JPH0935281A - 光ディスク駆動装置のサーチジャンプ方法及び装置 - Google Patents

光ディスク駆動装置のサーチジャンプ方法及び装置

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JPH0935281A
JPH0935281A JP20056195A JP20056195A JPH0935281A JP H0935281 A JPH0935281 A JP H0935281A JP 20056195 A JP20056195 A JP 20056195A JP 20056195 A JP20056195 A JP 20056195A JP H0935281 A JPH0935281 A JP H0935281A
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track
tracks
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optical disk
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Toshihiko Yamagami
俊彦 山上
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスク駆動装置のサーチジャンプ方法及
び装置において、高速、かつ精度よくサーチジャンプ動
作させることを目的とする。 【解決手段】 目標トラックまでのサーチジャンプ指令
が与えられると、読取りヘッドの現在位置から目標トラ
ックまでのトラック本数を算出し(S1)、フィード軸
を回転駆動して読取りヘッドを光ディスクの径方向に移
動させつつ、回転基準位置の信号が得られるまでトラッ
ク本数をカウントする。フィード軸の回転基準位置信号
が得られた後は、フィード軸の回転数に基づいて読取り
ヘッドの移動を制御し(S4〜S7)、フィード軸の回
転数が所定回転数に達すると、再びトラックエラー信号
に基づいてトラック本数をカウントして目標トラックま
で読取りヘッドを移動させる(S8〜S9)。こうし
て、誤差の生じやすいトラックエラー信号に基づく読取
りヘッドの移動制御はシーク動作全体の中で少なくで
き、制御精度を上げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク上の読
取りヘッドを現在位置から指定された目標トラックまで
サーチジャンプさせる光ディスク駆動装置のサーチジャ
ンプ方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばコンパクトディスク(C
D)、レーザーディスク(LD)、光磁気式のミニディ
スク(MD)等の光ディスクを駆動する駆動装置には、
情報信号を読み取る読取りヘッドを現在位置から目標ト
ラックまでサーチジャンプ動作させる。このサーチジャ
ンプ方法は、一般的に、粗動モータ系による粗シーク動
作と読取りヘッド内のアクチュエータによる精細シーク
動作との組み合わせによる2段シーク方法が知られてい
る。この方法では、まず、粗動モータによる粗シークを
実行し、目標トラック近傍で読取りヘッドを停止させ、
この停止時点でのアドレス情報を得るために、トラック
引き込み動作により読取りヘッドのビームがトラックを
追跡(トラッキング)し、アドレスを読み出し、目標ア
ドレスとの差分を算出すると、精細シーク動作により目
標トラックに読取りヘッドを到達させるようにしてい
る。また、前記2段シーク方法を高速化するために、2
段で行っていたシーク動作を1段にして、すなわち、読
取りヘッドがトラックを横切って移動する際に発生する
トラックエラー信号を検出しカウントすることにより、
目標トラックのアドレス位置までサーチジャンプするよ
うにした方法及び装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のトラックエラー信号を検出する方法及び装
置では、例えば、読取りヘッドが光ディスクの径方向に
移動しているとき、トラック上の信号溝(ピット)を横
切って移動しているときにはトラックエラー信号が得ら
れるが、トラック上のピットの無い部分を横切ったとき
にはトラックエラー信号が得られず、従ってトラック本
数は正確にカウントされず、誤差が発生し、サーチジャ
ンプするトラック本数が多ければこの誤差も大きくなり
精度に欠けるといった問題がある。さらに、トラックカ
ウントの誤差は、光ディスクの表面上の汚れや傷によっ
て影響を受けることがあり、汚れや傷によりトラックエ
ラー信号が得られないといった問題がある。また、この
