JPH0936011A - パターン形成方法 - Google Patents
パターン形成方法Info
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- JPH0936011A JPH0936011A JP18233995A JP18233995A JPH0936011A JP H0936011 A JPH0936011 A JP H0936011A JP 18233995 A JP18233995 A JP 18233995A JP 18233995 A JP18233995 A JP 18233995A JP H0936011 A JPH0936011 A JP H0936011A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フォトレジスト膜4の膜厚の増加による解像
性能(最小加工可能寸法)に依存されることなく、エッチ
ングパターン5の微細化を図る。 【構成】 被加工物上に、酸発生剤2が添加された化学
増幅系のフォトレジスト材1を形成する工程と、フォト
レジスト材1の露光領域1Aに水素陽イオン2Aを発生
させ、フォトレジスト材1の露光領域1Aを水素陽イオ
ン2Aの触媒反応で不溶化し、フォトレジスト材1の未
露光領域1Bを除去し、フォトレジスト材1の露光領域
2A上及び除去領域(1B)上に化学増幅系のフォトレジ
スト材3を形成し、フォトレジスト材1の露光領域1A
からフォトレジスト材3に水素陽イオンを拡散させ、フ
ォトレジスト材3に水素陽イオン2Aの拡散領域3Aを
形成すると共に、この拡散領域3Aを水素陽イオン2A
の触媒反応で不溶化し、フォトレジスト材3の拡散領域
3Aを除くその他の領域を除去する。
性能(最小加工可能寸法)に依存されることなく、エッチ
ングパターン5の微細化を図る。 【構成】 被加工物上に、酸発生剤2が添加された化学
増幅系のフォトレジスト材1を形成する工程と、フォト
レジスト材1の露光領域1Aに水素陽イオン2Aを発生
させ、フォトレジスト材1の露光領域1Aを水素陽イオ
ン2Aの触媒反応で不溶化し、フォトレジスト材1の未
露光領域1Bを除去し、フォトレジスト材1の露光領域
2A上及び除去領域(1B)上に化学増幅系のフォトレジ
スト材3を形成し、フォトレジスト材1の露光領域1A
からフォトレジスト材3に水素陽イオンを拡散させ、フ
ォトレジスト材3に水素陽イオン2Aの拡散領域3Aを
形成すると共に、この拡散領域3Aを水素陽イオン2A
の触媒反応で不溶化し、フォトレジスト材3の拡散領域
3Aを除くその他の領域を除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パターン形成技術に関
し、特に、被加工物上のフォトレジスト膜にエッチング
パターンを形成するパターン形成技術に関するものであ
る。
し、特に、被加工物上のフォトレジスト膜にエッチング
パターンを形成するパターン形成技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】メモリLSI、ロジックLSI等の半導
体集積回路を製造する半導体製造技術において、絶縁
膜、導電膜、半導体基板等の被加工物は、フォトレジス
ト膜に形成されたエッチングパターンに基づいてエッチ
ング(加工)される。エッチングパターンは、例えば丸善
株式会社、ULSIプロセスの基礎技術[1991年、
3月25日発行、第35頁第62頁]に記載されている
ように、まず、被加工物上にフォトレジスト膜を形成
し、その後、フォトレジスト膜にエッチングパターンの
潜像を形成する露光処理を施し、その後、フォトレジス
ト膜にベーク処理を施し、その後、フォトレジスト膜に
現像処理を施すことにより形成される。
体集積回路を製造する半導体製造技術において、絶縁
膜、導電膜、半導体基板等の被加工物は、フォトレジス
ト膜に形成されたエッチングパターンに基づいてエッチ
ング(加工)される。エッチングパターンは、例えば丸善
株式会社、ULSIプロセスの基礎技術[1991年、
3月25日発行、第35頁第62頁]に記載されている
ように、まず、被加工物上にフォトレジスト膜を形成
し、その後、フォトレジスト膜にエッチングパターンの
潜像を形成する露光処理を施し、その後、フォトレジス
ト膜にベーク処理を施し、その後、フォトレジスト膜に
現像処理を施すことにより形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記フォトレジスト膜
