JPH0936108A - 半導体の製造方法および装置、並びに半導体ウェハおよび半導体素子 - Google Patents
半導体の製造方法および装置、並びに半導体ウェハおよび半導体素子Info
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- JPH0936108A JPH0936108A JP18591795A JP18591795A JPH0936108A JP H0936108 A JPH0936108 A JP H0936108A JP 18591795 A JP18591795 A JP 18591795A JP 18591795 A JP18591795 A JP 18591795A JP H0936108 A JPH0936108 A JP H0936108A
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Abstract
料の気化効率を向上して装置内への不必要な膜の形成を
防止し、半導体製造の生産性を向上させる。 【構成】液体原料タンク25内の液体原料27を液体原
料送出用のガスによって圧送し、気化ノズル21に供給
すると共に、ガス供給部8からキャリアガス(不活性ガ
ス)や気体原料を気化ノズル21に供給する。気化ノズ
ル21からの液体原料27は、キャリアガスおよび気体
原料と衝突し、薄膜の製造される真空容器5内で微粒子
化され、効率よく気化され、そして、ヒータ31で加熱
されたサセプタ3上のウェハ4表面に供給され、薄膜が
形成される。
Description
上に半導体素子用の薄膜を形成する半導体の製造方法に
係わり、特に半導体製造の生産性向上を図るのに好適な
半導体の製造方法およびその装置、並びに半導体ウェハ
および半導体素子に関する。
の形成のことを、適宜、成膜ともいう)に液体原料を用
いる従来技術の一例として、特開平6−61450号公
報に開示されているようにペンタエトキシタンタル(T
a(OC2H5)5)を使ってDRAM用の容量絶縁膜として
利用される酸化タンタル(Ta2O5)薄膜を形成する技
術や、TEOS(Si(OC2H5)4)を使って二酸化珪素
(SiO2)薄膜を形成する技術などがある。
薄膜の形成方法の例について説明する。図22はそのS
iO2薄膜を形成する半導体の製造装置の構成図である。
この半導体の製造装置において、真空容器105は真空
排気部106により真空排気され、ウェハ104はサセ
プタ103上に保持されヒータ131によって約450
℃に加熱される。上記真空容器105、サセプタ10
3、ヒータ131は気相化学反応装置101を構成す
る。
で一定の温度(60℃)に保たれており、液体原料送出
用ガス供給部128から供給され液体原料バブリングガ
ス用流量制御装置129によって流量制御されたバブリ
ング用不活性ガスによってバブリングされて気化し、約
100℃に加熱されたヒータ付ガス供給管123を通り
シャワーヘッド120から真空容器105に導入され
る。また、ガス供給部108から供給され流量制御装置
183で流量制御された原料ガスもガス供給管181を
介してシャワーヘッド120から真空容器105に導入
される。なお、シャワーヘッド120にはシャワーヘッ
ド用ヒータ121が設けられており、このシャワーヘッ
ド用ヒータ121およびその前のヒータ付ガス供給管1
23は液体原料127の気化を促進するはたらきも有す
る。そして、真空容器1105に導入された液体原料1
27および原料ガスは熱分解反応し、ウェハ104上に
SiO2薄膜が形成される。
のペンタエトキシタンタル(Ta(OC2H5)5)を使った
酸化タンタル(Ta2O5)薄膜の形成過程は、上記二酸
化珪素(SiO2)薄膜の形成過程とほぼ同様である。
タル薄膜や二酸化珪素薄膜の形成方法では、成膜の行わ
れる真空容器105の外においてバブリングにより液体
原料127を気化するためにその気化効率が低く、液体
原料127の気化がヒータ付ガス供給管123やシャワ
ーヘッド120内で充分に進展せず、気化されなかった
液体原料127が一部液体のままそれらの内部に存在し
たり、気化した液体原料127がヒータ付ガス供給管1
23やシャワーヘッド120の壁面に再度凝縮して液体
になったりすることがある。この液体のまま存在した液
体原料127はヒータ付ガス供給管123やシャワーヘ
ッド120の壁面で不必要な膜となり、その膜が堆積す
ると場合によってはヒータ付ガス供給管123やシャワ
ーヘッド120等の配管類の閉塞の原因になったり、剥
離した膜が飛散してウェハ104上に到達して素子の不
良の原因になったりする。
を停止し、清掃してから再立ち上げすることが必要とな
り、その間には製造を行うことができないため半導体製
造の生産性が著しく損なわれる。
上して装置内への不必要な膜の形成を防止し、半導体製
造の生産性を向上させることができる半導体の製造方法
および装置、並びに半導体ウェハおよび半導体素子を提
供することである。
め、本発明によれば、基板上に半導体素子用の薄膜を形
成する半導体の製造方法において、前記薄膜となる少な
