JPH0937465A - 高力率電子式安定器 - Google Patents
高力率電子式安定器Info
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- JPH0937465A JPH0937465A JP7183117A JP18311795A JPH0937465A JP H0937465 A JPH0937465 A JP H0937465A JP 7183117 A JP7183117 A JP 7183117A JP 18311795 A JP18311795 A JP 18311795A JP H0937465 A JPH0937465 A JP H0937465A
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- diode
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/30—Reactive power compensation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/40—Arrangements for reducing harmonics
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 交流入力電圧と電流の位相遅延を改善して電
力消費を節減した低コストで雑音のない安定器を提供す
る。 【解決手段】 それは、電源の入力端子と整流回路の間
に高周波フィルタを設置し、併せて整流回路と振動回路
の間にも力率改善フィードバック回路を設置、ランプが
取込んだ高周波電圧を整流回路の出力端子にフィードバ
ックし、高周波フィルタと力率改善フィードバック回路
をマッチングさせて、高周波切換え作用を行い、入力電
流と電圧の位相角の差を最小に調整し、最高の力率を達
成する。また振動回路と力率改善フィードバック回路の
間に1組の保護回路を設置する。この保護回路は主にシ
リコン制御整流器の動作原理を利用し設計したもので、
ランプが故障した場合、即座にトランジスタをカットし
て、安定器を保護状態に置き、安定器の品質と寿命を向
上させるものである。
力消費を節減した低コストで雑音のない安定器を提供す
る。 【解決手段】 それは、電源の入力端子と整流回路の間
に高周波フィルタを設置し、併せて整流回路と振動回路
の間にも力率改善フィードバック回路を設置、ランプが
取込んだ高周波電圧を整流回路の出力端子にフィードバ
ックし、高周波フィルタと力率改善フィードバック回路
をマッチングさせて、高周波切換え作用を行い、入力電
流と電圧の位相角の差を最小に調整し、最高の力率を達
成する。また振動回路と力率改善フィードバック回路の
間に1組の保護回路を設置する。この保護回路は主にシ
リコン制御整流器の動作原理を利用し設計したもので、
ランプが故障した場合、即座にトランジスタをカットし
て、安定器を保護状態に置き、安定器の品質と寿命を向
上させるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高力率電子式安定器
に関するものである。特にその回路全体に既存のLCフィ
ルタ装置を使用する必要がなく、力率0.98以上を達成で
きるものである。また安定器の重量を大幅に減らし、一
般のLCフィルタの発する雑音とも無縁である。その上バ
ーチャルワークの消耗を低下させ、電力使用量の節減も
達成するものである。またこの安定器は保護されている
ため、ランプの故障が原因となる高圧破壊から免れ、安
定器の品質と寿命は向上している。
に関するものである。特にその回路全体に既存のLCフィ
ルタ装置を使用する必要がなく、力率0.98以上を達成で
きるものである。また安定器の重量を大幅に減らし、一
般のLCフィルタの発する雑音とも無縁である。その上バ
ーチャルワークの消耗を低下させ、電力使用量の節減も
達成するものである。またこの安定器は保護されている
ため、ランプの故障が原因となる高圧破壊から免れ、安
定器の品質と寿命は向上している。
【0002】
【従来の技術】現在使用されている通常の電子式安定器
の回路図は図1に示す通りであるが、そこでは主に低周
波LCフィルタ10、ブリッジ型整流器11、電解コンデンサ
12がフィルタ機能を発揮し、これらと直流・交流変換回
路13で回路が構成されており、最後にランプ14を起動さ
せて、点灯する。しかしこの種の安定器は電解コンデン
サ12だけを充電・放電及び低周波のフィルタ用として使
用しているため、安定器は常に雑音を発している。その
上この種のフィルタ方式は電流の位相が電圧の位相を大
幅にオーバーするため(図2に示す通り)、力率は約0.
6 前後にまで低下しており、これは明らかにバーチャル
ワークを消耗させ、電力の浪費につながるものである。
またこの既存の回路には安定器の保護回路が設置されて
いないため、ランプ14が破損すると、安定器とランプで
構成する回路には大きな電流が流れ、切換えトランジス
タ130,131 を焼切ってしまうため、ランプ14が破損する
と安定器も破壊され、極めて不経済で実用上の問題を有
する。
の回路図は図1に示す通りであるが、そこでは主に低周
波LCフィルタ10、ブリッジ型整流器11、電解コンデンサ
12がフィルタ機能を発揮し、これらと直流・交流変換回
路13で回路が構成されており、最後にランプ14を起動さ
せて、点灯する。しかしこの種の安定器は電解コンデン
サ12だけを充電・放電及び低周波のフィルタ用として使
用しているため、安定器は常に雑音を発している。その
上この種のフィルタ方式は電流の位相が電圧の位相を大
幅にオーバーするため(図2に示す通り)、力率は約0.
