JPH0938549A - ロールコーター - Google Patents

ロールコーター

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JPH0938549A
JPH0938549A JP19139995A JP19139995A JPH0938549A JP H0938549 A JPH0938549 A JP H0938549A JP 19139995 A JP19139995 A JP 19139995A JP 19139995 A JP19139995 A JP 19139995A JP H0938549 A JPH0938549 A JP H0938549A
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JP
Japan
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coated
coating
plate
roller
pair
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JP19139995A
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English (en)
Inventor
Kenichi Nakamura
研一 中村
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被コーティング板のコーティング部と非コー
ティング部との境界部分に液溜りが形成されないように
する。 【解決手段】 水平面上に並列して配置された一対のコ
ーティングローラ52間に被コーティング板Bを供給
し、コーティングローラ62の表面に付与されているコ
ーティング液を被コーティング板Bの両面に塗布するロ
ールコーターであって、各コーティングローラ52が回
転によって出会う位置にローラ側面外方から気体を吹き
付ける気体噴射ノズル58が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板やリ
ードフレーム等の両面を塗膜でコーティングするための
ロールコーターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、プリント基板やリードフレー
ム等の被コーティング板Bの位置決めを行うセンタリン
グ機構101と、このセンタリング機構101の下流側
に設けられ、かつ、被コーティング板Bの方向転換を行
う方向転換機構102と、この方向転換機構102の上
方に若干の隙間部が形成される状態で対向配置された一
対のコーティングローラ103とを備えたロールコータ
ー100である。
【0003】上記センタリング機構101の上流側には
洗浄機等が設けられた前処理工程104が配置され、こ
の前処理工程104から導出された被コーティング板B
が、直接、あるいは一旦多段の水平棚を有するラック1
05に収納された後、水平姿勢を維持した状態でセンタ
リング機構101内に順次導入され、ここで被コーティ
ング板Bの両側縁部に対向して設けられた複数の垂直ロ
ーラ101aによる挟持によって被コーティング板Bの
位置決めが行われるようになっている。
【0004】上記方向転換機構102には被コーティン
グ板Bの水平姿勢を垂直姿勢に変換する姿勢変換機が内
装されており、方向転換機構102に供給された被コー
ティング板Bはこの姿勢変換機によって垂直姿勢にされ
るとともに、上記一対のコーティングローラ103の隙
間部に上縁部が対向するように位置設定され、上記隙間
部に向けて押し上げられるようになっている。
【0005】一方、上記一対のコーティングローラ10
3には、それらの長手方向の全長に亘り、僅かな隙間を
形成するように上面部が対向したドクター装置103a
が設けられている。これらのドクター装置103aは、
その上面部とコーティングローラ103の外周面との間
の空間(コーティング液貯留部)にコーティング液Cが
満たされるように斜め配置されている。上記貯留部にコ
ーティング液Cを満たした状態で一対のコーティングロ
ーラ103を、それらの対向面が上方に向かうように互
いに逆方向に回転させることによって、コーティングロ
ーラ103の外周面はコーティング液Cで被覆された状
態になる。
【0006】従って、被コーティング板Bは、回転して
いる一対のコーティングローラ103の隙間部に向けて
押し上げられることにより、両コーティングローラ10
3に接触しながら隙間部を通過し、これによってコーテ
ィングローラ103の外周面を覆っているコーティング
液Cが被コーティング板Bの表裏に塗布され、被コーテ
ィング板Bの表裏がコーティングされる。そして、コー
ティングローラ103の上部に押し上げられた被コーテ
ィング板Bは、掴持手段106によってその上縁部が掴
持され、図略の乾燥工程に向けて導出されるようになっ
ている。
【0007】ところで、コーティングローラ103から
導出された被コーティング板Bを掴持手段106によっ
て掴持するためには、被コーティング板Bの全面に亘っ
てコーティング液Cが塗布されていると、掴持した部分
の塗膜が剥離したり、塗膜の粘着性によって掴持手段1
06に被コーティング板Bが粘着する等の不都合が生じ
る。
