JPH0935006A - 文字認識装置 - Google Patents
文字認識装置Info
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- JPH0935006A JPH0935006A JP7181275A JP18127595A JPH0935006A JP H0935006 A JPH0935006 A JP H0935006A JP 7181275 A JP7181275 A JP 7181275A JP 18127595 A JP18127595 A JP 18127595A JP H0935006 A JPH0935006 A JP H0935006A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 文字認識装置に関し,帳票で使用されている
文字に偏りがある場合にも高い認識精度を得ることを目
的とする。 【解決手段】 帳票の文字統計情報を作成する文字統計
情報作成部と,文字の特徴を表す標準パターンをもつ標
準パターン辞書と,文字統計情報をもとに標準パターン
辞書の内容を変更する標準パターン辞書変更部と,認識
対象の文字パターンと標準パターン辞書の標準パターン
とを比較して該文字パターンの文字認識をする文字認識
部と,文字認識の結果を出力する認識結果出力部とを備
える構成をもつ。
文字に偏りがある場合にも高い認識精度を得ることを目
的とする。 【解決手段】 帳票の文字統計情報を作成する文字統計
情報作成部と,文字の特徴を表す標準パターンをもつ標
準パターン辞書と,文字統計情報をもとに標準パターン
辞書の内容を変更する標準パターン辞書変更部と,認識
対象の文字パターンと標準パターン辞書の標準パターン
とを比較して該文字パターンの文字認識をする文字認識
部と,文字認識の結果を出力する認識結果出力部とを備
える構成をもつ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,文字認識装置に関す
る。文字認識装置は,あらかじめ多数の学習サンプルに
よって作られた標準パターン辞書を使って文字認識する
ものであり,OCRの利用分野が広まるに伴って,様々
な業務に使用されている。そのため,文字認識の対象と
なる帳票は,様々なフォーマットの帳票が使用され,そ
こに記入される文字種も異なり,文字種の使用頻度も業
務毎に偏りがあるものである。例えば,住所や氏名だけ
を記入する帳票では,都市名,県名,姓,名前等で使用
される文字に偏り,また,数字10文字だけを記入する
帳票であっても,0と1の出現頻度は他の数字に比べて
著しく高いのが普通である。
る。文字認識装置は,あらかじめ多数の学習サンプルに
よって作られた標準パターン辞書を使って文字認識する
ものであり,OCRの利用分野が広まるに伴って,様々
な業務に使用されている。そのため,文字認識の対象と
なる帳票は,様々なフォーマットの帳票が使用され,そ
こに記入される文字種も異なり,文字種の使用頻度も業
務毎に偏りがあるものである。例えば,住所や氏名だけ
を記入する帳票では,都市名,県名,姓,名前等で使用
される文字に偏り,また,数字10文字だけを記入する
帳票であっても,0と1の出現頻度は他の数字に比べて
著しく高いのが普通である。
【0002】これら全ての業務に適用できるように開発
された汎用の標準パターン辞書を使った場合にはいずれ
の業務においても高い認識精度が得られるとは限らな
い。そのため,出現頻度に偏りがある場合にも高い認識
精度で認識できる文字認識装置が求められている。
された汎用の標準パターン辞書を使った場合にはいずれ
の業務においても高い認識精度が得られるとは限らな
い。そのため,出現頻度に偏りがある場合にも高い認識
精度で認識できる文字認識装置が求められている。
【0003】
【従来の技術】図15は従来の文字認識装置を示す。図
15において,310は文字認識装置である。
15において,310は文字認識装置である。
【0004】311は文字パターン入力部であって,光
学的文字読み取り装置等により帳票に記入された手書き
文字のパターンを入力するものである。312は標準パ
ターン辞書であって,文字カテゴリ毎の標準パターンの
特徴を集めたものである。テンプレートはそれぞれの文
字カテゴリーの標準パターンの特徴を表すものである。
学的文字読み取り装置等により帳票に記入された手書き
文字のパターンを入力するものである。312は標準パ
ターン辞書であって,文字カテゴリ毎の標準パターンの
特徴を集めたものである。テンプレートはそれぞれの文
字カテゴリーの標準パターンの特徴を表すものである。
【0005】標準パターン辞書312において,321
は文字カテゴリであって,「ア」,「イ」,「ウ」等の
文字パターンの意味を表すものである。
は文字カテゴリであって,「ア」,「イ」,「ウ」等の
文字パターンの意味を表すものである。
【0006】322は標準パターンであって,「ア」の
手書き文字の標準パターンである。323はテンプレー
トであって,手書き文字の標準パターンの特徴を表すも
のである(例えば,横線の本数,縦線の本数,輪郭線の
形状等)。
手書き文字の標準パターンである。323はテンプレー
トであって,手書き文字の標準パターンの特徴を表すも
のである(例えば,横線の本数,縦線の本数,輪郭線の
形状等)。
【0007】図15の従来の文字認識装置の動作につい
て説明する。文字パターン入力部311は光学文字読み
取り装置等により読み取られた帳票の手書き文字を入力
する。文字認識部313は,手書き文字の入力パターン
から1文字の文字パターンを切り出し,特徴を抽出す
る。そして,抽出した特徴について標準パターン辞書3
12の各テンプレートと比較し,類似度計算もしくは距
離計算を行う。最大の類似度もしくは最小の距離となる
テンプレートの文字カテゴリを認識結果として出力す
る。
て説明する。文字パターン入力部311は光学文字読み
取り装置等により読み取られた帳票の手書き文字を入力
する。文字認識部313は,手書き文字の入力パターン
から1文字の文字パターンを切り出し,特徴を抽出す
る。そして,抽出した特徴について標準パターン辞書3
12の各テンプレートと比較し,類似度計算もしくは距
離計算を行う。最大の類似度もしくは最小の距離となる
テンプレートの文字カテゴリを認識結果として出力す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の文字認識装置
は,あらかじめすべての業務を想定し,すべての文字が
等頻度で出現するものとして多数の学習サンプルの中か
ら複数の標準パタ−ンを選び,標準パターン辞書として
いた。そのため,実際に使用するのにあたって,各文字
が等頻度で出現する業務に適用する場合には最大の認識
精度が得られるが,多くの場合,文字の出現頻度に偏り
があり,標準パターン辞書の作成条件と大きく異なるた
め,認識精度が低下するという問題があった。
は,あらかじめすべての業務を想定し,すべての文字が
等頻度で出現するものとして多数の学習サンプルの中か
ら複数の標準パタ−ンを選び,標準パターン辞書として
いた。そのため,実際に使用するのにあたって,各文字
が等頻度で出現する業務に適用する場合には最大の認識
精度が得られるが,多くの場合,文字の出現頻度に偏り
があり,標準パターン辞書の作成条件と大きく異なるた
め,認識精度が低下するという問題があった。
【0009】また,学習文字サンプルは全ての手書き文
字のパターンを含むわけではないので,実際の業務での
出現頻度の高い文字種については学習サンプルより変形
の大きい文字パターンについては認識精度が低下するの
で,従来の文字認識装置は実際に想定していた場合より
文字認識精度が低い場合がある。
字のパターンを含むわけではないので,実際の業務での
出現頻度の高い文字種については学習サンプルより変形
の大きい文字パターンについては認識精度が低下するの
で,従来の文字認識装置は実際に想定していた場合より
文字認識精度が低い場合がある。
【0010】本発明は,帳票で使用されている文字に偏
りがある場合にも高い認識精度が得られる文字認識装置
を提供することを目的とする。
りがある場合にも高い認識精度が得られる文字認識装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の基本構成(1)
は,帳票の文字統計情報を作成する文字統計情報作成部
と,文字の特徴を表す標準パターンをもつ標準パターン
辞書と,文字統計情報をもとに標準パターン辞書の内容
を変更する標準パターン辞書変更部と,認識対象の文字
パターンと標準パターン辞書の標準パターンとを比較し
て該文字パターンの文字認識をする文字認識部と,文字
認識の結果を出力する認識結果出力部とを備える構成を
もつ。
は,帳票の文字統計情報を作成する文字統計情報作成部
と,文字の特徴を表す標準パターンをもつ標準パターン
辞書と,文字統計情報をもとに標準パターン辞書の内容
を変更する標準パターン辞書変更部と,認識対象の文字
パターンと標準パターン辞書の標準パターンとを比較し
