JPH0938813A - 流体管の穿孔装置 - Google Patents

流体管の穿孔装置

Info

Publication number
JPH0938813A
JPH0938813A JP21539895A JP21539895A JPH0938813A JP H0938813 A JPH0938813 A JP H0938813A JP 21539895 A JP21539895 A JP 21539895A JP 21539895 A JP21539895 A JP 21539895A JP H0938813 A JPH0938813 A JP H0938813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
cutter
fluid
metal powder
fluid pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21539895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3164142B2 (ja
Inventor
Tsuyomichi Takamura
強道 高村
Junya Nakae
淳也 中江
Hiroyuki Wada
弘之 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cosmo Koki Co Ltd
Keiyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Cosmo Koki Co Ltd
Keiyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cosmo Koki Co Ltd, Keiyo Gas Co Ltd filed Critical Cosmo Koki Co Ltd
Priority to JP21539895A priority Critical patent/JP3164142B2/ja
Publication of JPH0938813A publication Critical patent/JPH0938813A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3164142B2 publication Critical patent/JP3164142B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 分岐孔の穿孔作業と同時に金属粉を容易かつ
短時間で捕集して回収する。 【解決手段】 円筒形のカッター44の内周面に、内側
に永久磁石48を備える吸着リング49を嵌合すること
により、本管1に穿孔時に発生する金属粉は吸着リング
49により吸着される。また、本管1内の流体の流れを
遮断することなく、金属粉を回収しうるので、従来のよ
うに接続管2等にドレーンを設ける必要はなく、従って
ドレーンより流体を無駄に流出させたり、可燃性の流体
を流出させたりすることもない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば本管内の流
体の流れを遮断することなく、本管に分岐管へ分流させ
るための分岐孔を穿設する穿孔装置に係わり、特に、分
岐孔の穿孔時に発生する金属粉を穿設作業と同時に回収
するようにした流体管の穿孔装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス等の流体を遮断することなく、本管
に分岐管を取付ける際の作業は、例えば図8〜図12に
略示ような工程で行われる。
【0003】まず、図8に示すように、本管1に、一方
に本管1と直交する方向を向く接続管2を有する半割継
手3を装着する。接続管2の両端には、フランジ4、5
が一体形成され、かつ中間部には挿入孔6が穿設されて
いる。
【0004】ついで図9に示すように、接続管2におけ
る挿入孔6の上部に、内部に可撓性の仕切弁7を昇降可
能に収納してなる仕切弁装置8を着脱可能に取付けると
ともに、フランジ5に円筒形のカッター9と、その中心
にセンタリングドリル10とを有する穿孔装置11を密
封状に取付ける。
【0005】ついで、図10に示すように、カッター9
及びセンタリングドリル10を回転させつつ左方へ移動
させて、本管1に分岐孔12を穿設したのち、切除され
た切断片13をカッター9内に収容した状態でカッター
9及びセンタリングドリル10を右方へ引き戻す。その
後、仕切弁7を支持している昇降杆14を押し下げて、
仕切弁7を挿入孔6を通して接続管2内に挿入するとと
もに、昇降杆14を強く押圧して、仕切弁7を接続管2
内において拡張させ、本管1内の流体が接続管2側に流
れ込むのを一時的に遮断する。
【0006】この状態で穿孔装置11を取り外し、図1