【0008】そこで、コーティングローラ103は、被
コーティング板Bの横幅よりも長さ寸法の短いものを採
用し、これによってコーティングされた被コーティング
板Bの表裏に中央部分のコーティング液Cの塗布された
コーティング部B1と、このコーティング部B1の両側
部のコーティング液Cの塗布されない非コーティング部
B2とを形成させるようにすることが考えられる。こう
することによって、掴持手段106によって非コーティ
ング部B2を把持するようにすることができ、上記のよ
うな不都合は回避される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図13は、
上記コーティングローラ103によってコーティング液
Cの塗布された被コーティング板Bを例示し、(イ)は
平面図、(ロ)は断面図をそれぞれ示すが、これらの図
に示すように、コーティングローラ103の長さ寸法が
被コーティング板Bの横幅より短いと、被コーティング
板Bが一対のコーティングローラ103間を通過すると
きに、コーティング部B1と非コーティング部B2との
境界部分において、コーティングローラ103の側端部
からコーティング液Cが非コーティング部B2に押し出
され、ここに帯状に膨出した液溜りB3が形成された状
態になる。
【0010】このような液溜りB3ができると、コーテ
ィング液Cの塗布層の厚みが均一にならず、外観が見苦
しくなるばかりか、つぎの乾燥工程で液溜りB3の部分
が乾燥されず、粘着性が残留した状態になるため、被コ
ーティング板Bのその後の取り扱い上不都合が生じるこ
とになる。
【0011】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、被コーティング板のコーテ
ィング部と非コーティング部との境界部分に液溜りの形
成されないロールコーターを提供することを目的として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
水平面上に並列して配置された一対のコーティングロー
ラ間に被コーティング板を供給し、コーティングローラ
の表面に付与されているコーティング液を被コーティン
グ板の両面に塗布するロールコーターであって、各コー
ティングローラが回転によって出会う位置にローラ側面
外方から気体を吹き付ける気体噴射ノズルを設けたこと
を特徴とするものである。
【0013】この発明によれば、例えば被コーティング
板の横幅寸法がコーティングローラの長さ寸法よりも長
く、これによって被コーティング板が一対のコーティン
グローラ間を通過するに際し、被コーティング板の側部
がコーティングローラの側縁部からはみ出した状態にな
っても、上記気体噴射ノズルから気体を噴射することに
よって被コーティング板Bのコーティング部から非コー
ティング部にコーティング液が押し出されて形成される
液溜りの生成が阻止される。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載のロ
ールコーターにおいて、上記気体噴射ノズルは、垂直方
向に長尺の噴射口を有していることを特徴とするもので
ある。
【0015】この発明によれば、垂直方向に長尺の噴射
口から幅広く気体が噴射されるため、その分液溜り形成
に対する阻止効果が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、被コーティング板Bに対
する一連のコーティング処理の一例を示す工程図であ
る。この図に示すように、コーティング処理は、被コー
ティング板Bを前処理工程P1、コーティング工程P2
および後処理工程P3に順次供給することにより行われ
る。
【0017】上記前処理工程P1は被コーティング板B
に洗浄処理等の前処理を施す工程であり、この工程で
は、例えば洗浄機200が採用され、これによって予め
被コーティング板Bの表裏が清浄化されるようにしてい
る。上記コーティング工程P2は、前処理工程P1から
導出された表裏清浄化済みの被コーティング板Bにコー
ティング処理を施す工程であり、この工程に本発明に係
るロールコーター1が適用されている。上記後処理工程
P3は、コーティング工程P2から導出された被コーテ
ィング板Bに乾燥処理等の後処理を施す工程であり、こ
の工程には例えば乾燥装置300が採用され、ロールコ
ーター1から導出された被コーティング板Bが、搬送手
段8によって乾燥装置300内に持ち込まれ、乾燥され
たのち次工程に供給されるようにしている。
【0018】図2は、本発明に係るロールコーターの一
実施形態を示す一部切欠き斜視図である。また、図3は
同斜視図であって、被コーティング板押上機構によって
被コーティング板が押し上げられた状態を示している。
さらに、図4は、図2の正面図、図5は同側面図、図6
は同平面図である。
【0019】ロールコーター1は、フロアF上に据え付
けられた幅方向一対の機枠11間に支持されて形成され
ている。各機枠11は、前後の支柱12、これら支柱1
2の頂部に架橋された梁材13、およびこの梁材13の
略中央部に設けられた支持板14を有している。
【0020】上記一対の機枠11間には、複数の被コー
ティング板Bが装填されたラック6を運ぶコンベヤ機構
(搬送手段)2、このコンベヤ機構2を全体的に幅方向
に正逆移動させるコンベヤ横動機構3、ラック6内に装
填された被コーティング板Bを一枚ずつ上方に順次押し