て該文字パターンの文字認識をする文字認識部と,文字
認識の結果を出力する認識結果出力部とを備える構成を
もつ。
【0012】本発明の基本構成(2) は,帳票の文字統計
情報を作成する文字統計情報作成部と,文字の特徴を表
す標準パターンをもつ標準パターン辞書と,認識対象の
文字パターンと標準パターン辞書の標準パターンとを比
較し該文字パターンの文字認識をする文字認識部と,文
字統計情報をもとに文字に重み付けをする重み作成部
と,文字認識の結果を出力する認識結果出力部とを備
え,認識対象の文字パターンと標準パターンとの特徴点
の比較結果と重み作成部の作成した重みとに基づいて認
識結果を求め,出力する構成をもつ。
情報を作成する文字統計情報作成部と,文字の特徴を表
す標準パターンをもつ標準パターン辞書と,認識対象の
文字パターンと標準パターン辞書の標準パターンとを比
較し該文字パターンの文字認識をする文字認識部と,文
字統計情報をもとに文字に重み付けをする重み作成部
と,文字認識の結果を出力する認識結果出力部とを備
え,認識対象の文字パターンと標準パターンとの特徴点
の比較結果と重み作成部の作成した重みとに基づいて認
識結果を求め,出力する構成をもつ。
【0013】図1は本発明の基本構成を示す。図1にお
いて,1は文字認識装置である。
いて,1は文字認識装置である。
【0014】2は文字統計情報作成部であって,例え
ば,文字の出現回数,文字の修正回数等を作成するもの
である。3は標準パターン辞書変更部であって,入力さ
れた文字の統計情報に基づいて標準パターン辞書の内容
を変更するものである。例えば,文字の出現回数に応じ
て文字カテゴリ毎に文字認識に使用するテンプレート数
を変更するものである。
ば,文字の出現回数,文字の修正回数等を作成するもの
である。3は標準パターン辞書変更部であって,入力さ
れた文字の統計情報に基づいて標準パターン辞書の内容
を変更するものである。例えば,文字の出現回数に応じ
て文字カテゴリ毎に文字認識に使用するテンプレート数
を変更するものである。
【0015】4は標準パターン辞書である。5は文字パ
ターン入力部であって,光学的文字読み取り装置等で読
み取られた帳票の文字パターンを入力するものである。
ターン入力部であって,光学的文字読み取り装置等で読
み取られた帳票の文字パターンを入力するものである。
【0016】6は文字認識部であって,入力された文字
パターンについて1文字ずつ標準パターン辞書4の文字
パターンと比較し,文字認識をするものである。6”は
認識結果である。
パターンについて1文字ずつ標準パターン辞書4の文字
パターンと比較し,文字認識をするものである。6”は
認識結果である。
【0017】7は認識結果出力部であって,ディスプレ
イ等に認識結果を出力するものである。図1の本発明の
基本構成(1) の動作を説明する。
イ等に認識結果を出力するものである。図1の本発明の
基本構成(1) の動作を説明する。
【0018】まず,業務で使用する帳票,学習用のテス
ト帳票等により文字認識し,その認識結果6”により文
字統計情報作成部2は,出現回数,あるいは誤読を修正
した文字等の文字統計情報を文字毎に作成する。そし
て,標準パターン辞書変更部3は文字統計情報を基に標
準パターン辞書4の内容を変更する。例えば,出現回数
が多い文字についてはテンプレート数を多くし,出現回
数が低い文字についてはテンプレート数を少なくする等
である。あるいは,文字統計情報が誤読により修正され
た文字(修正文字)の修正回数(修正文字毎の修正回
数)であれば,修正回数の多い修正文字のテンプレート
数を多くし,修正回数の少ない修正文字についてはテン
プレート数を少なくする等である。
ト帳票等により文字認識し,その認識結果6”により文
字統計情報作成部2は,出現回数,あるいは誤読を修正
した文字等の文字統計情報を文字毎に作成する。そし
て,標準パターン辞書変更部3は文字統計情報を基に標
準パターン辞書4の内容を変更する。例えば,出現回数
が多い文字についてはテンプレート数を多くし,出現回
数が低い文字についてはテンプレート数を少なくする等
である。あるいは,文字統計情報が誤読により修正され
た文字(修正文字)の修正回数(修正文字毎の修正回
数)であれば,修正回数の多い修正文字のテンプレート
数を多くし,修正回数の少ない修正文字についてはテン
プレート数を少なくする等である。
【0019】そのようにして,標準パターン辞書4の内
容を変更する。文字認識はまず文字パターン入力部5よ
り帳票の文字パターンを入力する。文字認識部6は,入
力された文字パターンから1文字を切り出して特徴を抽
出し,上記のように作成した標準パターン辞書4の特徴
(テンプレート)と比較し,類似度,距離等を求め,文
字認識をする。認識結果出力部7は文字認識結果を出力
する。
容を変更する。文字認識はまず文字パターン入力部5よ
り帳票の文字パターンを入力する。文字認識部6は,入
力された文字パターンから1文字を切り出して特徴を抽
出し,上記のように作成した標準パターン辞書4の特徴
(テンプレート)と比較し,類似度,距離等を求め,文
字認識をする。認識結果出力部7は文字認識結果を出力
する。
【0020】図2は本発明の基本構成(2) である。図2
において,1は文字認識装置である。
において,1は文字認識装置である。
【0021】4は標準パターン辞書である。5は文字パ
ターン入力部である。6は文字認識部である。
ターン入力部である。6は文字認識部である。
【0022】6’は比較部であって,入力された1文字
の文字パターンの特徴と標準辞書の特徴を比較して類似
度,距離等を計算するものである。そして,類似度もし
くは距離等に重み作成部13で作成された重みを加味す
るものである。
の文字パターンの特徴と標準辞書の特徴を比較して類似
度,距離等を計算するものである。そして,類似度もし
くは距離等に重み作成部13で作成された重みを加味す
るものである。
【0023】6”は認識結果である。12は統計情報作
成部である。13は重み作成部であって,文字の出現回
数等の文字統計情報に基づいて文字毎に重みを作成する
ものであり,例えば,出現回数の高い文字に対しては低
い重み付けをし,出現回数の低い文字に対しては高い重
み付けをし,文字認識部6において,距離計算結果に重
みを乗算し,乗算結果に基づいて文字認識するものであ
る。あるいは類似度により文字認識する場合には出現回
数の多い文字の重みを大きくし,出現回数の少ない文字
の重みを小さくし,文字認識部6において,類似度に重
みを乗算し,乗算結果に基づいて文字認識するものであ
る。
成部である。13は重み作成部であって,文字の出現回
数等の文字統計情報に基づいて文字毎に重みを作成する
ものであり,例えば,出現回数の高い文字に対しては低
い重み付けをし,出現回数の低い文字に対しては高い重
み付けをし,文字認識部6において,距離計算結果に重
みを乗算し,乗算結果に基づいて文字認識するものであ
る。あるいは類似度により文字認識する場合には出現回
数の多い文字の重みを大きくし,出現回数の少ない文字
の重みを小さくし,文字認識部6において,類似度に重
みを乗算し,乗算結果に基づいて文字認識するものであ
る。
【0024】図2の構成の動作を説明する。まず,業務
で使用する帳票,学習用のテスト帳票等により文字認識
し,文字統計情報作成部2はその認識結果6”により,
出現回数,あるいは誤読を修正した文字等の文字統計情
報を文字毎に作成する。そして,重み作成部13は文字
統計情報に基づいて文字毎に重み付けをする。例えば1
文字の文字パターンと標準パターン辞書のテンプレート
との距離により認識する場合には,出現回数の多い文字
の重みを小さくし,出現回数の少ない文字の重みを大き
くする。類似度により文字認識する場合にはその反対に
出現回数の多い文字の重みを大きくし,出現回数の少な
い文字の重みを小さくする。
で使用する帳票,学習用のテスト帳票等により文字認識
し,文字統計情報作成部2はその認識結果6”により,
出現回数,あるいは誤読を修正した文字等の文字統計情
報を文字毎に作成する。そして,重み作成部13は文字
統計情報に基づいて文字毎に重み付けをする。例えば1
文字の文字パターンと標準パターン辞書のテンプレート
との距離により認識する場合には,出現回数の多い文字
の重みを小さくし,出現回数の少ない文字の重みを大き
くする。類似度により文字認識する場合にはその反対に
出現回数の多い文字の重みを大きくし,出現回数の少な
い文字の重みを小さくする。
【0025】文字パターン入力部5は帳票の文字パター
ンを入力する。文字認識部6は入力文字パターンから1
文字の文字パターンを切り出し,その特徴について標準
パターン辞書4の特徴と比較する。そして,特徴を比較
することにより得られた距離もしくは類似度に重み作成
部13の作成した重みを加味し,文字認識する。例え
ば,特徴を比較して得られた距離もしくは類似度に重み
を乗算し,換算距離,換算類似度とする。換算距離の小
さい順に1つもしくは複数個を認識結果として出力す
る。換算類似度の場合には,換算類似度の大きい順に1
