JPH0934200A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0934200A
JPH0934200A JP7189073A JP18907395A JPH0934200A JP H0934200 A JPH0934200 A JP H0934200A JP 7189073 A JP7189073 A JP 7189073A JP 18907395 A JP18907395 A JP 18907395A JP H0934200 A JPH0934200 A JP H0934200A
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JP
Japan
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image
image data
stapling
specific
staple
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Pending
Application number
JP7189073A
Other languages
English (en)
Inventor
Miyuki Uchida
幸 内田
Yuuji Rikima
裕二 力間
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to JP7189073A priority Critical patent/JPH0934200A/ja
Publication of JPH0934200A publication Critical patent/JPH0934200A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】排出されたコピー用紙を所望の位置で確実にス
テイプルすることのできる画像形成装置を提供するこ
と。 【解決手段】画像データを受信または読み取る画像情報
取込手段(スキャナ部4、外部インタフェイス301)
と;画像データに対応する画像を被転写材上に形成する
画像形成手段(画像形成部6)と;前記被転写材の所定
の位置にステイプルを施す被転写材処理手段(ステイプ
ラ236)と;前記被転写材処理手段によりステイプル
される特定の位置を指示する指示手段(操作パネル2)
と;前記指示された特定の位置が前記所定の位置と一致
しないとき、前記特定の位置が前記所定の位置と一致す
るように前記画像データを回転させる画像処理手段(画
像処理回路260、画像回転回路262)とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像が形成され
た複数の用紙を綴じる機能(ステイプル機能)を備えた
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置、例えば、電子写真式の複
写機として、複写機本体から排紙トレイ上に排出された
複写済みのコピー用紙を複数枚まとめて綴じるステイプ
ル機構を備えたものが知られている。
【0003】一般にステイプル機構は、排紙トレイに隣
接して設けられたステイプラユニットを備え、排紙トレ
イ上に排紙されたコピー用紙は、1つの角部がステイプ
ラユニットによって綴じられる。
【0004】ステイプル機構を用いてコピー用紙のステ
イプルを行なう場合、形成された画像に対して所望の位
置でコピー用紙のステイプルが行なわれるように、複写
される原稿は、複写機の原稿載置台に対して予め定めら
れた所定方向に向きを揃えて載置される。
【0005】一方、複写機として、原稿載置台に原稿を
自動的に送る自動原稿送り装置(ADF)を備えたもの
が知られているが、ADFを併用してコピー用紙のステ
イプルを行なう場合も、複写される原稿は、ADFの原
稿トレイに対して予め定められた所定方向に向きを揃え
て載置される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成を有する従来の複写機において、原稿が複写機の原稿
載置台あるいはADFの原稿トレイに対して上記所定方
向に合わせて載置されていない場合、排出されたコピー
用紙は、形成画像に対して間違った位置でステイプルさ
れ、その結果、ミスコピーとなってしまう。この場合、
コピー用紙の綴じ部を解除して再度手動で綴じるか、あ
るいは、原稿の向きを直した後に再度コピーを取り直す
必要がある。そのため、多数枚の原稿を複数部数コピー
した場合等には操作が非常に面倒となる。この発明の目
的は、排出されたコピー用紙を所望の位置で確実にステ
イプルすることのできる画像形成装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の画像形成装置
は、画像データを受信または読み取る画像情報取込手段
と;画像データに対応する画像を被転写材上に形成する
画像形成手段と;前記被転写材の所定の位置に処理を施
す被転写材処理手段と;前記被転写材処理手段により処
理される特定の位置を指示する指示手段と;前記指示さ
れた特定の位置が前記所定の位置と一致しないとき、前
記特定の位置が前記所定の位置と一致するように前記画
像データを回転させる画像処理手段とを備えている。
【0008】さらに、この発明の画像形成装置は、画像
データを受信または読み取る画像情報取込手段と;前記
画像データに対してステイプルを施す特定ステイプル位
置を指示する指示手段と;前記指示された特定ステイプ
ル位置が所定の基準ステイプル位置と一致しないとき、
前記特定ステイプル位置と前記基準ステイプル位置とが
一致するように画像データを回転させる画像処理手段
と;前記画像処理手段から出力される画像データに対応
する画像を被転写材上に形成する画像形成手段と;前記
画像が形成された被転写材の前記基準ステイプル位置に
対応する位置を綴じるステイプル手段とを備えている。
【0009】さらに、この発明の画像形成装置は、画像
データを受信または読み取る画像情報取込手段と;前記
画像データに対してポートレートまたはランドスケープ
のページオリエンテーション情報を指示する指示手段
と;前記指示されたページオリエンテーション情報を基
に必要に応じて画像データを回転させる画像処理手段
と;前記画像処理手段から出力される画像データに対応
する画像を被転写材上に形成する画像形成手段と;前記
画像が形成された被転写材の前記基準ステイプル位置に
