JPH0938337A - 遊戯装置 - Google Patents

遊戯装置

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JPH0938337A
JPH0938337A JP21426395A JP21426395A JPH0938337A JP H0938337 A JPH0938337 A JP H0938337A JP 21426395 A JP21426395 A JP 21426395A JP 21426395 A JP21426395 A JP 21426395A JP H0938337 A JPH0938337 A JP H0938337A
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JP
Japan
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engaging
shaft
base
battle
engagement
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21426395A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Mizorogi
知明 溝呂木
Masami Shiraishi
正美 白石
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DORAGON MASTER JAPAN KK
WORKS KK
Original Assignee
DORAGON MASTER JAPAN KK
WORKS KK
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Publication date
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Publication of JPH0938337A publication Critical patent/JPH0938337A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価で複雑な独楽の駆動装置を必要とせず、
基台上において闘争独楽の動きが全く予測できない、興
趣ある遊戯装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 基台1には、凹部2が形成され、凹部2
の傾斜面2aに仕切り片5,6が設けられ、一側にラッ
ク12,17が形成されている。闘争独楽21は、独楽
本体22と、独楽本体22の係合軸50に回動不能且つ
弾性部材82により付勢される飛び出し部材60とで構
成されている。独楽本体22の回転軸25には、フライ
ホイール42と、ラック12,17と噛み合うピニオン
49が取り付けられている。独楽本体22の下面には、
ピニオン49を覆うカバー部材40が設けられ、このカ
バー部材40の下端に前記仕切り片5,6に係合可能な
係合突起41が形成されている。飛び出し部材60は、
係合軸50の係合部56に係合する係合部材90と、こ
の係合部材90の係合を解除する解除手段92を有し、
他側に叩打手段98が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基台と、基台上に複数
の闘争独楽を載せ、闘かわせて遊ぶことができる遊戯装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、基台と、基台上に複数の闘争独楽
を載せ、闘かわせて遊ぶことができる遊戯装置は、闘争
独楽を回転駆動する駆動装置を必要としていた。又、闘
争独楽を載せる基台の表面は滑らかに形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
遊戯装置は、闘争独楽を回転駆動する駆動装置を、基
台、闘争独楽とは全く別に必要としていた。この駆動装
置は、駆動モータ、電池、スイッチ等を使用するから複
雑で高価であり、壊れたり、紛失したりしたら、遊戯装
置を二度と使用できなくなるという問題点があった。さ
らに、基台の表面が滑らかに形成されているため、この