くとも一部の液体原料を、その薄膜が形成される空間内
で微粒子化してから気化させ、前記基板表面に供給する
ことにより半導体を製造することを特徴とする半導体の
製造方法が提供される。
は、前記液体原料を微粒子化してから気化させる気化機
構と、その気化機構と前記基板を収容する容器を有しか
つその容器内を所定圧力および所定温度に保つ成膜機構
とを用いる。
化してから気化させ前記基板表面に供給する際に、気体
原料も同時に供給する。
は、液体原料を噴射する開口と、その開口の周辺より前
記液体原料に向かってそれを微粒子化する気体を噴出し
衝突させる気体流路とを有する気化機構を用いる。
を噴射する開口を含む面の法線に対して傾斜させるのが
好ましい。
体原料を噴射する開口を含む面の法線に対して傾斜させ
てもよい。
原料を噴射する開口に至る流路内を加熱手段で加熱し、
前記液体原料の蒸気を発生させる。
体原料を微粒子化する気体を噴射する開口と、その開口
の周辺より前記気体に向かって液体原料を噴出し衝突さ
せる液体原料流路とを有する。
を噴射する開口を含む面の法線に対して傾斜させるのが
好ましい。
噴射する開口を含む面の法線に対して傾斜させてもよ
い。
加熱手段で加熱し、前記液体原料の蒸気を発生させる。
おいて、気化機構への液体原料の供給を薄膜の形成過程
中に連続的に行ってもよいし、逆に、間欠的に行っても
よい。
の法線を回転軸として旋回させながら、その液体原料を
噴出させたり、あるいは液体原料の微粒子化用気体を噴
射する開口を含む面の法線を回転軸として旋回させなが
ら、その気体を噴出させてもよい。
ましくは、その液体原料の貯蔵側と噴射される側の圧力
差を利用して行なう。
る。または、気化機構を、好ましくは複数個用いる。
化機構への液体原料の供給に先立って行うのが好まし
い。
を、その気化機構への気体の供給停止に先立って行うの
が好ましい。
化した液体原料の微粒子の分布を、前記容器内の前記基
板上方で均一にする整流手段を用いる。
くは、前記成膜機構が化学蒸着を行う機構である。
体の製造方法を用いて製造された半導体ウェハ、または
半導体素子が提供される。
子用の薄膜を形成する半導体の製造装置において、前記
薄膜となる少なくとも一部の液体原料を微粒子化してか
ら気化させる気化機構と、その気化機構および前記基板
を収容する容器を有すると共にその容器内を所定圧力お
よび所定温度に保つ成膜機構とを備えることを特徴とす
る半導体の製造装置が提供される。
は、前記気化機構が、前記液体原料を噴射する開口と、
その開口の周辺より液体原料に向かってそれを微粒子化
する気体を噴出する気体流路とを有する。
て、好ましくは、前記気化機構が、前記液体原料を微粒
子化する気体を噴射する開口と、その開口の周辺より気
体に向かって液体原料を噴出する液体原料流路とを有す
る。
となる少なくとも一部の液体原料をその薄膜が形成され
る空間内で微粒子化してから気化させることにより、従
来のバブリング等による方法よりも気化の効率が高くな
る。このことと、上記微粒子化を薄膜が形成される空間
内で行うことにより、前述の従来技術のようにヒータ付
ガス供給管やシャワーヘッド等の配管類の中、その他の
装置の部材に液体原料が凝縮するようなことがなくな
り、不必要な膜が形成されない。従って、配管類の閉塞
や、剥離した膜のウェハ上への飛散が起こらず、製造装
置を停止する必要もなくなり生産性が向上する。
化は気化機構で行ない、基板を収容する容器内で薄膜の
形成が行われる。その際、上記容器内は成膜機構により
所定圧力および所定温度に保たれる。
合は、液体原料を微粒子化および気化させ基板表面に供
給する際に、その気体原料も同時に供給することによ
り、薄膜の形成が行なわれる。
する開口を設けておき、その開口の周辺の気体流路より
液体原料に向かって気体を噴出し、その液体原料に衝突
させることにより、微粒子化が行われる。
するための気体を噴射する開口を設けておき、その開口
の周辺の液体原料流路より気体に向かって液体原料を噴
出しても同様である。
方向とを傾斜させることにより、液体原料と気体とは或
る角度を持って衝突することになり、微粒子化された液
体原料の供給される範囲、従って気化した液体原料の供
給される範囲がある程度の広がりを持つことになる。こ
のため、上記傾斜を適当に選択することにより、より広
い範囲に液体原料の微粒子、従って気化した液体原料を
供給することが可能となる。前述の液体原料を噴射する
開口周辺より気体を噴出する場合において、上記のよう
に両者の噴出方向を傾斜させる方法としては、気体の噴
出方向を、液体原料を噴射する開口を含む面の法線に対
して傾斜させるか、液体原料の噴出方向を、その液体原
料を噴射する開口を含む面の法線に対して傾斜させれば
よい。一方、前述の気体を噴射する開口周辺より液体原
料を噴出する場合において、上記のように両者の噴出方
向を傾斜させる方法としては、液体原料の噴出方向を、
気体を噴射する開口を含む面の法線に対して傾斜させる
か、気体の噴出方向を、その気体を噴射する開口を含む
面の法線に対して傾斜させればよい。
回させながら噴出させれば、その旋回運動のために液体
