うことができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、給排台にシリン
ダを設け、このシリンダのピストンロッドが係合する係
止部をトレイに設け、このトレイの係止部にピストンロ
ッドを係合させて、給排台を移動させて、トレイを供給
ステージまで移動させるものである。これによれば、ト
レイの移動を給排台により行うので、トレイ単独の駆動
機構を設ける必要がなく低コストである。
【0008】請求項3に記載の発明は、トレイはフィル
ムカセットの下方に格納されているものである。このト
レイとフィルムカセットとの配置関係は設備のコンパク
ト化を図るためには、重要なポイントである。この発明
によれば、トレイをフィルムカセットの下方に格納する
ことにより、この設備のコンパクト化が達成される。
【0009】請求項4に記載の発明は、トレイは収容ス
テージに位置するとき両縁がガイド部材により支持され
ており、供給ステージ上に引き出されるときにはガイド
部材と供給ステージ側に設けられる案内部材とにより支
持されるものである。供給ステージ上に引き出されたト
レイと原稿枠との間で原稿フィルムを移し替えるため
に、例えば、供給ステージが原稿枠に対して前進(後
退)するしくみのものであるとすれば、トレイの案内部
材は、収容ステージ側と供給ステージ側とに区別しなけ
ればならない。収容ステージと供給ステージとに跨がっ
てトレイの案内部材が設けられれば、供給ステージが原
稿枠に対して前進するときに、該案内部材が折れてしま
うからである。
【0010】この発明によれば、収容ステージ側にガイ
ド部材を設けるとともに、供給ステージ側に案内部材を
設けるので、上記のようなトラブルを起こすことなく、
トレイを引き出すことができる。
【0011】請求項5に記載の発明は、殖版機は傾斜型
殖版機であり、収容ステージと供給ステージとは上下に
配置され、焼付ステージはこれらステージの横に配置さ
れているものであり、これによれば、設備のコンパクト
化が達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。殖版機の全体構成 まず、殖版機の全体的な構成を図1を参照しながら説明
する。図1において、1は機枠を示し、この機枠1には
ボード板2が傾斜した状態で配置され、ボード2は、背
面に配置されたエアーシリンダ(図示せず)等により傾
斜した状態で前後に移動可能になされている。このボー
ド板2の前面には、ボード板2とほぼ同じ傾斜角で傾斜
しているフレーム3がボード板2から隔離して配置さ
れ、このフレーム3は機枠1の上下にそれぞれ横方向に
配置されたレール4上をボード板2に対して横方向に移
動自在になされている。
【0013】フレーム3には縦方向にガイドレール5が
配置され、このガイドレール5をスライド枠6が縦方向
に移動自在に装着されている。このスライド枠6には、
透明のガラスを有する原稿枠10と灯具8とが装着され
ている。この灯具8はフレーム3に軸支され、開閉可能
に構成されている。このように灯具8を開閉可能とした
のは、灯具8内に収納される光源ランプ(図示せず)の
メンテナンス、あるいは後述する原稿フィルムのボード
板2に対する真空吸着度を目視により確認することがで
きるように配慮したものである。
【0014】ボード板2は感光材(図示せず)のホルダ
(以下、「焼付ステージ」という。)12として使用さ
れ、該焼付ステージ12の左側部分には、図2に示すよ
うに、原稿フィルムの供給ステージ13と原稿フィルム
の収容ステージ14とが設けられている。この収容ステ
ージ14にはフィルムカセット21が配置され、このフ
ィルムカセット21には、例えば最大100枚の原稿フ
ィルムが焼付順序に従って積層、収納されている。22
はフィルムカセット21の取っ手である。尚、ここで使
用される原稿フィルムは厚さが約0.18mm程度の透
明な合成樹脂製のフィルムであり、この原稿フィルムに
は、厚さが約0.10mm程度の原稿が、テープなどを
用いて貼られている。
【0015】このフィルムカセット21の上方には、収
容ステージ14と供給ステージ13間を移動する給排台
25が設けられている。この給排台25の裏面には複数
の吸着ヘッド27が設けられ、この吸着ヘッド27は、
フィルムカセット21内の原稿フィルムを一枚だけ吸着
