JPH0936630A - 携帯無線機器用アンテナ - Google Patents
携帯無線機器用アンテナInfo
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- JPH0936630A JPH0936630A JP7207846A JP20784695A JPH0936630A JP H0936630 A JPH0936630 A JP H0936630A JP 7207846 A JP7207846 A JP 7207846A JP 20784695 A JP20784695 A JP 20784695A JP H0936630 A JPH0936630 A JP H0936630A
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- H01Q9/16—Resonant antennas with feed intermediate between the extremities of the antenna, e.g. centre-fed dipole
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Abstract
器にも使用できるとともに、構造や製造が容易になると
ともに、小型・薄型に形成することができる携帯無線機
器用アンテナを提供する。 【解決手段】 バンド部2a,2bにダイポールアンテ
ナを内蔵し、該ダイポールアンテナの給電端子7a,7
b側に、ローディング・コイル(インダクタンス)を装
荷する。このため、所望の同調周波数の電波の波長に対
して、効率や利得を下げずに、アンテナ実寸に対して、
等価的にアンテナの実効長を長くすることができ、小型
化することができる。また、バックル部3を介してルー
プを構成しないので、バックル部の構造や製造が簡単に
なるので容易に製造でき、また、利用者の腕の太さ等に
影響を受けないので、アンテナ長が変化せず、アンテナ
特性や無線装置の感度や性能、安定性を向上できる。
Description
送受信機、トランシーバ、携帯電話、無線呼び出し端
末、通信機器等における送受信を行うための携帯無線機
器用アンテナに関する。
利便性から、腕時計程度の超小型サイズの携帯無線機器
が各種提案されている。この携帯無線機器では、腕時計
のように、腕に装着して使用するため、その形状・寸法
の大きさの制約から、特に、無線電波を受信、あるいは
送信する空中線アンテナ部の小型化が望まれていた。
回路部分の小型化や低電力化は、急速に進歩し、電源と
なる小型電池や充電電池も小型、高性能、高容量のもの
が使用できるようになってきたのに対して、空中線アン
テナの小型化は、取り出し得る電力が無線電波が横切っ
た面積で制約されたり、同調検波の性能が電波の波長と
密接に関係する空中線アンテナの長さ寸法で制約される
ため、実現が困難であったためである。
の無線機器では、従来、AMラジオ受信機等、中波帯域
(MF)の電波用にはバー・アンテナ等をケースに内蔵
して用いたり、超短波(VHF)帯のFMラジオや無線
呼び出し端末(ページャー)等では、イヤホン兼用のひ
も型アンテナ、あるいは、腕時計のバンド部を利用した
ループ型のバンド・アンテナ等を用いている。
た従来の携帯無線機器用アンテナでは、バー・アンテナ
や、ひも型アンテナ、ループ型のバンド・アンテナを用
いていたため、以下の問題があった。 (イ)腕時計型の無線機器におけるケース内蔵のバー・
アンテナ等では、近年、数百MHz帯、さらには数GH
z帯へと高周波化が進む、無線呼び出し端末や携帯電
話、無線通信機器付き携帯情報機器において所望の性能
が得られない。また、ケース部分に内蔵するためには、
ケース材質に金属などの導電性の材質を用いることを避
けなければならない等の問題があった。
ン兼用のひも型アンテナでは、使用時に取り付けたり、
巻き出したりしなければならず、使い勝手や形態上に問
題があった。 (ハ)さらに、ループ型のバンド・アンテナでは、ルー
プを構成するために、腕バンドのバックル部でアンテナ
を接続した時にループが形成されるようにする等、構造
や製造が複雑になり、アンテナ部のコストアップにつな
がるという問題があった。また、このような方法では、
腕に装着した時しか使用できないばかりか、腕の寸法に
より、ループ・アンテナの大きさが変わり、アンテナ長
が変化するので、アンテナ特性を一定にするためには、
別個の調整回路を設けて、アンテナ長の変化を補う必要
があった。
いて、腕に装着するためのバンド部に金属導体を張り付
けても、寸法上の制約や、アンテナループ内に導電体、
あるいは誘電体に近い物体である人体の腕が入るため、
特性が不安定になり、所望の受信感度や安定した受信や
通信を行うことができないという問題があった。 (ホ)さらに、また、ループ・アンテナでは、一般に、
その入力抵抗に対する放射抵抗の割合が小さく、さらに
入力リアクタンスを打ち消して用いる必要があるため、
アンテナ系としての効率が極めて悪い状態で使用しなけ
ればならないという問題があった。
波を使用する無線機器にも使用できるとともに、ループ
を構成する必要がないので、構造や製造が容易になると
ともに、小型・薄型に形成することができる携帯無線機
器用アンテナを提供することを目的とする。
求項1記載の発明による携帯無線機器用アンテナは、本
体に設けられたバンド部によって、利用者に装着される
携帯無線機器のアンテナとして用いられる携帯無線機器
用アンテナにおいて、前記バンド部に、可塑性を有する
導電体であって、導電体の長手方向に流れる電流の分布
が中心点に対して対称になるように、中心点から給電さ
れる給電アンテナ素子を設け、該給電アンテナ素子の給
電端部に誘導性インピーダンスを装荷したことを特徴と
する。
機器用アンテナは、本体に設けられたバンド部によっ
て、利用者に装着される携帯無線機器のアンテナとして
用いられる携帯無線機器用アンテナにおいて、前記バン
ド部に、可塑性を有する導電体であって、導電体の長手
方向に流れる電流の分布が中心点に対して対称になるよ
うに、中心点から給電される給電アンテナ素子を設け、