つもしくは複数個を認識結果として出力する。
ンを入力する。文字認識部6は入力文字パターンから1
文字の文字パターンを切り出し,その特徴について標準
パターン辞書4の特徴と比較する。そして,特徴を比較
することにより得られた距離もしくは類似度に重み作成
部13の作成した重みを加味し,文字認識する。例え
ば,特徴を比較して得られた距離もしくは類似度に重み
を乗算し,換算距離,換算類似度とする。換算距離の小
さい順に1つもしくは複数個を認識結果として出力す
る。換算類似度の場合には,換算類似度の大きい順に1
つもしくは複数個を認識結果として出力する。
【0026】
【作用】本発明の基本構成(1) によれば,認識対象とな
る帳票もしくは業務で使用する文字の偏りを反映したテ
スト帳票を文字認識して得られる文字統計情報をもとに
標準パターン辞書の内容を自動的に変更するので,常に
業務に応じた最適な標準文字パターン辞書を作成するこ
とができる。そのため,業務毎に常に最大の認識精度に
近い精度の文字認識をすることができる。
る帳票もしくは業務で使用する文字の偏りを反映したテ
スト帳票を文字認識して得られる文字統計情報をもとに
標準パターン辞書の内容を自動的に変更するので,常に
業務に応じた最適な標準文字パターン辞書を作成するこ
とができる。そのため,業務毎に常に最大の認識精度に
近い精度の文字認識をすることができる。
【0027】また,本発明の基本構成(2) によれば,認
識対象となる帳票もしくは業務で使用する文字の偏りを
反映したテスト帳票を文字認識して得られる文字統計情
報をもとに文字に重み付けをし,文字認識部の認識結果
に反映できるので,認識の基準とする値が曖昧でなくな
り,認識精度を向上させることができる。
識対象となる帳票もしくは業務で使用する文字の偏りを
反映したテスト帳票を文字認識して得られる文字統計情
報をもとに文字に重み付けをし,文字認識部の認識結果
に反映できるので,認識の基準とする値が曖昧でなくな
り,認識精度を向上させることができる。
【0028】
【実施例】図3は本発明の実施例1であって,出現頻度
に応じて標準パターン辞書の内容を変更するようにした
ものである。
に応じて標準パターン辞書の内容を変更するようにした
ものである。
【0029】図3において,31は文字認識装置であ
る。32は制御部であって,標準パターン辞書,文字認
識部,その他の各部の動作制御をするものである。
る。32は制御部であって,標準パターン辞書,文字認
識部,その他の各部の動作制御をするものである。
【0030】33は標準パターン辞書変更部であって,
辞書変更モードで標準パターン辞書の内容を変更するも
のである。34は標準パターン辞書である。
辞書変更モードで標準パターン辞書の内容を変更するも
のである。34は標準パターン辞書である。
【0031】35は文字パターン入力部であって,文字
パターン読み取り装置211の読み取った文字パターン
を入力するものである。36は文字認識部であって,文
字認識モードの指定で入力された文字パターンの文字認
識をするものである。
パターン読み取り装置211の読み取った文字パターン
を入力するものである。36は文字認識部であって,文
字認識モードの指定で入力された文字パターンの文字認
識をするものである。
【0032】36”は認識結果である。37は認識結果
出力部であって,認識結果をディスプレイ212,他の
データ処理装置213等に出力するものである。
出力部であって,認識結果をディスプレイ212,他の
データ処理装置213等に出力するものである。
【0033】38は文字統計情報作成部である。41は
文字切り出し部であって,入力された文字パターンから
1文字の文字パターンを切り出すものである。
文字切り出し部であって,入力された文字パターンから
1文字の文字パターンを切り出すものである。
【0034】42は特徴抽出部であって,1文字の文字
パターンから特徴を抽出するものである。43は特徴比
較部であって,1文字の文字パターンの特徴と標準パタ
ーン辞書34の特徴(テンプレート)との距離計算をす
るものである。
パターンから特徴を抽出するものである。43は特徴比
較部であって,1文字の文字パターンの特徴と標準パタ
ーン辞書34の特徴(テンプレート)との距離計算をす
るものである。
【0035】44は出現回数測定部であって,認識結果
出力部37の出力する認識結果に基づいて文字毎の出現
回数をカウントするものである。45は出現回数保持部
であって,文字毎の出現回数を保持するものである。
出力部37の出力する認識結果に基づいて文字毎の出現
回数をカウントするものである。45は出現回数保持部
であって,文字毎の出現回数を保持するものである。
【0036】210は入力装置であって,辞書変更モー
ド,文字認識モードの等のモード指定,誤読文字の修正
等をするキーボード等である。211は文字パターン読
み取り装置であって,帳票に記入された文字のパターン
を読み取るものである。
ド,文字認識モードの等のモード指定,誤読文字の修正
等をするキーボード等である。211は文字パターン読
み取り装置であって,帳票に記入された文字のパターン
を読み取るものである。
【0037】212はディスプレイであって,帳票の認
識結果を表示するものである。213は他のデータ処理
装置であって,文字認識されたデータを処理する他のコ
ンピュータ等の装置である。
識結果を表示するものである。213は他のデータ処理
装置であって,文字認識されたデータを処理する他のコ
ンピュータ等の装置である。
【0038】図3の構成の動作を説明する前に図4によ
り本発明の実施例2の標準パターン辞書の変更方法につ
いて説明する。図4において,31は文字認識装置であ
る。
り本発明の実施例2の標準パターン辞書の変更方法につ
いて説明する。図4において,31は文字認識装置であ
る。
【0039】33は標準パターン辞書変更部である。3
4は標準パターン辞書である。37は認識結果出力部で
ある。
4は標準パターン辞書である。37は認識結果出力部で
ある。
【0040】44は出現回数測定部である。45は出現
回数保持部である。標準パターン辞書34において,5
1はポインタテーブルであって,標準パターン辞書34
のテンプレートのうち文字カテゴリ毎に使用するテンプ
レートの開始アドレスを保持するものである。
回数保持部である。標準パターン辞書34において,5
1はポインタテーブルであって,標準パターン辞書34
のテンプレートのうち文字カテゴリ毎に使用するテンプ
レートの開始アドレスを保持するものである。
【0041】52はテンプレート保持部であって,文字
カテゴリ毎に20テンプレートを保持するものである。
各文字カテゴリの最終テンプレートには最終位置である
ことを示すフラグ「1」をセットする。他のフラグは
「0」である。
カテゴリ毎に20テンプレートを保持するものである。
各文字カテゴリの最終テンプレートには最終位置である
ことを示すフラグ「1」をセットする。他のフラグは
「0」である。
【0042】図4において,出現回数測定部44は認識
結果出力部37の出力する認識文字について文字毎の出
現回数を測定する。そして,出現回数保持部45に文字
毎に出現回数を記録する。
結果出力部37の出力する認識文字について文字毎の出
現回数を測定する。そして,出現回数保持部45に文字
毎に出現回数を記録する。
【0043】辞書変更モードが指定されると,標準パタ
ーン辞書変更部33は出現回数保持部45に記録されて
いる内容を入力する。そして,標準パターン辞書変更部
33は文字の出現回数に応じてポインタテーブル51の
ポインタの値を文字(文字カテゴリ)毎に変更する。
ーン辞書変更部33は出現回数保持部45に記録されて
いる内容を入力する。そして,標準パターン辞書変更部
33は文字の出現回数に応じてポインタテーブル51の
ポインタの値を文字(文字カテゴリ)毎に変更する。
【0044】ポインタテーブル51はテンプレート保持
部52の使用するテンプレートの開始アドレスを文字毎
に保持していて,ポインタの指定するアドレスがその文
字カテゴリのテンプレートを使用する開始アドレスであ
る。例えば,図4の場合,アのカテゴリの場合にはポイ
ンタの指定する開始アドレスがア5 であるので,ア5か
らア1 までのテンプレートが使用される。
部52の使用するテンプレートの開始アドレスを文字毎
に保持していて,ポインタの指定するアドレスがその文
字カテゴリのテンプレートを使用する開始アドレスであ
る。例えば,図4の場合,アのカテゴリの場合にはポイ
ンタの指定する開始アドレスがア5 であるので,ア5か
らア1 までのテンプレートが使用される。
【0045】ポインタテーブル51の保持するポインタ
の初期値は各文字カテゴリの中央のアドレスになってい
て,それぞれア10,イ10,ウ10,エ10のアドレスであ
る。そして,標準パターン辞書変更部33は文字の出現
回数の割合に応じてそれぞれの文字カテゴリで使用する
テンプレートの数を決め,使用するテンプレート数がそ
の数になるようにそれぞれの文字カテゴリのテンプレー
トの開始アドレスを変更する(指定されたアドレスのテ