対応する位置を綴じるステイプル手段とを備えている。
【0010】さらに、この発明画像形成装置は、画像デ
ータを受信または読み取る画像情報取込手段と;前記画
像データを記憶する記憶手段と;前記画像データに対し
てステイプルを施す特定ステイプル位置の指示、または
前記画像データに対してポートレートあるいはランドス
ケープのページオリエンテーション情報の指示を行う指
示手段と;前記画像データと前記指示された特定ステイ
プル位置の情報とを対応させて管理、または前記画像デ
ータと前記指示されたページオリエンテーション情報と
を対応させて管理する管理手段と;前記指示された特定
ステイプル位置が所定の基準ステイプル位置と一致しな
いときには、前記特定ステイプル位置と前記基準ステイ
プル位置とが一致するように画像データを回転、または
前記ページオリエンテーション情報を基に必要に応じて
画像データを回転させる画像処理手段と;前記画像処理
手段から出力される画像データに対応する画像を形成す
るための被転写材を選択する選択手段と;前記画像処理
手段から出力される画像データに対応する画像を前記選
択された被転写材上に形成する画像形成手段と;前記画
像が形成された被転写材の前記基準ステイプル位置に対
応する位置を綴じるステイプル手段とを備えている。
【0011】この発明の画像形成装置は、指示される特
定ステイプル位置が所定の基準ステイプル位置と一致し
ていない場合、つまり原稿が原稿トレイに対して所定の
向きにセットされていない場合、または所定の向きに
(所定の角が所定の位置になるように)プリントアウト
されない場合、画像取込手段により取り込まれた画像デ
ータが、特定ステイプル位置と基準ステイプル位置とが
一致するように画像処理手段により所定角度回転され
る。そして、画像処理手段から出力される画像データ
(必要に応じて回転された画像データ)に対応する画像
が被転写材上に形成される。このとき、指示された特定
ステイプル位置が基準ステイプル位置に一致した状態で
被転写材上に原稿画像が形成される。よって、排出され
た(画像が形成された)被転写材は、ステイプル機構に
より基準ステイプル位置に対応する位置、つまり指示さ
れた特定ステイプル位置で綴じられる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、この発明の一
実施の形態に係る画像形成装置(デジタル複写機)の外
観を例示する図である。
【0013】このデジタル複写機は、原稿載置台に載置
された原稿をコピーするコピー機能、および外部インタ
フェイスから送信されてくる画像データをプリントアウ
トするプリンタ機能などを備えている。
【0014】デジタル複写機の装置本体10の上部に
は、原稿カバーを兼ねた自動原稿送り装置(以下、AD
Fと称する)7が開閉自在に設けられている。装置本体
10の上面前部には、コピー条件並びにコピー開始を指
示するための各種操作キーおよび各種表示器等を備えた
操作パネル2が設けられている。
【0015】装置本体10の右側部には、小容量の用紙
が収納できる給紙カセット57と、大容量の用紙が収納
できる大容量給紙カセット55とがそれぞれ着脱自在に
設けられている。尚、給紙カセット57は、用紙を手差
しで供給するための手差しトレイ56を備えている。
【0016】装置本体10の下部には、給紙カセット5
2、53、54が着脱自在に設けられている。この給紙
カセット52、53、54は、必要に応じて選択される
ようになっている。装置本体10の左側部には、コピー
済みの多数枚の用紙を任意に仕分けして集積するソータ
200が設けられている。なお、ソータ200について
は後に詳しく説明する。
【0017】図2は、図1の複写機の内部構成を概略的
に例示する図である。装置本体10内には、画像取込手
段として機能するスキャナ部4と、画像形成手段として
機能する画像形成部6とが設けられている。
【0018】装置本体10の上面には、読取対象物、つ
まり原稿Dが載置される透明なガラスからなる原稿載置
台12と、この原稿載置台12上に原稿を自動的に送る
ADF7とが配設されている。このADF7は、原稿載
置台12に対して開閉可能に配設され、原稿載置台に載
置された原稿Dを原稿載置台12に密着させる原稿押さ
えとしても機能する。
【0019】ADF7は、原稿Dがセットされる原稿ト
レイ8と、原稿の有無を検出するエンプティセンサ9
と、原稿トレイから原稿を一枚づつ取り出すピックアッ
プローラ14と、取り出された原稿を搬送する給紙ロー
ラ15と、原稿の先端を整位するアライニングローラ対
16と、原稿載置台12のほぼ全体を覆うように配設さ
れた搬送ベルト18とを備えている。そして、原稿トレ
イ8に上向きにセットされた複数枚の原稿は、その最下
の頁、つまり、最終頁から順に取り出され、アライニン
グローラ対16により整位された後、搬送ベルト18に
よって原稿載置台12の所定位置へ搬送される。
【0020】ADF7において、搬送ベルト18を挟ん
でアライニングローラ対16と反対側の端部には、反転
ローラ20と、非反転センサ21と、フラッパ22と、
排紙ローラ23とが配設されている。後述するスキャナ
部4により画像情報の読み取られた原稿Dは、搬送ベル
ト18により原稿載置台12上から送り出され、反転ロ
ーラ20、フラッパ21、および排紙ローラ22を介し
てADF7上面の原稿排紙部24上に排出される。
【0021】また、原稿Dの裏面を読み取る場合、フラ
ッパ22を切換えることにより、搬送ベルト18によっ
て搬送されてきた原稿Dは、反転ローラ20によって反
転された後、再度搬送ベルト18により原稿載置台12
上の所定位置に送られる。
【0022】装置本体10内に配設されたスキャナ部4
は、原稿載置台12に載置された原稿Dを照明する蛍光
灯などの光源25、および原稿Dからの反射光を所定の
方向に偏向する第1のミラー26を有している。これら
の光源25および第1のミラー26は、原稿載置台12
の下方に配設された第1のキャリッジ27に取り付けら
れている。第1のキャリッジ27は、原稿載置台12と
平行に移動可能に配置され、図示しない歯付きベルト等
を介して駆動モータにより、原稿載置台の下方を往復移
動される。
【0023】また、原稿載置台12の下方には、原稿載
置台と平行に移動可能な第2のキャリッジ28が配設さ
れている。第2のキャリッジ28には、第1のミラー2
6により偏向された原稿Dからの反射光を順に偏向する