6 前後にまで低下しており、これは明らかにバーチャル
ワークを消耗させ、電力の浪費につながるものである。
またこの既存の回路には安定器の保護回路が設置されて
いないため、ランプ14が破損すると、安定器とランプで
構成する回路には大きな電流が流れ、切換えトランジス
タ130,131 を焼切ってしまうため、ランプ14が破損する
と安定器も破壊され、極めて不経済で実用上の問題を有
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、現在の電子式
安定器には上記のような欠点が存在するという点を考慮
し、研究・開発を重ねた結果、本発明人は遂に従来の安
定器を改良した本発明を実現したのである。本発明の主
な目的は、交流入力電圧と電流の位相遅延を改善し、力
率を高めさせ、電力消費を節減することにある。
安定器には上記のような欠点が存在するという点を考慮
し、研究・開発を重ねた結果、本発明人は遂に従来の安
定器を改良した本発明を実現したのである。本発明の主
な目的は、交流入力電圧と電流の位相遅延を改善し、力
率を高めさせ、電力消費を節減することにある。
【0004】本発明のもう一つの目的は、安定器の製造
コストを削減し、併せて高品質で雑音のない安定器を提
供することである。本発明の別の目的は、確実に作動す
る保護回路を提供し、安定器の寿命と品質を高めること
である。
コストを削減し、併せて高品質で雑音のない安定器を提
供することである。本発明の別の目的は、確実に作動す
る保護回路を提供し、安定器の寿命と品質を高めること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の主要な特徴は、
ランプを利用し取込んだ高周波電圧を整流回路の出力端
子にフィードバックし、併せて整流回路前段に予め設置
された高周波フィルタをカップリング、力率改善フィー
ドバック回路とマッチングさせて、高周波切換え作用と
位相差の調整を行い、最高の力率を達成する点である。
ランプを利用し取込んだ高周波電圧を整流回路の出力端
子にフィードバックし、併せて整流回路前段に予め設置
された高周波フィルタをカップリング、力率改善フィー
ドバック回路とマッチングさせて、高周波切換え作用と
位相差の調整を行い、最高の力率を達成する点である。
【0006】本発明の次の特徴は、振動回路のトランジ
スタベースとエミッタ間にシリコン制御整流器及びコイ
ルを接続している点である。またフィードバックコイル
とシリコン制御整流器のゲート電極に直列で接続してい
る双方向ダイオードも利用し、ランプが故障した際に
は、そのフィードバック回路に発生する高圧が、双方向
ダイオードをトリガーしてシリコン制御整流器を作動さ
せ、高圧からの保護効果を発揮するのである。
スタベースとエミッタ間にシリコン制御整流器及びコイ
ルを接続している点である。またフィードバックコイル
とシリコン制御整流器のゲート電極に直列で接続してい
る双方向ダイオードも利用し、ランプが故障した際に
は、そのフィードバック回路に発生する高圧が、双方向
ダイオードをトリガーしてシリコン制御整流器を作動さ
せ、高圧からの保護効果を発揮するのである。
【0007】
【発明の実施の形態】まず図3,図4に示した回路図を
合わせて参照するに、本発明は電源入力端子にインダク
タンス21,22 及びコンデンサ23で構成された雑音除去回
路20を1組設置している。この雑音除去回路20の装置は
純粋に雑音低減用であり、もし省略しても本回路の完全
性にはそれほど影響を与えるものではない。雑音除去回
路20の次に高周波フィルタ30が接続されている。この高
周波フィルタ30は高周波鉄粉芯でできた1組の小型変圧
器を2つのインダクタンス31,32 用としたもので、配置
されているコンデンサ33は高周波フィルタの役割を果た
すほか、力率位相角の調整の役割も果たすことになる。
また高周波フィルタ30の後段には整流回路40が設置され
ている。この整流回路40はブリッジ型整流とすることが
でき、全波整流または半波整流である。本実施例ではブ
リッジ型整流を採用し、入力交流電流を直流電流に変換
し、ランプ70及び力率改善フィードバック回路50用とし
ている。これと併せてダイオード51の陽極とランプ70を
相互に接続しマイナス・ハーフサイクル回路を形成して
いる。また力率改善フィードバック回路50のコンデンサ
53の両端には振動回路60が接続している。この振動回路
60はトランジスタ61,62 とフライホイール・ダイオード
63,64 を利用し生成した高周波振動数をランプ70に供給
し、整流回路40の出力端子にフィードバックするもので
ある。その上トランジスタ61,62 のベースとエミッタ間