原料の噴出速度のうち、開口を含む面の法線方向への速
度成分は小さくなり、液体原料の気体への衝突の頻度が
大きくなる。従って、液体原料の微粒子化の効率が向上
する。さらに、気体を噴出する際に、それを旋回させな
がら噴出させても同様の作用を奏することが可能とな
る。
もよいが、複数個にした場合は、液体原料の濃度の均一
性を各気化機構で分担出来るので、一個の気化機構にお
ける均一に供給すべき範囲を小さくすることが可能とな
り、液体原料の気化効率が高くなる。また、基板表面に
対する液体原料の供給量を各気化機構で分担でき、各気
化機構において微粒子化すべき液体原料の量を減少させ
て各気化機構の大きさを小さく出来る。
構への液体原料の供給に先立って行うことにより、液体
原料が気化されないままで基板に到達することがない。
を、気化機構への気体の供給停止に先立って行うことに
より、気化機構からの液体原料の液だれを防止でき、容
器内に液体原料が残留することがない。
体原料の微粒子の分布を、容器内の基板上方で均一にす
ることにより、気化効率が一段と改善され、基板に均一
に薄膜を形成させることが可能となる。
原料の蒸気を発生させることにより、流路内の液体原料
の体積の膨張をもたらし、液体原料の微粒子をさらに微
小となる。この微小な粒子に気体が衝突することによっ
て液体原料の微粒子化が一層促進され、液体原料の気化
効率がさらに向上する。また、加熱手段の制御により微
小な粒子の発生状況を簡単に制御出来る。
4を参照しながら説明する。本実施例は、減圧気相化学
蒸着によって半導体の基板であるウェハ表面に半導体素
子用の薄膜を蒸着する実施例である。
造装置は、気相化学反応装置1、気化機構2、真空排気
部6、ガス処理部7、ガス供給部8、予備室9、壁面温
度制御部10を備える。気相化学反応装置1は、真空容
器5の中に、ウェハ(半導体の基板)4を載置するサセ
プタ3、およびヒータ31を収容することによって構成
され、また真空容器5には真空計11が取り付けられて
いる。気化機構2において、液体原料27は液体原料タ
ンク25に貯められており、液体原料送出用ガス供給部
28から液体原料送出用ガス配管26を介して送られた
液体原料送出用のガスによって圧され、その圧送された
液体原料27が液体原料供給流量制御装置24で流量が
調整されつつ液体原料供給管23および液体原料供給バ
ルブ22を介して真空容器5上方に取り付けられた気化
ノズル21に供給される。ガス供給部8からは、キャリ
アガス(不活性ガス)や気体原料がガス供給バルブ82
およびガス供給管81を介して気化ノズル2に供給され
る。
排気バルブ62、排気配管63を備え、排気されるガス
がガス処理部7によって処理される。予備室9は真空容
器5内への気密性を保ちながらウェハ4の出し入れを行
うためのものであって、ウェハハンドラ91、予備室第
一ゲートバルブ92、予備室第二ゲートバルブ93を備
える。壁面温度制御部10は、壁面温度制御用第1配管
10aおよび壁面温度制御用第2配管10bを有し、真
空容器5内の温度を制御する。上記のうち、真空容器
5、真空排気部6、ガス処理部7、壁面温度制御部10
等は成膜機構を構成する。
る成膜時の手順を説明する。まず、真空容器5を真空排
気部6により真空排気する。次に、ガス供給部8からの
不活性ガスを真空容器5に導入する。続いて、不活性ガ
スの供給を停止し、再度真空容器5を真空排気部6によ
り真空排気する。このような真空排気および不活性ガス
の導入を数回繰り返して、真空容器5内のガス置換を行
う。次に、予備室9中に保持されたウェハ4を第1ゲー
トバルブ92を開いてヒータ31に加熱されたサセプタ
3上に搬入する。そして、再度真空容器5内のガス置換
を行う。その後、次に述べる気化機構2のはたらきによ
って液体原料25と原料ガスを真空容器5内に供給して
薄膜形成を行う。薄膜形成が終了すると、ガス置換を行
い、サセプタ3上のウェハ4を予備室9中に置かれたウ
ェハと交換する。以上が本実施例の半導体の製造装置の
製造サイクルである。
に、気化ノズル21の先端部分付近の構造を示す。本実
施例において、気化ノズル21は、同心状の気化ノズル
外管211および気化ノズル内管212からなる二重管
構造をしており、液体原料27は気化ノズル内管212
を流れ、気体原料およびキャリアガス(不活性ガス)は
気化ノズル外管211を流れる。図2では液体原料27
の流れを矢印Aで、気体原料およびキャリアガスの流れ
を矢印Bで示す。(以下、図8〜図14、図20、図2
1についても同様とする。)また、液体原料27として
は、基本的にTEOS(Si(OC2H5)4)を対象に議論
を進めるが、他の液体原料を用いても同様の議論になる
ことはいうまでもない。
ら気化ノズル21の気化ノズル外管211に供給され、
液体原料27は液体原料25から気化ノズル21の気化
ノズル内管212に供給される。気化ノズル内管212
に供給された液体原料27は真空容器5内に滴下する
が、その過程において、気体原料及びキャリアガスの流
れは、気化ノズル外管211から真空容器5内に噴出す
る際に、気化ノズル外管211の壁による流れの拘束が
無くなった場所で放射状の拡がりを持つ。これにより、