第2および第3のミラー30、31が互いに直角に取り
付けられている。第2のキャリッジ28は、第1のキャ
リッジ27を駆動する歯付きベルトなどにより、第1の
キャリッジ27に対して従動されるとともに、第1のキ
ャリッジに対して1/2の速度で原稿載置台12に沿っ
て平行に移動される。
【0024】また、原稿載置台12の下方には、第2の
キャリッジ28上の第3のミラー31からの反射光を集
束する結像レンズ32と、結像レンズにより集束された
反射光を受光して光電変換するCCDセンサ34とが配
設されている。結像レンズ32は、第3のミラー31に
より偏向された光の光軸を含む面内に、駆動機構を介し
て移動可能に配設され、自身が移動することで反射光を
所望の倍率で結像する。そして、CCDセンサ34は、
入射した反射光を光電変換し、読み取った原稿Dに対応
する電気信号を出力する。
【0025】一方、画像形成部6は、露光手段として作
用するレーザ露光装置40を備えている。レーザ露光装
置40は、光源としての半導体レーザ41と、半導体レ
ーザ41から出射されたレーザ光を連続的に偏向する走
査部材としてのポリゴンミラー36と、ポリゴンミラー
を後述する所定の回転数で回転駆動する走査モータとし
てのポリゴンモータ37と、ポリゴンミラーからのレー
ザ光を偏向して後述する感光体ドラムへ導く光学系42
とを備えている。このような構成のレーザ露光装置40
は、装置本体10の後述する支持フレームに固定および
支持されている。
【0026】半導体レーザ41は、スキャナ部4により
読み取られた原稿Dの画像情報に応じてオン・オフ制御
され、このレーザ光はポリゴンミラー36および光学系
42を介して感光体ドラムへ向けられ、感光体ドラム周
面を走査することによりドラム周面上に静電潜像を形成
する。
【0027】また、画像形成部6は、装置本体10のほ
ぼ中央に配設された像担持体としての回転自在な感光体
ドラム44を有し、感光体ドラム44の周面には、レー
ザ露光装置40からのレーザ光により露光され所望の静
電潜像が形成される。
【0028】感光体ドラム44の周囲には、ドラム周面
を所定の電荷に帯電させる帯電チャージャ45と、感光
体ドラム44の周面上に形成された静電潜像に現像剤と
してのトナーを供給して所望の画像濃度で現像する現像
器46と、給紙カセット52、53、54、55、およ
び57などから給紙された被転写材、つまり、コピー用
紙Pを感光体ドラム44から分離させるための剥離チャ
ージャ47と、感光体ドラム44に形成されたトナー像
を用紙Pに転写させる転写チャージャ48と、感光体ド
ラム44の周面からコピー用紙を剥離する剥離爪49
と、感光体ドラム44の周面に残留したトナーを清掃す
る清掃装置50と、感光体ドラム44の周面を除電する
除電器51とが順に配置されている。
【0029】装置本体10内の下部には、それぞれ装置
本体から引出し可能な給紙カセット52、53、54が
互いに積層状態に配設され、各カセット内にはサイズの
異なるコピー用紙が装填されている。これらのカセット
の側方には大容量給紙カセット55が設けられ、この大
容量給紙カセット55には、使用頻度の高いサイズのコ
ピー用紙、例えば、A4サイズのコピー用紙が約300
0枚収納されている。また、大容量給紙カセット55の
上方には、手差しトレイ56を兼ねた給紙カセット57
が脱着自在に装着されている。
【0030】装置本体10内には、各カセットから感光
体ドラム44と転写チャージャ48との間に位置した転
写部を通って延びる搬送路58が形成され、搬送路の終
端には定着装置60が設けられている。
【0031】給紙カセット52、53、54、55、お
よび57の近傍には、カセットから用紙を一枚づつ取り
出すピックアップローラ63がそれぞれ設けられてい
る。また、搬送路58には、ピックアップローラ63に
より取り出されたコピー用紙Pを搬送路58を通して搬
送する多数の給紙ローラ対64が設けられている。
【0032】搬送路58において感光体ドラム44の上
流側にはレジストローラ対65が設けられている。レジ
ストローラ対65は、取り出されたコピー用紙Pの傾き
を補正するとともに、感光体ドラム44上のトナー像の
先端とコピー用紙Pの先端とを整合させ、感光体ドラム
周面の移動速度と同じ速度でコピー用紙Pを転写部へ給
紙する。レジストローラ対65の手前、つまり、給紙ロ
ーラ64側には、コピー用紙Pの到達を検出するアライ
ニングセンサ66が設けられている。
【0033】ピックアップローラ63により各カセット
から1枚づつ取り出されたコピー用紙Pは、給紙ローラ
対64によりレジストローラ対65へ送られる。そし
て、コピー用紙Pは、レジストローラ対65により先端
が整位された後、転写部に送られる。転写部において、
感光体ドラム44上に形成された現像剤像、つまり、ト
ナー像が、転写チャージャ48により用紙P上に転写さ
れる。トナー像の転写されたコピー用紙Pは、剥離チャ
ージャ47および剥離爪49の作用により感光体ドラム
44周面から剥離され、搬送路52の一部を構成する搬
送ベルト67を介して定着装置60に搬送される。そし
て、定着装置60によって現像剤像がコピー用紙Pに溶
融定着さた後、コピー用紙Pは、給紙ローラ対68およ
び排紙ローラ対69により排出口61からソータ200
へ排出される。なお、ソータ200は後に詳しく説明す
る。
【0034】搬送路58の下方には、定着装置60を通
過したコピー用紙Pを反転して再びレジストローラ対6
5へ送る自動両面装置70が設けられている。自動両面
装置70は、コピー用紙Pを一時的に集積する一時集積
部71と、搬送路58から分岐し、定着装置60を通過
したコピー用紙Pを反転して一時集積部71に導く反転
路72と、一時集積部に集積されたコピー用紙Pを一枚
づつ取り出すピックアップローラ73と、取り出された
用紙を搬送路74を通してレジストローラ対65へ給紙
する給紙ローラ75とを備えている。また、搬送路58
と反転路72との分岐部には、コピー用紙Pを排出口6
1あるいは反転路72に選択的に振り分ける振り分けゲ
ート76が設けられている。
【0035】両面コピーを行なう場合、定着装置60を
通過したコピ用紙Pは、振り分けゲート76により反転
路72に導かれ、反転された状態で一時集積部71に一
時的に集積された後、ピックアップローラ73および給
紙ローラ対75により、搬送路74を通してレジストロ
ーラ対65へ送られる。そして、コピー用紙Pはレジス