にエッチングパターンを形成するパターン形成技術にお
いて、フォトレジスト膜の膜厚は、被加工物とのエッチ
ング選択比や被加工物に加工を施す加工深さによって増
加しなければないない。しかしながら、フォトレジスト
膜の膜厚の増加に伴って、フォトレジスト膜にエッチン
グパターンを形成する解像性能が劣化するため、図7
(フォトレジスト膜の膜厚とエッチングパターンの最小
加工可能寸法との関係を示す相関図)に示すように、フ
ォトレジスト膜の膜厚が増加するに従ってエッチングパ
ターンの最小加工可能寸法が大きくなり、エッチングパ
ターンの微細化を図ることができない。
にエッチングパターンを形成するパターン形成技術にお
いて、フォトレジスト膜の膜厚は、被加工物とのエッチ
ング選択比や被加工物に加工を施す加工深さによって増
加しなければないない。しかしながら、フォトレジスト
膜の膜厚の増加に伴って、フォトレジスト膜にエッチン
グパターンを形成する解像性能が劣化するため、図7
(フォトレジスト膜の膜厚とエッチングパターンの最小
加工可能寸法との関係を示す相関図)に示すように、フ
ォトレジスト膜の膜厚が増加するに従ってエッチングパ
ターンの最小加工可能寸法が大きくなり、エッチングパ
ターンの微細化を図ることができない。
【0004】本発明の目的は、フォトレジスト膜の膜厚
の増加による解像性能(最小加工可能寸法)に依存され
ることなく、エッチングパターンの微細化を図ることが
可能な技術を提供することにある。
の増加による解像性能(最小加工可能寸法)に依存され
ることなく、エッチングパターンの微細化を図ることが
可能な技術を提供することにある。
【0005】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0007】被加工物上のフォトレジスト膜にエッチン
グパターンを形成するパターン形成方法において、被加
工物上に、酸発生剤が添加された化学増幅系の第1フォ
トレジスト材を形成する工程と、前記第1フォトレジス
ト材に露光処理を施し、この第1フォトレジスト材の露
光領域に水素陽イオンを発生させる工程と、前記第1フ
ォトレジスト材にベーク処理を施し、この第1フォトレ
ジスト材の露光領域を水素陽イオンの触媒反応で不溶化
する工程と、前記第1フォトレジスト材に現像処理を施
し、この第1フォトレジスト材の未露光領域を除去する
工程と、前記第1フォトレジスト材の露光領域上及び除
去領域上に化学増幅系の第2フォトレジスト材を形成す
る工程と、前記第2フォトレジスト材にベーク処理を施
し、前記第1フォトレジスト材から前記第2フォトレジ
スト材に水素陽イオンを拡散させ、前記第2フォトレジ
スト材に水素陽イオンの拡散領域を形成すると共に、こ
の拡散領域を水素陽イオンの触媒反応で不溶化する工程
と、前記第2フォトレジスト材に現像処理を施し、この
第2フォトレジスト材の拡散領域を除くその他の領域を
除去する工程とを備える。
グパターンを形成するパターン形成方法において、被加
工物上に、酸発生剤が添加された化学増幅系の第1フォ
トレジスト材を形成する工程と、前記第1フォトレジス
ト材に露光処理を施し、この第1フォトレジスト材の露
光領域に水素陽イオンを発生させる工程と、前記第1フ
ォトレジスト材にベーク処理を施し、この第1フォトレ
ジスト材の露光領域を水素陽イオンの触媒反応で不溶化
する工程と、前記第1フォトレジスト材に現像処理を施
し、この第1フォトレジスト材の未露光領域を除去する
工程と、前記第1フォトレジスト材の露光領域上及び除
去領域上に化学増幅系の第2フォトレジスト材を形成す
る工程と、前記第2フォトレジスト材にベーク処理を施
し、前記第1フォトレジスト材から前記第2フォトレジ
スト材に水素陽イオンを拡散させ、前記第2フォトレジ
スト材に水素陽イオンの拡散領域を形成すると共に、こ
の拡散領域を水素陽イオンの触媒反応で不溶化する工程
と、前記第2フォトレジスト材に現像処理を施し、この
第2フォトレジスト材の拡散領域を除くその他の領域を
除去する工程とを備える。
【0008】
【作用】上述した手段によれば、第1フォトレジスト材
に露光処理を施した後、第1フォトレジスト材の露光領
域から縦方向に向って第2フォトレジスト材中を拡散し
た水素陽イオンの拡散領域の領域幅に相当する分、フォ
トレジスト膜の膜厚を増加することができ、第1フォト
レジスト材の露光領域から横方向に向って第2フォトレ