し、この一枚の原稿フィルムを吸着すると、給排台25
は、供給ステージ13の上方に移動し、供給ステージ1
3に当該一枚の原稿フィルムを移し替えるようになって
いる。移し替えは供給ステージ13に真空吸着すること
により行われる。供給ステージの構成 供給ステージ13の裏面には、図2に示すように、支持
板41を介して、円形のラックギア43が固定され、こ
のラックギア43にはピニオンギア45が噛み合わされ
ている。このピニオンギア45は、図5に示すように、
固定部48に固定されたパルスモータ46の出力軸に減
速機47を介して固定され、従って、この実施の形態で
は、パルスモータ46が駆動されると、ギア45,43
を介して、供給ステージ13が回転するようになってい
る。また、ラックギア43には凹部を有する係止部材4
4が固定され、この係止部材44の凹部(図示せず)に
は、固定部48に固定されたシリンダ49のシリンダロ
ッドの先端が嵌合可能になっている。
【0016】この供給ステージ13は、例えば180°
回転して停止されるが、これが停止した後、シリンダ4
9のシリンダロッドの先端が、係止部材44の凹部に嵌
合したときには、各ギア45,43間のバックラッシに
起因する供給ステージ13の微動が、ほぼ確実に阻止さ
れるようになっている。
【0017】また、支持板41には、図5に示すよう
に、三本のボールねじ51が周方向に等間隔で立設さ
れ、このボールねじ51には、図示を省略したナットが
夫々螺合され、このナットのケースは固定部48(図
2)に固定されている。尚、ナットはケースに回転可能
に保持されている。夫々のナットには同心状にプーリ5
5が固定され、これらプーリ55間にはタイミングベル
ト56が巻回されている。このタイミングベルト56は
補助プーリ57を巻回した後に、駆動プーリ58に巻回
され、この駆動プーリ58にはパルスモータ59の出力
軸が固定されている。従って、この実施の形態では、パ
ルスモータ59が駆動されると、タイミングベルト56
を介して、プーリ55、及びナットが回転し、ボールね
じ51を介して、供給ステージ13が前進、或いは後退
する。尚、60は一対のガイドポストである。収容ステージの構成 収容ステージ14におけるフィルムカセット21は、図
2に示すように、例えばねじ61などを介して支持棒6
3に固定され、この支持棒63は支持板65に固定さ
れ、この支持板65には、三本のボールねじ66が周方
向に等間隔で立設されている。このボールねじ66に
は、ナット67が夫々螺合され、このナット67のケー
スは固定部68に固定されている。夫々のナット67に
は、図6に示すように、同心状にプーリ69が固定さ
れ、これらプーリ69間にはタイミングベルト71が巻
回されている。このタイミングベルト71は補助プーリ
73を巻回した後に、駆動プーリ75に巻回され、この
駆動プーリ75には固定部68に固定されたパルスモー
タ77の出力軸が固定されている。従って、この実施の
形態では、パルスモータ77が駆動されると、タイミン
グベルト71を介して、プーリ69、及びナット67が
回転し、ボールねじ66を介して、フィルムカセット2
1が前進、或いは後退する。尚、78は一対のガイドポ
ストである。トレイの構成 上述した収容ステージ14には、フィルムカセット21
のほかに、複数(例えば4枚)のトレイ31〜34が配
置されている。夫々のトレイ31〜34は、フィルムカ
セット21の下方に収容されており、夫々のトレイ31
〜34の両側部は、フィルムカセット21の下方に三列
に亘って設けられたガイド部材35a〜35cにより支
持、案内されている。ガイド部材35a〜35cは夫々
一対のローラで形成され、一対のローラ間に各トレイ3
1〜34の測縁が挟持されている。各トレイ31〜34
は、収容ステージ14と供給ステージ13間を移動でき
るようになっており、この実施の形態では、各トレイの
移動は、上記の給排台(=移送手段)25を用いて行わ
れる。
【0018】すなわち、給排台25の上縁には、図2、
及び図3に示すように、10個のシリンダ37a〜37
jが横一列に固定されている。10個のシリンダ37a
〜37jのうち、最も外側のシリンダ37a,37jの
ピストンロッドが伸長したとき、そのロッドの先端は、
最下位にあるトレイ34の係止部34aに引っ掛かり、
その内側のシリンダ37b,37iのピストンロッドが
