JPH0935109A - 硬貨処理装置 - Google Patents

硬貨処理装置

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JPH0935109A
JPH0935109A JP7178765A JP17876595A JPH0935109A JP H0935109 A JPH0935109 A JP H0935109A JP 7178765 A JP7178765 A JP 7178765A JP 17876595 A JP17876595 A JP 17876595A JP H0935109 A JPH0935109 A JP H0935109A
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JP
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coin
yen
coins
payout
motor
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Application number
JP7178765A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ishida
武 石田
Atsushi Yamada
淳 山田
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Nippon Conlux Co Ltd
Original Assignee
Nippon Conlux Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0935109A publication Critical patent/JPH0935109A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】硬貨詰まりが発生しても装置動作を停止させる
ことなくこの硬貨詰まりを自動的に解消するようにして
迅速かつ効率のよい硬貨処理を可のにした硬貨処理装置
を提供する。 【構成】硬貨受入制御部(340)は、投入硬貨を1枚
ずつ分離して硬貨搬送部(90)により搬送し、該搬送
される硬貨を所望の硬貨収納部(120)の配設箇所で
該硬貨収納部(120)内に落下させる。そして、硬貨
搬送部(90)で硬貨詰まりが発生した場合は、硬貨搬
送部(90)で搬送される硬貨を一定時間逆送すること
により、該硬貨詰まりを自動的に解消する。また、硬貨
払出制御部(350)は、硬貨収納部(120)に対応
して設けられた複数の硬貨払出部(130)の正転また
は逆転により硬貨を1枚ずつ払い出し、硬貨水平搬送部
(160)で硬貨払出口まで搬送する。そして、硬貨払
出部(130)で硬貨詰まりが発生した場合は硬貨払出
部(130)の回転方向を自動的に切り替えることによ
り、該硬貨詰まりを自動的に解消する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、百貨店や量販店
に配設されるキャッシュレジスタやPOS(Point
Of Sales)システムのレジスタ端末に接続す
ることにより硬貨処理の迅速化を可能にした硬貨処理装
置に関し、特に入金指令に対応して投入硬貨を金種別に
振り分けて硬貨蓄積手段に蓄積する入金処理および出金
指令に対応して硬貨蓄積手段に蓄積された硬貨から所望
の金額の硬貨を払い出す出金処理を行う硬貨処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、百貨店や量販店に配設されるキ
ャッシュレジスタやPOSシステムのレジスタ端末にお
ける顧客のチェックアウト時における基本的処理は、 1)販売商品を入力する 2)顧客から紙幣および/または硬貨を受け取る 3)釣り銭を算出し、この釣り銭を紙幣および/または
硬貨で返却する 順で行われる。
【0003】しかし、この処理は顧客の混雑時等におい
ては非常に多く繰り返さなければならず、このためオペ
レータに多くの負担をかけることになり、また顧客の待
ち時間が長くなり、釣り銭間違いなども起こりやすいと
いう問題があった。
【0004】そして、この処理において、特に問題にな
るのは硬貨の処理であり、この硬貨の処理のために、多
くの時間と労力が要求されることになる。
【0005】この問題を解決するために、最近、キャッ
シュレジスタやPOSシステムのレジスタ端末等に、受
け取り硬貨の仕分けおよび釣り銭硬貨の払出を高速で行
う専用の硬貨処理装置を接続し、この硬貨処理装置によ
り硬貨の処理を負担させて、顧客のチェックアウト時の
処理に要する時間を短縮することが行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の上記硬
貨処理装置は、受け取り硬貨の仕分けおよび釣り銭硬貨
の払出を高速で行うため、硬貨仕分部や硬貨払出部で硬
貨詰まりが発生する場合が有り、この場合は硬貨仕分部
の硬貨受入モータや硬貨払出部の硬貨払出モータがロッ
クしてしまい、硬貨仕分や硬貨払出動作が停止してしま
うため、その度に硬貨処理装置の内部を開けてこの硬貨
詰まりを解消するための処理が必要になり、この硬貨詰
まりの発生により硬貨処理装置による高速硬貨仕分機能
および高速硬貨払出機能を有効に生かすことができない
という問題があった。
【0007】そこで、この発明は、硬貨詰まりが発生し
ても装置動作を停止させることなくこの硬貨詰まりを自
動的に解消するようにして迅速かつ効率のよい硬貨処理
を可能にした硬貨処理装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、この発明では、複数の硬貨蓄積手段と、入金指令
に対応して投入硬貨を金種別に前記硬貨蓄積手段に蓄積
する入金処理手段と、出金指令に対応して前記硬貨蓄積
手段から所望の金額の硬貨を払い出す出金処理手段とを
具備する硬貨処理装置において、前記入金処理手段は、
前記投入硬貨を1枚ずつ分離して前記硬貨蓄積手段の上
部に設けられた硬貨通路に沿って搬送する入金硬貨搬送
手段と、前記入金硬貨搬送手段により前記硬貨通路に沿
って搬送される硬貨を所望の硬貨蓄積手段の配設箇所で
該硬貨蓄積手段内に落下させる振分手段と、前記入金硬
貨搬送手段で硬貨詰まりが発生した場合は、該入金硬貨
搬送手段により搬送される硬貨を一定時間逆送する逆送
制御手段とを具備し、前記出金処理手段は、前記硬貨蓄
積手段に対応して設けられ、正転または逆転により該硬
貨蓄積手段から蓄積硬貨を1枚ずつ払い出す複数の払出
手段と、前記払出手段により払い出された硬貨を集めて
硬貨払出口まで搬送する出金硬貨搬送手段と、前記払出
手段により硬貨が一定時間以内に払い出されなかった場
合は前記払出手段の回転方向を自動的に切り替える切替
制御手段とを具備することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明において、入金処理手段
では、入金硬貨搬送手段により、投入硬貨を1枚ずつ分
離して硬貨蓄積手段の上部に設けられた硬貨通路に沿っ
て搬送し、振分手段により、上記硬貨通路に沿って搬送
される硬貨を所望の硬貨蓄積手段の配設箇所で該硬貨蓄
積手段内に落下させる。そして、入金硬貨搬送手段にお
いて硬貨詰まりが発生した場合は、逆送制御手段によ
り、該入金硬貨搬送手段により搬送される硬貨を一定時
間逆送することにより、入金硬貨搬送手段における硬貨
詰まりを自動的に解消する。
【0010】また、出金処理手段においては、硬貨蓄積
手段に対応して設けられた複数の払出手段の正転または
逆転により該硬貨蓄積手段から蓄積硬貨を1枚ずつ払い
出し、出金硬貨搬送手段により、払出手段で払い出され
た硬貨を集めて硬貨払出口まで搬送する。そして、上記
払出手段により硬貨が一定時間以内に払い出されなかっ
た場合は切替制御手段により上記払出手段の回転方向を
自動的に切り替えることにより、払出手段による硬貨詰
まりを自動的に解消する。
【0011】ここで、前記入金硬貨搬送手段は、前記硬
貨通路の一端に設けられ、前記投入硬貨を一時保留する
受入ホッパーと、入金処理時に駆動される受入モータ
と、前記受入モータの駆動により前記受入ホッパーの底
部で回転されるドライブスプロケットと、前記ドライブ
スプロケットと前記硬貨通路の他端に設けられたドリブ
ンスプロケットとの間に懸回されるとともに複数の硬貨
取出搬送用爪を有し、前記受入ホッパー内に一時保留さ
れた硬貨を該硬貨取出搬送用爪間に挟んで1枚ずつ取り
出して前記硬貨通路に沿って搬送する硬貨搬送チェーン
と、を具備することにより構成することができる。
【0012】また、前記振分手段は、前記硬貨通路の入
口近傍に配設され、前記硬貨通路に沿って搬送される硬
貨を識別する硬貨識別手段と、前記硬貨搬送チェーンが
一定距離搬送される毎にタイミングパルスを発生するタ
イミングパルス発生手段と、前記タイミングパルス発生
手段から発生されたタイミングパルスを計数することに
より前記硬貨通路に沿って搬送される硬貨の搬送位置を
検出する計数手段と、 前記硬貨通路の底面に設けら
れ、前記硬貨通路を通過する硬貨を前記硬貨蓄積手段に
選択的に落下させる出没自在な複数の硬貨振分リブと、
前記計数手段の計数出力に基づき前記硬貨振分リブを選
択的に駆動する複数の硬貨振分ソレノイドとを具備する
ことにより構成することができる。
【0013】また、前記硬貨蓄積手段は、その上部に該
硬貨蓄積手段内に落下する硬貨を案内する案内部材と、
前記案内部材に振動を与える振動発生手段とを具備し、
前記振動発生手段は、前記硬貨振分ソレノイドの駆動時
に駆動されるように構成することができる。
【0014】また、前記逆送制御手段は、前記受入モー
タのロックを検出するロック検出手段と、前記ロック検
出手段のロック検出出力に対応して一定時間前記受入モ
ータを逆転する逆転制御手段とを具備することにより構
成することができる。
【0015】また、前記受入ホッパーは、該受入ホッパ
ーに振動を与える振動発生手段を具備して構成すること
ができる。
【0016】また、前記入金処理の終了時に、前記振動
発生手段を駆動するとともに、前記受入モータの正転、
逆転を所定回数繰り返す制御手段を更に具備して構成す
ることができる。
【0017】また、前記払出手段は、前記硬貨蓄積手段
の底部に回動自在に配設され、円周方向には所定のピッ
チで硬貨収容孔が形成された硬貨払出円板と、出金処理
時に前記硬貨払出円板を正転または逆転させる硬貨払出
モータとを具備して構成することができる。
【0018】また、前記切替制御手段は、前記硬貨払出
モータの正転により一定時間以内に前記硬貨蓄積手段か
ら所望の硬貨が払い出されなかった場合は、前記硬貨払
出モータを逆転させるように構成することができる。
【0019】また、前記硬貨払出モータの逆転により更
に一定時間以内に前記硬貨蓄積手段から所望の硬貨が払
い出されなかった場合は、前記硬貨払出モータを正転さ
せ、前記硬貨蓄積手段から所望の硬貨が払い出されるま
で該硬貨払出モータの正転、逆転を所定回数繰り返すよ
うに構成することができる。
【0020】
【実施例】以下、この発明に係わる硬貨処理装置の実施
例を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0021】図1は、この発明に係わる硬貨処理装置の
概略構成をブロック図で示したものである。図1におい
て、この実施例の硬貨処理装置300は、通信線201
を介してキャッシュレジスタ200に接続され、キャッ
シュレジスタ200との通信に基づき投入硬貨を振分蓄
積する硬貨受入制御および所定額の硬貨を払い出す硬貨
払出制御を実行する。
【0022】ここで、硬貨処理装置300は、キャッシ
ュレジスタ200と信号線201を介して接続され、こ
の硬貨処理装置300の全体動作を統括制御する主制御
部310、主制御部310による制御状態を表示すると
ともに、この主制御部310に対してコマンドを入力可
能なパネル部320、後述するリジェクトボックスが挿