上げる押上機構(昇降部)4、およびこの押上機構4に
よって押し上げられた被コーティング板Bの表裏にコー
ティング液Cを塗布するコーティング機構5が配設され
ている。また、機枠11の近傍にはロールコーター1の
動作制御を行う図示しない制御装置(搬送制御手段、上
昇制御手段、ずれ修正手段)7が設けられている。
【0021】図4において、上記コンベヤ機構2は、幅
方向両側部に側壁21aの立設されたベルト支持架台2
1、上記一対の側壁21aの前後に差し渡された前後一
対のローラ22、これら一対のローラ22間に張設され
た幅方向一対のコンベヤベルト23、およびこのコンベ
ヤベルト23を駆動するベルト駆動モータ24とを備え
ている。
【0022】上記ベルト支持架台21の底板21bの底
面には、前後にそれぞれ一対のブラケット21cが突設
され、これらのブラケット21cには相対摺動可能に支
持ロッド15が貫設されている。これらの支持ロッド1
5は、両端部が前後の支柱12間に架橋された下部梁材
16に固定されているブラケット17に固定され、これ
によってコンベヤ機構2は支持ロッド15により幅方向
に横動可能になっている。
【0023】上記各ローラ22は、一対の側壁21a間
に差し渡され、かつ、自軸心回りに回転可能に側壁21
aに支持されたローラ軸22aに同心で固定されてい
る。そして、前方(図2、図5および図6の左方)のロ
ーラ軸22aには、側壁21aの外方部分にプーリ22
bが同心で固定されている。一方、上記ベルト駆動モー
タ24は、片方の側壁21aから垂設されたモータ支持
板25の内方に駆動軸24aが幅方向に延びるように固
定され、モータ支持板25を貫通した部分の駆動軸24
aにプーリ24bが同心で固定されている。
【0024】上記駆動軸24aのプーリ24bとローラ
軸22aのプーリ22bとの間にはタイミングベルト2
6が張設され、ベルト駆動モータ24の回転がこのタイ
ミングベルト26を介して前方のローラ軸22aに伝達
されるようにしている。そして、前方のローラ軸22a
の図2および図5における時計方向への回転によってロ
ーラ22が同方向に回転し、これによってコンベヤベル
ト23が前後のローラ22間で周回するようにしてい
る。
【0025】図2および図4において、上記コンベヤ横
動機構3は、前後の下部梁材16間に架橋された幅方向
一対の横動機構支持梁材18と、ベルト支持架台21の
底板21bとの間に設けられている。このコンベヤ横動
機構3は、駆動軸32が幅方向に延びるように横動機構
支持梁材18の下部に固定されたコンベヤ横動モータ3
1と、上記一対の横動機構支持梁材18の上部に立設さ
れた幅方向一対のブラケット18aと、これら一対のブ
ラケット18aに回転可能に貫設されたネジ軸18b
と、上記駆動軸32に同心で固定されたプーリ32aお
よび上記ネジ軸18bに同心で固定されたプーリ18c
間に張設されたタイミングベルト33とを備えている。
【0026】一方、ベルト支持架台21は、底板21b
から下方に垂設された螺合部材27を有している。この
螺合部材27には上記ネジ軸18bに対応した雌ネジが
螺設されており、この雌ネジにネジ軸18bが螺着され
ることによってコンベヤ横動機構3とコンベヤ機構2と
が相互に連絡されている。従って、コンベヤ横動モータ
31を駆動させることによって、その駆動力は駆動軸3
2、プーリ32a、タイミングベルト33およびプーリ
18cを介してネジ軸18bに伝達され、ネジ軸18b
の回転による螺合部材27の幅方向への移動によってこ
れと一体のコンベヤ機構2が支持ロッド15に案内され
つつ全体的に幅方向に移動することになる。
【0027】上記押上機構4は、ベルト支持架台21の
底板21bから下方に垂設されたケーシング41と、こ
のケーシング41に内装された図略の昇降手段と、この
昇降手段に接続され、かつ、先端側がケーシング41か
ら外部に突出した押上部材42とを具備している。上記
ケーシング41の前面部には、上下方向の全長に亘って
切り欠かれた案内溝41aが設けられており、この案内
溝41aから押上部材42が外部に引き出され、上記図
略の昇降手段の駆動によって押上部材42が案内溝41
aに案内されつつ昇降するようになっている。
【0028】上記押上部材42は、直立姿勢の押上ロッ
ド43と、この押上ロッド43の上端部に中央部が固定
される幅方向に延びた受け部材44とから形成されてい
る。この受け部材44は、上面部に被コーティング板B
の下端縁部が嵌め込まれる幅方向に延びた受け溝44a
が凹設されている。また、この受け部材44の長さ寸法
は、上記一対のコンベヤベルト23間の間隔よりも若干
短く寸法設定されている。
【0029】かかる押上部材42は、案内溝41aの最
下位に位置した状態で上記受け部材44の上面レベルが
上記コンベヤベルト23の往きベルトの上面レベルより
も若干低くなるような長さ寸法に設定されている。そし
て、上記受け部材44は、ベルト支持架台21の底板2
1b中央部に幅方向の略全長に亘って穿設された長孔2
1dを突き抜けて上方に突出している。従って、ケーシ
ング41内の昇降手段の駆動によって最下位にある受け
部材44が上動すると、その真上に位置したラック6内
の被コーティング板Bは、図3に示すように、その下縁
部が受け溝44aに嵌まり込んだ状態で上昇することに
なる。
【0030】上記コーティング機構5は、コンベヤ機構