該給電アンテナ素子の外端部に容量性インピーダンスを
装荷したことを特徴とする。
機器用アンテナは、本体に設けられたバンド部によっ
て、利用者に装着される携帯無線機器のアンテナとして
用いられる携帯無線機器用アンテナにおいて、可塑性を
有する導電体であって、導電体の長手方向に流れる電流
の分布が中心点に対して対称になるように中心点から給
電され、前記バンド部に設けられた給電アンテナ素子
と、前記給電アンテナ素子に所定の間隔で並設され、給
電されない無給電アンテナ素子とを設け、前記給電アン
テナ素子の外端部を前記無給電アンテナ素子側に近接さ
せることにより、前記給電アンテナ素子の外端部に容量
性インピーダンスを装荷したことを特徴とする。
機器用アンテナは、本体に設けられたバンド部によっ
て、利用者に装着される携帯無線機器のアンテナとして
用いられる携帯無線機器用アンテナにおいて、前記バン
ド部に、可塑性を有する導電体であって、誘電体をバン
ド部の表裏の両側から挟む、給電アンテナ素子板と接地
板とからなり、前記給電アンテナ素子板と前記接地板の
外端部同士を電気的に短絡した逆F型アンテナを配設
し、前記給電アンテナ素子板の外端部を前記接地板側に
折り曲げて近接させ、前記給電アンテナ素子板の外端部
に容量性インピーダンスを装荷したことを特徴とする。
機器用アンテナは、本体に設けられたバンド部によっ
て、利用者に装着される携帯無線機器のアンテナとして
用いられる携帯無線機器用アンテナにおいて、前記バン
ド部に、可塑性を有する導電体であって、誘電体をバン
ド部の表裏の両側から挟む、給電アンテナ素子板と接地
板とからなり、前記給電アンテナ素子板と前記接地板の
外端部同士を電気的に短絡した逆F型アンテナを配設
し、前記給電アンテナ素子板の途中に、等間隔で所定の
長さの複数個のスリット状の切れ込みを設けることによ
り、前記給電アンテナ素子板に、リアクタンス素子と抵
抗分とを等価的に装荷したことを特徴とする。
機器用アンテナは、本体に設けられたバンド部によっ
て、利用者に装着される携帯無線機器のアンテナとして
用いられる携帯無線機器用アンテナにおいて、前記バン
ド部に配設された可塑性を有する導電体からなるループ
素子から構成され、該ループ素子の外端側の途中にタッ
プ端子を設け、ループ素子の一方の外端と前記タップ端
子とを給電端子とする一方、前記ループ素子の一方の外
端と他方の外端とを可変容量素子で接続し、前記ループ
素子の途中に、等間隔で所定の長さの複数個のスリット
状の切れ込みを設けることにより、前記ループ素子にリ
アクタンス素子と抵抗分とを等価的に装荷し、前記バン
ド部をループ状態にしたときには、Lタップ型ループア
ンテナとして作用し、一方、前記バンド部を開放状態に
したときには、逆F型アンテナとして作用することを特
徴とする。
導電体からなる給電アンテナ素子を設け、該給電アンテ
ナ素子の給電端部に誘導性インピーダンスを装荷する
か、あるいはその外端部に容量性インピーダンスを装荷
し、送受信用アンテナとして用いる。したがって、所望
の同調周波数の電波の波長に対して、効率や利得を下げ
ずに、アンテナ実寸に対して、等価的にアンテナの実効
長を長くすることができ、小型化することが可能とな
る。
帯無線機器用アンテナを適用した腕時計型無線機器を一
実施例として、図面を参照して説明する。
ノポールアンテナ等の無線電波の電界成分を受けて作用
する直線状アンテナでは、図1(a)に示すような電圧
分布、および電流分布を生ずる。例えば、図1(a)に
示す半波長アンテナでは、電流分布は中央部で最大とな
り、外端部で「0」になる正弦波形を描く。一方、電圧
分布は、逆に、中央部で「0」、外端部で+/−の最大
値となる正弦波形となる。ここで、中央部の電圧「0」
の点を接地したものが、図1(b)に示す1/4波長型
モノポールアンテナである。また、図1(c)は、1/
4波長逆F型アンテナの電流分布および電圧分布を示す
概念図である。
は、λ/2、λ/4など同調したい無線電波の波長λに
対して、アンテナ長(L)が短い場合(例えば、腕時計
型などアンテナを小型化する場合など)には、図2
(b)に示すように、入力インピーダンスのリアクタン
ス成分が負(−)となり、容量性インピーダンス(キャ
パシタンス)を持つようになる。一方、波長λに対して
アンテナ長(L)が長い場合には、リアクタンス成分が
正(+)となり、誘導性インピーダンス(インダクタン
ス)を持つようになる。
考えたとき、同調電波の周波数f0に対して、低い周波
数(f<f0)の電波を受けたときには、その波長λ
は、λ0に比べて長くなるので、アンテナ長(L)は、波
長λに対して相対的に短くなるので、入力リアクタンス
は、負(−)になり、容量性インピーダンス(キャパシ
タンス)を持つようになる。一方、高い周波数(f>f
0)の電波を受けたときには、逆に、その波長λは、λ0
に比べて短くなり、アンテナ長(L)は、波長λに対し
て、相対的に長くなるので、入力リアクタンスは、正
(+)となり、誘導性インピーダンス(インダクタン
ス)を持つようになる。
を考えると、一般に、アンテナについても超小型化を図
らなければならず、そのため、理想的な長さや、大きさ
のアンテナを内蔵することは難しく、波長に対して短い
アンテナ素子を用いざるを得ないか、実効的な同調波長
を極力確保したまま、アンテナを小型化する必要があ
る。
ンテナ長(例えば:L=λ/4)に対して、アンテナ長
(L)が短いときには、入力リアクタンスは、負(−)
で、容量性インピーダンス(キャパシタンス)を持つよ
うになる。したがって、負荷として、給電点に反対の正
(+)のリアクタンス、すなわち、コイル等の誘導性イ
ンピーダンス(インダクタンス)を設ければよい。一般
に、アンテナ長を短くしたい場合には、図3(b)に示
すように、ローディング・コイルを用いればよい。な
お、図3(a)は、比較するための、ローディング・コ
イルがない場合の1/4波長ダイポールアンテナであ
る。
分布に現れているように、給電点の近傍の電流が最も大
きいところに負荷が置かれると、その損失が大きく、ア
ンテナの効率が下がってしまう。そのため、アンテナの
実効高は、高さの減る以上に短くなってしまう。