トローラ対65により整位された後、再び転写部に送ら
れ、コピー用紙Pの裏面にトナー像が転写される。その
後、コピー用紙Pは、搬送路58、定着装置60および
排紙ローラ69を介してソータ200に排紙される。
【0036】ソータ200は、排出口61に接続されて
いるとともに装置本体10に並んで配置された筐体20
2を有している。装置本体10の反対側に位置した筐体
202の側面は開口203を有している。また、筐体2
02内には、垂直方向に沿って昇降可能なトレイユニッ
ト204が配設されている。トレイユニット204は、
装置本体10から排出されたコピー用紙を集積するため
の多数のトレイが垂直方向に沿って積層状態に取り付け
られている。
【0037】これらのトレイは、最上部に位置したノン
ソートトレイ205、およびノンソートトレイ205の
下方に所定の隙間を持って積層された多数のソートトレ
イ206を含んでいる。そして、ノンソートトレイ20
5およびソートトレイ206は、開口203から筐体2
02の外方へ延出している。
【0038】また、筐体202内には、排出口61と対
向して設けられ排紙ローラ対69によって送られたコピ
ー用紙をノンソートトレイ205上に排出する送りロー
ラ対208と、排出口61と送りローラ対208との間
に位置したフラッパ210と、フラッパ210に隣接し
て設けられたガイドローラ224と、排出口とフラッパ
との間に位置しコピー用紙の到達を検出する用紙センサ
222とが設けられている。
【0039】フラッパ210は、排紙ローラ69から送
られてきたコピー用紙を送りローラ対208に導く排出
位置と、排紙ローラ69から送られてきたコピー用紙を
ソートトレイ206側へ導く仕分け位置との間を回動自
在に設けられ、後述するソレノイド225により両位置
間を切り換えられる。
【0040】筐体202内において、ガイドローラ22
4の下方には仕分けローラ226が配設され、ガイドロ
ーラ224と仕分けローラ226との間には、フラッパ
210により下方に向けられたコピー用紙を仕分けロー
ラ226へ導くガイド227と、コピー用紙の到達を検
出する用紙センサ228とが設けられている。
【0041】送りローラ208、ガイドローラ224、
および仕分けローラ226は後述する送りモータ230
により駆動される。また、トレイユニット204は後述
する昇降モータ232により昇降される。
【0042】さらに、図3に示すようにソータ200
は、各ソートトレイ206上に集積されたコピー用紙の
基準ステイプル位置、つまり、トレイに集積された各コ
ピー用紙の複写機本体10側に位置した一方の角部をス
テイプルするステイプル機構234を備えている。
【0043】ステイプル機構234は、仕分けローラ2
26に隣接して配設されたステイプラ236を備えてい
る。このステイプラ236は、ソートトレイ206上に
積層されたコピー用紙Pの装置本体10側でかつ図2に
おいて右側に位置した角部(基準ステイプル位置)と対
向するステイプル位置と、トレイユニット204の昇降
路から退避する破線で示された退避位置との間を枢軸2
38の回りで回動可能に設けられている。
【0044】また、ステイプル機構234は、各ソート
トレイ206のステイプラ236と反対側の側縁部にそ
れぞれ枢軸241の回りで回動自在に設けられた複数の
ガイドバー240を備え、これらのガイドバーの先端部
は各ソートトレイ206に形成された開口242を貫通
して伸びる連結バー244によって互いに連結されてい
る。そして、後述する揺動モータ246により連結バー
244を介してガイドバー240を揺動させると、ソー
トトレイ206上のコピー用紙Pの側縁がガイドバーの
先端によって押される。それにより、コピー用紙Pは、
ソートトレイ206の規制端縁248に押し付けられて
整位される。
【0045】上記構成のソータ200によれば、フラッ
パ210が仕分け位置に切り換えられた状態において、
装置本体10の排出口61から排出されたコピー用紙P
は、フラッパ210、ガイドローラ224、およびガイ
ド227により仕分けローラ226へ送られる。そし
て、コピー用紙Pは、仕分けローラ226により、これ
らの仕分けローラと対向して位置するソートトレイ20
6上に排出される。従って、トレイユニット204を昇
降モータ232によって昇降駆動することにより、仕分
けローラ226と対向するソートトレイ206上に順次
コピー用紙Pを排出し、仕分けすることができる。
【0046】また、仕分けされた各ソートトレイ206
上のコピー用紙Pをステイプルする場合には、トレイユ
ニット204を昇降モータ232によって昇降駆動し、
各ソートトレイをステイプラ236と対向する位置へ移
動させる。この状態で、後述する回動モータ250によ
ってステイプラ236をステイプル位置へ移動させると
ともに、後述するステイプラモータ252によってステ
イプラ236を駆動することにより、コピー用紙Pの角
部が図示しないステイプル針によって綴じられる。
【0047】装置本体10の上面前部には、図4に示す
操作パネル2が設けられている。操作パネル2には、表
示部100と、ステイプル位置を指示するステイプル位
置指示キー101と、テンキー102と、種々の動作モ
ードを設定するための種々のモード設定キー104と、
原稿サイズを設定する原稿サイズキー106と、ソート
モードおよびステイプルモードを設定するソート/ステ
イプル設定キー107と、用紙サイズを設定する設定手
段として機能する用紙サイズキー108と、給紙カセッ
トを選択するカセット選択キー110と、検出した原稿
サイズに応じて自動的に用紙サイズを選択するための自
動用紙選択キー112と、用紙サイズに応じて自動的に
コピー倍率を選択するための自動倍率選択キー114
と、コピー開始キー116などが設けられている。
【0048】表示部100は、複写機の操作手順を示す
種々のメッセージ、倍率、設定枚数等を表示する第1の
表示部118と、複写機の動作状態および選択された給
紙カセット等を表示する第2の表示部120とを有して
いる。
【0049】ステイプル位置指示キー101は、原稿が
ポートレートであることを指示するポートレートキー1
01aと、原稿がランドスケープであることを指示する
ランドスケープキー101bと、ステイプルを原稿の左
上に指示する左上キー101cと、ステイプルを原稿の
左下に指示する左下キー101dと、ステイプルを原稿
の右上に指示する右上キー101eと、ステイプルを原
