JPH0937587A - 空気調和機の駆動装置 - Google Patents
空気調和機の駆動装置Info
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- JPH0937587A JPH0937587A JP7187464A JP18746495A JPH0937587A JP H0937587 A JPH0937587 A JP H0937587A JP 7187464 A JP7187464 A JP 7187464A JP 18746495 A JP18746495 A JP 18746495A JP H0937587 A JPH0937587 A JP H0937587A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来に比べて部品点数が少なく回路構成が小型
化する空気調和機の駆動装置を提供する。 【解決手段】各FET(U2〜Z2)の駆動回路を構成
するフォトカプラ25u〜25zによる各FET(U2
〜Z2)のON/OFF駆動によりインバータ回路から
ブラシレスモータ10に交流出力を供給して回転制御を
行なうようにした空気調和機の駆動装置。下段のFET
(X2〜Z2)のフォトカプラ25x〜25zに並列接
続され、同フォトカプラ25x〜25zに駆動出力を供
給する平滑回路24f(の電界コンデンサ)と、上段の
FET(U2〜W2)のフォトカプラ25u〜25wに
それぞれ並列接続された上段側電源となるコンデンサ2
6u〜26wを有し、下段のFET(X2〜Z2)を一
定時間づつ順次交互にON駆動させることにより下段側
電源15の駆動出力を各コンデンサ26u〜26wにチ
ャージアップするチャージポンプ式電源回路11とを備
えている。
化する空気調和機の駆動装置を提供する。 【解決手段】各FET(U2〜Z2)の駆動回路を構成
するフォトカプラ25u〜25zによる各FET(U2
〜Z2)のON/OFF駆動によりインバータ回路から
ブラシレスモータ10に交流出力を供給して回転制御を
行なうようにした空気調和機の駆動装置。下段のFET
(X2〜Z2)のフォトカプラ25x〜25zに並列接
続され、同フォトカプラ25x〜25zに駆動出力を供
給する平滑回路24f(の電界コンデンサ)と、上段の
FET(U2〜W2)のフォトカプラ25u〜25wに
それぞれ並列接続された上段側電源となるコンデンサ2
6u〜26wを有し、下段のFET(X2〜Z2)を一
定時間づつ順次交互にON駆動させることにより下段側
電源15の駆動出力を各コンデンサ26u〜26wにチ
ャージアップするチャージポンプ式電源回路11とを備
えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送風機を駆動させるブ
ラシレスモータと、上下段に分けられたスイッチング素
子を有したインバータ回路からの出力制御によりブラシ
レスモータを介して送風機を駆動させる空気調和機の駆
動装置に関する。
ラシレスモータと、上下段に分けられたスイッチング素
子を有したインバータ回路からの出力制御によりブラシ
レスモータを介して送風機を駆動させる空気調和機の駆
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエアコンの名で親しまれている空
気調和機は、生活水準の向上に伴って急速に普及した製
品の一つである。特に、トランジスタ等のスイッチング
素子のスイッチング動作により直流を交流に変換してモ
ータに供給するインバータ回路を駆動装置に搭載したい
わゆるインバータエアコンは、従来の一定回転速度コン
プレッサのON/OFF制御によるエアコンと比べて、
冷暖房能力の調節範囲の拡大や温度制御の精度向上、節
電性アップ等を実現したため、現在のエアコンの主流製
品となっている。
気調和機は、生活水準の向上に伴って急速に普及した製
品の一つである。特に、トランジスタ等のスイッチング
素子のスイッチング動作により直流を交流に変換してモ
ータに供給するインバータ回路を駆動装置に搭載したい
わゆるインバータエアコンは、従来の一定回転速度コン
プレッサのON/OFF制御によるエアコンと比べて、
冷暖房能力の調節範囲の拡大や温度制御の精度向上、節
電性アップ等を実現したため、現在のエアコンの主流製
品となっている。
【0003】一方、最近のエアコンの駆動装置では、圧
縮機(コンプレッサ)及び室外送風機駆動用のブラシレ
スモータとして、従来のブラシ等の機械的接触部分を除
去したブラシレス直流モータを使用している。
縮機(コンプレッサ)及び室外送風機駆動用のブラシレ
スモータとして、従来のブラシ等の機械的接触部分を除
去したブラシレス直流モータを使用している。
【0004】ここで、コンプレッサ駆動用及び室外送風
機駆動用にブラシレス直流モータ(三相ブラシレスモー
タ)を用いたインバータエアコンの駆動装置について説
明する。
機駆動用にブラシレス直流モータ(三相ブラシレスモー
タ)を用いたインバータエアコンの駆動装置について説
明する。
【0005】この種の駆動装置は図14に示すように、
コンプレッサ駆動用の第1の三相ブラシレスモータ44
A及び送風機駆動用の第2のブラシレスモータ44B
と、商用交流電源からの交流出力電圧を直流出力電圧に
変換する電源回路45と、この電源回路45からの直流
出力電圧を交流出力電圧に再変換して第1のブラシレス
モータ44Aの各巻線及び第2のブラシレスモータ44
Bの各巻線にそれぞれ供給する第1のインバータ回路4
6A及び第2のインバータ回路46Bとを備えている。
各インバータ回路はそれぞれ6個のスイッチング素子
(例えばトランジスタ)U1〜Z1をブリッジ接続して
構成されている。第1のインバータ回路46Aは、電源
回路45からの直流出力電圧の内、正側を第1のブラシ
レスモータ44Aの三相巻線に供給する3個のトランジ
スタ(これらのトランジスタのことを上段のトランジス
タといい、また、上段のトランジスタで構成された部分
を上アームという)U1〜W1と、電源回路45からの
直流出力電圧の内、負側を第1のブラシレスモータ44
Aの三相巻線に供給する3個のトランジスタ(これらの
トランジスタのことを下段のトランジスタといい、ま
た、下段のトランジスタで構成された部分を下アームと
いう)X1〜Z1とを備えている。第2のインバータ回
路46Bも第1のインバータ回路46Aと同様の構成に
なっている。
コンプレッサ駆動用の第1の三相ブラシレスモータ44
A及び送風機駆動用の第2のブラシレスモータ44B
と、商用交流電源からの交流出力電圧を直流出力電圧に
変換する電源回路45と、この電源回路45からの直流
出力電圧を交流出力電圧に再変換して第1のブラシレス
モータ44Aの各巻線及び第2のブラシレスモータ44
Bの各巻線にそれぞれ供給する第1のインバータ回路4
6A及び第2のインバータ回路46Bとを備えている。
各インバータ回路はそれぞれ6個のスイッチング素子
(例えばトランジスタ)U1〜Z1をブリッジ接続して
構成されている。第1のインバータ回路46Aは、電源
回路45からの直流出力電圧の内、正側を第1のブラシ
レスモータ44Aの三相巻線に供給する3個のトランジ
スタ(これらのトランジスタのことを上段のトランジス
タといい、また、上段のトランジスタで構成された部分
を上アームという)U1〜W1と、電源回路45からの
直流出力電圧の内、負側を第1のブラシレスモータ44
Aの三相巻線に供給する3個のトランジスタ(これらの
トランジスタのことを下段のトランジスタといい、ま
た、下段のトランジスタで構成された部分を下アームと
いう)X1〜Z1とを備えている。第2のインバータ回
路46Bも第1のインバータ回路46Aと同様の構成に
なっている。
【0006】また、第1及び第2のインバータ回路46
A,46Bは、各トランジスタの制御端子(ベース端
子)に接続され、同ベース端子に駆動出力を送ることに
より同トランジスタのON/OFF駆動を行うドライブ
回路(トランジスタの代わりにFETを用いた場合には
ゲート端子に駆動出力を送ることにより同トランジスタ
のON/OFF駆動を行うドライブ回路であり、スイッ
チング素子の駆動回路である)47,48を設けてい
る。ドライブ回路47は、第1のインバータ回路46A
の上アームの各トランジスタのベースに駆動出力を供給
する上アームドライブ回路47Aと、下アームの各トラ
ンジスタのベースに駆動出力を供給する下アームドライ
ブ回路47Bとを備えている。上アームドライブ回路4
7Aは、上アームの各トランジスタ毎にベース駆動回路
が設けられ、下アームドライブ回路47Bは、下アーム
の各トランジスタ毎にベース駆動回路が設けられてい
る。
A,46Bは、各トランジスタの制御端子(ベース端
子)に接続され、同ベース端子に駆動出力を送ることに
より同トランジスタのON/OFF駆動を行うドライブ
回路(トランジスタの代わりにFETを用いた場合には
ゲート端子に駆動出力を送ることにより同トランジスタ
のON/OFF駆動を行うドライブ回路であり、スイッ
チング素子の駆動回路である)47,48を設けてい
る。ドライブ回路47は、第1のインバータ回路46A
の上アームの各トランジスタのベースに駆動出力を供給
する上アームドライブ回路47Aと、下アームの各トラ
ンジスタのベースに駆動出力を供給する下アームドライ
ブ回路47Bとを備えている。上アームドライブ回路4
7Aは、上アームの各トランジスタ毎にベース駆動回路
が設けられ、下アームドライブ回路47Bは、下アーム
の各トランジスタ毎にベース駆動回路が設けられてい
る。
【0007】これらベース駆動回路を駆動させるために
は各ベース駆動回路毎に駆動電源が必要である。上アー
ムの各トランジスタのベース駆動回路の駆動電源は、同
各トランジスタのエミッタ端子の電圧のレベルが各トラ
ンジスタ間で異なるため、各ベース駆動回路毎に必要
(合計3個)であった。また、下アームの各トランジス
タのベース駆動回路の駆動電源は、同各トランジスタの
エミッタ端子の電圧のレベルがトランジスタ間で共通
(上アームの各トランジスタのエミッタ端子の電圧のレ
ベルとは異なる)であるため、各ベース回路で共通の駆
動電源(1個) が設けられている。
は各ベース駆動回路毎に駆動電源が必要である。上アー
ムの各トランジスタのベース駆動回路の駆動電源は、同
各トランジスタのエミッタ端子の電圧のレベルが各トラ
ンジスタ間で異なるため、各ベース駆動回路毎に必要
(合計3個)であった。また、下アームの各トランジス
タのベース駆動回路の駆動電源は、同各トランジスタの
エミッタ端子の電圧のレベルがトランジスタ間で共通
(上アームの各トランジスタのエミッタ端子の電圧のレ
ベルとは異なる)であるため、各ベース回路で共通の駆
動電源(1個) が設けられている。
【0008】第2のインバータ回路においても第1のイ
ンバータ回路と同様に各トランジスタ駆動用のドライブ
回路48が設けられ、このドライブ回路48は、各トラ
ンジスタ毎にベース駆動回路を備えている。そして、こ
れらのベース駆動回路を駆動させるために必要な上アー
ム側のベース駆動回路の3個の駆動電源及び下アーム側
のベース駆動回路の1個の駆動電源が設けられていた。
ンバータ回路と同様に各トランジスタ駆動用のドライブ
回路48が設けられ、このドライブ回路48は、各トラ
ンジスタ毎にベース駆動回路を備えている。そして、こ
れらのベース駆動回路を駆動させるために必要な上アー
ム側のベース駆動回路の3個の駆動電源及び下アーム側
のベース駆動回路の1個の駆動電源が設けられていた。
【0009】一方、空気調和機の駆動装置では、同空気
調和機の通常動作に用いられるIC、点灯用LED、リ
レー等の各種制御素子と、この各種制御素子の駆動に必
要な1個の駆動電源とが設けられている。
調和機の通常動作に用いられるIC、点灯用LED、リ
レー等の各種制御素子と、この各種制御素子の駆動に必
要な1個の駆動電源とが設けられている。
【0010】上述した第1のインバータ回路の上アーム
側のベース駆動回路用駆動電源(3個)、下アーム側の
ベース駆動回路用駆動電源(1個)及び各種制御素子駆