入されているか否かを検出し、その検出出力を主制御部
310に伝えるリジェクトボックススイッチ330、主
制御部310による制御により投入硬貨を振分蓄積する
硬貨受入制御を実行する硬貨受入制御部340、主制御
部310による制御により上述した所定額の硬貨を払い
出す硬貨払出制御を実行する硬貨払出制御部350を具
備している。
【0023】さて、この実施例の硬貨処理装置300の
詳細構成の説明の前に、この実施例の硬貨処理装置30
0の機械的概略構成および動作を図2乃至図14を参照
して説明する。
【0024】図2は、この実施例の硬貨処理装置300
の外観を概念斜視図で示したものである。この実施例の
硬貨処理装置300は全体から見て、その高さHが極め
て低く形成され、しかも投入硬貨を受け入れる硬貨投入
口71と、硬貨が払い出される硬貨払出口72とが筐体
73の前方73aの位置にわずかな高低差を持って隣接
するように配設されている。なお、170は、後述する
リジェクト硬貨を収納するリジェクトボックスである。
また、320は、図1に示したパネル部320に対応す
る。
【0025】図3は、この実施例の硬貨処理装置300
の内部構造を示す概念斜視図である。図3において、こ
の硬貨処理装置300は、大別すると投入硬貨を受入れ
る硬貨入金部80と、この硬貨入金部80に投入された
硬貨を一枚づつ搬送する硬貨搬送部90と、この硬貨搬
送部90の入口部90aに配設され、搬送される硬貨の
正偽と金種を識別する硬貨識別部100と、硬貨搬送部
90の下部に配設され、硬貨搬送部90により搬送され
る硬貨を硬貨通路91のそれぞれ異なった位置で下方に
落下させて選別する硬貨選別部110と、この硬貨選別
部110により選別され、落下した硬貨を金種別に収納
する硬貨収納部120と、この硬貨収納部120の底部
に配設され、この硬貨収納部120に収納された硬貨を
一枚ずつ払い出す硬貨払出部130と、この硬貨払出部
130を駆動する硬貨払出駆動部140と、この硬貨払
出駆動部140の駆動力を伝達する動力伝達手段150
と、硬貨払出部130から払い出された硬貨を水平方向
へ搬送する硬貨水平搬送部160から構成されている。
【0026】ここで、硬貨入金部80は、図3の要部拡
大断面図で示す図4のように、上面に硬貨投入口71が
形成された硬貨受入保留ホッパー81と、このホッパー
81内から硬貨を取り出す硬貨取出し部82から構成さ
れている。
【0027】硬貨取出し部82は、その背面に配設され
た受入モータ83により駆動されるドライブスプロケッ
ト84から構成されている。
【0028】このドライブスプロケット84には、硬貨
搬送部90と硬貨取出し部82の概念平面図で示す図5
のように硬貨搬送チェーン85が巻回し、受入モータ8
3の作動により硬貨搬送チェーン85は反時計回りに回
転する。
【0029】また、図4で示すように、硬貨搬送チェー
ン85には、ホッパー81内に投入された複数種類の硬
貨Qと係合し、これにより硬貨を一枚ずつピックアップ
し、硬貨搬送チェーン85の張設方向に沿って反時計回
りに搬送する断面矩形上の硬貨取出搬送用爪86(以
下、単に爪86と言う)が所定のピッチで複数個取り付
けられている。
【0030】また、硬貨搬送チェーン85の要部拡大図
で示す図6のように、爪86の取り付けピッチLは、こ
の硬貨処理装置300で使用される最大径の硬貨M(現
行の日本国発行硬貨であれば500円硬貨に相当する)
の直径と略同一の寸法であり、また硬貨が搬送される硬
貨通路91の幅Nも最大径の硬貨Mの直径と略同一の寸
法に設定されている。
【0031】また、硬貨通路91の上壁と爪86との間
隔Oは使用される最小径の硬貨P(現行の日本国発行硬
貨であれば1円硬貨に相当する)が一つの取り付けピッ
チL内に2枚入らない寸法に設定されている。
【0032】なお、図3で示すように、硬貨搬送チェー
ン85の爪86を案内し、かつ搬送される硬貨の背面を
支承すべく形成された硬貨通路91を構成する背面部材
96は、その上端が垂直面から角度θ´(θ´は略45
度)だけ傾斜して取り付けられ、中央部には爪86を案
内する楕円形状の案内溝97が形成されている。
【0033】また、図5で示す硬貨搬送部90のドリブ
ンスプロケット92には、その要部拡大断面図で示す図
7のように、ドリブンスプロケット92を支承する軸9
3にタコメータ94が取り付けられており、このタコメ
ータ94からはドリブンスプロケット92に巻回された
硬貨搬送チェーン85と連動してタイミングパルスが発
生する。
【0034】また、図4で示すように硬貨受入保留ホッ
パー81の底面81aには、軸中心から偏心した位置に
取付け孔が形成された分銅87を駆動軸88aに嵌着さ
せた振動モータ88が固着されており、この振動モータ
88の軸88aが駆動され回転すると偏心して取り付け
られた分銅87による振動によりホッパー81全体が振
動し、硬貨投入口71から当該ホッパー81内に投入さ
れた硬貨Qがスムーズに硬貨取出し部82へ案内される
ように構成されている。
【0035】また、硬貨投入口71を構成するホッパー
81の上面は、図3で示すように連続した傾斜面89が
スパイラル形状に、言い換えれば“の”の字形状に配列
されているためこの硬貨投入口71に投入された複数枚
の硬貨は順序よくスムーズに硬貨取出し部82へ案内さ
れ、このため一時に多数枚の硬貨が硬貨取出し部82へ
案内されることはなく、一時に多数枚の硬貨が硬貨取出
し部82へ案内されることにより引き起こされる硬貨の
詰まり等の弊害を可及的に排除するようにしている。
【0036】また、図5で示すように、硬貨取出し部8
2に隣接した位置の硬貨通路91には硬貨搬送チェーン
85の爪86により搬送される硬貨の正偽と金種とを識
別する硬貨識別部100が配設されている。
【0037】この硬貨識別部100は、背面部材96に
配設され、硬貨が一枚通過し得る程度の間隔を設けて配
設された図示せぬ発振およひ受信コイルとから構成さ
れ、この発振および受信コイル間を硬貨が通過すると、
受信コイルによる受信電圧が変化するので、その受信電
圧の変化により通過する硬貨の正偽と正貨の金種とが識
別される。
【0038】また、図3及び図5で示すように硬貨搬送
チェーン85の爪86により搬送される硬貨を案内する
硬貨通路91の底面は背面部材96の表面から突出形成
されたリブ98から形成されている。
【0039】また、この硬貨通路91の底面には、上述
したリブ98の他に、通過する硬貨を金種毎に当該硬貨
通路91の異なった位置で下方に落下させて各硬貨選別
する硬貨選別部110が配設されている。
【0040】この硬貨選別部110は、図3で示すよう
に背面部材96の表面から出没自在となるように配設さ
れた硬貨選別リブ111、112、113、114、1
15、116により構成されている。
【0041】なお、硬貨選別部110は現行の6種類の
発行硬貨(1円、5円、10円、50円、100円、5
00円)と偽貨とみなされる硬貨および硬貨収納部12
0をオーバフローした硬貨(リジェクト硬貨)とを選別
するもので、各硬貨選別リブ111、112、113、
114、115、116は背面部材96の背面に配設さ
れた図示せぬソレノイドブランジャ等の駆動部材により
各硬貨選別リブ毎に独立して出没駆動される。
【0042】なお、図3は硬貨B(100円硬貨)が選
別される状態を示したもので、硬貨Bが硬貨選別リブ1
13上の位置に至ると、図示せぬソレノイドプランジャ
により硬貨選別リブ113が背面部材96側に吸引され
るので、硬貨Bが硬貨通路91の下方に落下し、これに
より硬貨Bが選別される。
【0043】同様に、硬貨A(500円硬貨)は、当該
硬貨Aが硬貨選別リブ112の位置に至ると、この硬貨
選別リブ112が図示せぬソレノイドプランジャにより
背面部材96側に吸引されるので、硬貨Aが硬貨通路9
1の下方に落下して選別されることとなる。
【0044】同様に、硬貨C(50円硬貨)は、当該硬
貨Cが硬貨選別リブ114の位置に至ると、この硬貨選
別リブ114が図示せぬソレノイドプランジャにより背
面部材96側に吸引されるので、硬貨Cが硬貨通路91
の下方に落下して選別されることとなる。
【0045】同様に、硬貨D(10円硬貨)は、当該硬
貨Dが硬貨選別リブ115の位置に至ると、この硬貨選
別リブ115が図示せぬソレノイドプランジャにより背
面部材96側に吸引されるので、硬貨Dが硬貨通路91
の下方に落下して選別されることとなる。
【0046】なお、図示はしていないが、硬貨E(1円
硬貨)が硬貨通路91内を搬送され、硬貨選別リブ11
6の位置に至ると、この硬貨選別リブ116が図示せぬ
ソレノイドプランジャにより背面部材96側に吸引され
るので、硬貨Eも下方に落下して選別される。
【0047】また、硬貨F(5円硬貨)が硬貨通路91
内を搬送されると、当該硬貨Fは、硬貨通路91の折り
返し点91aで硬貨搬送チェーン85の爪86により強
制的に硬貨通路91の下方に落下させられて選別され
る。
【0048】なお偽貨Gが硬貨通路91内を搬送され、
硬貨選別リブ111の位置に至ると、この硬貨選別リブ
111は図示せぬソレノイドプランジャにより背面部材
96側に吸引されるので、この偽貨はシュート117を
介して下方に落下しリジェクトボックス170内に選別
収容される。
【0049】なお、硬貨識別部100で選別不能なプラ
スチック等の異物をリジェクトするため、上述した硬貨
選別リブ111を常時背面部材96側に吸引させ、正貨
であってしかもリジェクト硬貨でないと判断されたとき
のみ、ソレノイドプランジャをONさせて硬貨選別リブ
111を硬貨通路91側へ導くようにしてもよい。
【0050】また、上述した各硬貨選別リブのうち硬貨
選別リブ112、113、114、115、116、お
よび硬貨通路91の折り返し点91aの下方には、落下
した硬貨を金種毎に収容する硬貨収納部120が配設さ
れている。
【0051】この硬貨収納部120は各硬貨選別リブ1
12、113、114、115、116、および硬貨通
路91の折り返し点91aに対応するよう、その下方に
配設された6個の硬貨収納ホッパー121、122、1
23、124、125、126から構成されており、こ
の各硬貨収納ホッパー121、122、123、12
4、125、126は、当該各硬貨収納ホッパー12
1、122、123、124、125、126の上端を
垂直方向から前記硬貨搬送部90側へ向けて所定の角度
θ´(θ´は略45度)だけ傾斜させて配置されてい
る。
【0052】なお、上述した硬貨収納部120による
と、硬貨収納部120として硬貨収納ホッパー121、
122、123、124、125、126を使用し、か
つこの各硬貨収納ホッパー121、122、123、1
24、125、126の上端を垂直方向から前記硬貨搬
送部90側へ向けて所定の角度θ´(θ´は略45度)
だけ傾斜させて配置するようにしたため、硬貨収容枚数
の増大を図りつつ、その設置高さh´を極めて低く設定
することが可能となる。
【0053】なお、この硬貨収納部120を構成する各
硬貨収納ホッパー121、122、123、124、1
25、126の構造を硬貨収納ホッパー121を代表し
て説明する。
【0054】図8は硬貨収納部120のうち、硬貨収納
ホッパー121を示す要部拡大断面図である。
【0055】この硬貨収納ホッパー121内には、その
上端121aに板バネからなる振動片121bの一端が
固着され、その他端である自由端は硬貨収納ホッパー1
21内の中心部へ向くように延出されている。なお、こ
の振動片121bと同一構造の振動片は、図3で示すよ
うに、硬貨収納ホッパー121以外の各硬貨収納ホッパ
ー122、123、124、125、126内に振動片
122b、123b、124b、125b、126bと
して配設されている。
【0056】この振動片121bは、硬貨選別リブ11
2(図3)により選別され下方へ落下する硬貨Aを一時
受け止めて硬貨収納ホッパー121内の広い範囲に均等
に振り分け、しかもスムーズに落下させるためのもの
で、その下面には振動片121bを加振させる分銅付の
振動モータ121cが固着されている。
