JPH0937242A - 可変ビットレート画像信号符号化装置 - Google Patents
可変ビットレート画像信号符号化装置Info
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- JPH0937242A JPH0937242A JP7185665A JP18566595A JPH0937242A JP H0937242 A JPH0937242 A JP H0937242A JP 7185665 A JP7185665 A JP 7185665A JP 18566595 A JP18566595 A JP 18566595A JP H0937242 A JPH0937242 A JP H0937242A
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- frame
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 復号画像の画質を一定にすることができる可
変ビットレート画像信号復号化装置を提供する。 【解決手段】 特徴量算出122にてK種類の特徴量を
算出し、フレーム単位統計量算出部123にて各特徴量
の計測フレームでの統計量124を算出する。算出され
たフレームの各特徴量の統計量124を基に、フレーム
群統計算出部125にて、入力されたフレーム群におけ
る各特徴量の統計量126を算出する。画質劣化推定部
127にて、符号化対象フレームの各特徴量の統計量1
24とフレーム群内での各特徴量の統計量の平均値12
6から、符号化対象フレームの画質劣化の程度128を
推定する。画質劣化の程度128、フレーム群最大発生
情報量115およびフレーム群平均発生情報量116、
最大レート17及び平均レート118から、量子化ステ
ップ算出部112にて、量子化ステップ119を算出す
る。
変ビットレート画像信号復号化装置を提供する。 【解決手段】 特徴量算出122にてK種類の特徴量を
算出し、フレーム単位統計量算出部123にて各特徴量
の計測フレームでの統計量124を算出する。算出され
たフレームの各特徴量の統計量124を基に、フレーム
群統計算出部125にて、入力されたフレーム群におけ
る各特徴量の統計量126を算出する。画質劣化推定部
127にて、符号化対象フレームの各特徴量の統計量1
24とフレーム群内での各特徴量の統計量の平均値12
6から、符号化対象フレームの画質劣化の程度128を
推定する。画質劣化の程度128、フレーム群最大発生
情報量115およびフレーム群平均発生情報量116、
最大レート17及び平均レート118から、量子化ステ
ップ算出部112にて、量子化ステップ119を算出す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発生情報量計測部
と符号化部からなり、発生情報量計測部で入力されたデ
ィジタル画像信号を小ブロックに分割し、一定の量子化
ステップで符号化し、発生情報量を計測し、その測定結
果から符号化部で量子化ステップを算出して符号化を行
う可変ビットレート画像信号符号化装置に関する。
と符号化部からなり、発生情報量計測部で入力されたデ
ィジタル画像信号を小ブロックに分割し、一定の量子化
ステップで符号化し、発生情報量を計測し、その測定結
果から符号化部で量子化ステップを算出して符号化を行
う可変ビットレート画像信号符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】可変ビットレート符号化制御は、固定ビ
ットレートに比べ発生情報量に関する制限が弱く、柔軟
なビット割当が可能であるので、種々の性質を持った画
像信号に対してほぼ同じ画質での符号化が可能となる。
可変ビットレート符号化制御は、一定時間Ta 内の発生
情報量である平均レートと、Ta に比べ短い時間Tm 内
の発生情報量である最大レートなどをパラメータとして
制御を行う。可変ビットレート符号化制御では、上記の
制御パラメータを用いて情報割当を最適化するため、こ
れから符号化するフレームの解析をあらかじめ行って発
生情報量を計測し、その測定結果から量子化ステップを
決定した後符号化を行う2パス符号化制御がある。
ットレートに比べ発生情報量に関する制限が弱く、柔軟
なビット割当が可能であるので、種々の性質を持った画
像信号に対してほぼ同じ画質での符号化が可能となる。
可変ビットレート符号化制御は、一定時間Ta 内の発生
情報量である平均レートと、Ta に比べ短い時間Tm 内
の発生情報量である最大レートなどをパラメータとして
制御を行う。可変ビットレート符号化制御では、上記の
制御パラメータを用いて情報割当を最適化するため、こ
れから符号化するフレームの解析をあらかじめ行って発
生情報量を計測し、その測定結果から量子化ステップを
決定した後符号化を行う2パス符号化制御がある。
【0003】図7は、従来の2パス符号化制御方法の例
を説明するためのものである。本例では、画像符号化方
式として離散コサイン変換を使用した場合を想定する。
あらかじめ計測を行う複数のフレームをフレーム群と呼
び、フレーム群内のフレーム数をFとする。また、制御
パラメータは、フレーム単位での発生情報量の上限を示
す最大レートBmax 及びフレーム群の全発生情報量のフ
レーム当たりの平均の上限を平均レートBave とする。
を説明するためのものである。本例では、画像符号化方
式として離散コサイン変換を使用した場合を想定する。
あらかじめ計測を行う複数のフレームをフレーム群と呼
び、フレーム群内のフレーム数をFとする。また、制御
パラメータは、フレーム単位での発生情報量の上限を示
す最大レートBmax 及びフレーム群の全発生情報量のフ
レーム当たりの平均の上限を平均レートBave とする。
【0004】まず、発生情報量計測部にて、入力端子1
01から入力された画像信号の発生情報量が計測され
る。発生情報量計測部に入力された画像信号は、小ブロ
ック分割部102にてN×Nの小ブロックに分割され
る。分割された小ブロックの画像信号に対し、離散コサ
イン変換部103Bで離散コサイン変換が行われる。さ
らに、あらかじめ設定された量子化ステップQp (10
5)を使って、離散コサイン変換係数は量子化部104
で量子化され、可変長符号化部106で可変長符号化さ
れ、発生情報量計算部107にて、フレーム単位の発生
情報量113を計測する。発生情報量統計量算出部11
4にて計測されたフレーム単位の発生情報量113よ
り、フレーム群最大発生情報量Gmax (115)とフレ
ーム群平均発生情報量Gave (116)を算出する。ま
た、発生情報量計測部に入力されたフレーム群は、フレ
ーム群内の全フレームの発生情報量の計測終了までフレ
ームメモリ108に蓄えられる。
01から入力された画像信号の発生情報量が計測され
る。発生情報量計測部に入力された画像信号は、小ブロ
ック分割部102にてN×Nの小ブロックに分割され
る。分割された小ブロックの画像信号に対し、離散コサ
イン変換部103Bで離散コサイン変換が行われる。さ
らに、あらかじめ設定された量子化ステップQp (10
5)を使って、離散コサイン変換係数は量子化部104
で量子化され、可変長符号化部106で可変長符号化さ
れ、発生情報量計算部107にて、フレーム単位の発生
情報量113を計測する。発生情報量統計量算出部11
4にて計測されたフレーム単位の発生情報量113よ
り、フレーム群最大発生情報量Gmax (115)とフレ
ーム群平均発生情報量Gave (116)を算出する。ま
た、発生情報量計測部に入力されたフレーム群は、フレ
ーム群内の全フレームの発生情報量の計測終了までフレ
ームメモリ108に蓄えられる。
【0005】次に、発生情報量計測終了後、フレームメ
モリ108に蓄えられている画像信号は符号化部にて符
号化される。ここで、符号化対象画像のフレーム群にお
けるフレーム番号をi(i=1,2,・・・,F)とす
る。符号化部に入力された画像信号は、小ブロック分割