伸長したとき、そのロッドの先端は、下から二番目の位
置にあるトレイ33の係止部33aに引っ掛かり、その
内側のシリンダ37c,37hのピストンロッドが伸長
したとき、そのロッドの先端は、上から二番目の位置に
あるトレイ32の係止部32aに引っ掛かり、その内側
のシリンダ37d,37gのピストンロッドが伸長した
とき、そのロッドの先端は、最上位の位置にあるトレイ
31の係止部31aに引っ掛かるようになっている。こ
れによれば、例えば、最も外側のシリンダ37a,37
jのピストンロッドの先端を、トレイ34の係止部34
aに引っ掛けた状態で、給排台25を上昇させると、最
下位にあるトレイ34が、収容ステージ14の下方から
供給ステージ13上に引き出される。尚、このときに供
給ステージ13は、後述するパルスモータを含む前進後
退機構を介してトレイ34を受ける位置まで前進してい
る。
【0019】供給ステージ13上に、トレイ34が引き
出される際には、収容ステージ14の下方に三列に亘っ
て設けられたガイド部材35a〜35cと、供給ステー
ジ13の両側縁に設けられた案内部材36とを介して支
持、案内されながら引き出される。この案内部材36
は、供給ステージ13の表面から後退自在になってお
り、供給ステージ13上に引き出されたトレイ34を、
供給ステージ13上に固定する際には、当該案内部材3
6は供給ステージ13の表面から後退している。
【0020】供給ステージ13上に引き出されたトレイ
34を、供給ステージ13に固定する際には、最も内側
のシリンダ37e〜37fのピストンロッドを伸長させ
て、そのロッドの先端で、供給ステージ13に対してト
レイ34を押しつける。各トレイ31〜34の両側中央
には直径8mmの穴38(図3)があけられており、各
トレイ31〜34を供給ステージ13に固定する際に
は、上記のようにシリンダ37e〜37fのピストンロ
ッドの先端でトレイ31〜34を押しつけると、このト
レイ31〜34の穴38に、供給ステージ13に設けら
れたピン39(図3)が嵌合し、これによりトレイ31
〜34が固定される。
【0021】この実施の形態では、このピン39は、図
4に示すように、先端が段付になっており、先端の細い
部分dの直径は約6mmで、その根元の太い部分Dの直
径は約8mmに形成されている。このピン39は、図示
を省略したシリンダなどを用いて、供給ステージ13の
表面から突出自在になっており、上記のように供給ステ
ージ13にトレイ31〜34を固定する際には、ピン3
9は突出して太い部分Dがトレイ31〜34の穴38に
嵌合し、後述するように、供給ステージ13に直接原稿
フィルムを吸着する際には、ピン39は後退して細い部
分dが原稿フィルムの穴(図示せず)に嵌合するように
なっている。尚、図4aは太い部分が真円のピン39を
示し、図4bは太い部分が六角形のピン39を示し、夫
々一つづつ供給ステージ13の左右に配置されている。
【0022】各トレイ31〜34の表面には原稿フィル
ムが吸着、固定される。この原稿フィルムは、予め各ト
レイ31〜34の表面に吸着、固定し、或いは後述する
殖版動作において一回焼付けた原稿フィルムをいずれか
のトレイ31〜34の表面に吸着、格納し、これを繰り
返し使用するようにしてもよい。
【0023】原稿フィルムを吸着、保持したトレイ34
が、上記のように供給ステージ13上に引き出される
と、詳細は後述するが、トレイ34の上方に原稿枠10
が到達し、この原稿枠10に向けてトレイ34が前進
し、原稿枠10側に原稿フィルムが吸着されて、移し替
えられる。この原稿枠10はフレーム3の動きに従って
焼付ステージ12に移動し、そこで焼付が行われる。一
方、この焼付に使用した原稿フイルムを再び使用すると
きには、供給ステージ13の上方にトレイ34を待機さ
せておいて、焼付終了後、供給ステージ13においてト
レイ34に原稿フィルムを排出し、このトレイ34を収
容ステージ14に収容すればよい。これによれば、その
原稿フィルムを繰り返し使用することができる。尚、ト
レイ34を収容ステージ14に収容するには、収容ステ
ージ14からトレイ34を引き出す際の操作と反対の操
作を行えばよい。焼付、排出動作 次に、上記図1の殖版機の動作を説明する。まず、所定
枚数の原稿フィルムを収容したフィルムカセット21
を、収容ステージ14にセットする。殖版機を動作させ