2の上部で幅方向に延びるように並設された一対のロー
ラ軸51と、これらのローラ軸51に設けられた一対の
コーティングローラ52と、このコーティングローラ5
2の外周面にコーティング液Cを付与するドクター装置
53と、上記ローラ軸51を互いに逆方向に回転させる
ローラ駆動モータ54と、上記一対のコーティングロー
ラ52間の間隔を間欠的に拡縮するローラ間隔拡縮手段
55と、被コーティング板Bの塗布面と非塗布面との境
界部分におけるコーティング液Cの液溜り生成を抑制す
る液溜り抑制手段56と備えている。
【0031】上記一対のローラ軸51は、上記機枠11
の支持板14間に軸心回りに回転自在に架橋されてい
る。これらローラ軸51の一端部には歯車51aが形成
されている一方、上記ローラ駆動モータ54の駆動軸5
4aには上記それぞれの歯車51aに噛合するウォーム
ギヤ54bが同心で取り付けられている。そして、これ
らのウォームギヤ54bは、それぞれの螺旋の向きが互
いに逆に設定されたいわゆる逆ネジ方式が採用され、こ
れらウォームギヤ54bの回転による上記一対のローラ
軸51の回転方向は互いに逆になるようにしている。具
体的には、図2および図4における右方のローラ軸51
は自軸心回りに時計方向に回転し、左方のローラ軸51
は反時計方向に回転するようにしている。
【0032】上記コーティングローラ52は、合成ゴム
等の柔軟性を有する材料で形成された円筒体である。こ
れらのコーティングローラ52の外周面には細い1本の
螺旋溝が螺設され、コーティングローラ52に付与され
たコーティング液Cが上記螺旋溝に入り込むようにして
おり、コーティング液Cのコーティングローラ52外周
面の全面に亘る均一保持が確実に行われるようにしてい
る。
【0033】そして、本実施形態においては、上記コー
ティングローラ52は、長さ寸法が被コーティング板B
の幅寸法よりも若干短く設定され、これによって一対の
コーティングローラ52間を通過した被コーティング板
Bの表裏に、図4に示すように、コーティングローラ5
2の長さ寸法に相当した幅のコーティング部B1が形成
されるようにしている。そして、このコーティング部B
1の外側、すなわち被コーティング板Bの幅方向両側部
には、上下方向の全長に亘ってコーティング液Cの塗布
されない帯状の非コーティング部B2が形成されてい
る。
【0034】図5において、上記ドクター装置53は、
上記機枠11の支持板14間に差し渡された断面視で矩
形状の角材によって形成されている。この角材の上部角
部の一方には長手方向の全長に亘って提部53aが突設
されている。かかるドクター装置53は、各コーティン
グローラ52の外周面にその上面部が当接し、かつ、コ
ーティングローラ52の外周面とドクター装置53の上
面部との間にコーティング液Cを充填し得るように配置
されている。
【0035】また、上記ドクター装置53は、コーティ
ングローラ52の端部に対応した部分に堰部材53bが
配設されており、これによってドクター装置53の表面
のコーティングローラ52に対向した部分に液充填部5
3cが形成され、上記堰部材53bによって液充填部5
3cに充填されたコーティング液Cが漏洩しないように
している。
【0036】上記ローラ間隔拡縮手段55は、一対のロ
ーラ軸51の一方を、それに対応したドクター装置53
と一緒に前後方向に間欠的に水平移動させる機構であ
る。このローラ間隔拡縮手段55によるローラ軸51お
よびドクター装置53の間欠移動運動としては、塗布操
作の直前に一対のコーティングローラ52によって被コ
ーティング板Bが押圧挟持される方向に一方のローラ軸
51が水平移動し、被コーティング板Bへの塗布操作が
終了するとコーティングローラ52が被コーティング板
Bから離れる方向に上記一方のローラ軸51が移動する
運動が採用されており、これらの運動が被コーティング
板Bに対する塗布操作の度に繰り返されるようになって
いる。
【0037】図2にもどり、上記液溜り抑制手段56
は、空気を取り入れて送風する送風ポンプ57と、この
送風ポンプ57により所定の送風管路を介して送風され
た空気を、コーティング途中の被コーティング板Bの塗
布面と、非塗布面との境界部分に向けて吹き付ける噴射
ノズル58とを備えている。
【0038】図7は、噴射ノズルを示す図であり、
(イ)は噴射ノズルの先端部の斜視図、(ロ)は噴射ノ
ズル配置状態を示す平面視の説明図である。上記噴射ノ
ズル58は、縦に長い噴射口を有するものが採用されて
いる。この噴射ノズル58は、2個がコーティングロー
ラ52の一側方のローラ軸51間に、噴射口を各コーテ
ィングローラ52の側縁部に向けて並設され、他の2個
が、同様に他側方のローラ軸51間に並設されている。
なお図7の(ロ)では、各コーティングローラ52の右
方に被コーティング板Bの側縁部を挟むように配置され
た2個の噴射ノズル58のみを示している。
【0039】上記送風ポンプ57は、回転している各コ
ーティングローラ52間に被コーティング板Bが供給さ
れ、各コーティングローラ52の外周面に付与されたコ
ーティング液Cが被コーティング板Bの表裏に塗布され
るときに駆動するようにしている。こうすることによっ
て、噴射ノズル58から噴射された空気が被コーティン
グ板Bのコーティングローラ52から側方にはみ出した
非塗布面に吹き付けられるため、塗布面と非塗布面との
