JPH0936698A - 弾性表面波装置及びこれを用いた受信装置及び通信システム - Google Patents
弾性表面波装置及びこれを用いた受信装置及び通信システムInfo
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- JPH0936698A JPH0936698A JP7185507A JP18550795A JPH0936698A JP H0936698 A JPH0936698 A JP H0936698A JP 7185507 A JP7185507 A JP 7185507A JP 18550795 A JP18550795 A JP 18550795A JP H0936698 A JPH0936698 A JP H0936698A
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- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/303—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors with surface mounted components
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- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
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- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 弾性表面は装置の入出力間の直達信号を防止
し、ノイズ混入を防止し、ハイレベルの相関ピーク信号
をえることを目的とする。 【構成】 圧電基板の主面上に形成された弾性表面波を
送受するための入出力電極を有する弾性表面波素子と、
上記弾性表面波素子が封入され、入力信号を取り出すた
めの入力用リードピン及び出力信号を取り出すための出
力用リードピンとを備えたパッケージステムと、上記パ
ッケージステムを実装するためのプリント基板とを有し
て成る弾性表面波装置において、上記プリント基板の上
記パッケージステムが実装される面上で、上記入力用リ
ードピンと出力用リードピンとの間を仕切るように上記
プリント基板の一部を凸状に突起させて形成することを
特徴とする。
し、ノイズ混入を防止し、ハイレベルの相関ピーク信号
をえることを目的とする。 【構成】 圧電基板の主面上に形成された弾性表面波を
送受するための入出力電極を有する弾性表面波素子と、
上記弾性表面波素子が封入され、入力信号を取り出すた
めの入力用リードピン及び出力信号を取り出すための出
力用リードピンとを備えたパッケージステムと、上記パ
ッケージステムを実装するためのプリント基板とを有し
て成る弾性表面波装置において、上記プリント基板の上
記パッケージステムが実装される面上で、上記入力用リ
ードピンと出力用リードピンとの間を仕切るように上記
プリント基板の一部を凸状に突起させて形成することを
特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性表面波装置及びこ
れを用いた受信装置及び通信システムに関し、特に入力
部と出力部とを構造的に分離した構成の弾性表面波装
置、及びこの弾性表面波装置を用いることでノイズ成分
の混入を防止して同期確立を高速に行なう受信装置及び
通信システムに関する。
れを用いた受信装置及び通信システムに関し、特に入力
部と出力部とを構造的に分離した構成の弾性表面波装
置、及びこの弾性表面波装置を用いることでノイズ成分
の混入を防止して同期確立を高速に行なう受信装置及び
通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】弾性表面波は、伝搬媒質の表面或いは境
界面に沿って伝搬する弾性波であり、そのエネルギーは
表面から約1波長以内にほとんどが含まれ、比較的小さ
な入力パワーでも容易に高密度の弾性エネルギーを得る
ことができ、バルク波に比べて非線形効果が大きくな
り、通信用素子としての応用が期待されている。
界面に沿って伝搬する弾性波であり、そのエネルギーは
表面から約1波長以内にほとんどが含まれ、比較的小さ
な入力パワーでも容易に高密度の弾性エネルギーを得る
ことができ、バルク波に比べて非線形効果が大きくな
り、通信用素子としての応用が期待されている。
【0003】この弾性表面波の非線形効果として、高調
波発生、パラメトリックミキシング効果、パラメトリッ
ク発振、直流効果、コンボリューション(Convolutio
n)効果等が知られており、特に弾性表面波を用いて2
つの入力信号のコンボリューション出力を取り出す弾性
表面波コンボルバを用いた弾性表面波装置は、高周波信
号で且つ広帯域周波数を用いるスペクトル拡散通信方式
(Spread Spectrum Communication)などの信号処理デ
バイスへの応用に、近年その重要性が増大しつつあり、
盛んに研究されている。
波発生、パラメトリックミキシング効果、パラメトリッ
ク発振、直流効果、コンボリューション(Convolutio
n)効果等が知られており、特に弾性表面波を用いて2
つの入力信号のコンボリューション出力を取り出す弾性
表面波コンボルバを用いた弾性表面波装置は、高周波信
号で且つ広帯域周波数を用いるスペクトル拡散通信方式
(Spread Spectrum Communication)などの信号処理デ
バイスへの応用に、近年その重要性が増大しつつあり、
盛んに研究されている。
【0004】図7,図8はこのような従来の弾性表面波
装置を示す概略図である。図中、1は圧電基板、2,3
は圧電基板1の表面上に形成した櫛形入力電極、4は圧
電基板1の表面上に形成した出力電極、5a,5bは入
力用ボンディングワイヤ、6は出力用ボンディングワイ
ヤ、7a,7bは入力用リードピン、8は出力用リード
ピン、9はパッケージステム、10は封止用キャップ、
11a,11bは整合回路、フィルタ、アンプ等で構成
される入力側外部回路部、12は整合回路、フィルタ、
アンプ等で構成される出力側外部回路部、13a,13
bはリードピンハンダ付け用ランドパタン、14はプリ
ント基板、15a,15bは入力端子、16は出力端子
である。以上を弾性表面波装置として扱う。
装置を示す概略図である。図中、1は圧電基板、2,3
は圧電基板1の表面上に形成した櫛形入力電極、4は圧
電基板1の表面上に形成した出力電極、5a,5bは入
力用ボンディングワイヤ、6は出力用ボンディングワイ
ヤ、7a,7bは入力用リードピン、8は出力用リード
ピン、9はパッケージステム、10は封止用キャップ、
11a,11bは整合回路、フィルタ、アンプ等で構成
される入力側外部回路部、12は整合回路、フィルタ、
アンプ等で構成される出力側外部回路部、13a,13
bはリードピンハンダ付け用ランドパタン、14はプリ
ント基板、15a,15bは入力端子、16は出力端子
である。以上を弾性表面波装置として扱う。
【0005】本図において、圧電基板1、櫛形入力電極
2,3、出力電極4により構成されている部分は弾性表
面波コンボルバであり、パッケージステム9に実装され
て使用される。前記弾性表面波コンボルバの上記櫛形入
力電極2,3及び上記出力電極4はアルミニウムなどの
導電性材料からなり、通常フォトリソグラフィー技術を
用いて圧電基板1の表面上に直接形成される。
2,3、出力電極4により構成されている部分は弾性表
面波コンボルバであり、パッケージステム9に実装され
て使用される。前記弾性表面波コンボルバの上記櫛形入
力電極2,3及び上記出力電極4はアルミニウムなどの
導電性材料からなり、通常フォトリソグラフィー技術を
用いて圧電基板1の表面上に直接形成される。
【0006】なお、実際にはパッケージステム9は封止
用キャップ10により気密封止した状態で使用される
が、図7においては省略している。
用キャップ10により気密封止した状態で使用される
が、図7においては省略している。
【0007】前記弾性表面波コンボルバを封入したパッ
ケージステム9は、入力側外部回路部11a,11b及
び出力側外部回路部12と共にプリント基板14に実装
され使用されるが、図7においては本発明を理解しやす
くするために、パッケージステム9をプリント基板14
より浮かせた状態で記載している。
ケージステム9は、入力側外部回路部11a,11b及
び出力側外部回路部12と共にプリント基板14に実装
され使用されるが、図7においては本発明を理解しやす
くするために、パッケージステム9をプリント基板14
より浮かせた状態で記載している。
【0008】また図8は、封止用キャップ10により封
止されたパッケージステム9がプリント基板14上に実
装された状態を、図7の矢印の方向よりみた概略図であ
る。
止されたパッケージステム9がプリント基板14上に実
装された状態を、図7の矢印の方向よりみた概略図であ
る。
【0009】このような構造を持つ弾性表面波装置にお
いて、入力端子15aに搬送周波数ωの電気信号を入力
するとその信号は入力側外部回路11a、入力用リード
ピン7a、入力用ボンディングワイヤ5bを介して櫛形
入力電極3に到達し、該櫛形入力電極3上で基板の圧電
効果により弾性表面波が励振される。同様にして、入力
端子15bに搬送周波数ωの電気信号を入力するとその
信号は入力側外部回路11b、入力用リードピン7b、
入力用ボンディングワイヤ5aを介して櫛形入力電極2
に到達し、該櫛形入力電極2上で基板の圧電効果により
弾性表面波が励振される。
いて、入力端子15aに搬送周波数ωの電気信号を入力
するとその信号は入力側外部回路11a、入力用リード