1に示すように接続管2に分岐管15を接続する。その
後、仕切弁7を引き上げて、流体の分岐管15方向への
流通を可能としたのち、接続管2より仕切弁装置8を取
り外し、図12に示すように、挿入孔6にプラグ16を
螺挿して密封する。
【0007】以上の工程により、本管1内を流通するガ
ス等の流体を遮断することなく、分岐管15を取付ける
ことができる。
【0008】上述のように、本管1内の流体の流れを遮
断しないで分岐管15を取付ける工法では、分岐孔12
の穿孔時に発生した金属粉が、切断部付近の本管1や接
続管2内に蓄積した状態のまま分岐管15の取付作業を
終了すると、金属粉が流体と共に本管1や分岐管15内
を流動し、途中に設けたバルブ等に咬み込んで密閉不良
を起こしたり、流体が水道水等の場合には、飲料水に混
入したりする恐れがある。
【0009】これを防止するためには、分岐孔12の穿
孔後に金属粉を捕集して外部に排出する必要があり、従
来は、本管1の下部の要所要所、及び接続管2の下部に
金属粉除去用のドレーンDを予め設けておき、ドレーン
Dを開放して金属粉を除去するなどしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記ドレーンDによる
方法では、短時間で金属粉を完全に除去するのは難し
く、また金属粉が排出されるまで、しばらくの間流体も
ドレーンより排出する必要があるため、流体が無駄とな
るだけでなく、その処理も面倒である。特に、流体が可
燃性のガス等である場合にはこの作業は不可能である。
【0011】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、ドレーンを設けたりすることなく、分岐
孔の穿孔作業と同時に金属粉を容易かつ短時間で捕集し
て回収しうるようにした流体管の穿孔装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の穿孔装置は、金属製本管の外周壁に、分岐
管と連通する分岐孔を、駆動手段に連係された円筒形の
カッターにより穿設するようにした流体管の穿孔装置で
あって、前記カッターの内周面に、永久磁石を備える吸
着リングを嵌合したことを特徴とするものである。この
特徴によれば、分岐孔の穿孔と同時に発生した金属粉を
容易かつ短時間で吸着して回収し得るので、金属粉の排
出が困難な既設流体管等の穿孔に効果的である。また、
本管内の流体の流れを遮断することなく、金属粉を回収
しうるので、従来のように接続管等にドレーンを設ける
必要はなく、従ってドレーンより流体を無駄に流出させ
たり、可燃性の流体を流出させたりすることもない。
【0013】上記穿孔装置において、永久磁石が、非磁
性リング部材の内側に保持されているのが好ましい。こ
のようにすることで、カッターが磁化されるのが防止さ
れるので、刃部に金属粉が吸着し、切削性が損われる恐
れはない。
【0014】上記穿孔装置において、永久磁石が、円周
方向にほぼ等間隔おきに並べられた複数のものよりな
り、かつ各永久磁石が非磁性リング部材の内端より内方
に突設されているのが好ましい。このようにすること
で、永久磁石の露出表面積が増大するので、金属粉の吸
着効果が大となる。
【0015】上記穿孔装置において、吸着リングが、カ
ッターの内周面に軸方向に摺動可能に嵌合されているの
が好ましい。このようにすることで、吸着リングを予め
刃部と近接した位置に保持しておけるとともに、切断片
と共に後方に移動するので、金属粉の捕集が効果的に行
われる。
【0016】上記穿孔装置において、吸着リングが、そ
の円周方向の一部を切除することにより、径方向に弾性
変形可能となっているのが好ましい。このようにするこ
とで、吸着リングのカッター内への保持手段が不要にな
るとともに、カッター内への挿入が容易となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を、流体の流れを遮断
することなく分岐管を接続する工法に適用した一例につ
いて図面に基づいて説明する。なお、前述した従来例と
同様の部材には、同じ符号を付して説明する。
【0018】図1及び図2において、ダクタイル鋳鉄製
の本管1の外周壁には、従来と同様、接続管2を有する
半割継手3が密封的に装着されている。接続管2の中間
部上面に形成された厚肉部2aには、接続管内に連通す
る2個の挿入孔6、6が管軸方向に並んで穿設されてい
る。各挿入孔6は、下方に向って漸次縮径するテーパ面
状の段付孔となっており、孔の上部側には、雌ねじが刻
設されている。
【0019】接続管2における厚肉部2aの上面には、
ベース板17が接続管2の中間部外周面にチェーン式の
締付具18をU字状に巻回し、その一端をベース板17
の下面に固着し、かつ他端部のボルト19をベース板1
7を貫通させてナット20により締め付けることによ
り、密封かつ着脱可能として取付られている。
