JPH0937688A - 魚釣用リール - Google Patents

魚釣用リール

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JPH0937688A
JPH0937688A JP19371895A JP19371895A JPH0937688A JP H0937688 A JPH0937688 A JP H0937688A JP 19371895 A JP19371895 A JP 19371895A JP 19371895 A JP19371895 A JP 19371895A JP H0937688 A JPH0937688 A JP H0937688A
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JP
Japan
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reel
display
fishing
yarn length
display device
Prior art date
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Application number
JP19371895A
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English (en)
Inventor
Shoji Saito
正二 斉藤
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Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 釣糸の糸長値計測装置と、その表示装置とを
具備した魚釣用リールに関し、表示装置において大きさ
を変えた表示部を設けて、確認を要する数値は大きく表
示させるようにした糸長の表示装置を備えた魚釣用リー
ルを提供することを目的とする。 【解決手段】 釣糸をリールから繰出し及びリールへの
巻取りに応じて回転する回転体の回転数に応じて水面か
らの糸長値及び水底又は棚からの糸長値を計測する糸長
値計測装置21,22を前記リール本体の上部に設けた
魚釣用リールにおいて、糸長の表示装置24は互いに異
なる大きさの複数の表示部25,26により構成し、切
換スイッチ23により表示を切換可能としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣糸の糸長値計測
装置と、その表示装置とを具備した魚釣用リールに関す
る。
【0002】
【従来の技術】船釣りなどに使用する魚釣り用リールに
は、釣糸をリールから繰り出した量及びリールへ巻き取
った長さを計測演算する糸長値計測装置を装備すること
が通常である。それら糸長を表示する表示装置は魚釣り
用リール本体の上部に設けられ、釣り人はその表示装置
を見ながら釣り糸を繰り出したり、巻き取ったりしてい
る。 船釣りのとき、海底近くに生息する魚を狙って仕
掛けを繰り出すが、釣糸の長さを知り海面から仕掛けま
での長さを表示することと、海底から仕掛けまでの位置
を表示すれば便利である。釣糸の長さを求めるため使用
する糸長値計測装置は、例えば特開平5-103567号公報に
記載されている。また求められた糸長をディジタル表示
する表示装置を具備した魚釣り用リールについては実開
平5-9273号公報・特開平5-111343号公報に記載されてい
る。
【0003】即ち、特開平5-103567号公報記載の糸長値
計測装置はリール本体に回転可能に支持され釣糸が巻回
されるスプールを、このスプールの回転を検出するセン
サと、センサから出力されるパルスをアップダウンする
カウンタと、演算装置などで構成される。この公報記載
の糸長値計測装置は、釣糸をリールから繰り出し及びリ
ールへの巻き取りに応じて回転する回転体として「スプ
ール」を利用し、スプールの回転を検出するセンサから
のパルス出力を計数している。
【0004】次に実開平5-9273号公報記載の魚釣用リー
ルは、図6に示す構成である。リール枠本体1にスプー
ル2が回転可能に軸支され、巻取用ハンドル3を操作し
たとき、図示しないクラッチ機構、ドラグ機構を介して
スプール2が回転する。スプール2には釣糸4が大量に
巻回され、巻き終端側はレベルワインダ機構5を通して
リール枠本体の外へ引出される。回転ローラ6は釣糸4
の外周面に圧接され、支持部材7に軸着されている。図
6に示す構成の魚釣用リールでは、「釣糸をリールから
繰り出し、及びリールへの巻き取りに応じて回転する回
転体」として、「回転ローラ」を使用し、回転ローラ6
が釣糸4の繰り出しに応じて回転することは、図6に示
すギヤ列10を介してマグネット12、リードスイッチ
13a,13bなどを使用して糸長を計測する。
【0005】この公報の図6に示す表示装置15は水底
又は棚からの糸長値を表示する表示器16と、表示器1
6と同一の大きさで水面からの糸長値を表示する表示器
17とを、装置の上側・下側のように設け、その装置1