ンプレートからフラグが1のテンプレートまでが使用さ
れる)。図4の例の場合,文字アの出現回数は5回,イ
の出現回数は5回,エの出現回数は5回であって少ない
ので,それぞれのテンプレートのうち使用するテンプレ
ートの数も少ないように開始アドレスをア5 ,イ5 ,エ
5 のテンプレートの位置にする。また,ウの出現回数は
多いので,ウに使用するテンプレートの開始アドレスは
ウ20の位置とする。
の初期値は各文字カテゴリの中央のアドレスになってい
て,それぞれア10,イ10,ウ10,エ10のアドレスであ
る。そして,標準パターン辞書変更部33は文字の出現
回数の割合に応じてそれぞれの文字カテゴリで使用する
テンプレートの数を決め,使用するテンプレート数がそ
の数になるようにそれぞれの文字カテゴリのテンプレー
トの開始アドレスを変更する(指定されたアドレスのテ
ンプレートからフラグが1のテンプレートまでが使用さ
れる)。図4の例の場合,文字アの出現回数は5回,イ
の出現回数は5回,エの出現回数は5回であって少ない
ので,それぞれのテンプレートのうち使用するテンプレ
ートの数も少ないように開始アドレスをア5 ,イ5 ,エ
5 のテンプレートの位置にする。また,ウの出現回数は
多いので,ウに使用するテンプレートの開始アドレスは
ウ20の位置とする。
【0046】ここで,図3の実施例1の構成の動作を説
明する。帳票の文字認識が開始されてからの最初の複数
枚の認識結果を基に得られる文字情報により,標準パタ
ーン辞書の内容を変更する。例えば,帳票の処理単位が
100枚のとき,当初の10枚程度の認識結果が得られ
た時点で,辞書変更モードを指定して標準パターン辞書
の内容を変更する。
明する。帳票の文字認識が開始されてからの最初の複数
枚の認識結果を基に得られる文字情報により,標準パタ
ーン辞書の内容を変更する。例えば,帳票の処理単位が
100枚のとき,当初の10枚程度の認識結果が得られ
た時点で,辞書変更モードを指定して標準パターン辞書
の内容を変更する。
【0047】標準パターン辞書34の変更は文字認識処
理の過程において随時行うことができる。出現回数の計
測は文字認識処理において絶えず行い,標準パターン辞
書34の変更に反映された時点で一旦クリアされる。
理の過程において随時行うことができる。出現回数の計
測は文字認識処理において絶えず行い,標準パターン辞
書34の変更に反映された時点で一旦クリアされる。
【0048】文字認識するときは文字認識モードを指定
する。モード選択部46により文字認識モードの指定が
制御部32に通知され,制御部32は各部の文字認識処
理を制御する。
する。モード選択部46により文字認識モードの指定が
制御部32に通知され,制御部32は各部の文字認識処
理を制御する。
【0049】文字パターン読み取り装置211で読み取
られた帳票の文字パターンは文字パターン入力部35に
より文字認識部36に入力される。文字切り出し部41
は読み込まれた文字パターンから1文字の文字パターン
を切り出す。特徴抽出部42はその文字パターンの特徴
抽出をする。特徴比較部43は抽出した特徴と標準辞書
パターン辞書34の特徴(テンプレート)とを比較す
る。比較において標準パターン辞書34の特徴と1文字
の文字パターンの特徴の距離を計算する(距離の計算方
法は後述する)。そして,文字認識部36は距離の最小
な特徴のテンプレートの文字カテゴリを認識結果36’
とし,認識結果出力部37により,ディスプレイ21
2,他のデータ処理装置213等に出力する。認識結果
は距離の小さい方から順に候補順位を付して出力する。
られた帳票の文字パターンは文字パターン入力部35に
より文字認識部36に入力される。文字切り出し部41
は読み込まれた文字パターンから1文字の文字パターン
を切り出す。特徴抽出部42はその文字パターンの特徴
抽出をする。特徴比較部43は抽出した特徴と標準辞書
パターン辞書34の特徴(テンプレート)とを比較す
る。比較において標準パターン辞書34の特徴と1文字
の文字パターンの特徴の距離を計算する(距離の計算方
法は後述する)。そして,文字認識部36は距離の最小
な特徴のテンプレートの文字カテゴリを認識結果36’
とし,認識結果出力部37により,ディスプレイ21
2,他のデータ処理装置213等に出力する。認識結果
は距離の小さい方から順に候補順位を付して出力する。
【0050】そして,出現回数測定部44は認識結果と
して出力される文字(第1順位)をカウントし,出現回
数保持部45に保持する。標準パターン辞書34を変更
する場合には,辞書変更モードを指定する。モード選択
部(図示せず)は辞書変更モードの指定がなされたこと
を制御部32に通知する。制御部32は標準パターン辞
書変更部33等の各部の動作を制御する。
して出力される文字(第1順位)をカウントし,出現回
数保持部45に保持する。標準パターン辞書34を変更
する場合には,辞書変更モードを指定する。モード選択
部(図示せず)は辞書変更モードの指定がなされたこと
を制御部32に通知する。制御部32は標準パターン辞
書変更部33等の各部の動作を制御する。
【0051】辞書変更モードが指定されると,標準パタ
ーン辞書変更部33は,出現回数保持部45の保持する
文字毎の出現回数を入力する。標準パターン辞書変更部
33は文字の出現回数を考慮して前述の方法により文字
毎に表示パターン辞書34のポインタテーブルのポイン
タ値を変更し,文字(文字カテゴリ)毎に使用するテン
プレート数を変更する。標準パターン辞書34の内容が
変更された時点で,出現回数保持部45はクリアされ
る。
ーン辞書変更部33は,出現回数保持部45の保持する
文字毎の出現回数を入力する。標準パターン辞書変更部
33は文字の出現回数を考慮して前述の方法により文字
毎に表示パターン辞書34のポインタテーブルのポイン
タ値を変更し,文字(文字カテゴリ)毎に使用するテン
プレート数を変更する。標準パターン辞書34の内容が
変更された時点で,出現回数保持部45はクリアされ
る。
【0052】以後,再び文字認識モードが指定されると
変更された標準パターン辞書34を使用して帳票の文字
認識が継続され,認識文字の測定が新たに開始される。
特徴比較部43の距離の計算は次のように行う。
変更された標準パターン辞書34を使用して帳票の文字
認識が継続され,認識文字の測定が新たに開始される。
特徴比較部43の距離の計算は次のように行う。
【0053】 である。ここに,x(i)は入力文字の特徴ベクトルで
ある。s(i)は標準辞書のカテゴリAの特徴ベクトル
である。nは特徴ベクトルの次元数である。mはカテゴ
リAの標準パターンの数すなわちテンプレート数であ
る。
ある。s(i)は標準辞書のカテゴリAの特徴ベクトル
である。nは特徴ベクトルの次元数である。mはカテゴ
リAの標準パターンの数すなわちテンプレート数であ
る。
【0054】入力文字の特徴を標準辞書のテンプレート
と比較し,m個のテンプレート数のうち最小の距離のテ
ンプレートとの距離が入力文字と比較した文字カテゴリ
の距離である。このようにして,各文字カテゴリとの距
離を求め,距離が小さい方から順に認識候補文字として
出力する。
と比較し,m個のテンプレート数のうち最小の距離のテ
ンプレートとの距離が入力文字と比較した文字カテゴリ
の距離である。このようにして,各文字カテゴリとの距
離を求め,距離が小さい方から順に認識候補文字として
出力する。
【0055】図5は本発明の実施例1の標準パターン辞
書変更部のフローチャートである。 S1 出現回数保持部45から出現回数を入力する。 S2 総出現回数に対する文字毎の出現回数の割合を求
める。
書変更部のフローチャートである。 S1 出現回数保持部45から出現回数を入力する。 S2 総出現回数に対する文字毎の出現回数の割合を求
める。
【0056】S3 文字毎に出現回数の割合に応じてそ
れぞれの文字カテゴリで使用するテンプレート数を求め
る。 S4 使用するテンプレート数に従って,文字毎にテン
プレートの使用開始アドレスを求め,それぞれの文字カ
テゴリのポインタとしてポインタテーブルに設定する。
れぞれの文字カテゴリで使用するテンプレート数を求め
る。 S4 使用するテンプレート数に従って,文字毎にテン
プレートの使用開始アドレスを求め,それぞれの文字カ
テゴリのポインタとしてポインタテーブルに設定する。
【0057】図6は本発明の実施例2であって,認識結
果が誤りであった場合に修正して正しくされた修正文字
毎に修正回数を測定し,標準パターン辞書を変更する情
報とするものである。
果が誤りであった場合に修正して正しくされた修正文字
毎に修正回数を測定し,標準パターン辞書を変更する情
報とするものである。
【0058】図6において,31は文字認識装置であ
る。32は制御部である。
る。32は制御部である。
【0059】33は標準パターン辞書変更部である。3
4は標準パターン辞書である。35は文字パターン入力
部である。
4は標準パターン辞書である。35は文字パターン入力
部である。
【0060】36は文字認識部である。36”は認識結