【0057】また、この硬貨収納ホッパー121の内周
面には立ち上がった姿勢の硬貨Aを倒すため断面への字
形状の突部121dが形成され、この突部121dに立
ち上がった硬貨Aが衝突すると、その硬貨Aは下方の傾
斜部121eによりその姿勢が矢印のように変更され、
後述する硬貨払出部130の硬貨払出円板132側に倒
れるように構成されている。
【0058】また、硬貨収納部120の各硬貨収納ホッ
パー121、122、123、124、125、126
の各底部には、この各硬貨収納ホッパー121、12
2、123、124、125、126内に収納された硬
貨を一枚ずつ払い出す硬貨払出部130が配設されてい
る。
【0059】次に、この硬貨払出部130を硬貨収納ホ
ッパー121の底部に配設された硬貨払出部130を代
表して説明する。
【0060】図8で示すように、この硬貨払出部130
は回動自在に支承された軸131の上端に固着された硬
貨払出円板132から構成されている。
【0061】この硬貨払出円板132には、その上面図
で示す図9のように、払い出す硬貨(ここでは硬貨A)
の径よりも若干大きな径を有する硬貨払出孔133が円
周方向に沿って等間隔で3つ形成されている。
【0062】また、この硬貨払出円板132の下面に
は、硬貨払出孔133内に嵌挿した硬貨を円周方向へ案
内する突起134が3か所形成され、また硬貨払出円板
132の下面であって、当該硬貨払出円板132を支承
する軸131には、硬貨Aと衝突して当該硬貨Aをホッ
パー121の外側に弾き飛ばすブロックピン135が同
軸に支承されている。
【0063】このような硬貨払出部130によると、硬
貨払出円板132が矢印で示す時計方向の回転中に硬貨
Aが硬貨払出孔133の一つに嵌挿すると、その硬貨A
は図10で示すように突起134とブロックピン135
とに挟まれつつ、その進行方向を変え、最後には図11
で示すように硬貨収納ホッパー121外周縁の一部に形
成された硬貨排出ガイド136に沿って当該硬貨収納ホ
ッパー121の外側に弾き飛ばされ、後述する硬貨水平
搬送部160の硬貨搬送ベルト163上に排出される。
【0064】なお、この硬貨払出部130では、図12
で示すように硬貨払出円板132が矢印で示す反時計方
向に回転した場合でも硬貨Aの払い出しが可能である。
【0065】図12で示すように、硬貨払出円板132
が矢印で示す反時計方向の回転中に硬貨Aが硬貨払出孔
133の一つに嵌挿すると、その硬貨Aは図13で示す
ように突起134とブロックピン135とに挟まれつ
つ、その進行方向を変え、最後には図13で示すように
硬貨収納ホッパー121外周縁の一部に形成された硬貨
排出ガイド136に沿って当該硬貨収納ホッパー121
の外側に弾き飛ばされ、時計方向への回転時と同様に、
後述する硬貨水平搬送部160の硬貨搬送ベルト163
上に排出される。
【0066】なお、硬貨収納部120を構成する他の各
硬貨収納ホッパー122、123、124、125、1
26の底部に配設された各硬貨払出部130の構造は、
収納する硬貨の径に対応した径の硬貨払出孔133が硬
貨払出円板132に形成される以外は同一構成なので、
その説明を省略する。
【0067】次に、上述した硬貨払出部130を駆動す
る硬貨払出駆動部140を説明する。
【0068】図3に示すように、上述した硬貨収納部1
20の各硬貨収納ホッパー121、122、123、1
24、125、126の底部に配設された各硬貨払出部
130を駆動する硬貨払出駆動部140は、当該各硬貨
収納ホッパー121、122、123、124、12
5、126の底部から所定の距離離間されて配設された
6個の払出モータ141、142、143、144、1
45、146とから構成されている。
【0069】また、この各払出モータ141、142、
143、144、145、146と、各硬貨収納ホッパ
ー121、122、123、124、125、126の
底部に配設された各硬貨払出部130との間には、各払
出モータ141、142、143、144、145、1
46の各駆動力を対応する各硬貨収納ホッパー121、
122、123、124、125、126の各硬貨払出
部130へ伝達する動力伝達手段150がそれぞれ介在
されている。
【0070】次に、この各動力伝達手段150を、払出
モータ141と硬貨収納ホッパー121の底部に配設さ
れた硬貨払出部130との間に介在された動力伝達手段
150を代表して詳述する。
【0071】図8で示すように、硬貨払出駆動部140
の払出モータ141は、硬貨払出部130の底部を構成
するよう、所定の間隔を設けて配設された板状の一対の
取付け部材151、152の左端に配設され、硬貨収納
ホッパー121と同様に、その上端を垂直方向から硬貨
搬送部90(図3)側へ向けて所定の角度θ´(θ´は
略45度)だけ傾斜させて配置されている。
【0072】この払出モータ141と硬貨払出部130
との間に配設された動力伝達手段150は、払出モータ
141の駆動軸141aに固着されたドライブプーリ1
47と、硬貨払出円板132を支承する軸131の下方
に固着されたドリブンプーリ148と、このドライブプ
ーリ147とドリブンプーリ148との間に巻回された
ドライブベルト149とから構成されている。
【0073】このような動力伝達手段150では、払出
モータ141が駆動されると、その動力はドライブプー
リ147、ドライブベルト149、及びドリブンプーリ
148を介し硬貨払出円板132に伝達され、当該硬貨
払出円板132を回転させて硬貨収納ホッパー121内
に収納された硬貨Aを、硬貨排出ガイド136を介し、
その下方に配設された硬貨水平搬送部160の硬貨搬送
ベルト163上に排出する。
【0074】また、上述した硬貨収納部120を構成す
る各硬貨収納ホッパー121、122、123、12
4、125、126と、この各硬貨収納ホッパー12
1、122、123、124、125、126の底部に
配設された各硬貨払出部130を駆動する硬貨払出駆動
部140、およびこの硬貨払出駆動部140の駆動力を
伝達する動力伝達手段160の取り付け構造によると、
図8で示すように、硬貨収納部120の上端部を垂直方
向から硬貨搬送部90側へ向けて所定の角度θ´(θ´
は略45度)だけ傾斜させて配設し、かつ硬貨払出駆動
部140を硬貨収納部の底部から所定の距離離間させて
配設するとともに、この硬貨払出部140と硬貨払出部
130との間をドライブベルト149からなる動力伝達
手段150を介し連結するようにしたから、硬貨払出部
130と硬貨払出駆動部140との間に大きなスペース
Sを形成することが可能で、そのスペースS内に落下し
た硬貨をそれぞれ水平方向へ搬送する硬貨水平搬送部1
60を配設することが可能となる。
【0075】次に、この硬貨水平搬送部160を詳述す
る。
【0076】図3で示すように、硬貨払出部130と硬
貨払出駆動部140との間に形成された大きなスペース
Sには、落下した硬貨を水平方向へ搬送する硬貨水平搬
送部160が配設されている。
【0077】この硬貨水平搬送部160は一定の間隔を
設けて配設されドライブローラ161およびドリブンロ
ーラ162と、この各ローラ161、162間に巻回さ
れた無端の硬貨搬送ベルト163と、この硬貨搬送ベル
ト163を時計方向へ回転させるドライブローラ161
に取り付けられた搬送モータ164とにより構成されて
いる。
【0078】なお、この硬貨搬送ベルト163の周囲
は、図8で示すように落下する硬貨が硬貨搬送ベルト1
63の外部へ漏れないよう板材からなるガード部材16
5により覆われており、またこのガード部材165の両
側面には図14で示すように硬貨搬送ベルト163の長
手方向に沿って所定のピッチで平面略三角形状の突起1
66が配設されている。
【0079】この突起166は、硬貨搬送ベルト163
に落下した硬貨が、硬貨搬送ベルト163上で立回り
し、それにより硬貨の払い出しスピードが低下すること
を阻止するもので、図14で示すように落下し、立ち回
った硬貨A´は突起166に衝突して倒れ、これにより
以後は硬貨搬送ベルト163の搬送スピードに従って迅
速に払い出される。
【0080】なお、図3に示すように、上述した硬貨水
平搬送部160の先端部、即ち硬貨搬送ベルト163の
先端部163a側には、当該硬貨搬送ベルト163によ
り払い出された硬貨を全て収容する硬貨収納カップ17
1が配設されている。
【0081】従って、上述した硬貨水平搬送部160に
よると、搬送モータ164が時計方向へ回転し、同時に
硬貨搬送ベルト163を時計方向へ回転させると、各硬
貨収納ホッパー121、122、123、124、12
5、126の各硬貨払出部130により下方へ払い出さ
れた各硬貨は硬貨搬送ベルト163により硬貨搬送ベル
ト163の先端部163a側に水平搬送され、その先端
部163aから硬貨収納カップ171内に全て収納され
ることとなる。
【0082】次に、この硬貨処理装置300の動作を図
3に基づいて簡単に説明する。
【0083】入金処理 入金処理においては、硬貨入金部80に複数の硬貨を投
入することにより、この複数の硬貨を1枚ずつ取り出し
てその正偽および金種を識別し、その識別結果に対応し
て該硬貨をリジェクトボックス170、硬貨収納ホッパ
ー121、122、123、124、125、126の
いずれかに振り分けて収納する処理が行われる。
【0084】硬貨入金部80に複数の硬貨が投入される
と、受入モータ83が駆動され、これにより、ドライブ
スプロケット84が反時計方向に回転し、これに伴って
硬貨搬送チェーン85が反時計回りに回転する。これに
より、硬貨入金部80に投入された硬貨を一枚ずつピッ
クアップして硬貨通路91に沿って案内する。なお、硬
貨入金部80において硬貨の詰りが発生した場合は、受
入モータ83が逆転し、その詰りを自動的に解消するよ
うに構成されている。
【0085】なお、硬貨入金部80で一枚ずつピックア
ップされた硬貨は、最初に硬貨識別部100を通過し、
そこで硬貨の正偽と、金種とが識別される。
【0086】一方、図5に示すように、硬貨識別部10
0から硬貨選別部110を構成する各硬貨選別リブ11
1、112、113、114、115、116までの距
離と、図7で示すタコメータ94の出力パルス数は各々
定められたパルス数の関係になっている。
【0087】このため、硬貨識別部100で、ある硬貨
が正貨であり、例えばその金種が硬貨Bであると判定さ
れた場合は、図3で示すように、この硬貨Bが硬貨選別
リブ113の距離に対応する定められたパルス数に達す
ると、硬貨選別リブ113を作動させる図示せぬソレノ
イドが作動し、その硬貨Bを下方に落下させて硬貨収納
部120内に収納する。
【0088】また、硬貨選別リブを作動させる図示せぬ
ソレノイドが作動すると、その金種の硬貨を収納する硬
貨収納ホッパーの振動片が振動を開始する。すなわち、
図3で示す場合は、硬貨識別部100で硬貨が正貨であ
り、例えばその金種が硬貨Bであると判定されているの
で、硬貨選別リブ113を作動させる図示せぬソレノイ
ドの駆動と同時に、硬貨Bを収納する硬貨収納ホッパー
122の振動片122bが振動を開始し、落下する硬貨
Bを一時受け止めて硬貨収納ホッパー122内の広い範
囲に均等に振り分け、しかもスムーズに落下させる。
【0089】なお、硬貨Bが硬貨収納ホッパー122内
に一枚収納されると、硬貨収納ホッパー122に関する
枚数が一枚カウントアップされる。
【0090】なお、同様に各硬貨収納ホッパー121、
123、124、125、126内に選別された硬貨が
一枚収納されると、図示せぬ制御装置の各硬貨収納ホッ
パー121、123、124、125、126に関する
それぞれの枚数が一枚カウントアップされる。
【0091】また、硬貨識別部100により設定金種以
外の硬貨、即ち偽貨Gとみなされた硬貨を識別した場合
や、各金種毎に設けられた各硬貨収納ホッパー121、
122、123、124、125、126内に収納され
た硬貨が予め設定された満杯枚数に達した場合は、硬貨
選別リブ111が駆動され、その偽貨あるいは、満杯に
達した硬貨は、シュート117を介してリジェクトボッ