【0020】21は、ベース板17の下面に螺挿された
位置決め用のピンで、接続管2に対してのベース板17
の取付けを容易としている。
【0021】ベース板17の上部には、仕切弁装置8と
プラグ挿入装置22とからなる取付装置23の下端部の
ボディ部23aが、テフロンシート24を介して上方よ
り嵌合されている。取付装置23は、仕切弁装置8とプ
ラグ挿入装置22間のボディ部23aの中央を貫通する
とともに、接続間2と直行する方向を向く支軸25の下
端部を、ベース板17における接続管2の中心より側方
(左方)に偏倚した位置に貫通させて、その上下の端部
にダブルナット26、26を螺着することにより、支軸
25を中心として水平回転させることができる。
【0022】27は軸受、28は、ベース板17とボデ
ィ部23aとの接触面を密封するパッキンである。
【0023】取付装置23のボディ部23aにおける接
続管2の管軸中心上には、図2に示すように圧縮コイル
バネ29により下向きに付勢されたストッパ杆30の下
端部が係合しうる1対の係止孔31、31が支軸25を
中心に180゜対向させて形成されている。
【0024】ストッパ杆30が一方(図2において右
方)の係止孔31と係合しているときは、仕切弁装置8
の中心が接続管2の管軸中心と整合して、両挿入孔6管
の上方に位置するようになっている(図1の実線の位
置)。また、取付装置23全体を支軸25を中心として
180゜回転させ、ストッパ杆30が他方(左方)の係
止孔31と係合したときには、プラグ挿入装置22の中
心が接続管2の管軸中心と整合して、両挿入孔6間の上
方に位置するようになる(図1の想像線の位置)。
【0025】32、32は、取付装置23を回転させる
ためのハンドルである。
【0026】仕切弁装置8の楕円筒形をなすケース33
内には、図2に詳細を示すように、各挿入孔6の中心と
同軸をなす2本のねじ杆34、34が収容され、両ねじ
杆34は、ケース33の上端より突出させた角軸部34
aを図示しないハンドル又は駆動装置をもって回転する
ことにより、上下方向には変位せずに回転させることが
できる。
【0027】各ねじ杆34には、内側に雌ねじが刻設さ
れた円筒形のスリーブ35が昇降のみ可能として螺合さ
れており、各スリーブ35の下端には、挿入孔6内に嵌
合されてこれを密栓しうるゴム又は軟質プラスチック製
の弁保持体36が固着され、弁保持体36には、可撓性
の弁体37が取付られている。
【0028】弁体37としては、本願出願人が既に特開
平6−81969号公報において開示しているもの、即
ち、接続管2の内径に適合しうる外周形状を有する弾性
シール枠37aと、シール枠37aの全周に亘って保持
された柔軟なゴム又はプラスチック製の薄板37bとか
らなる弁体等を用いるのが好ましい。
【0029】仕切弁装置8が接続管2の管軸中心と整合
する位置にあるときに、ねじ杆34を回転させると、ス
リーブ35はねじ送り作用により昇降させられ、弁体3
7は、ケース33内に収納させる上限位置と挿入孔6を
弾性変形しつつ通過して接続管2の流路内の底部まで挿
入される下限位置との間を移動することができ、かつ下
限位置においてねじ杆34を強く回転させ、スリーブ3
5をさらに下降させると、弾性シール杆37a及び薄板
37bが流路内で拡張して流路の内周壁に密着すること
により、接続管2の流路が閉塞される。
【0030】プラグ挿入装置22は、ボディ部23aを
上下に摺動可能に貫通して保持されている2本の各支持
杆40の下端に挿入孔6の雌ねじに螺合してこれを密封
しうるプラグ(図示略)を着脱可能に取付けて構成さ
れ、プラグ挿入装置22が接続管2の管軸中心と整合し
ているとき、各支持杆40を下降させて、上端部の角軸
部40aをハンドルにより回転させることにより、プラ
グを挿入孔6内に密封状に螺着することができる。
【0031】接続管2の開口端のフランジ5には、本発
明の穿孔装置41が、フランジ42の合せ面に設けたパ
ッキン43を介して密封状にボルト止めされている。穿
孔装置41は、従来と同様、接続管2内に位置する円筒
形のカッター44とその中心軸線上に設けたセンタリン
グドリル45を備え、センタリングドリル45の先端部
は、カッター44先端の刃部44aよりも若干突出して
いる。
【0032】カッター44とセンタリングドリル45
は、支持筒46の後端部に設けた公知の駆動装置(図示
略)を作動させることにより、支持筒46内を移動する
回転軸51により一体的に回転させられながら、ねじ送
り機構により本管1に向って往復移動することができ
る。
【0033】カッター44の内周面における刃部44a
の近接した位置には、図3及び図4に拡大して示すよう
に、カッター44の内面に密着させた合成樹脂等よりな
る非磁性リング部材47と、その内側に所定間隔おきに
かつ内周面が円形となるように埋設された複数の永久磁
石48とからなる吸着リング49が、カッター44の軸
線方向に移動可能として嵌合されている。