部109にてN×Nの小ブロックに分割され、分割され
た小ブロックの画像信号に対し、離散コサイン変換部1
10Bで離散コサイン変換が行われる。一方、発生情報
量計測部にて計測されたフレーム群最大発生情報量G
max (115)およびフレーム群平均発生情報量Gave
(116)と制御パラメータとして与えられている最大
レートBmax (117)および平均レートBave (11
8)から、量子化ステップ算出部112にて、基準とな
る量子化ステップQi (119)を算出する。算出方法
としては、以下の通りとし、量子化ステップQと発生情
報量Gには G=a/Q の関係があると仮定する。ここで、aは定数である。
モリ108に蓄えられている画像信号は符号化部にて符
号化される。ここで、符号化対象画像のフレーム群にお
けるフレーム番号をi(i=1,2,・・・,F)とす
る。符号化部に入力された画像信号は、小ブロック分割
部109にてN×Nの小ブロックに分割され、分割され
た小ブロックの画像信号に対し、離散コサイン変換部1
10Bで離散コサイン変換が行われる。一方、発生情報
量計測部にて計測されたフレーム群最大発生情報量G
max (115)およびフレーム群平均発生情報量Gave
(116)と制御パラメータとして与えられている最大
レートBmax (117)および平均レートBave (11
8)から、量子化ステップ算出部112にて、基準とな
る量子化ステップQi (119)を算出する。算出方法
としては、以下の通りとし、量子化ステップQと発生情
報量Gには G=a/Q の関係があると仮定する。ここで、aは定数である。
【0006】平均レートBave (118)について、フ
レーム群平均発生情報量Gave (116)と計測に用い
た量子化ステップQp (105)から符号化時の平均発
生情報量がBave (115)を越えない量子化ステップ
Qi (119)を算出する。 Qi =Qp・ Gavev/Bave ただし、算出された量子化ステップQi (119)にて
量子化した際、最大レートBmax (115)を越えるフ
レームに対しては、発生情報量がGmax を越えない量子
化ステップQi (119)を新たに設定する。
レーム群平均発生情報量Gave (116)と計測に用い
た量子化ステップQp (105)から符号化時の平均発
生情報量がBave (115)を越えない量子化ステップ
Qi (119)を算出する。 Qi =Qp・ Gavev/Bave ただし、算出された量子化ステップQi (119)にて
量子化した際、最大レートBmax (115)を越えるフ
レームに対しては、発生情報量がGmax を越えない量子
化ステップQi (119)を新たに設定する。
【0007】Qi =Qp・ Gmax /Bmax 離散コサイン変換係数は、求められた量子化ステップQ
i (119)により、量子化部111で量子化され、可
変長符号化部120で可変長符号化される。
i (119)により、量子化部111で量子化され、可
変長符号化部120で可変長符号化される。
【0008】このような方法によれば、量子化ステップ
をほぼ均一にすることができ、結果として、復号画像間
の画質差が小さくなる。
をほぼ均一にすることができ、結果として、復号画像間
の画質差が小さくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、復号
画像の画質を一定にするために、量子化ステップを一定
にしているが、実際の復号画像の画質は、必ずしも一定
にならない。これは人間の視覚特性によるもので、画像
信号の性質によって、画質は異なって見える。
画像の画質を一定にするために、量子化ステップを一定
にしているが、実際の復号画像の画質は、必ずしも一定
にならない。これは人間の視覚特性によるもので、画像
信号の性質によって、画質は異なって見える。
【0010】例えば、図6のように、輝度信号の変化の
少ないフレームと多いフレームでは、同じ量子化ステッ
プであっても、その画質劣化の程度は異なって見える。
これは、マスキング効果として知られている。
少ないフレームと多いフレームでは、同じ量子化ステッ
プであっても、その画質劣化の程度は異なって見える。
これは、マスキング効果として知られている。
【0011】従来の方法は、画質劣化を一定にするため
に量子化ステップを一定にするように制御を行っている
ため、性質の異なる画像信号がある場合、同じ量子化ス
テップで量子化された画像であっても、見た目の画質は
異なる場合がある。このことは、画質を一定に保つよう
に、ビット割当が行われていないことを示している。つ
まり、あるフレームに対して余分に情報を割当、別のフ
レームに対して少なく割当てていることになる。
に量子化ステップを一定にするように制御を行っている
ため、性質の異なる画像信号がある場合、同じ量子化ス
テップで量子化された画像であっても、見た目の画質は
異なる場合がある。このことは、画質を一定に保つよう
に、ビット割当が行われていないことを示している。つ
まり、あるフレームに対して余分に情報を割当、別のフ
レームに対して少なく割当てていることになる。
【0012】このように、従来方法では、視覚特性に関
係なく量子化ステップを一定にすることにより、画質を
一定に保とうとするため、適切なビット割当が行われな
いという問題があった。
係なく量子化ステップを一定にすることにより、画質を
一定に保とうとするため、適切なビット割当が行われな
いという問題があった。
【0013】本発明の目的は、復号画像の画質を一定に
することができる可変ビットレート画像信号符号化装置
を提供することにある。
することができる可変ビットレート画像信号符号化装置
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の可変ビットレー
ト画像信号符号化装置は、入力された各フレームの画像
信号を分割した小ブロック毎に1種類または複数種類の
特徴量を算出する特徴量算出手段と、ある符号化単位に
前記特徴量の統計量を算出する第1の統計算出手段と、
複数フレームにわたる各特徴量の統計量を算出する第2
の統計量算出手段と、前記特徴量の符号化単位の統計量
と複数フレームにわたる各特徴量の統計量から符号化対
象フレームの画質の劣化の程度を推定する画質劣化推定
手段と、前記発生情報量と前記画質の劣化の程度から符
号化単位の量子化ステップを算出し、設定する量子化ス
テップ算出手段を有する。
ト画像信号符号化装置は、入力された各フレームの画像
信号を分割した小ブロック毎に1種類または複数種類の
特徴量を算出する特徴量算出手段と、ある符号化単位に
前記特徴量の統計量を算出する第1の統計算出手段と、
複数フレームにわたる各特徴量の統計量を算出する第2
の統計量算出手段と、前記特徴量の符号化単位の統計量
と複数フレームにわたる各特徴量の統計量から符号化対
象フレームの画質の劣化の程度を推定する画質劣化推定
手段と、前記発生情報量と前記画質の劣化の程度から符
号化単位の量子化ステップを算出し、設定する量子化ス
テップ算出手段を有する。
【0015】前記量子化ステップ算出手段は、前記画質
の劣化の程度(Di) と、前記発生情報量であるフレー
ム群最大発生情報量(Gmax )およびフレーム群平均発
生情報量(Gave) と、制御パラメータであるフレーム
単位での発生情報量の上限である最大レート(Bmax)
およびフレーム群の全発生情報量のフレーム当たりの平
均の上限である平均レート(Bave) と、発生情報量の
計測に用いた量子化ステップ(Qp)から、符号化時の
平均発生情報量が平均レート(Bave) を越えない量子
化ステップQi ’=Qp・ Gave /Baveを定め、次に
量子化ステップQi=Qi ’・Di を決定し、決定され
た量子化ステップにて量子化した際、最大レートBmax
を越えるフレームに対しては、発生情報量が最大レート
Bmax を越えない量子化ステップQi =Qp・Gmax /
Bmaxを新たに設定する。