境界部分に生じたコーティング液Cの液溜りが塗布面の
方に押し遣られ、これによって境界部分での液溜りの生
成が抑制されるようになっている。
【0040】上記ラック6は、図2〜図5に示すよう
に、針金で形成された直方体状のラック枠61と、この
ラック枠61の互いに対向する幅方向の内側面に上下方
向に延び、かつ、等ピッチになるように設けられた複数
の仕切りフレーム62とを備えている。上記仕切りフレ
ーム62間には、被コーティング板Bの両側部を嵌め込
む収納スリット63が形成され、互いに対向した収納ス
リット63の各々に複数の被コーティング板Bの両側部
を順次嵌め込んでいくことにより、ラック6に所定枚数
の被コーティング板Bが装填された状態になる。そし
て、コーティング処理を行うに際しては、複数枚の被コ
ーティング板Bの装填されたラック6がコンベヤベルト
23上に載置される。
【0041】図8は、搬送手段の一実施形態を示す斜視
図である。搬送手段8は、上記コーティング機構5のコ
ーティングローラ52から上方に導出されたコーティン
グ処理済みの被コーティング板Bを掴持する左右一対の
掴持アーム81と、この掴持アーム81によって掴持さ
れた非コーティング部B2にクリップ81bを取り付け
る図略のクリップ付与手段と、被コーティング板Bを乾
燥装置300内に搬入する搬送コンベヤ82とを具備し
ている。
【0042】上記掴持アーム81は先端に掴持指81a
を有しており、コーティングローラ52から上方に導出
された被コーティング板Bの非コーティング部B2をこ
の掴持指81aによって両サイドから掴持するようにし
ている。そして、上記掴持アーム81による掴持操作に
同期して図略のクリップ付与手段が作動し、クリップ8
1bを両非コーティング部B2の上端部に取り付けるよ
うにしている。上記クリップ81bは上部にフックを有
している。
【0043】上記搬送コンベヤ82は、図略の駆動手段
によって駆動回転するプーリ83と、このプーリ83に
対応して設けられた図略の従動プーリとの間に張設され
ている幅方向一対のロープ状ベルト84と、これらロー
プ状ベルト84間に架橋されたU字状部材からなる複数
の係止バー84aとによって構成されている。
【0044】そして、上記掴持アーム81と上記搬送コ
ンベヤ82とは同期運転され、ロープ状ベルト84の周
回移動によってプーリ83のヘッド部に到達した係止バ
ー84aに、掴持アーム81の所定の動作によって被コ
ーティング板Bに付与されたクリップ81bが係止され
るようにしている。従って、コーティングローラ52間
から順次導出された被コーティング板Bは、順次周回移
動してくる係止バー84aに係止され、ロープ状ベルト
84に吊持された状態で乾燥装置300内に順次導入さ
れることになる。
【0045】図9は、ロールコーターの制御の一実施形
態を示すブロック図である。ロールコーター1は制御装
置7によって運転制御される。この運転制御のために、
ロールコーター1には適所に種々のセンサが設けられて
いる。各センサからの検出信号は制御装置7に入力さ
れ、この検出信号に基づいて制御装置7から各機器に制
御信号が出力されるようになっている。図9において、
各センサから制御装置7に入力される検出信号は点線で
示し、制御装置7から各機器に出力される制御信号は一
点鎖線で示している。
【0046】上記一対のローラ軸51の下部には、押上
機構4によって押し上げられた被コーティング板Bの幅
方向の位置を検出するための幅方向位置センサ71が設
けられている(図4参照)。図10は、幅方向位置セン
サの一実施形態を示す説明図であり、(イ)は、被コー
ティング板が正常位置にある状態、(ロ)は、被コーテ
ィング板が正常位置よりも右側に位置ずれしている状
態、(ハ)は、被コーティング板が正常位置よりも左方
に位置ずれしている状態をそれぞれ示している。図10
に示すように、幅方向位置センサ71は、支持アーム7
1aと、この支持アーム71aの先端に設けられた縦長
のセンサ支持部71bと、このセンサ支持部71bに幅
方向に僅かに位置ずれした状態で設けられた光センサの
右検出端71cおよび左検出端71dとから構成されて
いる。
【0047】上記支持アーム71aは、コンベヤベルト
23の間欠移動に同期して出没するように構成されてお
り、普段は被コーティング板Bに干渉しない場所に位置
しているが、コンベヤベルト23が1ピッチ分移動する
毎に被コーティング板Bの方向に突出し、センサ支持部
71bが被コーティング板Bの右側部に重なる検出位置
に位置するようになっている。
【0048】そして、センサ支持部71bが検出位置に
位置した状態で、被コーティング板Bが幅方向の正常位
置にあるときは、図10の(イ)に示すように、左検出
端71dは被コーティング板Bの存在を検出するが、右
検出端71cは被コーティング板Bの存在を検出しない
ように幅方向位置センサ71の配置設定が行われてい
る。
【0049】従って、被コーティング板Bが正常位置よ
り右方に位置ずれしているときは、図10の(ロ)に示
すように、両検出端71c,71dのいずれもが被コー
ティング板Bの存在を検出するため、これによって被コ
ーティング板Bが右方にずれていることが制御装置7に
おいて判別されるようにしている。
【0050】また、被コーティング板Bが正常位置より
左方に位置ずれしているときは、図10の(ハ)に示す