ピン7a、入力用ボンディングワイヤ5bを介して櫛形
入力電極3に到達し、該櫛形入力電極3上で基板の圧電
効果により弾性表面波が励振される。同様にして、入力
端子15bに搬送周波数ωの電気信号を入力するとその
信号は入力側外部回路11b、入力用リードピン7b、
入力用ボンディングワイヤ5aを介して櫛形入力電極2
に到達し、該櫛形入力電極2上で基板の圧電効果により
弾性表面波が励振される。
【0010】これら2つの弾性表面波は、出力電極4が
導波路として作用し、出力電極内に閉じ込められながら
圧電基板1上をお互い逆方向に伝搬する。
導波路として作用し、出力電極内に閉じ込められながら
圧電基板1上をお互い逆方向に伝搬する。
【0011】この2つの弾性表面波が出力電極4上で重
なり合うと、圧電基板1の物理的非線形効果によりこれ
ら2つの弾性表面波のコンボリューション(周波数2
ω)信号が生ずる。この作用を更に詳細に説明すれば、
櫛形入力電極2から弾性表面波(角周波数ω,波数k)
を、及び櫛形入力電極3から弾性表面波(角周波数ω,
波数ーk)をそれぞれ励振し、中央に設けた平板形電極
下で重ね合わせ、弾性表面波のエネルギーが所定以上で
あれば、伝搬媒質である圧電基板の弾性的・圧電的な非
線形特性によって2つの弾性表面波の積が行われ、中央
電極である出力電極4に周波数が2倍の(2ω,0)と
周波数0の(0,2k)の2組の成分の非線形項が発生
する。周波数が2ωの成分は、波数が0、即ち波長が無
限大であるので、中央の平板出力電極4で電気信号とし
て取り出すことができる。
なり合うと、圧電基板1の物理的非線形効果によりこれ
ら2つの弾性表面波のコンボリューション(周波数2
ω)信号が生ずる。この作用を更に詳細に説明すれば、
櫛形入力電極2から弾性表面波(角周波数ω,波数k)
を、及び櫛形入力電極3から弾性表面波(角周波数ω,
波数ーk)をそれぞれ励振し、中央に設けた平板形電極
下で重ね合わせ、弾性表面波のエネルギーが所定以上で
あれば、伝搬媒質である圧電基板の弾性的・圧電的な非
線形特性によって2つの弾性表面波の積が行われ、中央
電極である出力電極4に周波数が2倍の(2ω,0)と
周波数0の(0,2k)の2組の成分の非線形項が発生
する。周波数が2ωの成分は、波数が0、即ち波長が無
限大であるので、中央の平板出力電極4で電気信号とし
て取り出すことができる。
【0012】このようにして生じたコンボリューション
信号(2ω)は出力電極4、出力用ボンディングワイヤ
6及び出力用リードピン8、及び出力側外部回路12を
介して出力端子16より電気信号として取り出される。
信号(2ω)は出力電極4、出力用ボンディングワイヤ
6及び出力用リードピン8、及び出力側外部回路12を
介して出力端子16より電気信号として取り出される。
【0013】このようないわゆるコンボルバのコンボリ
ューションのメカニズムは、例えば『柴山、“弾性表面
波の応用”、テレビジョン、30.457(197
6)』等に詳述されている。
ューションのメカニズムは、例えば『柴山、“弾性表面
波の応用”、テレビジョン、30.457(197
6)』等に詳述されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電気信
号として取り出せるコンボリューション出力の信号レベ
ルは入力信号レベルの10-5〜10-6程度ときわめて低
く、そのため上記した従来例においては、図8に示すよ
うに、入力用リードピン7a,7bより入力信号の一部
が空中に放射され、パッケージステム9とプリント基板
14とに狭まれたわずかな間隙17中を、図8に示すA
の様に伝搬して出力用リードピン8に到達してしまい
(以下これを直達信号と呼ぶ)、出力信号成分中に入力
信号が混入してコンボリューション出力波形のノイズフ
ロアが増大し、コンボリューション出力信号の検出が困
難になるという問題がある。
号として取り出せるコンボリューション出力の信号レベ
ルは入力信号レベルの10-5〜10-6程度ときわめて低
く、そのため上記した従来例においては、図8に示すよ
うに、入力用リードピン7a,7bより入力信号の一部
が空中に放射され、パッケージステム9とプリント基板
14とに狭まれたわずかな間隙17中を、図8に示すA
の様に伝搬して出力用リードピン8に到達してしまい
(以下これを直達信号と呼ぶ)、出力信号成分中に入力
信号が混入してコンボリューション出力波形のノイズフ
ロアが増大し、コンボリューション出力信号の検出が困
難になるという問題がある。
【0015】また、直達信号成分のなかには、コンボリ
ューション出力成分と同じ搬送周波数(2ω)を持つ成
分も含まれており、これがコンボリューション出力波形
に時間変動を生じさせるため、やはりコンボリューショ
ン出力信号の検出が困難になる。
ューション出力成分と同じ搬送周波数(2ω)を持つ成
分も含まれており、これがコンボリューション出力波形
に時間変動を生じさせるため、やはりコンボリューショ
ン出力信号の検出が困難になる。
【0016】等のいくつかの問題があった。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、入力信
号の一部が出力信号成分へ混入することを抑制すること
により、コンボリューション出力信号の検出が容易な弾
性表面波装置を提供することにある。
号の一部が出力信号成分へ混入することを抑制すること
により、コンボリューション出力信号の検出が容易な弾
性表面波装置を提供することにある。
【0018】本発明は、上記目的を達成するためになさ
れたもので、圧電基板の主面上に形成された弾性表面波
を送受するための入出力電極を有する弾性表面波素子
と、上記弾性表面波素子が封入され、入力信号を取り出
すための入力用リードピン及び出力信号を取り出すため
の出力用リードピンとを備えたパッケージステムと、上
記パッケージステムを実装するためのプリント基板とを
有して成る弾性表面波装置において、上記プリント基板
の上記導電性物質のパッケージステムが実装される面上
で、上記入力用リードピンと上記出力用リードピンとの
間を仕切るように上記プリント基板の一部を凸状に突起
させて形成する構成であることを特徴とする。
れたもので、圧電基板の主面上に形成された弾性表面波
を送受するための入出力電極を有する弾性表面波素子
と、上記弾性表面波素子が封入され、入力信号を取り出
すための入力用リードピン及び出力信号を取り出すため
の出力用リードピンとを備えたパッケージステムと、上
記パッケージステムを実装するためのプリント基板とを
有して成る弾性表面波装置において、上記プリント基板
の上記導電性物質のパッケージステムが実装される面上
で、上記入力用リードピンと上記出力用リードピンとの
間を仕切るように上記プリント基板の一部を凸状に突起
させて形成する構成であることを特徴とする。
【0019】
【作用】本発明の上記構成によれば、上記パッケージス
テムとプリント基板とに挟まれたわずかな間隙中を伝搬
して出力用リードピンに到達する直達信号を上記導電性
物質により抑制することができるので、コンボリューシ
ョン出力波形のノイズフロアが減少し、コンボリューシ
ョン出力信号の検出が容易になる。
テムとプリント基板とに挟まれたわずかな間隙中を伝搬
して出力用リードピンに到達する直達信号を上記導電性
物質により抑制することができるので、コンボリューシ
ョン出力波形のノイズフロアが減少し、コンボリューシ
ョン出力信号の検出が容易になる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0021】[第1の実施例]図1,図2は本発明によ
る弾性表面波装置の第1の実施例を示す概略図である。
図中、1は例えばニオブ酸リチウムの圧電基板、2,3
は圧電基板1の表面上にアルミニウム等の金属で形成し
た櫛形入力電極、4は圧電基板1の表面上にアルミニウ
ム等の金属で形成した出力電極、5a,5bはAl,A
uやCu、錫又はそれぞれの合金などからなる入力用ボ
ンディングワイヤ、6は出力用ボンディングワイヤ、7
a,7bはリボン形、ガル・ウィング・リード形等の入
力用リードピン、8は同じ形態の出力用リードピン、9
は導電体のパッケージステム、10は微弱電波の混入を
防ぐ為に金属製の封止用キャップ、11a,11bは例
えば入力用リードピン7a,7b側から順次整合をとる
整合回路、所定帯域を濾過するフィルタ、所定のゲイン
で増幅するアンプ等で構成される入力側外部回路部、1
2は同様に整合回路、フィルタ、アンプ等で構成される
出力側外部回路部、13a,13bはリードピンを半田
付けするリードピンハンダ付け用ランドパタン、14は
少なくとも該パッケージステム9が載置される側に銅箔
を有するプリント基板、15a,15bは例えば拡散符
号信号等が入力される入力端子、16は例えばコンボリ
ューション信号を出力する出力端子、19は導電体から
なりプリント基板14上に形成された凸状突起部であ
る。
る弾性表面波装置の第1の実施例を示す概略図である。
図中、1は例えばニオブ酸リチウムの圧電基板、2,3
は圧電基板1の表面上にアルミニウム等の金属で形成し
た櫛形入力電極、4は圧電基板1の表面上にアルミニウ
ム等の金属で形成した出力電極、5a,5bはAl,A
uやCu、錫又はそれぞれの合金などからなる入力用ボ
ンディングワイヤ、6は出力用ボンディングワイヤ、7
a,7bはリボン形、ガル・ウィング・リード形等の入
力用リードピン、8は同じ形態の出力用リードピン、9
は導電体のパッケージステム、10は微弱電波の混入を
防ぐ為に金属製の封止用キャップ、11a,11bは例
えば入力用リードピン7a,7b側から順次整合をとる
整合回路、所定帯域を濾過するフィルタ、所定のゲイン
で増幅するアンプ等で構成される入力側外部回路部、1
2は同様に整合回路、フィルタ、アンプ等で構成される