上に載置される闘争独楽の動きが常に予測でき、面白味
に欠けるという問題点もあった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み案出したもの
であって、高価で複雑な独楽の駆動装置を必要としない
遊戯装置を提供することを第1の目的とする。又、基台
上において闘争独楽の動きが全く予測できない、興趣あ
る遊戯装置を提供することを第2の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明に係る遊戯装置
は、上記第1の目的を達成するため、下記の構成を有す
る。 (イ)基台と、闘争独楽とからなること。 (ロ)基台の上面略中央には、下方に向かって緩やかに
湾曲し、少なくとも2個の闘争独楽を載置することがで
きる凹部が形成されていること。 (ハ)基台の一側には、闘争独楽を付勢するラックが形
成されていること。 (ニ)闘争独楽は、独楽本体と、飛び出し部材とで構成
されていること。 (ホ)独楽本体は、中空状のケースと、ケースの回転中
心部に回動自在に取り付けられた回転軸とで形成されて
いること。 (ヘ)回転軸は、ケース内において、フライホイールが
取り付けられ、さらにケースの下部から突出し、この突
出部に前記ラックと噛み合うピニオンが形成されている
こと。 (ト)ケースの上面には係合軸が設けられており、この
係合軸には係合部が形成されていること。 (チ)飛び出し部材は、係合軸に回動不能且つ弾性部材
により係合軸の軸方向に付勢されて取り付けられるこ
と。 (リ)飛び出し部材は、弾性部材の反弾性方向に移動し
た時に係合軸の係合部に係合する係合部材と、この係合
部材の係合を解除する解除手段を有すること。 (ヌ)飛び出し部材は、一側に前記解除手段が設けら
れ、他側に叩打手段が設けられていること。
【0006】又、本願発明に係る遊戯装置は、上記第2
の目的を達成するため、下記の構成にすることができ
る。 (イ)基台の上面中央に形成された凹部の傾斜面には、
板状の仕切り片が中心部を挟んで略平行に設けられてい
ること。 (ロ)ケースの下面には、回転軸の突出部を覆う半円筒
状のカバー部材が設けられ、このカバー部材の下端には
前記仕切り片に係合可能な係合突起が形成されているこ
と。
【0007】
【作用】本願発明に係る遊戯装置は、上記構成を有する
ため、飛び出し部材を独楽本体の係合軸に回動不能に取
り付け、弾性部材の反弾性方向に移動させると、飛び出
し部材の係合部材が係合軸の係合部に係合する。そのた
め、飛び出し部材は、弾性部材により弾性方向に付勢さ
れつつ係合軸に固定され、闘争独楽を構成する。
【0008】この闘争独楽の回転軸に設けられたピニオ
ンを基台のラックに噛み合わせた状態で闘争独楽を移動
させると、回転軸が回転し、回転軸に設けられたフライ
ホイールが高速回転する。この状態で、闘争独楽を基台
の凹部の傾斜面に載せる。闘争独楽は、内部のフライホ
イールが高速回転しているため、回転軸を中心にして立
った状態で、凹部内を環状に回りながら中心部に向かっ
て移動していく。フライホイールの高速回転による摩擦
抵抗によりケース、係合軸、飛び出し部材も回転してい
る。
【0009】フライホイールを高速回転させた一対の闘
争独楽を凹部に載せると、略中心部で互いに飛び出し部
材の叩打手段が叩き合うことになる。一方の飛び出し部
材の叩打手段が他方の飛び出し部材の解除手段を叩打す
ると、解除手段が係合部材の係合を解除する。他方の飛
び出し部材は、係合軸から外れ、弾性部材の弾性により
弾性方向に飛び出すことになる。
【0010】基台の凹部の傾斜面に板状の仕切り片を設
ける一方、ケースの下面に回転軸の突出部を覆う半円筒
状のカバー部材を設け、このカバー部材の下端に仕切り
片に係合可能な係合突起を形成する。このように形成し
た闘争独楽は、フライホイールを高速回転させて凹部に
載せると、回転軸を中心にして立った状態で、凹部内を
環状に回りながら中心部に向かって移動しようとする
が、上記したように凹部内に仕切り片があるため、回転
軸近傍の係合突起が仕切り片に係合して環状に回ること
が阻止され、仕切り片に沿って中心部に移動していくこ
とがある。又、場合によっては、回転軸が先に仕切り片
に当接して、仕切り片を乗り越えていくこともある。こ