果である。37は認識結果出力部である。
果である。37は認識結果出力部である。
【0061】38は文字統計情報作成部である。51は
ポインタテーブルである。52はテンプレート保持部で
ある。
ポインタテーブルである。52はテンプレート保持部で
ある。
【0062】62は認識結果修正部であって,誤認され
た文字に対して入力装置210により入力された正しい
文字に認識結果を修正するものである。63は修正回数
測定部であって,修正されて正しくなった文字毎に修正
回数を測定するものである(以後,修正されて得られた
文字を修正文字と称する)。
た文字に対して入力装置210により入力された正しい
文字に認識結果を修正するものである。63は修正回数
測定部であって,修正されて正しくなった文字毎に修正
回数を測定するものである(以後,修正されて得られた
文字を修正文字と称する)。
【0063】64は修正回数保持部であって,修正文字
の得られた回数(以後,修正回数と称する)を保持する
ものである。210は入力装置であって,キーボード等
である。
の得られた回数(以後,修正回数と称する)を保持する
ものである。210は入力装置であって,キーボード等
である。
【0064】211は文字パターン読み取り装置であ
る。212はディスプレイである。213は他のデータ
処理装置である。
る。212はディスプレイである。213は他のデータ
処理装置である。
【0065】図6の構成の動作を説明する。認識結果出
力部37の出力する認識結果はディスプレイ212に表
示されるので,認識結果に誤りがあった場合には,誤認
した文字に対して入力装置210により正しい文字を入
力して修正する。認識結果修正部62は誤認した文字を
正しい文字に修正し,認識結果出力部は修正文字を出力
する。
力部37の出力する認識結果はディスプレイ212に表
示されるので,認識結果に誤りがあった場合には,誤認
した文字に対して入力装置210により正しい文字を入
力して修正する。認識結果修正部62は誤認した文字を
正しい文字に修正し,認識結果出力部は修正文字を出力
する。
【0066】修正回数測定部63は修正文字の修正回数
を文字毎に測定する。修正回数保持部64は文字毎に修
正回数を保持する。実際に帳票を処理する場合には,例
えば,100枚程度の帳票を処理する場合,最初の10
枚程度の文字認識結果の修正回数をもとに標準パターン
辞書34を変更する。
を文字毎に測定する。修正回数保持部64は文字毎に修
正回数を保持する。実際に帳票を処理する場合には,例
えば,100枚程度の帳票を処理する場合,最初の10
枚程度の文字認識結果の修正回数をもとに標準パターン
辞書34を変更する。
【0067】図6の構成において,文字認識の動作は図
3の実施例1と同様なので説明は省略する。標準パター
ン辞書34の変更は,図4の標準パターン辞書の変更方
法と同様になされる。即ち,標準パターン辞書変更部3
3は,辞書変更モードの指定の入力がなされると修正回
数保持部64に保持されている修正文字毎の修正回数を
入力する。そして,文字毎に修正回数に応じてポインタ
テーブルのポインタを変更する。修正結果により得られ
た文字についてその回数の多い文字のテンプレート数が
多くなるようにポインタを設定し,その回数が少ない文
字のテンプレート数が少なくなるようにポインタを設定
する。
3の実施例1と同様なので説明は省略する。標準パター
ン辞書34の変更は,図4の標準パターン辞書の変更方
法と同様になされる。即ち,標準パターン辞書変更部3
3は,辞書変更モードの指定の入力がなされると修正回
数保持部64に保持されている修正文字毎の修正回数を
入力する。そして,文字毎に修正回数に応じてポインタ
テーブルのポインタを変更する。修正結果により得られ
た文字についてその回数の多い文字のテンプレート数が
多くなるようにポインタを設定し,その回数が少ない文
字のテンプレート数が少なくなるようにポインタを設定
する。
【0068】このようにして標準パターン辞書34が修
正されると,修正回数保持部64はクリアされる。そし
て,文字認識モードの指定により文字認識が開始される
と,変更された標準パターン辞書34で文字認識がなさ
れ,修正回数測定部63は誤認した文字を修正する毎に
修正文字の修正回数を1ずつ増やす。
正されると,修正回数保持部64はクリアされる。そし
て,文字認識モードの指定により文字認識が開始される
と,変更された標準パターン辞書34で文字認識がなさ
れ,修正回数測定部63は誤認した文字を修正する毎に
修正文字の修正回数を1ずつ増やす。
【0069】図7は本発明で使用する実施例2の修正回
数保持部と標準パターン辞書変更部のフローチャートで
ある。図7 (a)は修正回数保持部64であり,修正文字
毎に修正回数を保持するものである。例えば,「ア」の
文字カテゴリの文字パターンが文字認識において,誤認
されて「ア」に修正された回数が5回であることを示
す。同様に,「イ」は10回,「ウ」は5回であること
を示す。
数保持部と標準パターン辞書変更部のフローチャートで
ある。図7 (a)は修正回数保持部64であり,修正文字
毎に修正回数を保持するものである。例えば,「ア」の
文字カテゴリの文字パターンが文字認識において,誤認
されて「ア」に修正された回数が5回であることを示
す。同様に,「イ」は10回,「ウ」は5回であること
を示す。
【0070】図7 (b)は標準パターン辞書変更部のフロ
ーチャートである。 S1 辞書変更モードの指定により標準パターン辞書変
更部は修正回数保持部から修正文字毎の修正回数を入力
する。
ーチャートである。 S1 辞書変更モードの指定により標準パターン辞書変
更部は修正回数保持部から修正文字毎の修正回数を入力
する。
【0071】S2 総修正回数に対する文字毎の修正回
数の割合を求める。 S3 修正回数の割合に応じて文字(文字カテゴリ)毎
に使用テンプレート数を定める。
数の割合を求める。 S3 修正回数の割合に応じて文字(文字カテゴリ)毎
に使用テンプレート数を定める。
【0072】S4 使用テンプレート数となるように文
字毎に使用テンプレートの開始アドレスを求め,ポイン
タとしてそれぞれの文字カテゴリ毎にポインタテーブル
に設定する。
字毎に使用テンプレートの開始アドレスを求め,ポイン
タとしてそれぞれの文字カテゴリ毎にポインタテーブル
に設定する。
【0073】図8は本発明の実施例3の説明図である。
図8 (a)において101は入力文字列Aであって,「ト
ウキョウ」と正しく認識されたものである。
図8 (a)において101は入力文字列Aであって,「ト
ウキョウ」と正しく認識されたものである。
【0074】図8 (b)において,104は入力文字列B
であって,認識対象の文字パターンである。図8 (c)に
おいて,110は隣接文字出現回数表保持部であって,
カウント方法の説明図である。
であって,認識対象の文字パターンである。図8 (c)に
おいて,110は隣接文字出現回数表保持部であって,
カウント方法の説明図である。
【0075】図8 (d)において,111は隣接文字出現
回数表保持部であって,文字毎の隣接文字数の表を保持
するものである。隣接文字数は対象文字が文字認識され
た後に続いて文字認識された文字である。図8 (d)は対
象文字「ト」に対して隣接文字「ウ」が100回,
「ク」が30回であることを示すものである。
回数表保持部であって,文字毎の隣接文字数の表を保持
するものである。隣接文字数は対象文字が文字認識され
た後に続いて文字認識された文字である。図8 (d)は対
象文字「ト」に対して隣接文字「ウ」が100回,
「ク」が30回であることを示すものである。
【0076】図8 (a)のような入力文字列の文字認識に
おいて,対象文字「ト」102に続いて「ウ」103が
認識されると,隣接文字出現回数表保持部110の対象
文字「ト」の隣接文字「ウ」の回数を1加算する(図の
(c)は+1で加算したことを表している)。
おいて,対象文字「ト」102に続いて「ウ」103が
認識されると,隣接文字出現回数表保持部110の対象
文字「ト」の隣接文字「ウ」の回数を1加算する(図の
(c)は+1で加算したことを表している)。
【0077】このようにして,文字認識の処理において
隣接文字出現表を作成する。実際に文字認識で使用する
時は,例えば,処理を開始した後に10枚程度の文字認
識をした時点で,標準パターン辞書変更部が隣接文字出
現回数表の内容を取り込み,保持する。そして,標準パ
ターン辞書変更部は文字認識の結果がでる毎に認識結果
の文字を対象文字とし,その対象文字の隣接文字の出現
回数に応じて標準パターン辞書を変更する。その隣接文
字の出現回数の多い文字カテゴリのテンプレート数を多
くし,少ない文字カテゴリのテンプレート数を少なくす
る。そのようにして変更された標準パターン辞書により
対象文字に続く文字パターンの文字認識をする。
隣接文字出現表を作成する。実際に文字認識で使用する
時は,例えば,処理を開始した後に10枚程度の文字認
識をした時点で,標準パターン辞書変更部が隣接文字出
現回数表の内容を取り込み,保持する。そして,標準パ
