JPH0935508A - 灯 籠 - Google Patents
灯 籠Info
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- JPH0935508A JPH0935508A JP20291795A JP20291795A JPH0935508A JP H0935508 A JPH0935508 A JP H0935508A JP 20291795 A JP20291795 A JP 20291795A JP 20291795 A JP20291795 A JP 20291795A JP H0935508 A JPH0935508 A JP H0935508A
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Links
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Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 灯籠用の合成樹脂製の骨枠形成材における材
料やコストの無駄をなくすと同時に、火袋の懐を広くす
る。 【解決手段】 灯籠用の骨枠形成材21を、左右の上縦
骨22と、これらの上縦骨22を上下端部において連結
する上横骨23,24と、四角錐の稜線に沿って伸びる
骨片25a,25bを有する飾り骨25と、その飾り骨
の下側の隣接2骨片の先端間を連結する下横骨26とに
より形成する。飾り骨25の骨片は、平面視の頂角が9
0度以下である四角錐の稜線に沿って伸びる。この骨枠
形成材21は、合成樹脂によって一体に形成し、その骨
枠形成材を四周に連接して筒形の灯籠用骨枠材とする。
料やコストの無駄をなくすと同時に、火袋の懐を広くす
る。 【解決手段】 灯籠用の骨枠形成材21を、左右の上縦
骨22と、これらの上縦骨22を上下端部において連結
する上横骨23,24と、四角錐の稜線に沿って伸びる
骨片25a,25bを有する飾り骨25と、その飾り骨
の下側の隣接2骨片の先端間を連結する下横骨26とに
より形成する。飾り骨25の骨片は、平面視の頂角が9
0度以下である四角錐の稜線に沿って伸びる。この骨枠
形成材21は、合成樹脂によって一体に形成し、その骨
枠形成材を四周に連接して筒形の灯籠用骨枠材とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、盂蘭盆の時などに
仏壇や墓等を照らすのに用いられる灯籠に関するもので
ある。
仏壇や墓等を照らすのに用いられる灯籠に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】盂蘭盆の時期に使用される灯籠には、全
国各地の風習によって様々な形状のものがあり、例え
ば、四国地方では、図7に示すような灯籠が使用されて
いる。この灯籠は、四角筒状をなす胴部骨枠1の四つの
側面の外面下半部に、四角錐状に突出する飾り骨枠2を
取り付けた骨組構造を有し、これに和紙3を張り付ける
と共に飾り4を取り付けて、蝋燭を立てる台板5上に固
定し、該台板5に提げ手6を取り付けることにより構成
したものである。
国各地の風習によって様々な形状のものがあり、例え
ば、四国地方では、図7に示すような灯籠が使用されて
いる。この灯籠は、四角筒状をなす胴部骨枠1の四つの
側面の外面下半部に、四角錐状に突出する飾り骨枠2を
取り付けた骨組構造を有し、これに和紙3を張り付ける
と共に飾り4を取り付けて、蝋燭を立てる台板5上に固
定し、該台板5に提げ手6を取り付けることにより構成
したものである。
【0003】しかしながら、この種の灯籠における骨枠
は、細長い竹ひごを使用し、これらの竹ひごを所定の形
状に折り曲げて組み合わせたり、互いに連結することに
より形成されており、竹ひごの交差部においては、一方
の竹ひごに切目を入れて他方の竹ひごを挿通することに
より、各竹ひご同士を係合させている。このため、製造
が非常に面倒で、竹ひごの作成から加工及び組み立てが
完了するまで多くの手数と煩雑な作業とを必要とし、し
かも、全て手作業であるため寸法や形状にばらつきが生
じ、一定品質の製品を得ることが困難であった。