稿の右下に指示する右下キー101fとで構成されてい
る。なお、ステイプル位置指示キー101の役割につい
ては後に詳しく説明する。
【0050】原稿サイズキー106および用紙サイズキ
ー108は、それぞれA4、A3、A4−R、B5,B
4の5つのサイズキーを有し、いずれかのキーを押下す
ることにより所望のサイズを設定することができる。カ
セット選択キー110は、このカセット選択キーを押下
する毎に、給紙カセット52、53、54が順に選択さ
れ、更に押下すると大容量給紙カセット55が選択され
る。
【0051】図5には、以上のように構成された複写機
の制御系および駆動系の構成が概略的に示されている。
この図から分かるように、制御系は、複写機全体の動作
を制御する主制御部130を備えている。この主制御部
には、種々の駆動モータ、高圧トランス等を含む画像形
成部6、用紙の給紙を行う給紙機構148、操作パネル
2、および画像処理回路260が接続されている。
【0052】画像処理回路260は、後述するように、
画像画像読み取り部4から送られた画像データを所定角
度回転して出力する画像回転回路262、および画像デ
ータの拡大、縮小する画像変倍回路263を有してい
る。
【0053】また、主制御部130には、デジタル複写
機全体を制御する制御プログラムなどが記憶されるRO
M132と、操作パネル2から入力される複写枚数、お
よび後述するページ管理テーブルなどを記憶するととも
に演算処理を行なうRAM134と、画像読み取り部4
で読み取れた画像データあるいは外部装置300から外
部インタフェイス301を介して入力された画像データ
を一時的に記憶するページメモリ264が接続されてい
る。
【0054】さらに、主制御部130には、ADF7を
含む画像読み取り部4全体の動作を制御する副制御部1
38がインターフェース136を介して接続されてい
る。副制御部138には、ADF7の給紙モータ95お
よび搬送モータ96を駆動するモータドライバ140
と、原稿寸法を検出するサイズセンサ87と、アライニ
ングセンサ86と、反転センサ93と、およびエンプテ
ィセンサ9とが接続されている。
【0055】また、副制御部138には、画像読み取り
部4の駆動モータ13を駆動するモータドライバ142
と、CCDセンサ34からの出力信号を2値信号に変換
する信号変換部143と、光源25を駆動する光源駆動
回路150と、制御プログラムの格納されたROM14
4と、サイズセンサ17により検出された原稿寸法を記
憶するとともに種々の演算処理を行なうRAM146と
が接続されている。
【0056】信号変換回路143は、読み取られた原稿
の画像を2値の印字信号に変換する。この信号変換回路
143には、CCDセンサ34から出力されたアナログ
画像信号をディジタル信号に変換するA/D変換回路1
54と、CCDセンサ34から固有の解像度で出力され
る画像データを画像形成部6における分解能に整合させ
るための解像度変換回路155と、A/D変換回路15
4を介してディジタル信号に変換された信号をCCDセ
ンサ34の個体誤差及び周囲の温度変化などに起因する
CCDセンサ34からの出力信号に対するスレッショル
ドレベルの変動を補正するためのシェーディング補正回
路156と、シェーディング補正回路156を通過した
画像データを例えば、輝度信号及び色差信号などに分離
したのち、フィルタリング、トリミング、マスキング、
エッジ強調或いは文字特定などを施す画質改善回路15
7と、画質改善回路から出力された画像データに基づい
てレーザ露光装置40の半導体レーザ41から出射され
るレーザ光の強度を変化させるために画像データを2値
化する2値化回路158とが設けられている。
【0057】一方、主制御部130には、インターフェ
ース266を介して、ソータ200の動作を制御するソ
ータ制御部268が接続されている。ソータ制御部26
8には、送りモータ230および昇降モータ232を駆
動するモータドライバ270と、揺動モータ246と、
回動モータ250と、ステイプルモータ252を駆動す
るモータドライバ272とが接続されている。
【0058】また、ソータ制御部268には、コピー用
紙の到達を検出する用紙センサ222、228、および
フラッパ210を駆動するソレノイド225が接続され
ている。
【0059】次に、以上のように構成されたデジタル複
写機において実行されるステイプル処理について説明す
る。図3で説明したステイプラ236によるステイプル
の位置が、例えば、排出される用紙の左上(原稿トレイ
8にセットされた原稿の左上)に固定されているとす
る。以下、原稿トレイ8にセットされたときの原稿の左
上の位置を基準ステイプル位置と称する。従来の複写機
では、ステイプルを行う位置(特定ステイプル位置)を
基準ステイプル位置に合わせて原稿トレイにセットする
必要があった。そこで、この発明の画像形成装置では、
取り込まれた画像データを回転させ特定ステイプル位置
を基準ステイプル位置に一致させることにより、希望の
位置にステイプルできるようにする。
【0060】以下、第1ステイプル位置指定方法につい
て説明する。第1ステイプル位置指定方法は、ポートレ
ートとランドスケープによりステイプルの位置が決定さ
れる方法である。図6に示すように、ポートレートとは
用紙の短手方向に対して並行に印刷することで、ランド
スケープとは用紙の長手方向に対して並行に印刷するこ
とである。また、この実施の形態では、ポートレートお
よびランドスケープとも左上にステイプル処理が行なわ
れる場合について説明する。
【0061】図7に示すようにポートレートの原稿が頭
を上にして(文字の頭を上にして)原稿トレイ8にセッ
トされているとする。つまり、特定ステイプル位置と基
準ステイプル位置とが一致した状態でセットされてい
る。このとき、ステイプル設定キー107によりステイ
プルモードが指示され、ポートレートキー101aによ
りセットされた原稿がポートレートであることが指示さ
れるとする。その後、コピー開始キー116によりコピ
ーの開始が指示されると原稿画像のコピーが開始され、
設定されたコピー枚数およびコピー部数のコピーが終了
すると、コピーされた用紙の左上にステイプル処理が施
される。
【0062】このように、特定ステイプル位置と基準ス
テイプル位置とが一致しているときは、ステイプル位置
指示キー101によるステイプル位置の指示を行なわな
くてもよい。つまり、ステイプル位置の指示が行なわれ