動用電源(1個)は、図15に示すように、前記電源回
路から得られた直流出力(電圧)をスイッチングレギュ
レータ50を介して生成された安定化直流出力電圧源で
ある。すなわち、スイッチングレギュレータ50は、ト
ランス51と、このトランス51の2次側の5組の巻線
n2 〜n6 と、この2次側の巻線n2 〜n6 の両端子に
それぞれ接続された5組の整流・平滑回路52a〜52
eとを備えている。電源回路から得られた直流出力は、
スイッチングレギュレータ50のトランス51の5組の
2次側巻線n2 〜n6 及び5組の整流・平滑回路52a
〜52eを介して安定化直流出力に変換され、この5組
の安定化直流出力の内3組は上アーム側ベース駆動回路
用駆動電源としてベース駆動回路に供給され、1組は下
アーム側ベース駆動回路用駆動電源としてベース駆動回
路に供給され、さらに残りの1組は各種制御素子用駆動
電源として各種制御素子に供給されていた。
側のベース駆動回路用駆動電源(3個)、下アーム側の
ベース駆動回路用駆動電源(1個)及び各種制御素子駆
動用電源(1個)は、図15に示すように、前記電源回
路から得られた直流出力(電圧)をスイッチングレギュ
レータ50を介して生成された安定化直流出力電圧源で
ある。すなわち、スイッチングレギュレータ50は、ト
ランス51と、このトランス51の2次側の5組の巻線
n2 〜n6 と、この2次側の巻線n2 〜n6 の両端子に
それぞれ接続された5組の整流・平滑回路52a〜52
eとを備えている。電源回路から得られた直流出力は、
スイッチングレギュレータ50のトランス51の5組の
2次側巻線n2 〜n6 及び5組の整流・平滑回路52a
〜52eを介して安定化直流出力に変換され、この5組
の安定化直流出力の内3組は上アーム側ベース駆動回路
用駆動電源としてベース駆動回路に供給され、1組は下
アーム側ベース駆動回路用駆動電源としてベース駆動回
路に供給され、さらに残りの1組は各種制御素子用駆動
電源として各種制御素子に供給されていた。
【0011】一方、第2のインバータ回路の上アーム側
ベース駆動回路用駆動電源(3個)及び下アーム側ベー
ス駆動回路用駆動電源(1個)の電圧値は、通常前記5
組の駆動電源の電圧値と異なるため、新たなスイッチン
グレギュレータ53を用いて同駆動電源を生成してい
た。すなわち、スイッチングレギュレータ53は、トラ
ンス54と、このトランス54の2次側の4組の巻線n
11〜n14と、この2次側の巻線n11〜n14の両端子にそ
れぞれ接続された4組の整流・平滑回路55a〜55d
とを備えている。電源回路から得られた直流出力は、ス
イッチングレギュレータ53のトランス54の4組の2
次側の巻線n11〜n14及び4組の整流・平滑回路55a
〜55dを介して安定化直流出力に変換され、この4組
の安定化直流出力の内3組は上アーム側ベース駆動回路
用駆動電源としてベース駆動回路に供給され、残りの1
組は下アーム側ベース駆動回路用駆動電源としてベース
駆動回路に供給されていた。
ベース駆動回路用駆動電源(3個)及び下アーム側ベー
ス駆動回路用駆動電源(1個)の電圧値は、通常前記5
組の駆動電源の電圧値と異なるため、新たなスイッチン
グレギュレータ53を用いて同駆動電源を生成してい
た。すなわち、スイッチングレギュレータ53は、トラ
ンス54と、このトランス54の2次側の4組の巻線n
11〜n14と、この2次側の巻線n11〜n14の両端子にそ
れぞれ接続された4組の整流・平滑回路55a〜55d
とを備えている。電源回路から得られた直流出力は、ス
イッチングレギュレータ53のトランス54の4組の2
次側の巻線n11〜n14及び4組の整流・平滑回路55a
〜55dを介して安定化直流出力に変換され、この4組
の安定化直流出力の内3組は上アーム側ベース駆動回路
用駆動電源としてベース駆動回路に供給され、残りの1
組は下アーム側ベース駆動回路用駆動電源としてベース
駆動回路に供給されていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た空気調和機の駆動装置では、第2のインバータ回路の
各トランジスタのベース駆動回路用駆動電源を、トラン
スの2次側の4組の巻線及び4組の整流・平滑回路を設
けることにより得ていたため、巻線やダイオード,電界
コンデンサ等部品が多数必要であり、駆動装置全体のコ
ストが多く掛かる。また、部品点数が多いことから、各
部品装着用のPC基板の面積も拡大してしまうため、駆
動装置内部での有効スペースが減少する。
た空気調和機の駆動装置では、第2のインバータ回路の
各トランジスタのベース駆動回路用駆動電源を、トラン
スの2次側の4組の巻線及び4組の整流・平滑回路を設
けることにより得ていたため、巻線やダイオード,電界
コンデンサ等部品が多数必要であり、駆動装置全体のコ
ストが多く掛かる。また、部品点数が多いことから、各
部品装着用のPC基板の面積も拡大してしまうため、駆
動装置内部での有効スペースが減少する。
【0013】さらに、上述した空気調和機の駆動装置で
は、第1のインバータ回路のベース駆動回路用駆動電
源、各種制御素子用駆動電源及び第2のインバータ回路
のベース駆動回路用駆動電源を、2つのスイッチングレ
ギュレータ(2つのトランス)を用いて生成していた
が、同一の機能を有するスイッチングレギュレータ(ト
ランス)を2個設けると、スイッチングレギュレータ
(トランス)を1個新たに設けるため、部品点数が増加
し、装置全体が大型化するということが考えられ、単一
のスイッチングレギュレータ(トランス)のみで上記各
駆動電源を生成したいという要望が強かった。
は、第1のインバータ回路のベース駆動回路用駆動電
源、各種制御素子用駆動電源及び第2のインバータ回路
のベース駆動回路用駆動電源を、2つのスイッチングレ
ギュレータ(2つのトランス)を用いて生成していた
が、同一の機能を有するスイッチングレギュレータ(ト
ランス)を2個設けると、スイッチングレギュレータ
(トランス)を1個新たに設けるため、部品点数が増加
し、装置全体が大型化するということが考えられ、単一
のスイッチングレギュレータ(トランス)のみで上記各
駆動電源を生成したいという要望が強かった。
【0014】本発明は上述したような事情に鑑みてなさ
れたもので、従来に比べて部品点数が少なく回路構成が
小型化した空気調和機の駆動装置を提供することによ
り、駆動装置全体のコストを削減し、駆動装置内部での
有効スペースを拡大させるとともに、駆動装置全体を小
型化させることをその目的とする。
れたもので、従来に比べて部品点数が少なく回路構成が
小型化した空気調和機の駆動装置を提供することによ
り、駆動装置全体のコストを削減し、駆動装置内部での
有効スペースを拡大させるとともに、駆動装置全体を小
型化させることをその目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に記載した空気調和機の駆動装置では、送風機
を駆動させるブラシレスモータと、上下段に分けられた
複数のスイッチング素子を有するインバータ回路と、前
記各スイッチング素子毎に設けられ同スイッチング素子
をON/OFF駆動させる駆動回路と、前記上段のスイ
ッチング素子の駆動回路のそれぞれに設けられ同駆動回
路に電源を供給する上段側電源と、前記下段のスイッチ
ング素子の各駆動回路に並列接続され同駆動回路に電源
を供給する下段側電源とを備え、前記上段側電源は、下
段のスイッチング素子のON駆動に応じて当該上段側電
源によりチャージアップされるコンデンサを備えた空気
調和機の駆動装置において、前記ブラシレスモータの起
動前に前記下段のスイッチング素子の各駆動回路を制御
して同下段のスイッチング素子を一定時間づつ順次交互
にONさせる駆動制御手段を備えている。
請求項1に記載した空気調和機の駆動装置では、送風機
を駆動させるブラシレスモータと、上下段に分けられた
複数のスイッチング素子を有するインバータ回路と、前
記各スイッチング素子毎に設けられ同スイッチング素子
をON/OFF駆動させる駆動回路と、前記上段のスイ
ッチング素子の駆動回路のそれぞれに設けられ同駆動回
路に電源を供給する上段側電源と、前記下段のスイッチ
ング素子の各駆動回路に並列接続され同駆動回路に電源
を供給する下段側電源とを備え、前記上段側電源は、下
段のスイッチング素子のON駆動に応じて当該上段側電
源によりチャージアップされるコンデンサを備えた空気
調和機の駆動装置において、前記ブラシレスモータの起
動前に前記下段のスイッチング素子の各駆動回路を制御
して同下段のスイッチング素子を一定時間づつ順次交互
にONさせる駆動制御手段を備えている。
【0016】また、請求項2記載の空気調和機の駆動装
置では、前記駆動制御手段は、前記下段のスイッチング
素子を、そのON時間を変化させながら順次交互にON
させる手段である。
置では、前記駆動制御手段は、前記下段のスイッチング
素子を、そのON時間を変化させながら順次交互にON
させる手段である。
【0017】さらに、前記目的を達成するため請求項3
に記載した空気調和機の駆動装置では、送風機を駆動さ
せるブラシレスモータと、上下段に分けられた複数のス
イッチング素子を有するインバータ回路と、前記各スイ
ッチング素子毎に設けられ同スイッチング素子をON/
OFF駆動させる駆動回路と、前記上段のスイッチング
素子の駆動回路のそれぞれに設けられ同駆動回路に電源
を供給する上段側電源と、前記下段のスイッチング素子
の各駆動回路に並列接続され同駆動回路に電源を供給す
る下段側電源とを備え、前記上段側電源は、下段のスイ
ッチング素子のON駆動に応じて当該上段側電源により
チャージアップされるコンデンサを備えた空気調和機の
駆動装置において、前記チャージアップに起因して発生
する前記ブラシレスモータの巻線電流を検出する検出手
段を備え、前記駆動制御手段は、前記検出手段により検
出された巻線電流値に基づいて、その巻線電流値が前記
ブラシレスモータの定格電流値を越えないように前記下
段のスイッチング素子の駆動時間を制御する。
に記載した空気調和機の駆動装置では、送風機を駆動さ
せるブラシレスモータと、上下段に分けられた複数のス
イッチング素子を有するインバータ回路と、前記各スイ
ッチング素子毎に設けられ同スイッチング素子をON/
OFF駆動させる駆動回路と、前記上段のスイッチング
素子の駆動回路のそれぞれに設けられ同駆動回路に電源
を供給する上段側電源と、前記下段のスイッチング素子
の各駆動回路に並列接続され同駆動回路に電源を供給す
る下段側電源とを備え、前記上段側電源は、下段のスイ
ッチング素子のON駆動に応じて当該上段側電源により
チャージアップされるコンデンサを備えた空気調和機の
駆動装置において、前記チャージアップに起因して発生
する前記ブラシレスモータの巻線電流を検出する検出手
段を備え、前記駆動制御手段は、前記検出手段により検
出された巻線電流値に基づいて、その巻線電流値が前記
ブラシレスモータの定格電流値を越えないように前記下
段のスイッチング素子の駆動時間を制御する。
【0018】特に、請求項4記載の空気調和機の駆動装
置では、前記ブラシレスモータの回転数及び回転方向を
常時検出する検出手段を備え、前記駆動制御手段は、前
記検出手段により検出された回転数が所定数未満のとき
のみ前記チャージアップを行なうようにしている。
置では、前記ブラシレスモータの回転数及び回転方向を
常時検出する検出手段を備え、前記駆動制御手段は、前
記検出手段により検出された回転数が所定数未満のとき
のみ前記チャージアップを行なうようにしている。
【0019】また、特に、請求項5記載の空気調和機の
駆動装置では、圧縮機を駆動させる第1のブラシレスモ
ータと、上下段に分けられた複数のスイッチング素子を
有する第1のインバータ回路と、前記第1のインバータ
回路の各スイッチング素子毎に設けられ同スイッチング
素子をON/OFF駆動させる第1の駆動回路と、送風
機を駆動させる第2のブラシレスモータと、上下段に分
けられたスイッチング素子を有する第2のインバータ回
路と、前記第2のインバータ回路の各スイッチング素子
毎に設けられ同スイッチング素子をON/OFF駆動さ