【0034】吸着リング49は、その円周方向の一部を
切除することにより、径方向に弾性変形させることがで
き、カッター44の内面へは、その拡径方向の弾性力を
利用して保持されている。吸着リング49の切除された
両端部には、吸着リング挿脱用の貫通孔50が穿設さ
れ、図示しないプライヤ状の工具の先端を両貫通孔50
に挿入して、吸着リング49を縮径方向に弾性変形させ
ることにより、カッター44内への挿脱を容易に行うこ
とができる。
【0035】なお、カッター44の刃部44aは、その
切刃面を内向きに傾斜させてあり、後記する分岐孔の穿
孔時に生じる金属粉の殆どが、カッター44の内方に向
うようになっていると都合が良い。
【0036】次に、上記実施例の穿孔装置41を使用し
ての分岐管の一連の接続要領について説明する。
【0037】従来と同様、本管1に半割継手3を装着し
たのち、接続管2に、取付装置23と穿孔装置41を取
付ける。そして取付装置23全体を回転させ、図1の実
線で示すように、仕切弁装置8の中心を接続管2の管軸
と整合させてその回転を拘束する(図2の状態)。
【0038】ついで、穿孔装置41のカッター44とセ
ンタリングドリル45を回転させながら、本管1に向っ
て前進させ、図6に示すように、本管1の管壁に穿孔す
る。この穿孔時に発生する金属粉は、その殆どがカッタ
ー44内の刃部44a付近に予め嵌合された吸着リング
49の永久磁石48に吸着される。すなわち、カッター
44による穿孔中の金属粉は、前述したようにカッター
44の内方に向わせるようにすると、刃部44aの近く
の永久磁石48に効果的に吸着される。
【0039】なお、吸着リング49におけるカッター内
面との接触部は非磁性リング47としてあるため、カッ
ター44が磁化されてその刃部44aに金属粉が付着
し、切削に支障を来す恐れはない。
【0040】また、吸着リング49が、カッター44内
において摺動可能に保持されていると、穿孔作業の進行
に伴い、切断部がカッター44内に次第に入り込み、切
断片に押圧されて後方へ移動することができるので、カ
ッター44の進行や切断片のカッター内への移動の妨げ
となることもない。
【0041】ついで、図7に示すように、本管1はの分
岐孔12の穿孔後において、カッター44とセンタリン
グドリル45を接続管2の開口端部まで後退させる。こ
の際、切断片13はカッター44内に保持されて引出さ
れる。
【0042】その後、仕切弁装置8のねじ杆34を回転
させて、弁体37を挿入孔6を通して接続管2内まで下
降し、流路内において拡張させることにより、流路を一
時的に遮断する。この状態で、穿孔装置41を接続管2
により取外したのち、従来と同様、接続管2に分岐管
(図示略)を接続し、弁体37を引き上げて流体を分岐
管に流通させる。
【0043】ついで、図1の想像線のように、取付装置
23を180゜回転させて、プラグ挿入装置22を接続
管2の管軸中心上に位置させ、支持杆40を下降させて
回転することにより、支持杆40の下端に取付けたプラ
グ(図示略)を挿入孔6に螺着し、この孔を密栓する。
【0044】最後に、締付具18を取外して、取付装置
23全体をベース板17と共に接続管2より取外すこと
により、本管1内の流体の流れを遮断することなく、接
続管2に分岐管を取付けることができる。
【0045】以上説明したように、上述のような分岐管
の接続後方に本発明のような穿孔装置を用いると、分岐
管12の穿孔作業と同時に、殆どの金属粉を吸着リング
49により吸着して回収することができるので、従来の
ように、本管1や接続管にドレーンを設け、これを開口
して流体と共に金属粉を排出する必要なくなる。その結
果、流体が無駄に排出されることはなく、また可燃性の
流体が排出されて問題の発生する恐れもない。
【0046】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はない。
【0047】例えば、吸着リング49の永久磁石48
を、図5に示すように非磁性リング部材47の内周面よ
りも内方に突出させて埋設してもよい。このようにする
と、永久磁石48の露出している表面積が増大するの
で、金属粉の吸着効果が大となる。
【0048】吸着リング49を、カッター44内に設け
た圧縮コイルバネにより常時前方に向って付勢し、穿孔
時に上記ばねを圧縮して後退するようにしてもよい。
【0049】本管1の管径が小さい場合等には、センタ
リングドリル45を省略し、カッター44のみで穿孔す
ることもある。
【0050】本発明は、上記のよういに流体を遮断しな
いで分岐管を接続する工法に用いる外、単に金属粉の回
収が困難な既設流体管に穿孔する際にも適用し得るのは
勿論である。
【0051】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0052】(a)請求項1の発明によれば、分岐孔の
穿孔と同時に発生した金属粉を容易かつ短時間で吸着し