ると、フィルムカセット21内の原稿フィルムは、給排
台25の裏面に吸着ヘッド27を介して吸着され、これ
を吸着した給排台25は、供給ステージ13上に移動
し、そこに原稿フィルムを移し替える。原稿フィルムを
移し替えた後には、給排台25は元の位置、すなわち収
容ステージ14上に戻される。
【0024】つぎに、原稿枠10が図中上下、左右にス
ライドしながら、供給ステージ13の前面に移動して停
止し、それと同時に、傾斜状態の供給ステージ13が、
上述したパルスモータ46の駆動により、前進して原稿
枠10に接近し、この原稿枠10に設けられた吸着溝
に、原稿フィルムが吸着される。その後、供給ステージ
13は後退し元の位置に復帰する。
【0025】一方、感光材は焼付ステージ12に予め固
定される。ついで、フレーム3が焼付ステージ12の方
に移動し、また原稿枠10がフレーム3上を移動して、
原稿フィルムを担持した原稿枠10が感光材の前面に到
達する。そして、焼付ステージ12が前方に移動して原
稿枠10に接近し、感光材と原稿枠10との間が減圧さ
れ、原稿フィルムが感光材に密着する。この状態で灯具
8内の光源から光を照射することにより、感光材に対す
る原稿フィルム上の原稿の焼付が行われる。焼付が完了
すると、感光材と原稿枠10との間の減圧状態が解除さ
れ、焼付ステージ12は後退する。
【0026】次に、原稿の排出動作に移る。この排出動
作時に、給排台25は供給ステージ13の上方に待機し
ており、そこに待機している給排台25の上方に原稿枠
10が到達するようにフレーム3が移動する。このフレ
ーム3には、原稿枠10に吸着されている原稿フィルム
を吸い付けるための原稿フィルム排出パッド(図示せ
ず)が設けられ、この原稿フィルム排出パッドが前に伸
びて原稿フィルムを吸い付け、その状態で、原稿フィル
ム排出パッドが引っ込んで行くと同時に、原稿枠10の
ガラス周縁部の、今まで原稿フィルムを吸着していた吸
着溝から逆に空気が送り出される。
【0027】このようにして原稿フィルムは給排台25
側に移り、その後、原稿フィルム排出パッドの吸着を解
除すると、原稿フィルムは給排台25の受け部15に係
止される。これにより、焼付工程は終了する。トレイの動作 上記の動作によれば、フィルムカセット21に収容され
る原稿フィルムは、焼付が終了したのち、順に殖版機外
に排出される。しかして、この実施の形態によれば、ト
レイ31〜34を使用することにより、焼付の終了した
原稿フィルムを、いずれかのトレイ31〜34に排出
し、それを格納し、必要に応じていずれかのトレイ31
〜34を、上記のように供給ステージ13上に引き出せ
ば、そのトレイ31〜34に吸着されている原稿フィル
ムを、原稿枠10に吸着して、焼付ステージ12に移動
し、そこで感光材の焼付に使用できるので、当該原稿フ
ィルムを繰り返して使用することができる。
【0028】要するに、以上の実施の形態によれば、通
常の殖版動作を繰り返す場合には、フィルムカセット2
1に重ねて収容された複数の原稿フィルムを、焼付の順
序に従って、供給ステージ13、更には焼付ステージ1
2に移動させて、感光材に焼付けていく。一方、何枚か
の原稿フィルムのうちの一枚(或いは複数枚)を何回も
繰り返して焼付けに使用する場合には、繰り返して使用
する原稿フィルムを、いずれかのトレイ31〜34に保
持し、このトレイ31〜34毎、一時的に収容ステージ
14に格納する。そして、必要に応じて、このトレイ3
1〜34を収容ステージ14から供給ステージ13に引
き出して、この引き出されたトレイ31〜34に保持さ
れた原稿フィルムを、焼付ステージ12に移動させて、
感光材に焼付ける。これによれば、上述した通常の殖版
動作と、何枚かのうちの一枚(或いは複数枚)を何回も
繰り返して焼付けるといった繰り返しの殖版動作とを簡
単な操作により兼用化することができる。
【0029】以上、一実施の形態に基づいて本発明を説
明したが、本発明によれば、これに限定されるものでな
いことは明らかである。例えば、トレイの枚数(4枚)
は、この実施の形態では感光材を用いた印刷上の色合い
を考慮して定めているが、これに限定されず、例えば一
枚であってもよく、当然に四枚以上であってもよい。ま
た、この実施の形態では、トレイの駆動機構を、給排台
(移送体)25のそれと兼用化しているが、別の駆動機