せる第2の駆動回路と、空気調和機の通常動作に用いら
れる制御用IC、LED等の各種制御素子とを備え、前
記第1のインバータ回路の各スイッチング素子のON/
OFF駆動により同第1のインバータ回路から前記第1
のブラシレスモータに交流出力を供給して同第1のブラ
シレスモータの回転制御を行なうとともに、前記第2の
インバータ回路の各スイッチング素子のON/OFF駆
動により同第2のインバータ回路から前記第2のブラシ
レスモータに交流出力を供給して同第2のブラシレスモ
ータの回転制御を行なうようにした空気調和機の駆動装
置において、前記第2のインバータ回路の上段のスイッ
チング素子の第2の駆動回路のそれぞれに設けられ同駆
動回路に電源を供給する上段側電源と、前記下段のスイ
ッチング素子の各駆動回路に並列接続され同駆動回路に
電源を供給する下段側電源とを備え、前記上段側電源
は、下段のスイッチング素子のON駆動に応じて当該上
段側電源によりチャージアップされるコンデンサを備え
るとともに、単一のトランスを有し商用交流電源からの
交流出力を直流出力に変換して前記第1の駆動回路、前
記電源回路、及び前記制御素子の駆動電源を生成する安
定化電源回路を備えている。
駆動装置では、圧縮機を駆動させる第1のブラシレスモ
ータと、上下段に分けられた複数のスイッチング素子を
有する第1のインバータ回路と、前記第1のインバータ
回路の各スイッチング素子毎に設けられ同スイッチング
素子をON/OFF駆動させる第1の駆動回路と、送風
機を駆動させる第2のブラシレスモータと、上下段に分
けられたスイッチング素子を有する第2のインバータ回
路と、前記第2のインバータ回路の各スイッチング素子
毎に設けられ同スイッチング素子をON/OFF駆動さ
せる第2の駆動回路と、空気調和機の通常動作に用いら
れる制御用IC、LED等の各種制御素子とを備え、前
記第1のインバータ回路の各スイッチング素子のON/
OFF駆動により同第1のインバータ回路から前記第1
のブラシレスモータに交流出力を供給して同第1のブラ
シレスモータの回転制御を行なうとともに、前記第2の
インバータ回路の各スイッチング素子のON/OFF駆
動により同第2のインバータ回路から前記第2のブラシ
レスモータに交流出力を供給して同第2のブラシレスモ
ータの回転制御を行なうようにした空気調和機の駆動装
置において、前記第2のインバータ回路の上段のスイッ
チング素子の第2の駆動回路のそれぞれに設けられ同駆
動回路に電源を供給する上段側電源と、前記下段のスイ
ッチング素子の各駆動回路に並列接続され同駆動回路に
電源を供給する下段側電源とを備え、前記上段側電源
は、下段のスイッチング素子のON駆動に応じて当該上
段側電源によりチャージアップされるコンデンサを備え
るとともに、単一のトランスを有し商用交流電源からの
交流出力を直流出力に変換して前記第1の駆動回路、前
記電源回路、及び前記制御素子の駆動電源を生成する安
定化電源回路を備えている。
【0020】
【作用】請求項1乃至4記載の空気調和機の駆動装置に
よれば、インバータ回路の上下段に分けられた複数のス
イッチング素子が、その各スイッチング素子毎に設けら
れた駆動回路によりON/OFF駆動されることによ
り、インバータ回路からブラシレスモータに交流出力が
供給され、ブラシレスモータの回転制御が行なわる。
よれば、インバータ回路の上下段に分けられた複数のス
イッチング素子が、その各スイッチング素子毎に設けら
れた駆動回路によりON/OFF駆動されることによ
り、インバータ回路からブラシレスモータに交流出力が
供給され、ブラシレスモータの回転制御が行なわる。
【0021】特に、請求項1及び2の空気調和機の駆動
装置によれば、上段のスイッチング素子の駆動回路のそ
れぞれに設けられた上段側電源により同駆動回路に電源
が供給され、前記下段のスイッチング素子の各駆動回路
に並列接続された下段側電源により同駆動回路に電源が
供給される。そして、上段側電源に備えられたコンデン
サは、下段のスイッチング素子のON駆動に応じて当該
上段側電源によりチャージアップされる。つまり、本構
成では、上段のスイッチング素子の駆動回路の電源を別
個に設けることなく、下段のスイッチング素子の駆動回
路の第2の電源からチャージアップして得ているため、
装置全体構成が簡素化する。
装置によれば、上段のスイッチング素子の駆動回路のそ
れぞれに設けられた上段側電源により同駆動回路に電源
が供給され、前記下段のスイッチング素子の各駆動回路
に並列接続された下段側電源により同駆動回路に電源が
供給される。そして、上段側電源に備えられたコンデン
サは、下段のスイッチング素子のON駆動に応じて当該
上段側電源によりチャージアップされる。つまり、本構
成では、上段のスイッチング素子の駆動回路の電源を別
個に設けることなく、下段のスイッチング素子の駆動回
路の第2の電源からチャージアップして得ているため、
装置全体構成が簡素化する。
【0022】さらに、駆動制御手段によりブラシレスモ
ータの起動前に下段のスイッチング素子の各駆動回路が
制御されて同下段のスイッチング素子が一定時間づつ
(あるいは各素子毎に時間を変えながら)順次交互にO
Nするため、起動時から確実に同ブラシレスモータの回
転制御を行なうことができるとともに、ブラシレスモー
タに過大な電流が流れることを防ぐことができる。
ータの起動前に下段のスイッチング素子の各駆動回路が
制御されて同下段のスイッチング素子が一定時間づつ
(あるいは各素子毎に時間を変えながら)順次交互にO
Nするため、起動時から確実に同ブラシレスモータの回
転制御を行なうことができるとともに、ブラシレスモー
タに過大な電流が流れることを防ぐことができる。
【0023】さらにまた、請求項3の空気調和機の駆動
装置によれば、検出手段によりチャージアップに起因し
て発生するブラシレスモータの巻線電流が検出され、そ
の検出された巻線電流値に基づいて、駆動制御手段によ
り同巻線電流値がブラシレスモータの定格電流値を越え
ないように下段のスイッチング素子の駆動時間が制御さ
れるため、チャージアップを行なってもブラシレスモー
タには常に定格電流値以下の巻線電流が流れることにな
り、ブラシレスモータを安全に回転駆動させることがで
きる。
装置によれば、検出手段によりチャージアップに起因し
て発生するブラシレスモータの巻線電流が検出され、そ
の検出された巻線電流値に基づいて、駆動制御手段によ
り同巻線電流値がブラシレスモータの定格電流値を越え
ないように下段のスイッチング素子の駆動時間が制御さ
れるため、チャージアップを行なってもブラシレスモー
タには常に定格電流値以下の巻線電流が流れることにな
り、ブラシレスモータを安全に回転駆動させることがで
きる。
【0024】そして、請求項4の空気調和機の駆動装置
によれば、検出手段によりブラシレスモータの回転数及
び回転方向が常時検出され、その検出された回転数が所
定数未満のときのみ駆動制御手段により前記チャージア
ップが行なわれるため、ブラシレスモータはチャージア
ップを行なっても所定回転数を越えて回転さすることが
なく、ブラシレスモータを安全に回転駆動させることが
できる。
によれば、検出手段によりブラシレスモータの回転数及
び回転方向が常時検出され、その検出された回転数が所
定数未満のときのみ駆動制御手段により前記チャージア
ップが行なわれるため、ブラシレスモータはチャージア
ップを行なっても所定回転数を越えて回転さすることが
なく、ブラシレスモータを安全に回転駆動させることが
できる。
【0025】一方、請求項7に記載した空気調和機の駆
動装置によれば、第1のインバータ回路の上下段に分け
られた複数のスイッチング素子が、その各スイッチング
素子毎に設けられた第1の駆動回路によりON/OFF
駆動されることにより、第1のインバータ回路から第1
のブラシレスモータ(圧縮機駆動用)に交流出力が供給
され、第1のブラシレスモータの回転制御が行なわる。
また、第2のインバータ回路の上下段に分けられた複数
のスイッチング素子が、その各スイッチング素子毎に設
けられた第2の駆動回路によりON/OFF駆動される
ことにより、第2のインバータ回路から第2のブラシレ
スモータ(送風機用)に交流出力が供給され、第2のブ
ラシレスモータの回転制御が行なわる。
動装置によれば、第1のインバータ回路の上下段に分け
られた複数のスイッチング素子が、その各スイッチング
素子毎に設けられた第1の駆動回路によりON/OFF
駆動されることにより、第1のインバータ回路から第1
のブラシレスモータ(圧縮機駆動用)に交流出力が供給
され、第1のブラシレスモータの回転制御が行なわる。
また、第2のインバータ回路の上下段に分けられた複数
のスイッチング素子が、その各スイッチング素子毎に設
けられた第2の駆動回路によりON/OFF駆動される
ことにより、第2のインバータ回路から第2のブラシレ
スモータ(送風機用)に交流出力が供給され、第2のブ
ラシレスモータの回転制御が行なわる。
【0026】そして、上段のスイッチング素子の駆動回
路のそれぞれに設けられた上段側電源により同駆動回路
に電源が供給され、前記下段のスイッチング素子の各駆
動回路に並列接続された下段側電源により同駆動回路に
電源が供給される。そして、上段側電源に備えられたコ
ンデンサは、下段のスイッチング素子のON駆動に応じ
て当該上段側電源によりチャージアップされる。
路のそれぞれに設けられた上段側電源により同駆動回路
に電源が供給され、前記下段のスイッチング素子の各駆
動回路に並列接続された下段側電源により同駆動回路に
電源が供給される。そして、上段側電源に備えられたコ
ンデンサは、下段のスイッチング素子のON駆動に応じ
て当該上段側電源によりチャージアップされる。
【0027】さらに、本構成では、単一のトランスを有
した安定化電源回路により商用交流電源からの交流出力
が直流出力に変換されて前記第1の駆動回路、前記第2
の電源、及び空気調和機の通常動作に用いられる制御用
IC、LED等の各種制御素子の駆動電源として供給さ
れている。つまり、圧縮機駆動用の第1のインバータ回
路の各スイッチング素子駆動用電源及び送風機駆動用の
第2のインバータ回路の各スイッチング素子駆動用電源
を単一のトランスを有する安定化電源回路により生成す
ることができるため、従来の2個のスイッチングレギュ
レータ(2個のトランス)を用いていた場合と比べて装
置全体構成が簡素化する。
した安定化電源回路により商用交流電源からの交流出力
が直流出力に変換されて前記第1の駆動回路、前記第2
の電源、及び空気調和機の通常動作に用いられる制御用
IC、LED等の各種制御素子の駆動電源として供給さ
れている。つまり、圧縮機駆動用の第1のインバータ回
路の各スイッチング素子駆動用電源及び送風機駆動用の
第2のインバータ回路の各スイッチング素子駆動用電源
を単一のトランスを有する安定化電源回路により生成す
ることができるため、従来の2個のスイッチングレギュ
レータ(2個のトランス)を用いていた場合と比べて装
置全体構成が簡素化する。
【0028】
【実施例】以下、本発明に係る実施例について、添付図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0029】図1は、本実施例に係わる空気調和機の駆
動装置の概略構成を示す図である。
動装置の概略構成を示す図である。
【0030】図1に示す空気調和機の駆動装置は、圧縮
機(コンプレッサ)駆動用の三相直流ブラシレスモータ
(第1のブラシレスモータ)1と、この第1のブラシレ
スモータ1の各三相巻線u1 ,v1 ,w1 に交流電圧を
供給する第1のインバータ回路2とを備えている。第1
のインバータ回路2は、6個のトランジスタをブリッジ
接続して構成されており、図1に示すように、上段3個
のトランジスタU1,V1,W1(上アーム)及び下段
3個のトランジスタX1,Y1,Z1(下アーム)を備
えている。
機(コンプレッサ)駆動用の三相直流ブラシレスモータ
(第1のブラシレスモータ)1と、この第1のブラシレ
スモータ1の各三相巻線u1 ,v1 ,w1 に交流電圧を
供給する第1のインバータ回路2とを備えている。第1