アンテナ外端部に容量性インピーダンスを装荷すると、
図1(a)〜(c)に示す電圧分布に現れているよう
に、電荷が蓄積されるところであるので、その部分を容
量に置き換えても、特性はあまり変わらない。このよう
に、アンテナ外端部に負荷を設けること、あるいは、図
4(a)〜(c)に示すように、アンテナ外端部に、集
中的な容量(キャパシタンス)を設けると、損失を大き
くすることなく、アンテナ長(L)を1/4波長以下に
でき、かつ、半波長同様の実効長を持つアンテナとする
ことができる。以下に、上述したアンテナの原理を適用
した、本発明の携帯無線機器用アンテナの実施例に付い
て説明する。
用アンテナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正
面図であり、図5(b)は、第1実施例による携帯無線
機器用アンテナの等価回路を示す回路図である。図にお
いて、腕時計型無線機器は、大きく分けて、時計機能、
無線機能等の電子部品が格納されている本体部1、該本
体部1を腕に固定するためのバンド部2a,2b、バン
ド部2a,2b同士を止めるために、バンド部2aの一
端に設けられたバックル部3から構成されている。
わる部品として、無線回路部6と、導電性の給電端子7
a,7bとが設けられている。無線回路部6の入出力端
は、各々、給電端子7a,7bの一端に接続されてい
る。給電端子7a,7bの他端は、バンド部2aの内部
で、その長手方向に延びるアンテナ素子10aの一端に
導電性ビス7c等によって電気的、物理的に固定されて
いる。一方、上記給電端子7bの他端は、バンド部2b
の内部で、その長手方向に延びるアンテナ素子10bの
一端にビス7dによって電気的、物理的に固定されてい
る。
して、後述するアンテナ素子10a,10bに電力を供
給する一方、アンテナ素子10a,10bで受信した受
信電力を取り出す。アンテナ素子10a,10bは、各
々、金属板、金属薄膜、あるいは電線などの可塑性を有
する導電体から構成されており、給電端子7a,7b側
の一部をつづら折り型のパターンとし、ローディング・
コイル11a,11bを形成することにより、誘導性イ
ンピーダンス(インダクタンス)の負荷を装荷してい
る。なお、上記給電端子7a,7bは、本体部1と可動
するバンド部2a,2bの間に設けられているので、柔
軟性のあるフレキシブル基材等で構成される。
(b)に示すように、本体部1には、特に、本発明に係
わる部品として、無線回路部6と、ローディング・コイ
ル12a,12bと、導電性の給電端子7a,7bとが
設けられている。ローディング・コイル12a,12b
は、各々、無線回路部6の入出力端と給電端子7a,7
bの一端との間に接続されており、誘導性インピーダン
ス(インダクタンス)の負荷を装荷している。無線回路
部6は、ローディング・コイル12a,12bおよび給
電端子7a,7bを介して、アンテナ素子13a,13
bに電力を供給する一方、アンテナ素子13a,13b
で受信した受信電力を取り出す。アンテナ素子13a,
13bは、各々、金属板、金属薄膜、あるいは電線など
の可塑性を有する導電体から構成されており、前述した
ローディング・コイル部を有していない点で異なってい
る。
2a,2bにダイポールアンテナを内蔵し、該ダイポー
ルアンテナの給電端子7a,7b側に、インダクタンス
を負荷(ローディング・コイル)したので、所望の同調
周波数の電波の波長に対して、効率や利得を下げずに、
アンテナ実寸に対して、等価的にアンテナの実効長を長
くすることができ、小型化することができる。また、超
短波帯以上の高周波電波を使用する無線機器にも使用で
き、使用時に取り付けたり、巻き出したりする必要がな
いので使い勝手が向上する。さらに、バックル部を介し
てループを構成しないので、バックル部の構造や製造が
簡単になるので容易に製造でき、また、利用者の腕の太
さ等に影響を受けないので、アンテナ長が変化せず、ア
ンテナ特性や無線装置の感度や性能、安定性を向上でき
る。
テナ放射素子をバンド部に内蔵するとともに、給電端子
のない無給電素子を上記アンテナ放射素子に並行して配
設し、無給電素子を八木アンテナと同様の反射器として
機能させることにより、携帯無線機器用アンテナを実現
している。
携帯無線機器用アンテナを適用した腕時計型無線機器の
構成を示す正面図であり、図7(b)は、本第2実施例
による携帯無線機器用アンテナの等価回路を示す回路図
である。なお、図5または図6に対応する部分には同一
の符号を付けて説明を省略する。図において、無線回路
部6の入出力端は、各々、給電端子7a,7bの一端に
接続されている。給電端子7aの他端は、バンド部2a
の内部で、その長手方向に延びるアンテナ素子14aの
一端に電気的、物理的に固定されている。一方、上記給
電端子7bの他端は、バンド部2bの内部で、その長手
方向に延びるアンテナ素子14bの一端に電気的、物理
的に固定されている。アンテナ素子14a,14bは、
各々、金属板、金属薄膜、あるいは電線などの可塑性を
有する導電体から構成されており、バンド部の長手方向
に真っ直ぐに延び、ダイポールアンテナを構成してい
る。また、バンド部2a,2bには、各々、上記アンテ
ナ素子14a,14bに間隔dで並行して、給電端子の
ない無給電素子15a,15bが配設されている。無給
電素子15a,15bは、本体部1の内部で短絡接続さ
れており、アンテナ素子14a,14bに対して、八木
アンテナと同様の反射器として機能する。
に示すように、バンド部2a,2bに、アンテナ素子1
6a,16bおよび無給電素子15a,15bを間隔d
1を空けて並設している。アンテナ素子16a,16b
の外端部は、無給電素子15a,15b側に直角に折り
曲げられており、間隔d2(d2>d1)となるまで近接
させている。この結果、負(−)のリアクタンス成分、
すなわち、容量性インピーダンス(キャパシタンス)が
負荷されるので、実効長を長くでき、同調波長に対し
て、アンテナの実寸を短縮、小型化できる。
に示すように、バンド部2a,2bに、アンテナ素子1
7a,17bおよび無給電素子15a,15bを間隔d
1を空けて並設している。アンテナ素子17a,17b
は、その途中から角度θで無給電素子15a,15b側
に折り曲げられており、その外端部と無給電素子15
a,15bとの間が間隔d2(d2<d1)となるまで近
接させている。この結果、前述した変形例と同様に、負
(−)のリアクタンス成分、すなわち、容量性インピー
ダンス(キャパシタンス)が負荷されるので、実効長を
長くでき、同調波長に対して、アンテナの実寸を短縮、
小型化できる。
無線機器用アンテナを適用した腕時計型無線機器の構成
を示す正面図であり、図10(b)は、第3実施例によ
る携帯無線機器用アンテナの概略構成を示す概念図であ
る。なお、図5に対応する部分には同一の符号を付けて
説明を省略する。図において、バンド部2aには、バン
ド部の材質、またはテフロン等の誘電体を挟んだ、導電
体18と導電体からなる接地板19とが配設されてお
り、導電体18は、バンド部の長手方向に長さa(≒λ
/(4√ε))を有し、本体部1側で、幅bの短絡部2
0で、接地板19に接続されている。上記誘電体を挟ん
だ導電体18と接地板19は、逆F型1/4波長ストリ
ップアンテナとして作用する。
(b)、または図12(a)〜(c)に示すように、前
述した導電体18に代えて、外端部を長さc’で接地板
19側に近接させ、接地板19との距離をd2<d1とな
るよう短くした導電体21を、バンド部2aに内蔵し、
容量性インピーダンスを等価的に負荷(トップ・ローデ
ィング)し、実効アンテナ長をa’≦λ/(4√ε)と
している。また、導電体21の本体部1側における外端
部は、誘電体を貫通する短絡部22によって、接地板1
9に接続されている。この結果、アンテナ実寸a’を短
縮でき、小型化できる。
無線機器用アンテナを適用した腕時計型無線機器の構成
を示す正面図、図13(b)は、第4実施例による携帯
無線機器用アンテナの概略構成を示す概念図、図13
(c)は、同携帯無線機器用アンテナの等価回路を示す
回路図である。なお、図5に対応する部分には同一の符
号を付けて説明を省略する。図において、バンド部2a
には、バンド部の材質、またはテフロン等の誘電体23
を挟んだ、導電体からなるアンテナ素子24と導電体か
らなる接地板25とが配設されており、アンテナ素子2
4は、本体部1側で短絡部26で、接地板25に接続さ
れている。上記誘電体23を挟むアンテナ素子24と接
地板25は、逆F型1/4波長ストリップアンテナとし
て作用する。また、逆F型1/4波長ストリップアンテ
ナの外端部側には、接地板25に接続された導電体から
なる無給電素子27が設けられている。この無給電素子
27は、導波器として作用する。この第4実施例による
アンテナは、図13(c)に示すような等価回路とな
る。この場合、無給電素子27は、アンテナ素子24と
接地板25との間に装荷された容量性インピーダンス
(キャパシタンス)となるので、アンテナ素子24を短
縮でき、小型化できる。ここで、図14(a)は、無給
電素子スタブを有する逆F型ストリップアンテナの等価
回路であり、図14(b)は、同逆F型ストリップアン
テナの帯域幅特性を示す概念図である。図14(b)に
おいて、点線は、無給電素子がない場合の帯域幅であ
り、実線は、無給電素子がある場合の帯域幅である。図
示するように、無給電素子スタブによる導波器の効果に
より、帯域幅を広げて特性を向上させることができる。
(b)に示すように、前述した無給電素子27の代わり
に、金属性のバックル部28の押さえ金具の一部を無給
電素子29として用いるようにしている。該無給電素子
29は、バックル部28の押さえ金具を固定するための
導電性ビス28aによって、接地板25に短絡接続され
ている。この場合、本第4実施例の変形例による短縮型
アンテナは、図15(c)に示すような等価回路とな
る。この場合も、前述した第4実施例と同様に、無給電
素子29は、アンテナ素子24と接地板25との間に装
荷された容量性インピーダンス(キャパシタンス)とな
るので、アンテナ素子24を短縮でき、小型化できる。
無線機器用アンテナを適用した腕時計型無線機器の構成
を示す正面図であり、図16(b)は、第5実施例によ
る携帯無線機器用アンテナの断面図である。また、図1
7(a)は、携帯無線機器用アンテナの斜視図であり、
図17(b)は、携帯無線機器用アンテナの等価回路で
ある。なお、図5に対応する部分には同一の符号を付け
て説明を省略する。図16(a),(b)および図17
(a),(b)に示すように、バンド部2aには、短絡
接続部(微小スタブ)30でアンテナ素子31の本体側
の外端部を接地板32に短絡接続した1/4波長短絡型
の逆F型ストリップアンテナが内蔵されている。さら
に、アンテナ素子31の実寸を短くするために、アンテ
ナ素子31の中途に、長さaの複数個のスリット状の切
れ込み(切り欠き)31a,31b,31cをほぼ等間
隔(間隔b)に設けて、アンテナ素子31中にリアクタ
ンス素子と抵抗分とを等価的に装荷している。この結
果、実効アンテナ長がa≦λ/4となり、アンテナ素子
31を短縮でき、小型化できる。
無線機器用アンテナを適用した腕時計型無線機器の構成
を示す正面図であり、図18(b)は、第6実施例によ
る携帯無線機器用アンテナの断面図である。図におい
て、バンド部2a,2bには、バンド部の長手方向に延
び、導電体からなるアンテナ素子40a,40bが配設
されており、アンテナ素子40a,40bの中途には、
長さaの複数個のスリット状の切れ込み(切り欠き)4
1a,41b,41c,41d、および42a,42
b,42c,42d,42eをほぼ等間隔(間隔b)に
設け、アンテナ素子40a,40b中にリアクタンス素
子と抵抗分とを等価的に装荷している。バンド部2a側
のアンテナ素子40aの外端は、金属性のバックル部2
8の下まで延長し、バックル部28をバンド部2aに固
定する導電性ビス45によって、バックル部28に短絡
接続している。バックル部28には、バンド部2b側に
設けられたバックル止め片46にバックル部28を係合
したときに、アンテナ素子40aとアンテナ素子40b
とを電気的に接続するための板バネからなるループ接続
部47が設けられている。また、アンテナ素子40aの
途中には、Lタップが設けられており、無線回路部6の
入出力端は、アンテナ素子40aの外端と上記Lタップ
の外端に接続されている。アンテナ素子40bの外端に
は、無線回路部6の一方の入出力端が可変容量の同調コ
ンデンサ48を介して接続されている。
した際の携帯無線機器用アンテナの斜視図であり、図1
9(b)は、そのときの携帯無線機器用アンテナの等価
回路である。図20(a)は、バックル部を外した際の
携帯無線機器用アンテナの斜視図であり、図20(b)
は、そのときの携帯無線機器用アンテナの等価回路であ
る。上記アンテナ素子40a,40bは、バックル部2
8をバックル止め片46係合した際には、図19
(a),(b)に示すようにLタップ型ループアンテナ
として作用し、一方、バックル部28を外した際には、
図20(a)、(b)に示すように逆F型1/4波長ア
ンテナとして作用する。
し、バンド部2a,2bをループにしたときには、Lタ
ップ型ループアンテナとして作用するので、人体近傍の
磁界成分に対するアンテナとして機能し、一方、腕から
外してバンド部2a,2bをオープンにしたときには、
逆F型1/4波長アンテナとして作用するので、人体か
ら離れた電界成分に対するアンテナとして機能するの
で、人体への装着時と非装着時、あるいは他の方向から
の偏波に対して、指向性が広くなり、使用状態や環境変
化に対して、全体として利得や指向性を向上させること
ができる。
キャパシタンスなどのリアクタンスを受動素子を用いて
装荷した短縮型バンドアンテナをであったが、本第7実
施例では、受動素子の代わりに、ダイオードやトランジ
スタ等の能動素子を装荷して短縮型バンドアンテナを構
成する。波長に比べて小型のアンテナは、リアクタンス
成分が大きくなるが、抵抗分が小さくなるため、受動素
子を装荷してアンテナの効率の低下を改善できる。しか
しながら、1/8〜1/10波長程度の小型ダイポール
アンテナの利得は、標準の1/2波長ダイポールに比べ
ると、8〜10dB程度低くなる。この利得の低下は、
装荷したリアクタンス素子による損失抵抗によるものが
大きい。
よる携帯無線機器用アンテナを適用した腕時計型無線機
器の構成を示す正面図である。また、図22(a)は、
第7実施例による携帯無線機器用アンテナの斜視図、図
22(b)は、同携帯無線機器用アンテナの等価回路を
示す回路図である。本第7実施例では、図21および図
22(a),(b)に示すように、導電体からなる上面
プレート(立体アンテナ素子)50と、導電体からなる
逆Fアンテナ素子51、および短絡接続部(スタブ)5
3によって上記逆Fアンテナ素子51と接続された逆F
接地板52からなる逆F型アンテナとを積層し、バンド
部2aに2つのアンテナを構成している。上面プレート
50の本体部側には、給電用の線路50aが設けられて
おり、該線路50aの外端部は、上記逆Fアンテナ素子
51の層に折り曲げられている。この線路50aの外端
部には、トランジスタ54のベースが接続されている。
該トランジスタ54のコレクタは、上記逆Fアンテナ素
子51に接続されており、エミッタは、逆Fアンテナ素
子51の層に設けられた給電端子55aに接続されてい
る。図22(b)は、トランジスタ54の接続を示す概
念図である。無線回路部6からの給電は、逆F接地板5
2に接続された給電端子55bおよび上記トランジスタ
54のエミッタが接続された給電端子55aを介して行
われる。
スタ等の能動素子を入れることにより、装荷リアクタン
ス中の損失抵抗による信号の低下分を増幅して補償する
機能を加えることができる。これにより、損失を小さく
して、アンテナ実寸を短縮でき、小型化できる。また、
トランジスタ等の能動素子の入力を電子的に制御するこ
とで、アンテナの特性を回路側から制御したり、スイッ
チングすることも可能となり、例えば、複数のアンテナ
素子を設け、周波数や偏波方向や使用環境に合わせてア
ンテナ素子を切り替えたり、合成したりするダイバシチ
ー・アンテナの制御、あるいは送信・受信など機能に合
わせてアンテナ素子の切り替えや特性を制御する等の応
用にも利用できる。
24(a)〜(c)に示すように、前述した逆Fアンテ
ナ素子51、および短絡接続部(スタブ)53によって
逆Fアンテナ素子51と接続された逆F接地板52を積
層した逆F型アンテナに加えて、導電体からなり、スリ
ット60を有するループ素子61を並設している。スリ
ット60を形成するループ素子61の外端部には、トラ
ンジスタ62のベースとコレクタとが接続されている。
また、トランジスタ62のコレクタは、逆Fアンテナ素
子51に接続されており、エミッタは、逆Fアンテナ素
子51の層に設けられた給電端子63aに接続されてい
る。図24(b)は、トランジスタの接続を示す概念図
である。無線回路部6からの給電は、逆F接地板52に
接続された給電端子63bおよび上記トランジスタ62
のエミッタが接続された給電端子63aを介して行われ
る。
れることにより、図24(c)に示すように、ループ素
子(アンテナ1)61と逆Fアンテナ素子(アンテナ
2)51の信号を増幅して補償する機能を加えることが
できる。これにより、前述したように、損失を小さくす
ることができるので、アンテナ実寸を短縮でき、小型化
できる。また、トランジスタ等の能動素子の入力を電子
的に制御することで、アンテナの特性を回路側から制御
したり、スイッチングすることも可能となる。
適用した携帯無線機器について説明する。 I−1.腕時計型のFMステレオラジオおよびFM文字
多重放送受信機 図25は、上述した短縮型アンテナを受信用アンテナと
して用いた腕時計型のFMステレオラジオおよびFM文
字多重放送受信機の構成を示すブロック図である。図に
おいて、短縮型アンテナ140で受信した電波信号は、
バンドパスフィルタ141を介して、FMフロントエン
ド142に供給される。FMフロントエンド142で
は、制御回路155の制御に従って、PLL等による局
部発振器の信号と混合する混合回路(MIXER)によ
って中間周波を生成し、所望するチャネルの信号を検波
し、中間周波信号として中間周波トランス143を介し
てIF増幅器144へ供給する。IF増幅器144は、
中間周波信号を増幅し、バンドパスフィルタ145、F
M検波回路146を介して、ステレオ復調器147およ
びバンドパスフィルタ149へFM検波信号を供給す
る。ステレオ増幅器147は、FM検波信号からステレ
オ音声信号のL(左)音声信号、R(右)音声信号を復
調し、音声増幅器148へ供給する。L音声信号および
R音声信号は、各々、音声増幅器148によって増幅さ
れ、スピーカSP(L)、SP(R)で発音される。
検波信号(FM混合信号)は、バンドパスフィルタ14
9を介して、副搬送波多重信号成分が取り出されて、M
SK復調器150へ供給される。MSK復調器150で
は、副搬送波多重信号を復調して、文字多重信号を取り
出し、LPF151を介して、復号器152およびクロ
ック再生器153へ供給する。復号器152は、復調さ
れた信号から文字情報のコードデータを復号し、制御回
路155へ供給する。一方、クロック再生器153は、
復調された信号から基本クロックを再生し、同期回路1
54へ供給する。同期回路154は、上記基本クロック
に同期する同期クロックを生成し、制御回路155へ供
給する。
作モードの選択や、ラジオ受信機に関する操作、時計機
能に関する操作等を指示に従って、選局チャネルをFM
フロントエンド142へ供給したり、メモリ157、エ
ラー訂正器158、表示制御器160を制御する。上述
した受信した文字情報は、制御回路155の制御に基づ
いて、メモリ157へ記憶される。このとき、エラー訂
正器158によって、メモリ157の内容の訂正等が行
われる。C.G.(キャラクタ・ジェネレータ)159
は、メモリ157に記憶された文字情報に従って、キャ
ラクタデータを生成し、表示制御器160へ供給する。
表示制御器160は、制御回路155の制御に従って、
LCD161を制御し、上記キャラクタデータを表示す
る。
またはFM文字コード送信器 次に、図26は、上述した短縮型アンテナを送信用アン
テナとして用いた腕時計型のFMワイヤレスマイクおよ
びFM文字コード送信器の構成を示すブロック図であ
る。図において、マイク170で集音された音声信号
は、低周波増幅器171で増幅され、信号選択部172
へ供給される。一方、入力部173から入力された文字
情報は、制御部174を介して、メモリ175に格納さ
れる。メモリ175に格納された文字情報は、制御部1
74の制御に従って、表示データレジスタ176に転送
する。C.G.(キャラクタ・ジェネレータ)177
は、メモリ175に記憶された文字情報に従って、キャ
ラクタデータを生成し、表示制御器178へ供給してL
CD179に表示する。
報、すなわち、入力部173から入力された文字情報
は、P−S(パラレル−シリアル)変換部180によっ
てシリアルデータに変換された後、FSK変調部181
によって変調され、信号選択部172に供給される。信
号選択部172は、制御部174の制御に従って、上述
した音声信号あるいは変調された文字情報を、所定のフ
ォーマットに従ってFM変調器182に供給する。音声
信号または文字情報は、FM変調器182において、発
振器183で発生された周波数で変調され、逓倍器18
4で逓倍された後、電力増幅器185で増幅された後、
短縮型アンテナ186から輻射される。
ンテナとして用いた腕時計型の携帯電話機の構成を示す
ブロック図である。図において、送受信用アンテナとし
ての短縮型アンテナ190で受信された受信信号は、送
信/受信を振り分けるRFスイッチ191を介して、R
F部(周波数変換部)192に供給され、受信側で図示
しないPLLシンセサイザから出力される所定周波数の
局部発振信号と混合されることにより、1.9GHz帯
から10MHz帯付近のIF(中間周波)信号に周波数
変換され、モデム部193の復調器193aへ供給され
る。次に、モデム部193の復調器193aは、RF部
192からのIF信号を復調し、IQデータに分離して
データ列として、TDMAチャネルリンク制御回路(ま
たは、チャネル復号器兼符号器)194へ送出する。次
に、TDMAチャネルリンク制御回路194の受信部
は、モデム部193から供給される受信データから所定
のタイミングで1スロット分のデータを取り出し、この
データの中からユニークワード(同期信号)を抽出し
て、フレーム同期信号を生成し、かつ、制御データ部お
よび音声データ部のスクランブル等を解除する。そし
て、制御データは制御回路196へ送出され、音声デー
タは音声コーディック部195へ送出される。次に、上
述した音声コーディック部195は、AD−PCM符号
復号器195aによって、TDMAチャネルリンク制御
回路194から供給されるADPCM音声信号(4ビッ
ト×8KHz=32Kbps)をPCM音声信号(8ビ
ット×8KHz=64Kbps)に復号化することによ
り伸張し、オーディオインターフェース195bによっ
て、アナログ音声信号へ変換し、スピーカSPから発音
させる。
号は、オーディオインターフェース195bによってデ
ジタル信号に変換された後、AD−PCM符号復号器1
95aで、ADPCM音声信号に符号化されることによ
り圧縮されてTDMAチャネルリンク制御回路194へ
送出される。次に、TDMAチャネルリンク制御回路1
94の送信部は、音声コーディック部195から供給さ
れる音声データに制御データ等を付加するとともに、ス
クランブル等を付与した後にユニークワード等を付加し
て、1スロット分の送信データを作成し、所定タイミン
グでフレーム内の所定スロットに挿入してモデム部19
3に送出する。次に、モデム193の変調部193bで
は、TDMAチャネルリンク制御回路194から供給さ
れるデータからIQデータを作成して、π/4シフトQ
PSKの変調をして、RF部192へ送出する。次に、
RF部192の送信部は、モデム部193の変調部19
3bから供給されるπ/4シフトQPSKの変調波を、
図示しないPLLシンセサイザから出力される所定周波
数の局部発振信号と混合することにより、1.9GHz
帯に周波数変換し、RFスイッチ191を介して、短縮
型アンテナ190から輻射する。
191や、TDMAチャネルリンク制御回路194、音
声コーディック部195等を制御するとともに、表示制
御部197に表示データを送出し、LCD198に表示
させる。IDメモリ199には、携帯電話機の使用者を
識別するためのデータが格納されている。また、入力部
200は、相手先の電話番号を入力する数値キーや、オ
ンフック/オフフックを行うスイッチ、音声出力を変え
るボリュームスイッチ等から構成されており、これらキ
ーやスイッチの状態を制御回路196に供給する。
は、腕時計型のFMステレオラジオおよびFM文字多重
放送受信機、腕時計型のFMワイヤレスマイクおよびF
M文字コード送信器、または腕時計型の携帯電話機等に
用いることができ、腕時計型の送受信装置であれば十分
に活用できる。
有する導電体からなる給電アンテナ素子を設け、該給電
アンテナ素子の給電端部に誘導性インピーダンスを装荷
するか、あるいはその外端部に容量性インピーダンスを
装荷し、送受信用アンテナとして用いるようにしたの
で、以下の効果が得られる。 (1)所望の同調周波数の電波の波長に対して、効率や利
得を下げずに、アンテナ実寸に対して、等価的にアンテ
ナの実効長を長くすることができ、アンテナ寸法小型化
することができる。 (2)また、バー・アンテナを用いないので、超短波帯以
上の高周波電波を使用する無線機器にも使用できる。 (3)また、イヤホン兼用のひも型アンテナのように、使
用時に取り付けたり、巻き出したりする必要がなく、使
い勝手が向上する。 (4)また、バックル部を介してループを構成しないの
で、バックル部の構造や製造が簡単になり、容易に製造
できる。 (5)また、利用者の腕の太さ等に影響を受けないので、
アンテナ長が変化せず、アンテナ特性や無線装置の感度
や性能、安定性を向上できる。 (6)装着時には、Lタップ型ループアンテナとして作用
し、一方、非装着時には、逆F型1/4波長アンテナと
して作用させることができる。
説明するための半波長型ダイポールアンテナや1/4波
長型モノポールアンテナ等の電流分布および電圧分布を
示す概念図である。
ーダンスおよびリアクタンスの変化を示す概念図であ
る。
の相違を示す概念図である。
ンス)を設けることにより、アンテナ長を短くした1/
4波長ダイポールアンテナの例を示す概念図である。
テナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正面図、
および携帯無線機器用アンテナの等価回路を示す回路図
である。
ンテナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正面
図、および携帯無線機器用アンテナの等価回路を示す回
路図である。
テナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正面図、
および携帯無線機器用アンテナの等価回路を示す回路図
である。
ンテナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正面
図、および携帯無線機器用アンテナの等価回路を示す回
路図である。
ンテナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正面
図、および携帯無線機器用アンテナの等価回路を示す回
路図である。
ンテナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正面
図、および携帯無線機器用アンテナの概略構成を示す概
念図である。
アンテナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正面
図および断面図である。
アンテナの斜視図、携帯無線機器用アンテナの概略構成
図、および携帯無線機器用アンテナの等価回路を示す回
路図である。
ンテナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正面
図、携帯無線機器用アンテナの概略構成を示す概念図、
および携帯無線機器用アンテナの等価回路を示す回路図
である。
等価回路、および同逆F型アンテナの帯域幅特性を示す
概念図である。
アンテナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正面
図、携帯無線機器用アンテナの概略構成を示す概念図、
および携帯無線機器用アンテナの等価回路を示す回路図
である。
ンテナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正面
図、および第5実施例による携帯無線機器用アンテナの
断面図である。
の斜視図、および携帯無線機器用アンテナの等価回路で
ある。
ンテナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正面図
および断面図である。
た際の携帯無線機器用アンテナを示す斜視図およびその
ときの等価回路を示す回路図である。
際の携帯無線機器用アンテナを示す正面図およびそのと
きの等価回路を示す回路図である。
ンテナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す正面図
である。
の斜視図およびその等価回路を示す回路図である。
器用アンテナを適用した腕時計型無線機器の構成を示す
正面図である。
器用アンテナの斜視図、その等価回路図、およびその機
能を示すブロック図である。
信用アンテナとして用いた腕時計型のFMステレオラジ
オおよびFM文字多重放送受信機の構成を示すブロック
図である。
信用アンテナとして用いた腕時計型のFMワイヤレスマ
イクおよびFM文字コード送信器の構成を示すブロック
図である。
受信用アンテナとして用いた腕時計型の携帯電話機の構
成を示すブロック図である。
ーダンス) 12a,12b ローディング・コイル(誘導性インピ
ーダンス) 13a,13b アンテナ素子(給電アンテナ素子) 14a,14b アンテナ素子(給電アンテナ素子) 15a,15b 無給電素子(無給電アンテナ素子) 16a,16b アンテナ素子(給電アンテナ素子) 17a,17b アンテナ素子(給電アンテナ素子) 18 導電体 19 接地板 21 導電体 22 短絡部 23 誘電体 24 アンテナ素子(給電アンテナ素子) 25 接地板 26 短絡部 27 無給電素子(無給電アンテナ素子) 28 バックル部 29 無給電素子(無給電アンテナ素子) 30 短絡接続部 31 アンテナ素子(給電アンテナ素子) 32 接地板 31a,31b,31c 切れ込み(切り欠き) 40a,40b アンテナ素子 41a〜41d、42a〜42e 切れ込み(切り欠
き) 45 導電性ビス 46 バックル止め片 47 ループ接続部 48 同調コンデンサ 50 上面プレート 51 逆Fアンテナ素子 52 逆F接地板 53 短絡接続部(スタブ) 54 トランジスタ 55a,55b 給電端子 60 スリット 61 ループ素子 62 トランジスタ(能動素子) 63a,63b 給電端子 140,186,190 短縮型アンテナ
Claims (6)
- 【請求項1】 本体に設けられたバンド部によって、利
用者に装着される携帯無線機器のアンテナとして用いら
れる携帯無線機器用アンテナにおいて、 前記バンド部に、可塑性を有する導電体であって、導電
体の長手方向に流れる電流の分布が中心点に対して対称
になるように、中心点から給電される給電アンテナ素子
を設け、該給電アンテナ素子の給電端部に誘導性インピ
ーダンスを装荷したことを特徴とする携帯無線機器用ア
ンテナ。 - 【請求項2】 本体に設けられたバンド部によって、利
用者に装着される携帯無線機器のアンテナとして用いら
れる携帯無線機器用アンテナにおいて、 前記バンド部に、可塑性を有する導電体であって、導電
体の長手方向に流れる電流の分布が中心点に対して対称
になるように、中心点から給電される給電アンテナ素子
を設け、該給電アンテナ素子の外端部に容量性インピー
ダンスを装荷したことを特徴とする携帯無線機器用アン
テナ。 - 【請求項3】 本体に設けられたバンド部によって、利
用者に装着される携帯無線機器のアンテナとして用いら
れる携帯無線機器用アンテナにおいて、 可塑性を有する導電体であって、導電体の長手方向に流
れる電流の分布が中心点に対して対称になるように中心
点から給電され、前記バンド部に設けられた給電アンテ
ナ素子と、 前記給電アンテナ素子に所定の間隔で並設され、給電さ
れない無給電アンテナ素子とを設け、 前記給電アンテナ素子の外端部を前記無給電アンテナ素
子側に近接させることにより、前記給電アンテナ素子の
外端部に容量性インピーダンスを装荷したことを特徴と
する携帯無線機器用アンテナ。 - 【請求項4】 本体に設けられたバンド部によって、利
用者に装着される携帯無線機器のアンテナとして用いら
れる携帯無線機器用アンテナにおいて、 前記バンド部に、可塑性を有する導電体であって、誘電
体をバンド部の表裏の両側から挟む、給電アンテナ素子
板と接地板とからなり、前記給電アンテナ素子板と前記
接地板の外端部同士を電気的に短絡した逆F型アンテナ
を配設し、 前記給電アンテナ素子板の外端部を前記接地板側に折り
曲げて近接させ、前記給電アンテナ素子板の外端部に容
量性インピーダンスを装荷したことを特徴とする携帯無
線機器用アンテナ。 - 【請求項5】 本体に設けられたバンド部によって、利
用者に装着される携帯無線機器のアンテナとして用いら
れる携帯無線機器用アンテナにおいて、 前記バンド部に、可塑性を有する導電体であって、誘電
体をバンド部の表裏の両側から挟む、給電アンテナ素子
板と接地板とからなり、前記給電アンテナ素子板と前記
接地板の外端部同士を電気的に短絡した逆F型アンテナ
を配設し、 前記給電アンテナ素子板の途中に、等間隔で所定の長さ
の複数個のスリット状の切れ込みを設けることにより、
前記給電アンテナ素子板にリアクタンス素子と抵抗分と
を等価的に装荷したことを特徴とする携帯無線機器用ア
ンテナ。 - 【請求項6】 本体に設けられたバンド部によって、利
用者に装着される携帯無線機器のアンテナとして用いら
れる携帯無線機器用アンテナにおいて、 前記バンド部に配設された可塑性を有する導電体からな
るループ素子から構成され、該ループ素子の外端側の途
中にタップ端子を設け、ループ素子の一方の外端と前記
タップ端子とを給電端子とする一方、前記ループ素子の
一方の外端と他方の外端とを可変容量素子で接続し、前
記ループ素子の途中に、等間隔で所定の長さの複数個の
スリット状の切れ込みを設けることにより、前記ループ
素子にリアクタンス素子と抵抗分とを等価的に装荷し、 前記バンド部をループ状態にしたときには、Lタップ型
ループアンテナとして作用し、一方、前記バンド部を開
放状態にしたときには、逆F型アンテナとして作用する
ことを特徴とする携帯無線機器用アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20784695A JP3639966B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 携帯無線機器用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20784695A JP3639966B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 携帯無線機器用アンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0936630A true JPH0936630A (ja) | 1997-02-07 |
| JP3639966B2 JP3639966B2 (ja) | 2005-04-20 |
Family
ID=16546502
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20784695A Expired - Fee Related JP3639966B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 携帯無線機器用アンテナ |
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