JPH0935429A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JPH0935429A JPH0935429A JP7178995A JP17899595A JPH0935429A JP H0935429 A JPH0935429 A JP H0935429A JP 7178995 A JP7178995 A JP 7178995A JP 17899595 A JP17899595 A JP 17899595A JP H0935429 A JPH0935429 A JP H0935429A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- yoke
- carriage
- coil
- recording medium
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、キャリッジを回動させるアクチュエ
ータを、キャリッジの枢支部回りにコンパクトに配置で
きる磁気ディスク装置を得ることにある。 【解決手段】アクチュエータ33は、キャリッジ20と一体
に回動される中空筒状のマグネット34と、マグネットの
内側に装着された第1のヨーク35と、マグネットの外周
面に沿うように円弧状に彎曲され、マグネットと隙間39
を存して向かい合う第2のヨーク36と、第2のヨークと
マグネットとの間に配置されたコイル37とを備えてい
る。マグネットは、第2のヨークとの対向部に、その回
動方向に沿って区分けされた第1および第2の着磁面34
a,34b を有し、これら着磁面には極性の異なる磁極が逆
向きに着磁されている。コイルは、各着磁面と向かい合
い、かつマグネットの軸方向に延びる第1および第2の
導体部40a,40b を有する。
ータを、キャリッジの枢支部回りにコンパクトに配置で
きる磁気ディスク装置を得ることにある。 【解決手段】アクチュエータ33は、キャリッジ20と一体
に回動される中空筒状のマグネット34と、マグネットの
内側に装着された第1のヨーク35と、マグネットの外周
面に沿うように円弧状に彎曲され、マグネットと隙間39
を存して向かい合う第2のヨーク36と、第2のヨークと
マグネットとの間に配置されたコイル37とを備えてい
る。マグネットは、第2のヨークとの対向部に、その回
動方向に沿って区分けされた第1および第2の着磁面34
a,34b を有し、これら着磁面には極性の異なる磁極が逆
向きに着磁されている。コイルは、各着磁面と向かい合
い、かつマグネットの軸方向に延びる第1および第2の
導体部40a,40b を有する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばポータブル
コンピュータの記憶装置として用いられる磁気ディスク
装置に係り、特にその磁気ヘッドを磁気記録媒体の半径
方向に移動させるアクチュエータの構造に関する。
コンピュータの記憶装置として用いられる磁気ディスク
装置に係り、特にその磁気ヘッドを磁気記録媒体の半径
方向に移動させるアクチュエータの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ポータブルコンピュータの処理能力が高
まるにつれ、このコンピュータに搭載される記憶装置に
しても、記憶容量の大容量化が求められている。そのた
め、最近のポータブルコンピュータは、フロッピーディ
スク装置よりもはるかに多い記憶容量と高速アクセス性
を有する固定式の磁気ディスク装置を標準装備する傾向
にある。
まるにつれ、このコンピュータに搭載される記憶装置に
しても、記憶容量の大容量化が求められている。そのた
め、最近のポータブルコンピュータは、フロッピーディ
スク装置よりもはるかに多い記憶容量と高速アクセス性
を有する固定式の磁気ディスク装置を標準装備する傾向
にある。
【0003】この種の磁気ディスク装置は、箱状のハウ
ジングを備えている。このハウジングの内部は、外気か
ら遮蔽された清浄な気密空間をなしており、この気密空
間に高速回転される円盤状の磁気記録媒体や、この磁気
記録媒体にデータの記録・再生を行なう磁気ヘッドよう
な各種の機能部品が収容されている。
ジングを備えている。このハウジングの内部は、外気か
ら遮蔽された清浄な気密空間をなしており、この気密空
間に高速回転される円盤状の磁気記録媒体や、この磁気
記録媒体にデータの記録・再生を行なう磁気ヘッドよう
な各種の機能部品が収容されている。
【0004】上記磁気ヘッドは、サスペンションアーム
の先端部に支持されている。サスペンションアームは、
弾性変形が可能な薄い金属板にて構成され、その磁気ヘ
ッドとは反対側の端部がキャリッジに連結されている。
このキャリッジは、上記ハウジングの底壁に回動可能に
枢支されており、このキャリッジの枢支部に隣接した位
置には、キャリッジを回動させるためのアクチュエータ
が配置されている。このアクチュエータとしては、一般
にボイスコイルモータが用いられている。
の先端部に支持されている。サスペンションアームは、
弾性変形が可能な薄い金属板にて構成され、その磁気ヘ
ッドとは反対側の端部がキャリッジに連結されている。
このキャリッジは、上記ハウジングの底壁に回動可能に
枢支されており、このキャリッジの枢支部に隣接した位
置には、キャリッジを回動させるためのアクチュエータ
が配置されている。このアクチュエータとしては、一般
にボイスコイルモータが用いられている。
【0005】従来のボイスコイルモータは、上記キャリ
ッジに支持されたコイルと、このコイルと向かい合うマ
グネットおよびヨークとを備えている。コイルは、偏平
な矩形状をなしており、上記キャリッジの枢支部に連な
るコイル支持部に支持されている。コイル支持部は、上
記キャリッジの枢支部からサスペンションアームとは反
対側に向かって水平に延びている。そのため、上記コイ
ルは、ハウジングの底壁と平行をなす水平面上を、上記
キャリッジの枢支部を中心とする円弧を描いて移動する
ようになっている。
ッジに支持されたコイルと、このコイルと向かい合うマ
グネットおよびヨークとを備えている。コイルは、偏平
な矩形状をなしており、上記キャリッジの枢支部に連な
るコイル支持部に支持されている。コイル支持部は、上
記キャリッジの枢支部からサスペンションアームとは反
対側に向かって水平に延びている。そのため、上記コイ
ルは、ハウジングの底壁と平行をなす水平面上を、上記
キャリッジの枢支部を中心とする円弧を描いて移動する
ようになっている。
【0006】また、上記ヨークは、トップヨークとボト
ムヨークとを備えている。トップヨークおよびボトムヨ
ークは、上記ハウジングの底壁と平行に配置されてお
り、これらトップヨークおよびボトムヨークとの間に上
記コイルが配置されている。そして、トップヨークおよ
びボトムヨークは、上記コイルの移動範囲を含むような
大きさを有し、このトップヨークの下面またはボトムヨ
ークの上面に上記マグネットが配置されている。
ムヨークとを備えている。トップヨークおよびボトムヨ
ークは、上記ハウジングの底壁と平行に配置されてお
り、これらトップヨークおよびボトムヨークとの間に上
記コイルが配置されている。そして、トップヨークおよ
びボトムヨークは、上記コイルの移動範囲を含むような
大きさを有し、このトップヨークの下面またはボトムヨ
ークの上面に上記マグネットが配置されている。
【0007】マグネットは、上記コイルの移動範囲に対
応するような大きさを有し、常時コイルと向かい合って
いる。このマグネットのコイルと向かい合う面は、コイ
ルの移動方向に沿う中間部を境として第1の着磁面と第
2の着磁面とに区分けされており、これら第1および第
2の着磁面には、極性の異なる磁極が互いに逆向きに着
磁されている。
応するような大きさを有し、常時コイルと向かい合って
いる。このマグネットのコイルと向かい合う面は、コイ
ルの移動方向に沿う中間部を境として第1の着磁面と第
2の着磁面とに区分けされており、これら第1および第
2の着磁面には、極性の異なる磁極が互いに逆向きに着
磁されている。
【0008】したたって、このような構成のボイスコイ
ルモータにおいて、コイルに供給する電流の向きや大き
さを変化させると、この電流とマグネットの磁束との相
互作用により、キャリッジを回動させようとする力の大
きさや方向が変化する。そのため、キャリッジの回動角
度や回動方向が変化し、磁気ヘッドが磁気記録媒体の半
径方向に移動されるようになっている。
ルモータにおいて、コイルに供給する電流の向きや大き
さを変化させると、この電流とマグネットの磁束との相
互作用により、キャリッジを回動させようとする力の大
きさや方向が変化する。そのため、キャリッジの回動角
度や回動方向が変化し、磁気ヘッドが磁気記録媒体の半
径方向に移動されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ボイスコイルモータによると、キャリッジと一体に回動
するコイルは、キャリッジの枢支部から上記サスペンシ
ョンアームとは反対側に向かって略水平に突出されてい
るため、このキャリッジの枢支部の付近に、コイルの移
動を許容するための広いスペースを必要とする。
ボイスコイルモータによると、キャリッジと一体に回動
するコイルは、キャリッジの枢支部から上記サスペンシ
ョンアームとは反対側に向かって略水平に突出されてい
るため、このキャリッジの枢支部の付近に、コイルの移
動を許容するための広いスペースを必要とする。
【0010】また、マグネットやヨークにしても、ハウ
ジングの内部において上記コイルと向かい合うように水
平に配置されているため、これらマグネットやヨークが
キャリッジの枢支部から磁気記録媒体とは反対側に向け
て大きく張り出してしまう。特に、ヨークは、コイルの
