JPH0935360A - 光磁気記録媒体の記録膜消去装置 - Google Patents

光磁気記録媒体の記録膜消去装置

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JPH0935360A
JPH0935360A JP17868595A JP17868595A JPH0935360A JP H0935360 A JPH0935360 A JP H0935360A JP 17868595 A JP17868595 A JP 17868595A JP 17868595 A JP17868595 A JP 17868595A JP H0935360 A JPH0935360 A JP H0935360A
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JP17868595A
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Yukiya Chiba
幸也 千葉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光磁気記録媒体の記録膜を短時間で消去しよ
うとすると、多大のコストとスペースを必要とする。 【解決手段】 大型強磁界用の一対の電磁石3a,3b
は、光磁気ディスク2の記録膜の磁化方向を常温で瞬時
のうちに所定方向に統一する。ベルトコンベア5は、上
記複数の光磁気ディスク2を上記一対の電磁石3a,3
bの間隙4を通して搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁界の向きを所定
方向に統一して複数の光磁気記録媒体の記録膜を消去す
る光磁気記録媒体の記録膜消去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気記録媒体の一種である光磁気ディ
スクを製造する工程で、該光磁気ディスクの記録膜を消
去する場合、現在では、現行ドライブを用い、レーザ光
により記録膜を記録温度近傍まで昇温させ保磁力を小さ
くして、比較的小さな磁力の電磁石を記録膜に近づける
ことにより記録ピット0に相当する磁化方向に全記録面
を合わせている。この場合の記録温度と磁界は、記録膜
やドライブシステムで異なるが一般的に80〜200℃
と50〜400Oe程度である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに現行ドライブを用いて光磁気ディスクの片面の全域
消去を行うと、数分から数十分を要する。例えば5.2
5インチの光磁気ディスクでは、約20分を要する。
【0004】このため、光磁気ディスクの製造工程全般
から見ると、例えば製造ラインのタクトを10秒と設定
した場合、記録膜の消去処理には現行ドライブタイプの
記録膜消去装置が1ラインあたり120台必要となる。
またそれに伴ったハンドリング装置や物流装置が必要と
なる。すなわち、現行ドライブタイプの記録膜消去装置
を用いると、多大なコスト、スペースを必要としてしま
う。
【0005】今後、光磁気ディスクの高密度化が進めば
記録膜の消去時間が長くなるので、さらに多大なコス
ト、スペースを必要としてしまうことになる。
【0006】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、光磁気記録媒体の記録膜を短時間で消去し、か
つ省コスト、省スペース化を実現できる光磁気記録媒体
の記録膜消去装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光磁気記録
媒体の記録膜消去装置は、上記課題を解決するために、
記録膜の磁化方向を常温で瞬時のうちに所定方向に統一
する一対の磁化手段と、光磁気記録媒体を上記一対の磁
化手段の空隙を通して搬送する搬送手段とを備える。そ
して、上記一対の磁化手段が形成する間隙に搬送手段が
光磁気記録媒体を通して搬送するので、記録膜の消去を
短時間の内に連続して行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る光磁気記録媒
体の記録膜消去装置のいくつかの実施の形態について図
面を参照しながら説明する。これらの実施の形態は、い
ずれも光磁気記録媒体の一種である光磁気ディスクの記
録膜を消去する記録膜消去装置である。これら記録膜消
去装置は、光磁気ディスクの製造工程中で用いられる。
【0009】先ず、第1の実施の形態は、図1に示すよ
うに、光磁気ディスク2の記録膜の磁化方向を常温で瞬
時のうちに所定方向に統一する大型強磁界用の一対の電