ターン辞書変更部は文字認識の結果がでる毎に認識結果
の文字を対象文字とし,その対象文字の隣接文字の出現
回数に応じて標準パターン辞書を変更する。その隣接文
字の出現回数の多い文字カテゴリのテンプレート数を多
くし,少ない文字カテゴリのテンプレート数を少なくす
る。そのようにして変更された標準パターン辞書により
対象文字に続く文字パターンの文字認識をする。
【0078】例えば,図8 (b)のような入力文字列B
(104)を文字認識する場合には,まず「ト」105
が認識されたら,隣接文字出現回数表を参照して「ト」
に隣接する文字「ウ」,「ク」等の出現回数を参照す
る。図8 (b)の場合,対象文字「ト」の隣接文字「ウ」
の回数は100,「ク」の回路は30であるので,文字
カテゴリ「ウ」のテンプレート数を多くし,「ク」のテ
ンプレート数をその回数に応じて設定する。他の文字に
ついても出現回数(図示していない)に応じてテンプレ
ート数を設定する。このようにして変更された標準パタ
ーン辞書を使用して文字パターン106の文字を認識す
る。
(104)を文字認識する場合には,まず「ト」105
が認識されたら,隣接文字出現回数表を参照して「ト」
に隣接する文字「ウ」,「ク」等の出現回数を参照す
る。図8 (b)の場合,対象文字「ト」の隣接文字「ウ」
の回数は100,「ク」の回路は30であるので,文字
カテゴリ「ウ」のテンプレート数を多くし,「ク」のテ
ンプレート数をその回数に応じて設定する。他の文字に
ついても出現回数(図示していない)に応じてテンプレ
ート数を設定する。このようにして変更された標準パタ
ーン辞書を使用して文字パターン106の文字を認識す
る。
【0079】図9は本発明の実施例3であって,図8の
文字認識方法を実施するための装置構成である。図9に
おいて,31は文字認識装置である。
文字認識方法を実施するための装置構成である。図9に
おいて,31は文字認識装置である。
【0080】33は標準パターン辞書変更部である34
は標準パターン辞書である。35は文字パターン入力部
である。
は標準パターン辞書である。35は文字パターン入力部
である。
【0081】36は文字認識部である。36”は認識結
果である。37は認識結果出力部である。
果である。37は認識結果出力部である。
【0082】109は隣接文字出現回数測定部であっ
て,認識結果に基づいて,隣接文字の出現回数を対象文
字毎にカウントするものである。110は隣接文字出現
回数表保持部であって,隣接文字の出現回数を対象文字
毎に保持するものである。
て,認識結果に基づいて,隣接文字の出現回数を対象文
字毎にカウントするものである。110は隣接文字出現
回数表保持部であって,隣接文字の出現回数を対象文字
毎に保持するものである。
【0083】115は標準パターン辞書変更部33に保
持されている隣接文字出現回数表である。図9におい
て,入力装置,文字パターン読み取り装置,ディスプレ
イ,他のデータ処理装置は省略されている。
持されている隣接文字出現回数表である。図9におい
て,入力装置,文字パターン読み取り装置,ディスプレ
イ,他のデータ処理装置は省略されている。
【0084】図9の構成の動作を説明する。隣接文字出
現回数測定部109は,認識結果に基づいて対象文字毎
に隣接文字数をカウントし,カウント値を隣接文字出現
回数表保持部110に保持する。
現回数測定部109は,認識結果に基づいて対象文字毎
に隣接文字数をカウントし,カウント値を隣接文字出現
回数表保持部110に保持する。
【0085】例えば,100枚程度の帳票を処理する場
合,文字認識を開始した最初の10枚程度の帳票の文字
認識結果により得られる隣接文字出現回数表115を標
準パターン辞書変更部33は隣接文字出現回数表保持部
110から入力して保持する。
合,文字認識を開始した最初の10枚程度の帳票の文字
認識結果により得られる隣接文字出現回数表115を標
準パターン辞書変更部33は隣接文字出現回数表保持部
110から入力して保持する。
【0086】文字認識結果が得られると,標準パターン
辞書変更部33はその認識結果を対象文字としてその隣
接文字の出現回数を隣接文字出現回数表115より求
め,その出現回数に応じて対象文字のテンプレート数を
変更する。前述したように隣接文字出現回数が多い文字
カテゴリのテンプレートは多くし,隣接文字出現回数の
少ない文字カテゴリのテンプレートは少なくする。この
ように変更された標準パターン辞書34を使用して対象
文字に続く文字の文字認識を行う。
辞書変更部33はその認識結果を対象文字としてその隣
接文字の出現回数を隣接文字出現回数表115より求
め,その出現回数に応じて対象文字のテンプレート数を
変更する。前述したように隣接文字出現回数が多い文字
カテゴリのテンプレートは多くし,隣接文字出現回数の
少ない文字カテゴリのテンプレートは少なくする。この
ように変更された標準パターン辞書34を使用して対象
文字に続く文字の文字認識を行う。
【0087】図10は本発明の実施例3の隣接文字出現
回数測定部のフローチャートである。 S1 隣接文字出現回数測定部は認識結果の文字Aを判
定する。
回数測定部のフローチャートである。 S1 隣接文字出現回数測定部は認識結果の文字Aを判
定する。
【0088】S2 文字Aに続く文字の認識結果の文字
Bを判定する。 S3 文字Aを対象文字とし,文字Bを隣接文字として
隣接文字出現回数表保持部の値を更新する。
Bを判定する。 S3 文字Aを対象文字とし,文字Bを隣接文字として
隣接文字出現回数表保持部の値を更新する。
【0089】S4 クリアの指示があるか判定し,クリ
アがなければS1以降の処理を繰り返し,クリアの指示
があればS5に進む。 S5 隣接文字出現回数表保持部110をクリアする。
アがなければS1以降の処理を繰り返し,クリアの指示
があればS5に進む。 S5 隣接文字出現回数表保持部110をクリアする。
【0090】S6 文字認識の処理を終了するか判定
し,終了するのでなければS1以降の処理を繰り返す。
終了するのであれば処理を終了する。図11は本発明の
実施例3の標準パターン辞書変更部のフローチャートを
示す。
し,終了するのでなければS1以降の処理を繰り返す。
終了するのであれば処理を終了する。図11は本発明の
実施例3の標準パターン辞書変更部のフローチャートを
示す。
【0091】S1 標準パターン変更部は隣接文字出現
回数表保持部から隣接文字出現回数表を入力する。 S2 制御部は,隣接文字出現回数表保持部をクリアす
る。
回数表保持部から隣接文字出現回数表を入力する。 S2 制御部は,隣接文字出現回数表保持部をクリアす
る。
【0092】S3 標準パターン辞書変更部は,認識結
果(A)を判定する。 S4 標準パターン辞書変更部は認識結果(A)を対象
文字として隣接文字の出現回数に従って標準パターン辞
書における隣接文字のテンプレート数を変更する。
果(A)を判定する。 S4 標準パターン辞書変更部は認識結果(A)を対象
文字として隣接文字の出現回数に従って標準パターン辞
書における隣接文字のテンプレート数を変更する。
【0093】S5 文字認識部は,文字Aに続く文字パ
ターンについてS4で作成された標準パターン辞書によ
り文字認識をする。 S6 文字認識を終了するのであれば処理を終了し,終
了するのでなければS7の処理をする。
ターンについてS4で作成された標準パターン辞書によ
り文字認識をする。 S6 文字認識を終了するのであれば処理を終了し,終
了するのでなければS7の処理をする。
【0094】S7 標準パターン辞書変更部の隣接文字
出現回数表を入力し直すのであればS1以降の処理を繰
り返し,入力し直さないのであればS3以降の処理を繰
り返す。
出現回数表を入力し直すのであればS1以降の処理を繰
り返し,入力し直さないのであればS3以降の処理を繰
り返す。
【0095】図12は本発明の実施例4であって,本発
明の基本構成(2) の実施例である。図12において,3
1は文字認識装置である。
明の基本構成(2) の実施例である。図12において,3
1は文字認識装置である。
【0096】34は標準パターン辞書である。35は文
字パターン入力部である。36は文字認識部である。
字パターン入力部である。36は文字認識部である。
【0097】36”は認識結果である。37は認識結果
出力部である。121は出現回数作成部であって,文字
の出現回数を測定するものである。
出力部である。121は出現回数作成部であって,文字
の出現回数を測定するものである。
【0098】122は重み付け部であって,出現回数に
応じて文字に重み付けをするものである。例えば,距離
により文字認識する場合には,出現回数が多い文字の重
みは小さくし,出現回数の少ない重みは大きくする。
応じて文字に重み付けをするものである。例えば,距離
により文字認識する場合には,出現回数が多い文字の重
みは小さくし,出現回数の少ない重みは大きくする。
【0099】123は重み表保持部であって,重み付け
部122の算出した重みを保持するものである。文字ア
の重みはWアである。文字イの重みはWイである。文字