移動範囲を上回る大きさを有するので、このヨークの張
り出しが著しいものとなり、ボイスコイルモータの平面
形状が大きくなる。
ジングの内部において上記コイルと向かい合うように水
平に配置されているため、これらマグネットやヨークが
キャリッジの枢支部から磁気記録媒体とは反対側に向け
て大きく張り出してしまう。特に、ヨークは、コイルの
移動範囲を上回る大きさを有するので、このヨークの張
り出しが著しいものとなり、ボイスコイルモータの平面
形状が大きくなる。
【0011】そのため、ハウジングの内部に大きなボイ
スコイルモータを収めるための広いスペースを確保しな
くてはならず、磁気ディスク装置をコンパクト化する上
での妨げとなるといった不具合がある。
スコイルモータを収めるための広いスペースを確保しな
くてはならず、磁気ディスク装置をコンパクト化する上
での妨げとなるといった不具合がある。
【0012】本発明は、このような事情にもとづいてな
されたもので、キャリッジを回動させるためのアクチュ
エータを、このキャリッジの枢支部回りにコンパクトに
配置することができ、ハウジングを含む装置全体の小型
化を実現できる磁気ディスク装置の提供を目的とする。
されたもので、キャリッジを回動させるためのアクチュ
エータを、このキャリッジの枢支部回りにコンパクトに
配置することができ、ハウジングを含む装置全体の小型
化を実現できる磁気ディスク装置の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載された磁気ディスク装置は、箱状を
なすハウジングと;このハウジングの内部に収容された
磁気記録媒体と;この磁気記録媒体の半径方向に回動可
能に上記ハウジングに支持され、上記磁気記録媒体の厚
み方向に互いに対向し合うように配置された複数のサス
ペンションアームを有するキャリッジと;上記サスペン
ションアームの先端部に支持され、上記磁気記録媒体と
向かい合う磁気ヘッドと;この磁気ヘッドおよび上記サ
スペンションアームを含む上記キャリッジを上記磁気記
録媒体の半径方向に回動させるためのアクチュエータ
と;を備えている。
め、請求項1に記載された磁気ディスク装置は、箱状を
なすハウジングと;このハウジングの内部に収容された
磁気記録媒体と;この磁気記録媒体の半径方向に回動可
能に上記ハウジングに支持され、上記磁気記録媒体の厚
み方向に互いに対向し合うように配置された複数のサス
ペンションアームを有するキャリッジと;上記サスペン
ションアームの先端部に支持され、上記磁気記録媒体と
向かい合う磁気ヘッドと;この磁気ヘッドおよび上記サ
スペンションアームを含む上記キャリッジを上記磁気記
録媒体の半径方向に回動させるためのアクチュエータ
と;を備えている。
【0014】上記アクチュエータは、上記キャリッジの
回動中心に同軸状に配置され、このキャリッジと一体に
回動されるとともに、上記ハウジングの厚み方向に延び
る円筒状のマグネットと、このマグネットの内側に装着
され、マグネットと一体に回動される円筒状の第1のヨ
ークと、上記マグネットの上記磁気ヘッドとは反対側に
配置され、このマグネットの外周面に沿うように円弧状
に彎曲されるとともに、このマグネットの外周面と隙間
を存して向かい合う第2のヨークと、これら第2のヨー
クと上記マグネットとの間に配置されたコイルとを備え
ている。
回動中心に同軸状に配置され、このキャリッジと一体に
回動されるとともに、上記ハウジングの厚み方向に延び
る円筒状のマグネットと、このマグネットの内側に装着
され、マグネットと一体に回動される円筒状の第1のヨ
ークと、上記マグネットの上記磁気ヘッドとは反対側に
配置され、このマグネットの外周面に沿うように円弧状
に彎曲されるとともに、このマグネットの外周面と隙間
を存して向かい合う第2のヨークと、これら第2のヨー
クと上記マグネットとの間に配置されたコイルとを備え
ている。
【0015】そして、上記マグネットは、上記第2のヨ
ークと向かい合う部分の外周面に、このマグネットの回
動方向に沿って区分けされた第1の着磁面と第2の着磁
面とを有し、これら第1および第2の着磁面に、極性の
異なる磁極を互いに逆向きに着磁させるとともに、上記
コイルは、上記第1および第2の着磁面と向かい合い、
かつ上記マグネットの軸方向に延びる第1および第2の
導体部を有していることを特徴としている。
ークと向かい合う部分の外周面に、このマグネットの回
動方向に沿って区分けされた第1の着磁面と第2の着磁
面とを有し、これら第1および第2の着磁面に、極性の
異なる磁極を互いに逆向きに着磁させるとともに、上記
コイルは、上記第1および第2の着磁面と向かい合い、
かつ上記マグネットの軸方向に延びる第1および第2の
導体部を有していることを特徴としている。
【0016】この構成によれば、アクチュエータのコイ
ルは、マグネットの軸方向に延びる第1および第2の導
体部を有するので、このコイルに電流が流れると、電流
は、第1および第2の導体部を互いに逆向きに流れる。
そして、マグネットの第1および第2の着磁面と第1お
よび第2のヨークとは、マグネットの軸方向と直交する
方向に沿って互いに向かい合うように配置されているの
で、回転力を発生させるために必要な磁束は、マグネッ
トの軸方向と直交する方向に供給される。そのため、コ
イルに電流を流すと、フレミングの左手の法則に従い、
マグネットには、その軸線を中心とする回転力が作用
し、キャリッジが回動される。
ルは、マグネットの軸方向に延びる第1および第2の導
体部を有するので、このコイルに電流が流れると、電流
は、第1および第2の導体部を互いに逆向きに流れる。
そして、マグネットの第1および第2の着磁面と第1お
よび第2のヨークとは、マグネットの軸方向と直交する
方向に沿って互いに向かい合うように配置されているの
で、回転力を発生させるために必要な磁束は、マグネッ
トの軸方向と直交する方向に供給される。そのため、コ
イルに電流を流すと、フレミングの左手の法則に従い、
マグネットには、その軸線を中心とする回転力が作用
し、キャリッジが回動される。
【0017】このようなアクチュエータによると、マグ
ネット自体がキャリッジの回動中心において、ハウジン
グの厚み方向に延びるとともに、第1および第2のヨー
クおよびコイルの第1および第2の導体部は、マグネッ
トの軸方向に沿って配置されているので、これらヨーク
およびコイルをマグネットの周囲にコンパクトに配置で
きる。よって、アクチュエータがキャリッジの枢支部か
らサスペンションアームとは反対側に向けて大きく張り
出すことはなく、このアクチュエータを小型化すること
ができる。
ネット自体がキャリッジの回動中心において、ハウジン
グの厚み方向に延びるとともに、第1および第2のヨー
クおよびコイルの第1および第2の導体部は、マグネッ
トの軸方向に沿って配置されているので、これらヨーク
およびコイルをマグネットの周囲にコンパクトに配置で
きる。よって、アクチュエータがキャリッジの枢支部か
らサスペンションアームとは反対側に向けて大きく張り
出すことはなく、このアクチュエータを小型化すること
ができる。
【0018】請求項2によれば、上記請求項1に記載の
コイルは、上記第1および第2の導体部の両端部間を結
ぶ第1および第2の接続部を有し、これら第1および第
2の接続部を含む上記第1および第2の導体部の両端部
を、上記マグネットから遠ざかる方向に向けて折り曲げ
ることにより、上記第1および第2の接続部を上記第2
のヨークの外側に位置させたことを特徴としている。
コイルは、上記第1および第2の導体部の両端部間を結
ぶ第1および第2の接続部を有し、これら第1および第
2の接続部を含む上記第1および第2の導体部の両端部
を、上記マグネットから遠ざかる方向に向けて折り曲げ
ることにより、上記第1および第2の接続部を上記第2
のヨークの外側に位置させたことを特徴としている。
【0019】この構成によれば、第1および第2の導体
部の全長を短くすることができ、コイルにおけるマグネ
ットの軸方向の高さ寸法を低く抑えることができる。そ
のため、ハウジングの薄型化が可能となる。さらに、コ
イルの第1および第2の接続部が第2のヨークから外れ
るので、これら第1および第2の接続部が磁界の影響を
受け難くなる。
部の全長を短くすることができ、コイルにおけるマグネ
ットの軸方向の高さ寸法を低く抑えることができる。そ
のため、ハウジングの薄型化が可能となる。さらに、コ
イルの第1および第2の接続部が第2のヨークから外れ
るので、これら第1および第2の接続部が磁界の影響を
受け難くなる。
【0020】上記目的を達成するため、請求項3に記載
された磁気ディスク装置は、箱状をなすハウジングと;
このハウジングの内部に収容された磁気記録媒体と;こ
の磁気記録媒体の半径方向に回動可能に上記ハウジング
に支持され、上記磁気記録媒体の厚み方向に互いに対向
し合うように配置された複数のサスペンションアームを
有するキャリッジと;上記サスペンションアームの先端
部に支持され、上記磁気記録媒体と向かい合う磁気ヘッ
ドと;この磁気ヘッドおよび上記サスペンションアーム
を含む上記キャリッジを上記磁気記録媒体の半径方向に
回動させるためのアクチュエータと;を備えている。
された磁気ディスク装置は、箱状をなすハウジングと;
このハウジングの内部に収容された磁気記録媒体と;こ
の磁気記録媒体の半径方向に回動可能に上記ハウジング
に支持され、上記磁気記録媒体の厚み方向に互いに対向
し合うように配置された複数のサスペンションアームを
有するキャリッジと;上記サスペンションアームの先端
部に支持され、上記磁気記録媒体と向かい合う磁気ヘッ
ドと;この磁気ヘッドおよび上記サスペンションアーム
を含む上記キャリッジを上記磁気記録媒体の半径方向に