クス170内に選別収容される。
【0092】出金処理 出金処理においては、所定の払出指令により硬貨収納ホ
ッパー121、122、123、124、125、12
6から所定額の硬貨を取り出し、この硬貨を硬貨払出口
72に搬送して払い出す処理が行われる。
【0093】払出指令に基づき、払い出す硬貨の金種と
その払出枚数が確定すると、図3で示す、硬貨水平搬送
部160の搬送モータ164が回転し、硬貨搬送ベルト
163を時計方向へ回転させる。
【0094】また、払い出す硬貨の金種に対応する払出
モータ141、142、143、144、145、14
6が一方向へ回転し動力伝達手段150を介し、払い出
すべき金種の硬貨を収納した硬貨収納ホッパー121、
122、123、124、125、126の硬貨払出部
130を作動させる。
【0095】これにより、硬貨払出部130の硬貨払出
円板132が回転し、払い出すべき金種の硬貨を一枚ず
つ、硬貨排出ガイド136を介し、その下方に配設され
た硬貨水平搬送部160の硬貨搬送ベルト163上に排
出する。その際、硬貨排出ガイド136に設けられた出
口センサ121f(図8)により払出硬貨を検出し、所
定の払出枚数に達すると、対応する駆動モータ141、
142、143、144、145、146の作動を停止
させる。
【0096】なお、硬貨払出部130の硬貨払出円板1
32は正逆転可能に構成されているため、払出硬貨が硬
貨収納ホッパー内で詰った場合は、対応する駆動モータ
により硬貨払出円板132は逆回転して硬貨の詰りを自
動的に解消する。
【0097】このようにして、所定の金種の払出枚数が
全て終了すると、その硬貨は全て硬貨水平搬送部160
の硬貨搬送ベルト163により硬貨払出口72の硬貨収
納カップ171内に払い出される。
【0098】このように、払出硬貨が全て硬貨収納カッ
プ171内に払い出されると、硬貨水平搬送部160の
作動は停止し、つぎの硬貨の払出待機状態に復帰する。
【0099】次に、図15乃至図36を参照して、この
実施例の硬貨処理装置300の詳細構成および動作を説
明する。
【0100】図15は、図1に示した硬貨受入制御部3
40の詳細構成を示したものである。この硬貨受入制御
部340は、図1に示した主制御部310との信号の送
受に基づき上述した入金処理を制御する。
【0101】硬貨受入制御部340に対して主制御部3
10から入力される信号は 1)500円受入禁止信号(REJ500) 2)100円受入禁止信号(REJ100) 3)50円受入禁止信号(REJ50) 4)10円受入禁止信号(REJ10) 5)5円受入禁止信号(REJ5) 6)1円受入禁止信号(REJ1) 7)硬貨受入開始信号(CREM) 8)振動モータ駆動信号(VIB) である。
【0102】ここで、500円受入禁止信号REJ50
0、100円受入禁止信号REJ100、50円受入禁
止信号REJ50、10円受入禁止信号REJ10、5
円受入禁止信号REJ5、1円受入禁止信号REJ1
は、それぞれ硬貨収納ホッパー121、122、12
3、124、125、126に対する硬貨の受け入れを
禁止するもので、例えば、硬貨収納ホッパー121、1
22、123、124、125、126が満杯になった
と主制御部310で判断されたときに発生される。この
500円受入禁止信号REJ500、100円受入禁止
信号REJ100、50円受入禁止信号REJ50、1
0円受入禁止信号REJ10、5円受入禁止信号REJ
5、1円受入禁止信号REJ1が“L”レベルである
と、この“L”レベルである信号に対応する硬貨はリジ
ェクトボックス170に導かれるように振り分けられ、
“H”レベルであると、この“H”レベルである信号に
対応する硬貨は硬貨収納ホッパー121、122、12
3、124、125、126に振り分けられる。
【0103】また、硬貨受入開始信号CREMは、硬貨
の受け入れを開始する信号で、この硬貨受入開始信号C
REMが“L”レベルになると受入モータ83が駆動さ
れて、硬貨の受け入れを開始し、“H”レベルであると
硬貨の受け入れを禁止(停止)する。ただし、硬貨識別
部100で識別した硬貨が硬貨通路91内にある場合
は、この硬貨の振分収納が終了するまで受入モータ83
は停止しない。
【0104】また、振動モータ駆動信号VIBは、入金
部振動モータ88、500円振動モータ121c、10
0円振動モータ122c、50円振動モータ123c、
10円振動モータ124c、1円振動モータ125cの
駆動を指示するもので、この振動モータ駆動信号VIB
が“L”レベルになると入金部振動モータ88、500
円振動モータ121c、100円振動モータ122c、
50円振動モータ123c、10円振動モータ124
c、1円振動モータ125cを駆動し、“H”レベルで
あると入金部振動モータ88、500円振動モータ12
1c、100円振動モータ122c、50円振動モータ
123c、10円振動モータ124c、1円振動モータ
125cを停止する。
【0105】硬貨受入制御部340から主制御部310
に対して出力される信号は 1)受入硬貨信号(COIN3〜COIN0) 2)受入モータ状態信号(MOSTS) 3)受入モータロック信号(MOLCK) 4)入金異常信号(ACCI) である。
【0106】ここで、受入硬貨信号COIN3〜COI
N0は、硬貨の受け入れ動作において、受け入れた硬貨
の金種と受け入れ場所を示す。すなわち、この受入硬貨
信号COIN3〜COIN0は4ビットの信号でその意
味は図16に示す表1のようになっている。
【0107】表1において、例えば、受入硬貨信号CO
IN3〜COIN0が“0101”であると、受け入れ
た硬貨の金種は100円で、この硬貨は硬貨収納ホッパ
ー122に受け入れたことを示す。また、受入硬貨信号
COIN3〜COIN0が“1101”であると、受け
入れた硬貨の金種は100円で、この硬貨はリジェクト
ボックス170に受け入れたことを示す。また、受入硬
貨信号COIN3〜COIN0が“1111”である
と、受け入れた硬貨の金種は“不明”すなわち偽貨と見
做される硬貨で、この硬貨はリジェクトボックス170
に受け入れたことを示す。
【0108】また、受入モータ状態信号MOSTSは、
受入モータ83が正転状態にあるか逆転状態にあるかを
示すもので、この受入モータ状態信号MOSTSが
“L”レベルであると、受入モータ83は正転状態にあ
ることを示し、“H”レベルであると、受入モータ83
は逆転状態にあることを示す。
【0109】また、受入モータロック信号MOLCK
は、受入モータ83の正転時にロックし、逆転制御され
た場合に“L”レベルとなる信号である。
【0110】また、入金異常信号ACCIは、硬貨受け
入れ動作において、異常を検出した場合に“L”レベル
となる信号で、正常状態においては“H”レベルになっ
ている。
【0111】硬貨受入制御部340の受入コントローラ
341は、主制御部310から上記500円受入禁止信
号REJ500、100円受入禁止信号REJ100、
50円受入禁止信号REJ50、10円受入禁止信号R
EJ10、5円受入禁止信号REJ5、1円受入禁止信
号REJ1、硬貨受入開始信号CREM、振動モータ駆
動信号VIBおよび図7に示したタコメータ94から発
生されるタイミング信号、図3に示した硬貨識別部10
0からの硬貨識別信号を入力し、これら信号に基づき図
3および図4に示した受入モータ83、図4に示した入
金部振動モータ88、図3に示した硬貨選別リブ11
1、112、113、114、115、116を駆動す
るソレノイド111a、112a、113a、114
a、115a、116a、図3に示した振動片121
b、122b、123b、124b、125bのそれぞ
れ振動を与える振動モータ121c、122c、123
c、124c、125cを駆動することにより硬貨の受
け入れ動作を行い、また、この受け入れ動作に伴い、受
入硬貨信号COIN3〜COIN0、受入モータ状態信
号MOSTS、受入モータロック信号MOLCK、入金
異常信号ACCIを主制御部310に対して出力する。
【0112】図17は、図15に示した受入コントロー
ラ341の処理をフローチャートで示したものである。
【0113】図17において、受入コントローラ341
は、まず、主制御部310から入力される硬貨受入開始
信号CREMが“L”かを調べ(ステップ401)、こ
こで硬貨受入開始信号CREMが“L”であると受入モ
ータ83を正転し(ステップ402)、硬貨入金部80
に投入された硬貨を硬貨搬送チェーン85により一枚ず
つピックアップして硬貨通路91に送出する。
【0114】硬貨通路91に送出された硬貨は、まず、
硬貨識別部100でその正偽および金種が識別される
(ステップ403)。
【0115】硬貨識別部100における識別において、
その硬貨が500円であると(ステップ404でYE
S)、500円振分処理が行われ(ステップ405)、
100円であると(ステップ406でYES)、100
円振分処理が行われ(ステップ407)、50円である
と(ステップ408でYES)、50円振分処理が行わ
れ(ステップ409)、10円であると(ステップ41
0でYES)、10円振分処理が行われ(ステップ41
1)、5円であると(ステップ412でYES)、5円
振分処理が行われ(ステップ413)、1円であると
(ステップ414でYES)、1円振分処理が行われ
(ステップ415)、500円から1円のいずれでもな
いと、偽貨と見做され、偽貨振分処理が行われる(ステ
ップ416)。なお、500円振分処理、100円振分
処理、50円振分処理、10円振分処理、5円振分処
理、1円振分処理、偽貨振分処理の詳細については後述
する。
【0116】次に、全受入硬貨の振分処理が終了したか
を調べ(ステップ417)、全受入硬貨の振分処理が終
了していないと(ステップ417でNO)、ステップ4
03に戻り、上記処理をステップ417で全受入硬貨の
振分処理が終了したと判断されるまで繰り返す。
【0117】ステップ417で全受入硬貨の振分処理が
終了したと判断されると(ステップ417でYES)、
硬貨入金部80に残っている硬貨を完全に取り出すため
に入金部振動モータ88を一定時間ONにし(ステップ
418)、その後受入モータ83を停止し、同時に入金
部振動モータ88をOFFにする(ステップ419)。
そして一定時間待った後(ステップ420)、受入モー
タ83を一定時間逆転し、同時に入金部振動モータ88
をONにし、その後受入モータ83を停止し、同時に入
金部振動モータ88をOFFにする(ステップ42
3)。そして一定時間待った後(ステップ424)、受
入モータ83を一定時間正転し、同時に入金部振動モー
タ88をONにし(ステップ425)、その後受入モー
タ83を停止し、同時に入金部振動モータ88をOFF
にする(ステップ426)。
【0118】次に、上記受入モータ83の正転、逆転を
繰り返した回数を調べ(ステップ427)、その回数が
予め設定したN回(例えば3回)に達していないと(ス
テップ427でNO)、ステップ420に戻り、予め設
定したN回に達すると(ステップ427でYES)、こ
の処理を終了する。なお、この処理は主制御部310で
コントロールしている。
【0119】図18は、図17でステップ407で示し
た100円振分処理の詳細を示したものである。図18
において、この100円振分処理では、まず、振り分け
る硬貨が100円であることを記憶し(ステップ43
1)、次に、主制御部310から入力されている100
円受入禁止信号REJ100が“L”レベルかを調べる
(ステップ432)。ここで、100円受入禁止信号R
EJ100が“L”レベルであると、この100円硬貨
をリジェクトボックス170に導くリジェクト振分処理
が実行される(ステップ434)。このリジェクト振分
処理については後述する。
【0120】ステップ432で、100円受入禁止信号
REJ100が“L”レベルでないと判断されると(ス
テップ432でNO)、図7に示したタコメータ94か
ら発生されるタイミング信号を計数する図示しないカウ
ンタの計数値nを“0”にクリアする(ステップ43