出力側外部回路部、13a,13bはリードピンを半田
付けするリードピンハンダ付け用ランドパタン、14は
少なくとも該パッケージステム9が載置される側に銅箔
を有するプリント基板、15a,15bは例えば拡散符
号信号等が入力される入力端子、16は例えばコンボリ
ューション信号を出力する出力端子、19は導電体から
なりプリント基板14上に形成された凸状突起部であ
る。
【0022】本図において、圧電基板1と、櫛形入力電
極2,3、出力電極4とにより構成されている部分は弾
性表面波コンボルバであり、パッケージステム9に実装
されて使用される。前記弾性表面波コンボルバの上記櫛
形入力電極2,3及び上記出力電極4はアルミニウムな
どの導電性材料からなり、通常フォトリソグラフィー技
術を用いて圧電基板1の表面上に直接形成される。
極2,3、出力電極4とにより構成されている部分は弾
性表面波コンボルバであり、パッケージステム9に実装
されて使用される。前記弾性表面波コンボルバの上記櫛
形入力電極2,3及び上記出力電極4はアルミニウムな
どの導電性材料からなり、通常フォトリソグラフィー技
術を用いて圧電基板1の表面上に直接形成される。
【0023】なお、実際にはパッケージステム9は封止
用キャップ10により気密封止した状態で使用される
が、図1においては省略している。
用キャップ10により気密封止した状態で使用される
が、図1においては省略している。
【0024】前記弾性表面波コンボルバを封入したパッ
ケージステム9は、入力側外部回路部11a,11b及
び出力側外部回路部12と共にプリント基板14上に実
装され使用されるが、図1においては本発明を理解しや
すくするために、パッケージステム9をプリント基板1
4より浮かせた状態で記載している。
ケージステム9は、入力側外部回路部11a,11b及
び出力側外部回路部12と共にプリント基板14上に実
装され使用されるが、図1においては本発明を理解しや
すくするために、パッケージステム9をプリント基板1
4より浮かせた状態で記載している。
【0025】また図2は、封止用キャップ10により封
止されたパッケージステム9がプリント基板14上に実
装された状態を、図1の矢印の方向よりみた概略図であ
る。
止されたパッケージステム9がプリント基板14上に実
装された状態を、図1の矢印の方向よりみた概略図であ
る。
【0026】本実施例においては図1,図2に示すよう
に、プリント基板14上のパッケージステム9が実装さ
れる面上において、入力用リードピン7a,7bと出力
用リードピン8とを横切るようにプリント基板14の一
部を凸状に突起させた凸状突起部19を形成し、かつ前
記凸状突起部19がパッケージステム9の底面に接触す
るように配置され形成されている。
に、プリント基板14上のパッケージステム9が実装さ
れる面上において、入力用リードピン7a,7bと出力
用リードピン8とを横切るようにプリント基板14の一
部を凸状に突起させた凸状突起部19を形成し、かつ前
記凸状突起部19がパッケージステム9の底面に接触す
るように配置され形成されている。
【0027】このような構造を持つ弾性表面波装置にお
いて、入力端子15aに搬送周波数ωの電気信号を入力
するとその信号は入力側外部回路部11a、入力用リー
ドピン7a、入力用ボンディングワイヤ5bを介して櫛
形入力電極3に到達し、該櫛形入力電極3上で基板の圧
電効果により弾性表面波が励振される。同様にして、入
力端子15bに搬送周波数ωの電気信号を入力するとそ
の信号は入力側外部回路部11b、入力用リードピン7
b、入力用ボンディングワイヤ5aを介して櫛形入力電
極2に到達し、該櫛形入力電極2上で基板の圧電効果に
より弾性表面波が励振される。
いて、入力端子15aに搬送周波数ωの電気信号を入力
するとその信号は入力側外部回路部11a、入力用リー
ドピン7a、入力用ボンディングワイヤ5bを介して櫛
形入力電極3に到達し、該櫛形入力電極3上で基板の圧
電効果により弾性表面波が励振される。同様にして、入
力端子15bに搬送周波数ωの電気信号を入力するとそ
の信号は入力側外部回路部11b、入力用リードピン7
b、入力用ボンディングワイヤ5aを介して櫛形入力電
極2に到達し、該櫛形入力電極2上で基板の圧電効果に
より弾性表面波が励振される。
【0028】これら2つの弾性表面波は、出力電極4が
導波路として作用し、出力電極内に閉じ込められながら
圧電基板1上をお互い逆方向に伝搬する。
導波路として作用し、出力電極内に閉じ込められながら
圧電基板1上をお互い逆方向に伝搬する。
【0029】この2つの弾性表面波が出力電極4上で重
なり合うと、圧電基板1の物理的非線形効果によりこれ
ら2つの弾性表面波のコンボリューション(周波数2
ω)信号が生ずる。このようにして生じたコンボリュー
ション信号は出力電極4、出力用ボンディングワイヤ6
及び出力用リードピン8更に出力側外部回路部12を介
して出力端子16より周波数2ω成分の電気信号として
取り出される。
なり合うと、圧電基板1の物理的非線形効果によりこれ
ら2つの弾性表面波のコンボリューション(周波数2
ω)信号が生ずる。このようにして生じたコンボリュー
ション信号は出力電極4、出力用ボンディングワイヤ6
及び出力用リードピン8更に出力側外部回路部12を介
して出力端子16より周波数2ω成分の電気信号として
取り出される。
【0030】ここで、入力用リードピン7a,7bで生
じた直達信号成分の一部はパッケージステム9とプリン
ト基板14とに挟まれたわずかな間隙17中を出力用リ
ードピン8に向かって図2に示すAの様に伝搬するが、
間隙17においては図1,2に示すように入力用リード
ピン7a,7bと出力用リードピン8とを横切るように
プリント基板の一部分が凸状に形成され、かつその凸状
突起部19がパッケージステムの底面に接触しているた
め、前記直達成分の出力用リードピン8への到達を抑制
できる。その結果、低出力レベルの出力信号に入力信号
の一部である直達信号の混入が低減され、コンボリュー
ション出力波形のノイズフロアが減少し、コンボリュー
ション出力信号の検出が容易になる。
じた直達信号成分の一部はパッケージステム9とプリン
ト基板14とに挟まれたわずかな間隙17中を出力用リ
ードピン8に向かって図2に示すAの様に伝搬するが、
間隙17においては図1,2に示すように入力用リード
ピン7a,7bと出力用リードピン8とを横切るように
プリント基板の一部分が凸状に形成され、かつその凸状
突起部19がパッケージステムの底面に接触しているた
め、前記直達成分の出力用リードピン8への到達を抑制
できる。その結果、低出力レベルの出力信号に入力信号
の一部である直達信号の混入が低減され、コンボリュー
ション出力波形のノイズフロアが減少し、コンボリュー
ション出力信号の検出が容易になる。
【0031】特に、弾性表面波素子をスペクトラム拡散
通信方式の同期確立のために相関器としてコンボリュー
ション出力信号を使用する場合、入力電力に対して出力
電力が極めて低いため、直達信号の混入が抑圧されてノ
イズ成分を抑制し、従って、S/Nのよい相関ピークの
信号を得ることができるので、同期信号を迅速に且つ安
定して取得でき、同期確立が確実となる。
通信方式の同期確立のために相関器としてコンボリュー
ション出力信号を使用する場合、入力電力に対して出力
電力が極めて低いため、直達信号の混入が抑圧されてノ
イズ成分を抑制し、従って、S/Nのよい相関ピークの
信号を得ることができるので、同期信号を迅速に且つ安
定して取得でき、同期確立が確実となる。
【0032】なお、本実施例において、パッケージステ
ム9には表面実装タイプのものを示したが、これ以外の
パッケージステム、例えばピンをプリント基板に挿入す
るタイプのパッケージステムを用いてもよい。
ム9には表面実装タイプのものを示したが、これ以外の
パッケージステム、例えばピンをプリント基板に挿入す
るタイプのパッケージステムを用いてもよい。
【0033】また、本実施例において圧電基板1にはニ
オブ酸リチウムを用いた例を示したが、これ以外の圧電
基板、例えば、水晶、タンタル酸リチウム、圧電性セラ
ミック、非圧電性基板上に形成した圧電膜、等他の圧電
基板を用いてもよい。
オブ酸リチウムを用いた例を示したが、これ以外の圧電
基板、例えば、水晶、タンタル酸リチウム、圧電性セラ
ミック、非圧電性基板上に形成した圧電膜、等他の圧電
基板を用いてもよい。
【0034】また、本実施例においてはエラスティック
コンボルバを用いた例を示したが、AEコンボルバ等他
のコンボルバを用いてもよい。
コンボルバを用いた例を示したが、AEコンボルバ等他
のコンボルバを用いてもよい。
【0035】また、本実施例においては上記出力電極の
1カ所よりコンボリューション出力を取り出す構造のも
のを示したが、複数箇所から出力を取り出す構造のもの
でもよい。
1カ所よりコンボリューション出力を取り出す構造のも
のを示したが、複数箇所から出力を取り出す構造のもの
でもよい。
【0036】また上記実施例では、プリント基板14の
一部を凸状に突起させた凸状突起部19を具備する例を
示したが、該凸状突起部を導電体でパッケージステムに
至る高さとした矩形状に形成したものとしてもよく、プ
リント基板14の銅箔上に該凸状突起部材を載置して半
田付けしてもよく、直達信号を阻止しえる。また、凸状
突起部19は銅板をΠ形に形成して両端をプリント基板
14の銅箔上に半田付けしても、さらには逆T形又はL
形に形成した銅板をパッケージステムに接触する高さで
プリント基板14の銅箔上に半田付けしても、上記とほ
ぼ同等の入出力の分離絶縁性を達成でき、直接波の到来
を阻止できる。
一部を凸状に突起させた凸状突起部19を具備する例を
示したが、該凸状突起部を導電体でパッケージステムに
至る高さとした矩形状に形成したものとしてもよく、プ
リント基板14の銅箔上に該凸状突起部材を載置して半
田付けしてもよく、直達信号を阻止しえる。また、凸状
突起部19は銅板をΠ形に形成して両端をプリント基板
14の銅箔上に半田付けしても、さらには逆T形又はL
形に形成した銅板をパッケージステムに接触する高さで
プリント基板14の銅箔上に半田付けしても、上記とほ
ぼ同等の入出力の分離絶縁性を達成でき、直接波の到来
を阻止できる。
【0037】上記実施例において、直達信号は入力リー
ドピン7から出力リードピン8の方へ伝達する旨述べて
いるが、現実には相互に直達信号が行き交うもので、出
力リードピン8から入力リードピン7の方へ直達する信
号レベルは入力レベルに比較して極めて小さいので無視
できるほどである。しかし、パッケージステム9上に出
力電極の出力端に内部増幅器を実装された場合には、入
力信号への混入が無視できないので、この場合にも本実
施例による入出力の分離効果が発揮される。
ドピン7から出力リードピン8の方へ伝達する旨述べて
いるが、現実には相互に直達信号が行き交うもので、出
力リードピン8から入力リードピン7の方へ直達する信
号レベルは入力レベルに比較して極めて小さいので無視
できるほどである。しかし、パッケージステム9上に出
力電極の出力端に内部増幅器を実装された場合には、入
力信号への混入が無視できないので、この場合にも本実
施例による入出力の分離効果が発揮される。
【0038】[第2の実施例]図3,図4は本発明によ
る弾性表面波装置の第2の実施例を示す概略図である。
本図において、図1,図2における部材と同様の部材に
は同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図にお
いて、部材20は導電性ゴムである。この導電性ゴム2
0は、天然ゴムやポリブタジエンゴムのような汎用ゴム
に金属粒子やカーボン微粉末を加えて導電性としたもの
で、静電防止、電磁波遮蔽などに用いられるものでよ
い。
る弾性表面波装置の第2の実施例を示す概略図である。
本図において、図1,図2における部材と同様の部材に
は同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図にお
いて、部材20は導電性ゴムである。この導電性ゴム2
0は、天然ゴムやポリブタジエンゴムのような汎用ゴム
に金属粒子やカーボン微粉末を加えて導電性としたもの
で、静電防止、電磁波遮蔽などに用いられるものでよ
い。
【0039】本実施例においては、図3,図4に示すよ
うに、プリント基板14のパッケージステム9が実装さ
れる面上において、入力用リードピン7a,7bと出力
用リードピン8とを横切るように導電性ゴム20が配置
され、かつ前記導電性ゴム20はパッケージステム9の
底面に接触するように配置され形成されている。この場
合、導電性ゴム20を圧着して固定してもよく、また導
電性接着剤を用いてプリント基板14上に固定してもよ
い。
うに、プリント基板14のパッケージステム9が実装さ
れる面上において、入力用リードピン7a,7bと出力
用リードピン8とを横切るように導電性ゴム20が配置
され、かつ前記導電性ゴム20はパッケージステム9の
底面に接触するように配置され形成されている。この場
合、導電性ゴム20を圧着して固定してもよく、また導
電性接着剤を用いてプリント基板14上に固定してもよ
い。
【0040】この様な構造をもつ弾性表面波装置におい
ても、第1実施例と同様に、間隙17中を出力用リード
ピン8に向かって伝搬する直達信号成分Aを、導電性ゴ
ム20によりその出力用リードピン8への到達を抑制で
き、その結果、出力信号成分への入力信号の混入が低減
され、コンボリューション出力波形のノイズフロアが減
少し、コンボリューション出力信号の検出が容易にな
る。
ても、第1実施例と同様に、間隙17中を出力用リード
ピン8に向かって伝搬する直達信号成分Aを、導電性ゴ
ム20によりその出力用リードピン8への到達を抑制で
き、その結果、出力信号成分への入力信号の混入が低減
され、コンボリューション出力波形のノイズフロアが減
少し、コンボリューション出力信号の検出が容易にな
る。
【0041】さらに本実施例においては、プリント基板
14のパッケージステム9が実装される面上において、
入力用リードピン7a,7bと出力用リードピン8とを
横切るように導電性ゴム20を設けた構造になってお
り、プリント基板形状を加工する必要がないためその分
生産コストを低減できる。
14のパッケージステム9が実装される面上において、
入力用リードピン7a,7bと出力用リードピン8とを
横切るように導電性ゴム20を設けた構造になってお
り、プリント基板形状を加工する必要がないためその分
生産コストを低減できる。
【0042】なお、本実施例においては部材20に導電
性ゴムを使用した例を示したが、部材20の材質はこの
例に限らず、例えば金属板や、ポリチアジルやポリアセ
チレン等の導電性高分子や導電性樹脂モールド、金属や
黒煙等を含む複合材を成形又は金属薄膜を付着した導電
性フィルム、導電膜のコーティングを施した非導電性物
質等、導電性をもつ物質であってもよい。
性ゴムを使用した例を示したが、部材20の材質はこの
例に限らず、例えば金属板や、ポリチアジルやポリアセ
チレン等の導電性高分子や導電性樹脂モールド、金属や
黒煙等を含む複合材を成形又は金属薄膜を付着した導電
性フィルム、導電膜のコーティングを施した非導電性物
質等、導電性をもつ物質であってもよい。
【0043】また、本実施例において、パッケージステ
ム9には表面実装タイプのものを示したが、これ以外の
パッケージステム、例えばピンをプリント基板に挿入す
るタイプのパッケージステムを用いてもよい。
ム9には表面実装タイプのものを示したが、これ以外の
パッケージステム、例えばピンをプリント基板に挿入す
るタイプのパッケージステムを用いてもよい。
【0044】また、本実施例において圧電基板1にはニ
オブ酸リチウムを用いた例を示したが、これ以外の圧電
基板、例えば、水晶、タンタル酸リチウム、圧電性セラ
ミック、非圧電性基板上に形成した圧電膜、等他の圧電
基板を用いてもよい。
オブ酸リチウムを用いた例を示したが、これ以外の圧電
基板、例えば、水晶、タンタル酸リチウム、圧電性セラ
ミック、非圧電性基板上に形成した圧電膜、等他の圧電
基板を用いてもよい。
【0045】また、本実施例においては、エラスティッ
クコンボルバを用いた例を示したが、AEコンボルバ等
他のコンボルバを用いてもよい。
クコンボルバを用いた例を示したが、AEコンボルバ等
他のコンボルバを用いてもよい。
【0046】また、本実施例においては上記出力電極の
1カ所よりコンボリューション出力を取り出す構造のも
のを示したが、複数箇所から出力を取り出す構造のもの
でもよい。
1カ所よりコンボリューション出力を取り出す構造のも
のを示したが、複数箇所から出力を取り出す構造のもの
でもよい。
【0047】[第3の実施例]図5,図6は本発明によ
る弾性表面波装置の第3の実施例を示す概略図である。
本図において、図1,2における部材と同様の部材には
同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、部
材21は入出力リードピンをプリント基板14のパッケ
ージステム9と反対側面で固定するためのハンダであ
る。
る弾性表面波装置の第3の実施例を示す概略図である。
本図において、図1,2における部材と同様の部材には
同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、部
材21は入出力リードピンをプリント基板14のパッケ
ージステム9と反対側面で固定するためのハンダであ
る。
【0048】本実施例においては図5,6に示すよう
に、プリント基板14のパッケージステム9が実装され
る面上において、入力用リードピン7a,7bと出力用
リードピン8とそれぞれ囲うように導電性ゴム20が形
成され、かつそれらの導電性ゴム20はパッケージステ
ム9の底面に接触するように配置され形成されている。
に、プリント基板14のパッケージステム9が実装され
る面上において、入力用リードピン7a,7bと出力用
リードピン8とそれぞれ囲うように導電性ゴム20が形
成され、かつそれらの導電性ゴム20はパッケージステ
ム9の底面に接触するように配置され形成されている。
【0049】この様な構造を有する弾性表面波装置にお
いても、第1の実施例と同様に、間隙17中を出力用リ
ードピン8に向かって伝搬する直達信号成分Aを、導電
性ゴム20によるシールド効果として、その出力用リー
ドピン8への到達を抑制でき、その結果、出力信号成分
への入力信号の混入が低減され、コンボリューション出
力波形のノイズフロアが減少し、コンボリューション出
力信号の検出が容易になる。
いても、第1の実施例と同様に、間隙17中を出力用リ
ードピン8に向かって伝搬する直達信号成分Aを、導電
性ゴム20によるシールド効果として、その出力用リー
ドピン8への到達を抑制でき、その結果、出力信号成分
への入力信号の混入が低減され、コンボリューション出
力波形のノイズフロアが減少し、コンボリューション出
力信号の検出が容易になる。
【0050】さらに本実施例においては、導電性ゴム2
0が、上記入力用リードピン7a,7bと、上記出力用
リードピン8との周りをそれぞれ囲うように形成されて
いるので、出力用リードピン8への直達信号Aの到達を
抑制できる以外に外部からの不要な信号Bの到達をも抑
制することができ、その分だけコンボリューション出力
波形のノイズフロアが減少し、コンボリューション出力
信号の検出が容易になる。
0が、上記入力用リードピン7a,7bと、上記出力用
リードピン8との周りをそれぞれ囲うように形成されて
いるので、出力用リードピン8への直達信号Aの到達を
抑制できる以外に外部からの不要な信号Bの到達をも抑
制することができ、その分だけコンボリューション出力
波形のノイズフロアが減少し、コンボリューション出力
信号の検出が容易になる。
【0051】なお、本実施例においては部材20に導電
性ゴムを使用した例を示したが、部材20の材質はこの
例に限らず、第2の実施例で説明したように、例えば金
属板や導電性樹脂モールド、導電性フィルム、導電膜の
コーティングを施した非導電性物質等、導電性をもつ物
質であるか、またはプリント基板を本実施例に示すよう
な形状に加工したものでもよい。
性ゴムを使用した例を示したが、部材20の材質はこの
例に限らず、第2の実施例で説明したように、例えば金
属板や導電性樹脂モールド、導電性フィルム、導電膜の
コーティングを施した非導電性物質等、導電性をもつ物
質であるか、またはプリント基板を本実施例に示すよう
な形状に加工したものでもよい。
【0052】また、本実施例においては部材20を図6
に示すような形状パタンで形成した例を示したが、部材
20の形状はこの例に限らず、入力用リードピン7a,
7bと出力用リードピン8とを囲うことができる様な筒
状の形状であってもよい。
に示すような形状パタンで形成した例を示したが、部材
20の形状はこの例に限らず、入力用リードピン7a,
7bと出力用リードピン8とを囲うことができる様な筒
状の形状であってもよい。
【0053】また、本実施例において、パッケージステ
ム9には入出力リードピンをプリント基板14に挿入す
るタイプのものを示したが、これ以外のパッケージステ
ム、例えば表面実装タイプのパッケージステムを用いて
もよい。また、図5に示すプリント基板は、両面基板と
し、入力側及び出力側の整合回路、フィルター、アンプ
は弾性表面波素子と反対側に実装した例を示している。
ム9には入出力リードピンをプリント基板14に挿入す
るタイプのものを示したが、これ以外のパッケージステ
ム、例えば表面実装タイプのパッケージステムを用いて
もよい。また、図5に示すプリント基板は、両面基板と
し、入力側及び出力側の整合回路、フィルター、アンプ
は弾性表面波素子と反対側に実装した例を示している。
【0054】また、本実施例において、圧電基板1には
ニオブ酸リチウムを用いた例を示したが、これ以外の圧
電基板、例えば、水晶、タンタル酸リチウム、圧電性セ
ラミック、非圧電性基板上に形成した圧電膜、等他の圧
電基板を用いてもよい。
ニオブ酸リチウムを用いた例を示したが、これ以外の圧
電基板、例えば、水晶、タンタル酸リチウム、圧電性セ
ラミック、非圧電性基板上に形成した圧電膜、等他の圧
電基板を用いてもよい。
【0055】また、本実施例においては、エラスティッ
クコンボルバを用いた例を示したが、AEコンボルバ等
他のコンボルバを用いてもよい。
クコンボルバを用いた例を示したが、AEコンボルバ等
他のコンボルバを用いてもよい。
【0056】また、本実施例においては上記出力電極の
1カ所よりコンボリューション出力を取り出す構造のも
のを示したが、複数箇所から出力を取り出す構造のもの
でもよい。
1カ所よりコンボリューション出力を取り出す構造のも
のを示したが、複数箇所から出力を取り出す構造のもの
でもよい。
【0057】上記第1乃至第3の実施例における弾性表
面波素子はSAWコンボルバについて説明したが、入出
力信号の電気的及び物理的分離の関しては、弾性表面波
を用いた帯域フィルター、マッチドフィルター、等にお
いても、同様な問題を含んでいる場合があるので、これ
らの弾性表面波素子に、本発明を適用しても、同様な効
果を奏し得る。特に、使用周波数がマイクロ波やミリ波
の高周波信号であるので、凸状突起部の存在は極めて有
効である。
面波素子はSAWコンボルバについて説明したが、入出
力信号の電気的及び物理的分離の関しては、弾性表面波
を用いた帯域フィルター、マッチドフィルター、等にお
いても、同様な問題を含んでいる場合があるので、これ
らの弾性表面波素子に、本発明を適用しても、同様な効
果を奏し得る。特に、使用周波数がマイクロ波やミリ波
の高周波信号であるので、凸状突起部の存在は極めて有
効である。
【0058】[第4の実施例]図9は、以上説明したよ
うな弾性表面波装置を用いた通信システムの一例を示す
ブロック図である。図において、40は送信装置を示
す。この送信装置40は送信すべき信号を拡散符号を用
いてスペクトラム拡散変調し、アンテナ401より送信
する。送信された信号は、受信装置41で受信され、復
調される。受信装置41は、アンテナ411、高周波信
号処理部412、同期回路413、符号発生器414、
拡散復調回路415、復調回路416より構成される。
アンテナ411において受信された受信信号は、高周波
信号処理部412にて所定の帯域内にフィルタリング及
び増幅され、送信周波数帯信号のまま、もしくは適当な
中間周波数帯信号に変換され出力される。該信号は同期
回路413に入力される。
うな弾性表面波装置を用いた通信システムの一例を示す
ブロック図である。図において、40は送信装置を示
す。この送信装置40は送信すべき信号を拡散符号を用
いてスペクトラム拡散変調し、アンテナ401より送信
する。送信された信号は、受信装置41で受信され、復
調される。受信装置41は、アンテナ411、高周波信
号処理部412、同期回路413、符号発生器414、
拡散復調回路415、復調回路416より構成される。
アンテナ411において受信された受信信号は、高周波
信号処理部412にて所定の帯域内にフィルタリング及
び増幅され、送信周波数帯信号のまま、もしくは適当な
中間周波数帯信号に変換され出力される。該信号は同期
回路413に入力される。
【0059】同期回路413は、本発明の上述の第1乃
至第3の実施例にて示した弾性表面波装置4131と、
符号発生器414より入力される参照用拡散符号を変調
する変調回路4132と、弾性表面波装置4131から
出力された信号を処理し、送信信号に対する拡散符号信
号およびクロック同期信号を符号発生器414に出力す
る信号処理回路4133からなる。弾性表面波装置41
31には高周波信号処理部412からの出力信号と変調
回路4132からの出力信号が入力され、2つの入力信
号のコンボリューション演算が行われる。ここで符号発
生器414より変調回路4132に入力される参照用拡
散符号が送信側から送信される拡散符号を時間反転させ
た符号とすると、弾性表面波コンボルバ素子を用いた弾
性表面波装置4131では、受信信号に含まれる同期専
用拡散符号成分と参照用拡散符号とが、弾性表面波装置
4131の出力電極の導波路上にて一致した時に相関ピ
ークが出力される。この際、2つの入力信号と1つの出
力コンボリューション信号とが分離され直達信号の伝達
を阻止し得るので、相関関係が取れた場合と相関が取れ
ない場合とで大きなレベル的差異が図れるので、後段で
の信号処理がエラーなく正確に処理できる。
至第3の実施例にて示した弾性表面波装置4131と、
符号発生器414より入力される参照用拡散符号を変調
する変調回路4132と、弾性表面波装置4131から
出力された信号を処理し、送信信号に対する拡散符号信
号およびクロック同期信号を符号発生器414に出力す
る信号処理回路4133からなる。弾性表面波装置41
31には高周波信号処理部412からの出力信号と変調
回路4132からの出力信号が入力され、2つの入力信
号のコンボリューション演算が行われる。ここで符号発
生器414より変調回路4132に入力される参照用拡
散符号が送信側から送信される拡散符号を時間反転させ
た符号とすると、弾性表面波コンボルバ素子を用いた弾
性表面波装置4131では、受信信号に含まれる同期専
用拡散符号成分と参照用拡散符号とが、弾性表面波装置
4131の出力電極の導波路上にて一致した時に相関ピ
ークが出力される。この際、2つの入力信号と1つの出
力コンボリューション信号とが分離され直達信号の伝達
を阻止し得るので、相関関係が取れた場合と相関が取れ
ない場合とで大きなレベル的差異が図れるので、後段で
の信号処理がエラーなく正確に処理できる。
【0060】次に、信号処理回路4133では、弾性表
面波装置4131から入力される信号から、相関ピーク
を検出し、参照用拡散符号の符号開始から相関ピーク出
力までの時間から、符号同期のずれ量を割り出し、符号
同期信号及びクロック信号が符号発生器414に出力さ
れる。この際、弾性表面波装置4131と信号処理回路
4133と符号発生器414及び変調回路4132とか
ら構成される負帰還ループにより、高周波信号処理部4
12からの同期専用拡散符号成分とノイズフロアが激減
し且つコンボリューション出力信号のレベルが高いこと
から、高速に安定な同期ループを確立でき、同期を確実
に取ることができる。
面波装置4131から入力される信号から、相関ピーク
を検出し、参照用拡散符号の符号開始から相関ピーク出
力までの時間から、符号同期のずれ量を割り出し、符号
同期信号及びクロック信号が符号発生器414に出力さ
れる。この際、弾性表面波装置4131と信号処理回路
4133と符号発生器414及び変調回路4132とか
ら構成される負帰還ループにより、高周波信号処理部4
12からの同期専用拡散符号成分とノイズフロアが激減
し且つコンボリューション出力信号のレベルが高いこと
から、高速に安定な同期ループを確立でき、同期を確実
に取ることができる。
【0061】同期確立後、符号発生器414は送信側の
拡散符号に対し、クロック及び拡散符号位相が一致した
拡散符号を発生する。この拡散符号は拡散復調回路41
5に入力され、高周波信号処理部412からの同期専用
拡散符号成分と乗積され、拡散変調される前の信号が復
元される。拡散変復調回路415から出力される信号
は、いわゆる振幅変調(ASK:Amplitude Shift Keyi
ng)、周波数変調(FSK:Frequency Shift Keyin
g)、位相変調(PSK:Phase Shift Keying)などの
変調方式により変調されている信号なので、対応する復
調回路416により、例えば同期検波回路や包絡線検波
回路を用いて、データ復調がなされる。
拡散符号に対し、クロック及び拡散符号位相が一致した
拡散符号を発生する。この拡散符号は拡散復調回路41
5に入力され、高周波信号処理部412からの同期専用
拡散符号成分と乗積され、拡散変調される前の信号が復
元される。拡散変復調回路415から出力される信号
は、いわゆる振幅変調(ASK:Amplitude Shift Keyi
ng)、周波数変調(FSK:Frequency Shift Keyin
g)、位相変調(PSK:Phase Shift Keying)などの
変調方式により変調されている信号なので、対応する復
調回路416により、例えば同期検波回路や包絡線検波
回路を用いて、データ復調がなされる。
【0062】本構成に用いたSAWコンボルバでは、高
周波信号処理部412からの同期専用拡散符号成分と符
号発生器414からの参照用拡散符号成分とに対し、信
号処理回路4133への出力とが空間的に分離されてい
るので、各拡散符号の漏れ、空間伝送の直達信号を抑圧
できるので、コンボリューション信号(2ω)に拡散信
号成分(ω)の混入がなく、同期確立が高速に達成さ
れ、また同期追跡の信頼性も高くなる。
周波信号処理部412からの同期専用拡散符号成分と符
号発生器414からの参照用拡散符号成分とに対し、信
号処理回路4133への出力とが空間的に分離されてい
るので、各拡散符号の漏れ、空間伝送の直達信号を抑圧
できるので、コンボリューション信号(2ω)に拡散信
号成分(ω)の混入がなく、同期確立が高速に達成さ
れ、また同期追跡の信頼性も高くなる。
【0063】[第5の実施例]図10、図11は、以上
説明したような弾性表面波装置を用いた通信システムの
送信機及び受信装置の一例を示すブロック図である。送
信装置のブロック図を示す図10において、501は直
列に入力されるデータをn個の並列データに変換する直
並列変換器、502−1〜nは並列化された各データと
拡散符号発生器から出力されるn個の拡散符号とを乗算
する乗算器群、503はn個のそれぞれ異なる拡散符号
PN1〜PNnと同期専用の拡散符号PN0を発生する拡
散符号発生器、504は拡散符号発生器503から出力
される同期専用拡散符号PN0と乗算器群502−1〜
nのn個の出力を加算する加算器、505は加算器50
4の出力を送信周波数信号に変換するための高周波段、
506は送信アンテナである。
説明したような弾性表面波装置を用いた通信システムの
送信機及び受信装置の一例を示すブロック図である。送
信装置のブロック図を示す図10において、501は直
列に入力されるデータをn個の並列データに変換する直
並列変換器、502−1〜nは並列化された各データと
拡散符号発生器から出力されるn個の拡散符号とを乗算
する乗算器群、503はn個のそれぞれ異なる拡散符号
PN1〜PNnと同期専用の拡散符号PN0を発生する拡
散符号発生器、504は拡散符号発生器503から出力
される同期専用拡散符号PN0と乗算器群502−1〜
nのn個の出力を加算する加算器、505は加算器50
4の出力を送信周波数信号に変換するための高周波段、
506は送信アンテナである。
【0064】また、受信装置のブロック図を示す図11
において、601は受信アンテナ、602は高周波信号
処理部、603は送信側の拡散符号とクロックに対する
同期を捕捉し維持する同期回路、604は同期回路60
3より入力される符号同期信号及びクロック信号によ
り、送信側の拡散符号群と同一のn+1個の拡散符号及
び参照用拡散符号を発生する拡散符号発生器、605は
拡散符号発生器604より出力されるキャリア再生用拡
散符号PN0と高周波信号処理部602の出力から搬送
波信号を再生するキャリア再生回路、606はキャリア
再生回路605の出力と高周波信号処理部602の出力
と拡散符号発生器604の出力であるn個の拡散符号P
N1〜PNnを用いてベースバンドの復調を行うベースバ
ンド復調回路、607はベースバンド復調回路606の
出力であるn個の並列復調データを並直列変換する並直
列変換器である。
において、601は受信アンテナ、602は高周波信号
処理部、603は送信側の拡散符号とクロックに対する
同期を捕捉し維持する同期回路、604は同期回路60
3より入力される符号同期信号及びクロック信号によ
り、送信側の拡散符号群と同一のn+1個の拡散符号及
び参照用拡散符号を発生する拡散符号発生器、605は
拡散符号発生器604より出力されるキャリア再生用拡
散符号PN0と高周波信号処理部602の出力から搬送
波信号を再生するキャリア再生回路、606はキャリア
再生回路605の出力と高周波信号処理部602の出力
と拡散符号発生器604の出力であるn個の拡散符号P
N1〜PNnを用いてベースバンドの復調を行うベースバ
ンド復調回路、607はベースバンド復調回路606の
出力であるn個の並列復調データを並直列変換する並直
列変換器である。
【0065】上記構成において、送信側では、まず入力
されたデータが直並列変換器501によって符号分割多
重数に等しいn個の並列データに変換される。一方、拡
散符号発生器503はn+1個の符号周期が同一でそれ
ぞれ異なる拡散符号PN0〜PNnを発生している。こ
のうちPN0は同期及びキャリア再生専用であり、上記
並列データによって変調されず、直接加算器504に入
力される。残りのn個の拡散符号PN1〜PNnは乗算器
群502−1〜nにてn個の並列データにより乗算変調
され、それぞれ占有周波数帯域を拡散し、加算器504
に入力される。加算器504は入力されたn+1個の信
号を線形に加算し、高周波段505に加算されたベース
バント信号を出力する。該ベースバンド信号は続いて高
周波段505にて適当な中心周波数を持つ高周波信号に
変換され、送信アンテナ506より送信される。
されたデータが直並列変換器501によって符号分割多
重数に等しいn個の並列データに変換される。一方、拡
散符号発生器503はn+1個の符号周期が同一でそれ
ぞれ異なる拡散符号PN0〜PNnを発生している。こ
のうちPN0は同期及びキャリア再生専用であり、上記
並列データによって変調されず、直接加算器504に入
力される。残りのn個の拡散符号PN1〜PNnは乗算器
群502−1〜nにてn個の並列データにより乗算変調
され、それぞれ占有周波数帯域を拡散し、加算器504
に入力される。加算器504は入力されたn+1個の信
号を線形に加算し、高周波段505に加算されたベース
バント信号を出力する。該ベースバンド信号は続いて高
周波段505にて適当な中心周波数を持つ高周波信号に
変換され、送信アンテナ506より送信される。
【0066】次に、受信側では、受信アンテナ601で
受信された信号は高周波信号処理部602に適当にフィ
ルタリング及び増幅され、送信周波数帯信号のまま若し
くは適当な中間周波数帯信号に変換され出力される。該
信号は同期回路603に入力される。同期回路603は
本発明の実施例に記載の弾性表面波装置6031と符号
発生器604より入力される参照用拡散符号を変調する
変調回路6032と弾性表面波装置6031から出力さ
れた信号を処理し、送信信号に対する拡散符号同期信号
およびクロック同期信号を拡散符号発生器604に出力
する信号処理回路6033からなる。
受信された信号は高周波信号処理部602に適当にフィ
ルタリング及び増幅され、送信周波数帯信号のまま若し
くは適当な中間周波数帯信号に変換され出力される。該
信号は同期回路603に入力される。同期回路603は
本発明の実施例に記載の弾性表面波装置6031と符号
発生器604より入力される参照用拡散符号を変調する
変調回路6032と弾性表面波装置6031から出力さ
れた信号を処理し、送信信号に対する拡散符号同期信号
およびクロック同期信号を拡散符号発生器604に出力
する信号処理回路6033からなる。
【0067】弾性表面波装置6031には上記実施例で
示したいずれかの弾性表面波コンボルバ素子を用い、高
周波信号処理部602からの出力信号と変調回路603
2からの出力信号が入力され、2つの入力信号のコンボ
リューション演算が行われる。ここで符号発生器604
より変調回路6032に入力される参照用拡散符号が送
信側から送信される同期専用拡散符号を時間反転させた
符号とすると、弾性表面波装置6031では、受信信号
に含まれる同期専用拡散符号成分と参照用拡散符号と
が、弾性表面波装置6031の導波路上にて一致した時
に相関ピークが出力される。この際、2つの入力信号と
1つの出力信号とが分離・絶縁されているので、コンボ
リューション信号に直達信号が混入するのを防止でき、
ノイズフロアが減少し、後段の信号処理の同期信号の捕
捉・同期追跡が確実になる。
示したいずれかの弾性表面波コンボルバ素子を用い、高
周波信号処理部602からの出力信号と変調回路603
2からの出力信号が入力され、2つの入力信号のコンボ
リューション演算が行われる。ここで符号発生器604
より変調回路6032に入力される参照用拡散符号が送
信側から送信される同期専用拡散符号を時間反転させた
符号とすると、弾性表面波装置6031では、受信信号
に含まれる同期専用拡散符号成分と参照用拡散符号と
が、弾性表面波装置6031の導波路上にて一致した時
に相関ピークが出力される。この際、2つの入力信号と
1つの出力信号とが分離・絶縁されているので、コンボ
リューション信号に直達信号が混入するのを防止でき、
ノイズフロアが減少し、後段の信号処理の同期信号の捕
捉・同期追跡が確実になる。
【0068】次に、信号処理回路6033では、弾性表
面波装置6031から出力される信号により、相関ピー
クを検出し、参照用拡散符号の符号開始から相関ピーク
出力までの時間から、符号同期のずれ量を割り出し、そ
のずれ量に応じた出力レベルから、符号同期信号及びク
ロック信号を発生し、拡散符号発生器604に出力され
る。
面波装置6031から出力される信号により、相関ピー
クを検出し、参照用拡散符号の符号開始から相関ピーク
出力までの時間から、符号同期のずれ量を割り出し、そ
のずれ量に応じた出力レベルから、符号同期信号及びク
ロック信号を発生し、拡散符号発生器604に出力され
る。
【0069】同期確立後、拡散符号発生器604は送信
側の拡散符号群に対し、クロック及び拡散符号位相が一
致した拡散符号群を発生する。これらの符号群のうち同
期専用の拡散符号PN0はキャリア再生回路605に入
力される。キャリア再生回路605では同期専用拡散符
号PN0により高周波信号処理部602の出力である送
信周波数帯若しくは中間周波数帯に変換された受信信号
を逆拡散し、送信周波数帯若しくは中間周波数帯の搬送
波を再生する。
側の拡散符号群に対し、クロック及び拡散符号位相が一
致した拡散符号群を発生する。これらの符号群のうち同
期専用の拡散符号PN0はキャリア再生回路605に入
力される。キャリア再生回路605では同期専用拡散符
号PN0により高周波信号処理部602の出力である送
信周波数帯若しくは中間周波数帯に変換された受信信号
を逆拡散し、送信周波数帯若しくは中間周波数帯の搬送
波を再生する。
【0070】キャリア再生回路605の構成は、たとえ
ば位相ロックループを利用した回路が用いられる。受信
信号と同期専用拡散符号PN0は乗算器にて乗算され
る。同期確立後は受信信号中の同期専用拡散符号と参照
用の同期専用拡散符号PN0のクロック及び符号位相は
一致しており、送信側の同期専用拡散符号はデータで変
調されていないため、乗算器で逆拡散され、その出力に
は搬送波の成分が現れる。該出力は続いて帯域通過フィ
ルタに入力され搬送波成分のみが取り出され出力され
る。該出力は次に位相検出器、ループ・フィルタ及び電
圧制御発振器にて構成されるよく知られた位相ロックル
ープに入力され、該電圧制御発振器より帯域通過フィル
タを介して出力される搬送波成分に位相のロックした信
号が再生搬送波として出力される。
ば位相ロックループを利用した回路が用いられる。受信
信号と同期専用拡散符号PN0は乗算器にて乗算され
る。同期確立後は受信信号中の同期専用拡散符号と参照
用の同期専用拡散符号PN0のクロック及び符号位相は
一致しており、送信側の同期専用拡散符号はデータで変
調されていないため、乗算器で逆拡散され、その出力に
は搬送波の成分が現れる。該出力は続いて帯域通過フィ
ルタに入力され搬送波成分のみが取り出され出力され
る。該出力は次に位相検出器、ループ・フィルタ及び電
圧制御発振器にて構成されるよく知られた位相ロックル
ープに入力され、該電圧制御発振器より帯域通過フィル
タを介して出力される搬送波成分に位相のロックした信
号が再生搬送波として出力される。
【0071】再生された搬送波はベースバンド復調回路
606に入力される。ベースバンド復調回路606では
該再生搬送波と高周波信号処理部602の出力よりベー
スバンド信号が生成される。該ベースバンド信号はn個
に分配され拡散符号発生器604の出力である拡散符号
群PN1〜PNnにより各符号分割チャネル毎に逆拡散さ
れ、続いてデータ復調がなされる。復調されたn個の並
列復調データは並直列変換器607にて直列データに変
換され、送信装置に入力された信号を出力される。
606に入力される。ベースバンド復調回路606では
該再生搬送波と高周波信号処理部602の出力よりベー
スバンド信号が生成される。該ベースバンド信号はn個
に分配され拡散符号発生器604の出力である拡散符号
群PN1〜PNnにより各符号分割チャネル毎に逆拡散さ
れ、続いてデータ復調がなされる。復調されたn個の並
列復調データは並直列変換器607にて直列データに変
換され、送信装置に入力された信号を出力される。
【0072】本実施例は2値変調の場合であるが、直交
変調など、他の変調方式でも良い。またスペクトラム拡
散方式通信システム中DS(直接拡散)方式、FH(周
波数ホッピング)方式、TH(時間ホッピング)方式の
いずれの方式にも適用できるものである。
変調など、他の変調方式でも良い。またスペクトラム拡
散方式通信システム中DS(直接拡散)方式、FH(周
波数ホッピング)方式、TH(時間ホッピング)方式の
いずれの方式にも適用できるものである。
【0073】また、上記実施例では、送信装置と受信装
置とを別体として説明したが、使用符号列の符号を異な
らせて、相互通信を行うことができ、その場合には、同
一パッケージ内に送信装置と受信装置とを備え、その同
期用拡散符号を異ならせることで同様な搬送キャリアを
用いてほぼ同一の構成で通信が可能であり、その受信装
置には、上述の弾性表面波装置を用いて内部送信装置か
らの高レベルのノイズ及び直達信号の混入を防止し得
て、同期確立を高速確実に達成できるので、信頼性の高
い通信システムを可能とする。
置とを別体として説明したが、使用符号列の符号を異な
らせて、相互通信を行うことができ、その場合には、同
一パッケージ内に送信装置と受信装置とを備え、その同
期用拡散符号を異ならせることで同様な搬送キャリアを
用いてほぼ同一の構成で通信が可能であり、その受信装
置には、上述の弾性表面波装置を用いて内部送信装置か
らの高レベルのノイズ及び直達信号の混入を防止し得
て、同期確立を高速確実に達成できるので、信頼性の高
い通信システムを可能とする。
【0074】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、圧
電基板の主面上に形成された弾性表面波を送受するため
の入出力電極を有する弾性表面波素子と、上記弾性表面
波素子が封入され、入力信号を取り出すための入力用リ
ードピン及び出力信号を取り出すための出力用リードピ
ンとを備えたパッケージステムと、上記パッケージステ
ムを実装するためのプリント基板とを有して成る弾性表
面波装置において、上記プリント基板の上記パッケージ
ステムが実装される面上で、上記入力用リードピンと出
力用リードピンとの間を仕切るように上記プリント基板
の一部を凸状に突起させて形成する構成により、上記パ
ッケージステムとプリント基板とに挟まれたわずかな間
隙中を伝搬して出力用リードピンに到達する直達信号を
上記導電性物質により抑制することができるので、コン
ボリューション出力波形のノイズフロアが減少し、コン
ボリューション出力信号の検出が容易になる。
電基板の主面上に形成された弾性表面波を送受するため
の入出力電極を有する弾性表面波素子と、上記弾性表面
波素子が封入され、入力信号を取り出すための入力用リ
ードピン及び出力信号を取り出すための出力用リードピ
ンとを備えたパッケージステムと、上記パッケージステ
ムを実装するためのプリント基板とを有して成る弾性表
面波装置において、上記プリント基板の上記パッケージ
ステムが実装される面上で、上記入力用リードピンと出
力用リードピンとの間を仕切るように上記プリント基板
の一部を凸状に突起させて形成する構成により、上記パ
ッケージステムとプリント基板とに挟まれたわずかな間
隙中を伝搬して出力用リードピンに到達する直達信号を
上記導電性物質により抑制することができるので、コン
ボリューション出力波形のノイズフロアが減少し、コン
ボリューション出力信号の検出が容易になる。
【0075】また、かかる弾性表面波装置を受信装置及
び通信システムに使用し、受信信号の拡散符号に同期し
た同期信号の捕捉及び追跡のための同期検出回路に用い
て、入出力信号間を分離し、ノイズの混入を抑制し、相
関ピークの高いコンボリューション信号を得ることがで
き、かかる同期信号を受信信号と乗算してベースバンド
信号を再生できるので、安定した且つ信頼性の高い復調
信号を得ることができる。
び通信システムに使用し、受信信号の拡散符号に同期し
た同期信号の捕捉及び追跡のための同期検出回路に用い
て、入出力信号間を分離し、ノイズの混入を抑制し、相
関ピークの高いコンボリューション信号を得ることがで
き、かかる同期信号を受信信号と乗算してベースバンド
信号を再生できるので、安定した且つ信頼性の高い復調
信号を得ることができる。
【図1】本発明による弾性表面波装置の第1の実施例を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図2】封止用キャップ10により封止されたパッケー
ジステム9がプリント基板14上に実装された状態を、
図1の矢印の方向よりみた概略図である。
ジステム9がプリント基板14上に実装された状態を、
図1の矢印の方向よりみた概略図である。
【図3】本発明による弾性表面波装置の第2の実施例を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図4】封止用キャップ10により封止されたパッケー
ジステム9がプリント基板14上に実装された状態を、
図3の矢印の方向よりみた概略図である。
ジステム9がプリント基板14上に実装された状態を、
図3の矢印の方向よりみた概略図である。
【図5】本発明による弾性表面波装置の第3の実施例を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図6】封止用キャップ10により封止されたパッケー
ジステム9がプリント基板14上に実装された状態を、
図5の矢印の方向よりみた概略図である。
ジステム9がプリント基板14上に実装された状態を、
図5の矢印の方向よりみた概略図である。
【図7】従来の弾性表面波装置を示す概略斜視図であ
る。
る。
【図8】封止用キャップ10により封止されたパッケー
ジステム9がプリント基板14上に実装された状態を、
図7の矢印の方向よりみた概略図である。
ジステム9がプリント基板14上に実装された状態を、
図7の矢印の方向よりみた概略図である。
【図9】本発明の弾性表面波素子を用いた通信システム
の一例を示すブロック図である。
の一例を示すブロック図である。
【図10】本発明の弾性表面波素子を用いた通信システ
ムの送信装置の一例を示すブロック図である。
ムの送信装置の一例を示すブロック図である。
【図11】本発明の弾性表面波素子を用いた通信システ
ムの受信装置の一例を示すブロック図である。
ムの受信装置の一例を示すブロック図である。
1 圧電基板 2,3 圧電基板1の表面上に形成した櫛形入力電極 4 圧電基板1の表面上に形成した出力電極 5a,5b 入力用ボンディングワイヤ 6 出力用ボンディングワイヤ 7a,7b 入力用リードピン 8 出力用リードピン 9 パッケージステム 10 封止用キャップ 11a,11b 整合回路、フィルタ、アンプ等で構成
される入力側外部回路部 12 整合回路、フィルタ、アンプ等で構成される出力
側外部回路部 13a,13b リードピンハンダ付け用ランドパタン 14 プリント基板 15a,15b 入力端子 16 出力端子 17 パッケージステム9とプリント基板14とに挟ま
れた間隙 19 凸状突起部 20 導電性ゴム 21 ハンダ 40 送信装置 41 受信装置 401 送信用アンテナ 411 受信用アンテナ 412 高周波信号処理部 413 同期回路 414 符号発生器 415 拡散復調回路 416 復調回路 501 直列に入力されるデータをn個の並列データに
変換する直並列変換 502−1〜n 乗算器群 503 拡散符号発生器 504 加算器 505 高周波段 506 送信アンテナ 601 受信アンテナ 602 高周波信号処理部 603 同期回路 604 拡散符号発生器 605 キャリア再生回路 606 ベースバンド復調回路 607 並直列変換器
される入力側外部回路部 12 整合回路、フィルタ、アンプ等で構成される出力
側外部回路部 13a,13b リードピンハンダ付け用ランドパタン 14 プリント基板 15a,15b 入力端子 16 出力端子 17 パッケージステム9とプリント基板14とに挟ま
れた間隙 19 凸状突起部 20 導電性ゴム 21 ハンダ 40 送信装置 41 受信装置 401 送信用アンテナ 411 受信用アンテナ 412 高周波信号処理部 413 同期回路 414 符号発生器 415 拡散復調回路 416 復調回路 501 直列に入力されるデータをn個の並列データに
変換する直並列変換 502−1〜n 乗算器群 503 拡散符号発生器 504 加算器 505 高周波段 506 送信アンテナ 601 受信アンテナ 602 高周波信号処理部 603 同期回路 604 拡散符号発生器 605 キャリア再生回路 606 ベースバンド復調回路 607 並直列変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蜂巣 高弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鳥沢 章 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 横田 あかね 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 圧電基板の主面上に形成された弾性表面
波を送受するための入出力電極を有する弾性表面波素子
と、上記弾性表面波素子が封入され、入力信号を取り出
すための入力用リードピン及び出力信号を取り出すため
の出力用リードピンとを備えたパッケージステムと、上
記パッケージステムを実装するためのプリント基板とを
有して成る弾性表面波装置において、 前記プリント基板の前記パッケージステムが実装される
面上で、前記入力用リードピンと出力用リードピンとの
間を仕切るように前記プリント基板の一部を凸状に突起
させた凸状突起部を形成したことを特徴とする弾性表面
波装置。 - 【請求項2】 前記パッケージステムの前記入力用リー
ドピンと前記出力用リードピンは、前記弾性表面素子を
挟んでそれぞれ相対する方向に設けられ、前記プリント
基板の該パッケージステムが実装される面上で、該入力
用リードピンと、該用リードピンとの間を横切るように
プリント基板の一部を凸状に突起させた凸状突起部を形
成したことを特徴とする請求項1に記載の弾性表面波装
置。 - 【請求項3】 圧電基板の主面上に形成された弾性表面
波を送受するための入出力電極を有する弾性表面波素子
と、上記弾性表面波素子が封入され、入力信号を取り出
すための入力用リードピン及び出力信号を取り出すため
の出力用リードピンとを備えたパッケージステムと、上
記パッケージステムを実装するためのプリント基板とを
有して成る弾性表面波装置において、 前記パッケージステムが実装される前記プリント基板の
面上で、前記入力用リードピンと、前記出力用リードピ
ンとの間を仕切るように導電性物質を配置したことを特
徴とする弾性表面波装置。 - 【請求項4】 前記パッケージステムの前記入力用リー
ドピンと前記出力用リードピンは前記弾性表面素子を挟
んでそれぞれ相対する方向に設けられ、前記プリント基
板の該パッケージステムが実装される面上で、該入力用
リードピンと、該用リードピンとの間を横切るように前
記導電性物質を配置したことを特徴とする請求項3に記
載の弾性表面波装置。 - 【請求項5】 前記導電性物質は、導電性ゴム、金属
板、導電性樹脂モールド、導電性フィルム、導電性膜に
よるコーティングを施した非導電性板のうちの少なくと
も1つであることを特徴とする請求項3又は4に記載の
弾性表面波装置。 - 【請求項6】 前記プリント基板の前記パッケージステ
ムが実装される面上で、前記入力用リードピンと出力用
リードピンとの間を仕切るために形成される前記凸状突
起部又は前記導電性物質の形状が、該プリント基板の該
パッケージステムが実装される面上で、該入力用リード
ピンと、該出力用リードピンとの周りをそれぞれ囲うよ
うに形成されていることを特徴とする請求項1乃至5の
いずれか1項に記載の弾性表面波装置。 - 【請求項7】 前記凸状突起部又は前記導電性物質が前
記パッケージステムの底面に接触するように形成されて
いることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に
記載の弾性表面波装置。 - 【請求項8】 前記凸状突起部又は前記導電性物質を介
して、前記パッケージステムの裏面と前記プリント基板
の主面上に設けられた接地面とが接触するように形成さ
れていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1
項に記載の弾性表面波装置。 - 【請求項9】 前記弾性表面波素子として弾性表面波コ
ンボルバ素子を用いることを特徴とする請求項1乃至8
のいずれか1項に記載の弾性表面波装置。 - 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれか1項に記載
の弾性表面波装置を受信信号について同期をとる同期回
路に用いたことを特徴とする受信装置。 - 【請求項11】 請求項1乃至9のいずれか1項に記載
の弾性表面波装置を受信側の同期確立のための同期回路
に用いたことを特徴とする通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185507A JPH0936698A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 弾性表面波装置及びこれを用いた受信装置及び通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185507A JPH0936698A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 弾性表面波装置及びこれを用いた受信装置及び通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0936698A true JPH0936698A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16171998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7185507A Pending JPH0936698A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 弾性表面波装置及びこれを用いた受信装置及び通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0936698A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7449978B2 (en) | 2002-01-24 | 2008-11-11 | Mitsubishi Materials Corporation | Printed substrate, and electronic component having shield structure |
| WO2013118239A1 (ja) * | 2012-02-06 | 2013-08-15 | 太陽誘電株式会社 | 分波器およびモジュール |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7185507A patent/JPH0936698A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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