ジスト材中を拡散した水素陽イオンの拡散領域の領域幅
に相当する分、エッチングパターンの寸法幅を縮小する
ことができるので、フォトレジスト膜の膜厚の増加によ
る解像性能(最小加工可能寸法)に依存されることなく、
エッチングパターンの微細化を図ることができる。
に露光処理を施した後、第1フォトレジスト材の露光領
域から縦方向に向って第2フォトレジスト材中を拡散し
た水素陽イオンの拡散領域の領域幅に相当する分、フォ
トレジスト膜の膜厚を増加することができ、第1フォト
レジスト材の露光領域から横方向に向って第2フォトレ
ジスト材中を拡散した水素陽イオンの拡散領域の領域幅
に相当する分、エッチングパターンの寸法幅を縮小する
ことができるので、フォトレジスト膜の膜厚の増加によ
る解像性能(最小加工可能寸法)に依存されることなく、
エッチングパターンの微細化を図ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の構成について、層間絶縁膜
(被加物)上のフォトレジスト膜にエッチングパターンを
形成するパターン形成技術に本発明を適用した一実施例
とともに説明する。
(被加物)上のフォトレジスト膜にエッチングパターンを
形成するパターン形成技術に本発明を適用した一実施例
とともに説明する。
【0010】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0011】図1は、本発明の一実施例である層間絶縁
膜(被加工物)上のフォトレジスト膜にエッチングパター
ンが形成された状態を示す模式断面図であり、図2乃至
図6は、エッチングパターンの形成方法を説明するため
の模式断面図である。
膜(被加工物)上のフォトレジスト膜にエッチングパター
ンが形成された状態を示す模式断面図であり、図2乃至
図6は、エッチングパターンの形成方法を説明するため
の模式断面図である。
【0012】図1に示すように、層間絶縁膜(被加工物)
13上のフォトレジスト膜4には、層間絶縁膜13に接
続孔13Aを形成するためのエッチングパターン5が形
成されている。フォトレジスト膜4はフォトレジスト材
1及びフォトレジスト材3で形成される。なお、図1に
おいて、符号2Aは水素陽イオンであり、符号10は半
導体基板であり、符号11は層間絶縁膜であり、符号1
2は導電膜である。
13上のフォトレジスト膜4には、層間絶縁膜13に接
続孔13Aを形成するためのエッチングパターン5が形
成されている。フォトレジスト膜4はフォトレジスト材
1及びフォトレジスト材3で形成される。なお、図1に
おいて、符号2Aは水素陽イオンであり、符号10は半
導体基板であり、符号11は層間絶縁膜であり、符号1
2は導電膜である。
【0013】次に、前記層間絶縁膜13上のフォトレジ
スト膜4にエッチングパターン5を形成するパターン形
成方法について、図2乃至図6を用いて説明する。
スト膜4にエッチングパターン5を形成するパターン形
成方法について、図2乃至図6を用いて説明する。
【0014】まず、図2に示すように、層間絶縁膜13
上に、酸発生剤2が添加された化学増幅系のフォトレジ
スト材1を形成する。この化学増幅系のフォトレジスト
材1は、例えば、オニウム塩を酸発生剤2とし、メラミ
ンを架橋剤とし、ノボラック樹脂を樹脂とする組成で構
成される。この工程において、フォトレジスト材1の膜
厚はT1である。
上に、酸発生剤2が添加された化学増幅系のフォトレジ
スト材1を形成する。この化学増幅系のフォトレジスト
材1は、例えば、オニウム塩を酸発生剤2とし、メラミ
ンを架橋剤とし、ノボラック樹脂を樹脂とする組成で構
成される。この工程において、フォトレジスト材1の膜
厚はT1である。
【0015】次に、前記フォトレジスト材1にフォトマ
スク14を用いて露光処理を施し、図3に示すように、
フォトレジスト材1の露光領域1Aに水素陽イオン2A
を発生させる。この水素陽イオン2Aは、紫外線、電子
線、レーザ光線等の放射線による酸発生剤2の化学反応
で発生する。つまり、フォトレジスト材1の未露光領域
1Bに水素陽イオン2Aは発生しない。
スク14を用いて露光処理を施し、図3に示すように、
フォトレジスト材1の露光領域1Aに水素陽イオン2A
を発生させる。この水素陽イオン2Aは、紫外線、電子
線、レーザ光線等の放射線による酸発生剤2の化学反応
で発生する。つまり、フォトレジスト材1の未露光領域
1Bに水素陽イオン2Aは発生しない。