3)。そして、タコメータ94から発生されるタイミン
グ信号を監視し、このタイミング信号を検出すると硬貨
通路91を搬送される硬貨の位置を検出するための図示
しないカウンタの計数値nを“1”インクリメントし
(ステップ435)、次に受入モータ83のロックが検
出されたかを調べ(ステップ436)、ロックが検出さ
れるとロック処理を行う(ステップ437)。なお、受
入モータ83のロック検出およびロック処理については
後に詳述する。
【0121】ステップ436で、受入モータ83のロッ
ク検出がされていないと判断されると、図示しないカウ
ンタの計数値nが、100円硬貨を収納する100円硬
貨収納ホッパー122の位置に対応する値n100に達
したかを調べ(ステップ438)、値n100に達して
いないと(ステップ438でNO)、ステップ435に
戻り、上記処理をステップ438でn=n100が成立
するまで繰り返す。
【0122】ステップ438でn=n100が成立する
と(ステップ438でYES)、100円振動モータ1
22cをONにするとともに100円ソレノイド113
aをONにし(ステップ439)、硬貨通路91を搬送
される100円硬貨を100円硬貨収納ホッパー122
の位置で100円硬貨収納ホッパー122内に落下させ
る。
【0123】そして、一定パルス数計数後(ステップ4
40)、100円振動モータ122cをOFFにすると
ともに100円ソレノイド113aをOFFにし(ステ
ップ441)、100円硬貨の受入を示す受入硬貨信号
COIN3〜COIN0(この場合は“0101”)を
主制御部310に出力し(ステップ442)、この10
0円振分処理を終了する。
【0124】図19は、図18にステップ434で示し
たリジェクト振分処理の詳細を示したものである。
【0125】このリジェクト振分処理においては、ま
ず、リジェクトソレノイド111aをONにする(ステ
ップ451)。これにより硬貨通路91を搬送される1
00円硬貨がシュート117の位置に達すると、この1
00円硬貨はシュート117を通ってリジェクトボック
ス170に落下する。
【0126】なお、前述したように、異物排出用(偽
貨)のためリジェクトソレノイド111aを常時OFF
し、正貨であり、しかもリジェクト硬貨でないと判断さ
れたときのみ、図3で示す硬貨選別リブ111を硬貨通
路91側へ導くようにするものにあっては、リジェクト
ソレノイド111aのOFFを維持し、これにより硬貨
通路91を搬送される100円硬貨がシュート117の
位置に達すると、この100円硬貨はシュート117を
通ってリジェクトボックス170に落下させるようにす
る。
【0127】そして、一定時間待った後(ステップ45
2)、リジェクトソレノイド111aをOFFにし(ス
テップ453)、図18のステップ431に記憶に基づ
き100円硬貨をリジェクトボックス170に受け入れ
たことを示す受入硬貨信号COIN3〜COIN0(こ
の場合は“1101”)を主制御部310に出力し(ス
テップ454)、このリジェクト振分処理を終了する。
【0128】図20は、図18にステップ437で示し
たロック処理の詳細を示したものである。このロック処
理は、硬貨入金部80において硬貨の詰りが発生した場
合に、受入モータ83を逆転し、その詰りを自動的に解
消するための処理である。
【0129】このロック処理においては、まず、受入モ
ータロック信号MOLCKを主制御部310に出力し
(ステップ461)、受入モータ83を逆転する(ステ
ップ462)。そして、受入モータ状態信号MOSTS
(“H”レベル)を主制御部310に出力し(ステップ
463)、受入モータ83の逆転を制御するための図示
しないタイマT1をスタートさせる(ステップ46
4)。
【0130】そして、タコメータ94から発生されるタ
イミング信号を監視し、このタイミング信号を検出する
と、硬貨通路91を搬送される硬貨の位置を検出するた
めの図示しないカウンタの計数値nを“1”ディスクリ
メントし(ステップ465)、次に、ステップ464で
スターとさせたタイマT1がタイムアップしたかを調べ
(ステップ466)、タイムアップしていないと(ステ
ップ466でNO)、ステップ465に戻り受入モータ
83の逆転を続け、タイムアップすると(ステップ46
6でYES)、図示しないカウンタの計数値nに所定の
値αを加算した値n+αが“0”より小さいかを調べる
(ステップ467)。
【0131】このステップ467における処理は、受入
モータ83の逆転により振分対象となる硬貨が硬貨識別
部100を越えて戻ってしまったかを検出するためで、
ここで値αはカウンタの計数値nを“0”にクリアした
位置と硬貨識別部100の配設位置との間の距離に対応
して設定されている。
【0132】つまり、ステップ467においてn+α<
0が成立すると振分対象が硬貨識別部100を越えて戻
ってしまったことを意味し、n+α<0が成立しない場
合は、振分対象が硬貨識別部100まで戻っていないこ
とを意味する。
【0133】なお、ステップ467においてはn+α<
0が成立するか否かで振分対象が硬貨識別部100を越
えて戻ってしまったか否かを判断するように構成した
が、硬貨識別部100の出力レベルを監視して上記判断
を行うように構成してもよい。
【0134】ステップ467で、n+α<0が成立して
いないと判断されると(ステップ467でNO)、この
場合は振分対象が硬貨識別部100まで戻っていないの
で、受入モータ83を正転し(ステップ468)、図1
8に示したステップ438に移行し、以後は図18に示
した処理を行うことによりこの硬貨の振分処理を行う。
【0135】また、ステップ467で、n+α<0が成
立していると判断されると(ステップ467でYE
S)、この場合は振分対象が硬貨識別部100を越えて
戻ってしまっているので、図18のステップ431での
記憶をクリアし(ステップ469)、図17のステップ
403に移行し、硬貨の再識別を行う。
【0136】図21は、硬貨入金部80に100円硬貨
が1枚投入され、100円受入禁止信号REJ100が
“H”レベルの場合における上記処理をタイミングチャ
ートで示したものである。
【0137】100円硬貨が投入され、硬貨受入開始信
号CREMが“L”レベルになると、受入モータ83の
正転が開始される。この受入モータ83の正転により硬
貨入金部80からこの100円硬貨が取り出されて、硬
貨通路91に送出される。
【0138】また、受入モータ83の正転により図7に
示したタコメータ94からタイミングパルスが発生され
る。
【0139】硬貨通路91に送出されたこの100円硬
貨は硬貨識別部100で識別されて、硬貨識別部100
から100円正貨判定出力が入力される。そして、この
100円硬貨が100円硬貨収納ホッパー122の位置
に達したことがタコメータ94からタイミングパルスを
計数するカウンタの計数値から検出されると、100円
振動モータ122cおよび100円ソレノイド113a
がONにされ、この100円硬貨は100円硬貨収納ホ
ッパー122内に落下する。
【0140】その後、100円振動モータ122cおよ
び100円ソレノイド113aがOFFになると、10
0円硬貨の受入を示す受入硬貨信号COIN0〜COI
N3(この場合は“0101”)が出力される。
【0141】その後、入金部振動モータ88および受入
モータ83の正転、逆転を所定回数繰り返した後、硬貨
受入開始信号CREMが“H”レベルになり、この10
0円硬貨を受け入れ動作を終了する。
【0142】図22は、硬貨入金部80に100円硬貨
が1枚投入され、100円受入禁止信号REJ100が
“L”レベルの場合における上記処理をタイミングチャ
ートで示したものである。
【0143】100円硬貨が投入され、硬貨受入開始信
号CREMが“L”レベルになると、受入モータ83の
正転が開始される。
【0144】また、この場合は、100円受入禁止信号
REJ100が“L”レベルであるので、リジェクトソ
レノイド111aをONにする。
【0145】受入モータ83の正転により硬貨入金部8
0からこの100円硬貨が取り出されて、硬貨通路91
に送出される。そして、この100円硬貨は硬貨識別部
100で識別されて、硬貨識別部100から100円正
貨判定出力が入力される。
【0146】この100円正貨判定出力に基づき、10
0円硬貨をリジェクトボックス170に受入を示す受入
硬貨信号COIN3〜COIN0(この場合は“110
1”)が出力される。
【0147】また、硬貨通路91を搬送される100円
硬貨はリジェクトソレノイド111aがONにされてい
るので、シュート117の位置に達するとシュート11
7を通ってリジェクトボックス170に落下し、その
後、リジェクトソレノイド111aはOFFにされる。
【0148】なお、前述したように、異物排出用(偽
貨)のためリジェクトソレノイド111aを常時OFF
し、正貨であり、しかもリジェクト硬貨でないと判断さ
れたときのみ、ONして図3で示す硬貨選別リブ111
を硬貨通路91側へ導くようにするものにあっては、硬
貨通路91を搬送される100円硬貨はリジェクトソレ
ノイド111aがOFFに維持されているので、シュー
ト117の位置に達するとシュート117を通ってリジ
ェクトボックス170に落下する。
【0149】その後、入金部振動モータ88および受入
モータ83の正転、逆転を所定回数繰り返した後、硬貨
受入開始信号CREMが“H”レベルになり、この10
0円硬貨の受け入れ動作を終了する。
【0150】図23は、硬貨入金部80に100円硬貨
が1枚投入され、100円受入禁止信号REJ100が
“H”レベルの場合で、かつこの100円硬貨の搬送途
中で受入モータ83がロックした場合における上記処理
をタイミングチャートで示したものである。
【0151】100円硬貨が投入され、硬貨受入開始信
号CREMが“L”レベルになると、受入モータ83の
正転が開始される。この受入モータ83の正転により硬
貨入金部80からこの100円硬貨が取り出されて、硬
貨通路91に送出される。
【0152】この100円硬貨は硬貨識別部100で識
別されて、硬貨識別部100から100円正貨判定出力
が入力される。
【0153】この状態で、硬貨詰まりが生じ、受入モー
タ83がロックしたとする。この受入モータ83のロッ
クは、タコメータ94からタイミングパルスが発生しな
くなったことから検出することができる。硬貨受入制御
部340は、この受入モータ83のロックを検出する
と、受入モータロック信号MOLCK(“L”レベル)
を主制御部310に出力する。そして、受入モータ83
を一旦逆転し、その後正転に制御する。
【0154】これにより、100円硬貨が100円硬貨
収納ホッパー122の位置に達すると、100円振動モ
ータ122cおよび100円ソレノイド113aがON
にされ、この100円硬貨は100円硬貨収納ホッパー
122内に落下する。
【0155】その後、100円振動モータ122cおよ
び100円ソレノイド113aがOFFになると、10
0円硬貨の受入を示す受入硬貨信号COIN0〜COI
N3(この場合は“0101”)が出力される。
【0156】その後、入金部振動モータ88および受入
モータ83の正転、逆転を所定回数繰り返した後、硬貨
受入開始信号CREMが“H”レベルになり、この10
0円硬貨を受け入れ動作を終了する。
【0157】なお、この実施例においては、図24に示
すように、受入モータ83を駆動するモータ駆動パルス
は、正転のときはデューティ比1/2にパルスを用い、
逆転のときはデューティ比3/4にパルスを用いるよう
に構成されている。これにより受入モータ83の発生す
るトルクは正転時より逆転時の方が大きくなり、この結
果ロック解除を確実に行うことが可能になる。
【0158】また、この実施例では、受入モータ83が
正転または逆転したのにもかかわらず、タコメータ94
からのタイミングパルスが入力不良のために入力されな
い場合は受入モータ83の正転、逆転を所定回数繰り返
した後、異常として受入モータ83を停止するように構
成されている。