ような問題を解消するために、例えば、光ディスクの径
方向に移動する読取りヘッドの移動量を機械的に計測す
る装置があるが、この装置においても、シーク動作の速
度を上げる、つまりモータの回転数を上げると、移動量
検出ための回路やマイクロコンピュータの処理速度が追
いつかないといった問題がある。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、高速、かつ精度よくサーチジャ
ンプを行うことができ、さらに、光ディスク表面のトラ
ック状態による影響を受けることが少ない光ディスク駆
動装置のサーチジャンプ方法及び装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明の光ディスク駆動装置のサーチジャン
プ方法は、光ディスク上に記録された情報を読み取る読
取りヘッドを現在位置から指定された目標トラックまで
サーチジャンプさせる光ディスク駆動装置のサーチジャ
ンプ方法であって、読取りヘッドを目標トラックへ移動
させるジャンプ指令が与えられたとき、読取りヘッドの
現在位置から目標トラックまでのトラック本数を算出
し、読取りヘッドを光ディスクの径方向に移動させるフ
ィード軸を回転駆動し、そのフィード軸の回転基準位置
の信号が得られるまでは、トラックエラー信号に基づい
てトラック本数をカウントし、フィード軸が回転基準位
置の信号が得られた後には、フィード軸の回転数に基づ
いて読取りヘッドの径方向移動を制御し、フィード軸の
所定の回転数に達した後には、再びトラックエラー信号
に基づいてトラック本数をカウントすることにより、目
標トラックまで読取りヘッドを移動させるものである。
【0006】上記の請求項1の光ディスク駆動装置のサ
ーチジャンプ方法においては、読取りヘッドを目標トラ
ックへサーチジャンプさせる指令が与えられたとき、読
取りヘッドの現在位置から目標トラックまでのトラック
本数を算出し、フィード軸を回転駆動し、フィード軸の
回転基準位置の信号が得られるまでは、トラックエラー
信号に基づいてトラック本数をカウントし、フィード軸
の回転基準位置の信号が得られた後には、フィード軸の
回転数に基づいて読取りヘッドの径方向移動を制御す
る。フィード軸の回転数が所定回転数に達すると、再び
トラックエラー信号に基づいてトラック本数をカウント
して目標トラックまで読取りヘッドを移動させる。この
ように、トラック数をカウントしているのはフィード軸
の回転数をカウントしている前後であり、トラックエラ
ー信号の検出に基づいたトラック本数のカウントによる
読取りヘッドの移動制御を少なくできるので、信号溝
(ピット)のない部分のトラックを読取りヘッドが横切
ったときのカウント誤差はサーチジャンプ動作の全体に
おいて少なくなり、また、高速にサーチジャンプを行え
る。
【0007】また、請求項2の発明の光ディスク駆動装
置のサーチジャンプ方法は、光ディスク上に記録された
情報を読み取る読取りヘッドを現在位置から指定された
目標トラックまでサーチジャンプさせる光ディスク駆動
装置のサーチジャンプ方法であって、読取りヘッドの現
在位置から与えられた目標トラックまでのトラック本数
を算出するステップと、読取りヘッドを光ディスクの径
方向に移動させるフィード軸を回転駆動し、フィード軸
の回転基準位置の信号が得られるまではトラックエラー
信号に基づいてトラック本数をカウントするステップ
と、前記ステップにより算出されたトラック本数から前
記ステップによりカウントされたトラック本数を減算
し、この減算値をフィード軸の1回転による移動トラッ
ク本数で除算し、その除算により得られた整数値と余り
の値とを求めるステップと、フィード軸の回転基準位置
の信号が得られた後は、フィード軸の回転数をカウント
するステップと、前記ステップによりカウントされたフ
ィード軸の回転数が前記ステップにより得られた整数値
に達した後は、トラックエラー信号に基づいてトラック
本数をカウントするステップとを有し、前記ステップに
よるトラックカウント値が余りの値になったときに目標
トラックへのサーチジャンプ動作を終了するものであ
る。
【0008】また、請求項3の発明の光ディスク駆動装
置のサーチジャンプ装置は、光ディスク上に記録された
情報を読み取る読取りヘッドを現在位置から指定された
目標トラックまでサーチジャンプさせる光ディスク駆動
装置のサーチジャンプ装置であって、読取りヘッドの現
在位置から与えられた目標トラックまでのトラック本数
を算出するトラック本数算出手段と、読取りヘッドを光
ディスクの径方向に移動させるフィード軸を回転駆動
し、フィード軸の回転基準位置の信号が得られるまでは
トラックエラー信号に基づいてトラック本数をカウント