【0016】次に、前記フォトレジスト材1にベーク処
理を施し、水素陽イオン2Aの触媒反応でフォトレジス
ト材1の露光領域1Aを不溶化する。ベーク処理は、例
えば100[℃]の温度雰囲気中において約90秒行
う。
理を施し、水素陽イオン2Aの触媒反応でフォトレジス
ト材1の露光領域1Aを不溶化する。ベーク処理は、例
えば100[℃]の温度雰囲気中において約90秒行
う。
【0017】次に、前記フォトレジスト材1に現像処理
を施し、図4に示すように、フォトレジスト材1の未露
光領域1Bを除去する。この工程において、フォトレジ
スト材1の膜厚T1に対する解像性能、即ち未露光領域
1Bが除去された除去領域での最小加工可能寸法はD1
である。
を施し、図4に示すように、フォトレジスト材1の未露
光領域1Bを除去する。この工程において、フォトレジ
スト材1の膜厚T1に対する解像性能、即ち未露光領域
1Bが除去された除去領域での最小加工可能寸法はD1
である。
【0018】次に、図5に示すように、前記フォトレジ
スト材1の露光領域1A上及びフォトレジスト材1の未
露光領域1Bが除去された除去領域上に、化学増幅系の
フォトレジスト材3を形成する。この化学増幅系のフォ
トレジスト材3は、例えば、オニウム塩を酸発生剤2と
し、メラミンを架橋剤とし、ノボラック樹脂を樹脂とす
る組成で構成される。
スト材1の露光領域1A上及びフォトレジスト材1の未
露光領域1Bが除去された除去領域上に、化学増幅系の
フォトレジスト材3を形成する。この化学増幅系のフォ
トレジスト材3は、例えば、オニウム塩を酸発生剤2と
し、メラミンを架橋剤とし、ノボラック樹脂を樹脂とす
る組成で構成される。
【0019】次に、前記フォトレジスト材3にベーク処
理を施し、前記フォトレジスト材1の露光領域1Aから
フォトレジスト材3に水素陽イオン2Aを拡散させ、図
6に示すように、フォトレジスト材3に水素陽イオン2
Aの拡散領域3Aを形成すると共に、このフォトレジス
ト材3の拡散領域3Aを水素陽イオン2Aの触媒反応で
不溶化する。水素陽イオン2Aは、フォトレジスト材1
の露光領域1Aから縦方向に向ってフォトレジスト材3
中に拡散すると共に、フォトレジスト材1の露光領域1
Aから横方向に向ってフォトレジスト材3中に拡散す
る。この工程において、水素陽イオン2Aの縦方向の拡
散量、即ち、拡散領域3Aの領域幅T2に相当する分、
フォトレジスト膜(4)の膜厚が増加され、水素陽イオン
2Aの横方向の拡散量、即ち、拡散領域3Aの領域幅D
2に相当する分、エッチングパターン(5)の寸法幅が縮
小される。つまり、フォトレジスト材1に露光処理を施
した後、フォトレジスト材1の露光領域1Aから縦方向
に向ってフォトレジスト材3中を拡散した水素陽イオン
2Aの拡散領域3Aの領域幅T2に相当する分、フォト
レジスト膜(4)の膜厚を増加することができ、フォトレ
ジスト材1の露光領域1Aから横方向に向ってフォトレ
ジスト材3中を拡散した水素陽イオン2Aの拡散領域3
Aの領域幅D2に相当する分、エッチングパターン(5)
の寸法幅を縮小することができる。
理を施し、前記フォトレジスト材1の露光領域1Aから
フォトレジスト材3に水素陽イオン2Aを拡散させ、図
6に示すように、フォトレジスト材3に水素陽イオン2
Aの拡散領域3Aを形成すると共に、このフォトレジス
ト材3の拡散領域3Aを水素陽イオン2Aの触媒反応で
不溶化する。水素陽イオン2Aは、フォトレジスト材1
の露光領域1Aから縦方向に向ってフォトレジスト材3
中に拡散すると共に、フォトレジスト材1の露光領域1
Aから横方向に向ってフォトレジスト材3中に拡散す
る。この工程において、水素陽イオン2Aの縦方向の拡
散量、即ち、拡散領域3Aの領域幅T2に相当する分、
フォトレジスト膜(4)の膜厚が増加され、水素陽イオン
2Aの横方向の拡散量、即ち、拡散領域3Aの領域幅D
2に相当する分、エッチングパターン(5)の寸法幅が縮
小される。つまり、フォトレジスト材1に露光処理を施
した後、フォトレジスト材1の露光領域1Aから縦方向
に向ってフォトレジスト材3中を拡散した水素陽イオン
2Aの拡散領域3Aの領域幅T2に相当する分、フォト
レジスト膜(4)の膜厚を増加することができ、フォトレ
ジスト材1の露光領域1Aから横方向に向ってフォトレ
ジスト材3中を拡散した水素陽イオン2Aの拡散領域3
Aの領域幅D2に相当する分、エッチングパターン(5)
の寸法幅を縮小することができる。
【0020】次に、前記フォトレジスト材3に現像処理