のように、凹部内には、仕切り片があるため、闘争独楽
は複雑な動きをすることになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。この一実施例で示す遊戯装置は、図1に示すよ
うに、箱状の基台1と闘争独楽21とで構成されてい
る。
【0012】基台1を図1乃至図5に基づいて説明す
る。図1は、遊戯装置全体の斜視図である。図2は、基
台1の全体斜視図である。図3は、基台1の側面図であ
る。図4は、基台1の側面断面図である。図5は、基台
1の平面図である。
【0013】基台1の上面中央には、下面に向かって緩
やかに湾曲した凹部2が形成されている。この凹部2
は、周囲が環状の境界枠4によって囲まれている。この
凹部2中心部には、上側に向かって突出する円形状の凸
部3が形成されている。凹部2の傾斜面2aには、板状
の仕切り片5,6が凸部3を挟んで平行に設けられてい
る。
【0014】基台1の上面であって対向する角部には、
傾斜面7,8が形成されている。傾斜面7,8は、凹部
2の中心部に向かって下降傾斜し、最も低い部分が凹部
2の周縁に接している。この傾斜面7,8は、最も低い
部分を除いた周囲に略コ字状のガイド壁7a,8aが設
けられている。なお、前記境界枠4は、傾斜面7,8の
幅相当分が切り欠かれている。
【0015】基台1の上面両側には、闘争独楽21の付
勢部10,15が形成されている。付勢部10,15
は、コ字状のガイド枠11,16と、ラック12,17
とで構成されている。即ち、ガイド枠11,16の外側
の側壁13,18には、段部13a,18aが形成さ
れ、この段部13a,18aに、この段部13a,18
aより短いラック12,17が固着されている。従っ
て、ラック12,17は、ガイド枠11,16の開放端
11a,16aと反対側の端部まで伸びておらず、段部
13a,18aにはラック12,17の無載置部13
b,18bが形成されている。
【0016】闘争独楽21を図6乃至図13に基づいて
説明する。図6は、闘争独楽21を上から見た要部分解
斜視図である。図7は、下から見た要部分解斜視図であ
る。図8は、独楽本体22の分解斜視図である。図9
は、飛び出し部材60の分解斜視図である。図10は、
飛び出し部材60の一部省略した正面図である。図11
は、闘争独楽21の全体正面断面図である。図12は、
闘争独楽21の全体平面断面図である。図13は、闘争
独楽21の使用状態を示す側面図である。
【0017】闘争独楽21は、独楽本体22と、飛び出
し部材60とで構成されている。独楽本体22は、中空
状のケース23と、回転軸25とで形成されている。中
空状のケース23は、人形体の下半身を構成するように
形成され、二つ割りに形成された半体26と半体27が
ネジ、接着剤等によって接合されて形成されている。
【0018】一方の半体26の上壁26aには、他方の
半体27の上壁27aに形成された略コ字状の溝28に
嵌合する突片29が形成されている。この突片29に
は、略U字状の軸受け溝29aが形成されている。上壁
26aの下面には、軸受け片30が設けられ、この軸受
け片30にも略U字状の軸受け溝30aが形成されてい
る。
【0019】一方の半体26の下壁26bには、半円状
の軸受け溝31が形成されている。他方の半体27の下
壁27bにも、半円状の軸受け溝32が形成されてい
る。この両軸受け溝31と32が合わさって一つの軸受
け孔が形成される。一方の半体26の下壁26b下面に
は、箱型の軸受け部33が設けられている。他方の半体
27の下壁27bにも、箱型の軸受け部34が設けられ
ている。この軸受け部33と34が接合され、直方体状
のガイド部35が形成される。このガイド部35の短手
方向の幅は、ガイド枠11,16内に収まるようになっ
ている。
【0020】一方の軸受け部33の略中央には、半円状
の軸受け溝36が形成されている。他方の軸受け部34
の略中央にも、半円状の軸受け溝37が形成されてい
る。この両軸受け溝36と37が合わさって一つの軸受
け孔が形成される。一方の軸受け部33の内側には、軸
受け溝36を囲む座39が一体に形成されている。他方
の軸受け部34の外側には、軸受け溝37を囲む半円筒
状のカバー部材40が一体に設けられ、このカバー部材
40の下端に係合突起41が突設されている。