【0159】図25は、上記タイミングパルスの入力不
良の場合の処理をタイミングチャートで示したものであ
る。
【0160】すなわち、硬貨受入開始信号CREMが
“L”レベルになり、受入モータ83の正転、逆転が開
始されても、タコメータ94からのタイミングパルスが
入力されない場合は、受入モータ83の正転、逆転を所
定回数(例えば10回)繰り返し、この時点で入金異常
信号ACCIを主制御部310に出力し、硬貨受入開始
信号CREMが“H”レベルになると、受入モータ83
を停止させる。
【0161】なお、上記説明では硬貨入金部80に10
0円硬貨が投入された場合の100円振分処理について
説明したが、他の硬貨、500円、50円、10円、1
円硬貨の振分処理も同様に動作する。
【0162】ただし、5円振分処理は、この5円に対応
する硬貨選別リブが設けられていないことおよびこの5
円硬貨を収納する5円硬貨収納ホッパー126には振動
モータが設けられていないため、上記動作と若干異な
る。
【0163】図26は、図17でステップ413で示し
た5円振分処理の詳細を示したものである。図26にお
いて、この5円振分処理では、まず、振り分ける硬貨が
5円であることを記憶し(ステップ471)、次に、主
制御部310から入力されている5円受入禁止信号RE
J5が“L”レベルかを調べる(ステップ472)。こ
こで、5円受入禁止信号REJ5が“L”レベルである
と、この5円硬貨をリジェクトボックス170に導くリ
ジェクト振分処理が実行される(ステップ474)。こ
のリジェクト振分処理は図19に示したものと同様であ
る。
【0164】ステップ472で、5円受入禁止信号RE
J5が“L”レベルでないと判断されると(ステップ4
72でNO)、図7に示したタコメータ94から発生さ
れるタイミング信号を計数する図示しないカウンタの計
数値nを“0”にクリアする(ステップ473)。そし
て、タコメータ94から発生されるタイミング信号を監
視し、このタイミング信号を検出すると硬貨通路91を
搬送される硬貨の位置を検出するための図示しないカウ
ンタの計数値nを“1”インクリメントし(ステップ4
75)、次に受入モータ83のロックが検出されたかを
調べ(ステップ476)、ロックが検出されるとロック
処理を行う(ステップ477)。この、受入モータ83
のロック検出およびロック処理については前述したもの
と同様である。
【0165】ステップ476で、受入モータ83のロッ
ク検出がされていないと判断されると、図示しないカウ
ンタの計数値nが、5円硬貨を収納する5円硬貨収納ホ
ッパー126の位置に対応する値n5に達したかを調べ
(ステップ478)、値n5に達していないと(ステッ
プ478でNO)、ステップ475に戻り、上記処理を
ステップ478でn=n5が成立するまで繰り返す。
【0166】ステップ478でn=n5が成立すると
(ステップ478でYES)、5円硬貨の受入を示す受
入硬貨信号COIN3〜COIN0(この場合は“00
10”)を主制御部310に出力し(ステップ47
9)、この5円振分処理を終了する。
【0167】図27は、硬貨入金部80に5円硬貨が1
枚投入され、5円受入禁止信号REJ5が“H”レベル
の場合における上記処理をタイミングチャートで示した
ものである。
【0168】5円硬貨が投入され、硬貨受入開始信号C
REMが“L”レベルになると、受入モータ83の正転
が開始される。この受入モータ83の正転により硬貨入
金部80からこの5円硬貨が取り出されて、硬貨通路9
1に送出される。
【0169】また、受入モータ83の正転により図7に
示したタコメータ94からタイミングパルスが発生され
る。
【0170】硬貨通路91に送出されたこの5円硬貨は
硬貨識別部100で識別されて、硬貨識別部100から
5円正貨判定出力が入力される。そして、この5円硬貨
が5円硬貨収納ホッパー126の位置に達したことがタ
コメータ94からタイミングパルスを計数するカウンタ
の計数値から検出されると、5円硬貨の受入を示す受入
硬貨信号COIN3〜COIN0(この場合は“001
0”)が出力される。
【0171】その後、入金部振動モータ88および受入
モータ83の正転、逆転を所定回数繰り返した後、硬貨
受入開始信号CREMが“H”レベルになり、この5円
硬貨の受け入れ動作を終了する。
【0172】図28は、図17でステップ416で示し
た偽貨振分処理の詳細を示したものである。図28にお
いて、この偽貨振分処理では、まず、振り分ける硬貨が
偽貨であることを記憶し(ステップ491)、次に、図
7に示したタコメータ94から発生されるタイミング信
号を計数する図示しないカウンタの計数値nを“0”に
クリアする(ステップ492)。その後、この偽貨をリ
ジェクトボックス170に導くリジェクト振分処理が実
行される(ステップ493)。このリジェクト振分処理
は図19に示したものと同様である。
【0173】図29は、図1に示した硬貨払出制御部3
50の詳細構成を示したものである。この硬貨払出制御
部350は、図1に示した主制御部310との信号の送
受に基づき所定額の硬貨を払い出す出金処理を制御す
る。
【0174】硬貨払出制御部350に対して主制御部3
10から入力される信号は 1)500円払出指令信号(PAY500) 2)100円払出指令信号(PAY100) 3)50円払出指令信号(PAY50) 4)10円払出指令信号(PAY10) 5)5円払出指令信号(PAY5) 6)1円払出指令信号(PAY1) 7)払出搬送モータ駆動信号(HANMO) である。ここで、500円払出指令信号PAY500、
100円払出指令信号PAY100、50円払出指令信
号PAY50、10円払出指令信号PAY10、5円払
出指令信号PAY5、1円払出指令信号PAY1は、そ
れぞれ“L”レベルで、500円、100円、50円、
10円、5円、1円硬貨を払い出すことを指令する信号
である。
【0175】また、払出搬送モータ駆動信号HANMO
は、“L”レベルで搬送モータ164の駆動を指令し、
“H”レベルで搬送モータ164の停止を指令する。
【0176】硬貨払出制御部350から主制御部310
に対して出力される信号は 1)500円払出有信号(R500) 2)100円払出有信号(R100) 3)50円払出有信号(R50) 4)10円払出有信号(R10) 5)5円払出有信号(R5) 6)1円払出有信号(R1) である。
【0177】ここで、500円払出有信号R500、1
00円払出有信号R100、50円払出有信号R50、
10円払出有信号R10、5円払出有信号R5、1円払
出有信号R1はそれぞれ、500円、100円、50
円、10円、5円、1円硬貨を払い出す毎にアクティブ
状態(“L”レベル)になる信号である。
【0178】硬貨払出制御部350の払出コントローラ
351は、500円払出指令信号PAY500、100
円払出指令信号PAY100、50円払出指令信号PA
Y50、10円払出指令信号PAY10、5円払出指令
信号PAY5、1円払出指令信号PAY1、払出搬送モ
ータ駆動信号HANMOおよび硬貨収納ホッパー12
1、122、123、124、125、126にそれぞ
れ設けられた500円出口センサ121d、100円出
口センサ122d、50円出口センサ123d、10円
出口センサ124d、5円出口センサ126d、1円出
口センサ125dの出力を入力し、これらの信号に基づ
き搬送モータ164、500円払出モータ141、10
0円払出モータ142、50円払出モータ143、10
円払出モータ144、5円払出モータ146、1円払出
モータ145を制御することにより所定の金額の硬貨の
払い出し動作を行い、また、この硬貨の払い出し動作に
伴い500円払出有信号R500、100円払出有信号
R100、50円払出有信号R50、10円払出有信号
R10、5円払出有信号R5、1円払出有信号R1を主
制御部310に出力する。
【0179】図30は、図29に示した払出コントロー
ラ351の処理をフローチャートで示したものである。
【0180】図30において、払出コントローラ351
は、まず、主制御部310からの硬貨払出信号(PAY
500〜PAY1)の入力が有るかを調べ(ステップ5
01)、硬貨払出信号(PAY500〜PAY1)の入
力が有ると(ステップ501でYES)、搬送モータ1
64をONにし(ステップ502)、硬貨払出信号(P
AY500〜PAY1)に対応して500円払出モータ
141、100円払出モータ142、50円払出モータ
143、10円払出モータ144、5円払出モータ14
6、1円払出モータ145を正転させる(ステップ50
3)。
【0181】そして、硬貨を払い出す硬貨収納ホッパー
121、122、123、124、125、126に対
応してそれぞれタイマt1をスタートさせ(ステップ5
04)、これらタイマt1がタイムアップするかを監視
するとともに(ステップ505)、各硬貨収納ホッパー
121、122、123、124、125、126に設
けられた500円出口センサ121d、100円出口セ
ンサ122d、50円出口センサ123d、10円出口
センサ124d、5円出口センサ126d、1円出口セ
ンサ125dの出力を監視する(ステップ506)。
【0182】ここで、タイマt1がタイムアップする前
に(例えば1秒経過する前に)500円出口センサ12
1d、100円出口センサ122d、50円出口センサ
123d、10円出口センサ124d、5円出口センサ
126d、1円出口センサ125dの出力が得られると
(ステップ506でYES)、出口センサの出力が得ら
れた硬貨に対応する払出有信号(R500〜R1)を主
制御部310に出力し、次に、未払出硬貨が有るかを調
べ(ステップ508)、未払出硬貨が有る場合はステッ
プ504に戻る。
【0183】ステップ508で未払出硬貨が無いと判断
されると(ステップ508でNO)、500円払出モー
タ141、100円払出モータ142、50円払出モー
タ143、10円払出モータ144、5円払出モータ1
46、1円払出モータ145を停止し(ステップ51
5)、更に全硬貨の払出を終了したかを調べ(ステップ
516)、全硬貨の払出を終了していると(ステップ5
16でYES)、時間t2(例えば5秒)経過した後、
搬送モータ164をOFFにし(ステップ517)、こ
の硬貨払出動作を終了する。
【0184】なお、タイマt1がタイムアップする前に
(例えば1秒経過する前に)500円出口センサ121
d、100円出口センサ122d、50円出口センサ1
23d、10円出口センサ124d、5円出口センサ1
26d、1円出口センサ125dの出力が得られない場
合は(ステップ505でYES)、出口センサの出力が
得られなかった硬貨収納ホッパー121、122、12
3、124、125、126に対応する500円払出モ
ータ141、100円払出モータ142、50円払出モ
ータ143、10円払出モータ144、5円払出モータ
146、1円払出モータ145を逆転させる(ステップ
509)。
【0185】そして、出口センサの出力が得られなかっ
た硬貨収納ホッパー121、122、123、124、
125、126に対応して再びタイマt1をスタートさ
せ(ステップ510)、これらタイマt1がタイムアッ
プするかを監視するとともに(ステップ511)、該硬
貨収納ホッパー121、122、123、124、12
5、126に設けられた500円出口センサ121d、
100円出口センサ122d、50円出口センサ123
d、10円出口センサ124d、5円出口センサ126
d、1円出口センサ125dの出力を監視し(ステップ
512)、タイマt1がタイムアップする前に(例えば
1秒経過する前に)500円出口センサ121d、10
0円出口センサ122d、50円出口センサ123d、
10円出口センサ124d、5円出口センサ126d、
1円出口センサ125dの出力が得られると(ステップ
512でYES)、出口センサの出力が得られた硬貨に
対応する払出有信号(R500〜R1)を主制御部31
0に出力し、次に、未払出硬貨が有るかを調べ(ステッ
プ514)、未払出硬貨が有る場合はステップ511に