の劣化の程度(Di) と、前記発生情報量であるフレー
ム群最大発生情報量(Gmax )およびフレーム群平均発
生情報量(Gave) と、制御パラメータであるフレーム
単位での発生情報量の上限である最大レート(Bmax)
およびフレーム群の全発生情報量のフレーム当たりの平
均の上限である平均レート(Bave) と、発生情報量の
計測に用いた量子化ステップ(Qp)から、符号化時の
平均発生情報量が平均レート(Bave) を越えない量子
化ステップQi ’=Qp・ Gave /Baveを定め、次に
量子化ステップQi=Qi ’・Di を決定し、決定され
た量子化ステップにて量子化した際、最大レートBmax
を越えるフレームに対しては、発生情報量が最大レート
Bmax を越えない量子化ステップQi =Qp・Gmax /
Bmaxを新たに設定する。
【0016】前記特徴量がフレーム内輝度信号分散と動
きベクトルの大きさである。
きベクトルの大きさである。
【0017】前記画質劣化推定手段は、符号化対象フレ
ームの両特徴量の平均値とフレーム群の両特徴量の平均
値から、符号化対象フレームの画質の劣化の程度を推定
する。
ームの両特徴量の平均値とフレーム群の両特徴量の平均
値から、符号化対象フレームの画質の劣化の程度を推定
する。
【0018】前記量子化ステップ算出手段は、前記発生
情報量であるフレーム群最大発生情報量(Gmax )およ
びフレーム群平均発生情報量(Gave )と、制御パラメ
ータであるフレーム単位での発生情報量の上限である最
大レート(Bmax )およびフレーム群の全発生情報量の
フレーム当たりの平均の上限である平均レート(B
av e )と、発生情報量の計測時に用いた量子化ステップ
(Qp )から、符号化時の平均発生情報量が平均レート
(Bave )を越えない平均量子化ステップQall =Qp
・Gave /Baveを定め、算出された平均量子化ステッ
プQave にて量子化した際、最大レートBmax を越える
フレームに対しては、発生情報量がBmax を越えない平
均量子化ステップQave =Gp ・Gmax /Bmaxを新た
に設定する平均量子化ステップ算出手段を有し、前記画
質の劣化の程度Dと前記平均量子化ステップQall か
ら、符号化対象小ブロックの量子化ステップQ=Qall
・Dを求める。
情報量であるフレーム群最大発生情報量(Gmax )およ
びフレーム群平均発生情報量(Gave )と、制御パラメ
ータであるフレーム単位での発生情報量の上限である最
大レート(Bmax )およびフレーム群の全発生情報量の
フレーム当たりの平均の上限である平均レート(B
av e )と、発生情報量の計測時に用いた量子化ステップ
(Qp )から、符号化時の平均発生情報量が平均レート
(Bave )を越えない平均量子化ステップQall =Qp
・Gave /Baveを定め、算出された平均量子化ステッ
プQave にて量子化した際、最大レートBmax を越える
フレームに対しては、発生情報量がBmax を越えない平
均量子化ステップQave =Gp ・Gmax /Bmaxを新た
に設定する平均量子化ステップ算出手段を有し、前記画
質の劣化の程度Dと前記平均量子化ステップQall か
ら、符号化対象小ブロックの量子化ステップQ=Qall
・Dを求める。
【0019】前記画質劣化推定手段は符号対象小ブロッ
クの特徴量と、該特徴量のフレーム群内の全小ブロック
の平均値から、符号化対象小ブロックの画質の劣化の程
度を推定する。
クの特徴量と、該特徴量のフレーム群内の全小ブロック
の平均値から、符号化対象小ブロックの画質の劣化の程
度を推定する。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の画像信号符号化装置は発
生情報量計測部と符号化部とからなる。発生情報計測部
では、入力された各フレームの画像信号をあらかじめ定
められた量子化ステップQPにて量子化した際の発生情
報量を調べ、かつ、視覚特性を反映させた量子化制御を
定められた符号化単位で行うため、小ブロック毎の1ま
たは複数の特徴量から符号化単位での特徴量と、フレー
ム群内の特徴量の統計量を算出する。符号化部では、符
号化対象である符号化単位の特徴量とフレーム群内の特
徴量の統計量から、符号化対象フレームの画像の劣化の
程度を推定し、この画像劣化の程度と発生情報量と制御
パラメータから符号化対象である符号化単位の量子化ス
テップを設定し、符号化を行う。
生情報量計測部と符号化部とからなる。発生情報計測部
では、入力された各フレームの画像信号をあらかじめ定
められた量子化ステップQPにて量子化した際の発生情
報量を調べ、かつ、視覚特性を反映させた量子化制御を
定められた符号化単位で行うため、小ブロック毎の1ま
たは複数の特徴量から符号化単位での特徴量と、フレー
ム群内の特徴量の統計量を算出する。符号化部では、符
号化対象である符号化単位の特徴量とフレーム群内の特
徴量の統計量から、符号化対象フレームの画像の劣化の
程度を推定し、この画像劣化の程度と発生情報量と制御
パラメータから符号化対象である符号化単位の量子化ス
テップを設定し、符号化を行う。
【0021】このような方法によれば、視覚特性に合わ
せて量子化ステップを設定することができ、結果とし
て、復号画像間の画質差が小さくなる。
せて量子化ステップを設定することができ、結果とし
て、復号画像間の画質差が小さくなる。
【0022】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0023】図1は本発明の第1の実施例の画像信号符
号化装置の構成図である。
号化装置の構成図である。
【0024】計測を行うフレーム群内のフレームの数を
F、利用する特徴量の数をKとする。また、制御パラメ
ータとしては、フレーム単位での発生情報量の上限を最
大レートBmax 、フレーム群の全発生情報量のフレーム
当たりの平均の上限を平均レートBave とする。
F、利用する特徴量の数をKとする。また、制御パラメ
ータとしては、フレーム単位での発生情報量の上限を最
大レートBmax 、フレーム群の全発生情報量のフレーム
当たりの平均の上限を平均レートBave とする。
【0025】まず、発生情報計測部にて、入力単位10
1から入力された画像信号の発生情報量が計測される。
発生情報量計測部に入力された画像信号は、小ブロック
分割部102にてN×Nの小ブロックに分割される。分
割された小ブロックの画像信号に対し、直交変換部10
3Aで直交変換が行われる。さらに、あらかじめ設定さ
れた量子化ステップQp (105)を使って、直交変換
係数は量子化部104で量子化され、可変長符号化部1
06で可変長符号化され、発生情報量計算部107にて
発生情報量を計測する。一方、特徴量算出部122(特
徴量算出手段)にてK種類の特徴量を算出し、フレーム
単位統計量算出部123(第1の統計量算出手段)にて
各特徴量の計測フレームでの統計量fsi,k (124)
を算出する。ここで、iはフレーム群内のフレーム番号
(i=1,2,・・・,F)、kは特徴量番号(k=
1,2,・・・,K)を表す。フレーム単位統計量算出
部123にて算出されたフレームの各特徴量の統計量f
si,k (124)を基に、フレーム群統計量算出部12
5A(第2の統計量算出手段)にて、入力されたフレー
ム群における各特徴量の統計量fcsk (126)を算
出する。また、発生情報量計測部に入力されたフレーム
群は、フレーム群内の全フレームの発生情報量の計測終
了までフレームメモリ108に蓄えられる。
1から入力された画像信号の発生情報量が計測される。
発生情報量計測部に入力された画像信号は、小ブロック
分割部102にてN×Nの小ブロックに分割される。分
割された小ブロックの画像信号に対し、直交変換部10
3Aで直交変換が行われる。さらに、あらかじめ設定さ
れた量子化ステップQp (105)を使って、直交変換
係数は量子化部104で量子化され、可変長符号化部1
06で可変長符号化され、発生情報量計算部107にて
発生情報量を計測する。一方、特徴量算出部122(特
徴量算出手段)にてK種類の特徴量を算出し、フレーム
単位統計量算出部123(第1の統計量算出手段)にて
各特徴量の計測フレームでの統計量fsi,k (124)
を算出する。ここで、iはフレーム群内のフレーム番号
(i=1,2,・・・,F)、kは特徴量番号(k=
1,2,・・・,K)を表す。フレーム単位統計量算出
部123にて算出されたフレームの各特徴量の統計量f
si,k (124)を基に、フレーム群統計量算出部12
5A(第2の統計量算出手段)にて、入力されたフレー
ム群における各特徴量の統計量fcsk (126)を算
出する。また、発生情報量計測部に入力されたフレーム
群は、フレーム群内の全フレームの発生情報量の計測終
了までフレームメモリ108に蓄えられる。
【0026】次に、発生情報量計測終了後、フレームメ
モリ108に蓄えられている画像信号は、符号化部にて
符号化される。符号化部に入力された画像信号は、小ブ
ロック分割部109にてN×Nの小ブロックに分割さ
れ、分割された小ブロックの画像信号に対し、直交変換
部110Aで直交変換が行われる。一方、画質劣化推定
部127(画質劣化推定手段)にて、符号化対象フレー
ムの各特徴量の統計量fsi,k (124)とフレーム群
内での各特特徴量の統計量の平均値fcsk(126)
から、符号化対象フレームの画質劣化の程度Di (12
8A)を推定する。Di は画質劣化が目立ちやすい部分
は1より小さくなり、画質劣化が目立ちにくい部分では
1より大きくなるように設定される。
モリ108に蓄えられている画像信号は、符号化部にて
符号化される。符号化部に入力された画像信号は、小ブ
ロック分割部109にてN×Nの小ブロックに分割さ
れ、分割された小ブロックの画像信号に対し、直交変換
部110Aで直交変換が行われる。一方、画質劣化推定
部127(画質劣化推定手段)にて、符号化対象フレー
ムの各特徴量の統計量fsi,k (124)とフレーム群
内での各特特徴量の統計量の平均値fcsk(126)
から、符号化対象フレームの画質劣化の程度Di (12
8A)を推定する。Di は画質劣化が目立ちやすい部分
は1より小さくなり、画質劣化が目立ちにくい部分では
1より大きくなるように設定される。
【0027】
【数1】 次に、符号化対象フレームの画質劣化の程度Di (12
8A)、発生情報量計測部にて計測されたフレーム群最
大発生情報量Gmax (115)およびフレーム群平均発
生情報量Gave (116)、制御パラメータとして与え
られている最大レートBmax (117)および平均レー
トBave (118)から、量子化ステップ算出部112
(量子化ステップ算出手段)にて、量子化ステップQi
(119)を算出する。算出方法としては、以下の通り
とする。
8A)、発生情報量計測部にて計測されたフレーム群最
大発生情報量Gmax (115)およびフレーム群平均発
生情報量Gave (116)、制御パラメータとして与え
られている最大レートBmax (117)および平均レー
トBave (118)から、量子化ステップ算出部112
(量子化ステップ算出手段)にて、量子化ステップQi
(119)を算出する。算出方法としては、以下の通り
とする。
【0028】平均レートBave (118)について、フ
レーム群平均発生情報量Gave (116)と計測に用い
た量子化ステップQp から、符号化時の平均発生情報量
がB ave (118)を越えない量子化ステップQi ’を
定める。
レーム群平均発生情報量Gave (116)と計測に用い
た量子化ステップQp から、符号化時の平均発生情報量
がB ave (118)を越えない量子化ステップQi ’を
定める。
【0029】Qi ’=Qp ・Gave /Bave そして、符号化対象フレームの画質劣化の程度Di (1
28A)から、量子化ステップQi (119)を以下の
ように決定する。
28A)から、量子化ステップQi (119)を以下の
ように決定する。
【0030】Qi =Qi ’・Di 画質劣化の程度Di (128A)は、画質劣化が目立つ
部分は1より小さい値となるので、より細かく量子化さ
れることになり、画質劣化が目立たない部分は1より大
きい値となるので、より粗く量子化されることになる。
部分は1より小さい値となるので、より細かく量子化さ
れることになり、画質劣化が目立たない部分は1より大
きい値となるので、より粗く量子化されることになる。
【0031】ただし、算出された量子化ステップQi
(119)にて量子化した際、最大レートBmax (11
7)を越えるフレームに対しては、発生情報量が最大レ
ートB max (117)を越えない量子化ステップQi
(119)を新たに設定する。
(119)にて量子化した際、最大レートBmax (11
7)を越えるフレームに対しては、発生情報量が最大レ
ートB max (117)を越えない量子化ステップQi
(119)を新たに設定する。
【0032】Qi =Gp ・Gmax/Bmax 直交変換係数は、求められた量子化ステップQi (11
9)により、量子化部111で量子化され、可変長符号
化部120で可変長符号化される。
9)により、量子化部111で量子化され、可変長符号
化部120で可変長符号化される。
【0033】この方法によれば、視覚特性に合わせて量
子化ステップを設定することができ、結果として、復号
画像間の画質差が小さくなる。
子化ステップを設定することができ、結果として、復号
画像間の画質差が小さくなる。
【0034】図2は本発明の第2の実施例の画像信号符
号化装置の構成図である。図1中と同符号は同じ構成要
素を示す。
号化装置の構成図である。図1中と同符号は同じ構成要
素を示す。
【0035】本実施例では、2種類の特徴量(フレーム
内輝度信号分散、動きベクトルの大きさ)を用いる。ま
た、フレーム単位およびフレーム群の統計量として平均
値を用いる。画像符号化方式としてはコサイン変換を使
用した場合を想定する。計測を行うフレーム群内のフレ
ーム数を15とする。また、制御パラメータとしては、
フレーム単位での発生情報量の上限を最大レートB
max 、フレーム群の全発生情報量のフレーム当たりの平
均の上限を平均レートBave とする。
内輝度信号分散、動きベクトルの大きさ)を用いる。ま
た、フレーム単位およびフレーム群の統計量として平均
値を用いる。画像符号化方式としてはコサイン変換を使
用した場合を想定する。計測を行うフレーム群内のフレ
ーム数を15とする。また、制御パラメータとしては、
フレーム単位での発生情報量の上限を最大レートB
max 、フレーム群の全発生情報量のフレーム当たりの平
均の上限を平均レートBave とする。
【0036】以下、第1の実施例と異なる分のみを説明
する。
する。
【0037】小ブロック分割部102にて分割された小
ブロックの画像信号に対し、離散コサイン変換部103
Bで離散コサイン変換が行われる。
ブロックの画像信号に対し、離散コサイン変換部103
Bで離散コサイン変換が行われる。
【0038】一方、輝度分散算出部129Aと動き量算
出部130A(特徴量算出手段)にて、それぞれ小ブロ
ック毎の輝度値の分散と動きベクトルの大きさが算出さ
れる。小ブロックの輝度値の分散varは次式より求め
る。
出部130A(特徴量算出手段)にて、それぞれ小ブロ
ック毎の輝度値の分散と動きベクトルの大きさが算出さ
れる。小ブロックの輝度値の分散varは次式より求め
る。
【0039】
【数2】 動き量mvは、フレームメモリ108内の直前のフレー
ムとの比較により算出し、次式より算出する。
ムとの比較により算出し、次式より算出する。
【0040】
【数3】 算出された小ブロックの輝度値の分散と動きベクトルの
大きさは、フレーム単位平均値算出部131(第1の統
計量算出手段)にて、両特徴量の計測フレームでの輝度
値分散の平均値var_avei (132)と動き量平
均値mv_avei (133)を算出する。ここで、i
は、フレーム群内のフレーム番号(i=1,2,・・・
・,15)を表す。フレーム単位平均値算出部131に
て算出された輝度値分散と動き量の平均値var_av
ei (132)よびmv_ave i (133)を基に、
フレーム群平均値算出部134A(第2の統計量算出手
段)にて、入力されたフレーム群における両特徴量の平
均値
大きさは、フレーム単位平均値算出部131(第1の統
計量算出手段)にて、両特徴量の計測フレームでの輝度
値分散の平均値var_avei (132)と動き量平
均値mv_avei (133)を算出する。ここで、i
は、フレーム群内のフレーム番号(i=1,2,・・・
・,15)を表す。フレーム単位平均値算出部131に
て算出された輝度値分散と動き量の平均値var_av
ei (132)よびmv_ave i (133)を基に、
フレーム群平均値算出部134A(第2の統計量算出手
段)にて、入力されたフレーム群における両特徴量の平
均値
【0041】
【外1】 を算出する。
【0042】また、発生情報量計測部に入力されたフレ
ーム群は、計測対象である15枚のフレームの発生情報
量の計測終了までフレームメモリ108に蓄えられる。
ーム群は、計測対象である15枚のフレームの発生情報
量の計測終了までフレームメモリ108に蓄えられる。
【0043】次に、発生情報計測終了後、符号化部にて
符号化される。符号化部に入力された画像信号は、小ブ
ロック分割部109にて分割された小ブロックの画像信
号に対し、離散コサイン変換部110Bで離散コサイン
変換が行われる。一方、画質劣化推定部127B(画質
劣化推定手段)にて、符号化対象フレームの両特徴量の
平均値var_avei (132)およびmv_ave
i (133)と、フレーム群の両特徴量の平均値
符号化される。符号化部に入力された画像信号は、小ブ
ロック分割部109にて分割された小ブロックの画像信
号に対し、離散コサイン変換部110Bで離散コサイン
変換が行われる。一方、画質劣化推定部127B(画質
劣化推定手段)にて、符号化対象フレームの両特徴量の
平均値var_avei (132)およびmv_ave
i (133)と、フレーム群の両特徴量の平均値
【0044】
【外2】 から、符号化対象フレームの画質劣化の程度Di (12
8B)を推定する。輝度値分散に対しては、分散が高い
部分ほど画質劣化が目立ちにくく、動き量に対しては、
動き量の大きい部分ほど画質劣化目立ちにくい。よっ
て、次式より、画質劣化の程度Di (128B)を算出
する。
8B)を推定する。輝度値分散に対しては、分散が高い
部分ほど画質劣化が目立ちにくく、動き量に対しては、
動き量の大きい部分ほど画質劣化目立ちにくい。よっ
て、次式より、画質劣化の程度Di (128B)を算出
する。
【0045】
【数4】 画質劣化の程度Di (128B)は、平均的な部分では
1となるが、画質劣化が最も目立ちやすい部分は1/4
となり、画質劣化が最も目立ちにくい部分では4とな
る。次に、符号化対象フレームの画質劣化の程度Di
(128B)、発生情報量計測部にて計測されたフレー
ム群最大発生情報量Gmax (115)およびフレーム群
平均発生情報量Gave (116)、制御パラメータとし
て与えられている最大レートBmax (117)および平
均レートBave (118)から、基準量子化ステップ算
出部112B(量子化ステップ算出手段)にて、基準と
なる量子化ステップQi (119)を第1の実施例と同
じ算出方法で算出する。
1となるが、画質劣化が最も目立ちやすい部分は1/4
となり、画質劣化が最も目立ちにくい部分では4とな
る。次に、符号化対象フレームの画質劣化の程度Di
(128B)、発生情報量計測部にて計測されたフレー
ム群最大発生情報量Gmax (115)およびフレーム群
平均発生情報量Gave (116)、制御パラメータとし
て与えられている最大レートBmax (117)および平
均レートBave (118)から、基準量子化ステップ算
出部112B(量子化ステップ算出手段)にて、基準と
なる量子化ステップQi (119)を第1の実施例と同
じ算出方法で算出する。
【0046】以上述べた第2の実施例では、特徴量数を
2とし、特徴量を輝度分散、動きベクトルの大きさとし
たが、特徴量および特徴量の種類は、これにとらわれる
ものではない。さらに、フレーム単位およびフレーム群
での統計量を平均値としたが、分散などの他の統計量で
も差し支えない。さらに、画質劣化の程度を算出する方
法、量子化制御パラメータの算出法についても任意に定
めることができる。また、フレーム間符号化方式でも、
本実施例と同様に使用可能である。
2とし、特徴量を輝度分散、動きベクトルの大きさとし
たが、特徴量および特徴量の種類は、これにとらわれる
ものではない。さらに、フレーム単位およびフレーム群
での統計量を平均値としたが、分散などの他の統計量で
も差し支えない。さらに、画質劣化の程度を算出する方
法、量子化制御パラメータの算出法についても任意に定
めることができる。また、フレーム間符号化方式でも、
本実施例と同様に使用可能である。
【0047】図3は本発明の第3の実施例の画像信号符
号化装置の構成図である。図1、図2中と同符号は同じ
構成要素を示す。
号化装置の構成図である。図1、図2中と同符号は同じ
構成要素を示す。
【0048】計測を行うフレーム群内のフレームの数を
F、1フレーム当たりの小ブロックの数をB、利用する
特徴量の数をKとする。図4に、フレーム群と小ブロッ
クの関係を示す。また、制御パラメータとしては、フレ
ーム単位での発生情報量の上限を最大レートBmax 、フ
レーム群の全発生情報量のフレーム単位の平均の上限を
平均レートBave とする。
F、1フレーム当たりの小ブロックの数をB、利用する
特徴量の数をKとする。図4に、フレーム群と小ブロッ
クの関係を示す。また、制御パラメータとしては、フレ
ーム単位での発生情報量の上限を最大レートBmax 、フ
レーム群の全発生情報量のフレーム単位の平均の上限を
平均レートBave とする。
【0049】以下、第1、第2の実施例と異なる部分の
みを説明する。
みを説明する。
【0050】特徴量算出部137(特徴量算出手段)に
て小ブロック毎にK種類の特徴量fsj,k (138)を
算出する。jは小ブロック番号(j=1,2,・・・
・,M・F)、kは特徴量番号(k=1,2,・・・,
K)を表す。特徴量算出部137にて算出されたフレー
ムの各特徴量fsj,k (138)を基に、フレーム群統
計量算出部125B(第2の統計量算出手段)にて、入
力されたフレーム群における各特徴量の統計量fcsk
(126)を算出する。
て小ブロック毎にK種類の特徴量fsj,k (138)を
算出する。jは小ブロック番号(j=1,2,・・・
・,M・F)、kは特徴量番号(k=1,2,・・・,
K)を表す。特徴量算出部137にて算出されたフレー
ムの各特徴量fsj,k (138)を基に、フレーム群統
計量算出部125B(第2の統計量算出手段)にて、入
力されたフレーム群における各特徴量の統計量fcsk
(126)を算出する。
【0051】平均量子化ステップ算出部141(量子化
ステップ算出手段)にて、発生情報量計測部にて計測さ
れたフレーム群最大発生情報量Gmax (115)および
フレーム群平均発生情報量Gave (116)、制御パラ
メータとして与えられている最大レートBmax (11
7)および平均レートBave (118)からフレーム群
全体を量子化する量子化ステップである平均量子化ステ
ップQall (142)を算出する。算出方法としては、
以下の通りとする。
ステップ算出手段)にて、発生情報量計測部にて計測さ
れたフレーム群最大発生情報量Gmax (115)および
フレーム群平均発生情報量Gave (116)、制御パラ
メータとして与えられている最大レートBmax (11
7)および平均レートBave (118)からフレーム群
全体を量子化する量子化ステップである平均量子化ステ
ップQall (142)を算出する。算出方法としては、
以下の通りとする。
【0052】平均レートBave (118)について、フ
レーム群平均発生情報量Gave (116)と計測に用い
た量子化ステップQp から、符号化時の平均発生情報量
がB ave (115)を越えない平均量子化ステップQ
all (142)を定める。
レーム群平均発生情報量Gave (116)と計測に用い
た量子化ステップQp から、符号化時の平均発生情報量
がB ave (115)を越えない平均量子化ステップQ
all (142)を定める。
【0053】Qall =Qp ・Gave /Bave ただし、算出された平均量子化ステップQall (14
2)にて量子化した際、最大レートBmax (117)を
越えるフレームに対しては、発生情報量がBmax(11
7)を越えない平均量子化ステップQall (119)を
新たに設定する。 Qall =Qp ・Gmax /Bmax 一方、特徴量算出部139(第1の統計量算出手段)に
て、符号化対象小ブロックのK種類の特徴量fsk (1
40)を算出する。画質劣化推定部128(画質劣化推
定手段)にて、符号化対象小ブロックの各特徴量fsk
(140)とフレーム群内での各特徴量の統計量fcs
k (126)から、符号化対象小ブロックの画質劣化の
程度D(128c)を推定する。画質劣化の程度Dは、
画質劣化が目立ちやすい部分は1より小さくなり、画質
劣化が目立ちにくい部分では1より大きくなるように設
定される。
2)にて量子化した際、最大レートBmax (117)を
越えるフレームに対しては、発生情報量がBmax(11
7)を越えない平均量子化ステップQall (119)を
新たに設定する。 Qall =Qp ・Gmax /Bmax 一方、特徴量算出部139(第1の統計量算出手段)に
て、符号化対象小ブロックのK種類の特徴量fsk (1
40)を算出する。画質劣化推定部128(画質劣化推
定手段)にて、符号化対象小ブロックの各特徴量fsk
(140)とフレーム群内での各特徴量の統計量fcs
k (126)から、符号化対象小ブロックの画質劣化の
程度D(128c)を推定する。画質劣化の程度Dは、
画質劣化が目立ちやすい部分は1より小さくなり、画質
劣化が目立ちにくい部分では1より大きくなるように設
定される。
【0054】
【数5】 量子化ステップ算出部112C(量子化ステップ算出手
段)にて、符号化対象ブロックの画質劣化の程度D(1
28C)と平均量子化ステップQall (142)から、
符号化対象小ブロックの量子化ステップQ(119)を
以下のように決定する。
段)にて、符号化対象ブロックの画質劣化の程度D(1
28C)と平均量子化ステップQall (142)から、
符号化対象小ブロックの量子化ステップQ(119)を
以下のように決定する。
【0055】Q=Qall ・D 画質劣化の程度D(128C)は、画質劣化が目立つ部
分は1より小さい値となるので、より細かく量子化され
ることになり、画質劣化のが目立たない部分は1より大
きい値となるので、より粗く量子化されることになる。
分は1より小さい値となるので、より細かく量子化され
ることになり、画質劣化のが目立たない部分は1より大
きい値となるので、より粗く量子化されることになる。
【0056】このような方法によれば、視覚特性に合わ
せて量子化ステップを設定することができ、結果として
復号画像間の画質差が小さくなる。
せて量子化ステップを設定することができ、結果として
復号画像間の画質差が小さくなる。
【0057】図5は本発明の第4の実施例の画像信号符
号化装置の構成図である。
号化装置の構成図である。
【0058】本実施例では、2種類の特徴量(フレーム
内輝度信号分散、動きベクトルの大きさ)を用いる。フ
レーム単位およびフレーム群の統計量として、平均値を
用いる。画像符号化方式としてはコサイン変換を使用し
た場合を想定する。計測を行うフレームの数をF、フレ
ーム内の小ブロックの数をBとする。また、制御パラメ
ータとしては、フレーム単位での発生情報量の上限を最
大レートBmax 、フレーム群の全発生情報量のフレーム
単位の平均の上限を平均レートBave とする。以下、第
3の実施例と異なる部分のみ説明する。
内輝度信号分散、動きベクトルの大きさ)を用いる。フ
レーム単位およびフレーム群の統計量として、平均値を
用いる。画像符号化方式としてはコサイン変換を使用し
た場合を想定する。計測を行うフレームの数をF、フレ
ーム内の小ブロックの数をBとする。また、制御パラメ
ータとしては、フレーム単位での発生情報量の上限を最
大レートBmax 、フレーム群の全発生情報量のフレーム
単位の平均の上限を平均レートBave とする。以下、第
3の実施例と異なる部分のみ説明する。
【0059】輝度分散算出部129Aと動き量算出部1
30A(特徴量算出手段)にて、それぞれ小ブロック毎
の輝度値の分散varj (144A)と動き量mvj
(143A)が算出される。jは小ブロック番号(j=
1,2,・・・,M・F)である。小ブロックの輝度値
の分散varj (144A)は次式より求める。
30A(特徴量算出手段)にて、それぞれ小ブロック毎
の輝度値の分散varj (144A)と動き量mvj
(143A)が算出される。jは小ブロック番号(j=
1,2,・・・,M・F)である。小ブロックの輝度値
の分散varj (144A)は次式より求める。
【0060】
【数6】 動き量mvj (143A)は、フレームメモリ108内
の直前のフレームとの比較により小ブロックの動きベク
トル
の直前のフレームとの比較により小ブロックの動きベク
トル
【0061】
【外3】 を検出し、次式より算出する。
【0062】
【数7】 小ブロック毎に算出された輝度値の分散varj (14
4A)と動き量mvj(143A)を基に、フレーム群
平均値算出部134B(第2の統計量算出手段)にて、
入力されたフレーム群における全小ブロックの両特徴量
の平均値
4A)と動き量mvj(143A)を基に、フレーム群
平均値算出部134B(第2の統計量算出手段)にて、
入力されたフレーム群における全小ブロックの両特徴量
の平均値
【0063】
【外4】 を次式により算出する。
【0064】
【数8】 符号化部に入力された画像信号は、フレームメモリ10
8Aに蓄えられるとともに小ブロック分割部109にて
N×Nの小ブロックに分割され、分割された小ブロック
の画像信号に対し、離散コサイン変換部110Bで離散
コサイン変換が行われる。一方、輝度分散算出部129
Bと動き量算出部130B(第1の統計量算出手段)に
て、それぞれ符号化対象ブロックの輝度値の分散var
(144B)と動き量mv(143B)が算出される。
続いて、画質劣化推定部127D(画像劣化推定手段)
にて、符号化対象小ブロックの両特徴量var(144
B)およびmv(143B)と、両特徴量のフレーム群
内の全小ブロックの平均値
8Aに蓄えられるとともに小ブロック分割部109にて
N×Nの小ブロックに分割され、分割された小ブロック
の画像信号に対し、離散コサイン変換部110Bで離散
コサイン変換が行われる。一方、輝度分散算出部129
Bと動き量算出部130B(第1の統計量算出手段)に
て、それぞれ符号化対象ブロックの輝度値の分散var
(144B)と動き量mv(143B)が算出される。
続いて、画質劣化推定部127D(画像劣化推定手段)
にて、符号化対象小ブロックの両特徴量var(144
B)およびmv(143B)と、両特徴量のフレーム群
内の全小ブロックの平均値
【0065】
【外5】 から、符号化対象小ブロックの画質劣化の程度D(12
8D)を推定する。輝度値分散に対しては、分数が高い
部分ほど画質劣化が目立ちにくく、動き量に対しては、
動き量の大きい部分ほど画質劣化目立ちにくい。よっ
て、次式により、画質劣化の程度D(128D)を算出
する。
8D)を推定する。輝度値分散に対しては、分数が高い
部分ほど画質劣化が目立ちにくく、動き量に対しては、
動き量の大きい部分ほど画質劣化目立ちにくい。よっ
て、次式により、画質劣化の程度D(128D)を算出
する。
【0066】
【数9】 画質劣化の程度D(128D)は、平均的な部分では1
となるが、画質劣化が最も目立ちやすい部分は1/4と
なり、画質劣化が最も目立ちにくい部分では4となる。
次に、発生情報計測部にて計測されたフレーム群最大発
生情報量Gmax(115)およびフレーム群平均発生情
報量Gave (116)、制御パラメータとして与えられ
ている最大レートBmax (117)および平均レートB
ave (118)から、平均量子化ステップ算出部141
(量子化ステップ算出手段)にて、フレーム群全体を量
子化する量子化ステップである平均量子化ステップQ
all (119)を第3の実施例と同じ算出方法にて算出
する。
となるが、画質劣化が最も目立ちやすい部分は1/4と
なり、画質劣化が最も目立ちにくい部分では4となる。
次に、発生情報計測部にて計測されたフレーム群最大発
生情報量Gmax(115)およびフレーム群平均発生情
報量Gave (116)、制御パラメータとして与えられ
ている最大レートBmax (117)および平均レートB
ave (118)から、平均量子化ステップ算出部141
(量子化ステップ算出手段)にて、フレーム群全体を量
子化する量子化ステップである平均量子化ステップQ
all (119)を第3の実施例と同じ算出方法にて算出
する。
【0067】そして、量子化ステップ算出部112C
(量子化ステップ算出手段)にて、符号化対象小ブロッ
クの画質劣化の程度D(128D)と平均量子化ステッ
プQal l(142)から、符号化対象小ブロックの量子
化ステップQ(119)を第3の実施例と同じように決
定する。
(量子化ステップ算出手段)にて、符号化対象小ブロッ
クの画質劣化の程度D(128D)と平均量子化ステッ
プQal l(142)から、符号化対象小ブロックの量子
化ステップQ(119)を第3の実施例と同じように決
定する。
【0068】このような方法により、フレーム群という
時空間画像の中での小ブロックの画質劣化の度合を推定
でき、その画質劣化の度合を基に量子化ステップを決定
することができる。
時空間画像の中での小ブロックの画質劣化の度合を推定
でき、その画質劣化の度合を基に量子化ステップを決定
することができる。
【0069】以上述べた第4の実施例では、特徴量数を
2とし、特徴量を輝度分散、動きベクトルの大きさとし
たが、特徴量数および特徴量の種類は、これにとらわれ
るものではない。さらに、フレーム群での統計量を平均
値としたが、分散などの他の統計量でも差し支えない。
さらに、画質劣化の程度を算出する方法、量子化制御パ
ラメータの算出法についても任意に定めることができ
る。また、フレーム間符号化方式など他の符号化方式で
も、本実施例と同様に使用可能である。
2とし、特徴量を輝度分散、動きベクトルの大きさとし
たが、特徴量数および特徴量の種類は、これにとらわれ
るものではない。さらに、フレーム群での統計量を平均
値としたが、分散などの他の統計量でも差し支えない。
さらに、画質劣化の程度を算出する方法、量子化制御パ
ラメータの算出法についても任意に定めることができ
る。また、フレーム間符号化方式など他の符号化方式で
も、本実施例と同様に使用可能である。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、画像信
号の特徴から、時空間画像内の小ブロックの符号化によ
る画質の劣化を推定し、小ブロック毎に量子化ステップ
を設定することにより、劣化の目立ちやすい領域では、
細かい量子化を行うことで劣化を目立たなくすることが
でき、劣化の目立たない領域では粗い量子化を行うこと
で情報量を削減できる。結果として、画像信号符号化の
際、適切な情報量の割り当てを行う手段として有効であ
り、視覚的な劣化が低減できる。
号の特徴から、時空間画像内の小ブロックの符号化によ
る画質の劣化を推定し、小ブロック毎に量子化ステップ
を設定することにより、劣化の目立ちやすい領域では、
細かい量子化を行うことで劣化を目立たなくすることが
でき、劣化の目立たない領域では粗い量子化を行うこと
で情報量を削減できる。結果として、画像信号符号化の
際、適切な情報量の割り当てを行う手段として有効であ
り、視覚的な劣化が低減できる。
【図1】本発明の第1の実施例の可変ビットレートの画
像信号符号化装置の構成図である。
像信号符号化装置の構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例の可変ビットレートの画
像信号符号化装置の構成図である。
像信号符号化装置の構成図である。
【図3】本発明の第3の実施例の可変ビットレートの画
像信号符号化装置の構成図である。
像信号符号化装置の構成図である。
【図4】フレーム群と小ブロックの関係を示す図であ
る。
る。
【図5】本発明の第4の実施例の可変ビットレートの画
像信号符号化装置の構成図である。
像信号符号化装置の構成図である。
【図6】輝度変化の異なる画像の例を示す図である。
【図7】可変ビットレート画像信号符号化装置の従来例
の構成図である。
の構成図である。
101 入力端子 102 小ブロック分割部 103A,110A 直交変換部 103B,110B 離散コサイン変換部 104 量子化部 105 量子化ステップ 106 可変長符号化部 107 発生情報量計算部 108,108A フレームメモリ 109 小ブロック分割部 111 量子化部 112A,112B,112C,112D 量子化ス
テップ算出部 113 フレーム単位の発生情報量 114 発生情報量統計量算出部 115 フレーム群最大発生情報量 116 フレーム群平均発生情報量 117 最大レート 118 平均レート 119 量子化ステップ 120 可変長符号化部 121 出力端子 122 各特徴量算出部 123 フレーム単位統計量算出部 124 各特徴量のフレーム単位統計量 125A,125B フレーム群統計量算出部 126 各特徴量のフレーム群統計量 127A,127B,127C,127D 画質劣化
推定部 128A,128B,128C,128D 画質劣化
の程度 129A,129B 輝度分散算出部 130A,130B 動き量算出部 131 フレーム単位平均値算出部 132 輝度分散のフレーム単位平均値 133 動き量のフレーム単位平均値 134A,134B フレーム群平均値算出部 135A,135B 輝度分散のフレーム群平均値 136A,136B 動き量のフレーム群平均値 141 平均量子化ステップ算出部 142 平均量子化ステップ 143A,143B 動き量 144A,144B 輝度値の分散
テップ算出部 113 フレーム単位の発生情報量 114 発生情報量統計量算出部 115 フレーム群最大発生情報量 116 フレーム群平均発生情報量 117 最大レート 118 平均レート 119 量子化ステップ 120 可変長符号化部 121 出力端子 122 各特徴量算出部 123 フレーム単位統計量算出部 124 各特徴量のフレーム単位統計量 125A,125B フレーム群統計量算出部 126 各特徴量のフレーム群統計量 127A,127B,127C,127D 画質劣化
推定部 128A,128B,128C,128D 画質劣化
の程度 129A,129B 輝度分散算出部 130A,130B 動き量算出部 131 フレーム単位平均値算出部 132 輝度分散のフレーム単位平均値 133 動き量のフレーム単位平均値 134A,134B フレーム群平均値算出部 135A,135B 輝度分散のフレーム群平均値 136A,136B 動き量のフレーム群平均値 141 平均量子化ステップ算出部 142 平均量子化ステップ 143A,143B 動き量 144A,144B 輝度値の分散
Claims (6)
- 【請求項1】 入力された各フレームのディジタル画像
信号を小ブロックに分割し、一定の量子化ステップで符
号化し、発生情報量を測定し、その測定結果から量子化
ステップを算出して前記ディジタル画像信号を符号化す
る可変ビットレート画像信号符号化装置において、 入力された各フレームの画像信号を分割した小ブロック
毎に1種類または複数種類の特徴量を算出する特徴量算
出手段と、ある符号化単位に前記特徴量の統計量を算出
する第1の統計量算出手段と、複数フレームにわたる各
特徴量の統計量を算出する第2の統計量算出手段と、前
記特徴量の符号化単位の統計量と複数フレームにわたる
各特徴量の統計量から符号化対象フレームの画質の劣化
の程度を推定する画質劣化推定手段と、前記発生情報量
と前記画質の劣化の程度から符号化単位の量子化ステッ
プを算出し、設定する量子化ステップ算出手段を有する
ことを特徴とする可変ビットレート画像信号符号化装
置。 - 【請求項2】 前記量子化ステップ算出手段は、前記画
質の劣化の程度(D i)と、前記発生情報量であるフレ
ーム群最大発生情報量(Gmax)およびフレーム群平均
発生情報量(Gave)と、制御パラメータであるフレー
ム単位での発生情報量の上限である最大レート
(Bmax)およびフレーム群の全発生情報量のフレーム
当たりの平均の上限である平均レート(Bave)と、前
記発生情報量の計測に用いた量子化ステップ(Qp)か
ら、符号化時の平均発生情報量が前記平均レート(B
ave)を越えない量子化ステップQi ’=Qp・Gave/
Baveを定め、次に量子化ステップQ=Qi ’・Di を
決定し、決定された量子化ステップにて量子化した際、
前記最大レートBmax を越えるフレームに対しては、発
生情報量が前記最大レートBmaxを越えない量子化ステ
ップQi=Qp・Gmax/Bmaxを新たに設定する、請求項
1記載の符号化装置。 - 【請求項3】 前記特徴量がフレーム内輝度信号分散と
動きベクトルの大きさである請求項1または2記載の符
号化装置。 - 【請求項4】 前記画質劣化推定手段は、符号化対象フ
レームの両特徴量の平均値とフレーム群の両特徴量の平
均値から、符号化対象フレームの画質の劣化の程度を推
定する、請求項3記載の符号化装置。 - 【請求項5】 前記量子化ステップ算出手段は、前記発
生情報量であるフレーム群最大発生情報量(Gmax) お
よびフレーム群平均発生情報量(Gave) と、制御パラ
メータであるフレーム単位での発生情報量の上限である
最大レート(Bmax )およびフレーム群の全発生情報量
のフレーム当たりの平均の上限である平均レート(B
ave )と、発生情報量の計測時に用いた量子化ステップ
(Qp)から、符号化時の平均発生情報量が前記平均レ
ート(Bave) を越えない平均量子化ステップQall =
Qp ・Gave /Baveを定め、算出された平均量子化ス
テップ(Qall) にて量子化した際、最大レートBmax
を越えるフレームに対しては、発生情報量がBmax を越
えない平均量子化ステップQall =Gp ・Gmax /B
maxを新たに設定する平均量子化ステップ算出手段を有
し、前記画質の劣化の程度Dと前記平均量子化ステップ
Qall から、符号化対象小ブロックの量子化ステップQ
=Qall ・Dを求める請求項1、3、4のいずれか1項
記載の符号化装置。 - 【請求項6】 前記画質劣化推定手段は符号対象小ブロ
ックの特徴量と、該特徴量のフレーム群内の全小ブロッ
クの平均値から、符号化対象小ブロックの画質の劣化の
程度を推定する、請求項5記載の符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185665A JPH0937242A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 可変ビットレート画像信号符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185665A JPH0937242A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 可変ビットレート画像信号符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0937242A true JPH0937242A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16174733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7185665A Pending JPH0937242A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 可変ビットレート画像信号符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0937242A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6278735B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-08-21 | International Business Machines Corporation | Real-time single pass variable bit rate control strategy and encoder |
| JPWO2009133879A1 (ja) * | 2008-04-30 | 2011-09-01 | 日本電気株式会社 | 画像評価方法、画像評価システム及びプログラム |
| JP2017152897A (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 画像処理装置、設計支援システム及びプログラム |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7185665A patent/JPH0937242A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6278735B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-08-21 | International Business Machines Corporation | Real-time single pass variable bit rate control strategy and encoder |
| JPWO2009133879A1 (ja) * | 2008-04-30 | 2011-09-01 | 日本電気株式会社 | 画像評価方法、画像評価システム及びプログラム |
| US8699818B2 (en) | 2008-04-30 | 2014-04-15 | Nec Corporation | Method, system, and program for determining image quality based on pixel changes between image frames |
| JP2017152897A (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 画像処理装置、設計支援システム及びプログラム |
| WO2017145399A1 (ja) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | 三菱電機株式会社 | 画像処理装置、設計支援システム及びプログラム |
| AU2016393988B2 (en) * | 2016-02-24 | 2019-05-30 | Mitsubishi Electric Corporation | Image processing apparatus, design support system, and program |
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