は、細長い竹ひごを使用し、これらの竹ひごを所定の形
状に折り曲げて組み合わせたり、互いに連結することに
より形成されており、竹ひごの交差部においては、一方
の竹ひごに切目を入れて他方の竹ひごを挿通することに
より、各竹ひご同士を係合させている。このため、製造
が非常に面倒で、竹ひごの作成から加工及び組み立てが
完了するまで多くの手数と煩雑な作業とを必要とし、し
かも、全て手作業であるため寸法や形状にばらつきが生
じ、一定品質の製品を得ることが困難であった。
【0004】このような問題点を解決するべく、実開平
7−29704号公報には、図8において分解図により
示すように、左右の縦骨12aとこれらの縦骨を連結す
る上下の横骨12b及び中間横骨13とからなる外周枠
の下部に、外側に山形に突出する飾り骨14を連設して
骨枠基体11を形成し、この骨枠基体11を合成樹脂に
より一体に成形して、骨枠基体11の四つを、隣接する
骨枠基体11における縦骨12aの連接ことにより、4
角筒形に形成するようにした灯籠用骨枠体が開示されて
いる。
7−29704号公報には、図8において分解図により
示すように、左右の縦骨12aとこれらの縦骨を連結す
る上下の横骨12b及び中間横骨13とからなる外周枠
の下部に、外側に山形に突出する飾り骨14を連設して
骨枠基体11を形成し、この骨枠基体11を合成樹脂に
より一体に成形して、骨枠基体11の四つを、隣接する
骨枠基体11における縦骨12aの連接ことにより、4
角筒形に形成するようにした灯籠用骨枠体が開示されて
いる。
【0005】しかしながら、その灯籠用骨枠体では、灯
籠のそれぞれの面を構成する骨枠基体11の縦骨12a
が、四隅において実質的に2本ずつに重複するうえに、
上記飾り骨14を平面視の頂角が90度を越えない四角
錐に形成するため、組立時において灯籠の側面に和紙等
を貼り付ける際にも該縦骨12aの火袋内を縦断する部
分は全く利用されず、結果として必要以上の材料を用い
てコストをかける一因となっていた。また、該縦骨12
aが火袋内を縦断することにより懐が狭く、つまり、火
袋の実質的な水平断面が狭くなってしまうという問題点
もあった。
籠のそれぞれの面を構成する骨枠基体11の縦骨12a
が、四隅において実質的に2本ずつに重複するうえに、
上記飾り骨14を平面視の頂角が90度を越えない四角
錐に形成するため、組立時において灯籠の側面に和紙等
を貼り付ける際にも該縦骨12aの火袋内を縦断する部
分は全く利用されず、結果として必要以上の材料を用い
てコストをかける一因となっていた。また、該縦骨12
aが火袋内を縦断することにより懐が狭く、つまり、火
袋の実質的な水平断面が狭くなってしまうという問題点
もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の技術的課題
は、上記合成樹脂製の骨枠形成材における縦骨の火袋内
を縦断する部分をなくすことにより、材料やコストの無
駄をなくすと同時に、火袋の懐を広く、つまり火袋の実
質的な水平断面を広くできるようにし、しかも、骨枠形
成材を合成樹脂の射出成形により容易に製造できるよう
にした灯籠を提供することにある。
は、上記合成樹脂製の骨枠形成材における縦骨の火袋内
を縦断する部分をなくすことにより、材料やコストの無
駄をなくすと同時に、火袋の懐を広く、つまり火袋の実
質的な水平断面を広くできるようにし、しかも、骨枠形
成材を合成樹脂の射出成形により容易に製造できるよう
にした灯籠を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の灯籠は、骨枠形成材の側端を順次連接して筒
形に形成された灯籠用骨枠材の周囲に紙または紙状材を
張り付けた灯籠であって、上記骨枠形成材は、左右の上
縦骨と、これらの上縦骨を上下端部において連結する上
横骨と、下部の下横骨と、上記左右の上縦骨の下端及び
下横骨の両端から四角錐の稜線に沿って伸びる骨片を有
し、それらの先端側が相互に連結されて角錐台状または
ドーム状を形成する飾り骨とを、合成樹脂によって一体
に成形することにより構成し、骨枠形成材を筒形に連接
した灯籠用骨枠材において、隣接する骨枠形成材間の飾
り骨の隣接骨片の基部の平面視における外角が180度