ないときは自動的に原稿の左上にステイプル処理が施さ
れる(特定ステイプル位置と基準ステイプル位置とが一
致しているときは原稿データは回転されずにそのままコ
ピーされる)。
【0063】図8に示すようにポートレートの原稿が頭
を左にして(文字の頭を左にして)原稿トレイ8にセッ
トされているとする。このとき、ステイプル設定キー1
07によりステイプルモードが指示され、ポートレート
キー101aにより原稿がポートレートであることが指
示されるとする。その後、コピー開始キー116により
コピーの開始が指示されると、原稿画像が時計方向に9
0度回転された画像がコピーされ、設定されたコピー枚
数およびコピー部数のコピーが終了すると、コピーされ
た用紙の左上にステイプル処理が施される。つまり、原
稿トレイ8に載置された原稿の左下にステイプル処理が
施されたことになる。
【0064】このステイプル処理についてさらに詳しく
説明する。まず、原稿トレイ8に載置された原稿が原稿
台12に搬送され、この搬送された原稿がスキャナ部4
により読み取られる。スキャナ部4により読み取られた
画像データがページメモリ264に記憶される。このペ
ージメモリ264に記憶された画像データが、画像回転
回路262により時計回りに90度回転され画像形成部
6へ送られる。画像形成部6では、原稿トレイ8にセッ
トされた状態から時計回りに90度回転された画像が形
成される。すべてのコピーが終了すると、排出された画
像の左上(基準ステイプル位置)にステイプル処理が施
される。つまり、原稿トレイ8にセットされた原稿の左
下(特定ステイプル位置)にステイプル処理が施された
ことになる。
【0065】図9に示すようにランドスケープの原稿が
頭を上にして(文字の頭を上にして)原稿トレイ8にセ
ットされているとする。つまり、特定ステイプル位置と
基準ステイプル位置とが一致した状態でセットされてい
るとする。このとき、ステイプル設定キー107により
ステイプルモードが指示され、ランドスケープキー10
1bによりセットされた原稿がランドスケープであるこ
とが指示されるとする。その後、コピー開始キー116
によりコピーの開始が指示されると原稿画像のコピーが
開始され、設定されたコピー枚数およびコピー部数のコ
ピーが終了すると、コピーされた用紙の左上にステイプ
ル処理が施される。
【0066】このように、特定ステイプル位置と基準ス
テイプル位置とが一致しているときは、ステイプル位置
指示キー101によるステイプル位置の指示を行なわな
くてもよい。つまり、ステイプル位置の指示が行なわれ
ないときは自動的に原稿の左上にステイプル処理が施さ
れる(特定ステイプル位置と基準ステイプル位置とが一
致しているときは原稿画像は回転されずにそのままコピ
ーされる)。
【0067】図10に示すようにランドスケープの原稿
が頭を左にして(文字の頭を左にして)原稿トレイ8に
セットされているとする。このとき、ステイプル設定キ
ー107によりステイプルが指示され、ランドスケープ
キー101bによりセットされた原稿がランドスケープ
であることが指示されるとする。その後、コピー開始キ
ー116によりコピーの開始が指示されると、原稿画像
が時計方向に90度回転された画像がコピーされ、設定
されたコピー枚数およびコピー部数のコピーが終了する
と、コピーされた用紙の左上にステイプル処理が施され
る。つまり、原稿トレイ8に載置された原稿の左下にス
テイプル処理が施されたことになる。このステイプル処
理は、前記説明した処理と同様の処理が行なわれる。
【0068】また、複写機がプリンタとして機能する場
合、つまり、外部インターフェイス301を介して送信
される画像データをプリントアウトするような場合に
は、ポートレートまたはランドスケープの指定により、
それぞれ左上にステイプル処理ができるように必要に応
じて画像が回転される。
【0069】また、図11に示すようにページ画像とペ
ージオリエンテーション情報とを対で管理するテーブル
を用意して、プリントアウトを行うときにこの管理テー
ブルのオリエンテーション情報に従い自動的に画像イメ
ージを回転させて、その印刷方向に合致した用紙を自動
給紙しステイプル処理を行うこともできる。
【0070】なお、ポートレートキー101aおよびラ
ンドスケープキー101bによりステイプルされる位置
の設定は必要に応じて変更することができる(左上に限
定されるわけではない)。
【0071】次に、第2ステイプル位置指定方法につい
て説明する。この第2ステイプル位置指定方法は、原稿
画像のどこに(左上、左下、右上、右下)ステイプルを
行うのか指示する方法である。
【0072】つまり、原稿トレイ8にセットされた原稿
のどこにステイプル処理を行うのか、ステイプル位置指
示キー101の左上キー101c、左下キー101d、
右上キー101e、または右下キー101fにより指示
する。
【0073】例えば、図7に示すようにポートレートの
A4原稿が頭を上にして原稿トレイ8にセットされてい
るとき、特定ステイプル位置が右下キー101fにより
原稿の右下に指示されると次のように処理される。
【0074】まず、原稿トレイ8に載置された原稿が原
稿台12に搬送され、この搬送された原稿がスキャナ部
4により読み取られる。スキャナ部4により読み取られ
た画像データがページメモリ264に記憶される。この
ページメモリ264に記憶された画像データが、画像回
転回路262により反時計回りに90度回転され画像形
成部6へ送られる。画像形成部6では、横長のA4用紙
が給紙され、原稿トレイ8にセットされた状態から反時
計回りに90度回転された画像が形成される。すべての
コピーが終了すると、排出された画像の左上(基準ステ
イプル位置)にステイプル処理が施される。つまり、原
稿トレイ8にセットされた原稿の右下(特定ステイプル
位置)にステイプル処理が施されたことになる。
【0075】また、図12に示すようにページ画像と特
定ステイプル位置情報とを対で管理するテーブルを用意
して、プリントアウトを行うときにこの管理テーブルの
特定ステイプル位置情報に従い自動的に画像イメージを
回転させて、その印刷方向に合致した用紙を自動給紙し
ステイプル処理を行うこともできる。
【0076】図13は、ステイプル位置指示によるステ
イプル処理を説明するフローチャートである。まず、デ
ジタル複写機の電源がオンされた後、操作パネル2のソ
ート/スティプル設定キー107によりスティプルモー
ドが選択されると(ステップST12、Yes)、主制