気体原料及びキャリアガスは滴下しつつある液体原料2
7に衝突し、この衝突により液体原料27は微粒子化さ
れる。
子直径の計算例を以下に示す。
形成される微粒子直径は、「熱(抜山四郎著、養賢堂昭
和44年4月発行)」の第170頁に示されているよう
に、次式によって推定される。
力[dyne/cm]、μは粘性係数[dyne・s/cm2]、vは
液体流と気体流の間の相対速度[m/sec]、Qlは流体
容積流量、Qaは空気容積流量である。またd0は粒子の
平均直径で単位はμmである。但し、ここで粒子の平均
直径は気相中で形成された直径ではなく、形成された微
粒子を何らかの液体に受けて計測した際の、いわゆる受
け止め直径であり、そのため、実際に気相中で形成され
た微粒子直径よりも約4〜5倍程度大きく算出される。
ついて、その各物性値を、 ρ=0.9356[g/cm3],σ=21.67[dyne/cm],μ=
0.007[dyne・s/cm2] のように定める。また、vについては、液体原料27が
気体原料及びキャリアガスに比べて微量しか供給されな
いため液体原料27の速度を無視し、さらに気体原料及
びキャリアガスがその供給管路でチョーキングしている
とすると、v=300[m/sec]となる。
す。図3において、縦軸は微粒子直径(μm)、横軸は
気体原料及びキャリアガスの流量(Qa)と液体原料
(Ql)との比である。式(1)の計算結果は曲線Cで
あり、実際の微粒子形成時の微粒子直径に近くなるよう
に曲線Cの値を5分の1にした曲線がDとして示されて
いる。
って液体原料27と、原料ガス及びキャリアガスとの流
量比は様々であるが、数100から数1000程度の範囲にな
る。その場合、形成される微粒子の受け止め直径は、曲
線Cによると、Qa/Qlの比が500以上の時100μm以下
となる。実際の気相中での微粒子直径は、曲線Dによ
り、概ね20μm以下となる。
原料(液体原料および気体原料)が真空容器5内に導入
された位置から、成膜対象となるウェハ4の置かれてい
るサセプタ3まで距離は長くても20〜30センチメー
トル程度である。従って、少なくともこの距離の間、即
ち液体原料27の微粒子がウェハ4表面に到達する前に
液体原料27が気化していることが必須になる。以下で
は、気化に必要な距離(気化距離)と微粒子直径との関
係の観点から、本実施例によって液体原料27を確実に
気化できるかどうかについて述べる。
相関関係を示す図である。図4において、縦軸は気化に
必要な距離(気化距離)、横軸は微粒子直径である。微
粒子直径が大きくなると気化に必要な距離は加速度的に
長くなる。液体原料27の気化距離は、原料によって変
化するが、例えばTEOSでは、微粒子直径が10μm
程度の場合概ね10センチメートル、微粒子直径が50
μm程度の場合概ね30センチメートルで、それぞれ気
化する。これより、実用的な微粒子直径は50μm以下
であればよいことになる。これに対し、本実施例では前
述のように微粒子直径を約20μm以下にできるから、
ウェハ4表面に到達する前に液体原料27を確実に気化
させることができる。
原料27の供給に関するタイミングチャートであり、縦
軸は液体原料27の供給量、横軸は時間である。但し、
図5および図6においては、液体原料27のみについて
示したが、気体原料とキャリアガスの供給に関しても液
体原料27とほぼ同様にすればよい。
間後に定格の液体原料27の供給量Hとなるようにし、
液体原料27を連続して供給し、成膜終了時の時刻Gに
液体原料27の供給を停止するという供給方式を用い
る。このような供給方式は単純であるため、液体原料2
7、気体原料およびキャリアガスの供給制御が簡単に行
えると利点がある。
に液体原料27の供給が行われる。即ち、成膜の開始の
時刻Fから所定時刻gまで所定供給量h1で液体原料2
7の供給を行い、その後所定時刻fまでは液体原料27
の供給を停止し、所定時刻fから所定供給量h2で液体
原料27の供給を行い、成膜終了時の時刻Gに液体原料
27の供給を停止するという供給方式を用いる。このよ
うな供給方式によれば細かく液体原料27の供給を制御
できるという利点がある。なお、液体原料27の供給を
2回以上の多数回に分けて間欠的に行ってもよく、かつ
その都度供給量を変えてもよい。
ル21によって所要の大きさの液体原料27の微粒子が
得られ、微粒子化された液体原料27はウェハ4に到達
するまでに十分に気化される。従って、気化の効率が高
くなり、気化が不十分な液体原料27が真空容器5内で
凝縮され真空容器5内部や配管類に不必要な膜が形成さ
れることがない。従って、配管類の閉塞や、剥離した膜
のウェハ4上への飛散が起こらず、製造装置を停止する
必要もなくなり生産性が向上する。
め、従来気化した液体原料を真空容器内に搬送するため
に必要だったヒータ付ガス供給管や均一に液体原料を供
給するために必要だったシャワーヘッド等を必要としな
いため、装置の構造が簡単になり、装置の信頼性も向上
する。
7および図8を参照しながら説明する。
示す構成図である。図7において、図1と同等の部材に
は同じ符号を付してある。また、成膜時の手順は第1の