以下になるように設定したことを特徴とするものであ
り、特に、前記従来の骨枠形成材における縦骨の火袋内
を縦断する部分をなくした点に主たる特徴を有するもの
である。
の本発明の灯籠は、骨枠形成材の側端を順次連接して筒
形に形成された灯籠用骨枠材の周囲に紙または紙状材を
張り付けた灯籠であって、上記骨枠形成材は、左右の上
縦骨と、これらの上縦骨を上下端部において連結する上
横骨と、下部の下横骨と、上記左右の上縦骨の下端及び
下横骨の両端から四角錐の稜線に沿って伸びる骨片を有
し、それらの先端側が相互に連結されて角錐台状または
ドーム状を形成する飾り骨とを、合成樹脂によって一体
に成形することにより構成し、骨枠形成材を筒形に連接
した灯籠用骨枠材において、隣接する骨枠形成材間の飾
り骨の隣接骨片の基部の平面視における外角が180度
以下になるように設定したことを特徴とするものであ
り、特に、前記従来の骨枠形成材における縦骨の火袋内
を縦断する部分をなくした点に主たる特徴を有するもの
である。
【0008】上記灯籠は、好ましい実施の態様において
は、骨枠形成材を四周に連接して四角筒形に形成された
灯籠用骨枠材を用い、上記骨枠形成材における飾り骨
を、左右の上縦骨の下端及び下横骨の両端から四角錐の
稜線に沿って直線的に伸びる骨片を有し、それらの先端
側が頂点において相互に連結されて四角錐状を形成する
ものとすることができる。
は、骨枠形成材を四周に連接して四角筒形に形成された
灯籠用骨枠材を用い、上記骨枠形成材における飾り骨
を、左右の上縦骨の下端及び下横骨の両端から四角錐の
稜線に沿って直線的に伸びる骨片を有し、それらの先端
側が頂点において相互に連結されて四角錐状を形成する
ものとすることができる。
【0009】上記構成を有する灯籠によれば、骨枠形成
材における縦骨の火袋内を縦断する部分をなくしたた
め、材料やコストの無駄をなくすことができると同時
に、火袋の懐が広く、つまり火袋の実質的な水平断面が
広くなるため、骨枠が蝋燭の火の熱や炎の影響を受ける
ことが少なくなる。また、上記縦骨の火袋内を縦断する
部分を欠くため、骨枠材として組立てた場合における上
下方向の力に対する強度が低下するが、骨枠材自体に外
力が作用することが殆どないので、該骨枠材に貼り付け
る紙等によって必要な形状が保持され、しかも、必要に
応じて台板に取り付ける提げ手にこの骨枠材の上部を連
結することにより、充分な強度を持たせることが可能に
なる。
材における縦骨の火袋内を縦断する部分をなくしたた
め、材料やコストの無駄をなくすことができると同時
に、火袋の懐が広く、つまり火袋の実質的な水平断面が
広くなるため、骨枠が蝋燭の火の熱や炎の影響を受ける
ことが少なくなる。また、上記縦骨の火袋内を縦断する
部分を欠くため、骨枠材として組立てた場合における上
下方向の力に対する強度が低下するが、骨枠材自体に外
力が作用することが殆どないので、該骨枠材に貼り付け
る紙等によって必要な形状が保持され、しかも、必要に
応じて台板に取り付ける提げ手にこの骨枠材の上部を連
結することにより、充分な強度を持たせることが可能に
なる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は、本発明に係る
灯籠の骨枠形成材の実施の一例を示し、図4はその骨枠
形成材を四周に連接して四角筒形に形成した灯籠用骨枠
材の構成を示している。この灯籠用骨枠材における上記
骨枠形成材21は、左右の上縦骨22と、これらの上縦
骨22を上下端部において連結する2本の上横骨23,
24と、4本の骨片25a,25a,25b,25bに
より四角錐状に形成され、上側にある隣接2骨片25a
の先端が左右の上縦骨22の下端に連結された飾り骨2
5と、その飾り骨25の下側にある隣接2骨片25bの
先端間を連結する下横骨26とにより形成し、この骨枠
形成材21をポリスチレン等の合成樹脂の射出成形によ
り一体に形成している。
灯籠の骨枠形成材の実施の一例を示し、図4はその骨枠
形成材を四周に連接して四角筒形に形成した灯籠用骨枠
材の構成を示している。この灯籠用骨枠材における上記
骨枠形成材21は、左右の上縦骨22と、これらの上縦
骨22を上下端部において連結する2本の上横骨23,