を施し、フォトレジスト材3の拡散領域3Aを除くその
他の領域(未拡散領域)を除去する。この工程により、図
1に示すように、フォトレジスト材1の膜厚T1にフォ
トレジスト材3の拡散領域3Aの領域幅T2を加味した
膜厚寸法T3のフォトレジスト膜4が形成され、フォト
レジスト材1の除去領域(1B)の領域幅D1からフォト
レジスト材3の拡散領域3Aの領域幅D2を差し引いた
寸法幅D3のエッチングパターン5が形成される。
を施し、フォトレジスト材3の拡散領域3Aを除くその
他の領域(未拡散領域)を除去する。この工程により、図
1に示すように、フォトレジスト材1の膜厚T1にフォ
トレジスト材3の拡散領域3Aの領域幅T2を加味した
膜厚寸法T3のフォトレジスト膜4が形成され、フォト
レジスト材1の除去領域(1B)の領域幅D1からフォト
レジスト材3の拡散領域3Aの領域幅D2を差し引いた
寸法幅D3のエッチングパターン5が形成される。
【0021】このように、被加工物である層間絶縁膜1
3上のフォトレジスト膜4にエッチングパターン5を形
成するパターン形成方法において、層間絶縁膜13上
に、酸発生剤が添加された化学増幅系のフォトレジスト
材1を形成する工程と、前記フォトレジスト材1に露光
処理を施し、このフォトレジスト材1の露光領域1Aに
水素陽イオン2Aを発生させる工程と、前記フォトレジ
スト材1にベーク処理を施し、このフォトレジスト材1
の露光領域1Aを水素陽イオン2Aの触媒反応で不溶化
する工程と、前記フォトレジスト材1に現像処理を施
し、このフォトレジスト材1の未露光領域1Bを除去す
る工程と、前記フォトレジスト材1の露光領域1A上及
び除去領域(1B)上に化学増幅系のフォトレジスト材3
を形成する工程と、前記フォトレジスト材3にベーク処
理を施し、前記フォトレジスト材1の露光領域1Aから
前記フォトレジスト材3に水素陽イオン2Aを拡散さ
せ、前記フォトレジスト材3に水素陽イオン2Aの拡散
領域3Aを形成すると共に、この拡散領域3Aを水素陽
イオン2Aの触媒反応で不溶化する工程と、前記フォト
レジスト材3に現像処理を施し、このフォトレジスト材
3の拡散領域3Aを除くその他の領域を除去する工程と
を備える。これにより、フォトレジスト材1に露光処理
を施した後、フォトレジスト材1の露光領域1Aから縦
方向に向ってフォトレジスト材3中を拡散した水素陽イ
オン2Aの拡散領域3Aの領域幅T2に相当する分、フ
ォトレジスト膜4の膜厚を増加することができ、フォト
レジスト材1の露光領域1Aから横方向に向ってフォト
レジスト材3中を拡散した水素陽イオン2Aの拡散領域
3Aの領域幅D2に相当する分、エッチングパターン5
の寸法幅を縮小することができるので、フォトレジスト
膜4の膜厚の増加による解像性能(最小加工可能寸法)に
依存されることなく、エッチングパターン5の微細化を
図ることができる。
3上のフォトレジスト膜4にエッチングパターン5を形
成するパターン形成方法において、層間絶縁膜13上
に、酸発生剤が添加された化学増幅系のフォトレジスト
材1を形成する工程と、前記フォトレジスト材1に露光
処理を施し、このフォトレジスト材1の露光領域1Aに
水素陽イオン2Aを発生させる工程と、前記フォトレジ
スト材1にベーク処理を施し、このフォトレジスト材1
の露光領域1Aを水素陽イオン2Aの触媒反応で不溶化
する工程と、前記フォトレジスト材1に現像処理を施
し、このフォトレジスト材1の未露光領域1Bを除去す
る工程と、前記フォトレジスト材1の露光領域1A上及
び除去領域(1B)上に化学増幅系のフォトレジスト材3
を形成する工程と、前記フォトレジスト材3にベーク処
理を施し、前記フォトレジスト材1の露光領域1Aから
前記フォトレジスト材3に水素陽イオン2Aを拡散さ
せ、前記フォトレジスト材3に水素陽イオン2Aの拡散
領域3Aを形成すると共に、この拡散領域3Aを水素陽
イオン2Aの触媒反応で不溶化する工程と、前記フォト
レジスト材3に現像処理を施し、このフォトレジスト材
3の拡散領域3Aを除くその他の領域を除去する工程と
を備える。これにより、フォトレジスト材1に露光処理
を施した後、フォトレジスト材1の露光領域1Aから縦
方向に向ってフォトレジスト材3中を拡散した水素陽イ
オン2Aの拡散領域3Aの領域幅T2に相当する分、フ
ォトレジスト膜4の膜厚を増加することができ、フォト
レジスト材1の露光領域1Aから横方向に向ってフォト
レジスト材3中を拡散した水素陽イオン2Aの拡散領域