のインバータ回路2は、6個のトランジスタをブリッジ
接続して構成されており、図1に示すように、上段3個
のトランジスタU1,V1,W1(上アーム)及び下段
3個のトランジスタX1,Y1,Z1(下アーム)を備
えている。
【0031】空気調和機の駆動装置は、第1のインバー
タ回路2の各トランジスタ駆動用の駆動制御回路(駆動
用IC)3と、IC、LED、リレー等の空気調和機の
通常動作に用いられる各種制御素子を有する制御素子部
4とを備えている。
タ回路2の各トランジスタ駆動用の駆動制御回路(駆動
用IC)3と、IC、LED、リレー等の空気調和機の
通常動作に用いられる各種制御素子を有する制御素子部
4とを備えている。
【0032】また、空気調和機の駆動装置は、室外送風
機駆動用の三相直流ブラシレスモータ(第2のブラシレ
スモータ)10と、この第2のブラシレスモータ10の
各三相巻線u2 ,v2 ,w2 に交流電圧を供給する駆動
電源制御回路11とを備えている。この駆動電源制御回
路11は、6個のパワーMOSFET(以下、FETと
いう)をブリッジ接続して構成された上段3個のFET
(U2,V2,W2)(上アーム)及び下段3個のFE
T(X2,Y2,Z2)(下アーム)から成る第2のイ
ンバータ回路と、この第2のインバータ回路のFET
(U2〜Z2)のON/OFFのための駆動回路25u
〜25zや上アームの駆動回路の電源となるコンデンサ
26u〜26wとが組み合わされて構成されている。
機駆動用の三相直流ブラシレスモータ(第2のブラシレ
スモータ)10と、この第2のブラシレスモータ10の
各三相巻線u2 ,v2 ,w2 に交流電圧を供給する駆動
電源制御回路11とを備えている。この駆動電源制御回
路11は、6個のパワーMOSFET(以下、FETと
いう)をブリッジ接続して構成された上段3個のFET
(U2,V2,W2)(上アーム)及び下段3個のFE
T(X2,Y2,Z2)(下アーム)から成る第2のイ
ンバータ回路と、この第2のインバータ回路のFET
(U2〜Z2)のON/OFFのための駆動回路25u
〜25zや上アームの駆動回路の電源となるコンデンサ
26u〜26wとが組み合わされて構成されている。
【0033】そして、空気調和機の駆動装置は、電源回
路15を備えている。この電源回路15は、商用交流電
源16からの交流出力を整流する整流回路17と、この
整流回路17からの整流出力を平滑する平滑回路18と
を備えている。平滑回路18で得られた直流電圧は、第
1のインバータ回路1の各トランジスタU1〜Z1及び
駆動電源制御回路11の各FET(U2〜Z2)へ負荷
電圧として供給されるようになっている。
路15を備えている。この電源回路15は、商用交流電
源16からの交流出力を整流する整流回路17と、この
整流回路17からの整流出力を平滑する平滑回路18と
を備えている。平滑回路18で得られた直流電圧は、第
1のインバータ回路1の各トランジスタU1〜Z1及び
駆動電源制御回路11の各FET(U2〜Z2)へ負荷
電圧として供給されるようになっている。
【0034】第1のインバータ回路2における上アーム
を構成するトランジスタU1〜W1は、平滑回路18か
ら出力された直流電圧の内、正側出力を第1のブラシレ
スモータ1の三相巻線u1 〜w1 に供給するようになっ
ている。また、第1のインバータ回路2における下アー
ムを構成するトランジスタX1〜Z1は、平滑回路18
から出力された直流電圧の内、負側出力を第1のブラシ
レスモータ1の三相巻線u1〜w1に供給するようにな
っている。
を構成するトランジスタU1〜W1は、平滑回路18か
ら出力された直流電圧の内、正側出力を第1のブラシレ
スモータ1の三相巻線u1 〜w1 に供給するようになっ
ている。また、第1のインバータ回路2における下アー
ムを構成するトランジスタX1〜Z1は、平滑回路18
から出力された直流電圧の内、負側出力を第1のブラシ
レスモータ1の三相巻線u1〜w1に供給するようにな
っている。
【0035】さらに、駆動電源制御回路11における上
アームを構成するFET(U2〜W2)は、平滑回路1
8から出力された直流電圧の内、正側出力を第2のブラ
シレスモータ10の三相巻線u2 〜w2 に供給するよう
になっている。また、下アームを構成するFET(X2
〜Z2)は、平滑回路18から出力された直流電圧の
内、負側出力を第2のブラシレスモータ10の三相巻線
u2 〜w2 に供給するようになっている。
アームを構成するFET(U2〜W2)は、平滑回路1
8から出力された直流電圧の内、正側出力を第2のブラ
シレスモータ10の三相巻線u2 〜w2 に供給するよう
になっている。また、下アームを構成するFET(X2
〜Z2)は、平滑回路18から出力された直流電圧の
内、負側出力を第2のブラシレスモータ10の三相巻線
u2 〜w2 に供給するようになっている。
【0036】平滑回路18から出力された直流出力は分
岐してスイッチングレギュレータ20に接続されてい
る。このスイッチングレギュレータ20は、トランジス
タ等の制御素子(本実施例ではトランジスタとして説明
している)21と、2次側に複数(6組)の巻線n1a〜
n1fを有するトランス22と、各2次巻線の両端子に接
続された半波整流回路(ダイオード)23a〜23f及
び平滑回路(電界コンデンサ)24a〜24fとを備
え、平滑回路24a〜24fからの直流電圧源を後述す
るMCUによるトランジスタ21の制御により安定化し
た直流電圧源にするように構成されている。
岐してスイッチングレギュレータ20に接続されてい
る。このスイッチングレギュレータ20は、トランジス
タ等の制御素子(本実施例ではトランジスタとして説明
している)21と、2次側に複数(6組)の巻線n1a〜
n1fを有するトランス22と、各2次巻線の両端子に接
続された半波整流回路(ダイオード)23a〜23f及
び平滑回路(電界コンデンサ)24a〜24fとを備
え、平滑回路24a〜24fからの直流電圧源を後述す
るMCUによるトランジスタ21の制御により安定化し
た直流電圧源にするように構成されている。
【0037】この安定化した直流電圧源の内3個は、第
1のインバータ回路2の上アームの3個のトランジスタ
U1〜W1のベース駆動用電源として駆動制御回路3に
供給されている。また、同直流電圧源の内1個は、下ア
ームの3個のトランジスタX1〜Z1のベース駆動用電
源(共通)として同駆動制御回路3に供給されている。
1のインバータ回路2の上アームの3個のトランジスタ
U1〜W1のベース駆動用電源として駆動制御回路3に
供給されている。また、同直流電圧源の内1個は、下ア
ームの3個のトランジスタX1〜Z1のベース駆動用電
源(共通)として同駆動制御回路3に供給されている。
【0038】駆動制御回路3は、例えば各直流電圧出力
(上アーム側の3個の出力及び下アーム側の1個の出
力)をそれぞれ駆動電源としたフォトカプラ等からなる
周知のベース駆動回路を備えている。これらのベース駆
動回路は、後述するMCUからの制御信号に応じて各ト
ランジスタU1〜Z1に駆動出力(ベース駆動出力)を
供給し、各トランジスタU1〜Z1をON/OFF駆動
させるようになっている。
(上アーム側の3個の出力及び下アーム側の1個の出
力)をそれぞれ駆動電源としたフォトカプラ等からなる
周知のベース駆動回路を備えている。これらのベース駆
動回路は、後述するMCUからの制御信号に応じて各ト
ランジスタU1〜Z1に駆動出力(ベース駆動出力)を
供給し、各トランジスタU1〜Z1をON/OFF駆動
させるようになっている。
【0039】残りの安定化した直流電圧出力の内、一方
の直流電圧出力は制御素子用電源として制御素子部4へ
供給されている。
の直流電圧出力は制御素子用電源として制御素子部4へ
供給されている。
【0040】また、他方の直流電圧出力、つまりトラン
ス22から1巻線n1fを介して得られた1直流出力電圧
のみが駆動電源制御回路11の下アームのFET(X2
〜Z2)のゲート駆動用電源(下段側電源)として同駆
動電源制御回路11へ供給されている。
ス22から1巻線n1fを介して得られた1直流出力電圧
のみが駆動電源制御回路11の下アームのFET(X2
〜Z2)のゲート駆動用電源(下段側電源)として同駆
動電源制御回路11へ供給されている。
【0041】駆動電源制御回路11は、図1に示すよう
に、上述した上アームを構成するFET(U2〜W2)
及び下アームを構成するFET(X2〜Z2)と、各F
ET駆動回路であるLED,フォトトランジスタ等を備
えたフォトカプラ25u〜25zと、上アームの電源
(上段側電源)コンデンサ26u〜26wと、各FET
(U2〜Z2)に接続されたフライホイールダイオード
F1 〜F6 とを備えている。
に、上述した上アームを構成するFET(U2〜W2)
及び下アームを構成するFET(X2〜Z2)と、各F
ET駆動回路であるLED,フォトトランジスタ等を備
えたフォトカプラ25u〜25zと、上アームの電源
(上段側電源)コンデンサ26u〜26wと、各FET
(U2〜Z2)に接続されたフライホイールダイオード
F1 〜F6 とを備えている。
【0042】下アーム側のフォトカプラ(駆動回路)2
5x〜25zは、トランス22から1巻線n1f、半波整
流回路23f及び平滑回路24fを介して得られた1直
流電圧源(下段側電源)にそれぞれ並列に接続されてい
る。さらに、同直流出力電圧源の正側出力は分岐し、そ
の分岐出力側には抵抗rを介した後ダイオードD1、D
2、D3が並列接続されている。このダイオードD1、
D2、D3の出力側は、電界コンデンサ26u〜26w
の正極側にそれぞれ接続されている。
5x〜25zは、トランス22から1巻線n1f、半波整
流回路23f及び平滑回路24fを介して得られた1直
流電圧源(下段側電源)にそれぞれ並列に接続されてい
る。さらに、同直流出力電圧源の正側出力は分岐し、そ
の分岐出力側には抵抗rを介した後ダイオードD1、D
2、D3が並列接続されている。このダイオードD1、
D2、D3の出力側は、電界コンデンサ26u〜26w
の正極側にそれぞれ接続されている。
【0043】一方、空気調和機の駆動装置は、MCU
(マルチコントロールユニット:多重制御ユニット)3
0と、第1のブラシレスモータ1入力側に接続され、非
通電相の逆起電圧よりロータの位置を検出する第1の位
置検出回路PS1と、第2のブラシレスモータ10に設
けられたホール素子HSの検知信号よりローターの位置
を検出する第2の位置検出回路PS2とを備えている。
(マルチコントロールユニット:多重制御ユニット)3
0と、第1のブラシレスモータ1入力側に接続され、非
通電相の逆起電圧よりロータの位置を検出する第1の位
置検出回路PS1と、第2のブラシレスモータ10に設
けられたホール素子HSの検知信号よりローターの位置
を検出する第2の位置検出回路PS2とを備えている。
【0044】MCU30は、PS1により検出された第
1のブラシレスモータ1の回転子の位置に基づく位置検
出信号に応じて、各トランジスタU1〜Z1のON時
間、ONタイミングを変化させるための制御信号C1 〜
C6 を駆動制御回路3に送る。このとき、駆動制御回路
3のベース駆動回路は、送られた制御信号に応じて各ト
ランジスタU1〜Z1をON/OFF(チョッピング)
させることにより、第1のブラシレスモータ1の三相巻
線u1 〜w1 に印加される交流電圧を変化させて同第1
のブラシレスモータ1を回転制御するようになってい
る。なお、位置検出信号の出力よりMCU30は、ブラ
シレスモータの実回転速度も検出し、指令速度となるよ
うに速度フィードバック制御も行なう。
1のブラシレスモータ1の回転子の位置に基づく位置検
出信号に応じて、各トランジスタU1〜Z1のON時
間、ONタイミングを変化させるための制御信号C1 〜
C6 を駆動制御回路3に送る。このとき、駆動制御回路
3のベース駆動回路は、送られた制御信号に応じて各ト
ランジスタU1〜Z1をON/OFF(チョッピング)
させることにより、第1のブラシレスモータ1の三相巻
線u1 〜w1 に印加される交流電圧を変化させて同第1
のブラシレスモータ1を回転制御するようになってい