24と、4本の骨片25a,25a,25b,25bに
より四角錐状に形成され、上側にある隣接2骨片25a
の先端が左右の上縦骨22の下端に連結された飾り骨2
5と、その飾り骨25の下側にある隣接2骨片25bの
先端間を連結する下横骨26とにより形成し、この骨枠
形成材21をポリスチレン等の合成樹脂の射出成形によ
り一体に形成している。
【0011】上記飾り骨25は、左右の上縦骨22の下
端及び下横骨26の両端から四角錐の稜線に沿って直線
的に伸びる4本の骨片25a,25a,25b,25b
の先端側が、四角錐における頂点において相互に連結さ
れ、全体として四角錐状を形成するもので、その連結点
における平面視の頂角αを90度以下とし、結果的に
は、骨枠形成材21を筒形に連接した状態において、隣
接する骨枠形成材間の飾り骨25の隣接骨片の基部の平
面視における外角βが180度以下になるように設定し
ている。
端及び下横骨26の両端から四角錐の稜線に沿って直線
的に伸びる4本の骨片25a,25a,25b,25b
の先端側が、四角錐における頂点において相互に連結さ
れ、全体として四角錐状を形成するもので、その連結点
における平面視の頂角αを90度以下とし、結果的に
は、骨枠形成材21を筒形に連接した状態において、隣
接する骨枠形成材間の飾り骨25の隣接骨片の基部の平
面視における外角βが180度以下になるように設定し
ている。
【0012】上記上横骨23は直線状をなしているが、
図3中に鎖線で示すように、湾曲した上横骨23aとす
ることができ、これにより骨枠形成材21を連接した灯
籠用骨枠材における上横骨を全体として円形またはそれ
に近いものとすることができる。同様に、上記上横骨2
3は適宜屈曲したものとすることができる。中間の上横
骨24及び下横骨26についても同様であるが、それら
のうちの任意のものを湾曲または屈曲させることもでき
る。
図3中に鎖線で示すように、湾曲した上横骨23aとす
ることができ、これにより骨枠形成材21を連接した灯
籠用骨枠材における上横骨を全体として円形またはそれ
に近いものとすることができる。同様に、上記上横骨2
3は適宜屈曲したものとすることができる。中間の上横
骨24及び下横骨26についても同様であるが、それら
のうちの任意のものを湾曲または屈曲させることもでき
る。
【0013】更に、上記飾り骨25は、4本の直線的に
伸びる骨片25a,25a,25b,25bにより、全
体として四角錐状に形成しているが、上縦骨の下端及び
下横骨の両端から四角錐の稜線に沿って伸びる骨片を、
図中に鎖線によって例示する骨片25c,25dのよう
に、適宜湾曲または屈曲させ、それらの先端側を相互に
連結して、全体として角錐台状またはドーム状に形成す
ることができる。
伸びる骨片25a,25a,25b,25bにより、全
体として四角錐状に形成しているが、上縦骨の下端及び
下横骨の両端から四角錐の稜線に沿って伸びる骨片を、
図中に鎖線によって例示する骨片25c,25dのよう
に、適宜湾曲または屈曲させ、それらの先端側を相互に
連結して、全体として角錐台状またはドーム状に形成す
ることができる。
【0014】上記骨枠形成材21は、それぞれ飾り骨2
5を外方に向けて突出させて、その4個を筒状に並べ
(図4参照)、隣接する骨枠形成材21の上縦骨22及
び下横骨26の先端同士を相互に接合することにより、
四角筒状の灯籠の骨枠材が形成されるが、上縦骨22の
下端またはその付近に突出部22aを一体に連設し、ま
た下横骨26の両端付近に上縦骨22の方向に向けて突
出部26aを一体に突設し、それらの突出部22a,2
6aを隣接する骨枠形成材21の連結に供することがで
きる。これらの突出部22a,26aを用いた隣接する
骨枠形成材21の連結は、各骨枠形成材21における突
出部22a,26aに互いに嵌合または係合する適宜連
結用部片を一体的に成形しておいて、それらの部片の結
合によって行い、あるいは、隣接する骨枠形成材21の
突出部22a,26aを他のリング状等の連結部材で結
束することにより行うことができる。
5を外方に向けて突出させて、その4個を筒状に並べ
(図4参照)、隣接する骨枠形成材21の上縦骨22及