3Aの領域幅D2に相当する分、エッチングパターン5
の寸法幅を縮小することができるので、フォトレジスト
膜4の膜厚の増加による解像性能(最小加工可能寸法)に
依存されることなく、エッチングパターン5の微細化を
図ることができる。
【0022】なお、前記フォトレジスト材1の露光領域
1Aからフォトレジスト材3中への水素陽イオン2Aの
拡散は、フォトレジスト材3の上面側から負バイアスを
かけながら行ってもよい。この場合、水素陽イオン2A
は負バイアス側に引き寄され、水素陽イオン2Aの横方
向の拡散を阻止することができるので、フォトレジスト
膜4の膜厚の増加だけ行うことができる。
1Aからフォトレジスト材3中への水素陽イオン2Aの
拡散は、フォトレジスト材3の上面側から負バイアスを
かけながら行ってもよい。この場合、水素陽イオン2A
は負バイアス側に引き寄され、水素陽イオン2Aの横方
向の拡散を阻止することができるので、フォトレジスト
膜4の膜厚の増加だけ行うことができる。
【0023】また、前記フォトレジスト材1の露光領域
1Aからフォトレジスト材2中への水素陽イオン2Aの
拡散は、フォトレジスト材3の上面側から正バイアスを
かけながら行ってもよい。この場合、水素陽イオン2A
はフォトレジスト材1の露光領域1Aに押し戻され、水
素陽イオン2Aの縦方向の拡散を阻止することができる
ので、エッチングパターン5の寸法幅の縮小だけ行うこ
とができる。
1Aからフォトレジスト材2中への水素陽イオン2Aの
拡散は、フォトレジスト材3の上面側から正バイアスを
かけながら行ってもよい。この場合、水素陽イオン2A
はフォトレジスト材1の露光領域1Aに押し戻され、水
素陽イオン2Aの縦方向の拡散を阻止することができる
ので、エッチングパターン5の寸法幅の縮小だけ行うこ
とができる。
【0024】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0025】例えば、本発明は、被加工物である半導体
基板上のフォトレジスト膜にエッチングパターンを形成
するパターン形成技術に適用することができる。
基板上のフォトレジスト膜にエッチングパターンを形成
するパターン形成技術に適用することができる。
【0026】また、本発明は、被加工物である導電膜上
のフォトレジスト膜にエッチングパターンを形成するパ
ターン形成技術に適用することができる。
のフォトレジスト膜にエッチングパターンを形成するパ
ターン形成技術に適用することができる。
【0027】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0028】被加工物上のフォトレジスト膜にエッチン
グパターンを形成するパターン形成技術において、フォ
トレジスト膜の膜厚の増加による解像性能(最小加工可
能寸法)に依存されることなく、エッチングパターンの
微細化を図ることができる。
グパターンを形成するパターン形成技術において、フォ
トレジスト膜の膜厚の増加による解像性能(最小加工可
能寸法)に依存されることなく、エッチングパターンの
微細化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例である層間絶縁膜(被加工物)
上のフォトレジスト膜にエッチングパターンが形成され
た状態を示す模式断面図。
上のフォトレジスト膜にエッチングパターンが形成され
た状態を示す模式断面図。
【図2】前記エッチングパターンの形成方法を説明する
ための模式断面図。
ための模式断面図。
【図3】前記エッチングパターンの形成方法を説明する
ための模式断面図。
ための模式断面図。
【図4】前記エッチングパターンの形成方法を説明する
ための模式断面図。
ための模式断面図。
【図5】前記エッチングパターンの形成方法を説明する
ための模式断面図。
ための模式断面図。
【図6】前記エッチングパターンの形成方法を説明する
ための模式断面図。
ための模式断面図。
【図7】従来のパターン形成技術におけるフォトレジス
ト膜の膜厚とエッチングパターンの最小加工可能寸法と
の関係を示す相関図。
ト膜の膜厚とエッチングパターンの最小加工可能寸法と
の関係を示す相関図。
1…フォトレジスト材、1A…露光領域、1B…未露光
領域、2…酸発生剤、2A…水素陽イオン、3…フォト
レジスト材、3A…拡散領域、4…フォトレジスト膜、
5…エッチングパターン、10…半導体基板、11…層
間絶縁膜、12…導電膜、13…層間絶縁膜(被加工