磁石3a,3bと、上記複数の光磁気ディスク2を上記
一対の電磁石3a,3bの間隙4を通して搬送するベル
トコンベア5とを備える記録膜消去装置1である。
【0010】ここで、一対の電磁石3a,3bは、ベル
トコンベア5の搬送方向Lに対して平行な間隙4を形成
するように配設されている。
【0011】また、ベルトコンベア5は、コンベアベル
ト5aを走行させるためのモータ等を備えたコンベアユ
ニット5b,5c,5d,5eと、該コンベアベルト5
aと、図2に示すようなコンベアベルト保持プレート5
fとを備えている。コンベアベルト保持プレート5f
は、コンベアベルト5aを保持してたわみを抑える。な
お、図2は、図1に示した一点鎖線ZZ’上での断面図
であり、紙面から視点に向かって光磁気ディスク2を搬
送する状態を示す。また、図中に5a’として示してい
るのは、戻り分のコンベアベルトである。この戻り分コ
ンベアベルト5a’は、電磁石3bよりも下側すなわち
外側を通過してもよい。
【0012】コンベアユニット5b,5c,5d,5e
には、モータや歯車等に磁性体である金属が用いられ
る。このため、磁界の影響を受けないように一対の電磁
石3a,3bから十分離れた位置に設置することが必要
となる。コンベアユニット5b,5c,5d,5eにア
ルミニウムやSUS304等の非磁性体を用いても一対
の電磁石3a,3bから渦電流の影響を受け導体の運動
を妨げる力が発生する。コンベアユニット5b,5c,
5d,5eは、磁界が運動の妨げにならない程度に、一
対の電磁石3a,3bから十分離れた位置に設置する。
【0013】また、一対の電磁石3a,3bが形成する
間隙4を通るコンベアベルト5aを保持する上記コンベ
アベルト用保持プレート5fは、アルミニウムや樹脂や
SUS304等の非磁性体を材料とするのが望ましい。
【0014】このような構成とされる記録膜消去装置1
の使い方を以下に説明する。先ず、光磁気ディスク2を
コンベアベルト5a上に供給する。コンベアユニット5
b,5c,5d,5eを駆動してコンベアベルト5aを
動かすことにより、光磁気ディスク2は、一対の電磁石
3a,3bが形成する間隙4を通過する。この一対の電
磁石3a,3bは、光磁気ディスク2の記録膜の磁化方
向を常温で瞬時のうちに所定方向に統一する。上記間隙
4を通過した光磁気ディスク2は、ベルトコンベア5a
の動きに応じて搬送され排出部で停止する。ベルトコン
ベア5a上での光磁気ディスク2の供給,排出は、手動
でも自動でも可能である。
【0015】以上より、第1の実施の形態となる記録膜
消去装置1は、光磁気ディスク2をベルトコンベア5に
より大型強磁界用の一対の電磁石3a,3bの間隙4を
通しながら搬送するので、短時間での記録膜消去を可能
とし、よって省コスト、省スペース化を実現できる。こ
のため第1の実施の形態となる記録膜消去装置1は、適
用ディスクの自由度が大となるので、例えば8インチ,
12インチのような比較的大きいサイズの光磁気ディス
クの消去に使われる。この場合、1枚のディスク当たり
の消去処理能力は、8〜10秒である。
【0016】次に、第2の実施の形態は、図3に示すよ
うに、光磁気ディスク12の記録膜の磁化方向を常温で
瞬時のうちに所定方向に統一する大型強磁界用の一対の
電磁石13a,13bと、上記複数の光磁気ディスク1
2を上記一対の電磁石13a,13bの間隙14を通し
て搬送するテーブル搬送機構15とを備える記録膜消去
装置11である。
【0017】ここで、一対の電磁石13a,13bは、
テーブル搬送機構15の搬送方向Lに対して平行な間隙
14を形成するように配設されている。
【0018】また、テーブル搬送機構15は、図4に示
すように、光磁気ディスク12を2枚載せたテーブル1
5aを一対の棒状摺動部であるスライドシャフト15
b,15cを介して搬送する。この場合の搬送力は、図
5及び図6に示すテーブル15aの主動側の送りネジ1
5dの回転により生まれる。なお、図5は、図3に示し
た一点鎖線ZZ’上での断面図であり、紙面から視点に
向かって光磁気ディスク12が載置されたテーブル15
aを搬送する状態を示す。また、図6は、テーブル搬送
機構15の外観斜視図である。
【0019】テーブル15aには非金属を使用する。ま
た、スライドシャフト15b,15cと駆動シャフト1
5dにも、一対の電磁石13a,13bによる磁界の影
響を避けるため非金属を使用する。コストを考慮した場
合には、スライドシャフト15b,15cと送りネジ1
5dに金属を使用して、一対の電磁石13a,13bに
よる磁界の影響の少ない所に配置してもよい。このよう
にすれば、渦電流による抗力他を比較的小さく保つこと