実施例と全く同じであるため、ここでは説明を省略す
る。本実施例では、気化ノズル21aに供給される液体
原料27と気体原料及びキャリアガスの配管接続が第1
の実施例とは逆になっている。従って、図8に示すよう
に、気化ノズル21aの構造も、気化ノズル外管211
aに液体原料27が、気化ノズル内管212aに気体原
料及びキャリアガスが流れるようになっている。
アガスは液体原料27に衝突し、この衝突により液体原
料27は微粒子化される。従って、本実施例でも前述の
第1の実施例と同様の効果が得られる。
ズル外管211aを流れるようになっているため、液体
原料27の温度が微粒子化に影響を及ぼす場合には、気
化ノズル外管211aに加熱手段または冷却手段を設け
る余地があり、微粒子化前の液体原料27の温度制御が
可能になる。
ついて、それぞれ図9および図10により説明する。
図10は第4の実施例による気化ノズルを、それぞれ示
す断面図である。第3および第4の実施例の成膜時の手
順は第1の実施例と全く同じであるため、ここでは説明
を省略する。図9の気化ノズル21bは図2の気化ノズ
ル21の変形であって、気化ノズル外管211bおよび
気化ノズル内管212bからなる二重管構造をしてお
り、気体原料及びキャリアガスの噴出方向を、液体原料
27を噴出する開口212Bを含む面の法線に対して角
度θ1だけ傾斜させるような形状となっている。また、
図10の気化ノズル21cは図8の気化ノズル21aの
変形であって、気化ノズル外管211cおよび気化ノズ
ル内管212cからなる二重管構造をしており、液体原
料27の噴出方向を、気体原料及びキャリアガスを噴出
する開口212Cを含む面の法線に対して角度θ2だけ
傾斜させるような形状となっている。
原料27と気体原料及びキャリアガスとは角度θ1また
はθ2を持って衝突することになり、微粒子化された液
体原料27の供給される範囲、従って気化した液体原料
27の供給される範囲がある程度の広がりを持つことに
なる。このため、より広い範囲に液体原料27の微粒
子、従って気化した液体原料27を供給することが可能
となる。
が気化ノズル外管211cを流れるようになっているた
め、液体原料27の温度が微粒子化に影響を及ぼす場合
には、気化ノズル外管211cに加熱手段または冷却手
段を設ける余地があり、微粒子化前の液体原料27の温
度制御が可能になる。
ついて、それぞれ図11および図12により説明する。
を、図12は第6の実施例による気化ノズルを、それぞ
れ示す断面図であって、図11(b)は図11(a)の
B-B方向の断面図、図12(b)は図12(a)のB-B方
向の断面図である。第5および第6の実施例の成膜時の
手順は第1の実施例と全く同じであるため、ここでは説
明を省略する。図11の気化ノズル21dは図2の気化
ノズル21の変形であって、気化ノズル外管211dお
よび気化ノズル内管212dからなる二重管構造をして
おり、液体原料27を噴出する開口212D付近に開口
角度が2θ3である噴射方向制御プラグ213を取り付
け、液体原料27の噴出方向を、その液体原料27を噴
出する開口212Dを含む面の法線に対して角度θ3だ
け傾斜させる。また、図12の気化ノズル21eは図8
の気化ノズル21aの変形であって、気化ノズル外管2
11eおよび気化ノズル内管212eからなる二重管構
造をしており、気体原料及びキャリアガスを噴出する開
口212E付近に開口角度が2θ4である噴射方向制御
プラグ214を取り付け、気体原料及びキャリアガスの
噴出方向を、その気体原料及びキャリアガスを噴出する
開口212Eを含む面の法線に対して角度θ4だけ傾斜
させる。
ば、液体原料27と気体原料及びキャリアガスとは角度
θ3またはθ4を持って衝突することになり、微粒子化さ
れた液体原料27の供給される範囲、従って気化した液
体原料27の供給される範囲がある程度の広がりを持つ
ことになる。このため、より広い範囲に液体原料27の
微粒子、従って気化した液体原料27を供給することが
可能となる。また、上記2つの実施例では、噴射方向制
御プラグ213または214のような比較的簡単な構造
物を追加するだけで、より広い範囲に液体原料27の微
粒子を供給できる。
が気化ノズル外管211eを流れるようになっているた
め、液体原料27の温度が微粒子化に影響を及ぼす場合
には、気化ノズル外管211eに加熱手段または冷却手
段を設ける余地があり、微粒子化前の液体原料27の温
度制御が可能になる。
ついて、それぞれ図13および図14により説明する。
を、図14は第8の実施例による気化ノズルを、それぞ
れ示す断面図であって、図13(b)は図13(a)の
B-B方向の断面図、図14(b)は図14(a)のB-B方
向の断面図である。第7および第8の実施例の成膜時の
手順は第1の実施例と全く同じであるため、ここでは説
明を省略する。図13の気化ノズル21fは図2の気化
ノズル21の変形であって、気化ノズル外管211fお
よび気化ノズル内管212fからなる二重管構造をして
おり、液体原料27を噴出する開口212F付近に旋回
プラグ215が設けられており、開口212Fを含む面