る。なお、位置検出信号の出力よりMCU30は、ブラ
シレスモータの実回転速度も検出し、指令速度となるよ
うに速度フィードバック制御も行なう。
【0045】さらに、MCU30は、PS2により検出
された第2のブラシレスモータ10の回転子の位置に基
づく位置検出信号に応じて、ブラシレスモータ10への
通電を切換えるための転流制御を行なうとともに、位置
検出信号から実回転速度を検出して指令速度との差に応
じてパルス幅を調整するPWM制御を行なう。すなわ
ち、MCU30は、図2に示すように、FET(U2、
V2、W2)のON時間(PMW制御でのパルス幅)、
ON(転流)タイミングとFET(X2、Y2、Z2)
のON(転流)タイミングを変化させて、ブラシレスモ
ータ10を所定の方向に所定の速度で回転させるべき電
流を同ブラシレスモータ10の各巻線u2〜w2 に流す
ための制御信号C11〜C16を駆動電源制御回路11のフ
ォトカプラ25u〜25zに送る。このとき、フォトカ
プラ25u〜25zは、それぞれ送られた制御信号C11
〜C16に応じて各FET(U2〜Z2)にゲート出力を
印加して同FET(U2〜Z2)を上記ON時間、ON
タイミングでON/OFFさせることにより、第2のブ
ラシレスモータ10の三相巻線u2 〜w2 に印加される
交流電圧の大きさ及び向きを可変して各巻線電流に所定
の大きさ及び向きの電流を流し、同第2のブラシレスモ
ータ10を可変速制御するようになっている。
された第2のブラシレスモータ10の回転子の位置に基
づく位置検出信号に応じて、ブラシレスモータ10への
通電を切換えるための転流制御を行なうとともに、位置
検出信号から実回転速度を検出して指令速度との差に応
じてパルス幅を調整するPWM制御を行なう。すなわ
ち、MCU30は、図2に示すように、FET(U2、
V2、W2)のON時間(PMW制御でのパルス幅)、
ON(転流)タイミングとFET(X2、Y2、Z2)
のON(転流)タイミングを変化させて、ブラシレスモ
ータ10を所定の方向に所定の速度で回転させるべき電
流を同ブラシレスモータ10の各巻線u2〜w2 に流す
ための制御信号C11〜C16を駆動電源制御回路11のフ
ォトカプラ25u〜25zに送る。このとき、フォトカ
プラ25u〜25zは、それぞれ送られた制御信号C11
〜C16に応じて各FET(U2〜Z2)にゲート出力を
印加して同FET(U2〜Z2)を上記ON時間、ON
タイミングでON/OFFさせることにより、第2のブ
ラシレスモータ10の三相巻線u2 〜w2 に印加される
交流電圧の大きさ及び向きを可変して各巻線電流に所定
の大きさ及び向きの電流を流し、同第2のブラシレスモ
ータ10を可変速制御するようになっている。
【0046】一方、MCU30は、第2のブラシレスモ
ータ10の起動前に下アームの各FET(X2〜Z2)
の駆動回路のフォトカプラ25u〜25zに制御信号C
11〜C16を送り、同フォトカプラ25u〜25zを介し
て各FET(X2〜Z2)を順々に所定時間ONさせる
ようになっている。
ータ10の起動前に下アームの各FET(X2〜Z2)
の駆動回路のフォトカプラ25u〜25zに制御信号C
11〜C16を送り、同フォトカプラ25u〜25zを介し
て各FET(X2〜Z2)を順々に所定時間ONさせる
ようになっている。
【0047】次に、本実施例の全体動作について、特に
駆動電源制御回路11におけるFET(U2〜W2)へ
の駆動電源供給方式を中心に説明する。
駆動電源制御回路11におけるFET(U2〜W2)へ
の駆動電源供給方式を中心に説明する。
【0048】空気調和機の駆動装置を起動させるにあた
り、商用交流電源16がONされると、電源回路15の
整流回路17,平滑回路18及びスイッチングレギュレ
ータ20を介して直流電圧が駆動制御回路3、制御素子
部4に供給されている。
り、商用交流電源16がONされると、電源回路15の
整流回路17,平滑回路18及びスイッチングレギュレ
ータ20を介して直流電圧が駆動制御回路3、制御素子
部4に供給されている。
【0049】同様に、電源回路15の整流回路17,平
滑回路18及びスイッチングレギュレータ20を介して
直流電圧が駆動電源制御回路11の下アームのFET
(X2〜W2)のフォトカプラ25x〜25zに送られ
ている。
滑回路18及びスイッチングレギュレータ20を介して
直流電圧が駆動電源制御回路11の下アームのFET
(X2〜W2)のフォトカプラ25x〜25zに送られ
ている。
【0050】これに対して、本構成の駆動電源制御回路
11では、上アームのFET(U2〜W2)のフォトカ
プラ25u〜25wに直流電圧が供給されるためには、
電界コンデンサ26u〜26wに電荷が供給されなけれ
ばならない。しかしながら、初期状態(第2のブラシレ
スモータ10起動前)では上段側電源の電界コンデンサ
26u〜26wには電荷が充電されておらず、フォトカ
プラ25u〜25wにも直流電圧は供給されていない。
11では、上アームのFET(U2〜W2)のフォトカ
プラ25u〜25wに直流電圧が供給されるためには、
電界コンデンサ26u〜26wに電荷が供給されなけれ
ばならない。しかしながら、初期状態(第2のブラシレ
スモータ10起動前)では上段側電源の電界コンデンサ
26u〜26wには電荷が充電されておらず、フォトカ
プラ25u〜25wにも直流電圧は供給されていない。
【0051】図1の構成からも分かるように、電界コン
デンサ26u〜26wに電荷を供給するためには、下段
側電源となる平滑回路24fの電界コンデンサの負極の
電位と上段側電源の各電界コンデンサ26u〜26wの
負極の電位とが同一でなけらばならない。つまり、下ア
ームの各FET(X2〜Z2)がONすれば、平滑回路
24fの電界コンデンサの負極と上アームの各FET
(U2〜W2)の電界コンデンサ26u〜26wの負極
とが接続されることになり(図3参照、なお、図3は、
分かりやすくするため代表として上アームのFET(W
2)、FET(W2)のフォトカプラ25w、下アーム
のFET(Z2)、FET(Z2)のフォトカプラ25
z等説明に必要な部分のみについて示し、それ以外は省
略している)、上記条件が満たされる。
デンサ26u〜26wに電荷を供給するためには、下段
側電源となる平滑回路24fの電界コンデンサの負極の
電位と上段側電源の各電界コンデンサ26u〜26wの
負極の電位とが同一でなけらばならない。つまり、下ア
ームの各FET(X2〜Z2)がONすれば、平滑回路
24fの電界コンデンサの負極と上アームの各FET
(U2〜W2)の電界コンデンサ26u〜26wの負極
とが接続されることになり(図3参照、なお、図3は、
分かりやすくするため代表として上アームのFET(W
2)、FET(W2)のフォトカプラ25w、下アーム
のFET(Z2)、FET(Z2)のフォトカプラ25
z等説明に必要な部分のみについて示し、それ以外は省
略している)、上記条件が満たされる。
【0052】そこで、第2のブラシレスモータ10の起
動前に、MCU30を介してフォトカプラ25x〜25
zに制御信号C14′〜C16′が送られ、下アームの各F
ET(X2〜W2)のゲート端子に駆動信号が供給され
て同FET(X2〜W2)が同時にONすると(図4参
照)、上アームの各FET(U2〜W2)のコンデンサ
26u〜26wは平滑回路24fで平滑された直流電源
より充電(チャージアップ)され、各コンデンサ26u
〜26wには、平滑回路24fの電界コンデンサの端子
電圧v1 と略同一の端子電圧が発生する(図3参照)。
動前に、MCU30を介してフォトカプラ25x〜25
zに制御信号C14′〜C16′が送られ、下アームの各F
ET(X2〜W2)のゲート端子に駆動信号が供給され
て同FET(X2〜W2)が同時にONすると(図4参
照)、上アームの各FET(U2〜W2)のコンデンサ
26u〜26wは平滑回路24fで平滑された直流電源
より充電(チャージアップ)され、各コンデンサ26u
〜26wには、平滑回路24fの電界コンデンサの端子
電圧v1 と略同一の端子電圧が発生する(図3参照)。
【0053】この充電動作について図5を用いて説明す
る。なお、代表として上アームのFET(W2)のコン
デンサ26wに信号電荷が蓄積される場合について説明
する。
る。なお、代表として上アームのFET(W2)のコン
デンサ26wに信号電荷が蓄積される場合について説明
する。
【0054】すなわち、下アームのFET(Z2)がO
Nしたことにより、平滑回路24fの電界コンデンサの
負極の電位と電界コンデンサ26wの負極の電位とが同
一になったため、平滑回路24fの電界コンデンサから
端子電圧に基づく電荷(チャージアップ電流Ic1)が放
電される。このチャージアップ電流Ic1は抵抗r、ダイ
オードD3を介してコンデンサ26wを充電する(図5
の破線参照)。その他のFET(U2〜V2)のコンデ
ンサ26u〜26vも同様に、ダイオードD1及びD2
を介して送られるチャージアップ電流によりそれぞれ充
電される。
Nしたことにより、平滑回路24fの電界コンデンサの
負極の電位と電界コンデンサ26wの負極の電位とが同
一になったため、平滑回路24fの電界コンデンサから
端子電圧に基づく電荷(チャージアップ電流Ic1)が放
電される。このチャージアップ電流Ic1は抵抗r、ダイ
オードD3を介してコンデンサ26wを充電する(図5
の破線参照)。その他のFET(U2〜V2)のコンデ
ンサ26u〜26vも同様に、ダイオードD1及びD2
を介して送られるチャージアップ電流によりそれぞれ充
電される。
【0055】ここで、前記各FET(X2〜Z2)のO
N時間tONを、コンデンサ26u〜26wの端子電圧が
平滑回路24fの電界コンデンサの端子電圧v1 に略等
しくなるまでの時間「tON=tE 」となるように設定す
れば(図4の波形図参照)、各コンデンサ26u〜26
wには、その端子電圧が平滑回路24fの電界コンデン
サの端子電圧v1 と略同様となるような電荷がチャージ
アップされたことになる。
N時間tONを、コンデンサ26u〜26wの端子電圧が
平滑回路24fの電界コンデンサの端子電圧v1 に略等
しくなるまでの時間「tON=tE 」となるように設定す
れば(図4の波形図参照)、各コンデンサ26u〜26
wには、その端子電圧が平滑回路24fの電界コンデン
サの端子電圧v1 と略同様となるような電荷がチャージ
アップされたことになる。
【0056】こうして上アームの各FET(U2〜W
2)のコンデンサ26u〜26wに電荷がチャージアッ
プされるため、各フォトカプラ25u〜25wにはコン
デンサ26u〜26wを電源として駆動出力が送られ
る。
2)のコンデンサ26u〜26wに電荷がチャージアッ
プされるため、各フォトカプラ25u〜25wにはコン
デンサ26u〜26wを電源として駆動出力が送られ
る。
【0057】すなわち、第2のブラシレスモータ10起
動前に下アームのFET(X2〜Z2)をONさせるこ
とにより、スイッチングレギュレータ20のトランス2
2の2次巻線n1f、整流回路23f、平滑回路24f
(電界コンデンサ)を介して同FET(X2〜Z2)に
送られる駆動電圧から上アームの各FET(U2〜W
2)(電界コンデンサ26u〜26w)に対して駆動出
力をチャージアップすることができるため、第2のブラ
シレスモータ10起動時から確実に同ブラシレスモータ
10の可変速制御を行なうことができる。
動前に下アームのFET(X2〜Z2)をONさせるこ
とにより、スイッチングレギュレータ20のトランス2
2の2次巻線n1f、整流回路23f、平滑回路24f
(電界コンデンサ)を介して同FET(X2〜Z2)に
送られる駆動電圧から上アームの各FET(U2〜W
2)(電界コンデンサ26u〜26w)に対して駆動出
力をチャージアップすることができるため、第2のブラ
シレスモータ10起動時から確実に同ブラシレスモータ
10の可変速制御を行なうことができる。
【0058】ところで、第2のブラシレスモータ19を
継続的に回転させるためには、上アームのFET(U2
〜W2)に逐次チャージアップ電流が流れ、コンデンサ