御部130によりスティプルモードが設定される。さら
に、主制御部130により、ADF7のエンプティセン
サ9からの信号に基づき、原稿Dの有無が検出される。
なお、ステイプルモードが選択されないときは(ステッ
プST12、No)、通常のコピーが行なわれる(ステ
ップST14)。
【0077】ステイプルモードが選択され(ステップS
T12、Yes)、ステイプル位置指示キー101によ
り特定ステイプル位置が指示されないと(ステップST
16、No)、通常のステイプル処理が行なわれる(ス
テップST18)。通常のステイプル処理とは、原稿の
方向に関係なく所定の位置にステイプルが行なわれる処
理である。
【0078】ステイプルモードが選択され(ステップS
T12、Yes)、ステイプル位置指示キー101によ
り特定ステイプル位置が指示され(ステップST16、
Yes)、コピー開始キー116が押下されると(ステ
ップST20、Yes)、ADF7が駆動され、1枚目
の原稿が原稿載置台12上の所定位置に送られる。この
際、サイズセンサ87により原稿のサイズが検出される
(ステップST22)。
【0079】続いて、画像読み取り部4により原稿載置
台12上の原稿Dの画像が読み取られ、読み取れれた画
像データはページメモリ246に一旦取り込まれる。主
制御部130は、検出された原稿サイズおよびステイプ
ル位置指示キー101により指示された特定ステイプル
位置情報に基づき、ページメモリ246に格納された画
像データが画像処理回路260の画像回転回路262に
よって回転され(ステップST24、Yes)、画像形
成部6へ送られる。
【0080】また、この時、回転された画像を形成する
ためのコピー用紙を収容した給紙カセットが選択され
(ステップST28)、選択された給紙カセットから画
像形成部へコピー用紙Pが給紙される。そして、画像形
成部6により、入力された画像データに対応する画像が
コピー用紙P上に形成される(ステップST30)。
【0081】すべてのコピー動作が終了すると(ステッ
プST32、Yes)、画像が形成されたコピー用紙P
の基準ステイプル位置にステイプル処理が施される(ス
テップST34)。このとき、ステイプル処理された位
置は、ステイプル位置指示キー101で指示された特定
ステイプル位置になっている。
【0082】なお、この実施の形態ではADF7の原稿
トレイ8に原稿をセットして複写を行う場合について説
明したが、この発明の画像形成装置はこれに限定される
ことなく、直接、本体装置10の原稿載置台12に原稿
がセットされる場合でもステイプル位置の指定を行う場
合にも適用できる。
【0083】また、この実施の形態では画像が形成され
た複写用紙に対してステイプル処理を行う場合について
説明したが、この発明の画像形成装置はこれに限定され
ることなく、例えば、複写用紙に穴開け(パンチ)処理
などを行う場合に、穴開け位置の指定を行う場合にも適
用できる。
【0084】
【発明の効果】この発明の画像形成装置によれば、必要
に応じて画像データを回転させて、この回転された画像
データに対応する画像を形成できる用紙が選択され、こ
の選択された用紙上に画像が形成されるので、ステイプ
ル機構が固定されている場合でも、ユーザが希望するス
テイプル位置(左上、左下、右上、右下)にステイプル
することができる。よって、用紙の綴じ直し、再コピー
などの面倒な作業が不用となり、操作性に優れた画像形
成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る画像形成装置
(デジタル複写機)の外観を例示する図。
【図2】図1のデジタル複写機の内部構成を概略的に例
示する断面図。
【図3】図1のデジタル複写機のステイプル機構を例示
する平面図。
【図4】図1のデジタル複写機の操作パネルを示す平面
図。
【図5】図1のデジタル複写機の制御系および駆動系の
構成を概略的に例示するブロック図。
【図6】オリエンテーション(ポートレート、ランドス
ケープ)を説明する図。
【図7】自動原稿送り装置の原稿トレイにポートレート
の原稿が頭を上にして(文字の頭を上にして)載置され
た状態を例示する図。
【図8】自動原稿送り装置の原稿トレイにポートレート
の原稿が頭を左にして(文字の頭を左にして)載置され
た状態を例示する図。
【図9】自動原稿送り装置の原稿トレイにランドスケー
プの原稿が頭を上にして(文字の頭を上にして)載置さ
れた状態を例示する図。
【図10】自動原稿送り装置の原稿トレイにランドスケ
ープの原稿が頭を左にして(文字の頭を左にして)載置
された状態を例示する図。
【図11】ページ画像とページオリエンテーション情報
とを対応させて管理する管理テーブルを例示する図。
【図12】ページ画像とステイプル位置情報とを対応さ
せて管理する管理テーブルを例示する図。
【図13】ステイプル位置指示によるステイプル処理を
説明するフローチャート。
【符号の説明】
2…操作パネル(指示手段) 4…スキャナ部(画像情報取込手段) 6…画像形成部(画像形成手段) 7…自動原稿送
り装置(ADF) 10…装置本体 101…ステイプル位置指示キー(指示手段) 130…主制御部(選択手段) 134…RAM
(管理手段) 138…副制御部(選択手段) 148…給紙機
構(選択手段) 200…ソータ 234…ステイプル機構(被転写材処理手段、ステイプ
ル手段) 236…ステイプラ(被転写材処理手段、ステイプル手
段) 260…画像処理回路(画像処理手段) 262…画像回転回路(画像処理手段) 264…ページメモリ(記憶手段) 301…外部イ
ンタフェイス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを受信または読み取る画像情報
    取込手段と;画像データに対応する画像を被転写材上に
    形成する画像形成手段と;前記被転写材の所定の位置に
    処理を施す被転写材処理手段と;前記被転写材処理手段
    により処理される特定の位置を指示する指示手段と;前
    記指示された特定の位置が前記所定の位置と一致しない
    とき、前記特定の位置が前記所定の位置と一致するよう
    に前記画像データを回転させる画像処理手段と;を備え
    たことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】画像データを受信または読み取る画像情報