物)、13A…接続孔。
領域、2…酸発生剤、2A…水素陽イオン、3…フォト
レジスト材、3A…拡散領域、4…フォトレジスト膜、
5…エッチングパターン、10…半導体基板、11…層
間絶縁膜、12…導電膜、13…層間絶縁膜(被加工
物)、13A…接続孔。
Claims (3)
- 【請求項1】 被加工物上のフォトレジスト膜にエッチ
ングパターンを形成するパターン形成方法において、以
下の工程(イ)乃至(ト)を備えたことを特徴とするパター
ン形成方法。 (イ)被加工物上に、酸発生剤が添加された化学増幅系の
第1フォトレジスト材を形成する工程、(ロ)露光処理を
施し、前記第1フォトレジスト材の露光領域に水素陽イ
オンを発生させる工程、(ハ)ベーク処理を施し、前記第
1フォトレジスト材の露光領域を水素陽イオンの触媒反
応で不溶化する工程、(ニ)現像処理を施し、前記第1フ
ォトレジスト材の未露光領域を除去する工程、(ホ)前記
第1フォトレジスト材の露光領域上及び除去領域上に化
学増幅系の第2フォトレジスト材を形成する工程、(ヘ)
ベーク処理を施し、前記第1フォトレジスト材の露光領
域から前記第2フォトレジスト材に水素陽イオンを拡散
させ、前記第2フォトレジスト材に水素陽イオンの拡散
領域を形成すると共に、この拡散領域を水素陽イオンの
触媒反応で不溶化する工程、(ト)現像処理を施し、前記
第2フォトレジスト材の拡散領域を除くその他の領域を
除去する工程。 - 【請求項2】 前記水素陽イオンの拡散は、前記第2フ
ォトレジスト材の上面側から負バイアスをかけながら行
うことを特徴とする請求項1に記載のパターン形成方
法。 - 【請求項3】 前記水素陽イオンの拡散は、前記第2フ
ォトレジスト材の上面側から正バイアスをかけながら行
うことを特徴とする請求項1に記載のパターン形成方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18233995A JPH0936011A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | パターン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18233995A JPH0936011A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | パターン形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0936011A true JPH0936011A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16116586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18233995A Pending JPH0936011A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | パターン形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0936011A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100312049B1 (ko) * | 1998-05-25 | 2001-11-03 | 가네꼬 히사시 | 반도체 장치의 제조공정에서의 패터닝 방법 |
| JP2008199054A (ja) * | 2004-02-23 | 2008-08-28 | Toshiba Corp | パターン形成方法 |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP18233995A patent/JPH0936011A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100312049B1 (ko) * | 1998-05-25 | 2001-11-03 | 가네꼬 히사시 | 반도체 장치의 제조공정에서의 패터닝 방법 |
| JP2008199054A (ja) * | 2004-02-23 | 2008-08-28 | Toshiba Corp | パターン形成方法 |
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