び下横骨26の先端同士を相互に接合することにより、
四角筒状の灯籠の骨枠材が形成されるが、上縦骨22の
下端またはその付近に突出部22aを一体に連設し、ま
た下横骨26の両端付近に上縦骨22の方向に向けて突
出部26aを一体に突設し、それらの突出部22a,2
6aを隣接する骨枠形成材21の連結に供することがで
きる。これらの突出部22a,26aを用いた隣接する
骨枠形成材21の連結は、各骨枠形成材21における突
出部22a,26aに互いに嵌合または係合する適宜連
結用部片を一体的に成形しておいて、それらの部片の結
合によって行い、あるいは、隣接する骨枠形成材21の
突出部22a,26aを他のリング状等の連結部材で結
束することにより行うことができる。
【0015】上記突出部22a,26aは必ずしも設け
る必要はない。図5に示す骨枠形成材31のように、上
記突出部を設けない場合には、上縦骨22の適宜位置や
下横骨26の両端に互いに嵌合または係合する連結用部
片を一体的に形成しておくことができる。なお、図5に
示す実施例は、図1〜図4の実施例に比して上記突出部
22a,26aを設けていない点でのみ相違するので、
図1〜図4の実施例との対応部分に同一の符号を付して
その説明を省略する。
る必要はない。図5に示す骨枠形成材31のように、上
記突出部を設けない場合には、上縦骨22の適宜位置や
下横骨26の両端に互いに嵌合または係合する連結用部
片を一体的に形成しておくことができる。なお、図5に
示す実施例は、図1〜図4の実施例に比して上記突出部
22a,26aを設けていない点でのみ相違するので、
図1〜図4の実施例との対応部分に同一の符号を付して
その説明を省略する。
【0016】上記実施例では、上横骨23,24及び下
横骨26を同じ長さとしているが、それらの長さは、最
終的な灯籠の形態を考慮して適宜長短の差を付けること
ができる。図6の(a)は、上横骨43,44が同一長
で下横骨46が上横骨よりも短い骨枠形成材41を、同
図(b)は上横骨53が上横骨54よりも短く、且つ下
横骨56が上横骨53よりも短い骨枠形成材51を示し
ている。なお、これらの横骨の長短は、図示の例に限ら
れるものではなく、また図3中に鎖線で示した上横骨2
3aのように、適宜湾曲または屈曲させることができ
る。これらの骨枠形成材41,51において、飾り骨4
5,55の骨片45a,45b及び55a,55bが、
左右の上縦骨42,52の下端及び下横骨46,56の
両端から四角錐の稜線に沿って伸び、隣接する骨枠形成
材間の飾り骨の隣接骨片の平面視における外角βが前述
したように設定されるのは勿論である。
横骨26を同じ長さとしているが、それらの長さは、最
終的な灯籠の形態を考慮して適宜長短の差を付けること
ができる。図6の(a)は、上横骨43,44が同一長
で下横骨46が上横骨よりも短い骨枠形成材41を、同
図(b)は上横骨53が上横骨54よりも短く、且つ下
横骨56が上横骨53よりも短い骨枠形成材51を示し
ている。なお、これらの横骨の長短は、図示の例に限ら
れるものではなく、また図3中に鎖線で示した上横骨2
3aのように、適宜湾曲または屈曲させることができ
る。これらの骨枠形成材41,51において、飾り骨4
5,55の骨片45a,45b及び55a,55bが、
左右の上縦骨42,52の下端及び下横骨46,56の
両端から四角錐の稜線に沿って伸び、隣接する骨枠形成
材間の飾り骨の隣接骨片の平面視における外角βが前述
したように設定されるのは勿論である。
【0017】上記骨枠形成材21,31,41あるいは
51からなる灯籠は、飾り骨25,45,55を外方に
向けてその4個を筒状に並べ、隣接する骨枠形成材同士
を相互に接合することにより、四角筒状の骨枠材を形成
し、図7に示す従来例と同様に、それらの骨枠形成材の
周囲に和紙その他の紙や、紗、合成樹脂フィルム等の紙
状材を貼り付けると共に適宜飾りを付け、蝋燭を立てる
ための台板や提げ手を取り付けて使用するものである
が、骨枠形成材の下部に台枠を一体的に付設するなど、
本発明の趣旨を変更しない範囲内において、適宜設計を
変更することができる。
51からなる灯籠は、飾り骨25,45,55を外方に
向けてその4個を筒状に並べ、隣接する骨枠形成材同士