ができる。
【0020】しかし、金属を使用したスライドシャフト
15b,15cと送りネジ15dを上記磁界の影響の少
なく所に配置しても防げる影響には限界がある。このた
め、例えば、スライドシャフト15b,15cは、磁界
の影響により電磁石中心位置(Z−Z’)で平行度を損
なってしまうことがある。このため、テーブル15a
は、搬送の途中で平行度の変化に対応できず、一時動か
なくなることがある。
【0021】そこで、このテーブル搬送機構15のテー
ブル15aの従動側部には、固定された2本のピン15
fの胴体部の径に対して十分に余裕があり、かつ頭部の
径に対しては余裕の無い孔部15eを形成している。こ
れにより、スライドシャフト15b,15c間の平行度
が損なわれても、テーブル15aの変形を抑えることが
できる。このため、搬送中に光磁気ディスク12を停止
させることがない。
【0022】なお、このテーブル搬送機構15を図7に
示すような構成とし上記平行度の変化への対応を行える
ようにしてもよい。すなわち、テーブル15aの従動側
部15gをはめ込むための凹部15hに若干の余裕ギャ
ップを生じさせてもよい。
【0023】このような構成とされる記録膜消去装置1
1の使い方を以下に説明する。先ず、2枚の光磁気ディ
スク12をテーブル15a上に供給する。テーブル搬送
機構15の送りネジ15dを回転して、搬送力を生じさ
せ、スライドシャフト15b,15cを介してテーブル
15aを動かす。すると、2枚の光磁気ディスク12
は、一対の電磁石13a,13bが形成する間隙14を
通過する。この一対の電磁石13a,13bは、光磁気
ディスク12の記録膜の磁化方向を常温で瞬時のうちに
所定方向に統一する。上記間隙14を通過した光磁気デ
ィスク12は、テーブル搬送機構15の動きに応じて搬
送され排出部で停止する。テーブル15a上での光磁気
ディスク12の供給,排出は、手動でも自動でも可能で
ある。
【0024】以上より、第2の実施の形態となる記録膜
消去装置11は、2枚の光磁気ディスク12をテーブル
搬送機構15により大型強磁界用の一対の電磁石13
a,13bの間隙14を通しながら搬送するので、小型
の光磁気ディスクに対してさらに短時間での記録膜消去
を可能とし、よって省コスト、省スペース化を実現でき
る。このため記録膜消去装置11は、例えば3.5イン
チ以下の小型の光磁気ディスクの消去に使われる。ま
た、自動化も比較的簡単である。この場合、1枚のディ
スク当たりの消去処理能力は、4〜8秒である。また、
この記録膜消去装置11は、光磁気ディスク12を1枚
搬送づつ搬送させるようにしてもよい。
【0025】次に、第3の実施の形態は、図8に示すよ
うに、光磁気ディスク22の記録膜の磁化方向を常温で
瞬時のうちに所定方向に統一する大型強磁界用の一対の
電磁石23a,23bと、上記複数の光磁気ディスク2
2の内の一枚を上記一対の電磁石23a,23bの間隙
24に通しながら搬送する上昇&送り機構25とを備え
る。ここで、一対の電磁石23a,23bは、搬送方向
Lに対して垂直な間隙24を形成するように配設されて
いる。
【0026】複数の光磁気ディスク22は、上部に開口
25bが形成さえているカセット25a内に、搬送方向
Lに対して垂直に立てられ、かつ搬送方向Lに並べてら
れて収納される。上昇&送り機構25は、カセット25
aに収納された先頭の光磁気ディスク22を上記一対の
電磁石23a,23bの形成する間隙24の真下へ搬送
し、プッシャー25cにより、開口25bを通して上部
に押し出してU方向に上昇させ、間隙24を通過させ
る。その後、上昇&送り機構25は、プッシャー25b
をD方向に下降させ、カセット25a内の収納位置に戻
す。次に、上昇&送り機構25は、光磁気ディスク1枚
を収納しているスペースのピッチ分カセット25aを送
る。以後、上昇&送り機構25は、カセット25a内に
収納されている光磁気ディスク22の枚数分上記一連の
動作を繰り返す。
【0027】なお、上昇&送り機構25は、一つのカセ
ット25a内の全ての光磁気ディスク22について上記
一連の動作を繰り返した後には次のカセット25aをそ
の先頭が上記間隙24の真下に位置するまでピッチ分で
はなく通常通りに搬送する。ここで、上記一連の動作が
繰り返えされたカセット25aは消去終了となるので、
排出される。
【0028】図9は、記録膜消去装置21の平面図であ
る。光磁気ディスク22は、プッシャー25cのディス
ク上下用ガイド26a,26bによって図10に示すよ
うに保持されて、上昇及び下降する。
【0029】ここで、プッシャー25cは、樹脂性が理
想的であるが、動作速度が比較的遅い場合には、非磁性