【0021】回転軸25は、これと一体に回転するフラ
イホイール42を有している。この回転軸25の上部は
軸受けボス43に回動自在に取り付けられ、回転軸25
の下部は、軸受けボス45に回動自在に取り付けられて
いる。軸受けボス43は、前記軸受け溝29a,30a
に取り付けられ、軸受けボス43に設けられたフランジ
46が突片29と軸受け片30間に狭持されている。軸
受けボス45は、前記軸受け溝31,32間と、軸受け
溝36,37間に取り付けられ、軸受けボス45に設け
られたフランジ47が前記座39に保持されている。回
転軸25は、これの下部が軸受けボス45から突出して
前記カバー部材40の係合突起41まで伸び、これにピ
ニオン49が設けられている。
【0022】半体26の上壁26aには、係合軸50が
設けられている。この係合軸50は、大径部51と小径
部52とからなり、大径部51と小径部52の境界部に
段部53が形成されている。大径部51には、係合突条
55が設けられ、小径部52上部には係合溝56(係合
部)が形成されている。
【0023】飛び出し部材60は、人形の上半身を構成
するように形成され、二つ割りに形成された前面体61
と後面体71がネジ、接着剤等によって接合されて形成
されている。
【0024】前面体61の略中央には、一対の側壁6
2,63及び上壁64、下壁65が形成されている。上
壁64には、小さな半円状の切り欠き66が形成され、
下壁65には、大きな半円状の切り欠き67が形成され
ている。
【0025】後面体71の略中央には、一対の側壁7
2,73及び上壁74、下壁75が形成されている。上
壁74には、小さな半円状の切り欠き76が形成され、
下壁75には、大きな半円状の切り欠き77が形成され
ている。
【0026】飛び出し部材60は、上記したように、前
面体61と後面体71が接合されて形成され、前面体6
1の上壁64、側壁62,63、下壁65が後面体71
の上壁74、側壁72,73、下壁75と接合して、こ
れらの壁によってスプリング収納室81が形成されてい
る。このスプリング収納室81内には、スプリング(弾
性部材)82が収納されている。このスプリング82
は、これの一端82aが後面体71の側壁73の形成さ
れた溝部78に係止され、スプリング収納室81内にお
いて位置決めされている。
【0027】前面体61の上壁64に形成された切り欠
き66と、後面体71の上壁74に形成された切り欠き
76が接合して、小孔83が形成されている。又、前面
体61の下壁65に形成された切り欠き67と、後面体
71の下壁75に形成された切り欠き77が接合して、
大孔84が形成されている。この大孔84には、前記係
合軸50の大径部51が挿入可能となっており、小孔8
3には、小径部52が挿入可能となっている。この大孔
84には、大径部51に設けられた係合突条55を係合
する係合溝85が形成されている。
【0028】後面体71の右側面板86と右側の側壁7
2間上部には、一対の軸受け板87,87が設けられて
いる。この軸受け板87,87には、軸受け溝88,8
8が形成されている。この軸受け溝88,88には、右
アーム部材(係合部材)90の中心軸91が回動自在に
軸受けされている。右アーム部材90の右端は、右側面
板86に形成された略コ字状の切り欠き部89から突出
し、右腕部(解除手段)92が固着されている。右アー
ム部材90の左端90aは、側壁72に形成された切り
欠き部79から突出し、スプリング94によって前方に
付勢されている。このスプリング94は、後面体71の
背面板95に突設されたピン96に固定されている。
又、後面体71の左側面板97には、左腕部(叩打手
段)98が固着されている。
【0029】上記実施例に示す遊戯装置は、以下のよう
に使用することができる。独楽本体22の係合軸50を
飛び出し部材60の大孔84に差し込む。係合軸50
は、これの段部53がスプリング82の下端を弾性に抗
して押し込めながら、飛び出し部材60内に挿入し、こ
れの係合溝56に右アーム部材90の左端90aが係合
する。このようにして、係合軸50に飛び出し部材60
が固定される。なお、係合軸50の係合突条55が飛び
出し部材60の大孔84に形成された係合溝85に係合
しているので、係合軸50と飛び出し部材60は一体に
回転する。