ウの重みはWウ等である。
部122の算出した重みを保持するものである。文字ア
の重みはWアである。文字イの重みはWイである。文字
ウの重みはWウ等である。
【0100】125は距離計算部である。文字認識部3
6において,125は距離計算部であって,重みを考慮
して入力文字パターンから切り出された1文字のパター
ンの特徴とテンプレートとの距離を求め,該距離に重み
を乗算した換算距離Dを求めるものである。
6において,125は距離計算部であって,重みを考慮
して入力文字パターンから切り出された1文字のパター
ンの特徴とテンプレートとの距離を求め,該距離に重み
を乗算した換算距離Dを求めるものである。
【0101】128は最小距離判定部であって,換算距
離Dの小さい方から順に高い順位の認識候補とするもの
である。129は重み表であって,重み表保持部123
から入力したものである。
離Dの小さい方から順に高い順位の認識候補とするもの
である。129は重み表であって,重み表保持部123
から入力したものである。
【0102】図12の実施例4の動作を説明する。文字
認識を開始した当初の複数枚の帳票をもとに出現回数作
成部121により測定された出現回数を基に,重み付け
部122は出現回数に応じて文字毎に重みを計算し,重
み表保持部123に保持する。例えば,100枚程度の
帳票を処理するとき,当初の10枚程度の文字認識結果
を基に作成された文字毎の出現回数により重みを計算す
る。
認識を開始した当初の複数枚の帳票をもとに出現回数作
成部121により測定された出現回数を基に,重み付け
部122は出現回数に応じて文字毎に重みを計算し,重
み表保持部123に保持する。例えば,100枚程度の
帳票を処理するとき,当初の10枚程度の文字認識結果
を基に作成された文字毎の出現回数により重みを計算す
る。
【0103】文字認識部36において,図3の実施例1
の場合と同様に入力パターンから切り出した1文字のパ
ターンの特徴について標準辞書のテンプレートと比較
し,距離を求める。そして,求めた距離に重み表129
のその文字の重みを乗算し,換算距離Dを求める。
の場合と同様に入力パターンから切り出した1文字のパ
ターンの特徴について標準辞書のテンプレートと比較
し,距離を求める。そして,求めた距離に重み表129
のその文字の重みを乗算し,換算距離Dを求める。
【0104】距離の小さいカテゴリからM位までを候補
して求め,候補メモリ(図示せず)に格納する。換算距
離Dは次のように求める。
して求め,候補メモリ(図示せず)に格納する。換算距
離Dは次のように求める。
【0105】 である。ここに,x(i)は入力文字の特徴ベクトルで
ある。s(i)は標準辞書のカテゴリAの特徴ベクトル
である。nは特徴ベクトルの次元数である。mはカテゴ
リAの標準パターンの数すなわちテンプレート数であ
る。
ある。s(i)は標準辞書のカテゴリAの特徴ベクトル
である。nは特徴ベクトルの次元数である。mはカテゴ
リAの標準パターンの数すなわちテンプレート数であ
る。
【0106】本発明の文字認識方法は,前記の標準パタ
ーン辞書の変更を文字認識中の複数枚の帳票の文字認識
結果を基に作成した文字統計情報により行う方法(文字
認識方法(1) )と,業務内容に合わせて作成した学習用
テスト帳票を基に標準パターン辞書を設定する方法(文
字認識方法(2) )の2通りがある。
ーン辞書の変更を文字認識中の複数枚の帳票の文字認識
結果を基に作成した文字統計情報により行う方法(文字
認識方法(1) )と,業務内容に合わせて作成した学習用
テスト帳票を基に標準パターン辞書を設定する方法(文
字認識方法(2) )の2通りがある。
【0107】図13は本発明の文字認識方法(1) を示す
図である。 S1 文字統計情報作成部を一旦クリアする。 S2 文字認識する。
図である。 S1 文字統計情報作成部を一旦クリアする。 S2 文字認識する。
【0108】S3 文字統計情報を更新する。 S4 文字認識処理を終了するか判定する。文字認識処
理を終了しないのであればS5に進む。
理を終了しないのであればS5に進む。
【0109】S5 標準パターン辞書を変更するか判断
する。変更しないのであればS2以降の処理を繰り返
す。変更するのであれば,S6に進む。 S6 文字統計情報を入力する。
する。変更しないのであればS2以降の処理を繰り返
す。変更するのであれば,S6に進む。 S6 文字統計情報を入力する。
【0110】S7 標準パターン辞書を変更し,S1以
降の処理を繰り返す。図14は本発明の文字認識方法
(2) を示す図である。 S1 標準パターン辞書変更用のテスト帳票を用意す
る。
降の処理を繰り返す。図14は本発明の文字認識方法
(2) を示す図である。 S1 標準パターン辞書変更用のテスト帳票を用意す
る。
【0111】S2 テスト帳票の文字認識をして文字統
計情報を作成する。 S3 標準パターン辞書更新部は,文字統計情報を入力
して標準パターン辞書を変更する。
計情報を作成する。 S3 標準パターン辞書更新部は,文字統計情報を入力
して標準パターン辞書を変更する。
【0112】S4 テスト帳票の文字認識をする。 S5 文字認識率を求め,一定値以上であれば,S7で
その標準パターン辞書により通常の帳票の文字認識を行
う。一定枚数以下であったら,S6に進む。
その標準パターン辞書により通常の帳票の文字認識を行
う。一定枚数以下であったら,S6に進む。
【0113】S6 標準パターン辞書のテンプレート数
を変更し,S4でテスト帳票を再度文字認識してS5で
文字認識率が一定値以上になったかを判定する。 なお,上記の実施例4の距離に出現回数に基づく重みを
乗算する場合にも,上記の文字認識方法(1) のように処
理対象の帳票の文字統計情報に基づいて重みを求め,重
みを加味して文字認識する方法と,文字認識方法(2) の
ように業務に合わせて作成した学習用テスト帳票により
作成した文字統計情報により重みを求め,重みを加味し
て文字認識する方法の2通りがある。
を変更し,S4でテスト帳票を再度文字認識してS5で
文字認識率が一定値以上になったかを判定する。 なお,上記の実施例4の距離に出現回数に基づく重みを
乗算する場合にも,上記の文字認識方法(1) のように処
理対象の帳票の文字統計情報に基づいて重みを求め,重
みを加味して文字認識する方法と,文字認識方法(2) の
ように業務に合わせて作成した学習用テスト帳票により
作成した文字統計情報により重みを求め,重みを加味し
て文字認識する方法の2通りがある。
【0114】なお,上記の実施例ではカタカナ文字につ
いて説明したが,本発明はカタカナに限られるものでな
く,それ以外の数字,英字,漢字およびそれらの混在す
る帳票の文字認識に適用できるものである。本発明は字
種が多い程,効果が大きいものである。
いて説明したが,本発明はカタカナに限られるものでな
く,それ以外の数字,英字,漢字およびそれらの混在す
る帳票の文字認識に適用できるものである。本発明は字
種が多い程,効果が大きいものである。
【0115】
【発明の効果】本発明の基本構成(1) によれば,業務に
応じて最適な標準パターン辞書を自動的に作成でき,そ
の標準パターン辞書により文字認識するので業務毎に常
に最大の認識精度に近い精度で文字認識することができ
る。
応じて最適な標準パターン辞書を自動的に作成でき,そ
の標準パターン辞書により文字認識するので業務毎に常
に最大の認識精度に近い精度で文字認識することができ
る。
【0116】また,本発明の基本構成(2) によれば,実
際の帳票に出現する文字の重み付けを的確にすることが
でき,文字認識結果に反映されるので,曖昧さのない正
確な文字認識をすることができるようになる。
際の帳票に出現する文字の重み付けを的確にすることが
でき,文字認識結果に反映されるので,曖昧さのない正
確な文字認識をすることができるようになる。
【図1】本発明の基本構成(1) を示す図である。
【図2】本発明の基本構成(2) を示す図である。
【図3】本発明の実施例1を示す図である。
【図4】本発明の実施例1の標準パターン辞書の変更方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図5】本発明の実施例1の標準パターン辞書変更部の
フローチャートを示す図である。
フローチャートを示す図である。
【図6】本発明の実施例2を示す図である。
【図7】本発明の実施例2の修正回数保持部と標準パタ
ーン辞書変更部のフローチャートを示す図である。
ーン辞書変更部のフローチャートを示す図である。
【図8】実施例3の説明図である。
【図9】本発明の実施例3を示す図である。
【図10】本発明の実施例3の隣接文字出現回数測定部
のフローチャートを示す図である。
のフローチャートを示す図である。
【図11】本発明の実施例3の標準パターン辞書変更部
と文字認識部のフローチャートを示す図である。
と文字認識部のフローチャートを示す図である。
【図12】本発明の実施例4を示す図である。
【図13】本発明の文字認識方法(1) を示す図である。