するトラック本数カウント手段と、トラック本数算出手
段により算出されたトラック本数からトラック本数カウ
ント手段によりカウントされたトラック本数を減算し、
この減算値をフィード軸の1回転による移動トラック本
数で除算し、その除算により得られた整数値と余りの値
とを求めるフィード軸回転数算出手段と、フィード軸の
回転基準位置の信号が得られた後は、フィード軸の回転
数をカウントするフィード軸回転数カウント手段とを備
え、フィード軸回転数カウント手段によりカウントされ
たフィード軸の回転数がフィード軸回転数算出手段によ
り得られた整数値に達した後は、再度トラック本数カウ
ント手段によりトラックエラー信号に基づいてトラック
本数をカウントし、このトラック本数のカウント値が余
りの値になったときに目標トラックへのサーチジャンプ
動作を終了するようにしたものである。
【0009】上記請求項2又は請求項3の光ディスク駆
動装置のサーチジャンプ方法又は装置においては、読取
りヘッドを目標トラックへサーチジャンプさせる指令が
与えられたとき、読取りヘッドの現在位置から目標トラ
ックまでのトラック本数を算出し、フィード軸を回転駆
動し、フィード軸の回転基準位置の信号が得られるまで
はトラックエラー信号に基づいてトラック本数をカウン
トし、目標トラックまでのトラック本数からトラックエ
ラー信号に基づいてカウントしたトラック本数を減算
し、さらに、この減算値をフィード軸の1回転による移
動トラック本数で除算し、その除算によりフィード軸の
回転数の整数値と余りの値とを求める。フィード軸の回
転基準位置の信号が得られるとフィード軸の回転数をカ
ウントし、フィード軸の回転数の整数値に達した後は、
トラックエラー信号に基づいてトラック本数をカウント
し、トラックカウント値が余りの値になったときに目標
トラックへのサーチジャンプ動作を終了する。こうし
て、上記請求項1と同等の作用が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
例を図面を参照して説明する。図1は、光ディスク駆動
装置の概略構成を示す図である。光ディスク駆動装置1
(以下、ディスク装置1と記す)は、コンパクトディス
ク(CD)などの光ディスク2(以下、ディスク2と記
す)の各種信号を読み取り再生し、さらに、所望の目標
トラックまでサーチジャンプ動作するものである。ディ
スク装置1は、ディスク2を載置するターンテーブル3
を回転させるスピンドルモータなどのディスク回転モー
タ4と、このディスク回転モータ4を駆動制御するディ
スク回転モータ駆動部5と、ディスク2の各種信号を読
み取る読取りヘッド6と、この読取りヘッド6をディス
ク2の径方向に移動させるための読取りヘッド送りモー
タ7と、この読取りヘッド送りモータ7の出力軸に取り
付けられ読取りヘッド6が移動可能に取り付けられたス
クリュー軸でなるフィード軸8と、読取りヘッド送りモ
ータ7を駆動制御する読取りヘッド送りモータ駆動部9
とを備えている。
【0011】また、スクリュー軸8の読取りヘッド送り
モータ7と連結していない側の端部には、フィード軸8
と同軸に円盤10が取り付けられており、この円盤10
には、ギャップ10aが形成されている。この円盤10
はフィード軸8の回転に伴なって回転し、ギャップ10
aは円盤10の回転基準位置として発光素子11aと受
光素子11bとでなるフォトカプラ11により検出され
る。発光素子11aによる発光信号及び受光素子11b
によるギャップ検出信号はギャップ検出部12により制
御及び入力される。
【0012】さらに、ディスク装置1は、読取りヘッド
6により読み取られた信号の増幅などを行うピックアッ
プ部13と、このピックアップ部13からの読み取り信
号をディジタル信号に復調する復調回路14と、この復
調回路14により復調された信号を出力用に処理する信
号処理部15と、使用者が所望のトラックなどを入力す
るための入力部16と、各種の信号データを記憶してお
くRAM17と、ディスク装置1の動作プログラムが記
録されたROM18と、これら全体を制御するCPU1
9とを有している。
【0013】ROM18には、ディスク装置1を基本動
作させるためのシステムプログラム18aを備えてお
り、さらに、所望の目標トラックへ読取りヘッド6をサ
ーチ動作させるためのプログラムとして、読取りヘッド
6の現在位置から入力部16から与えられた目標トラッ
クまでのトラック本数を算出するトラック本数算出プロ
グラム18bと、読取りヘッド6のトラックを横切る移
動により発生するトラックエラー信号をピックアップ部
13、復調回路14から取得してトラック本数をカウン
トするためのトラック本数カウントプログラム18c