【0030】独楽本体22に飛び出し部材60が取り付
けられた闘争独楽21を基台1のガイド枠11(16)
の無載置部13b(18b)に載せる。独楽本体22の
ガイド部35がガイド枠11内において固定される。
(図13参照)。
【0031】闘争独楽21をガイド枠11(16)に沿
って開放端11a(16a)側に摺動させると、回転軸
25のピニオン49がラック12(17)に噛み合い、
フライホイール42が高速回転する。この状態で、闘争
独楽21を傾斜面7(8)に置くと、闘争独楽21は、
内部のフライホイール42が高速回転しているため、回
転軸25を中心にして立った状態で、傾斜に沿って凹部
2内に移動していく。傾斜面7(8)の周囲には、ガイ
ド壁7a(8a)が設けられているため、闘争独楽21
は傾斜面7(8)から外れることはない。
【0032】凹部2内に移動した闘争独楽21は、凹部
2内を環状に回りながら中心部に向かって移動していく
が、凹部2内に仕切り片5(6)があるため、回転軸2
5近傍の係合突起41が仕切り片5(6)に係合して環
状に回ることが阻止され、仕切り片5(6)に沿って中
心部に移動していくことがある。又、場合によっては、
回転軸25が先に仕切り片5(6)に当接して、これを
乗り越えていくこともある。このように、凹部2内に
は、仕切り片5(6)があるため、闘争独楽21は複雑
な動きをすることになる。又、凹部2内の中心部には、
凸部3が設けられているため、凹部2内と凸部3の境界
線3aが凹部2内で一番低い位置となり、この境界線3
aに沿って、闘争独楽21は移動しようとする。なお、
凹部2の周囲には、境界枠4が設けられているため、闘
争独楽21は凹部2内から出ることはない。
【0033】一対の闘争独楽21,21を、上記したよ
うにフライホイール42を高速回転させて、相対する傾
斜面7,8から凹部2内に移動させると、凹部2はいわ
ゆる土俵状態となる。傾斜面7から降りてきた闘争独楽
21は、図5の矢印Aに示すように、ゆっくり反時計回
りに移動しながら、仕切り片5によって移動が阻止さ
れ、相手を見合った状態になりながら、仕切り片5に沿
って中心部に移動していく。同様に傾斜面8から降りて
きた闘争独楽21は、図5の矢印Bに示すように、ゆっ
くり反時計回りに移動しながら、仕切り片6によって移
動が阻止され、相手を見合った状態になりながら、仕切
り片6に沿って中心部に移動していく。仕切り片長さの
短い方が早く闘争独楽21を環状に動かすことになり、
早く相手に対して仕掛けることになる。
【0034】一対の闘争独楽21,21は、凹部2内の
境界線3aに沿って環状に移動可能となる。一対の闘争
独楽21,21は、フライホイール42の高速回転によ
る摩擦抵抗によりケース23、係合軸50、飛び出し部
材60も回転する。飛び出し部材60は、図12の矢印
Cに示すように、時計方向に回転し、互いに左腕部98
が叩き合い、先に左腕部98が相手の右腕部92を当て
た方が勝ちとなる。即ち、左腕部98が右腕部92に当
たると、右腕部92を固定している右アーム部材90が
スプリング94に抗して反係合方向に回動し、これの左
端90aが係合軸50の係合溝56から外れる。そのた
め、飛び出し部材60は、スプリング82により上方に
飛び出すことになる。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の遊戯装置は、基台上に闘
争独楽を付勢するラックが設けられているため、従来の
ように闘争独楽を駆動する高価で複雑な駆動装置を別個
に必要とせず、部品点数が少なくなり、安価に製造する
ことができるという効果がある。請求項2記載の遊戯装
置は、闘争独楽を載置する基台上の凹部の傾斜面に仕切
り片を設けたので、この凹部上で回転する闘争独楽がこ
れの係合突起が仕切り片に係合して仕切り片に沿って凹
部の中心部に移動したり、仕切り片を乗り越えたりし
て、闘争独楽の動きが予測できず、興趣あるゲームを提
供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施例に係る遊戯装置全体の斜視
図である。
【図2】一実施例に係る基台の全体斜視図である。
【図3】一実施例に係る基台の側面図である。
【図4】一実施例に係る基台の側面断面図である
【図5】一実施例に係る基台の平面図である。