ように、両検出端71c,71dのいずれもが被コーテ
ィング板Bの存在を検出しないため、これによって被コ
ーティング板Bが左方にずれていることが制御装置7に
おいて判別されるようにしている。
【0051】また、一対のコーティングローラ52の下
部であって、最先端の被コーティング板Bが位置設定さ
れる定位置の上流側には、ラック6のつぎの収納スリッ
ト63に被コーティング板Bが装填されているか否かを
検出する板存否センサ72が設けられている。
【0052】図11は、板存否センサ72の一実施形態
を示す説明図であり、(イ)は先頭の収納スリット63
に被コーティング板Bが装填されている状態、(ロ)は
先頭の収納スリット63に被コーティング板Bが存在し
ていない状態をそれぞれ示している。図11に示すよう
に、板存否センサ72は、幅方向一対のコンベヤベルト
23を挟んで対向して設けられた光センサの発光端子7
2aと受光端子72bとによって形成されている。
【0053】上記発光端子72aは、一対のコーティン
グローラ52下部の前後方向定位置X(上昇起点位置、
この位置にある被コーティング板Bが押上機構4によっ
て押し上げられる)よりも若干搬送方向下流側(図11
の紙面の上方)であって、右方のコンベヤベルト23の
さらに右方に設けられているとともに、上記受光端子7
2bは、前後方向定位置Xよりも若干搬送方向上流側
(図11の紙面の下方)であって、左方のコンベヤベル
ト23のさらに左方に設けられ、これによって発光端子
72aから受光端子72bに向かう光は、前後方向定位
置Xにある被コーティング板装填位置を通るように光路
設定されている。
【0054】従って、前後方向定位置Xに位置した収納
スリット63に被コーティング板Bが存在するときは、
図11の(イ)に示すように、発光端子72aからの光
は被コーティング板Bに遮られて受光端子72bに到達
せず、これによって前後方向定位置Xに被コーティング
板Bの存在することが制御装置7によって判別されるよ
うにしている。
【0055】また、前後方向定位置Xの収納スリット6
3に被コーティング板Bが存在しないときは、図11の
(ロ)に示すように、発光端子72aからの光は受光端
子72bに到達するため、これによって前後方向定位置
Xの直上流側に被コーティング板Bの存在しないことが
制御装置7によって判別されるようにしている。
【0056】また、上記機枠11またはベルト支持架台
21(図2〜図5)の適所には、コンベヤベルト23上
に載置されたラック6の位置を常法によって検出するラ
ック位置センサ73が設けられており、このラック位置
センサ73の検出結果は制御装置7に逐一入力されるよ
うにしている。
【0057】そして、制御装置7からは、上記幅方向位
置センサ71、板存否センサ72およびラック位置セン
サ73から入力された検出信号に基づいて、所定の制御
信号がベルト駆動モータ24、コンベヤ横動モータ3
1、押上機構4、ローラ駆動モータ54および送風ポン
プ57に適宜出力され、これによってコンベヤ機構2、
コンベヤ横動機構3、押上機構4およびコーティング機
構5が相互に連携しながら動作し、ラック6に装填され
た被コーティング板Bに対するコーティング処理が自動
的に施される。
【0058】具体的には、前処理工程P1(図1)から
導出された被コーティング板Bは、その所定枚数がまず
ラック6の収納スリット63に順次装填される。そし
て、被コーティング板Bの装填されたラック6は、駆動
しているコンベヤベルト23の上流側の適所に載置され
る。そして、ラック位置センサ73がラック6の存在を
検出するまでコンベヤベルト23は駆動し、ラック位置
センサ73がラック6の存在を検出した時点で制御装置
7からベルト駆動モータ24に駆動停止の制御信号が出
力され、これによってコンベヤベルト23は停止する。
この停止時点においてラック6の先頭の収納スリット6
3が上記前後方向定位置Xに位置した状態になってい
る。
【0059】この状態で制御装置7からの制御信号によ
り発光端子72aが発光し、受光端子72bが上記発光
端子72aからの光を受光したか否かによって先頭の収
納スリット63に被コーティング板Bが収納されている
か否かが検出される。
【0060】そして、受光端子72bが受光しないと
き、すなわち先頭の収納スリット63に被コーティング
板Bが収納されていないときには、制御装置7からの制
御信号によってコンベヤベルト23が前進し、つぎの収
納スリット63の被コーティング板Bの存否が判別さ
れ、被コーティング板Bが存在する収納スリット63が
前後方向定位置Xに到達するまで1ピッチずつのコンベ
ヤベルト23の前進が繰り返される。
【0061】そして、前後方向定位置Xに被コーティン
グ板Bが存在している状態で、幅方向位置センサ71が
先頭の被コーティング板Bの方向に突出し、先頭の被コ
ーティング板Bの幅方向の位置を検出する。この検出信
号は制御装置7に入力され、幅方向の位置が正常である
か否かが判別され、被コーティング板Bが右にずれてい
る場合(図10の(ロ)参照)には、制御装置7からコ
ンベヤ横動モータ31にコンベヤ横動機構3が左に移動
するための制御信号が出力される。これによってコンベ
ヤ横動機構3は左に移動する。そして、制御装置7は、
被コーティング板Bが幅方向の正常位置に到達した状態
(図10の(イ)の状態)を幅方向位置センサ71から