にはそれぞれコイル65,66 が設置されている。また振動
回路60と力率改善フィードバック回路50の間には保護回
路80が設置されている。この保護回路80は主に振動回路
60中のトランジスタ62のベースとエミッタ間に接続され
ている。この回路にはシリコン制御整流器81が設置され
ており、フィードバックコイル82とシリコン制御整流器
81のゲート電極に直列で接続されている双方向ダイオー
ド83も利用する形となっており、また電気抵抗85とコン
デンサ86及び数個のダイオード87,88,89も設置され、保
護回路を構成している。
合わせて参照するに、本発明は電源入力端子にインダク
タンス21,22 及びコンデンサ23で構成された雑音除去回
路20を1組設置している。この雑音除去回路20の装置は
純粋に雑音低減用であり、もし省略しても本回路の完全
性にはそれほど影響を与えるものではない。雑音除去回
路20の次に高周波フィルタ30が接続されている。この高
周波フィルタ30は高周波鉄粉芯でできた1組の小型変圧
器を2つのインダクタンス31,32 用としたもので、配置
されているコンデンサ33は高周波フィルタの役割を果た
すほか、力率位相角の調整の役割も果たすことになる。
また高周波フィルタ30の後段には整流回路40が設置され
ている。この整流回路40はブリッジ型整流とすることが
でき、全波整流または半波整流である。本実施例ではブ
リッジ型整流を採用し、入力交流電流を直流電流に変換
し、ランプ70及び力率改善フィードバック回路50用とし
ている。これと併せてダイオード51の陽極とランプ70を
相互に接続しマイナス・ハーフサイクル回路を形成して
いる。また力率改善フィードバック回路50のコンデンサ
53の両端には振動回路60が接続している。この振動回路
60はトランジスタ61,62 とフライホイール・ダイオード
63,64 を利用し生成した高周波振動数をランプ70に供給
し、整流回路40の出力端子にフィードバックするもので
ある。その上トランジスタ61,62 のベースとエミッタ間
にはそれぞれコイル65,66 が設置されている。また振動
回路60と力率改善フィードバック回路50の間には保護回
路80が設置されている。この保護回路80は主に振動回路
60中のトランジスタ62のベースとエミッタ間に接続され
ている。この回路にはシリコン制御整流器81が設置され
ており、フィードバックコイル82とシリコン制御整流器
81のゲート電極に直列で接続されている双方向ダイオー
ド83も利用する形となっており、また電気抵抗85とコン
デンサ86及び数個のダイオード87,88,89も設置され、保
護回路を構成している。
【0008】本発明の力率改善原理を簡単に述べると以
下の通りである:振動回路60が提供する高周波電圧はラ
ンプ70を経由して整流回路40の出力ポイント(つまりダ
イオード51の左端)までフィードバックされるため、ダ
イオード51の左端の電圧が右端の電圧より高い場合に
は、ダイオード51はON状態となり、電解コンデンサ53に
向けてフィルタをかけ充電し、負荷十分なエネルギーを
提供する。またダイオード51の左端の電圧が右端の電圧
より低い場合には、ダイオードはOFF 状態となり、ラン
プ70と負荷に必要なエネルギーは電解コンデンサ53が提
供する。電源入力端子が電解コンデンサ53にエネルギー
を供給する必要がないため、位相角の調整効果が発生
し、節電効果も発揮することになる。また電解コンデン
サ53とランプ70に放電回路を形成させることにもなる。
電解コンデンサ53からダイオード51の左端に放電された
電圧が右端の電圧より高い場合には、ダイオード51は即
座に再度ON状態となり、電源入力端子はまた電解コンデ
ンサ53に向けて充電を開始し、負荷十分なエネルギーを
提供する。この様に充電・放電を繰り返し、この充電・
放電の周波数がランプ70の作動周波数を決定することに
なる。従ってランプ70がフィードバックする高周波電圧
は整流回路40が出力する低周波の波形内に高周波の成分
を含有させることになり(図5,図6,図7に示す通
り)、その上力率改善フィードバック回路50は高度の高
周波切換え作用を持ち、その切換え周波数と回路の振動
周波数とは同期することになる。また前段に配置された
高周波フィルタ30が高周波成分のフィルタ及び位相角の
調整を補強し(図5に示す通り)、入力電圧と電流の位
相角の差を最小にまで持ってゆくことができ(図8に示
すように、実際の回路測定の結果では、本回路の力率は
0.98以上を達成した)、力率を高めることができる。
下の通りである:振動回路60が提供する高周波電圧はラ
ンプ70を経由して整流回路40の出力ポイント(つまりダ