金属でもよい。また、ディスク上下用ガイド26も、ア
ルミニウムまたはSUS304等の非磁性体が望まし
い。
【0030】以上より、第3の実施の形態となる記録膜
消去装置21は、光磁気ディスク22を上昇&送り機構
25により大型強磁界用の一対の電磁石23a,23b
の間隙24を通しながら搬送するので、短時間での記録
膜消去を行うことができ、よって省コスト、省スペース
化を実現できる。このように、記録膜消去装置21は、
カセット25aを用い、カセット毎の搬送を可能とする
ので、比較的中型の光磁気ディスクの記録膜消去に適す
る。この場合、1枚のディスク当たりの消去処理能力
は、8〜10秒である。
【0031】次に、第4の実施の形態は、図11及び図
12に示すように、光磁気ディスク32の記録膜の磁化
方向を常温で瞬時のうちに所定方向に統一する大型強磁
界用の一対の電磁石33a,33bと、上記複数の光磁
気ディスク32の内の一枚を上記一対の電磁石33a,
33bの間隙34に通しながら搬送する上昇&送り機構
35とを備える。ここで、一対の電磁石33a,33b
は、搬送方向Lに対して垂直な間隙34を形成するよう
に配設されている。
【0032】複数の光磁気ディスク32は、上部に開口
35bが形成されたカセット35a内に、搬送方向Lに
対して垂直に立てられ、かつ搬送方向Lに並べてられて
収納される。上昇&送り機構35は、カセット35aに
収納された先頭の光磁気ディスク32が上記一対の電磁
石33a,33bの形成する間隙34の真下付近にくる
と、上記先頭の一枚を、プッシャー35cにより、上部
に押し出して開口35bを通してU方向に上昇させ、間
隙34を通過させる。
【0033】ここまでの構成は、上記第3の実施の形態
の記録膜消去装置21と同様である。しかし、この第4
の実施の形態の記録膜消去装置31は、間隙34を通し
て記録膜を消去した後の光磁気ディスク32をプッシャ
ー35cのディスク用ガイド36a,36bからハンド
リングにより排出し、上記カセット35aの前方に置か
れた他のカセット35aに収納する。そして、カセット
35a内の全光磁気ディスク32について上記一連の動
作を繰り返すと、上記他方のカセット35a毎排出す
る。
【0034】すなわち、この記録膜消去装置31は、第
2の実施の形態の記録膜消去装置21が行っていた消去
後の光磁気ディスク32の同一カセット35aへの収納
という動作を省略してタクトタイムを短縮している。
【0035】以上より、第4の実施の形態となる記録膜
消去装置31は、光磁気ディスク32を上昇&送り機構
35により大型強磁界用の一対の電磁石33a,33b
の間隙34を通しながら、かつ消去後の光磁気ディスク
32の同一カセット35aへの収納という動作を省略し
てタクトタイムを短縮しているので、さらに短時間での
記録膜消去を行うことができ、よって省コスト、省スペ
ース化を実現できる。このように、第4の実施の形態と
なる記録膜消去装置31も、カセット35aを用い、カ
セット毎の搬送を可能とするので、比較的中型の光磁気
ディスクの記録膜消去に適する。この場合、1枚のディ
スク当たりの消去処理能力は、4〜8秒である。
【0036】次に、第5の実施の形態は、図13及び図
14に示すように、光磁気ディスク42の記録膜の磁化
方向を常温で瞬時のうちに所定方向に統一する大型強磁
界用の一対の電磁石43a,43bと、6枚の光磁気デ
ィスク42をディスクローテーションテーブル45aに
載置して上記一対の電磁石43a,43bの間隙44に
通すロータリー送り機構45とを備える。
【0037】ディスクローテーションテーブル45a
は、テーブル回転ユニット45bにより回転される。こ
のディスクローテーションテーブル45aとテーブル回
転ユニット45bがロータリー送り機構45を構成して
いる。
【0038】また、一対の電磁石43a,43bは、間
隙44を介してディスクローテーションテーブル45a
を挟み込むように配設されている。すなわち、間隙44
を水平に保つように一対の電磁石43a,43bは、配
列されている。このため、電磁石43aは、保持スタン
ド46により片持ち保持されている。この場合、電磁石
43a,43b同士の引き合う力に影響を受けないよう
に電磁石43aを片持ち保持しなければならないので、
磁界と磁極の大きさは小型のものに限られる。以上よ
り、第5の実施の形態となる記録膜消去装置41は、光
磁気ディスク42をロータリー送り機構45により小型
の一対の電磁石43a,43bの間隙44を通すので、
例えば3.5インチ未満の小型の光磁気ディスクの記録
膜の消去に適する。この場合、1枚のディスク当たりの
消去処理能力は、1.5〜3秒である。