26u〜26wが充電されなければならない。ところが
図1の構成によれば、上述したように初期状態において
下アームのFET(X2〜Z2)をON駆動して平滑回
路24fの出力電源から上アームのコンデンサに通電す
ることによりチャージアップしてしまえば、後は、第2
のブラシレスモータ10への可逆回転・可変速制御に伴
う上アームのFET(U2〜W2)及び下アームのFE
T(X2〜Z2)のON/OFF駆動に応じて、自動的
に上アームのFET(U2〜W2)の駆動回路の電源と
なるコンデンサ26u〜26wがチャージアップされる
ように構成されている。
継続的に回転させるためには、上アームのFET(U2
〜W2)に逐次チャージアップ電流が流れ、コンデンサ
26u〜26wが充電されなければならない。ところが
図1の構成によれば、上述したように初期状態において
下アームのFET(X2〜Z2)をON駆動して平滑回
路24fの出力電源から上アームのコンデンサに通電す
ることによりチャージアップしてしまえば、後は、第2
のブラシレスモータ10への可逆回転・可変速制御に伴
う上アームのFET(U2〜W2)及び下アームのFE
T(X2〜Z2)のON/OFF駆動に応じて、自動的
に上アームのFET(U2〜W2)の駆動回路の電源と
なるコンデンサ26u〜26wがチャージアップされる
ように構成されている。
【0059】以下、第2のブラシレスモータ10稼働中
(PWM制御実行中)の上アームの各FET(U2〜W
2)の駆動出力のチャージアップについて説明する。
(PWM制御実行中)の上アームの各FET(U2〜W
2)の駆動出力のチャージアップについて説明する。
【0060】第2のブラシレスモータ10起動後、MC
U30からの制御信号C11〜C13により、上アームのF
ET(U2〜W2)がPWM制御に基づくパルス幅(速
度フィードバックに基づく)及び転流タイミング(ロー
ター位置フィードバックに基づく)に応じて順次ON/
OFF(チョッピング)されるとともに、下アームのF
ET(X2〜Z2)が転流タイミングに応じて順次ON
されることにより、第2のブラシレスモータ10は回転
駆動し、チョッピングのパルス幅を変化させることで制
御することができる。図6は、この可変速制御を行なう
際の各FET(U2〜Z2)のON/OFF状態を表す
ものであり、図中PWM−ONは、FETが所定パルス
幅でチョッピングされているPWM信号の状態を示し、
PWM−OFFは、FETがチョッピングされたPWM
信号のOFF状態を示している。図6における各モード
(0〜5)に順次切換えるようにMCU30により各F
ET(U2〜Z2)のON/OFF駆動を制御すること
により、第2のブラシレスモータ10の各巻線に流れる
電流(電圧)の向き、大きさを制御して、上述した可変
速制御を行なっている。
U30からの制御信号C11〜C13により、上アームのF
ET(U2〜W2)がPWM制御に基づくパルス幅(速
度フィードバックに基づく)及び転流タイミング(ロー
ター位置フィードバックに基づく)に応じて順次ON/
OFF(チョッピング)されるとともに、下アームのF
ET(X2〜Z2)が転流タイミングに応じて順次ON
されることにより、第2のブラシレスモータ10は回転
駆動し、チョッピングのパルス幅を変化させることで制
御することができる。図6は、この可変速制御を行なう
際の各FET(U2〜Z2)のON/OFF状態を表す
ものであり、図中PWM−ONは、FETが所定パルス
幅でチョッピングされているPWM信号の状態を示し、
PWM−OFFは、FETがチョッピングされたPWM
信号のOFF状態を示している。図6における各モード
(0〜5)に順次切換えるようにMCU30により各F
ET(U2〜Z2)のON/OFF駆動を制御すること
により、第2のブラシレスモータ10の各巻線に流れる
電流(電圧)の向き、大きさを制御して、上述した可変
速制御を行なっている。
【0061】一方、各モードにおいては、下アームのF
ET(X2〜Z2)のON及び上アームのFET(U2
〜W2)のPWM制御によるON/OFFに応じて、図
6のチャージアップ相で示した相に対応するコンデンサ
26u〜26wに自動的にチャージアップ電流が流れ、
充電される。
ET(X2〜Z2)のON及び上アームのFET(U2
〜W2)のPWM制御によるON/OFFに応じて、図
6のチャージアップ相で示した相に対応するコンデンサ
26u〜26wに自動的にチャージアップ電流が流れ、
充電される。
【0062】例えば、「モード5」の状態で第2のブラ
シレスモータ10が通電されているとすると、上アーム
のFET(U2)が(PWM)ON駆動し、下アームの
FET(Z2)がON駆動しているため、図7(この図
7は、分かりやすくするため代表として上アームのFE
T(U2,W2)、フォトカプラ25u,25w、下ア
ームのFET(Z2)、フォトカプラ25z等説明に必
要な部分のみについて示し、それ以外は省略している)
に示すように、整流回路17、平滑回路18を介して得
られた直流電圧に基づく駆動電流If がFET(U
2),FET(Z2)を介してブラシレスモータ10に
供給される(図7の一点鎖線参照)。一方、下アームの
FET(Z2)がONしているため、上述した第2のブ
ラシレスモータ起動前のチャージアップと同様の理由か
ら、平滑回路24fの電界コンデンサから放出された第
1のチャージアップ電流Ic2が抵抗r、ダイオードD3
を介して上アームのFET(W2)のコンデンサ26W
を充電する(図7の破線参照)。
シレスモータ10が通電されているとすると、上アーム
のFET(U2)が(PWM)ON駆動し、下アームの
FET(Z2)がON駆動しているため、図7(この図
7は、分かりやすくするため代表として上アームのFE
T(U2,W2)、フォトカプラ25u,25w、下ア
ームのFET(Z2)、フォトカプラ25z等説明に必
要な部分のみについて示し、それ以外は省略している)
に示すように、整流回路17、平滑回路18を介して得
られた直流電圧に基づく駆動電流If がFET(U
2),FET(Z2)を介してブラシレスモータ10に
供給される(図7の一点鎖線参照)。一方、下アームの
FET(Z2)がONしているため、上述した第2のブ
ラシレスモータ起動前のチャージアップと同様の理由か
ら、平滑回路24fの電界コンデンサから放出された第
1のチャージアップ電流Ic2が抵抗r、ダイオードD3
を介して上アームのFET(W2)のコンデンサ26W
を充電する(図7の破線参照)。
【0063】続いて、FET(U2)が(PWM)OF
F状態に移行すると、図8に示すように、そのFET
(U2)と対向状態にある下アームのFET(X2)の
フライホイールダイオードF4 とON状態にあるFET
(Z2)との間の閉ループで還流電流Ir が流れる(図
8の一点鎖線参照)。
F状態に移行すると、図8に示すように、そのFET
(U2)と対向状態にある下アームのFET(X2)の
フライホイールダイオードF4 とON状態にあるFET
(Z2)との間の閉ループで還流電流Ir が流れる(図
8の一点鎖線参照)。
【0064】そして、フライホイールダイオードF4 が
ONしたことにより、平滑回路24fの電界コンデンサ
の負極の電位とコンデンサ26uの負極の電位が同一と
なり、新たなチャージアップ電流Ic3が抵抗r、ダイオ
ードD1を介してコンデンサ26uを充電する(図7の
二点鎖線参照)。なお、FET(Z2)はON状態であ
るので、FET(W2)のコンデンサ26wにもチャー
ジアップ電流Ic2が流れている(図8の破線参照)。
ONしたことにより、平滑回路24fの電界コンデンサ
の負極の電位とコンデンサ26uの負極の電位が同一と
なり、新たなチャージアップ電流Ic3が抵抗r、ダイオ
ードD1を介してコンデンサ26uを充電する(図7の
二点鎖線参照)。なお、FET(Z2)はON状態であ
るので、FET(W2)のコンデンサ26wにもチャー
ジアップ電流Ic2が流れている(図8の破線参照)。
【0065】その他の各モード(0〜4)でも同様に、
図6に示す同モードに対応するFETの各相(U2〜W
2)に対応するコンデンサ26u〜26wがチャージア
ップ電流により充電される。こうして、上アームの各F
ET(U2〜W2)のコンデンサ26u〜26wに電荷
がチャージアップされるため、各フォトカプラ25u〜
25wに同コンデンサ26u〜26wを介して駆動出力
が送られる。
図6に示す同モードに対応するFETの各相(U2〜W
2)に対応するコンデンサ26u〜26wがチャージア
ップ電流により充電される。こうして、上アームの各F
ET(U2〜W2)のコンデンサ26u〜26wに電荷
がチャージアップされるため、各フォトカプラ25u〜
25wに同コンデンサ26u〜26wを介して駆動出力
が送られる。
【0066】すなわち、図2に示すような通電切換えに
より、第2のブラシレスモータ10が稼働しているとき
には、下アームの各FET(X2〜Z2)のON駆動及
び上アームのFET(U2〜W2)の(PWM)ON→
(PWM)OFFへの移行に伴って同上アームのFET
(U2〜W2)にチャージアップ電流が流れるため、上
アームの各FET(U2〜W2)(コンデンサ26u〜
26w)に対して駆動出力をチャージアップすることが
できる。
より、第2のブラシレスモータ10が稼働しているとき
には、下アームの各FET(X2〜Z2)のON駆動及
び上アームのFET(U2〜W2)の(PWM)ON→
(PWM)OFFへの移行に伴って同上アームのFET
(U2〜W2)にチャージアップ電流が流れるため、上
アームの各FET(U2〜W2)(コンデンサ26u〜
26w)に対して駆動出力をチャージアップすることが
できる。
【0067】以上述べたように、本実施例によれば、従
来のようにスイッチングレギュレータのトランスに複数
の巻線及び整流・平滑回路を設けてスイッチング素子駆
動用の複数の電源を得る構成ではなく、一つの巻線及び
整流・平滑回路を介して得られた下アームのスイッチン
グ素子駆動電源(下段側電源)からチャージアップして
上アームのスイッチング素子の駆動用電源(上段側電
源)を生成する構成であるため、部品点数を大幅に削減
することができ、駆動装置全体のコストを削減すること
ができる。また、部品点数を削減できることから、各部
品装着用のPC基板の面積も縮小できるため、駆動装置
内部での有効スペースを拡大させることができる。
来のようにスイッチングレギュレータのトランスに複数
の巻線及び整流・平滑回路を設けてスイッチング素子駆
動用の複数の電源を得る構成ではなく、一つの巻線及び
整流・平滑回路を介して得られた下アームのスイッチン
グ素子駆動電源(下段側電源)からチャージアップして
上アームのスイッチング素子の駆動用電源(上段側電
源)を生成する構成であるため、部品点数を大幅に削減
することができ、駆動装置全体のコストを削減すること
ができる。また、部品点数を削減できることから、各部
品装着用のPC基板の面積も縮小できるため、駆動装置
内部での有効スペースを拡大させることができる。
【0068】また、本実施例によれば、圧縮機駆動用の
スイッチングレギュレータ(トランス)のみから第1の
インバータ回路の負荷電源及び駆動制御回路の駆動電
源、制御用素子部の駆動電源、及び第2のインバータ回
路の負荷電源及び駆動電源制御回路の駆動電源を全て生
成する構成としたため、従来の第1のインバータ回路の
駆動電源供給用及び第2のインバータ回路の駆動電源供
給用に別個のスイッチングレギュレータ(トランス)を
用いた構成と比べて、明らかに回路構成が縮小し、部品
点数も大幅に削減する。したがって、駆動装置全体のコ
スト削減を実現することができる。また、各部品装着用
のPC基板の面積も縮小可能なため、駆動装置全体を小
型化し、装置内部での有効スペースを拡大させることが
できる。
スイッチングレギュレータ(トランス)のみから第1の
インバータ回路の負荷電源及び駆動制御回路の駆動電
源、制御用素子部の駆動電源、及び第2のインバータ回
路の負荷電源及び駆動電源制御回路の駆動電源を全て生
成する構成としたため、従来の第1のインバータ回路の
駆動電源供給用及び第2のインバータ回路の駆動電源供