イオード51の左端)までフィードバックされるため、ダ
イオード51の左端の電圧が右端の電圧より高い場合に
は、ダイオード51はON状態となり、電解コンデンサ53に
向けてフィルタをかけ充電し、負荷十分なエネルギーを
提供する。またダイオード51の左端の電圧が右端の電圧
より低い場合には、ダイオードはOFF 状態となり、ラン
プ70と負荷に必要なエネルギーは電解コンデンサ53が提
供する。電源入力端子が電解コンデンサ53にエネルギー
を供給する必要がないため、位相角の調整効果が発生
し、節電効果も発揮することになる。また電解コンデン
サ53とランプ70に放電回路を形成させることにもなる。
電解コンデンサ53からダイオード51の左端に放電された
電圧が右端の電圧より高い場合には、ダイオード51は即
座に再度ON状態となり、電源入力端子はまた電解コンデ
ンサ53に向けて充電を開始し、負荷十分なエネルギーを
提供する。この様に充電・放電を繰り返し、この充電・
放電の周波数がランプ70の作動周波数を決定することに
なる。従ってランプ70がフィードバックする高周波電圧
は整流回路40が出力する低周波の波形内に高周波の成分
を含有させることになり(図5,図6,図7に示す通
り)、その上力率改善フィードバック回路50は高度の高
周波切換え作用を持ち、その切換え周波数と回路の振動
周波数とは同期することになる。また前段に配置された
高周波フィルタ30が高周波成分のフィルタ及び位相角の
調整を補強し(図5に示す通り)、入力電圧と電流の位
相角の差を最小にまで持ってゆくことができ(図8に示
すように、実際の回路測定の結果では、本回路の力率は
0.98以上を達成した)、力率を高めることができる。
【0009】次に本発明の保護回路の動作原理は以下の
通りである:ランプ70が故障後、フィードバックコイル
82が比較的高い電圧に感応し、その電流がダイオード84
及び電気抵抗85を経由して流れ、コンデンサ86を充電す
る。コンデンサ86の充電電圧が双方向ダイオード83の崩
壊電圧より高い場合には、すぐに双方向ダイオード83を
導電させ、シリコン制御整流器のゲート電極をトリガー
し、シリコン制御整流器81を作動させ、常に導電状態に
置く。しかしこの導電状態はダイオード87,88,89をショ
ート状態に置き、同時にコンデンサ86からダイオード87
及びシリコン制御整流器81を経由して放電される電圧、
つまりコンデンサ86上の電圧も0となり、その上コイル
65もダイオード88を経由してショートするため、トラン
ジスタQ2のベーストリガー信号は0’となり、ダイオー
ド89の陽極上の線電圧もダイオード89及びシリコン制御
整流器81を経由してショートし、線電圧が0となってい
るため、トランジスタのカット状態は確保され、安定器
は最終的に保護状態に置かれている(図9及び図10に
示す通り)。ところがランプ70を新しい物と取換え、再
度電源を起動させても、シリコン制御整流器81のゲート
電極は高圧トリガーを受けていないため、シリコン制御
整流器81はOFF 状態を保持したままである。従ってトラ
ンジスタ61,62 は正常な切換え動作を維持できるのであ
る。
通りである:ランプ70が故障後、フィードバックコイル
82が比較的高い電圧に感応し、その電流がダイオード84
及び電気抵抗85を経由して流れ、コンデンサ86を充電す
る。コンデンサ86の充電電圧が双方向ダイオード83の崩
壊電圧より高い場合には、すぐに双方向ダイオード83を
導電させ、シリコン制御整流器のゲート電極をトリガー
し、シリコン制御整流器81を作動させ、常に導電状態に
置く。しかしこの導電状態はダイオード87,88,89をショ
ート状態に置き、同時にコンデンサ86からダイオード87
及びシリコン制御整流器81を経由して放電される電圧、
つまりコンデンサ86上の電圧も0となり、その上コイル
65もダイオード88を経由してショートするため、トラン
ジスタQ2のベーストリガー信号は0’となり、ダイオー
ド89の陽極上の線電圧もダイオード89及びシリコン制御
整流器81を経由してショートし、線電圧が0となってい
るため、トランジスタのカット状態は確保され、安定器
は最終的に保護状態に置かれている(図9及び図10に
示す通り)。ところがランプ70を新しい物と取換え、再
度電源を起動させても、シリコン制御整流器81のゲート
電極は高圧トリガーを受けていないため、シリコン制御
整流器81はOFF 状態を保持したままである。従ってトラ
ンジスタ61,62 は正常な切換え動作を維持できるのであ
る。
【0010】更に図11を参照するに、この図は本発明
の保護回路を有する高力率電子安定器の実施例での正常
な作動時のフィードバックコイル82上の電圧変化を表し