構、例えばトレイの両縁にエンドレスベルトを設け、こ
のベルトによりトレイを供給ステージ上に引き出すよう
構成してもよい。更に、この実施の形態では、供給ステ
ージ13と収容ステージ14とを上下に配置している
が、これに限定されるものではなく、その配置は例えば
左右のように横配置であってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、フィルムカセットと複数のトレイを設けているの
で、フィルムカセットに重ねて収容された複数の原稿フ
ィルムを、焼付の順序に従って、順に焼付けていくこと
もできるし、例えば、原稿フィルムをトレイに一時的に
格納しておいて、必要に応じてそのトレイを引き出し
て、そこに格納された原稿フィルム、すなわち任意の原
稿フィルムを繰り返して焼付けることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】殖版機の全体的な構成を示す外観斜視図であ
る。
【図2】図1の原稿フィルム給排部の横断面図である。
【図3】図1の原稿フィルム給排部の正面図である。
【図4】a,bは夫々供給ステージに設けられるピンの
図である。
【図5】供給ステージの裏面図である。
【図6】収容ステージの裏面図である。
【符号の説明】
10 原稿枠 12 焼付ステージ 13 供給ステージ 14 収容ステージ 21 フィルムカセット 25 給排台 31〜34 トレイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿フィルムの収容ステージと供給ステ
    ージと焼付ステージとを有し、収容ステージと供給ステ
    ージ間を移動し、収容ステージに収容される原稿フイル
    ムを供給ステージに供給するとともに、焼付ステージで
    焼付終了した原稿フィルムを原稿枠から受けて排出する
    給排台を有する殖版機において、前記収容ステージに
    は、複数の原稿フィルムを重ねて収容するフィルムカセ
    ットと、前記原稿フィルムを保持し、前記収容ステージ
    と前記供給ステージとの間を移動し、前記原稿枠との間
    で前記原稿フィルムを移し替え自在に形成したトレイと
    を設けたことを特徴とする殖版機。
  2. 【請求項2】 前記給排台にシリンダを設け、このシリ
    ンダのピストンロッドが係合する係止部をトレイに設
    け、このトレイの係止部に前記ピストンロッドを係合さ
    せて、前記給排台を移動させて、前記トレイを前記供給
    ステージまで移動させることを特徴とする請求項1に記
    載の殖版機。
  3. 【請求項3】 前記トレイは前記フィルムカセットの下
    方に格納されていることを特徴とする請求項1または2
    に記載の殖版機。
  4. 【請求項4】 前記トレイは前記収容ステージに位置す
    るとき両縁がガイド部材により支持されており、前記供
    給ステージ上に引き出されるときには前記ガイド部材と
    前記供給ステージ側に設けられる案内部材とにより支持
    されることを特徴とする請求項1ないし3に記載の殖版
    機。
  5. 【請求項5】 前記殖版機は傾斜型殖版機であり、収容
    ステージと供給ステージとは上下に配置され、焼付ステ
    ージはこれらステージの横に配置されていることを特徴
    とする請求項1ないし4に記載の殖版機。
JP7206665A 1995-07-20 1995-07-20 殖版機 Pending JPH0934124A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005321506A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Protec Co Ltd スクリーンプリンター

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JP2005321506A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Protec Co Ltd スクリーンプリンター

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