【0039】もちろん、上記第1〜第5の実施の形態の
各記録膜消去装置を、他のサイズの光磁気ディスクの記
録膜消去に使っても良いが、この場合には、次の表1に
示す範囲での適用とするのが好ましい。
【0040】
【表1】
【0041】
【発明の効果】本発明に係る光磁気記録媒体の記録膜消
去装置は、記録膜の磁化方向を常温で瞬時のうちに所定
方向に統一する一対の磁化手段の間隙に光磁気記録媒体
を通して搬送するので、光磁気記録媒体の記録膜を短時
間で消去し、かつ省コスト、省スペース化を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光磁気記録媒体の記録膜消去装置
の第1の実施の形態の側面図である。
【図2】上記第1の実施の形態に用いられる電磁石が形
成した間隙部の断面図である。
【図3】本発明に係る光磁気記録媒体の記録膜消去装置
の第2の実施の形態の側面図である。
【図4】上記第2の実施の形態を上部から見た際の平面
図である。
【図5】上記第2の実施の形態を前方から見た際の正面
図である。
【図6】上記第2の実施の形態に用いられるテーブルの
具体例の斜視図である。
【図7】上記第2の実施の形態に用いられるテーブルの
他の具体例の斜視図である。
【図8】本発明に係る光磁気記録媒体の記録膜消去装置
の第3の実施の形態の側面図である。
【図9】上記第3の実施の形態を上部から見た平面図で
ある。
【図10】上記第3の実施の形態で用いられるディスク
上下用ガイドの側面図である。
【図11】本発明に係る光磁気記録媒体の記録膜消去装
置の第4の実施の形態の側面図である。
【図12】上記第4の実施の形態を上部から見た際の平
面図である。
【図13】本発明に係る光磁気記録媒体の記録膜消去装
置の第5の実施の形態の側面図である。
【図14】上記第5の実施の形態を上部から見た際の平
面図である。
【符号の説明】
1 記録膜消去装置 2 光磁気ディスク 3a,3b 一対の電磁石 4 間隙 5 ベルトコンベア

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁界の向きを所定方向に統一して光磁気
    記録媒体の記録膜を消去する光磁気記録媒体の記録膜消
    去装置において、 上記記録膜の磁化方向を常温で瞬時のうちに所定方向に
    統一する一対の磁化手段と、 複数の上記光磁気記録媒体を上記一対の磁化手段の間隙
    を通して搬送する搬送手段とを備えることを特徴とする
    光磁気記録媒体の記録膜消去装置。
  2. 【請求項2】 上記一対の磁化手段は、上記搬送手段の
    搬送方向に対して平行な間隙を形成するように配設さ
    れ、該間隙に上記光磁気記録媒体を通すことを特徴とす
    る請求項1記載の光磁気記録媒体の記録膜消去装置。
  3. 【請求項3】 上記搬送手段は、ベルトコンベアである
    ことを特徴とする請求項2記載の光磁気記録媒体の記録
    膜消去装置。
  4. 【請求項4】 上記搬送手段は、上記光磁気記録媒体を
    少なくとも一つ載せたテーブルを一対の棒状摺動部を介
    して搬送することを特徴とする請求項2記載の光磁気記
    録媒体の記録膜消去装置。
  5. 【請求項5】 上記一対の磁化手段は、上記搬送手段の
    搬送方向に対して垂直な間隙を形成するように配設さ
    れ、該間隙に上記光磁気記録媒体を通すことを特徴とす
    る請求項1記載の光磁気記録媒体の記録膜消去装置。
  6. 【請求項6】 上記搬送手段は、搬送方向に対して垂直
    に上記複数の光磁気記録媒体を配設し、その内の一を上
    記一対の磁化手段の上記間隙に通すことを特徴とする請
    求項5記載の光磁気記録媒体の記録膜消去装置。
JP17868595A 1995-07-14 1995-07-14 光磁気記録媒体の記録膜消去装置 Pending JPH0935360A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100524896B1 (ko) * 1998-02-27 2005-12-21 삼성전자주식회사 하드디스크 드라이브의 서보라이터 소거방법 및 그 장치

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KR100524896B1 (ko) * 1998-02-27 2005-12-21 삼성전자주식회사 하드디스크 드라이브의 서보라이터 소거방법 및 그 장치

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