    取込手段と;前記画像データに対してステイプルを施す
    特定ステイプル位置を指示する指示手段と;前記指示さ
    れた特定ステイプル位置が所定の基準ステイプル位置と
    一致しないとき、前記特定ステイプル位置と前記基準ス
    テイプル位置とが一致するように画像データを回転させ
    る画像処理手段と;前記画像処理手段から出力される画
    像データに対応する画像を被転写材上に形成する画像形
    成手段と;前記画像が形成された被転写材の前記基準ス
    テイプル位置に対応する位置を綴じるステイプル手段
    と;を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】画像データを受信または読み取る画像情報
    取込手段と;前記画像データに対してポートレートまた
    はランドスケープのページオリエンテーション情報を指
    示する指示手段と;前記指示されたページオリエンテー
    ション情報を基に必要に応じて画像データを回転させる
    画像処理手段と;前記画像処理手段から出力される画像
    データに対応する画像を被転写材上に形成する画像形成
    手段と;前記画像が形成された被転写材の前記基準ステ
    イプル位置に対応する位置を綴じるステイプル手段と;
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】画像データを受信または読み取る画像情報
    取込手段と;前記画像データを記憶する記憶手段と;前
    記画像データに対してステイプルを施す特定ステイプル
    位置の指示、または前記画像データに対してポートレー
    トあるいはランドスケープのページオリエンテーション
    情報の指示を行う指示手段と;前記画像データと前記指
    示された特定ステイプル位置の情報とを対応させて管
    理、または前記画像データと前記指示されたページオリ
    エンテーション情報とを対応させて管理する管理手段
    と;前記指示された特定ステイプル位置が所定の基準ス
    テイプル位置と一致しないときには、前記特定ステイプ
    ル位置と前記基準ステイプル位置とが一致するように画
    像データを回転、または前記ページオリエンテーション
    情報を基に必要に応じて画像データを回転させる画像処
    理手段と;前記画像処理手段から出力される画像データ
    に対応する画像を形成するための被転写材を選択する選
    択手段と;前記画像処理手段から出力される画像データ
    に対応する画像を前記選択された被転写材上に形成する
    画像形成手段と;前記画像が形成された被転写材の前記
    基準ステイプル位置に対応する位置を綴じるステイプル
    手段と;を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】画像データを受信または読み取り;画像デ
    ータに対応する画像を被転写材上に形成し;前記被転写
    材の所定の位置に処理を施す被転写材処理手段により処
    理される特定の位置を指示し;前記指示された特定の位
    置が前記所定の位置と一致しないとき、前記特定の位置
    が前記所定の位置と一致するように前記画像データを回
    転する;ことを特徴とする被転写材処理方法。
  6. 【請求項6】画像データを受信または読み取り;前記画
    像データに対してステイプルを施す特定ステイプル位置
    を指示し;前記指示された特定ステイプル位置が所定の
    基準ステイプル位置と一致しないとき、前記特定ステイ
    プル位置と前記基準ステイプル位置とが一致するように
    画像データを回転し;前記画像データに対応する画像を
    被転写材上に形成し;前記画像が形成された被転写材の
    前記基準ステイプル位置に対応する位置を綴じる;こと
    を特徴とする被転写材処理方法。
  7. 【請求項7】画像データを受信または読み取り;前記画
    像データに対してポートレートまたはランドスケープの
    ページオリエンテーション情報を指示し;前記指示され
    たページオリエンテーション情報を基に必要に応じて画
    像データを回転し;前記画像データに対応する画像を被
    転写材上に形成し;前記画像が形成された被転写材の前
    記基準ステイプル位置に対応する位置を綴じる;ことを
    特徴とする被転写材処理方法。
  8. 【請求項8】画像データを受信または読み取り;前記画
    像データを記憶し;前記画像データに対してステイプル
    を施す特定ステイプル位置の指示、または前記画像デー
    タに対してポートレートあるいはランドスケープのペー
    ジオリエンテーション情報の指示を行い;前記画像デー
    タと前記指示された特定ステイプル位置の情報とを対応
    させて管理、または前記画像データと前記指示されたペ
    ージオリエンテーション情報とを対応させて管理し;前
    記指示された特定ステイプル位置が所定の基準ステイプ
    ル位置と一致しないときには、前記特定ステイプル位置
    と前記基準ステイプル位置とが一致するように画像デー
    タを回転、または前記ページオリエンテーション情報を
    基に必要に応じて画像データを回転し;前記画像データ
    に対応する画像を形成するための被転写材を選択し;前
    記画像データに対応する画像を前記選択された被転写材
    上に形成し;前記画像が形成された被転写材の前記基準
    ステイプル位置に対応する位置を綴じる;ことを特徴と
    する被転写材処理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009164967A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Riso Kagaku Corp 画像複写システム

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JP2009164967A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Riso Kagaku Corp 画像複写システム

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