戻るが、未払出硬貨が無い場合は、ステップ515に移
行し、500円払出モータ141、100円払出モータ
142、50円払出モータ143、10円払出モータ1
44、5円払出モータ146、1円払出モータ145を
停止させる。なお、タイマt1がタイムアップする前に
(例えば1秒経過する前に)500円出口センサ121
d、100円出口センサ122d、50円出口センサ1
23d、10円出口センサ124d、5円出口センサ1
26d、1円出口センサ125dの出力が得られない場
合は(ステップ511でYES)、ステップ503に戻
り500円払出モータ141、100円払出モータ14
2、50円払出モータ143、10円払出モータ14
4、5円払出モータ146、1円払出モータ145を正
転させ、上記動作をステップ508で未払出硬貨が無い
と判断されるか、ステップ514で未払出硬貨が無いと
判断されるまで繰り返す。
【0186】図31は、100円硬貨を1枚払い出すこ
とを指令する100円払出指令信号PAY100が入力
され、1枚の100円硬貨が時間t1(1秒)以内に1
00円硬貨収納ホッパー122から払い出された場合の
動作をタイミングチャートで示したものである。
【0187】図31において、100円払出指令信号P
AY100が“L”レベルになると、搬送モータ164
が駆動を開始し、100円払出モータ142が正転を開
始する。100円払出モータ142の正転により100
円硬貨収納ホッパー122から100円硬貨が1枚払い
出されると、この100円硬貨は100円出口センサ1
22dにより検出され、100円出口センサ122dか
ら“H”レベルの信号が出力される。これにより“L”
レベルの100円払出有信号R100が形成され、この
100円払出有信号R100が主制御部310に出力さ
れる。
【0188】主制御部310ではこの100円払出有信
号R100の立ち上がりを認識して100円硬貨が1枚
払い出されたことを記憶する。
【0189】その後、時間t2経過すると搬送モータ1
64が停止され、これにより、この100円硬貨1枚の
払い出し動作が終了する。
【0190】図32は、100円硬貨を2枚払い出すこ
とを指令する100円払出指令信号PAY100が入力
され、各100円硬貨がそれぞれ時間t1(1秒)以内
に100円硬貨収納ホッパー122から払い出された場
合の動作をタイミングチャートで示したものである。
【0191】図32において、100円払出指令信号P
AY100が“L”レベルになると、搬送モータ164
が駆動を開始し、100円払出モータ142が正転を開
始する。100円払出モータ142の正転により10円
硬貨収納ホッパー122から1枚目の100円硬貨が払
い出されると、この100円硬貨は100円出口センサ
122dにより検出され、100円出口センサ122d
から“H”レベルの信号が出力される。これにより
“L”レベルの100円払出有信号R100が形成さ
れ、この100円払出有信号R100が主制御部310
に出力される。
【0192】主制御部310ではこの100円払出有信
号R100の立ち上がりを認識して1枚目の100円硬
貨が払い出されたことを記憶する。
【0193】続いて、100円払出モータ142の正転
を継続することにより、更に時間t1(1秒)以内に2
枚目の100円硬貨が払い出されると、この2枚目の1
00円硬貨は100円出口センサ122dにより検出さ
れ、100円出口センサ122dから“H”レベルの信
号が出力される。これにより“L”レベルの100円払
出有信号R100が形成され、この100円払出有信号
R100が主制御部310に出力される。
【0194】主制御部310ではこの100円払出有信
号R100の立ち上がりを認識して2枚目の100円硬
貨が払い出されたことを記憶する。
【0195】その後、時間t2経過すると搬送モータ1
64が停止され、これにより、この100円硬貨2枚の
払い出し動作が終了する。
【0196】このように、1枚目の100円硬貨の払い
出しが時間t1(1秒)以内に行われると、100円払
出モータ142は正転を継続し、これにより後続する2
枚目の100硬貨の払い出しを行うように制御される。
【0197】図33は、100円硬貨を1枚払い出すこ
とを指令する100円払出指令信号PAY100が入力
され、1枚の100円硬貨が時間t1(1秒)以内に払
い出されなかった場合の動作をタイミングチャートで示
したものである。
【0198】図33において、100円払出指令信号P
AY100が“L”レベルになると、搬送モータ164
が駆動を開始し、100円払出モータ142が正転を開
始する。
【0199】ここで、時間t1(1秒)以内に100円
硬貨1枚が100円硬貨収納ホッパー122から払い出
されないとすると、100円払出モータ142は逆転
し、この逆転により時間t1(1秒)以内に100円硬
貨収納ホッパー122から100円硬貨が1枚払い出さ
れると、この100円硬貨は100円出口センサ122
dにより検出され、100円出口センサ122dから
“H”レベルの信号が出力される。これにより“L”レ
ベルの100円払出有信号R100が形成され、この1
00円払出有信号R100が主制御部310に出力され
る。
【0200】主制御部310ではこの100円払出有信
号R100の立ち上がりを認識して100円硬貨が1枚
払い出されたことを記憶する。
【0201】その後、時間t2経過すると搬送モータ1
64が停止され、これにより、この100円硬貨1枚の
払い出し動作が終了する。
【0202】図34は、100円硬貨を2枚払い出すこ
とを指令する100円払出指令信号PAY100が入力
され、1枚目の100円硬貨が時間t1(1秒)以内に
100円硬貨収納ホッパー122から払い出されなかっ
た場合の動作をタイミングチャートで示したものであ
る。
【0203】図34において、100円払出指令信号P
AY100が“L”レベルになると、搬送モータ164
が駆動を開始し、100円払出モータ142が正転を開
始する。
【0204】ここで、時間t1(1秒)以内に100円
硬貨1枚が100円硬貨収納ホッパー122から払い出
されないとすると、100円払出モータ142は逆転
し、この逆転により時間t1(1秒)以内に100円硬
貨収納ホッパー122から1枚目の100円硬貨が払い
出されると、この100円硬貨は100円出口センサ1
22dにより検出され、100円出口センサ122dか
ら“H”レベルの信号が出力される。これにより“L”
レベルの100円払出有信号R100が形成され、この
100円払出有信号R100が主制御部310に出力さ
れる。
【0205】主制御部310ではこの100円払出有信
号R100の立ち上がりが認識して1枚目の100円硬
貨が払い出されたことを記憶する。
【0206】続いて、100円払出モータ142の逆転
を継続することにより、更に時間t1(1秒)以内に2
枚目の100円硬貨が払い出されると、この2枚目の1
00円硬貨は100円出口センサ122dにより検出さ
れ、100円出口センサ122dから“H”レベルの信
号が出力される。これにより“L”レベルの100円払
出有信号R100が形成され、この100円払出有信号
R100が主制御部310に出力される。
【0207】主制御部310ではこの100円払出有信
号R100の立ち上がりを認識して2枚目の100円硬
貨が払い出されたことを記憶する。
【0208】その後、時間t2経過すると搬送モータ1
64が停止され、これにより、この100円硬貨2枚の
払い出し動作が終了する。
【0209】このように、1枚目の100円硬貨の払い
出しが100円払出モータ142を逆転してから時間t
1(1秒)以内に行われると、100円払出モータ14
2はこの逆転を継続し、これにより後続する2枚目の1
00硬貨の払い出しを行うように制御される。
【0210】すなわち、100円硬貨の払い出しが正転
または逆転を開始してから時間t1(1秒)以内に行わ
れると、100円払出モータ142は同一方向での回転
を継続し、これにより後続する100硬貨の払い出しを
行うように制御される。
【0211】なお、この実施例では、100円払出モー
タ142の正転、逆転により100円硬貨収納ホッパー
122から100円硬貨が払い出されなかった場合は、
この100円払出モータ142の正転、逆転を所定回数
(例えば、10回)繰り返した時点で100円払出モー
タ142を停止するように構成されている。
【0212】図35は、100円硬貨を1枚払い出すこ
とを指令する100円払出指令信号PAY100が入力
されたが、この1枚の100円硬貨が100円硬貨収納
ホッパー122から払い出されなかった場合の動作をタ
イミングチャートで示したものである。
【0213】図35において、100円払出指令信号P
AY100が“L”レベルになると、搬送モータ164
が駆動を開始し、100円払出モータ142が正転を開
始する。
【0214】ここで、100円払出モータ142の正転
により100円硬貨収納ホッパー122からの100円
硬貨の払い出しが時間t1以内に検出されないと、10
0円払出モータ142は正転、逆転を繰り返すことにな
る。
【0215】そして、この100円払出モータ142の
正転、逆転は所定回数(例えば、10回)繰り返した時
点で停止される。そして、その後、時間t2経過すると
搬送モータ164が停止される。
【0216】図36は、100円硬貨を2枚払い出すこ
とを指令する100円払出指令信号PAY100が入力
され、1枚目の100円硬貨は払い出されたが、2枚目
の100円硬貨が払い出されなかった場合の動作をタイ
ミングチャートで示したものである。
【0217】図36において、100円払出指令信号P
AY100が“L”レベルになると、搬送モータ164
が駆動を開始し、100円払出モータ142が正転を開
始する。
【0218】ここで、100円払出モータ142の正転
により100円硬貨収納ホッパー122からの1枚目の
100円硬貨の払い出しが時間t1以内に検出されない
と、100円払出モータ142は正転、逆転を繰り返す
ことになる。
【0219】100円払出モータ142の正転、逆転に
より、この正転、逆転の回数が所定回数(10回)に達
する前に1枚目の100円硬貨が払い出されると、この
100円硬貨は100円出口センサ122dにより検出
され、100円出口センサ122dから“H”レベルの
信号が出力される。これにより“L”レベルの100円
払出有信号R100が形成され、この100円払出有信
号R100が主制御部310に出力される。
【0220】主制御部310ではこの100円払出有信
号R100の立ち上がりを認識して1枚目の100円硬
貨が払い出されたことを記憶する。
【0221】更に、2枚目の100円硬貨の払い出しが
行われるが、この2枚目の100円硬貨が100円払出
モータ142が正転または逆転を開始してから時間t1
以内に検出されないと、100円払出モータ142は正
転、逆転を繰り返すことになる。
【0222】そして、この100円払出モータ142の
正転、逆転により、この正転、逆転の回数が所定回数
(10回)に達する前に2枚目の100円硬貨の払い出
しが検出されないと、この100円払出モータ142は
この正転、逆転が所定回数(例えば、10回)繰り返し
た時点で停止される。そして、その後、時間t2経過す
ると搬送モータ164が停止される。
【0223】なお、上記説明では、100円硬貨の払い
出し動作について説明したが、他の硬貨、すなわち、5
00円、50円、10円、5円、1円硬貨の払い出し動
作も同様である。
【0224】また、硬貨払出信号(PAY500〜PA
Y1)により複数の金種の硬貨の払い出しが指令された
場合は、この複数の金種の硬貨の払い出し動作が並列的
に制御されることになる。
【0225】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の硬貨処
理装置によれば、入金処理手段においては、入金硬貨搬
送手段により、投入硬貨を1枚ずつ分離して硬貨蓄積手
段の上部に設けられた硬貨通路に沿って搬送し、振分手
段により、上記硬貨通路に沿って搬送される硬貨を所望