【図6】一実施例に係る闘争独楽を上から見た要部分解
斜視図である。
【図7】一実施例に係る闘争独楽を下から見た要部分解
斜視図である。
【図8】一実施例に係る独楽本体の分解斜視図である。
【図9】一実施例に係る飛び出し部材の分解斜視図であ
る。
【図10】一実施例に係る飛び出し部材の一部省略した
正面図である。
【図11】一実施例に係る闘争独楽の全体正面断面図で
ある。
【図12】一実施例に係る闘争独楽の全体平面断面図で
ある。
【図13】一実施例に係る闘争独楽の使用状態を示す側
面図である。
【符号の説明】
1 基台 2 凹部 2a 傾斜面 3 凸部 3a 境界線 4 境界枠 5 仕切り片 6 仕切り片 7 傾斜面 7a ガイド壁 8 傾斜面 8a ガイド壁 10 付勢部 11 ガイド枠 11a 開放端 12 ラック 13 側壁 13a 段部 13b 無載置部 15 付勢部 16 ガイド枠 16a 開放端 17 ラック 18 側壁 18a 段部 18b 無載置部 21 闘争独楽 22 独楽本体 23 ケース 25 回転軸 26 半体 26a 上壁 26b 下壁 27 半体 27a 上壁 27b 下壁 28 溝 29 突片 29a 軸受け溝 30 軸受け片 30a 軸受け溝 31 軸受け溝 32 軸受け溝 33 軸受け部 34 軸受け部 35 ガイド部 36 軸受け溝 37 軸受け溝 39 座 40 カバー部材 41 係合突起 42 フライホイール 43 軸受けボス 45 軸受けボス 46 フランジ 47 フランジ 49 ピニオン 50 係合軸 51 大径部 52 小径部 53 段部 55 係合突条 56 係合溝 60 飛び出し部材 61 前面体 62 側壁 63 側壁 64 上壁 65 下壁 66 切り欠き 67 切り欠き 71 後面体 72 側壁 73 側壁 74 上壁 75 下壁 76 切り欠き 77 切り欠き 78 溝部 79 切り欠き部 81 スプリング収納室 82 スプリング 83 小孔 84 大孔 85 係合溝 86 右側面板 87 軸受け板 88 軸受け溝 89 切り欠き部 90 右アーム部材 90a 左端 91 中心軸 92 右腕部 94 スプリング 95 背面板 96 ピン 97 左側面板 98 左腕部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えたことを特徴とする遊
    戯装置。 (イ)基台と、闘争独楽とからなること。 (ロ)基台の上面略中央には、下方に向かって緩やかに
    湾曲し、少なくとも2個の闘争独楽を載置することがで
    きる凹部が形成されていること。 (ハ)基台の一側には、闘争独楽を付勢するラックが形
    成されていること。 (ニ)闘争独楽は、独楽本体と、飛び出し部材とで構成
    されていること。 (ホ)独楽本体は、中空状のケースと、ケースの回転中
    心部に回動自在に取り付けられた回転軸とで形成されて
    いること。 (ヘ)回転軸は、ケース内において、フライホイールが
    取り付けられ、さらにケースの下部から突出し、この突
    出部に前記ラックと噛み合うピニオンが形成されている
    こと。 (ト)ケースの上面には係合軸が設けられており、この
    係合軸には係合部が形成されていること。 (チ)飛び出し部材は、係合軸に回動不能且つ弾性部材
    により係合軸の軸方向に付勢されて取り付けられるこ
    と。 (リ)飛び出し部材は、弾性部材の反弾性方向に移動し
    た時に係合軸の係合部に係合する係合部材と、この係合
    部材の係合を解除する解除手段を有すること。 (ヌ)飛び出し部材は、一側に前記解除手段が設けら
    れ、他側に叩打手段が設けられていること。
  2. 【請求項2】 下記の要件を備えたことを特徴とする、
    請求項1記載の遊戯装置。 (イ)基台の上面中央に形成された凹部の傾斜面には、
    板状の仕切り片が中心部を挟んで略平行に設けられてい
    ること。 (ロ)ケースの下面には、回転軸の突出部を覆う半円筒
    状のカバー部材が設けられ、このカバー部材の下端には
    前記仕切り片に係合可能な係合突起が形成されているこ
    と。
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