5がリール本体1の上部に取付られている。そのため、
実用的な水深の視認が容易となり、海面又は海底の実際
の状況に適合した棚設定の操作を行うことが出来て、幅
広い対応が可能である。
【0006】次に、特開平5-111343号公報記載の魚釣用
リールには、表示装置17において現在の棚位置までの
値と、底棚の値とを切換手段18を使用し同一表示部に
おいて切換表示することが示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の魚釣用リール
は、共にリール本体上部に表示器を設けるという設備ス
ペースの関係で、表示器自体を巨大なものとすることが
出来ず、しかも前者の実用新案公報のように二つの値を
並列的に表示すると、表示数値を示す数字の大きさが小
さくなり(例えば150mの深さを10cm単位で表示
する場合小数点を含め5桁必要となり)釣り人からは見
にくくなる。なおリール本体を大きくせずに表示器のみ
を大きくすると、リール重量のバランスが崩れてリール
の操作が難しくなる。
【0008】また前記特許出願公開公報に記載のよう
に、同一表示部を切換えて使用することは実用的ではな
い。それは、釣糸を海底から必要量巻き上げて底からの
棚を設定し、その時棚から底までの距離は表示されて
も、釣り人が棚を設定したときそこで直ぐ吊り操作を実
行することが必要であるから、その棚について海面から
の深さを知るため切換えて表示させる、という考え方は
可能であっても先ず実行は出来ない。
【0009】そのため釣り人は次回の仕掛け投入の際
は、海面からの棚取りを操作することが出来ず、再び仕
掛けを海底まで繰り出してから巻き取るという繰り返し
が必要になる。本発明は上述のような課題を解決するた
めになされたもので、その目的は表示装置において大き
さを変えた表示部を設けて、確認を要する数値は大きく
表示させるようにした糸長の表示装置を備えた魚釣用リ
ールを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
釣糸をリールから繰出し及びリールへの巻取りに応じて
回転する回転体の回転数に基づいて水面からの糸長値及
び水底又は棚からの糸長値を計測する糸長値計測装置
と、該糸長値計測装置の出力を表示する表示装置とを有
し、前記糸長の表示装置を前記リール本体の上部に設け
た魚釣用リールにおいて、前記糸長の表示装置は互いに
異なる大きさの複数の表示部により構成され、該糸長の
表示装置と前記糸長値計測装置との中間には、糸長値計
測装置出力を前記複数の表示部に各別に印加させる切換
スイッチを挿入接続して構成する。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明における表示装置の表示部を互いに並列位置させて構
成する。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明は、上記の構成としたた
め、大きく表示させる数値については大きい表示部の表
示させるように、切換スイッチを操作する。状況が変化
して、大きく表示させるべき数値が変わるときは切換ス
イッチを再度操作する。
【0013】請求項2記載の発明は表示部を互いに並列
位置させて、大きく表示させる数字と、現在は小さく表
示させて良い数字とを並列表示させるから、従来程度の
大きさの表示装置により所望の数値を明確に確認するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は請求項1,請求項2に記載
の発明の実施の形態として、2つの表示部を切換え表示
することを示す魚釣用リールの要部構成図である。図1
において、21は水面からの糸長値計測装置、22は水
底又は棚からの糸長値計測装置、23は連動型の切換ス
イッチ、24は表示装置を全体的に示すもの、25は大
型表示部、26は小型表示部を示す。
【0015】切換スイッチ23は図1に示す実線位置
と、点線位置とを連動して切換えるように接続されてい
る。実線の場合、水面からの糸長値計測装置21からの
糸長値出力は大型表示部25と接続され、水底又は棚か
らの糸長値計測装置22からの糸長値出力は小型表示部
26と接続されていて、それぞれ表示される。切換スイ
ッチ23は釣り人が適宜切換え動作をすることで良い。
即ち、釣り人が釣りの状況によって棚取りの設定とし
て、「水面から」を、「水底から」に変化させたい場合
には、現在直ぐに視認したい数値の方を大型表示させれ
ば良い。図1は水面からの糸長値を大型に表示させてい
る。主として水面からの棚取り操作を行う場合である。
若し、底/棚からの棚取り操作を行う場合は切換スイッ
チ23を操作すれば簡単に切換えられ、図2に示すよう
に棚からの糸長値が大型に表示されるので、視認とその
切換が釣りの処理中であっても容易にできる。
【0016】即ち、図1に示す大型表示部の表示と、小
型表示部の表示とを簡単に入れ替えて、図2において
は、大型表示部25に水底又は棚からの糸長値計測装置
の計測値を小型表示部26に水面からの糸長値計測装置