て回収し得るので、金属粉の排出が困難な既設流体管等
の穿孔に効果的である。また、本管内の流体の流れを遮
断することなく、金属粉を回収しうるので、従来のよう
に接続管等にドレーンを設ける必要はなく、従ってドレ
ーンより流体を無駄に流出させたり、可燃性の流体を流
出させたりすることもない。
【0053】(b)請求項2の発明によれば、カッター
が磁化されるのが防止されるので、刃部に金属粉が吸着
し、切削性が損われる恐れはない。
【0054】(c)請求項3の発明によれば、永久磁石
の露出表面積が増大するので、金属粉の吸着効果が大と
なる。
【0055】(d)請求項4の発明によれば、吸着リン
グを予め刃部と近接した位置に保持しておけるととも
に、切断片と共に後方に移動するので、金属粉の捕集が
効果的に行われる。
【0056】(e)請求項5の発明によれば、吸着リン
グのカッター内への保持手段が不要になるとともに、カ
ッター内への挿入が容易となる。
【0057】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される分岐管の取付工法に用いる
本管継手部の一部切欠側面図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿う縦断正面図で
ある。
【図3】カッターの拡大縦断面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う拡大縦断正面図であ
る。
【図5】吸着リングの他の実施例を示す図4と同部位の
縦断正面図である。
【図6】カッターによる分岐孔穿孔時の状態を示す要部
の縦断面図である。
【図7】同じく分岐孔穿孔後において、カッターを後退
させた状態を示す要部の縦断面図である。
【図8】従来例における本管に継手を装着する工程を示
す縦断面図である。
【図9】同じく接続管に仕切弁装置と穿孔装置を取付け
た状態の縦断面図である。
【図10】同じく本管に分岐孔を穿孔したのち、接続管
を仕切弁により遮断した状態の縦断面図である。
【図11】同じく分岐管を接続した状態を示す縦断面図
である。
【図12】同じく仕切弁装置を取外したのち、挿入孔に
プラグを取付けた状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 本管 2 接続管 2a 厚肉部 3 半割継手 4、5 フランジ 6 挿入孔 7 仕切弁 8 仕切弁装置 9 カッター 10 センタリングドリル 11 穿孔装置 12 分岐孔 13 切断片 14 昇降杆 15 分岐管 16 プラグ 17 ベース板 18 締付具 19 ボルト 20 ナット 21 ピン 22 プラグ挿入装置 23 取付装置 23a ボディ部 24 テフロンシート 25 支軸 26 ダブルナット 27 軸受 28 パッキン 29 圧縮コイルバネ 30 ストッパ杆 31 係止孔 32 ハンドル 33 ケース 34 ねじ杆 35 スリーブ 36 弁保持体 37 弁体 37a 弾性シール枠 37b 薄板 40 支持杆 40a 角軸部 41 穿孔装置 42 フランジ 43 パッキン 44 カッター 44a 刃部 45 センタリングドリル 46 支持筒 47 非磁性リング部材 48 永久磁石 49 吸着リング 50 貫通孔 51 回転軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中江 淳也 千葉県市川市市川南2丁目8番地8号 京 葉瓦斯株式会社内 (72)発明者 和田 弘之 千葉県市川市市川南2丁目8番地8号 京 葉瓦斯株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製本管の外周壁に、分岐管と連通す
    る分岐孔を、駆動手段に連係された円筒形のカッターに
    より穿設するようにした流体管の穿孔装置であって、 前記カッターの内周面に、永久磁石を備える吸着リング
    を嵌合したことを特徴とする流体管の穿孔装置。
  2. 【請求項2】 永久磁石が、非磁性リング部材の内側に
    保持されている請求項1に記載の流体管の穿孔装置。
  3. 【請求項3】 永久磁石が、円周方向にほぼ等間隔おき
    に並べられた複数のものよりなり、かつ各永久磁石が非
    磁性リング部材の内端より内方に突設されている請求項
    1ないし2のいずれかに記載の流体管の穿孔装置。
  4. 【請求項4】 吸着リングが、カッターの内周面に軸方
    向に摺動可能に嵌合されている請求項1ないし3のいず
    れかに記載の流体管の穿孔装置。
  5. 【請求項5】 吸着リングが、その円周方向の一部を切
    除することにより、径方向に弾性変形可能となっている
    請求項1ないし4のいずれかに記載の流体管の穿孔装
    置。
