JPH0936665A - Fm変調器 - Google Patents

Fm変調器

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Publication number
JPH0936665A
JPH0936665A JP7184450A JP18445095A JPH0936665A JP H0936665 A JPH0936665 A JP H0936665A JP 7184450 A JP7184450 A JP 7184450A JP 18445095 A JP18445095 A JP 18445095A JP H0936665 A JPH0936665 A JP H0936665A
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JP
Japan
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operational amplifier
inverting input
input terminal
resistor
bias voltage
Prior art date
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Application number
JP7184450A
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English (en)
Inventor
Yoichi Tajima
羊一 田嶋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH0936665A publication Critical patent/JPH0936665A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電位−周波数偏移特性の直線性が良く、歪率
の低いFM変調器を提案する。 【解決手段】 演算増幅器12と、その演算増幅器12
の反転入力端子及び接地間に接続されたコンデンサ17
並びにその演算増幅器12の出力端子及び反転入力端子
間に接続された第1の抵抗器16からなる時定数回路
と、演算増幅器12の出力端子及び非反転入力端子間に
接続された帰還用の第2の抵抗器15とを備える非安定
マルチバイブレータ2と、演算増幅器12の非反転入力
端子に一定バイアス電圧を印加するバイアス電圧発生手
段4、5とを有し、そのバイアス電圧発生手段よりの一
定バイアス電圧に変調信号を重畳する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はFM変調器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】以下に、図4を参照して、従来のFM変
調器(周波数変調器)について説明する。このFM変調
器は全体としてPLL回路を構成している。基準発振器
31よりの発振信号を、電位制御型発振器としての非安
定マルチバイブレータ36よりの発振信号とを、位相比
較器32で位相比較し、その比較出力をローパスフィル
タ33に供給する。そして、直流増幅器から構成される
加算器35で、ローパスフィルタ33の出力と、変調信
号源34よりの変調信号を加算し、その加算出力(重畳
出力)を、発振器36に供給して、その発振周波数を制
御する。発振器36の出力側、即ち、出力端子37に、
被変調信号が出力される。
【0003】ここで使用される非安定マルチバイブレー
タ36は、それぞれエミッタが接地された一対のトラン
ジスタを有し、各一方のトランジスタのコレクタがそれ
ぞれコンデンサを通じて、他方のトランジスタのベース
に接続され、各トランジスタのベースがそれぞれ抵抗器
を通じて共通の入力端子に接続され、各トランジスタの
コレクタがそれぞれ負荷抵抗器を通じて電源に接続され
て構成される。
【0004】かかるFM変調器は、米国のセカンド・オ
ーディオ・プログラム放送を受信する受信回路の試験用
の発信装置として用いられる。この場合には、右音声信
号及び被FM変調左音声信号の加算信号を、変調信号と
して上述の直流増幅器に供給する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4の従来のFM変調
器は、その非安定マルチバイブレータ自体の電位−周波
数偏移特性の直線性があまり良くないために、変調歪は
約1%となり、忠実度はあまり高くない。
【0006】かかる点に鑑み、本発明は、電位−周波数
偏移特性の直線性が良く、歪率の低いFM変調器を提案
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、演算増幅器
と、その演算増幅器の反転入力端子及び接地間に接続さ
れたコンデンサ並びにその演算増幅器の出力端子及び反
転入力端子間に接続された第1の抵抗器からなる時定数
回路と、演算増幅器の出力端子及び非反転入力端子間に
接続された帰還用の第2の抵抗器とを備える非安定マル
チバイブレータと、演算増幅器の非反転入力端子に一定
バイアス電圧を印加するバイアス電圧発生手段とを有
し、そのバイアス電圧発生手段よりの一定バイアス電圧
に変調信号を重畳したことを特徴とするFM変調器であ
る。
【0008】かかる本発明によれば、非安定マルチバイ
ブレータを構成する演算増幅器の非反転入力端子に、バ
イアス電圧発生手段よりの一定バイアス電圧に変調信号
が重畳されたものが印加される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、図1を参照して、本発明
の実施の形態を説明する。先ず、非安定マルチバイブレ
ータ2の構成を説明する。演算増幅器12の出力端子及
び非反転入力端子間に、帰還抵抗器15が接続される。
演算増幅器12の反転入力端子がコンデンサ17を通じ
て接地されると共に、その出力端子及び反転入力端子間
に抵抗器16が接続される。このコンデンサ17及び抵
抗器16にて、時定数回路が構成される。演算増幅器1
2の非反転入力端子が抵抗器を通じて接地される。電源
+Bよりの直流電圧が演算増幅器12に印加される。演
算増幅器12の出力端子
【0010】ここで、演算増幅器12に接続された各素
子の値の一例を示す。抵抗器14:6.8kΩ、抵抗器
15:8.2kΩ、抵抗器16:2kΩ、コンデンサ1
7:220pF。
【0011】次に、増幅器1について説明する。電源+
Bと接地との間に、抵抗器4及びツェナーダイオード5
の直列回路が接続されて、定電圧回路が構成される。
尚、ダイオード5のアノード側が接地されている。抵抗
器4及びツェナーダイオード5の接続中点が抵抗器6を
通じて、演算増幅器3の非反転入力端子に接続される。
この演算増幅器3の非反転入力端子3に、コンデンサ7
を通じて、変調信号の信号源8が接続される。尚、図示
せざるも、信号源8の他端は接地される。演算増幅器3
の反転入力端子が抵抗器9及びコンデンサ10の直列回
路を通じて接地される。尚、コンデンサ10の一端が接
地されている。演算増幅器3の出力端子及び反転入力端
子間に抵抗器11が接続される。電源+Bよりの直流電
圧が演算増幅器3に印加される。
【0012】尚、抵抗器13、14、15の抵抗値の比
を変えることによって、出力端子19に得られる被FM
変調信号のデューティを変えることができる。
【0013】そして、増幅器1の演算増幅器3の出力端
子を抵抗器13を通じて、非安定マルチバイブレータ2
の演算増幅器12の非反転入力端子に接続する。この抵
抗器13の値の一例としては、6.8kΩである。
【0014】かくすると、信号源8よりの変調信号のレ
ベルに応じて周波数の変化するパルス信号が出力端子1
9に得られる。更に、出力端子19よりの被FM変調信
号は、ローパスフィルタ20に供給して積分することに
よりFM復調し、その復調電位を増幅器1の抵抗器1
1、9の接続中点に接続する。尚、このローパスフィル
タ20を省略しても良い。但し、ローパスフィルタ20
を設けた方が、歪率が一層低くなり、電圧−周波数偏移
特性の直線性が一層良好となる。
【0015】信号源8からの変調信号は、音声信号、映
像信号等が可能である。尚、冒頭に述べたような、米国
のセカンド・オーディオ・プログラム放送を受信する受
信回路の試験用の発信装置に本発明を適用するときは、
右音声信号及び被FM変調左音声信号の重畳信号を変調
信号として、コンデンサ7を通じて増幅器1の演算増幅
器3の非反転入力端子に供給するようにすれば良い。
【0016】図2に、非安定マルチバイブレータ2の演
算増幅器12の非反転入力端子側の点b、反転入力端子
側の点c及び出力端子側の点dの波形を示ししている。
尚、図2の左側及び右側は、それぞれ演算増幅器1の出
力端子側の点aの電位を高くした場合及び低くした場合
の点b、点c及び点dの波形をそれぞれ示す。この場
合、点b、点c及び点dの波形の交流振幅並びに点dの
オン持続時間は、点aの電位の如何に拘らず、略一定と
なることが、点dのオン繰り返し周期は、点aの電位が
低い程長くなる。このことから、非安定マルチバイブレ
ータ2の演算増幅器12の出力端子には、増幅器1の演
算増幅器3の出力端子の電位に応じて周期(周波数)の
変化する被FM変調信号が得られることが分かる。
【0017】さて、周知の如く、演算増幅器では、反転
及び非反転入力端子の電位が互いに反対側の入力端子の
オフセット電圧(演算増幅器に固有の電圧)を越える
と、出力端子の電位が飽和電位点まで変化する。そこ
で、非安定マルチバイブレータ2の演算増幅器12の非
反転入力端子に正の電位を印加すると、抵抗器15によ
る正帰還と相侯って、その出力端子の電位は瞬時に非反
転入力端子の飽和電位点に上昇する。かくすると、この
出力端子の電圧によって、コンデンサ17が抵抗器16
を通じて充電され、図2の点Cの波形に沿って上昇し、
その電位が点bの電位をオフセット分だけ上回ると、点
dの電位は瞬時に、反転入力端子の飽和電位点まで下降
する。かくすると、非反転入力端子の電位は、非反転入
力端子系の浮遊容量による時定数によって、比較的に速
やかに下降する。反転入力端子及び非反転入力端子の電
位は同時に下降を始め、抵抗器16の抵抗値及びコンデ
ンサ17の容量値で決まる時定数を以て、コンデンサ1
7の電荷が放電し、その電位がオフセット電位を下回っ
た時点で点dの電位は再び瞬時に非反転入力端子の飽和
電位点に達し、上述の動作を繰り返す。
【0018】次に、仮に点aの電位を低下させると、点
bの電位も下がるから、点bの電位を下回る電位にまで
点cの電位が下がるまでには、かなり時間が掛かるか
ら、点dの電位の反転周期は長く成る。
【0019】一方、点dのオン持続はコンデンサ17の
充電完了までであり、コンデンサ17への充電は点dが
演算増幅器12の非反転入力端子の飽和点方向に転ずる
と同時に始まるが、飽和電位点には瞬時に達するから、
実質的な充電開始は点dの電圧が演算増幅器12の非反
転入力端子の飽和電位点に達した時点と考えてよい。そ
して、演算増幅器12の反転入力端子の飽和電位点は、
演算増幅器12の非反転入力端子の飽和電位点の電位と
は無関係なので、充電完了時間は演算増幅器12の非反
転入力端子の飽和電位点とは無関係に一定となる。
【0020】従って、点aに変調信号を重畳してやれ
ば、パルス幅が一定でパルスの繰り返し周期のみが変化
する被周波数変調信号が点dに得られる。
【0021】コンパクトディスクプレーヤ、ミニディス
クプレーヤ、ヘリカルスキャン型デジタルオーディオプ
レーヤ等の音声信号をFM変調した後、赤外線発光器に
よって空間に送信し、その送信された被FM変調音声信
号をワイヤレスヘッドフォンの赤外線受光器で受信した
後、それをFM復調して音声信号を得るワイヤレスヘッ
ドフォンシステムにおけるFM変調器に、上述したFM
変調器を適用して好適である。この場合、搬送波周波数
は30kHz〜70kHzが現実的である。
【0022】勿論、冒頭に述べたような、米国のセカン
ド・オーディオ・プログラム放送を受信する受信回路の
試験用の発信装置に、上述のFM変調器を適用して好適
である。
【0023】
【発明の効果】上述せる第1の本発明によれば、演算増
幅器と、その演算増幅器の反転入力端子及び接地間に接
続されたコンデンサ並びにその演算増幅器の出力端子及
び反転入力端子間に接続された第1の抵抗器からなる時
定数回路と、演算増幅器の出力端子及び非反転入力端子
間に接続された帰還用の第2の抵抗器とを備える非安定
マルチバイブレータと、演算増幅器の非反転入力端子に
一定バイアス電圧を印加するバイアス電圧発生手段とを
有し、そのバイアス電圧発生手段よりの一定バイアス電
圧に変調信号を重畳したので、電位−周波数偏移特性の
直線性が良く、歪率の低いFM変調器を得ることができ
る。
【0024】上述せる第2の本発明によれば、第1の本
発明において、バイアス電圧発生手段に、変調信号を増
幅する増幅器を設けたので、第1の本発明の効果に加え
て、増幅された変調信号を非安定マルチバイブレータに
供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のFM変調器を示すブロッ
ク線図である。
【図2】そのFM変調器の一部の信号波形を示す波形図
である。
【図3】そのFM変調器の変調入力対歪率/周波数偏移
特性曲線図である。
【図4】従来のFM変調器を示すブロック線図である。
【符号の説明】 1 増幅器 2 非安定マルチバイブレータ 3 演算増幅器 8 変調信号の信号源 12 抵抗器 13 抵抗器 14 抵抗器 15 抵抗器 16 抵抗器 17 コンデンサ 20 ローパスフィルタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演算増幅器と、該演算増幅器の反転入力
    端子及び接地間に接続されたコンデンサ並びに上記演算
    増幅器の出力端子及び反転入力端子間に接続された第1
    の抵抗器からなる時定数回路と、上記演算増幅器の出力
    端子及び非反転入力端子間に接続された帰還用の第2の
    抵抗器とを備える非安定マルチバイブレータと、 上記演算増幅器の非反転入力端子に一定バイアス電圧を
    印加するバイアス電圧発生手段とを有し、 該バイアス電圧発生手段よりの上記一定バイアス電圧に
    変調信号を重畳したことを特徴とするFM変調器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のFM変調器において、 上記バイアス電圧発生手段に、上記変調信号を増幅する
    増幅器を設けたことを特徴とするFM変調器。
JP7184450A 1995-07-20 1995-07-20 Fm変調器 Pending JPH0936665A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013110743A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Robert Bosch Gmbh 周波数を記憶する装置ならびに周波数を記憶しおよび読み出すための方法
CN112332823A (zh) * 2020-10-19 2021-02-05 北京动力源科技股份有限公司 一种直流开关

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013110743A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Robert Bosch Gmbh 周波数を記憶する装置ならびに周波数を記憶しおよび読み出すための方法
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