回動させるためのアクチュエータと;を備えている。
【0021】上記アクチュエータは、上記キャリッジの
回動中心に同軸状に配置され、このキャリッジと一体に
回動されるとともに、上記ハウジングの厚み方向に延び
る円筒状の筒体と、この筒体の上記磁気ヘッドとは反対
側に配置され、筒体の外周面に沿うように円弧状に彎曲
されるとともに、上記筒体の外周面と隙間を存して対向
し合うヨークと、これらヨークと上記筒体との間に配置
されたコイルとを備えている。
回動中心に同軸状に配置され、このキャリッジと一体に
回動されるとともに、上記ハウジングの厚み方向に延び
る円筒状の筒体と、この筒体の上記磁気ヘッドとは反対
側に配置され、筒体の外周面に沿うように円弧状に彎曲
されるとともに、上記筒体の外周面と隙間を存して対向
し合うヨークと、これらヨークと上記筒体との間に配置
されたコイルとを備えている。
【0022】そして、上記筒体を磁性材料にて構成する
とともに、この筒体のうち上記ヨークと向かい合う部分
に、極性の異なる磁極が互いに逆向きに着磁された一対
のマグネットを上記筒体の回動方向に並べて装着し、ま
た、上記コイルは、上記各マグネットと向かい合い、か
つ上記筒体の軸方向に延びる第1および第2の導体部を
有していることを特徴としている。
とともに、この筒体のうち上記ヨークと向かい合う部分
に、極性の異なる磁極が互いに逆向きに着磁された一対
のマグネットを上記筒体の回動方向に並べて装着し、ま
た、上記コイルは、上記各マグネットと向かい合い、か
つ上記筒体の軸方向に延びる第1および第2の導体部を
有していることを特徴としている。
【0023】この構成によれば、アクチュエータのコイ
ルは、筒体の軸方向に延びる第1および第2の導体部を
有するので、このコイルに電流が流れると、電流は、第
1および第2の導体部を互いに逆向きに流れる。そし
て、マグネットを有する筒体は、磁性材料にて構成され
ているので、この筒体が上記ヨークと向かい合う他のヨ
ークとして機能することになる。そのため、これら筒体
とヨークとの間に上記マグネットやコイルが位置され、
回転力を発生させるために必要な磁束は、筒体の軸方向
と直交する方向に供給される。したがって、コイルに電
流を流すと、フレミングの左手の法則に従い、上記筒体
には、その軸線を中心とする回転力が作用し、キャリッ
ジが回動される。
ルは、筒体の軸方向に延びる第1および第2の導体部を
有するので、このコイルに電流が流れると、電流は、第
1および第2の導体部を互いに逆向きに流れる。そし
て、マグネットを有する筒体は、磁性材料にて構成され
ているので、この筒体が上記ヨークと向かい合う他のヨ
ークとして機能することになる。そのため、これら筒体
とヨークとの間に上記マグネットやコイルが位置され、
回転力を発生させるために必要な磁束は、筒体の軸方向
と直交する方向に供給される。したがって、コイルに電
流を流すと、フレミングの左手の法則に従い、上記筒体
には、その軸線を中心とする回転力が作用し、キャリッ
ジが回動される。
【0024】このようなアクチュエータによると、筒体
に回転力を発生させるマグネットやヨークおよびコイル
の第1および第2の導体部は、筒体の軸方向に沿って配
置されているので、これらマグネット、ヨークおよびコ
イルを筒体の周囲にコンパクトに配置できる。よって、
アクチュエータがキャリッジの枢支部からサスペンショ
ンアームとは反対側に向けて大きく張り出すことはな
く、このアクチュエータを小型化することができる。
に回転力を発生させるマグネットやヨークおよびコイル
の第1および第2の導体部は、筒体の軸方向に沿って配
置されているので、これらマグネット、ヨークおよびコ
イルを筒体の周囲にコンパクトに配置できる。よって、
アクチュエータがキャリッジの枢支部からサスペンショ
ンアームとは反対側に向けて大きく張り出すことはな
く、このアクチュエータを小型化することができる。
【0025】上記目的を達成するため、請求項4に記載
された磁気ディスク装置は、箱状をなすハウジングと;
このハウジングの内部に収容された磁気記録媒体と;こ
の磁気記録媒体の半径方向に回動可能に上記ハウジング
に支持され、上記磁気記録媒体の厚み方向に互いに対向
し合うように配置された複数のサスペンションアームを
有するキャリッジと;上記サスペンションアームの先端
部に支持され、上記磁気記録媒体と向かい合う磁気ヘッ
ドと;この磁気ヘッドおよび上記サスペンションアーム
を含む上記キャリッジを上記磁気記録媒体の半径方向に
回動させるためのアクチュエータと;を備えている。
された磁気ディスク装置は、箱状をなすハウジングと;
このハウジングの内部に収容された磁気記録媒体と;こ
の磁気記録媒体の半径方向に回動可能に上記ハウジング
に支持され、上記磁気記録媒体の厚み方向に互いに対向
し合うように配置された複数のサスペンションアームを
有するキャリッジと;上記サスペンションアームの先端
部に支持され、上記磁気記録媒体と向かい合う磁気ヘッ
ドと;この磁気ヘッドおよび上記サスペンションアーム
を含む上記キャリッジを上記磁気記録媒体の半径方向に
回動させるためのアクチュエータと;を備えている。
【0026】上記アクチュエータは、上記キャリッジの
回動中心に同軸状に配置され、このキャリッジと一体に
回動されるとともに、上記ハウジングの厚み方向に延び
る円筒状の筒体と、この筒体の上記磁気ヘッドとは反対
側に配置され、筒体の外周面に沿うように円弧状に彎曲
されるとともに、上記筒体の外周面と隙間を存して対向
し合うヨークと、これらヨークと上記筒体との間に配置
されたコイルとを備えている。
回動中心に同軸状に配置され、このキャリッジと一体に
回動されるとともに、上記ハウジングの厚み方向に延び
る円筒状の筒体と、この筒体の上記磁気ヘッドとは反対
側に配置され、筒体の外周面に沿うように円弧状に彎曲
されるとともに、上記筒体の外周面と隙間を存して対向
し合うヨークと、これらヨークと上記筒体との間に配置
されたコイルとを備えている。
【0027】そして、上記筒体を磁性材料により構成し
て、この筒体のうち上記ヨークと向かい合う部分にマグ
ネットを装着し、このマグネットは、上記筒体の回動方
向に並んで配置された第1の着磁部と第2の着磁部をと
有し、これら第1および第2の着磁部に、極性の異なる
磁極を互いに逆向きに着磁させるとともに、上記コイル
は、上記第1および第2の着磁部と向かい合い、かつ上
記筒体の軸方向に延びる第1および第2の導体部を有し
ていることを特徴としている。
て、この筒体のうち上記ヨークと向かい合う部分にマグ
ネットを装着し、このマグネットは、上記筒体の回動方
向に並んで配置された第1の着磁部と第2の着磁部をと
有し、これら第1および第2の着磁部に、極性の異なる
磁極を互いに逆向きに着磁させるとともに、上記コイル
は、上記第1および第2の着磁部と向かい合い、かつ上
記筒体の軸方向に延びる第1および第2の導体部を有し
ていることを特徴としている。
【0028】この構成によれば、アクチュエータのコイ
ルは、筒体の軸方向に延びる第1および第2の導体部を
有するので、このコイルに電流が流れると、電流は、第
1および第2の導体部を互いに逆向きに流れる。そし
て、マグネットを有する筒体は、磁性材料にて構成され
ているので、この筒体が上記ヨークと向かい合う他のヨ
ークとして機能することになる。そのため、これら筒体
とヨークとの間に上記マグネットやコイルが位置され、
回転力を発生させるために必要な磁束は、筒体の軸方向
と直交する方向に供給される。したがって、コイルに電
流を流すと、フレミングの左手の法則に従い、筒体に
は、その軸線を中心とする回転力が作用し、キャリッジ
が回動される。
ルは、筒体の軸方向に延びる第1および第2の導体部を
有するので、このコイルに電流が流れると、電流は、第
1および第2の導体部を互いに逆向きに流れる。そし
て、マグネットを有する筒体は、磁性材料にて構成され
ているので、この筒体が上記ヨークと向かい合う他のヨ
ークとして機能することになる。そのため、これら筒体
とヨークとの間に上記マグネットやコイルが位置され、
回転力を発生させるために必要な磁束は、筒体の軸方向
と直交する方向に供給される。したがって、コイルに電
流を流すと、フレミングの左手の法則に従い、筒体に
は、その軸線を中心とする回転力が作用し、キャリッジ
が回動される。
【0029】このようなアクチュエータによると、筒体
に回転力を発生させるマグネットやヨークおよびコイル
の第1および第2の導体部は、筒体の軸方向に沿って配
置されるので、これらマグネット、ヨークおよびコイル
を筒体の周囲にコンパクトに配置できる。よって、アク
チュエータがキャリッジの枢支部からサスペンションア
ームとは反対側に向けて大きく張り出すことはなく、こ
のアクチュエータを小型化することができる。
に回転力を発生させるマグネットやヨークおよびコイル
の第1および第2の導体部は、筒体の軸方向に沿って配
置されるので、これらマグネット、ヨークおよびコイル
を筒体の周囲にコンパクトに配置できる。よって、アク
チュエータがキャリッジの枢支部からサスペンションア
ームとは反対側に向けて大きく張り出すことはなく、こ
のアクチュエータを小型化することができる。
【0030】請求項5によれば、上記請求項3又は4に
記載のコイルは、上記第1および第2の導体部の両端部
間を結ぶ第1および第2の接続部を有し、これら第1お
よび第2の接続部を含む上記第1および第2の導体部の
両端部を、上記筒体から遠ざかる方向に向けて折り曲げ
ることにより、上記第1および第2の接続部を上記ヨー
クの外側に位置させたことを特徴としている。
記載のコイルは、上記第1および第2の導体部の両端部
間を結ぶ第1および第2の接続部を有し、これら第1お
よび第2の接続部を含む上記第1および第2の導体部の
両端部を、上記筒体から遠ざかる方向に向けて折り曲げ
ることにより、上記第1および第2の接続部を上記ヨー
クの外側に位置させたことを特徴としている。
【0031】この構成によれば、第1および第2の導体
部の全長を短くすることができ、コイルにおける筒体の
軸方向の高さ寸法を低く抑えることができる。そのた
め、ハウジングの薄型化が可能となる。さらに、コイル
の第1および第2の接続部がヨークから外れるので、こ
れら第1および第2の接続部がマグネットの磁界の影響
を受け難くなる。
部の全長を短くすることができ、コイルにおける筒体の
軸方向の高さ寸法を低く抑えることができる。そのた
め、ハウジングの薄型化が可能となる。さらに、コイル
の第1および第2の接続部がヨークから外れるので、こ
れら第1および第2の接続部がマグネットの磁界の影響
を受け難くなる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下本発明の第1の実施の形態
を、図1ないし図4にもとづいて説明する。図1および
図2は、ポータブルコンピュータの記憶装置として用い
られる磁気ディスク装置1を示している。この磁気ディ
スク装置1は、偏平な箱状をなすハウジング2を備えて
いる。ハウジング2は、底壁3aおよびこの底壁3aに
連なる四つの周壁3bを有するハウジング本体3と、こ
のハウジング本体3の上端開口部を気密に閉塞するトッ
プカバー4とで構成されている。このハウジング2の内
部は、外気とは遮蔽された清浄な密閉空間5となってい
る。
を、図1ないし図4にもとづいて説明する。図1および
図2は、ポータブルコンピュータの記憶装置として用い
られる磁気ディスク装置1を示している。この磁気ディ
スク装置1は、偏平な箱状をなすハウジング2を備えて
いる。ハウジング2は、底壁3aおよびこの底壁3aに
連なる四つの周壁3bを有するハウジング本体3と、こ
のハウジング本体3の上端開口部を気密に閉塞するトッ
プカバー4とで構成されている。このハウジング2の内
部は、外気とは遮蔽された清浄な密閉空間5となってい
る。
【0033】ハウジング本体3の底壁3aには、モータ
ブラケット7を介してモータ8が支持されている。モー
タ8は、ハウジング2の厚み方向に延びるモータ軸9を
備えている。モータ軸9は、モータブラケット7とトッ
プカバー4との間に跨がっており、このモータ軸9の外
周面には、一対の軸受10a,10bを介してロータ1
2が回転自在に支持されている。
ブラケット7を介してモータ8が支持されている。モー
タ8は、ハウジング2の厚み方向に延びるモータ軸9を
備えている。モータ軸9は、モータブラケット7とトッ
プカバー4との間に跨がっており、このモータ軸9の外
周面には、一対の軸受10a,10bを介してロータ1
2が回転自在に支持されている。
【0034】ロータ12は、上記軸受10a,10bが
嵌合される軸受支持部13と、この軸受支持部13の外
側に同軸状に配置された中空円筒状のロータヨーク14
とを備えている。ロータヨーク14の内周面には、マグ
ネット15が固定されており、このマグネット15と上
記軸受支持部13との間には、ステータ16が配置され
ている。このステータ16は、上記モータブラケット7
に支持されている。
嵌合される軸受支持部13と、この軸受支持部13の外
側に同軸状に配置された中空円筒状のロータヨーク14
とを備えている。ロータヨーク14の内周面には、マグ
ネット15が固定されており、このマグネット15と上
記軸受支持部13との間には、ステータ16が配置され
ている。このステータ16は、上記モータブラケット7
に支持されている。
【0035】ロータヨーク14の外周面には、三枚の円
盤状をなす磁気記録媒体18が同軸状に固定されてい
る。磁気記録媒体18は、ロータヨーク14の軸方向に
間隔を存して配置されており、各磁気記録媒体18は、
上記密閉空間5において、ハウジング本体3の底壁3a
と平行をなすように水平に配置されている。そのため、
磁気記録媒体18は、モータ12によって高速回転され
るようになっている。
盤状をなす磁気記録媒体18が同軸状に固定されてい
る。磁気記録媒体18は、ロータヨーク14の軸方向に
間隔を存して配置されており、各磁気記録媒体18は、
上記密閉空間5において、ハウジング本体3の底壁3a
と平行をなすように水平に配置されている。そのため、
磁気記録媒体18は、モータ12によって高速回転され
るようになっている。
【0036】ハウジング2の内部には、磁気記録媒体1
8に隣接してキャリッジ20が配置されている。キャリ
ッジ20は、四つのアーム部21と、これらアーム部2
1の一端部を連結する連結部22とを有している。アー
ム部21は、上記ハウジング2の厚み方向に間隔を存し
て互いに平行に配置されており、これらアーム部21の
間に磁気記録媒体18の外周部分が入り込んでいる。
8に隣接してキャリッジ20が配置されている。キャリ
ッジ20は、四つのアーム部21と、これらアーム部2
1の一端部を連結する連結部22とを有している。アー
ム部21は、上記ハウジング2の厚み方向に間隔を存し
て互いに平行に配置されており、これらアーム部21の
間に磁気記録媒体18の外周部分が入り込んでいる。
【0037】連結部22は、一対の支持片23a,23
bを有している。支持片23a,23bは、アーム部2
1とは逆向きに延びるとともに、ハウジング2の厚み方
向に間隔を存して互いに平行に配置されている。これら
支持片23a,23bの間には、中空円筒状のカラー2
4が架設されている。このカラー24の内側には、支持
軸25が回転自在に挿通されており、この支持軸25
は、ハウジング本体3の底壁3aとトップカバー4との
間に跨がっている。そのため、キャリッジ20は、上記
支持軸25を介してハウジング2に回動可能に支持され
ており、この支持軸25がキャリッジ20の回動中心と
なっている。
bを有している。支持片23a,23bは、アーム部2
1とは逆向きに延びるとともに、ハウジング2の厚み方
向に間隔を存して互いに平行に配置されている。これら
支持片23a,23bの間には、中空円筒状のカラー2
4が架設されている。このカラー24の内側には、支持
軸25が回転自在に挿通されており、この支持軸25
は、ハウジング本体3の底壁3aとトップカバー4との
間に跨がっている。そのため、キャリッジ20は、上記
支持軸25を介してハウジング2に回動可能に支持され
ており、この支持軸25がキャリッジ20の回動中心と
なっている。
【0038】アーム部21の先端部には、夫々サスペン
ションアーム28が連結されている。サスペンションア
ーム28は、上記磁気記録媒体18の厚み方向に間隔を
存して配置されており、これらサスペンションアーム2
8の間に磁気記録媒体18が入り込んでいる。サスペン
ションアーム28の先端部には、磁気ヘッド30が支持
されている。この磁気ヘッド30は、磁気記録媒体18
に対してデータの記録・再生を行なうためのもので、上
記磁気記録媒体18と向かい合っている。
ションアーム28が連結されている。サスペンションア
ーム28は、上記磁気記録媒体18の厚み方向に間隔を
存して配置されており、これらサスペンションアーム2
8の間に磁気記録媒体18が入り込んでいる。サスペン
ションアーム28の先端部には、磁気ヘッド30が支持
されている。この磁気ヘッド30は、磁気記録媒体18
に対してデータの記録・再生を行なうためのもので、上
記磁気記録媒体18と向かい合っている。
【0039】図2に示すように、ハウジング2の内部に
は、アクチュエータ33が配置されている。このアクチ
ュエータ33は、上記磁気ヘッド30やサスペンション
アーム28をキャリッジ20とともに回動させるための
もので、上記磁気ヘッド30に対しキャリッジ20の回
動中心を挾んだ反対側に位置されている。
は、アクチュエータ33が配置されている。このアクチ
ュエータ33は、上記磁気ヘッド30やサスペンション
アーム28をキャリッジ20とともに回動させるための
もので、上記磁気ヘッド30に対しキャリッジ20の回
動中心を挾んだ反対側に位置されている。
【0040】アクチュエータ33は、ムービング・コイ
ルモータであって、キャリッジ20の回動中心に配置さ
れたマグネット34と、このマグネット34を挾んで対
向し合う第1および第2のヨーク35,36と、上記マ
グネット34と第2のヨーク36との間に配置されたコ
イル37とを備えている。
ルモータであって、キャリッジ20の回動中心に配置さ
れたマグネット34と、このマグネット34を挾んで対
向し合う第1および第2のヨーク35,36と、上記マ
グネット34と第2のヨーク36との間に配置されたコ
イル37とを備えている。
【0041】マグネット34は、上記キャリッジ20の
支持片23a,23bの間において、上記カラー24と
同軸状に配置されている。そのため、マグネット34
は、支持片23a,23bの間隔を一定に保つスペーサ
としての機能も兼ねている。そして、マグネット34
は、上記キャリッジ20と一体に回動するように、上記
支持片23a,23bの間に跨がって固定されており、
このマグネット34は、ハウジング2の厚み方向に延び
ている。
支持片23a,23bの間において、上記カラー24と
同軸状に配置されている。そのため、マグネット34
は、支持片23a,23bの間隔を一定に保つスペーサ
としての機能も兼ねている。そして、マグネット34
は、上記キャリッジ20と一体に回動するように、上記
支持片23a,23bの間に跨がって固定されており、
このマグネット34は、ハウジング2の厚み方向に延び
ている。
【0042】図1や図3に示すように、マグネット34
のうち、上記磁気ヘッド30とは反対側の外周面は、そ
の略半周に亘って第1の着磁面34aと第2の着磁面3
4bとに区分けされている。第1および第2の着磁面3
4a,34bは、マグネット34の回動方向(周方向)
に並んでおり、これら第1および第2の着磁面34a,
34bには、極性の異なる磁極(N極とS極)が互いに
逆向きに着磁されている。そのため、本実施の形態の場
合は、第1の着磁面34aの表面がN極となり、第2の
着磁面34bの表面がS極となっている。この結果、N
極からS極に向かう磁束は、マグネット34の径方向に
沿って形成され、第1の着磁面34aと第2の着磁面3
4bとでは、磁束の向きが互いに逆向きとなっている。
のうち、上記磁気ヘッド30とは反対側の外周面は、そ
の略半周に亘って第1の着磁面34aと第2の着磁面3
4bとに区分けされている。第1および第2の着磁面3
4a,34bは、マグネット34の回動方向(周方向)
に並んでおり、これら第1および第2の着磁面34a,
34bには、極性の異なる磁極(N極とS極)が互いに
逆向きに着磁されている。そのため、本実施の形態の場
合は、第1の着磁面34aの表面がN極となり、第2の
着磁面34bの表面がS極となっている。この結果、N
極からS極に向かう磁束は、マグネット34の径方向に
沿って形成され、第1の着磁面34aと第2の着磁面3
4bとでは、磁束の向きが互いに逆向きとなっている。
【0043】上記第1のヨーク35は、中空の円筒状を
なしている。この第1のヨーク35は、上記マグネット
34とカラー24との間に嵌合されている。そして、第
1のヨーク35の外周面は、マグネット34の内周面に
接しているとともに、第1のヨーク35の内周面は、カ
ラー24の外周面に接しており、これら第1のヨーク3
5、マグネット34およびカラー24は、キャリッジ2
0と一体に回動するようになっている。
なしている。この第1のヨーク35は、上記マグネット
34とカラー24との間に嵌合されている。そして、第
1のヨーク35の外周面は、マグネット34の内周面に
接しているとともに、第1のヨーク35の内周面は、カ
ラー24の外周面に接しており、これら第1のヨーク3
5、マグネット34およびカラー24は、キャリッジ2
0と一体に回動するようになっている。
【0044】上記第2のヨーク36は、上記磁気ヘッド
30に対しキャリッジ20の回動中心を挾んだ反対側に
配置されており、上記マグネット34の第1および第2
の着磁面34a,34bと向かい合っている。この第2
のヨーク36は、マグネット34の外周面に沿うように
円弧状に彎曲されており、これら第2のヨーク36と第
1および第2の着磁面34a,34bとの間には、隙間
39が形成されている。そのため、第2のヨーク36
は、マグネット34を外側から半周に亘って取り囲むよ
うな姿勢でハウジング2の内部に収容されている。
30に対しキャリッジ20の回動中心を挾んだ反対側に
配置されており、上記マグネット34の第1および第2
の着磁面34a,34bと向かい合っている。この第2
のヨーク36は、マグネット34の外周面に沿うように
円弧状に彎曲されており、これら第2のヨーク36と第
1および第2の着磁面34a,34bとの間には、隙間
39が形成されている。そのため、第2のヨーク36
は、マグネット34を外側から半周に亘って取り囲むよ
うな姿勢でハウジング2の内部に収容されている。
【0045】また、図2に示すように、上記コイル37
は、マグネット34の軸方向に沿って延びる第1および
第2の導体部40a,40bを備えている。これら第1
および第2の導体部40a,40bは、上記第2のヨー
ク36に支持されており、上記第1および第2の着磁面
34a,34bと向かい合っている。そのため、第1お
よび第2の導体部40a,40bは、上記磁束が存在す
る磁界中に置かれている。
は、マグネット34の軸方向に沿って延びる第1および
第2の導体部40a,40bを備えている。これら第1
および第2の導体部40a,40bは、上記第2のヨー
ク36に支持されており、上記第1および第2の着磁面
34a,34bと向かい合っている。そのため、第1お
よび第2の導体部40a,40bは、上記磁束が存在す
る磁界中に置かれている。
【0046】図1や図4に示すように、第1および第2
の導体部40a,40bの両端部間は、第1および第2
の接続部41a,41bを介して接続されている。第1
および第2の接続部41a,41bは、第2のヨーク3
6の周方向に沿って延びており、これら第1および第2
の接続部41a,41bの存在により、コイル37自体
が四角い枠状をなしている。
の導体部40a,40bの両端部間は、第1および第2
の接続部41a,41bを介して接続されている。第1
および第2の接続部41a,41bは、第2のヨーク3
6の周方向に沿って延びており、これら第1および第2
の接続部41a,41bの存在により、コイル37自体
が四角い枠状をなしている。
【0047】図4に示すように、第1および第2の導体
部40a,40bは、その両端部にマグネット34から
遠ざかる方向に向けて略直角に折り曲げられた曲げ部4
2を有している。この曲げ部42は、第2のヨーク36
の上下端部に位置されており、この曲げ部42に連なる
第1および第2の接続部41a,41bが第2のヨーク
36の外側に張り出している。
部40a,40bは、その両端部にマグネット34から
遠ざかる方向に向けて略直角に折り曲げられた曲げ部4
2を有している。この曲げ部42は、第2のヨーク36
の上下端部に位置されており、この曲げ部42に連なる
第1および第2の接続部41a,41bが第2のヨーク
36の外側に張り出している。
【0048】なお、コイル37は、図示しないフレキシ
ブル配線板を介して回路基板45に接続されており、磁
気ディスク装置1の作動時には、上記コイル37に電流
が供給されるようになっている。
ブル配線板を介して回路基板45に接続されており、磁
気ディスク装置1の作動時には、上記コイル37に電流
が供給されるようになっている。
【0049】このような構成の磁気ディスク装置1によ
ると、アクチュエータ33のコイル37は、マグネット
34の軸方向に延びつつ、このマグネット34の第1お
よび第2の着磁面34a,34bと向かい合う第1およ
び第2の導体部40a,40bを有するので、このコイ
ル37の第1の導体部40aに図4の矢印の方向に電流
が流れるとすれば、第2の導体部40bには、第1の導
体部40aとは逆向きに電流が流れる。この時、マグネ
ット34の磁束は、このマグネット34の軸線や上記第
1および第2の導体部40a,40bとは直交する方向
に沿って供給されているから、フレミングの左手の法則
に従い、マグネット34の第1および第2の着磁面34
a,34bには、このマグネット34の軸線を中心とす
る同じ向きの回転力が発生する。
ると、アクチュエータ33のコイル37は、マグネット
34の軸方向に延びつつ、このマグネット34の第1お
よび第2の着磁面34a,34bと向かい合う第1およ
び第2の導体部40a,40bを有するので、このコイ
ル37の第1の導体部40aに図4の矢印の方向に電流
が流れるとすれば、第2の導体部40bには、第1の導
体部40aとは逆向きに電流が流れる。この時、マグネ
ット34の磁束は、このマグネット34の軸線や上記第
1および第2の導体部40a,40bとは直交する方向
に沿って供給されているから、フレミングの左手の法則
に従い、マグネット34の第1および第2の着磁面34
a,34bには、このマグネット34の軸線を中心とす
る同じ向きの回転力が発生する。
【0050】そして、マグネット34は、キャリッジ2
0の支持片23a,23bに固定されているとともに、
このキャリッジ20の回転中心と同軸状をなしているの
で、このマグネット34に発生する回転力がキャリッジ
20に伝えられる。そのため、コイル37に流す電流の
向きと大きさを変化させれば、キャリッジ20を回動さ
せようとする力の方向や大きさが変化することになり、
このキャリッジ20の回動角度や回動方向が制御され
る。
0の支持片23a,23bに固定されているとともに、
このキャリッジ20の回転中心と同軸状をなしているの
で、このマグネット34に発生する回転力がキャリッジ
20に伝えられる。そのため、コイル37に流す電流の
向きと大きさを変化させれば、キャリッジ20を回動さ
せようとする力の方向や大きさが変化することになり、
このキャリッジ20の回動角度や回動方向が制御され
る。
【0051】ところで、上記構成によると、上記キャリ
ッジ20を回動させるためのアクチュエータ33は、回
転力を発生させるために必要な磁束を供給するマグネッ
ト34と第1および第2のヨーク35,36とが、夫々
ハウジング2の厚み方向に沿って配置されているととも
に、磁界中に置かれるコイル37にしても、その第1お
よび第2の導体部40a,40bがマグネット34の軸
方向に沿って配置されている。このため、第1および第
2のヨーク35,36およびコイル37をマグネット3
4の周囲にコンパクトに配置することができる。そし
て、マグネット34は、キャリッジ20の枢支部に同軸
状に配置されているので、従来のボイスコイルモータに
比べて、キャリッジ20の枢支部からのアクチュエータ
33の張り出し量が格段に少なくなり、アクチュエータ
33の平面形状を小型化することができる。
ッジ20を回動させるためのアクチュエータ33は、回
転力を発生させるために必要な磁束を供給するマグネッ
ト34と第1および第2のヨーク35,36とが、夫々
ハウジング2の厚み方向に沿って配置されているととも
に、磁界中に置かれるコイル37にしても、その第1お
よび第2の導体部40a,40bがマグネット34の軸
方向に沿って配置されている。このため、第1および第
2のヨーク35,36およびコイル37をマグネット3
4の周囲にコンパクトに配置することができる。そし
て、マグネット34は、キャリッジ20の枢支部に同軸
状に配置されているので、従来のボイスコイルモータに
比べて、キャリッジ20の枢支部からのアクチュエータ
33の張り出し量が格段に少なくなり、アクチュエータ
33の平面形状を小型化することができる。
【0052】したがって、ハウジング2の内部にアクチ
ュエータ33を収めるための広いスペースを確保する必
要もなくなり、その分、ハウジング2ひいては磁気ディ
スク装置1を小型化することができる。
ュエータ33を収めるための広いスペースを確保する必
要もなくなり、その分、ハウジング2ひいては磁気ディ
スク装置1を小型化することができる。
【0053】また、上記構成では、第1および第2の導
体部40a,40bの両端部がマグネット34から遠ざ
かる方向に略直角に折り曲げられているので、ハウジン
グ2の厚み方向に沿うコイル37の高さ寸法を低く抑え
ることができる。そのため、ハウジング2の薄型化が可
能となり、このハウジング2のコンパクト化を押し進め
る上で好都合となる。
体部40a,40bの両端部がマグネット34から遠ざ
かる方向に略直角に折り曲げられているので、ハウジン
グ2の厚み方向に沿うコイル37の高さ寸法を低く抑え
ることができる。そのため、ハウジング2の薄型化が可
能となり、このハウジング2のコンパクト化を押し進め
る上で好都合となる。
【0054】それとともに、第1および第2の導体部4
0a,40bの両端部を折り曲げたことにより、第1お
よび第2の接続部41a,41bが第2のヨーク36か
ら外れるので、これら第1および第2の接続部41a,
41bが磁界の影響を受け難くなる。このため、マグネ
ット34に働く回転力の方向にばらつきが生じることも
なく、キャリッジ20を安定して回動させることがで
き、磁気ヘッド30の位置決め精度が向上するといった
利点がある。
0a,40bの両端部を折り曲げたことにより、第1お
よび第2の接続部41a,41bが第2のヨーク36か
ら外れるので、これら第1および第2の接続部41a,
41bが磁界の影響を受け難くなる。このため、マグネ
ット34に働く回転力の方向にばらつきが生じることも
なく、キャリッジ20を安定して回動させることがで
き、磁気ヘッド30の位置決め精度が向上するといった
利点がある。
【0055】なお、本発明は、上記第1の実施の形態に
特定されるものではなく、図5および図6に本発明の第
2の実施の形態を示す。この第2の実施の形態は、マグ
ネット回りの構成が上記第1の実施の形態と相違してお
り、それ以外の構成は、第1の実施の形態と同様であ
る。そのため、この第2の実施の形態において、上記第
1の実施の形態と同一の構成部分には同一の参照符号を
付して、その説明を省略する。
特定されるものではなく、図5および図6に本発明の第
2の実施の形態を示す。この第2の実施の形態は、マグ
ネット回りの構成が上記第1の実施の形態と相違してお
り、それ以外の構成は、第1の実施の形態と同様であ
る。そのため、この第2の実施の形態において、上記第
1の実施の形態と同一の構成部分には同一の参照符号を
付して、その説明を省略する。
【0056】図5に示すように、キャリッジ20の支持
片23a,23bの間には、筒体としての中空円筒状の
スペーサ50が固定されている。このスペーサ50は、
磁性材料にて構成されている。そして、スペーサ50
は、上記カラー24や支持軸25と同軸状をなすととも
に、キャリッジ20の回動中心に位置されており、この
キャリッジ20と一体に回動するようになっている。
片23a,23bの間には、筒体としての中空円筒状の
スペーサ50が固定されている。このスペーサ50は、
磁性材料にて構成されている。そして、スペーサ50
は、上記カラー24や支持軸25と同軸状をなすととも
に、キャリッジ20の回動中心に位置されており、この
キャリッジ20と一体に回動するようになっている。
【0057】このキャリッジ20の回動中心の近傍に
は、ヨーク51が配置されている。ヨーク51は、上記
磁気ヘッド30に対しキャリッジ20の回動中心を挾ん
だ反対側に配置されており、このヨーク51は、スペー
サ50の外周面に沿うように円弧状に彎曲されている。
そのため、ヨーク51は、スペーサ50を外側から略半
周に亘って取り囲むような起立した姿勢でハウジング2
の内部に収容されている。
は、ヨーク51が配置されている。ヨーク51は、上記
磁気ヘッド30に対しキャリッジ20の回動中心を挾ん
だ反対側に配置されており、このヨーク51は、スペー
サ50の外周面に沿うように円弧状に彎曲されている。
そのため、ヨーク51は、スペーサ50を外側から略半
周に亘って取り囲むような起立した姿勢でハウジング2
の内部に収容されている。
【0058】スペーサ50は、ヨーク51と向かい合う
部分の外周面に凹部52を備えている。凹部52は、ス
ペーサ50の半周に亘って形成されており、この凹部5
2の底面52aは、スペーサ50の外周面と同軸状をな
すように円弧状に彎曲されている。
部分の外周面に凹部52を備えている。凹部52は、ス
ペーサ50の半周に亘って形成されており、この凹部5
2の底面52aは、スペーサ50の外周面と同軸状をな
すように円弧状に彎曲されている。
【0059】スペーサ50の凹部52には、一対のマグ
ネット53,54が装着されている。これらマグネット
53,54は、断面円弧状に彎曲されており、上記スペ
ーサ50の回動方向(周方向)に並べて配置されてい
る。そして、マグネット53,54を凹部52に装着し
た状態では、マグネット53,54の内周面が凹部52
の底面52aに接しているとともに、これらマグネット
53,54の外周面がスペーサ50の外周面に面一に連
続されている。そして、マグネット53,54の外周面
は、隙間39を介して上記ヨーク51の内周面と向かい
合っている。
ネット53,54が装着されている。これらマグネット
53,54は、断面円弧状に彎曲されており、上記スペ
ーサ50の回動方向(周方向)に並べて配置されてい
る。そして、マグネット53,54を凹部52に装着し
た状態では、マグネット53,54の内周面が凹部52
の底面52aに接しているとともに、これらマグネット
53,54の外周面がスペーサ50の外周面に面一に連
続されている。そして、マグネット53,54の外周面
は、隙間39を介して上記ヨーク51の内周面と向かい
合っている。
【0060】マグネット53,54には、極性の異なる
磁極(N極とS極)が互いに逆向きに着磁されている。
すなわち、図6の(B)に示すように、本実施の形態に
あっては、一方のマグネット53の外周面がN極とな
り、他方のマグネット54の外周面がS極となってい
る。このため、各マグネット53,54において、その
N極からS極に向かう磁束は、スペーサ50の径方向に
沿って形成され、これらマグネット53,54の磁束の
向きは互いに逆向きとなっている。
磁極(N極とS極)が互いに逆向きに着磁されている。
すなわち、図6の(B)に示すように、本実施の形態に
あっては、一方のマグネット53の外周面がN極とな
り、他方のマグネット54の外周面がS極となってい
る。このため、各マグネット53,54において、その
N極からS極に向かう磁束は、スペーサ50の径方向に
沿って形成され、これらマグネット53,54の磁束の
向きは互いに逆向きとなっている。
【0061】また、コイル37の第1および第2の導体
部40a,40bは、マグネット53,54の外周面と
向かい合っており、これら第1および第2の導体部40
a,40bがマグネット53,54の磁界中に置かれて
いる。
部40a,40bは、マグネット53,54の外周面と
向かい合っており、これら第1および第2の導体部40
a,40bがマグネット53,54の磁界中に置かれて
いる。
【0062】このような構成において、コイル37の第
1の導体部40aに電流が流れると、第2の導体部40
bには、第1の導体部40aとは逆向きに電流が流れ
る。この時、マグネット53,54の磁束は、スペーサ
50の軸線や上記第1および第2の導体部40a,40
bとは直交する方向に沿っているから、フレミングの左
手の法則に従い、マグネット53,54を有するスペー
サ50には、その軸線を中心とする回転力が発生する。
1の導体部40aに電流が流れると、第2の導体部40
bには、第1の導体部40aとは逆向きに電流が流れ
る。この時、マグネット53,54の磁束は、スペーサ
50の軸線や上記第1および第2の導体部40a,40
bとは直交する方向に沿っているから、フレミングの左
手の法則に従い、マグネット53,54を有するスペー
サ50には、その軸線を中心とする回転力が発生する。
【0063】すると、スペーサ50は、キャリッジ20
の支持片23a,23bに固定されているとともに、こ
のキャリッジ20の回転中心と同軸状をなしているの
で、このスペーサ51に発生する回転力がキャリッジ2
0に伝えられる。そのため、コイル37に流す電流の向
きと大きさを変化させることで、キャリッジ20を回動
させようとする力の方向や大きさが変化することにな
り、このキャリッジ20の回動角度や回動方向が制御さ
れる。
の支持片23a,23bに固定されているとともに、こ
のキャリッジ20の回転中心と同軸状をなしているの
で、このスペーサ51に発生する回転力がキャリッジ2
0に伝えられる。そのため、コイル37に流す電流の向
きと大きさを変化させることで、キャリッジ20を回動
させようとする力の方向や大きさが変化することにな
り、このキャリッジ20の回動角度や回動方向が制御さ
れる。
【0064】そして、上記構成の場合、マグネット5
3,54を支持するスペーサ50が磁性材料にて構成さ
れているので、このスペーサ50自体が磁束を通すヨー
クとして機能することになる。そのため、スペーサ50
とヨーク51とが、共にハウジング2の厚み方向に沿っ
て配置されるとともに、磁界中に置かれるコイル37に
しても、その第1および第2の導体部40a,40bが
スペーサ50の軸方向に沿って配置されるので、これら
ヨーク51やコイル37をスペーサ50の周囲にコンパ
クトに配置することができる。したがって、従来のボイ
スコイルモータに比べて、キャリッジ20の枢支部から
のアクチュエータ33の張り出し量が格段に少なくな
り、その分、ハウジング2ひいては磁気ディスク装置1
全体を小型化することができる また、図7には、本発明の第3の実施の形態が開示され
ている。
3,54を支持するスペーサ50が磁性材料にて構成さ
れているので、このスペーサ50自体が磁束を通すヨー
クとして機能することになる。そのため、スペーサ50
とヨーク51とが、共にハウジング2の厚み方向に沿っ
て配置されるとともに、磁界中に置かれるコイル37に
しても、その第1および第2の導体部40a,40bが
スペーサ50の軸方向に沿って配置されるので、これら
ヨーク51やコイル37をスペーサ50の周囲にコンパ
クトに配置することができる。したがって、従来のボイ
スコイルモータに比べて、キャリッジ20の枢支部から
のアクチュエータ33の張り出し量が格段に少なくな
り、その分、ハウジング2ひいては磁気ディスク装置1
全体を小型化することができる また、図7には、本発明の第3の実施の形態が開示され
ている。
【0065】この第3の実施の形態は、マグネット回り
の構成が上記第2の実施の形態と相違しており、それ以
外の構成は、上記第2の実施の形態と同様である。図7
に示すように、スペーサ50の凹部52には、単一のマ
グネット60が装着されている。マグネット60は、凹
部52の形状に合致するような断面円弧状に彎曲されて
いる。このマグネット60を凹部52に装着した状態で
は、マグネット60の内周面が凹部52の底面52aに
接しているとともに、このマグネット60の外周面がス
ペーサ50の外周面に面一に連続されている。そして、
マグネット60の外周面は、隙間39を介して上記ヨー
ク51の内周面と向かい合っている。
の構成が上記第2の実施の形態と相違しており、それ以
外の構成は、上記第2の実施の形態と同様である。図7
に示すように、スペーサ50の凹部52には、単一のマ
グネット60が装着されている。マグネット60は、凹
部52の形状に合致するような断面円弧状に彎曲されて
いる。このマグネット60を凹部52に装着した状態で
は、マグネット60の内周面が凹部52の底面52aに
接しているとともに、このマグネット60の外周面がス
ペーサ50の外周面に面一に連続されている。そして、
マグネット60の外周面は、隙間39を介して上記ヨー
ク51の内周面と向かい合っている。
【0066】このマグネット60のうち、上記ヨーク5
1と向かい合う部分は、その略半周に亘って第1の着磁
部60aと第2の着磁部60bとに区分けされている。
第1および第2の着磁部60a,60bは、スペーサ5
0の回動方向(周方向)に並んでおり、これら第1およ
び第2の着磁部60a,60bには、極性の異なる磁極
(N極とS極)が互いに逆向きに着磁されている。その
ため、図7の(A)に示すように、第1の着磁部60a
の表面はN極となっており、第2の着磁部60bの表面
はS極となっている。この結果、各着磁部60a,60
bにおいて、N極からS極に向かう磁束は、スペーサ5
0の径方向に沿って形成され、第1の着磁部60aと第
2の着磁部60bとでは、磁束の向きが互いに逆向きと
なっている。
1と向かい合う部分は、その略半周に亘って第1の着磁
部60aと第2の着磁部60bとに区分けされている。
第1および第2の着磁部60a,60bは、スペーサ5
0の回動方向(周方向)に並んでおり、これら第1およ
び第2の着磁部60a,60bには、極性の異なる磁極
(N極とS極)が互いに逆向きに着磁されている。その
ため、図7の(A)に示すように、第1の着磁部60a
の表面はN極となっており、第2の着磁部60bの表面
はS極となっている。この結果、各着磁部60a,60
bにおいて、N極からS極に向かう磁束は、スペーサ5
0の径方向に沿って形成され、第1の着磁部60aと第
2の着磁部60bとでは、磁束の向きが互いに逆向きと
なっている。
【0067】このような構成においても、マグネット6
0を有するスペーサ50、ヨーク51およびコイル37
を、ハウジング2の厚み方向に沿って配置することがで
きる。そのため、従来のボイスコイルモータに比べて、
キャリッジ20の枢支部からのアクチュエータ33の張
り出し量が格段に少なくなり、上記第1および第2の実
施の形態と同様の効果を得ることができる。
0を有するスペーサ50、ヨーク51およびコイル37
を、ハウジング2の厚み方向に沿って配置することがで
きる。そのため、従来のボイスコイルモータに比べて、
キャリッジ20の枢支部からのアクチュエータ33の張
り出し量が格段に少なくなり、上記第1および第2の実
施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0068】
【発明の効果】請求項1に記載された構成によれば、マ
グネット自体がキャリッジの枢支部においてハウジング
の厚み方向に沿って配置されるとともに、第1および第
2のヨークとコイルにしても、マグネットを取り囲むよ
うに配置されるので、これらヨーク、マグネットおよび
コイルをキャリッジの枢支部の周囲にコンパクトに配置
することができる。そのため、従来のボイスコイルモー
タに比べて、キャリッジの枢支部からのアクチュエータ
の張り出し量が格段に少なくなり、アクチュエータの平
面形状を小型化することができる。したがって、ハウジ
ングの内部にアクチュエータを収めるための広いスペー
スを確保する必要もなくなり、ハウジングひいては磁気
ディスク装置の小型化が可能となる。
グネット自体がキャリッジの枢支部においてハウジング
の厚み方向に沿って配置されるとともに、第1および第
2のヨークとコイルにしても、マグネットを取り囲むよ
うに配置されるので、これらヨーク、マグネットおよび
コイルをキャリッジの枢支部の周囲にコンパクトに配置
することができる。そのため、従来のボイスコイルモー
タに比べて、キャリッジの枢支部からのアクチュエータ
の張り出し量が格段に少なくなり、アクチュエータの平
面形状を小型化することができる。したがって、ハウジ
ングの内部にアクチュエータを収めるための広いスペー
スを確保する必要もなくなり、ハウジングひいては磁気
ディスク装置の小型化が可能となる。
【0069】請求項2に記載された構成によれば、ハウ
ジングの厚み方向に沿うコイルの高さ寸法を低く抑える
ことができ、その分、ハウジングの薄型化が可能とな
る。それとともに、第1および第2の接続部が第2のヨ
ークから外れるので、これら第1および第2の接続部が
磁界の影響を受け難くなり、マグネットに働く回転力の
方向にばらつきが生じることもない。そのため、キャリ
ッジの回動が安定し、磁気記録媒体に対する磁気ヘッド
の位置決め精度が向上する。
ジングの厚み方向に沿うコイルの高さ寸法を低く抑える
ことができ、その分、ハウジングの薄型化が可能とな
る。それとともに、第1および第2の接続部が第2のヨ
ークから外れるので、これら第1および第2の接続部が
磁界の影響を受け難くなり、マグネットに働く回転力の
方向にばらつきが生じることもない。そのため、キャリ
ッジの回動が安定し、磁気記録媒体に対する磁気ヘッド
の位置決め精度が向上する。
【0070】請求項3および4に記載された構成によれ
ば、マグネット自体がキャリッジの枢支部においてハウ
ジングの厚み方向に沿って配置されるとともに、磁束の
通路となるヨークおよびコイルにしても、マグネットを
取り囲むように配置されるので、これらヨーク、マグネ
ットおよびコイルをキャリッジの枢支部の周囲にコンパ
クトに配置することができる。そのため、従来のボイス
コイルモータに比べて、キャリッジの枢支部からのアク
チュエータの張り出し量が格段に少なくなり、アクチュ
エータの平面形状を小型化することができる。したがっ
て、ハウジングの内部にアクチュエータを収めるための
広いスペースを確保する必要もなくなり、ハウジングひ
いては磁気ディスク装置の小型化が可能となる。
ば、マグネット自体がキャリッジの枢支部においてハウ
ジングの厚み方向に沿って配置されるとともに、磁束の
通路となるヨークおよびコイルにしても、マグネットを
取り囲むように配置されるので、これらヨーク、マグネ
ットおよびコイルをキャリッジの枢支部の周囲にコンパ
クトに配置することができる。そのため、従来のボイス
コイルモータに比べて、キャリッジの枢支部からのアク
チュエータの張り出し量が格段に少なくなり、アクチュ
エータの平面形状を小型化することができる。したがっ
て、ハウジングの内部にアクチュエータを収めるための
広いスペースを確保する必要もなくなり、ハウジングひ
いては磁気ディスク装置の小型化が可能となる。
【0071】請求項5に記載された構成によれば、ハウ
ジングの厚み方向に沿うコイルの高さ寸法を低く抑える
ことができ、ハウジングを薄型化することができる。そ
れとともに、コイルの第1および第2の接続部がヨーク
から外れるので、これら第1および第2の接続部が磁界
の影響を受け難くなり、スペーサに働く回転力の方向に
ばらつきが生じることもない。そのため、キャリッジの
回動がを安定し、磁気記録媒体に対する磁気ヘッドの位
置決め精度が向上する。
ジングの厚み方向に沿うコイルの高さ寸法を低く抑える
ことができ、ハウジングを薄型化することができる。そ
れとともに、コイルの第1および第2の接続部がヨーク
から外れるので、これら第1および第2の接続部が磁界
の影響を受け難くなり、スペーサに働く回転力の方向に
ばらつきが生じることもない。そのため、キャリッジの
回動がを安定し、磁気記録媒体に対する磁気ヘッドの位
置決め精度が向上する。
【図1】本発明の第1の実施の形態において、ハウジン
グのトップカバーを取り外した状態を示す磁気ディスク
装置の平面図。
グのトップカバーを取り外した状態を示す磁気ディスク
装置の平面図。
【図2】磁気ディスク装置の断面図。
【図3】(A)は、マグネットに第1のヨークを装着し
た状態を示す斜視図。(B)は、マグネットに第1のヨ
ークを装着した状態を示す平面図。
た状態を示す斜視図。(B)は、マグネットに第1のヨ
ークを装着した状態を示す平面図。
【図4】コイルの斜視図。
【図5】本発明の第2の実施の形態における磁気ディス
ク装置の断面図。
ク装置の断面図。
【図6】(A)は、スペーサにマグネットを装着した状
態を示す斜視図。(B)は、スペーサとマグネットとを
分離させた状態を示す斜視図。
態を示す斜視図。(B)は、スペーサとマグネットとを
分離させた状態を示す斜視図。
【図7】(A)は、本発明の第3の実施の形態におい
て、スペーサにマグネットを装着した状態を示す斜視
図。(B)は、スペーサとマグネットとを分離させた状
態を示す斜視図。
て、スペーサにマグネットを装着した状態を示す斜視
図。(B)は、スペーサとマグネットとを分離させた状
態を示す斜視図。
2…ハウジング 18…磁気記録媒体 20…キャリッジ 28…サスペンションアーム 30…磁気ヘッド 33…アクチュエータ 34…マグネット 34a…第1の着磁面 34b…第2の着磁面 35…第1のヨーク 36…第2のヨーク 37…コイル 39…隙間 40a,40b…第1および第2の導体部 50…スペーサ 51…ヨーク 53,54,60…マグネット 60a…第1の着磁部 60b…第2の着磁部
Claims (5)
- 【請求項1】 箱状をなすハウジングと;このハウジン
グの内部に収容された磁気記録媒体と;この磁気記録媒
体の半径方向に回動可能に上記ハウジングに支持され、
上記磁気記録媒体の厚み方向に互いに対向し合うように
配置された複数のサスペンションアームを有するキャリ
ッジと;上記サスペンションアームの先端部に支持さ
れ、上記磁気記録媒体と向かい合う磁気ヘッドと;この
磁気ヘッドおよび上記サスペンションアームを含む上記
キャリッジを上記磁気記録媒体の半径方向に回動させる
ためのアクチュエータと;を備えている磁気ディスク装
置において、 上記アクチュエータは、上記キャリッジの回動中心に同
軸状に配置され、このキャリッジと一体に回動されると
ともに、上記ハウジングの厚み方向に延びる円筒状のマ
グネットと、このマグネットの内側に装着され、マグネ
ットと一体に回動される円筒状の第1のヨークと、上記
マグネットの上記磁気ヘッドとは反対側に配置され、こ
のマグネットの外周面に沿うように円弧状に彎曲される
とともに、このマグネットの外周面と隙間を存して向か
い合う第2のヨークと、これら第2のヨークと上記マグ
ネットとの間に配置されたコイルとを備え、 上記マグネットは、上記第2のヨークと向かい合う部分
の外周面に、上記マグネットの回動方向に沿って区分け
された第1の着磁面と第2の着磁面とを有し、これら第
1および第2の着磁面に、極性の異なる磁極を互いに逆
向きに着磁させるとともに、 上記コイルは、上記第1および第2の着磁面と向かい合
い、かつ上記マグネットの軸方向に延びる第1および第
2の導体部を有していることを特徴とする磁気ディスク
装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、上記コイル
は、上記第1および第2の導体部の両端部間を結ぶ第1
および第2の接続部を有し、これら第1および第2の接
続部を含む上記第1および第2の導体部の両端部を、上
記マグネットから遠ざかる方向に向けて折り曲げること
により、上記第1および第2の接続部を第2のヨークの
外側に位置させたことを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項3】 箱状をなすハウジングと;このハウジン
グの内部に収容された磁気記録媒体と;この磁気記録媒
体の半径方向に回動可能に上記ハウジングに支持され、
上記磁気記録媒体の厚み方向に互いに対向し合うように
配置された複数のサスペンションアームを有するキャリ
ッジと;上記サスペンションアームの先端部に支持さ
れ、上記磁気記録媒体と向かい合う磁気ヘッドと;この
磁気ヘッドおよび上記サスペンションアームを含む上記
キャリッジを上記磁気記録媒体の半径方向に回動させる
ためのアクチュエータと;を備えている磁気ディスク装
置において、 上記アクチュエータは、上記キャリッジの回動中心に同
軸状に配置され、このキャリッジと一体に回動されると
ともに、上記ハウジングの厚み方向に延びる円筒状の筒
体と、この筒体の上記磁気ヘッドとは反対側に配置さ
れ、筒体の外周面に沿うように円弧状に彎曲されるとと
もに、上記筒体の外周面と隙間を存して対向し合うヨー
クと、これらヨークと上記筒体との間に配置されたコイ
ルとを備え、 上記筒体を磁性材料にて構成するとともに、この筒体の
うち上記ヨークと向かい合う部分に、極性の異なる磁極
が互いに逆向きに着磁された一対のマグネットを筒体の
回動方向に並べて装着し、 また、上記コイルは、上記各マグネットと向かい合い、
かつ上記筒体の軸方向に延びる第1および第2の導体部
を有していることを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項4】 箱状をなすハウジングと;このハウジン
グの内部に収容された磁気記録媒体と;この磁気記録媒
体の半径方向に回動可能に上記ハウジングに支持され、
上記磁気記録媒体の厚み方向に互いに対向し合うように
配置された複数のサスペンションアームを有するキャリ
ッジと;上記サスペンションアームの先端部に支持さ
れ、上記磁気記録媒体と向かい合う磁気ヘッドと;この
磁気ヘッドおよび上記サスペンションアームを含む上記
キャリッジを上記磁気記録媒体の半径方向に回動させる
ためのアクチュエータと;を備えている磁気ディスク装
置において、 上記アクチュエータは、上記キャリッジの回動中心に同
軸状に配置され、このキャリッジと一体に回動されると
ともに、上記ハウジングの厚み方向に延びる円筒状の筒
体と、この筒体の上記磁気ヘッドとは反対側に配置さ
れ、筒体の外周面に沿うように円弧状に彎曲されるとと
もに、上記筒体の外周面と隙間を存して対向し合うヨー
クと、これらヨークと上記筒体との間に配置されたコイ
ルとを備え、 上記筒体を磁性材料により構成して、この筒体のうち上
記ヨークと向かい合う部分にマグネットを装着し、この
マグネットは、上記筒体の回動方向に並んで配置された
第1の着磁部と第2の着磁部をと有し、これら第1およ
び第2の着磁部に、極性の異なる磁極を互いに逆向きに
着磁させるとともに、 上記コイルは、上記第1および第2の着磁部と向かい合
い、かつ上記筒体の軸方向に延びる第1および第2の導
体部を有していることを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項5】 請求項3又は4の記載において、上記コ
イルは、上記第1および第2の導体部の両端部間を結ぶ
第1および第2の接続部を有し、これら第1および第2
の接続部を含む上記第1および第2の導体部の両端部
を、上記筒体から遠ざかる方向に向けて折り曲げること
により、上記第1および第2の接続部を上記ヨークの外
側に位置させたことを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7178995A JPH0935429A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7178995A JPH0935429A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0935429A true JPH0935429A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16058279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7178995A Pending JPH0935429A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0935429A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6392848B1 (en) | 1998-03-20 | 2002-05-21 | Fujitsu Limited | Head carriage assembly and disk device incorporating thereof |
| WO2003090330A1 (en) * | 2002-04-18 | 2003-10-30 | Seagate Technology Llc | Voice coil motor with shielded coil portion |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP7178995A patent/JPH0935429A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2003090330A1 (en) * | 2002-04-18 | 2003-10-30 | Seagate Technology Llc | Voice coil motor with shielded coil portion |
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