給用に別個のスイッチングレギュレータ(トランス)を
用いた構成と比べて、明らかに回路構成が縮小し、部品
点数も大幅に削減する。したがって、駆動装置全体のコ
スト削減を実現することができる。また、各部品装着用
のPC基板の面積も縮小可能なため、駆動装置全体を小
型化し、装置内部での有効スペースを拡大させることが
できる。
【0069】なお、本実施例における駆動電源制御回路
でのチャージアップによる上アームへの駆動電源供給時
(第2のブラシレスモータ起動前)には、そのチャージ
アップに起因して同起動前の第2のブラシレスモータに
過大な巻線電流が流れてしまうことがある。
でのチャージアップによる上アームへの駆動電源供給時
(第2のブラシレスモータ起動前)には、そのチャージ
アップに起因して同起動前の第2のブラシレスモータに
過大な巻線電流が流れてしまうことがある。
【0070】そこで、本構成では、その巻線電流が第2
のブラシレスモータの定格電流値以上にならないように
制御することができる。すなわち、MCU30は、下ア
ームの各FET(X2〜Z2)を同時にON駆動させて
チャージアップを実行した後(図9のステップS1)、
PS2により検出された位置検出信号に基づいて第2の
ブラシレスモータ10の回転数(回転速度)を演算し、
その演算結果に基づいて同ブラシレスモータ10の各巻
線u2 〜w2 に流れる電流値(チャージアップに起因し
た電流値)を演算する(ステップS2)。そして、その
電流値が常に定格電流値以下となるように同FET(X
2〜Z2)のON時間(PWM制御のパルス幅)を制御
する(ステップS3)。つまり、チャージアップ実行中
に、同チャージアップに起因した巻線電流の値が定格電
流値に一致あるいは超過した場合には、即座に同FET
(X2〜Z2)をONからOFFに切り換えてチャージ
アップを停止させ、過大巻線電流による第2のブラシレ
スモータ10の破損等を防ぐことができる。
のブラシレスモータの定格電流値以上にならないように
制御することができる。すなわち、MCU30は、下ア
ームの各FET(X2〜Z2)を同時にON駆動させて
チャージアップを実行した後(図9のステップS1)、
PS2により検出された位置検出信号に基づいて第2の
ブラシレスモータ10の回転数(回転速度)を演算し、
その演算結果に基づいて同ブラシレスモータ10の各巻
線u2 〜w2 に流れる電流値(チャージアップに起因し
た電流値)を演算する(ステップS2)。そして、その
電流値が常に定格電流値以下となるように同FET(X
2〜Z2)のON時間(PWM制御のパルス幅)を制御
する(ステップS3)。つまり、チャージアップ実行中
に、同チャージアップに起因した巻線電流の値が定格電
流値に一致あるいは超過した場合には、即座に同FET
(X2〜Z2)をONからOFFに切り換えてチャージ
アップを停止させ、過大巻線電流による第2のブラシレ
スモータ10の破損等を防ぐことができる。
【0071】また、室外送風機は、外界からの風等の影
響で第2のブラシレスモータ10起動前にも回転してい
ることがある。したがって、そのような状態でチャージ
アップを実行すると、そのチャージアップに起因して同
起動前の第2のブラシレスモータ10に過大な巻線電流
が流れた場合、その巻線電流により第2のブラシレスモ
ータ10が予め定められて回転数を越えて過大に回転す
ることがある。
響で第2のブラシレスモータ10起動前にも回転してい
ることがある。したがって、そのような状態でチャージ
アップを実行すると、そのチャージアップに起因して同
起動前の第2のブラシレスモータ10に過大な巻線電流
が流れた場合、その巻線電流により第2のブラシレスモ
ータ10が予め定められて回転数を越えて過大に回転す
ることがある。
【0072】したがって、このような第2のブラシレス
モータ10の過大回転を防ぐため、本構成では、次のよ
うな制御を行なうことができる。すなわち、MCU30
は、PS2により検出された位置検出信号に基づいて起
動前の第2のブラシレスモータ10の回転数(外界等の
影響による)を常時演算している(図10のステップS
10)。そして、その演算結果が予め定められた回転数
(所定回転数)を越えたと判断した場合(ステップS1
1の判断の結果YES)、チャージアップを行なわず、
待機する。
モータ10の過大回転を防ぐため、本構成では、次のよ
うな制御を行なうことができる。すなわち、MCU30
は、PS2により検出された位置検出信号に基づいて起
動前の第2のブラシレスモータ10の回転数(外界等の
影響による)を常時演算している(図10のステップS
10)。そして、その演算結果が予め定められた回転数
(所定回転数)を越えたと判断した場合(ステップS1
1の判断の結果YES)、チャージアップを行なわず、
待機する。
【0073】一方、ステップS11の判断の結果NOの
場合には、下アームの各FET(X2〜Z2)を同時に
ON駆動させてチャージアップを実行する(ステップS
12)。このとき、MCU30は、ステップS10の演
算を常に行なっているため、チャージアップにより第2
のブラシレスモータ10の回転数が所定回転数以下とな
るように同FET(X2〜Z2)のON時間を制御する
(ステップS13)。つまり、チャージアップに起因し
た巻線電流により回転数が所定回転数に一致した場合に
は、即座に同FET(X2〜Z2)をONからOFFに
切り換えてチャージアップを停止させ、第2のブラシレ
スモータ10を所定回転数を越えて回転させないように
制御することできる。
場合には、下アームの各FET(X2〜Z2)を同時に
ON駆動させてチャージアップを実行する(ステップS
12)。このとき、MCU30は、ステップS10の演
算を常に行なっているため、チャージアップにより第2
のブラシレスモータ10の回転数が所定回転数以下とな
るように同FET(X2〜Z2)のON時間を制御する
(ステップS13)。つまり、チャージアップに起因し
た巻線電流により回転数が所定回転数に一致した場合に
は、即座に同FET(X2〜Z2)をONからOFFに
切り換えてチャージアップを停止させ、第2のブラシレ
スモータ10を所定回転数を越えて回転させないように
制御することできる。
【0074】また、本実施例では、MCU30の制御に
より図4に示すようにFET(X2〜Z2)を同時にO
Nさせてチャージアップを行なっていたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、例えば、図11に示すよ
うに、FET(X2〜Z2)を順次交互にONさせても
よい。このようなタイミングでチャージアップすれば、
同時にONする場合と比べて、起動前の第2のブラシレ
スモータ10に過大な電流が流れることを防ぐことがで
きる。なお、上記変形例において、FET(X2〜Z
2)を順次交互にONさせる際に、各FET(X2〜Z
2)のON時間を変化させるいわゆるPWM駆動を行な
ってもよい。
より図4に示すようにFET(X2〜Z2)を同時にO
Nさせてチャージアップを行なっていたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、例えば、図11に示すよ
うに、FET(X2〜Z2)を順次交互にONさせても
よい。このようなタイミングでチャージアップすれば、
同時にONする場合と比べて、起動前の第2のブラシレ
スモータ10に過大な電流が流れることを防ぐことがで
きる。なお、上記変形例において、FET(X2〜Z
2)を順次交互にONさせる際に、各FET(X2〜Z
2)のON時間を変化させるいわゆるPWM駆動を行な
ってもよい。
【0075】さらに、本実施例では、第2のインバータ
回路を6個のFET(U2〜Z2)で構成したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、トランジスタ等の
他のスイッチング素子で構成してもよい。また、その素
子数も6個に限らず、例えば4個あるいは8個等所定数
の素子を組み合わせたものであってもよい。その一例と
して、図12に4個のトランジスタT1 〜T4 で構成し
たインバータ回路40の例を示す。
回路を6個のFET(U2〜Z2)で構成したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、トランジスタ等の
他のスイッチング素子で構成してもよい。また、その素
子数も6個に限らず、例えば4個あるいは8個等所定数
の素子を組み合わせたものであってもよい。その一例と
して、図12に4個のトランジスタT1 〜T4 で構成し
たインバータ回路40の例を示す。
【0076】さらにまた、本実施例において、図13に
示すように、電源回路15から出力された直流電圧の力
率を改善するために整流回路17と平滑回路18との間
にアクティブフィルタ41を挿入することもできる。こ
のアクティブフィルタ41は、コイル(インダクタン
ス)Lと、IGBT(insulated gate bipolar modetra
nsistor)42とから構成されている。このとき、IG
BT42のゲート端子にはゲート駆動回路43が接続さ
れ、このゲート駆動回路43は、スイッチングレギュレ
ータ20のトランス22の2次側巻線n1g、半端整流回
路23g、及び平滑回路24gを介して得られた直流出
力を駆動電源としている。つまり、本実施例において、
アクティブフィルタ41を設けた場合であっても、この
アクティブフィルタ41のゲート駆動回路43の駆動電
源は、単一のトランス22を有したスイッチングレギュ
レータ20から得られているため、新たなスイッチング
レギュレータ(トランス)を設ける必要がなく、回路構
成の増大や部品点数の増加を生じることがない。
示すように、電源回路15から出力された直流電圧の力
率を改善するために整流回路17と平滑回路18との間
にアクティブフィルタ41を挿入することもできる。こ
のアクティブフィルタ41は、コイル(インダクタン
ス)Lと、IGBT(insulated gate bipolar modetra
nsistor)42とから構成されている。このとき、IG
BT42のゲート端子にはゲート駆動回路43が接続さ
れ、このゲート駆動回路43は、スイッチングレギュレ
ータ20のトランス22の2次側巻線n1g、半端整流回
路23g、及び平滑回路24gを介して得られた直流出
力を駆動電源としている。つまり、本実施例において、
アクティブフィルタ41を設けた場合であっても、この
アクティブフィルタ41のゲート駆動回路43の駆動電
源は、単一のトランス22を有したスイッチングレギュ
レータ20から得られているため、新たなスイッチング
レギュレータ(トランス)を設ける必要がなく、回路構
成の増大や部品点数の増加を生じることがない。
【0077】
【発明の効果】以上述べたように第1乃至第5の発明に
係る空気調和機の駆動装置によれば、下段側電源から供
給された下段のスイッチング素子駆動出力からチャージ
アップして上段のスイッチング素子の駆動用電源を生成
することができる。つまり、上段のスイッチング素子の
駆動用電源を個別に設ける必要がないため、部品点数を
大幅に削減することができ、駆動装置全体のコストを削
減することができる。また、部品点数を削減できること
から、各部品装着用のPC基板の面積も縮小できるた
め、駆動装置内部での有効スペースを拡大させることが
できる。さらには、チャージアップを行なう際にブラシ
レスモータに過大電流が流れるのを防止することができ
る。
係る空気調和機の駆動装置によれば、下段側電源から供
給された下段のスイッチング素子駆動出力からチャージ
アップして上段のスイッチング素子の駆動用電源を生成
することができる。つまり、上段のスイッチング素子の
駆動用電源を個別に設ける必要がないため、部品点数を
大幅に削減することができ、駆動装置全体のコストを削
減することができる。また、部品点数を削減できること
から、各部品装着用のPC基板の面積も縮小できるた
め、駆動装置内部での有効スペースを拡大させることが
できる。さらには、チャージアップを行なう際にブラシ
レスモータに過大電流が流れるのを防止することができ