の硬貨蓄積手段の配設箇所で該硬貨蓄積手段内に落下さ
せ、そして、入金硬貨搬送手段において硬貨詰まりが発
生した場合は、逆送制御手段により、該入金硬貨搬送手
段により搬送される硬貨を一定時間逆送することによ
り、入金硬貨搬送手段における硬貨詰まりを自動的に解
消するよう構成し、また、出金処理手段においては、硬
貨蓄積手段に対応して設けられた複数の払出手段の正転
または逆転により該硬貨蓄積手段から蓄積硬貨を1枚ず
つ払い出し、出金硬貨搬送手段により、払出手段で払い
出された硬貨を集めて硬貨払出口まで搬送し、そして、
上記払出手段により硬貨が一定時間以内に払い出されな
かった場合は切替制御手段により上記払出手段の回転方
向を自動的に切り替えることにより、払出手段による硬
貨詰まりを自動的に解消するように構成したので、硬貨
詰まりが発生しても装置動作を停止させることなくこの
硬貨詰まりを自動的に解消するようにして迅速かつ効率
のよい硬貨処理を可能にした硬貨処理装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる硬貨処理装置の概略構成を示
すブロック図。
【図2】図1に示した硬貨処理装置の外観を示す概念斜
視図。
【図3】図1に示した硬貨処理装置の内部構造を示す概
念斜視図
【図4】図3に示した硬貨入金部の概念拡大断面図。
【図5】図3に示した硬貨搬送部の概念正面図。
【図6】図5に示した硬貨搬送チェーンの要部概念拡大
図。
【図7】図3に示した硬貨搬送部のドリブンスプロケッ
トを示す概念拡大断面図。
【図8】図3に示した硬貨収納部及び硬貨払出部の要部
概念拡大断面図。
【図9】図8に示した硬貨払出部の作用を示す上面図。
【図10】図8に示した硬貨払出部の作用を示す上面
図。
【図11】図8に示した硬貨払出部の作用を示す上面
図。
【図12】図8に示した硬貨払出部の作用を示す上面
図。
【図13】図8に示した硬貨払出部の作用を示す上面
図。
【図14】図8に示した硬貨払出部の作用を示す上面
図。
【図15】図1に示した硬貨受入制御部の詳細構成を示
したブロック図
【図16】図15に示した受入硬貨信号の一例を表で示
す図
【図17】図15に示した受入コントロータの処理を説
明するためのフローチャート。
【図18】図17に示した100円振分処理の詳細を示
したフローチャート。
【図19】図18に示したリジェクト振分処理の詳細を
示したフローチャート。
【図20】図18に示したロック処理の詳細を示したフ
ローチャート。
【図21】硬貨入金部に100円硬貨が1枚投入され、
100円受入禁止信号REJ100が“H”レベルの場
合における動作を説明するためのタイミングチャート。
【図22】硬貨入金部に100円硬貨が1枚投入され、
100円受入禁止信号REJ100が“L”レベルの場
合における動作を説明するためのタイミングチャート。
【図23】硬貨入金部に100円硬貨が1枚投入され、
100円受入禁止信号REJ100が“H”レベルの場
合で、かつこの100円硬貨の搬送途中で受入モータが
ロックした場合における動作を説明するためのタイミン
グチャート。
【図24】受入モータを駆動するモータ駆動パルスの一
例を示すタイミングチャート。
【図25】タイミングパルスの入力不良の場合の動作を
説明するためのタイミングチャート。
【図26】図17に示した5円振分処理の詳細を示した
フローチャート。
【図27】硬貨入金部に5円硬貨が1枚投入され、5円
受入禁止信号REJ5が“H”レベルの場合における動
作を説明するためのタイミングチャート。
【図28】図17に示した偽貨振分処理の詳細を示した
フローチャート。
【図29】図1に示した硬貨払出制御部350の詳細構
成を示したブロック図。
【図30】図29に示した払出コントローラの処理を示
すためのフローチャート。
【図31】100円硬貨を1枚払い出すことを指令する
100円払出指令信号PAY100が入力され、1枚の
100円硬貨が時間t1以内に100円硬貨収納ホッパ
ーから払い出された場合の動作を説明するためのタイミ
ングチャート。
【図32】100円硬貨を2枚払い出すことを指令する
100円払出指令信号PAY100が入力され、各10
0円硬貨がそれぞれ時間t1以内に100円硬貨収納ホ
ッパーから払い出された場合の動作を説明するためのタ
イミングチャート。
【図33】100円硬貨を1枚払い出すことを指令する
100円払出指令信号PAY100が入力され、1枚の
100円硬貨が時間t1以内に払い出されなかった場合
の動作を説明するためのタイミングチャート。
【図34】100円硬貨を2枚払い出すことを指令する
100円払出指令信号PAY100が入力され、1枚目
の100円硬貨が時間t1以内に100円硬貨収納ホッ
パーから払い出されなかった場合の動作を説明するため
のタイミングチャート。
【図35】100円硬貨を1枚払い出すことを指令する
100円払出指令信号PAY100が入力されたが、こ
の1枚の100円硬貨が100円硬貨収納ホッパーから
払い出されなかった場合の動作を説明するためのタイミ
ングチャート。
【図36】100円硬貨を2枚払い出すことを指令する
100円払出指令信号PAY100が入力され、1枚目
の100円硬貨は払い出されたが、2枚目の100円硬
貨が払い出されなかった場合の動作を説明するためのタ
イミングチャート。
【符号の説明】
80 硬貨入金部 83 受入モータ 88 入金部振動モータ 90 硬貨搬送部 91 硬貨通路 94 タコメータ 100 硬貨判別部 110 硬貨選別部 111a リジェクトソレノイド 112a 500円ソレノイド 113a 100円ソレノイド 114a 50円ソレノイド 115a 10円ソレノイド 116a 1円ソレノイド 120 硬貨収納部 121c 500円振動モータ 122c 100円振動モータ 123c 50円振動モータ 124c 10円振動モータ 125c 1円振動モータ 121d 500円出口センサ 122d 100円出口センサ 123d 50円出口センサ 124d 10円出口センサ 125d 1円出口センサ 126d 5円出口センサ 130 硬貨払出部 140 硬貨払出駆動部 141 500円払出モータ 142 100円払出モータ 143 50円払出モータ 144 10円払出モータ 145 1円払出モータ 146 5円払出モータ 150 動力伝達手段 160 硬貨水平搬送部 200 キャッシュレジスタ 300 硬貨処理装置 310 主制御部 320 パネル部 330 リジェクトボックススイッチ 340 硬貨受入制御部 341 受入コントローラ 350 硬貨払出制御部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の硬貨蓄積手段と、 入金指令に対応して投入硬貨を金種別に前記硬貨蓄積手
    段に蓄積する入金処理手段と、 出金指令に対応して前記硬貨蓄積手段から所望の金額の
    硬貨を払い出す出金処理手段とを具備する硬貨処理装置
    において、 前記入金処理手段は、 前記投入硬貨を1枚ずつ分離して前記硬貨蓄積手段の上
    部に設けられた硬貨通路に沿って搬送する入金硬貨搬送
    手段と、 前記入金硬貨搬送手段により前記硬貨通路に沿って搬送
    される硬貨を所望の硬貨蓄積手段の配設箇所で該硬貨蓄
    積手段内に落下させる振分手段と、 前記入金硬貨搬送手段で硬貨詰まりが発生した場合は、
    該入金硬貨搬送手段により搬送される硬貨を一定時間逆
    送する逆送制御手段とを具備し、 前記出金処理手段は、 前記硬貨蓄積手段に対応して設けられ、正転または逆転
    により該硬貨蓄積手段から蓄積硬貨を1枚ずつ払い出す
    複数の払出手段と、 前記払出手段により払い出された硬貨を集めて硬貨払出
    口まで搬送する出金硬貨搬送手段と、 前記払出手段により硬貨が一定時間以内に払い出されな
    かった場合は前記払出手段の回転方向を自動的に切り替
    える切替制御手段とを具備することを特徴とする硬貨処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記入金硬貨搬送手段は、 前記硬貨通路の一端に設けられ、前記投入硬貨を一時保
    留する受入ホッパーと、 入金処理時に駆動される受入
    モータと、 前記受入モータの駆動により前記受入ホッパーの底部で
    回転されるドライブスプロケットと、 前記ドライブスプロケットと前記硬貨通路の他端に設け
    られたドリブンスプロケットとの間に懸回されるととも
    に複数の硬貨取出搬送用爪を有し、前記受入ホッパー内
    に一時保留された硬貨を該硬貨取出搬送用爪間に挟んで
    1枚ずつ取り出して前記硬貨通路に沿って搬送する硬貨
    搬送チェーンと、 を具備することを特徴とする請求項1記載の硬貨処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記振分手段は、 前記硬貨通路の入口近傍に配設され、前記硬貨通路に沿
    って搬送される硬貨を識別する硬貨識別手段と、 前記硬貨搬送チェーンが一定距離搬送される毎にタイミ
    ングパルスを発生するタイミングパルス発生手段と、 前記タイミングパルス発生手段から発生されたタイミン
    グパルスを計数することにより前記硬貨通路に沿って搬
    送される硬貨の搬送位置を検出する計数手段と、 前記
    硬貨通路の底面に設けられ、前記硬貨通路を通過する硬
    貨を前記硬貨蓄積手段に選択的に落下させる出没自在な
    複数の硬貨振分リブと、 前記計数手段の計数出力に基づき前記硬貨振分リブを選
    択的に駆動する複数の硬貨振分ソレノイドとを具備する
    ことを特徴とする請求項2記載の硬貨処理装置。
  4. 【請求項4】 前記硬貨蓄積手段は、 その上部に該硬貨蓄積手段内に落下する硬貨を案内する
    案内部材と、 前記案内部材に振動を与える振動発生手段とを具備し、 前記振動発生手段は、 前記硬貨振分ソレノイドの駆動時に駆動されることを特
    徴とする請求項3記載の硬貨処理装置。
  5. 【請求項5】 前記逆送制御手段は、 前記受入モータのロックを検出するロック検出手段と、 前記ロック検出手段のロック検出出力に対応して一定時
    間前記受入モータを逆転する逆転制御手段とを具備する
    ことを特徴とする請求項2記載の硬貨処理装置。
  6. 【請求項6】 前記受入ホッパーは、 該受入ホッパーに振動を与える振動発生手段を具備する
    ことを特徴とする請求項2記載の硬貨処理装置。
  7. 【請求項7】 前記入金処理の終了時に、前記振動発生
    手段を駆動するとともに、前記受入モータの正転、逆転
    を所定回数繰り返す制御手段を更に具備することを特徴
    とする請求項6記載の硬貨処理装置。
  8. 【請求項8】 前記払出手段は、 前記硬貨蓄積手段の底部に回動自在に配設され、円周方
    向には所定のピッチで硬貨収容孔が形成された硬貨払出
    円板と、 出金処理時に前記硬貨払出円板を正転または逆転させる
    硬貨払出モータとを具備することを特徴とする請求項1
    記載の硬貨処理装置。
  9. 【請求項9】 前記切替制御手段は、 前記硬貨払出モータの正転により一定時間以内に前記硬
    貨蓄積手段から所望の硬貨が払い出されなかった場合
    は、前記硬貨払出モータを逆転させることを特徴とする
    請求項8記載の硬貨処理装置。
  10. 【請求項10】 前記硬貨払出モータの逆転により更に
    一定時間以内に前記硬貨蓄積手段から所望の硬貨が払い
    出されなかった場合は、前記硬貨払出モータを正転さ
    せ、前記硬貨蓄積手段から所望の硬貨が払い出されるま
    で該硬貨払出モータの正転、逆転を所定回数繰り返すこ
    とを特徴とする請求項9記載の硬貨処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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