【図14】本発明の文字認識方法(2) を示す図である。
【図15】従来の文字認識装置を示す図である。
1:文字認識装置 2:文字統計情報作成部 3:標準パターン辞書変更部 4:標準パターン辞書 5:文字パターン入力部 6:文字認識部 6”:認識結果 7: 認識結果出力部
Claims (9)
- 【請求項1】 帳票の文字統計情報を作成する文字統計
情報作成部と,文字の特徴を表す標準パターンをもつ標
準パターン辞書と,文字統計情報をもとに標準パターン
辞書の内容を変更する標準パターン辞書変更部と,認識
対象の文字パターンと標準パターン辞書の標準パターン
とを比較して該文字パターンの文字認識をする文字認識
部と,文字認識の結果を出力する認識結果出力部とを備
えること特徴とする文字認識装置。 - 【請求項2】 文字統計情報は帳票の文字の出現回数で
あることを特徴とする請求項1に記載の文字認識装置。 - 【請求項3】 文字統計情報は認識結果の修正により正
しく修正された文字の修正回数であることを特徴とする
請求項1に記載の文字認識装置。 - 【請求項4】 任意の文字Aの認識結果を対象文字と
し,その対象文字に続く文字Bの認識結果を隣接文字と
したとき,文字統計情報は対象文字Aに対する隣接文字
Bの出現回数であり,対象文字Aの認識結果が得られる
と,文字認識部は該文字統計情報の該対象文字Aの隣接
文字の出現回数に基づいて標準パターン辞書の内容を変
更し,文字認識するものであることを特徴とする請求項
1に記載の文字認識装置。 - 【請求項5】 標準パターン辞書は文字カテゴリごとに
文字の特徴を表す複数のテンプレートを持ち,標準パタ
ーン辞書変更部は文字統計情報に従ってテンプレート数
を増減することを特徴とする請求項1,2,3もしくは
4に記載の文字認識装置。 - 【請求項6】 帳票の文字統計情報を作成する文字統計
情報作成部と,文字の特徴を表す標準パターンをもつ標
準パターン辞書と,認識対象の文字パターンと該標準パ
ターンとを比較し該文字パターンの文字認識をする文字
認識部と,文字統計情報をもとに文字に重み付けをする
重み作成部と,文字認識の結果を出力する認識結果出力
部とを備え,認識対象の文字パターンと標準パターンと
の特徴点の比較結果と重み作成部の作成した重みとに基
づいて認識結果を求め,出力することを特徴とする文字
認識装置。 - 【請求項7】 文字統計情報は出現回数であり,出現回
数の高い文字は重みを小さくし,出現回数の低い文字は
重みを大きくし,文字認識部における比較は文字パター
ンと標準辞書のテンプレートの特徴との距離を求めるも
のであり,該距離と重みとの乗算結果に基づいて認識結
果を出力することを特徴とする請求項6に記載の文字認
識装置。 - 【請求項8】 請求項1,2,3,4,5もしくは6に
記載の文字認識装置において,文字統計情報作成部は,
文字認識処理を対象とする帳票の文字認識結果をもとに
文字統計情報を作成することを特徴とする文字認識装
置。 - 【請求項9】 請求項1,2,3,4,5もしくは6に
記載の文字認識装置において,文字統計情報作成部は,
テスト帳票の文字認識結果をもとに文字統計情報を作成
することを特徴とする文字認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181275A JPH0935006A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181275A JPH0935006A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 文字認識装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002093787A Division JP2002334303A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 文字認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0935006A true JPH0935006A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16097853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7181275A Pending JPH0935006A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 文字認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0935006A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002366898A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-20 | Toshiba Corp | 所在情報認識装置、所在情報認識方法および区分装置 |
| JP2005505866A (ja) * | 2001-10-15 | 2005-02-24 | シルバーブルック リサーチ ピーティワイ リミテッド | 文字認識 |
| JP2008276311A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Denso Corp | 文字認識装置、外観検査装置及び文字認識方法 |
| JP2019537103A (ja) * | 2016-09-28 | 2019-12-19 | シストラン インターナショナル カンパニー.,リミテッド.Systran International Co.,Ltd. | 文字を翻訳する方法及びその装置 |
| CN112084771A (zh) * | 2020-07-22 | 2020-12-15 | 浙江工业大学 | 一种基于地址的单字权重统计方法 |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP7181275A patent/JPH0935006A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002366898A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-20 | Toshiba Corp | 所在情報認識装置、所在情報認識方法および区分装置 |
| JP2005505866A (ja) * | 2001-10-15 | 2005-02-24 | シルバーブルック リサーチ ピーティワイ リミテッド | 文字認識 |
| US7760947B2 (en) | 2001-10-15 | 2010-07-20 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method of modifying classification scheme stored in processing system |
| US7903879B2 (en) | 2001-10-15 | 2011-03-08 | Silverbrook Research Pty Ltd | System for modifying classification scheme for handwritten characters |
| US8019160B2 (en) | 2001-10-15 | 2011-09-13 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method of modifying classification scheme for hand-written characters |
| US8363948B2 (en) | 2001-10-15 | 2013-01-29 | Silverbrook Research Pty Ltd | Classification scheme and system for modifying character allographs contained therein |
| JP2008276311A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Denso Corp | 文字認識装置、外観検査装置及び文字認識方法 |
| JP2019537103A (ja) * | 2016-09-28 | 2019-12-19 | シストラン インターナショナル カンパニー.,リミテッド.Systran International Co.,Ltd. | 文字を翻訳する方法及びその装置 |
| CN112084771A (zh) * | 2020-07-22 | 2020-12-15 | 浙江工业大学 | 一种基于地址的单字权重统计方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030318 |