の法線を回転軸として旋回プラグ215が旋回するよう
になっている。旋回プラグ215は流路215aを有
し、旋回プラグ215の旋回により流路215aからの
液体原料27は旋回しながら流出する。また、図14の
気化ノズル21gは図8の気化ノズル21の変形であっ
て、気化ノズル外管211gおよび気化ノズル内管21
2gからなる二重管構造をしており、液体原料27の流
路に旋回フィン216が設けられている。
ば、液体原料27が真空容器5内に噴射される前に、液
体原料27が開口212Fまたは開口211Gを含む面
の法線を回転軸として旋回運動をし、その旋回運動のた
めに、液体原料27の噴出速度のうち開口212Fまた
は開口211Gを含む面の法線方向への速度成分は小さ
くなり、液体原料27の気体原料およびキャリアガスへ
の衝突の頻度が大きくなる。従って、液体原料27の微
粒子化の効率が向上する。また、上記2つの実施例で
は、旋回プラグ215または旋回フィン216のような
比較的簡単な構造物を追加するだけで、性能が改善出来
る。
が気化ノズル外管211gを流れるようになっているた
め、液体原料27の温度が微粒子化に影響を及ぼす場合
には、気化ノズル外管211gに加熱手段または冷却手
段を設ける余地があり、微粒子化前の液体原料27の温
度制御が可能になる。
について、それぞれ図15および図16により説明す
る。
装置を、図16は第10の実施例による半導体の製造装
置を、それぞれ示す構成図である。図15および図16
において、図1と同等の部材には同じ符号を付してあ
る。また、成膜時の手順は第1の実施例と全く同じであ
るため、ここでは説明を省略する。第9および第10の
実施例は、気化ノズルを複数個設けた実施例であって、
図15の構成は図1の構成における気化ノズル21を複
数個に、図16の構成は図7の構成における気化ノズル
21bを複数個にしたものである。つまり、図15と図
16とでは気化ノズル21に供給される液体原料27と
気体原料及びキャリアガスの供給の接続が互いに逆にな
っている。
ェハ4に供給される液体原料27の濃度の均一性を複数
個の気化ノズル21で分担出来るので、一個の気化ノズ
ル21における均一に供給すべき範囲を小さくできる。
このため液体原料27の気化効率が高くなる。また、ウ
エハ4表面に対する液体原料27の供給量を各気化ノズ
ル21で分担でき、各気化ノズル21において微粒子化
すべき液体原料27の量を減少させて各気化ノズル21
の大きさを小さく出来る。
7が気化ノズル外管を流れるようになっているため、液
体原料27の温度が微粒子化に影響を及ぼす場合には、
気化ノズル外管に加熱手段または冷却手段を設ける余地
があり、微粒子化前の液体原料27の温度制御が可能に
なる。
図17および図18により説明する。
止のタイミングに関する実施例である。図17は、本実
施例における液体原料27と、気体原料及びキャリアガ
スの供給時のタイミングチャートである。成膜用の原料
の供給時には、まず時刻L1に気体原料及びキャリアガ
スが気化ノズル21に供給され、その後一定の時間をお
いて時刻L2に液体原料27が気化ノズル21に供給さ
れる。液体原料27の供給に先立って気体原料及びキャ
リアガスが気化ノズル21に供給されるため、液体原料
27が気化されないままでウェハ4に到達することがな
い。
と、気体原料及びキャリアガスの供給停止時のタイミン
グチャートである。成膜の終了時には、まず液体原料2
7の供給をK1の時刻に停止し、それよりも後の時刻K2
に気体原料及びキャリアガスの供給を停止する。気体原
料及びキャリアガスの気化ノズル21への供給停止に先
立って液体原料27の気化ノズル21への供給停止が行
われるため、気化ノズルからの液体原料27の液だれを
防止でき、真空容器5内に液体原料27が残留すること
がない。本実施例では、図1に示す装置の改造なしにそ
の信頼性を向上出来るという特長がある。
図19により説明する。
造装置を示す構成図である。図19において、図1と同
等の部材には同じ符号を付してある。また、成膜時の手
順は第1の実施例と全く同じであるため、ここでは説明
を省略する。本実施例では、図1の装置の気化ノズル2
1とウェハ4との間に、整流手段として微粒子分散板2
17を設ける。微粒子分散板217には液体原料27の
微粒子が通過出来るように多数の穴があけられている
が、半径方向に通過出来る確率が変化させてあり、気化
ノズル21からの微粒子のウェハ4表面に対する分布を
補正して均一な分布が得られるようになっている。
の微粒子の分布をウエハ4の上方で均一にすることによ
り、気化効率が一段と改善され、ウエハ4に均一に薄膜
を形成させることができる。本実施例では、図1に示す
装置に比較的簡単に改造するだけでその信頼性を向上出
来るという特長がある。
例について、それぞれ図20および図21により説明す
る。
を、図21は第14の実施例による気化ノズルを、それ
ぞれ示す断面図である。第13および第14の実施例の
成膜時の手順は第1の実施例と全く同じであるため、こ
こでは説明を省略する。図20の気化ノズル21hは図
2の気化ノズル21の変形であって、気化ノズル外管2
11hおよび気化ノズル内管212hからなる二重管構
造をしており、液体原料27の流路に小型ヒータ218
が取り付けられている。また、図21の気化ノズル21
iは図8の気化ノズル21の変形であって、気化ノズル
外管211iおよび気化ノズル内管212iからなる二
重管構造をしており、液体原料27の流路に小型ヒータ
219が取り付けられている。
型ヒータ218や小型ヒータ219で液体原料27を加
熱するにより、液体原料27が沸騰し液体原料27の微
小な蒸気の気泡が発生する。この蒸気の発生は液体原料
27の体積の膨張をもたらし、液体原料27の微粒子を
さらに微小となる。この微小な粒子に気体原料およびキ
ャリアガスが衝突することによって液体原料27の微粒
子化が一層促進され、液体原料27の気化効率がさらに
向上する。また、小型ヒータ218や小型ヒータ219
の制御により微小な粒子の発生状況を簡単に制御するこ
とができる。
一部の液体原料をその薄膜が形成される空間内で微粒子
化してから気化させるので、気化の効率が高くなり、従
来のように配管類の中やその他の装置の部材に液体原料
が凝縮するようなことがなくなり、不必要な膜が形成さ
れない。従って、配管類の閉塞や、剥離した膜のウェハ
上への飛散が起こらず、製造装置を停止する必要もなく
なり生産性が向上する。
を示す構成図である。
先端部分付近の構造を示す断面図である。
原料の粒子直径の計算結果を示す図である。
一般的な相関関係を示す図である。
示すタイミングチャートである。
を示すタイミングチャートである。
を示す構成図である。
先端部分付近の構造を示す断面図である。
断面図である。
す断面図である。
ズルを示す断面図であって、(b)は(a)のB-B方向
の断面図である。
ズルを示す断面図であって、(b)は(a)のB-B方向
の断面図である。
ズルを示す断面図であって、(b)は(a)のB-B方向
の断面図である。
ズルを示す断面図であって、(b)は(a)のB-B方向
の断面図である。
置を示す構成図である。
装置を示す構成図である。
て、液体原料と、気体原料及びキャリアガスの供給時の
タイミングチャートである。
て、液体原料と、気体原料及びキャリアガスの供給停止
時のタイミングチャートである。
装置を示す構成図である。
示す断面図である。
示す断面図である。
置の構成図である。
Claims (27)
- 【請求項1】 基板上に半導体素子用の薄膜を形成する
半導体の製造方法において、前記薄膜となる少なくとも
一部の液体原料を、前記薄膜が形成される空間内で微粒
子化してから気化させ、前記基板表面に供給することに
より半導体を製造することを特徴とする半導体の製造方
法。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体の製造方法におい
て、前記液体原料を微粒子化してから気化させる気化機
構と、その気化機構と前記基板を収容する容器を有しか
つその容器内を所定圧力および所定温度に保つ成膜機構
とを用いることを特徴とする半導体の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体の製造方
法において、前記液体原料を微粒子化してから気化させ
前記基板表面に供給する際に、気体原料も同時に供給す
ることを特徴とする半導体の製造方法。 - 【請求項4】 請求項2記載の半導体の製造方法におい
て、前記気化機構として、前記液体原料を噴射する開口
と、その開口の周辺より前記液体原料に向かってそれを
微粒子化する気体を噴出し衝突させる気体流路とを有す
る気化機構を用いることを特徴とする半導体の製造方
法。 - 【請求項5】 請求項2記載の半導体の製造方法におい
て、前記気化機構として、前記液体原料を微粒子化する
気体を噴射する開口と、その開口の周辺より前記気体に
向かって前記液体原料を噴出し衝突させる液体原料流路
とを有する気化機構を用いることを特徴とする半導体の
製造方法。 - 【請求項6】 請求項4記載の半導体の製造方法におい
て、前記気体の噴出方向を、前記液体原料を噴射する開
口を含む面の法線に対して傾斜させることを特徴とする
半導体の製造方法。 - 【請求項7】 請求項5記載の半導体の製造方法におい
て、前記液体原料の噴出方向を、前記気体を噴射する開
口を含む面の法線に対して傾斜させることを特徴とする
半導体の製造方法。 - 【請求項8】 請求項4記載の半導体の製造方法におい
て、前記液体原料の噴出方向を、その液体原料を噴射す
る開口を含む面の法線に対して傾斜させることを特徴と
する半導体の製造方法。 - 【請求項9】 請求項5記載の半導体の製造方法におい
て、前記気体の噴出方向を、その気体を噴射する開口を
含む面の法線に対して傾斜させることを特徴とする半導
体の製造方法。 - 【請求項10】 請求項2記載の半導体の製造方法にお
いて、前記気化機構への前記液体原料の供給を、前記薄
膜の形成過程中に連続的に行うことを特徴とする半導体
の製造方法。 - 【請求項11】 請求項2記載の半導体の製造方法にお
いて、前記気化機構への前記液体原料の供給を、前記薄
膜の形成過程中に間欠的に行うことを特徴とする半導体