を相互に接合することにより、四角筒状の骨枠材を形成
し、図7に示す従来例と同様に、それらの骨枠形成材の
周囲に和紙その他の紙や、紗、合成樹脂フィルム等の紙
状材を貼り付けると共に適宜飾りを付け、蝋燭を立てる
ための台板や提げ手を取り付けて使用するものである
が、骨枠形成材の下部に台枠を一体的に付設するなど、
本発明の趣旨を変更しない範囲内において、適宜設計を
変更することができる。
【0018】上記構成を有する灯籠においては、骨枠形
成材21〜51の周囲に和紙等を貼り付ける際、上記飾
り骨25,45,55は、平面視の頂角αが90度以下
である四角錐における頂点の連結点から四角錐の稜線に
沿って伸びる4本の骨片により形成しているため、上縦
骨22,42,52と下横骨26,46,56の先端と
の間に縦骨がないこと自体が火袋の形成に影響を与える
ことはない。しかも、骨枠形成材における縦骨の火袋内
を縦断する部分をなくしたため、材料やコストの無駄を
なくすことができると同時に、火袋の懐が広く、つまり
火袋の実質的な水平断面が広くなるため、骨枠が蝋燭の
火の熱や炎の影響を受けることが少なくなる。
成材21〜51の周囲に和紙等を貼り付ける際、上記飾
り骨25,45,55は、平面視の頂角αが90度以下
である四角錐における頂点の連結点から四角錐の稜線に
沿って伸びる4本の骨片により形成しているため、上縦
骨22,42,52と下横骨26,46,56の先端と
の間に縦骨がないこと自体が火袋の形成に影響を与える
ことはない。しかも、骨枠形成材における縦骨の火袋内
を縦断する部分をなくしたため、材料やコストの無駄を
なくすことができると同時に、火袋の懐が広く、つまり
火袋の実質的な水平断面が広くなるため、骨枠が蝋燭の
火の熱や炎の影響を受けることが少なくなる。
【0019】また、従来の骨枠形成材に比して火袋内を
縦断する部分で縦骨を欠くため、その骨枠形成材を骨枠
材として組立てた場合における上下方向の力に対する強
度は低下するが、骨枠材自体に外力が作用することが殆
どないので、該骨枠材に貼り付ける紙によって必要な形
状が保持され、しかも、必要に応じて台板に取り付ける
提げ手等にこの骨枠材の上部を連結することにより、充
分な強度を持たせることが可能になる。
縦断する部分で縦骨を欠くため、その骨枠形成材を骨枠
材として組立てた場合における上下方向の力に対する強
度は低下するが、骨枠材自体に外力が作用することが殆
どないので、該骨枠材に貼り付ける紙によって必要な形
状が保持され、しかも、必要に応じて台板に取り付ける
提げ手等にこの骨枠材の上部を連結することにより、充
分な強度を持たせることが可能になる。
【0020】以上においては、骨枠形成材を四周に連接
して灯籠用骨枠材を四角筒形に形成する場合について説
明したが、本発明の灯籠用骨枠材は四角筒形に限るもの
ではなく、骨枠形成材の側端を順次連接して四角以上の
多角筒形に形成することができ、この場合に、前述した
ように、隣接する骨枠形成材間の飾り骨における隣接骨
片の基部の平面視における外角を180度以下になるよ
うに設定することにより、火袋の懐を広げることができ
る。
して灯籠用骨枠材を四角筒形に形成する場合について説
明したが、本発明の灯籠用骨枠材は四角筒形に限るもの
ではなく、骨枠形成材の側端を順次連接して四角以上の
多角筒形に形成することができ、この場合に、前述した
ように、隣接する骨枠形成材間の飾り骨における隣接骨
片の基部の平面視における外角を180度以下になるよ
うに設定することにより、火袋の懐を広げることができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上に詳述した本発明の灯籠用骨枠材に
よれば、骨枠形成材における縦骨の火袋内を縦断する部
分をなくしたため、材料やコストの無駄をなくすことが
できると同時に、火袋の懐が広く、つまり火袋の実質的
な水平断面が広くなるため、骨枠が蝋燭の火の熱や炎の
影響を受けることが少なくなる。また、予め一体に成形
された一定形状の灯籠用骨枠材を順次連接するだけで灯
籠の骨枠を形成することができるので、その製造が容易
になる。
よれば、骨枠形成材における縦骨の火袋内を縦断する部
分をなくしたため、材料やコストの無駄をなくすことが