る。
【0078】また、第5の発明に係る空気調和機の駆動
装置によれば、単一の安定化電源回路(トランス)のみ
から第1の駆動回路の駆動電源、制御用素子部の駆動電
源、及び第2駆動回路駆動電源を全て生成可能な構成と
したため、従来の構成と比べて、明らかに回路構成が縮
小し、部品点数も大幅に削減する。したがって、駆動装
置全体のコスト削減を実現することができる。また、各
部品装着用のPC基板の面積も縮小可能なため、駆動装
置全体の小型化及び駆動装置内部での有効スペースの拡
大を実現することができる。
装置によれば、単一の安定化電源回路(トランス)のみ
から第1の駆動回路の駆動電源、制御用素子部の駆動電
源、及び第2駆動回路駆動電源を全て生成可能な構成と
したため、従来の構成と比べて、明らかに回路構成が縮
小し、部品点数も大幅に削減する。したがって、駆動装
置全体のコスト削減を実現することができる。また、各
部品装着用のPC基板の面積も縮小可能なため、駆動装
置全体の小型化及び駆動装置内部での有効スペースの拡
大を実現することができる。
【図1】本発明の第1実施例に係わる空気調和機の駆動
装置の全体構成を示す回路図。
装置の全体構成を示す回路図。
【図2】第1実施例のFET(U2〜Z2)の通電切換
状態を示す波形図。
状態を示す波形図。
【図3】第1実施例の下アームのFET(Z2)がON
した場合の駆動電源制御回路の構成の一部を示す図。
した場合の駆動電源制御回路の構成の一部を示す図。
【図4】第1実施例の上アームの各FETのコンデンサ
の端子電圧波形並びに下アームの各FETの駆動信号波
形及び出力タイミングを示す波形図(タイムチャー
ト)。
の端子電圧波形並びに下アームの各FETの駆動信号波
形及び出力タイミングを示す波形図(タイムチャー
ト)。
【図5】第1実施例の下アームのFET(Z2)のON
駆動に応じてコンデンサ26wに駆動電荷が蓄積される
(チャージアップ電流Ic1が流れる)ことを説明するた
めの図。
駆動に応じてコンデンサ26wに駆動電荷が蓄積される
(チャージアップ電流Ic1が流れる)ことを説明するた
めの図。
【図6】第1実施例の各モードにおける上アーム・下ア
ームの各FETのON/OFF状態及びチャージアップ
される相を示す図。
ームの各FETのON/OFF状態及びチャージアップ
される相を示す図。
【図7】第1実施例の図5の「モード5」におけるコン
デンサ26wの充電動作(チャージアップ電流Ic2が流
れること)を説明するための図。
デンサ26wの充電動作(チャージアップ電流Ic2が流
れること)を説明するための図。
【図8】第1実施例の図5の「モード5」におけるコン
デンサ26uの充電動作(チャージアップ電流Ic3が流
れること)を説明するための図。
デンサ26uの充電動作(チャージアップ電流Ic3が流
れること)を説明するための図。
【図9】第1実施例のMCUの処理の一部を説明するた
めの概略フローチャート。
めの概略フローチャート。
【図10】第1実施例のMCUの処理の一部を説明する
ための概略フローチャート。
ための概略フローチャート。
【図11】第1実施例の変形例であって上アームの各F
ETのコンデンサの端子電圧波形並びに下アームの各F
ETの駆動信号波形及び出力タイミングを示す波形図
(タイムチャート)。
ETのコンデンサの端子電圧波形並びに下アームの各F
ETの駆動信号波形及び出力タイミングを示す波形図
(タイムチャート)。
【図12】第1実施例の変形例であって4個のトランジ
スタにより構成したインバータ回路を示す図。
スタにより構成したインバータ回路を示す図。
【図13】図1に示す駆動装置にアクティブフィルタを
挿入した際の要部構成図。
挿入した際の要部構成図。
【図14】従来の空気調和機の全体構成図。
【図15】従来における第1のインバータ回路の各トラ
ンジスタ及び第2のインバータ回路の各トランジスタの
駆動電源並びに各種制御素子の駆動電源を供給するため
の電源回路の概略構成を示す回路図。
ンジスタ及び第2のインバータ回路の各トランジスタの
駆動電源並びに各種制御素子の駆動電源を供給するため
の電源回路の概略構成を示す回路図。
1 第1のブラシレスモータ 2 第1のインバータ回路 1 駆動制御回路 4 制御素子部 10 第2のブラシレスモータ 11 駆動電源制御回路 15 電源回路 16 商用交流電源 17 整流回路 18 平滑回路 20 スイッチングレギュレータ 21 トランジスタ 22 トランス 23a〜23f 半波整流回路 24a〜24f 平滑回路 25u〜25z フォトカプラ 26u〜26w 電界コンデンサ 30 MCU U1,V1,W1,X1,Y1,Z1 トランジスタ U2,V2,W2,X2,Y2,Z2 パワーMOSF
ET F1 〜F6 フライホイールダイオード n1a〜n1f トランスの2次側巻線 PS1 位置検出回路 PS2 位置検出回路 C1 〜C6 制御信号 C11〜C16 制御信号
ET F1 〜F6 フライホイールダイオード n1a〜n1f トランスの2次側巻線 PS1 位置検出回路 PS2 位置検出回路 C1 〜C6 制御信号 C11〜C16 制御信号
Claims (5)
- 【請求項1】 送風機を駆動させるブラシレスモータ
と、上下段に分けられた複数のスイッチング素子を有す
るインバータ回路と、前記各スイッチング素子毎に設け
られ同スイッチング素子をON/OFF駆動させる駆動
回路と、前記上段のスイッチング素子の駆動回路のそれ
ぞれに設けられ同駆動回路に電源を供給する上段側電源
と、前記下段のスイッチング素子の各駆動回路に並列接
続され同駆動回路に電源を供給する下段側電源とを備
え、前記上段側電源は、下段のスイッチング素子のON
駆動に応じて当該上段側電源によりチャージアップされ
るコンデンサを備えた空気調和機の駆動装置において、 前記ブラシレスモータの起動前に前記下段のスイッチン
グ素子の各駆動回路を制御して同下段のスイッチング素
子を一定時間づつ順次交互にONさせる駆動制御手段を
備えたことを特徴とする空気調和機の駆動装置。 - 【請求項2】 前記駆動制御手段は、前記下段のスイッ
チング素子を、そのON時間を変化させながら順次交互
にONさせる手段である請求項1記載の空気調和機の駆
動装置。 - 【請求項3】 送風機を駆動させるブラシレスモータ
と、上下段に分けられた複数のスイッチング素子を有す
るインバータ回路と、前記各スイッチング素子毎に設け
られ同スイッチング素子をON/OFF駆動させる駆動
回路と、前記上段のスイッチング素子の駆動回路のそれ
ぞれに設けられ同駆動回路に電源を供給する上段側電源
と、前記下段のスイッチング素子の各駆動回路に並列接
続され同駆動回路に電源を供給する下段側電源とを備
え、前記上段側電源は、下段のスイッチング素子のON
駆動に応じて当該上段側電源によりチャージアップされ
るコンデンサを備えた空気調和機の駆動装置において、 前記チャージアップに起因して発生する前記ブラシレス
モータの巻線電流を検出する検出手段を備え、前記駆動
制御手段は、前記検出手段により検出された巻線電流値
に基づいて、その巻線電流値が前記ブラシレスモータの
定格電流値を越えないように前記下段のスイッチング素
子の駆動時間を制御することを特徴とする空気調和機の
駆動装置。 - 【請求項4】 前記ブラシレスモータの回転数及び回転
方向を常時検出する検出手段を備え、前記駆動制御手段
は、前記検出手段により検出された回転数が所定数未満
のときのみ前記チャージアップを行なうようにした請求
項1又は2記載の空気調和機の駆動装置。 - 【請求項5】 圧縮機を駆動させる第1のブラシレスモ
ータと、上下段に分けられた複数のスイッチング素子を
有する第1のインバータ回路と、前記第1のインバータ
回路の各スイッチング素子毎に設けられ同スイッチング
素子をON/OFF駆動させる第1の駆動回路と、送風
機を駆動させる第2のブラシレスモータと、上下段に分
けられたスイッチング素子を有する第2のインバータ回
路と、前記第2のインバータ回路の各スイッチング素子
毎に設けられ同スイッチング素子をON/OFF駆動さ
せる第2の駆動回路と、空気調和機の通常動作に用いら
れる制御用IC、LED等の各種制御素子とを備え、前
記第1のインバータ回路の各スイッチング素子のON/
OFF駆動により同第1のインバータ回路から前記第1
のブラシレスモータに交流出力を供給して同第1のブラ
シレスモータの回転制御を行なうとともに、前記第2の
インバータ回路の各スイッチング素子のON/OFF駆
動により同第2のインバータ回路から前記第2のブラシ
レスモータに交流出力を供給して同第2のブラシレスモ
ータの回転制御を行なうようにした空気調和機の駆動装
置において、 前記第2のインバータ回路の上段のスイッチング素子の
第2の駆動回路のそれぞれに設けられ同駆動回路に電源
を供給する上段側電源と、前記下段のスイッチング素子
の各駆動回路に並列接続され同駆動回路に電源を供給す
る下段側電源とを備え、前記上段側電源は、下段のスイ
ッチング素子のON駆動に応じて当該上段側電源により
チャージアップされるコンデンサを備えるとともに、 単一のトランスを有し商用交流電源からの交流出力を直
流出力に変換して前記第1の駆動回路、前記電源回路、
及び前記制御素子の駆動電源を生成する安定化電源回路
を備えたことを特徴とする空気調和機の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7187464A JPH0937587A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 空気調和機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7187464A JPH0937587A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 空気調和機の駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0937587A true JPH0937587A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16206544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7187464A Pending JPH0937587A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 空気調和機の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0937587A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010110215A (ja) * | 2008-03-18 | 2010-05-13 | Denso Corp | 同期電動機の駆動装置 |
| JP2010233447A (ja) * | 2010-07-05 | 2010-10-14 | Daikin Ind Ltd | ブートコンデンサの充電方法 |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP7187464A patent/JPH0937587A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010110215A (ja) * | 2008-03-18 | 2010-05-13 | Denso Corp | 同期電動機の駆動装置 |
| JP2010110214A (ja) * | 2008-03-18 | 2010-05-13 | Denso Corp | 同期電動機の駆動装置 |
| JP2010233447A (ja) * | 2010-07-05 | 2010-10-14 | Daikin Ind Ltd | ブートコンデンサの充電方法 |
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