の製造方法。 - 【請求項12】 請求項2記載の半導体の製造方法にお
いて、前記液体原料を噴射する開口を含む面の法線を回
転軸として旋回させながら、前記液体原料を噴出するこ
とを特徴とする半導体の製造方法。 - 【請求項13】 請求項2記載の半導体の製造方法にお
いて、前記液体原料を微粒子化する気体を噴射する開口
を含む面の法線を回転軸として旋回させながら、前記気
体を噴出することを特徴とする半導体の製造方法。 - 【請求項14】 請求項2記載の半導体の製造方法にお
いて、前記気化機構への前記液体原料の供給を、前記液
体原料の貯蔵側と噴射される側の圧力差を利用して行な
うことを特徴とする半導体の製造方法。 - 【請求項15】 請求項2記載の半導体の製造方法にお
いて、前記気化機構を一個用いることを特徴とする半導
体の製造方法。 - 【請求項16】 請求項2記載の半導体の製造方法にお
いて、前記気化機構を複数個用いることを特徴とする半
導体の製造方法。 - 【請求項17】 請求項2記載の半導体の製造方法にお
いて、前記気化機構への前記気体の供給を、前記気化機
構への前記液体原料の供給に先立って行うことを特徴と
する半導体の製造方法。 - 【請求項18】 請求項2記載の半導体の製造方法にお
いて、前記気化機構への前記液体原料の供給停止を、前
記気化機構への前記気体の供給停止に先立って行うこと
を特徴とする半導体の製造方法。 - 【請求項19】 請求項2記載の半導体の製造方法にお
いて、前記気化機構により微粒子化した前記液体原料の
微粒子の分布を、前記容器内の前記基板上方で均一にす
る整流手段を用いることを特徴とする半導体の製造方
法。 - 【請求項20】 請求項4記載の半導体の製造方法にお
いて、前記気化機構の前記液体原料を噴射する開口に至
る流路内を加熱手段で加熱し、前記液体原料の蒸気を発
生させることを特徴とする半導体の製造方法。 - 【請求項21】 請求項5記載の半導体の製造方法にお
いて、前記液体原料流路を加熱手段で加熱し、前記液体
原料の蒸気を発生させることを特徴とする半導体の製造
方法。 - 【請求項22】 請求項2記載の半導体の製造方法にお
いて、前記成膜機構が化学蒸着を行う機構であることを
特徴とする半導体の製造方法。 - 【請求項23】 請求項1記載の半導体の製造方法を用
いて製造された半導体ウェハ。 - 【請求項24】 請求項1記載の半導体の製造方法を用
いて製造された半導体素子。 - 【請求項25】 基板上に半導体素子用の薄膜を形成す
る半導体の製造装置において、前記薄膜となる少なくと
も一部の液体原料を微粒子化してから気化させる気化機
構と、その気化機構および前記基板を収容する容器を有
すると共にその容器内を所定圧力および所定温度に保つ
成膜機構とを備えることを特徴とする半導体の製造装
置。 - 【請求項26】 請求項25記載の半導体の製造方法に
おいて、前記気化機構は、前記液体原料を噴射する開口
と、その開口の周辺より前記液体原料に向かってそれを
微粒子化する気体を噴出する気体流路とを有することを
特徴とする半導体の製造装置。 - 【請求項27】 請求項25記載の半導体の製造方法に
おいて、前記気化機構は、前記液体原料を微粒子化する
気体を噴射する開口と、その開口の周辺より前記気体に
向かって前記液体原料を噴出する液体原料流路とを有す
ることを特徴とする半導体の製造装置。
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|---|---|---|---|
| JP18591795A JP3720083B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 半導体素子用薄膜の製造方法および装置、並びに半導体ウェハ |
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| JP18591795A JP3720083B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 半導体素子用薄膜の製造方法および装置、並びに半導体ウェハ |
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| Publication Number | Publication Date |
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|---|---|
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Cited By (9)
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-
1995
- 1995-07-21 JP JP18591795A patent/JP3720083B2/ja not_active Expired - Fee Related
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