できると同時に、火袋の懐が広く、つまり火袋の実質的
な水平断面が広くなるため、骨枠が蝋燭の火の熱や炎の
影響を受けることが少なくなる。また、予め一体に成形
された一定形状の灯籠用骨枠材を順次連接するだけで灯
籠の骨枠を形成することができるので、その製造が容易
になる。
【図1】本発明に係る灯籠における骨枠形成材の実施の
一例を示す正面図である。
一例を示す正面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】本発明における灯籠用骨枠材の組立て状態の斜
視図である。
視図である。
【図5】本発明における骨枠形成材の他の実施の態様を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】(a)及び(b)は、それぞれ本発明における
骨枠形成材の他の実施の態様を示す正面図である。
骨枠形成材の他の実施の態様を示す正面図である。
【図7】従来の灯籠の使用状態を示す斜視図である。
【図8】従来の他の灯籠用骨枠体の構造を示す分解斜視
図である。
図である。
21,31,41,51 骨枠形成材 22,42,52 上縦骨 23,24,43,44,53,54 上横骨 25,45,55 飾り骨 25a,25b,45a,45b,55a,55b
骨片 26,46,56 下横骨
骨片 26,46,56 下横骨
Claims (2)
- 【請求項1】骨枠形成材の側端を順次連接して筒形に形
成された灯籠用骨枠材の周囲に紙または紙状材を張り付
けた灯籠であって、 上記骨枠形成材は、左右の上縦骨と、これらの上縦骨を
上下端部において連結する上横骨と、下部の下横骨と、
上記左右の上縦骨の下端及び下横骨の両端から四角錐の
稜線に沿って伸びる骨片を有し、それらの先端側が相互
に連結されて角錐台状またはドーム状を形成する飾り骨
とを、合成樹脂によって一体に成形することにより構成
し、 骨枠形成材を筒形に連接した灯籠用骨枠材において、隣
接する骨枠形成材間の飾り骨の隣接骨片の基部の平面視
における外角を180度以下に設定した、ことを特徴と
する灯籠。 - 【請求項2】骨枠形成材を四周に連接して四角筒形に形
成された灯籠用骨枠材の周囲に紙または紙状材を張り付
けた灯籠であって、 上記骨枠形成材における飾り骨を、左右の上縦骨の下端
及び下横骨の両端から四角錐の稜線に沿って直線的に伸
びる骨片を有し、それらの先端側が頂点において相互に
連結されて四角錐状を形成するものとした、ことを特徴
とする請求項1に記載の灯籠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20291795A JPH0935508A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 灯 籠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20291795A JPH0935508A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 灯 籠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0935508A true JPH0935508A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16465311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20291795A Pending JPH0935508A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 灯 籠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0935508A (ja) |
-
1995
- 1995-07-17 JP JP20291795A patent/JPH0935508A/ja active Pending
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