の検出信号によって判別し、コンベヤ横動モータ31に
駆動停止の制御信号を出力する。これによって、先頭の
被コーティング板Bの幅方向の位置は正常に位置設定さ
れた状態になる。
【0062】逆に、被コーティング板Bが左にずれてい
る場合(図10の(ハ)参照)には、それを幅方向位置
センサ71が検出し、これによる制御装置7からの制御
信号によってコンベヤ横動機構3は右に移動し、正常位
置に到達して停止する。
【0063】上記被コーティング板Bがコンベヤ横動機
構3の横動によって幅方向の正常位置に位置した状態
(図10の(イ)参照)になると、まず制御装置7から
の制御信号によってローラ駆動モータ54が駆動し、こ
れによって一対のコーティングローラ52がそれぞれ逆
方向に回転し、被コーティング板Bを受け入れ得る状態
にされる。その後、被コーティング板Bを上方に押し上
げるべく押上部材42に制御装置7から制御信号が出力
され、さらに、送風ポンプ57駆動の制御信号が出力さ
れる。なお、コーティングローラ52については、ロー
ルコーター1の運転中は常に回転しているようにしても
よい。
【0064】そして、上記制御信号により押上部材42
が上昇し、これによって被コーティング板Bが互いに逆
方向に回転している一対のコーティングローラ52間に
供給され(図3参照)、コーティングローラ52の回転
に誘導されて上昇し、この上昇過程で一対のコーティン
グローラ52の外周面に付着しているコーティング液C
が被コーティング板Bの表裏に塗布され、被コーティン
グ板Bのコーティング処理が完了する。
【0065】そして、被コーティング板Bが一対のコー
ティングローラ52の回転によって上昇している間は、
噴射ノズル58から被コーティング板Bのコーティング
部B1に向けて送風ポンプ57から送られた空気が吹き
付けられるため、コーティングローラ52の側端部から
はみ出したコーティング液Cによってコーティング部B
1と非コーティング部B2との境界部分に形成される液
溜りがコーティング部B1の方向に吹き遣られ、これに
よってコーティング処理済みの被コーティング板Bに従
来形成されていたコーティング液Cによる帯状の膨出部
が生成せず、コーティング層の厚み寸法が均一になる。
【0066】コーティング処理の完了した上記被コーテ
ィング板Bは、図8に示す掴持アーム81によって掴持
され、搬送コンベヤ82に受け渡され、乾燥装置300
に向けて搬送される。
【0067】そして、上記押上部材42が下降した時点
で、制御装置7からの制御信号によりコンベヤベルト2
3が移動してラック6のつぎの収納スリット63が前後
方向定位置Xに到達する。この時点で制御装置7は板存
否センサ72からの検出信号によってその収納スリット
63につぎの被コーティング板Bが存在しているか否を
判別し、被コーティング板Bが存在していないときに
は、さらにつぎの収納スリット63が前後方向定位置X
に到達するまでコンベヤベルト23を移動させる。これ
によって、収納スリット63に空きがある場合には、そ
の部分が飛ばされてコンベヤベルト23が周回移動し、
つぎの被コーティング板Bが前後方向定位置Xに位置設
定された状態でベルト駆動モータ24の駆動が停止され
る。
【0068】その後、制御装置7は、上記最初の被コー
ティング板Bの場合と同様の制御信号を出力し、これに
よって被コーティング板Bに所定のコーティング処理が
施され、以後は同様の制御装置7による駆動制御によっ
てラック6内に装填されている被コーティング板Bにコ
ーティング処理が順次施されていくことになる。
【0069】そして、ラック6内の被コーティング板B
がすべてコーティング処理されると、つぎのラック6の
定位置到達をラック位置センサ73が検出するまでコン
ベヤベルト23は駆動され、つぎのラック6が定位置に
到達した時点からこのラック6を対象とした上記と同様
の駆動制御が行われる。
【0070】本発明のロールコーター1は、以上詳述し
たように、複数の被コーティング板Bをラック6に垂直
姿勢で装填し、このラック6をコンベヤベルト23によ
って間欠的に移動させ、停止の都度、一対のコーティン
グローラ52の下部に位置した被コーティング板Bを押
上機構4によって押し上げて一対のコーティングローラ
52間に供給し、これによって被コーティング板Bの表
裏にコーティング部B1を形成させるようにしているた
め、従来のように(図12)、構造が複雑で設備コスト
のかかる方向転換機構102を設ける必要がなく、設備
コストの低減を図る上で有効である。
【0071】また、ロールコーター1には、コンベヤ横
動機構3が設けられ、これによってコンベヤ機構2を全
体的に横動させることによってラック6内に装填されて
いる被コーティング板Bの幅方向の位置ずれを修正する
ようにしているため、従来のように方向転換機構102
の上流側に被コーティング板Bの位置決めを行うセンタ
リング機構101を設ける必要はなく、この面でも本発
明のロールコーター1は設備コストの低減に寄与せしめ
得る。
【0072】また、本発明のロールコーター1は、被コ
ーティング板Bの装填されたラック6を横動させて対象
被コーティング板Bの位置決めを行うようにしているた
め、従来のように位置決め操作時に1枚ずつ被コーティ
ング板Bを操作することにより、被コーティング板Bに
傷が付いたり汚れたりする不都合が生じ難く、不良品の
低減化の面でも好都合である。