と、トラック本数算出プログラム18bにより算出され
た目標トラックまでのトラック本数からトラック本数カ
ウントプログラム18cによりカウントされたトラック
本数を減算し、この減算値をフィード軸8の1回転によ
る移動トラック本数で除算し、その除算により得られた
円盤10の回転数の整数値(商)と余り値とを求めるた
めの回転数算出プログラム18dと、フィード軸8に伴
なって回転する円盤10の回転数をカウントするための
回転数カウントプログラム18eとを備えている。
【0014】このように構成されたディスク装置1の読
取りヘッド6の現在位置から目標トラックまでのサーチ
ジャンプ方法は、読取りヘッド6の現在位置から目標ト
ラックまでのトラック本数を算出し、ギャップ10aの
検出信号が得られるまではトラックエラー信号に基づい
てトラック本数をカウントし、ギャップ10aの検出信
号が得られると、円盤10の回転数をカウントすること
で読取りヘッド6の移動を制御し、円盤10が所定の回
転数に達すると、再びトラックエラー信号に基づいてト
ラック本数をカウントするようにしている。以下に、こ
のようなサーチジャンプ方法を詳述する。
【0015】図2は、ディスク装置1のサーチジャンプ
手順を示すフローチャートである。入力部16から目標
トラックが入力され、CPU19は、目標トラックを認
識すると、トラック本数算出プログラム18bに基づい
て読取りヘッド6の現在位置から与えられた目標トラッ
クまでのトラック本数を算出し(S1)、次に、読取り
ヘッド6をディスク2の径方向に移動させ、読取りヘッ
ド6がトラックを横切る際に発生するトラックエラー信
号をトラック本数カウントプログラム18cに基づいて
ピックアップ部13、復調回路14を介してカウントす
る(S2)。このカウントは、図3に示す割り込み処理
により行われ、トラックエラー信号が入力される毎に、
トラック本数を1本加算する(S31)。このカウント
処理を以下、トラックエラーカウントという。このカウ
ント動作時に円盤10のギャップ10aがフォトカプラ
11によりギャップ検出部12を介して検出されると
(S3:YES)、処理はS4に進む。
【0016】S4においては、S1で算出した目標トラ
ックまでのトラック本数からS2でカウントしたトラッ
ク本数を減算し、残りのトラック本数を算出する。続い
て、S5において、残りのトラック本数を、予め設定さ
れているフィード軸8(円盤10)の1回転で移動する
読取りヘッド6の移動トラック本数で除算し、フィード
軸8(円盤10)の回転の整数値(商)と余りのトラッ
ク本数とを算出する。このS4,S5の処理は回転数算
出プログラム18dにより行われる。
【0017】次に、S6において、円盤10のギャップ
10aをフォトカプラ11により検出して円盤10の回
転数をカウントし、この回転数カウントに基づいて読取
りヘッド6を所定のトラック本数分だけ移動させる。S
6の処理は回転数カウントプログラム18eに基づいて
行われる。このS6のカウント処理は、図4に示す割り
込み処理により行われ、ギャップ10aの検出信号が入
力される毎に、トラック本数を1本減算する(S4
1)。その後、円盤10の回転数がS5で算出した整数
値だけ回転すると(S7:YES)、再びトラックエラ
ーカウントを行う(S8)。S8のトラックエラーカウ
ントがS5で求めた余りのトラック本数値になれば(S
9:YES)、目標トラックへのサーチジャンプ処理は
終了する。
【0018】図5は、上記処理により実行されるサーチ
ジャンプ動作の例を示す図である。いま、例えば、図2
のS1において読取りヘッド6の現在位置から目標トラ
ックまでの総トラック本数の算出値が1200本となっ
た場合、S2のトラックエラーカウントでギャップ10
aが検出されるまでに、仮に217本のトラックエラー
信号が得られたとすると、S4において、1200本か
ら217本を減算して、残りのトラック本数が989本
であることを求める。円盤10が1周すると読取りヘッ
ド6が250本分トラックを横切るという設定にあると
して、S5において、残りの983本のトラック本数を
250本で除算し、これにより、商の値(3)と余りの
値(233)が求まる。商の値(3)は、S6,S7に
おいて円盤10を3回転だけカウントすることを示し、
余りの値(233)は、円盤10が3回転した後のS
8,S9において、トラックエラーカウントにより23
3本分のトラック本数をカウントすることを示す。
【0019】このようにディスク装置1の目標トラック
へのサーチジャンプ動作は、初期段階と終期段階ではト
ラックエラー信号に基づいて行われ、それらの中間段階
ではフィード軸8の回転数を検知することで行われる。
中間段階においてはトラックエラー信号に基づくトラッ
ク本数のカウントではないので誤差は発生せず、全体と
して、読取りヘッド6がトラック上の信号溝(ピット)
の無いトラックを横切ることによるトラックカウント誤
差を減少させることができ、サーチジャンプ精度を向上
させることができると共に高速でのサーチジャンプ動作
を行うことができる。また、定速で連続した1回のシー
ク動作で、いわゆる粗シーク(本実施例ではフィード軸
の回転数を検出する段階)と精細シーク(本実施例では
トラックエラーカウント段階)を併用することができ
る。
【0020】なお、本発明は上記実施例構成に限られず
種々の変形が可能である。上記実施例では、フィード軸
8に円盤10を設け、この円盤10のギャップ10aを
回転基準位置として回転数をカウントするようにしてい
たが、例えば、読取りヘッド送りモータ7の出力軸に減
速系ギヤ列を配置し、この減速系からの出力にフィード
ギヤを設けて、フィードギヤの回転数を計測し、フィー
ドギヤの円周とフィードギヤの回転数を乗算して読取り
ヘッド6の移動量を計算し、この移動量をピット幅
(1.6μm)で除算することで、フィードギヤの1回
転分の移動トラック量を算出する。そして、上記実施例
での図2のS6,S7に示したようにフィードギヤの回
転量をカウントするようにしてもよい。
【0021】また、上記実施例ではS4,S5でフィー
ド軸8の回転数を求めていたが、例えば、S1の処理の
後に行うようにしてもよい。すなわち、目標トラックま
での総トラック本数を算出した後、この総トラック本数
をフィード軸8の1回転による移動トラック本数で除算
し、フィード軸8の回転数の整数値(商)と余りのトラ
ック本数とを求める。次に、トラックエラーカウントを
行い、ギャップ10aが検出されると、フィード軸8の
回転数のカウントに入る。フィード軸8の回転数のカウ
ントが終了すると、再びトラックエラーカウントを行
い、このカウント値が、余りのトラック本数からギャッ
プ10aの検出までカウントしたトラック本数を減算し
たトラック本数になると、処理を終了する。このように
しても上記実施例と同等の作用効果を得ることができ
る。
【0022】また、円盤10の回転量の検出は、上記実
施例ではフォトカプラ11によりギャップ10aを検出
するようにしていたが、円盤10を介して発光素子と対
向する位置に鏡を配して、その反射光を受光してギャッ
プ10aを検出するようにしてもよいし、円盤10の回
転基準位置に磁石を設けて磁気的該回転基準位置を検出
するようにしてもよい。また、上記実施例において、円
盤10のギャップ数を増加すればより高精度な制御も可
能となる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の光ディスク駆動装
置のサーチジャンプ方法又は装置によれば、フィード軸
の回転基準位置が検出されるまでは、トラックエラー信
号に基づいてトラック本数をカウントし、フィード軸の
回転基準位置が検出されると、フィード軸のカウントす
べき回転数と余りのトラック本数値を求め、フィード軸
の回転数をカウントし、このフィード軸の回転数が所定
回転数に達すると、再度トラックエラー信号に基づいて
余りのトラック本数をカウントするようにしているの
で、トラックエラー信号に基づいてトラック数をカウン
トしているのはフィード軸の回転数をカウントしている
前後であって、サーチジャンプ動作時間の全体に対して
少ないものとなり、信号溝(ピット)のない部分のトラ
ックを読取りヘッドが横切ったときのカウント誤差が少
なくなる。従って、サーチジャンプ精度を向上させるこ
とができ、また、高速にて読取りヘッドをシーク動作さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光ディスク駆動装置の
概略構成図である。
【図2】本光ディスク駆動装置のサーチジャンプ手順を
示すフローチャートである。
【図3】トラックエラー信号の割り込み処理を示すフロ
ーチャートである。
【図4】ギャップ検出信号の割り込み処理を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明のサーチジャンプ方法を実施したときの
動作の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 光ディスク駆動装置 2 光ディスク 6 読取りヘッド 8 フィード軸 10 円盤 10a ギャップ 11 フォトカプラ 16 入力部 18 ROM 18b トラック本数算出プログラム(トラック本数算
出手段) 18c トラック本数カウントプログラム(トラック本
数カウント手段) 18d 回転数算出プログラム(フィード軸回転数算出
手段) 18e 回転数カウントプログラム(フィード軸回転数
カウント手段) 19 CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク上に記録された情報を読み取
    る読取りヘッドを現在位置から指定された目標トラック
    までサーチジャンプさせる光ディスク駆動装置のサーチ
    ジャンプ方法において、 前記読取りヘッドを目標トラックへ移動させるジャンプ
    指令が与えられたとき、前記読取りヘッドの現在位置か
    ら目標トラックまでのトラック本数を算出し、 前記読取りヘッドを光ディスクの径方向に移動させるフ
    ィード軸を回転駆動し、そのフィード軸の回転基準位置
    の信号が得られるまでは、トラックエラー信号に基づい
    てトラック本数をカウントし、 前記フィード軸の回転基準位置の信号が得られた後に
    は、該フィード軸の回転数に基づいて前記読取りヘッド
    の径方向移動を制御し、 前記フィード軸が所定の回転数に達した後には、再びト
    ラックエラー信号に基づいてトラック本数をカウントす
    ることにより、目標トラックまで前記読取りヘッドを移
    動させることを特徴とする光ディスク駆動装置のサーチ
    ジャンプ方法。
  2. 【請求項2】 光ディスク上に記録された情報を読み取
    る読取りヘッドを現在位置から指定された目標トラック
    までサーチジャンプさせる光ディスク駆動装置のサーチ
    ジャンプ方法において、 前記読取りヘッドの現在位置から与えられた目標トラッ
    クまでのトラック本数を算出するステップと、 前記読取りヘッドを光ディスクの径方向に移動させるフ
    ィード軸を回転駆動し、該フィード軸の回転基準位置の
    信号が得られるまではトラックエラー信号に基づいてト
    ラック本数をカウントするステップと、 前記ステップにより算出されたトラック本数から前記ス
    テップによりカウントされたトラック本数を減算し、こ
    の減算値を前記フィード軸の1回転による移動トラック
    本数で除算し、その除算により得られた整数値と余りの
    値とを求めるステップと、 前記フィード軸の回転基準位置の信号が得られた後は、
    前記フィード軸の回転数をカウントするステップと、 前記ステップによりカウントされた前記フィード軸の回
    転数が前記ステップにより得られた整数値に達した後
    は、トラックエラー信号に基づいてトラック本数をカウ
    ントするステップとを有し、 前記ステップによるトラックカウント値が前記余りの値
    になったときに目標トラックへのサーチジャンプ動作を
    終了することを特徴とする光ディスク駆動装置のサーチ
    ジャンプ方法。
  3. 【請求項3】 光ディスク上に記録された情報を読み取
    る読取りヘッドを現在位置から指定された目標トラック
    までサーチジャンプさせる光ディスク駆動装置のサーチ
    ジャンプ装置において、 前記読取りヘッドの現在位置から与えられた目標トラッ
    クまでのトラック本数を算出するトラック本数算出手段
    と、 前記読取りヘッドを光ディスクの径方向に移動させるフ
    ィード軸を回転駆動し、該フィード軸の回転基準位置の
    信号が得られるまではトラックエラー信号に基づいてト
    ラック本数をカウントするトラック本数カウント手段
    と、 前記トラック本数算出手段により算出されたトラック本
    数から前記トラック本数カウント手段によりカウントさ
    れたトラック本数を減算し、この減算値を前記フィード
    軸の1回転による移動トラック本数で除算し、その除算
    により得られた整数値と余りの値とを求めるフィード軸
    回転数算出手段と、 前記フィード軸の回転基準位置の信号が得られた後は、
    前記フィード軸の回転数をカウントするフィード軸回転
    数カウント手段とを備え、 前記フィード軸回転数カウント手段によりカウントされ
    た前記フィード軸の回転数が前記フィード軸回転数算出
    手段により得られた整数値に達した後は、再度前記トラ
    ック本数カウント手段によりトラックエラー信号に基づ
    いてトラック本数をカウントし、このトラック本数のカ
    ウント値が前記余りの値になったときに目標トラックへ
    のサーチジャンプ動作を終了するようにしたことを特徴
    とする光ディスク駆動装置のサーチジャンプ装置。
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