の計測値を表示させている。図3は、図1に示す表示装
置を本体の上面に取り付けた魚釣用リールの全体図であ
る。図3において、32はリール本体31の側板35,
36の間に回転可能に支持されたスプール、33はスプ
ール32の釣糸34を巻取るための巻取用ハンドルで、
このハンドル33による回転力が側板36内に装着され
た動力伝達機構37によりスプール軸に伝達されて、釣
糸34の巻取りが行われる。請求項1記載の発明におけ
る「釣糸をリールから繰出し及びリールへの巻取りに応
じて回転する回転体」はスプール32に対応する。
【0017】釣糸34の繰出し・巻取りはスプール軸を
介してギヤ38・39に伝達され、ギヤ38・39を回
転させる。ギヤ39内にはマグネット40と示す2個の
磁石がギヤ39の直径両端の位置から少し外れた位置に
配置されていて、マグネットと対向しているリードスイ
ッチ41からは、マグネットの回転に対応するパルス状
のスイッチ開閉信号が得られる。そのため、リードスイ
ッチ41のパルス出力信号を計数処理して、釣糸の繰り
出し量・巻き取り量を容易に計測することが出来る。表
示機構42の内部には、例えば実開平5−9273号公
報の図2に例示する糸長値計測装置を内蔵している。本
願の図1においては、その糸長値計測装置として、水面
からの糸長値計測装置21と、水底又は棚からの糸長値
計測装置22を示している。そのような糸長値計測装置
21と22の出力を切換スイッチ23を介して表示装置
24の表示部25,26に印加する。
【0018】糸長値計測装置は実開平5−9273号公
報に例示する装置に限ることは無く、特開平5−103
567号公報に記載された装置など、他の計測装置を使
用することができる。本発明の実施の形態として、図1
・図3に示すものは異なる大きさの表示部が水平位置で
手許側と、前方とに分かれている場合であるが、他の形
態として図4に示すように表示部を五角形と三角形の組
み合わせとすること、或いは図5に示すように六角形と
四角形との組み合わせとすることも出来る。
【0019】このとき小型表示部の側を、数字の桁数の
少ない側とすれば、小型表示であっても有効に数字を表
示出来るので、大型表示部の表示と実質的に大きな差の
無い数字表示をさせることが出来る。表示部の構成とし
て、必要に応じ大中小の3種類など多種の数値を表示す
ることも出来る。
【0020】
【発明の効果】このようにして、請求項1・請求項2記
載の発明によると、棚取りの設定方法が変化していて
も、水面からの棚取り又は底からの棚取りのいずれか、
のように釣り人にとって確認して置くべき数値を特に大
きく表示することが出来る。そして、状況変化があれば
切換スイッチのみの切換操作により、大型・小型の数値
表示部を簡単に切換えることが出来る。表示装置の大き
さは、従来と同じ程度で良いから、魚釣用リール本体を
格別大型化する必要が無い。そのためリールを操作しな
がら、少なくとも水面からの糸長値と、底からの糸長値
の両者を同時に視認出来るから、実際の釣りに極めて有
効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,請求項2記載の発明の実施の形態を
示す魚釣用リールの要部構成図である。
【図2】図1の表示装置の表示例を示す図である。
【図3】図1に示す表示装置を本体の上面に取り付けた
魚釣用リールの全体図である。
【図4】本発明の表示部の変形例を示す図である。
【図5】本発明の表示部の変形例を示す図である。
【図6】従来の魚釣用リールの平面図である。
【符号の説明】
1,31 リール枠本体 21 水面からの糸長値計測装置 22 水底又は棚からの糸長値計測装置 23 切換スイッチ 24 表示装置 25 大型表示部 26 小型表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釣糸をリールから繰出し及びリールへの
    巻取りに応じて回転する回転体の回転数に基づいて水面
    からの糸長値及び水底又は棚からの糸長値を計測する糸
    長値計測装置と、該糸長値計測装置の出力を表示する表
    示装置とを有し、前記糸長の表示装置を前記リール本体
    の上部に設けた魚釣用リールにおいて、 前記糸長の表示装置は互いに異なる大きさの複数の表示
    部により構成され、 該糸長の表示装置と前記糸長値計測装置との中間には、
    糸長値計測装置出力を前記複数の表示部に対し各別に印
    加させる切換スイッチを挿入接続していることを特徴と
    する糸長の表示装置を備えた魚釣用リール。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示装置の表示部は、互
    いに並列位置させてあることを特徴とする糸長の表示装
    置を備えた魚釣用リール。
JP19371895A 1995-07-28 1995-07-28 魚釣用リール Pending JPH0937688A (ja)

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