【0073】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
ロールコーターは、各コーティングローラが回転によっ
て出会う位置にローラ側面外方から気体を吹き付ける気
体噴射ノズルを有してなるものであるため、例えば被コ
ーティング板の横幅寸法がコーティングローラの長さ寸
法よりも長く、これによって被コーティング板が一対の
コーティングローラ間を通過するに際し、被コーティン
グ板の側部がコーティングローラの側縁部からはみ出し
た状態になっても、上記気体噴射ノズルから気体を噴射
することによって被コーティング板Bのコーティング部
から非コーティング部にコーティング液が押し出されて
形成される液溜りの生成が阻止され好都合である。
【0074】本発明の請求項2記載の発明によれば、気
体噴射ノズルは、垂直方向に長尺の噴射口を有している
ため、垂直方向に長尺の噴射口から幅広く気体が噴射さ
れるため、その分液溜り形成に対する阻止効果が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】被コーティング板に対する一連のコーティング
処理の一実施形態を示す工程図である。
【図2】本発明に係るロールコーターの一実施形態を示
す一部切欠き斜視図である。
【図3】本発明に係るロールコーターの一実施形態を示
す一部切欠き斜視図であって、被コーティング板押上機
構によって被コーティング板が押し上げられた状態を示
している。
【図4】図2の正面図である。
【図5】図2の側面図である。
【図6】図2の平面図である。
【図7】噴射ノズルを示す図であり、(イ)は噴射ノズ
ルの先端部の斜視図、(ロ)は噴射ノズル配置状態を示
す平面視の説明図である。
【図8】搬送手段の一実施形態を示す斜視図である。
【図9】ロールコーターの制御の一実施形態を示すブロ
ック図である。
【図10】幅方向位置センサの一実施形態を示す説明図
であり、(イ)は、被コーティング板が正常位置にある
状態、(ロ)は、被コーティング板が正常位置よりも右
側に位置ずれしている状態、(ハ)は、被コーティング
板が正常位置よりも左方に位置ずれしている状態をそれ
ぞれ示している。
【図11】板存否センサの一実施形態を示す説明図であ
り、(イ)は先頭の収納スリットに被コーティング板が
装填されている状態、(ロ)は先頭の収納スリットに被
コーティング板が存在していない状態をそれぞれ示して
いる。
【図12】従来のロールコーターの一例を示す斜視図で
ある。
【図13】コーティングローラによってコーティング液
の塗布された被コーティング板を例示する図であり、
(イ)は平面図、(ロ)は断面図をそれぞれ示す。
【符号の説明】
B 被コーティング板 1 ロールコーター 11 機枠 12 支柱 13 梁材 14 支持板 15 支持ロッド 16 下部梁材 17 ブラケット 18 横動機構支持梁材 18a ブラケット 18b ネジ軸 18c プーリ 2 コンベヤ機構 21 ベルト支持架台 21a 側壁 21b 底板 21c ブラケット 21d 長孔 22 ローラ 22a ローラ軸 22b プーリ 23 コンベヤベルト 24 ベルト駆動モータ 24a 駆動軸 24b プーリ 25 モータ支持板 26 タイミングベルト 27螺合部材 3 コンベヤ横動機構 31 コンベヤ横動モータ 32 駆動軸 32a プーリ 33 タイミングベルト 4 押上機構 41 ケーシング 42 押上部材 43 押上ロッド 44 受け部材 44a 受け溝 5 コーティング機構 51 ローラ軸 51a 歯車 52 コーティングローラ 53 ドクター装置 53a 提部 53b 堰部材 53c 液充填部 54 ローラ駆動モータ 55 ローラ間隔拡縮手段 56 液溜り抑制手段 57 送風ポンプ 58 噴射ノズル 6 ラック 7 制御装置 71 幅方向位置センサ 72 板存否センサ 73 ラック位置センサ 8 搬送手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平面上に並列して配置された一対のコ
    ーティングローラ間に被コーティング板を供給し、コー
    ティングローラの表面に付与されているコーティング液
    を被コーティング板の両面に塗布するロールコーターで
    あって、各コーティングローラが回転によって出会う位
    置にローラ側面外方から気体を吹き付ける気体噴射ノズ
    ルを設けたことを特徴とするロールコーター。
  2. 【請求項2】 上記気体噴射ノズルは、垂直方向に長尺
    の噴射口を有していることを特徴とする請求項1記載の
    ロールコーター。
JP19139995A 1995-07-27 1995-07-27 ロールコーター Pending JPH0938549A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010186961A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Denso Corp 両面同時塗布装置
CN115350878A (zh) * 2022-08-18 2022-11-18 深圳市超淦科技有限公司 一种垂直滚涂线

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