たものである。電源を起動して間がなくランプがまだ点
灯していない状態では、電流はコンデンサ71,72 に流れ
ているため、フィードバックコイル82の電流及び電圧は
比較的大きく、図の点Dから点Eに示す通りである。発
明者はランプ70起動の際のこの短時間の高圧がシリコン
制御整流器81をトリガーし誤動作を生じることを回避す
るため、特にシリコン制御整流器のゲート電極とフィー
ドバックコイル間に電気抵抗85を設置した。この電気抵
抗85はコンデンサ86とマッチングし、RC時間定数を調整
するものであり、このRC時間定数を点Dから点Eのシー
ケンスより大きくし、シリコン制御整流器81の誤動作を
防止し、本発明を実行する際の確実性を確保するもので
ある。
の保護回路を有する高力率電子安定器の実施例での正常
な作動時のフィードバックコイル82上の電圧変化を表し
たものである。電源を起動して間がなくランプがまだ点
灯していない状態では、電流はコンデンサ71,72 に流れ
ているため、フィードバックコイル82の電流及び電圧は
比較的大きく、図の点Dから点Eに示す通りである。発
明者はランプ70起動の際のこの短時間の高圧がシリコン
制御整流器81をトリガーし誤動作を生じることを回避す
るため、特にシリコン制御整流器のゲート電極とフィー
ドバックコイル間に電気抵抗85を設置した。この電気抵
抗85はコンデンサ86とマッチングし、RC時間定数を調整
するものであり、このRC時間定数を点Dから点Eのシー
ケンスより大きくし、シリコン制御整流器81の誤動作を
防止し、本発明を実行する際の確実性を確保するもので
ある。
【0011】
【発明の効果】以上の説明から本発明の利点は以下のよ
うになる: 1.交流入力電圧と電流の位相遅延を改善し、力率をア
ップさせ、使用電力の節約を実現する。 2.既存の低周波フィルタ方式に替え、高周波フィルタ
方式を採用することにより、部品をコンパクトにし、雑
音もなくなる。 3.最も経済的な部品で最も簡潔で実用的な回路を構成
することにより、製造コストを低減する。 4.特殊設計された保護回路により、安定器の品質と寿
命を向上させる。
うになる: 1.交流入力電圧と電流の位相遅延を改善し、力率をア
ップさせ、使用電力の節約を実現する。 2.既存の低周波フィルタ方式に替え、高周波フィルタ
方式を採用することにより、部品をコンパクトにし、雑
音もなくなる。 3.最も経済的な部品で最も簡潔で実用的な回路を構成
することにより、製造コストを低減する。 4.特殊設計された保護回路により、安定器の品質と寿
命を向上させる。
【図1】従来技術の電子式安定器の回路図である。
【図2】従来技術の電子式安定器の交流入力端子の電圧
及び電流の波形を示す図である。
及び電流の波形を示す図である。
【図3】本発明の実施例のブロック図である。
【図4】本発明の実施例の回路図である。
【図5】本発明の実施例の整流回路上のダイオードの電
流波形を示す図である。
流波形を示す図である。
【図6】本発明の実施例の整流回路と電解コンデンサ間
のダイオードの電圧波形を示す図である。
のダイオードの電圧波形を示す図である。
【図7】本発明の実施例の整流回路と電解コンデンサ間
のダイオードの電流波形を示す図である。
のダイオードの電流波形を示す図である。
【図8】本発明の実施例の交流入力端子の電流及び電圧
の波形を示す図である。
の波形を示す図である。
【図9】本発明の実施例の点灯期間中のフィードバック
コイル上の電圧波形を示す図及び点灯後の電圧波形を示
す図である。
コイル上の電圧波形を示す図及び点灯後の電圧波形を示
す図である。
【図10】本発明の実施例のランプが異常の際のフィー
ドバックコイル上の電圧波形を示す図及び保護回路起動
後の電圧波形を示す図である。
ドバックコイル上の電圧波形を示す図及び保護回路起動
後の電圧波形を示す図である。
【図11】本発明の保護回路を有する高力率電子安定器
の実施例での正常な動作時のフィードバックコイル82
上の電圧変化を示す図である。
の実施例での正常な動作時のフィードバックコイル82
上の電圧変化を示す図である。
10 低周波LCフィルタ回路 11 ブリッジ型整流器 12 電解コンデンサ 13 直流・交流変換回路 14 ランプ 20 雑音信号除去回路 30 高周波フィルタ 40 整流回路 50 力率改善フィードバック回路 51,84,87,88,89 ダイオード 21,22,31,32 インダクタンス 23,33,52,53,86,71,72 コンデンサ 60 振動回路 130,131,61,62 トランジスタ 63,64 フライホイールダイオード 65,66 コイル 70 ランプ 80 保護回路 81 シリコン制御整流器 82 フィードバックコイル 85 電気抵抗 83 双方向ダイオード
Claims (6)
- 【請求項1】 電源の入力端子と整流回路の間にインダ
クタンスとコンデンサで構成された高周波フィルタを1
組設置し、整流回路と振動回路の間にダイオードと電解
コンデンサで構成された力率改善フィードバック回路を
設置し、ランプが取込んだ高周波電圧を整流回路の出力
端子と力率改善フィードバック回路のダイオードの陽極
間にフィードバックし、高周波フィルタと力率改善フィ
ードバック回路をマッチングさせて、高周波切換え作用
を行い、入力電流と電圧の位相角を調整することにより
最良の力率を達成するよう構成した高力率電子式安定
器。 - 【請求項2】 振動回路と力率改善フィードバック回路
の間に1組の保護回路を設置し、この保護回路は振動回
路中のトランジスタのベースとエミッタ間にシリコン制
御整流器及び双方向ダイオードとフィードバックコイル
で構成された回路からなり、ランプが故障した際に振動
回路のフィードバックコイルが感応する高圧が双方向ダ
イオードをトリガーし、シリコン制御整流器を常に導電
状態に保つ高力率電子式安定器。 - 【請求項3】 整流回路と電解コンデンサ間にはダイオ
ードが直列に接続している請求項1記載の高力率電子式
安定器。 - 【請求項4】 高周波フィルタのインダクタンスは高周
波の鉄粉芯で構成された変圧器からなる請求項1記載の
高力率電子式安定器。 - 【請求項5】 シリコン制御整流器の陽極上方には数個
のダイオードが直列に接続することにより、放電効果を
確保する請求項2記載の高力率電子式安定器。 - 【請求項6】 シリコン制御整流器のゲート電極とフィ
ードバックコイル間には電気抵抗及びコンデンサが設置
され、シリコン制御整流器の時間定数を制御する請求項
2記載の高力率電子式安定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7183117A JPH0937465A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 高力率電子式安定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7183117A JPH0937465A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 高力率電子式安定器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0937465A true JPH0937465A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16130086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7183117A Pending JPH0937465A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 高力率電子式安定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0937465A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5495365A (en) * | 1978-01-13 | 1979-07-27 | Nippon Kinzoku Co Ltd | Reactor |
| JPS5761798U (ja) * | 1980-09-29 | 1982-04-12 | ||
| JPH0773988A (ja) * | 1993-04-23 | 1995-03-17 | Philips Electron Nv | 放電灯点灯回路 |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP7183117A patent/JPH0937465A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5495365A (en) * | 1978-01-13 | 1979-07-27 | Nippon Kinzoku Co Ltd | Reactor |
| JPS5761798U (ja) * | 1980-09-29 | 1982-04-12 | ||
| JPH0773988A (ja) * | 1993-04-23 | 1995-03-17 | Philips Electron Nv | 放電灯点灯回路 |
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