JP21539895A 1995-08-01 1995-08-01 流体管の穿孔装置 Expired - Fee Related JP3164142B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21539895A JP3164142B2 (ja) 1995-08-01 1995-08-01 流体管の穿孔装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21539895A JP3164142B2 (ja) 1995-08-01 1995-08-01 流体管の穿孔装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0938813A true JPH0938813A (ja) 1997-02-10
JP3164142B2 JP3164142B2 (ja) 2001-05-08

Family

ID=16671670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21539895A Expired - Fee Related JP3164142B2 (ja) 1995-08-01 1995-08-01 流体管の穿孔装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3164142B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021070773A1 (ja) * 2019-10-11 2021-04-15 コスモ工機株式会社 管穿孔装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021070773A1 (ja) * 2019-10-11 2021-04-15 コスモ工機株式会社 管穿孔装置
JPWO2021070773A1 (ja) * 2019-10-11 2021-04-15
US11708927B2 (en) 2019-10-11 2023-07-25 Cosmo Koki Co., Ltd. Pipe drilling device
JP2023119017A (ja) * 2019-10-11 2023-08-25 コスモ工機株式会社 管穿孔装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3164142B2 (ja) 2001-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0935089B1 (en) Existing pipe slitting method, piping structure, and method for inserting a valve in a line
CA2217285C (en) Valve insertion method and assembly for inserting a valve in a line
JP2010060134A (ja) 挿入バルブと設置方法
JP4353560B2 (ja) 作業用仕切弁装置
JP3125852B2 (ja) 流体管内の金属切粉除去装置
JPS6228596A (ja) 水道管路の不断水分岐施工方法
JPH07276121A (ja) 管穿孔機
JPH0938813A (ja) 流体管の穿孔装置
JP4650853B2 (ja) 流体管内の金属切粉除去装置
JP3953269B2 (ja) プラグ装着治具
JP4516666B2 (ja) 不断流装置および工法
JP4530190B2 (ja) 流体管内の金属切粉除去装置
JP4011054B2 (ja) 既設管の切断除去方法及び既設管用切断装置
JP2002243090A (ja) ガス管路遮断治具及びガス管路遮断工法
JP3173710B2 (ja) 分岐管の取付装置および分岐管の取付方法
JP2004125090A (ja) 不断水工法におけるバタフライ弁の据付け方法
JPH0919845A (ja) 切粉回収方法
JPH11210974A (ja) スラッジ除去用フランジ装置
JP4398037B2 (ja) 防錆具挿入装置および不断水工法
JP4144706B2 (ja) 不断水工法における制水弁の据付け方法
JPH0893Y2 (ja) 管の穿孔ばり取機
JP2776800B2 (ja) 管周壁の穿孔装置
JPH0639614A (ja) 分岐パイプの接続方法及びその装置
JP4262567B2 (ja) 不断水バルブ挿入工法
JP2005265112A (ja) 既設管の弁設置工法及びそれに用いられる弁

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130302

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees